JPH08163515A - 映像信号遅延回路 - Google Patents
映像信号遅延回路Info
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- JPH08163515A JPH08163515A JP6303340A JP30334094A JPH08163515A JP H08163515 A JPH08163515 A JP H08163515A JP 6303340 A JP6303340 A JP 6303340A JP 30334094 A JP30334094 A JP 30334094A JP H08163515 A JPH08163515 A JP H08163515A
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- Japan
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- signal
- circuit
- image memory
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- Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】映像信号の入力1フィールドまたは1フレーム
毎に画像メモリの書き込み領域を指定する始点アドレス
発生回路101 と、走査線毎に色差信号及び輝度信号の書
き込みアドレス発生回路102 と、走査線毎の色差信号及
び輝度信号の読み出しアドレス発生回路103 と、画像メ
モリ105 内のアドレスを設定するアドレス制御回路104
を備え、読み出しアドレス発生回路103 で垂直動きベク
トルに応じて輝度信号の読み出しアドレスを走査線単位
で前後させ、アドレス制御回路104 で水平動きベクトル
に応じて輝度信号の読み出しタイミングを画素単位で前
後させる。 【効果】映像信号を同一の画像メモリで1フィールドま
たは1フレーム遅延しながら、色差信号の遅延量を固定
して輝度信号の遅延量に垂直、水平の動き補正量を加
え、遅延回路の回路規模を削減する。
毎に画像メモリの書き込み領域を指定する始点アドレス
発生回路101 と、走査線毎に色差信号及び輝度信号の書
き込みアドレス発生回路102 と、走査線毎の色差信号及
び輝度信号の読み出しアドレス発生回路103 と、画像メ
モリ105 内のアドレスを設定するアドレス制御回路104
を備え、読み出しアドレス発生回路103 で垂直動きベク
トルに応じて輝度信号の読み出しアドレスを走査線単位
で前後させ、アドレス制御回路104 で水平動きベクトル
に応じて輝度信号の読み出しタイミングを画素単位で前
後させる。 【効果】映像信号を同一の画像メモリで1フィールドま
たは1フレーム遅延しながら、色差信号の遅延量を固定
して輝度信号の遅延量に垂直、水平の動き補正量を加
え、遅延回路の回路規模を削減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号の受
信機における映像信号遅延回路に関する。
信機における映像信号遅延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイビジョン放送に対応した放送として
MUSE方式による放送が実用化されようとしている。
現在のMUSE方式では、放送局のエンコーダにおい
て、静止画については原画の映像信号をフィ−ルド間、
フレーム間でオフセット間引きを行ない、1フィールド
の映像を2フレーム(4フィールド)に分けて伝送し、
動画についてはフィールド内でオフセット間引きを行な
って伝送する。そして信号受信時にデコーダにおいて、
静止画はフレーム間、フィールド間で内挿を行なって原
画を再生し、動画についてはフィールド内で内挿を行な
って原画を再生する。
MUSE方式による放送が実用化されようとしている。
現在のMUSE方式では、放送局のエンコーダにおい
て、静止画については原画の映像信号をフィ−ルド間、
フレーム間でオフセット間引きを行ない、1フィールド
の映像を2フレーム(4フィールド)に分けて伝送し、
動画についてはフィールド内でオフセット間引きを行な
って伝送する。そして信号受信時にデコーダにおいて、
静止画はフレーム間、フィールド間で内挿を行なって原
画を再生し、動画についてはフィールド内で内挿を行な
って原画を再生する。
【0003】また、画面内を一様に移動する画像(例え
ば、カメラのパンニングなどによる画像)については、
静止画処理を行なうようになっている。そのために、送
り側ではフィールド間、フレーム間で画像の間引きを行
なって伝送し、受信側では画像の移動した分だけ動き補
正をして内挿処理を行なう。この動き補正は、同一走査
線上に時分割多重されて伝送されてくる輝度信号(以
下、Y信号と記す)と、色差信号(以下、C信号と記
す)の内、Y信号にのみ行ない、C信号には行なわな
い。
ば、カメラのパンニングなどによる画像)については、
静止画処理を行なうようになっている。そのために、送
り側ではフィールド間、フレーム間で画像の間引きを行
なって伝送し、受信側では画像の移動した分だけ動き補
正をして内挿処理を行なう。この動き補正は、同一走査
線上に時分割多重されて伝送されてくる輝度信号(以
下、Y信号と記す)と、色差信号(以下、C信号と記
す)の内、Y信号にのみ行ない、C信号には行なわな
い。
【0004】次に、受信機における静止画再生処理に必
要な遅延回路について述べる。静止画の再生には、上述
のようにフィールド間、フレーム間での内挿処理を行な
うために、受信した信号を1フィールド分、1フレーム
分遅延する回路が必要であり、この内Y信号について
は、動き補正のために伝送されてくる動きベクトルに従
って遅延時間をずらす。遅延回路の一例として、画像メ
モリを用いてMUSE信号を1フィールド遅延し、この
内Y信号のみに動き補正を加える遅延回路の従来例を二
つ説明する。
要な遅延回路について述べる。静止画の再生には、上述
のようにフィールド間、フレーム間での内挿処理を行な
うために、受信した信号を1フィールド分、1フレーム
分遅延する回路が必要であり、この内Y信号について
は、動き補正のために伝送されてくる動きベクトルに従
って遅延時間をずらす。遅延回路の一例として、画像メ
モリを用いてMUSE信号を1フィールド遅延し、この
内Y信号のみに動き補正を加える遅延回路の従来例を二
つ説明する。
【0005】以下の説明では、垂直方向の動き補正をV
補正、水平方向の動き補正をH補正、垂直ベクトルをV
ベクトル、水平ベクトルをHベクトルと記す。
補正、水平方向の動き補正をH補正、垂直ベクトルをV
ベクトル、水平ベクトルをHベクトルと記す。
【0006】図9は、電子情報通信学会の集積回路研究
会(平成5年11月26日)における予稿に記載されて
いる二つのデータ出力端子を備えた画像メモリを用いて
構成した一例である。この遅延回路は、画像メモリ901
、ラインメモリ902 、遅延制御回路903 から構成され
る。図中のc8〜c10は制御信号線を表し、P901 は映
像信号入力端子、P902 は垂直同期信号タイミング(以
下、VDと記す)入力端子、P903 は水平同期信号タイ
ミング(以下、HDと記す)入力端子、P904 はVベク
トル入力端子、P905 はHベクトル入力端子、P906 は
C信号出力端子、P907 はY信号出力端子を表わす。ま
た、画像メモリ901 のDinはデータ入力端子、Dout1は
第一のデータ出力端子、Dout2は第二つのデータ出力端
子、WRSは書き込みリセット端子、RRS1は第一の
読み出しリセット端子、RRS2は第二つの読み出しリ
セット端子を示す。ラインメモリ902 のDinはデータ入
力端子、Dout はデータ出力端子、WRSは書き込みリ
セット端子、RRSは読み出しリセット端子を示す。
会(平成5年11月26日)における予稿に記載されて
いる二つのデータ出力端子を備えた画像メモリを用いて
構成した一例である。この遅延回路は、画像メモリ901
