JPH0816512A - 通信インターフェイス - Google Patents

通信インターフェイス

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JPH0816512A
JPH0816512A JP6147283A JP14728394A JPH0816512A JP H0816512 A JPH0816512 A JP H0816512A JP 6147283 A JP6147283 A JP 6147283A JP 14728394 A JP14728394 A JP 14728394A JP H0816512 A JPH0816512 A JP H0816512A
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Japan
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data
scsi
packet
message
peripheral device
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JP6147283A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Tamori
寛文 田守
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速なシリアルバスを有する情報処理装置
と、SCSIバスを有する周辺機器との間で、高速で通
信を行うことができるようにする。 【構成】 シリアルコントローラ24が高速なシリアル
バスを介して、高速なシリアルバスを有するコンピュー
タ1との通信を行い、SCSIコントローラ25がSC
SIバスを介して、SCSIインターフェイスを有する
周辺機器3との通信を行う。そして、CPU21が、シ
リアルコントローラ24により受信されたコンピュータ
1からのデータに対応して、SCSIコントローラ25
を制御するとともに、SCSIコントローラ25により
受信された周辺機器3からのデータに対応して、シリア
ルコントローラ24を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルバスを有す
る、例えば携帯型(小型)のコンピュータなどの情報処
理装置と、SCSI(Small Computer System Interfac
e)バスを有する、例えばハードディスク装置やCD−
ROM装置などの周辺機器とを接続する場合に用いて好
適な通信インターフェイスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるパソコン(パーソナルコ
ンピュータ)やワードプロセッサなどには、例えばRS
232C(RS−232C)などの中低速(例えば、1
200乃至19200bpsなど)のシリアルバス(シ
リアルインターフェイス)が標準で設けられるようにな
っている。このシリアルバスは、通常、コンピュータ
と、その周辺機器である、例えばモデムやプリンタ(シ
リアルプリンタ)などとの間の通信に用いられている。
【0003】コンピュータと周辺機器との間を接続する
バスの種類には、大きく分けて、上述したシリアルバス
の他に、パラレルバスがある。シリアルバスは、パラレ
ルバスに比較して、 (1)通信(データの伝送)に必要な信号線の数が少な
いので、シリアルバス間を接続するケーブルを細くする
ことができ、その取り回し(引き回し)が容易である。
さらに、コネクタも小さくて済む。 (2)規格上、シリアルバスを接続するケーブルを長く
引き回すことができる(ケーブル長を長くすることがで
きる)。などの利点がある。
【0004】小型(携帯型)の情報処理装置である、例
えば電子手帳装置や、いわゆるノート型のコンピュータ
などには、上述のように、コネクタが小さくて済むなど
の理由から、パラレルバスよりもシリアルバスが設けら
れることが多い。
【0005】ところで、最近では、デバイス技術の発達
および平衡伝送の利用などによって、十数Mbpsの伝
送速度で、即ち高速で通信を行うことができるシリアル
バス(高速シリアルバス)が実現されている。
【0006】しかしながら、シリアルバスの伝送速度が
向上したのが、最近であることと、その規格のほとんど
がメーカ独自のものであるため、高速シリアルバスを有
する周辺機器は、ほとんど実現されていないのが現状で
ある。また、メーカによっては、独自の規格で、そのメ
ーカ専用の周辺機器を製造、販売していることもある
が、このような周辺機器は、いまのところその開発コス
トが高いために、その価格も高く、他のメーカのコンピ
ュータとの接続ができないことも多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、携帯用のコンピ
ュータの処理能力の向上に伴い、それが取り扱うデータ
の量も増加しており、データの保存などのために、その
周辺機器として、特に2次記憶装置(例えば、ハードデ
ィスク装置やCD−ROM装置など)を使用する必要が
生じてきている。
【0008】ハードディスク装置やCD−ROM装置な
どの2次記憶装置の通信インターフェイスとしては、上
述したパラレルバスのうち、SCSI(Small Computer
System Interface)バスが、現在のところ主流になっ
ており、これは、8または9ビット(本)のデータ線、
9本の制御信号線、並びにその他の信号線でなり、その
信号線の総数は、通常50本である(メーカによって
は、芯数の節約のため、信号線の総数が、25本にされ
ているものもある)。
【0009】SCSIバスによれば、高速で通信を行う
ことができるが、シリアルバスと異なり、そのコネクタ
が大きく、さらにそのケーブルも太いので、取り回し
(引き回し)が困難であり、このため、SCSIバス
は、通常、据置型(デスクトップ型)のコンピュータに
用いられている。
【0010】従って、小型のコンピュータから、上述し
た2次記憶装置に、高速でデータを転送して記憶させる
ために、そのコンピュータに、SCSIコネクタを設け
た場合には、装置が大型化する課題があった。
【0011】また、従来においては、シリアルバス(中
低速のシリアルバス)を有する小型のコンピュータか
ら、そのシリアルバスを介して、据置型のコンピュータ
(据置型のコンピュータが内蔵する、あるいはそれに接
続されているハードディスク装置など)に、データを転
送して記憶させる場合があるが、この場合、中低速で、
データの転送を行わなければならず、時間がかかる課題
があった。
【0012】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、高速のシリアルバスを有する小型のコン
ピュータなどの情報処理装置と、SCSIバスを有する
2次記憶装置などの周辺機器との間で、高速で通信を行
うことができるようにするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の通信インターフ
ェイスは、高速なシリアルバスを有する情報処理装置
と、SCSI(Small Computer System Interface)バ
スを有する周辺機器との間に接続され、その間の通信を
制御する通信インターフェイスであって、シリアルバス
を介して情報処理装置との通信を行うシリアルバス通信
手段(例えば、図1に示すシリアルコントローラ24な
ど)と、SCSIバスを介して周辺機器との通信を行う
SCSIバス通信手段(例えば、図1に示すSCSIコ
ントローラ25など)と、シリアルバス通信手段により
受信された情報処理装置からのデータに対応して、SC
SIバス通信手段を制御するとともに、SCSIバス通
信手段により受信された周辺機器からのデータに対応し
て、シリアルバス通信手段を制御する制御手段(例え
ば、図1に示すCPU21など)とを備えることを特徴
とする。
【0014】この通信インターフェイスは、情報処理装
置が、SCSIバスの状態であるフェーズを、シリアル
バス通信手段を介して、制御手段に問い合わせ、その問
い合わせに対する応答に応じて、シリアルバス通信手段
との通信を行い、制御手段が、情報処理装置からのフェ
ーズの問い合わせに対応して、SCSIバス通信手段
に、フェーズを調べさせ、シリアルバス通信手段を介し
て、情報処理装置に知らせるようにすることができる。
情報処理装置とシリアルバス通信手段とは、RS232
CまたはRS422の規格に準拠した通信を行うことが
できる。
【0015】
【作用】上記構成の通信インターフェイスにおいては、
シリアルコントローラ24が高速なシリアルバスを介し
て情報処理装置との通信を行い、SCSIコントローラ
25がSCSIバスを介して周辺機器との通信を行う。
そして、CPU21が、シリアルコントローラ24によ
り受信された情報処理装置からのデータに対応して、S
CSIコントローラ25を制御するとともに、SCSI
コントローラ25により受信された周辺機器からのデー
タに対応して、シリアルコントローラ24を制御する。
従って、高速なシリアルバスを有する情報処理装置と、
SCSIバスを有する周辺機器との間で、高速で通信を
行うことができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明を適用した変換インターフェ
イス2によりコンピュータ1と、周辺機器3およびその
他の周辺機器(図示せず)とを接続したコンピュータシ
ステムの構成例を示している。このコンピュータシステ
ムにおいては、コンピュータ1と変換インターフェイス
2とが、高速なシリアルバス(高速なシリアルバスどう
しを接続するケーブル)で、変換インターフェイス2と
周辺機器(SCSI機器)3とが、SCSIバス(SC
SIバスどうしを接続するケーブル)で、それぞれ接続
されている。なお、図示していないが、周辺機器3の後
段には、必要に応じて、その他の周辺機器(SCSI機
器)が、SCSIバスでシリーズに接続される。但し、
ここでは、以下、SCSI機器として周辺機器3のみが
接続されているものとして説明する。
【0017】コンピュータ1は、CPU11,ROM1
