JPH08166176A - 冷媒加熱式冷暖房装置 - Google Patents
冷媒加熱式冷暖房装置Info
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- JPH08166176A JPH08166176A JP6308617A JP30861794A JPH08166176A JP H08166176 A JPH08166176 A JP H08166176A JP 6308617 A JP6308617 A JP 6308617A JP 30861794 A JP30861794 A JP 30861794A JP H08166176 A JPH08166176 A JP H08166176A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- heating
- compressor
- way valve
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暖房運転中に、暖房サイクル中の冷媒量が逆
止弁の故障や劣化で減少した場合に運転が停止する冷媒
加熱式暖房装置の提供。 【構成】 暖房運転中に管路101を通過する冷媒の温
度が設定温度を越える異常過熱状態になると、冷房サイ
クル側の冷媒を暖房サイクル側に回収する冷媒回収運転
を所定時間行ない、終了後に暖房運転を再開する冷媒加
熱式冷暖房装置において、前回の異常過熱状態から今回
の異常過熱状態までの経過時間が設定時間を越える場合
には冷媒回収運転を行なった後に暖房運転を再開し、上
記経過時間が設定時間以下の場合には運転を停止する。
止弁の故障や劣化で減少した場合に運転が停止する冷媒
加熱式暖房装置の提供。 【構成】 暖房運転中に管路101を通過する冷媒の温
度が設定温度を越える異常過熱状態になると、冷房サイ
クル側の冷媒を暖房サイクル側に回収する冷媒回収運転
を所定時間行ない、終了後に暖房運転を再開する冷媒加
熱式冷暖房装置において、前回の異常過熱状態から今回
の異常過熱状態までの経過時間が設定時間を越える場合
には冷媒回収運転を行なった後に暖房運転を再開し、上
記経過時間が設定時間以下の場合には運転を停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暖房運転時に冷媒を加
熱する冷媒加熱式冷暖房装置に関する。
熱する冷媒加熱式冷暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷媒加熱式冷暖房装置(図1、
図2参照)は、四方弁を制御することにより、冷房運転
(冷房サイクル)と暖房運転(暖房サイクル)とを切り
替えている。
図2参照)は、四方弁を制御することにより、冷房運転
(冷房サイクル)と暖房運転(暖房サイクル)とを切り
替えている。
【0003】〔冷房運転〕図1に示す様に、圧縮機1を
作動させ、圧縮機1→四方弁2→室外熱交換器3→第一
逆止弁4→キャピラリチューブ5(減圧器)→室内熱交
換器6→四方弁2→第二逆止弁7→アキュムレータ8→
圧縮機1の順に冷媒を循環{冷房サイクル}させて室内
熱交換器6を配置した室内の空気を冷却する。 〔暖房運転〕図2に示す様に、冷媒加熱器10及び圧縮
機1を作動させ、四方弁2に通電して切換え、圧縮機1
→四方弁2→室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器1
0→アキュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{暖
房サイクル}させて室内熱交換器6を配置した室内の空
気を加熱する。
作動させ、圧縮機1→四方弁2→室外熱交換器3→第一
逆止弁4→キャピラリチューブ5(減圧器)→室内熱交
換器6→四方弁2→第二逆止弁7→アキュムレータ8→
圧縮機1の順に冷媒を循環{冷房サイクル}させて室内
熱交換器6を配置した室内の空気を冷却する。 〔暖房運転〕図2に示す様に、冷媒加熱器10及び圧縮
機1を作動させ、四方弁2に通電して切換え、圧縮機1
→四方弁2→室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器1
0→アキュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{暖
房サイクル}させて室内熱交換器6を配置した室内の空
気を加熱する。
【0004】四方弁2から室外熱交換器3を介して第一
逆止弁4に至る管路は、冷房サイクルでは使用するが、
暖房サイクルでは使用しないので、暖房運転を行なう場
合には上記管路中に残留した冷媒を暖房サイクル側に回
収する必要がある。尚、冷媒を回収しなかったり、回収
率が悪いと、暖房運転時に暖房サイクル中を循環する冷
媒量が不足し、冷媒加熱器10が異常過熱したり、暖房
能力が低下する等の支障が出る。
逆止弁4に至る管路は、冷房サイクルでは使用するが、
暖房サイクルでは使用しないので、暖房運転を行なう場
合には上記管路中に残留した冷媒を暖房サイクル側に回
収する必要がある。尚、冷媒を回収しなかったり、回収
率が悪いと、暖房運転時に暖房サイクル中を循環する冷
媒量が不足し、冷媒加熱器10が異常過熱したり、暖房
能力が低下する等の支障が出る。
【0005】この為、上記の冷媒加熱式冷暖房装置で
は、二方弁9を閉じた状態で四方弁2に通電して切換
え、所定時間、圧縮機1を作動させる{冷媒回収運転}
事により、第一逆止弁4の上流側から室外熱交換器3、
四方弁2、第二逆止弁7の上流側に至る管路中の冷媒を
暖房サイクル中に回収する事ができる。
は、二方弁9を閉じた状態で四方弁2に通電して切換
え、所定時間、圧縮機1を作動させる{冷媒回収運転}
事により、第一逆止弁4の上流側から室外熱交換器3、
四方弁2、第二逆止弁7の上流側に至る管路中の冷媒を
暖房サイクル中に回収する事ができる。
【0006】しかし、以下に示す原因{、、}等
により、暖房サイクル中の冷媒量が少なくなると、冷媒
温度が異常に昇温したり、圧縮機1のモータが過熱した
り{冷媒不足による、潤滑性の悪化や冷却効果の低下の
ため}する。又、以下に示す原因の場合も圧縮機1の
モータが過熱する。
により、暖房サイクル中の冷媒量が少なくなると、冷媒
温度が異常に昇温したり、圧縮機1のモータが過熱した
り{冷媒不足による、潤滑性の悪化や冷却効果の低下の
ため}する。又、以下に示す原因の場合も圧縮機1の
モータが過熱する。
【0007】外気温が低い場合には、圧縮機の立ち上
がりが悪く、冷媒の蒸発率も低いので、所定時間、冷媒
回収運転を行なっても、上記管路中に冷媒が残留する。 冷媒回収運転を行なって殆どの冷媒を回収しても、逆
止弁の構造上、暖房運転中に暖房サイクル側の冷媒が冷
房サイクル側に洩れる。 逆止弁が劣化したり故障すると、暖房サイクル側の冷
媒が冷房サイクル側に洩れる。 モータが拘束状態(回転不良やロック等)になった場
合。
がりが悪く、冷媒の蒸発率も低いので、所定時間、冷媒
回収運転を行なっても、上記管路中に冷媒が残留する。 冷媒回収運転を行なって殆どの冷媒を回収しても、逆
止弁の構造上、暖房運転中に暖房サイクル側の冷媒が冷
房サイクル側に洩れる。 逆止弁が劣化したり故障すると、暖房サイクル側の冷
媒が冷房サイクル側に洩れる。 モータが拘束状態(回転不良やロック等)になった場
合。
【0008】従来より、暖房運転中に、冷媒加熱器の出
口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の温度が設定温度を越え
る異常過熱状態になったり、圧縮機のモータ温度が設定
温度を越える異常過熱状態になると、暖房運転を一時中
断して上記冷媒回収運転を所定時間行なうようにした冷
媒加熱式冷暖房装置が知られている。
口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の温度が設定温度を越え
る異常過熱状態になったり、圧縮機のモータ温度が設定
温度を越える異常過熱状態になると、暖房運転を一時中
断して上記冷媒回収運転を所定時間行なうようにした冷
媒加熱式冷暖房装置が知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】発明者は、上記構成の
冷媒加熱式冷暖房装置には、以下に示す不具合が存在す
る事を見い出した。上記、の原因{寒冷に起因する
回収率の低下や正常状態での冷媒の漏れ}による暖房サ
イクル中の冷媒量低下は冷媒回収運転を行なう事により
解消されるので、当分の間、暖房サイクル中の冷媒量は
正常値を維持して正常に暖房運転を続ける事ができる。
冷媒加熱式冷暖房装置には、以下に示す不具合が存在す
る事を見い出した。上記、の原因{寒冷に起因する
回収率の低下や正常状態での冷媒の漏れ}による暖房サ
イクル中の冷媒量低下は冷媒回収運転を行なう事により
解消されるので、当分の間、暖房サイクル中の冷媒量は
正常値を維持して正常に暖房運転を続ける事ができる。
【0010】しかし、上記の原因{逆止弁の故障や劣
化}による暖房サイクル中の冷媒量低下の場合は冷媒回
収運転を行なっても直ぐに冷媒が冷凍サイクル側に洩れ
出るので、冷媒回収運転が頻発する。この場合は、暖房
運転が直ぐに中断されるとともに、室温が上昇しないの
で使用者に不快感を与えることとなる。又、上記の場
合は、冷媒回収運転を行なってもモータの過熱が解消さ
れず、モータへの通電を継続すると、モータやモータ制
御回路が破損する。
化}による暖房サイクル中の冷媒量低下の場合は冷媒回
収運転を行なっても直ぐに冷媒が冷凍サイクル側に洩れ
出るので、冷媒回収運転が頻発する。この場合は、暖房
運転が直ぐに中断されるとともに、室温が上昇しないの
で使用者に不快感を与えることとなる。又、上記の場
合は、冷媒回収運転を行なってもモータの過熱が解消さ
れず、モータへの通電を継続すると、モータやモータ制
御回路が破損する。
【0011】本発明の目的は、暖房運転中に、暖房サイ
クル中の冷媒量が逆止弁の故障や劣化で減少したり、モ
ータが拘束状態になった場合に、運転が停止する冷媒加
熱式冷暖房装置の提供にある。
クル中の冷媒量が逆止弁の故障や劣化で減少したり、モ
ータが拘束状態になった場合に、運転が停止する冷媒加
熱式冷暖房装置の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、
第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記四方弁、第二
逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循環
させる冷房サイクルと、暖房運転時に、前記圧縮機、前
記四方弁、前記室内熱交換器、二方弁、冷媒加熱器、及
び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循環させる暖房
サイクルとを有し、前記暖房運転中に、前記冷媒加熱器
の出口側の冷媒温度又は前記冷媒加熱器の温度が設定温
度を越える異常過熱状態になると、前記室外熱交換器、
前記四方弁、前記第二逆止弁、前記圧縮機、前記四方
弁、前記室内熱交換器を順に接続するとともに、前記圧
縮機を所定時間作動させて前記冷房サイクル中に残留し
た冷媒を前記暖房サイクル側に回収する冷媒回収運転を
行ない、該冷媒回収運転終了後に前記暖房運転を再開す
る冷媒加熱式冷暖房装置において、前回の異常過熱状態
から今回の異常過熱状態までの経過時間が設定時間を越
える場合には、前記冷媒回収運転を行なった後に前記暖
房運転を再開し、前記経過時間が前記設定時間以下の場
合は運転を停止する。
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、
第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記四方弁、第二
逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循環
させる冷房サイクルと、暖房運転時に、前記圧縮機、前
記四方弁、前記室内熱交換器、二方弁、冷媒加熱器、及