、ラインメモリ902 、遅延制御回路903 から構成され
る。図中のc8〜c10は制御信号線を表し、P901 は映
像信号入力端子、P902 は垂直同期信号タイミング(以
下、VDと記す)入力端子、P903 は水平同期信号タイ
ミング(以下、HDと記す)入力端子、P904 はVベク
トル入力端子、P905 はHベクトル入力端子、P906 は
C信号出力端子、P907 はY信号出力端子を表わす。ま
た、画像メモリ901 のDinはデータ入力端子、Dout1は
第一のデータ出力端子、Dout2は第二つのデータ出力端
子、WRSは書き込みリセット端子、RRS1は第一の
読み出しリセット端子、RRS2は第二つの読み出しリ
セット端子を示す。ラインメモリ902 のDinはデータ入
力端子、Dout はデータ出力端子、WRSは書き込みリ
セット端子、RRSは読み出しリセット端子を示す。
【0007】画像メモリ901 、ラインメモリ902 は書き
込みリセット(WRS)をアクティブにすることによ
り、書き込みアドレスをリセットして、例えば、0番地
からデータを順番に書き込み、読み出しリセット(RR
S1,RRS2,RRS)をアクティブにすることによ
り読み出しアドレスをリセットして0番地から順番にデ
ータを読み出す。つまり読み出しリセットの位置を書き
込みリセットの1サイクル内で変えることにより、書き
込まれたデータが読み出されるまでの遅延量を調整する
ことができる。この機能を用いて、前述したC信号の1
フィールド遅延と、Y信号の1フィールド遅延を中心と
した可変遅延を行なうには、まず画像メモリ901 の書き
込み制御においてVD毎に書き込みリセットをかけてM
USE信号を書き込む。そして、読み出し動作において
第一の読み出しリセットRRS1へ書き込み時と同様に
VD毎にリセットをかけて、Dout1でC信号の1フィー
ルド遅延出力を得る。また、第二つの読み出しリセット
RRS2として、動きベクトルによって位置の変わるリ
セットを行ない、Dout2からY信号の遅延出力を得る。
このように、Y信号とC信号を別々に遅延制御する。
込みリセット(WRS)をアクティブにすることによ
り、書き込みアドレスをリセットして、例えば、0番地
からデータを順番に書き込み、読み出しリセット(RR
S1,RRS2,RRS)をアクティブにすることによ
り読み出しアドレスをリセットして0番地から順番にデ
ータを読み出す。つまり読み出しリセットの位置を書き
込みリセットの1サイクル内で変えることにより、書き
込まれたデータが読み出されるまでの遅延量を調整する
ことができる。この機能を用いて、前述したC信号の1
フィールド遅延と、Y信号の1フィールド遅延を中心と
した可変遅延を行なうには、まず画像メモリ901 の書き
込み制御においてVD毎に書き込みリセットをかけてM
USE信号を書き込む。そして、読み出し動作において
第一の読み出しリセットRRS1へ書き込み時と同様に
VD毎にリセットをかけて、Dout1でC信号の1フィー
ルド遅延出力を得る。また、第二つの読み出しリセット
RRS2として、動きベクトルによって位置の変わるリ
セットを行ない、Dout2からY信号の遅延出力を得る。
このように、Y信号とC信号を別々に遅延制御する。
【0008】ところで、読み出しリセット位置は書き込
みリセット位置より進んだ位置にある必要がある。ここ
では書き込みリセット間隔はVDの間隔に等しいため、
得られる遅延量は最大1フィールドとなる。しかし、前
述した動き補正によりメモリの遅延時間は、1フィール
ドを中心に、例えば、+3Hから−4Hの可変(垂直方
向の動き補正のみの場合)が必要である。そのために、
図9では、画像メモリ901 で1フィールド遅延し、画像
メモリ901 の出力にラインメモリ902 を設けて3Hの遅
延を行なっている。
みリセット位置より進んだ位置にある必要がある。ここ
では書き込みリセット間隔はVDの間隔に等しいため、
得られる遅延量は最大1フィールドとなる。しかし、前
述した動き補正によりメモリの遅延時間は、1フィール
ドを中心に、例えば、+3Hから−4Hの可変(垂直方
向の動き補正のみの場合)が必要である。そのために、
図9では、画像メモリ901 で1フィールド遅延し、画像
メモリ901 の出力にラインメモリ902 を設けて3Hの遅
延を行なっている。
【0009】次に、図10に一つのデータ出力端子を備
えた画像メモリを用いた一例を示し説明する。この遅延
回路は、画像メモリ1001、画像メモリ1002、ラインメモ
リ902 、遅延制御回路903 から構成される。画像メモリ
1001、1002、のDinはデータ入力端子、Dout はデータ
出力端子、WRSは書き込みリセット端子、RRSは読
み出しリセット端子を示す。この例はY信号とC信号を
別々の画像メモリに分けて遅延する場合の構成例であ
る。Y信号とC信号を別々の画像メモリに分離して書き
込み、一方は1フィールド遅延、他方は1フィールド遅
延に動き補正をかけて読み出すことによって、図9と同
様な制御を与えることができる。この方法でも、動き補
正により1フィールド以上の遅延が必要となる場合があ
るため、画像メモリ出力にラインメモリ902 を設ける。
えた画像メモリを用いた一例を示し説明する。この遅延
回路は、画像メモリ1001、画像メモリ1002、ラインメモ
リ902 、遅延制御回路903 から構成される。画像メモリ
1001、1002、のDinはデータ入力端子、Dout はデータ
出力端子、WRSは書き込みリセット端子、RRSは読
み出しリセット端子を示す。この例はY信号とC信号を
別々の画像メモリに分けて遅延する場合の構成例であ
る。Y信号とC信号を別々の画像メモリに分離して書き
込み、一方は1フィールド遅延、他方は1フィールド遅
延に動き補正をかけて読み出すことによって、図9と同
様な制御を与えることができる。この方法でも、動き補
正により1フィールド以上の遅延が必要となる場合があ
るため、画像メモリ出力にラインメモリ902 を設ける。
【0010】以上の説明はフィールド遅延の構成である
が、このフィールド遅延回路を縦続に2段接続すれば、
1フレーム遅延回路が実現できる。
が、このフィールド遅延回路を縦続に2段接続すれば、
1フレーム遅延回路が実現できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て、次の問題点が生じる。
て、次の問題点が生じる。
【0012】データ出力端子を二つ備えた画像メモリを
用いた場合には、1個の画像メモリで輝度信号と色差信
号に別々の遅延量を与える事が可能であるが、特定用途
のメモリであるため単価が高くなる。また、動き補正を
行なうためには、外付けのラインメモリが必要となる。
用いた場合には、1個の画像メモリで輝度信号と色差信
号に別々の遅延量を与える事が可能であるが、特定用途
のメモリであるため単価が高くなる。また、動き補正を
行なうためには、外付けのラインメモリが必要となる。
【0013】データ出力端子を一つ備えた画像メモリを
用いた場合には、輝度信号と色差信号を別々の画像メモ
リで遅延する必要があり、画像メモリの個数が増える。
また、この方法についても、外付けのラインメモリが必
要となる。
用いた場合には、輝度信号と色差信号を別々の画像メモ
リで遅延する必要があり、画像メモリの個数が増える。
また、この方法についても、外付けのラインメモリが必
要となる。
【0014】このように、遅延回路の規模が大きくなる
という問題点があった。
という問題点があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、少なくとも入力信号の1フィールドまたは1フレ
ームに最大動き補正量を足した遅延量を得るに十分な容
量を持ち、外部からのアドレス設定が可能な画像メモリ
と、入力信号の1フィールドまたは1フレーム毎に一定
量ずつずらしたアドレスを発生する始点アドレス発生回
路と、始点アドレス発生回路が出力するアドレスを初期
値として走査線毎の書き込みの先頭アドレスを発生する
書き込みアドレス発生回路と、書き込みアドレス発生回
路が出力する書き込みアドレスに所定量を加算して読み
出し先頭アドレスを発生する読み出しアドレス発生回路
と、上記の書き込み先頭アドレス及び読み出し先頭アド
レスを画像メモリ内へ取り込むタイミングを制御するア
ドレス制御回路とを少なくとも設けて遅延回路を構成す
る。
めに、少なくとも入力信号の1フィールドまたは1フレ
ームに最大動き補正量を足した遅延量を得るに十分な容
量を持ち、外部からのアドレス設定が可能な画像メモリ
と、入力信号の1フィールドまたは1フレーム毎に一定
量ずつずらしたアドレスを発生する始点アドレス発生回
路と、始点アドレス発生回路が出力するアドレスを初期
値として走査線毎の書き込みの先頭アドレスを発生する
書き込みアドレス発生回路と、書き込みアドレス発生回
路が出力する書き込みアドレスに所定量を加算して読み
出し先頭アドレスを発生する読み出しアドレス発生回路
と、上記の書き込み先頭アドレス及び読み出し先頭アド
レスを画像メモリ内へ取り込むタイミングを制御するア
ドレス制御回路とを少なくとも設けて遅延回路を構成す
る。
【0016】この内、始点アドレス発生回路では、画像
メモリの前フィールドまたはフレームの書き込み動作で
デ−タを書き込んでいない領域へ、現フィールドまたは
フレームの書き込み始点を置くように、一定量ずつオフ
セットしたアドレスを発生する。
メモリの前フィールドまたはフレームの書き込み動作で
デ−タを書き込んでいない領域へ、現フィールドまたは
フレームの書き込み始点を置くように、一定量ずつオフ
セットしたアドレスを発生する。
【0017】また、書き込みアドレス発生回路には、始
点アドレス発生回路が発生するアドレスから水平同期毎
に色差信号書き込み先頭アドレスと、輝度信号書き込み
アドレスを順次発生する手段を設ける。
点アドレス発生回路が発生するアドレスから水平同期毎
に色差信号書き込み先頭アドレスと、輝度信号書き込み
アドレスを順次発生する手段を設ける。
【0018】読み出しアドレス発生回路では、前記色差
信号書き込み先頭アドレスと輝度信号書き込み先頭アド
レスへ、始点アドレス発生回路が出力するN回目とN+
1回目のアドレスの差分と等しいアドレス値の加算を行
ない、この演算結果を色差信号読み出し先頭アドレスと
輝度信号読み出し先頭アドレスとする。更にこの内輝度
信号読み出し先頭アドレスには、垂直ベクトルに応じて
増減するアドレス値を加算し、この演算結果を輝度信号
読み出し先頭アドレスとする手段を設ける。
信号書き込み先頭アドレスと輝度信号書き込み先頭アド
レスへ、始点アドレス発生回路が出力するN回目とN+
1回目のアドレスの差分と等しいアドレス値の加算を行
ない、この演算結果を色差信号読み出し先頭アドレスと
輝度信号読み出し先頭アドレスとする。更にこの内輝度
信号読み出し先頭アドレスには、垂直ベクトルに応じて
増減するアドレス値を加算し、この演算結果を輝度信号
読み出し先頭アドレスとする手段を設ける。
【0019】また、アドレス制御回路では、入力信号の
色差信号と輝度信号の始点で、書き込みアドレスと読み
出しアドレスの画像メモリへの取り込みタイミングを設
定するとともに、水平ベクトルに応じて輝度信号の読み
出しアドレス設定タイミングを変える手段を設ける。
色差信号と輝度信号の始点で、書き込みアドレスと読み
出しアドレスの画像メモリへの取り込みタイミングを設
定するとともに、水平ベクトルに応じて輝度信号の読み
出しアドレス設定タイミングを変える手段を設ける。
【0020】
【作用】上記の遅延回路において、始点アドレス発生回
路より発生するアドレスはフィールドまたはフレーム周
期で書き込みアドレス発生回路にとりこまれ、その後入
力信号の走査線単位に色差信号と輝度信号を書き込む先
頭アドレスを発生して、画像メモリ内の書き込みアドレ
スの移動先として画像メモリへ供給する。その供給され
た書き込みアドレスは、アドレス制御回路が発生するア
ドレス取り込み命令により、入力信号の色差信号及び輝
度信号の始点で画像メモリ内に取り込まれる。画像メモ
リでは、設定されたアドレスから順番に色差信号及び輝
度信号を書き込んでいく。この動作は、フレームまたは
フィールド周期毎に始点アドレス発生回路が発生するア
ドレス値から順番に繰返し行なわれる。次に、書き込み
アドレス発生回路で発生した書き込み先頭アドレスに対
して、読み出しアドレス発生回路によって始点アドレス
発生回路が発生するN回目とN+1回目のアドレス値の
差分と等しいアドレス値を加算して、加算されたアドレ
スを読み出しアドレスとして画像メモリへ供給する。読
み出しアドレス発生回路で発生する色差信号及び輝度信
号の読み出し先頭アドレスは、アドレス制御回路が発生
するアドレス取り込み命令によって入力信号の色差信号
及び輝度信号の始点で画像メモリ内に取り込まれる。画
像メモリでは設定されたアドレス値から順番に色差信号
及び輝度信号を読み出していく。読み出される信号は、
以上の制御の中で読み出しアドレス発生回路において加
算するアドレス値を、始点アドレス発生回路が発生する
アドレス値のN回目とN+1回目の差分と等しくする事
により、例えば、N+1フィールド目の書き込みを行な
っているとき、読み出しアドレス発生回路が発生するア
ドレスは、Nフィールド目の書き込みアドレスと同一と
なる。従って、画像メモリから読み出される信号は同時
に書き込まれる信号に対して1フィールドまたは1フレ
ーム前のものとなるため、画像メモリは映像信号の1フ
ィールドまたは1フレーム遅延として動作する。
路より発生するアドレスはフィールドまたはフレーム周
期で書き込みアドレス発生回路にとりこまれ、その後入
力信号の走査線単位に色差信号と輝度信号を書き込む先
頭アドレスを発生して、画像メモリ内の書き込みアドレ
スの移動先として画像メモリへ供給する。その供給され
た書き込みアドレスは、アドレス制御回路が発生するア
ドレス取り込み命令により、入力信号の色差信号及び輝
度信号の始点で画像メモリ内に取り込まれる。画像メモ
リでは、設定されたアドレスから順番に色差信号及び輝
度信号を書き込んでいく。この動作は、フレームまたは
フィールド周期毎に始点アドレス発生回路が発生するア
ドレス値から順番に繰返し行なわれる。次に、書き込み
アドレス発生回路で発生した書き込み先頭アドレスに対
して、読み出しアドレス発生回路によって始点アドレス
発生回路が発生するN回目とN+1回目のアドレス値の
差分と等しいアドレス値を加算して、加算されたアドレ
スを読み出しアドレスとして画像メモリへ供給する。読
み出しアドレス発生回路で発生する色差信号及び輝度信
号の読み出し先頭アドレスは、アドレス制御回路が発生
するアドレス取り込み命令によって入力信号の色差信号
及び輝度信号の始点で画像メモリ内に取り込まれる。画
像メモリでは設定されたアドレス値から順番に色差信号
及び輝度信号を読み出していく。読み出される信号は、
以上の制御の中で読み出しアドレス発生回路において加
算するアドレス値を、始点アドレス発生回路が発生する
アドレス値のN回目とN+1回目の差分と等しくする事
により、例えば、N+1フィールド目の書き込みを行な
っているとき、読み出しアドレス発生回路が発生するア
ドレスは、Nフィールド目の書き込みアドレスと同一と
なる。従って、画像メモリから読み出される信号は同時
に書き込まれる信号に対して1フィールドまたは1フレ
ーム前のものとなるため、画像メモリは映像信号の1フ
ィールドまたは1フレーム遅延として動作する。
【0021】また、上記動作において、読み出しアドレ
ス発生回路では、垂直ベクトルに従ったアドレス値を輝
度信号読み出し先頭アドレスに加算するので、このアド
レスを画像メモリへ供給する事により、走査線単位で輝
度信号の遅延時間が変えられる。
ス発生回路では、垂直ベクトルに従ったアドレス値を輝
度信号読み出し先頭アドレスに加算するので、このアド
レスを画像メモリへ供給する事により、走査線単位で輝
度信号の遅延時間が変えられる。
【0022】また、アドレス制御回路では、水平ベクト
ルに従って画像メモリへの輝度信号の読み出しアドレス
