JPH08167329A - 浮力ケーブル - Google Patents
浮力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH08167329A JPH08167329A JP30780294A JP30780294A JPH08167329A JP H08167329 A JPH08167329 A JP H08167329A JP 30780294 A JP30780294 A JP 30780294A JP 30780294 A JP30780294 A JP 30780294A JP H08167329 A JPH08167329 A JP H08167329A
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- JP
- Japan
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- buoyancy
- cable
- sheath
- buoyancy cable
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 充分な浮力を有し、製造効率が良く、耐屈曲
性および耐外傷性に優れた浮力ケーブルを提供する。 【構成】 各数本の動力線心と光ファイバ線心とを撚り
合わせてなる線心部の上に、比重0.8〜0.95で曲
げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレフィンま
たはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いて一括シー
スを設ける。
性および耐外傷性に優れた浮力ケーブルを提供する。 【構成】 各数本の動力線心と光ファイバ線心とを撚り
合わせてなる線心部の上に、比重0.8〜0.95で曲
げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレフィンま
たはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いて一括シー
スを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば掃海艇などに用
いられる、浮力ケーブルに関し、特に耐屈曲性および耐
外傷性に優れたものである。
いられる、浮力ケーブルに関し、特に耐屈曲性および耐
外傷性に優れたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の浮力ケーブルとしては、図3に例
示したようなものが広く知られている。図3中符号1は
動力線心であり、符号2は光ファイバ線心である。この
動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数本ずつ一
本に撚り合わせられてなる線心部の外側には、内部シー
ス3が被覆されている。この内部シース3の外側には、
介在4が設けられ、さらに外部シース5が被覆されて浮
力ケーブルをなしている。
示したようなものが広く知られている。図3中符号1は
動力線心であり、符号2は光ファイバ線心である。この
動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数本ずつ一
本に撚り合わせられてなる線心部の外側には、内部シー
ス3が被覆されている。この内部シース3の外側には、
介在4が設けられ、さらに外部シース5が被覆されて浮
力ケーブルをなしている。
【0003】上記のような浮力ケーブルにおいては、前
記内部シース3に樹脂高発泡体(発泡倍率20倍以上)
を用いるのが一般的であり、このことによってケーブル
全体の比重を小さくし、ケーブルの浮力を維持してい
る。また、外部シース5には高強度ゴムを用いることに
よって、繰返し行なわれる送り出しおよび巻き取りの操
作にも劣化することのないように、この浮力ケーブルに
耐屈曲性を付与している。
記内部シース3に樹脂高発泡体(発泡倍率20倍以上)
を用いるのが一般的であり、このことによってケーブル
全体の比重を小さくし、ケーブルの浮力を維持してい
る。また、外部シース5には高強度ゴムを用いることに
よって、繰返し行なわれる送り出しおよび巻き取りの操
作にも劣化することのないように、この浮力ケーブルに
耐屈曲性を付与している。
【0004】しかしながら、このような浮力ケーブルに
おいては、ケーブルの比重を小さくするために、内部シ
ースとして樹脂高発泡体を用いていることから、さらに
外部シースを設ける必要があり、したがって前記内部シ
ースおよび外部シースと、2回の押出し工程が必要であ
るために製造効率に劣るという欠点があった。
おいては、ケーブルの比重を小さくするために、内部シ
ースとして樹脂高発泡体を用いていることから、さらに
外部シースを設ける必要があり、したがって前記内部シ
ースおよび外部シースと、2回の押出し工程が必要であ
るために製造効率に劣るという欠点があった。
【0005】また、この種の浮力ケーブルが使用される
場合には、上述のように送り出しあるいは巻き取りなど
の操作が繰返し行なわれ、この浮力ケーブルが装置各部
のエッジ部と摩擦することによって、外部シースが損傷
して浮力ケーブルの品質が劣化する例も多く見られる。
これは、外部シースに用いた高強度ゴムが、耐屈曲性に
おいては良好であるものの、耐外傷性には劣ることによ
るもので、耐屈曲性と耐外傷性のいずれにも優れた浮力
ケーブルが望まれていた。
場合には、上述のように送り出しあるいは巻き取りなど
の操作が繰返し行なわれ、この浮力ケーブルが装置各部
のエッジ部と摩擦することによって、外部シースが損傷
して浮力ケーブルの品質が劣化する例も多く見られる。
これは、外部シースに用いた高強度ゴムが、耐屈曲性に
おいては良好であるものの、耐外傷性には劣ることによ
るもので、耐屈曲性と耐外傷性のいずれにも優れた浮力
ケーブルが望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】よって本発明の課題
は、充分な浮力を有し、製造効率が良く、耐屈曲性およ
び耐外傷性に優れた浮力ケーブルを提供することにあ
る。
は、充分な浮力を有し、製造効率が良く、耐屈曲性およ
び耐外傷性に優れた浮力ケーブルを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、線心部の
上に、一括シースを比重0.8〜0.95で曲げ弾性率
4000〜7000kg/cm2のポリオレフィンまたはオレ
フィン系熱可塑エラストマーを用いて形成することによ
って解決される。
上に、一括シースを比重0.8〜0.95で曲げ弾性率
4000〜7000kg/cm2のポリオレフィンまたはオレ
フィン系熱可塑エラストマーを用いて形成することによ
って解決される。
【0008】以下、本発明を図面を参照して詳しく説明
する。図1は、本発明の浮力ケーブルの一例を示すもの
であり、動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数
本ずつ一本に撚り合わせられてなる線心部は、図3に示
される従来の浮力ケーブルのものと同様である。本発明
の浮力ケーブルが従来品と異なるのは、前記線心部の上
に直接介在4を設け、図3における内部シース3と外部
シース5とに代えて一括シース6を設けた点である。
する。図1は、本発明の浮力ケーブルの一例を示すもの
であり、動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数
本ずつ一本に撚り合わせられてなる線心部は、図3に示
される従来の浮力ケーブルのものと同様である。本発明
の浮力ケーブルが従来品と異なるのは、前記線心部の上
に直接介在4を設け、図3における内部シース3と外部
シース5とに代えて一括シース6を設けた点である。
【0009】上記一括シース6は、比重0.8〜0.9
5で曲げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレフ
ィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いて形
成されるものである。なお、上記線心部の体積は、前述
の動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数本ずつ
一本に撚り合わせられてなる部分のみとし、動力線心1
…と光ファイバ線心2…と介在4の間の空間および介在
4の体積を含まないものとする。
5で曲げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレフ
ィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いて形
成されるものである。なお、上記線心部の体積は、前述
の動力線心1…と光ファイバ線心2…とが、複数本ずつ
一本に撚り合わせられてなる部分のみとし、動力線心1
…と光ファイバ線心2…と介在4の間の空間および介在
4の体積を含まないものとする。
【0010】本発明の浮力ケーブルにおいては、上述の
ように、一括シースを比重0.8〜0.95の樹脂を用
いて形成することによって、ケーブル全体の比重を小さ
くすることができ、浮力ケーブルとしての浮力を維持す
ることが可能である。
ように、一括シースを比重0.8〜0.95の樹脂を用
いて形成することによって、ケーブル全体の比重を小さ
くすることができ、浮力ケーブルとしての浮力を維持す
ることが可能である。
【0011】また、上述の通り、従来品のように浮力維
持のために樹脂高発泡体を用いる必要がないため、あら
ためて外部シースを設ける必要がなく、したがって従来
の2度にわたる押出し被覆の工程を1度に短縮すること
ができ、大幅な製造効率の向上をはかることが可能であ
る。
持のために樹脂高発泡体を用いる必要がないため、あら
ためて外部シースを設ける必要がなく、したがって従来
の2度にわたる押出し被覆の工程を1度に短縮すること
ができ、大幅な製造効率の向上をはかることが可能であ
る。
【0012】上記の一括シースに、優れた耐外傷性を得
るとともに従来品における高強度ゴムと同様の耐屈曲性
をも得るためには、ポリオレフィンまたはオレフィン系
熱可塑エラストマーを用いることが望ましく、なかで
も、曲げ弾性率が4000〜7000kg/cm2のポリオレ
フィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いる
ことが最も好ましい。
るとともに従来品における高強度ゴムと同様の耐屈曲性
をも得るためには、ポリオレフィンまたはオレフィン系
熱可塑エラストマーを用いることが望ましく、なかで
も、曲げ弾性率が4000〜7000kg/cm2のポリオレ
フィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマーを用いる
ことが最も好ましい。
【0013】また、本発明の浮力ケーブルとしては、図
1に示される構造に限定されるものではなく、図2に示
される構造も図1と同様に好適である。図2は、線心部
の上に一括シース6の一部が押出し被覆され、この上に
編組介在4を介してさらに残部の一括シース6が設けら
れているものである。
1に示される構造に限定されるものではなく、図2に示
される構造も図1と同様に好適である。図2は、線心部
の上に一括シース6の一部が押出し被覆され、この上に
編組介在4を介してさらに残部の一括シース6が設けら
れているものである。
【0014】以下、具体例を示して作用、効果を明確に
する。 (従来例)各数本の動力線心および光ファイバ線心を撚
り合わせて線心部とし、この線心部の表面に樹脂高発泡
体よりなる内部シースを設け、この上に介在、さらに高
強度ゴムの外部シースを設けて浮力ケーブルを作成し
た。 (比較例)外部シースをポリウレタン樹脂から形成した
こと以外は従来例と同様にして浮力ケーブルを作成し
た。
する。 (従来例)各数本の動力線心および光ファイバ線心を撚
り合わせて線心部とし、この線心部の表面に樹脂高発泡
体よりなる内部シースを設け、この上に介在、さらに高
強度ゴムの外部シースを設けて浮力ケーブルを作成し
た。 (比較例)外部シースをポリウレタン樹脂から形成した
こと以外は従来例と同様にして浮力ケーブルを作成し
た。
【0015】(実施例1)従来例1と同様に線心部を作
成し、この線心部の表面にポリウレタン樹脂による一括
シースを設けて浮力ケーブルを作成した。 (実施例2)一括シースをポリオレフィン樹脂Iを用い
て形成したこと以外は、実施例1と同様にして浮力ケー
ブルを作成した。 (実施例3)一括シースをポリオレフィン樹脂IIを用い
て形成したこと以外は、実施例1と同様にして浮力ケー
ブルを作成した。 (実施例4)一括シースをオレフィン系熱可塑性エラス
トマー(TPO)を用いて形成したこと以外は、実施例
1と同様にして浮力ケーブルを作成した。
成し、この線心部の表面にポリウレタン樹脂による一括
シースを設けて浮力ケーブルを作成した。 (実施例2)一括シースをポリオレフィン樹脂Iを用い
て形成したこと以外は、実施例1と同様にして浮力ケー
ブルを作成した。 (実施例3)一括シースをポリオレフィン樹脂IIを用い
て形成したこと以外は、実施例1と同様にして浮力ケー
ブルを作成した。 (実施例4)一括シースをオレフィン系熱可塑性エラス
トマー(TPO)を用いて形成したこと以外は、実施例
1と同様にして浮力ケーブルを作成した。
【0016】上記従来例および比較例について、比重、
引張り強さ、伸び率、硬度を測定し、さらに耐外傷性に
ついての評価を行ない、その結果を表1に示した。な
お、硬度の測定には、JISの軟質プラスチック用デュ
ロメータA型(針荷重822g)を用いた。
引張り強さ、伸び率、硬度を測定し、さらに耐外傷性に
ついての評価を行ない、その結果を表1に示した。な
お、硬度の測定には、JISの軟質プラスチック用デュ
ロメータA型(針荷重822g)を用いた。
【0017】
【表1】
【0018】また、上記の従来例および実施例1〜4に
ついて、比重、引張り強さ、伸び率、硬度、曲げ弾性
率、動摩擦係数を測定し、さらに耐外傷性、耐屈曲性に
ついて評価を行ない、その結果を表2に示した。なお、
硬度の測定には、ショアの硬質プラスチック用デュロメ
ータD型(針荷重4.536kg)を用いた。
ついて、比重、引張り強さ、伸び率、硬度、曲げ弾性
率、動摩擦係数を測定し、さらに耐外傷性、耐屈曲性に
ついて評価を行ない、その結果を表2に示した。なお、
硬度の測定には、ショアの硬質プラスチック用デュロメ
ータD型(針荷重4.536kg)を用いた。
【0019】
【表2】
【0020】上記の耐外傷性については、下記の試験を
行ない、 試験法:NEMA式摩耗試験機(V字刃を用いた往復摩
耗) 条件:往復距離10mm、速度60回/分 以下の基準によって評価を行なった。 耐外傷性(耐久回数) ◎: >5000回/mm ○: >3000回/mm △: 1000〜2000回/mm ×: <1000回/mm
行ない、 試験法:NEMA式摩耗試験機(V字刃を用いた往復摩
耗) 条件:往復距離10mm、速度60回/分 以下の基準によって評価を行なった。 耐外傷性(耐久回数) ◎: >5000回/mm ○: >3000回/mm △: 1000〜2000回/mm ×: <1000回/mm
【0021】また、耐屈曲性については下記の試験を行
ない、 試験法:曲げ径を測定 以下の基準によって評価を行なった。 屈曲性(R) ◎: R<50cm ○: R<100cm ×: R>100cm
ない、 試験法:曲げ径を測定 以下の基準によって評価を行なった。 屈曲性(R) ◎: R<50cm ○: R<100cm ×: R>100cm
【0022】表1に示した結果からは、比較例の浮力ケ
ーブルは、外部シースをポリウレタンより形成したこと
によって耐外傷性は改善されるが、ポリウレタンは比重
が1.12であるために、このケーブルは浮力を維持す
るのが困難である。
ーブルは、外部シースをポリウレタンより形成したこと
によって耐外傷性は改善されるが、ポリウレタンは比重
が1.12であるために、このケーブルは浮力を維持す
るのが困難である。
【0023】表2に示した結果からは、実施例1は、耐
外傷性が改善され、耐屈曲性も良好であるが、一括シー
スに用いたポリウレタンの比重が1.12であるため
に、このケーブルは浮力を維持するのが困難である。ま
た、実施例2は、一括シースに用いたポリオレフィンI
の比重が0.91であって、望ましい範囲内の値であ
り、耐外傷性についても著しく改善されているが、屈曲
性には乏しく、送り出し、巻き取りの操作が繰返し行な
われることによって短期間の使用で劣化してしまうこと
が予想される。
外傷性が改善され、耐屈曲性も良好であるが、一括シー
スに用いたポリウレタンの比重が1.12であるため
に、このケーブルは浮力を維持するのが困難である。ま
た、実施例2は、一括シースに用いたポリオレフィンI
の比重が0.91であって、望ましい範囲内の値であ
り、耐外傷性についても著しく改善されているが、屈曲
性には乏しく、送り出し、巻き取りの操作が繰返し行な
われることによって短期間の使用で劣化してしまうこと
が予想される。
【0024】一方、実施例3、4では、一括シースに用
いたポリオレフィンIIおよびTPOの比重はいずれも
0.89であって、望ましい範囲内の値であり、耐外傷
性にも著しい改善が見られる。また、耐屈曲性について
も要求特性を満たす結果が得られた。
いたポリオレフィンIIおよびTPOの比重はいずれも
0.89であって、望ましい範囲内の値であり、耐外傷
性にも著しい改善が見られる。また、耐屈曲性について
も要求特性を満たす結果が得られた。
【0025】上記の結果を総合すると、比重が0.8〜
0.95の範囲内であり、曲げ弾性率が4000〜70
00kg/cm2の範囲内であるポリオレフィンIIおよびTP
Oを用いた実施例3、4は、浮力維持が容易であり、耐
屈曲性および耐外傷性にも優れた特性を有することが判
った。また、二層被覆構造を有する従来例と比較して、
一括シースを設けた実施例は、製造効率の向上という点
でも著しい効果をあげることができた。
0.95の範囲内であり、曲げ弾性率が4000〜70
00kg/cm2の範囲内であるポリオレフィンIIおよびTP
Oを用いた実施例3、4は、浮力維持が容易であり、耐
屈曲性および耐外傷性にも優れた特性を有することが判
った。また、二層被覆構造を有する従来例と比較して、
一括シースを設けた実施例は、製造効率の向上という点
でも著しい効果をあげることができた。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の浮力ケー
ブルは、線心部の上に、一括シースを比重0.8〜0.
95で曲げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレ
フィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマー(TP
O)を用いて形成される浮力ケーブルである。
ブルは、線心部の上に、一括シースを比重0.8〜0.
95で曲げ弾性率4000〜7000kg/cm2のポリオレ
フィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマー(TP
O)を用いて形成される浮力ケーブルである。
【0027】また、本発明の浮力ケーブルは、比重0.
8〜0.95のポリオレフィンまたはオレフィン系可塑
エラストマーを用いて一括シースを形成することにより
浮力を有し、また、前記ポリオレフィンまたはオレフィ
ン系可塑エラストマーとして曲げ弾性率4000〜70
00kg/cm2のものを選択して用いることによって優れた
耐屈曲性を有し、さらに耐外傷性にも優れた浮力ケーブ
ルである。 さらに本発明の浮力ケーブルは、従来の二
層被覆構造に代えて一括シースとして被覆を施すことか
ら、製造工程が削減され、製造効率が著しく向上する。
8〜0.95のポリオレフィンまたはオレフィン系可塑
エラストマーを用いて一括シースを形成することにより
浮力を有し、また、前記ポリオレフィンまたはオレフィ
ン系可塑エラストマーとして曲げ弾性率4000〜70
00kg/cm2のものを選択して用いることによって優れた
耐屈曲性を有し、さらに耐外傷性にも優れた浮力ケーブ
ルである。 さらに本発明の浮力ケーブルは、従来の二
層被覆構造に代えて一括シースとして被覆を施すことか
ら、製造工程が削減され、製造効率が著しく向上する。
【図1】本発明の浮力ケーブルの一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の浮力ケーブルの他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】従来の浮力ケーブルの一例を示す断面図であ
る。
る。
1…動力線心、2…光ファイバ線心、6…一括シース。
Claims (1)
- 【請求項1】 各数本の動力線心と光ファイバ線心とを
撚り合わせてなる線心部の上に一括シースを設けてなる
浮力ケーブルであって、この一括シースとして比重0.
8〜0.95で曲げ弾性率4000〜7000kg/cm2の
ポリオレフィンまたはオレフィン系熱可塑エラストマー
を用いたことを特徴とする浮力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30780294A JPH08167329A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 浮力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30780294A JPH08167329A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 浮力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167329A true JPH08167329A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=17973407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30780294A Pending JPH08167329A (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 浮力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107633901A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-01-26 | 山东华苑电缆有限公司 | 一种光电复合零浮力海水机器人电缆 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP30780294A patent/JPH08167329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107633901A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-01-26 | 山东华苑电缆有限公司 | 一种光电复合零浮力海水机器人电缆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040511 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |