JPH08163527A - 電子会議端末装置 - Google Patents

電子会議端末装置

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JPH08163527A
JPH08163527A JP6306116A JP30611694A JPH08163527A JP H08163527 A JPH08163527 A JP H08163527A JP 6306116 A JP6306116 A JP 6306116A JP 30611694 A JP30611694 A JP 30611694A JP H08163527 A JPH08163527 A JP H08163527A
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Motoki Mori
素樹 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】相手の顔が表示されるウィンドウの大きさに応
じて該ウィンドウが発する音量を変化させ、電子会議に
臨場感を持たせる。 【構成】電子会議端末装置として利用される計算機シス
テム1内の動画表示プログラム5は、相手の電子会議端
末装置から送信された、ウィンドウに表示するための動
画像データを、マウス3から入力された該ウィンドウの
拡大指示の比率に応じて、拡大する旨をディスプレイド
ライバ11に対して指示し、さらに相手の電子会議端末
装置から送信されたスピーカ9に出力するための音声デ
ータの音量を、該拡大比率に応じて大きくする旨をサウ
ンドデバイスドライバ6に対して指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウシス
テムを利用した電子会議端末装置に関し、特にウィンド
ウの大きさによってそのウィンドウが発する音量を大き
くする電子会議端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−251325号公報には、マ
ルチウィンドウシステムにおいて、ウィンドウの重なり
の度合いに応じて、ウィンドウの発する音量レベルを変
えるマルチウィンドウシステムの音声制御技術が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の技術におい
ては、表示する全てのウィンドウを階層的に管理し、そ
の階層の相対関係において音量レベルを定義しているの
で、ウィンドウの発生または消滅を常に管理し、その発
生または消滅したウィンドウがマルチウィンドウシステ
ムのどの階層に属していたかを判定して、全てのウィン
ドウの音声レベルを再設定しなければならないという問
題点があった。
【0004】また、従来の電子会議端末装置において
は、相手の顔が表示されるウィンドウの大きさにかかわ
らず発する音量が一定で、電子会議に臨場感がないとい
う問題点があった。
【0005】本発明の目的は、電子会議に臨場感を持た
せることにある。
【0006】本発明の他の目的は、相手の顔が表示され
るウィンドウの大きさに応じて、ウィンドウが発する音
量を変化させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子会議
端末装置は、相手の電子会議端末装置と通信回線を介し
て接続し、動画像データおよび音声データを送受信する
電子会議端末装置であって、マルチウィンドウシステム
を実行するオペレーティングシステムが、ウィンドウの
拡大操作の指示に応じて該ウィンドウの拡大比率を算定
し、該ウィンドウに表示する前記動画像データをこの拡
大比率に応じて拡大し、拡大されたウィンドウが発する
前記音声データの音量を前記拡大比率に応じて大きくす
る動画表示プログラムを含むことを特徴とする。
【0008】本発明の第2の電子会議端末装置は、入力
装置としてマウス、動画像データを表示するディスプレ
イ、および音声データを出力するスピーカを備え、相手
の電子会議端末装置と通信回線を介して接続し、前記動
画像データおよび前記音声データを送受信する電子会議
端末装置であって、前記ディスプレイ上にマルチウィン
ドウシステムを実行するオペレーティングシステムを備
え、このオペレーティングシステムが、前記マウスによ
るウィンドウ操作を入力するマウスドライバと、前記デ
ィスプレイに表示する前記動画像データの大きさを調整
し、前記ディスプレイに表示するディスプレイドライバ
と、前記スピーカに出力する前記音声データの音量の大
きさを調整し、前記スピーカに出力するサウンドデバイ
スドライバと、ウィンドウの大きさと該ウィンドウが発
する音量の大きさを規定する音量調整情報と、前記マウ
スドライバが入力したウィンドウの拡大操作の指示に応
じて該ウィンドウの拡大比率を算定し、該ウィンドウに
表示する前記動画像データをこの拡大比率に応じて拡大
する旨を前記ディスプレイドライバに指示し、拡大され
たウィンドウの大きさに対応する音量の大きさを前記音
量調整情報から得て、拡大されたウィンドウが発する前
記音声データの音量を大きくする旨を前記サウンドデバ
イスドライバに指示する動画表示プログラムとを含むこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の第3の電子会議端末装置は、入力
装置としてマウス、動画像データを表示するディスプレ
イ、音声データをアナログ変換するディジタル/アナロ
グ(以下、D/Aとする)コンバータと増幅するアンプ
とを介して出力するスピーカ、および相手の電子会議端
末装置と通信回線を介して接続するイーサーネットアダ
プタボードを備え、前記動画像データおよび前記音声デ
ータを送受信する電子会議端末装置であって、前記ディ
スプレイ上にマルチウィンドウシステムを実行するオペ
レーティングシステムを備え、このオペレーティングシ
ステムが、前記マウスによるウィンドウ操作を入力する
マウスドライバと、 前記相手の電子会議端末装置から
前記通信回線を介して送信された動画像データおよび音
声データを入力するイーサーネットアダプタドライバと
Transmission Control Prot
ocol/Internet Protocol(以
下、TCP/IPとする)通信制御ドライバと、前記デ
ィスプレイに表示する前記動画像データの大きさを調整
し、前記ディスプレイに表示するディスプレイドライバ
と、前記スピーカに出力する前記音声データの音量の大
きさを調整し、前記D/Aコンバータと前記アンプを介
して前記スピーカに出力するサウンドデバイスドライバ
と、ウィンドウの大きさと該ウィンドウが発する音量の
大きさを規定する音量調整情報と、前記マウスドライバ
が入力したウィンドウの拡大操作の指示に応じて該ウィ
ンドウの拡大比率を算定し、該ウィンドウに表示する前
記動画像データをこの拡大比率に応じて拡大する旨を前
記ディスプレイドライバに指示し、拡大されたウィンド
ウの大きさに対応する音量の大きさを前記音量調整情報
から得て、拡大されたウィンドウが発する前記音声デー
タの音量を大きくする旨を前記サウンドデバイスドライ
バに指示する動画表示プログラムとを含む。
【0010】本発明の第4の電子会議端末装置は、第3
の電子会議端末装置において、前記音量調整情報は、ウ
ィンドウの大きさと音量の減衰率との相関関係を定義す
るものであることを特徴とする。
【0011】本発明の第5の電子会議端末装置は、第4
の電子会議端末装置において、前記音量調整情報は、ウ
ィンドウの大きさが320*240ドット以下の場合は
減衰率は−20dB、ウィンドウの大きさが640*4
80ドット以上の場合には減衰率は0dBであり、さら
にウィンドウの大きさが320*240ドットから64
0*480ドットに拡大されると減衰率は−20dBか
ら0dBに比例して増加するものであることを特徴とす
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図を参照
しながら詳細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る電子会議端末装置は、入力装置であるマウス3、動画
像データを表示するディスプレイ12、音声データをア
ナログ変換するD/Aコンバータ7と増幅するアンプ8
を介して出力するスピーカ9、および相手の電子会議端
末装置とイーサーネットアダプタボード15を介して接
続する通信回線16とを備えて電子会議端末装置として
使用される計算機システム1において実行されるオペレ
ーティングシステム2が、マウス3による入力指示をマ
ウスドライバ4を介して入力するとともに、相手の電子
会議端末装置から送信された動画像データおよび音声デ
ータをイーサーネットアダプタドライバ14とTCP/
IP通信制御ドライバ13とを介して入力し、動画像デ
ータの大きさを調整するディスプレイドライバ11を介
してディスプレイ12に表示し、さらに音声データの大
きさを調整するサウンドデバイスドライバ6を介してス
ピーカ9に出力する動画表示プログラム5を含む。
【0014】次に本発明の一実施例である電子会議端末
装置について、図1〜図4を参照して説明する。
【0015】計算機システム1は電子会議端末装置とし
て利用されており、そのディスプレイ12のウィンドウ
には、相手の電子会議端末装置から通信回線16を経て
送信されてきた動画像データが表示され、スピーカ9に
は、同じく他の電子会議端末装置から通信回線16を経
て送信されてきた音声データが出力されている状態であ
る。
【0016】図3に示すように、マウス3から該ウィン
ドウを拡大する指示が入力されると、マウスドライバ4
は該指示を動画表示プログラム5に通知する。
【0017】動画表示プログラム5は、ウィンドウが拡
大されたという通知を受け取ると、該ウィンドウに表示
している動画像データをウィンドウの大きさに合わせて
拡大するために、まず、拡大されたウィンドウが既定サ
イズに比べてどの位の大きさであるかを示す拡大比率を
検出する(ステップ51)。
【0018】次に動画表示プログラム5は、該拡大比率
に応じて動画像データを拡大するようにディスプレイド
ライバ11に指示し(ステップ52)、ディスプレイ1
2の該ウィンドウに再表示する。
【0019】例えば、ウィンドウの既定サイズを320
*240ドットとすると、640*480ドットに拡大
された場合には、2倍に拡大されたということになる。
【0020】さらに、動画表示プログラム5は、拡大前
のウィンドウが発していた音量を大きくするために以下
の処理を行う。
【0021】図2は、ウィンドウの大きさと音量の減衰
