JPH08169042A - 押出機の固定方法およびその装置 - Google Patents
押出機の固定方法およびその装置Info
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- JPH08169042A JPH08169042A JP6314415A JP31441594A JPH08169042A JP H08169042 A JPH08169042 A JP H08169042A JP 6314415 A JP6314415 A JP 6314415A JP 31441594 A JP31441594 A JP 31441594A JP H08169042 A JPH08169042 A JP H08169042A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 押出機が熱膨張しても、成形ヘッドの中心と
成形機の成形中心とがずれず、かつ成形ヘッドを取り外
さなくてもスクリュが抜き出すことができる押出機の固
定方法およびその装置を提供しようとするものである。 【構成】 押出機の固定装置は、押出機30の駆動部3
8が裁置されている旋回プレート1と、旋回プレート1
が旋回可能に固定されているスライドプレート2と、ス
ライドプレート2が押出機30の軸心方向に摺動可能に
固定されているベースプレート3と、ベースプレート3
の後端部に設けた停止ブロック3aを貫通して、スライ
ドプレート2の後端部に設けた停止ブロック2aに螺合
されている調整ボルト9と、からなる。
成形機の成形中心とがずれず、かつ成形ヘッドを取り外
さなくてもスクリュが抜き出すことができる押出機の固
定方法およびその装置を提供しようとするものである。 【構成】 押出機の固定装置は、押出機30の駆動部3
8が裁置されている旋回プレート1と、旋回プレート1
が旋回可能に固定されているスライドプレート2と、ス
ライドプレート2が押出機30の軸心方向に摺動可能に
固定されているベースプレート3と、ベースプレート3
の後端部に設けた停止ブロック3aを貫通して、スライ
ドプレート2の後端部に設けた停止ブロック2aに螺合
されている調整ボルト9と、からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出機の固定方法およ
びその装置に係るものであり、詳しくは、押出機の駆動
部の固定方法およびその装置に関するものである。
びその装置に係るものであり、詳しくは、押出機の駆動
部の固定方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 押出機によって加熱・溶融された樹脂
等は、押出機の先端に取付られている成形用ヘッド(ま
たはダイス)から押し出される。例えば、図4に示す中
空成形機の場合、スクリュ31を内部に有する押出機3
0の先端にアキュムレータヘッド32が設けられ、この
ヘッド32から押し出された筒状のパリソン33は、下
方に設けられた成形機としての形締装置34の金型35
間に保持され、内部に空気が吹き込まれて中空成形品と
される。
等は、押出機の先端に取付られている成形用ヘッド(ま
たはダイス)から押し出される。例えば、図4に示す中
空成形機の場合、スクリュ31を内部に有する押出機3
0の先端にアキュムレータヘッド32が設けられ、この
ヘッド32から押し出された筒状のパリソン33は、下
方に設けられた成形機としての形締装置34の金型35
間に保持され、内部に空気が吹き込まれて中空成形品と
される。
【0003】前記押出機30の後端に設けられている減
速機36および駆動電動機37等からなる駆動部38
は、架台39に固定ボルト40等で固定されている。ま
た、押出機30の先端に取付られているアキュムレータ
ヘッド32は、架台39に移動車輪41等を介して移動
可能とされている。
速機36および駆動電動機37等からなる駆動部38
は、架台39に固定ボルト40等で固定されている。ま
た、押出機30の先端に取付られているアキュムレータ
ヘッド32は、架台39に移動車輪41等を介して移動
可能とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の押出機の駆動部は架台に固定されているので、次のよ
うな問題があった。すなわち、押出機が加熱されると、
押出機全長の熱膨張量だけ成形用ヘッドは押出機の軸方
向に移動する。押出機の設定温度により、熱膨張量が変
わるので、成形用ヘッドの中心と成形機の成形中心のず
れが変化して成形品の品質にバラツキが生ずる。また、