設定タイミングを可変するので、輝度信号の画素単位で
の遅延時間が可変できる。
ルに従って画像メモリへの輝度信号の読み出しアドレス
設定タイミングを可変するので、輝度信号の画素単位で
の遅延時間が可変できる。
【0023】以上の制御により同一の画像メモリで輝度
信号と色差信号を遅延することができ、更に画像メモリ
内の書き込み領域をフィールドまたはフレーム毎にずら
すオフセット量を、メモリ内の読み出しアドレスが前述
の動き補正を受けて前後しても書き込みアドレスが先行
しないように設定しておけば、画像メモリの出力段へラ
インメモリを付加する事なしに輝度信号の動き補正を行
なうことができる。
信号と色差信号を遅延することができ、更に画像メモリ
内の書き込み領域をフィールドまたはフレーム毎にずら
すオフセット量を、メモリ内の読み出しアドレスが前述
の動き補正を受けて前後しても書き込みアドレスが先行
しないように設定しておけば、画像メモリの出力段へラ
インメモリを付加する事なしに輝度信号の動き補正を行
なうことができる。
【0024】
【実施例】本発明のフィールド遅延回路の実施例を図1
に示す。この遅延回路は始点アドレス発生回路101 、書
き込みアドレス発生回路102 、読み出しアドレス発生回
路103 、アドレス制御回路104 、画像メモリ105 から構
成される。図中のa1〜a3はアドレス線、c1〜c3
は制御信号線、P101 はclk入力端子、P102 はHD
入力端子、P103 はVD入力端子、P104 はVベクトル
入力端子、P105 はHベクトル入力端子、P106 は映像
信号入力端子、P107 は映像信号出力端子を表す。尚、
本実施例ではベクトル補正は一例として垂直方向に−4
ライン〜+3ライン、水平方向に−4クロック〜+3ク
ロックの範囲で行なうものとする。以降はラインの単位
をH、クロックの単位をckと記す。
に示す。この遅延回路は始点アドレス発生回路101 、書
き込みアドレス発生回路102 、読み出しアドレス発生回
路103 、アドレス制御回路104 、画像メモリ105 から構
成される。図中のa1〜a3はアドレス線、c1〜c3
は制御信号線、P101 はclk入力端子、P102 はHD
入力端子、P103 はVD入力端子、P104 はVベクトル
入力端子、P105 はHベクトル入力端子、P106 は映像
信号入力端子、P107 は映像信号出力端子を表す。尚、
本実施例ではベクトル補正は一例として垂直方向に−4
ライン〜+3ライン、水平方向に−4クロック〜+3ク
ロックの範囲で行なうものとする。以降はラインの単位
をH、クロックの単位をckと記す。
【0025】まず、各ブロックの構成を説明する。
【0026】画像メモリ105 は2654208bit の記
憶容量をもつものとし、また1個のデータ(この量を1
wと記す)が8bit からなるものとすると、最大で33
1776wのデータを記憶することができる。この33
1776wの領域は32w毎に1番地ずつ区分されてお
り、全部で10368番地のブロックに分かれる。これ
に対して、MUSEの入力信号の内C信号とY信号から
なる映像信号は1フィールドで241488wの量(た
だし、16.2MHzで量子化した場合)をもつため、1
フィ−ルドのデータを画像メモリ105 に書き込むと90
288w(2821番地)分は空領域となる。
憶容量をもつものとし、また1個のデータ(この量を1
wと記す)が8bit からなるものとすると、最大で33
1776wのデータを記憶することができる。この33
1776wの領域は32w毎に1番地ずつ区分されてお
り、全部で10368番地のブロックに分かれる。これ
に対して、MUSEの入力信号の内C信号とY信号から
なる映像信号は1フィールドで241488wの量(た
だし、16.2MHzで量子化した場合)をもつため、1
フィ−ルドのデータを画像メモリ105 に書き込むと90
288w(2821番地)分は空領域となる。
【0027】また画像メモリ105 は、WCK端子のクロ
ック入力に同期してDin端子よりデータを入力し、RC
K端子のクロック入力に同期してDout 端子よりデータ
を出力するFIFO(Fast In Fast Out)機能と、WA
D端子より書き込みアドレス(以下、Wアドレスと記
す)の移動先を入力してWジャンプ命令で画像メモリ10
5 内のWアドレスを設定し、RAD端子より読み出しア
ドレス(以下、Rアドレスと記す)の移動先を入力して
Rジャンプ命令で画像メモリ105 内のRアドレスを設定
するランダムアクセス機能を備えており、ランダムアク
セスによってアドレスは、区分された各番地内の先頭の
1w目に移動する。このFIFO機能とランダムアクセ
ス機能は、書き込み側と読み出し側でそれぞれ独立に制
御できるものとする。
ック入力に同期してDin端子よりデータを入力し、RC
K端子のクロック入力に同期してDout 端子よりデータ
を出力するFIFO(Fast In Fast Out)機能と、WA
D端子より書き込みアドレス(以下、Wアドレスと記
す)の移動先を入力してWジャンプ命令で画像メモリ10
5 内のWアドレスを設定し、RAD端子より読み出しア
ドレス(以下、Rアドレスと記す)の移動先を入力して
Rジャンプ命令で画像メモリ105 内のRアドレスを設定
するランダムアクセス機能を備えており、ランダムアク
セスによってアドレスは、区分された各番地内の先頭の
1w目に移動する。このFIFO機能とランダムアクセ
ス機能は、書き込み側と読み出し側でそれぞれ独立に制
御できるものとする。
【0028】ところで、MUSEの映像信号において1
ラインのC信号は94w、Y信号は374wであり、一
例として各ラインが図6(7)に示すタイミングで入力
されるものとする。そこで、1ライン内のC信号に3番
地分(96w)、Y信号に12番地分(384w)の領
域を画像メモリ105 の中へ割り当てて、入力信号の1ラ
インに15番地分の領域を割り当てる。
ラインのC信号は94w、Y信号は374wであり、一
例として各ラインが図6(7)に示すタイミングで入力
されるものとする。そこで、1ライン内のC信号に3番
地分(96w)、Y信号に12番地分(384w)の領
域を画像メモリ105 の中へ割り当てて、入力信号の1ラ
インに15番地分の領域を割り当てる。
【0029】次に、始点アドレス発生回路101 はフィー
ルド毎に一定量ずつ値の変化するアドレスを発生し、こ
の発生したアドレスをフィールド内の書き込み始点アド
レスとしてa1へ出力する。この書き込み始点アドレス
は、前フィールドでデータを書き込んでいない領域内で
指定される。本実施例では、画像メモリ105 へ書き込ま
れる1フィールドのデータに対して、Vベクトルによる
補正量を加えた遅延を行なうため、遅延量は最大で1フ
ィールド+3Hとなる。従って、読み出しアドレスが書
き込みアドレスに追い越されないように、一例として、
前フィールドの書き込み始点よりも5ライン分(75番
地)低いアドレスを現フィールドの書き込み始点アドレ
スとする。そのため、始点アドレス発生回路101 は、V
DがLレベルへ立ち下がる毎に75番地ずつ減少するア
ドレス値をa1に出力する。ここで、前述したように1
フィールドのデ−タを書き込んだ後画像メモリ105 には
2821番地分の空領域があり、始点アドレス発生回路
101 で1フィールド毎に減少するアドレス値は75番地
ずつでなくても、46番地から2821番地までの値で
あればいくつでもよい。
ルド毎に一定量ずつ値の変化するアドレスを発生し、こ
の発生したアドレスをフィールド内の書き込み始点アド
レスとしてa1へ出力する。この書き込み始点アドレス
は、前フィールドでデータを書き込んでいない領域内で
指定される。本実施例では、画像メモリ105 へ書き込ま
れる1フィールドのデータに対して、Vベクトルによる
補正量を加えた遅延を行なうため、遅延量は最大で1フ
ィールド+3Hとなる。従って、読み出しアドレスが書
き込みアドレスに追い越されないように、一例として、
前フィールドの書き込み始点よりも5ライン分(75番
地)低いアドレスを現フィールドの書き込み始点アドレ
スとする。そのため、始点アドレス発生回路101 は、V
DがLレベルへ立ち下がる毎に75番地ずつ減少するア
ドレス値をa1に出力する。ここで、前述したように1
フィールドのデ−タを書き込んだ後画像メモリ105 には
2821番地分の空領域があり、始点アドレス発生回路
101 で1フィールド毎に減少するアドレス値は75番地
ずつでなくても、46番地から2821番地までの値で
あればいくつでもよい。
【0030】次に、書き込みアドレス発生回路102 の構
成例を図2に示す。この回路は、カウンタ回路201 、加
算回路202 、セレクタ回路203 、カウンタ回路204 によ
って構成する。図中のa1〜a5はアドレス線、c1〜
c2は制御信号線、P201 はアドレス入力端子、P202
はアドレス出力端子、P203 ,P204 は制御信号出力端
子を表す。カウンタ回路201 は、a1の書き込み始点ア
ドレスを初期値、VDを初期化命令、HDを動作クロッ
クとするカウンタであり、VDがLレベルでHDがLレ
ベルからHレベルへ立ち上がる時にアドレスa1を取り
込んで初期値とし、VDがHレベルでHDがLレベルか
らHレベルへ立ち上がる毎に15番地ずつアドレスを加
算してa4に出力する。加算回路202 は、a4のアドレ
ス値に3番地を加算してa5に出力する。カウンタ回路
204 は、HDの立ち上がりを動作開始命令、clkを動
作クロックとするカウンタであり、ライン先頭(HDが
Lレベルになる時点)で立ち上がって80ck後に立ち下
がる信号を発生してc1へ出力し、ライン先頭より10
2ckの位置でLレベルのパルス信号を発生してc2へ出
力する。セレクタ回路203 は、信号c1がHレベルの時
にa4、Lレベルの時にa5のアドレスを選択し、W移
動アドレスとしてa2へ出力する。
成例を図2に示す。この回路は、カウンタ回路201 、加
算回路202 、セレクタ回路203 、カウンタ回路204 によ
って構成する。図中のa1〜a5はアドレス線、c1〜
c2は制御信号線、P201 はアドレス入力端子、P202
はアドレス出力端子、P203 ,P204 は制御信号出力端
子を表す。カウンタ回路201 は、a1の書き込み始点ア
ドレスを初期値、VDを初期化命令、HDを動作クロッ
クとするカウンタであり、VDがLレベルでHDがLレ
ベルからHレベルへ立ち上がる時にアドレスa1を取り
込んで初期値とし、VDがHレベルでHDがLレベルか
らHレベルへ立ち上がる毎に15番地ずつアドレスを加
算してa4に出力する。加算回路202 は、a4のアドレ
ス値に3番地を加算してa5に出力する。カウンタ回路
204 は、HDの立ち上がりを動作開始命令、clkを動
作クロックとするカウンタであり、ライン先頭(HDが
Lレベルになる時点)で立ち上がって80ck後に立ち下
がる信号を発生してc1へ出力し、ライン先頭より10
2ckの位置でLレベルのパルス信号を発生してc2へ出
力する。セレクタ回路203 は、信号c1がHレベルの時
にa4、Lレベルの時にa5のアドレスを選択し、W移
動アドレスとしてa2へ出力する。
【0031】次に、読み出しアドレス発生回路103 の構
成例を図3に示す。この回路は、加算回路301 、加算回
路302 、セレクタ回路303 によって構成する。図中のa
2,a3,a6,a7はアドレス線、c1は制御信号
線、P202 はアドレス入力端子、P203 は制御信号入力
端子、P301 はアドレス出力端子を表す。加算回路301
はa2のアドレス(W移動アドレス)に75番地を加算
してa6へ出力する。加算回路302 は、Vベクトルによ
る可変範囲(−4H〜+3H)に対して、75番地を中
心にして、15〜120の範囲で15刻みに変動する値
をa2のアドレスに加算してa7へ出力する。セレクタ
回路303 は、書き込みアドレス発生回路102 から与えら
れる信号c1がHレベルの時にa6、Lレベルの時にa
7のアドレスを選択して、R移動アドレスとしてa3へ
出力する。
成例を図3に示す。この回路は、加算回路301 、加算回
路302 、セレクタ回路303 によって構成する。図中のa
2,a3,a6,a7はアドレス線、c1は制御信号
線、P202 はアドレス入力端子、P203 は制御信号入力
端子、P301 はアドレス出力端子を表す。加算回路301
はa2のアドレス(W移動アドレス)に75番地を加算
してa6へ出力する。加算回路302 は、Vベクトルによ
る可変範囲(−4H〜+3H)に対して、75番地を中
心にして、15〜120の範囲で15刻みに変動する値
をa2のアドレスに加算してa7へ出力する。セレクタ
回路303 は、書き込みアドレス発生回路102 から与えら
れる信号c1がHレベルの時にa6、Lレベルの時にa
7のアドレスを選択して、R移動アドレスとしてa3へ
出力する。
【0032】次に、アドレス制御回路104 の構成例を図
4に示す。この回路は、遅延回路401 、遅延回路402 、
可変遅延回路403 、ゲート回路404 、ゲート回路405 に
よって構成する。図中のc2〜c7は制御信号線、P40
1 ,P402 は制御信号出力端子を表す。
4に示す。この回路は、遅延回路401 、遅延回路402 、
可変遅延回路403 、ゲート回路404 、ゲート回路405 に
よって構成する。図中のc2〜c7は制御信号線、P40
1 ,P402 は制御信号出力端子を表す。
【0033】遅延回路401 はclkを動作クロックと
し、HDの立ち下がりより一定クロック後(本実施例で
は6ck後)にLレベルのパルス信号を発生して、このパ
ルス信号をWジャンプ命令およびRジャンプ命令として
c5へ出力する。遅延回路402はclkを動作クロック
とし、パルス信号c2を一定クロック数(本実施例では
4ck)遅延して、Rジャンプ命令としてc6へ出力す
る。可変遅延回路403 はclkを動作クロックとし、パ
ルス信号c2を遅延してc7へ出力する回路であり、H
ベクトルの可変範囲(−4ck〜+3ck)に対して(0ck
〜7ck)の遅延を行なう。ゲート回路404 は、c5また
はc6のWジャンプ命令をc3へ出力し、ゲート回路40
5 は、c5またはc7のRジャンプ命令をc4へ出力す
る。
し、HDの立ち下がりより一定クロック後(本実施例で
は6ck後)にLレベルのパルス信号を発生して、このパ
ルス信号をWジャンプ命令およびRジャンプ命令として
c5へ出力する。遅延回路402はclkを動作クロック
とし、パルス信号c2を一定クロック数(本実施例では
4ck)遅延して、Rジャンプ命令としてc6へ出力す
る。可変遅延回路403 はclkを動作クロックとし、パ
ルス信号c2を遅延してc7へ出力する回路であり、H
ベクトルの可変範囲(−4ck〜+3ck)に対して(0ck
〜7ck)の遅延を行なう。ゲート回路404 は、c5また
はc6のWジャンプ命令をc3へ出力し、ゲート回路40
5 は、c5またはc7のRジャンプ命令をc4へ出力す
る。
【0034】次に本実施例のフィールド遅延回路の全体
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0035】まず、VDとHDが図5に示すタイミング
で与えられるものとし、図6に書き込み動作例を示して
説明する。尚、図6では、一定期間Lレベルとなる部分
を下向きの矢印で表わしている。入力信号は、前述した
ように1ライン毎に94wのC信号と374wのY信号
を含み、図6(7)に示すタイミングで送られてくるも
のとすると、t1〜t2の6ck期間とt5の前6ck期間
には画像デ−タが存在しない。以下t1からt5の順に
1ラインの書き込み動作を述べる。
で与えられるものとし、図6に書き込み動作例を示して
説明する。尚、図6では、一定期間Lレベルとなる部分
を下向きの矢印で表わしている。入力信号は、前述した
ように1ライン毎に94wのC信号と374wのY信号
を含み、図6(7)に示すタイミングで送られてくるも
のとすると、t1〜t2の6ck期間とt5の前6ck期間
には画像デ−タが存在しない。以下t1からt5の順に