率との関係を示す音量調整グラフであり、既定サイズの
320*240ドットのウィンドウが640*480ド
ットのウィンドウに拡大されると、減衰率が−20dB
から0dBに変化し、320*240ドット以下のサイ
ズ、および640*480ドット以上の大きさのウィン
ドウでは減衰率が一定となることを示している。減衰率
が−20dBから0dBへ変化するということは、音量
が10倍に大きくなることを示している。ウィンドウが
アイコン化されても音量は既定値よりも小さくはなら
ず、逆にウィンドウがいくら大きくなっても音量はある
大きさ以上には大きくならない。
【0022】図2に示した音量調整グラフにおける、ウ
ィンドウの大きさと音量の減衰率との関係は一例であ
り、この関係はどのように設定しても良く、例えばウィ
ンドウがアイコン時には全く音がしないように、逆にウ
ィンドウが表示しうる最大の大きさの時に、最大の音量
となるように設定しても良い。
【0023】いずれにしても、予めこのような関係を音
量調整グラフとして定義しておき、動画表示プログラム
5による音量拡大処理に利用する。
【0024】動画表示プログラム5は、該音量調整グラ
フに従い、拡大後のウィンドウの音量を決定し(ステッ
プ53)、サウンドデバイスドライバ6に対し、音量を
大きくするように指示し(ステップ54)、スピーカ9
に出力する。
【0025】以上により、本発明の一実施例である電子
会議端末装置の処理が完了する。
【0026】本発明の一実施例である電子会議端末装置
は、相手の顔が表示されるウィンドウの大きさに応じ
て、ウィンドウが発する音量を変化させることができる
効果を有している。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子会議
端末装置は、相手の顔が表示されるウィンドウの大きさ
に応じて、ウィンドウが発する音量を変化させることが
でき、電子会議に臨場感を持たせることができる効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における音量調整グラフの例
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるウィンドウ拡大時の
イメージを示す図である。
【図4】本発明の一実施例における動画表示プログラム
5の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 計算機システム 2 オペレーティングシステム 3 マウス 4 マウスドライバ 5 動画表示プログラム 6 サウンドデバイスドライバ 7 D/Aコンバータ 8 アンプ 9 スピーカ 10 音量調節つまみ 11 ディスプレイドライバ 12 ディスプレイ 13 TCP/IP通信制御ドライバ 14 イーサーネットアダプタドライバ 15 イーサーネットアダプタボード 16 通信回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手の電子会議端末装置と通信回線を介
    して接続し、動画像データおよび音声データを送受信す
    る電子会議端末装置であって、 マルチウィンドウシステムを実行するオペレーティング
    システムが、 ウィンドウの拡大操作の指示に応じて該ウィンドウの拡
    大比率を算定し、該ウィンドウに表示する前記動画像デ
    ータをこの拡大比率に応じて拡大し、拡大されたウィン
    ドウが発する前記音声データの音量を前記拡大比率に応
    じて大きくする動画表示プログラムを含むことを特徴と
    する電子会議端末装置。
  2. 【請求項2】 入力装置としてマウス、動画像データを
    表示するディスプレイ、および音声データを出力するス
    ピーカを備え、相手の電子会議端末装置と通信回線を介
    して接続し、前記動画像データおよび前記音声データを
    送受信する電子会議端末装置であって、 前記ディスプレイ上にマルチウィンドウシステムを実行
    するオペレーティングシステムを備え、 このオペレーティングシステムが、 前記マウスによるウィンドウ操作を入力するマウスドラ
    イバと、 前記ディスプレイに表示する前記動画像データの大きさ
    を調整し、前記ディスプレイに表示するディスプレイド
    ライバと、 前記スピーカに出力する前記音声データの音量の大きさ
    を調整し、前記スピーカに出力するサウンドデバイスド
    ライバと、 ウィンドウの大きさと該ウィンドウが発する音量の大き
    さを規定する音量調整情報と、 前記マウスドライバが入力したウィンドウの拡大操作の
    指示に応じて該ウィンドウの拡大比率を算定し、該ウィ
    ンドウに表示する前記動画像データをこの拡大比率に応
    じて拡大する旨を前記ディスプレイドライバに指示し、
    拡大されたウィンドウの大きさに対応する音量の大きさ
    を前記音量調整情報から得て、拡大されたウィンドウが
    発する前記音声データの音量を大きくする旨を前記サウ
    ンドデバイスドライバに指示する動画表示プログラムと
    を含むことを特徴とする電子会議端末装置。
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