スクリュを交換したり、掃除するために押出機のスクリ
ュを抜き出す場合、成形用ヘッドを取り外す必要があ
る。
の押出機の駆動部は架台に固定されているので、次のよ
うな問題があった。すなわち、押出機が加熱されると、
押出機全長の熱膨張量だけ成形用ヘッドは押出機の軸方
向に移動する。押出機の設定温度により、熱膨張量が変
わるので、成形用ヘッドの中心と成形機の成形中心のず
れが変化して成形品の品質にバラツキが生ずる。また、
スクリュを交換したり、掃除するために押出機のスクリ
ュを抜き出す場合、成形用ヘッドを取り外す必要があ
る。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、押出
機が熱膨張しても、成形用ヘッドの中心と成形機の成形
中心がずれず、かつ成形用ヘッドを取り外さなくてもス
クリュを抜き出すことができる押出機の固定方法および
その装置を提供しようとするものである。
になされたものであり、その目的とするところは、押出
機が熱膨張しても、成形用ヘッドの中心と成形機の成形
中心がずれず、かつ成形用ヘッドを取り外さなくてもス
クリュを抜き出すことができる押出機の固定方法および
その装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による押出機の固
定方法は、押出機の先端に取付けられている成形用ヘッ
ドを架台に固定し、押出機の後端に設けられている駆動
部を、押出機の軸心方向に摺動可能、かつ旋回可能とし
て、架台に固定することを特徴とする。
定方法は、押出機の先端に取付けられている成形用ヘッ
ドを架台に固定し、押出機の後端に設けられている駆動
部を、押出機の軸心方向に摺動可能、かつ旋回可能とし
て、架台に固定することを特徴とする。
【0007】本発明による押出機の固定装置は、押出機
の駆動部が裁置されているスライドプレートと、スライ
ドプレートが押出機の軸心方向に摺動可能に固定されて
いるベースプレートと、ベースプレートの後端部に設け
た停止ブロックを貫通して、スライドプレートの後端部
に設けた停止ブロックに螺合されている調整ボルトと、
から構成されている。
の駆動部が裁置されているスライドプレートと、スライ
ドプレートが押出機の軸心方向に摺動可能に固定されて
いるベースプレートと、ベースプレートの後端部に設け
た停止ブロックを貫通して、スライドプレートの後端部
に設けた停止ブロックに螺合されている調整ボルトと、
から構成されている。
【0008】さらに詳細には、前記押出機の駆動部が、
前記スライドプレート上に旋回可能に固定されている旋
回プレートに裁置されていることが好ましい。
前記スライドプレート上に旋回可能に固定されている旋
回プレートに裁置されていることが好ましい。
【0009】さらに詳細には、前記調整ボルトの、前記
スライドプレートの後端部に設けた停止ブロックとベー
スプレートの後端部に設けた停止ブロック間には、調整
ナツトが螺合され、固定されていることが好ましい。
スライドプレートの後端部に設けた停止ブロックとベー
スプレートの後端部に設けた停止ブロック間には、調整
ナツトが螺合され、固定されていることが好ましい。
【0010】なお、前記スライドプレートの後端部に設
けた停止ブロックの側面と調整ナットの側面との隙間寸
法を、スライドプレート旋回時の押出機の軸心方向の移
動可能寸法とし、また前記ベースプレートの後端部に設
けた停止ブロックの側面と調整ナットの側面との隙間寸
法を、押出機運転時の押出機の軸心方向の熱膨張吸収寸
法として、調整ナットが調整ボルトに固定されているこ
とが好ましい。
けた停止ブロックの側面と調整ナットの側面との隙間寸
法を、スライドプレート旋回時の押出機の軸心方向の移
動可能寸法とし、また前記ベースプレートの後端部に設
けた停止ブロックの側面と調整ナットの側面との隙間寸
法を、押出機運転時の押出機の軸心方向の熱膨張吸収寸
法として、調整ナットが調整ボルトに固定されているこ
とが好ましい。
【0011】さらに詳細には、前記旋回プレートは、前
記スライドプレートに設けられた旋回ピンを中心軸とし
て旋回可能とされていることが好ましい。
記スライドプレートに設けられた旋回ピンを中心軸とし
て旋回可能とされていることが好ましい。
【0012】なお、前記旋回ピンは、スライドプレート
の下方からスライドプレートと旋回プレートとを貫通し
て挿入され、その外周には摺動ブッシュが設けられてい
ることが好ましい。
の下方からスライドプレートと旋回プレートとを貫通し
て挿入され、その外周には摺動ブッシュが設けられてい
ることが好ましい。
【0013】さらに詳細には、前記旋回プレートとスラ
イドプレートとの間には、摺動板により隙間が設けられ
ていることが好ましい。
イドプレートとの間には、摺動板により隙間が設けられ
ていることが好ましい。
【0014】
【作用】減速機および駆動電動機等からなる駆動部を旋
回プレートを介して載置しているスライドプレートは、
ベースプレートに押出機の軸心方向に延びる長孔を貫通
する固定ボルトで摺動可能な程度に固定されているの
で、押出機の熱膨張量を後方に吸収することができる。
また、スクリュを抜き出す場合、調整ボルトを回転し
て、調整ボルトに螺合しているスライドプレートを後方
に移動した後、旋回プレートを旋回ピンを回転軸として
旋回する。
回プレートを介して載置しているスライドプレートは、
ベースプレートに押出機の軸心方向に延びる長孔を貫通
する固定ボルトで摺動可能な程度に固定されているの
で、押出機の熱膨張量を後方に吸収することができる。
また、スクリュを抜き出す場合、調整ボルトを回転し
て、調整ボルトに螺合しているスライドプレートを後方
に移動した後、旋回プレートを旋回ピンを回転軸として
旋回する。
【0015】
【実施例】以下、図面と共に本発明による押出機の固定
方法およびその装置の実施例について説明する。本実施
例は従来例と同様、中空成形機に関するものである。な
お、従来例と同一または同等の部分については同一符号
を用いて説明する。
方法およびその装置の実施例について説明する。本実施
例は従来例と同様、中空成形機に関するものである。な
お、従来例と同一または同等の部分については同一符号
を用いて説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明による押出機の固定
装置の実施例を示すもので、図1は押出機の固定状態を
示す全体図である。図2は駆動部の固定状態を示す図で
あり、図2(a)は正面図、図2(b)は平面図、図3
は図2(b)のA−A線断面図である。
装置の実施例を示すもので、図1は押出機の固定状態を
示す全体図である。図2は駆動部の固定状態を示す図で
あり、図2(a)は正面図、図2(b)は平面図、図3
は図2(b)のA−A線断面図である。
【0017】図1に示すように、押出機30の先端に
は、成形用ヘッドとしてのアキュムレータヘッド32が
取り付けられ、このヘッド32から押し出された筒状の
パリソン33は、下方に設けられた成形機としての形締
装置34の金型35間に保持され、内部に空気が吹き込
まれて中空成形品とされる。
は、成形用ヘッドとしてのアキュムレータヘッド32が
取り付けられ、このヘッド32から押し出された筒状の
パリソン33は、下方に設けられた成形機としての形締
装置34の金型35間に保持され、内部に空気が吹き込
まれて中空成形品とされる。
【0018】前記押出機30の先端に取付られているア
キュムレータヘッド32は、架台39に固定ボルト42
で固定されている。また、押出機30の後端に設けられ
ている減速機36および駆動電動機37等からなる駆動
部38は、押出機30の運転時等において、押出機30
の軸心方向に摺動可能で、スクリュ31抜き出し時等に
おいて、旋回可能となっている。次に、その駆動部38
の固定装置の構成について詳細に説明する。
キュムレータヘッド32は、架台39に固定ボルト42
で固定されている。また、押出機30の後端に設けられ
ている減速機36および駆動電動機37等からなる駆動
部38は、押出機30の運転時等において、押出機30
の軸心方向に摺動可能で、スクリュ31抜き出し時等に
おいて、旋回可能となっている。次に、その駆動部38
の固定装置の構成について詳細に説明する。
【0019】図2に示すように、前記減速機36および
駆動電動機37等からなる駆動部38は旋回プレート1
上に裁置され、固定ボルト40で固定されている。前記
旋回プレート1は、旋回ピン6を突設したスライドプレ
ート2上に配設され、固定ボルト4で固定されている。
なお、前記旋回プレート1は、旋回方向に延びる長孔を
貫通する固定ボルト4で旋回可能な程度に固定されても
よい。前記スライドプレート2は、架台39と一体とさ
れたベースプレート3上に配設され、押出機30の中心
方向に延びる長孔20を貫通する固定ボルト5で摺動可
能な程度に固定されている。
駆動電動機37等からなる駆動部38は旋回プレート1
上に裁置され、固定ボルト40で固定されている。前記
旋回プレート1は、旋回ピン6を突設したスライドプレ
ート2上に配設され、固定ボルト4で固定されている。
なお、前記旋回プレート1は、旋回方向に延びる長孔を
貫通する固定ボルト4で旋回可能な程度に固定されても
よい。前記スライドプレート2は、架台39と一体とさ
れたベースプレート3上に配設され、押出機30の中心
方向に延びる長孔20を貫通する固定ボルト5で摺動可
能な程度に固定されている。
【0020】前記旋回プレート1とスライドプレート2
との間には、スライドプレート2の前部と後部に固定さ
れた摺動板7により一定の隙間が設けられ、旋回プレー
ト1の旋回を容易としている。また、図3に示すよう
に、旋回ピン6は、スライドプレート2の下方からスラ
イドプレート2と旋回プレート1とを貫通して挿入さ
れ、固定ボルト21によって固定されている。旋回ピン
6の外周には摺動ブッシュ8が設けられ、その周縁のス
ライドプレート2上には摺動板7が設けられ、上記と同
様、旋回プレート1の旋回を容易としている。なお、旋
回ピン6の位置は、押出機30の軸心と一致させてあ
る。
との間には、スライドプレート2の前部と後部に固定さ
れた摺動板7により一定の隙間が設けられ、旋回プレー
ト1の旋回を容易としている。また、図3に示すよう
に、旋回ピン6は、スライドプレート2の下方からスラ
イドプレート2と旋回プレート1とを貫通して挿入さ
れ、固定ボルト21によって固定されている。旋回ピン
6の外周には摺動ブッシュ8が設けられ、その周縁のス
ライドプレート2上には摺動板7が設けられ、上記と同
様、旋回プレート1の旋回を容易としている。なお、旋
回ピン6の位置は、押出機30の軸心と一致させてあ
る。
【0021】前記スライドプレート2の後端部には停止
ブロック2aが固定され、同様にベースプレート3の後
端部にも、停止ブロック3aが固定されている。停止ブ
ロック3aを貫通して調整ボルト9が設けられ、停止ブ
ロック2aに螺合されている。また、調整ボルト9には
調整ナツト10が螺合され、割りピン(図示せず)で固
定されている。
ブロック2aが固定され、同様にベースプレート3の後
端部にも、停止ブロック3aが固定されている。停止ブ
ロック3aを貫通して調整ボルト9が設けられ、停止ブ
ロック2aに螺合されている。また、調整ボルト9には
調整ナツト10が螺合され、割りピン(図示せず)で固
定されている。
【0022】停止ブロック2aの側面と調整ナット10
の側面との隙間寸法は、スライドプレート2の旋回時の
押出機30の軸心方向の移動可能寸法とされ、また停止
ブロック3aの側面と調整ナット10の側面との隙間寸
法は、押出機運転時の押出機30の軸心方向の熱膨張吸
収寸法とされている。また、調整ボルト9を締め付け方
向とは逆方向に回転すると、調整ナット10が停止ブロ
ック3aと係合してスライドプレート2を前方に移動す
る。
の側面との隙間寸法は、スライドプレート2の旋回時の
押出機30の軸心方向の移動可能寸法とされ、また停止
ブロック3aの側面と調整ナット10の側面との隙間寸
法は、押出機運転時の押出機30の軸心方向の熱膨張吸
収寸法とされている。また、調整ボルト9を締め付け方
向とは逆方向に回転すると、調整ナット10が停止ブロ
ック3aと係合してスライドプレート2を前方に移動す
る。
【0023】次に、上記実施例の作用を説明する。
【0024】押出機運転時、押出機30は加熱されて、
その軸心方向に熱膨張するが、押出機30の先端に取り
付けられているアキュムレータヘッド32は架台39に
固定ボルト42等で固定されているので移動しない。前
記減速機36および駆動電動機37等からなる駆動部3
8を旋回プレート1を介して載置しているスライドプレ
ート2は、ベースプレート3に押出機30の軸心方向に
延びる長孔20を貫通する固定ボルト5で摺動可能な程
度に固定され、また、前記停止ブロック3aの側面と調
整ナット10との間には隙間寸法が設けられているの
で、前記押出機30の熱膨張を後方に吸収することがで
きる。
その軸心方向に熱膨張するが、押出機30の先端に取り
付けられているアキュムレータヘッド32は架台39に
固定ボルト42等で固定されているので移動しない。前
記減速機36および駆動電動機37等からなる駆動部3
8を旋回プレート1を介して載置しているスライドプレ
ート2は、ベースプレート3に押出機30の軸心方向に
延びる長孔20を貫通する固定ボルト5で摺動可能な程
度に固定され、また、前記停止ブロック3aの側面と調
整ナット10との間には隙間寸法が設けられているの
で、前記押出機30の熱膨張を後方に吸収することがで
きる。
【0025】また、スクリュ31を交換したり、掃除す
るためにスクリュ31を押出機30から抜き出す場合、
まず、アキュムレータヘッド32と押出機30の先端と
を接続しているボルトを外し、駆動部38を少し後退さ
せて、両者を引き離す必要がある。上述したように、ス
ライドプレート2は、ベースプレート3に固定ボルト5
で摺動可能な程度に固定され、また、前記停止ブロック
2aの側面と調整ナット10の側面との間には隙間寸法
が設けられているので、前記調整ボルト9を締め付け方
向に回転して、調整ボルト9に螺合している停止ブロッ
ク2aを介してスライドプレート2を後方に移動して駆
動部38を後退させる。次に、駆動部38等が裁置され
ている旋回プレート1を旋回ピン6を中心軸として旋回
する。旋回プレート1が固定ボルト4で固定されている
場合には、固定ボルト4を抜いて旋回する。なお、旋回
プレート1が、旋回方向に延びる長孔を貫通する固定ボ
ルト4で旋回可能な程度に固定されている場合には、人
手等で簡単に旋回することができる。旋回プレート1を
旋回することにより、アキュムレータヘッド32に邪魔
されずに、押出機30の先端からスクリュ31を引き抜
くことができる。
るためにスクリュ31を押出機30から抜き出す場合、
まず、アキュムレータヘッド32と押出機30の先端と
を接続しているボルトを外し、駆動部38を少し後退さ
せて、両者を引き離す必要がある。上述したように、ス
ライドプレート2は、ベースプレート3に固定ボルト5
で摺動可能な程度に固定され、また、前記停止ブロック
2aの側面と調整ナット10の側面との間には隙間寸法
が設けられているので、前記調整ボルト9を締め付け方
向に回転して、調整ボルト9に螺合している停止ブロッ
ク2aを介してスライドプレート2を後方に移動して駆
動部38を後退させる。次に、駆動部38等が裁置され
ている旋回プレート1を旋回ピン6を中心軸として旋回
する。旋回プレート1が固定ボルト4で固定されている
場合には、固定ボルト4を抜いて旋回する。なお、旋回
プレート1が、旋回方向に延びる長孔を貫通する固定ボ
ルト4で旋回可能な程度に固定されている場合には、人
手等で簡単に旋回することができる。旋回プレート1を
旋回することにより、アキュムレータヘッド32に邪魔
されずに、押出機30の先端からスクリュ31を引き抜
くことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、押出機の運転中、熱膨張によって成形用ヘッドの
中心と成形機の成形中心とがずれることがないので、成
形品の品質にバラツキが生じなくなった。また、成形用
ヘッドを取り外さなくてもスクリュを引き抜くことが可
能となった。
ているので、次のような効果を得ることができる。すな
わち、押出機の運転中、熱膨張によって成形用ヘッドの
中心と成形機の成形中心とがずれることがないので、成
形品の品質にバラツキが生じなくなった。また、成形用
ヘッドを取り外さなくてもスクリュを引き抜くことが可
能となった。
【図1】本発明の実施例に係る押出機の固定状態を示す
全体図である。
全体図である。
【図2】駆動部の固定状態を示す図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】従来の押出機の固定状態を示す全体図である。
1 旋回プレート 2 スライドプレート 2a,3a 停止ブロック 3 ベースプレート 4,5 固定ボルト 6 旋回ピン 7 摺動板 8 摺動ブッシュ 9 調整ボルト 10 調整ナット 30 押出機 31 スクリュ 32 アキュムレータヘッド(成形用ヘッド) 36 減速機 37 駆動電動機 38 駆動部
Claims (8)
- 【請求項1】 押出機(30)の先端に取付けられてい
る成形用ヘッド(32)を架台(39)に固定し、押出
機(30)の後端に設けられている駆動部(38)を、
押出機(30)の軸心方向に摺動可能、かつ旋回可能と
して、架台(39)に固定することを特徴とする押出機
の固定方法。 - 【請求項2】 押出機(30)の駆動部(38)が裁置
されているスライドプレート(2)と、スライドプレー
ト(2)が押出機(30)の軸心方向に摺動可能に固定
されているベースプレート(3)と、ベースプレート
(3)の後端部に設けた停止ブロック(3a)を貫通し
て、スライドプレート(2)の後端部に設けた停止ブロ
ック(2a)に螺合されている調整ボルト(9)と、か
らなることを特徴とする押出機の固定装置。 - 【請求項3】 前記押出機(30)の駆動部(38)
が、前記スライドプレート(2)上に旋回可能に固定さ
れている旋回プレート(1)に裁置されていることを特
徴とする請求項2記載の押出機の固定装置。 - 【請求項4】 前記調整ボルト(9)の、前記停止ブロ
ック(2a)と停止ブロック(3a)間には、調整ナツ
ト(10)が螺合され、固定されていることを特徴とす
る請求項2または3記載の押出機の固定装置。 - 【請求項5】 前記停止ブロック(2a)の側面と調整
ナット(10)の側面との隙間寸法を、スライドプレー
ト(2)旋回時の押出機(30)の軸心方向の移動可能
寸法とし、また停止ブロック(3a)の側面と調整ナッ
ト(10)の側面との隙間寸法を、押出機運転時の押出
機(30)の軸心方向の熱膨張吸収寸法として、調整ナ
ット(10)が調整ボルト(9)に固定されていること
を特徴とする請求項4記載の押出機の固定装置。 - 【請求項6】 前記旋回プレート(1)は、前記スライ
ドプレート(2)に設けられた旋回ピン(6)を中心軸
として旋回可能とされていることを特徴とする請求項
3、4または5記載の押出機の固定装置。 - 【請求項7】 前記旋回ピン(6)は、スライドプレー
ト(2)の下方からスライドプレート(2)と旋回プレ
ート(1)とを貫通して挿入され、その外周には摺動ブ
ッシュ(8)が設けられていることを特徴とする請求項
6記載の押出機の固定装置。 - 【請求項8】 前記旋回プレート(1)とスライドプレ
ート(2)との間には、摺動板(7)により隙間が設け
られていることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1
項に記載の押出機の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6314415A JPH08169042A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 押出機の固定方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6314415A JPH08169042A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 押出機の固定方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169042A true JPH08169042A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18053077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6314415A Pending JPH08169042A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 押出機の固定方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08169042A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100467824B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2005-01-24 | (주)삼성유압기계 | 압출성형기 |
| KR100922482B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2009-10-21 | (주)티엠씨 | 압출기 크로스 헤드 회전지지장치 |
| JP2012508803A (ja) * | 2008-11-14 | 2012-04-12 | エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 熱変形安定性の成形体を成形材料または注型透明シートから製造するための共重合体 |
| KR101334033B1 (ko) * | 2013-07-02 | 2013-11-28 | 주식회사 씨맥 | 좌우틸팅 기능을 갖는 크로스 헤드가 결합된 압출장치 |
| CN104908283A (zh) * | 2014-03-13 | 2015-09-16 | 天津市华旭盛泰科技有限公司 | 高效滴灌管挤出机 |
| CN115923091A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-04-07 | 中材大装膜技术工程(大连)有限公司 | 一种挤出机用热膨胀消除系统及其消除方法 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP6314415A patent/JPH08169042A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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