JPH08165463A - 突板用接着剤組成物 - Google Patents

突板用接着剤組成物

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JPH08165463A
JPH08165463A JP31319894A JP31319894A JPH08165463A JP H08165463 A JPH08165463 A JP H08165463A JP 31319894 A JP31319894 A JP 31319894A JP 31319894 A JP31319894 A JP 31319894A JP H08165463 A JPH08165463 A JP H08165463A
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adhesive
veneer
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weight
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JP31319894A
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English (en)
Inventor
Kyoichi Ueda
恭市 上田
Kiyoto Doi
清人 土井
Hiroyoshi Nagai
廣義 長井
Kenji Tsukamoto
兼二 塚本
Nobuhiko Koto
信彦 古藤
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アミノ樹脂接着剤の固型分100重量部
に対し、該アミノ樹脂接着剤と架橋しうる官能基を有す
るアクリルエマルジョン樹脂を固型分として100〜3
00重量部含有してなる突板用接着剤組成物。 【効果】 突板表面の干割れ抵抗性に優れ、接着剤
の滲み出し汚染が生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、突板用接着剤組成物に
関するものである。詳しくは、突板表面の干割れ抵抗性
に優れ、且つ、突板表面への接着剤の滲み出し汚染の生
じない、平プレスに対応した突板用接着剤組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
突板用接着剤として、アミノ樹脂と小麦粉、アミノ樹脂
と酢酸ビニル樹脂と小麦粉、アミノ樹脂とエチレン酢酸
ビニル樹脂と小麦粉、アミノ樹脂とブタジエン又はイソ
プレンの共役ジエンと、これ等と共重合するビニルモノ
マーとアミノ基や、N−メチロール基等と反応する反応
性モノマ−とを共重合した変性ゴムラテックスと小麦粉
の混合組成物が供されているが、突板の干割れ防止はま
だ十分でない。
【0003】更に、年々枯渇化する傾向にある国産ミズ
ナラに替って、輸入されるホワイトウォークが増えるに
つれて木質の違いからくる干割れが問題になっている。
又、作業効率の改善と省力化を目的に、各段プレスから
平プレス導入へ移行する生産方式の変更によって、新た
に滲み出しが問題になっている。
【0004】一方、特公昭40−22480号公報、及
び特公昭47−29291号公報等には、突板と台板の
間に織物や紙等を介在させ、アミノ樹脂と酢酸ビニル樹
脂と小麦粉、及び変性合成ゴムラテックスと小麦粉とア
ミノ樹脂との混合物で接着し、突板の干割れを防止する
という方法が見られ、現にその製品は市販され、優れた
評価を得ている。しかしながら、突板と台板合板との間
に織物や紙を介在させる突板化粧合板の製造方法では接
着工程が煩雑化し、更に織物、紙等を使用する事により
大巾なコストアップになる事は明らかである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来技
術の有する問題点を解消した突板化粧加工用接着剤を提
供する事を目的とし、アミノ樹脂接着剤に特定の割合で
アクリルエマルジョン樹脂を添加した組成物を使用する
事で、突板の干割れ抵抗性の向上が織物や紙を介在する
事なく接着剤のみで解決でき、更に突板表面への接着剤
の滲み出しを防止出来る事を見出し、本発明を完成する
に至ったものである。
【0006】即ち本発明は、アミノ樹脂接着剤の固型分
100重量部に対し、該アミノ樹脂接着剤と架橋しうる
官能基を有するアクリルエマルジョン樹脂を固型分とし
て100〜300重量部含有してなる突板用接着剤組成
物を提供するものである。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いるアミノ樹脂接着剤は、メラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂接着剤、尿素−ホルムアルデヒド樹脂接着剤、及
びメラミン尿素−ホルムアルデヒド共重合樹脂接着剤で
あり、これ等は何れも公知の方法で製造されたものが好
適に使用される。
【0008】これ等上記樹脂接着剤のうち、メラミン−
ホルムアルデヒド樹脂接着剤は、メラミン1モルに対
し、ホルムアルデヒドが1〜6モルの割合で反応させて
得られるが、該反応時に触媒として水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア水等のア
ルカリ性化合物(アルカリ触媒)、及び必要に応じて塩
酸、酢酸等の酸(酸触媒)が添加される。又、上記反応
は通常60〜100℃の温度で実施される。
【0009】尿素−ホルムアルデヒド樹脂接着剤は、尿
素1モルに対してホルムアルデヒドが1〜3モルの割合
で、上記メラミン−ホルムアルデヒド樹脂接着剤の製造
の場合と同様に、アルカリ触媒及び必要に応じて酸触媒
を添加し、反応させて得る事が出来る。尚、この際の反
応は60〜100℃の温度で行われる。
【0010】又、メラミン尿素−ホルムアルデヒド共縮
合樹脂接着剤は、ホルムアルデヒド1モルに対しメラミ
ンが0.01〜0.16モル、及びホルムアルデヒド1
モルに対し尿素が0.01〜0.99モルの割合で、且
つ、ホルムアルデヒド1モルに対しメラミンと尿素の合
計のモル数が1モルを越えない割合で反応させて得られ
る。
【0011】尚、該反応の際添加するアルカリ触媒及び
酸触媒の種類は、上記メラミン−ホルムアルデヒド樹脂
接着剤及び尿素−ホルムアルデヒド樹脂接着剤の場合と
同様である。又、反応温度は60〜100℃の範囲で実
施される。かくして得られたアミノ樹脂接着剤は、本発
明では固型分の含有量が40〜70重量%のものが好ま
しい。
【0012】一方、本発明に用いるアクリルエマルジョ
ン樹脂は公知の乳化重合法によって得る事が出来る。即
ち、乳化剤及び重合開始剤を少量添加された適量の水中
へ後記するアクリル主モノマーおよびアミノ樹脂と架橋
しうる官能性モノマーを滴下して、該アクリルモノマー
を乳化重合させる。
【0013】本発明で使用するアクリル主モノマーとし
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル
類、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等の(メタ)
アクリル酸ヒドロキシエステル類、(メタ)アクリル
酸、クロトン酸等の不飽和一塩基酸及びこれ等の塩類、
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート等の多価ビニル
化合物類、及びアクリロニトリル等が挙げられ、これ等
の一種又は二種以上が使用される。
【0014】尚、上記の(メタ)アクリルは、アクリル
及びメタアクリルを意味する。また、アミノ樹脂と架橋
しうる官能性モノマーとしては、アクリル酸、メタクリ
ル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸等のカルボ
キシ化合物、アクリルアミド、メタクリルアミド等のア
ミド化合物、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキ
シエチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリ
レート、ヒドロキシプロピルメタアクリレート、メチロ
ールアクリルアミド等のヒドロキシ化合物、グリシジル
アクリレート、グリシジルメタクリレート、アリルグリ
シジルエーテル等のグリシジル化合物が挙げられ、これ
らの一種または二種以上が使用される。
【0015】これらアミノ樹脂と架橋しうる官能性モノ
マーの含有量は、アクリルエマルジョン樹脂の主モノマ
ー1モルに対し、0.01〜0.50モルが好ましく、
更に好ましくは、0.02〜0.30モルが好適であ
る。0.01モル未満ではアミノ樹脂との架橋密度が小
さくなり強固な接着が得られないので好ましくない。ま
た、0.50モルを超えるとアクリル重合物の主鎖に対
する官能性モノマーの十分な側鎖が得られず安定なアク
リルエマルジョン樹脂が得られないので好ましくない。
【0016】上記アクリルモノマーの乳化重合の際、使
用される乳化剤としては、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン−
ポリプロピレンブロック共重合体等の公知の化合物が挙
げられる。重合開始剤としては、過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム、アゾビスイソブチルニトリル、過酸化
ベンゾイル等が使用される。又、アクリルモノマーは予
めドデシルメルカプタン、ラウリルメルカプタン等の有
機チオール化合物、クロロホルム、四塩化炭素等の有機
ハロゲン化合物等の公知慣用の連鎖移動剤を少量添加混
合しておくと、分子量を調整する事が出来るので好まし
い。尚、乳化重合は前記の通り乳化剤及び重合開始剤を
少量添加された水の中へアクリルモノマーを滴下する方
法で実施されるが、この時の上記水の温度は通常0〜3
0℃の範囲である。
【0017】本発明では、アクリルエマルジョン樹脂の
固型分含有量は、容易に乳化重合を行うため40〜60
重量%が好ましい。この固型分含有量の調節は、乳化重
合の際の上記の水量で行う事が出来る。
【0018】本発明のアミノ樹脂接着剤組成物は、前記
の方法で得られたアミノ樹脂接着剤の一種以上と、上記
の方法で得られたアクリルエマルジョン樹脂の一種以上
を特定の割合で均一に混合して得られるが、その混合割
合は、アミノ樹脂接着剤の固型分100重量部に対し、
アクリルエマルジョン樹脂を固型分として100〜30
0重量部、好ましくは50〜200重量部である。アク
リルエマルジョン樹脂の割合が100重量部未満では、
耐干割れ性の効果が発揮できず、逆に300重量部を越
える割合では、アミノ樹脂接着剤組成物の流動性が悪く
なって、取扱いや突板を貼合せる際の作業性が困難とな
るので不都合であり、又、得られる突板製品の耐水性が
劣るので問題である。
【0019】次に、突板用接着剤の製造方法の一例につ
いて詳細に述べる。本発明のアミノ樹脂接着剤とアクリ
ルエマルジョン樹脂は、次のようにして突板用接着剤配
合物となる。即ち、二軸ミキサーやニーダー等の高粘度
に適する攪拌機を備えた容器に、アミノ樹脂接着剤とア
クリルエマルジョン樹脂を任意の割合で投入し、これを
攪拌した状態で、小麦粉を投入し、更に水と必要に応じ
て硬化剤を徐々に投入し、所定の粘度に達するまで十分
に混練する。使用する小麦粉としては、粗タンパク量を
10重量%以上含有するものが好ましい。更に好ましく
は13%以上である。10%未満では、得られる配合糊
液の粘稠性に乏しく、突板貼合せ時に突板のズレが生じ
る。又、添加する水は粘度調整と経済性の為に添加す
る。アミノ樹脂接着剤とアクリルエマルジョン樹脂の固
型分合計量に対して、小麦粉と水を50〜400重量%
添加するのが好ましく、更に好ましくは、80〜300
重量%が好適である。50重量%未満では、粘着力を有
する配合物は得られず経済的にも不利であり、また、4
00重量%を超えると、配合物の流動性が悪くなり、塗
布機での塗布性に悪影響を及ぼし、更に突板との接着力
が低下する為に好ましくない。硬化させる為に塩化アン
モニウム、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硫
酸アンモニウム等の公知の硬化剤が用いられる。添加量
は必要に応じて添加する。概ねアミノ樹脂接着剤に対し
て、0.1〜3重量%が好ましい。該硬化剤は水溶液と
して使ってもかまわない。接着力を安定させ熱圧時間短
縮を目的に使用する。かくして得られた配合物は、粘度
が100〜400ポイズが好ましく、100ポイズ未満
では突板へのしみ出しと粘着性に乏しく、400ポイズ
を超えると、塗布機での塗布量が不安定で、経時安定性
も悪くなる。この様にして得られる突板化粧合板用接着
剤は台板に常法により接着するが、この場合、塗布量は
通常8〜14g/900cmであり、熱圧温度105
〜135℃、熱圧時間30〜90秒の接着条件で十分な
接着性能を示す。
【0020】本発明によって得られたアミノ樹脂接着剤
とアクリルエマルジョン樹脂組成物は、薄突化粧合板、
厚突化粧合板、紙貼り化粧加工製品、モザイクパーケッ
ト貼り化粧加工製品の接着剤として使用でき、特に耐干
割れ性と耐滲み出し性に極めて優れる実用価値の高い接
着剤である。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はその要旨に変更が無い限り、これ等
の実施例に限定されるものではない。尚、以下に於いて
部及び%は特記する以外は重量基準を表す。 実施例1 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−1、固形分55%)100部、アクリルエマル
ジョン樹脂(三井東圧化学(株)製、商品名E−26
9、固形分43%)250部を混合攪拌し、小麦粉(日
本製粉、赤ボタン)120部、水80部及び塩化アンモ
ニウム0.5部を添加配合して、粘度が200ポイズ/
25℃の突板化粧合板用接着剤を得た。この得られた接
着剤を、次に示す接着作業条件及び接着性能試験に供し
た。 (1)接着作業条件 台板 12mmラワン合板 突板単板 0.2mmホワイトウォーク 高含水率(40%以上) 塗布量 120g/m オープンアッセンプリータイム 3分 クローズドアッセンプリータイム 10分 熱圧条件 圧締圧力 7kg/cm 圧締時間 60秒 圧締温度 110℃ (2)接着性能試験 (イ)滲み出し汚染 目視(肉眼観察) (ロ)接着力試験(二類浸漬剥離試験) 7.5cm×7.5cmのサイズに切断した試験片を7
0±3℃の温水中に2時間浸漬した後、60±3℃の温
度で3時間乾燥する。 (ハ)干割れ試験(寒熱繰返し試験) 15cm平方のサイズに切断した試験片のまわりを金属
枠で固定した後、80±3℃の恒温器中に2時間放置
し、更に−20±3℃の恒温器中に2時間放置する工程
を2回繰返し室温に達するまで放置する。又、突板化粧
合板用接着剤を用いて接着した製品の上記接着性能試験
結果を表1に示した。
【0022】実施例2〜3 実施例1のアクリルエマルジョン樹脂、小麦粉及び水を
それぞれ150部、小麦粉80部及び水70部と350
部、小麦粉200部及び水150部に変更した以外は実
施例1と同様に行った。その結果、粘度はそれぞれ20
0ポイズ/25℃、220ポイズ/25℃であった。接
着性能試験結果を表1に示した。
【0023】実施例4 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−10、固形分55%)100部、アクリルエマ
ルジョン樹脂(三井東圧化学(株)製、商品名E−15
6、固形分45%)250部を混合攪拌し、小麦粉(日
本製粉、赤ボタン)100部、水100部及び塩化アン
モニウム0.5部を添加配合し、突板化粧合板用接着剤
を得た。その結果、粘度は180ポイズ/25℃であっ
た。その他は実施例1と同様に行った。接着性能試験結
果を表1に示した。
【0024】実施例5 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−18、固形分55%)100部、アクリルエマ
ルジョン樹脂(三井東圧化学(株)製、商品名SX−6
2、固形分43%)250部を混合攪拌し、小麦粉(日
本製粉、赤ボタン)100部、水100部及び塩化アン
モニウム0.5部を添加配合し、突板化粧合板用接着剤
を得た。その結果、粘度は250ポイズ/25℃であっ
た。その他は実施例1と同様に行った。接着性能試験結
果を表1に示した。
【0025】実施例6 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−1、固形分55%)100部、アクリルエマル
ジョン樹脂(三井東圧化学(株)製、商品名E−20
8、固形分45%)250部を混合攪拌し、小麦粉(日
本製粉、赤ボタン)100部、水100部及び塩化アン
モニウム0.5部を添加配合し、突板化粧合板用接着剤
を得た。その結果、粘度は240ポイズ/25℃であっ
た。その他は実施例1と同様に行った。接着性能試験結
果を表1に示した。
【0026】実施例7 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−1、固形分55%)100部、アクリルエマル
ジョン樹脂(三井東圧化学(株)製、商品名E−26
9、固形分43%)250部を混合攪拌し、小麦粉(日
本製粉、赤ボタン)125部、水125部及び塩化アン
モニウム0.5部を添加配合し、突板化粧合板用接着剤
を得た。その結果、粘度は210ポイズ/25℃であっ
た。その他は実施例1と同様に行った。接着性能試験結
果を表1に示した。
【0027】比較例1 実施例1のアクリルエマルジョン樹脂、小麦粉及び水を
それぞれ100部、小麦粉70部及び水40部に変更し
た以外は実施例1と同様に行った。その結果、粘度はそ
れぞれ210ポイズ/25℃であった。接着性能試験結
果を表1に示した。
【0028】比較例2 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−1、固形分55%)及び合成ゴムラテックス接
着剤(三井東圧化学(株)製、商品名SB−1124、
固形分45%)を用いたほかは実施例1と同様に行っ
た。その結果、粘度は210ポイズ/25℃であった。
接着性能試験結果を表1に示した。
【0029】比較例3 ユリアメラミン樹脂接着剤(三井東圧化学(株)製、商
品名C−10、固形分55%)及び酢酸ビニル樹脂接着
剤(コニシ、固形分41%)を用いたほかは実施例1と
同様に行った。その結果、粘度は250ポイズ/25℃
であった。接着性能試験結果を表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明によればアミノ樹脂接着剤にアミ
ノ樹脂接着剤と架橋しうる官能基を有するアクリルエマ
ルジョン樹脂を特定量用いることにより、突板表面の干
割れ抵抗性に優れ、且つ、突板表面への接着剤の滲み出
し汚染の生じない接着剤組成物を得ることができる。即
ち、アクリルエマルジョン樹脂が、本発明の範囲外であ
る比較例は干割れが生じ、また接着剤の滲み出しがあり
劣っている。これに対し、本発明の範囲内である実施例
はこれらの性能がすべて優れている。
フロントページの続き (72)発明者 塚本 兼二 山口県下関市彦島迫町七丁目1番1号 三 井東圧化学株式会社内 (72)発明者 古藤 信彦 山口県下関市彦島迫町七丁目1番1号 三 井東圧化学株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アミノ樹脂接着剤の固型分100重量
    部に対し、該アミノ樹脂接着剤と架橋しうる官能基を有
    するアクリルエマルジョン樹脂を固型分として100〜
    300重量部含有してなる突板用接着剤組成物。
  2. 【請求項2】 アミノ樹脂接着剤と架橋しうる官能基
    モノマーの含有量がアクリルエマルジョン樹脂主モノマ
    ー1モルに対し、0.01〜0.50モルである請求項
    1記載の突板用接着剤組成物。
JP31319894A 1994-12-16 1994-12-16 突板用接着剤組成物 Pending JPH08165463A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1329469C (zh) * 2005-08-04 2007-08-01 上海应用技术学院 改性脲醛胶粘剂及其制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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