JPH08163592A - 磁気再生装置のh並び不連続点画質補正パルス生成回路 - Google Patents

磁気再生装置のh並び不連続点画質補正パルス生成回路

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JPH08163592A
JPH08163592A JP6331381A JP33138194A JPH08163592A JP H08163592 A JPH08163592 A JP H08163592A JP 6331381 A JP6331381 A JP 6331381A JP 33138194 A JP33138194 A JP 33138194A JP H08163592 A JPH08163592 A JP H08163592A
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pulse
circuit
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signal
image quality
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JP6331381A
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Yoshio Higuchi
口 善 男 樋
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気再生装置のH並び不連続点画質補正パル
ス生成回路により「H並べ」の保たれていないビデオト
ラックに記録されている情報を特殊再生するときに生じ
る画質の歪みや色とびなどに対し補正を行なう際の信頼
性を向上させる。 【構成】 隣り合うビデオ信号記録トラック間の水平同
期信号の記録位置がずれており、この「H並べ」の保た
れていない前記トラックに記録されている情報をサーチ
あるいはスチールなどの各種特殊再生するときに生じる
画質の歪みと色とびを補正するスキュー歪およびカラー
の補正パルス生成手段を備えた磁気再生装置のH並び不
連続点画質補正パルス生成回路であって、前記補正パル
ス生成手段は、2ヘッドあるいは4ヘッドによるいずれ
の前記各種特殊再生に対しても、それぞれに対応する補
正パルスを生成する切換制御手段を備えて、1チップに
集積化されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープへの記録に
際して、隣り合うビデオトラック間の水平同期信号の記
録位置がずれており、すなわち「H並べ」の保たれてい
ないビデオトラックに記録されている情報をスチールや
サーチなど特殊再生するときに生じる画質の歪みや色と
びなどに対する補正の信頼性を向上させた磁気記録再生
装置のH並び不連続点画質補正パルス生成回路に関する
ものである。この発明は磁気記録再生装置だけでなく、
記録手段を有しない磁気再生装置にも適用できるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、NTSC方式あるいはPAL方式
の磁気記録再生装置のLPモード(2倍の長時間モー
ド、テープ速度1/2)では「H並べ」が保たれないた
め、スチール(静止)再生やサーチ(早送り)再生など
の特殊再生を行なうと、ヘッドは数本のトラックを横切
るようになり、「H並べ」が保たれないことによるスキ
ュー歪み(画像の歪み)や色とび(色が消える現象であ
りPAL方式の場合)が発生し、スキュー補正やカラー
補正を行なう必要が生ずる。
【0003】次に、そのスキュー歪みの発生について図
11で詳しく説明する。図11の(a)は、「H並べ」
が保たれている場合を示し、また同図(b)は「H並
べ」が保たれていない場合を示す。ビデオヘッドは、1
80゜の角間隔で回転シリンダに配置されており、記録
再生信号は180゜毎に切り替わる。夫々CH1とCH
2とすれば、例えばNTSC方式の場合はCH1は水平
走査線NO.1からNO.263前半まで記録/再生を
行ない、CH2は走査線NO.263後半からNO.5
25まで記録/再生を行なっている。
【0004】図中のトラック進行方向の走査線間の垂直
な線は、水平同期信号記録位置を示す。ここで「H並
べ」が保たれていない図11(b)において、記録トラ
ックを2ヘッドでサーチ再生の特殊再生を行なうと次ぎ
のようになる。図中の走査線NO.2をビデオヘッドC
H1がトレースしているとすると(図中ではAで示す)
早送りによりビデオヘッドCH1は次第に次ぎのトラッ
クの走査線NO.2に移動していく(図中ではA’で示
す)。このとき水平同期信号位置を通過するので画面に
0.5Hのスキュー歪みが発生するわけである(H:水
平同期信号の周期時間)。
【0005】図10は、前述したように2ヘッドでサー
チ再生する際のスキュー補正やカラー補正を行なうため
の従来の磁気再生装置のH並び不連続点画質補正パルス
生成回路の構成を示すブロック図である。図において、
1は180゜の角間隔を有して回転シリンダに配置され
たビデオヘッド、2はビデオヘッド1により読みされた
ビデオ信号を増幅するヘッドアンプ、3は輝度/カラー
信号処理回路、4は輝度/カラー信号処理回路3から出
力されるビデオ信号に対し0.5H(H:水平同期信号
の周期時間、なお磁気テープ上では図11に示すように
同一のトラック上の隣り合う水平同期信号記録位置間を
Hの何倍になっているかで表わしている)分の遅延時間
を付与する0.5Hディレイ回路である。5は補正用回
路でありビデオ信号0.5H不連続点検出機能とクロマ
信号位相ずれ検出・補正機能を備えており、IC化され
市販されているものを通常用いている。6は補正用IC
回路5から出力されるスキュー補正パルス信号により切
換制御されるスイッチである。
【0006】この補正用IC回路5を用いた従来の磁気
再生装置のH並び不連続点画質補正パルス生成回路は次
ぎのように動作する。すなわち、輝度/カラー信号処理
回路(以下、Y/C処理回路と呼ぶ)3から出力される
ビデオ信号から同期分離回路およびVキラー回路5aで
水平同期信号を分離する。この分離した同期信号の位相
と電圧制御発振器(VCO)の発振出力信号の位相を比
較して一致させるPLL(フェーズロックドループ)回
路5bの出力をスキュー検出回路5cに入力し、「H並
べ」の保たれないことによるスキュー歪みを検出し、そ
の出力をスイッチ6へスキュー補正パルスとして出力す
る。すなわち、スキュー検出したときはスイッチ6によ
り0.5Hディレイ回路を通したビデオ信号に切り換え
る。
【0007】次に、クロマ信号位相ずれ検出回路5dに
おいてY/C処理回路3からのAPC(自動位相制御)
のエラーパルス信号を受けビデオ信号の周期信号とスキ
ュー検出信号とからクロマ信号位相ずれを検出する。そ
の検出信号をカラー補正回路に5eに送りY/C処理回
路3からのクロマ信号を補正して送り返す。この結果、
図11の(b)に示す「H並べ」が保たれていないトラ
ックを再生する場合でもスキュー補正やカラー補正を行
なうことが可能となる。
【0008】以上は2Hヘッドで特殊再生する際の従来
の例であったが、4ヘッドにより特殊再生する場合もあ
る。図12に4ヘッド方式のビデオヘッド41の各ヘッ
ドの配置を示す。図12に示すようにLPモード(倍の
長時間モード)用のヘッドとSPモード(標準モード)
用のヘッドが一対となり、それぞれCH1とCH2を構
成しそれらが180°の角間隔で、かつその一対のLP
用のヘッドとSP用のヘッドは所定の近接した間隔、例
えば、2Hギャップ間隔を有し回転シリンダに配置され
てなる4ヘッドを備えたビデオヘッド41である。次に
4Hヘッドで特殊再生する際の従来の磁気再生装置のH
並び不連続点画質補正パルス生成回路の構成を説明す
る。この構成例は特公平1−13271号に開示され、
そのブロック図が特公平1−13271号第7図に示さ
れている。この構成例によれば4ヘッドのビデオヘッド
よりのエンベロープパルス(特公平1−13271号第
7図コンパレータ47の出力パルス)を基にして下記の
ようにしてカラー補正パルスとスキュー補正パルスとを
生成する。このエンベロープパルスは図12に示す4ヘ
ッドで再生するとき、次のようにヘッドアンプから出力
される。すなわち、先ずCH1(SP−LとLP−Rの
一対)ヘッドが磁気テープをトレースする。この際図中
の近接したSP−LとLP−Rヘッドが共にエンベロー
プ出力を出しているので、CH1ヘッドのSP−Lヘッ
ドとLP−Rヘッドのいずれかがエンベロープ出力が大
であるかが検出できる。アジマスの異る記録トラックを
横切る毎にSP−LヘッドとLP−Rヘッドの出力信号
の大きさが入れ変る。今、SP−Lヘッド出力信号を
L,LP−Rヘッドの出力信号をHとすると、図13の
エンベロープパルス(ENV−Dパルス)がコンパレー
タから出力される。しかし、実際には、前記エンベロー
プパルスに含まれる排除できないノイズがある。デープ
・ヘッド間の摺動状態の不安定に起因するノイズであ
り、このノイズにより再生信号レベルの誤検出を起こ
す。そこで、前記ノイズを排除するために前記第7図に
示すようにフェーズ・ロックド・ループ(PLL)回路
50を経由させた。フェーズ・ロックド・ループ回路5
0を経由させることによって、このループの時定数を低