び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循環させる暖房
サイクルとを有し、前記暖房運転中に、前記冷媒加熱器
の出口側の冷媒温度又は前記冷媒加熱器の温度が設定温
度を越える異常過熱状態になると、前記室外熱交換器、
前記四方弁、前記第二逆止弁、前記圧縮機、前記四方
弁、前記室内熱交換器を順に接続するとともに、前記圧
縮機を所定時間作動させて前記冷房サイクル中に残留し
た冷媒を前記暖房サイクル側に回収する冷媒回収運転を
行ない、該冷媒回収運転終了後に前記暖房運転を再開す
る冷媒加熱式冷暖房装置において、前回の異常過熱状態
から今回の異常過熱状態までの経過時間が設定時間を越
える場合には、前記冷媒回収運転を行なった後に前記暖
房運転を再開し、前記経過時間が前記設定時間以下の場
合は運転を停止する。
【0013】(2)冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室
外熱交換器、第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記
四方弁、第二逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続し
て冷媒を循環させる冷房サイクルと、暖房運転時に、前
記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交換器、二方弁、冷
媒加熱器、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循
環させる暖房サイクルとを有し、前記暖房運転中に、前
記圧縮機のモータ温度が設定温度を越える異常過熱状態
になると、前記室外熱交換器、前記四方弁、前記第二逆
止弁、前記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交換器を順
に接続するとともに、前記圧縮機を所定時間作動させて
前記冷房サイクル中に残留した冷媒を前記暖房サイクル
側に回収する冷媒回収運転を行ない、該冷媒回収運転終
了後に前記暖房運転を再開する冷媒加熱式冷暖房装置に
おいて、前回の異常過熱状態から今回の異常過熱状態ま
での経過時間が設定時間を越える場合には、前記冷媒回
収運転を行なった後に前記暖房運転を再開し、前記経過
時間が前記設定時間以下の場合は運転を停止する。
外熱交換器、第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記
四方弁、第二逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続し
て冷媒を循環させる冷房サイクルと、暖房運転時に、前
記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交換器、二方弁、冷
媒加熱器、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷媒を循
環させる暖房サイクルとを有し、前記暖房運転中に、前
記圧縮機のモータ温度が設定温度を越える異常過熱状態
になると、前記室外熱交換器、前記四方弁、前記第二逆
止弁、前記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交換器を順
に接続するとともに、前記圧縮機を所定時間作動させて
前記冷房サイクル中に残留した冷媒を前記暖房サイクル
側に回収する冷媒回収運転を行ない、該冷媒回収運転終
了後に前記暖房運転を再開する冷媒加熱式冷暖房装置に
おいて、前回の異常過熱状態から今回の異常過熱状態ま
での経過時間が設定時間を越える場合には、前記冷媒回
収運転を行なった後に前記暖房運転を再開し、前記経過
時間が前記設定時間以下の場合は運転を停止する。
【0014】
〔請求項1について〕 (正常状態での冷媒漏れ)暖房運転中に、冷房サイクル
側への冷媒漏れにより暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、冷媒加熱器の出口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の
温度が上昇して設定温度を越える異常過熱状態になる。
尚、単位時間当りの冷媒漏量は極僅かであるので、冷媒
が前回、異常過熱状態になった時から今回の異常過熱状
態までの経過時間は長く、設定時間を越える。
側への冷媒漏れにより暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、冷媒加熱器の出口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の
温度が上昇して設定温度を越える異常過熱状態になる。
尚、単位時間当りの冷媒漏量は極僅かであるので、冷媒
が前回、異常過熱状態になった時から今回の異常過熱状
態までの経過時間は長く、設定時間を越える。
【0015】この様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置は、
室外熱交換器、四方弁、第二逆止弁、圧縮機、四方弁、
室内熱交換器を順に接続し、圧縮機を所定時間作動させ
る冷媒回収運転を行なう。これにより、冷房サイクル側
{第一逆止弁の上流側から第二逆止弁の上流側に至る管
路中}に残留した冷媒は、暖房サイクル側{圧縮機の出
口側}に移動して回収される。これにより、暖房サイク
ル中の冷媒量が正常値に戻るので当分の間、暖房運転を
続ける事ができる。
室外熱交換器、四方弁、第二逆止弁、圧縮機、四方弁、
室内熱交換器を順に接続し、圧縮機を所定時間作動させ
る冷媒回収運転を行なう。これにより、冷房サイクル側
{第一逆止弁の上流側から第二逆止弁の上流側に至る管
路中}に残留した冷媒は、暖房サイクル側{圧縮機の出
口側}に移動して回収される。これにより、暖房サイク
ル中の冷媒量が正常値に戻るので当分の間、暖房運転を
続ける事ができる。
【0016】(逆止弁の故障や劣化に起因する冷媒漏
