JPH08167084A - 火災警報器 - Google Patents
火災警報器Info
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- JPH08167084A JPH08167084A JP31163794A JP31163794A JPH08167084A JP H08167084 A JPH08167084 A JP H08167084A JP 31163794 A JP31163794 A JP 31163794A JP 31163794 A JP31163794 A JP 31163794A JP H08167084 A JPH08167084 A JP H08167084A
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Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源投入時の誤動作を防止し、監視時に煙感
知が確実に行われる火災警報器を得ること。 【構成】 発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光
回路1と、前記発光素子の間欠的な発光周期に同期した
クロックパルス信号を発生するクロック信号発生回路2
と、発光素子の光を受光して電気信号パルスに変換して
増幅し、それが所定の基準値以上のときにパルス信号を
出力する受光増幅回路3と、受光増幅回路3のパルス信
号と前記クロックパルス信号が2回連続して同期したと
きに出力信号を出力し、受光増幅回路から連続して出力
された3回目のパルス信号が入力されたときに前記出力
信号を引き続き出力する2つのフリップフロップを有す
る冗長回路4と、冗長回路から出力信号が出力されてい
る状態で前記クロックパルス信号の立ち下がりに同期し
て警報信号を出力する点弧制御素子を有する火災判断回
路5と、火災判断回路の警報信号を受けて警報駆動信号
を出力するブザー駆動回路6と、前記警報駆動信号で駆
動されるブザー7とを備えて構成されている。
知が確実に行われる火災警報器を得ること。 【構成】 発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光
回路1と、前記発光素子の間欠的な発光周期に同期した
クロックパルス信号を発生するクロック信号発生回路2
と、発光素子の光を受光して電気信号パルスに変換して
増幅し、それが所定の基準値以上のときにパルス信号を
出力する受光増幅回路3と、受光増幅回路3のパルス信
号と前記クロックパルス信号が2回連続して同期したと
きに出力信号を出力し、受光増幅回路から連続して出力
された3回目のパルス信号が入力されたときに前記出力
信号を引き続き出力する2つのフリップフロップを有す
る冗長回路4と、冗長回路から出力信号が出力されてい
る状態で前記クロックパルス信号の立ち下がりに同期し
て警報信号を出力する点弧制御素子を有する火災判断回
路5と、火災判断回路の警報信号を受けて警報駆動信号
を出力するブザー駆動回路6と、前記警報駆動信号で駆
動されるブザー7とを備えて構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火災警報器、特に家庭
用、住宅用の光電式火災警報器に関するものである。
用、住宅用の光電式火災警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の特公昭63−37338号公報に
開示されている光電式火災警報器は、消費電流を減らす
ために発光素子を間欠的に発光させ、発光素子の間欠的
な発光周期に同期したクロックパルス信号を発生させて
いた。一方、受光素子は発光素子の発光を受光して電気
信号パルスに変換していた。そして、3つのD型フリッ
プフロップを有する火災判断回路では受光素子の電気信
号パルスとクロックパルス信号が3回連続して同期した
ときに警報信号を出力し、その警報信号によりブザーを
鳴動させて火災の警報を発するものである。かかる従来
の光電式火災警報器は、発光素子が間欠的に発光するた
めに発光素子の消費電流を減らすことができ、受光素子
が発光素子の光を3回連続して受光しないと火災判断回
路では警報信号を出力しないために煙感知が確実に行わ
れるものであった。
開示されている光電式火災警報器は、消費電流を減らす
ために発光素子を間欠的に発光させ、発光素子の間欠的
な発光周期に同期したクロックパルス信号を発生させて
いた。一方、受光素子は発光素子の発光を受光して電気
信号パルスに変換していた。そして、3つのD型フリッ
プフロップを有する火災判断回路では受光素子の電気信
号パルスとクロックパルス信号が3回連続して同期した
ときに警報信号を出力し、その警報信号によりブザーを
鳴動させて火災の警報を発するものである。かかる従来
の光電式火災警報器は、発光素子が間欠的に発光するた
めに発光素子の消費電流を減らすことができ、受光素子
が発光素子の光を3回連続して受光しないと火災判断回
路では警報信号を出力しないために煙感知が確実に行わ
れるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の光
電式火災警報器では、火災判断回路が主として3つのD
型フリップフロップで構成されているから、電源投入時
には、D型フリップフロップは動作が不安定なため、受
光素子が発光素子の光を3回連続して受光したと同様の
状態となってブザーが鳴動し、それ以降もブザーが発光
素子が電源投入後最初に発光するまでの間鳴動し続け、
誤動作を招くという問題点があった。
電式火災警報器では、火災判断回路が主として3つのD
型フリップフロップで構成されているから、電源投入時
には、D型フリップフロップは動作が不安定なため、受
光素子が発光素子の光を3回連続して受光したと同様の
状態となってブザーが鳴動し、それ以降もブザーが発光
素子が電源投入後最初に発光するまでの間鳴動し続け、
誤動作を招くという問題点があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、電源投入時の誤動作を防止
し、監視時に煙感知が確実に行われる火災警報器を得る
ことを目的とする。
めになされたものであり、電源投入時の誤動作を防止
し、監視時に煙感知が確実に行われる火災警報器を得る
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る火災警報器
は、発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光回路
と、発振及び発光回路による発光素子の間欠的な発光周
期に同期したクロックパルス信号を発生するクロック信
号発生回路と、発光素子の光の煙粒子による散乱光を受
光して電気信号パルスに変換する受光素子を有し、その
電気信号パルスを増幅し、それが所定の基準値以上のと
きにのみパルス信号を出力する受光増幅回路と、受光増
幅回路から出力されたパルス信号とクロック信号発生回
路からのクロックパルス信号が複数回連続して同期した
ときに出力信号を出力し、受光増幅回路から連続して出
力された前記複数回目の次のパルス信号が入力されたと
きに前記出力信号を引き続き出力する複数のフリップフ
ロップを有する冗長回路と、冗長回路から出力信号が出
力されている状態で前記クロック信号発生回路からのク
ロックパルス信号の立ち下がりに同期して警報信号を出
力する点弧制御素子を有する火災判断回路と、火災判断
回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出力する警
報器駆動回路と、警報器駆動回路からの警報駆動信号に
より駆動される警報器とを備えて構成されている。
は、発光素子を間欠的に発光させる発振及び発光回路
と、発振及び発光回路による発光素子の間欠的な発光周
期に同期したクロックパルス信号を発生するクロック信
号発生回路と、発光素子の光の煙粒子による散乱光を受
光して電気信号パルスに変換する受光素子を有し、その
電気信号パルスを増幅し、それが所定の基準値以上のと
きにのみパルス信号を出力する受光増幅回路と、受光増
幅回路から出力されたパルス信号とクロック信号発生回
路からのクロックパルス信号が複数回連続して同期した
ときに出力信号を出力し、受光増幅回路から連続して出
力された前記複数回目の次のパルス信号が入力されたと
きに前記出力信号を引き続き出力する複数のフリップフ
ロップを有する冗長回路と、冗長回路から出力信号が出
力されている状態で前記クロック信号発生回路からのク
ロックパルス信号の立ち下がりに同期して警報信号を出
力する点弧制御素子を有する火災判断回路と、火災判断
回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出力する警
報器駆動回路と、警報器駆動回路からの警報駆動信号に
より駆動される警報器とを備えて構成されている。
【0006】
【作用】本発明においては、発振及び発光回路による発
光素子の間欠的な光を受光増幅回路の受光素子が受光
し、受光増幅回路では受光素子の電気信号パルスを増幅
し、それが所定の基準値以上のときにのみパルス信号を
出力し、複数のフリップフロップを有する冗長回路が受
光増幅回路から連続して出力された複数回目の次のパル
ス信号が入力されたときに前記出力信号を引き続き出力
し、点弧制御素子を有する火災判断回路が冗長回路から
出力信号が出力されている状態でクロック信号発生回路
からの発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロック
パルス信号の立ち下がりに同期して警報信号を出力し、
警報器駆動回路は火災判断回路からの警報信号を受けて
警報駆動信号を出力し、警報器は警報器駆動回路からの
警報駆動信号により駆動されて警報を発するから、発振
及び発光回路の発光素子の光を受光増幅回路の受光素子
が受光し、そのうち受光素子の増幅された電気信号パル
スが複数回連続して所定の基準値以上の場合に火災判断
回路が警報信号を出力して警報器により火災の警報を発
することとなるために煙感知が確実に行われる。また、
冗長回路が電源投入時に複数のフリップフロップが動作
不安定のために出力信号を出力したとしても火災判断回
路はその点弧制御素子がクロック信号発生回路のクロッ
ク信号の立ち下がりのときにのみオンし、次のクロック
信号の立ち上がりのときには複数のフリップフロップは
正常に動作するから、電源投入時に警報器に警報信号が
出力されてもクロック信号の立ち下がりから立ち上がり
のごく短い時間だけであり、電源投入以降警報器が警報
を発し続けるという誤動作を招くことはなくなる。
光素子の間欠的な光を受光増幅回路の受光素子が受光
し、受光増幅回路では受光素子の電気信号パルスを増幅
し、それが所定の基準値以上のときにのみパルス信号を
出力し、複数のフリップフロップを有する冗長回路が受
光増幅回路から連続して出力された複数回目の次のパル
ス信号が入力されたときに前記出力信号を引き続き出力
し、点弧制御素子を有する火災判断回路が冗長回路から
出力信号が出力されている状態でクロック信号発生回路
からの発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロック
パルス信号の立ち下がりに同期して警報信号を出力し、
警報器駆動回路は火災判断回路からの警報信号を受けて
警報駆動信号を出力し、警報器は警報器駆動回路からの
警報駆動信号により駆動されて警報を発するから、発振
及び発光回路の発光素子の光を受光増幅回路の受光素子
が受光し、そのうち受光素子の増幅された電気信号パル
スが複数回連続して所定の基準値以上の場合に火災判断
回路が警報信号を出力して警報器により火災の警報を発
することとなるために煙感知が確実に行われる。また、
冗長回路が電源投入時に複数のフリップフロップが動作
不安定のために出力信号を出力したとしても火災判断回
路はその点弧制御素子がクロック信号発生回路のクロッ
ク信号の立ち下がりのときにのみオンし、次のクロック
信号の立ち上がりのときには複数のフリップフロップは
正常に動作するから、電源投入時に警報器に警報信号が
出力されてもクロック信号の立ち下がりから立ち上がり
のごく短い時間だけであり、電源投入以降警報器が警報
を発し続けるという誤動作を招くことはなくなる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る火災警報器の
構成を示すブロック図、図2は同火災警報器の要部を示
す回路図、図3は同火災警報器の各部の動作を示す信号
波形図である。図において、1は発光素子である発光ダ
イオードを間欠的に発光させる発振及び発光回路であ
る。この発振及び発光回路1の発光ダイオードに流れる
パルス電流、パルス幅及びパルス周期はそれぞれ約 0.8
A, 70μsec,3secである。2は発振及び発光回路1によ
る発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロックパル
ス信号を発生するクロック信号発生回路である。このク
ロック信号発生回路2のクロックパルス信号のパルス幅
及びパルス周期はそれぞれ70μsec,3secである。3は発
振及び発光回路1の発光ダイオードの光学的信号を電気
信号パルスに変換する受光素子であるフォトダイオード
と、フォトダイオードの電気信号パルスを増幅する増幅
回路と、増幅回路が増幅した電気信号パルスが所定の基
準値以上のときにのみパルス信号を出力するスレッシュ
ホールド回路とからなる受光増幅回路である。なお、受
光増幅回路3のフォトダイオードはラビリンスで囲われ
た煙流入室内に設けられている。
構成を示すブロック図、図2は同火災警報器の要部を示
す回路図、図3は同火災警報器の各部の動作を示す信号
波形図である。図において、1は発光素子である発光ダ
イオードを間欠的に発光させる発振及び発光回路であ
る。この発振及び発光回路1の発光ダイオードに流れる
パルス電流、パルス幅及びパルス周期はそれぞれ約 0.8
A, 70μsec,3secである。2は発振及び発光回路1によ
る発光素子の間欠的な発光周期に同期したクロックパル
ス信号を発生するクロック信号発生回路である。このク
ロック信号発生回路2のクロックパルス信号のパルス幅
及びパルス周期はそれぞれ70μsec,3secである。3は発
振及び発光回路1の発光ダイオードの光学的信号を電気
信号パルスに変換する受光素子であるフォトダイオード
と、フォトダイオードの電気信号パルスを増幅する増幅
回路と、増幅回路が増幅した電気信号パルスが所定の基
準値以上のときにのみパルス信号を出力するスレッシュ
ホールド回路とからなる受光増幅回路である。なお、受
光増幅回路3のフォトダイオードはラビリンスで囲われ
た煙流入室内に設けられている。
【0008】4は受光増幅回路3から出力されたパルス
信号とクロック信号発生回路2からのクロックパルス信
号が2回連続して同期したときに出力信号を出力する冗
長回路である。5は冗長回路4から出力信号が出力され
た状態でクロック信号発生回路2からのクロックパルス
信号の立ち下がりに同期して警報信号を出力する火災判
断回路である。6は火災判断回路5からの警報信号を受
けて警報駆動信号を出力する警報器駆動回路であるブザ
ー駆動回路、7はブザー駆動回路からの警報駆動信号に
より駆動される警報器である警報用のブザーである。8
は火災警報器の電池電圧が低下したときにブザー駆動回
路6に警報信号を出力する電圧低下警報回路、9は点検
スイッチ10がオンされたとき、受光増幅回路3に疑似
電気信号パルスを出力する作動点検回路である。
信号とクロック信号発生回路2からのクロックパルス信
号が2回連続して同期したときに出力信号を出力する冗
長回路である。5は冗長回路4から出力信号が出力され
た状態でクロック信号発生回路2からのクロックパルス
信号の立ち下がりに同期して警報信号を出力する火災判
断回路である。6は火災判断回路5からの警報信号を受
けて警報駆動信号を出力する警報器駆動回路であるブザ
ー駆動回路、7はブザー駆動回路からの警報駆動信号に
より駆動される警報器である警報用のブザーである。8
は火災警報器の電池電圧が低下したときにブザー駆動回
路6に警報信号を出力する電圧低下警報回路、9は点検
スイッチ10がオンされたとき、受光増幅回路3に疑似
電気信号パルスを出力する作動点検回路である。
【0009】11は受光増幅回路3のスレッシュホール
ド回路を構成するトランジスタである。そのトランジス
タ11はそのベースにベース・エミッタ間の立上がり電
圧(スレッシュホールドレベル)を越えた電圧が入力さ
れたときに導通状態となり、それ以下の電圧のときは非
導通状態となる。従って、ラビリンス(煙流入室)内に
煙は存在しないが、発光ダイオードの発光によりラビリ
ンスの内壁でわずかに反射した光により生じる微小の電
気信号パルスの電圧はトランジスタ11のベース・エミ
ッタ間の立上がり電圧よりはるかに小さいものであり、
この微小の電気信号パルスの電圧がトランジスタ11の
ベースに加えられても導通状態とはならない。12はト
ランジスタ11のベースと電池のマイナス側との間に設
けられたコンデンサ、13はトランジスタ11のコレク
タと電池のプラス側との間に設けられた抵抗であり、ト
ランジスタ11のエミッタは電池のマイナス側に接続さ
れている。
ド回路を構成するトランジスタである。そのトランジス
タ11はそのベースにベース・エミッタ間の立上がり電
圧(スレッシュホールドレベル)を越えた電圧が入力さ
れたときに導通状態となり、それ以下の電圧のときは非
導通状態となる。従って、ラビリンス(煙流入室)内に
煙は存在しないが、発光ダイオードの発光によりラビリ
ンスの内壁でわずかに反射した光により生じる微小の電
気信号パルスの電圧はトランジスタ11のベース・エミ
ッタ間の立上がり電圧よりはるかに小さいものであり、
この微小の電気信号パルスの電圧がトランジスタ11の
ベースに加えられても導通状態とはならない。12はト
ランジスタ11のベースと電池のマイナス側との間に設
けられたコンデンサ、13はトランジスタ11のコレク
タと電池のプラス側との間に設けられた抵抗であり、ト
ランジスタ11のエミッタは電池のマイナス側に接続さ
れている。
【0010】14,15は抵抗16とで冗長回路4を構
成する第1と第2のD型フリップフロップである。第1
のD型フリップフロップ14のデータ端子D1には受光
増幅回路3の出力側であるトランジスタ11のコレクタ
が接続され、その出力端子Q1は第2のD型フリップフ
ロップ15のリセット端子R2に接続され、その反転出
力端子バーQ1は抵抗16を介して第2のD型フリップ
フロップ15のデータ端子D2に接続され、そのクロッ
ク端子CL1はクロック信号発生回路2の出力側に接続
され、そのセット端子S1とリセット端子R1は電池の
マイナス側に接続されている。第2のD型フリップフロ
ップ15の出力端子Q2は火災判断回路5の入力側に接
続され、セット端子S2は電池のマイナス側に接続さ
れ、そのクロック端子CL2はクロック信号発生回路2
の出力側に接続されている。なお、第1と第2のD型フ
リップフロップ14、15はそれぞれクロック端子CL
1、CL2に加えられるクロックパルスの立上がりでデ
ータ端子D1、D2の状態を出力端子Q1、Q2に送出
し保持する。なお、第1のD型フリップフロップ14の
反転出力端子バーQ1と第2のD型フリップフロップ1
5のデータ端子D2とを抵抗16により接続したのは、
第2のD型フリップフロップ15のデータ端子D2がH
状態になるのをそのリセット端子R2がL状態になるよ
りも遅らせるためで、つまり第1のD型フリップフロッ
プ14の出力端子Q1がL状態になった際にそれと同時
に反転出力端子バーQ1から出力されたH状態が第2の
D型フリップフロップ15の出力端子Q2から出力され
るのを防止するためである。これにより、電気信号パル
スP1を2回確実にとらえたときに第2のD型フリップ
フロップ15の出力端子Q2が出力信号を出力すること
ができる。
成する第1と第2のD型フリップフロップである。第1
のD型フリップフロップ14のデータ端子D1には受光
増幅回路3の出力側であるトランジスタ11のコレクタ
が接続され、その出力端子Q1は第2のD型フリップフ
ロップ15のリセット端子R2に接続され、その反転出
力端子バーQ1は抵抗16を介して第2のD型フリップ
フロップ15のデータ端子D2に接続され、そのクロッ
ク端子CL1はクロック信号発生回路2の出力側に接続
され、そのセット端子S1とリセット端子R1は電池の
マイナス側に接続されている。第2のD型フリップフロ
ップ15の出力端子Q2は火災判断回路5の入力側に接
続され、セット端子S2は電池のマイナス側に接続さ
れ、そのクロック端子CL2はクロック信号発生回路2
の出力側に接続されている。なお、第1と第2のD型フ
リップフロップ14、15はそれぞれクロック端子CL
1、CL2に加えられるクロックパルスの立上がりでデ
ータ端子D1、D2の状態を出力端子Q1、Q2に送出
し保持する。なお、第1のD型フリップフロップ14の
反転出力端子バーQ1と第2のD型フリップフロップ1
5のデータ端子D2とを抵抗16により接続したのは、
第2のD型フリップフロップ15のデータ端子D2がH
状態になるのをそのリセット端子R2がL状態になるよ
りも遅らせるためで、つまり第1のD型フリップフロッ
プ14の出力端子Q1がL状態になった際にそれと同時
に反転出力端子バーQ1から出力されたH状態が第2の
D型フリップフロップ15の出力端子Q2から出力され
るのを防止するためである。これにより、電気信号パル
スP1を2回確実にとらえたときに第2のD型フリップ
フロップ15の出力端子Q2が出力信号を出力すること
ができる。
【0011】17は火災判断回路5を構成する点弧制御
素子であるPUT(プログラマブルユニジャンクション
トランジスタ)で、そのアノードは冗長回路4の出力
側である第2のD型フリップフロップ15の出力端子Q
2に接続され、そのカソードはブザー駆動回路6の入力
側に接続されると共に抵抗21を介して電池のマイナス
側に接続され、そのゲートはバイアス抵抗18を介し第
2のD型フリップフロップ15の出力端子Q2に接続さ
れていると共にバイアス抵抗19を介して点弧用ダイオ
ード20のアノードと接続されている。点弧用ダイオー
ド20のカソードはクロック信号発生回路2の出力側に
接続されている。
素子であるPUT(プログラマブルユニジャンクション
トランジスタ)で、そのアノードは冗長回路4の出力
側である第2のD型フリップフロップ15の出力端子Q
2に接続され、そのカソードはブザー駆動回路6の入力
側に接続されると共に抵抗21を介して電池のマイナス
側に接続され、そのゲートはバイアス抵抗18を介し第
2のD型フリップフロップ15の出力端子Q2に接続さ
れていると共にバイアス抵抗19を介して点弧用ダイオ
ード20のアノードと接続されている。点弧用ダイオー
ド20のカソードはクロック信号発生回路2の出力側に
接続されている。
【0012】次に、本発明の一実施例に係る火災警報器
の動作を説明する。まず監視状態について説明する。発
振及び発光回路1はその発光ダイオードをパルス幅 70
μsec,パルス周期3secで間欠的に発光させる。また、ク
ロック信号発生回路2はパルス幅 70 μsec,パルス周期
3secのクロックパルス信号を冗長回路4と火災判断回
路5に出力している。従って、第1、第2のD型フリッ
プフロップ14、15のクロック端子CL1及びCL2
にそれぞれクロック信号発生回路2のクロックパルスP
2が約 3sec 周期で加えられている。
の動作を説明する。まず監視状態について説明する。発
振及び発光回路1はその発光ダイオードをパルス幅 70
μsec,パルス周期3secで間欠的に発光させる。また、ク
ロック信号発生回路2はパルス幅 70 μsec,パルス周期
3secのクロックパルス信号を冗長回路4と火災判断回
路5に出力している。従って、第1、第2のD型フリッ
プフロップ14、15のクロック端子CL1及びCL2
にそれぞれクロック信号発生回路2のクロックパルスP
2が約 3sec 周期で加えられている。
【0013】一方、受光増幅回路3で増幅された電気信
号パルスP1は監視状態ではトランジスタ11のベース
・エミッタ間の立上がり電圧(スレッシュホールドレベ
ル)に達しないので、トランジスタ11は非導通状態で
あり、第1のD型フリップフロップ14のデータ端子D
1の出力はH状態となっている。したがって、第1のD
型フリップフロップ14の出力端子Q1はH状態であ
り、これが第2のD型フリップフロップ15のリセット
端子R2に加えられるので、第2のD型フリップフロッ
プ15の出力端子Q2はL状態となり、火災判断回路5
へ出力信号を送出しない。
号パルスP1は監視状態ではトランジスタ11のベース
・エミッタ間の立上がり電圧(スレッシュホールドレベ
ル)に達しないので、トランジスタ11は非導通状態で
あり、第1のD型フリップフロップ14のデータ端子D
1の出力はH状態となっている。したがって、第1のD
型フリップフロップ14の出力端子Q1はH状態であ
り、これが第2のD型フリップフロップ15のリセット
端子R2に加えられるので、第2のD型フリップフロッ
プ15の出力端子Q2はL状態となり、火災判断回路5
へ出力信号を送出しない。
【0014】このように、冗長回路4の第2のD型フリ
ップフロップ15の出力端子Q2はL状態であるため、
火災判断回路5のPUT17には電圧が印加されておら
ず、PUT17は非導通状態である。従って、火災判断
回路5の出力側となるPUT17のカソードはL状態と
なっているので、ブザー駆動回路6に電圧は印加されな
い、即ち出力信号は入力されない。そのため、ブザー駆
動回路6も警報駆動信号をブザー7に出力せず、ブザー
7が鳴動することはない。
ップフロップ15の出力端子Q2はL状態であるため、
火災判断回路5のPUT17には電圧が印加されておら
ず、PUT17は非導通状態である。従って、火災判断
回路5の出力側となるPUT17のカソードはL状態と
なっているので、ブザー駆動回路6に電圧は印加されな
い、即ち出力信号は入力されない。そのため、ブザー駆
動回路6も警報駆動信号をブザー7に出力せず、ブザー
7が鳴動することはない。
【0015】次に、火災状態について説明する。この場
合も、監視状態のときと同様に第1、第2のD型フリッ
プフロップ14、15のクロック端子CL1及びCL2
にそれぞれクロック信号発生回路2のクロックパルスP
2が約 3sec 周期で加えられている。ところで、ラビリ
ンス内に火災により煙が入り、発振及び発光回路1の発
光ダイオードの光の煙粒子による散乱光を受光増幅回路
2のフォトダイオードが受光すると、受光増幅回路2で
は図3の(a)に示すフォトダイオードの電気信号パル
スP1を増幅してトランジスタ11のベースに加える。
トランジスタ11のベースに加える電気信号パルスP1
の電圧がトランジスタ11のベース・エミッタ間の立上
がり電圧を越えるときはトランジスタ11は導通状態と
なり、越えないときはトランジスタ11は非導通状態と
なる。図3の(a)で示される点線はこのトランジスタ
10のしきい値であり、電気信号パルスP1が点線を越
えている場合は、煙流入室に煙が入っている場合であ
る。
合も、監視状態のときと同様に第1、第2のD型フリッ
プフロップ14、15のクロック端子CL1及びCL2
にそれぞれクロック信号発生回路2のクロックパルスP
2が約 3sec 周期で加えられている。ところで、ラビリ
ンス内に火災により煙が入り、発振及び発光回路1の発
光ダイオードの光の煙粒子による散乱光を受光増幅回路
2のフォトダイオードが受光すると、受光増幅回路2で
は図3の(a)に示すフォトダイオードの電気信号パル
スP1を増幅してトランジスタ11のベースに加える。
トランジスタ11のベースに加える電気信号パルスP1
の電圧がトランジスタ11のベース・エミッタ間の立上
がり電圧を越えるときはトランジスタ11は導通状態と
なり、越えないときはトランジスタ11は非導通状態と
なる。図3の(a)で示される点線はこのトランジスタ
10のしきい値であり、電気信号パルスP1が点線を越
えている場合は、煙流入室に煙が入っている場合であ
る。
【0016】そして、トランジスタ11が導通状態とな
ると、図3の(c)に示すように第1のD型フリップフ
ロップ14のデータ端子D1はL状態となる。このと
き、図3の(b)に示すクロックパルスP2はフォトダ
イオードの電気信号パルスP1と同期しているので、そ
の立上がりでデータ端子D1の状態が出力端子Q1に送
出され、図3の(d)に示すようにQ1端子はL状態に
なり、逆に、図3の(d)に示すようにバーQ1端子は
H状態となる。これにより、第2のD型フリップフロッ
プ15のリセット端子R2がL状態になり、第2のD型
フリップフロップ15はリセット状態が解除され、ま
た、データ端子D2はH状態となる。さらに、次のクロ
ックパルスP2がクロック端子CL2に加えられると、
その立上がりでデータ端子D2のH状態がQ2端子に送
出され、図3の(f)に示すように出力端子Q2はH状
態になる。以上のように、クロックパルスP2に同調
し、かつトランジスタ11のベース・エミッタ間の立上
がり電圧を越える電気信号パルスP1が2回連続してト
ランジスタ11に加えられると、第2のD型フリップフ
ロップ15の出力端子Q2はH状態となり、火災判断回
路5へ出力信号を送出する。
ると、図3の(c)に示すように第1のD型フリップフ
ロップ14のデータ端子D1はL状態となる。このと
き、図3の(b)に示すクロックパルスP2はフォトダ
イオードの電気信号パルスP1と同期しているので、そ
の立上がりでデータ端子D1の状態が出力端子Q1に送
出され、図3の(d)に示すようにQ1端子はL状態に
なり、逆に、図3の(d)に示すようにバーQ1端子は
H状態となる。これにより、第2のD型フリップフロッ
プ15のリセット端子R2がL状態になり、第2のD型
フリップフロップ15はリセット状態が解除され、ま
た、データ端子D2はH状態となる。さらに、次のクロ
ックパルスP2がクロック端子CL2に加えられると、
その立上がりでデータ端子D2のH状態がQ2端子に送
出され、図3の(f)に示すように出力端子Q2はH状
態になる。以上のように、クロックパルスP2に同調
し、かつトランジスタ11のベース・エミッタ間の立上
がり電圧を越える電気信号パルスP1が2回連続してト
ランジスタ11に加えられると、第2のD型フリップフ
ロップ15の出力端子Q2はH状態となり、火災判断回
路5へ出力信号を送出する。
【0017】この火災判断回路5は火災時においては、
受光増幅回路3が煙を検出して電気信号パルスP1を2
パルスカウントすると、冗長回路4の第2のD型フリッ
プフロップ15の出力端子Q2はH状態になる。火災判
断回路5のPUT17のバイアス抵抗18、19は出力
端子Q2からダイオード20を経由してクロック信号発
生回路2に接続されているので、クロックパルスP2の
立ち下がりでバイアスが行われる。出力端子Q2がH状
態となるときは煙を検出してから、2パルス目のクロッ
ク信号P2が立ち上がるから、このときはPUT17は
バイアスされない。出力端子Q2のH状態は次のクロッ
ク信号P2が入るまで保持されるので、3パルス目のク
ロック信号P2の立ち下がりで図3の(g)に示すよう
にバイアス抵抗18、19のバイアスが行われ,図3の
(h)に示すようにPUT17がオンする。なお、PU
T17は一度オンさせると、バイアスを解いても電流が
継続して流れるので、煙濃度が下がり、トランジスタ1
1がオフして出力端子Q2がL状態になるまでPUT1
7は自己保持する。
受光増幅回路3が煙を検出して電気信号パルスP1を2
パルスカウントすると、冗長回路4の第2のD型フリッ
プフロップ15の出力端子Q2はH状態になる。火災判
断回路5のPUT17のバイアス抵抗18、19は出力
端子Q2からダイオード20を経由してクロック信号発
生回路2に接続されているので、クロックパルスP2の
立ち下がりでバイアスが行われる。出力端子Q2がH状
態となるときは煙を検出してから、2パルス目のクロッ
ク信号P2が立ち上がるから、このときはPUT17は
バイアスされない。出力端子Q2のH状態は次のクロッ
ク信号P2が入るまで保持されるので、3パルス目のク
ロック信号P2の立ち下がりで図3の(g)に示すよう
にバイアス抵抗18、19のバイアスが行われ,図3の
(h)に示すようにPUT17がオンする。なお、PU
T17は一度オンさせると、バイアスを解いても電流が
継続して流れるので、煙濃度が下がり、トランジスタ1
1がオフして出力端子Q2がL状態になるまでPUT1
7は自己保持する。
【0018】PUT17がオンすると、抵抗21に電圧
が発生し、次段のブザー駆動回路6に警報信号を送る。
ブザー駆動回路6はブザー駆動信号により、ブザー7を
鳴動させ、火災を警報する。なお、煙濃度が低下し、受
光増幅回路3のトランジスタ11がオフすると、PUT
17の出力もL状態になるので、トランジスタ11のオ
フに同期してブザー7は復旧する。上記実施例では、P
UT17は出力端子Q2がH状態となっても、3パルス
目のクロック信号P2の立ち下がりのときにのみオンし
てブザー7が鳴動して火災の警報を発することとなるた
めに煙感知が確実に行われる。また、冗長回路4が電源
投入時に第1と第2のフリップフロップ14、15が動
作不安定のために出力信号を出力したとしても、即ち出
力端子Q2がH状態となっても、火災判断回路5のPU
T17はクロック信号発生回路2のクロック信号の立ち
下がりのときにのみオンし、70μsec 後のそのクロック
信号の立ち上がりのときにはこれらフリップフロップ1
4、15は正常に動作するので、つまりデータ端子D1
がH状態を出力する通常の監視状態となり、出力端子Q
2はL状態となるので、結果PUT17はオフするの
で、電源投入時にブザー7に警報駆動信号が出力されて
もクロック信号の立ち下がりから立ち上がりの70μsec
というごく短い時間だけであり、ブザー7は実際は鳴動
せず、鳴動したとしてもごく短時間で電源投入以降ブザ
ー7が鳴動し続けるという誤動作を招くことはない。な
お、実施例ではフリップフロップを2つ使用したものを
用いたが、この数は1つ又は3つ以上であっても構わな
い。なお、電源としては図示を省略した電池でもよい
が、整流回路を設けてAC電源を用いてもよい。
が発生し、次段のブザー駆動回路6に警報信号を送る。
ブザー駆動回路6はブザー駆動信号により、ブザー7を
鳴動させ、火災を警報する。なお、煙濃度が低下し、受
光増幅回路3のトランジスタ11がオフすると、PUT
17の出力もL状態になるので、トランジスタ11のオ
フに同期してブザー7は復旧する。上記実施例では、P
UT17は出力端子Q2がH状態となっても、3パルス
目のクロック信号P2の立ち下がりのときにのみオンし
てブザー7が鳴動して火災の警報を発することとなるた
めに煙感知が確実に行われる。また、冗長回路4が電源
投入時に第1と第2のフリップフロップ14、15が動
作不安定のために出力信号を出力したとしても、即ち出
力端子Q2がH状態となっても、火災判断回路5のPU
T17はクロック信号発生回路2のクロック信号の立ち
下がりのときにのみオンし、70μsec 後のそのクロック
信号の立ち上がりのときにはこれらフリップフロップ1
4、15は正常に動作するので、つまりデータ端子D1
がH状態を出力する通常の監視状態となり、出力端子Q
2はL状態となるので、結果PUT17はオフするの
で、電源投入時にブザー7に警報駆動信号が出力されて
もクロック信号の立ち下がりから立ち上がりの70μsec
というごく短い時間だけであり、ブザー7は実際は鳴動
せず、鳴動したとしてもごく短時間で電源投入以降ブザ
ー7が鳴動し続けるという誤動作を招くことはない。な
お、実施例ではフリップフロップを2つ使用したものを
用いたが、この数は1つ又は3つ以上であっても構わな
い。なお、電源としては図示を省略した電池でもよい
が、整流回路を設けてAC電源を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、発振及び
発光回路による発光素子の間欠的な光を受光増幅回路の
受光素子が受光し、受光増幅回路では受光素子の電気信
号パルスを増幅し、それが所定の基準値以上のときにの
みパルス信号を出力し、複数のフリップフロップを有す
る冗長回路が受光増幅回路から連続して出力された複数
回目の次のパルス信号が入力されたときに前記出力信号
を引き続き出力し、点弧制御素子を有する火災判断回路
が冗長回路から出力信号が出力されている状態でクロッ
ク信号発生回路からの発光素子の間欠的な発光周期に同
期したクロックパルス信号の立ち下がりに同期して警報
信号を出力し、警報器駆動回路は火災判断回路からの警
報信号を受けて警報駆動信号を出力し、警報器は警報器
駆動回路からの警報駆動信号により駆動されて警報を発
するので、発振及び発光回路の発光素子の光を受光増幅
回路の受光素子が受光し、そのうち受光素子の増幅され
た電気信号パルスが複数回連続して所定の基準値以上の
場合に火災判断回路が警報信号を出力して警報器により
火災の警報を発することとなるために煙感知が確実に行
われるという効果を有する。
発光回路による発光素子の間欠的な光を受光増幅回路の
受光素子が受光し、受光増幅回路では受光素子の電気信
号パルスを増幅し、それが所定の基準値以上のときにの
みパルス信号を出力し、複数のフリップフロップを有す
る冗長回路が受光増幅回路から連続して出力された複数
回目の次のパルス信号が入力されたときに前記出力信号
を引き続き出力し、点弧制御素子を有する火災判断回路
が冗長回路から出力信号が出力されている状態でクロッ
ク信号発生回路からの発光素子の間欠的な発光周期に同
期したクロックパルス信号の立ち下がりに同期して警報
信号を出力し、警報器駆動回路は火災判断回路からの警
報信号を受けて警報駆動信号を出力し、警報器は警報器
駆動回路からの警報駆動信号により駆動されて警報を発
するので、発振及び発光回路の発光素子の光を受光増幅
回路の受光素子が受光し、そのうち受光素子の増幅され
た電気信号パルスが複数回連続して所定の基準値以上の
場合に火災判断回路が警報信号を出力して警報器により
火災の警報を発することとなるために煙感知が確実に行
われるという効果を有する。
【0020】また、冗長回路が電源投入時に複数のフリ
ップフロップが動作不安定のために出力信号を出力した
としても火災判断回路はその点弧制御素子がクロック信
号発生回路のクロック信号の立ち下がりのときにのみオ
ンし、次のクロック信号の立ち上がりのときには複数の
フリップフロップは正常に動作するので、電源投入時に
警報器に警報信号が出力されてもクロック信号の立ち下
がりから立ち上がりのごく短い時間だけであり、電源投
入以降警報器が警報を発し続けるという誤動作を招くこ
とはなくなるという効果を有する。さらに、火災判断回
路は点弧制御素子とバイアス抵抗とダイオードとで構成
されるから、D型フリップフロップを用いる場合に比べ
て安価に製作することができるという効果を有する。
ップフロップが動作不安定のために出力信号を出力した
としても火災判断回路はその点弧制御素子がクロック信
号発生回路のクロック信号の立ち下がりのときにのみオ
ンし、次のクロック信号の立ち上がりのときには複数の
フリップフロップは正常に動作するので、電源投入時に
警報器に警報信号が出力されてもクロック信号の立ち下
がりから立ち上がりのごく短い時間だけであり、電源投
入以降警報器が警報を発し続けるという誤動作を招くこ
とはなくなるという効果を有する。さらに、火災判断回
路は点弧制御素子とバイアス抵抗とダイオードとで構成
されるから、D型フリップフロップを用いる場合に比べ
て安価に製作することができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る火災警報器の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】同火災警報器の要部を示す回路図である。
【図3】同火災警報器の各部の動作を示す信号波形図で
ある。
ある。
1 発振及び発光回路 2 クロック信号発生回路 3 受光増幅回路 4 冗長回路 5 火災判断回路 6 ブザー駆動回路(警報器駆動回路) 7 ブザー 14 第1のD型フリップフロップ 15 第2のD型フリップフロップ 17 PUT(点弧制御素子)
Claims (2)
- 【請求項1】 発光素子を間欠的に発光させる発振及び
発光回路と、 発振及び発光回路による発光素子の間欠的な発光周期に
同期したクロックパルス信号を発生するクロック信号発
生回路と、 発光素子の光の煙粒子による散乱光を受光して電気信号
パルスに変換する受光素子を有し、その電気信号パルス
を増幅し、それが所定の基準値以上のときにのみパルス
信号を出力する受光増幅回路と、 受光増幅回路から出力されたパルス信号とクロック信号
発生回路からのクロックパルス信号が複数回連続して同
期したときに出力信号を出力し、受光増幅回路から連続
して出力された前記複数回の次のパルス信号が入力され
たときに前記出力信号を引き続き出力する複数のフリッ
プフロップを有する冗長回路と、 冗長回路から出力信号が出力されている状態で前記クロ
ック信号発生回路からのクロックパルス信号の立ち下が
りに同期して警報信号を出力する点弧制御素子を有する
火災判断回路と、 火災判断回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出
力する警報器駆動回路と、 警報器駆動回路からの警報駆動信号により駆動される警
報器と、 を備えたことを特徴とする火災警報器。 - 【請求項2】 前記火災判断回路は、前記冗長回路の出
力側に接続された点弧制御素子と、前記冗長回路の出力
側と前記点弧制御素子のゲート端子との間に設けられた
バイアス抵抗と、前記点弧制御素子のゲート端子と前記
クロック信号発生回路の出力側との間に設けられた点弧
用ダイオードとを備えてなることを特徴とする請求項1
記載の火災警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31163794A JPH08167084A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31163794A JPH08167084A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災警報器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167084A true JPH08167084A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18019670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31163794A Pending JPH08167084A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167084A (ja) |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP31163794A patent/JPH08167084A/ja active Pending
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