く設定することによって、前記誤検出パルスに追従しな
いようにして、該ノイズを排除し、その排除したエンベ
ロープパルスを基に前記特公平1−13271号第7図
の遅延制御信号発生回路59によりカラー補正信号11
2とスキュー補正信号110,111を生成した。しか
し、前記特公平1−13271号第7図中に示されたよ
うに前記フェーズ・ロックド・ループ回路50の電圧制
御発振器VCO52へ対して、その中心周波数の設定を
特殊再生の際の早送りの再生速度に応じて、それぞれ合
せる必要がある。例えば、2倍速か、N倍速か、或はそ
れが早送り(FF)か巻戻し(RW)かにより前記中心
周波数が異り、それぞれ中心周波数を設定する必要があ
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気再
生装置のH並び不連続点画質補正パルス生成回路は以上
のように構成されており、2ヘッドによる特殊再生方式
の磁気再生装置の製造の場合は例えば、補正回路5の集
積回路化した市販製の電子回路を使用していた。一方、
4ヘッドによる特殊再生方式の磁気再生装置の製造の場
合は、例えば、前記特公平1−13271号第7図のよ
うなフェーズ・ロックド・ループ回路50のノイズ排除
回路を有し、早送り、巻戻しのN倍速に応じた中心周波
数を発生させる複雑な構成の電子回路を使用していた。
これらの電子回路の場合、フェーズ・ロックド・ループ
回路による選局に際し、50%デュティに固定され色落
してしまう問題点があった。つまり補正すると0.25
Hのスキューが発生してしまうからである。それぞれ2
ヘッドと4ヘッドで全く異る別個電子回路となるので、
プリント基板上の実装も全く別個となり、組立,製造,
調整はそれぞれ別系統で行われその分だけ余計な作業と
なる問題点があった。
【0010】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、磁気再生装置のH並び不連続点画
質補正パルス生成回路により「H並べ」の保たれていな
いビデオトラックに記録されている情報を再生するとき
に生じる画質の歪みや色とびなどに対し補正を行なう際
2ヘッドによる特殊再生方式の磁気再生装置かあるいは
4ヘッドによる特殊再生方式の磁気再生装置かに関係な
く、補正パルス生成手段を有する同じ電子回路をプリン
ト基板上に実装し、その切換制御手段によって2ヘッド
あるいは4ヘッドの特殊再生方式に対応させ、よって、
組立,製造,調整工程を単純化して製品の信頼性を向上
させ合せてコスト低下を計ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気再生装
置のH並び不連続点画質補正パルス生成回路は、隣り合
うビデオ信号記録トラック間の水平同期信号の記録位置
がずれており、この「H並べ」の保たれていない前記ト
ラックに記録されている情報をサーチあるいはスチール
などの各種特殊再生するときに生じる画質の歪みと色と
びを補正するスキュー歪およびカラーの補正パルス生成
手段を備えた磁気再生装置のH並び不連続点画質補正パ
ルス生成回路であって、前記補正パルス生成手段は、2
ヘッドあるいは4ヘッドによるいずれの前記各種特殊再
生に対しても、それぞれに対応する補正パルスを生成す
る切換制御手段を備えて、1チップに集積化されている
ことを特徴とする。また、請求項1記載の磁気再生装置
のH並び不連続点画質補正パルス生成回路において、前
記補正パルス生成手段は、2ヘッドによる特殊再生を行
うに際しては輝度/カラー信号処理回路から出力される
バーストゲートパルスまたはコンポジット同期信号パル
スからスキュー歪検出手段によりノイズパルスを排除し
たスキュー歪検出信号を入力して補正パルスを生成し、
一方、4ヘッドによる特殊再生を行うに際しては標準モ
ード用ヘッドと長時間モード用ヘッドのヘッドアンプか
ら出力されるエンベロープパルスからノイズパルス除去
手段によりノイズを除去したパルス信号を入力して補正
パルスを生成することを特徴とする。また、請求項2記
載の磁気再生装置のH並び不連続点画質補正パルス生成
回路において、前記補正パルス生成手段は2ヘッドによ
る特殊再生を行うに際して、前記スキュー歪検出信号は
そのパルスを1フレーム分おくらせたパルスと論理積演
算あるいは論理和演算することに得られた新たなるスキ
ュー歪検出信号パルスに修正するスキュー歪検出修正手
段を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明における磁気再生装置のH並び不連続点
画質補正パルス生成回路は、その補正パルス生成手段に
2ヘッドによる各種特殊再生方式および4ヘッドによる
各種特殊再生方式のそれぞれに対応する補正パルスに切
換えることのできる切換制御手段を備え、1チップに集
積回路化してあるので、2ヘッドおよび4ヘッドのいず
れの方式の磁気再生装置であっても補正パルス生成手段
を有する同じ電子回路をプリント基板上に実装し、よっ
て組立,製造,調整工程を単純化して製品としての信頼
性を向上させる。また、2ヘッドによる特殊再生に際し
ては、バーストゲートパルスまたはコンポージット同期
信号パルスからノイズパルスを排除したスキュー歪検出
信号を入力して補正パルスを生成し、4ヘッドによる特
殊再生に際しては、標準モード用ヘッド(SPヘッド)
と長時間モード用ヘッド(LPヘッド)のヘッドアンプ
から出力されるエンベロープパルスからノイズを除去し
たパルス信号を入力して補正パルスを生成し、いずれの
場合も信頼度の高い画質の補正を行う。また、2ヘッド
による特殊再生に際しては、さらに前記スキュー歪検出
信号による画質補正パルス信号を1フレーム分遅らせる
ことにより得られた遅延画質補正パルス信号と前記画質
補正パルス信号とを論理積演算し、その結果得られた画
質補正パルス信号をスチール特殊再生時の修正信号とし
て、前記生成した画質補正パルス信号のノイズを除く修
正を行ない、また前記論理積演算の代りに論理和演算し
て、その結果得られた画質補正パルス信号をサーチ特殊
再生時の修正信号として、前記生成した画質補正パルス
信号の欠落パルスの修正を行ない、「H並べ」の保たれ
ていないビデオトラックに記録されている情報を再生す
るときに生じる画質の歪みや色とびなどに対し画質補正
パルス信号を基に行なう補正機能の信頼性向向上させ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図について説明
する。図1は、本実施例の磁気再生装置のH並び不連続
点画質補正パルス生成回路の構成を示すブロック図であ
る。但し、2ヘッドにより特殊再生する場合である。図
において11はCH1のビデオヘッド、12はCH2の
ビデオヘッドであり、ビデオヘッド11とビデオヘッド
12とは角間隔180゜で回転シリンダに配置されてい
る。13はCH1のビデオヘッド11とCH2のビデオ
ヘッド12とを切り換えるスイッチ、14はビデオヘッ
ド11,12から読み出されたビデオ信号を増幅するヘ
ッドアンプ、15は輝度/カラー(Y/C)信号処理回
路、15aは輝度/カラー信号処理回路15に搭載され
たFM検波部、15bは輝度信号処理部であり、輝度信
号を出力すると共に、バーストゲートパルス(以下、B
GPパルスという)あるいはコンポジット同期信号を出
力する。15cはカラー信号処理部、15dはカラー信
号処理部15cの出力を1Hの期間遅延させる1Hディ
レイ処理部、15eは1Hの期間遅延させたカラー信号
処理部15cの出力あるいは1Hの期間遅延させていな
いカラー信号処理部15cの出力いずれかを後述するカ
ラー補正パルス(C)を基に選択するスイッチ回路、1
5fは輝度信号処理部15bの出力とカラー信号処理部
15cの出力とを合成する加算部である。
【0014】16はスキュー検出回路(スキュー歪検出
手段)であり、スキュー検出およびノイズパルス排除す
る回路である。16a,16b,16cはインバータ回
路16d,16eはダイオードである。R1とC1とは
所定の時定数を有した第1積分回路を構成し、また、R
2とC2とは所定の時定数を有した第2積分回路を構成
している。100は1チップに集積回路化された補正パ
ルス生成回路(切換制御手段を備えた補正パルス生成手
段)である。補正パルス生成回路100は制御部99
(切換制御手段を有したマイクロコンピュータ)により
制御される。以下に示すように2ヘッドによる各種特殊
再生および4ヘッドによる各種特殊再生のそれぞれに対
応してスイッチ切換の制御を行う。以下補正パルス生成
回路100について説明する。ここで、48は制御回路
99(マイクロコンピュータの切換制御手段)により所
定の条件で切り換えられるスイッチ回路、49も同様に
所定の条件で切り換えられるスイッチ回路である。
【0015】50は1フレーム分遅延されたスキュー検
出パルス信号が供給される4ヘッドスイッチ信号回路、
51は入力される8ビットデータD0〜D7を選択して
出力するデータセレクタ、52と53は1/2分周回路
である。54は所定の条件の基で制御回路99により切
り換えられるスイッチ回路、55と56と57も同様に
所定の条件の基に切り換えられるスイッチ回路である。
それぞれスキュー補正パルス(A),(B)およびカラ
ー補正パルス(C)を生成する。スイッチ回路48,4
9,54,55,56,57は夫々識別符号g,h,
d,a,b,cが付してある。
【0016】図6は、200ビット、クロック周波数5
KHzで動作する1フレームディレイ回路17の構成を
示すブロック図であり、図において61はスキュー検出
パルス141ビット分を遅延させる遅延回路、62はス
キュー検出パルス34ビット分を遅延させる遅延回路、
63はPAL方式あるいはNTSC方式に応じて切り換
えるスイッチ、64〜67はスキュー検出パルス5ビッ
ト分を遅延させる遅延回路、68と73は所定の条件の
基で制御回路99により切り換えられるスイッチ回路、
69はスキュー検出パルス2ビット分を遅延させる遅延
回路、70〜72はスキュー検出パルス1ビット分を遅
延させる遅延回路である。スイッチ回路68と73は夫
々識別符号eとfが付してある。
【0017】図9は160ビット、クロック周波数4K
Hzで動作する1フレームディレイ回路17の構成を示
すブロック図であり、図において81はスキュー検出パ
ルス113ビット分を遅延させる遅延回路、82はスキ
ュー検出パルス27ビット分を遅延させる遅延回路、8
3はPAL方式あるいはNTSC方式に応じて切り換え
るスイッチ、84〜87はスキュー検出パルス4ビット
分を遅延させる遅延回路、88と93は所定の条件の基
で制御回路99により切り換えられるスイッチ回路、8
9〜92はスキュー検出パルス1ビット分を遅延させる
遅延回路である。スイッチ回路88と93は夫々識別信
号eとfが付してある。
【0018】図7は、図5と図6と図9におけるスイッ
チ回路55,56,57,54,68(88),73,
(93),48,49を制御回路99が切り換える際の
各スイッチ回路の切り換え内容を夫々のスイッチ回路a
〜hまでの切替端子により示す切替操作説明図である。
また、図8はFFサーチ動作,REWサーチ動作,スチ
ール再生動作時(SPヘッドとLPヘッドのギャップ間
隔が2Hギャップ時)の図5に示すデータセレクタ51
のD0〜D7のデータ入力端子に供給されるデータ内容
を示すデータ内容説明図である。18は1フレームディ
レイ回路17の出力とスキュー検出回路16の出力との
論理和演算を行なうOR回路、19は1フレームディレ
イ回路17の出力とスキュー検出回路16の出力との論
理積演算を行なうAND回路である。21と22は1/
2分周回路である。23は0.5Hディレイ回路、24
はスキュー補正パルス(B)により切り換えられるスイ
ッチ回路である。
【0019】図2は、スキュー検出回路16の各部の動
作波形を示したタイミングチャートであり、同図に示す
動作波形(イ),(ロ),(ハ)・・・は図1に示した
スキュー検出回路16などにおける同一符号が付された
各部の動作波形に対応している。
【0020】動作は次のようになる。通常は図2の
(イ)に示すようなBGPパルスが1Hの周期で輝度/
カラー信号処理回路15から出力され、そのパルスの中
にスキュー点を含んでいる場合にはその周期は1.5H
と長くなる。このBGPパルスはスキュー検出回路16
に供給され、インバータ回路16aにより反転されて図
2の(ロ)に示すようなパルス波形となる。図2の
(ロ)に示すインバータ回路16aの出力は、ダイオー
ド16dにより‘L’レベルの期間がそのままインバー
タ回路16bに入力されるのに対し‘H’レベルの期間
はダイオード16dが非導通となることから、BGPパ
ルスの‘L’レベルから‘H’レベルに変化する際のイ
ンバータ回路16bの入力側の電位は図2の(ロ)に示
すようにC1・R1の時定数で上昇する。このC1・R
1の時定数は閾値(Vcc/2)に対しBGPパルスの
1H周期と1.5H周期とを判別できる値に設定されて
いることから、BGPパルスが1.5H周期になるとイ
ンバータ回路16bの入力側の電位が閾値THを越え
て、インバータ回路16bの出力には図2の(ハ)に示
すように‘L’レベルのパルス信号が現われる。
【0021】このパルス信号は、上述した動作と同様に
動作するインバータ回路16b,ダイオード16e、C
2・R2の時定数を有した第2積分回路により図2の
(ハ)のパルス信号に続いて発生するノイズパルスなど
の除去および整形が行なわれて、インバータ回路16c
から図2の(ニ)に示すようなスキュー歪検出パルスと
して出力される。
【0022】このスキュー歪検出パルス信号は1チップ
に集積回路化された補正パルス生成パルス生成回路10
0へ入力し、まず、1フレームディレイ回路17に供給
され1フレーム分の遅延時間が付与され、OR回路18
とAND回路19の一方の入力端子に供給される。ま
た、OR回路18とAND回路19の他方の入力端子に
は、1フレームディレイ回路17を通さないスキュー歪
検出パルス信号が供給される。スイッチ48の端子1に
は1フレーム分の遅延時間が付与されたスキュー検出パ
ルス信号と1フレーム分の遅延時間が付与されていない
スキュー検出パルス信号との論理和演算により得られる
新たなスキュー検出パルス信号が供給され、またスイッ
チ48の端子2には1フレーム分の遅延時間が付与され
たスキュー検出パルス信号と1フレーム分の遅延時間が
付与されていないスキュー検出パルス信号との論理積演
算により得られる新たなスキュー検出パルス信号が供給
される。一方、この補正パルス生成回路100はその制
御回路99により、2ヘッド方式(ここでは2ヘッドに
よるFFサーチとして説明する)の場合は図7よりa=
1,b=3,c=2,d=2,e=1,f=1,g=
1,h=3となる。この状態を図1に示してある。ま
た、2ヘッドによるスチールの場合はg=2,h=2と
なり、その他はFFサーチと変らない。
【0023】ここで、スチール再生動作時においてスキ
ュー検出パルス信号に発生することのあるテープの傷あ
るいはヘッドの摺動の不安定などによる誤検出パルスの
修正について説明する。図3は発生した誤検出パルスの
修正作用を説明するためのタイミングチャートであり、
31がスキュー検出パルス信号に発生した誤検出パルス
を示している。また同図(ホ)は1フレーム遅延された
スキュー検出パルス信号であり、同図(ヘ)は同図
(ニ)と同図(ホ)に示すスキュー検出パルス信号両者
の論理積演算の結果得られる新たなスキュー検出パルス
信号であり、スイッチ48回路の端子2であるスチール
側に切り換えられる結果、論理積演算処理が行なわれ誤
検出パルス31が除去され本来のスキュー検出パルス信
号に修正されている。
【0024】また、図4はサーチ再生動作時において発
生することのあるパルス抜けの修正作用を説明するため
のタイミングチャートであり、この場合にはスイッチ回
路48の端子1であるサーチ側に切り換えられる結果、
論理和演算処理が行なわれ、図4の(ト)に示すように
抜けパルスが補間され本来のスキュー検出パルス信号に
修正されている。
【0025】このようにして修正されたスキュー歪検出
パルス信号は、1/2分周回路21,22により分周さ
れ、1/2分周回路21の出力はスキュー補正パルスと
してスイッチ回路56に供給されそのスキュー補正信号
(B)はスイッチ回路24を制御し、スキュー補正を行
なう。また、1/2分周回路22の出力はスイッチ回路
57を介してカラー補正パルス(C)としてスイッチ回
路15eに供給されスイッチ回路15eを制御し、カラ
ー補正を行なう。
【0026】次に第2実施例について説明する。図5
は、本実施例の磁気再生装置のH並び不連続点画質補正
パルス生成回路の構成を示すブロック図である。この例
は4ヘッドによる特殊再生の場合の構成を示す。図5に
おいて図1と同一または相当の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。
【0027】図において41はLPモード(倍の長時間
モード)用のヘッドとSPモード(標準モード)用のヘ
ッドが1対となり、その対が180゜の角間隔で、かつ
その各対のLP用のヘッドとSP用のヘッドは所定の近
接した角間隔を有しシリンダに配置されてなる4ヘッド
を備えたビデオヘッドである。42はヘッド切替スイッ
チ、43は読み出されたビデオ信号を増幅するヘッドア
ンプである。44は加算部15fの出力を0.75H遅
延させる0.75H遅延部、45は加算部15fの出力
を0.5H遅延させる0.5H遅延部、46は加算部1
5fの出力を0.25H遅延させる0.25H遅延部で
ある。47はスキュー補正パルス(A),(B)を基に
切り換えられるアナログスイッチ回路である。100は
補正パルス生成回路であり、第1実施例に述べた補正パ
ルス生成回路と全く同じ1チップに集積回路化された回
路である。この中のスイッチ回路54,55,56,5
7は制御回路99で所定の条件で切り換えられる。スイ
ッチ回路48,49は無関係となる。28はノイズパル
ス除去回路(ノイズパルス除去手段)であり、4ヘッド
方式のヘッドアンプから出力されるエンベロープパルス
に含まれるノイズパルスを除去する回路である。第1の
コンパレータ28a,第2のコンパレータ28b,第3
のコンパレータ28c、抵抗RとコンデンサCからなる
フィルタ回路、さらにシュミット回路28dなどを備え
ている。このシュミット回路28dは高い方の閾値が
a、低い方の閾値はbに設定されている。
【0028】動作は次のようになる。先ず、図14のタ
イミングチャートに示すように、4ヘッドアンプから出
力されるエンベロープパルスはテープの傷あるいはヘッ
ドの摺動の不安定などによる不要パルスを含んだ状態で
第1のコンパレータ28aの反転入力端子に供給され、
第1のコンパレータ28aの出力は同図のように極性
の異なる不要パルス28e,28f,28gを有した信
号波形となる。第1のコンパレータ28aの出力波形
は、抵抗RとコンデンサCのフィルタ回路によりノイズ
および‘L’レベルの幅の狭いパルス部分28eなどが
除去されて、さらに第2のコンパレータ28bにより反
転され、同図に示す信号波形となる。またこれと同時
に第1のコンパレータ28aの出力波形は、抵抗Rとコ
ンデンサCのフィルタ回路によるノイズおよび‘H’レ
ベルの幅の狭いパルス部分28fなどが除去されて、さ
らに第3のコンパレータ28cにより反転され、同図
に示す信号波形となる。
【0029】シュミット回路28dには、図14のと
に示す信号波形が加算された状態(同図)で供給さ
れ、閾値aと閾値bにより処理され、さらに反転されて
同図に示す、ノイズが除去された信号波形となる。こ
の信号は図5における1フレームディレイ回路17に供
給され、その出力はスイッチ回路54を経由して、スキ
ュー補正パルス(A)および、1/2分周回路52を介
してスキュー補正パルス(B)を出力する。また、デー
タセレクタ51に供給される。一方1フレームディレイ
回路17および1/2分周回路52,53を介した各信
号を入力したデータセレクタ51はこの3信号よりカラ
ー補正パルスを生成してスイッチ回路57を介して切替
回路15eにカラー補正パルス(C)を送り補正を行
う。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果を奏する。 (1)2ヘッドによる各種特殊再生および4ヘッドによ
る各種特殊再生のいずれの磁気再生装置に対しても、1
チップに集積回路化した同一のH並び不連続点画質補正
パルス生成回路でよく、切換制御手段により2ヘッドお
よび4ヘッドのいずれの各種特殊再生方式に対応した補
正パルスを生成できるので、組立,製造,調整が単純化
して信頼性の高い高品質の製品とすることができると共
に製造コスト低下の効果もある。 (2)2ヘッドによる特殊再生の場合は輝度/カラー信
号処理回路からのバーストゲートパルスまたはコンポジ
ット同期信号パルスからノイズパルスを排除したスキュ
ー歪検出信号を入力して補正パルスを生成するので、信
頼度の高い画質の補正ができる。 (3)4ヘッドにおける特殊再生の場合はSPヘッドと
LPヘッドのヘッドアンプから出力されるエンベロープ
パルスからノイズを除去したパルス信号にしてその信号
を入力して補正パルスを生成するので、信頼度の高い画
質の補正ができる。 (4)2ヘッドにおける特殊再生の場合は、前記スキュ
ー歪検出信号をさらに1フレーム分遅らせた前記信号と
スチール特殊再生のときは論理積をとり、サーチ特殊再
生のときは論理和をとり、その信号から補正パルスを生
成するので、信号のノイズや欠落を修正して、さらに信
頼度の高い画質の補正に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路の構成を示す回路図
である。
【図2】本発明の第1実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路におけるスキュー点
検出動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第1実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路におけるスキュー点
検出パルス信号の修正動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図4】本発明の第1実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路におけるスキュー点
検出パルス信号の修正動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路の構成を示す回路図
である。
【図6】本発明の第2実施例による磁気再生装置のH並
び不連続点画質補正パルス生成回路の1フレームディレ
イ回路の構成を示す回路図である。
【図7】図5と図6と図9におけるスイッチ回路を制御
回路が切り換える際の各スイッチ回路の切り換え内容を
夫々のスイッチ回路a〜hまでの切替端子により示す切
替操作説明図である。
【図8】FFサーチ動作,REWサーチ動作,スチール
再生動作時(2Hギャップ時)の図5に示すデータセレ
クタのD0〜D7のデータ入力端子に供給されるデータ
内容を示すデータ内容説明図である。
【図9】使用される1フレームディレイ回路17の他の
実施例の構成を示すブロック図である。
【図10】従来のH並び不連続点画質補正パルス生成回
路の構成を示す回路図である。
