JPH0816643B2 - パイプ用水圧テスターの保持装置 - Google Patents
パイプ用水圧テスターの保持装置Info
- Publication number
- JPH0816643B2 JPH0816643B2 JP3250256A JP25025691A JPH0816643B2 JP H0816643 B2 JPH0816643 B2 JP H0816643B2 JP 3250256 A JP3250256 A JP 3250256A JP 25025691 A JP25025691 A JP 25025691A JP H0816643 B2 JPH0816643 B2 JP H0816643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- pipe
- spindle
- support member
- seal flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ用水圧テスター
の保持装置に関するものである。
の保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパイプ用水圧テスターの保持装置
として、例えばパイプの中心軸線方向の一端部を液密に
嵌挿する環状凹所を有し、パイプの内部に水圧を付与す
る高圧ホースを備える第1プラテンと、第1プラテンに
タイロツドによつて連結される第2プラテンと、第2プ
ラテンに固設したシリンダ装置と、シリンダ装置に連結
され、パイプの中心軸線方向の他端部を液密に嵌挿する
環状凹所を有するシールフランジとを備えるものが知ら
れている。
として、例えばパイプの中心軸線方向の一端部を液密に
嵌挿する環状凹所を有し、パイプの内部に水圧を付与す
る高圧ホースを備える第1プラテンと、第1プラテンに
タイロツドによつて連結される第2プラテンと、第2プ
ラテンに固設したシリンダ装置と、シリンダ装置に連結
され、パイプの中心軸線方向の他端部を液密に嵌挿する
環状凹所を有するシールフランジとを備えるものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパイプ用水圧テスターの保持装置にあつて
は、第1プラテンとシールフランジとの間に挟装するパ
イプを、シリンダ装置によつて挟圧して保持する構造と
なつていたため、シリンダ装置に圧液漏れを生じ易く、
パイプの挟圧力が不足して水の噴出事故を生ずる。その
結果、高圧力試験に適さないという技術的課題があつ
た。
うな従来のパイプ用水圧テスターの保持装置にあつて
は、第1プラテンとシールフランジとの間に挟装するパ
イプを、シリンダ装置によつて挟圧して保持する構造と
なつていたため、シリンダ装置に圧液漏れを生じ易く、
パイプの挟圧力が不足して水の噴出事故を生ずる。その
結果、高圧力試験に適さないという技術的課題があつ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は、パイプの中心軸線方向の一端部を液密に嵌挿する環
状凹所を有し、パイプの内部に水圧を付与する高圧ホー
スを備える第1プラテンと、第1プラテンにタイロツド
によつて連結される第2プラテンと、第2プラテンにね
じにて結合するスピンドルと、スピンドルの第1プラテ
ン側の端部に中心軸線回りの相対回転自在に支持される
支持部材と、支持部材に連結され、パイプの中心軸線方
向の他端部を液密に嵌挿する環状凹所を有するシールフ
ランジと、スピンドルを回転駆動する回転駆動装置とを
備え、支持部材を、中心軸線方向の移動可能にスピンド
ルに支持すると共に、スピンドルとの間に介装したスプ
リングによつて第1プラテンに向けて付勢して設け、支
持部材とスピンドルとの間に所定の隙間を常態にて確保
することを特徴とするパイプ用水圧テスターの保持装置
である。
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は、パイプの中心軸線方向の一端部を液密に嵌挿する環
状凹所を有し、パイプの内部に水圧を付与する高圧ホー
スを備える第1プラテンと、第1プラテンにタイロツド
によつて連結される第2プラテンと、第2プラテンにね
じにて結合するスピンドルと、スピンドルの第1プラテ
ン側の端部に中心軸線回りの相対回転自在に支持される
