JPH08163660A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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Publication number
JPH08163660A
JPH08163660A JP6304730A JP30473094A JPH08163660A JP H08163660 A JPH08163660 A JP H08163660A JP 6304730 A JP6304730 A JP 6304730A JP 30473094 A JP30473094 A JP 30473094A JP H08163660 A JPH08163660 A JP H08163660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control signal
transmission instruction
control
controlled device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6304730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Okamura
和男 岡村
Takashi Otsu
隆史 大津
Masaki Mukai
雅樹 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6304730A priority Critical patent/JPH08163660A/ja
Publication of JPH08163660A publication Critical patent/JPH08163660A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数台の被制御機器の組合せ動作を、1回の
リモコン操作で以て、正確に、且つ、タイミングよく行
わせることを可能となすリモートコントロール装置を提
供することを目的としている。 【構成】 各被制御機器に対する個々のリモートコント
ロール信号の送信指示順序を、予め送信指示順序記憶部
14に記憶しておき、操作者が呼び出しスイッチ15を
押すことにより、記憶した送信指示順序に従い、リモー
トコントロール信号が、被制御機器に対して送信され
る。また、各被制御機器側では、予め、送信されるリモ
ートコントロール信号に対応して機器のその時の動作状
態を対応記憶部24に記憶しておき、制御時に送信され
てくるリモートコントロール信号に従い、記憶した動作
状態が状態設定部25によって取り出され、被制御機器
の制御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV機器をはじめとす
る家電機器等の制御に用いられるリモートコントロール
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】AV機器などの家電製品の操作性を向上
させるものとして、リモートコントロール装置が広く利
用されている。かかるリモートコントロール装置は、通
常、操作者がボタン操作して赤外線などの情報伝送媒体
に制御信号を乗せて送信する部分(通称、リモコンと呼
ばれているもの)と、機器本体に設けられ、送信されて
くる制御信号を受信して機器本体の動作を制御する部分
とから構成されている。
【0003】近年、家電製品の普及に伴い、複数の機器
を組み合わせて1つのリモコンで制御したいという要求
が高まってきている。例えば、ビデオ映像をテレビ画面
に再生し、音声をステレオで聞きたいといった要求など
がある。このような要求に対し、家電製品などで現在広
く普及しているリモコンは、通常、制御できる機器が一
種類だけに限られている。このため、複数の機器を制御
しようとする場合には、各機器に専用のリモコンを個々
に操作することが必要となる。
【0004】また、通常、リモコンに設けられた複数の
スイッチは、その一つに対し制御信号が一つしか割り当
てられていない。従って、一つのスイッチ操作では、制
御しようとする機器の一つの機能しか制御することはで
きない。また、その機能も、通常、単純な機能だけであ
って、使用者の望む効果を得るためには複数のスイッチ
操作が必要となる。
【0005】一方、学習リモコンというものがあり、こ
の種のリモコンを使用すれば、他の複数のリモコンが送
信するリモコン信号を学習(記憶再生)して、複数台の
機器を制御することが可能となる。また、操作順序を記
憶できる学習リモコンも提案されており、この種のリモ
コンを使用すれば、スイッチを操作する順序が学習され
るので、それを呼び出すスイッチを使用することによっ
て、複数のスイッチ操作を一回のスイッチ操作で以て簡
略化して行うことが可能となる。従って、このような学
習リモコンの有する制御機能を組み合わせれば、複数機
器の組合せ制御が一台のリモコンで行えるようになる筈