2,RAM13、およびシリアルコントローラ14で構
成され、それらは、システムバスに接続されている。な
お、コンピュータ1は、CPU11,ROM12,RA
M13、およびシリアルコントローラ14の他、画像や
文字などの表示を行う表示部(例えば、ディスプレイな
ど)、コマンドや必要なデータなどを入力するための入
力部(例えば、キーボードやマウスなど)を含むが、そ
の図示は省略してある。
【0018】ROM12は、システムプログラムを記憶
している。RAM13は、アプリケーションプログラム
を記憶したり、あるいはCPU11の動作上必要なデー
タを記憶する。また、RAM13には、変換インターフ
ェイス2へ送信するデータ(パケット)を一時記憶する
送信バッファ、変換インターフェイス2から送信されて
くるデータ(パケット)を受信する受信バッファ、およ
びその受信バッファで受信されたデータがパケットの形
になったものを一時記憶するパケットキューとしての記
憶領域が確保される。
【0019】CPU11は、ROM12に記憶されてい
るシステムプログラムおよびRAM13に記憶されたア
プリケーションプログラムにしたがって処理を行うよう
になされている。また、CPU11は、変換インターフ
ェイス2(CPU21)または周辺装置3に送信すべき
データがある場合、RAM13の送信バッファにそのデ
ータ(パケット)をセットし(記憶させ)、シリアルコ
ントローラ14に、そのデータを、変換インターフェイ
ス2に送信させる。さらに、CPU11は、変換インタ
ーフェイス2からのデータ(パケット)がシリアルコン
トローラ14で受信され、RAM13の受信バッファに
記憶された後にパケットの形にされて、パケットキュー
にセット(記憶)された場合、そのパケットを読み出
し、そのパケットの内容に対応した処理を行う。
【0020】なお、RAM13に記憶されたアプリケー
ションプログラムは、シリアルコントローラ14を制御
し、変換インターフェイス2(シリアルコントローラ2
4)と通信を行うための通信プログラムを含んでいる。
【0021】シリアルコントローラ14は、高速のシリ
アルバス(例えば、RS232CやRS422の規格に
準拠したものなど)を有し、そのシリアルバスを介し
て、双方向(半二重または全二重)でデータ通信を行う
ことができるようになされている。データの通信単位
は、例えば1バイト(8ビット)または1オクテットと
されている。また、シリアルコントローラ14は、送信
すべきパラレルのデータ(CPU11が扱うことのでき
るフォーマットのデータ)を、シリアルのデータに変換
するとともに、変換インターフェイス2から受信したシ
リアルのデータをパラレルのデータに変換するようにも
なされている。
【0022】図1においては、シリアルコントローラ1
4は、高速のシリアルバスを介して、変換インターフェ
イス2のシリアルコントローラ24と接続されており、
高速でデータのやりとりを行う。即ち、シリアルコント
ローラ14は、RAM13の送信バッファにデータ(パ
ケット)がセット(記憶)されている場合には、そのパ
ケットを、高速で、シリアルコントローラ24に転送す
る。また、シリアルコントローラ14は、シリアルコン
トローラ24から、高速でデータ(パケット)が転送さ
れてきた場合には、そのパケットを構成するデータを、
RAM13の受信バッファに順次記憶させ、パケットを
構成する全データが記憶された後、そのデータで構成さ
れるパケットを、RAM13のパケットキューに転送し
て、記憶させる。
【0023】その他、シリアルコントローラ14は、変
換インターフェイス2からデータを受信した場合、例え
ば受信割り込みをかけるなどして、CPU11に、デー
タを受信したことを知らせるようになされている。さら
に、シリアルコントローラ14は、データの送受信を行
っている最中でも、非常のときは(例えば、処理を続行
することができないエラーが生じたときなど)、シリア
ルバスを介して接続された変換インターフェイス2に、
そのことを知らせる例外割り込みを要求し、また変換イ
ンターフェイス2から例外割り込みを要求されたときに
は、その要求に応じた処理を行うようにもなされてい
る。但し、シリアルコントローラ14は、例外割り込み
に関する処理を行うことができないものであっても良
い。
【0024】変換インターフェイス2は、CPU21,
ROM22,RAM23、シリアルコントローラ24、
およびSCSIコントローラ25から構成され、それら
はシステムバスに接続されている。ROM22は、シス
テムプログラムを記憶している。RAM23は、アプリ
ケーションプログラムを記憶したり、あるいはCPU2
3の動作上必要なデータを記憶する。さらに、RAM2
3は、SCSIコントローラ25を介して、周辺機器3
から送信されてくるデータを一時記憶するようにもなさ
れている。また、RAM23には、コンピュータ1へ送
信するパケットを一時記憶する送信バッファ、コンピュ
ータ1から送信されてくるパケットを受信するための受
信バッファ、およびその受信バッファで受信されたデー
タがパケットの形になったものを一時記憶するパケット
キューとしての記憶領域が確保される。
【0025】CPU21は、ROM22に記憶されてい
るシステムプログラムおよびRAM23に記憶されたア
プリケーションプログラムにしたがって処理を行うよう
になされている。
【0026】なお、RAM23に記憶されたアプリケー
ションプログラムは、シリアルコントローラ24を制御
し、コンピュータ1(シリアルコントローラ14)と通
信を行うための通信プログラムと、SCSIコントロー
ラ25を制御し、周辺機器3(およびその他の周辺機器
が、周辺機器3の後段に接続されている場合には、その
周辺機器)と通信を行うための通信プログラムとを含ん
でいる。
【0027】CPU21は、これらの通信プログラムに
したがって処理を行うことにより、シリアルコントロー
ラ24により受信されたコンピュータ1(シリアルコン
トローラ14)からのデータ(図3を参照して後述する
データ(パケット))に対応して、SCSIコントロー
ラ25を制御するとともに、SCSIコントローラ25
により受信された周辺機器3からのデータ(後述するフ
ェーズを知らせるデータなど)に対応して、シリアルコ
ントローラ24を制御する。
【0028】具体的には、例えばコンピュータ1は、変
換インターフェイス2と周辺機器3とを接続するSCS
Iバスの状態であるフェーズを、シリアルコントローラ
24(シリアルコントローラ14および24)を介し
て、CPU21に問い合わせ、その問い合わせに対する
応答に応じて、(シリアルコントローラ14を介して)
シリアルコントローラ24との通信を行うが、この場合
に、CPU21は、コンピュータ1からのフェーズの問
い合わせ(フェーズの問い合わせを指令するデータ(パ
ケット))に対応して、SCSIコントローラ25を制
御し、いまのフェーズを調べさせる。そして、SCSI
コントローラ25からいまのフェーズを調べた結果、即
ちフェーズを知らせるデータ(パケット)が返ってくる
と、CPU21は、そのデータに対応して、シリアルコ
ントローラ24を制御し、コンピュータ1に、上述のフ
ェーズの問い合わせに対する応答を行わせる(CPU2
1は、コンピュータ1に、フェーズを知らせる)。
【0029】なお、CPU21において、コンピュータ
1との通信は、シリアルコントローラ24を制御するこ
とにより、次のようにして行われる。即ち、CPU21
は、コンピュータ1に送信すべきデータ(例えば、周辺
機器3から受信したデータなど)がある場合、RAM2
3の送信バッファにそのデータをセットし(記憶さ
せ)、シリアルコントローラ24に、そのデータでなる
パケットを、コンピュータ1に転送させる。さらに、C
PU21は、コンピュータ1からのデータ(パケット)
がシリアルコントローラ24で受信され、RAM23の
受信バッファに記憶された後にパケットの形にされて、
パケットキューにセット(記憶)された場合、そのパケ
ットを読み出し、そのパケットの内容に対応した処理を
行う。
【0030】シリアルコントローラ24は、高速シリア
ルバスを介してシリアルコントローラ14と接続されて
おり、それと同様に構成されている。従って、コンピュ
ータ1(シリアルコントローラ14)と、変換インター
フェイス2(シリアルコントローラ24)とは、例えば
RS232CやRS422などの規格に準拠した通信を
行う。なお、シリアルコントローラ24は、RAM23
の送信バッファにパケットがセット(記憶)されている
場合には、そのパケットを、高速で、シリアルコントロ
ーラ14に転送し、シリアルコントローラ14から、デ
ータ(パケット)が転送されてきた場合には、そのパケ
ットを構成するデータを、RAM23の受信バッファに
順次記憶させ、パケットを構成する全データが記憶され
た後、そのデータで構成されるパケットを、RAM23
のパケットキューに転送して、記憶させる。
【0031】SCSIコントローラ25は、SCSIの
規格に準拠した入出力インターフェイスを有する、例え
ば2次記憶装置(例えば、CD−ROM装置や磁気ディ
スク装置など)などでなる周辺機器3と、SCSIバス
を介して接続されており、その周辺機器3と、SCSI
の制御手順にしたがった通信を、高速で行う。そして、
CSCIコントローラ25は、CPU21の制御の下、
周辺機器3から受信したデータを、RAM23の送信バ
ッファに転送して記憶させ、またRAM23のパケット
キューに記憶されたデータを、周辺機器3に送信する。
【0032】以上から、変換インターフェイス2は、コ
ンピュータ1または周辺機器3それぞれの通信プロトコ
ルを、それらが相互に通信可能になるように変換するイ
ンターフェイスであるということができる。また、コン
ピュータ1と変換インターフェイス2とは、シリアルバ
スを介して高速で通信を行い、変換インターフェイス2
と周辺機器3とは、SCSIバスを介して高速で通信を
行うので、コンピュータ1と周辺機器3とは、変換イン
ターフェイス2を介して、高速で通信を行うことができ
る。
【0033】即ち、例えばコンピュータ1と周辺機器3
との間で、大量のデータをやりとりする場合であって
も、そのデータの転送を短時間で行うことができる。ま
た、コンピュータ1には、SCSI用の大きなコネクタ
を設ける必要がないので、コンピュータ1が、例えば携
帯用(小型)のものであっても、その大型化を防止する
ことができる。
【0034】なお、コンピュータ1の大型化の防止だけ
を考えれば、コンピュータ1に、縮小型のSCSIコネ
クタを設け、周辺機器3との間を、縮小型のSCSIコ
ネクタと、通常のSCSIコネクタとを有する変換ケー
ブルで接続する方法があるが、SCSIバスは、その規
格上、ワーストケースにおいて、信号線に、48mAの
電流を流すことができるようにする必要があり、また、
コンピュータ1が小型のものであれば、それは、通常、
バッテリあるいは電池を電源として使用されることが多
い。従って、48mAという大きな電流を、その電源で
あるバッテリや電池から供給した場合には、コンピュー
タ1の使用時間が短くなる。
【0035】そこで、変換インターフェイス2は、独自
でまたは周辺機器3から電源をとることができるように
なされている。この場合、コンピュータ1から変換イン
ターフェイス2のための電源をとる必要はなく、例えば
コンピュータ1が、携帯用(小型)のものであって、バ
ッテリを電源とするものであるときに、変換インターフ
ェイス2を使用するために、その使用時間が短くなるこ
とを防止することができる。
【0036】次に、変換インターフェイス2(SCSI
コントローラ25)と周辺機器3との間で行われるSC
SIの通信手順について説明する。周辺機器3などのS
CSIの規格に準拠した入出力インターフェイスを有す
る周辺機器(本明細書中において、適宜、SCSI機器
という)を、変換インターフェイス2(あるいは、SC
SIバスを有するコンピュータなど)に接続する場合に
は、あらかじめユニークなID番号が設定される。ID
番号は、例えば0乃至7の範囲の数字であり、従って変
換インターフェイス2には、SCSI機器を、7台(変
換インターフェイス2(SCSIコントローラ25)も
SCSI機器であるから、上述の8個のID番号のうち
の1個は、変換インターフェイス2に割り当てられる)
まで、シリーズに接続することが可能である。
【0037】SCSIにおいては、例えば変換インター
フェイス2(SCSIコントローラ25)が親で、周辺
機器3が子になるというような主従関係がなく、ある一
連の情報(データ)のやりとりを行うときに(通信を行
うときに)、命令(コマンド)を送る側がイニシエータ
と、その命令を受け取って、データを送るなどのその命
令にしたがった処理を行う側がターゲットとそれぞれ呼
ばれる。SCSIバスには、いくつかの状態が存在し、
それは、上述したようにフェーズと呼ばれる。
【0038】図2は、SCSIバスを介して通信が行わ
れる場合のフェーズの変化(遷移)の例を示している。
なお、図2は、変換インターフェイス2(SCSIコン
トローラ25)または周辺機器3が、それぞれイニシエ
ータまたはターゲットとなり、周辺機器3から変換イン
ターフェイス2に、データが読み込まれる(転送され
る)場合のフェーズの変化を示している。
【0039】(1)バスフリーフェーズは、SCSIバ
スが、いずれのSCSI機器によっても使用されていな
い状態であり、イニシエータとなる変換インターフェイ
ス2のSCSIコントローラ25は、この状態を確認し
てから、SCSIバスの使用権を獲得しにいく。
【0040】(2)アービトレーションフェーズは、S
CSIバスの使用権を、SCSI機器(2以上のSCS
I機器)が取り合う状態で、使用権の取り合いが生じた
場合には、上述したID番号の、例えばより大きなSC
SI機器(以下、適宜、優先度の高いSCSI機器とい
う)が、SCSIバスの使用権を獲得する。この使用権
を獲得したSCSI機器は、イニシエータとなる。ここ
では、SCSIコントローラ25がイニシエータとなる
ものとする。
【0041】(3)セレクションフェーズは、アービト
レーションフェーズでSCSIバスの使用権を獲得した
SCSI機器、即ちイニシエータが、通信する相手とな
るターゲットを指定する状態で、ここでは、イニシエー
タとなったSCSIコントローラ25が、ターゲットと
して周辺機器3を指定する。なお、以下、イニシエータ
がターゲットの指定に成功した状態を、適宜、I(イニ
シエータ)−T(ターゲット)ネクサスが確立したとい
う。
【0042】(4)メッセージアウトフェーズは、イニ
シエータからターゲットに対して、メッセージと呼ばれ
る1バイト単位のデータが転送されるフェーズである。
メッセージは、1つだけでなく、連続して複数転送する
ことも可能である。ここでは、SCSIコントローラ2
5から周辺機器3へ、いわゆるアイデンティファイメッ
セージ(Identifyメッセージ)(通常、メッセージアウ
トフェーズにおいて、所定のタイミングで、イニシエー
タからターゲットに送られるメッセージ)が転送される
ものとする。なお、このフェーズは、省略される場合も
ある。
【0043】(5)コマンドフェーズは、イニシエータ
からターゲットに対して、コマンド(命令)が送られる
フェーズである。ここでは、周辺機器3からデータを読
み出すことを指令するコマンドであるリードコマンド
(READコマンド)が、SCSIコントローラ25から周
辺機器3に送られるものとする。
【0044】(6)(7)メッセージインフェーズは、
ターゲットからイニシエータにメッセージが送られるフ
ェーズで、上述したメッセージアウトフェーズにおける
場合と同様に、メッセージは、1つだけでなく、連続し
て複数送ることが可能である。ここでは、ターゲットで
ある周辺機器3からイニシエータであるSCSIコント
ローラ25に対し、例えばREADコマンドにより指定され
たデータを探すのに時間がかかるために、(6)のメッ
セージインフェーズで、転送するデータを記憶するRA
M23のアドレス(データの転送中である場合には、い
ま転送したデータを記憶させたRAM23のアドレス)
を憶えておくように指示するメッセージであるSave Dat
a Pointerメッセージが送られ、(7)のメッセージイ
ンフェーズで、接続を一端切るように指示するDisconne
ctメッセージが送られるものとする。
【0045】Disconnectメッセージが、周辺機器3から
SCSIコントローラ25に送られた後、その間の接続
が切られ、(8)バスフリーフェーズとなる。バスフリ
ーフェーズは、上述したように、SCSIバスが使用さ
れていない状態であり、従って、このバスフリーフェー
ズの間、他のSCSI機器(他にSCSI機器があれ
ば)は、SCSIバスを使用することができる。また、
(2)でイニシエータとなったSCSI機器(ここで
は、SCSIコントローラ25)は、他の処理を行うこ
とが可能となる。
【0046】その後、(3)でターゲットとなった周辺
機器3において、転送すべきデータの準備が整うと、
(9)アービトレーションフェーズとなる。ここでは、
ターゲットである周辺機器3が、SCSIバスの使用権
を獲得しにいく。なお、この場合、他のSCSI機器が
SCSIバスを使用していたときには、ターゲット(周
辺機器3)は、そのセッションが終了するまで待つ。ま
た、ターゲット(周辺機器3)とともに、それより優先
度の高いSCSI機器が、アービトレーション(SCS
Iバスの獲得)に参加してきたときにも、ターゲット
(周辺機器3)は、そのセッションが終了するまで待
つ。
【0047】周辺機器3がSCSIバスの使用権を獲得
すると、(10)リセレクションフェーズとなる。(1
0)リセレクションフェーズは、ターゲットがイニシエ
ータを指定する(選択する)状態で、ここでは、周辺機
器3によりSCSIコントローラ25が指定される。こ
れにより、再びI−Tネクサスが確立する。
【0048】(11)メッセージインフェーズは、上述
したようにターゲットからイニシエータにメッセージが
送られるフェーズで、ここでは、周辺機器3からSCS
Iコントローラ25に、Identifyメッセージが送られる
ものとする。
【0049】(12)データインフェーズは、ターゲッ
トからイニシエータに、READコマンドで指定したデータ
が転送されるフェーズで、ここでは、周辺機器3からS
CSIコントローラ25に、データが送られる。なお、
この場合、転送すべきデータの量が多く、SCSIバス
を長時間占有しそうなときには、ターゲットである周辺
機器3が、そのことを判断し、(6)乃至(12)のフ
ェーズを繰り返すことにより、SCSIコントローラ2
5に、いわば断続的にデータを転送する(図2は、デー
タの転送が1度で終了する場合を示している)。
【0050】(13)ステータスフェーズは、ターゲッ
トが、イニシエータからのコマンドに対応した処理の実
行結果であるステータス情報を、そのイニシエータに送
る状態で、ここでは、周辺機器3から、SCSIコント
ローラ25に、データの転送が成功したことを示すGood
ステータスが送られるものとする。なお、フェーズが、
(12)のデータインフェーズから、このステータスフ
ェーズに移行(遷移)することで、イニシエータである
SCSIコントローラ25は、データの転送が終了した
ことを認識する。
【0051】その後、(14)メッセージインフェーズ
に遷移する。ここでは、ターゲットである周辺機器3か
ら、イニシエータであるSCSIコントローラ25に、
READコマンドに対応した処理、即ちデータ転送処理を終
了したことを示すCommand Completeメッセージ(コマン
ドコンプリートメッセージ)が送られる。そして、初期
状態である(15)バスフリーフェーズに戻る。
【0052】周辺機器3からSCSIコントローラ25
へのデータの転送は、以上のようなフェーズの変化(遷
移)を通じて行われる。なお、アービトレーションフェ
ーズでSCSIバスの使用権が獲得され、セレクション
フェーズ(リセレクションフェーズ)でI−Tネクサス
が確立された後は、ターゲット(イニシエータではな
い)が、SCSIバスの主導権を握り、フェーズを遷移
させていく。
【0053】次に、コンピュータ1(シリアルコントロ
ーラ14)と変換インターフェイス(シリアルコントロ
ーラ24)との間で、シリアルバスを介してやりとりさ
れるデータについて説明する。コンピュータ1と変換イ
ンターフェイス2との間では、データがパケット化され
て送受信される。各パケットは、先頭の1バイトで、そ
れ以降の内容が決まるフォーマットにされており、また
バイトアラインされたものとされている。
【0054】図3は、コンピュータ1から変換インター
フェイス2へ送信されるパケットの種類と、そのフォー
マットを示している。同図に示すように、そのパケット
には、SCSIコマンド(SCSI Command),SCSIデ
ータ(SCSI Data),SCSIメッセージ(SCSI Messag
e)、コンバータコマンド(Converter Command)、およ
びコンバータデータ(Converter Data)の5種類があ
る。
【0055】SCSIコマンド、SCSIデータ、また
はSCSIメッセージは、SCSIコントローラ25
に、それぞれSCSIにおけるコマンド、データ(コマ
ンドおよびメッセージ以外のもの)、またはメッセージ
を、周辺機器3に対して送信させるときに用いられる。
また、コンバータコマンドまたはコンバータデータは、
CPU21に対するコマンドまたはデータを送信すると
きに用いられる。
【0056】各パケットの先頭の1バイト(第0バイ
ト)には、ヘキサで、そのパケットの種類を表す識別子
(パケット識別子)が記述される。ここでは、SCSI
コマンド、SCSIデータ、またはSCSIメッセージ
に対し、それぞれ00h乃至02h(hは、ヘキサを示
す)が、識別子として割り当てられている。また、コン
バータコマンドには、CPU21に対するコマンドに対
応して80h乃至ffhが、識別子として割り当てられ
ている。さらに、コンバータデータには、7fhが、識
別子として割り当てられている。
【0057】従って、各パケットの種類は、その先頭の
1バイトを見るだけで認識することができる。即ち、パ
ケットの先頭の1バイトが、00h,01h,02h、
または7fhである場合には、それぞれ、そのパケット
が、SCSIコマンド、SCSIデータ、SCSIメッ
セージ、またはコンバータデータであることがわかる。
また、パケットの先頭の1バイトが、80h乃至ffh
の範囲のいずれかの値である場合には、そのパケット
が、コンバータコマンドであることがわかる。
【0058】SCSIコマンドの第1バイト(先頭から
2バイト目)には、そのパケット長が記述される。な
お、パケットに記述されるパケット長は、そのパケット
長自身と、そのパケットの識別子とを除くデータ長をバ
イト単位で表したものであり、いま、SCSIコマンド
が、第0乃至第nバイトのn+1バイトで構成される場
合、そのパケット長は、第0乃至第nバイトから第0お
よび第1バイトを除いた部分、即ち第2乃至第nバイト
のバイト長であるから、n−1となる。
【0059】SCSIコマンドの第2乃至第nバイト
(先頭から3乃至nバイト目)には、SCSIのコマン
ド(SCSI命令)が記述される。従って、この場合、
nの値は、そこに記述されるSCSIのコマンドの長さ
によって決まることになる。
【0060】次に、SCSIデータの第1乃至第3バイ
ト(先頭から2乃至4バイト目)には、そのパケット長
が記述される。上述したように、パケットに記述される
パケット長は、そのパケット長自身と、そのパケットの
識別子とを除くデータ長をバイト単位で表したものであ
るから、いま、SCSIコマンドが、第0乃至第nバイ
トのn+1バイトで構成される場合、そのパケット長
は、第0乃至第nバイトから第0乃至3バイトを除いた
部分、即ち第4乃至第nバイトのバイト長であるから、
n−4となる。なお、SCSIデータの第1乃至第3バ
イトには、そのパケット長の、下位8ビット、中位8ビ
ット、または上位8ビットがそれぞれ記述される。SC
SIデータのパケット長を表すのに、3バイト(第1乃
至第3バイト)が使用されているのは、SCSIのデー
タ(コマンドおよびメッセージ以外)は、通常、その他
のものに比較して、そのデータ量が多いからである。
【0061】SCSIデータの第4乃至第nバイト(先
頭から5乃至nバイト目)には、SCSIのデータ(S
CSIデータ)が記述される。従って、この場合、nの
値は、そこに記述されるSCSIのデータの長さによっ
て決まることになる。
【0062】SCSIメッセージの第1バイトには、そ
のパケット長が記述され、その第2乃至第nバイトに
は、SCSIのメッセージ(SCSIメッセージ)が記
述される。従って、この場合、nの値は、そこに記述さ
れるSCSIのメッセージの長さによって決まることに
なる。
【0063】コンバータコマンドの第1乃至第nバイト
には、その第0バイトに記述された識別子に対応する、
CPU21のコマンドのオペランドが記述される。従っ
て、この場合、nの値は、そこに記述されるコマンドの
オペランドの長さ(数)によって決まることになる。
【0064】コンバータデータの第1バイトには、その
パケット長が記述され、その第2乃至第nバイトには、
CPU21に対するデータが記述される。従って、この
場合、nの値は、そこに記述されるデータの長さによっ
て決まることになる。
【0065】図4は、変換インターフェイス2からコン
ピュータ1へ送信されるパケットの種類と、そのフォー
マットを示している。同図に示すように、そのパケット
には、SCSIデータ(SCSI Data),SCSIメッセ
ージ(SCSI Message)、SCSIステータス(SCSI Sta
tus)、コンバータメッセージ(Converter Message)、
およびコンバータデータ(Converter Data)の5種類が
ある。
【0066】SCSIデータ、SCSIメッセージ、ま
たはSCSIステータスは、SCSIコントローラ25
で受信された、周辺機器3からのSCSIのデータ(メ
ッセージおよびステータス以外のもの)、メッセージ、
またはステータス(ステータス情報)それぞれを、コン
ピュータ1に対して送信するときに用いられる。また、
コンバータメッセージまたはコンバータデータは、CP
U21から、CPU11に対するメッセージまたはデー
タを送信するときに用いられる。
【0067】図3における場合と同様に、図4において
も、各パケットの種類を、その先頭の1バイトを見るだ
けで認識することができるように、その先頭の1バイト
(第0バイト)には、ヘキサで、そのパケットの種類を
表す識別子(パケット識別子)が記述されている。ここ
では、SCSIデータ、SCSIメッセージ、SCSI
ステータス、コンバータメッセージ、またはコンバータ
データに対し、それぞれ01h乃至04h、または7f
hが、識別子として割り当てられている。
【0068】図4におけるSCSIデータ、SCSIメ
ッセージ、またはコンバータデータは、図3に示したも
のとそれぞれ同様のフォーマットとされている。
【0069】SCSIステータスは、2バイトのパケッ
トで、その第1バイト(先頭から2バイト目)には、周
辺機器3から送信されたステータスを表す1バイトのコ
ードが記述される。SCSIステータスは、上述したよ
うに、全体が2バイトのパケットと決まっているので、
そのパケット長は記述されない。
【0070】コンバータメッセージの第2乃至第nバイ
トには、CPU21からのCPU11に対するメッセー
ジ(インターフェイスメッセージ)が記述される。従っ
て、この場合、nの値は、そこに記述されるメッセージ
の長さによって決まることになる。
【0071】次に、図5は、コンピュータ1(CPU1
1)の処理を説明するフローチャートである。コンピュ
ータ1においては、まずステップS1において、シリア
ルコントローラ14の初期化処理とともに、RAM13
に送信バッファ、受信バッファ、およびパケットキュー
としての記憶領域の確保が行われ、ステップS2に進
み、RAM13の送信バッファに、パケットが記憶され
ている場合には、そのパケットが、シリアルコントロー
ラ14によって、変換インターフェイス2(シリアルコ
ントローラ24)に送信される。
【0072】ここで、変換インターフェイス2(あるい
は、変換インターフェイス2を介して周辺機器3)に送
信すべきデータ(これは、上述した図3におけるSCS
Iのコマンドなどを含む広義のデータ)がある場合に
は、後述するステップS7において、そのデータが、R
AM13の送信バッファにセットされ、パケットの形に
される。
【0073】ステップS2では、上述のようにして、R
AM13の送信バッファに、パケットが記憶されている
場合、シリアルコントローラ14によって、そのパケッ
トが、変換インターフェイス2(シリアルコントローラ
24)に送信される。
【0074】そして、ステップS3に進み、RAM13
のパケットキューに、パケット(後述する図8のステッ
プS102で変換インターフェイス2から送信されたパ
ケット)(図4に示したいずれかの種類のパケット)が
記憶されているか否かが判定される。ステップS3にお
いて、パケットキューにパケットがあると判定された場
合、ステップS4に進み、CPU11によって、そのパ
ケットが、パケットキューから読み出され、そのパケッ
トの内容に応じた処理が行われて、ステップS5に進
む。
【0075】一方、ステップS3において、パケットキ
ューにパケットがないと判定された場合、ステップS5
に進み、例外フラグが立っている(例えば、0および1
のうちの1になっている)か否かが判定される。
【0076】ここで、例外フラグは、通常は、0および
1のうちの0になっており、シリアルコントローラ24
からコンピュータ1に対し、例外割り込みがかかったと
きに、後述する図6のステップS14で1にセットされ
るようになされている。また、例外フラグは、RAM1
3の所定の領域に記憶されるようになされている。
【0077】ステップS5において、例外フラグが立っ
ていると判定された場合、ステップS6に進み、例外割
り込みがかかった原因に対処するための処理である例外
処理が行われ、ステップS7に進む。また、ステップS
5において、例外フラグが立っていないと判定された場
合、ステップS6をスキップして、ステップS7に進
み、CPU11によって、変換インターフェイス2へ送
信すべきデータがある場合には、そのデータを、RAM
13の送信バッファに記憶させてパケットの形にさせる
などの処理や、その他の処理(作業)が行われ、ステッ
プS2に戻る。
【0078】従って、コンピュータ1では、以後、ステ
ップS2乃至S7の処理が繰り返される。
【0079】ステップS2乃至S7の処理が行われてい
る最中に、CPU11に対し、割り込みがかかると、C
PU11では、図6に示すフローチャートにしたがった
割り込み処理が行われる。
【0080】即ち、割り込みがかかると、まずステップ
S11において、その割り込みが、シリアルコントロー
ラ14によってかけられた受信割り込みであるか否かが
判定される。ステップS11において、割り込みが、受
信割り込みでないと判定された場合、ステップS13に
進み、その割り込みが、例外割り込みであるか否かが判
定される。ステップS13において、割り込みが、例外
割り込みであると判定された場合、ステップS14に進
み、例外フラグがセットされ、割り込み処理を終了す
る。
【0081】また、ステップS13において、割り込み
が、例外割り込みでないと判定された場合、即ち割り込
みが、受信割り込みおよび例外割り込み以外のものであ
る場合、ステップS15に進み、その割り込みに対処す
るための処理(その他の割り込み処理)が行われ、割り
込み処理を終了する。
【0082】一方、ステップS11において、割り込み
が、受信割り込みであると判定された場合、ステップS
12に進み、受信割り込み処理が行われ、割り込み処理
を終了する。
【0083】図7のフローチャートは、図6のステップ
S12における受信割り込み処理の詳細を示している。
受信割り込みは、上述したように、シリアルコントロー
ラ14が、変換インターフェイス2(シリアルコントロ
ーラ24)からデータを受信したときにかけられるのも
のであるから、まずステップS21において、その受信
したデータが、パケットの先頭のデータ(パケットの先
頭から1バイトのデータ(パケットの第0バイトのデー
タ))であるか否かが判定される。ステップS21にお
いて、受信したデータが、パケットの先頭のデータであ
ると判定された場合、ステップS22に進み、そのパケ
ットの種類が判定(識別)される。
【0084】ここで、上述したように、コンピュータ1
と変換インターフェイス2との間でやりとりされるパケ
ットの先頭の1バイトは、そのパケットの種類を表すか
ら、ステップS22における判定は、受信したデータで
あるパケットの先頭の1バイトを参照することにより行
われる。
【0085】ステップS22において、受信したデータ
で構成されるパケットの種類が、図4に示したSCSI
データ、SCSIメッセージ、SCSIステータス、コ
ンバータメッセージ、またはコンバータデータであると
判定された場合、ステップS23乃至27にそれぞれ進
み、受信したデータが、RAM13の受信バッファに記
憶され、さらにいま受信しているパケット(処理中のパ
ケット)の種類を記憶する、RAM13にあらかじめ確
保された種類記憶領域に、受信したデータで構成される
パケットの種類が記憶されて、受信割り込み処理を終了
する。
【0086】一方、ステップS21において、受信した
データが、パケットの先頭のデータでないと判定された
場合、即ち受信したデータが、パケットの第1バイト
(その先頭から2バイト目)以降のものである場合、ス
テップS28に進み、受信したデータ(処理中のパケッ
ト)が、図4に示したSCSIデータ、SCSIメッセ
ージ、SCSIステータス、コンバータメッセージ、お
よびコンバータデータのうちのいずれの種類のパケット
を構成するものであるかが判定される。ここで、この判
定は、上述したRAM13の種類記憶領域を参照するこ
とによって行われる。
【0087】ステップS28において、受信したデータ
(処理中のパケット)が、SCSIデータ、SCSIメ
ッセージ、SCSIステータス、コンバータメッセー
ジ、またはコンバータデータであると判定された場合、
いずれの場合もステップS29に進み、受信したデータ
が、RAM13の受信バッファに記憶される。
【0088】そして、ステップS30に進み、ステップ
S29でRAM13の受信バッファに記憶されたデータ
が、パケットを構成する最後のデータであるか否かが判
定される。
【0089】ここで、図4に示したように、変換インタ
ーフェイス2からコンピュータ1に送信されるパケット
が、SCSIデータである場合には、その第1乃至第3
バイトを、SCSIメッセージ、コンバータメッセー
ジ、またはコンバータデータである場合には、その第1
バイトを参照することにより、そのパケット長を認識す
ることができ、また、パケットが、SCSIステイタス
である場合には、そのパケット長は、2バイトと認識す
ることができる。よって、ステップS30における判定
は、RAM13の受信バッファに記憶されているデータ
長と、認識されたパケット長に基づいて行われる。
【0090】ステップS30において、RAM13の受
信バッファに記憶されたデータが、パケットを構成する
最後のデータでないと判定された場合、ステップS31
をスキップして受信割り込みを終了する。また、ステッ
プS30において、RAM13の受信バッファに記憶さ
れたデータが、パケットを構成する最後のデータである
と判定された場合、その受信バッファに記憶された全デ
ータ、即ちパケットが、RAM13のパケットキューに
転送されて記憶(登録)され、受信割り込み処理を終了
する。
【0091】以上の受信割り込み処理において、RAM
13のパケットキューにパケットが記憶された後は、上
述した図5のステップS4において、CPU11によ
り、そのパケットが、パケットキューから読み出され、
そのパケットの内容に応じた処理が行われることにな
る。
【0092】次に、図8は、変換インターフェイス2
(CPU21)の動作を説明するフローチャートであ
る。変換インターフェイス2においては、まずステップ
S101において、シリアルコントローラ24およびS
CSIコントローラ25の初期化処理とともに、RAM
23に送信バッファ、受信バッファ、およびパケットキ
ューとしての記憶領域の確保が行われ、ステップS10
2に進み、コンピュータ1へのパケットの送信処理が行
われる。
【0093】即ち、ステップS102では、図9のフロ
ーチャートに示すように、まずステップS111におい
て、RAM23の送信バッファに、パケットが記憶され
ているか否かが判定される。ステップS111におい
て、RAM23の送信バッファに、パケットが記憶され
ていないと判定された場合、ステップS112をスキッ
プして、パケットの送信処理を終了し、図8のステップ
S103に進む。
【0094】一方、ステップS111において、RAM
23の送信バッファに、パケットが記憶されていると判
定された場合、ステップS112に進み、シリアルコン
トローラ24によって、そのパケットが、コンピュータ
1(シリアルコントローラ14)に送信され、パケット
の送信処理を終了し、図8のステップS103に進む。
【0095】ここで、コンピュータ1に送信すべきデー
タ(これには、図4で説明したように、CPU21から
送信されるコンバータメッセージおよびコンバータデー
タと、SCSIコントローラ25によって受信された周
辺機器3からのSCSIデータ、SCSIメッセージ、
およびSCSIステータスがある)がある場合には、後
述するステップS105において、そのデータが、RA
M23の送信バッファにセットされ、パケットの形にさ
れる。
【0096】ステップS102のパケットの送信処理で
は、上述のようにして、RAM23の送信バッファに、
パケットが記憶されている場合、シリアルコントローラ
24によって、そのパケットが、コンピュータ1(シリ
アルコントローラ14)に送信される。
【0097】そして、ステップS103(図8)に進
み、RAM23のパケットキューに、パケット(上述し
た図5のステップS2でコンピュータ1から送信された
パケット)(図3に示したいずれかの種類のパケット)
が記憶されているか否かが判定される。ステップS10
3において、RAM23のパケットキューにパケットが
あると判定された場合、ステップS104に進み、CP
U21によって、そのパケットが、パケットキューから
読み出され、そのパケットの内容に応じた処理が行われ
る。
【0098】即ち、ステップS104では、図10のフ
ローチャートに示すように、まずステップS121にお
いて、RAM23のパケットキューから読み出されたパ
ケットの種類(種別)が、その先頭の1バイトを参照す
ることにより判定(識別)される。
【0099】ステップS121において、パケットの種
類が、図3に示したSCSIコマンド(SCSI用命
令)、SCSIデータ(SCSI用データ)、SCSI
メッセージ(SCSI用メッセージ)、コンバータコマ
ンド(コンバータ用命令)、またはコンバータデータ
(コンバータ用データ)であると判定された後、ステッ
プS122に進み、そのパケットの内容に応じた処理が
行われる。
【0100】具体的には、RAM23のパケットキュー
から読み出されたパケット、即ちコンピュータ1から送
信されてきたパケットが、SCSIコマンド、SCSI
データ、およびSCSIメッセージのうちのいずれかで
ある場合、CPU21は、SCSIコントローラ25を
制御し、そのパケットを構成するデータ(パケットの内
容)を、周辺機器3に送信させる。また、コンピュータ
1から送信されてきたパケットが、コンバータコマンド
またはコンバータデータである場合、CPU21は、コ
ンバータコマンドにしたがった処理またはコンバータデ
ータを用いた所定の処理を、それぞれ行う。
【0101】以上の処理後、図8のステップS105に
進む。
【0102】一方、図8のステップS103において、
RAM23のパケットキューにパケットがないと判定さ
れた場合、ステップS104をスキップして、ステップ
S105に進み、CPU21によって、コンピュータ1
へ送信すべきデータがある場合には、そのデータを、R
AM23の送信バッファに記憶させてパケットの形にさ
せる処理や、周辺機器3からデータが送信されてきた場
合には、そのデータを、SCSIコントローラ25に受
信させる処理、およびその他の処理(作業)が行われ、
ステップS102に戻る。
【0103】従って、変換インターフェイス2(CPU
21)では、以後、ステップS102乃至S105の処
理が繰り返される。
【0104】ステップS102乃至S105の処理が行
われている最中に、コンピュータ1(シリアルコントロ
ーラ14)からパケットが送信され、これによりシリア
ルコントローラ24によってCPU21に対し、受信割
り込みがかけられると、CPU21では、図11に示す
フローチャートにしたがった受信割り込み処理が行われ
る。
【0105】即ち、受信割り込みがかかると、まずステ
ップS131において、RAM23の受信バッファに、
コンピュータ1(シリアルコントローラ14)から送信
されてきたパケットを構成するデータが記憶され、ステ
ップS132に進み、RAM23の受信バッファに、い
ま記憶されたデータが、パケットの先頭のデータ(パケ
ットの先頭から1バイト目のデータ(パケットの第0バ
イトのデータ))であるか否かが判定される。ステップ
S132において、RAM23の受信バッファに、いま
記憶されたデータが、パケットの先頭のデータであると
判定された場合、ステップS133に進み、そのパケッ
トが、コンバータコマンド(コンバータ用命令)である
か否かが、RAM23の受信バッファに記憶された、パ
ケットの先頭の1バイトのデータを参照することにより
判定される。
【0106】ステップS133において、RAM23の
受信バッファに、いま記憶されたデータで構成されるパ
ケットの種類が、コンバータコマンド(コンバータ用命
令)であると判定された場合、ステップS135に進
み、RAM23の受信バッファに記憶されたデータ(パ
ケットの先頭から1バイト目のデータ(パケットの第0
バイトのデータ))から、そのデータで構成されるパケ
ット、即ちコンバータコマンドのパケット長が判定(判
断)され、それが変数PLen(RAM23の記憶領域
の一部)にセットされて、処理を終了する。
【0107】ここで、コンバータコマンドのパケット長
は、次のようにして認識することができる。即ち、図3
に示したように、コンピュータ1からのコンバータコマ
ンドの先頭から1バイト(パケットの第0バイト)に
は、CPU21に対するコマンドに対応して80h乃至
ffhの範囲の値のいずれかが記述される。また、CP
U21に対する各コマンドに付加されるオペランドは、
そのコマンドによってあらかじめ決まっているものであ
るから、コンバータコマンドの先頭から1バイト目(第
0バイト)のデータを参照することにより、そのコンバ
ータコマンドのパケット長がわかることになる。
【0108】一方、ステップS133において、RAM
23の受信バッファに、いま記憶されたデータで構成さ
れるパケットの種類が、コンバータコマンド(コンバー
タ用命令)でないと判定された場合、即ち、そのパケッ
トの種類が、図3に示したSCSIコマンド(SCSI
用命令)、SCSIデータ、SCSIメッセージ、およ
びコンバータデータのうちのいずれかである場合、ステ
ップS134に進み、RAM23の受信バッファに記憶
されたデータ(パケットの先頭から1バイト目のデータ
(パケットの第0バイトのデータ))から、そのデータ
で構成されるパケットのパケット長が記述されている、
パケットの領域(指定フィールド)の長さが判定(判
断)され、それが変数PFLen(RAM23の記憶領
域の一部)にセットされて、処理を終了する。
【0109】ここで、SCSIコマンド、SCSIデー
タ、SCSIメッセージ、またはコンバータデータのパ
ケット長が記述されている、パケットの領域は、次によ
うにして認識することができる。即ち、図3に示したよ
うに、コンピュータ1から送信されてくるパケットが、
SCSIコマンド、SCSIデータ、SCSIメッセー
ジ、またはコンバータデータである場合、そのパケット
長は、それぞれ第1バイト、第1乃至第3バイト、第1
バイト、または第1バイトに記述されている。従って、
RAM23の受信バッファに記憶されたデータ(パケッ
トの先頭から1バイト目のデータ(パケットの第0バイ
トのデータ))から、そのデータで構成されるパケット
が、SCSIコマンド、SCSIデータ、SCSIメッ
セージ、およびコンバータデータのうちのいずれである
のかを判定することにより、そのパケット長が記述され
ている、パケットの領域(フィールド)の長さ(バイト
数)がわかることになる。
【0110】具体的には、パケットの種類が、SCSI
コマンド、SCSIデータ、SCSIメッセージ、また
はコンバータデータである場合、変数PFLenには、
それぞれ1,3,1、または1がそれぞれセットされる
ことになる。
【0111】一方、ステップS132において、RAM
23の受信バッファに、いま記憶されたデータが、パケ
ットの先頭のデータでないと判定された場合、即ち、そ
のデータが、パケットの第1バイト以降のデータである
場合、ステップS136に進み、そのデータで構成され
るパケットが、コンバータコマンド(コンバータ用命
令)であるか否かが、ステップS133における場合と
同様にして判定される。
【0112】ステップS136において、RAM23の
受信バッファに、いま記憶されたデータで構成されるパ
ケットが、コンバータコマンドでないと判定された場
合、即ち、そのパケットが、SCSIコマンド、SCS
Iデータ、SCSIメッセージ、およびコンバータデー
タのうちのいずれかである場合、ステップS137に進
み、既に、そのパケット長の記述されたフィールドが受
信され、後述するステップS139で、そのパケット長
が求められている(計算されている)か否かが判定され
る。
【0113】ステップS137において、RAM23の
受信バッファに、いま記憶されたデータで構成されるパ
ケット(SCSIコマンド、SCSIデータ、SCSI
メッセージ、およびコンバータデータのうちのいずれ
か)のパケット長が、まだ求められていないと判定され
た場合、ステップS138に進み、RAM23の受信バ
ッファに、PFLen+1バイト分のデータがあるか
(既に、記憶されているか)否かが判定される。ステッ
プS138において、RAM23の受信バッファに、P
FLen+1バイト分のデータがないと判定された場
合、ステップS139をスキップして、受信割り込み処
理を終了する。
【0114】また、ステップS138において、RAM
23の受信バッファに、PFLen+1バイト分のデー
タがあると判定された場合、ステップS139に進み、
そのデータから、パケット長(パケットの全体の長さ)
が求められ(計算され)、受信割り込み処理を終了す
る。
【0115】即ち、パケットが、SCSIコマンド、S
CSIデータ、SCSIメッセージ、またはコンバータ
データである場合には、図3に示したように、その先頭
からPFLen+1バイトの範囲に、そのパケットの識
別子、パケット長が順次記述されている。そこで、ステ
ップS138およびS139では、RAM23の受信バ
ッファに、PFLen+1バイト分のデータがある場合
に、その範囲に記述されているパケット長(これは、上
述したように、そのパケット長が記述されている領域の
バイト数と、識別子が記述されている領域のバイト数
を、パケット全体のバイト数から除いたもの)に基づい
て、パケット全体の長さが求められる。
【0116】なお、求められたパケット長(パケット全
体の長さ)は、変数PLenにセットされる。
【0117】一方、ステップS137において、RAM
23の受信バッファに、いま記憶されたデータで構成さ
れるパケット(SCSIコマンド、SCSIデータ、S
CSIメッセージ、およびコンバータデータのうちのい
ずれか)のパケット長が、既に求められていると判定さ
れた場合、即ち、ステップS139でパケット長が求め
られ、変数PLenにセットされている場合、ステップ
S140に進み、コンピュータ1から送信された、パケ
ットを構成する全データが、RAM23の受信バッファ
に記憶されたか(パケット全体が受信されたか)否かが
判定される。
【0118】ここで、この判定は、RAM23の受信バ
ッファに記憶されたデータ長(バイト数)と、変数PL
enに記憶されているパケット長(バイト数)とを比較
することにより行われる(両者が一致している場合は、
パケット全体が受信されたと判定され、一致していない
場合は、パケット全体が受信されていないと判定され
る)。
【0119】ステップS140において、パケット全体
が受信されていないと判定された場合、ステップS14
1およびS142をスキップして、受信割り込み処理を
終了する。また、ステップS140において、パケット
全体が受信されたと判定された場合、即ちRAM23の
受信バッファにパケットを構成する全データが記憶され
た場合、ステップS141に進み、RAM23の受信バ
ッファに記憶されている全データ、即ちパケットが、R
AM23のパケットキューに転送されて記憶(登録)さ
れる。そして、ステップS142に進み、RAM23の
受信バッファがクリアされ(空にされ)、受信割り込み
処理を終了する。
【0120】一方、ステップS136において、RAM
23の受信バッファに、いま記憶されたデータで構成さ
れるパケットが、コンバータコマンドであると判定され
た場合、ステップS140に進み、以下上述した処理が
行われる。
【0121】なお、RAM23の受信バッファに記憶さ
れたデータで構成されるパケットが、コンバータコマン
ドである場合には、そのパケット長は、ステップS13
5で、変数PLenにセットされているので、ステップ
S140では、これを用いて、上述の判定処理が行われ
る。
【0122】以上の受信割り込み処理において、RAM
23のパケットキューにパケットが記憶された後は、上
述した図8のステップS104(図10)において、C
PU21により、そのパケットが、パケットキューから
読み出され、そのパケットの内容に応じた処理が行われ
ることになる。
【0123】次に、図12は、変換インターフェイス2
(SCSIコントローラ25)と周辺機器3との間で、
図2で説明したやりとりを行わせ、周辺機器3から読み
出されたデータを、コンピュータ1で受信する場合の、
コンピュータ1と変換インターフェイス2との間のやり
とりを示している。即ち、図12は、変換インターフェ
イス2を介して、コンピュータ1が周辺機器3からデー
タを読み出す場合の、コンピュータ1と変換インターフ
ェイス2との間のやりとりを示している。
【0124】この場合、図13のフローチャートに示す
ように、コンピュータ1(CPU11)では、まず最初
にステップS41において、変換インターフェイス2
(SCSIコントローラ25)に、SCSIバスのフェ
ーズの問い合わせが行われる。(図12(1))。そし
て、その問い合わせに対する応答が、変換インターフェ
イス2から返ってくると(図12(2))、ステップS
42に進み、その応答が、バスフリーフェーズを示すも
のであるか否かが判定される。ステップ42において、
問い合わせに対する応答が、バスフリーフェーズを示す
ものでないと判定された場合、ステップS41に戻る。
【0125】また、ステップS42において、問い合わ
せに対する応答が、バスフリーフェーズを示すものであ
ると判定された場合、ステップS43に進み、変換イン
ターフェイス2に対し、ターゲットとなるSCSI機器
(この場合は、周辺機器3)を選択するように指示がな
される(周辺機器3の選択を指令するコンバータコマン
ド(図3)のパケットが、コンピュータ1から変換イン
ターフェイス2に送信される)(図12(3))。
【0126】そして、ステップS44に進み、周辺機器
3の選択が成功したか否かが判定される。ここで、変換
インターフェイス2(CPU21)は、周辺機器3の選
択が成功したか否かを示すコンバータメッセージを、コ
ンピュータ1に出力するようになされており(図12
(4))、ステップS44における判定は、このコンバ
ータメッセージを参照することによって行われる。
【0127】ステップS44において、周辺機器3の選
択が成功しなかったと判定された場合、即ち、例えば何
らかのエラーが原因で、周辺機器3の選択に失敗した場
合、ステップS45に進み、そのエラーを回復するため
のエラー処理が行われる。そして、ステップS46に進
み、そのエラーが、リトライ可能なものであるか否かが
判定される。ステップS46において、エラーがリトラ
イ可能なものであると判定された場合、ステップS41
に戻る。また、ステップS46において、エラーがリト
ライ可能なものでないと判定された場合、処理を終了す
る。
【0128】一方、ステップS44において、周辺機器
3の選択が成功したと判定された場合、ステップS47
に進み、いまのSCSIバスのフェーズ(セレクション
フェーズ)の変化を待って、その変化後のフェーズの問
い合わせが行われる(図12(5))。そして、その問
い合わせに対する応答が、変換インターフェイス2から
返ってくると(図12(6))、ステップS48に進
み、その応答が、メッセージアウトフェーズを示すもの
であるか否かが判定される。ステップS48において、
問い合わせに対する応答が、メッセージアウトフェーズ
を示すものであると判定された場合、ステップS49に
進み、変換インターフェイス2に対し、Identifyメッセ
ージを、周辺機器3に送信するように指示がなされ(Id
entifyメッセージを内容とするSCSIメッセージ(図
3)のパケットが、コンピュータ1から変換インターフ
ェイス2に送信され)(図12(7))、ステップS5
1に進む。
【0129】一方、ステップ48において、問い合わせ
に対する応答が、メッセージアウトフェーズを示すもの
でないと判定された場合、ステップS50に進み、その
応答が、コマンドフェーズを示すものであるか否かが判
定される。ステップS50において、問い合わせに対す
る応答が、コマンドフェーズを示すものでないと判定さ
れた場合、即ちその応答が、メッセージアウトフェーズ
およびコマンドフェーズのうちのいずれのフェーズをも
示すものでない場合、ステップS45に進み、以下、上
述した処理が行われる。
【0130】また、ステップS50において、問い合わ
せに対する応答が、コマンドフェーズを示すものである
と判定された場合、ステップS51に進み、変換インタ
ーフェイス2に対し、READコマンドを、周辺機器3に送
信するように指示がなされ(READコマンドを内容とする
SCSIコマンド(図3)のパケットが、コンピュータ
1から変換インターフェイス2に送信され)(図12
(8))、ステップS52に進む。
【0131】ステップS52においては、いまのSCS
Iバスのフェーズ(コマンドフェーズ)の変化を待っ
て、ステップS53に進み、その変化後のフェーズが、
メッセージインフェーズ、データインフェーズ、ステー
タスフェーズ、およびそれ以外のフェーズ(その他のフ
ェーズ)のうちのいずれであるかが判定される。
【0132】ステップS53において、フェーズが、メ
ッセージインフェーズであると判定された場合、図2で
説明したように、メッセージインフェーズでは、メッセ
ージ(Save Data Pointerメッセージ)が、周辺機器3
から変換インターフェイス2(SCSIコントローラ2
5)に送信されてくるので、そのメッセージが、パケッ
ト(SCSIメッセージのパケット)にされて変換イン
ターフェイス2から送信されてくる(図12(9))の
を待って、図14に示すステップS61において受信さ
れる(取り込まれる)。
【0133】そして、ステップS62に進み、そのメッ
セージが、Save Data Pointerメッセージであるか否か
が判定される。ステップS62において、ステップS6
1で受信されたメッセージが、Save Data Pointerメッ
セージでないと判定された場合、ステップS63および
S64をスキップして、ステップS65に進む。また、
ステップS62において、ステップS61で受信された
メッセージが、Save Data Pointerメッセージであると
判定された場合、ステップS63に進み、周辺機器3か
ら変換インターフェイス2を介してコンピュータ1に転
送されるデータを記憶するRAM13のアドレス(デー
タの転送中である場合には、いま転送されたデータが記
憶されたRAM13のアドレス)が、RAM13の所定
の記憶領域に記憶される(保存される)。
【0134】周辺機器3は、図2で説明したように、Sa
ve Data Pointerメッセージを送信した後、Disconnect
メッセージを送信するので、コンピュータ1では、その
メッセージが、パケット(SCSIメッセージのパケッ
ト)にされて変換インターフェイス2から送信されてく
る(図12(10))のを待って、ステップS64にお
いて受信される(取り込まれる)。
【0135】そして、ステップS65に進み、受信され
たメッセージが、Disconnectメッセージであるか否かが
判定される。ステップS65において、受信されたメッ
セージが、Disconnectメッセージでないと判定された場
合、ステップS66乃至S70をスキップして、ステッ
プS71に進む。また、ステップS65において、受信
されたメッセージが、Disconnectメッセージであると判
定された場合、ステップS66に進み、変換インターフ
ェイス2に対し、周辺機器3との接続を一旦切るように
指示がなされる(接続を切ることを指令するコンバータ
コマンド(図3)のパケットが、コンピュータ1から変
換インターフェイス2に送信される)(図12(1
1))。
【0136】その後、ステップS67に進み、他の処理
(作業)が行われ、ステップS68において、変換イン
ターフェイス2が、周辺機器3によってリセレクトされ
たか否かが判定される。
【0137】ここで、変換インターフェイス2(SCS
Iコントローラ25)によって、周辺機器3との接続が
一旦切られた後は、図2で説明したように、フェーズ
が、周辺機器3によってアービトレーションフェーズと
され、さらにその後、周辺機器3がSCSIバスの使用
権を獲得すると、リセレクションフェーズとされる。リ
セレクションフェーズでは、周辺機器3により変換イン
ターフェイス2(SCSIコントローラ25)が指定
(リセレクトまたはリコネクト)され、変換インターフ
ェイス2は、リセレクトされると、そのことを示すSC
SIメッセージ(例えば、ID番号X(但し、Xは、周
辺機器3のID番号)のターゲットからリコネクトされ
たことを内容とするSCSIメッセージ)のパケットを
コンピュータ1に送信する(図12(12))。ステッ
プS68では、このSCSIメッセージのパケットが、
コンピュータ1で受信された場合に、変換インターフェ
イス2が、周辺機器3によってリセレクトされたと判定
される。
【0138】ステップS68において、変換インターフ
ェイス2が、周辺機器3によってリセレクトされていな
いと判定された場合、ステップS67に戻る。即ち、変
換インターフェイス2が、周辺機器3によってリセレク
トされるまでの間、コンピュータ1は、他の処理(作
業)を行う。
【0139】また、ステップS68において、変換イン
ターフェイス2が、周辺機器3によってリセレクトされ
たと判定された場合、ステップS69に進む。
【0140】ここで、図2で説明したように、リセレク
ションフェーズにおいて、周辺機器3は変換インターフ
ェイス2(SCSIコントローラ25)をリセレクトし
た後、フェーズをメッセージインフェーズに遷移させ
る。このメッセージインフェーズでは、メッセージ(Id
entifyメッセージ)が、周辺機器3から変換インターフ
ェイス2(SCSIコントローラ25)に送信されてく
るので、コンピュータ1では、そのメッセージが、パケ
ット(SCSIメッセージのパケット)にされて変換イ
ンターフェイス2から送信されてくる(図12(1
3))のを待って、ステップS69において受信される
(取り込まれる)。
【0141】そして、ステップS70に進み、ステップ
S69で受信されたメッセージが、Identifyメッセージ
であるか否かが判定される。ステップS70において、
ステップS69で受信されたメッセージが、Identifyメ
ッセージであると判定された場合、図13のステップS
52に戻る。
【0142】また、ステップS70において、ステップ
S69で受信されたメッセージが、Identifyメッセージ
でないと判定された場合、ステップS71に進み、メッ
セージ(ここでは、ステップS61,S64、またはS
69で受信されたメッセージ)が、Command Completeメ
ッセージであるか否が判定される。ステップS71にお
いて、メッセージが、Command Completeメッセージであ
ると判定された場合、即ち周辺機器3から、データの転
送を終了したことを示すCommand Completeメッセージ
が、変換インターフェイス2を介してコンピュータ1に
送信されてきた場合(図12(16))、ステップS7
2に進み、コンピュータ1から変換インターフェイス2
に、SCSIコントローラ25と周辺機器3との接続を
切るように指示がなされる(SCSIコントローラ25
と周辺機器3との接続の切断を指令するコンバータコマ
ンド(図3)のパケットが、コンピュータ1から変換イ
ンターフェイス2に送信される)(図12(17))。
【0143】また、ステップS71において、メッセー
ジが、Command Completeメッセージでないと判定された
場合、ステップS73に進み、所定のエラー処理が行わ
れ、処理を終了する。
【0144】図13に戻り、ステップS53において、
フェーズが、データインフェーズであると判定された場
合、図2で説明したように、データインフェーズでは、
周辺機器3から読み出されたデータが、変換インターフ
ェイス2(SCSIコントローラ25)に送信され、さ
らにそのデータが、パケット(SCSIデータのパケッ
ト)にされて変換インターフェイス2から送信されてく
るので、(図12(14))、図15のステップS81
に進み、そのデータを記憶させるRAM13のアドレス
(格納位置)(図14のステップS63で、RAM13
に記憶されたアドレス)が更新される(例えば、アドレ
スが1だけインクリメントされる)。
【0145】そして、ステップS82において、変換イ
ンターフェイス2から送信されてくるSCSIデータが
受信され(読み込まれ)、ステップS83に進み、その
データが、ステップS81で更新されたアドレスに記憶
(格納)される。
【0146】その後、ステップS84に進み、SCSI
バスのフェーズが変化したか否かが判定される。ステッ
プS84において、フェーズが変化していないと判定さ
れた場合、図13のステップS53に戻り、上述したよ
うに、その変化後のフェーズが判定され、その判定結果
に応じて、処理が行われる。
【0147】また、ステップS84において、フェーズ
が変化したと判定された場合、ステップS85に進み、
周辺機器3から、変換インターフェイス2を介して、必
要な分だけのデータを受信したか(読み込んだか)否か
が判定される。ステップS85において、周辺機器3か
ら必要な分だけのデータを受信したと判定された場合、
即ち、周辺機器3から読み出すべきデータすべてが、変
換インターフェイス2を介してコンピュータ1に転送さ
れた場合、図13のステップS52に戻る。また、ステ
ップS85において、周辺機器3から必要な分だけのデ
ータを、まだ受信していないと判定された場合、ステッ
プS81に戻る。
【0148】ここで、ステップS85において、周辺機
器3から必要な分だけのデータを受信したと判定され、
図13のステップS52に戻った後は、以下、ステップ
S53,S74,S75,S52,S53,S61,S
62,S65,S71,S72の順序で処理が行われる
ことになる(但し、コンピュータ1、変換インターフェ
イス2、および周辺機器3が正常に動作する場合)。
【0149】一方、ステップS53(図13)におい
て、フェーズが、ステータスフェーズであると判定され
た場合、図14のステップS74に進み、図2で説明し
たように、ステータスフェーズでは、Goodステータス
が、周辺機器3から変換インターフェイス2(SCSI
コントローラ25)に送信されてくるので、それが、パ
ケット(SCSIステータスのパケット)にされて変換
インターフェイス2から送信されてくる(図12(1
5))のを待って受信される(取り込まれる)。
【0150】そして、ステップS75に進み、ステップ
S74で受信されたパケットが、Goodステータスを示す
ものであるか否かが判定される。ステップS75におい
て、パケットが、Goodステータスを示すものであると判
定された場合、図13のステップS52に戻る。また、
ステップS75において、パケットが、Goodステータス
を示すものでないと判定された場合、ステップS73に
進み、所定のエラー処理が行われて、処理を終了する。
【0151】一方、図13のステップS53において、
フェーズが、メッセージインフェーズ、データインフェ
ーズ、およびステータスフェーズ以外のフェーズ(その
他のフェーズ)であると判定された場合、図14のステ
ップS73に進み、所定のエラー処理が行われて、処理
を終了する。
【0152】以上のように、図1のコンピュータシステ
ムにおいては、コンピュータ1が高速シリアルバスだけ
しか備えていなくても、変換インターフェイス2を介す
ることにより、SCSIの制御手順にしたがって、豊富
な種類のSCSI機器と、高速で通信を行うことが可能
となる。
【0153】なお、本実施例においては、RAM23
(RAM13も同様)に、受信バッファ、送信バッフ
ァ、およびパケットキューとしての記憶領域を確保する
ようにしたが、受信バッファに、データを順次記憶させ
るときに、そのデータで構成されるパケットの先頭また
は終わりの位置を憶えておくようにすることにより、R
AM23に、パケットキューとしての記憶領域を確保し
なくて済むようにすることができる。
【0154】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、高速なシ
リアルバスを有する情報処理装置と、SCSIバスを有
する周辺機器との間で、高速で通信を行うことができ
る。さらに、情報処理装置の大型化を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したコンピュータシステムの一実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】SCSIの制御手順を説明する図である。
【図3】図1のコンピュータ1から変換インターフェイ
ス2へ送信されるパケットのフォーマットを説明する図
である。
【図4】図1の変換インターフェイス2からコンピュー
タ1へ送信されるパケットのフォーマットを説明する図
である。
【図5】図1のコンピュータ1の動作を説明するフロー
チャートである。
【図6】図1のコンピュータ1における割り込み処理を
説明するフローチャートである。
【図7】図6のステップS12のより詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図8】図1の変換インターフェイス2の動作を説明す
るフローチャートである。
【図9】図8のステップS102のより詳細を説明する
フローチャートである。
【図10】図8のステップS104のより詳細を説明す
るフローチャートである。
【図11】図1の変換インターフェイス2における受信
割り込み処理を説明するフローチャートである。
【図12】図1のコンピュータ1と変換インターフェイ
ス2との間のパケットのやりとりを示す図である。
【図13】図12に示す、パケットのやりとりが行われ
る場合の、コンピュータ1の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図14】図13のフローチャートに続くフローチャー
トである。
【図15】図13のフローチャートに続くフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 変換インターフェイス 3 周辺機器 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 シリアルコントローラ 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 シリアルコントローラ 25 SCSIコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速なシリアルバスを有する情報処理装
    置と、SCSI(Small Computer System Interface)
    バスを有する周辺機器との間に接続され、その間の通信
    を制御する通信インターフェイスであって、 前記シリアルバスを介して前記情報処理装置との通信を
    行うシリアルバス通信手段と、 前記SCSIバスを介して前記周辺機器との通信を行う
    SCSIバス通信手段と、 前記シリアルバス通信手段により受信された前記情報処
    理装置からのデータに対応して、前記SCSIバス通信
    手段を制御するとともに、前記SCSIバス通信手段に
    より受信された前記周辺機器からのデータに対応して、
    前記シリアルバス通信手段を制御する制御手段とを備え
    ることを特徴とする通信インターフェイス。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置は、前記SCSIバス
    の状態であるフェーズを、前記シリアルバス通信手段を
    介して、前記制御手段に問い合わせ、その問い合わせに
    対する応答に応じて、前記シリアルバス通信手段との通
    信を行い、 前記制御手段は、前記情報処理装置からの前記フェーズ
    の問い合わせに対応して、前記SCSIバス通信手段
    に、前記フェーズを調べさせ、前記シリアルバス通信手
    段を介して、前記情報処理装置に知らせることを特徴と
    する請求項1に記載の通信インターフェイス。
  3. 【請求項3】 前記情報処理装置とシリアルバス通信手
    段とは、RS232CまたはRS422の規格に準拠し
    た通信を行うことを特徴とする請求項1または2に記載
    の通信インターフェイス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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