支持部材と、支持部材に連結され、パイプの中心軸線方
向の他端部を液密に嵌挿する環状凹所を有するシールフ
ランジと、スピンドルを回転駆動する回転駆動装置とを
備え、支持部材を、中心軸線方向の移動可能にスピンド
ルに支持すると共に、スピンドルとの間に介装したスプ
リングによつて第1プラテンに向けて付勢して設け、支
持部材とスピンドルとの間に所定の隙間を常態にて確保
することを特徴とするパイプ用水圧テスターの保持装置
である。
【0005】
【作用】しかして、このパイプ用水圧テスターの保持装
置によれば、パイプを対向する第1プラテンの環状凹所
とシールフランジの環状凹所との間に位置させ、パイプ
の一端部を第1プラテンの環状凹所に液密に嵌入する。
次いで、回転駆動装置によつてスピンドルを回転駆動し
て第2プラテンにねじにて結合するスピンドルを一端側
に移動させ、パイプの他端部をシールフランジの環状凹
所に液密に嵌入する。その際、スピンドルに中心軸線回
りの相対回転自在に支持される支持部材は非回転であ
り、支持部材に連結されたシールフランジも非回転であ
る。
置によれば、パイプを対向する第1プラテンの環状凹所
とシールフランジの環状凹所との間に位置させ、パイプ
の一端部を第1プラテンの環状凹所に液密に嵌入する。
次いで、回転駆動装置によつてスピンドルを回転駆動し
て第2プラテンにねじにて結合するスピンドルを一端側
に移動させ、パイプの他端部をシールフランジの環状凹
所に液密に嵌入する。その際、スピンドルに中心軸線回
りの相対回転自在に支持される支持部材は非回転であ
り、支持部材に連結されたシールフランジも非回転であ
る。
【0006】第1プラテンとシールフランジとにより、
所要の挟圧力がパイプに作用したなら、回転駆動装置を
停止する。このようにしてパイプが第1プラテンとシー
ルフランジとの間に保持されたなら、水圧源からの所定
の水圧を高圧ホースを介してパイプの内部に与え、パイ
プの水圧試験を行う。スピンドルは、第2プラテンとね
じにて結合しているので、中心軸線方向に作用する水圧
によつて移動することはない。しかして、シールフラン
ジの移動に伴う水漏れを生ずることなく、長時間の水圧
試験を行うことができる。水圧試験が終了したなら、パ
イプ内の水を排出すると共に、回転駆動装置を駆動して
スピンドル及びシールフランジを他端側に復帰させ、シ
ールフランジと第1プラテンとの間に充分な間隔を確保
してパイプを取り外す。
所要の挟圧力がパイプに作用したなら、回転駆動装置を
停止する。このようにしてパイプが第1プラテンとシー
ルフランジとの間に保持されたなら、水圧源からの所定
の水圧を高圧ホースを介してパイプの内部に与え、パイ
プの水圧試験を行う。スピンドルは、第2プラテンとね
じにて結合しているので、中心軸線方向に作用する水圧
によつて移動することはない。しかして、シールフラン
ジの移動に伴う水漏れを生ずることなく、長時間の水圧
試験を行うことができる。水圧試験が終了したなら、パ
イプ内の水を排出すると共に、回転駆動装置を駆動して
スピンドル及びシールフランジを他端側に復帰させ、シ
ールフランジと第1プラテンとの間に充分な間隔を確保
してパイプを取り外す。
【0007】支持部材を、中心軸線方向の移動自在にス
ピンドルに支持すると共に、スピンドルとの間に介装し
たスプリングによつて第1プラテンに向けて付勢して設
け、支持部材とスピンドルとの間に所定の隙間を常態に
て確保したので、パイプの一端部が第1プラテンの環状
凹所に当接し、その反力がシールフランジを介して支持
部材に作用し始めると、スピンドルとの間に介装したス
プリングが圧縮されだす。しかして、支持部材とスピン
ドルとの間に隙間が存在する限り、シールフランジに非
回転状態が維持され、ほぼこの状態のままで所要の挟圧
力をパイプに作用させることができる。
ピンドルに支持すると共に、スピンドルとの間に介装し
たスプリングによつて第1プラテンに向けて付勢して設
け、支持部材とスピンドルとの間に所定の隙間を常態に
て確保したので、パイプの一端部が第1プラテンの環状
凹所に当接し、その反力がシールフランジを介して支持
部材に作用し始めると、スピンドルとの間に介装したス
プリングが圧縮されだす。しかして、支持部材とスピン
ドルとの間に隙間が存在する限り、シールフランジに非
回転状態が維持され、ほぼこの状態のままで所要の挟圧