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た学習リモコンを使用しても、次のような問題は解決さ
れない。例えば、操作順序を記憶させようとする場合、
該当するリモコンから学習リモコンに対して制御信号を
順に送る操作が行われるが、その一連の操作手順が正し
く行われたか否かについては、実際に試してみるしか確
認の方法がない。そして、手順が複雑化してくると、学
習させる際の誤りが発生する確率は非常に高くなってく
る。
【0007】また、リモコンからは、通常、相対的な操
作しかできないので、例えば音量調節に代表される連続
量の調整などを手順の中に含めることはできず、機器の
適切な制御を行うことは困難であると言わざるを得な
い。更に、複数機器について、個々の動作タイミングを
調整したい場合、例えばビデオのダビングのように、ビ
デオデッキ1の録画をスタートさせてからビデオデッキ
2の再生をスタートさせるとか、或いは2台のビデオで
連続録画させるといった動作タイミング調整を含めた制
御を行うためには、単に、操作順序を記憶させるだけで
は全く対応することができない。
【0008】本発明は、かかる問題を解決するためにな
されたものであり、複数台の被制御機器の組合せ動作
を、1回のリモコン操作で以て、正確に、且つタイミン
グよく行わせることを可能となすリモートコントロール
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため
に、本請求項1にかかるリモートコントロール装置は、
離れた位置から被制御機器を制御するための制御信号を
送信するリモートコントロール送信手段と、該被制御機
器に内蔵され、該制御信号を受信して、該被制御機器の
動作状態を設定するリモートコントロール受信手段とか
ら構成され、前記リモートコントロール受信手段が、前
記リモートコントロール送信手段より送信される制御信
号を受信する制御信号受信手段と、前記制御信号受信手
段によって受信された制御信号、並びに、その時点にお
ける被制御機器の状態に関する情報を対応して記憶する
対応記憶手段と、機器制御時に、前記制御信号受信手段
によって受信された制御信号に従い、前記対応記憶手段
によって記憶された被制御機器の状態に関する情報を取
り出して、該被制御機器の動作状態を設定する状態設定
手段とを備えていることを特徴としている。
【0010】また、本請求項2にかかるリモートコント
ロール装置は、離れた位置から複数の被制御機器を制御
するために、個々の制御信号を送信するリモートコント
ロール送信手段と、個々の被制御機器に内蔵され、固有
の制御信号を受信して、該被制御機器の動作状態を設定
するリモートコントロール受信手段とから構成され、前
記リモートコントロール送信手段が、個々の被制御機器
に対する個々の制御信号の送信を指示する送信指示手段
と、前記送信指示手段による送信指示の順序を記憶する
送信指示順序記憶手段と、前記送信指示順序記憶手段に
記憶された送信指示順序を呼び出す送信指示順序呼出手
段と、前記送信指示順序呼出手段によって呼び出された
送信指示順序に従い、個々の制御信号を送信する制御信
号送信手段とを備える一方、前記リモートコントロール
受信手段が、前記リモートコントロール送信手段より送
信される制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記
制御信号受信手段によって受信された制御信号、並び
に、その時点における被制御機器の状態に関する情報を
対応して記憶する対応記憶手段と、機器制御時に、前記
制御信号受信手段によって受信された制御信号に従い、
前記対応記憶手段によって記憶された被制御機器の状態
に関する情報を取り出して、該被制御機器の動作状態を
設定する状態設定手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0011】また、本請求項3にかかるリモートコント
ロール装置は、上記請求項2記載のリモートコントロー
ル装置であって、前記送信指示手段が、更に、所定時
間、制御信号を送信しない無送信指示を行う無送信指示
手段を備え、前記送信指示順序記憶手段が、前記無送信
指示を含めた送信指示順序を記憶することを特徴として
いる。
【0012】また、本請求項4にかかるリモートコント
ロール装置は、離れた位置から複数の被制御機器を制御
するために、個々の制御信号を送信するリモートコント
ロール送信手段と、個々の被制御機器に内蔵され、固有
の制御信号を受信して、該被制御機器の動作状態を設定
するリモートコントロール受信手段とから構成され、前
記リモートコントロール送信手段が、個々の被制御機器
に対する個々の制御信号の送信を指示する送信指示手段
と、前記送信指示手段による送信指示の順序を記憶する
送信指示順序記憶手段と、前記送信指示順序記憶手段に
記憶された送信指示順序を呼び出す送信指示順序呼出手
段と、前記送信指示順序呼出手段によって呼び出された
送信指示順序に従い、個々の制御信号を送信する制御信
号送信手段と、前記リモートコントロール受信手段から
送信される制御信号の送信を承認する承認信号を受信す
る承認信号受信手段とを備える一方、前記リモートコン