れ)逆止弁の故障や劣化により、暖房運転中に冷房サイ
クル側へ冷媒が漏れて暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、冷媒加熱器の出口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の
温度が上昇して設定温度を越える異常過熱状態になる。
れ)逆止弁の故障や劣化により、暖房運転中に冷房サイ
クル側へ冷媒が漏れて暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、冷媒加熱器の出口側の冷媒温度又は冷媒加熱器の
温度が上昇して設定温度を越える異常過熱状態になる。
【0017】又、単位時間当りの冷媒漏量は多いので、
冷媒が前回、異常過熱状態になった時から今回の異常過
熱状態までの経過時間は短く、設定時間以下となる。こ
の様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置は、運転を停止す
る。
冷媒が前回、異常過熱状態になった時から今回の異常過
熱状態までの経過時間は短く、設定時間以下となる。こ
の様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置は、運転を停止す
る。
【0018】正常状態での冷媒漏れの場合には、冷媒回
収運転を行なった後に暖房運転が再開されるので、快適
性を維持する事ができる。逆止弁の故障や劣化に起因す
る冷媒漏れの場合には運転が停止するので、安全性が確
保される{逆止弁が故障や劣化した状態で運転が行なわ
れない為}とともに、冷媒加熱式冷暖房装置の修理依頼
が確実に行なわれる。又、短い間隔の断続的な暖房運転
や、該断続的な暖房運転による暖房性能の低下は起こら
ないので、使用者に不快感を与えない。
収運転を行なった後に暖房運転が再開されるので、快適
性を維持する事ができる。逆止弁の故障や劣化に起因す
る冷媒漏れの場合には運転が停止するので、安全性が確
保される{逆止弁が故障や劣化した状態で運転が行なわ
れない為}とともに、冷媒加熱式冷暖房装置の修理依頼
が確実に行なわれる。又、短い間隔の断続的な暖房運転
や、該断続的な暖房運転による暖房性能の低下は起こら
ないので、使用者に不快感を与えない。
【0019】〔請求項2について〕 (正常状態での異常過熱)暖房運転中に、冷房サイクル
側への冷媒漏れにより暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、圧縮機の潤滑性が悪くなりモータの負担が増加す
るので、モータ温度が上昇して設定温度を越える異常過
熱状態になる。尚、単位時間当りの冷媒漏量は極僅かで
あるので、前回、異常過熱状態になった時から今回の異
常過熱状態までの経過時間は長く、設定時間を越える。
側への冷媒漏れにより暖房サイクル中の冷媒量が減少す
ると、圧縮機の潤滑性が悪くなりモータの負担が増加す
るので、モータ温度が上昇して設定温度を越える異常過
熱状態になる。尚、単位時間当りの冷媒漏量は極僅かで
あるので、前回、異常過熱状態になった時から今回の異
常過熱状態までの経過時間は長く、設定時間を越える。
【0020】この様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置は、
室外熱交換器、四方弁、第二逆止弁、圧縮機、四方弁、
室内熱交換器を順に接続し、圧縮機を所定時間作動させ
る冷媒回収運転を行なう。これにより、冷房サイクル側
{第一逆止弁の上流側から第二逆止弁の上流側に至る管
路中}に残留した冷媒は、暖房サイクル側{圧縮機の出
口側}に移動して回収される。これにより、暖房サイク
ル中の冷媒量が正常値に戻るので当分の間、暖房運転を
続ける事ができる。
室外熱交換器、四方弁、第二逆止弁、圧縮機、四方弁、
室内熱交換器を順に接続し、圧縮機を所定時間作動させ
る冷媒回収運転を行なう。これにより、冷房サイクル側
{第一逆止弁の上流側から第二逆止弁の上流側に至る管
路中}に残留した冷媒は、暖房サイクル側{圧縮機の出
口側}に移動して回収される。これにより、暖房サイク
ル中の冷媒量が正常値に戻るので当分の間、暖房運転を
続ける事ができる。
【0021】(モータ拘束状態に起因する異常過熱)モ
ータが拘束状態になると、モータ温度が上昇して設定温
度を越える異常過熱状態になる。そして、冷媒回収運転
を行ない暖房運転を行なおうとしても、直ぐに異常過熱
状態になるので、再度、冷媒回収運転を行なう事にな
る。この為、モータ温度が前回、異常過熱状態になった
時から今回の異常過熱状態までの経過時間は短く、設定
時間未満になる。この様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置
は運転を停止する。
ータが拘束状態になると、モータ温度が上昇して設定温
度を越える異常過熱状態になる。そして、冷媒回収運転
を行ない暖房運転を行なおうとしても、直ぐに異常過熱
状態になるので、再度、冷媒回収運転を行なう事にな
る。この為、モータ温度が前回、異常過熱状態になった
時から今回の異常過熱状態までの経過時間は短く、設定
時間未満になる。この様な場合、冷媒加熱式冷暖房装置
は運転を停止する。
【0022】正常状態での異常過熱の場合には、冷媒回
収運転を行なった後に暖房運転が再開されるので、快適
性を維持する事ができる。モータ拘束状態に起因する異
常過熱の場合には、暖房運転が停止するので、安全性が
確保される{モータが拘束した状態で運転が行なわれな
い為}とともに、冷媒加熱式冷暖房装置の修理依頼が確
実に行なわれる。
収運転を行なった後に暖房運転が再開されるので、快適
性を維持する事ができる。モータ拘束状態に起因する異
常過熱の場合には、暖房運転が停止するので、安全性が
確保される{モータが拘束した状態で運転が行なわれな
い為}とともに、冷媒加熱式冷暖房装置の修理依頼が確
実に行なわれる。
【0023】
【実施例】本発明の一実施例(請求項1、2に対応)を
図1〜図5に基づいて説明する。本発明の構成を採用し
た、冷媒加熱式のガス冷暖房装置Aは、各機能部材間を
図に示す様に配管で接続して構成され、圧縮機1→四方
弁2→室外熱交換器3→第一逆止弁4→キャピラリチュ
ーブ5→室内熱交換器6→四方弁2→第二逆止弁7→ア
キュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{冷房サイ
クル}させて冷房運転を行ない、圧縮機1→四方弁2→
室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器10→アキュム
レータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{暖房サイクル}
させて暖房運転を行なっている。
図1〜図5に基づいて説明する。本発明の構成を採用し
た、冷媒加熱式のガス冷暖房装置Aは、各機能部材間を
図に示す様に配管で接続して構成され、圧縮機1→四方
弁2→室外熱交換器3→第一逆止弁4→キャピラリチュ
ーブ5→室内熱交換器6→四方弁2→第二逆止弁7→ア
キュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{冷房サイ
クル}させて冷房運転を行ない、圧縮機1→四方弁2→
室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器10→アキュム
レータ8→圧縮機1の順に冷媒を循環{暖房サイクル}
させて暖房運転を行なっている。
【0024】又、61は室内熱交換器6に送風する室内
ファン、31は室外熱交換器3に送風する室外ファン、
11は逆止弁である。又、12は冷房運転時に“閉”と
なり、暖房運転時の圧縮機1の停止中及び低圧圧力17
kgcm2 G以上で“開”となる二方弁、13はガスバ
ーナ、14は比例電磁弁、15は圧力スイッチ、16は
燃焼ファンである。
ファン、31は室外熱交換器3に送風する室外ファン、
11は逆止弁である。又、12は冷房運転時に“閉”と
なり、暖房運転時の圧縮機1の停止中及び低圧圧力17
kgcm2 G以上で“開”となる二方弁、13はガスバ
ーナ、14は比例電磁弁、15は圧力スイッチ、16は
燃焼ファンである。
【0025】更に、冷媒加熱式のガス冷暖房装置Aは、
図4に示す様に、目標室温を設定する温度設定器901
と、室温を検出する室温センサ902と、冷媒の温度を
検出する温度センサ903と、モータの温度を検出する
温度センサ904と、放熱量の算出、室内ファン61の
制御、燃焼ファン16の制御、比例電磁弁14の制御、
冷房サイクル、暖房サイクル、及び冷媒回収運転等を制
御する、マイクロコンピュータを有する制御器90とを
備える。
図4に示す様に、目標室温を設定する温度設定器901
と、室温を検出する室温センサ902と、冷媒の温度を
検出する温度センサ903と、モータの温度を検出する
温度センサ904と、放熱量の算出、室内ファン61の
制御、燃焼ファン16の制御、比例電磁弁14の制御、
冷房サイクル、暖房サイクル、及び冷媒回収運転等を制
御する、マイクロコンピュータを有する制御器90とを
備える。
【0026】圧縮機1は、滑り羽根を有する回転式であ
り、AC- 100Vが給電される交流電動機(消費電
力、数百W〜数kW程度)により駆動され、アキュムレ
ータ8から送られて来るガス冷媒を断熱圧縮する。尚、
圧縮機1は、スクロール式、又はレシプロ式であっても
良い。
り、AC- 100Vが給電される交流電動機(消費電
力、数百W〜数kW程度)により駆動され、アキュムレ
ータ8から送られて来るガス冷媒を断熱圧縮する。尚、
圧縮機1は、スクロール式、又はレシプロ式であっても
良い。
【0027】四方弁2は、冷媒の循環経路を切り替える
為の電磁弁であり、冷房運転時には通電が行われ図1の
矢印に示す様に流路が形成され、暖房運転時には通電が
停止され冷媒の循環経路は図2の矢印に示す様に形成さ
れる。
為の電磁弁であり、冷房運転時には通電が行われ図1の
矢印に示す様に流路が形成され、暖房運転時には通電が
停止され冷媒の循環経路は図2の矢印に示す様に形成さ
れる。
【0028】室内熱交換器6は、室内ファン61により
送風されるフィン等を有する蛇行形状の管路であり、室
内に設置される室内機(図示せず)内に配され、冷媒配
管により室外に設置される室外機(図示せず)と接続さ
れる。尚、冷房運転時(図1の矢印方向)と、暖房運転
時(図2の矢印方向)とでは冷媒の流通方向が逆にな
る。
送風されるフィン等を有する蛇行形状の管路であり、室
内に設置される室内機(図示せず)内に配され、冷媒配
管により室外に設置される室外機(図示せず)と接続さ
れる。尚、冷房運転時(図1の矢印方向)と、暖房運転
時(図2の矢印方向)とでは冷媒の流通方向が逆にな
る。
【0029】アキュムレータ8は、直管状の冷媒ガス入
口管と、上部に開口を有する略U字状の冷媒ガス出口管
とを気密容器内に配設してなり、液冷媒の圧縮機1内へ
の浸入を防止する為に圧縮機1の吸入側に配設されてい
る。二方弁9は、暖房運転時に開、冷房運転時に閉とな
る電磁弁であり、冷房運転時に冷媒が冷媒加熱器10に
流入しない様に配設されている。
口管と、上部に開口を有する略U字状の冷媒ガス出口管
とを気密容器内に配設してなり、液冷媒の圧縮機1内へ
の浸入を防止する為に圧縮機1の吸入側に配設されてい
る。二方弁9は、暖房運転時に開、冷房運転時に閉とな
る電磁弁であり、冷房運転時に冷媒が冷媒加熱器10に
流入しない様に配設されている。
【0030】冷媒加熱器10は、蛇行形状に配した吸熱
管であり、室外に設置される室外機(図示せず)内に配
され、ガスバーナ13の燃焼により生じる燃焼ガスによ
り加熱される。ガスバーナ13(3000kcal/h
〜10000kcal/h)は、比例電磁弁14により
ガス量が設定されたガスと、燃焼ファン16により供給
される燃焼用空気とが混合されて強制燃焼する。
管であり、室外に設置される室外機(図示せず)内に配
され、ガスバーナ13の燃焼により生じる燃焼ガスによ
り加熱される。ガスバーナ13(3000kcal/h
〜10000kcal/h)は、比例電磁弁14により
ガス量が設定されたガスと、燃焼ファン16により供給
される燃焼用空気とが混合されて強制燃焼する。
【0031】温度センサ903は、冷媒が必ず過熱蒸気
状態となる、冷媒加熱器10からアキュムレータ8迄の
管路101中に配設され、外気温に関連する冷媒の温度
を検出する。又、温度センサ904は、圧縮機1のモー
タ近傍に配され、モータ温度を検出する。
状態となる、冷媒加熱器10からアキュムレータ8迄の
管路101中に配設され、外気温に関連する冷媒の温度
を検出する。又、温度センサ904は、圧縮機1のモー
タ近傍に配され、モータ温度を検出する。
【0032】つぎに、暖房運転時における制御器90の
作動を、図2(暖房運転時の冷媒の流れを示す)、及び
図5(暖房運転時の作動を示すフローチャート)に基づ
いて説明する。
作動を、図2(暖房運転時の冷媒の流れを示す)、及び
図5(暖房運転時の作動を示すフローチャート)に基づ
いて説明する。
【0033】運転スイッチSWの投入等により暖房運転
(後述する)の開始が指示されると、ステップs1で、
初回判別用の変数C1 、C2 を0に初期設定し、ステッ
プs2に進む。
(後述する)の開始が指示されると、ステップs1で、
初回判別用の変数C1 、C2 を0に初期設定し、ステッ
プs2に進む。
【0034】ステップs2で暖房運転を実施する。 〔暖房運転〕制御器90は、四方弁2を図2に示す位置
とし、二方弁9を開弁状態、ガスバーナ13を間欠又は
連続燃焼状態、圧縮機1を間欠又は連続作動状態、室内
ファン61を作動状態にする。冷媒は、圧縮機1→四方
弁2→室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器10→ア
キュムレータ8→圧縮機1の順に循環{暖房サイクル}
し、室内熱交換器6を配置した室内の空気を加熱する。
とし、二方弁9を開弁状態、ガスバーナ13を間欠又は
連続燃焼状態、圧縮機1を間欠又は連続作動状態、室内
ファン61を作動状態にする。冷媒は、圧縮機1→四方
弁2→室内熱交換器6→二方弁9→冷媒加熱器10→ア
キュムレータ8→圧縮機1の順に循環{暖房サイクル}
し、室内熱交換器6を配置した室内の空気を加熱する。
【0035】ステップs3で、管路101を通過する冷
媒温度t1 を温度センサ903により検出し、圧縮機1
のモータ温度t2 を温度センサ904により検出し、ス
テップs4に進む。ステップs4で、冷媒温度t1 が設
定温度を越えているか否か判別し、越えている場合(Y
ES)は異常過熱状態にあると見なしてステップs5に
進み、越えていない場合(NO)はステップs12に進
む。
媒温度t1 を温度センサ903により検出し、圧縮機1
のモータ温度t2 を温度センサ904により検出し、ス
テップs4に進む。ステップs4で、冷媒温度t1 が設
定温度を越えているか否か判別し、越えている場合(Y
ES)は異常過熱状態にあると見なしてステップs5に
進み、越えていない場合(NO)はステップs12に進
む。
【0036】ステップs5で、暖房運転を停止し、ステ
ップs6に進む。 〔暖房運転停止〕制御器90は、四方弁2を図2に示す
位置とし、ガスバーナ13を燃焼停止状態、圧縮機1を
停止状態、室内ファン61を停止状態にする。
ップs6に進む。 〔暖房運転停止〕制御器90は、四方弁2を図2に示す
位置とし、ガスバーナ13を燃焼停止状態、圧縮機1を
停止状態、室内ファン61を停止状態にする。
【0037】ステップs6で、初回判別用の変数C1 が
0である(初回)か否か判別し、C 1 =0の場合(YE
S)はステップs7に進み、C1 =1の場合は(NO)
はステップs20に進む。
0である(初回)か否か判別し、C 1 =0の場合(YE
S)はステップs7に進み、C1 =1の場合は(NO)
はステップs20に進む。
【0038】ステップs7で、初回判別用の変数C1 を
1に変更し、ステップs8に進む。ステップs8で、経
過時間T1 {前回の冷媒異常過熱状態から今回の冷媒異
常過熱状態までの経過時間}の計測を開始し、ステップ
s9に進む。ステップs9で、冷媒回収運転を実施する
とともに、冷媒回収運転を所定時間行なう為の20秒タ
イマをスタートさせ、ステップs10に進む。
1に変更し、ステップs8に進む。ステップs8で、経
過時間T1 {前回の冷媒異常過熱状態から今回の冷媒異
常過熱状態までの経過時間}の計測を開始し、ステップ
s9に進む。ステップs9で、冷媒回収運転を実施する
とともに、冷媒回収運転を所定時間行なう為の20秒タ
イマをスタートさせ、ステップs10に進む。
【0039】〔冷媒回収運転〕制御器90は、四方弁2
を図3に示す位置とし、二方弁9を閉弁状態、ガスバー
ナ13を消火状態、圧縮機1を連続作動状態、室内ファ
ン61を停止状態、室外ファン31を停止状態にする。
これにより、第一逆止弁4の上流側から第二逆止弁7の
上流側に至る流路{管路41、室外熱交換器3、管路3
2、管路71}中に残留した冷媒は、圧縮機1の出口側
に移動する。
を図3に示す位置とし、二方弁9を閉弁状態、ガスバー
ナ13を消火状態、圧縮機1を連続作動状態、室内ファ
ン61を停止状態、室外ファン31を停止状態にする。
これにより、第一逆止弁4の上流側から第二逆止弁7の
上流側に至る流路{管路41、室外熱交換器3、管路3
2、管路71}中に残留した冷媒は、圧縮機1の出口側
に移動する。
【0040】ステップs10で、20秒経過したか否か
判別し、経過している場合(YES)はステップs11
に進む。ステップs11で、冷媒回収運転を停止し、ス
テップs2に戻る。
判別し、経過している場合(YES)はステップs11
に進む。ステップs11で、冷媒回収運転を停止し、ス
テップs2に戻る。
【0041】〔冷媒回収運転停止〕制御器90は、圧縮
機1を停止状態にする。
機1を停止状態にする。
【0042】ステップs12で、モータ温度t2 が設定
温度を越えているか否か判別し、越えている場合(YE
S)は異常過熱状態にあると見なしてステップs13に
進み、越えていない場合(NO)はステップs3に戻っ
て、暖房運転を継続する。
温度を越えているか否か判別し、越えている場合(YE
S)は異常過熱状態にあると見なしてステップs13に
進み、越えていない場合(NO)はステップs3に戻っ
て、暖房運転を継続する。
【0043】ステップs13で、暖房運転を停止し、ス
テップs14に進む。ステップs14で、初回判別用の
変数C2 が0である(初回)か否か判別し、C2 =0の
場合(YES)は、モータ温度t2 が初めて異常過熱状
態になったと見なしてステップs15に進み、C2 =1
の場合は(NO)はステップs17に進む。
テップs14に進む。ステップs14で、初回判別用の
変数C2 が0である(初回)か否か判別し、C2 =0の
場合(YES)は、モータ温度t2 が初めて異常過熱状
態になったと見なしてステップs15に進み、C2 =1
の場合は(NO)はステップs17に進む。
【0044】ステップs15で、初回判別用の変数C2
を1に変更し、ステップs16に進む。ステップs16
で、経過時間T2 {前回のモータ異常過熱状態から今回
のモータ異常過熱状態までの経過時間}の計測を開始
し、ステップs9に進む。ステップs17で、経過時間
T2 の計測を停止し、ステップs18に進む。
を1に変更し、ステップs16に進む。ステップs16
で、経過時間T2 {前回のモータ異常過熱状態から今回
のモータ異常過熱状態までの経過時間}の計測を開始
し、ステップs9に進む。ステップs17で、経過時間
T2 の計測を停止し、ステップs18に進む。
【0045】ステップs18で、経過時間T2 が所定時
間以下であるか否か判別し、T2 ≦所定時間の場合(Y
ES)は暖房運転を停止し、T2 >所定時間の場合(N
O)はステップs19に進む。ステップs19で、経過
時間T2 をリセット(ゼロに戻す)した後、経過時間T
2 の計測を開始し、ステップs9へ進む。
間以下であるか否か判別し、T2 ≦所定時間の場合(Y
ES)は暖房運転を停止し、T2 >所定時間の場合(N
O)はステップs19に進む。ステップs19で、経過
時間T2 をリセット(ゼロに戻す)した後、経過時間T
2 の計測を開始し、ステップs9へ進む。
【0046】ステップs20で、経過時間T1 の計測を
停止し、ステップs21に進む。ステップs21で、経
過時間T1 が所定時間以下であるか否か判別し、T1 ≦
所定時間の場合(YES)は暖房運転を停止し、T1 >
所定時間の場合(NO)はステップs22に進む。ステ
ップs22で、経過時間T1 をリセット(ゼロに戻す)
した後、経過時間T1 の計測を開始し、ステップs9へ
進む。
停止し、ステップs21に進む。ステップs21で、経
過時間T1 が所定時間以下であるか否か判別し、T1 ≦
所定時間の場合(YES)は暖房運転を停止し、T1 >
所定時間の場合(NO)はステップs22に進む。ステ
ップs22で、経過時間T1 をリセット(ゼロに戻す)
した後、経過時間T1 の計測を開始し、ステップs9へ
進む。
【0047】つぎに、本実施例の冷媒加熱式のガス冷暖
房装置Aの利点を述べる。冷媒温度t1 が前回、設定温
度を越えた時から、今回、設定温度を越える時までの経
過時間T1 が設定時間を越える場合、或いは、モータ温
度t2 が前回、設定温度を越えた時から、今回、設定温
度を越える時までの経過時間T2 が所定時間を越える場
合は、正常状態での冷媒量低下に起因する冷媒異常過熱
と見なし、所定時間(20秒間)、冷媒回収運転を実施
した後に暖房運転を再開する構成であるので、快適性を
維持する事ができる。
房装置Aの利点を述べる。冷媒温度t1 が前回、設定温
度を越えた時から、今回、設定温度を越える時までの経
過時間T1 が設定時間を越える場合、或いは、モータ温
度t2 が前回、設定温度を越えた時から、今回、設定温
度を越える時までの経過時間T2 が所定時間を越える場
合は、正常状態での冷媒量低下に起因する冷媒異常過熱
と見なし、所定時間(20秒間)、冷媒回収運転を実施
した後に暖房運転を再開する構成であるので、快適性を
維持する事ができる。
【0048】又、経過時間T1 か経過時間T2 が設定時
間以下の場合は、第1、第2逆止弁4、7の故障や劣化
等による冷媒量低下、或いは、モータの拘束状態(回転
不良やロック等)に起因するモータ異常過熱と見なして
暖房運転を停止する構成であるので、安全性が確保され
る{第1、第2逆止弁4、7が故障した状態や劣化した
状態、モータが拘束した状態で運転が行なわれない為}
とともに、冷媒加熱式の冷暖房装置Aの修理依頼が確実
に行なわれる。
間以下の場合は、第1、第2逆止弁4、7の故障や劣化
等による冷媒量低下、或いは、モータの拘束状態(回転
不良やロック等)に起因するモータ異常過熱と見なして
暖房運転を停止する構成であるので、安全性が確保され
る{第1、第2逆止弁4、7が故障した状態や劣化した
状態、モータが拘束した状態で運転が行なわれない為}
とともに、冷媒加熱式の冷暖房装置Aの修理依頼が確実
に行なわれる。
【0049】尚、従来、第1、第2逆止弁4、7の劣化
時に発生していた短い間隔の断続的な暖房運転や、該断
続的な暖房運転による暖房性能の低下現象は発生しない
ので、使用者に不快感を与えない。
時に発生していた短い間隔の断続的な暖房運転や、該断
続的な暖房運転による暖房性能の低下現象は発生しない
ので、使用者に不快感を与えない。
【0050】上記実施例では、冷媒加熱器10の出口側
の冷媒温度を検出する様にしたが、冷媒加熱器10の温
度を直接検出する様にしても良い。又、出口側の冷媒温
度と冷媒加熱器10の温度の両方を検出しても良い。
の冷媒温度を検出する様にしたが、冷媒加熱器10の温
度を直接検出する様にしても良い。又、出口側の冷媒温
度と冷媒加熱器10の温度の両方を検出しても良い。
【図1】本発明の一実施例に係る冷媒加熱式のガス冷暖
房装置を冷房運転した場合における冷媒の循環経路を示
す説明図である。
房装置を冷房運転した場合における冷媒の循環経路を示
す説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る冷媒加熱式のガス冷暖
房装置を暖房運転した場合における冷媒の循環経路を示
す説明図である。
房装置を暖房運転した場合における冷媒の循環経路を示
す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係る冷媒加熱式のガス冷暖
房装置を冷媒回収運転した場合における冷媒の回収経路
を示す説明図である。
房装置を冷媒回収運転した場合における冷媒の回収経路
を示す説明図である。
【図4】そのガス冷暖房装置のブロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係る冷媒加熱式のガス冷暖
房装置の暖房運転時の作動を示すフローチャートであ
る。
房装置の暖房運転時の作動を示すフローチャートであ
る。
1 圧縮機 2 四方弁 3 室外熱交換器 4 第一逆止弁 5 キャピラリチューブ(減圧器) 6 室内熱交換器 7 第二逆止弁 9 二方弁 10 冷媒加熱器 A 冷媒加熱式のガス冷暖房装置(冷媒加熱式冷暖房装
置) T1 、T2 経過時間
置) T1 、T2 経過時間
Claims (2)
- 【請求項1】 冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱
交換器、第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記四方
弁、第二逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷
媒を循環させる冷房サイクルと、 暖房運転時に、前記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交
換器、二方弁、冷媒加熱器、及び前記圧縮機を順に環状
接続して冷媒を循環させる暖房サイクルとを有し、 前記暖房運転中に、前記冷媒加熱器の出口側の冷媒温度
又は前記冷媒加熱器の温度が設定温度を越える異常過熱
状態になると、前記室外熱交換器、前記四方弁、前記第
二逆止弁、前記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交換器
を順に接続するとともに、前記圧縮機を所定時間作動さ
せて前記冷房サイクル中に残留した冷媒を前記暖房サイ
クル側に回収する冷媒回収運転を行ない、該冷媒回収運
転終了後に前記暖房運転を再開する冷媒加熱式冷暖房装
置において、 前回の異常過熱状態から今回の異常過熱状態までの経過
時間が設定時間を越える場合には、前記冷媒回収運転を
行なった後に前記暖房運転を再開し、 前記経過時間が前記設定時間以下の場合は、運転を停止
することを特徴とする冷媒加熱式冷暖房装置。 - 【請求項2】 冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱
交換器、第一逆止弁、減圧器、室内熱交換器、前記四方
弁、第二逆止弁、及び前記圧縮機を順に環状接続して冷
媒を循環させる冷房サイクルと、 暖房運転時に、前記圧縮機、前記四方弁、前記室内熱交
換器、二方弁、冷媒加熱器、及び前記圧縮機を順に環状
接続して冷媒を循環させる暖房サイクルとを有し、 前記暖房運転中に、前記圧縮機のモータ温度が設定温度
を越える異常過熱状態になると、前記室外熱交換器、前
記四方弁、前記第二逆止弁、前記圧縮機、前記四方弁、
前記室内熱交換器を順に接続するとともに、前記圧縮機
を所定時間作動させて前記冷房サイクル中に残留した冷
媒を前記暖房サイクル側に回収する冷媒回収運転を行な
い、該冷媒回収運転終了後に前記暖房運転を再開する冷
媒加熱式冷暖房装置において、 前回の異常過熱状態から今回の異常過熱状態までの経過
時間が設定時間を越える場合には、前記冷媒回収運転を
行なった後に前記暖房運転を再開し、 前記経過時間が前記設定時間以下の場合は、運転を停止
することを特徴とする冷媒加熱式冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6308617A JPH08166176A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 冷媒加熱式冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6308617A JPH08166176A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 冷媒加熱式冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08166176A true JPH08166176A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=17983208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6308617A Pending JPH08166176A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 冷媒加熱式冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08166176A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312740B1 (ko) * | 1999-09-28 | 2001-11-03 | 윤종용 | 멀티형 공기조화기의 밸브 고장 검출방법 |
-
1994
- 1994-12-13 JP JP6308617A patent/JPH08166176A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312740B1 (ko) * | 1999-09-28 | 2001-11-03 | 윤종용 | 멀티형 공기조화기의 밸브 고장 검출방법 |
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