力をパイプに作用させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図6は、パイプ用水圧テスターの保
持装置の1実施例を示す。図中において符号1は基台1
5に配置した第1プラテンを示し、パイプ2の中心軸線
方向の一端部を液密に嵌挿する環状凹所1aを中心部に
有する。実際には、図5に示すようにパイプ2の内周と
第1プラテン1の端面との間にシール部材1cを介装し
て液密が保持される。第1プラテン1に継合した高圧ホ
ース1dは、図外の水圧源に接続されてパイプ2の内部
に水圧を付与する。1eは、環状凹所1aの下端部外周
縁に形成した半環状凸部であり、パイプ2の一端部を支
持して環状凹所1aへ案内する機能がある。
て説明する。図1〜図6は、パイプ用水圧テスターの保
持装置の1実施例を示す。図中において符号1は基台1
5に配置した第1プラテンを示し、パイプ2の中心軸線
方向の一端部を液密に嵌挿する環状凹所1aを中心部に
有する。実際には、図5に示すようにパイプ2の内周と
第1プラテン1の端面との間にシール部材1cを介装し
て液密が保持される。第1プラテン1に継合した高圧ホ
ース1dは、図外の水圧源に接続されてパイプ2の内部
に水圧を付与する。1eは、環状凹所1aの下端部外周
縁に形成した半環状凸部であり、パイプ2の一端部を支
持して環状凹所1aへ案内する機能がある。
【0009】この第1プラテン1に対して第2プラテン
4を基台15に対向配置し、更に両者1,4を複数本の
タイロツド3によつて連結する。第2プラテン4には、
図3に詳示するようにその中心部にスピンドル5を1条
の非可逆のねじ23によつて結合して貫通させ、このス
ピンドル5の第1プラテン1側の一端部は、基台15に
固設した案内部材6によつて中心軸線方向のしゆう動自
在に支持してある。6aはブツシユである。
4を基台15に対向配置し、更に両者1,4を複数本の
タイロツド3によつて連結する。第2プラテン4には、
図3に詳示するようにその中心部にスピンドル5を1条
の非可逆のねじ23によつて結合して貫通させ、このス
ピンドル5の第1プラテン1側の一端部は、基台15に
固設した案内部材6によつて中心軸線方向のしゆう動自
在に支持してある。6aはブツシユである。
【0010】また、スピンドル5の一端部には、支持部
材7を中心軸線回りの回転自在に支持する。具体的に
は、図4に詳示するようにスピンドル5の一端部に底部
側から次第に大径となる第1孔5a、第2孔5b、第3
孔5c及び第4孔5dをそれぞれの間に第1段面5e、
第2段面5f及び第3段面5gを介在させて形成して中
心軸線方向の凹所5hとなす。そして、外向きフランジ
部9aが第2孔5bにしゆう動自在に案内される軸部材
9を、外向きフランジ部9aと第1段面5eとの間に圧
縮して介在させたスプリング8によつて一端側に突出付
勢して内挿する。5iは、第2段面5fに固着され、軸
部材9の外向きフランジ部9aの一端面を当接支持する
環状部材である。
材7を中心軸線回りの回転自在に支持する。具体的に
は、図4に詳示するようにスピンドル5の一端部に底部
側から次第に大径となる第1孔5a、第2孔5b、第3
孔5c及び第4孔5dをそれぞれの間に第1段面5e、
第2段面5f及び第3段面5gを介在させて形成して中
心軸線方向の凹所5hとなす。そして、外向きフランジ
部9aが第2孔5bにしゆう動自在に案内される軸部材
9を、外向きフランジ部9aと第1段面5eとの間に圧
縮して介在させたスプリング8によつて一端側に突出付
勢して内挿する。5iは、第2段面5fに固着され、軸
部材9の外向きフランジ部9aの一端面を当接支持する
環状部材である。
【0011】そして、軸部材9の一端部に、軸部材9の
小径部9bに内輪を固定した一対の軸受10a,10b
を介在させて支持部材7の小径部7aを相対回転自在に
支持する。各軸受10a,10bの外輪は、それぞれ支
持部材7の中心部に形成した通孔7bの内向きフランジ
部7cの両側に固着してある。7gは、ブツシユであ
り、7eは、通孔7bの一端部を閉塞する蓋である。5
jは、第3段面5gに係止させて第4孔5dに嵌着した
ブツシユであり、支持部材7の小径部7aの外周面にし
ゆう接する。ブツシユ5jの内周面には、油溜まり5k
を設け、油孔5mを通じて外部から給油できるようにな
