JPH0816622A - 野外調査データファイルシステム - Google Patents
野外調査データファイルシステムInfo
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- JPH0816622A JPH0816622A JP16574794A JP16574794A JPH0816622A JP H0816622 A JPH0816622 A JP H0816622A JP 16574794 A JP16574794 A JP 16574794A JP 16574794 A JP16574794 A JP 16574794A JP H0816622 A JPH0816622 A JP H0816622A
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Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パソコン周辺機器を端末として野外でのデー
タ収集作業を飛躍的に効率化し、フィールドワーク後の
データ処理を一括処理を実現する。 【構成】 全地球位置把握システム(GPS)付き携帯
情報端末を使用し、分布調査に必要な項目を予めコンピ
ュータを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体
を、GPS携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出
て調査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間
と位置を確定して磁気媒体に記録し、位置の離れた複数
の調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の
発見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物について
のコメントとともにこれら時間と位置を磁気媒体に記録
し、データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査デ
ータをコンピュータを使用して読み取り、記憶装置にま
とめて記録し、デジタル地図データに加え、調査対象物
が地図上で分布状況を表示装置に表示し、または、用紙
に印刷して表示する、ディファレンシャルGPSシステ
を使用して、GPSの位置誤差を補正し、高精度の分布
地図データを得る。
タ収集作業を飛躍的に効率化し、フィールドワーク後の
データ処理を一括処理を実現する。 【構成】 全地球位置把握システム(GPS)付き携帯
情報端末を使用し、分布調査に必要な項目を予めコンピ
ュータを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体
を、GPS携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出
て調査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間
と位置を確定して磁気媒体に記録し、位置の離れた複数
の調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の
発見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物について
のコメントとともにこれら時間と位置を磁気媒体に記録
し、データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査デ
ータをコンピュータを使用して読み取り、記憶装置にま
とめて記録し、デジタル地図データに加え、調査対象物
が地図上で分布状況を表示装置に表示し、または、用紙
に印刷して表示する、ディファレンシャルGPSシステ
を使用して、GPSの位置誤差を補正し、高精度の分布
地図データを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、野外調査データファ
イルシステム 、特にコメント入力機能及び位置測定機
能とを組み合わせた野外での分布調査方法に関する。
イルシステム 、特にコメント入力機能及び位置測定機
能とを組み合わせた野外での分布調査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】野外調査によるサンプリング採取では、
調査員が例えば2万5千分の1の地図とメモ帳を持参し
て、その地図内のある部分、地域Aの調査対象場所に直
接行き、調査対象物があることを確認して、地図上の該
当箇所に点や丸の印を書き入れている。点や丸の印を入
れた該当箇所には番号を付し、その番号をメモ帳に写し
て該当箇所についてのコメントを記入している。同様な
調査を別の地域B、C・・・の各場所で行い、後で1枚
の2万5千分の1の地図上にまとめて記入し、広い範囲
の分布が一見して分かるような分布地図を作成してい
る。各地域A、B、C・・・の番号入りメモ帳は、各調
査地点に関するコメントが番号違いにならないように注
意しながら連続の通し番号順に整理して、1枚または1
冊のコメント帳にまとめている。
調査員が例えば2万5千分の1の地図とメモ帳を持参し
て、その地図内のある部分、地域Aの調査対象場所に直
接行き、調査対象物があることを確認して、地図上の該
当箇所に点や丸の印を書き入れている。点や丸の印を入
れた該当箇所には番号を付し、その番号をメモ帳に写し
て該当箇所についてのコメントを記入している。同様な
調査を別の地域B、C・・・の各場所で行い、後で1枚
の2万5千分の1の地図上にまとめて記入し、広い範囲
の分布が一見して分かるような分布地図を作成してい
る。各地域A、B、C・・・の番号入りメモ帳は、各調
査地点に関するコメントが番号違いにならないように注
意しながら連続の通し番号順に整理して、1枚または1
冊のコメント帳にまとめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の野外調査による
サンプリング採取では、地図とメモ帳を持参して調査を
行うので、環境の状況次第では、雨の日には、地図とメ
モ帳が濡れたり汚れたりして、記入位置が不明になった
りすることがある。またコメント帳上で、整理番号を過
ったりして、コメントの行く先が混乱してしまう等のお
それがあった。各地域の個別データから総合的な広域デ
ータにまとめる時、各部分地図との照合、データの整理
になお、多大な労力を伴い、そのためにデータサンプリ
ング後に多くの時間と労力を費やしている。この発明に
よるフィールドデータファイリングシステム(F.D.
F.S.)はパソコン周辺機器を端末として野外でのデ
ータ収集作業を飛躍的に効率化し、フィールドワーク後
のデータ処理を一括処理できる野外調査データファイル
即ち、地図情報分析システムを実現できる。
サンプリング採取では、地図とメモ帳を持参して調査を
行うので、環境の状況次第では、雨の日には、地図とメ
モ帳が濡れたり汚れたりして、記入位置が不明になった
りすることがある。またコメント帳上で、整理番号を過
ったりして、コメントの行く先が混乱してしまう等のお
それがあった。各地域の個別データから総合的な広域デ
ータにまとめる時、各部分地図との照合、データの整理
になお、多大な労力を伴い、そのためにデータサンプリ
ング後に多くの時間と労力を費やしている。この発明に
よるフィールドデータファイリングシステム(F.D.
