JPH08163916A - コンバインのエンジン装置 - Google Patents

コンバインのエンジン装置

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Publication number
JPH08163916A
JPH08163916A JP6333195A JP33319594A JPH08163916A JP H08163916 A JPH08163916 A JP H08163916A JP 6333195 A JP6333195 A JP 6333195A JP 33319594 A JP33319594 A JP 33319594A JP H08163916 A JPH08163916 A JP H08163916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
room
radiator
intake
grain tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP6333195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Hidaka
高 茂 實 日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] エンジンラジエータを冷却する空気の取入
れを良好とさせて、エンジン性能を安定維持させる。 [構成] エンジン部(27)後方に穀物タンク(1
3)を配設させたコンバインにおいて、エンジン(1
5)を内装するエンジンルーム(26)を穀物タンク
(13)側に食い込ませるように配備させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンバインの走行部及び
刈取脱穀部など各部の駆動を行うエンジン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジン部後方に穀物タンクを配設する
構造のコンバインにおいては、エンジン部の上方に運転
キャビンが配備され、これらエンジン部とキャビンの後
端は一致させる如く通常同一面状に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこのような
エンジン部構造にあって、ラジエータの冷却ファンの冷
却風取入口を、エンジン部外側のエンジンルームカバー
に開設する場合、取入口の開口面積は制限を受けて、冷
却風の取入風量を小、取入風速を大とさせて、ラジエー
タの冷却効果を低下させたり、ラジエータの防塵網など
に対する塵や藁屑の付着量を大とさせていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、エ
ンジン部後方に穀物タンクを配設させたコンバインにお
いて、エンジンを内装するエンジンルームを穀物タンク
側に食い込ませるように配備させたもので、エンジンル
ームの最外側部を覆うエンジンルームカバーの表面積を
拡大させ、該カバーに設けるラジエータ冷却風の取入口
も拡大させて、大容量の冷却ファンを用いた風量が大で
風速の遅い冷却風の取入を可能とさせて、ラジエータの
防塵網などに対する塵や藁屑の付着を低減させ、冷却効
果を向上させるものである。
【0005】また、穀物タンクの前位外側部に、ラジエ
ータの冷却風取入口を上部に開設する冷却吸気風路を設
けたもので、穀物タンク上方の塵や藁屑の混入し難い位
置より清浄な空気の取入を可能とさせて、ラジエータの
防塵網などに対する塵や藁屑の付着を低減させて、エン
ジン性能の一層の安定維持を図るものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はエンジン部の側面説明図、図2はコンバイ
ンの全体側面図、図3は同平面図、図4は同正面図であ
り、図中(1)は走行クローラ(2)を装設するトラッ
クフレーム、(3)は前記トラックフレーム(1)に架
設する機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張
架し扱胴(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀
部、(8)は刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)など
を備える刈取部、(11)は排藁チェン(12)終端を
臨ませる排藁処理部、(13)は脱穀部(4)からの穀
粒を揚穀筒を介して搬入する穀物タンク、(14)は前
記タンク(13)の穀粒を機外に搬出する上部排出オー
ガ、(15)は運転操作部(16)及び運転席(17)
を備える運転キャビン、(18)は運転席(17)下方
に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を刈取って脱穀
するように構成している。
【0007】図5乃至図7に示す如く、前記キャビン
(15)を刈取部(8)の左側に装設させ、キャビン
(15)右側面に作業者乗降用ドア(19)を開閉自在
に取付け、キャビン(15)を前方下部の回動支点軸
(20)を中心にして前方に回動自在に設けると共に、
前記キャビン(15)の前面側に凹部(21)を形成
し、キャビン(15)の前方回動時に凹部(21)を、
刈取部(8)の引起しケース(22)上端の引起しゲー
ト(23)に対設させて、ゲート(23)との当接を回
避させるように構成している。
【0008】また、前記エンジン(18)の燃焼室の冷
却を行うエンジンラジエータ(24)を、エンジン(1
8)とは隔離させたもので、前記キャビン(15)の前
部下方にラジエータ(24)を配設すると共に、前記エ
ンジン(18)を略密閉状にカバー(25)で覆って内
部にエンジンルームであるエンジンエンクローズルーム
(26)を形成するエンジン部(27)を、キャビン
(15)の後部下方に配設している。
【0009】そして前記キャビン(15)下側でラジエ
ータ(24)とエンクローズルーム(26)間のファン
ケーシング(28)内に、前記ラジエータ(24)に空
気を送風してラジエータ(24)の放熱冷却を行うシロ
ッコファン(29)を配設して、これらエンジン(1
8)及びファン(29)の騒音の低減化を図るように構
成している。
【0010】図6乃至図7に示す如く、前記エンクロー
ズルーム(26)内の左右両側で前後方向に、高さを異
ならせる側面視門形状の左右フレーム(30)(31)
を配設して、エンクローズルーム(26)内の左側より
右側のルームカバー(32)側の高さを大とさせるもの
で、左右フレーム(30)(31)の前後及び上外側面
に前記カバー(25)の内側面を摺接支持すると共に、
左右フレーム(30)(31)の上外側面上に防振ゴム
ステー(33)をそれぞれ取付け、該ステー(33)に
防振ゴム(34)を介して前記キャビン(15)後側の
左右底板(15a)を支持させている。
【0011】また前記キャビン(15)は前側底板(1
5b)を後側より一段低いステッツプに形成し、前側底
板(15b)の左右底面を前記回動支点軸(20)に支
持させるもので、前記機台(3)の前端に立設固定する
キャビン受台(35)に左右の支点軸ステー(36)を
取付け、該ステー(36)の円筒形ケース(37)に防
振ゴムを介して、キャビン底板(15b)のブラケット
(38)に取付ける支点軸(20)を回転自在に支持さ
せて、キャビン(15)を支点軸(20)を中心として
前後方向に回動させるように構成している。そして、左
右フレーム(30)(31)とカバー(25)とを密着
状に連結させて、カバー(25)の強度向上とエンクロ
ーズルーム(26)内の密封性向上を図ると共に、キャ
ビン(15)内側の操縦部に対しエンジン(15)をカ
バー(25)と底板(15a)(15b)とで2重に覆
う状態とさせて、エンジン(15)の騒音がキャビン
(15)に伝わるのを防止するように構成している。
【0012】前記エンクローズルーム(26)は穀物タ
ンク(13)側に後部を一定寸法(L)食い込ませてル
ームカバー(32)に開設する冷却吸気口(39)を拡
大させるように設けたもので、ルームカバー(32)は
内側板(32a)と外側板(32b)との間に、前記ラ
ジエータ(24)の冷却吸入風路(40)を形成し、キ
ャビン(15)の後側で右側上部に設ける冷却吸気風路
(41)と、穀物タンク(13)の前側で右側上部に設
ける冷却吸気風路(42)とに前記吸入風路(40)を
連通接続させて、キャビン(15)及びタンク(13)
の右側面上部に開設する冷却風取入口である各吸気口
(43)(44)及び吸入風路(40)の吸気口(3
9)より吸込む清浄空気を吸入風路(40)に取入れる
と共に、この取入れた空気を吸入風路(42)の前後に
設ける吸入口(45)(46)よりファンケーシング
(28)内のファン室(47)及びエンクローズルーム
(26)に送り込むように構成している。
【0013】また、前記エンクローズルーム(26)は
ファンケーシング(28)左側に開設する吸入口(4
8)に換気風路(49)を介して連通接続させて、ルー
ム(26)内の空気をシロッコファン(29)の左片側
より吸込ませて、ルーム(26)内の雰囲気温度を低下
させると共に、シロッコファン(29)は左右の吸入口
(48)(45)より吸込んだ空気を前方のラジエータ
(24)に送風してラジエータ(24)の放熱冷却を行
うように構成している。
【0014】さらに、穀物タンク(13)は上部排出オ
ーガ(14)に接続する縦排出オーガ(50)の縦軸回
りに前側を開放する如く回動自在に設けると共に、前記
ルームカバー(32)は図7に示す如く該カバー(3
2)下端側の横支点軸(51)を中心として上側を開放
する如く回動自在に設けるもので、タンク(13)の吸
気風路(42)とルームカバー(32)の吸入風路(4
0)との接続口(42a)(40a)形状を、図5に示
す如く斜形状に形成し、吸気風路(42)を形成するタ
ンク風路板(52)前側の接続端面(52a)に対し、
ルームカバー(32)後側の接続端面(32c)をシー
ル部材(53)を介し外側より重合させる如く設けて、
穀物タンク(13)とエンクローズルーム(26)を接
触させた構造でありながらエンクローズルーム(26)
のみの単独開放を可能とさせて、エンジン部(27)の
メンテナンスを向上させるように構成している。
【0015】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、前記エンジン(15)のエンクローズルーム(2
6)を穀物タンク(13)側に一定寸法(L)食い込ま
せて、エンクローズルーム(26)の吸気口(39)を
拡大させるものであるから、大きな風量のファン(2
9)の使用を可能とさせ、吸込み風速も遅くできて、ラ
ジエータ(24)などの防塵網の塵や藁屑による目詰ま
りを最小に抑制して冷却効果を向上させることができ
る。
【0016】また、穀物タンク(13)前側で右側上部
を内方に窪ませて吸気風路(42)の一部として兼用し
て、タンク(13)上部の吸気口(44)からも吸入風
路(40)に清浄な空気を大量に取入れ可能にできて、
一層防塵網の目詰り防止と冷却効果の向上を図ることが
できる。
【0017】図8は穀物タンク(13)の吸気風路(4
2)とルームカバー(32)の吸入風路(40)間にバ
イパス風路(54)を介在させるように設けてもので、
タンク(13)側とルームカバー(32)側の接続端面
(52a)(32c)間に間隙を設け、これら端面(5
2a)(32c)間にバイパス風路(54)を有する平
面断面視三角形状或いは台形状の風路ケーシング(5
5)の斜辺部を接続させ、接続端面(52a)(32
c)とケーシング(55)の接続端面(55a)(55
b)間にシール部材(53)を介装させてこの気密保持
を図ると共に、風路ケーシング(55)に穀物タンク
(13)及びルームカバー(32)を外側より重合接続
させるように設けて、これらタンク(13)及びカバー
(32)それぞれの単独開放を可能とさせるように構成
したものである。また前記風路ケーシング(55)は機
台(3)側に固定するステー(56)にブラケット(5
7)を介し取付けるもので、機台(3)側に固定するス
テー(56)にボルト(58)を介しブラケット(5
7)を前後位置調節自在に取付けると共に、ブラケット
(57)にボルト(60)を介し風路ケーシング(5
5)の枢着板(59)を左右位置調節自在に取付けて、
風路ケーシング(55)を気密性良好に穀物タンク(1
3)とルームカバー(32)間に介設するように構成し
ている。
【0018】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、エンジン部(27)後方に穀物タンク(13)を配
設させたコンバインにおいて、エンジン(15)を内装
するエンジンルーム(26)を穀物タンク(13)側に
食い込ませるように配備させたものであるから、エンジ
ンルーム(26)の最外側部を覆うエンジンルームカバ
ー(32)の表面積を拡大させることができ、該カバー
(32)に設けるラジエータ(24)冷却風の取入口も
拡大でき、大容量の冷却ファン(29)を用いた風量が
大で風速の遅い冷却風の取入を可能とさせることができ
て、ラジエータ(24)の防塵網などに対する塵や藁屑
の付着を低減させ、冷却効果を向上させることができ
て、エンジン性能を安定維持させることができるもので
ある。
【0019】また、穀物タンク(13)の前位外側部
に、ラジエータ(24)の冷却風取入口(44)を上部
に開設する冷却吸気風路(42)を設けたものであるか
ら、穀物タンク(13)上方の塵や藁屑の混入し難い位
置より清浄な空気の取入を可能とさせることができて、
ラジエータ(24)の防塵網などに対する塵や藁屑の付
着を低減させることができると共に、冷却効果を向上さ
せることができ、エンジン性能を一層安定維持させるこ
とができるなどの顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン部の側面説明図である。
【図2】コンバインの全体側面図である。
【図3】コンバインの全体平面図である。
【図4】コンバインの全体正面図である。
【図5】エンジン部の平面説明図である。
【図6】エンジン部の側面説明図である。
【図7】エンジン部の正面説明図である。
【図8】バイパス風路部の平面説明図である。
【符号の説明】
(13) 穀物タンク (15) エンジン (24) ラジエータ (26) エンクローズルーム(エンジンルーム) (27) エンジン部 (42) 吸気風路 (44) 取入口(吸気口)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン部後方に穀物タンクを配設させ
    たコンバインにおいて、エンジンを内装するエンジンル
    ームを穀物タンク側に食い込ませるように配備させたこ
    とを特徴とするコンバインのエンジン装置。
  2. 【請求項2】 穀物タンクの前位外側部に、ラジエータ
    の冷却風取入口を上部に開設する冷却吸気風路を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のコンバインのエンジン
    装置。
JP6333195A 1994-12-13 1994-12-13 コンバインのエンジン装置 Pending JPH08163916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6333195A JPH08163916A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 コンバインのエンジン装置

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JP6333195A JPH08163916A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 コンバインのエンジン装置

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Publication Number Publication Date
JPH08163916A true JPH08163916A (ja) 1996-06-25

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ID=18263379

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JP6333195A Pending JPH08163916A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 コンバインのエンジン装置

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JP (1) JPH08163916A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020042135A (ko) * 2000-11-30 2002-06-05 이계안 밸브 정지 시스템
JP2010154870A (ja) * 2010-04-13 2010-07-15 Kubota Corp コンバインの穀粒回収タンク構造
JP2012005504A (ja) * 2011-10-07 2012-01-12 Kubota Corp コンバインの穀粒回収タンク構造
US11549426B2 (en) 2014-12-12 2023-01-10 Cnh Industrial America Llc Transversely oriented cooling package for an agricultural harvester

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