JPH08167060A - 搬送処理装置 - Google Patents
搬送処理装置Info
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- JPH08167060A JPH08167060A JP6333244A JP33324494A JPH08167060A JP H08167060 A JPH08167060 A JP H08167060A JP 6333244 A JP6333244 A JP 6333244A JP 33324494 A JP33324494 A JP 33324494A JP H08167060 A JPH08167060 A JP H08167060A
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- medium
- frequency
- conveyance
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、交換対象の部品が障害発生する前
に、交換の判断ができ、しかも、装置の固体差にも左右
されないで良好な交換の判断ができる搬送処理装置の提
供を目的とする。 【構成】この発明発明は、媒体を搬送する搬送手段を備
えた搬送処理装置であって、媒体の搬送頻度を検出する
搬送頻度検出手段を備え、媒体の搬送頻度の検出は、例
えば、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出し、ま
たは、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基づいて
検出し、または、媒体の搬送間隔に基づいて検出し、さ
らに、検出された検出データを伝送手段、表示手段、記
録手段に出力することで、障害が発生する以前に、部品
交換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に
防止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して
上述の判断ができる特徴を有する。
に、交換の判断ができ、しかも、装置の固体差にも左右
されないで良好な交換の判断ができる搬送処理装置の提
供を目的とする。 【構成】この発明発明は、媒体を搬送する搬送手段を備
えた搬送処理装置であって、媒体の搬送頻度を検出する
搬送頻度検出手段を備え、媒体の搬送頻度の検出は、例
えば、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出し、ま
たは、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基づいて
検出し、または、媒体の搬送間隔に基づいて検出し、さ
らに、検出された検出データを伝送手段、表示手段、記
録手段に出力することで、障害が発生する以前に、部品
交換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に
防止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して
上述の判断ができる特徴を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、金融機関で
使用される硬貨処理装置において硬貨を搬送するような
搬送処理装置に関する。
使用される硬貨処理装置において硬貨を搬送するような
搬送処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の金融機関で使用される硬貨処理装
置においては、小型コンパクトで入出金可能なように、
硬貨入出金口、硬貨分離・繰出し装置、入金硬貨判別装
置、金種混合の一時保留部、出金繰出し装置への搬送振
分け装置、出金硬貨の集積と繰出し装置、出金硬貨判別
装置などの構成を備えている。
置においては、小型コンパクトで入出金可能なように、
硬貨入出金口、硬貨分離・繰出し装置、入金硬貨判別装
置、金種混合の一時保留部、出金繰出し装置への搬送振
分け装置、出金硬貨の集積と繰出し装置、出金硬貨判別
装置などの構成を備えている。
【0003】しかし、これらの構成装置の各部品は、硬
貨の接触による削れや摩耗などの劣化が予想され、劣化
部品の交換の判断基準は、(1)所定の機能が全く得ら
れない、(2)目視といった抽象的な判断、(3)客観
的な判断による障害発生によるリトライ回数の履歴、と
いった基準でしかなく、何れにしても装置に障害が発生
してからでないと判断できないという問題点があった。
また、動作回数による判断基準では、装置の固体差が考
慮されていないという問題点があった。
貨の接触による削れや摩耗などの劣化が予想され、劣化
部品の交換の判断基準は、(1)所定の機能が全く得ら
れない、(2)目視といった抽象的な判断、(3)客観
的な判断による障害発生によるリトライ回数の履歴、と
いった基準でしかなく、何れにしても装置に障害が発生