1ラインの書き込み動作を述べる。
【0036】時刻t1:入力信号のフィールドの始点を
示す。VDおよびHDがHレベルからLレベルへ立ち下
がり、始点アドレス発生回路101 の出力a1がA+75
番地からA番地になる。図示していないが、この4ck後
にHDが立ち上り、図2のカウンタ回路201 はA番地を
初期値として取り込み、a4のアドレスはA番地とな
る。また、図2のセレクタ回路203 の制御信号c1はL
レベルからHレベルとなり、セレクタ回路203 はa4の
アドレス(A番地)を選択してW移動アドレスとしてa
2へ出力する。同時に、加算回路202 でa4のアドレス
(A番地)に3番地を加算して、a5のアドレスはA+
3番地となる。
示す。VDおよびHDがHレベルからLレベルへ立ち下
がり、始点アドレス発生回路101 の出力a1がA+75
番地からA番地になる。図示していないが、この4ck後
にHDが立ち上り、図2のカウンタ回路201 はA番地を
初期値として取り込み、a4のアドレスはA番地とな
る。また、図2のセレクタ回路203 の制御信号c1はL
レベルからHレベルとなり、セレクタ回路203 はa4の
アドレス(A番地)を選択してW移動アドレスとしてa
2へ出力する。同時に、加算回路202 でa4のアドレス
(A番地)に3番地を加算して、a5のアドレスはA+
3番地となる。
【0037】時刻t2:アドレス制御回路104 より出力
されるWジャンプ命令c3がLレベルとなり、画像メモ
リ105 内のWアドレスがA番地に設定される。以降、W
CK入力に従って、入力信号のC信号は画像メモリ105
内のA番地から順番にA+2番地まで書き込まれる。
されるWジャンプ命令c3がLレベルとなり、画像メモ
リ105 内のWアドレスがA番地に設定される。以降、W
CK入力に従って、入力信号のC信号は画像メモリ105
内のA番地から順番にA+2番地まで書き込まれる。
【0038】時刻t3:セレクタ回路203 の制御信号c
1はHレベルからLレベルとなり、セレクタ203 はa5
のアドレス(A+3)を選択してW移動アドレスとして
a2へ出力する。尚、t3は入力信号のC信号始点t2
より後でY信号始点t4より前の範囲内で定められる
が、本実施例では一例としてこのt3をライン先頭より
80ckの位置へ指定した。
1はHレベルからLレベルとなり、セレクタ203 はa5
のアドレス(A+3)を選択してW移動アドレスとして
a2へ出力する。尚、t3は入力信号のC信号始点t2
より後でY信号始点t4より前の範囲内で定められる
が、本実施例では一例としてこのt3をライン先頭より
80ckの位置へ指定した。
【0039】時刻t4:図2のカウンタ回路204 の出力
信号c2がLレベルとなる。
信号c2がLレベルとなる。
【0040】時刻t5:図4の遅延回路402 が信号c2
を遅延してc6がLレベルとなり(図示せず)、ゲート
回路404 を介してWジャンプ命令c3がLレベルとな
る。これによって画像メモリ105 内のWアドレスがA+
3番地に設定される。以降WCK入力に従って、入力信
号のY信号は画像メモリ105 内へA+3番地から順番に
A+14番地まで書き込まれる。
を遅延してc6がLレベルとなり(図示せず)、ゲート
回路404 を介してWジャンプ命令c3がLレベルとな
る。これによって画像メモリ105 内のWアドレスがA+
3番地に設定される。以降WCK入力に従って、入力信
号のY信号は画像メモリ105 内へA+3番地から順番に
A+14番地まで書き込まれる。
【0041】時刻t6より始まる2ライン目以降は、H
Dの立ち上り毎にカウンタ回路201によってa4のアド
レスを15番地ずつ進めて、このa4のアドレスを各ラ
イン内の書き込み先頭アドレスとする。そして前述の操
作と同様に、ライン内の書き込み先頭アドレスをC信号
の書き込み先頭アドレスとして、C信号の書き込み先頭
アドレスを3番地進めたアドレスをY信号の書き込み先
頭アドレスとして、入力信号を順次画像メモリ105 内へ
書き込んでいく。以降のフィールドでは、VDの立ち下
がり毎に始点アドレス発生回路101 の出力a1が75番
地ずつ低い値となり、a1のアドレスをフィールド内の
書き込み始点として、繰返し書き込み動作を行なう。
Dの立ち上り毎にカウンタ回路201によってa4のアド
レスを15番地ずつ進めて、このa4のアドレスを各ラ
イン内の書き込み先頭アドレスとする。そして前述の操
作と同様に、ライン内の書き込み先頭アドレスをC信号
の書き込み先頭アドレスとして、C信号の書き込み先頭
アドレスを3番地進めたアドレスをY信号の書き込み先
頭アドレスとして、入力信号を順次画像メモリ105 内へ
書き込んでいく。以降のフィールドでは、VDの立ち下
がり毎に始点アドレス発生回路101 の出力a1が75番
地ずつ低い値となり、a1のアドレスをフィールド内の
書き込み始点として、繰返し書き込み動作を行なう。
【0042】次に、以上の動作で書き込んだ1フィール
ドの映像信号の読み出し動作を説明する。前述のt1〜
t7の期間に書き込んだ1フィールドの映像信号を次の
フィールドで読み出す動作例を図7に示す。ここで、t
7は図6と図7で共通の時刻を表すものとする。以下、
一例としてVベクトルを−2H、Hベクトルを0ckで与
えた場合の読み出し動作をt7〜t11の順に説明する。
尚、図7では、一定期間Lレベルとなる部分を下向きの
矢印で表わしている。
ドの映像信号の読み出し動作を説明する。前述のt1〜
t7の期間に書き込んだ1フィールドの映像信号を次の
フィールドで読み出す動作例を図7に示す。ここで、t
7は図6と図7で共通の時刻を表すものとする。以下、
一例としてVベクトルを−2H、Hベクトルを0ckで与
えた場合の読み出し動作をt7〜t11の順に説明する。
尚、図7では、一定期間Lレベルとなる部分を下向きの
矢印で表わしている。
【0043】時刻t7:入力信号の1フィールドの始点
を示す。書き込み動作のt1と同様の動作を行って、a
1の書き込み始点アドレスがA−75番地となり、4ck
後にa2のW移動アドレスがA−75番地となる。この
時、図3の加算回路301 によってa2のアドレスへ+7
5番地の加算を行い、a6のアドレスがA番地となる。
また、この例ではVベクトルが−2Hで与えられるた
め、図3の加算回路302の加算アドレス値は中心の値
(+75番地)から2ライン分のアドレス(30番地)
を引いた値つまり+45番地となり、a2のアドレスへ
+45番地の加算を行なう。そのため、a7はA−30
番地となる。そして、セレクタ回路303 によって、a6
のアドレス(A番地)をR移動アドレスとして選択して
a3へ出力する。
を示す。書き込み動作のt1と同様の動作を行って、a
1の書き込み始点アドレスがA−75番地となり、4ck
後にa2のW移動アドレスがA−75番地となる。この
時、図3の加算回路301 によってa2のアドレスへ+7
5番地の加算を行い、a6のアドレスがA番地となる。
また、この例ではVベクトルが−2Hで与えられるた
め、図3の加算回路302の加算アドレス値は中心の値
(+75番地)から2ライン分のアドレス(30番地)
を引いた値つまり+45番地となり、a2のアドレスへ
+45番地の加算を行なう。そのため、a7はA−30
番地となる。そして、セレクタ回路303 によって、a6
のアドレス(A番地)をR移動アドレスとして選択して
a3へ出力する。
【0044】時刻t8:アドレス制御回路104 より出力
されるRジャンプ命令c4がLレベルとなり、画像メモ
リ105 内のRアドレスがA番地となる。以降、画像メモ
リ105 内のA番地からA+2番地まで続くC信号がRC
K入力に従って順番に読み出され、Dout 端子へ出力さ
れる。
されるRジャンプ命令c4がLレベルとなり、画像メモ
リ105 内のRアドレスがA番地となる。以降、画像メモ
リ105 内のA番地からA+2番地まで続くC信号がRC
K入力に従って順番に読み出され、Dout 端子へ出力さ
れる。
【0045】時刻t9:t8におけるRアドレス設定の
後、セレクタ回路303 の制御信号c1はHレベルからL
レベルとなり、セレクタ回路303 はa7のアドレスを選
択してR移動アドレスとしてa3へ出力する。また、a
2のアドレスがA−75番地からA−72番地へ変わ
り、それに伴ってa7のアドレスはA−30番地からA
−27番地へ変化する。Y信号の読み出し開始タイミン
グ(c4が時刻t9の後にLレベルになるタイミング)
はHベクトルによって位置が前後し、入力信号のY信号
始点t11より最大で4ck早まる。そのため、入力信号の
Y信号始点t11より4ck以上早いタイミングでR移動ア
ドレスをa7(A−27番地)に切り換える必要があ
る。本実施例では、セレクタ回路303 をセレクタ回路20
3 と同一の制御信号c1で操作するため、ライン先頭
(HD信号の立ち下がり)より80ckの位置でセレクタ
303 の出力つまりR移動アドレスがa6のアドレス(A
番地)からa7のアドレス(A−27番地)へ切り換わ
る。以降、a3にはA−27番地が出力される。
後、セレクタ回路303 の制御信号c1はHレベルからL
レベルとなり、セレクタ回路303 はa7のアドレスを選
択してR移動アドレスとしてa3へ出力する。また、a
2のアドレスがA−75番地からA−72番地へ変わ
り、それに伴ってa7のアドレスはA−30番地からA
−27番地へ変化する。Y信号の読み出し開始タイミン
グ(c4が時刻t9の後にLレベルになるタイミング)
はHベクトルによって位置が前後し、入力信号のY信号
始点t11より最大で4ck早まる。そのため、入力信号の
Y信号始点t11より4ck以上早いタイミングでR移動ア
ドレスをa7(A−27番地)に切り換える必要があ
る。本実施例では、セレクタ回路303 をセレクタ回路20
3 と同一の制御信号c1で操作するため、ライン先頭
(HD信号の立ち下がり)より80ckの位置でセレクタ
303 の出力つまりR移動アドレスがa6のアドレス(A
番地)からa7のアドレス(A−27番地)へ切り換わ
る。以降、a3にはA−27番地が出力される。
【0046】時刻t10:図2のカウンタ回路204 の出力
信号c2がLレベルとなる。
信号c2がLレベルとなる。
【0047】時刻t11:図4の可変遅延回路403 が信号
c2を遅延してc7がLレベルとなり、ゲート回路405
を介してRジャンプ命令c4がLレベルとなる。これに
よって、画像メモリ105 内のRアドレスがA−27番地
となる。以降、A−27番地からA−16番地まで続く
Y信号がRCK入力に従って順番に読み出され、Dout
端子へ出力される。
c2を遅延してc7がLレベルとなり、ゲート回路405
を介してRジャンプ命令c4がLレベルとなる。これに
よって、画像メモリ105 内のRアドレスがA−27番地
となる。以降、A−27番地からA−16番地まで続く
Y信号がRCK入力に従って順番に読み出され、Dout
端子へ出力される。
【0048】時刻t13より始まる2ライン目以降は、H
Dの立ち上がり毎にa4のアドレスを+15番地ずつ加
算して、a6のアドレスをC信号読み出し先頭アドレ
ス、a7のアドレスをY信号読み出し先頭アドレスと
し、t7〜t11と同様の動作を行なって画像メモリ105
内のC信号とY信号を読み出す。以上の制御によって、
C信号については1フィールド遅延、Y信号については
1フィールド−2Hの遅延を行なうことができる。
Dの立ち上がり毎にa4のアドレスを+15番地ずつ加
算して、a6のアドレスをC信号読み出し先頭アドレ
ス、a7のアドレスをY信号読み出し先頭アドレスと
し、t7〜t11と同様の動作を行なって画像メモリ105
内のC信号とY信号を読み出す。以上の制御によって、
C信号については1フィールド遅延、Y信号については
1フィールド−2Hの遅延を行なうことができる。
【0049】以上の制御において、図3の加算回路302
で加算するアドレス値をVベクトルに従って15番地単
位で可変することにより、Y信号のみの遅延量をライン
単位で可変できる。また、図4の可変遅延回路403 の遅
延量をHベクトルに従って可変することにより、Y信号
の読み出し開始タイミング(c4がLレベルになるタイ
ミング)をクロック単位で前後して、Y信号のみの遅延
量をクロック単位で変えられる。
で加算するアドレス値をVベクトルに従って15番地単
位で可変することにより、Y信号のみの遅延量をライン
単位で可変できる。また、図4の可変遅延回路403 の遅
延量をHベクトルに従って可変することにより、Y信号
の読み出し開始タイミング(c4がLレベルになるタイ
ミング)をクロック単位で前後して、Y信号のみの遅延
量をクロック単位で変えられる。
【0050】この実施例では、一例として動き補正の範
囲をV方向に(−4H〜+3H)、H方向に(−4ck〜
+3ck)としたが、この値にかかわらず、いくつであっ
てもよい。また、図2、図3、図4に示した書き込みア
ドレス発生回路102 、読み出しアドレス演算回路103 、
アドレス制御回路104 は、図示した回路構成でなくとも
同一機能を実現できればよい。また、画像メモリ105
は、最低で画面1フィールド分と動き補正範囲を含んだ
領域を書き込むことが可能な容量を持てばよい。
囲をV方向に(−4H〜+3H)、H方向に(−4ck〜
+3ck)としたが、この値にかかわらず、いくつであっ
てもよい。また、図2、図3、図4に示した書き込みア
ドレス発生回路102 、読み出しアドレス演算回路103 、
アドレス制御回路104 は、図示した回路構成でなくとも
同一機能を実現できればよい。また、画像メモリ105
は、最低で画面1フィールド分と動き補正範囲を含んだ
領域を書き込むことが可能な容量を持てばよい。
【0051】以上の説明はフィールド遅延回路に関する
ものであるが、次にフレーム遅延回路の実施例を図8に
示す。
ものであるが、次にフレーム遅延回路の実施例を図8に
示す。
【0052】この実施例では、フィールド遅延を行う画
像メモリを2段直列につなぎ、前段の遅延量を1フィー
ルドに固定して、後段に前述したV,Hベクトルに応じ
て1フィールドを中心として変動する遅延量を与えるよ
うに、遅延回路を構成する。
像メモリを2段直列につなぎ、前段の遅延量を1フィー
ルドに固定して、後段に前述したV,Hベクトルに応じ
て1フィールドを中心として変動する遅延量を与えるよ
うに、遅延回路を構成する。
【0053】この回路は、図1のフィールド遅延回路と
同じブロックを用いて、これに前半に固定量遅延を行な
う画像メモリ801 を付加した。また、図中のa8はアド
レス線を表す。
同じブロックを用いて、これに前半に固定量遅延を行な
う画像メモリ801 を付加した。また、図中のa8はアド
レス線を表す。
【0054】各ブロック毎の動作はフィールド遅延回路
の場合と同様であり、画像メモリ105 は図6、7に示し
たタイミングで書き込み動作、読み出し動作を行い、画
像メモリ801 は図6に示したタイミングで書き込み動作
を行う。読み出し動作は次に示す通りである。
の場合と同様であり、画像メモリ105 は図6、7に示し
たタイミングで書き込み動作、読み出し動作を行い、画
像メモリ801 は図6に示したタイミングで書き込み動作
を行う。読み出し動作は次に示す通りである。
【0055】画像メモリ801 では、Y信号の遅延量を1
フィールドへ固定するために、図3のアドレス線a6を
分岐させて画像メモリ801 のRADへ入力する。
フィールドへ固定するために、図3のアドレス線a6を
分岐させて画像メモリ801 のRADへ入力する。
【0056】アドレス線a6には、W移動アドレスに定
数75を加算したアドレス値、すなわち、V補正を加え
ないR移動アドレスが生じるため、これをRアドレスの
移動先として画像メモリ801 の遅延デ−タのV補正量を
0に固定する。
数75を加算したアドレス値、すなわち、V補正を加え
ないR移動アドレスが生じるため、これをRアドレスの
移動先として画像メモリ801 の遅延デ−タのV補正量を
0に固定する。
【0057】また、アドレス制御回路104 よりc3に発
生するWジャンプ命令を画像メモリ801 のWジャンプ端