【図11】「H並べ」の保たれているトラックと「H並
べ」の保たれていないトラックを示す説明図である。
【図12】4ヘッド方式の説明図である。
【図13】エンベロープパルスの説明図である。
【図14】ノイズパルス除去手段の説明図である。
【符号の説明】
11,12,41 ビデオヘッド 14,43 ヘッドアンプ 15 輝度/カラー信号処理回路 16 スキュー検出回路(スキュー歪検出手段) 17 1フレームディレイ回路 18 OR回路(修正手段) 19 AND回路(修正手段) 28 ノイズパルス除去回路(ノイズパルス除去手段) 48,49,54,55,56,57,68,73,8
8,93 スイッチ回路 99 制御回路(切換制御手段) 100 補正パルス生成回路(補正パルス生成手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣り合うビデオ信号記録トラック間の水
    平同期信号の記録位置がずれており、この「H並べ」の
    保たれていない前記トラックに記録されている情報をサ
    ーチあるいはスチールなどの各種特殊再生するときに生
    じる画質の歪みと色とびを補正するスキュー歪およびカ
    ラーの補正パルス生成手段を備えた磁気再生装置のH並
    び不連続点画質補正パルス生成回路であって、前記補正
    パルス生成手段は、2ヘッドあるいは4ヘッドによるい
    ずれの前記各種特殊再生に対しても、それぞれに対応す
    る補正パルスを生成する切換制御手段を備えて、1チッ
    プに集積化されていることを特徴とする磁気再生装置の
    H並び不連続点画質補正パルス生成回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気再生装置のH並び不
    連続点画質補正パルス生成回路において、前記補正パル
    ス生成手段は、2ヘッドによる特殊再生を行うに際して
    は輝度/カラー信号処理回路から出力されるバーストゲ
    ートパルスまたはコンポジット同期信号パルスからスキ
    ュー歪検出手段によりノイズパルスを排除したスキュー
    歪検出信号を入力して補正パルスを生成し、一方、4ヘ
    ッドによる特殊再生を行うに際しては標準モード用ヘッ
    ドと長時間モード用ヘッドのヘッドアンプから出力され
    るエンベロープパルスからノイズパルス除去手段により
    ノイズを除去したパルス信号を入力して補正パルスを生
    成することを特徴とした磁気再生装置のH並び不連続点
    画質補正パルス生成回路。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の磁気再生装置のH並び不
    連続点画質補正パルス生成回路において、前記補正パル
    ス生成手段は2ヘッドによる特殊再生を行うに際して、
    前記スキュー歪検出信号はそのパルスを1フレーム分お
    くらせたパルスと論理積演算あるいは論理和演算するこ
    とに得られた新たなるスキュー歪検出信号パルスに修正
    するスキュー歪検出修正手段を備えたことを特徴とする
    磁気再生装置のH並び不連続点画質補正パルス生成回
    路。
JP6331381A 1994-01-18 1994-12-12 磁気再生装置のh並び不連続点画質補正パルス生成回路 Pending JPH08163592A (ja)

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DE1995101394 DE19501394A1 (de) 1994-01-18 1995-01-18 Impulsgeneratorschaltung zur Kompensation von Bildfehlern in Fernsehbildern

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414521B1 (ko) * 1999-12-28 2004-01-07 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 자기기록 재생장치

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KR100414521B1 (ko) * 1999-12-28 2004-01-07 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 자기기록 재생장치

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