してからでないと判断できないという問題点があった。
また、動作回数による判断基準では、装置の固体差が考
慮されていないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、交換対象
の部品が障害発生する前に、交換の判断ができ、しか
も、装置の固体差にも左右されないで良好な交換の判断
ができる搬送処理装置の提供を目的とする。
の部品が障害発生する前に、交換の判断ができ、しか
も、装置の固体差にも左右されないで良好な交換の判断
ができる搬送処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、媒体を搬送する搬送手段を備えた装置であっ
て、媒体の搬送頻度を検出する搬送頻度検出手段を備え
た搬送処理装置であることを特徴とする。
の発明は、媒体を搬送する搬送手段を備えた装置であっ
て、媒体の搬送頻度を検出する搬送頻度検出手段を備え
た搬送処理装置であることを特徴とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて搬送頻度を
検出する搬送処理装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて搬送頻度を
検出する搬送処理装置であることを特徴とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基づいて
搬送頻度を検出する搬送処理装置であることを特徴とす
る。
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基づいて
搬送頻度を検出する搬送処理装置であることを特徴とす
る。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、媒体の搬送間隔に基づいて搬送頻度を検出する搬
送処理装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成に併せて、前記搬送頻度検出手
段は、媒体の搬送間隔に基づいて搬送頻度を検出する搬
送処理装置であることを特徴とする。
【0009】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1,2,3または4記載の発明の構成に併せて、前
記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度を出力する出力
手段を備えた搬送処理装置であることを特徴とする。
求項1,2,3または4記載の発明の構成に併せて、前
記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度を出力する出力
手段を備えた搬送処理装置であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1,2,3,4または5記載の発明の構成に併せ
て、前記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度の履歴を
記録する記録手段を備えた搬送処理装置であることを特
徴とする。
求項1,2,3,4または5記載の発明の構成に併せ
て、前記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度の履歴を
記録する記録手段を備えた搬送処理装置であることを特
徴とする。
【0011】
【作用】この発明の搬送処理装置は、搬送頻度検出手段
が媒体の搬送頻度を検知する。媒体の搬送頻度の検出
は、例えば、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出
し、または、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基
づいて検出し、または、媒体の搬送間隔に基づいて検出
し、さらに、検出された検出データを伝送手段、表示手
段、記録手段に出力する。
が媒体の搬送頻度を検知する。媒体の搬送頻度の検出
は、例えば、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出
し、または、所定の搬送区間における媒体搬送時間に基
づいて検出し、または、媒体の搬送間隔に基づいて検出
し、さらに、検出された検出データを伝送手段、表示手
段、記録手段に出力する。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、搬送媒体の搬送頻度
を検出することで、障害が発生する以前に、部品交換や
部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防止す
ることができ、しかも、装置の固体差を考慮して上述の
判断ができる効果を有する。
を検出することで、障害が発生する以前に、部品交換や
部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防止す
ることができ、しかも、装置の固体差を考慮して上述の
判断ができる効果を有する。
【0013】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は、搬送処理装置の例として、自動預金支
払い機に内蔵される硬貨処理装置を示し、図1におい
て、硬貨処理装置10のC形状の受皿11は、硬貨の入
出金口(図示省略)の下部に配置され、金種およびその
量を一括して投入される硬貨12を受入れると共に、反
転回動することで、受入れた硬貨群12…を下部の繰出
しホッパ13に排出し、また、返却を含む出金硬貨に対
してはこれを受入れて、取出しに供ずる。
述する。図面は、搬送処理装置の例として、自動預金支
払い機に内蔵される硬貨処理装置を示し、図1におい
て、硬貨処理装置10のC形状の受皿11は、硬貨の入
出金口(図示省略)の下部に配置され、金種およびその
量を一括して投入される硬貨12を受入れると共に、反
転回動することで、受入れた硬貨群12…を下部の繰出
しホッパ13に排出し、また、返却を含む出金硬貨に対
してはこれを受入れて、取出しに供ずる。
【0014】上述の繰出しホッパ13は、傾斜状に張設
された平ベルトからなる第1の搬送ベルト14と、該搬
送ベルト14上に受入れた硬貨12を落下させないため
に両側と傾斜下部とを囲繞する平面視コ字状の枠体15
と、搬送ベルト14の傾斜上方位置に対向し、1枚の硬
貨12を通過を許容して、2枚の硬貨の通過を規制する
間隔で対設した2枚出しを規制する規制ローラ16とを
備え、上述の搬送ベルト14と規制ローラ16は正逆転
モータ17により正方向と逆方向に駆動され、正逆転モ
ータ17が正方向に回転するとき、搬送ベルト14は傾
斜上方へ硬貨12を搬送する方向に回動すると共に、規
制ローラ16はこれとは逆方向に回動して硬貨12の2
枚重なりを規制する。
された平ベルトからなる第1の搬送ベルト14と、該搬
送ベルト14上に受入れた硬貨12を落下させないため
に両側と傾斜下部とを囲繞する平面視コ字状の枠体15
と、搬送ベルト14の傾斜上方位置に対向し、1枚の硬
貨12を通過を許容して、2枚の硬貨の通過を規制する
間隔で対設した2枚出しを規制する規制ローラ16とを
備え、上述の搬送ベルト14と規制ローラ16は正逆転
モータ17により正方向と逆方向に駆動され、正逆転モ
ータ17が正方向に回転するとき、搬送ベルト14は傾
斜上方へ硬貨12を搬送する方向に回動すると共に、規
制ローラ16はこれとは逆方向に回動して硬貨12の2
枚重なりを規制する。
【0015】また、前述の枠体15の後半部は分離して
上方に回動可能に形成され、搬送ベルト14上の硬貨1
2を返却するとき、枠体15の後半部を上方に回動し、
正逆転モータ17を逆転制御して、搬送ベルト14上の
硬貨12を傾斜下方の返却方向に搬送する。
上方に回動可能に形成され、搬送ベルト14上の硬貨1
2を返却するとき、枠体15の後半部を上方に回動し、
正逆転モータ17を逆転制御して、搬送ベルト14上の
硬貨12を傾斜下方の返却方向に搬送する。
【0016】前述の搬送ベルト14と規制ローラ16と
の周面はゴム材で形成されていて、これらは搬送頻度が
高くなって、搬送効率が所定値以下になると交換する、
交換対象の部品である。
の周面はゴム材で形成されていて、これらは搬送頻度が
高くなって、搬送効率が所定値以下になると交換する、
交換対象の部品である。
【0017】前述の第1の搬送ベルト14の搬送後部で
あって、規制ローラ16の後方位置には、搬送ベルト1
4上の分離された硬貨12を検知する第1のセンサS1
を配設している。
あって、規制ローラ16の後方位置には、搬送ベルト1
4上の分離された硬貨12を検知する第1のセンサS1
を配設している。
【0018】上述の第1の搬送ベルト14の後段には、
平ベルトからなる第2の搬送ベルト18とこれに対向す
るガイド板19による搬送路20を接続し、該搬送路2
0は前段の繰出しホッパ13から1枚繰出しされた硬貨
12を金種判別、金種毎の分配のために搬送する。そし
て、搬送路20中には搬送ベルト18で搬送される硬貨
12を検知する第2のセンサS2を配設している。
平ベルトからなる第2の搬送ベルト18とこれに対向す
るガイド板19による搬送路20を接続し、該搬送路2
0は前段の繰出しホッパ13から1枚繰出しされた硬貨
12を金種判別、金種毎の分配のために搬送する。そし
て、搬送路20中には搬送ベルト18で搬送される硬貨
12を検知する第2のセンサS2を配設している。
【0019】また、上述の第2の搬送ベルト18の周面
はゴム材で形成され、この搬送ベルト18も搬送頻度が
高くなって、搬送効率が所定値以下になると交換する、
交換対象の部品である。
はゴム材で形成され、この搬送ベルト18も搬送頻度が
高くなって、搬送効率が所定値以下になると交換する、
交換対象の部品である。
【0020】図2は、硬貨処理装置10の制御回路ブロ
ックを示し、CPU30はROM31に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM32は
制御動作に必要なデータを記憶し、タイマ33は年月
日、時を刻む。
ックを示し、CPU30はROM31に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RAM32は
制御動作に必要なデータを記憶し、タイマ33は年月
日、時を刻む。
【0021】繰出しホッパ駆動部34は前述の繰出しホ
ッパ13の正逆転モータ17を正逆転駆動制御し、搬送
駆動部35は前述の搬送路20の駆動モータ(図示省
略)を駆動制御し、表示手段36は必要なデータを表示
し、履歴記録手段37はログ機能を有し、必要な動作情
報を記録し、伝送手段38は該硬貨処理装置10と外部
の監視装置(図示省略)とを接続して、データの送受信
を実行する。
ッパ13の正逆転モータ17を正逆転駆動制御し、搬送
駆動部35は前述の搬送路20の駆動モータ(図示省
略)を駆動制御し、表示手段36は必要なデータを表示
し、履歴記録手段37はログ機能を有し、必要な動作情
報を記録し、伝送手段38は該硬貨処理装置10と外部
の監視装置(図示省略)とを接続して、データの送受信
を実行する。
【0022】次にCPU30により繰出しホッパ13の
繰出し効率の取得について、図3のフローチャートを参
照して説明する。投入硬貨12を受入れた受皿11が反
転することに基づいて繰出しホッパ駆動部34および搬
送駆動部35が駆動され、正逆転モータ17は正転され
て、第1の搬送ベルト14を繰出し方向側に駆動すると
共に、規制ローラ16は逆方向に回動して2枚出しを規
制することで、硬貨12が1枚ずつ繰出される(ステッ
プn1)。また、搬送路20の第2の搬送ベルト18も
搬送方向に駆動され、繰出しホッパ13から繰出される
硬貨12を後段に搬送する。
繰出し効率の取得について、図3のフローチャートを参
照して説明する。投入硬貨12を受入れた受皿11が反
転することに基づいて繰出しホッパ駆動部34および搬
送駆動部35が駆動され、正逆転モータ17は正転され
て、第1の搬送ベルト14を繰出し方向側に駆動すると
共に、規制ローラ16は逆方向に回動して2枚出しを規
制することで、硬貨12が1枚ずつ繰出される(ステッ
プn1)。また、搬送路20の第2の搬送ベルト18も
搬送方向に駆動され、繰出しホッパ13から繰出される
硬貨12を後段に搬送する。
【0023】前述の繰出しホッパ13に設けられた第1
のセンサS1は繰出された硬貨12を検知することで検
知信号を出力し、CPU30は該検知信号の出力時点の
時刻をタイマから読出し、検知信号とその出力時刻とを
RAM32に記憶する。
のセンサS1は繰出された硬貨12を検知することで検
知信号を出力し、CPU30は該検知信号の出力時点の
時刻をタイマから読出し、検知信号とその出力時刻とを
RAM32に記憶する。
【0024】上述の繰出しホッパ13からの硬貨12の
繰出しがなくなり、空検出に対応した所定時間硬貨12
の検出が途絶えたとき、繰出しホッパ駆動部34により
駆動制御を停止して、繰出しを終了する(ステップn
2)。
繰出しがなくなり、空検出に対応した所定時間硬貨12
の検出が途絶えたとき、繰出しホッパ駆動部34により
駆動制御を停止して、繰出しを終了する(ステップn
2)。
【0025】次に、繰出し効率の算出をする。すなわ
ち、RAM32に記憶した検知信号とその出力時刻か
ら、繰出し枚数と繰出し所要時間を割り出し、次の式、 (枚数)/(繰出し所要時間)=枚数/秒 で繰出し効率を算出し(ステップn3)、これを年月日
時刻と共に、履歴記憶手段に記憶する(ステップn
4)。
ち、RAM32に記憶した検知信号とその出力時刻か
ら、繰出し枚数と繰出し所要時間を割り出し、次の式、 (枚数)/(繰出し所要時間)=枚数/秒 で繰出し効率を算出し(ステップn3)、これを年月日
時刻と共に、履歴記憶手段に記憶する(ステップn
4)。
【0026】図4は、繰出し効率の経年変化を示し、こ
の例では、6.5枚/秒以上を安全域α、すなわち、第
1の搬送ベルト14や規制ローラ16の周面に汚れ等が
なく順調な繰出しが可能であって、障害の発生がないと
判断される領域であり、また、6枚/秒未満は危険域
β、すなわち、搬送ベルト14や規制ローラ16が汚れ
て障害の発生しやすい情況にあると判断される領域であ
る。
の例では、6.5枚/秒以上を安全域α、すなわち、第
1の搬送ベルト14や規制ローラ16の周面に汚れ等が
なく順調な繰出しが可能であって、障害の発生がないと
判断される領域であり、また、6枚/秒未満は危険域
β、すなわち、搬送ベルト14や規制ローラ16が汚れ
て障害の発生しやすい情況にあると判断される領域であ
る。
【0027】次に、CPU30によるログ解析処理を、
図5のフローチャートを参照して説明する。履歴記録手
段37に記憶された繰出し効率の履歴を読出し、これを
解析して、図4に示すような繰出し効率の曲線を割り出
し(ステップn11)、例えば、定期点検が6か月置き
に設定されている時であれば、現時点より6か月後の繰
出し効率を予測する。
図5のフローチャートを参照して説明する。履歴記録手
段37に記憶された繰出し効率の履歴を読出し、これを
解析して、図4に示すような繰出し効率の曲線を割り出
し(ステップn11)、例えば、定期点検が6か月置き
に設定されている時であれば、現時点より6か月後の繰
出し効率を予測する。
【0028】算出した予測値が、規定値、例えば、安全
域αの6.5枚/秒の規定値と比較して、6か月後の予
測値が安全域α内にあるか否かを判定し、予測値が安全
域αにあると判定したときは、現状の状態で繰出しホッ
パ13の可動を許容する(ステップn12)。
域αの6.5枚/秒の規定値と比較して、6か月後の予
測値が安全域α内にあるか否かを判定し、予測値が安全
域αにあると判定したときは、現状の状態で繰出しホッ
パ13の可動を許容する(ステップn12)。
【0029】しかし、予測値が安全域αから外れている
ときは、次に該予測値が、危険値、例えば、危険域βの
6枚/秒未満であるか否かを判定し(ステップn1
3)、予測値が危険域βにないと判定したときは、表示
手段36に次回(例えば、6か月後の定期点検時)に、
搬送ベルト14や規制ローラ16の交換する旨を表示し
(ステップn14)、また、予測値が危険域βにあると
判定したときは、表示手段36に、搬送ベルト14や規
制ローラ16の至急交換する旨を表示する(ステップn
15)。
ときは、次に該予測値が、危険値、例えば、危険域βの
6枚/秒未満であるか否かを判定し(ステップn1
3)、予測値が危険域βにないと判定したときは、表示
手段36に次回(例えば、6か月後の定期点検時)に、
搬送ベルト14や規制ローラ16の交換する旨を表示し
(ステップn14)、また、予測値が危険域βにあると
判定したときは、表示手段36に、搬送ベルト14や規
制ローラ16の至急交換する旨を表示する(ステップn
15)。
【0030】また、上述のステップn14,n15の表
示事項については、伝送手段38を介して監視装置へ送
信される。したがって、これらの表示事項を確認した作
業員、または、監視側で繰出しホッパ13の交換時期が
判断される。
示事項については、伝送手段38を介して監視装置へ送
信される。したがって、これらの表示事項を確認した作
業員、または、監視側で繰出しホッパ13の交換時期が
判断される。
【0031】その結果、障害が発生する以前に、部品交
換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防
止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して上
述の判断ができる効果を有する。
換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防
止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して上
述の判断ができる効果を有する。
【0032】次に、CPU30により繰出しホッパ13
から繰出された硬貨12の搬送路20における搬送所要
時間の取得について、図6のフローチャートを参照して
説明する。前述のようにして繰出しホッパ13から繰出
された硬貨12は次の第2の搬送ベルト18により搬送
路20に搬送され(ステップn21)、その搬送時には
第1のセンサS1と第2のセンサS2により検知され
て、その間の搬送時間をタイマ33により計時され(ス
テップn22)、両センサS1,S2間の搬送所要時間
が履歴記録手段37に記録され、上述の繰出しホッパ1
3からの硬貨12の繰出しがなくなり、空搬送に対応し
た所定時間硬貨12の検知が途絶えたとき、搬送を終了
する(ステップn23)。
から繰出された硬貨12の搬送路20における搬送所要
時間の取得について、図6のフローチャートを参照して
説明する。前述のようにして繰出しホッパ13から繰出
された硬貨12は次の第2の搬送ベルト18により搬送
路20に搬送され(ステップn21)、その搬送時には
第1のセンサS1と第2のセンサS2により検知され
て、その間の搬送時間をタイマ33により計時され(ス
テップn22)、両センサS1,S2間の搬送所要時間
が履歴記録手段37に記録され、上述の繰出しホッパ1
3からの硬貨12の繰出しがなくなり、空搬送に対応し
た所定時間硬貨12の検知が途絶えたとき、搬送を終了
する(ステップn23)。
【0033】図7は、第1のセンサS1と第2のセンサ
S2間を搬送される硬貨12の搬送所要時間の分布を示
し、正常時間分布ラインxは硬貨12の搬送が正常とし
たとき、この正常時間分布ラインxより短い時間側に外
れる搬送所要時間の場合、ジャムの発生など異常な搬送
と判定し、逆に長い時間側に外れた場合はグリップ力が
低下した異常なスリップが発生しているものと判定す
る。
S2間を搬送される硬貨12の搬送所要時間の分布を示
し、正常時間分布ラインxは硬貨12の搬送が正常とし
たとき、この正常時間分布ラインxより短い時間側に外
れる搬送所要時間の場合、ジャムの発生など異常な搬送
と判定し、逆に長い時間側に外れた場合はグリップ力が
低下した異常なスリップが発生しているものと判定す
る。
【0034】このような搬送所要時間による異常の判定
を監視装置側で実行する処理を、図8のフローチャート
を参照して説明する。監視装置(図外)は硬貨処理装置
10の履歴記録装置37より硬貨12搬送の所要時間の
データを伝送手段38を介して吸い上げ(スイップn3
1)、これを解析する(ステップn32)。
を監視装置側で実行する処理を、図8のフローチャート
を参照して説明する。監視装置(図外)は硬貨処理装置
10の履歴記録装置37より硬貨12搬送の所要時間の
データを伝送手段38を介して吸い上げ(スイップn3
1)、これを解析する(ステップn32)。
【0035】すなわち、硬貨12の搬送所要時間の分布
を算出して、図7に示す正常時間分布xと比較し、分布
のずれを判定する。このずれが正常分布ラインxより短
い時間側に現れたときはジャムの発生がしやすい情況で
あると判定し、また、長い時間側に現れたときはグリッ
プ力が低下して異常なスリップが発生していると判定
し、これらの解析の結果を表示手段(図外)に表示する
(ステップn33)。
を算出して、図7に示す正常時間分布xと比較し、分布
のずれを判定する。このずれが正常分布ラインxより短
い時間側に現れたときはジャムの発生がしやすい情況で
あると判定し、また、長い時間側に現れたときはグリッ
プ力が低下して異常なスリップが発生していると判定
し、これらの解析の結果を表示手段(図外)に表示する
(ステップn33)。
【0036】したがって、硬貨12の搬送頻度が監視側
で客観的に検出でき、障害が発生する以前に、対処する
ことができる。
で客観的に検出でき、障害が発生する以前に、対処する
ことができる。
【0037】その他の搬送頻度を検知する手段として、
第1および第2のセンサS1,S2それぞれで搬送され
る硬貨12の搬送間隔(検知間隔時間)を検知して、こ
の間隔の長短により搬送のグリップ力の低下を割り出す
ことができる。
第1および第2のセンサS1,S2それぞれで搬送され
る硬貨12の搬送間隔(検知間隔時間)を検知して、こ
の間隔の長短により搬送のグリップ力の低下を割り出す
ことができる。
【0038】以上この実施例によれば、硬貨12の搬送
頻度を、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出し、
または、所定の搬送区間における搬送時間に基づいて検
出し、または、硬貨12の搬送間隔に基づいて検出し、
さらに、検出された検出データを伝送手段38、表示手
段36、履歴記録記録手段37に出力し、さらに、搬送
頻度を解析することで、障害が発生する以前に、部品交
換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防
止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して上
述の判断ができる効果を有する。
頻度を、単位時間当りの媒体搬送量に基づいて検出し、
または、所定の搬送区間における搬送時間に基づいて検
出し、または、硬貨12の搬送間隔に基づいて検出し、
さらに、検出された検出データを伝送手段38、表示手
段36、履歴記録記録手段37に出力し、さらに、搬送
頻度を解析することで、障害が発生する以前に、部品交
換や部品清掃の客観的判断ができ、障害発生を未然に防
止することができ、しかも、装置の固体差を考慮して上
述の判断ができる効果を有する。
【0039】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の搬送処理装置は、実施例の硬貨処
理装置10の繰出しホッパ13および搬送路20に対応
し、以下同様に、搬送媒体は、硬貨12に対応し、搬送
頻度検出手段は、第1、第2のセンサS1,S2、CP
U30、タイマ33に対応し、出力手段は、表示手段3
6、伝送手段38に対応し、記録手段は、履歴記録手段
37に対応するも、この発明は、実施例の構成のみに限
定されるものではなく、全般的な搬送媒体の搬送処理装
置に利用することができる。
において、この発明の搬送処理装置は、実施例の硬貨処
理装置10の繰出しホッパ13および搬送路20に対応
し、以下同様に、搬送媒体は、硬貨12に対応し、搬送
頻度検出手段は、第1、第2のセンサS1,S2、CP
U30、タイマ33に対応し、出力手段は、表示手段3
6、伝送手段38に対応し、記録手段は、履歴記録手段
37に対応するも、この発明は、実施例の構成のみに限
定されるものではなく、全般的な搬送媒体の搬送処理装
置に利用することができる。
【図1】 硬貨処理装置の概略構成図。
【図2】 硬貨処理装置の制御回路ブロック図。
【図3】 繰出し効率の取得の処理動作のフローチャー
ト。
ト。
【図4】 繰出し効率の特性図。
【図5】 ログ解析の処理動作のフローチャート。
【図6】 搬送所要時間の取得の処理動作のフローチャ
ート。
ート。
【図7】 搬送所要時間の特性図。
【図8】 監視装置の解析の処理動作のフローチャー
ト。
ト。
10…硬貨処理装置 12…硬貨 13…繰出しホッパ 14…第1の搬送ベルト 16…規制ローラ 18…第2の搬送ベルト 20…搬送路 S1…第1のセンサ S2…第2のセンサ 30…CPU 33…タイマ 36…表示手段 37…履歴記録手段 38…伝送手段
Claims (6)
- 【請求項1】媒体を搬送する搬送手段を備えた装置であ
って、媒体の搬送頻度を検出する搬送頻度検出手段を備
えた搬送処理装置。 - 【請求項2】前記搬送頻度検出手段は、単位時間当りの
媒体搬送量に基づいて搬送頻度を検出する請求項1記載
の搬送処理装置。 - 【請求項3】前記搬送頻度検出手段は、所定の搬送区間
における媒体搬送時間に基づいて搬送頻度を検出する請
求項1記載の搬送処理装置。 - 【請求項4】前記搬送頻度検出手段は、媒体の搬送間隔
に基づいて搬送頻度を検出する請求項1記載の搬送処理
装置。 - 【請求項5】前記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度
を出力する出力手段を備えた請求項1,2,3または4
記載の搬送処理装置。 - 【請求項6】前記搬送頻度検出手段が検出した搬送頻度
の履歴を記録する記録手段を備えた請求項1,2,3,
4または5記載の搬送処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333244A JPH08167060A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 搬送処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333244A JPH08167060A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 搬送処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167060A true JPH08167060A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18263943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333244A Pending JPH08167060A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 搬送処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167060A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006099226A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Glory Ltd | 硬貨収納繰出装置 |
| CN104793605A (zh) * | 2015-04-10 | 2015-07-22 | 北京金控自动化技术有限公司 | 一种利用正态分布判定设备故障的方法 |
| JP2021192204A (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-16 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨処理装置及び現金取扱装置 |
| CN114631128A (zh) * | 2019-10-24 | 2022-06-14 | 克雷恩支付创新有限公司 | 货币物品处理系统和方法 |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP6333244A patent/JPH08167060A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006099226A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Glory Ltd | 硬貨収納繰出装置 |
| CN104793605A (zh) * | 2015-04-10 | 2015-07-22 | 北京金控自动化技术有限公司 | 一种利用正态分布判定设备故障的方法 |
| CN104793605B (zh) * | 2015-04-10 | 2017-06-20 | 北京金控数据技术股份有限公司 | 一种利用正态分布判定设备故障的方法 |
| CN114631128A (zh) * | 2019-10-24 | 2022-06-14 | 克雷恩支付创新有限公司 | 货币物品处理系统和方法 |
| JP2021192204A (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-16 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨処理装置及び現金取扱装置 |
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