F.S.)はパソコン周辺機器を端末として野外でのデ
ータ収集作業を飛躍的に効率化し、フィールドワーク後
のデータ処理を一括処理できる野外調査データファイル
即ち、地図情報分析システムを実現できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1発明は衛星からの電波を受信して受信地の緯
度、経度、高度のデータを出力するアンテナ装置と、緯
度、経度、高度のデータ及びこれらデータと一義的に結
合した画像データとからなる地図データを記録した記憶
媒体と、アンテナ装置からのデータと一致する記憶媒体
のデータを検出し、このデータとに対応する地点を現在
地データとして出力する本体と、この本体に制御され地
図データと画像データ化した現在地データとを重ねて表
示する表示装置と、表示装置に表示された地図や各種デ
ータを編集するライトペンとを備え、前記記憶媒体を書
き込み可能にした全地球位置把握システム(GPS)付
き携帯情報端末を使用する野外調査データファイルシス
テムであって、分布調査に必要な項目を予めコンピュー
タを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体を、
GPS携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出て調
査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位
置を確定して磁気媒体に記録し、位置の相違する複数の
調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の発
見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物についての
コメントとともにこれらを磁気媒体に記録し、データを
記録したこれら複数の磁気媒体から前記調査データをコ
ンピュータを使用して読み取り、記憶装置にまとめて記
録し、デジタル地図データに加えて、調査対象物が地図
上で分布する状況を表示装置に表示し、または、印刷物
として表示する野外調査データファイルシステムとし
た。また、上記目的を達成するために、第2発明は全地
球位置把握システム(GPS)付き携帯情報端末を使用
し、経度緯度上の位置(E0 、N0 )が正確に確定して
いる地点をディファレンシャルGPSセンターの位置と
し、高精度なアンテナ装置に、コンピュータを接続し
て、衛星からの電波を受信して位置測定を行い、この実
測値(Ei 、Ni )とこの位置の経度緯度値との差を取
って位置誤差(ΔEi 、ΔNi)を得て、この位置誤差を
各衛星が所定の時間周期で地球を回周しているため、時
間Tとともに変化する、T{(E0 、N0 )−(Ei 、
Ni )}=T{(ΔEi 、ΔNi)}の関数とし、毎秒の
位置誤差をコンピュータで計算し、受信した時刻ととも
に、第1記憶装置に記録し、これら位置誤差をGPS付
き携帯情報端末に転送するディファレンシャルGPSシ
ステムであって、分布調査に必要な項目を予めコンピュ
ータを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体
を、GPS付き携帯情報端末に装着し、野外の調査地域
に出て調査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、
時間と位置を確定して磁気媒体に追加記録し、位置の離
れた複数の調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査
対象物の発見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物
についてのコメントとともにこれらを磁気媒体に追加記
録し、データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査
データをコンピュータを使用して読み取り、第2記憶装
置にまとめて記録し、第2記憶装置の月日及び時刻を第
1記憶装置の月日及び時刻とを比較し、一致した時刻に
対応する誤差データ(位置誤差)を第1記憶装置から読
み出し、これら誤差データを減少方向か増大方向かに応
じて第2記憶装置の査対象物の位置データに加減して、
補正位置データとし、第2記憶装置に更新して記録し、
デジタル地図データに加えて、調査対象物が地図上で分
布する状況を表示装置に表示し、分布する状況を印刷物
として表示する野外調査データファイルシステムとし
た。
に、第1発明は衛星からの電波を受信して受信地の緯
度、経度、高度のデータを出力するアンテナ装置と、緯
度、経度、高度のデータ及びこれらデータと一義的に結
合した画像データとからなる地図データを記録した記憶
媒体と、アンテナ装置からのデータと一致する記憶媒体
のデータを検出し、このデータとに対応する地点を現在
地データとして出力する本体と、この本体に制御され地
図データと画像データ化した現在地データとを重ねて表
示する表示装置と、表示装置に表示された地図や各種デ
ータを編集するライトペンとを備え、前記記憶媒体を書
き込み可能にした全地球位置把握システム(GPS)付
き携帯情報端末を使用する野外調査データファイルシス
テムであって、分布調査に必要な項目を予めコンピュー
タを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体を、
GPS携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出て調
査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位
置を確定して磁気媒体に記録し、位置の相違する複数の
調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の発
見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物についての
コメントとともにこれらを磁気媒体に記録し、データを
記録したこれら複数の磁気媒体から前記調査データをコ
ンピュータを使用して読み取り、記憶装置にまとめて記
録し、デジタル地図データに加えて、調査対象物が地図
上で分布する状況を表示装置に表示し、または、印刷物
として表示する野外調査データファイルシステムとし
た。また、上記目的を達成するために、第2発明は全地
球位置把握システム(GPS)付き携帯情報端末を使用
し、経度緯度上の位置(E0 、N0 )が正確に確定して
いる地点をディファレンシャルGPSセンターの位置と
し、高精度なアンテナ装置に、コンピュータを接続し
て、衛星からの電波を受信して位置測定を行い、この実
測値(Ei 、Ni )とこの位置の経度緯度値との差を取
って位置誤差(ΔEi 、ΔNi)を得て、この位置誤差を
各衛星が所定の時間周期で地球を回周しているため、時
間Tとともに変化する、T{(E0 、N0 )−(Ei 、
Ni )}=T{(ΔEi 、ΔNi)}の関数とし、毎秒の
位置誤差をコンピュータで計算し、受信した時刻ととも
に、第1記憶装置に記録し、これら位置誤差をGPS付
き携帯情報端末に転送するディファレンシャルGPSシ
ステムであって、分布調査に必要な項目を予めコンピュ
ータを使用して磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体
を、GPS付き携帯情報端末に装着し、野外の調査地域
に出て調査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、
時間と位置を確定して磁気媒体に追加記録し、位置の離
れた複数の調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査
対象物の発見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物
についてのコメントとともにこれらを磁気媒体に追加記
録し、データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査
データをコンピュータを使用して読み取り、第2記憶装
置にまとめて記録し、第2記憶装置の月日及び時刻を第
1記憶装置の月日及び時刻とを比較し、一致した時刻に
対応する誤差データ(位置誤差)を第1記憶装置から読
み出し、これら誤差データを減少方向か増大方向かに応
じて第2記憶装置の査対象物の位置データに加減して、