つている。しかして、支持部材7の一端部の大径部7d
の環状内側面は、軸部材9の外向きフランジ部9aがス
プリング8の弾発力によつて環状部材5iに当接した常
態で、スピンドル5の一端面との間に所定の隙間δを形
成している。
小径部9bに内輪を固定した一対の軸受10a,10b
を介在させて支持部材7の小径部7aを相対回転自在に
支持する。各軸受10a,10bの外輪は、それぞれ支
持部材7の中心部に形成した通孔7bの内向きフランジ
部7cの両側に固着してある。7gは、ブツシユであ
り、7eは、通孔7bの一端部を閉塞する蓋である。5
jは、第3段面5gに係止させて第4孔5dに嵌着した
ブツシユであり、支持部材7の小径部7aの外周面にし
ゆう接する。ブツシユ5jの内周面には、油溜まり5k
を設け、油孔5mを通じて外部から給油できるようにな
つている。しかして、支持部材7の一端部の大径部7d
の環状内側面は、軸部材9の外向きフランジ部9aがス
プリング8の弾発力によつて環状部材5iに当接した常
態で、スピンドル5の一端面との間に所定の隙間δを形
成している。
【0012】このような支持部材7の一端側に、シール
フランジ11を連結させる。すなわち、図3に示すよう
にシールフランジ11が、両側に設けた断面コ字状部材
11cによつて基台15に配設した案内部材15a上を
移動可能に設けられ、支持部材7の大径部7dの外周に
周方向の所定間隔にて固設した複数個の取付具7fにシ
ールフランジ11の取付具11aを重ね合わせ、これら
を図外のボルト・ナツトによつて結合する。このシール
フランジ11の一端面には、パイプ2の中心軸線方向の
他端部を液密に嵌挿する環状凹所11bを形成してあ
る。実際には、図5に示すようにパイプ2の内周面とシ
ールフランジ11の一端面との間にシール部材11dを
介装して液密が保持される。かくして、第1プラテン1
の環状凹所1aとシールフランジ11の環状凹所11b
とが、所定間隔を隔てて対向している。11eは、環状
凹所11bの下端部外周縁に形成した半環状凸部であ
り、パイプ2の他端部を支持して環状凹所11bへ案内
する機能がある。
フランジ11を連結させる。すなわち、図3に示すよう
にシールフランジ11が、両側に設けた断面コ字状部材
11cによつて基台15に配設した案内部材15a上を
移動可能に設けられ、支持部材7の大径部7dの外周に
周方向の所定間隔にて固設した複数個の取付具7fにシ
ールフランジ11の取付具11aを重ね合わせ、これら
を図外のボルト・ナツトによつて結合する。このシール
フランジ11の一端面には、パイプ2の中心軸線方向の
他端部を液密に嵌挿する環状凹所11bを形成してあ
る。実際には、図5に示すようにパイプ2の内周面とシ
ールフランジ11の一端面との間にシール部材11dを
介装して液密が保持される。かくして、第1プラテン1
の環状凹所1aとシールフランジ11の環状凹所11b
とが、所定間隔を隔てて対向している。11eは、環状
凹所11bの下端部外周縁に形成した半環状凸部であ
り、パイプ2の他端部を支持して環状凹所11bへ案内
する機能がある。
【0013】そして、スピンドル5を回転駆動する回転
駆動装置13を設ける。回転駆動装置13は、図3に詳
示するようにスピンドル5の他端部側にスプライン結合
する回転駆動軸14と、基台15に支持台25を介して
固設されるモータ16及びモータ16の回転を減速する
減速装置17と、減速装置17によつて減速回転される
連結軸18と回転駆動軸14とを連結する継手装置19
とからなる。20は、回転駆動軸14の中間部を回転自
在に支持する軸受装置である。回転駆動軸14は、その
一端部がスピンドル5の中心軸線方向の円形孔5nに嵌
入してしゆう動自在に支持されると共に、中間部がスピ
ンドル5の他端に固着した環状部材5oの内周面との間
でスプライン結合している。14aは円形孔5nにしゆ
う接するブツシユであり、14bはブツシユ14aを回
転駆動軸14の一端部に固定する抑え板である。
駆動装置13を設ける。回転駆動装置13は、図3に詳
示するようにスピンドル5の他端部側にスプライン結合
する回転駆動軸14と、基台15に支持台25を介して
固設されるモータ16及びモータ16の回転を減速する
減速装置17と、減速装置17によつて減速回転される
連結軸18と回転駆動軸14とを連結する継手装置19
