JPH08168003A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08168003A
JPH08168003A JP7256234A JP25623495A JPH08168003A JP H08168003 A JPH08168003 A JP H08168003A JP 7256234 A JP7256234 A JP 7256234A JP 25623495 A JP25623495 A JP 25623495A JP H08168003 A JPH08168003 A JP H08168003A
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JP
Japan
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image
shading correction
reference data
photoelectric conversion
forming apparatus
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Pending
Application number
JP7256234A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Taguchi
和重 田口
Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
Tsutomu Shoji
力 荘司
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/542,504 priority patent/US5771106A/en
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Priority to US08/994,194 priority patent/US6195180B1/en
Priority to US08/994,324 priority patent/US6229627B1/en
Pending legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40—Picture signal circuits
    • H04N1/401—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハロゲンランプの内部温度特性による光量変
動にかかわらず安定したシェーディング補正を実現し,
連続複写時における画像濃度の変動を排除して,高画質
を得る。 【解決手段】 シェーディングゲートアレー323〜3
25により,電源ON後の第1回目の白基準データ取り
込みをハロゲンランプ101の安定域で実行させ,前記
白基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピ
ート2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白
データの取り込みを行わせるように制御を実行するワン
チップマイコン305を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,デジタル複写機,デジ
タルフルカラー複写機,ファクシミリ等の画像形成装置
に関し,複写モードの種類に応じて照明用光源の予備点
灯制御を実行させシェーディング補正用の白データの取
り込みを行い,画像品質,複写速度を向上させる画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置におけるシェーディ
ング補正データの取り込みは,例えば,次のようにして
行われていた。すなわち,プリントSWが押下されてか
らシェーディング補正の白データの取り込みを行って画
像形成動作を実行していた。
【0003】また,連続複写時には原稿照明用のハロゲ
ンランプの光量の経時変動(例えば,連続99枚時)の
影響を低減するために1画像形成毎に白データ取り込み
を行っている。
【0004】また,本発明に関連する参考技術文献とし
て,例えば,光源の立ち上がり変動に対して光量検出セ
ンサを用い,光源の安定出力が得られてから露光走査を
開始するものが特開昭62−50822号公報の「画像
形成装置」に開示されている。
【0005】また,光量測定手段によって光量が低い場
合は駆動装置の速度を低速にし,読取位置までの時間を
長くするものが特開昭62−183259号公報に開示
されている。
【0006】さらに,デジタル読取系において,蛍光灯
の光を光ファイバーでフォトダイオードへ導きその出力
を演算し,A/Dコンバータのリファレンス入力として
使用するものとして特開平2−177765号公報の
「画像読取装置」に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の画像形成装置にあっては,以下の
ような問題点があった。以下詳細に説明する。
【0008】まず,図14にハロゲンランプの光量変動
について冷えた状態,図15にハロゲンランプの光量変
動について暖まった状態におけるR,G,B光の画像デ
ータ出力値を各々示す。シェーディング白メモリのデー
タ取り込みは,ハロゲンランプ点灯から0.69sec
後であり,図14の冷えた状態と図15の暖まった状態
を比較してみると,その画像データ差がR:3.2%,
G:3.3%,B:4.8%程度冷えた状態で高い値と
なっている。
【0009】これはハロゲンランプの非発光部(Moリ
ング)が点灯により温度上昇し,その抵抗値が増加する
ことに起因する。例えば,φ0.43×44mmのMo
リングを6個使用すると,室温での抵抗は,0.017
Ω×6個≒0.1Ωとなる。
【0010】一方,1回点灯後,Moリングが200°
Cに達すると,その抵抗は0.2Ωとなる。また,定格
電流2.6Aとすると,Moリングによる電圧降下は,
0.26Vとなり,その光量は, {(75−0.26)/75}3.38=0.988 となって,1.2%変化することになる。ただし,図1
4および図15の実測値の方が変化が大きい。
【0011】このように,ハロゲンランプの光量変動
は,実機の複写シーケンスにおいて1回目のシェーディ
ング白データ取り込み時(ハロゲンランプが冷えている
状態)と2回目以降のシェーディング白データ取り込み
時(最低で1回はスキャンしてハロゲンランプが暖まっ
た状態)に影響を与えることになる。
【0012】図16および図17は,従来におけるプリ
ントSW押下後のシェーディング補正データ取り込みと
読み取りスキャン動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0013】図16において,電源がONされた後,画
像形成装置の初期動作,リロードおよび定着の立ち上が
り後にメイン制御部よりスキャナ初期設定コマンドが送
信されてアナログ系の自動設定により原稿画像の読み取
り可能状態となる。
【0014】その後,プリントSWが押下されるまで待
機状態となるが,この間にハロゲンランプは冷えた状態
になる。このときにプリントSWが押下されメイン制御
部よりシェーディングスタート信号が送信されるとシェ
ーディング補正データ取り込み動作を実行する。
【0015】このシェーディング補正データ取り込み動
作の白データ取り込み(の白メモリセット)を行う
と,上記の理由により,ハロゲンランプの光量が少し高
く変動し白データが高くなる。この状態でメイン制御部
よりスキャナスタート信号が送信されるとスキャン動作
を開始するが,このときのハロゲンランプは,直前にシ
ェーディング補正データ取り込み動作ですでに暖められ
ているので,冷えた状態よりも光量は低くなる。
【0016】シェーディング補正データ取り込み動作
は,図17に示す通り,1画像形成毎に行うため2回目
以降は,ハロゲンランプが暖まった状態となるため白デ
ータ取り込み値が1回目と異なる。このため,リピート
1枚目の1回目〜4回目のスキャン時のシェーディング
補正後の画像データは2枚目以降に比べて低くなり,こ
の差が画像濃度の変動として現れる。
【0017】このように,従来は,光源であるハロゲン
ランプの内部温度特性により光量変動が生じ,1枚目と
2枚目以降のコピー画像のハイライト部,特に,地肌部
分の濃度変動を大きくし,良好な画像が得られないとい
う問題点があった。
【0018】また,従来例においては,光量安定までに
時間がかかりコピー動作までの立ち上げ時間やファース
トコピー時間が遅くなるという問題点があった。さら
に,特開平2−177765号公報に開示された「画像
読取装置」にあっては,光ファイバーとフォトダイオー
ドの検知性能が低いため微弱な光量変動に対応すること
が困難であった。
【0019】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,ハロゲンランプの内部温度特性による光量変動に
かかわらず安定したシェーディング補正を実現し,連続
複写時における画像濃度の変動を排除して,高画質を得
ることを第1の目的とする。
【0020】また,本発明は,上記に鑑みてなされたも
のであって,ハロゲンランプの予備点灯を希望する画像
出力に合わせて制御可能にし,そのファーストコピー速
度の短縮化を図ることを第2の目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る画像形成装置にあっては,原稿画
像を照明する照明手段と,前記照明手段で照明して得た
原稿画像の反射光を受光して光電変換出力する光電変換
手段と,前記光電変換手段の出力信号を増幅およびオフ
セト調整する増幅手段と,前記増幅手段からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,前
記デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェー
ディング補正手段と,複写モードを入力設定するための
入力手段とを具備する画像形成装置において,前記シェ
ーディング補正手段により,電源ON後における第1回
目の白基準データの取り込みを前記照明手段の安定域で
実行させ,前記白基準データを第1回目の画像形成時に
用い,連続リピート2枚目以降は1画像形成毎にシェー
ディング補正白データの取り込みを行わせるように制御
を実行するスキャナ制御手段を具備するものである。
【0022】すなわち,スキャナ制御手段により,電源
ON後における第1回目の白基準データの取り込みを照
明手段の安定域で実行させ,シェーディング補正手段に
よりシェーディング補正を実行して第1回目の画像形成
を行い,連続リピート2枚目以降は1画像形成毎にシェ
ーディング補正白データの取り込みを行わせる制御を実
行することにより,照明手段の冷/暖状態の温度差に起
因する光量変動を排除したシェーディング補正を実現す
る。
【0023】また,請求項2に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅およびオフセト調整する増幅手段と,前記増幅手段か
らのアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変
換手段と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実
行するシェーディング補正手段と,複写モードを入力設
定するための入力手段とを具備する画像形成装置におい
て,前記入力手段によるフルカラー複写モード選択時の
場合に,前記照明手段の予備点灯を行わせてコピー間に
おけるシェーディング補正の白データの取り込みを実行
し,単色複写モード選択時の場合,コピー間の前記照明
手段の予備点灯を行わずにシェーディング補正を実行す
るスキャナ制御手段を具備するものである。
【0024】すなわち,スキャナ制御手段により,入力
手段によるフルカラー複写モード選択時の場合に,照明
手段の予備点灯を行わせてコピー間におけるシェーディ
ング補正の白データの取り込みを実行し,単色複写モー
ド選択時の場合,コピー間における前記照明手段の予備
点灯を行わずにシェーディング補正を実行することによ
り,予備点灯を複写モードに対応して実行し,単色複写
モード選択時における予備点灯時間を省略して処理時間
の短縮化を図る。
【0025】また,請求項3に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅およびオフセト調整する増幅手段と,前記増幅手段か
らのアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変
換手段と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実
行するシェーディング補正手段と,複写モードを入力設
定するための入力手段とを具備する画像形成装置におい
て,前記入力手段による1to1(原稿1枚に対してコ
ピー1枚の処理)複写選択時に前記照明手段の予備点灯
を行わずにシェーディング補正を実行し,1toN(リ
ピート複写モード)選択時に前記照明手段の予備点灯を
行わせてコピー間におけるシェーディング補正の白デー
タの取り込みを実行するスキャナ制御手段を具備するも
のである。
【0026】すなわち,スキャナ制御手段により,入力
手段による1to1(原稿1枚に対し1枚コピー)複写
選択時に照明手段の予備点灯を行わずにシェーディング
補正を実行し,1toN(連続コピー)選択時に照明手
段の予備点灯を行わせてコピー間におけるシェーディン
グ補正の白データの取り込みを実行して,1to1複写
選択時における予備点灯時間を省略することにより,処
理時間の短縮化を図る。
【0027】また,請求項4に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,前記
デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェーデ
ィング補正手段と,前記シェーディング補正手段によ
り,電源ON後における第1回目の白基準データの取り
込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白基準デ
ータを第1回目の画像形成時に用い,連続リピート2枚
目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白データの
取り込みを行わせるように制御を実行するスキャナ制御
手段とを具備する画像形成装置において,前記安定域も
しくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時に,前
記照明手段の異常が発生した場合,画像読取を行う直前
に白基準データを取り込むものである。
【0028】すなわち,照明手段の異常が,たまたま,
シェーディング補正白データの取り込み時にのみ発生し
た場合,例えば,ランプ端子部や接続部の接触不良や温
度ヒューズによるランプOFFにより,白基準データは
NGとなる。このため,白基準データの取り込みが正常
に行われない異常時の処理として,異常解除後の1枚目
に関してはランプの微細な光量変動による濃度変化に対
する処理より,異常処理後のリカバリーの簡潔化・時間
短縮化を優先する。
【0029】また,請求項5に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,前記
デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェーデ
ィング補正手段と,前記シェーディング補正手段によ
り,電源ON後における第1回目の白基準データの取り
込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白基準デ
ータを第1回目の画像形成時に用い,連続リピート2枚
目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白データの
取り込みを行わせるように制御を実行するスキャナ制御
手段とを具備する画像形成装置において,前記安定域も
しくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時に,前
記画像形成装置で用紙ジャムが発生した場合,リカバリ
ー1枚目の画像読取を行う直前に白基準データを取り込
むものである。
【0030】すなわち,画像形成装置の用紙ジャム時に
おいて,メイン制御部では危険や事故防止のためAC系
の電源をOFFすることになっている。これによりラン
プレギュレータの電源供給もOFFされ,白基準データ
の信頼性が低下する。このため,白基準データの取り込
みが正常に行われない異常時の処理として,ジャム解除
後の1枚目に関してはランプの微細な光量変動による濃
度変化に対する処理より,ジャム解除後のリカバリーの
簡潔化・時間短縮化を優先する。
【0031】また,請求項6に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,前記
デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェーデ
ィング補正手段と,前記シェーディング補正手段によ
り,電源ON後における第1回目の白基準データの取り
込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白基準デ
ータを第1回目の画像形成時に用い,連続リピート2枚
目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白データの
取り込みを行わせるように制御を実行するスキャナ制御
手段とを具備する画像形成装置において,前記安定域も
しくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時に,前
記画像形成装置のドアをオープンした場合,ドアクロー
ズ後の1枚目の画像読取を行う直前に白基準データを取
り込むものである。
【0032】すなわち,画像形成装置の機械動作中のド
アオープンにおいて,メイン制御部では危険や事故防止
のためAC系の電源をOFFすることになっている。こ
れによりランプレギュレータの電源供給もOFFされ,
白基準データの信頼性が低下する。このため,白基準デ
ータの取り込みが正常に行われない異常時の処理とし
て,ドアクローズ後の1枚目に関してはランプの微細な
光量変動による濃度変化に対する処理より,ドアクロー
ズ後のリカバリーの簡潔化・時間短縮化を優先する。
【0033】また,請求項7に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する照明手段と,前記照明手段で
照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変換出力
する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信号を増
幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,前記
デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェーデ
ィング補正手段と,前記シェーディング補正手段によ
り,電源ON後における第1回目の白基準データの取り
込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白基準デ
ータを第1回目の画像形成時に用い,連続リピート2枚
目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白データの
取り込みを行わせるように制御を実行するスキャナ制御
手段とを具備する画像形成装置において,前記安定域も
しくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時に,前
記画像形成装置の本体異常が発生した場合,異常解除後
の1枚目の画像読取を行う直前に白基準データを取り込
むものである。
【0034】すなわち,画像形成装置の本体異常時にお
けるサービスマンコール時において,メイン制御部では
危険な事故防止のためAC系の電源をOFFすることに
なっている。これによりランプレギュレータの電源供給
もOFFされ,白基準データの信頼性が低下する。この
ため,白基準データの取り込みが正常に行われない異常
時の処理として,本体異常解除後の1枚目に関してはラ
ンプの微細な光量変動による濃度変化に対する処理よ
り,本体異常処理後のリカバリーの簡潔化・時間短縮化
を優先する。
【0035】また,請求項8に係る画像形成装置にあっ
ては,原稿画像を照明する複数の照明手段と,前記照明
手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電変
換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力信
号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段
と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実行する
シェーディング補正手段と,前記シェーディング補正手
段により,電源ON後における第1回目の白基準データ
取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白基
準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピート
2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白デー
タの取り込みを行わせるように制御を実行するスキャナ
制御手段とを具備する画像形成装置において,前記複数
の照明手段切換後にて,切換後の1枚目の画像読取を行
う直前に白基準データを取り込むものである。
【0036】すなわち,照明手段が複数あった場合に
は,その照明手段毎にシェーディングの形状が異なるた
め,照明手段を切換後は白基準データの取り直しを行う
必要がある。これにより,照明手段が切り替わっても正
確なシェーディング補正が実現する。
【0037】また,請求項9に係る画像形成装置にあっ
ては,前記複数の照明手段は,原稿画像の反射光を受光
する照明手段と透過光を受光する照明手段であり,反射
光を受光するモードと透過光を受光するモードの相互モ
ード切換時において,前記モード切換後の1枚目の画像
読取を行う直前に白基準データを取り込むものである。
【0038】すなわち,照明手段の切換としての一般的
な例として,通常の反射光を読み取る通常(反射光)モ
ードとバックライトやフィルムプロジェクタによる透過
光を読み取る透過光モードがあり,切換後はそれぞれの
シェーディング形状にあった補正が必要であるため,こ
のような制御を行う。
【0039】また,請求項10に係る画像形成装置にあ
っては,前記画像読取を行う直前に白基準データを取り
込む,さらにその直前に予備点灯を行うものである。
【0040】すなわち,様々な異常状態からの復帰後や
照明手段の切換後においては,予備点灯を行うことによ
り,精度の高い白シェーディングデータを取る。
【0041】
【実施例】以下,本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は,本発明が適用されるに好適なデジ
タルフルカラー複写機の構成を示す説明図である。ま
た,図2は,作像部および中間転写ベルト部分の細部構
成を示す説明図である。
【0042】このデジタルフルカラー複写機は,大きく
は,カラー画像読取装置100(以下,カラースキャナ
という)と,カラー画像記録装置110(以下,カラー
プリンタという)とで構成され,さらに,この場合,給
紙量を増設するための給紙装置170が装着されてい
る。
【0043】カラースキャナ100は,原稿Pを照明す
るため,照明手段としてのハロゲンランプ101と,原
稿原稿Pの反射光を導く第1ミラー102,第2ミラー
103,第3ミラー104と,結像レンズ105と,該
結像レンズ105により結像された光を画像信号に変換
するカラーセンサ機能,すなわち,ブルー(B),グリ
ーン(G),レッド(R)の色分解手段として3色同時
読み取り可能な構成の光電変換手段としての3ラインC
CD(電荷結合素子)106等から構成されている。
【0044】カラープリンタ110は,大きくは,光書
込ユニット111と,作像部112と,給紙部113
と,定着・排紙部114等から構成されている。
【0045】光書込ユニット111は,半導体レーザを
用いたレーザ115と,そのレーザ駆動制御板(図示せ
ず)と,ポリゴンミラー116と,ポリゴンミラー11
6を回転するポリゴンモータ117と,f/θレンズ1
18と,反射ミラー119等から構成された箱型のユニ
ットである。
【0046】作像部112は,静電潜像を形成する感光
体ドラム120を中心として以下の各機能が設けられて
いる。121は感光体ドラム120を一様に帯電処理す
る帯電チャージャ,122は感光体ドラム120の表面
電位を検知するための電位センサ,123は黒トナー用
のBk現像器,124はシアントナー用のC現像器,1
25はマゼンタトナー用のM現像器,126はイエロー
トナー用のY現像器,127は感光体ドラム120の残
留トナー等を除去・回収する感光体クリーニングユニッ
トであり,クリーニング前除電器が設けられている。
【0047】また,128は感光体ドラム120の残留
電位を消去させるための除電ランプ,129は現像濃度
パターン検知器である。
【0048】また,130は中間転写ベルトユニットで
あり,駆動ローラ131,ベルト転写バイアスローラ1
32,および従動ローラ133により張架されており,
ベルト駆動モータ134により駆動可能に構成されてい
る。
【0049】この中間転写ベルトユニット130にはベ
ルトクリーニングユニット135が設けられており,該
ベルトクリーニングユニット135は,ブラシローラ1
36,ゴムブレード137,および中間転写ベルトユニ
ット130からの接離機構138等で構成されている。
【0050】また,各現像器123〜126は,図2に
示すように,感光体ドラム120の静電潜像を現像する
ための現像剤の穂を感光体ドラム120の表面に接触さ
せて回転するBk現像スリーブ139,C現像スリーブ
140,M現像スリーブ141,Y現像スリーブ142
と,現像剤を汲み上げ・攪拌するために攪拌する現像パ
ドル143〜146,および現像剤のトナー濃度検知セ
ンサ147〜150等で構成されている。
【0051】給紙部113は,給紙カセット151,給
紙カセット152,およびOHP用フィルム等の特殊紙
を1枚ずつ給紙させるための手差し給紙トレイ153と
が装備されている。また,154は給紙カセット151
の記録紙を給紙するための給紙ローラ,155は中間転
写ベルトユニット130の画像とタイミングをとりなが
ら記録紙を搬送するレジストローラである。
【0052】また,156は紙転写ユニットであり,こ
の紙転写ユニット156は,紙転写バイアスローラ15
7,ローラクリーニングブレード158,およびベルト
からの接離機構159等で構成されている。また,16
0は転写後の記録紙を搬送するための搬送ベルトであ
る。
【0053】定着・排紙部114は,定着ヒータが内蔵
された定着ローラ161と該定着ローラ161と対向し
て所定圧で付勢されている加圧ローラ162等を備えた
定着ユニット163と,排紙ローラ164,排紙トレイ
165等により構成されている。また,給紙装置170
は,給紙カセット171,172を備えている。
【0054】次に,以上の構成における動作について説
明する。カラースキャナ100は,カラープリンタ11
0の動作とタイミングを取ったスキャナスタート信号を
受け,左矢印方向へ原稿走査し,1回走査毎に1色の画
像データを得る。原稿Pの画像をハロゲンランプ101
で照射し,その反射光を第1ミラー102,第2ミラー
103,第3ミラー104を介して結像レンズ105に
より3ラインCCD106に結像させる。
【0055】この動作を合計4回繰り返し実行し,順
次,4色画像データを得る。そして,原稿Pのカラー画
像情報を,例えば,ブルー,グリーン,レッドの色分解
毎に読み取り,電気的な画像信号に変換する。次に,画
像処理を行うIPU部(図3参照)で色変換処理を行
い,Black(以下,Bkという),Cyan(以
下,Cという),Magenta(以下,Mという),
Yellow(以下,Yという)のカラー画像データを
得る。
【0056】このカラー画像データは,色毎にその都
度,カラープリンタ110によって,Bk,C,M,Y
に顕像化され,最終的なカラーコピーとなる。以下,詳
細に説明する。光書込ユニット111は,カラースキャ
ナ100からのカラー画像データを光信号に変換し,原
稿画像に対応した光書込を実行して,感光体ドラム12
0上に静電潜像を形成する。
【0057】さて,待機状態では,4個の現像器123
〜126の全てが,現像スリーブ139〜142上の穂
切り(現像不作動)状態になっているが,現像動作の順
序(カラー画像形成順序)が,Bk,C,M,Yの例で
以下説明する。なお,この現像順序はこれに限定される
ものではない。
【0058】コピー動作が開始されると,カラースキャ
ナ100で所定のタイミングからBk画像データの読み
取りがスタートし,この画像データに基づいてレーザ光
による光書き込み,潜像形成が開始される。以下,この
Bk画像データによる静電潜像をBk潜像という。な
お,C,M,Yについても同様に扱うものとする。
【0059】このBk潜像の先端部から現像可能とすべ
く,Bk現像器123の現像位置に潜像先端部に到達す
る前に,Bk現像スリーブ139を回転させて現像剤の
穂立てを行い,Bk潜像をBkトナーで現像する。
【0060】そして,以後,Bk潜像領域の現像動作を
続けるが,潜像後端部がBk現像位置に通過した時点
で,速やかにBk現像スリーブ139の現像剤穂切りを
行い,現像不動作状態にする。これは少なくとも,次の
C画像データによるC潜像先端が到達する前に完了させ
る。
【0061】なお,この穂切りはBk現像スリーブ13
9の回転方向を現像動作中とは逆方向に切り換えること
で行う。
【0062】感光体ドラム120に形成したBkトナー
像は,感光体ドラム120と等速駆動されている中間転
写ベルトユニット130の表面に転写する。以下,感光
体ドラム120から中間転写ベルトユニット130が接
触状態において,転写バイアスローラ132に所定のバ
イアス電圧を印加することにより行う。
【0063】なお,中間転写ベルトユニット130に
は,感光体ドラム120に順次形成するBk,C,M,
Yのトナー像を同一面に順次位置合わせして,4色重ね
のベルト転写画像を形成し,その後,記録紙に一括転写
を行う。この中間転写ベルトユニット130の動作は後
述する。
【0064】ところで,感光体ドラム120側では,B
k工程の次にC工程に進むが,所定のタイミングからカ
ラースキャナ100によるC画像データの読み取りが開
始され,その画像データによるレーザ光書込で,C潜像
形成を実行する。
【0065】C現像器124は,その現像位置に対して
先のBk潜像後端部が通過した後で,かつ,C潜像の先
端が到達する前にC現像スリーブ140を回転開始させ
て現像剤の穂立てを行い,C潜像をCトナーで現像す
る。
【0066】以後,C潜像領域の現像を続け,潜像後端
部が通過した時点で,先のBk現像器123と同様にC
現像スリーブ140上の穂切りを行う。これもやはり次
のM潜像先端部が到達する前に完了させる。
【0067】また,MおよびYの工程については,各々
の画像データの読み取り・潜像形成・現像の動作は上記
Bk,Cの工程と同様に行われるため,この動作の説明
は省略する。
【0068】中間転写ベルトユニット130はベルト駆
動モータ134により回転駆動される。また,紙転写ユ
ニット156のバイアスローラ157は,通常,中間転
写ベルトユニット130面から離間しているが,中間転
写ベルトユニット130面に転写形成された4色の重ね
画像を,記録紙に一括転写するときにタイミングをとっ
て接離機構159で押圧され,バイアスローラ157に
所定のバイアス電圧を印加して記録紙に転写処理を行
う。
【0069】また,この記録紙は,例えば,給紙カセッ
ト151から給紙ローラ154により給紙され,レジス
トローラ155によって中間転写ベルトユニット130
面の4色重ね画像の先端部が,紙転写位置に到達するタ
イミングに合わせて給紙される。
【0070】次に,中間転写ベルトユニット130の動
作について詳述する。中間転写ベルトユニット130
は,1色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終
了した後の動作方式として,次の3通りがある。このう
ちの1方式か,あるいはコピーサイズに応じてコピー処
理の高速化等を図るため,効率的な組み合わせによって
選択・動作が実行される。以下,その各方式毎に説明す
る。
【0071】(1) 一定速往動方式 Bkトナー像のベルト転写後もそのまま一定速で往動を
続ける。そして,中間転写ベルトユニット130面上の
Bk画像先端位置が,再び感光体ドラム120との接触
部のベルト転写位置に到達したとき,感光体ドラム12
0側は次のCトナー像の先端部が丁度その位置に合致す
るようにタイミングをとって画像形成される。
【0072】その結果,C画像は,Bk画像に正確に位
置合わせされて中間転写ベルトユニット130上に重ね
てベルト転写される。その後も同様の動作によってM,
Y画像工程に進み,4色重ねのベルト転写画像を得る。
4色目のYトナー像ベルト転写工程に引き続き,そのま
ま往動しながら,ベルト面上の4色重ねトナー像を記録
紙に一括転写する。
【0073】(2) スキップ往動方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら,感光体ドラム
120面から中間転写ベルトユニット130を離間さ
せ,そのままの往動方向に高速にスキップさせ,所定量
を移動したら当初の往動速度に戻す。また,その後,再
び感光体ドラム120に中間転写ベルトユニット130
を接触させる。
【0074】そして,中間転写ベルトユニット130面
上のBk画像先端位置が再びベルト転写位置に到達した
時,感光体ドラム120側は次のCトナー像の先端部が
丁度その位置に合致するようにタイミングを取って画像
形成されている。その結果,C画像はBk画像に正確に
位置合わせされ,4色重ねてベルト転写される。
【0075】その後も同様の動作によってM,Y画像工
程に進み,4色重ねのベルト転写画像を得る。4色目の
Yトナー像ベルト転写工程に引き続き,そのまま往動し
ながら,ベルト面上の4色重ねトナー像を記録紙に一括
転写する。
【0076】(3) 往復動(クイックリターン)方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら,感光体ドラム
120面から中間転写ベルトユニット130を離間させ
る。そして,往動を停止させると同時に逆方向に高速リ
ターンさせる。
【0077】このリターンは,中間転写ベルトユニット
130面上のBk画像先端位置がベルト転写相当位置を
逆方向に通過し,さらに,予め設定された距離分を移動
した後に停止させて待機状態にする。
【0078】次に,感光体ドラム120側のCトナー像
の先端部が,ベルト転写位置より手前の所定位置に到達
した時点に,中間転写ベルトユニット130を再び往動
方向にスタートさせる。また,中間転写ベルトユニット
130を感光体ドラム120面に再び接触させる。
【0079】この場合も,C画像が中間転写ベルトユニ
ット130面上でBk画像に正確に重なるような条件に
制御されてベルト転写される。その後も同様の動作によ
ってM,Y画像工程に進み,4色重ねのベルト転写画像
を得る。4色目のYトナー像ベルト転写工程に引き続
き,リターンせずにそのままの速度で往動して,中間転
写ベルトユニット130面上の4色重ねトナー像を記録
紙に一括転写する。
【0080】さて,上記方式により中間転写ベルトユニ
ット130面から4色重ねトナー像を一括転写された記
録紙は,搬送ベルト160により定着ユニット136に
搬入される。
【0081】該定着ユニット136では,所定温度に制
御された定着ローラ161と所定圧で付勢された加圧ロ
ーラ162により記録紙上のトナー像を溶融定着する。
その後,この記録紙は排紙ローラ164により排紙トレ
イ165に排出され,これにより最終的なフルカラーコ
ピーを得る。
【0082】一方,ベルト転写後の感光体ドラム120
は,感光体クリーニングユニット127によりその表面
をクリーニングされ,さらに,除電ランプ128により
残留電荷が消去され,次の複写処理に備える。
【0083】また,記録紙にトナー像を転写した後の中
間転写ベルトユニット130は,ベルトクリーニングユ
ニット135を再び接離機構138で押圧してその表面
がクリーニング処理される。
【0084】リピートコピー時は,カラースキャナ10
0の動作および感光体ドラム120への画像形成は,1
枚目のY(4色目)画像工程に引き続き,所定のタイミ
ングで2枚目のBk(1色目)画像工程に進む。
【0085】また,中間転写ベルトユニット130は,
1枚目の4色重ね画像の記録紙への一括転写工程に引き
続き,表面をベルトクリーニングユニット135でクリ
ーニングされた領域に,2枚目のBkトナー像がベルト
転写されるようにする。その後は1枚目と同様の動作が
実行される。
【0086】なお,上記では4色フルカラーを得るコピ
ーモードを例にとって説明したが,3色コピーモード,
2色コピーモードの場合は,指定された色と回数の分に
ついて上記と同様の動作が行われる。
【0087】また,単色コピーモードの場合は,所定枚
数が終了するまでの間,その対象色の現像器のみを現像
作動(現像剤穂立て)状態にする。
【0088】また,中間転写ベルトユニット130は,
感光体ドラム120面に接触したままの状態で往動方向
に一定速駆動する。そして,ベルトクリーニングユニッ
ト135も中間転写ベルトユニット130に接触したま
まの状態で単色コピー動作を実行する。
【0089】図3は,本発明に係るカラースキャナ10
0の制御系の構成を示すブロック図である。ここでは主
な制御機能として,モータ制御,アナログ系の自動
設定,デジタル信号処理設定,原稿検知処理,ブ
ロジェクタ対応等がある。このため,スキャナ部300
の制御基板は,大きくはスキャナ制御基板301,CC
D基板302,スキャナドライバ基板303から構成さ
れている。
【0090】また,350はIPU(イメージプロセッ
シングユニット)部,360は画像形成装置全体の各ユ
ニット等を制御するメイン制御部,370は複写条件や
各モード設定およびその表示を行うためにキー群,LE
D,タッチパネルキー等で構成した操作表示部である。
【0091】スキャナ制御基板301は,スキャナ制御
手段としてのCPU,ROM,RAM等を1チップに内
蔵したワンチップマイクロコンピュータ(以下,マイコ
ンという)305,制御プログラムが格納されているR
OM306,制御途中のワークメモリ等に使用されるR
AM307,FGATEスタートカウンタを内蔵したタ
イミングゲートアレー308,マイコン305にバス接
続されシリアルデータを出力するパラレルインシリアル
アウト・データ・バッファ309,8chのD/Aコン
バータ310,12chのD/Aコンバータ311,シ
リアルインターフェース+タイマー312,ディップS
W313を備えている。
【0092】さらに,スキャナ制御基板301は,デジ
タル変換手段として,R(even)用のA/Dコンバ
ータ314,R(odd)用のA/Dコンバータ31
5,G(even)用のA/Dコンバータ316,G
(odd)用のA/Dコンバータ317,B(eve
n)用のA/Dコンバータ318,B(odd)用のA
/Dコンバータ319,R用のセレクタ320,G用の
セレクタ321,B用のセレクタ322,シェーディン
グ補正手段として,R用のシェーディングゲートアレー
323,G用のシェーディングゲートアレー324,B
用のシェーディングゲートアレー325,R用のライン
間メモリ326,G用のライン間メモリ327を備えて
いる。
【0093】CCD基板302は,3ラインCCD10
6,増幅手段として,R(even)用の増幅器33
0,R(odd)用の増幅器331,G(even)用
の増幅器332,G(odd)用の増幅器333,B
(even)用の増幅器334,B(odd)用の増幅
器335から構成されている。
【0094】また,スキャナドライバ基板303は,パ
ルスモータ340を駆動制御するためのモータドライバ
341,モータ励磁パターンが格納されているモータ励
磁出力ROM342,および各センサ等と接続されてい
る中継処理部から構成されている。
【0095】上記スキャナドライバ基板303の中継処
理部は,スキャナ開閉センサ343,HP(ホームポジ
ション)センサ344,原稿圧板の開閉を検知する圧板
開閉センサ345,原稿の有無を検知する原稿検知セン
サ346,機内の温度上昇を抑制するための冷却ファン
347,348,照明手段としてのハロゲンランプ10
1を点灯制御するランプレギュレータ349が接続され
ている。
【0096】次に,上記構成における動作について説明
する。スキャナ制御基板301上のマイコン305はR
OM306に格納されている制御プログラムに基づいて
制御を実行し,RAM307に中間データ等を格納した
り,そのデータを読み出してスキャナ部300全体の制
御を行っている。
【0097】また,マイコン305はメイン制御部36
0とシリアル通信で接続されており,コマンドおよびデ
ータの送受信により指令された動作を実行する。
【0098】さらに,メイン制御部360は操作表示部
370とシリアル通信で接続されており,ユーザーから
のキー入力指示により動作モード等の指示を設定するこ
とができる。
【0099】また,マイコン305は,中継処理してい
るスキャナドライバ基板303を通してI/Oであるラ
ンプレギュレータ349,原稿検知センサ346,HP
センサ344,圧板開閉センサ345,冷却ファン34
7,348,スキャナ開閉センサ343等の検知動作お
よびON/OFF制御を実行している。
【0100】スキャナドライバ基板303は,マイコン
305のポート出力によりデコードされたモータ励磁パ
ターンを出力するモータ励磁出力ROM342により励
磁パルスシーケンスを発生し,原稿走査駆動用のパルス
モータ340を駆動する。また,モータドライバ341
は,高速駆動に対応するため励磁電圧切り換えと振動低
減のための励磁電流の切り換え制御を実行している。
【0101】原稿画像は,ランプレギュレータ349に
駆動されたハロゲンランプ101の光量出力により光信
号を複数のミラー102〜104および結像レンズ10
5を通りCCD基板302上の3ラインCCD106に
結像される。この3ラインCCD106は,スキャナド
ライバ基板303のタイミングゲートアレー308によ
って,各駆動クロックを与えられてアナログの画像信号
を増幅器330〜335に出力している。
【0102】このタイミングゲートアレー308は,P
MSYNC信号をカウントするFGATEスタートカウ
ンタを内蔵したマイコン305からの出力ポート信号に
よりカウントスタートさせる。これにより画像読取制御
信号のFGATEを発生する。CCD基板302の増幅
器330〜335には,黒レベル調整および暗電流補正
を行うためのフィードバック電圧がかけられている。
【0103】これら増幅器330〜335は,マイコン
305にバス接続されているパラレルインシリアルアウ
ト・データ・バッファ309からのシリアルデータによ
り8chのD/Aコンバータ310と12chのD/A
コンバータ311により駆動される。
【0104】このフィードバック電圧により増幅器33
0〜335の出力から黒レベル1,2のオフセット調整
(DA1,DA2)されたアナログ画像データがスキャ
ナ制御基板301のA/Dコンバータ314〜319に
入力される。A/Dコンバータ314〜319のVre
fは,アナログ画像データのゲインに対応するように上
記D/Aコンバータ310,311からの電圧によって
調整(DA3)される。
【0105】A/Dコンバータ314〜319は入力信
号をデジタル信号に変換し,ODD(奇数フィール
ド),EVEN(偶数フィールド)がセレクタ326〜
322によりデジタル合成され,シェーディングゲート
アレー323〜325に入力される。このシェーディン
グゲートアレー323〜325は,照明系の光量不均一
や3ラインCCD106の画素出力のバラツキを補正す
る機能をもっている。
【0106】また,ハロゲンランプ101消灯時に出力
データをシェーディングゲートアレー323〜325に
接続されたメモリ(黒メモリ,図示せず)へセットする
黒補正を実行する。
【0107】さらに,濃度基準板(白基準板)におい
て,ハロゲンランプ101を点灯しシェーディングゲー
トアレー323〜325に接続されたメモリ(白メモ
リ,図示せず)へセットする白補正を実行する。そし
て,この黒メモリ,白メモリのデータに基づいて画像読
取データが演算処理されてシェーディング補正後のデー
タが出力される。
【0108】また,シェーディングゲートアレー323
〜325は,シェーディング補正以外に他の2つの機能
を備えている。すなわち,ゲート信号により1ライン分
の画像データが連続した8画素を加算平均し,その最大
値をODD,EVEN別に内部レジスタへ格納する。
【0109】そして,バス接続されたマイコン305か
らリードすることができる第1の機能を備えている。さ
らに,シェーディング演算を実行しない画像データ出力
の第2の機能(データスルーモード)を備えている。
【0110】シェーディング補正された画像データは,
ライン間補正メモリ326,327へ入力され,3ライ
ンCCD106のBとG,BとRとのライン数の画像デ
ータをライン間補正メモリ326,327で遅延させて
B,G,Rの読取画像の位置合わせを実行し,IPU部
350へ出力する。なお,ライン間補正メモリ326,
327の設定は,タイミングゲートアレー308により
倍率(読取速度)に応じて制御されている。
【0111】次に,アナログ系の自動設定について説明
する。電源がONされて,3ラインCCD106が通電
され,温度上昇が一定に達した状態でメイン制御部36
0よりアナログ系の自動設定を行うスキャナ初期設定コ
マンドがシリアル通信ラインよりマイコン305に送信
される。
【0112】スキャナ部300では,このスキャナ初期
設定コマンドを受信すると,まず,了解信号(ACK)
をメイン制御部360へ送信し,その後,マイコン30
5が初期設定を次の順序で実行する。すなわち, 黒レベルオフセットの粗調整(DA1) 黒レベルオフセットの微調整(DA2) ハロゲンランプ101の電圧設定 A/Dコンバータ314〜319のVref設定
(DA3) 黒レベルオフセットの再微調整(DA2*) を実行する。上記各動作について説明する。
【0113】 黒レベルオフセットの粗調整(DA
1) スキャナ部300では,ハロゲンランプ101の消灯状
態で外光が入らないHP(ホームポジション)位置で黒
レベルの画像信号を入力させる。このとき,A/Dコン
バータ314〜319のVrefは一定値とし,シェー
ディングゲートアレー323〜325の最大値検出機能
により黒レベルの最大値が,例えば,8以下になるよう
に増幅器330〜335の黒レベルオフセット調整のD
/Aコンバータ値を変化させる粗調整(DA1)を実行
する。
【0114】 黒レベルオフセットの微調整(DA
2) 上記黒レベルオフセットの粗調整(DA1)を終了した
後,同一条件で各増幅器330〜335の微調整端子の
黒レベルオフセット調整,すなわち,D/Aコンバータ
値の微調整(DA2)を実行する。この場合は,例え
ば,黒レベルの最大値を4以下としてフィードバックす
る。
【0115】 ハロゲンランプ101の電圧設定 黒レベルオフセットの粗調整(DA1)および微調整
(DA2)が設定された状態で,A/Dコンバータ31
4〜319のVrefをすべて同じ値にし白基準板(図
示せず,コンタクトガラス端部に設けられた白板)下
で,あらかじめ設定された基準電圧でハロゲンランプ1
01を点灯させる。
【0116】シェーディングゲートアレー323〜32
5の最大値検出レジスタの値をリードし,R,G,B各
色のODD,EVENで最大値が所定の基準値になるよ
うにハロゲンランプ101のランプ電圧に接続されたD
/Aコンバータ310,311の値を調整してランプ電
圧を設定する。
【0117】 A/Dコンバータ314〜319のV
ref設定(DA3) ハロゲンランプ101のランプ電圧が決定した後に,各
色のODD,EVENの最大値レジスタ値を対応したA
/Dコンバータ314〜319のVrefの基準電圧を
設定する。これにより,各R,G,B光およびODDと
EVEN差の出力レベルのバラツキを補正する。 黒レベルオフセットの再微調整(DA2*) A/Dコンバータ314〜319のVrefが決定した
後,黒レベルの微調整(DA2)の再調整を行い黒レベ
ルの精度を向上させる。
【0118】以上の初期設定により画像の読み取りがで
きる状態となる。次に,デジタル信号処理設定のシェー
ディング補正について説明する。操作表示部370より
プリントSWが押下されると,メイン制御部360を介
してスキャナ部300のマイコン305にシェーディン
グスタートコマンドが送信される。その後,スキャナ部
300は,シェーディング補正データの取り込み動作を
実行する。
【0119】このシェーディング補正データの取り込み
動作は,初期設定で行った上記の黒レベルオフセット
の再微調整(DA2*)動作を実行()する。次い
で,ハロゲンランプ101のOFFおよびHP位置にて
シェーディングゲートアレー323〜325の黒メモリ
へ16ラインの黒データを平均した値をストア()す
る。
【0120】次に,初期設定ので設定した電圧でハロ
ゲンランプ101を点灯させ,パルスモータ(スキャナ
モータ)340を動作させて白基準板下を走査させなが
ら16ラインの白データの平均値を白メモリへストア
()する。そして,以上までシェーディングゲートア
レー323〜325のデータスルーモードで実行させ
る。
【0121】また,読取画像データにシェーディング補
正を実行する場合には,画像データモードにモード変更
を行う。これにより,以下に示すシェーディング補正演
算を実行し,通常スキャン動作時に補正された画像デー
タを得ることができる。すなわち, シェーディング補正後画像データ=[{(生画像デー
タ)−(黒データ)}÷{(白データ)−(黒デー
タ)}]×255 によりシェーディング補正演算を実行する。
【0122】次に,本発明について具体的に説明する。
本発明では,従来から問題であったところの,ハロゲン
ランプ101の冷/暖状態(内部温度差)によるシェー
ディング補正データの変動(結果的には画像濃度変動)
を排除するために以下の如く,シェーディング補正デー
タ取り込み動作を実行する。
【0123】図4および図5は,本発明に係るプリント
SW押下後のシェーディング補正データ取り込みと読み
取りスキャン動作を示すタイミングチャートである。こ
こでは図4,5に示すように,第1回目の白データ取り
込みをハロゲンランプ101の最も安定した状態,すな
わち,アナログ系の自動設定後に続けて行い,ハロゲン
ランプ101が暖まった状態で白データの取り込みを実
行する。
【0124】その後,プリントSWが押下されてシェー
ディングスタート信号を受信すると,3ラインCCD1
06の暗電流補正のためDA2*と黒メモリセット
を実行する。白メモリセットは行わないがハロゲンラン
プ101を暖めるために予備点灯(プレ点灯)を実行す
る。
【0125】また,本タイミングチャートでは,白基準
板までの移動動作を省略していないが,省略することも
可能であり,この場合は移動リターン分の時間が短縮さ
れ,ファーストコピー速度を速くすることができる。こ
の実施例のタイミングチャートを図13,図5に示す。
【0126】なお,図13,図5の実施例ではシェーデ
ィングスタート02Hを受けた後に黒メモリセットも行
わない場合,すなわち,スキャナ初期動作でセットされ
た黒データを使用する場合を示す。
【0127】実施例には挙げていないが,CCDの黒レ
ベルでの画素バラツキが少ない等の理由により,黒メモ
リセットによる,黒シェーディング自体全く行われない
装置も考えられるが,この場合も白シェーディングへは
影響は与えるので,本発明の適応範囲となる。
【0128】次に,スキャナスタート信号が受信される
とリピート1枚目の1回目スキャンを開始し,初期設定
時にストアした白メモリセットデータとスキャン動作前
の黒メモリセットデータで画像データのシェーディング
補正を実行する。2枚目以降は1画像形成毎に白データ
の取り込みを行い,最新のデータを使用する。これによ
り,ハロゲンランプ101の温度特性による光量変動の
影響を排除することができる。
【0129】このように,待機状態ではプリントSWが
いつ押下されるかどうかが分からないためハロゲンラン
プ101は冷えた状態となる。このときのプリントSW
が押下されると1枚目のシェーディング補正の白データ
取り込みは行わず初期設定時に設定した白データを用い
てシェーディング補正演算を実行することにより,安定
した白データを得ることができる。
【0130】また,2枚目以降は1画像形成毎に行うシ
ェーディング補正データ取り込み動作の白データを用い
てシェーディング補正演算を実行することにより,連続
複写時において最新のデータが用いられるので濃度変動
のない良好な画像出力が得られる。
【0131】さらに,リピート1枚目のシェーディング
補正データ取り込み動作のハロゲンランプ101点灯
は,白データ取り込みは行わないがハロゲンランプ10
1を暖める予備点灯としての効果が得られる。
【0132】ところで,上記の制御により色再現性が向
上し,かつ,リピート時の濃度変動が排除されたフルカ
ラー画像形成を行うことができるが,ハイライト部を地
肌除去したりする白黒,および単色の画像形成時等の画
像形成モードによっては高い効果が得られない場合や必
要がなくなる場合がある。このため,時間をかけてハロ
ゲンランプ101を予備点灯するよりも,ファーストコ
ピー速度を優先した方が実用性が高い場合がある。これ
を図6を用いて説明する。
【0133】図6は,本発明に係る白黒画像形成時にお
ける制御を示すタイミングチャートである。図におい
て,プリントSWが押下されてシェーディングスタート
信号を受信後,DA2*と黒メモリセットとを行っ
てシェーディング終了信号を送信するとメイン制御部3
60よりスキャナスタート信号が送信され,リピート1
枚目スキャンが実行される。
【0134】白黒画像形成時は,99枚リピート時でも
比較的短時間であるため,3ラインCCD106の暗電
流の上昇も少ないことと前述の理由により,コピー間の
シェーディング補正データ取り込み動作を省略し,連続
コピー速度を上げることができる。
【0135】次に,操作表示部370のモードキー入力
による実施例を説明する。フルカラー画像形成時におい
ても,色再現性が重要視される場合と色の判別ができれ
ばよい場合等によりユーザーが操作表示部370のキー
入力により任意に選択できる必要がある。
【0136】例えば,通常モード(デフォルト)をハロ
ゲンランプ101の予備点灯しないモードとするなら
ば,ハイライト再現モードキーを設定し,このハイライ
ト再現モードキーが押下された場合にハロゲンランプ1
01を予備点灯し,読取スキャン動作を実行する。
【0137】また,この場合,カラースキャナ100の
γ特性(濃度特性),カラープリンタ110のγ特性
(濃度特性)の変更と併せて行ってもよい。
【0138】操作表示部370のハイライト再現モード
キー(図示せず)が押下されると,メイン制御部360
へシリアル通信ラインを介してモードデータが送信され
る。次に,プリントSWが押下されるとメイン制御部3
60はシェーディングスタートコマンドをスキャナ部3
00へ送信する。シェーディングスタートコマンドは2
バイトで構成され,コードデータと動作データから成っ
ている。
【0139】メイン制御部360では,上記キー入力の
結果により動作データとして予備点灯実行データ02H
をコードデータ24Hと共にスキャナ部300へ送信す
る。これを受信したスキャナ部300のマイコン305
では,図4の白メモリセットは行わないが,ハロゲンラ
ンプ101の予備点灯を入れた動作を実行する。
【0140】通常モードの場合,すなわち,上記キー設
定が行われない場合はシェーディングスタートコマンド
の動作データ03Hとして,図6に示す予備点灯を行わ
ない動作を実行する。2枚目以降のシェーディングコマ
ンドの動作データ01Hを受信すると,図5に示す白メ
モリセットの動作を実行する。
【0141】また,上記動作とは反対に,通常モード
(デフォルト)を予備点灯するモードとするならば,フ
ァーストコピー優先キーを設定し,これが押下されたと
きに,シェーディングコマンドの動作データ03Hによ
りハロゲンランプ101の予備点灯を行わずに所定の動
作を終了する。この場合は,デフォルト値は動作データ
02Hとなり予備点灯する動作を実行する。
【0142】さて,スキャナ部300からの画像データ
転送の高速化のために読取画像データのビット数を減ら
して画像形成および画像メモリへ転送するモード(高速
転送モードあるは低階調モード)の場合,前述のシェー
ディングスタートコマンドの予備点灯を実行しない動作
を行う。この予備点灯の有無の切り換えは,キー入力や
その転送モードが選択されたときに,シェーディングコ
マンドの動作データ値が設定されることで実現する。
【0143】さらに,操作表示部370のテンキー入力
等により置数2以上の設定がなされた場合は,前述と同
様に,メイン制御部360で判断しスキャナ部300へ
送信するシェーディングコマンドの動作データ値02H
により予備点灯動作を行い,1to1コピー時は,動作
データ値03Hにより予備点灯動作を行わないようにす
る。
【0144】図7は,スキャナ部300へ送信するシェ
ーディングコマンドの動作データ値04H時の動作を示
すタイミングチャートである。ここでは,ハロゲンラン
プ101の予備点灯を行ってから通常シェーディング動
作を実行する。この場合,ファーストコピー速度の点で
は低下するが,前述したように様々なモードにより,ハ
ロゲンランプ101の予備点灯の有無切り換えを実行す
ることによって,実用上において支障のないレベルとな
る。
【0145】次に,異常時・照明切換時における動作に
ついて説明する。照明系・本体系の異常やジャムやドア
オープンからの復帰後,さらに反射原稿読取である通常
のモードから,透過原稿を読取を行うバックライトやフ
ィルムプロジェクタによる透過原稿モードへ照明を切り
替えた後やさらに,そこから反射原稿モードへ戻った場
合に,上記各実施例では以下のような不具合が発生する
可能性がある。
【0146】例えば,連続リピート時にジャムが発生し
た場合,メイン制御部では安全のためAC電源をOFF
する。この時,たまたま,白データ取り込みを行ってい
た場合に,ランプOFF状態で行われる。この状態でジ
ャム処理後(リカバリー後)の1枚目は,このデータで
シェーディングが行われるので白紙に近いコピーが出力
される。
【0147】これを回避するために,特別な制御を実施
する必要がある。これを図8のフローチャートに示す。
図8のフローチャートに示した処理は,プリントSWの
ONによりメイン制御部において実施される。
【0148】図8に示すようにプリントSWのON以前
の状態,照明系・本体系の異常復帰やジャムやドアオー
プンの復帰,さらに照明系の切換状態からの復帰があっ
た場合は,シェーディングスタート動作データ02Hの
代わりに,シェーディングスタート動作データ01Hに
変更する。これにより,図10の動作から図11の動作
に変更し,上記(ジャム時の例)に上げた不具合を解消
する。
【0149】図8のフローチャートを詳細に説明する。
まず,照明系の異常が発生したか否かを判断し(S
1),発生していないと判断した場合には,次に,用紙
ジャムが発生したか否かを判断し(S2),発生してい
ないと判断した場合には,次に,ドアオープンしたか否
かを判断し(S3),ドアオープンしていないと判断し
た場合には,次に,本体系の異常が発生したか否かを判
断し(S4),発生していないと判断した場合には,次
に,照明系の切換をしたか否かを判断し(S5),切換
をしていないと判断した場合には,処理をリターンす
る。
【0150】また,上記ステップS1〜ステップS5の
判断において,それぞれ,YESの場合には,動作デー
タを01Hに変更した(S6)後,リターンする。
【0151】次に,異常処理のリカバリーや照明切換時
に限って予備点灯を加えることによりシェーディング白
データの精度を向上する場合について説明する。
【0152】図9に示す処理をプリントSWのON後に
メイン制御部において行う。上記実施例と同様に,通常
の場合であれば白メモリセットは行わない動作データ0
2Hの図10の動作を実行するが,この場合においては
動作データ04Hのデータをスキャナ部へ送信すること
よより,図12で示す予備点灯を行い,その後に白メモ
リセットを行い精度のよい白データを取ることができ
る。
【0153】図9のフローチャートを詳細に説明する。
まず,照明系の異常が発生したか否かを判断し(S
7),発生していないと判断した場合には,次に,用紙
ジャムが発生したか否かを判断し(S8),発生してい
ないと判断した場合には,次に,ドアオープンしたか否
かを判断し(S9),ドアオープンしていないと判断し
た場合には,次に,本体系の異常が発生したか否かを判
断し(S10),発生していないと判断した場合には,
次に,照明系の切換をしたか否かを判断し(S11),
切換をしていないと判断した場合には,処理をリターン
する。
【0154】また,上記ステップS7〜ステップS11
の判断において,それぞれ,YESの場合には,動作デ
ータを04Hに変更した(S12)後,リターンする。
【0155】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る画像
形成装置(請求項1)にあっては,スキャナ制御手段に
より,電源ON後における第1回目の白基準データの取
り込みを照明手段の安定域で実行させ,シェーディング
補正手段によりシェーディング補正を実行して第1回目
の画像形成を行い,連続リピート2枚目以降は1画像形
成毎にシェーディング補正白データの取り込みを行わせ
る制御を実行するため,ハロゲンランプの内部温度特性
による光量変動にかかわらず安定したシェーディング補
正が実現し,連続複写時における画像濃度の変動を排除
して,高画質を得ることができる。
【0156】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
2)にあっては,スキャナ制御手段により,入力手段に
よるフルカラー複写モード選択時の場合に,照明手段の
予備点灯を行わせてコピー間におけるシェーディング補
正の白データの取り込みを実行し,単色複写モード選択
時の場合,コピー間における前記照明手段の予備点灯を
行わずにシェーディング補正を実行するため,ハロゲン
ランプの内部温度特性による光量変動にかかわらず安定
したシェーディング補正が実現し,連続複写時における
画像濃度の変動を排除して,高画質を得ることができる
と共に,単色コピー選択時にはファーストコピー速度の
短縮化を図ることができる。
【0157】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
3)にあっては,スキャナ制御手段により,入力手段に
よる1to1複写選択時に照明手段の予備点灯を行わず
にシェーディング補正を実行し,1toN(リピート複
写モード)選択時に照明手段の予備点灯を行わせてコピ
ー間におけるシェーディング補正の白データの取り込み
を実行させるため,ハロゲンランプの内部温度特性によ
る光量変動にかかわらず安定したシェーディング補正が
実現し,連続複写時における画像濃度の変動を1toN
選択時に自動的に排除して,高画質化および作業性が向
上し,また,1to1複写時における処理速度の短縮化
を図ることができる。
【0158】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
4)にあっては,照明手段の異常が,たまたま,シェー
ディング補正白データの取り込み時にのみ発生した場
合,例えば,ランプ端子部や接続部の接触不良や温度ヒ
ューズによるランプOFFにより,白基準データはNG
となる。したがって,白基準データの取り込みが正常に
行われない異常時の処理として,異常解除後の1枚目に
関してはランプの微細な光量変動による濃度変化に対す
る処理より,異常処理後のリカバリーの簡潔化・時間短
縮化を優先するため,予備点灯の無駄な時間を省きファ
ーストコピー速度の短縮を図ることができる。
【0159】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
5)にあっては,画像形成装置の用紙ジャム時におい
て,メイン制御部では危険や事故防止のためAC系の電
源をOFFすることになっている。これによりランプレ
ギュレータの電源供給もOFFされ,白基準データの信
頼性が低下する。したがって,白基準データの取り込み
が正常に行われない異常時の処理として,ジャム解除後
の1枚目に関してはランプの微細な光量変動による濃度
変化に対する処理より,ジャム解除後のリカバリーの簡
潔化・時間短縮化を優先するため,予備点灯の無駄な時
間を省きファーストコピー速度の短縮を図ることができ
る。
【0160】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
6)にあっては,画像形成装置の機械動作中のドアオー
プンにおいて,メイン制御部では危険や事故防止のため
AC系の電源をOFFすることになっている。これによ
りランプレギュレータの電源供給もOFFされ,白基準
データの信頼性が低下する。したがって,白基準データ
の取り込みが正常に行われない異常時の処理として,ド
アクローズ後の1枚目に関してはランプの微細な光量変
動による濃度変化に対する処理より,ドアクローズ後の
リカバリーの簡潔化を優先するため,予備点灯の無駄な
時間を省きファーストコピー速度の短縮を図ることがで
きる。
【0161】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
7)にあっては,画像形成装置の本体異常時のサービス
マンコール時において,メイン制御部では危険な事故防
止のためAC系の電源をOFFすることになっている。
これによりランプレギュレータの電源供給もOFFさ
れ,白基準データの信頼性が低下する。したがって,白
基準データの取り込みが正常に行われない異常時の処理
として,本体異常解除後の1枚目に関してはランプの微
細な光量変動による濃度変化に対する処理より,本体異
常後のリカバリーの簡潔化を優先するため,予備点灯の
無駄な時間を省きファーストコピー速度の短縮を図るこ
とができる。
【0162】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
8)にあっては,照明手段が複数あった場合には,その
照明手段毎にシェーディングの形状が異なるため,照明
手段を切換後は白基準データの取り直しを行う必要があ
る。これにより,照明手段が切り替わっても正確なシェ
ーディング補正が実現する。
【0163】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
9)にあっては,照明手段の切換としての一般的な例と
して,通常の反射光を読み取る通常(反射光)モードと
バックライトやフィルムプロジェクタによる透過光を読
み取る透過光モードがあり,切換後はそれぞれのシェー
ディング形状にあった補正を行うことができる。
【0164】また,本発明に係る画像形成装置(請求項
10)にあっては,様々な異常状態からの復帰後や照明
手段の切換後に対しては,予備点灯を行うことにより,
精度の高い白シェーディングデータを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるに好適なデジタルフルカラ
ー複写機の構成を示す説明図である。
【図2】作像部および中間転写ベルト部分の細部構成を
示す説明図である。
【図3】本発明に係るカラースキャナの制御系の構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明に係るプリントSW押下後のシェーディ
ング補正データ取り込みと読み取りスキャン動作を示す
タイミングチャートである。
【図5】本発明に係るプリントSW押下後のシェーディ
ング補正データ取り込みと読み取りスキャン動作を示す
タイミングチャートである。
【図6】本発明に係る白黒画像形成時における制御を示
すタイミングチャートである。
【図7】本発明に係るスキャナ部へ送信するシェーディ
ングコマンドの動作データ値04H時の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図8】 シェーディングスタートコマンド動作データ
変更チェックの動作を示すフローチャートである。
【図9】 シェーディングスタートコマンド動作データ
変更チェックの動作を示すフローチャートである。
【図10】 異常時・照明切換時における制御を示すタ
イミングチャートである。
【図11】 異常時・照明切換時における制御を示すタ
イミングチャートである。
【図12】 異常時・照明切換時における制御を示すタ
イミングチャートである。
【図13】 シェーディングスタートを受けた後に黒メ
モリセットも行わない場合,すなわち,スキャナ初期動
作でセットされた黒データを使用する場合の動作を示す
タイミングチャートである。
【図14】ハロゲンランプの光量変動について冷えた状
態におけるR,G,B光の画像データ出力値を示すグラ
フである。
【図15】ハロゲンランプの光量変動について暖まった
状態におけるR,G,B光の画像データ出力値を示すグ
ラフである。
【図16】従来におけるプリントSW押下後のシェーデ
ィング補正データ取り込みと読み取りスキャン動作を示
すタイミングチャートである。
【図17】従来におけるプリントSW押下後のシェーデ
ィング補正データ取り込みと読み取りスキャン動作を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
101 ハロゲンランプ 106 3ラインCCD 301 スキャナ制御部 305 ワンチップマイコン 330〜335 増幅器 314〜319 A/Dコンバータ 323〜325 シェーディングゲートアレー 370 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/64 400 D

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記増幅手段からのアナロ
    グ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,
    前記デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェ
    ーディング補正手段とを具備する画像形成装置におい
    て,前記シェーディング補正手段により,電源ON後に
    おける第1回目の白基準データの取り込みを前記照明手
    段の安定域で実行させ,前記白基準データを第1回目の
    画像形成時に用い,連続リピート2枚目以降は1画像形
    成毎にシェーディング補正白データの取り込みを行わせ
    るように制御を実行するスキャナ制御手段を具備するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記増幅手段からのアナロ
    グ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,
    前記デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェ
    ーディング補正手段と,複写モードを入力設定するため
    の入力手段とを具備する画像形成装置において,前記入
    力手段によるフルカラー複写モード選択時の場合に,前
    記照明手段の予備点灯を行わせてコピー間におけるシェ
    ーディング補正の白データの取り込みを実行し,単色複
    写モード選択時の場合,コピー間の前記照明手段の予備
    点灯を行わずにシェーディング補正を実行するスキャナ
    制御手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記増幅手段からのアナロ
    グ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と,
    前記デジタル信号にシェーディング補正を実行するシェ
    ーディング補正手段と,複写モードを入力設定するため
    の入力手段とを具備する画像形成装置において,前記入
    力手段による1to1(原稿1枚に対してコピー1枚の
    処理)複写選択時に前記照明手段の予備点灯を行わずに
    シェーディング補正を実行し,1toN(リピート複写
    モード)選択時に前記照明手段の予備点灯を行わせてコ
    ピー間におけるシェーディング補正の白データの取り込
    みを実行するスキャナ制御手段を具備することを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのア
    ナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段
    と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実行する
    シェーディング補正手段と,前記シェーディング補正手
    段により,電源ON後における第1回目の白基準データ
    の取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白
    基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピー
    ト2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白デ
    ータの取り込みを行わせるように制御を実行するスキャ
    ナ制御手段とを具備する画像形成装置において,前記安
    定域もしくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時
    に,前記照明手段の異常が発生した場合,画像読取を行
    う直前に白基準データを取り込むことを特徴とする画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのア
    ナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段
    と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実行する
    シェーディング補正手段と,前記シェーディング補正手
    段により,電源ON後における第1回目の白基準データ
    の取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白
    基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピー
    ト2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白デ
    ータの取り込みを行わせるように制御を実行するスキャ
    ナ制御手段とを具備する画像形成装置において,前記安
    定域もしくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時
    に,前記画像形成装置で用紙ジャムが発生した場合,リ
    カバリー1枚目の画像読取を行う直前に白基準データを
    取り込むことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのア
    ナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段
    と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実行する
    シェーディング補正手段と,前記シェーディング補正手
    段により,電源ON後における第1回目の白基準データ
    の取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白
    基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピー
    ト2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白デ
    ータの取り込みを行わせるように制御を実行するスキャ
    ナ制御手段とを具備する画像形成装置において,前記安
    定域もしくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時
    に,前記画像形成装置のドアをオープンした場合,ドア
    クローズ後の1枚目の画像読取を行う直前に白基準デー
    タを取り込むことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿画像を照明する照明手段と,前記照
    明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光して光電
    変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段の出力
    信号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段からのア
    ナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段
    と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実行する
    シェーディング補正手段と,前記シェーディング補正手
    段により,電源ON後における第1回目の白基準データ
    の取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,前記白
    基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続リピー
    ト2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補正白デ
    ータの取り込みを行わせるように制御を実行するスキャ
    ナ制御手段とを具備する画像形成装置において,前記安
    定域もしくは1画像形成毎の白基準データの取り込み時
    に,前記画像形成装置の本体異常が発生した場合,異常
    解除後の1枚目の画像読取を行う直前に白基準データを
    取り込むことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 原稿画像を照明する複数の照明手段と,
    前記照明手段で照明して得た原稿画像の反射光を受光し
    て光電変換出力する光電変換手段と,前記光電変換手段
    の出力信号を増幅する増幅手段と,前記光電変換手段か
    らのアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル変
    換手段と,前記デジタル信号にシェーディング補正を実
    行するシェーディング補正手段と,前記シェーディング
    補正手段により,電源ON後における第1回目の白基準
    データの取り込みを前記照明手段の安定域で実行させ,
    前記白基準データを第1回目の画像形成時に用い,連続
    リピート2枚目以降は1画像形成毎にシェーディング補
    正白データの取り込みを行わせるように制御を実行する
    スキャナ制御手段とを具備する画像形成装置において,
    前記複数の照明手段切換後にて,切換後の1枚目の画像
    読取を行う直前に白基準データを取り込むことを特徴と
    する画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の照明手段は,原稿画像の反射
    光を受光する照明手段と透過光を受光する照明手段であ
    り,反射光を受光するモードと透過光を受光するモード
    の相互モード切換時において,前記モード切換後の1枚
    目の画像読取を行う直前に白基準データを取り込むこと
    を特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像読取を行う直前に白基準デー
    タを取り込む,さらにその直前に予備点灯を行うことを
    特徴とする請求項4〜9に記載の画像形成装置。
JP7256234A 1994-10-13 1995-10-03 画像形成装置 Pending JPH08168003A (ja)

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