トロール受信手段が、前記リモートコントロール送信手
段より送信される制御信号を受信する制御信号受信手段
と、前記制御信号受信手段によって受信された制御信
号、並びに、その時点における被制御機器の状態に関す
る情報を対応して記憶する対応記憶手段と、機器制御時
に、前記制御信号受信手段によって受信された制御信号
に従い、前記対応記憶手段によって記憶された被制御機
器の状態に関する情報を取り出して、該被制御機器の動
作状態を設定する状態設定手段と、前記状態設定手段に
よる被制御機器の動作状態の設定が終了した場合に、前
記リモートコントロール送信手段に対して、前記承認信
号を送信する承認信号送信手段とを備えていることを特
徴としている。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の発明の構成によれば、リモ
ートコントロール送信手段は、離れた位置から被制御機
器を制御するための制御信号を該被制御機器に対して送
信する。一方、リモートコントロール受信手段が、該被
制御機器に内蔵されており、該リモートコントロール受
信手段では、該制御信号を受信して、制御すべき機器の
動作状態を設定するようになっている。この場合、制御
信号受信手段によって、前記リモートコントロール送信
手段から送信されてくる制御信号が受信される。また、
対応記憶手段によって、制御信号受信手段によって受信
された制御信号と、その時点における被制御機器の状態
に関する情報とが対応付けられて記憶される。そして、
機器の制御時には、状態設定手段によって、受信した制
御信号に従い、記憶された前記被制御機器の状態に関す
る情報が取り出され、機器の動作状態が設定される。
【0014】また、上記請求項2記載の発明の構成によ
れば、リモートコントロール送信手段では、送信指示手
段によって、個々の被制御機器に対する個々の制御信号
の送信が指示される。また、送信指示順序記憶手段によ
って、送信指示手段による送信指示順序か記憶される。
更に、送信指示順序呼出手段によって、送信指示順序記
憶手段によって記憶された送信指示順序が呼び出され
る。そして、制御信号送信手段によって、呼び出された
送信指示順序に従い、個々の制御信号が被制御機器に対
して送信される。
【0015】一方、リモートコントロール受信手段で
は、制御信号受信手段によって、前記リモートコントロ
ール送信手段より送信されてくる制御信号が受信され
る。また、対応記憶手段によって、受信された制御信号
と、その時点における被制御機器の状態に関する情報と
が対応して記憶される。そして、機器の制御時には、状
態設定手段によって、受信された制御信号に従い、記憶
された前記被制御機器の状態に関する情報が取り出さ
れ、該被制御機器の動作状態が設定される。
【0016】また、上記請求項3記載の発明の構成によ
れば、請求項2記載のリモートコントロール装置におい
て、前記送信指示手段に備えられた無送信指示手段によ
って、所定時間、制御信号を送信しない無送信指示が行
われる。そして、送信指示順序記憶手段では、無送信指
示を含めた送信指示順序が記憶される。また、上記請求
項4記載の発明の構成によれば、リモートコントロール
送信手段では、離れた位置から複数の被制御機器を制御
するために、個々の制御信号を該被制御機器に対して送
信するようになっている。また、リモートコントロール
受信手段が、個々の被制御機器に内蔵されており、固有
の制御信号が受信され、機器の動作状態が設定されるよ
うになっている。
【0017】次に、リモートコントロール送信手段で
は、送信指示手段によって、個々の被制御機器に対する
個々の制御信号の送信が指示される。また、送信指示順
序記憶手段によって、送信指示手段による送信指示順序
が記憶される。更に、送信指示順序呼出手段によって、
記憶された送信指示順序が呼び出される。そして、制御
信号送信手段によって、呼び出された送信指示順序に従
い、個々の制御信号が被制御機器に対して送信される。
また、承認信号受信手段によって、リモートコントロー
ル受信手段から送信されてくる制御信号の送信を承認す
るための承認信号が受信される。
【0018】一方、リモートコントロール受信手段で
は、制御信号受信手段によって、前記リモートコントロ
ール送信手段より送信されてくる制御信号が受信され
る。また、対応記憶手段によって、受信された制御信号
と、その時点における被制御機器の状態に関する情報と
が対応付けられて記憶される。更に、状態設定手段によ
って、受信された制御信号に従い、記憶された前記被制
御機器の状態に関する情報が取り出され、該被制御機器
の動作状態が設定される。また承認信号送信手段によっ
て、前記状態設定手段による被制御機器の動作状態の設
定が終了した場合に、前記リモートコントロール送信手
段に対し、前記承認信号が送信される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面に従って具
体的に説明する。図1は、本発明の第1の実施例である
リモートコントロール装置の構成を示すブロック図であ
る。本リモートコントロール装置は、リモートコントロ
ール送信手段1と、被制御機器に内蔵されるリモートコ
ントロール受信手段2とから構成されている。このリモ
ートコントロール送信手段1には、1、2、3、…、n
の複数の送信スイッチから構成される送信スイッチ群1
0が備えられている。そして、各送信スイッチには、1
つの被制御機器について、その所定の動作状態を規定す
る制御信号が割り当てられている。従って、操作者が、
該当するスイッチを押すことによって、制御しようとす
る機器に対し、その所定の動作状態を規定する個別のリ
モートコントロール送信信号が送信される。
【0020】また、リモートコントロール受信手段2
は、リモートコントロール送信手段1から送信されるリ
モートコントロール信号を受信する受信部3と、受信し
たリモートコントロール信号並びに、I/Oポート7を
通じて入力した、該リモートコントロール信号受信時に
おける被制御機器の機器状態情報との対応関係を記憶す
る対応記憶部4と、被制御機器の新たな状態を設定する
状態設定部5と、記憶モード及び制御モード(後述す
る)の相互切替えを行う受信側モード切替スイッチ6
と、被制御機器に対するI/Oポート7とから構成され
ている。
【0021】記憶モードでは、リモートコントロール受
信手段2の対応記憶部4に、受信部3で受信したリモー
トコントロール送信手段1からの受信信号と、その受信
時点においてI/Oポート7を介して入力した被制御機
器の機器状態情報とが対応付けられて記憶される。具体
的には、例えば、TVの場合、チャンネルや入力切り替
えなどの機器動作状態を示す情報の他に、音量や画面の
明るさや色調など連続的に変化する状態情報について
も、その時点における値が記憶される。
【0022】図2は、図1に示すリモートコントロール
受信手段2における対応記憶部4で記憶される受信信号
と被制御機器の状態情報との対応関係の例を示す表であ
る。ここに示す例では、受信側モード切替スイッチ6に
よって記憶モードが設定されたとき、リモートコントロ
ール送信手段1から送信されてくる最初の受信信号1に
対してその信号の受信時点における機器状態情報Xが、
また、同様に、次の受信信号2に対して機器状態情報Y
…というように、受信信号とその信号の受信時点におけ
る機器の状態情報とが対応付けられて対応記憶部4に記
憶されるようになっている。
【0023】また、前記リモートコントロール受信手段
2のモードが、リモートコントロール送信手段1から送
信されるリモートコントロール信号によって被制御機器
を制御する制御モードに設定されている場合には、対応
記憶部4から受信信号に対応付けて記憶された被制御機
器の状態情報が取り出され、状態設定部5にて、被制御
機器が取り出された状態情報の状態になるように、必要
な状態設定が行われる。そして、被制御機器は、設定さ
れた状態に遷移する。
【0024】図3は、図1に示すリモートコントロール
受信手段2の制御動作を示すフローチャートである。先
ず、機器電源がオンされているか否かの検出を行い(S
1)、オンされている場合(S1においてYesの場
合)には、設定されているモードの確認を行う(S
2)。ここで、記憶モードに設定されている場合には、
ステップS3〜S5の処理を実行し、制御モードに設定
されている場合には、ステップS11〜S16の処理を
実行する。
【0025】記憶モードが設定されているときは、リモ
ートコントロール送信手段1から送信されて来るリモー
トコントロール信号を受信部2で受信すると(S3にお
いてYesの場合)、機器動作が異常でないことを確認
して(S4においてYesの場合)、受信信号と、その
受信時の機器状態情報とを対応記憶部4に対応づけて記
憶する(S5)。なお、ステップS4において、機器の
動作状態に異常を発見した場合(S4においてNoの場
合)には、処理を終了する。
【0026】また、制御モードが設定されているとき
は、リモートコントロール送信手段1から送信されて来
るリモートコントロール信号を受信部2で受信すると
(S11においてYesの場合)、機器動作が異常でな
いことを確認して(S12においてYesの場合)、対
応記憶部4から、受信信号に対応して記憶されている機
器状態情報を読み出す(S13)。そして、その読み出
しの完了を待って(S14においてYesの場合)、状
態設定部5にて制御すべき機器状態の設定を行い(S1
5)、I/Oポート7を通じて機器各部に対して制御信
号を出力する(S16)。なお、ステップS12におい
て、機器の動作状態に異常を発見した場合(S12にお
いてNoの場合)には、処理を終了する。
【0027】以上により、本リモートコントロール装置
を使用すれば、予め記憶した機器状態を、リモートコン
トロール信号を送信する1回のスイッチ操作によってス
ムースに再現させることが可能となる。また、それ以後
については、通常のリモートコントロール操作によっ
て、機器を新たな最適状態に調整して、その状態を再度
記憶させると、次なるスイッチ操作によって、記憶した
新たな機器状態がスムースに再現される。
【0028】図4は、本発明の第2の実施例であるリモ
ートコントロール装置の構成を示すブロック図である。
