JPH081675A - 天板の製造方法及びその装置 - Google Patents
天板の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH081675A JPH081675A JP16592894A JP16592894A JPH081675A JP H081675 A JPH081675 A JP H081675A JP 16592894 A JP16592894 A JP 16592894A JP 16592894 A JP16592894 A JP 16592894A JP H081675 A JPH081675 A JP H081675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- decorative panel
- top plate
- edge material
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 2
- UPMLOUAZCHDJJD-UHFFFAOYSA-N 4,4'-Diphenylmethane Diisocyanate Chemical compound C1=CC(N=C=O)=CC=C1CC1=CC=C(N=C=O)C=C1 UPMLOUAZCHDJJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000001023 inorganic pigment Substances 0.000 description 1
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical compound NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000025 natural resin Substances 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000570 polyether Polymers 0.000 description 1
- 229920005862 polyol Polymers 0.000 description 1
- 150000003077 polyols Chemical class 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 229920003225 polyurethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 化粧パネルの木口部に形成された縁材の表面
にパーティングラインや、段差がなく、且つ、化粧パネ
ルを囲むように連続した縁材を有する天板を得る。 【構成】 弾性体よりなる型1を、化粧パネル2の面に
対して水平方向に伸張拡大させ、該型1の開口部に化粧
パネル2の木口部3を挿入し、張力を緩和して型1を原
形に復元し、キャビティ4を形成させ、該キャビティ4
に熱硬化性樹脂液を注入充填して硬化させ、化粧パネル
2の木口部3に縁材5を成形し、再び型1を伸張拡大
し、脱型し天板6を得る。
にパーティングラインや、段差がなく、且つ、化粧パネ
ルを囲むように連続した縁材を有する天板を得る。 【構成】 弾性体よりなる型1を、化粧パネル2の面に
対して水平方向に伸張拡大させ、該型1の開口部に化粧
パネル2の木口部3を挿入し、張力を緩和して型1を原
形に復元し、キャビティ4を形成させ、該キャビティ4
に熱硬化性樹脂液を注入充填して硬化させ、化粧パネル
2の木口部3に縁材5を成形し、再び型1を伸張拡大
し、脱型し天板6を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、机,食卓,こたつ,テ
ーブル,カウンターなど、住宅機器,家具などに用いる
天板の製造方法及びその装置に関する。特に、本発明に
よって得られる天板は、化粧パネル木口部に熱硬化性樹
脂よりなる縁材が注型により一体成形されているので隙
間や段差がなく、木口部からの浸水が遮断され、水まわ
りの用途などに対して有用である。
ーブル,カウンターなど、住宅機器,家具などに用いる
天板の製造方法及びその装置に関する。特に、本発明に
よって得られる天板は、化粧パネル木口部に熱硬化性樹
脂よりなる縁材が注型により一体成形されているので隙
間や段差がなく、木口部からの浸水が遮断され、水まわ
りの用途などに対して有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、弾性体よりなる型に熱硬化性樹脂
液を注入し、化粧パネルの周囲の端部の木口面を囲むよ
うに連続した縁材を形成する方法としては、図4に示す
如く、上型11及び下型12から構成される割型を組合
せたものを用いるか、或いは、図5に示すように一体型
の四隅の部分に切り目13を設け、型を屈曲させること
により型を開き、化粧パネルの端部を型へ着脱する方法
などが行われていた。
液を注入し、化粧パネルの周囲の端部の木口面を囲むよ
うに連続した縁材を形成する方法としては、図4に示す
如く、上型11及び下型12から構成される割型を組合
せたものを用いるか、或いは、図5に示すように一体型
の四隅の部分に切り目13を設け、型を屈曲させること
により型を開き、化粧パネルの端部を型へ着脱する方法
などが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、割型を
用いる方法では、割型同志の継目がパーティングライン
となって縁材表面に現われるので、外観を損うと共に、
繰返し使用しているうちに型の変型や劣化が起り、継目
に隙間を生じ、樹脂液の漏洩やバリ,段差などの欠点が
発生し易いものであった。この様にして発生したバリや
段差は、その修正作業に多大な労力を要すと共に、完全
に修正することは困難で、意匠上ばかりでなく、触感な
どに於いても好ましいものではなかった。
用いる方法では、割型同志の継目がパーティングライン
となって縁材表面に現われるので、外観を損うと共に、
繰返し使用しているうちに型の変型や劣化が起り、継目
に隙間を生じ、樹脂液の漏洩やバリ,段差などの欠点が
発生し易いものであった。この様にして発生したバリや
段差は、その修正作業に多大な労力を要すと共に、完全
に修正することは困難で、意匠上ばかりでなく、触感な
どに於いても好ましいものではなかった。
【0004】一体型の四隅の部分に切り目を設け、型を
屈曲して開閉する方法に於いても、型の切り目部分がラ
インとなって縁材面に転写され、意匠上、見苦しくな
り、且つ、型の僅かな収縮,変型に於いても切り目部分
に隙間を生じ、割型使用の場合以上に樹脂液の洩れを生
じ易いものであった。また、繰返しの開閉によって、切
り目の先端部分がノッチ効果により破損し易くなり、耐
久性を低下させる原因となるものであった。したがっ
て、型に対して可撓性を有する補強材が必要であり、脱
型作業が必ずしも容易ではなかった。
屈曲して開閉する方法に於いても、型の切り目部分がラ
インとなって縁材面に転写され、意匠上、見苦しくな
り、且つ、型の僅かな収縮,変型に於いても切り目部分
に隙間を生じ、割型使用の場合以上に樹脂液の洩れを生
じ易いものであった。また、繰返しの開閉によって、切
り目の先端部分がノッチ効果により破損し易くなり、耐
久性を低下させる原因となるものであった。したがっ
て、型に対して可撓性を有する補強材が必要であり、脱
型作業が必ずしも容易ではなかった。
【0005】本発明は、弾性体よりなる一体型を伸張拡
大させることにより、容易に化粧パネル端部を型に着脱
することができるようになり、化粧パネルの端部の木口
部に形成された縁材の表面にパーティングラインや段差
がなく、且つ、化粧パネルを囲むように連続した縁材を
有する天板を得ることを目的とする。
大させることにより、容易に化粧パネル端部を型に着脱
することができるようになり、化粧パネルの端部の木口
部に形成された縁材の表面にパーティングラインや段差
がなく、且つ、化粧パネルを囲むように連続した縁材を
有する天板を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾性体よりな
る一体型を用いて、該型の開口部に化粧パネルの周囲の
端部を挿入して該型と該化粧パネルの木口部により密閉
されたキャビティを形成した後、該化粧パネルの木口部
を囲むように連続した縁材を成形した天板を得る工程に
於いて、該化粧パネルの面に対して水平方向に該型を伸
張拡大させることにより、該型への該化粧パネルの端部
の装着及び脱型を行うことを特徴とする天板の製造方法
及び、該型の外周部に接合装置が設置され、該接合装置
を介し、張力発生装置と連結されていることを特徴とす
る天板の製造装置である。
る一体型を用いて、該型の開口部に化粧パネルの周囲の
端部を挿入して該型と該化粧パネルの木口部により密閉
されたキャビティを形成した後、該化粧パネルの木口部
を囲むように連続した縁材を成形した天板を得る工程に
於いて、該化粧パネルの面に対して水平方向に該型を伸
張拡大させることにより、該型への該化粧パネルの端部
の装着及び脱型を行うことを特徴とする天板の製造方法
及び、該型の外周部に接合装置が設置され、該接合装置
を介し、張力発生装置と連結されていることを特徴とす
る天板の製造装置である。
【0007】本発明に用いられる型は、伸張拡大などの
負荷による変形に対して復元力を有する弾性体で構成さ
れ、繰返し使用に耐える材料が適しており、具体的に
は、天然ゴム,シリコンゴム,ウレタンゴムなど天然或
いは合成樹脂系のゴム弾性体が用いられる。更に、型の
外周部には接合装置を設置し、型を伸張拡大して、該型
の開口部に化粧パネル端部を挿入することにより型内に
装着させるものである。
負荷による変形に対して復元力を有する弾性体で構成さ
れ、繰返し使用に耐える材料が適しており、具体的に
は、天然ゴム,シリコンゴム,ウレタンゴムなど天然或
いは合成樹脂系のゴム弾性体が用いられる。更に、型の
外周部には接合装置を設置し、型を伸張拡大して、該型
の開口部に化粧パネル端部を挿入することにより型内に
装着させるものである。
【0008】一体型を用いて天板の周囲の端部を囲むよ
うに連続した縁材を形成する場合、型の開口部は型の内
周部に形成され、型の開口部の面の寸法は化粧パネル外
周の木口部の寸法より小さくなるため型への化粧パネル
の着脱が困難になる。
うに連続した縁材を形成する場合、型の開口部は型の内
周部に形成され、型の開口部の面の寸法は化粧パネル外
周の木口部の寸法より小さくなるため型への化粧パネル
の着脱が困難になる。
【0009】本発明に於いては、図1aの如く型1を化
粧パネル2の面に対して矢印に示すように水平方向に引
張って伸張拡大させることによって、化粧パネル2の木
口部3を型内へ挿入することおよび、樹脂注入硬化によ
って形成された縁材5を型1から脱型することを可能に
するものである。
粧パネル2の面に対して矢印に示すように水平方向に引
張って伸張拡大させることによって、化粧パネル2の木
口部3を型内へ挿入することおよび、樹脂注入硬化によ
って形成された縁材5を型1から脱型することを可能に
するものである。
【0010】図4に示すような、化粧パネル2に対して
水平方向に分割される上型11及び下型12を使用する
従来方法による割型や、図5のように型1の四隅の部分
に切り目13を入れた一体型では図3に示すような側面
に凹型状の溝を有する縁材を作成しようとしても脱型が
困難であったが本発明ではこれらの形状に対しても容易
に脱型することができる。
水平方向に分割される上型11及び下型12を使用する
従来方法による割型や、図5のように型1の四隅の部分
に切り目13を入れた一体型では図3に示すような側面
に凹型状の溝を有する縁材を作成しようとしても脱型が
困難であったが本発明ではこれらの形状に対しても容易
に脱型することができる。
【0011】本発明では型1を伸張拡大した状態で型1
の開口面の周囲が化粧パネル2の木口部3の周囲と同じ
か、或いは、僅かに大きくなる程度に型1を伸張拡大さ
せ、型1の開口部と化粧パネル2の木口部3が一致し、
整合するように配置し、型1に対する張力を緩和するこ
によって型1が収縮し、原形に復元して所定の位置に嵌
め込まれる。その後、型1を上下より圧締することによ
って型1の内面化粧パネル2木口部3によって密閉され
たキャビティ4が形成される。
の開口面の周囲が化粧パネル2の木口部3の周囲と同じ
か、或いは、僅かに大きくなる程度に型1を伸張拡大さ
せ、型1の開口部と化粧パネル2の木口部3が一致し、
整合するように配置し、型1に対する張力を緩和するこ
によって型1が収縮し、原形に復元して所定の位置に嵌
め込まれる。その後、型1を上下より圧締することによ
って型1の内面化粧パネル2木口部3によって密閉され
たキャビティ4が形成される。
【0012】このキャビティ4に熱硬化性樹脂液を加圧
注入充填し、硬化させることによって図1bに示すよう
に木口部3と一体成形された縁材5が形成される。注型
される熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂,不飽和
ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,アクリル樹脂などが
用いられ、使用目的などによってゴム弾性体から硬質の
ものまで、それぞれ、必要に応じて製造することが可能
である。これらの熱硬化性樹脂は成形サイクルの点から
常温に於いて短時間で硬化するものが望ましい。
注入充填し、硬化させることによって図1bに示すよう
に木口部3と一体成形された縁材5が形成される。注型
される熱硬化性樹脂としてはポリウレタン樹脂,不飽和
ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,アクリル樹脂などが
用いられ、使用目的などによってゴム弾性体から硬質の
ものまで、それぞれ、必要に応じて製造することが可能
である。これらの熱硬化性樹脂は成形サイクルの点から
常温に於いて短時間で硬化するものが望ましい。
【0013】注入された樹脂液の硬化が完了した後、型
1を解圧し、図1cの如く再び張力発生装置8により型
1の外周より伸張拡大することにより縁材5を容易に型
1より脱型することができる。特に、従来の方法に於い
ては複雑な構造の割型を用いなければ脱型が困難であっ
た図3に示すような化粧パネル2の面に対し平行方向に
凹形状の溝などを有する縁材5についても、型形状がア
ンダーカットにならないので、支障なく型1より脱型す
ることが可能になる。
1を解圧し、図1cの如く再び張力発生装置8により型
1の外周より伸張拡大することにより縁材5を容易に型
1より脱型することができる。特に、従来の方法に於い
ては複雑な構造の割型を用いなければ脱型が困難であっ
た図3に示すような化粧パネル2の面に対し平行方向に
凹形状の溝などを有する縁材5についても、型形状がア
ンダーカットにならないので、支障なく型1より脱型す
ることが可能になる。
【0014】本発明の、型1の外周部に設置される接合
装置7は、図1aのように型1と張力発生装置8とをフ
ック,チャック,ボルトなどで連結するもので、型1を
製作する工程で一体成形するか、或いは、後加工に於い
て、接着剤,アンカーボルトなどを用いて固定する。張
力発生装置8は動力源をもったオイルシリンダー,エア
シリンダー,ギアー,スクリューシャフトなどにより駆
動され、張力を得るものである。
装置7は、図1aのように型1と張力発生装置8とをフ
ック,チャック,ボルトなどで連結するもので、型1を
製作する工程で一体成形するか、或いは、後加工に於い
て、接着剤,アンカーボルトなどを用いて固定する。張
力発生装置8は動力源をもったオイルシリンダー,エア
シリンダー,ギアー,スクリューシャフトなどにより駆
動され、張力を得るものである。
【0015】
実施例1 枠材に木材を用いたペーパーコア芯材の両面にメラミン
化粧板を貼着した厚さ25mmの長方形の事務机天板用
の化粧パネル2の木口部3に縁材5が注型成形されるよ
うにつくられたポリウレタンゴムよりなる型1を使用
し、上記の化粧パネル2が配置されたとき、該化粧パネ
ル面と水平方向に、型1の開口部の面が化粧パネル2の
周囲の寸法より僅かに大きな寸法になるように図1aの
如く矢印方向に伸張拡大させた後、該化粧パネル2の周
囲四面の木口部3を型1の開口部に挿入し、張力を緩和
し図1bに示すように型内の所定の位置に装着させ、更
に型1を圧締し、キャビティ4を密閉した。
化粧板を貼着した厚さ25mmの長方形の事務机天板用
の化粧パネル2の木口部3に縁材5が注型成形されるよ
うにつくられたポリウレタンゴムよりなる型1を使用
し、上記の化粧パネル2が配置されたとき、該化粧パネ
ル面と水平方向に、型1の開口部の面が化粧パネル2の
周囲の寸法より僅かに大きな寸法になるように図1aの
如く矢印方向に伸張拡大させた後、該化粧パネル2の周
囲四面の木口部3を型1の開口部に挿入し、張力を緩和
し図1bに示すように型内の所定の位置に装着させ、更
に型1を圧締し、キャビティ4を密閉した。
【0016】次に、キャビティ4に無機顔料で着色され
たポリエーテル系ポリオールと4−4’ジフェニルメタ
ンジイソシアネートプレポリマーよりなる弾性タイプの
ポリウレタン樹脂を加圧注入し硬化させ化粧パネル2の
周囲の木口部3に弾性体よりなる縁材5を一体成形し
た。
たポリエーテル系ポリオールと4−4’ジフェニルメタ
ンジイソシアネートプレポリマーよりなる弾性タイプの
ポリウレタン樹脂を加圧注入し硬化させ化粧パネル2の
周囲の木口部3に弾性体よりなる縁材5を一体成形し
た。
【0017】縁材5が形成された後、図1cの如く、再
び型1を矢印の方向に伸張拡大して縁材5を型1から離
型させ、化粧パネル2の周囲の四面の木口部3に連続し
た縁材5が形成された事務机用の天板6を得た。このよ
うにして得られた天板6の縁材5はパーティングライン
やバリがなく、美麗な外観を有すると共に木口部3に強
固に接着一体化され浸水が完全に遮断されるものであっ
た。
び型1を矢印の方向に伸張拡大して縁材5を型1から離
型させ、化粧パネル2の周囲の四面の木口部3に連続し
た縁材5が形成された事務机用の天板6を得た。このよ
うにして得られた天板6の縁材5はパーティングライン
やバリがなく、美麗な外観を有すると共に木口部3に強
固に接着一体化され浸水が完全に遮断されるものであっ
た。
【0018】
【発明の効果】本発明に於いては、一体型の開口部が化
粧パネルの寸法より大きくなるように型を伸張拡大する
ことにより、化粧パネルの周囲の木口部を型の開口部に
容易に挿入することができるようになり、割型や四隅に
切り目のある型を用いなくても、化粧パネルの周囲の木
口部を囲うように連続した縁材を一つの型を用いて成形
することが可能になる。
粧パネルの寸法より大きくなるように型を伸張拡大する
ことにより、化粧パネルの周囲の木口部を型の開口部に
容易に挿入することができるようになり、割型や四隅に
切り目のある型を用いなくても、化粧パネルの周囲の木
口部を囲うように連続した縁材を一つの型を用いて成形
することが可能になる。
【0019】また、型の伸張のための荷重を緩和するこ
とによって型の形状は原形に復元し、化粧パネルの木口
部は型内の所定の位置に配置され、キャビティが形成さ
れると共に密閉され、注入充填される熱硬化性樹脂液の
もれがなくなる。その結果、天板の縁材はパーティング
ラインやバリの発生がなく、美麗な仕上り外観が得られ
る。本発明では型の構造が簡略化され、組付けが容易に
なるため、成形作業が簡単になる。
とによって型の形状は原形に復元し、化粧パネルの木口
部は型内の所定の位置に配置され、キャビティが形成さ
れると共に密閉され、注入充填される熱硬化性樹脂液の
もれがなくなる。その結果、天板の縁材はパーティング
ラインやバリの発生がなく、美麗な仕上り外観が得られ
る。本発明では型の構造が簡略化され、組付けが容易に
なるため、成形作業が簡単になる。
【0020】更に、脱型に於いても、型を化粧パネル面
と水平方向に伸張拡大するため、縁材に凹形状の溝を形
成した場合に於いても割型にする必要がなく、容易に脱
型することができ、従来の方法では困難であった種々の
形状の縁材を形成することが可能になり、意匠の多様化
がはかれる。
と水平方向に伸張拡大するため、縁材に凹形状の溝を形
成した場合に於いても割型にする必要がなく、容易に脱
型することができ、従来の方法では困難であった種々の
形状の縁材を形成することが可能になり、意匠の多様化
がはかれる。
【0021】
【図1】図1aは、本発明に於いて、型が伸張拡大され
た状態の一例を示す部分断面図である。図1bは、型の
開口部に化粧パネルの木口部が挿入され、型が原形に復
元された状態を示す部分断面図である。図1cは、縁材
が成形された後、再び、型が伸張拡大され、脱型された
状態を示す部分断面図である。
た状態の一例を示す部分断面図である。図1bは、型の
開口部に化粧パネルの木口部が挿入され、型が原形に復
元された状態を示す部分断面図である。図1cは、縁材
が成形された後、再び、型が伸張拡大され、脱型された
状態を示す部分断面図である。
【図2】図2aは、本発明の型に連結装置がとり付けら
れた状態の一例を示す平面図であり、図2bは、該連結
装置の部分平面図である。
れた状態の一例を示す平面図であり、図2bは、該連結
装置の部分平面図である。
【図3】図3は、本発明に於けるキャビティの形状の一
例を示す部分断面図である。
例を示す部分断面図である。
【図4】図4は、従来の方法により、割型を用いる場合
の型の構造の一例を示す部分断面図である。
の型の構造の一例を示す部分断面図である。
【図5】図5は、従来の方法により、一体型の四隅に切
り目を入れた型の構造の一例を示す平面図である。
り目を入れた型の構造の一例を示す平面図である。
1 型 11 上割型 12 下割型 13 切り目 2 化粧パネル 3 木口部 4 キャビティ 5 縁材 6 天板 7 連結装置 8 張力発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:44
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性体よりなる一体型を用いて、該型の
開口部に化粧パネルの周囲の端部を挿入して、該型と該
化粧パネルの木口部により密閉されたキャビティを形成
した後、該キャビティに熱硬化性樹脂液を注入充填し、
硬化させて、該化粧パネルの木口部を囲むように連続し
た縁材を成形した天板を得る工程に於いて、該化粧パネ
ルの面に対して水平方向に該型を伸張拡大させることに
より、該型への該化粧パネルの端部の装着及び脱型を行
うことを特徴とする天板の製造方法。 - 【請求項2】 弾性体よりなる一体型を用いて、該型の
開口部に化粧パネルの周囲の端部を挿入して、該型と該
化粧パネルの木口部により密閉されたキャビティを形成
した後、該キャビティに熱硬化性樹脂液を注入充填し、
硬化させて、該化粧パネルの木口部を囲むように連続し
た縁材を成形した天板を得る工程に於いて、該化粧パネ
ルの面に対して水平方向に該型を伸張拡大させることに
より、該型への該化粧パネルの端部の装着及び脱型を行
うことを特徴とする天板の製造方法に係る該型の外周部
に接合装置が設置され、該接合装置を介し、張力発生装
置と連結されることを特徴とする天板の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16592894A JPH081675A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 天板の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16592894A JPH081675A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 天板の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081675A true JPH081675A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15821679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16592894A Pending JPH081675A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 天板の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081675A (ja) |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16592894A patent/JPH081675A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2221534A (en) | Method of making athletic balls | |
| JPH07314469A (ja) | 表皮付き発泡体を表面に有するプラスチック成形品の製造方法およびそれに用いる発泡成形型 | |
| JPH081675A (ja) | 天板の製造方法及びその装置 | |
| DE1806433A1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Presskoerpers und nach dem Verfahren hergestellter Presskoerper | |
| CN113997605B (zh) | 一种变截面闭角帽型管道复合材料零件成型模具及脱模方法 | |
| JPS642048B2 (ja) | ||
| JP3485142B2 (ja) | 発泡成形型及びインサートと一体発泡した成形体の製造方法 | |
| JP3468258B2 (ja) | 合成樹脂成形品の脱型方法 | |
| KR0163675B1 (ko) | 수지금형 제작방법 | |
| JP2605108B2 (ja) | ゴルフクラブヘッドの製造方法 | |
| ATE238148T1 (de) | Verfahren zur herstellung eines laminierten gummielements und so hergestelltes laminiertes gummielement | |
| JPH0569444A (ja) | インサート成形金型 | |
| KR100337303B1 (ko) | 림성형용 몰드 제작 방법 | |
| KR20010036659A (ko) | 실리콘 고무를 이용한 금형 제조 방법 | |
| KR100341246B1 (ko) | 욕실용 세면대의 제조방법 | |
| JPH0538898Y2 (ja) | ||
| CN214293628U (zh) | 一种用于造型混凝土的模具 | |
| JP3010249B2 (ja) | Frp雄型の補強構造 | |
| KR870000579B1 (ko) | 중공부를 가진 콘크리트판 성형용 조립형틀 | |
| KR200375680Y1 (ko) | 초고압 케이블 접속재 생산용 금형 구조 | |
| JP3578823B2 (ja) | 発泡成形品の製造方法 | |
| KR20030002614A (ko) | 스킨 시트 일체형 림 성형공법 | |
| JPS5855212A (ja) | 模型の成形方法 | |
| JPH036415Y2 (ja) | ||
| JPS5934564Y2 (ja) | ノンスリツプタイル |