補正位置データとし、第2記憶装置に更新して記録し、
デジタル地図データに加えて、調査対象物が地図上で分
布する状況を表示装置に表示し、分布する状況を印刷物
として表示する野外調査データファイルシステムとし
た。
【0005】
【作用】第1の発明では、GPSレシーバで、調査対象
物の発見位置で、時間と位置を確定し、本体の記録媒体
にコメントを記入する。記入した複数の記録媒体から総
合データをつくり、広い範囲の分布地図を容易に作成で
きる。専門家を必要としないので、分布調査が安価にな
り、その分だけより大量の調査を実行できる。第2の発
明では、GPSレシーバで、調査対象物の発見位置で、
時間と位置を確定し、本体の記録媒体にコメントを記入
する。複数の記録媒体から総合データをつくり、ディフ
ァレンシャルGPSで得た誤差データを使用して、分布
地図中の位置誤差をコンピュータを使用して補正する。
広い範囲の分布地図が高精度のものとなり、湾内航路や
高速道路等精密を要する調査に有効である。同様に分布
調査が安価になり、その分だけより大量の調査を実行で
きる。
物の発見位置で、時間と位置を確定し、本体の記録媒体
にコメントを記入する。記入した複数の記録媒体から総
合データをつくり、広い範囲の分布地図を容易に作成で
きる。専門家を必要としないので、分布調査が安価にな
り、その分だけより大量の調査を実行できる。第2の発
明では、GPSレシーバで、調査対象物の発見位置で、
時間と位置を確定し、本体の記録媒体にコメントを記入
する。複数の記録媒体から総合データをつくり、ディフ
ァレンシャルGPSで得た誤差データを使用して、分布
地図中の位置誤差をコンピュータを使用して補正する。
広い範囲の分布地図が高精度のものとなり、湾内航路や
高速道路等精密を要する調査に有効である。同様に分布
調査が安価になり、その分だけより大量の調査を実行で
きる。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図面に従って説明する。本発
明の実施例について図面を参照して説明する。図2は本
発明に係る、野外での分布調査を行う装置の外観斜視図
である。野外での分布調査を行う装置は、衛星からの電
波を受信するGPSレシーバーとしてのアンテナ装置1
と、表側に表示装置2を備えた手帳型コンピュータ(パ
ソコン)の本体10と、から構成されている。本体10
とアンテナ装置1とはRS232Cケーブルで接続す
る。本体10は小型ディスクドライブやICカード読み
書き装置を内蔵し、ディスクやICカードの挿入口11
が設けられている。基本データのデジタル地図やプログ
ラムを記憶する記憶媒体として、ICカードを例に以下
説明する。これらアンテナ装置1と表示装置2とICカ
ードとでGPS付き携帯情報端末(PDA)19を構成
する。
明の実施例について図面を参照して説明する。図2は本
発明に係る、野外での分布調査を行う装置の外観斜視図
である。野外での分布調査を行う装置は、衛星からの電
波を受信するGPSレシーバーとしてのアンテナ装置1
と、表側に表示装置2を備えた手帳型コンピュータ(パ
ソコン)の本体10と、から構成されている。本体10
とアンテナ装置1とはRS232Cケーブルで接続す
る。本体10は小型ディスクドライブやICカード読み
書き装置を内蔵し、ディスクやICカードの挿入口11
が設けられている。基本データのデジタル地図やプログ
ラムを記憶する記憶媒体として、ICカードを例に以下
説明する。これらアンテナ装置1と表示装置2とICカ
ードとでGPS付き携帯情報端末(PDA)19を構成
する。
【0007】さて、GLOBAL POSITIONI
NG SYSTEM(GPS:全地球位置把握システ
ム)は、宇宙に打ち上げられた24個の衛星の中から、
3個以上の衛星の電波をキャッチして全世界の地上、海
上、空中のどこにいても、自分の正確な位置をリアルタ
イムで知ることができるシステムである。各衛星からそ
の位置(緯度、経度、高度)と時刻の情報が送信されて
くる。時間信号とともに位置に関する信号をアンテナ装
置1で受信し、各衛星からの距離を半径とした球を複数
作成し、これらの球の交点が自分の位置となる。4基の
衛星が受信できれば地球上の緯度、経度、高度が測定で
きる。この緯度、経度、高度がアンテナ装置1(自分)
の位置である。ここで、アンテナ装置1から本体10に
取り込まれた現在の位置、東経何度何分何秒、北緯何度
何分何秒は、電波のノイズや演算精度による一定の誤差
を有している。時刻は単純な計測装置によるので、位置
データに較べて極めて高精度である。
NG SYSTEM(GPS:全地球位置把握システ
ム)は、宇宙に打ち上げられた24個の衛星の中から、
3個以上の衛星の電波をキャッチして全世界の地上、海
上、空中のどこにいても、自分の正確な位置をリアルタ
イムで知ることができるシステムである。各衛星からそ
の位置(緯度、経度、高度)と時刻の情報が送信されて
くる。時間信号とともに位置に関する信号をアンテナ装
置1で受信し、各衛星からの距離を半径とした球を複数
作成し、これらの球の交点が自分の位置となる。4基の
衛星が受信できれば地球上の緯度、経度、高度が測定で
きる。この緯度、経度、高度がアンテナ装置1(自分)
の位置である。ここで、アンテナ装置1から本体10に
取り込まれた現在の位置、東経何度何分何秒、北緯何度
何分何秒は、電波のノイズや演算精度による一定の誤差
を有している。時刻は単純な計測装置によるので、位置
データに較べて極めて高精度である。
【0008】次にディファレンシャル(D)GPSにつ
いて、図4で説明する。まず、経度緯度上の位置(E0
、N0 )が正確に確定している地点をディファレンシ
ャル(D)GPSセンターの位置とする。そこで、アン
テナ装置1と同様でかつ高精度なアンテナ装置20に、
RS232Cケーブルを介して直接コンピュータ21を
接続する。コンピュータ21にはICカード読み書き装
置19が接続できる。このセンターで位置測定を行い、
この実測値(Ei 、Ni )とこの位置の経度緯度値との
差を取って位置誤差(ΔEi 、ΔNi)を得る。この位置
誤差は、各衛星が所定の時間周期で地球を回周している
ため、時間Tとともに変化する関数となる。即ちT
{(E0 、N0 )−(Ei 、Ni )}=T{(ΔEi 、
ΔNi)}の関数となる。毎秒の位置誤差をコンピュータ
20は計算し、受信した時刻とともに、表1のようにハ
ードディスク15の第1記憶装置に誤差テーブル16と
して記録する。ディファレンシャル(D)GPSセンタ
ーKでは位置誤差を24時間連続して観測し、誤差テー
ブル16に1年間保存するようにしている。
いて、図4で説明する。まず、経度緯度上の位置(E0
、N0 )が正確に確定している地点をディファレンシ
ャル(D)GPSセンターの位置とする。そこで、アン
テナ装置1と同様でかつ高精度なアンテナ装置20に、
RS232Cケーブルを介して直接コンピュータ21を
接続する。コンピュータ21にはICカード読み書き装
置19が接続できる。このセンターで位置測定を行い、
この実測値(Ei 、Ni )とこの位置の経度緯度値との
差を取って位置誤差(ΔEi 、ΔNi)を得る。この位置
誤差は、各衛星が所定の時間周期で地球を回周している
ため、時間Tとともに変化する関数となる。即ちT
{(E0 、N0 )−(Ei 、Ni )}=T{(ΔEi 、
ΔNi)}の関数となる。毎秒の位置誤差をコンピュータ
20は計算し、受信した時刻とともに、表1のようにハ
ードディスク15の第1記憶装置に誤差テーブル16と
して記録する。ディファレンシャル(D)GPSセンタ
ーKでは位置誤差を24時間連続して観測し、誤差テー
ブル16に1年間保存するようにしている。
【0009】
【0010】ディファレンシャル(D)GPS装置の設
置場所が、DGPSセンターKであり、DGPSセンタ
ーKは出願人のブルーライン社により全国4〜5か所に
分散して設置できる。DGPSセンターは24時間体制
で常時(毎秒単位)観測される。また、移動電話用の中
継基地をDGPSセンターとしての流用することも可能
である。
置場所が、DGPSセンターKであり、DGPSセンタ
ーKは出願人のブルーライン社により全国4〜5か所に
分散して設置できる。DGPSセンターは24時間体制
で常時(毎秒単位)観測される。また、移動電話用の中
継基地をDGPSセンターとしての流用することも可能
である。
【0011】図1は本発明に係る野外調査データファイ
ルシステムを実現する装置、GPS付き携帯情報端末1
9の詳細なブロック図である。衛星からの電波はアンテ
ナ装置1で受信され、アンテナ装置1から位置信号が中
央演算装置(CPU)4に送られる。アンテナ装置1は
演算機能を備え、4基の衛星からの距離を半径とした球
を作成し、これら球の交点を1点算出する。この交点を
地球上の緯度、経度、高度データとして、即ち位置信号
としてアンテナ装置1が出力する。アンテナ装置1とC
PU4とはRS232Cケーブル17で接続する。
ルシステムを実現する装置、GPS付き携帯情報端末1
9の詳細なブロック図である。衛星からの電波はアンテ
ナ装置1で受信され、アンテナ装置1から位置信号が中
央演算装置(CPU)4に送られる。アンテナ装置1は
演算機能を備え、4基の衛星からの距離を半径とした球
を作成し、これら球の交点を1点算出する。この交点を
地球上の緯度、経度、高度データとして、即ち位置信号
としてアンテナ装置1が出力する。アンテナ装置1とC
PU4とはRS232Cケーブル17で接続する。
【0012】予め地図上の各位置(座標)に緯度、経
度、高度などの情報を設定したものがICカード6(I
Cカード読み取り装置の場合を説明する)である。即
ち、緯度、経度は国際的に地図上で決定しており、電子
化したものがデジタル地図データである。最近では各国
の専門会社から全世界をカバーしたデジタル地図の光デ
ィスクやフロッピーディスク(FD)が世界的に市販さ
れている。ICカード6にはランドマークの設定システ
ムやGPSデータが記録されているが、更に時間、コメ
ントモが追記できる。位置信号は、読み出し専用メモリ
ROM5にあるプログラムを使用してCPU4により処
理される。CPU1は測定した緯度、軽度、高度が代表
する1点(円マーク等)を、表示装置2上で表示された
地図上にオーバーラップして表示する(通常のカーナビ
ゲーターと同じ)。
度、高度などの情報を設定したものがICカード6(I
Cカード読み取り装置の場合を説明する)である。即
ち、緯度、経度は国際的に地図上で決定しており、電子
化したものがデジタル地図データである。最近では各国
の専門会社から全世界をカバーしたデジタル地図の光デ
ィスクやフロッピーディスク(FD)が世界的に市販さ
れている。ICカード6にはランドマークの設定システ
ムやGPSデータが記録されているが、更に時間、コメ
ントモが追記できる。位置信号は、読み出し専用メモリ
ROM5にあるプログラムを使用してCPU4により処
理される。CPU1は測定した緯度、軽度、高度が代表
する1点(円マーク等)を、表示装置2上で表示された
地図上にオーバーラップして表示する(通常のカーナビ
ゲーターと同じ)。
【0013】電池8はアンテナ装置1、CPU4、表示
装置2に電力を供給する。ライトペン3は表示装置2上
のメニューを選択して、各種プログラムを実行させた
り、始動、終了させたりし、各命令ステップの確定を指
示するクリックボタンを備えている。CPU4は位置信
号を地図データと結合する演算や各種の演算時にRAM
7を使用する。RAM7、ICカード6内のデータは入
出力装置I/O9を介して外部の各種コンピュータ13
に出力可能である。タイマー23は高精度の時刻信号を
CPU4に常時出力している。
装置2に電力を供給する。ライトペン3は表示装置2上
のメニューを選択して、各種プログラムを実行させた
り、始動、終了させたりし、各命令ステップの確定を指
示するクリックボタンを備えている。CPU4は位置信
号を地図データと結合する演算や各種の演算時にRAM
7を使用する。RAM7、ICカード6内のデータは入
出力装置I/O9を介して外部の各種コンピュータ13
に出力可能である。タイマー23は高精度の時刻信号を
CPU4に常時出力している。
【0014】ICカード6は前述の地図データに加え
て、何をどのように調査するかを予めコンピュータ13
によりプログラムされ、次の表2に示すデータテーブル
を備えている。表2のデータテーブルは、図4のDGP
Sセンターのコンピュータ21等でICカード読み書き
装置22を使用して作成できる。次に、個々の調査につ
いて説明する。例えば、野外でのタンポポ調査である場
合で、ICカード6に設定した内容について説明する。
て、何をどのように調査するかを予めコンピュータ13
によりプログラムされ、次の表2に示すデータテーブル
を備えている。表2のデータテーブルは、図4のDGP
Sセンターのコンピュータ21等でICカード読み書き
装置22を使用して作成できる。次に、個々の調査につ
いて説明する。例えば、野外でのタンポポ調査である場
合で、ICカード6に設定した内容について説明する。
【0015】
【0016】次に、実験例を説明する。本体10を構成
する表示装置2、ライトペン3、CPU4、ROM5、
ICカード6、RAM7、I/O9、タイマー15には
例えばアップルコンピュータ「NEWTON」を、アン
テナ装置1には市販されているGPSレシーバを使用す
る。アップルコンピュータ「NEWTON」(本体1
0)とアンテナ装置1は調査に向かう調査員が携帯す
る。
する表示装置2、ライトペン3、CPU4、ROM5、
ICカード6、RAM7、I/O9、タイマー15には
例えばアップルコンピュータ「NEWTON」を、アン
テナ装置1には市販されているGPSレシーバを使用す
る。アップルコンピュータ「NEWTON」(本体1
0)とアンテナ装置1は調査に向かう調査員が携帯す
る。
【0017】次に、調査員はこのICカード6を装着し
た本体10とアンテナ装置1のセットのGPS付き携帯
情報端末19を持参して割り当て地域A、例えば取手市
近くの利根川の土手に出向く。ICカード6には表2の
データテーブルが記憶されており、また取手市を含む関
東の2万5千分の1の地図が記憶されていてもいい。利
根川の土手に着いた後、本体10とアンテナ装置1の電
源スイッチをいれて、GPS(全地球位置把握システ
ム)を動作させる。本体10の表示装置2上には通常の
カーナビゲーターのように、調査員の実際に立っている
位置が丸点印等で常時表示される。
た本体10とアンテナ装置1のセットのGPS付き携帯
情報端末19を持参して割り当て地域A、例えば取手市
近くの利根川の土手に出向く。ICカード6には表2の
データテーブルが記憶されており、また取手市を含む関
東の2万5千分の1の地図が記憶されていてもいい。利
根川の土手に着いた後、本体10とアンテナ装置1の電
源スイッチをいれて、GPS(全地球位置把握システ
ム)を動作させる。本体10の表示装置2上には通常の
カーナビゲーターのように、調査員の実際に立っている
位置が丸点印等で常時表示される。
【0018】調査員はタンポポを見つけるとライトペン
3の押しボタンキーをクリック操作して、取り込み入力
を指示する。CPU4は、アンテナ装置1から現在の位
置(丸点印等で常時表示される)を東経何度、北緯何
度、年月日を含む時刻、を夫々取り込み、ICカード6
の上記テーブル内に記録する。調査員がタンポポの群生
状況について、密集、普通、疎らのうちいずれかを入力
し、コメントに枯れているとか、緑が濃い、黄色っぽい
など記入する。CPU4は取り込み入力の回数区切り目
を判断し、リターン指示(確定入力)があるまで、その
回の測定中とみなし、リターン指示があればその回の測
定終了にする。取り込み操作とリターン指示の1組動作
で1回の測定とする、次の取り込み操作とリターン指示
の1組動作で2回の測定とし、以下3回、4回とし、1
群の測定を1人の調査員は行う(表2データテーブル中
の番号)。
3の押しボタンキーをクリック操作して、取り込み入力
を指示する。CPU4は、アンテナ装置1から現在の位
置(丸点印等で常時表示される)を東経何度、北緯何
度、年月日を含む時刻、を夫々取り込み、ICカード6
の上記テーブル内に記録する。調査員がタンポポの群生
状況について、密集、普通、疎らのうちいずれかを入力
し、コメントに枯れているとか、緑が濃い、黄色っぽい
など記入する。CPU4は取り込み入力の回数区切り目
を判断し、リターン指示(確定入力)があるまで、その
回の測定中とみなし、リターン指示があればその回の測
定終了にする。取り込み操作とリターン指示の1組動作
で1回の測定とする、次の取り込み操作とリターン指示
の1組動作で2回の測定とし、以下3回、4回とし、1
群の測定を1人の調査員は行う(表2データテーブル中
の番号)。
【0019】さて、2万5千分の1の国土地理院の地図
上では1mmは、2万5千倍すると、10-4m×250
00=25mである。実際の地図上ではペンや鉛筆の太
さが1mm以下であるが、事実上は太さが1mm程度の
ペンで書き込み作業をしたものと同様な幅となるので、
25Mの誤差範囲内でタンポポの位置が区別して記入で
きると考えられる。さて、アンテナ装置1から本体10
を介してICカード6に取り込まれた現在の位置(丸点
印等で常時表示されている)東経何度、北緯何度は、調
査員には意識されないが、電波のノイズや演算精度によ
る一定の誤差を有している。しかし、時刻は単純な計測
装置によるので、この誤差に較べて極めて誤差は小さ
く、高精度である。
上では1mmは、2万5千倍すると、10-4m×250
00=25mである。実際の地図上ではペンや鉛筆の太
さが1mm以下であるが、事実上は太さが1mm程度の
ペンで書き込み作業をしたものと同様な幅となるので、
25Mの誤差範囲内でタンポポの位置が区別して記入で
きると考えられる。さて、アンテナ装置1から本体10
を介してICカード6に取り込まれた現在の位置(丸点
印等で常時表示されている)東経何度、北緯何度は、調
査員には意識されないが、電波のノイズや演算精度によ
る一定の誤差を有している。しかし、時刻は単純な計測
装置によるので、この誤差に較べて極めて誤差は小さ
く、高精度である。
【0020】本体10の表示装置2上では、2万5千分
の1の地図が必ずしも1:1の比率で表示されないが、
基準のスケール、1mmもそれに応じて伸縮して表示さ
れるので問題は発生しない。アンテナ装置1の出力精度
は9m〜15mである点、2万5千分の1の国土地理院
の地図では記入精度が25mである点を考慮して、調査
員は約20m四方を目安に観測調査を行う。土手で1m
おきに調査結果を記入しようにも2万5千分の1の地図
上では距離が区別出来ないからである。
の1の地図が必ずしも1:1の比率で表示されないが、
基準のスケール、1mmもそれに応じて伸縮して表示さ
れるので問題は発生しない。アンテナ装置1の出力精度
は9m〜15mである点、2万5千分の1の国土地理院
の地図では記入精度が25mである点を考慮して、調査
員は約20m四方を目安に観測調査を行う。土手で1m
おきに調査結果を記入しようにも2万5千分の1の地図
上では距離が区別出来ないからである。
【0021】さてアンテナ装置1は位置信号として、例
えば、東経135度35分40秒、北緯35度41分0
5秒等秒単位のデータを出力する。1度は60分で、1
分は60秒なので、1度は3600秒となる。地球上の
1度は、60海里で1海里は1852mなので、すなわ
ち60×1852mとなる。1秒の距離は(60×18
52)/(3600)=1852/60=30.86m
である。ここで表示装置2の表示精度は、アンテナ装置
1の出力データが経緯度で1秒単位であることことから
30.86mとなり、2万5千分の1の国土地理院の地
図では記入精度の25mとほぼ一致する。
えば、東経135度35分40秒、北緯35度41分0
5秒等秒単位のデータを出力する。1度は60分で、1
分は60秒なので、1度は3600秒となる。地球上の
1度は、60海里で1海里は1852mなので、すなわ
ち60×1852mとなる。1秒の距離は(60×18
52)/(3600)=1852/60=30.86m
である。ここで表示装置2の表示精度は、アンテナ装置
1の出力データが経緯度で1秒単位であることことから
30.86mとなり、2万5千分の1の国土地理院の地
図では記入精度の25mとほぼ一致する。
【0022】次に他の調査員は本体10とアンテナ装置
1のセットの本装置を持参して割り当て地域B、例えば
桶川市近くの荒川の土手に出向く。ICカード6には表
2のデータテーブルが記憶されており、桶川市を含む関
東の2万5千分の1の地図を記憶していてもいい。荒川
の土手に着いた後、本体10とアンテナ装置1の電源ス
イッチをいれて、GPSを動作させる。本体10の表示
装置2上には通常のカーナビゲーターのように、調査員
の実際に立っている位置が丸点印等で表示される。タン
ポポ観測位置を入力し、コメントに、緑が濃い、黄色っ
ぽいなど記入する。CPU4は取り込み入力の回数を判
断し、リターン指示があるまで、その回の測定中とみな
し、リターン指示があればその回の測定終了にする。
1のセットの本装置を持参して割り当て地域B、例えば
桶川市近くの荒川の土手に出向く。ICカード6には表
2のデータテーブルが記憶されており、桶川市を含む関
東の2万5千分の1の地図を記憶していてもいい。荒川
の土手に着いた後、本体10とアンテナ装置1の電源ス
イッチをいれて、GPSを動作させる。本体10の表示
装置2上には通常のカーナビゲーターのように、調査員
の実際に立っている位置が丸点印等で表示される。タン
ポポ観測位置を入力し、コメントに、緑が濃い、黄色っ
ぽいなど記入する。CPU4は取り込み入力の回数を判
断し、リターン指示があるまで、その回の測定中とみな
し、リターン指示があればその回の測定終了にする。
【0023】更に他の調査員は本体10とアンテナ装置
1のセットの本装置を持参して割り当て地域C、多摩川
の土手に出向く。ICカード6には表2のデータテーブ
ルが記憶されており、狛江市を含む関東の2万5千分の
1の地図を記憶していてもいい。多摩川の土手に着いた
後、本体10とアンテナ装置1の電源スイッチをいれ
て、GPSを動作させる。本体10の表示装置2上には
通常のカーナビゲーターのように、調査員の実際に立っ
ている位置が丸点印等で表示される。タンポポ観測位置
を入力し、コメントに枯れているとか、黄色っぽいなど
記入する。CPU4は取り込み入力の回数を判断し、リ
ターン指示があるまで、その回の測定中とみなし、リタ
ーン指示があればその回の測定終了にする。調査して記
録した後のICカード6のデータテーブルの内容を表3
に示す。
1のセットの本装置を持参して割り当て地域C、多摩川
の土手に出向く。ICカード6には表2のデータテーブ
ルが記憶されており、狛江市を含む関東の2万5千分の
1の地図を記憶していてもいい。多摩川の土手に着いた
後、本体10とアンテナ装置1の電源スイッチをいれ
て、GPSを動作させる。本体10の表示装置2上には
通常のカーナビゲーターのように、調査員の実際に立っ
ている位置が丸点印等で表示される。タンポポ観測位置
を入力し、コメントに枯れているとか、黄色っぽいなど
記入する。CPU4は取り込み入力の回数を判断し、リ
ターン指示があるまで、その回の測定中とみなし、リタ
ーン指示があればその回の測定終了にする。調査して記
録した後のICカード6のデータテーブルの内容を表3
に示す。
【0024】
【0025】次に、データ回収について説明する。各割
り当て地域A、B、C・・・の調査員から各GPS付き
携帯情報端末19を回収する。図1において、各GPS
付き携帯情報端末19を順次、コンピュータ13に接続
し、各ICカード6の内容を順次読み出す(ICカード
読み出し装置を利用してもよい)。収集したデータはハ
ードディスク等の磁気記憶装置14に記憶し、同一のデ
ジタル地図上に重ね書きする。重ね書きした調査データ
はコンピュータ13の表示部に、関東全体のタンポポの
分布地図として表示できる、また必要に応じて、用紙上
に印刷できる。
り当て地域A、B、C・・・の調査員から各GPS付き
携帯情報端末19を回収する。図1において、各GPS
付き携帯情報端末19を順次、コンピュータ13に接続
し、各ICカード6の内容を順次読み出す(ICカード
読み出し装置を利用してもよい)。収集したデータはハ
ードディスク等の磁気記憶装置14に記憶し、同一のデ
ジタル地図上に重ね書きする。重ね書きした調査データ
はコンピュータ13の表示部に、関東全体のタンポポの
分布地図として表示できる、また必要に応じて、用紙上
に印刷できる。
【0026】ディファレンシャル(D)GPSセンター
にデータ回収装置を設け、各調査データのままとめを行
う場合は、データ回収と同時に位置誤差を補正する。以
下にその方法について説明する。図4において各割り当
て地域A、B、C・・・の調査員から各ICカード6を
回収し、各ICカードを順次、または同時にカード読み
取り装置17にセットし、コンピュータ21でICカー
ド6から表3の内容を読み出す。収集したデータはハー
ドディスク15の第2記憶装置に、集合データ18とし
て記憶し、同一のデジタル地図上に重ね書きする。
にデータ回収装置を設け、各調査データのままとめを行
う場合は、データ回収と同時に位置誤差を補正する。以
下にその方法について説明する。図4において各割り当
て地域A、B、C・・・の調査員から各ICカード6を
回収し、各ICカードを順次、または同時にカード読み
取り装置17にセットし、コンピュータ21でICカー
ド6から表3の内容を読み出す。収集したデータはハー
ドディスク15の第2記憶装置に、集合データ18とし
て記憶し、同一のデジタル地図上に重ね書きする。
【0027】次に、ディファレンシャル(D)GPSセ
ンターのハードディスク15の第1記憶装置にには、上
記誤差テーブル16が記録されているが、実際に観測さ
れた誤差データを表4に示す。
ンターのハードディスク15の第1記憶装置にには、上
記誤差テーブル16が記録されているが、実際に観測さ
れた誤差データを表4に示す。
【0028】前述したように、アンテナ装置1から本体
10を介してICカード6に取り込まれた現在の位置、
東経何度何分何秒、北緯何度何分何秒は、電波のノイズ
や演算精度による一定の誤差を有している。アンテナ装
置1の出力誤差は装置誤差もあり、経度緯度の秒単位で
現れ、実際には2〜4秒、距離にして61.7m〜12
3.4mの誤差となる。上記表3のデータテーブルの”
場所:E N”欄には、この誤差を含むデータが取り込
まれている。誤差はプラスの場合とマイナスの場合があ
り、増加方向と減少方向の区別が備考欄に(+)、
(−)の記号で示してある。
10を介してICカード6に取り込まれた現在の位置、
東経何度何分何秒、北緯何度何分何秒は、電波のノイズ
や演算精度による一定の誤差を有している。アンテナ装
置1の出力誤差は装置誤差もあり、経度緯度の秒単位で
現れ、実際には2〜4秒、距離にして61.7m〜12
3.4mの誤差となる。上記表3のデータテーブルの”
場所:E N”欄には、この誤差を含むデータが取り込
まれている。誤差はプラスの場合とマイナスの場合があ
り、増加方向と減少方向の区別が備考欄に(+)、
(−)の記号で示してある。
【0029】各ICカード6の月日及び時刻を上記表3
の月日及び時刻とを比較し、一致した時刻対応の誤差デ
ータ(位置誤差)を備考に従って加減して、補正する。
即ち、時刻 11:30:20 の誤差データ(位置誤差)は、調
査地点に最寄りの基地東京 住所:港区赤坂1ー1ー1
では経度+2秒、緯度+3秒である。ハードディスク1
5の第2記憶装置に憶した集合データ18の位置データ
135352 354135 について、それぞれ逆に経度−2秒、
緯度−3秒したもの 135350 354132 を補正位置データ
として更新し、記録する。以下他の時刻の位置データに
ついてのも同様に補正する。
の月日及び時刻とを比較し、一致した時刻対応の誤差デ
ータ(位置誤差)を備考に従って加減して、補正する。
即ち、時刻 11:30:20 の誤差データ(位置誤差)は、調
査地点に最寄りの基地東京 住所:港区赤坂1ー1ー1
では経度+2秒、緯度+3秒である。ハードディスク1
5の第2記憶装置に憶した集合データ18の位置データ
135352 354135 について、それぞれ逆に経度−2秒、
緯度−3秒したもの 135350 354132 を補正位置データ
として更新し、記録する。以下他の時刻の位置データに
ついてのも同様に補正する。
【0030】なお、調査が全国範囲に及ぶ場合は、位置
誤差は北海道、九州、沖縄等互いに離れた場所によって
も異なるので、調査地点に近いDGPSセンターの誤差
データを位置補正には採用する。
誤差は北海道、九州、沖縄等互いに離れた場所によって
も異なるので、調査地点に近いDGPSセンターの誤差
データを位置補正には採用する。
【0031】野外調査データファイルシステムをまとめ
て説明する。図5において、ステップS1では調査対象
と項目を表2のように設定し、ステップS2では野外に
て実際の調査を行い、GPS付き携帯情報端末19によ
り現地データを個別に収集する。ステップS1、ステッ
プS2と平行してDGPSセンターでは誤差データの測
定を続行している(ステップS3)。収集データが記録
された複数のICカード6を図3に示すように、DGP
Sセンターに集め、表4の誤差データにより、コンピュ
ータ21で位置データを補正し(ステップS4)、ハー
ドディスク15に総合的な分布データとしてまとめる。
ステップS5では、研究者が、総合的な分布データのコ
ピーを自己のパソコン上で、分析や資料等に使用する。
ステップS6では分布データの結果をさらに解析し、理
論付けを行う この発明によるフィールドデータファイ
リングシステム(F.D.F.S.)はパソコン周辺機
器を端末として野外でのデータ収集作業を飛躍的に効率
化し、フィールドワーク後のデータ処理を一括処理でき
る野外調査データファイル即ち、地図情報分析システム
を実現できる。
て説明する。図5において、ステップS1では調査対象
と項目を表2のように設定し、ステップS2では野外に
て実際の調査を行い、GPS付き携帯情報端末19によ
り現地データを個別に収集する。ステップS1、ステッ
プS2と平行してDGPSセンターでは誤差データの測
定を続行している(ステップS3)。収集データが記録
された複数のICカード6を図3に示すように、DGP
Sセンターに集め、表4の誤差データにより、コンピュ
ータ21で位置データを補正し(ステップS4)、ハー
ドディスク15に総合的な分布データとしてまとめる。
ステップS5では、研究者が、総合的な分布データのコ
ピーを自己のパソコン上で、分析や資料等に使用する。
ステップS6では分布データの結果をさらに解析し、理
論付けを行う この発明によるフィールドデータファイ
リングシステム(F.D.F.S.)はパソコン周辺機
器を端末として野外でのデータ収集作業を飛躍的に効率
化し、フィールドワーク後のデータ処理を一括処理でき
る野外調査データファイル即ち、地図情報分析システム
を実現できる。
【0032】データ収録用デジタルマップは、国土地理
院2万5千分の1地図を基本として説明したが、その他
特殊構成の地図でも良い。(なお、記憶装置にはICカ
ードに限らず、IC(RAM)メモリ、小型磁気デイス
ク等であっても良い。本願の野外調査データファイルシ
ステムでは、フィールドワーク時は小型な本体10とア
ンテナ装置1のみでデータの収集ができる。現地では調
査対象のサンプル上でクリック操作のみでGPSデー
タ、時間、サンプル種別、メモを簡単に入力できる。収
集されたデータは逐次DGPSセンターで必要地図上に
記入できる。総合されたデータは分析統計用データとし
て広く利用できる。データ収録用デジタルマップは国土
地理院2万5千分の1地図を基本使用できるので、過去
の分布地図との照合が容易である。また、必要地図をス
キャンニングしベクトル修正を行うこともできる。
院2万5千分の1地図を基本として説明したが、その他
特殊構成の地図でも良い。(なお、記憶装置にはICカ
ードに限らず、IC(RAM)メモリ、小型磁気デイス
ク等であっても良い。本願の野外調査データファイルシ
ステムでは、フィールドワーク時は小型な本体10とア
ンテナ装置1のみでデータの収集ができる。現地では調
査対象のサンプル上でクリック操作のみでGPSデー
タ、時間、サンプル種別、メモを簡単に入力できる。収
集されたデータは逐次DGPSセンターで必要地図上に
記入できる。総合されたデータは分析統計用データとし
て広く利用できる。データ収録用デジタルマップは国土
地理院2万5千分の1地図を基本使用できるので、過去
の分布地図との照合が容易である。また、必要地図をス
キャンニングしベクトル修正を行うこともできる。
【0033】本願の野外調査データファイルシステム
は、フィールドデータファイリングシステム(FDF)
として以下の利用業務が可能である。動物植物の分布調
査、住宅分布調査、社員の居住分布、学生の居住分布、
道路補修調査、地質、地形布調査等がある。
は、フィールドデータファイリングシステム(FDF)
として以下の利用業務が可能である。動物植物の分布調
査、住宅分布調査、社員の居住分布、学生の居住分布、
道路補修調査、地質、地形布調査等がある。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1発明によ
れば、全地球位置把握システム(GPS)付き携帯情報
端末を使用し、分布調査に必要な項目を予めコンピュー
タを使用して磁気媒体に記録し、この磁気媒体を、GP
S付き携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出て調
査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位
置を確定して磁気媒体に記録し、位置の離れた複数の調
査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の発見
位置で、時間と位置を確定し、調査対象物についてのコ
メントとともにこれら時間と位置を磁気媒体に記録し、
データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査データ
をコンピュータを使用して読み取り、記憶装置にまとめ
て記録し、デジタル地図データに加え、調査対象物が地
図上で分布する状況を表示装置に表示し、または、用紙
に印刷して表示する。かくして、以下のような効果が得
られる。 1.フィールドでの記録作業の効率化:フィールドでの
入力は種類、特記事項のみで観察時間、位置は自動的に
記録保存される。 2.地図への記入作業の誤記の解消:フィールドでのデ
ータ書き込み作業は煩雑であるが、位置、時間は自動的
に入力されるため誤記が大幅に減少する。 3.データ処理作業の短縮:集められたデータを別作業
で入力する必要がなく、本体10からダイレクトにデー
タ置換がされる。 4.データ解析資料製作作業の短縮:あらかじめデータ
解析のプログラムを用意するだけで、集積データが即分
析できる。 5.地図デジタル化の安定化、平易化:センターにおい
て必要地域を自動的に抽出し専門家がデジタル化 する
ため早く、安く地図データベースが製作できる。 6.一般普及機使用による設備投資の軽減:本体10等
一般に普及している器機を使用するので特殊な専門器機
は必要としない。 また、第2発明によれば、全地球位置把握システム(G
PS)付き携帯情報端末を使用し、経度緯度上の位置が
正確に確定している地点をディファレンシャルGPSセ
ンターの位置とし、高精度なアンテナ装置に、コンピュ
ータを接続して、衛星からの電波を受信して位置測定を
行い、この実測値とこの位置の経度緯度値との差を取っ
て位置誤差を得て、この位置誤差を各衛星が所定の時間
周期で地球を回周しているため、時間とともに変化する
関数とし、毎秒の位置誤差をコンピュータで計算し、受
信した時刻とともに、第1記憶装置に記録し、これら位
置誤差を前記GPS携帯情報端末に転送するディファレ
ンシャルGPSシステを使用し、分布調査に必要な項目
を予めコンピュータを使用して磁気媒体に追加記録し、
この磁気媒体を、GPS携帯情報端末に装着し、野外の
調査地域に出て調査対象物を観察し、調査対象物の発見
位置で、時間と位置を確定して磁気媒体に追加記録し、
位置の離れた複数の調査地域に出て、調査対象物を観察
し、調査対象物の発見位置で、時間と位置を確定し、調
査対象物についてのコメントとともにこれら時間と位置
を前記磁気媒体に追加記録し、データを記録したこれら
複数の磁気媒体から調査データを前記コンピュータを使
用して読み取り、第2記憶装置にまとめて記録し、第2
記憶装置の月日及び時刻を第1記憶装置の月日及び時刻
とを比較し、一致した時刻に対応する誤差データ(位置
誤差)を第1記憶装置から読み出し、これら誤差データ
が減少方向か増大方向かに応じて第2記憶装置の査対象
物の位置データに加減して、補正位置データとし、第2
記憶装置に更新して記録し、デジタル地図データに加え
て、調査対象物が地図上で分布する状況を表示装置に表
示し、分布する状況を印刷物として表示する。かくし
て、第1発明の効果に加えて、フィールドワーク時の軽
量化:分布精度を高めるために、従来ではDGPS対応
の装置を持参していたが、これはフィールドでの携帯機
器が大きく重くなっていた。本願の野外調査データファ
イルシステムでは、軽量で小型の本体10の手帳型パソ
コンとアンテナ装置1のみで調査作業が気軽にできる。
れば、全地球位置把握システム(GPS)付き携帯情報
端末を使用し、分布調査に必要な項目を予めコンピュー
タを使用して磁気媒体に記録し、この磁気媒体を、GP
S付き携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出て調
査対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位
置を確定して磁気媒体に記録し、位置の離れた複数の調
査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物の発見
位置で、時間と位置を確定し、調査対象物についてのコ
メントとともにこれら時間と位置を磁気媒体に記録し、
データを記録したこれら複数の磁気媒体から調査データ
をコンピュータを使用して読み取り、記憶装置にまとめ
て記録し、デジタル地図データに加え、調査対象物が地
図上で分布する状況を表示装置に表示し、または、用紙
に印刷して表示する。かくして、以下のような効果が得
られる。 1.フィールドでの記録作業の効率化:フィールドでの
入力は種類、特記事項のみで観察時間、位置は自動的に
記録保存される。 2.地図への記入作業の誤記の解消:フィールドでのデ
ータ書き込み作業は煩雑であるが、位置、時間は自動的
に入力されるため誤記が大幅に減少する。 3.データ処理作業の短縮:集められたデータを別作業
で入力する必要がなく、本体10からダイレクトにデー
タ置換がされる。 4.データ解析資料製作作業の短縮:あらかじめデータ
解析のプログラムを用意するだけで、集積データが即分
析できる。 5.地図デジタル化の安定化、平易化:センターにおい
て必要地域を自動的に抽出し専門家がデジタル化 する
ため早く、安く地図データベースが製作できる。 6.一般普及機使用による設備投資の軽減:本体10等
一般に普及している器機を使用するので特殊な専門器機
は必要としない。 また、第2発明によれば、全地球位置把握システム(G
PS)付き携帯情報端末を使用し、経度緯度上の位置が
正確に確定している地点をディファレンシャルGPSセ
ンターの位置とし、高精度なアンテナ装置に、コンピュ
ータを接続して、衛星からの電波を受信して位置測定を
行い、この実測値とこの位置の経度緯度値との差を取っ
て位置誤差を得て、この位置誤差を各衛星が所定の時間
周期で地球を回周しているため、時間とともに変化する
関数とし、毎秒の位置誤差をコンピュータで計算し、受
信した時刻とともに、第1記憶装置に記録し、これら位
置誤差を前記GPS携帯情報端末に転送するディファレ
ンシャルGPSシステを使用し、分布調査に必要な項目
を予めコンピュータを使用して磁気媒体に追加記録し、
この磁気媒体を、GPS携帯情報端末に装着し、野外の
調査地域に出て調査対象物を観察し、調査対象物の発見
位置で、時間と位置を確定して磁気媒体に追加記録し、
位置の離れた複数の調査地域に出て、調査対象物を観察
し、調査対象物の発見位置で、時間と位置を確定し、調
査対象物についてのコメントとともにこれら時間と位置
を前記磁気媒体に追加記録し、データを記録したこれら
複数の磁気媒体から調査データを前記コンピュータを使
用して読み取り、第2記憶装置にまとめて記録し、第2
記憶装置の月日及び時刻を第1記憶装置の月日及び時刻
とを比較し、一致した時刻に対応する誤差データ(位置
誤差)を第1記憶装置から読み出し、これら誤差データ
が減少方向か増大方向かに応じて第2記憶装置の査対象
物の位置データに加減して、補正位置データとし、第2
記憶装置に更新して記録し、デジタル地図データに加え
て、調査対象物が地図上で分布する状況を表示装置に表
示し、分布する状況を印刷物として表示する。かくし
て、第1発明の効果に加えて、フィールドワーク時の軽
量化:分布精度を高めるために、従来ではDGPS対応
の装置を持参していたが、これはフィールドでの携帯機
器が大きく重くなっていた。本願の野外調査データファ
イルシステムでは、軽量で小型の本体10の手帳型パソ
コンとアンテナ装置1のみで調査作業が気軽にできる。
【図1】本発明を実行する装置のブロック回路図であ
る。
る。
【図2】本発明実行する全地球位置把握システム付き携
帯情報端末の斜視図である。
帯情報端末の斜視図である。
【図3】本発明の動作の一部を示す概念図である。
【図4】本発明を実行するディファレンシャルGPSセ
ンターの構成図である。
ンターの構成図である。
【図5】本発明の全体の動作を説明するフォルーチャー
トである。
トである。
1 アンテナ装置 2 表示装置 3 ライトペン 4 CPU 5 ROM 6 ICカード 7 RAM 9 I/O 10 コンピュータ 11 挿入口 12、17 接続ケーブル 13、21 コンピュータ 15 ハードディスク 16 誤差テーブル 18 集合データ 19 GPS付き携帯情報端末 20 高性能アンテナ装置 22 カード読み書き装置 23 タイマー
Claims (2)
- 【請求項1】 衛星からの電波を受信して受信地の緯
度、経度、高度のデータを出力するアンテナ装置と、緯
度、経度、高度のデータ及びこれらデータと一義的に結
合した画像データとからなる地図データを記録した記憶
媒体と、前記アンテナ装置からのデータと一致する前記
記憶媒体のデータを検出し、このデータに対応する地点
を現在地データとして出力する本体と、この本体に制御
され地図データと画像データ化した前記現在地データと
を重ねて表示する表示装置と、表示装置に表示された地
図や各種データを編集するライトペンとを備え、前記記
憶媒体を書き込み可能にした全地球位置把握システム
(GPS)付き携帯情報端末を使用する野外調査データ
ファイルシステムであって、 分布調査に必要な項目を予め前記磁気媒体に追加記録
し、この磁気媒体を、前記GPS携帯情報端末に装着
し、野外の調査地域に出て調査対象物を観察し、調査対
象物の発見位置で、時間と位置を確定して前記磁気媒体
に記録し、位置の離れた複数の調査地域に出て、調査対
象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位置を
確定し、調査対象物についてのコメントとともにこれら
時間と位置を前記磁気媒体に記録し、データを記録した
これら複数の磁気媒体から前記調査データをコンピュー
タを使用して読み取り、記憶装置にまとめて記録し、前
記デジタル地図データに加え、調査対象物が地図上で分
布する状況を表示装置に表示し、または、用紙に印刷し
て表示する野外調査データファイルシステム。 - 【請求項2】 衛星からの電波を受信して受信地の緯
度、経度、高度データを出力するアンテナ装置と、緯
度、経度、高度データ及びこれらデータと一義的に結合
した画像データとからなる地図データを記録した記憶媒
体と、前記アンテナ装置からのデータと一致する前記記
憶媒体のデータを検出し、このデータとに対応する地点
を現在地データとして出力する本体と、この本体に制御
され地図データと画像データ化した現在地データとを重
ねて表示する表示装置と、表示装置に表示された地図や
各種データを編集するライトペンとを備え、前記記憶媒
体を書き込み可能にした全地球位置把握システム(GP
S)付き携帯情報端末を使用し、経度緯度上の位置(E
0 、N0 )が正確に確定している地点をディファレンシ
ャルGPSセンターの位置とし、前記アンテナ装置と同
様でかつ高精度なアンテナ装置に、コンピュータを接続
して、衛星からの電波を受信して前記同様な位置測定を
行い、この実測値(Ei 、Ni )とこの位置の経度緯度
値との差を取って位置誤差(ΔEi 、ΔNi)を得て、こ
の位置誤差を各衛星が所定の時間周期で地球を回周して
いるため、時間Tとともに変化する、T{(E0 、N0
)−(Ei 、Ni )}=T{(ΔEi 、ΔNi)}の関
数とし、毎秒の位置誤差を前記コンピュータで計算し、
受信した時刻とともに、第1記憶装置に記録し、これら
位置誤差を前記GPS付き携帯情報端末に転送するディ
ファレンシャルGPSシステムであって、 分布調査に必要な項目を予めコンピュータを使用して前
記磁気媒体に追加記録し、この磁気媒体を、前記GPS
付き携帯情報端末に装着し、野外の調査地域に出て調査
対象物を観察し、調査対象物の発見位置で、時間と位置
を確定して前記磁気媒体に追加記録し、位置の離れた複
数の調査地域に出て、調査対象物を観察し、調査対象物
の発見位置で、時間と位置を確定し、調査対象物につい
てのコメントとともにこれら時間と位置を前記磁気媒体
に追加記録し、データを記録したこれら複数の磁気媒体
から前記調査データを前記コンピュータを使用して読み
取り、第2記憶装置にまとめて記録し、 上記第2記憶装置の月日及び時刻を上記第1記憶装置の
月日及び時刻とを比較し、一致した時刻に対応する誤差
データ(位置誤差)を前記第1記憶装置から読み出し、
これら誤差データが減少方向か増大方向かに応じて前記
第2記憶装置の査対象物の位置データに加減して、補正
位置データとし、前記第2記憶装置に更新して記録し、
前記デジタル地図データに加えて、調査対象物が地図上
で分布する状況を表示装置に表示し、分布する状況を印
刷物として表示する野外調査データファイルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574794A JPH0816622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 野外調査データファイルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574794A JPH0816622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 野外調査データファイルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816622A true JPH0816622A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15818314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16574794A Pending JPH0816622A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 野外調査データファイルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816622A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH095421A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Pacific Consultants Kk | 現地調査データ収集装置 |
| JPH10232131A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Kajima Corp | 移動式リアルタイム測量装置 |
| EP0850748A3 (de) * | 1996-12-23 | 1998-12-30 | Friatec Aktiengesellschaft | Anordnung mit einem Schweissgerät |
| JP2003028947A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 位置測定装置 |
| JP2004102648A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Koichi Watanabe | ネズミ捕獲器の管理システム |
| CN118348570A (zh) * | 2024-05-06 | 2024-07-16 | 深圳市飞瑞航空服务有限公司 | 基于卫星通信的位置追踪方法、装置及存储介质 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP16574794A patent/JPH0816622A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH095421A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Pacific Consultants Kk | 現地調査データ収集装置 |
| EP0850748A3 (de) * | 1996-12-23 | 1998-12-30 | Friatec Aktiengesellschaft | Anordnung mit einem Schweissgerät |
| JPH10232131A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Kajima Corp | 移動式リアルタイム測量装置 |
| JP2003028947A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 位置測定装置 |
| JP2004102648A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Koichi Watanabe | ネズミ捕獲器の管理システム |
| CN118348570A (zh) * | 2024-05-06 | 2024-07-16 | 深圳市飞瑞航空服务有限公司 | 基于卫星通信的位置追踪方法、装置及存储介质 |
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