とからなる。20は、回転駆動軸14の中間部を回転自
在に支持する軸受装置である。回転駆動軸14は、その
一端部がスピンドル5の中心軸線方向の円形孔5nに嵌
入してしゆう動自在に支持されると共に、中間部がスピ
ンドル5の他端に固着した環状部材5oの内周面との間
でスプライン結合している。14aは円形孔5nにしゆ
う接するブツシユであり、14bはブツシユ14aを回
転駆動軸14の一端部に固定する抑え板である。
【0014】しかして、モータ16を正逆に回転駆動す
れば、減速装置17、連結軸18及び継手装置19を介
して回転駆動軸14が正逆に回転するので、回転駆動軸
14とスプライン結合するスピンドル5が回転する。こ
れにより、第2プラテン4とねじ23によつて結合する
スピンドル5が軸線方向に進退移動する。このスピンド
ル5ひいてはシールフランジ11の軸線方向の進退移動
の限界は、第2プラテン4のブラケツト24に固設した
一対のリミツトスイツチ21a,21bに、環状部材5
oの突起部5pが接触することによつて検出され、この
検出信号によつてモータ16の回転駆動を停止する。
れば、減速装置17、連結軸18及び継手装置19を介
して回転駆動軸14が正逆に回転するので、回転駆動軸
14とスプライン結合するスピンドル5が回転する。こ
れにより、第2プラテン4とねじ23によつて結合する
スピンドル5が軸線方向に進退移動する。このスピンド
ル5ひいてはシールフランジ11の軸線方向の進退移動
の限界は、第2プラテン4のブラケツト24に固設した
一対のリミツトスイツチ21a,21bに、環状部材5
oの突起部5pが接触することによつて検出され、この
検出信号によつてモータ16の回転駆動を停止する。
【0015】次に、上記実施例の作用について説明す
る。当初、モータ16を一方向に回転駆動してスピンド
ル5ひいてはシールフランジ11が他端側に復帰してい
る。この状態で、パイプ2を図外のクレーン等にて吊り
上げて対向する第1プラテン1の環状凹所1aとシール
フランジ11の環状凹所11bとの間に位置させ、パイ
プ2の一端部を第1プラテン1の環状凹所1aに液密に
嵌入する。次いで、モータ16を他方向に回転駆動して
スピンドル5を一端側に移動させ、パイプ2の他端部を
シールフランジ11の環状凹所11bに液密に嵌入す
る。その際、図4に示す軸部材9はスピンドル5と一体
回転するが、軸部材9に一対の軸受10a,10bを介
在させて支持した支持部材7は非回転であり、支持部材
7と一体のシールフランジ11も非回転である。
る。当初、モータ16を一方向に回転駆動してスピンド
ル5ひいてはシールフランジ11が他端側に復帰してい
る。この状態で、パイプ2を図外のクレーン等にて吊り
上げて対向する第1プラテン1の環状凹所1aとシール
フランジ11の環状凹所11bとの間に位置させ、パイ
プ2の一端部を第1プラテン1の環状凹所1aに液密に
嵌入する。次いで、モータ16を他方向に回転駆動して
スピンドル5を一端側に移動させ、パイプ2の他端部を
シールフランジ11の環状凹所11bに液密に嵌入す
る。その際、図4に示す軸部材9はスピンドル5と一体
回転するが、軸部材9に一対の軸受10a,10bを介
在させて支持した支持部材7は非回転であり、支持部材
7と一体のシールフランジ11も非回転である。
【0016】パイプ2の一端部が第1プラテン1の環状
凹所1aに当接し、その反力がシールフランジ11を介
して支持部材7に作用し始めると、スピンドル5と軸部
材9との間に介装したスプリング8が圧縮されだすが、
支持部材7とスピンドル5との間に隙間δが存在する限
りはシールフランジ11に回転力は伝わらない。第1プ
ラテン1とシールフランジ11とによる所要の挟圧力が
パイプ2に作用したなら、モータ16を停止させる。そ
の際、隙間δが零乃至僅かとなるようにスプリング8の
弾発力を設定してある。
凹所1aに当接し、その反力がシールフランジ11を介
して支持部材7に作用し始めると、スピンドル5と軸部
材9との間に介装したスプリング8が圧縮されだすが、
支持部材7とスピンドル5との間に隙間δが存在する限
りはシールフランジ11に回転力は伝わらない。第1プ
ラテン1とシールフランジ11とによる所要の挟圧力が
パイプ2に作用したなら、モータ16を停止させる。そ
の際、隙間δが零乃至僅かとなるようにスプリング8の
弾発力を設定してある。
【0017】パイプ2が第1プラテン1とシールフラン
ジ11との間に保持されたなら、水圧源からの所定の水
圧を高圧ホース1dを介してパイプ2の内部に与え、パ
イプ2に所定の水圧試験を行う。上記隙間δは零乃至僅
かであるので、パイプ2内に作用する水圧によるシール
フランジ11及び支持部材7の中心軸線方向の移動量は
零乃至僅かに抑えられる。なお、スピンドル5は、第2
プラテン4と非可逆のねじ23にて結合しているので中
心軸線方向に作用する水圧によつて移動することはな
い。しかして、シールフランジ11の移動に伴う水漏れ
を生ずることなく、長時間の水圧試験を行うことができ
る。
ジ11との間に保持されたなら、水圧源からの所定の水
圧を高圧ホース1dを介してパイプ2の内部に与え、パ
イプ2に所定の水圧試験を行う。上記隙間δは零乃至僅
かであるので、パイプ2内に作用する水圧によるシール
フランジ11及び支持部材7の中心軸線方向の移動量は
零乃至僅かに抑えられる。なお、スピンドル5は、第2
プラテン4と非可逆のねじ23にて結合しているので中
心軸線方向に作用する水圧によつて移動することはな
い。しかして、シールフランジ11の移動に伴う水漏れ
を生ずることなく、長時間の水圧試験を行うことができ
る。
【0018】水圧試験が終了したなら、パイプ2内の水
を排出すると共に、パイプ2をクレーン等にて吊り上げ
支持する。次いで、モータ16を一方向に回転駆動して
スピンドル5及びシールフランジ11を他端側に復帰さ
せ、シールフランジ11と第1プラテン1との間に充分
な間隔を確保してパイプ2を取り外す。このようにし
て、次々にパイプ2に水圧試験を行うことができる。
を排出すると共に、パイプ2をクレーン等にて吊り上げ
支持する。次いで、モータ16を一方向に回転駆動して
スピンドル5及びシールフランジ11を他端側に復帰さ
せ、シールフランジ11と第1プラテン1との間に充分
な間隔を確保してパイプ2を取り外す。このようにし
て、次々にパイプ2に水圧試験を行うことができる。
【0019】ところで、径の相違するパイプ2に対して
水圧試験を行う場合には、そのパイプ2の径及び肉厚と
適合する環状凹所1aを有する第1プラテン1及び同様
の環状凹所11bを有するシールフランジ11と交換す
る。また、長さの短いパイプ2に対して水圧試験を行う
場合には、支持部材7とシールフランジ11との間に図
外の中間連結部材を介在させる。
水圧試験を行う場合には、そのパイプ2の径及び肉厚と
適合する環状凹所1aを有する第1プラテン1及び同様
の環状凹所11bを有するシールフランジ11と交換す
る。また、長さの短いパイプ2に対して水圧試験を行う
場合には、支持部材7とシールフランジ11との間に図
外の中間連結部材を介在させる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明にかかるパイプ用水圧テスターの保持装置によれ
ば、シールフランジにねじ結合による往復直線運動が与
えられてパイプが保持されるので、パイプの保持に液圧
シリンダ装置を使用するものと比較して、液漏れに起因
する移動を生じ難く、水圧試験中のパイプの保持が確実
になされる。その結果、高圧水の噴出等の事故を未然に
防止することができる。加えて、ほぼシールフランジに
非回転状態が維持された状態のままで所要の挟圧力をパ
イプに作用させることができるので、シールフランジと
パイプとの間に回動しゆう動に伴う摩擦力が作用するこ
とが防止され、特にこの間に通常介装されるシール部材
の早期摩耗劣化が防止される。
本発明にかかるパイプ用水圧テスターの保持装置によれ
ば、シールフランジにねじ結合による往復直線運動が与
えられてパイプが保持されるので、パイプの保持に液圧
シリンダ装置を使用するものと比較して、液漏れに起因
する移動を生じ難く、水圧試験中のパイプの保持が確実
になされる。その結果、高圧水の噴出等の事故を未然に
防止することができる。加えて、ほぼシールフランジに
非回転状態が維持された状態のままで所要の挟圧力をパ
イプに作用させることができるので、シールフランジと
パイプとの間に回動しゆう動に伴う摩擦力が作用するこ
とが防止され、特にこの間に通常介装されるシール部材
の早期摩耗劣化が防止される。
【図1】 本発明の1実施例にかかるパイプ用水圧テス
ターの保持装置を示すタイロツドを一部省略した正面
図。