本リモートコントロール装置は、リモートコントロール
送信手段11と、被制御機器に内蔵されるリモートコン
トロール受信手段22とから構成されている。このリモ
ートコントロール送信手段11は、リモートコントロー
ル送信部12と、各リモートコントロール信号につい
て、その送信指示を行う送信指示スイッチ群13(、
、、…であって、その中の1つは、設定された一定
時間、送信の停止を指示する一定時間無送信指示スイッ
チ130となっており、更に、その無送信時間の設定を
行うために時間設定部131が設けられている)と、複
数のリモートコントロール信号の各送信指示について、
その順序を記憶する送信指示順序記憶部14と、記憶さ
れた送信指示順序を呼び出す呼び出しスイッチ群15
(、、、…、n)と、送信指示順序を設定する記
憶モード及び送信モード(後述する)の相互切替を行う
送信側モード切替スイッチ16とから構成されている。
【0029】また、リモートコントロール受信手段22
については、図1に示すリモートコントロール受信手段
2と同じ構成となっており、23はリモートコントロー
ル信号を受信する受信部であり、24は受信信号と被制
御機器の機器状態情報とを対応付けて記憶する対応記憶
部であり、25は被制御機器の状態を設定する状態設定
部であり、26は受信側モード切替スイッチであり、2
7はI/Oポートである。
【0030】記憶モードでは、リモートコントロール送
信手段11の送信指示順序記憶部14に、送信指示スイ
ッチ群13の中で操作者によって押された送信指示スイ
ッチの番号とその押された順番(送信指示順序となる)
が記憶される。そして、続けて操作者によって、呼び出
しスイッチ群15の中のいずれかの呼び出しスイッチが
押されると、先に記憶された送信指示順序と押された呼
び出しスイッチとの対応関係が記憶される。この場合、
送信指示順序の中には、前記一定時間無送信指示スイッ
チ130によって一定時間送信を停止する指示を含める
こともできる。
【0031】例えば、2つのVTR、を制御してダ
ビングを行おうとする場合、送信指示スイッチをVT
Rの録画をスタートさせる制御に対応させ、送信指示
スイッチをVTRの再生を開始させる制御に対応さ
せるものとし、更に、VTRが録画状態になってから
VTRの再生を開始させるものとすれば、使用者の操
作としては、送信指示スイッチをオンし、続いて、一
定時間無送信指示スイッチ130をオンし(なお、予め
時間設定部131にて無送信の時間をタイマ設定してお
く)、更に、送信指示スイッチをオンすることにな
る。
【0032】図5は、図3に示す送信指示順序記憶部1
4に記憶される各呼び出しスイッチと送信指示順序との
対応関係の例を示す表である。ここに示す例では、呼び
出しスイッチに対しては、送信指示スイッチによる
送信指示(これを送信指示1と呼ぶ。以下、同様)→送
信指示2→1秒間停止→送信指示3→…という内容の送
信指示順序が、また、呼び出しスイッチに対しては、
送信指示1→1秒間停止→送信指示4→送信指示→…と
いう内容の送信指示順序というように、送信指示順序記
憶部14に呼び出しスイッチと送信指示順序が対応して
記憶されるようになっている。
【0033】図6は、図4に示すリモートコントロール
送信手段11の制御動作を示すフローチャートである。
先ず、設定されているモードの確認を行い(S1)、記
憶モードの場合には、ステップS2〜S12の処理を実
行し、送信モードの場合には、ステップS21〜S26
の処理を実行する。記憶モードでは、カウンタをリセッ
トしてカウントパラメータiを0とする(S2)。続い
て、いずれかの送信指示スイッチがオンされる毎に(S
3においてYesの場合)、カウントしてカウントパラ
メータiをインクリメントし(S8)、オンされた順に
送信指示スイッチの番号を送信指示記憶部14に記憶し
てゆく(S9)。
【0034】また、一定時間無送信指示スイッチ130
がオンされた場合(S3においてNo、S4においてY
esの場合)には、既に時間設定されているか否かを確
認して(S5)、時間設定されている場合(S5におい
てYesの場合)には、ステップS8の処理に移行す
る。そして、時間設定されていない場合(S5において
Noの場合)には、時間設定部131を通じての時間設
定を行い(S6)、その時間設定の完了を待って(S7
においてYesの場合)、ステップS8の処理に移行す
る。
【0035】その後、カウンタ値がn(但し、nは、送
信指示順序記憶部14が一つの呼び出しスイッチに対応
付けて記憶することのできるスイッチ手順の上限の数で
ある)を越えていないことを確認し(S10においてY
esの場合)、更に、呼び出しスイッチがオンされるの
を待って(S11においてYesの場合)、そのオンさ
れた呼び出しスイッチとステップS9で記憶した送信指
示順序とを対応づけて送信順序記憶部14に記憶し(S
12)、リターンする。
【0036】なお、ステップS10においてNoの場合
には、送信指示順序はnを越えては記憶できないものと
しているので、ステップS2の処理に移行する。また、
ステップS11においてNoの場合には、ステップS3
の処理に移行して、次なる送信指示スイッチがオンされ
るのを待つ。一方、送信モードの場合には、呼び出しス
イッチがオンされたか否かを確認し(S21)、そのス
イッチに対応して、送信指示記憶部14に記憶された送
信指示順序を読み出す(S22)。そして、読み出し完
了を確認して(S23においてYesの場合)、読み出
した送信指示順序に従い、各送信指示スイッチを順にオ
ンしてゆき(S24)、リモートコントロール送信部1
2より該当するリモートコントロール信号を所定の時間
間隔で送信してゆく(S25)。その後、送信の終了を
確認して(S26においてYesの場合)、リターンす
る。
【0037】以上により、本リモートコントロール装置
を使用すれば、呼び出しスイッチに対応して記憶された
複数機器の制御情報が、リモートコントロール信号を送
信する呼び出しスイッチの一回のスイッチ操作によっ
て、その制御の順番に従って伝達されるため、複数機器
間の動作時間を加味した制御が可能となる。図7は、本
発明の第3の実施例であるリモートコントロール装置の
構成を示すブロック図である。本リモートコントロール
装置は、図4に示す第2の実施例の構成に加えて、リモ
ートコントロール送信手段31には、新たに承認信号受
信部38と、承認信号待ち指示スイッチ37が、そし
て、被制御機器に内蔵されるリモートコントロール受信
手段42には、新たに承認信号送信部48が設けられて
いる。
【0038】リモートコントロール送信手段31におけ
る承認信号受信部38では、被制御機器から送信されて
来る承認信号を受信し、リモートコントロール受信手段
42における承認信号送信部48では、リモートコント
ロール送信手段31に対して、承認信号を送信するよう
になっている。この場合、承認信号は、リモートコント
ロール受信手段42の状態設定部45が被制御機器の状
態設定を終了した時に、リモートコントロール送信手段
31に対して送信されるものであって、次なるリモート
コントロール信号の送信を承認するものである。また、
リモートコントロール送信手段31では、その送信指示
順序記憶部34に、承認信号待ち指示スイッチ37によ
って、”承認信号待ち”という指示が記憶できるように
なっており、直前のリモートコントロール信号送信の終
了から始まり、被制御機器からの承認信号を受信するま
での間について、次なるリモートコントロール信号の送
信を停止するようにすることができる。
【0039】図8は、図7に示す送信指示順序記憶部3
4に記憶される各呼び出しスイッチと送信指示順序との
対応関係の例を示す表である。ここに示す例では、呼び
出しスイッチ1に対しては、送信指示1→送信指示2→
承認信号待ち→送信指示3→…という送信指示順序が、
呼び出しスイッチ2に対しては、送信指示1→1秒間停
止→送信指示4→送信指示1→…という送信指示順序と
いうように、新たに”承認信号待ち”という指示を加え
て記憶することができるようになっている。
【0040】図9は、図7に示すリモートコントロール
受信手段42の制御動作を示すフローチャートである。
本制御動作は、図3に示すフローチャートが基礎になっ
ており、更に、機能ブロックとして、承認信号送信部4
8が加わったことにより、承認信号の送信のための制御
動作が加わったものとなっている。従って、ここでは、
その点に関係する制御動作についてのみ説明する。
【0041】ステップS16では、状態設定部45にて
被制御機器に対する状態設定が完了したか否かを確認す
る。そして、状態設定を完了した場合(S16において
Yesの場合)には、リモートコントロール送信手段3
1に対して次なるリモートコントロール信号の送信を承
認する承認信号を送信する(S17)。更に、被制御機
器に対しては、I/Oポート47を介して制御信号を出
力する(S18)。
【0042】図10は、図7に示すリモートコントロー
ル送信手段31の制御動作を示すフローチャートであ
る。本制御動作は、図6に示すフローチャートが基礎に
なっており、更に、機能ブロックとして、承認信号受信
部38並びに、承認信号待ち指示スイッチ37が加わっ
たことにより、承認信号受信のための制御動作が加わっ
たものとなっている。従って、ここでは、その点に関係
する制御動作についてのみ説明する。
【0043】記憶モードであって、ステップS13で
は、承認信号待ち指示スイッチ37がオンされたことを
確認して(S13においてYesの場合)、ステップS
8の処理に移行する。一方、送信モードであって、ステ
ップS23で、送信指示順序記憶部34からの、該当す
る送信指示順序の読み出しを完了したことを確認した後
は、その順序に従い、各送信指示スイッチを順にオンし
てゆき、該当する所定の時間間隔で以てリモートコント
ロール信号の送信を開始する(S24)。続いて、承認
信号待ちの指示であるか否かを確認して(S25)、そ
うである場合(S25においてYesの場合)には、リ
モートコントロール信号の送信を中断し、承認信号待ち
の受信状態に入る(S26)。
【0044】そして、リモートコントロール受信手段4
2から送信されて来る承認信号の受信を待って(S27
においてYesの場合)、リモートコントロール信号の
送信を再開する(S24)。また、ステップS25で承
認信号待ちでない場合(S25においてNoの場合)で
あって、送信の終了を確認した場合(S28においてY
esの場合)には、リターンする。また、同じくステッ
プS25で承認信号待ちでない場合(S25においてN
oの場合)であって、送信の終了を確認していない場合
(S28においてNoの場合)には、ステップS24の
処理に移行して、リモートコントロール信号の送信を続
行する(S24)。
【0045】
【発明の効果】以上の本発明によれば、複数台の各被制
御機器に学習機能を持つリモートコントロール受信手段
が内蔵されているため、各機器を、学習した所望の動作
状態で以て動作させることが可能となる。この場合、被
制御機器の内部状態を個々のリモートコントロール信号
と対応して記憶させることができるので、音量などの連
続量に対する制御も、その時のレベルを取り出して記憶
することによって可能となる。
【0046】また、複数の被制御機器の相対的な動作時
間を指定するリモートコントロール信号の送信指示手順
序を記憶すると共に、一時停止機能や被制御機器からの
動作終了の承認信号を受信する機能によって、複数機器
間のタイミングを考慮した制御がリモートコントロール
操作で以てできるようになる。このように、本発明にか
かるリモートコントロール装置を使用すれば、1回のリ
モコン操作で以て、複数台の被制御機器を所望の動作状
態で同期制御できるようになるため、機器の画期的な操
作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるリモートコントロ
ール装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すリモートコントロール受信手段2に
おける対応記憶部4で記憶される受信信号と被制御機器
の状態情報との対応関係の例を示す表である。
【図3】図1に示すリモートコントロール受信手段2の
制御動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例であるリモートコントロ
ール装置の構成を示すブロック図である。
【図5】図3に示す送信指示順序記憶部14に記憶され
る各呼び出しスイッチと送信指示順序との対応関係の例
を示す表である。
【図6】図4に示すリモートコントロール送信手段11
の制御動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例であるリモートコントロ
ール装置の構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示す送信指示順序記憶部34に記憶され
る各呼び出しスイッチと送信指示順序との対応関係の例
を示す表である。
【図9】図7に示すリモートコントロール受信手段42
の制御動作を示すフローチャートである。
【図10】図7に示すリモートコントロール送信手段3
1の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、11、31 リモートコントロール送信手段 2、22、42 リモートコントロール受信手段 3、23、43 受信部 4、24、44 対応記憶部 5、25、45 状態設定部 6、26、46 受信側モード切替スイッチ 7、27、47 I/Oポート 12、32 リモートコントロール送信部 13、33 送信指示スイッチ群 14、34 送信指示順序記憶部 15、35 呼び出しスイッチ群 16、36 送信側モード切替スイッチ 37 承認信号待ち指示スイッチ 38 承認信号受信部 48 承認信号送信部 130、330 一定時間無送信指示スイッチ 131、331 時間設定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離れた位置から被制御機器を制御するた
    めの制御信号を送信するリモートコントロール送信手段
    と、該被制御機器に内蔵され、該制御信号を受信して、
    該被制御機器の動作状態を設定するリモートコントロー
    ル受信手段とから構成され、 前記リモートコントロール受信手段が、 前記リモートコントロール送信手段より送信される制御
    信号を受信する制御信号受信手段と、 前記制御信号受信手段によって受信された制御信号、並
    びに、その時点における被制御機器の状態に関する情報
    を対応して記憶する対応記憶手段と、 機器制御時に、前記制御信号受信手段によって受信され
    た制御信号に従い、前記対応記憶手段によって記憶され
    た被制御機器の状態に関する情報を取り出して、該被制
    御機器の動作状態を設定する状態設定手段と、 を備えていることを特徴とするリモートコントロール装
    置。
  2. 【請求項2】 離れた位置から複数の被制御機器を制御
    するために、個々の制御信号を送信するリモートコント
    ロール送信手段と、個々の被制御機器に内蔵され、固有
    の制御信号を受信して、該被制御機器の動作状態を設定
    するリモートコントロール受信手段とから構成され、 前記リモートコントロール送信手段が、 個々の被制御機器に対する個々の制御信号の送信を指示
    する送信指示手段と、 前記送信指示手段による送信指示の順序を記憶する送信
    指示順序記憶手段と、 前記送信指示順序記憶手段に記憶された送信指示順序を
    呼び出す送信指示順序呼出手段と、 前記送信指示順序呼出手段によって呼び出された送信指
    示順序に従い、個々の制御信号を送信する制御信号送信
    手段とを備える一方、 前記リモートコントロール受信手段が、 前記リモートコントロール送信手段より送信される制御
    信号を受信する制御信号受信手段と、 前記制御信号受信手段によって受信された制御信号、並
    びに、その時点における被制御機器の状態に関する情報
    を対応して記憶する対応記憶手段と、 機器制御時に、前記制御信号受信手段によって受信され
    た制御信号に従い、前記対応記憶手段によって記憶され
    た被制御機器の状態に関する情報を取り出して、該被制
    御機器の動作状態を設定する状態設定手段と、 を備えていることを特徴とするリモートコントロール装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のリモートコントロール装
    置であって、 前記送信指示手段が、更に、所定時間、制御信号を送信
    しない無送信指示を行う無送信指示手段を備え、 前記送信指示順序記憶手段が、前記無送信指示を含めた
    送信指示順序を記憶することを特徴とするリモートコン
    トロール装置。
  4. 【請求項4】 離れた位置から複数の被制御機器を制御
    するために、個々の制御信号を送信するリモートコント
    ロール送信手段と、個々の被制御機器に内蔵され、固有
    の制御信号を受信して、該被制御機器の動作状態を設定
    するリモートコントロール受信手段とから構成され、 前記リモートコントロール送信手段が、 個々の被制御機器に対する個々の制御信号の送信を指示
    する送信指示手段と、 前記送信指示手段による送信指示の順序を記憶する送信
    指示順序記憶手段と、 前記送信指示順序記憶手段に記憶された送信指示順序を
    呼び出す送信指示順序呼出手段と、 前記送信指示順序呼出手段によって呼び出された送信指
    示順序に従い、個々の制御信号を送信する制御信号送信
    手段と、 前記リモートコントロール受信手段から送信される制御
    信号の送信を承認する承認信号を受信する承認信号受信
    手段と、 を備える一方、 前記リモートコントロール受信手段が、 前記リモートコントロール送信手段より送信される制御
    信号を受信する制御信号受信手段と、 前記制御信号受信手段によって受信された制御信号、並
    びに、その時点における被制御機器の状態に関する情報
    を対応して記憶する対応記憶手段と、 機器制御時に、前記制御信号受信手段によって受信され
    た制御信号に従い、前記対応記憶手段によって記憶され
    た被制御機器の状態に関する情報を取り出して、該被制
    御機器の動作状態を設定する状態設定手段と、 前記状態設定手段による被制御機器の動作状態の設定が
    終了した場合に、前記リモートコントロール送信手段に
    対して、前記承認信号を送信する承認信号送信手段と、 を備えていることを特徴とするリモートコントロール装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001050454A1 (en) * 2000-01-05 2001-07-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device setter, device setting system, and recorded medium where device setting program is recorded

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001050454A1 (en) * 2000-01-05 2001-07-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device setter, device setting system, and recorded medium where device setting program is recorded
US7181394B2 (en) 2000-01-05 2007-02-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device setter, device setting system, and recorded medium where device setting program recorded

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