子およびRジャンプ端子で共有して、書き込み動作と読
み出し動作を同一のタイミングで行い、画像メモリ801
の遅延デ−タのH補正量を0に固定する。
生するWジャンプ命令を画像メモリ801 のWジャンプ端
子およびRジャンプ端子で共有して、書き込み動作と読
み出し動作を同一のタイミングで行い、画像メモリ801
の遅延デ−タのH補正量を0に固定する。
【0058】以上の制御によって、画像メモリ801 の遅
延量を1フィールドに固定した量とし、画像メモリ105
の遅延量を1フィールドにV,H補正を加えた量とす
る。この遅延回路は、V,Hベクトルに対応した動き補
正機能を備えた1フレーム遅延回路となる。
延量を1フィールドに固定した量とし、画像メモリ105
の遅延量を1フィールドにV,H補正を加えた量とす
る。この遅延回路は、V,Hベクトルに対応した動き補
正機能を備えた1フレーム遅延回路となる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、フレームメモリのラン
ダムアクセス機能を用い、また書き込みアドレスの始点
をVD毎に後退させる操作によって、MUSEのY,C
信号の1フィールドまたは1フレームを1個のフレ−ム
メモリで遅延して、この内Y信号について、フレームメ
モリの外部へラインメモリ等を付加する事なしに正負の
範囲でV,H補正を加える事ができる。
ダムアクセス機能を用い、また書き込みアドレスの始点
をVD毎に後退させる操作によって、MUSEのY,C
信号の1フィールドまたは1フレームを1個のフレ−ム
メモリで遅延して、この内Y信号について、フレームメ
モリの外部へラインメモリ等を付加する事なしに正負の
範囲でV,H補正を加える事ができる。
【0060】したがって、フィールド遅延回路を構成す
るための回路規模を、小さく抑えることができる。
るための回路規模を、小さく抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例のフィールド遅延のブロック
図。
図。
【図2】書き込みアドレス発生回路102 の一実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図3】読み出しアドレス発生回路103 の一実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図4】アドレス制御回路104 の一実施例のブロック
図。
図。
【図5】VDとHDの入力タイミングチャート。
【図6】図1のフィールド遅延回路の書き込み動作のタ
イミングチャート。
イミングチャート。
【図7】図1のフィールド遅延回路の読み出し動作のタ
イミングチャート。
イミングチャート。
【図8】本発明の一実施例のフレーム遅延のブロック
図。
図。
【図9】従来のフィールド遅延のブロック図。
【図10】従来のフィールド遅延のブロック図。
101…始点アドレス発生回路、 102…書き込みアドレス発生回路、 103…読み出しアドレス発生回路、 104…アドレス制御回路、 105…画像メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 雅人 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 木村 初司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 石井 秀雄 群馬県高崎市西横手町111番地株式会社日 立製作所半導体事業部内
Claims (3)
- 【請求項1】外部から書き込み、読み出しのアドレスを
設定する機能を有する画像メモリと、入力信号のフィー
ルドまたはフレーム周期に一定量ずつシフトしたアドレ
スを発生する始点アドレス発生回路と、前記始点アドレ
ス発生回路の出力アドレスをフィールドまたはフレーム
周期で初期値として取り込み、取り込んだ初期値からラ
イン毎に順次画像信号の先頭アドレスを発生する書き込
みアドレス発生回路と、前記書き込みアドレス発生回路
の出力アドレスに所定のアドレス値を加算する読み出し
アドレス発生回路と、前記画像メモリのアドレス設定タ
イミングを制御するアドレス制御回路とを含むものにお
いて、前記書き込みアドレス発生回路の出力を前記画像
メモリの書き込みアドレスとして印加し、前記読み出し
アドレス発生回路の出力を前記画像メモリの読み出しア
ドレスとして印加し、前記始点アドレス発生回路が発生
するN回目とN+1回目の書き込み始点アドレスの差分
と前記読み出しアドレス発生回路で加算するアドレス値
を等しく設定し、前記書き込みアドレス発生回路に、M
USE信号の輝度信号と色差信号の先頭アドレスを走査
線毎に順次発生する手段を有する事を特徴とする映像信
号遅延回路。 - 【請求項2】請求項1において、前記読み出しアドレス
発生回路では、輝度信号の読み出しアドレスに対して、
垂直ベクトル値に応じて可変したアドレス値を加算する
アドレス加算手段を設ける映像信号遅延回路。 - 【請求項3】請求項1において、前記アドレス制御回路
では出力する前記画像メモリにおける輝度信号と色差信
号の書き込みと読み出しアドレス設定タイミングの内、
輝度信号の読み出しアドレス設定タイミングのみ、伝送
されてくる水平ベクトルに従って画素単位で可変する手
段を設ける映像信号遅延回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303340A JPH08163515A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 映像信号遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303340A JPH08163515A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 映像信号遅延回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163515A true JPH08163515A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17919799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6303340A Pending JPH08163515A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | 映像信号遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100565713B1 (ko) * | 1998-12-09 | 2006-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 영상 움직임 보상용 어드레스 발생 방법 |
| WO2015029185A1 (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システムおよび情報処理方法 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6303340A patent/JPH08163515A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100565713B1 (ko) * | 1998-12-09 | 2006-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 영상 움직임 보상용 어드레스 발생 방법 |
| WO2015029185A1 (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システムおよび情報処理方法 |
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