JPH08165962A - エンジンのエアクリーナの防塵装置 - Google Patents

エンジンのエアクリーナの防塵装置

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JPH08165962A
JPH08165962A JP30858794A JP30858794A JPH08165962A JP H08165962 A JPH08165962 A JP H08165962A JP 30858794 A JP30858794 A JP 30858794A JP 30858794 A JP30858794 A JP 30858794A JP H08165962 A JPH08165962 A JP H08165962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cleaner
roof
flange
cap
Prior art date
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Pending
Application number
JP30858794A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawai
猛 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 細目防塵ネットの目詰まりを緩和してその交
換頻度を緩和し、フィルターエレメントの早期目詰まり
を防止し、その清掃頻度を緩和する。 【構成】 エアクリーナ本体1より上向きにエアー導入
筒8を突設し、このエアー導入筒8にそのエア導入口8
cを覆うクリーナキャップ10を着脱自在に固定する。
このクリーナキャップ10は、エア導入口8cに向けて
放射状に複数配置した板状の屋根支持部材12で前記屋
根14を支持して成り、この屋根支持部材12の背丈を
高くして、屋根14の下縁がエア導入口8cよりも高位
置となるようにし、クリーナキャップのエアー取入口1
5を屋根14とフランジ11との間に大きく形成する。
上記クリーナキャップ10全体を変形自在の細目防塵ネ
ット20で覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのエアクリー
ナの防塵装置に関し、エンジンが作業機等に搭載され、
特に灰塵や土埃が多く発生する状態で使用される場合で
も、エアクリーナの早期目詰まりを防止できるものを提
供する。
【0002】
【従来の技術】作業機等に搭載されるエンジンのエアク
リーナとしては、例えば実開平4−125660号公報
に開示された本出願人の提案に係るエアクリーナが知ら
れている。このエアクリーナは、図4に示すように、エ
アクリーナ本体1より上向きにエアー導入筒8を突設し
て土埃等を吸い込みにくくするとともに、このエアー導
入筒8にそのエア導入口8cを覆うクリーナキャップ1
0を着脱自在に固定して構成されている。そして上記ク
リーナキャップ10は、前記エア導入筒8に着脱自在に
固定したフランジ11と、このフランジ11に固設した
屋根14とから成り、当該フランジ11にはエア取入口
15か開口形成されている。
【0003】なお、同図中の符号2はエアクリーナ本体
1の上部に形成され、エンジンの気化器53に連通され
る吸気連通路、3は浄気室、4は湿式のフィルターエレ
メント、5は塵埃分離室、6はエアクリーナ本体1に着
脱自在に組付けられた油浴ケース、6aは油浴ケース6
内の油室、7はエアクリーナ本体1内に縦向きに形成さ
れたエアー導入路であり、上記クリーナキャップ10の
エア取入部15より取り入れたエアAは、エアー導入路
7を通って塵埃分離室5に至り、そこで方向を反転する
ことにより塵埃を油室7内のオイル中に分離し、次いで
フィルターエレメント4により塵埃が濾過され、浄気室
3から吸気連通路2を通ってエンジンの気化器53に流
入するように構成されている。
【0004】ところで、例えば芋蔓刈り取り作業や、火
山発生地域における火山灰の降灰後の作業のように、土
埃や灰塵が煙幕状に発生する状況下で作業機等を使用す
る場合には、塵埃の量が膨大であるためクリーナエレメ
ント4は瞬時に目詰まりをきたし、全く機能しなくな
る。そこで作業者は上記クリーナキャップ10全体をス
トッキング等の変形自在な細目防塵ネット20で覆って
作業していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではクリーナキャップのエア取入口の開口面積が小
さいため、当該エア取入口に対応する箇所では細目防塵
ネットの早期目詰まりをきたし、細目防塵ネットを頻繁
に清掃し又は交換する必要がある。しかも、フィルター
エレメントを頻繁に清掃する必要もある。本考案は、こ
のような事情を考慮してなされたもので、 細目防塵ネットの目詰まりを緩和し、その清掃・交
換頻度を緩和すること、 フィルターエレメントの早期目詰まりを防止し、そ
の清掃頻度を緩和すること、を技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように構成される。即ち、エアクリ
ーナ本体1より上向きにエアー導入筒8を突設し、この
エアー導入筒8にそのエア導入口8cを覆うクリーナキ
ャップ10を着脱自在に固定し、前記クリーナキャップ
10は、前記エア導入筒8に着脱自在に固定したフラン
ジ11と、当該フランジ11に固設した屋根14とから
成り、上記クリーナキャップ10全体を変形自在の細目
防塵ネット20で覆って構成したエンジンのエアクリー
ナの防塵装置において、前記クリーナキャップ10は、
前記エア導入口8cに向けて放射状に複数配置した板状
の屋根支持部材12で前記屋根14を支持して成り、上
記屋根支持部材12の背丈を高くすることにより、前記
屋根14の下縁が前記エア導入口8cよりも高位置とな
るように構成し、上記クリーナキャップ10のエアー取
入口15を前記屋根14とフランジ11との間に大きく
形成したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用】本発明では、クリーナキャップ10は、
前記エア導入口8cに向けて放射状に複数配置した板状
の屋根支持部材12で前記屋根14を支持して成り、当
該屋根支持部材12の背丈を高くすることにより、前記
屋根14の下縁が前記エア導入口8cよりも高位置とな
るように構成したことから、当該屋根14とフランジ1
1との間に形成されるクリーナキャップ10のエアー取
入口15は、前記エア導入口8cの数倍の開口面積を有
することになる。つまり、当該エアー取入口15は従来
例のものよりも格段に大きくなり、当該エア取入口15
の単位開口面積当たりの吸入風量は従来例のものに比較
して格段に小さくなる。
【0008】
【発明の効果】上記エア取入口の単位開口面積当たりの
吸入風量は格段に小さくなるので、当該エア取入口に対
応する箇所では細目防塵ネットの目詰まりも緩和され、
細目防塵ネットの清掃・交換頻度も格段に緩和される。
これに伴ってフィルターエレメントの早期目詰まりを防
止し、その清掃頻度を緩和することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は第1の実施例に係る湿式エアクリーナを示
し、同図(A)は同エアクリーナの縦断正面図、同図(B)
は同図(A)中のB−B線矢視底面図、図2は同エアクリ
ーナを適用した頭上弁型空冷式ガソリンエンジンを示
し、同図(A)は同エンジンの正面図、同図(B)は同エン
ジンの左側面図である。
【0010】同エンジン50は、図2(A)(B)に示すよ
うに、シリンダヘッド51の正面の吸気ポートに吸気管
52を、シリンダヘッド51の背面の排気ポートに排気
管55を固定し、この吸気管51と排気管55とをエン
ジンEに向かって左側方へ延出し、吸気管51に気化器
53と湿式エアクリーナ54とを順に連接し、排気管5
5にマフラ56を接続して構成されている。なお、図2
(A)(B)中の符号57は燃料タンク、58は冷却ファ
ン、60はファンケース、61はスタータケース、62
はリコイルスタータの始動ハンドルである。
【0011】上記湿式エアクリーナ54の基本構造は、
従来例(図4)と同ように構成される。即ち、図1(A)
に示すように、クリーナ本体1の下方に油室6aを形成
するカップ状の油浴ケース6を着脱自在に固定する。上
記クリーナ本体1の上部左方に吸気連通路2を形成し、
クリーナ本体1の上部右方にエア導入筒8aを突設する
とともに、このエア導入筒8aに連通させて上部右方か
ら下向きにエア導入路7を蛇行状に形成する。当該エア
導入路7の外周にドーナツ状のフィルタエレメント4を
外嵌し、エア導入路7の下端を油室6aの上側に位置す
る塵埃分離室5に臨ませる。
【0012】図1(A)に示すように、上記エア導入筒8
aに延長導入筒8bを接続する。本実施例のエア導入筒
8は、上記エア導入筒8aと延長導入筒8bとによって
構成される。なお、後述するように、上記延長導入筒8
bは適宜省略して上記エア導入筒8aに直接クリーナキ
ャップ10を固定してもよい。
【0013】上記延長導入筒8bにそのエア導入口8c
を覆うクリーナキャップ10を着脱自在に固定する。こ
のクリーナキャップ10は、上記延長導入筒8bに着脱
自在に固定されたフランジ11と、当該フランジ11に
屋根支持部材12を介して固設した屋根14とから成
り、合成樹脂材料により一体に形成されている。そして
クリーナキャップ10全体は、ストッキング等を利用し
た変形自在の細目防塵ネット20で覆われている。
【0014】図1(A)に示すように、上記フランジ11
は、延長導入筒8bの先端部に外嵌固定される筒状部1
1aと、この筒状部11aと一体に形成され、その下端
に設けられた鍔部11bとから成る。図1(B)に示すよ
うに、上記フランジ11には切り割り17を切設した締
結具16が、上記筒状部11aと鍔部11bとに亙り一
体に設けられており、延長導入筒8bの先端部に筒状部
11aを外嵌して、締結具16をボルト18で締め付け
て固定するように構成されている。
【0015】上記屋根14は、エア導入筒8のエア導入
口8cに向けて放射状に複数配置した板状の屋根支持部
材12で支持されている。この屋根支持部材12は、そ
の背丈を十分高くすることにより、当該屋根14の下縁
がエア導入口8cよりも十分に高位置となるように構成
されている。そしてクリーナキャップ10のエアー取入
口15は、上記屋根14とフランジ11の鍔部11bと
の間に形成される。なお、上記フランジ11の鍔部11
bにも図示しない開口を形成してエアー取入口15の開
口面積を増やすようにしてもよい。
【0016】上記のように、屋根支持部材12の背丈を
十分高くすることにより、上記エアー取入口15は大き
く形成され、上記エア導入口8cの数倍の開口面積を有
することになる。つまり、クリーナキャップ10のエア
ー取入口15は従来例のものよりも格段に大きくなり、
当該エア取入口15の単位開口面積当たりの吸入風量は
従来例のものに比較して格段に小さくなる。これによ
り、当該エア取入口15に対応する箇所では細目防塵ネ
ット20の目詰まりも緩和され、細目防塵ネットの清掃
・交換頻度も格段に緩和される。これに伴って、フィル
ターエレメントの早期目詰まりを防止し、その清掃頻度
を緩和することができる。
【0017】上記屋根支持部材12には、適宜くり抜き
孔13が開口形成されている。これは軽量化とエアーの
通り抜けをよくするためである。また、上記屋根14と
フランジ11の鍔部11bは、図1(B)に示すように、
エア導入筒8に対して偏位して設けられている。これは
図2(B)に示すように、燃料タンク57とクリーナキャ
ップ10とが接近しているため、両者の干渉を回避する
ためである。
【0018】図3は本発明の第2の実施例に係る乾式エ
アクリーナの縦断正面図である。図3に示すように、こ
の乾式エアクリーナ54は、クリーナ本体1内に乾式の
クリーナエレメント4aが装填してある点と、図1の延
長導入筒8bを省略した点が第1の実施例と異なり、そ
の他の点は同様に構成されている。
【0019】即ち、クリーナ本体1の上部左方に吸気連
通路2を形成し、クリーナ本体1の上部右方にエア導入
筒8を突設するとともに、このエア導入筒8に連通させ
て上部右方から下向きにエア導入路7を形成する。当該
エア導入路7の横側に縦長のフィルタエレメント4を外
嵌し、エア導入路7の下端を1次室5aに臨ませる。上
記エア導入筒8には、そのエア導入口8cを覆うクリー
ナキャップ10を直接固定する。そしてクリーナキャッ
プ10全体をストッキング等を利用した変形自在の細目
防塵ネット20で覆う。
【0020】上記実施例では、本発明を頭上弁型空冷式
ガソリンエンジンに適用した場合について例示したが、
これに限らずディーゼルエンジンに適用することもでき
る。また、クリーナキャップの形状についても、適宜変
更を加えて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係るエンジンの湿式エアクリー
ナを示し、同図(A)は湿式エアクリーナの縦断正面図、
同図(B)は同図(A)中のB−B線矢視底面図である。
【図2】第1の実施例に係るエアクリーナを適用したエ
ンジンを示し、同図(A)はそのエンジンの正面図、同図
(B)はそのエンジンの左側面図である。
【図3】第2の実施例に係る乾式エアクリーナの縦断正
面図である。
【図4】従来技術を示す図1(A)の相当図である。
【符号の説明】
1…エアクリーナ本体、8…エアー導入筒、8c…エア
導入口、10…クリーナキャップ、11…フランジ、1
2…屋根支持部材、14…屋根、15…クリーナキャッ
プのエアー取入口、20…細目防塵ネット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアクリーナ本体1より上向きにエアー
    導入筒8を突設し、このエアー導入筒8にそのエア導入
    口8cを覆うクリーナキャップ10を着脱自在に固定
    し、 前記クリーナキャップ10は、前記エア導入筒8に着脱
    自在に固定したフランジ11と、当該フランジ11に固
    設した屋根14とから成り、 上記クリーナキャップ10全体を変形自在の細目防塵ネ
    ット20で覆って構成したエンジンのエアクリーナの防
    塵装置において、 前記クリーナキャップ10は、前記エア導入口8cに向
    けて放射状に複数配置した板状の屋根支持部材12で前
    記屋根14を支持して成り、 上記屋根支持部材12の背丈を高くすることにより、前
    記屋根14の下縁が前記エア導入口8cよりも高位置と
    なるように構成し、 上記クリーナキャップ10のエアー取入口15を前記屋
    根14とフランジ11との間に大きく形成したことを特
    徴とするエンジンのエアクリーナの防塵装置。
JP30858794A 1994-12-13 1994-12-13 エンジンのエアクリーナの防塵装置 Pending JPH08165962A (ja)

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