ターの保持装置を示すタイロツドを一部省略した正面
図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 同じく要部を断面にて示す正面図。
【図4】 同じくスピンドル及び支持部材を断面にて示
す正面図。
す正面図。
【図5】 同じく第1プラテン及びシールフランジの要
部を拡大して示す断面図。
部を拡大して示す断面図。
【図6】 同じく第1プラテン及びシールフランジの要
部を拡大して示す側面図。
部を拡大して示す側面図。
1:第1プラテン、1a:環状凹所、1c:シール部
材、1d:高圧ホース、2:パイプ、3:タイロツド、
4:第2プラテン、5:スピンドル、5h:凹所、7:
支持部材、8:スプリング、9:軸部材、9a:外向き
フランジ部、10a,10b:軸受、11:シールフラ
ンジ、11b:環状凹所、11d:シール部材、13:
回転駆動装置、14:回転駆動軸、15:基台、16:
モータ、17:減速装置、18:連結軸、19:継手装
置、20:軸受、23:ねじ、δ:隙間。
材、1d:高圧ホース、2:パイプ、3:タイロツド、
4:第2プラテン、5:スピンドル、5h:凹所、7:
支持部材、8:スプリング、9:軸部材、9a:外向き
フランジ部、10a,10b:軸受、11:シールフラ
ンジ、11b:環状凹所、11d:シール部材、13:
回転駆動装置、14:回転駆動軸、15:基台、16:
モータ、17:減速装置、18:連結軸、19:継手装
置、20:軸受、23:ねじ、δ:隙間。
Claims (1)
- 【請求項1】 パイプの中心軸線方向の一端部を液密に
嵌挿する環状凹所を有し、パイプの内部に水圧を付与す
る高圧ホースを備える第1プラテンと、第1プラテンに
タイロツドによつて連結される第2プラテンと、第2プ
ラテンにねじにて結合するスピンドルと、スピンドルの
第1プラテン側の端部に中心軸線回りの相対回転自在に
支持される支持部材と、支持部材に連結され、パイプの
中心軸線方向の他端部を液密に嵌挿する環状凹所を有す
るシールフランジと、スピンドルを回転駆動する回転駆
動装置とを備え、支持部材を、中心軸線方向の移動可能
にスピンドルに支持すると共に、スピンドルとの間に介
装したスプリングによつて第1プラテンに向けて付勢し
て設け、支持部材とスピンドルとの間に所定の隙間を常
態にて確保することを特徴とするパイプ用水圧テスター
の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250256A JPH0816643B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | パイプ用水圧テスターの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250256A JPH0816643B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | パイプ用水圧テスターの保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560671A JPH0560671A (ja) | 1993-03-12 |
| JPH0816643B2 true JPH0816643B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17205179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3250256A Expired - Fee Related JPH0816643B2 (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | パイプ用水圧テスターの保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816643B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103076231B (zh) * | 2012-03-23 | 2014-12-31 | 甘肃蓝科石化高新装备股份有限公司 | 移动式水压试验机油井管稳固装置 |
| CN108827576B (zh) * | 2018-09-12 | 2023-12-19 | 唐山冀东装备工程股份有限公司 | 低幅低频水平振动试验装置 |
