JPH08165348A - リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料 - Google Patents

リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料

Info

Publication number
JPH08165348A
JPH08165348A JP30867694A JP30867694A JPH08165348A JP H08165348 A JPH08165348 A JP H08165348A JP 30867694 A JP30867694 A JP 30867694A JP 30867694 A JP30867694 A JP 30867694A JP H08165348 A JPH08165348 A JP H08165348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poly
phosphoric acid
carbon atoms
polyaluminum salt
linear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30867694A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ihara
毅 井原
Shinji Yano
真司 矢野
Katsumi Kita
克己 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP30867694A priority Critical patent/JPH08165348A/ja
Publication of JPH08165348A publication Critical patent/JPH08165348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 オルガノ(ポリ)シロキサンと、そのケイ素
原子に結合する2価のリン酸ジエステルポリアルミニウ
ム塩残基から構成される分子構造を有するリン酸ジエス
テルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサ
ン、その製造法及びそれを含有する化粧料。 【化1】 〔R1 はC2〜20のアルキレン基、R2 はOHを有し
てもよいC1〜50のアルキレン基、Mはポリヒドロキ
ソアクアアルミニウムイオン、pは0〜20の数、nは
Mの価数を示す〕 【効果】 シリコーンオイルを安定に乳化し、使用感の
良好な乳化系を構築し、特に化粧料・香粧品用素材とし
て有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、香粧品素材、化粧料素
材等として有用なリン酸ジエステルポリアルミニウム塩
変性オルガノ(ポリ)シロキサン及びその製造法並びに
それを含有し、良好な使用感と安定性を有する化粧料に
関する。
【0002】
【従来の技術】シリコーンは、主鎖の結合エネルギーが
高く耐熱性、耐酸性、耐候性等に優れることや、表面張
力が低く離形性、潤滑性、撥水性等を有することが知ら
れている。更に、分子間力が小さいため、主鎖が柔軟で
ありガス透過性が高く、また生理的に不活性なため、低
毒性、低刺激性といった特徴をも有する。このようなこ
とから、従来シリコーンは電気、電子、自動車、機械、
医療、化粧品、繊維、紙、パルプ、建材などの広い分野
で使用されている。
【0003】特に、香粧品や化粧料の分野においては、
ベタツキ感がなく安全性も高いジメチルポリシロキサン
や環状シリコーンが、頭髪の仕上げ剤や化粧品の油分と
して積極的に利用されており、このようなシリコーンオ
イルの特性を有効に活用した技術や、香粧品や化粧料へ
の用途開発の研究が行われてきた。
【0004】しかしながら、シリコーンオイルは香粧品
用油剤、化粧料用油剤等として重要であるものの、更に
機能性を高めた製品を得るためには幾つかの問題点があ
る。例えばシリコーンオイルは他の化粧料用油剤との相
溶性が悪く、均一に溶解させること、及び安定したシリ
コーンオイルをベースとした製品を調製することが困難
であり、化粧料中からシリコーンオイルが容易にしみ出
し、分離が起こってしまうという欠点を有する。また、
未だ、シリコーンオイルの粘度調節を行い得る剤が存し
ないため、シリコーンオイルを多量に含有する化粧料は
一般に粘度が低く、安定性に劣ったり、使用時に液だれ
が生じる等、多くの問題をかかえている。また、シリコ
ーンオイルを香粧品用油剤、化粧料用油剤等として使用
する場合には、比重差のある物質を組成中に経時的に安
定分散させることが難しいという欠点もあった。
【0005】そこで、かかる欠点を解決する目的で、シ
リコーンオイルを乳化し、その特性を生かした香粧品基
剤や化粧料基剤として用いるための検討がなされてい
る。代表的なシリコーンオイルの乳化剤としてはポリエ
ーテル変性オルガノ(ポリ)シロキサンが挙げられる
が、これらは、ポリエーテル結合を有する非イオン界面
活性剤の特徴である曇点現象があるため、乳化系におけ
る温度安定性が悪いだけでなく使用感においても十分満
足できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、化粧料用又は
香粧品用シリコーンオイルを安定に乳化し、優れた使用
感の化粧料を与える乳化剤の開発が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは前記課題を解決すべく鋭意研究を行った結
果、特定のリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサンが、種々の化粧料用又は香粧
品用シリコーンオイルを安定に乳化し、これを化粧料に
配合すれば、べたつきがなく、さっぱりとした良好な使
用感を示し、経時的に安定で、かつ、シリコーンオイル
を多量配合した場合でも液だれを起こさないことを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、1又は2以上のオルガ
ノ(ポリ)シロキサン鎖と、そのケイ素原子に結合する
1又は2以上の下記一般式(1)
【0009】
【化6】
【0010】〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖
のアルキレン基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 p:0〜200の数を示す。 M:ポリヒドロキソアクアアルミニウムイオンを示す。 n:Mの価数を示す。〕で表される2価のリン酸ジエス
テルポリアルミニウム塩残基から構成される分子構造を
有するリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガ
ノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する
化粧料、並びに当該化合物の製造中間体及びその製造法
を提供するものである。
【0011】一般式(1)において、R1 の炭素数2〜
20のアルキレン基としては、エチレン、プロピレン、
トリメチレン、ブチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチ
レン、ヘプタメチレン、オクタメチレン、ノナメチレ
ン、デカメチレン、ウンデカメチレン、ドデカメチレ
ン、トリデカメチレン、テトラデカメチレン、ペンタデ
カメチレン、ヘキサデカメチレン基等が挙げられるが、
特に炭素数2〜12の直鎖のアルキレン基が好ましい。
【0012】また、R2 のヒドロキシル基が置換してい
てもよい炭素数1〜50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
基としては、メチレン、エチレン、トリメチレン、プロ
ピレン、1−メチルプロピレン、ブチレン、ペンタメチ
レン、3−メチルブチレン、1,1−ジメチルプロピレ
ン、ヘキサメチレン、オクタメチレン、ノナメチレン、
デカメチレン、ウンデカメチレン、2−ヒドロキシエチ
レン、2−ヒドロキシブチレン、2−ヒドロキシオクタ
メチレン基等が挙げられるが、特に炭素数1〜10の直
鎖のアルキレン基が好ましい。
【0013】pは0〜200の数を示すが、0〜10の
数が好ましく、特に0〜1の数が好ましい。
【0014】一般式(1)中、Mn+で表されるポリヒド
ロキソアクアアルミニウムイオンは、ヒドロキソアクア
アルミニウムイオンが重縮合したものであり、次のよう
な基本構造単位(A)、(B)及び(C)がその塩基度
に応じた割合で含まれているものと考えられている。
【0015】
【化7】
【0016】本発明の変性オルガノ(ポリ)シロキサン
としては、それぞれ1又は2以上のオルガノ(ポリ)シ
ロキサン鎖と前記の2価のリン酸ジエステルポリアルミ
ニウム塩残基とが、シロキサンのケイ素原子において結
合した構造のものであれば特に限定されないが、最も好
ましいものは、次の一般式(2)で表される構造を有す
るものである。
【0017】
【化8】
【0018】〔R1 ,R2 ,p,M,n:前記と同じ意
味を示す。 R3 〜R20:それぞれ炭素数1〜22のアルキル基もし
くはアルコキシル基又はフェニル基を示す。このうちR
7 とR16は共同して−O−基を形成してもよい。 q,r,s,t,u,v:それぞれ0〜1000の数を
示す。ただし、これらのすべてが同時に0となることは
ない。〕
【0019】本発明の変性オルガノ(ポリ)シロキサン
は、ケイ素原子に結合する水素原子を少なくとも1個有
するオルガノ(ポリ)シロキサンに、下記一般式(3)
【0020】
【化9】
【0021】〔R1 ,R2 ,p,M,n:前記と同じ意
味を示す。〕で表される末端不飽和リン酸ジエステルポ
リアルミニウム塩を反応せしめることにより製造するこ
とができる。
【0022】本発明の製造法において原料として用いら
れるオルガノ(ポリ)シロキサンとしては、ケイ素原子
に結合した水素原子を少なくとも1個有するものであれ
ば特に限定されないが、好ましい具体例として以下のも
のが挙げられる。
【0023】
【化10】
【0024】〔R21〜R31:それぞれアルキル基(好ま
しくは炭素数1〜22)、アルコキシル基(好ましくは
炭素数1〜22)又はフェニル基を示す。 Y1 ,f個のY2 ,Y3 :少なくとも1個は水素原子、
残余はアルキル基(好ましくは炭素数1〜22)、アル
コキシル基(好ましくは炭素数1〜22)又はフェニル
基を示す。 g個のY4 :少なくとも1個は水素原子、残余はアルキ
ル基(好ましくは炭素数1〜22)、アルコキシル基
(好ましくは炭素数1〜22)又はフェニル基を示す。 f,j:0〜1000の数を示す。 g:3〜20の数を示す。 h,i,k:1〜1000の数を示す。〕
【0025】これらのオルガノ(ポリ)シロキサンの具
体例としては、例えば、1,3,5,7,9−ペンタメ
チルシクロペンタシロキサン、1,3,5,7−テトラ
メチルシクロテトラシロキサン、1,1,1,3,5,
7,7,7−オクタメチルテトラシロキサン、トリス
(トリメチルシロキシ)シラン、1,1,3,3,5,
5−ヘキサメチルトリシロキサン、1,1,1,3,
5,5,5−ヘプタメチルトリシロキサン、ペンタメチ
ルジシロキサン、1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン、1,3−ジフェニル−1,3−ジメチルジシロ
キサン、1,1,1,3,3,5,5−ヘプタメチルト
リシロキサン、メチルトリス(ジメチルシロキシ)シラ
ン、1,1,3,3,5,5,7,7−オクタメチルテ
トラシロキサン等を挙げることができる。
【0026】本発明において、かかるオルガノ(ポリ)
シロキサンは、公知の方法により製造したものを使用す
ることもできるが、市販品をそのまま使用することもで
き、その具体例としてはTSF484、TSF483、
XF40−A2606、XF40−A1629、XF4
0−A5149、XF40−A2484(以上、東芝シ
リコーン社製)等が挙げられる。
【0027】また、本発明製造法に用いられる一般式
(3)で表わされる末端不飽和リン酸ジエステルポリア
ルミニウム塩は、公知の方法により製造され、どのよう
な製法により製造されたものでもよく、例えば次の方法
により製造したものを用いることができる。すなわち、
まずオキシハロゲン化リンと、これの2〜4倍モル、好
ましくは2〜2.5倍モルの末端に不飽和結合を有する
アルコール〔CH2=CH−R2−(OR1)p−OH;R
1、R2 及びpは前記と同じ意味を示す。〕とを、テト
ラヒドロフラン、ジエチルエーテル、塩化メチレン、ト
ルエン等の溶媒中でトリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、ピリジン等の触媒の存在下、−30〜−10℃で2
〜4時間、次いで0〜10℃で2〜12時間反応させて
対応するリン酸ジエステル(4)を得る。
【0028】
【化11】
【0029】〔R1 ,R2 ,p:前記と同じ意味を示
す。〕
【0030】このリン酸ジエステル(4)はそのまま用
いてもよいが、水性媒体への分散性又は溶解性を向上さ
せるため、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン等のアルカノ
ールアミン、リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸な
どの塩に変換して用いるのが好ましい。
【0031】このようにして得られたリン酸ジエステル
(4)又はその塩に、水性媒体中で次の示性式(5) Ala(OH)bXc ・dH2O (5) 〔X:価数xの水酸イオン以外のアニオンを示す。 a,b,c:3a=b+cxを満たす正の整数を示す。 d:0以上の整数を示す。〕で表される塩基性ポリアル
ミニウム塩を反応させることにより、末端不飽和リン酸
ジエステルポリアルミニウム塩(3)が得られる。
【0032】ここで用いられる塩基性ポリアルミニウム
塩(5)の対イオンXとしては特に制限されず、塩素、
臭素、ヨウ素等のハロゲンイオンの他、硝酸、過塩素酸
等の1価アニオン、硝酸等の2価アニオンが挙げられ
る。この塩基性ポリアルミニウム塩の具体例としては、
Al2(OH)5Cl、Al3(OH)3Cl6、Al
16(OH)42Cl6、Al3(OH)3Br6、Al16(O
H)42Br6、Al3(OH) 3I6、Al16(OH)
42(SO4)3等が挙げられる。これらの示性式で示され
る化合物の水性媒体中での構造には不明な点も多いが、
例えばAl2(OH)5Cl・2H2Oなる示性式で示さ
れるアルミニウムクロロヒドレートは、水溶液中では1
2個のアルミニウム原子が1個のアルミニウム原子をと
りかこんだ多核イオン、すなわち[Al13O4(OH)
24(H2O)12]7+なる形で存在すると考えられている
〔ジャーナル・オブ・ザ・ソサイエティ・オブ・コスメ
ティック・ケミスツ(Journal of the
Society of Cosmetic Chemi
sts),第33巻,281−295頁(198
2)〕。
【0033】上記反応は、リン酸ジエステル(4)又は
その塩と、これに対して1/(2n)〜10倍当量の塩
基性ポリアルミニウム塩(5)のそれぞれを、テトラヒ
ドロフラン、エタノール、メタノール、ブタノール、1
−プロパノール、イソプロピルアルコール等の溶媒と水
との混合溶媒又は水に溶解又は懸濁し、20〜70℃に
て混合することにより行われる。次いで必要に応じて再
結晶、洗浄等して精製することにより、末端不飽和リン
酸ジエステルポリアルミニウム塩(3)が得られる。
【0034】このようにして得られた末端不飽和リン酸
ジエステルポリアルミニウム塩(3)は、文献未記載の
新規化合物である。
【0035】本発明の変性オルガノ(ポリ)シロキサン
は、前述のSi−Hを有するオルガノ(ポリ)シロキサ
ンと上記リン酸ジエステルポリアルミニウム塩(3)と
を、これらの総量の1〜100倍重量のトルエン、ヘキ
サン、クロロホルム、ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフラン等の両原料を溶解し得る溶媒中で、20〜
100℃にて1〜10時間反応させればよい。
【0036】なお、本反応においては、反応を促進する
目的で、白金、ロジウム、ニッケル、パラジウム等の遷
移金属、これらの遷移金属の化合物、これらの遷移金属
の錯体などの触媒を原料総量の10-4〜10-6倍モル添
加するのが好ましい。また、原料のオルガノ(ポリ)シ
ロキサンと末端不飽和リン酸ジエステルポリアルミニウ
ム塩の反応比は、目的化合物である変性オルガノ(ポ
リ)シロキサンの変性度に応じて適宜決定すればよく、
特に限定されないが、例えば原料のオルガノ(ポリ)シ
ロキサン中のSi−H結合の数をJとし、そのJ個のS
i−H結合のすべてを変性させる場合には、末端不飽和
リン酸ジエステルポリアルミニウム塩を、オルガノ(ポ
リ)シロキサンのJ/2倍モル以上、好ましくはJ/2
〜5J倍モル用いればよい。
【0037】反応終了後、触媒を除去するために活性炭
等を加えて濾過した後、溶媒を留去し、次いでアセトン
可溶分を除去すれば、本発明のリン酸ジエステルポリア
ルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンが得られ
る。
【0038】かくして得られるリン酸ジエステルポリア
ルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンは、本発
明においては、乳化剤として作用するものであり、その
用途も、シリコーンオイルの使用される分野であれば、
電気、電子、自動車、機械、医薬、化粧品、繊維、紙、
パルプ、建材、塗料等、特に限定されないが、化粧料用
とする場合には、全量中に0.01〜30重量%、特に
0.3〜6重量%配合するのが好ましい。0.01重量
%未満ではシリコーンオイルを安定に乳化させることは
できず、また30重量%を超えると系全体の粘度が著し
く高くなり、使用時ののびが悪く、べたつき感を与える
ので化粧料として好ましくない。
【0039】本発明化粧料には、上記必須成分の他、目
的に応じて、本発明の効果を損わない範囲において、ジ
メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン等のシリコーンオイルの他、
水、一般化粧料用油剤、保湿剤、細胞間脂質(セラミド
等)、紫外線吸収剤、キレート類、pH調整剤、防腐剤、
増粘剤、色素、香料、薬効成分、他の乳化剤、洗浄剤成
分等を適宜配合することができる。
【0040】本発明化粧料は、前記成分を常法に従って
混合、攪拌し、これに水相となる成分を添加することに
より安定なW/O又はO/W乳化化粧料とすることがで
きる。更に、この乳化物に粉体を好ましくは10〜40
重量%、より好ましくは15〜30重量%配合すること
により乳液状又はクリーム状ファンデーションとするこ
とができる。粉体としては、一般に化粧料に用いられる
粉体、例えばタルク、マイカ、カオリン、セリサイト等
の体質顔料;酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、群青等の
無機顔料;チタンマイカ系パール顔料;及び青色404
号、赤色202号、黄色401号等の有機顔料を挙げる
ことができ、これらの1種又は2種以上を任意に選択し
て用いることができる。また、整髪料、シャンプー、リ
ンス等の頭髪化粧料とすることもできる。
【0041】
【発明の効果】本発明のリン酸ジエステルポリアルミニ
ウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンは、電気、電
子、自動車、機械、医薬、化粧品、繊維、紙、パルプ、
建材、塗料等の種々の分野で用いられるシリコーンオイ
ルを安定に乳化し、使用感の良好な乳化系を構築すると
いう点で非常に有用であり、特に、化粧料や香粧品用素
材として有用である。
【0042】従ってこれを含有する本発明化粧料は、シ
リコーンオイルの有するべたつきがなく、さっぱりとし
た良好な使用感や撥水性等の特徴を何ら損なうことがな
く、経時的に安定で、かつシリコーンオイルを多量に配
合した場合においても液だれを起こすことがなく、極め
て有用である。
【0043】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0044】実施例1 リン酸ジアリルオキシエチル
エステルポリアルミニウム塩
【0045】
【化12】
【0046】〔式中、MAIは{[Al13O4(OH)
24(H2O)12 ]7+}1/7 を示す。以下同様。〕
【0047】リン酸ジアリルオキシエチルエステル50
g、水酸化ナトリウム7.51g、イオン交換水50g
及びエタノール10mlを混合し、60℃に昇温した。そ
の後塩基性塩化アルミニウム(Locron P,
(株)マツモト工商製)37.1gをイオン交換水10
0mlに溶解した溶液を滴下し、前記の温度を保ったま
ま、3時間攪拌した。反応終了後、反応生成物を濾過
し、イオン交換水、エタノールで洗浄し、標記化合物
(a)80.2gを得た。
【0048】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 3.66:-P-O-CH2-CH2 -O- 4.05:-P-O-CH2 -CH2-O- 4.17:-CH2-O-CH3 -CH=CH2 5.24:-CH2-O-CH2-CH=CH2 5.89:-CH2-O-CH2-CH=CH2
【0049】実施例2 リン酸ジウンデセニルエステ
ルポリアルミニウム塩
【0050】
【化13】
【0051】リン酸ジウンデセニルエステル40.2
g、水酸化ナトリウム4.2g、イオン交換水50g及
びエタノール90mlを混合し、60℃に昇温した。その
後塩基性塩化アルミニウム(Locron P,(株)
マツモト工商製)20gをイオン交換水60mlに溶解し
た溶液を滴下し、前記の温度を保ったまま、3時間攪拌
した。反応終了後、反応生成物を濾過し、イオン交換
水、エタノールで洗浄し、標記化合物(b)55gを得
た。
【0052】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 1.19:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )6-CH2-CH=CH2 1.53:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)6-CH2-CH=CH2 1.87:-P-O-CH2-CH2-(CH2)6-CH2 -CH=CH2 3.66:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)6-CH2-CH=CH2 4.94:-P-O-CH2-CH2-(CH2)6-CH2-CH=CH2 5.80:-P-O-CH2-CH2-(CH2)6-CH2-CH=CH2
【0053】実施例3 リン酸ジアリルオキシノニル
エステルポリアルミニウム塩
【0054】
【化14】
【0055】リン酸ジアリルオキシノニルエステル4
6.2g、水酸化ナトリウム4.0g、イオン交換水5
0g及びエタノール100mlを混合し、60℃に昇温し
た。その後塩基性塩化アルミニウム(Locron
P,(株)マツモト工商製)20gをイオン交換水10
0mlに溶解した溶液を滴下し、前記の温度を保ったま
ま、3時間攪拌した。反応終了後、反応生成物を濾過
し、イオン交換水、エタノールで洗浄し、標記化合物
(c)を得た。
【0056】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 1.30:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH=CH2 1.58:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH=CH2 3.38:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2-CH=CH2 3.94:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2 -CH=CH2 4.03:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH=CH2 5.18:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH=CH2 5.88:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH=CH2
【0057】実施例4
【0058】
【化15】
【0059】化合物(a)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、
ペンタメチルジシロキサン17gを添加した。塩化白金
酸(1%イソプロピルアルコール溶液)0.03mlを添
加し、70℃で7時間熟成させた。活性炭1g及びメタ
ノール20mlを入れ、50℃で1時間攪拌した後、活性
炭を濾過し、濾液を濃縮することによりリン酸ジエステ
ルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン
(d)36.8gを得た。
【0060】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.05:Si(CH3)3-O-Si(CH3 )2-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)2-CH2- 0.40:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.49:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.66:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.05:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0061】実施例5
【0062】
【化16】
【0063】化合物(c)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
ペンタメチルジシロキサン9.2gを添加した。塩化白
金酸(1%イソプロピルアルコール溶液)0.03mlを
添加し、70℃で7時間熟成させた。活性炭1g及びメ
タノール10mlを入れ、50℃で1時間攪拌した後、活
性炭を濾過し、濾液を濃縮することによりリン酸ジエス
テルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサ
ン(e)28.5gを得た。
【0064】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.04:Si(CH3)3-O-Si(CH3 )2-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)2-CH2- 0.35:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.21:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.49:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.28:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.94:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0065】実施例6
【0066】
【化17】
【0067】化合物(b)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
ペンタメチルジシロキサン10.2gを添加した。塩化
白金酸(1%イソプロピルアルコール溶液)0.03ml
を添加し、70℃で7時間熟成させた。活性炭1g及び
メタノール10mlを入れ、50℃で1時間攪拌した後、
活性炭を濾過し、濾液を濃縮することによりリン酸ジエ
ステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキ
サン(f)29.5gを得た。
【0068】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.04:Si(CH3)3-O-Si(CH3 )2-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)2-CH2- 0.37:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.19:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.54:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.67:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0069】実施例7
【0070】
【化18】
【0071】化合物(a)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン7.7gを
添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶
液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。
活性炭1g及びメタノール20mlを入れ、50℃で1時
間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することに
よりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ
(ポリ)シロキサン(g)26.8gを得た。
【0072】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.05:-Si(CH3 )2-CH2- 0.41:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.49:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.67:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.07:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0073】実施例8
【0074】
【化19】
【0075】化合物(c)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン4.2gを
添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶
液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。
活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃で1時
間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することに
よりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ
(ポリ)シロキサン(h)23.5gを得た。
【0076】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.04:-Si(CH3 )2-CH2- 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.31:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.55:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.30:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.99:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0077】実施例9
【0078】
【化20】
【0079】化合物(b)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン4.6gを
添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶
液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。
活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃で1時
間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することに
よりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ
(ポリ)シロキサン(i)24.1gを得た。
【0080】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.04:-Si(CH3 )2-CH2- 0.38:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.20:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.56:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.80:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0081】実施例10
【0082】
【化21】
【0083】〔式中、TMSはトリメチルシリル基を示
す。以下同様。〕
【0084】化合物(a)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、
1,1,1,3,5,5,5−ヘプタメチルトリシロキ
サン25.5gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロ
ピルアルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7
時間熟成させた。活性炭1g及びメタノール20mlを入
れ、50℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液
を濃縮することによりリン酸ジエステルポリアルミニウ
ム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン(j)44.8g
を得た。
【0085】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.06:-Si(CH3 )-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)-CH2- 0.43:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.50:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.68:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.09:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0086】実施例11
【0087】
【化22】
【0088】化合物(c)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
1,1,1,3,5,5,5−ヘプタメチルトリシロキ
サン13.8gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロ
ピルアルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7
時間熟成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入
れ、50℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液
を濃縮することによりリン酸ジエステルポリアルミニウ
ム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン(k)32.9g
を得た。
【0089】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.04:-Si(CH3 )-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)-CH2- 0.39:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.30:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.56:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.29:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.97:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0090】実施例12
【0091】
【化23】
【0092】化合物(b)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
1,1,1,3,5,5,5−ヘプタメチルトリシロキ
サン15.2gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロ
ピルアルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7
時間熟成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入
れ、50℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液
を濃縮することによりリン酸ジエステルポリアルミニウ
ム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン(l)34.9g
を得た。
【0093】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) -0.05:-Si(CH3 )-CH2- 0.01:Si(CH3 )3-O-Si(CH3)-CH2- 0.39:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.25:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.58:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.83:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0094】実施例13
【0095】
【化24】
【0096】化合物(a)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、
トリス(トリメチルシロキシ)シラン34.0gを添加
した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶液)
0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。活性
炭1g及びメタノール20mlを入れ、50℃で1時間攪
拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することにより
リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポ
リ)シロキサン(m)53.8gを得た。
【0097】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )3-O-Si 0.40:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.49:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.65:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.05:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0098】実施例14
【0099】
【化25】
【0100】化合物(c)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
トリス(トリメチルシロキシ)シラン18.4gを添加
した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶液)
0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。活性
炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃で1時間攪
拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することにより
リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポ
リ)シロキサン(n)37.9gを得た。
【0101】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )3-O-Si 0.39:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.21:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.54:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.34:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.99:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0102】実施例15
【0103】
【化26】
【0104】化合物(b)20g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
トリス(トリメチルシロキシ)シラン20.3gを添加
した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコール溶液)
0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成させた。活性
炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃で1時間攪
拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮することにより
リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポ
リ)シロキサン(o)39.9gを得た。
【0105】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )3-O-Si 0.39:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.24:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.55:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.88:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0106】実施例16
【0107】
【化27】
【0108】化合物(a)5g、ヘキサン50ml及びト
ルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、X
F40−A2606(東芝シリコーン(株)製)22.
1gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコ
ール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成さ
せた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃
で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮する
ことによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサン(p)26.8gを得た。
【0109】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )2 0.39:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.49:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.64:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.03:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0110】実施例17
【0111】
【化28】
【0112】化合物(c)10g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
XF40−A2606(東芝シリコーン(株)製)2
4.0gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルア
ルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟
成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、5
0℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮
することによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変
性オルガノ(ポリ)シロキサン(q)33.9gを得
た。
【0113】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )2 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.22:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.55:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.35:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.99:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0114】実施例18
【0115】
【化29】
【0116】化合物(b)10g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
XF40−A2606(東芝シリコーン(株)製)2
6.4gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルア
ルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟
成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、5
0℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮
することによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変
性オルガノ(ポリ)シロキサン(r)36.0gを得
た。
【0117】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si(CH3 )2 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.25:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.57:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.90:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0118】実施例19
【0119】
【化30】
【0120】化合物(a)5g、ヘキサン50ml及びト
ルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、X
F40−A1629(東芝シリコーン(株)製)34.
7gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコ
ール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成さ
せた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃
で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮する
ことによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサン(s)38.8gを得た。
【0121】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.40:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.51:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.66:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.04:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0122】実施例20
【0123】
【化31】
【0124】化合物(c)10g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、
XF40−A1629(東芝シリコーン(株)製)3
7.6gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルア
ルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟
成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、5
0℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮
することによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変
性オルガノ(ポリ)シロキサン(t)46.9gを得
た。
【0125】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.21:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.54:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.36:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 3.98:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0126】実施例21
【0127】
【化32】
【0128】化合物(b)10g、ヘキサン50ml及び
トルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、
XF40−A1629(東芝シリコーン(株)製)4
1.4gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルア
ルコール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟
成させた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、5
0℃で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮
することによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変
性オルガノ(ポリ)シロキサン(u)51.0gを得
た。
【0129】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.26:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.58:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.95:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0130】実施例22
【0131】
【化33】
【0132】化合物(a)5g、ヘキサン50ml及びト
ルエン50mlを混合し、化合物(a)が溶解した後、X
F40−A5149(東芝シリコーン(株)製)68.
7gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコ
ール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成さ
せた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃
で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮する
ことによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサン(v)72.8gを得た。
【0133】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.40:-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.52:-CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.67:-P-O-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.02:-P-O-CH2 -CH2-O-
【0134】実施例23
【0135】
【化34】
【0136】化合物(c)6g、ヘキサン50ml及びト
ルエン50mlを混合し、化合物(c)が溶解した後、X
F40−A5149(東芝シリコーン(株)製)44.
6gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコ
ール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成さ
せた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃
で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮する
ことによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサン(w)49.9gを得た。
【0137】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.40:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2 -Si 1.22:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si 1.55:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)5-CH2 -CH2-O-CH2-CH2 -CH2-Si 3.37:-P-O-CH2-CH2-(CH2)5-CH2-CH2 -O-CH2 -CH2-CH2-Si 4.00:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)5-CH2-CH2-O-CH2-CH2-CH2-Si
【0138】実施例24
【0139】
【化35】
【0140】化合物(b)6g、ヘキサン50ml及びト
ルエン50mlを混合し、化合物(b)が溶解した後、X
F40−A5149(東芝シリコーン(株)製)49.
2gを添加した。塩化白金酸(1%イソプロピルアルコ
ール溶液)0.03mlを添加し、70℃で7時間熟成さ
せた。活性炭1g及びメタノール10mlを入れ、50℃
で1時間攪拌した後、活性炭を濾過し、濾液を濃縮する
ことによりリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オ
ルガノ(ポリ)シロキサン(x)54.8gを得た。
【0141】1H-NMR(CDCl3)δ(ppm) 0.01:Si-CH3 0.39:-P-O-CH2-CH2-(CH2)8-CH2 -Si 1.24:-P-O-CH2-CH2-(CH2 )8-CH2-Si 1.56:-P-O-CH2-CH2 -(CH2)8-CH2-Si 3.91:-P-O-CH2 -CH2-(CH2)8-CH2-Si
【0142】試験例1 各実施例で得られた本発明のリン酸ジエステルポリアル
ミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンについて、
化粧料油剤に対する乳化能の評価を行った。
【0143】(評価方法)表1に示す化合物3重量%、
ジメチルポリシロキサン(KF96A,信越化学社製,
6cs)60重量%及びイオン交換水27重量%を、室温
下、ディスパーで5分間1000rpm にて均一に混合
し、室温で放置したときの外観を目視観察し、以下の基
準に従い評価した。結果を表1に示す。
【0144】(評価基準) ◎:全く分離せず、安定にかつ透明性の高い乳化系を構
築している。 ○:全く分離せず、安定に乳化している。 △:やや分離した。 ×:分離した。
【0145】
【表1】
【0146】
【表2】 実施例25 日焼け防止ジェリー (組成) (重量%) (1)本発明化合物(f) 4 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 66 (3)メチルフェニルポリシロキサン 5 (4)p−ジメチルアミノ安息香酸イソオクチル 2 (5)精製水 20 (6)香料 適量
【0147】(製法)成分(1)〜(4)を加温し、デ
ィスパーにて均一に溶解する。この中に成分(5)及び
(6)を攪拌しながら添加して乳化させ、日焼け防止ジ
ェリーを得た。このものは、安定で使用感に優れるもの
であった。また、使用時にも指からの液だれは起こらな
かった。
【0148】
【表3】 実施例26 サンスクリーンクリーム (組成) (重量%) (1)本発明化合物(k) 4 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 60 (3)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 (4)メトキシ桂皮酸オクチル 3 (5)酸化チタン 5 (6)精製水 20 (7)香料 適量
【0149】(製法)成分(1)〜(4)を加温し、デ
ィスパーにて均一に溶解する。この中に成分(5)、
(6)及び(7)を攪拌しながら添加して乳化させ、サ
ンスクリーンクリームを得た。このものは、安定で使用
感に優れるものであった。また、使用時にも指からの液
だれは起こらなかった。
【0150】
【表4】 実施例27 乳化型洗浄剤 (組成) (重量%) (1)本発明化合物(l) 3 (2)トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン(20) グリセリル 10 (3)スクワラン 35 (4)デカメチルシクロペンタシロキサン 42 (5)精製水 10
【0151】(製法)成分(1)〜(4)を加温し、デ
ィスパーにて均一溶解する。この中に成分(5)を攪拌
しながら添加して乳化させ、乳化型洗浄剤を得た。この
ものは、安定で使用感に優れるものであった。また、使
用時にも指からの液だれは起こらなかった。
【0152】
【表5】 実施例28 クリーム状ファンデーション (組成) (重量%) (1)本発明化合物(n) 10 (2)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 40 (4)グリセリン 2 (5)精製水 残量 (6)顔料:セリサイト 6 酸化チタン 8 酸化鉄 12 (7)ナイロンパウダー 5 (8)ジメチルポリシロキサン・ポリオキシアルキレン 共重合体 1
【0153】(製法)成分(1)〜(3)及び(8)を
加温し、ディスパーにて均一溶解した後、成分(6)及
び(7)を添加して、更にディスパーで分散させた。こ
れに成分(4)及び(5)を攪拌しながら添加して乳化
させ、クリーム状ファンデーションを得た。このもの
は、安定で使用感に優れるものであった。また、使用時
にも指から液だれは起こらなかった。
【0154】
【表6】 実施例29 O/Wクリーム (組成) (重量%) (1)本発明化合物(k) 3 (2)モノセチルリン酸 0.5 (3)スクワラン 2 (4)パルミチン酸イソプロピル 2 (5)オリーブ油 2 (6)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5 (7)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10 (8)グリセリン 5 (9)L−アルギニン 0.5 (10)エタノール 5 (11)精製水 残量
【0155】(製法)成分(1)〜(7)を加温し、デ
ィスパーにて均一溶解する。これに(8)〜(11)を
攪拌しながら添加して乳化させ、O/Wクリームを得
た。このものは、安定で使用感に優れるものであった。
また使用時にも指からの液だれは起こらなかった。
【0156】
【表7】 実施例30 乳化型固形化粧料 (組成) (重量%) (1)本発明化合物(o) 6 (2)ジメチルポリシロキサン(6cs) 35 (3)顔料:セリサイト 16 酸化チタン 16 酸化鉄 3 (4)ナイロンパウダー 15 (5)精製水 5 (6)香料 適量
【0157】(製法)成分(1)〜(4)を加温し、デ
ィスパーにて均一溶解する。この中に成分(5)及び
(6)を攪拌しながら添加して乳化させ、乳化化粧料を
得た。このものは、安定で使用感に非常に優れるもので
あった。また、使用時にも液だれは起こらなかった。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は2以上のオルガノ(ポリ)シロキ
    サン鎖と、そのケイ素原子に結合する1又は2以上の下
    記一般式(1) 【化1】 〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
    基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
    50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 p:0〜200の数を示す。 M:ポリヒドロキソアクアアルミニウムイオンを示す。 n:Mの価数を示す。〕 で表される2価のリン酸ジエステルポリアルミニウム塩
    残基から構成される分子構造を有するリン酸ジエステル
    ポリアルミニウム塩変性オルガノポリシロキサン。
  2. 【請求項2】 下記一般式(2)で表される請求項1記
    載のリン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ
    (ポリ)シロキサン。 【化2】 〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
    基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
    50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 R3 〜R20:それぞれ炭素数1〜22のアルキル基もし
    くはアルコキシル基又はフェニル基を示す。このうちR
    7 とR16は共同して−O−基を形成してもよい。 p:0〜200の数を示す。 M:ポリヒドロキソアクアアルミニウムイオンを示す。 n:Mの価数を示す。 q,r,s,t,u,v:それぞれ0〜1000の数を
    示す。ただし、これらのすべてが同時に0となることは
    ない。〕
  3. 【請求項3】 一般式(2)においてR3 〜R20がすべ
    てメチル基である請求項2記載のリン酸ジエステルポリ
    アルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン。
  4. 【請求項4】 ケイ素原子に結合する水素原子を少なく
    とも1個有するオルガノ(ポリ)シロキサンに、下記一
    般式(3) 【化3】 〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
    基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
    50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 p:0〜200の数を示す。 M:ポリヒドロキソアクアアルミニウムイオンを示す。 n:Mの価数を示す。〕で表される末端不飽和リン酸ジ
    エステルポリアルミニウム塩を反応せしめることを特徴
    とする請求項1記載のリン酸ジエステルポリアルミニウ
    ム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンの製造方法。
  5. 【請求項5】 下記一般式(3)で表される末端不飽和
    リン酸ジエステルポリアルミニウム塩。 【化4】 〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
    基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
    50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 p:0〜200の数を示す。 M:ポリヒドロキソアクアアルミニウムイオンを示す。 n:Mの価数を示す。〕
  6. 【請求項6】 下記一般式(4) 【化5】 〔R1 :炭素数2〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキレン
    基を示す。 R2 :ヒドロキシル基が置換していてもよい炭素数1〜
    50の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示す。 p:0〜200の数を示す。〕で表される末端不飽和リ
    ン酸ジエステル又はその塩と、下記示性式(5) Ala(OH)bXc ・dH2O (5) 〔X:価数xの水酸イオン以外のアニオンを示す。 a,b,c:3a=b+cxを満たす正の整数を示す。 d:0以上の整数を示す。〕で表される塩基性ポリアル
    ミニウム塩とを、水性媒体中で反応させることを特徴と
    する請求項5記載の末端不飽和リン酸ジエステルポリア
    ルミニウム塩の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3のいずれかに記載のリン酸
    ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シ
    ロキサンを含有する化粧料。
JP30867694A 1994-12-13 1994-12-13 リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料 Pending JPH08165348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30867694A JPH08165348A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30867694A JPH08165348A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08165348A true JPH08165348A (ja) 1996-06-25

Family

ID=17983951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30867694A Pending JPH08165348A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 リン酸ジエステルポリアルミニウム塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08165348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019518750A (ja) * 2016-06-27 2019-07-04 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.Dsm Ip Assets B.V. 局所組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019518750A (ja) * 2016-06-27 2019-07-04 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.Dsm Ip Assets B.V. 局所組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101489982B1 (ko) 겔 조성물과 화장료
EP1224239B1 (en) Zwitterionic siloxane polymers and ionically cross-linked polymers formed therefrom
EP0675891B1 (en) Polyvalent metal salts of phosphoric diester and organo(poly)siloxanes modified with polyvalent metal salt of phosphoric diester
US20050084467A1 (en) Branched polyglycerol-modified silicone
KR20130100098A (ko) 수성 환경에서 안정한 당 실록산 및 그러한 당 실록산의 제조 및 사용 방법
EP1489128B1 (en) Silicone modified with branched polyglycerol
JPH08109263A (ja) カルボン酸多価金属塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法並びにこれを含有するゲル化剤及び化粧料
JP4246513B2 (ja) 乳化化粧料
JP3389311B2 (ja) グリセリルエーテル変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びそれを含有する化粧料
JP4764547B2 (ja) 化粧料
JP4504310B2 (ja) 化粧料
JP3485939B2 (ja) リン酸ジエステル塩変性オルガノ(ポリ)シロキサンの製造法
JPH09157397A (ja) リン酸トリエステル変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法、並びにそれを含有する化粧料及び外用剤
JP2631550B2 (ja) 新規シロキサン誘導体並びにこれを含有する化粧料用油剤及び化粧料
WO1994005720A1 (fr) Organo(poly)siloxane modifie par un ester phosphorique et procede de production
JP2841268B2 (ja) アミドベタイン変性オルガノ(ポリ)シロキサン及びその製造方法
JP3511401B2 (ja) リン酸エステル多価金属塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法及びこれを含有するゲル化剤
JPH09249518A (ja) 変性シロキサン化合物、その製造法及びこれを含有する化粧料
JPH0948855A (ja) リン酸トリエステル変性オルガノ(ポリ)シロキサン、その製造法、並びにそれを含有する化粧料及び外用剤
JPH0827274A (ja) 変性シロキサン化合物、その製造法及びこれを含有する化粧料
JPH06329806A (ja) リン酸ジエステル多価金属塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン及びその製造法並びにそれを含有する化粧料
JP3625446B2 (ja) リン酸ジエステル塩変性オルガノ(ポリ)シロキサン
JP3157527B2 (ja) オルガノシロキサン基を有するリン酸エステルおよびその製造方法
JPH07150190A (ja) 洗浄剤組成物
JP3462332B2 (ja) 油ゲル化剤及びこれを含有する化粧料