| CN111504792B (zh) * | 2020-04-21 | 2023-03-17 | 中国科学院近代物理研究所 | 一种加速器真空管道强度测试装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812843U (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | 東芝プラント建設株式会社 | 耐圧試験用配管端閉塞具 |
| JPS59175151U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-22 | 三菱重工業株式会社 | 管材の耐圧試験機 |
| JPH02128557U (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-23 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3250256A patent/JPH0816643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0560671A (ja) | 1993-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0697526B1 (en) | Actuator with ring gear and method of manufacturing | |
| JPS5824651B2 (ja) | ユニバ−サルジヨイント | |
| JP2009090422A (ja) | 工作機械における回転割出し装置 | |
| US6000600A (en) | Method for welding with a vacuum | |
| JP2673939B2 (ja) | 円筒状接合部材の摩擦溶接方法及び装置 | |
| US5624364A (en) | Tool change device for manipulators | |
| US4226652A (en) | Method and apparatus for joining a sealing element to a cylindrical container sleeve | |
| JPH0816643B2 (ja) | パイプ用水圧テスターの保持装置 | |
| JP5113499B2 (ja) | クランプスリーブおよび割出装置のクランプ装置 | |
| IL42835A (en) | Method of and apparatus for friction welding an end piece to a flexible tubular body | |
| CN120362883A (zh) | 压力容器内环缝焊接装置及内环缝焊接方法 | |
| JPH09105698A (ja) | 管継手の密閉性検査装置 | |
| JP3688867B2 (ja) | ギヤポンプの組み付け装置 | |
| CN118514339A (zh) | 管道带水焊接辅助装置 | |
| JP4236792B2 (ja) | 管の締結方法,締結装置および管の締付けトルク管理プログラムを記録した記録媒体 | |
| CN2277467Y (zh) | 双端面机械密封装置 | |
| CN114135735A (zh) | 一种管口密封装置 | |
| JP2001516651A (ja) | 複数個の機械ユニットのための駆動装置 | |
| CN208568130U (zh) | 一种缸体油封拆卸力检测工装 | |
| JP4700210B2 (ja) | 配管材の接合構造 | |
| JP7603877B1 (ja) | ロータリテーブル装置 | |
| CN120244448B (zh) | 一种用于管件接头加工的夹持装置及使用方法 | |
| JPS6233502Y2 (ja) | ||
| CN217502762U (zh) | 一种卸油阀控制锁 | |
| CN218817542U (zh) | 传动轴、驱动总成及车辆 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |