JPH0816916A - カップ式自動販売機の氷供給装置 - Google Patents
カップ式自動販売機の氷供給装置Info
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- JPH0816916A JPH0816916A JP14333294A JP14333294A JPH0816916A JP H0816916 A JPH0816916 A JP H0816916A JP 14333294 A JP14333294 A JP 14333294A JP 14333294 A JP14333294 A JP 14333294A JP H0816916 A JPH0816916 A JP H0816916A
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 氷の投入による飲料の飛散や氷の投入ミスを
極力防止できると共に、飲料の適切な調理を可能にする
カップ式自動販売機の氷供給装置を提供することを目的
とする。 【構成】 尾端部が製氷機9に接続され、先端部がカッ
プCに臨む氷シュータ21と、氷シュータ21の先端部
の氷通路23a内に配設され、氷通路23aを開閉する
ゲート24と、ゲート24を開閉作動させる開閉手段2
5と、開閉手段25を作動させ、ゲート24の開閉開度
を制御する制御手段26とを備えたものである。
極力防止できると共に、飲料の適切な調理を可能にする
カップ式自動販売機の氷供給装置を提供することを目的
とする。 【構成】 尾端部が製氷機9に接続され、先端部がカッ
プCに臨む氷シュータ21と、氷シュータ21の先端部
の氷通路23a内に配設され、氷通路23aを開閉する
ゲート24と、ゲート24を開閉作動させる開閉手段2
5と、開閉手段25を作動させ、ゲート24の開閉開度
を制御する制御手段26とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カップに氷を投入する
ためのカップ式自動販売機の氷供給装置に関するもので
ある。
ためのカップ式自動販売機の氷供給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】カップ式自動販売機では、製氷機で作っ
た氷を、製氷機から氷シュータ内を滑り落とすようにし
てカップに供給する。この場合、製氷機および氷シュー
タの構造上、氷は除々にかつ勢い良くカップに投入され
るため、カップが転倒したり、飲料が飛び散ったり、あ
るいは氷の供給時間が長くなる不具合があった。このよ
うな不具合を解消する従来の氷供給装置として、例えば
実開平1−127080号公報および特開平5−108
947号公報に記載のものが知られている。
た氷を、製氷機から氷シュータ内を滑り落とすようにし
てカップに供給する。この場合、製氷機および氷シュー
タの構造上、氷は除々にかつ勢い良くカップに投入され
るため、カップが転倒したり、飲料が飛び散ったり、あ
るいは氷の供給時間が長くなる不具合があった。このよ
うな不具合を解消する従来の氷供給装置として、例えば
実開平1−127080号公報および特開平5−108
947号公報に記載のものが知られている。
【0003】前者の氷供給装置は、氷シュータの先端
に、外開き形式のゲートを設け、氷シュータ内を滑り落
ちてきた氷をこのゲートでいったん受けた後、ゲートを
カップ側に全開し、所定量の氷を纏めてカップに投入す
る構成になっている。
に、外開き形式のゲートを設け、氷シュータ内を滑り落
ちてきた氷をこのゲートでいったん受けた後、ゲートを
カップ側に全開し、所定量の氷を纏めてカップに投入す
る構成になっている。
【0004】一方、後者の氷供給装置は、氷シュータ内
を滑り落ちてきた氷をバケットにいったん受けた後、バ
ケットをカップ側に回動させ、氷をカップに投入する構
成になっている。
を滑り落ちてきた氷をバケットにいったん受けた後、バ
ケットをカップ側に回動させ、氷をカップに投入する構
成になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような前者の氷供
給装置では、外開きで開放されるゲートと、カップとが
抵触しないように、ゲートとカップとを上下方向にかな
り離して設ける必要があり、氷が販売カップの外に落ち
易くなると共に、氷の落下スピードが増し、氷を飲料を
先行してカップに供給する場合には、カップ内の飲料が
外に飛び散る不具合があった。また、必要量の氷を纏め
てカップに投入する方式であるため、この面でも飲料が
飛び散り易く、かつ氷と飲料の攪拌が行われ難く、氷
と、飲料との間に、解けた氷により、濃度の薄い飲料の
層が生ずるなどの調理不良が生ずる不具合があった。
給装置では、外開きで開放されるゲートと、カップとが
抵触しないように、ゲートとカップとを上下方向にかな
り離して設ける必要があり、氷が販売カップの外に落ち
易くなると共に、氷の落下スピードが増し、氷を飲料を
先行してカップに供給する場合には、カップ内の飲料が
外に飛び散る不具合があった。また、必要量の氷を纏め
てカップに投入する方式であるため、この面でも飲料が
飛び散り易く、かつ氷と飲料の攪拌が行われ難く、氷
と、飲料との間に、解けた氷により、濃度の薄い飲料の
層が生ずるなどの調理不良が生ずる不具合があった。
【0006】同様に、後者の氷供給装置では、バケット
の口から投入される氷は、自重で落下すると共に、バケ
ットから円心力を受けるため、氷の落下軌跡が安定せ
ず、カップの外に氷が落ち易く、かつ氷を纏めてカップ
に投入する方式と相俟って、カップ内の飲料が飛び散る
不具合があった。また、バケットの回動スペースが必要
となり、比較的大きな設置スペースを必要とする不具合
があった。
の口から投入される氷は、自重で落下すると共に、バケ
ットから円心力を受けるため、氷の落下軌跡が安定せ
ず、カップの外に氷が落ち易く、かつ氷を纏めてカップ
に投入する方式と相俟って、カップ内の飲料が飛び散る
不具合があった。また、バケットの回動スペースが必要
となり、比較的大きな設置スペースを必要とする不具合
があった。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、氷の投入による飲料の飛散や氷の投入
ミスを極力防止できると共に、飲料の適切な調理を可能
にするカップ式自動販売機の氷供給装置を提供すること
をその目的としている。
れたものであり、氷の投入による飲料の飛散や氷の投入
ミスを極力防止できると共に、飲料の適切な調理を可能
にするカップ式自動販売機の氷供給装置を提供すること
をその目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、尾端部が製氷機に接続され、先端部がカップに
臨む氷シュータと、氷シュータの先端部の氷通路内に配
設され、氷通路を開閉するゲートと、ゲートを開閉作動
させる開閉手段と、開閉手段を作動させ、ゲートの開閉
開度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
発明は、尾端部が製氷機に接続され、先端部がカップに
臨む氷シュータと、氷シュータの先端部の氷通路内に配
設され、氷通路を開閉するゲートと、ゲートを開閉作動
させる開閉手段と、開閉手段を作動させ、ゲートの開閉
開度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】この場合、カップには、供給した飲料に渦
流が発生するように供給ノズルが臨んでおり、ゲート
は、氷が渦流を促進する位置に優先的に投入されるよう
に、氷通路を幅方向の一方の端から開放することが、好
ましい。
流が発生するように供給ノズルが臨んでおり、ゲート
は、氷が渦流を促進する位置に優先的に投入されるよう
に、氷通路を幅方向の一方の端から開放することが、好
ましい。
【0010】
【作用】請求項1の氷供給装置によれば、氷通路を開閉
するゲートが、氷シュータの先端部の氷通路内に配設さ
れているため、ゲートの設置スペースを氷シュータの外
部に設ける必要がなく、装置全体をコンパクトに構成で
きると共に、氷シュータの先端をカップに近接して配置
することができる。このため、氷をゆっくりした落下ス
ピードで、かつ確実にカップに落とし込むことができ
る。また、ゲートにより、製氷機から落し込まれた氷
を、氷シュータの先端部に一時保留しておくことができ
ため、カップのセットとゲートの開放タイミングを合わ
せておけば、製氷機から氷の落込みを、これらに先行さ
せることができる。さらに、制御手段により、ゲートの
開閉開度を制御できるため、ゲートの開度を小さくし、
氷を少しずつカップに投入したり、ゲートの開度を大き
くし、氷を纏めてカップに投入したりすることができ、
氷の投入パターンを、飲料の性状や飛散防止などを考慮
して、適宜変更することができる。
するゲートが、氷シュータの先端部の氷通路内に配設さ
れているため、ゲートの設置スペースを氷シュータの外
部に設ける必要がなく、装置全体をコンパクトに構成で
きると共に、氷シュータの先端をカップに近接して配置
することができる。このため、氷をゆっくりした落下ス
ピードで、かつ確実にカップに落とし込むことができ
る。また、ゲートにより、製氷機から落し込まれた氷
を、氷シュータの先端部に一時保留しておくことができ
ため、カップのセットとゲートの開放タイミングを合わ
せておけば、製氷機から氷の落込みを、これらに先行さ
せることができる。さらに、制御手段により、ゲートの
開閉開度を制御できるため、ゲートの開度を小さくし、
氷を少しずつカップに投入したり、ゲートの開度を大き
くし、氷を纏めてカップに投入したりすることができ、
氷の投入パターンを、飲料の性状や飛散防止などを考慮
して、適宜変更することができる。
【0011】請求項2の氷供給装置によれば、氷が渦流
を促進する位置に優先的に投入されるように、ゲート
が、氷通路を幅方向の一方の端から開放するようにして
いるため、飲料と投入した氷とが良好に混合され、飲料
の冷却が速く行われると共に、氷と飲料との間に、解け
た氷による濃度の薄い飲料の層が生ずるのを、有効に防
止することができる。
を促進する位置に優先的に投入されるように、ゲート
が、氷通路を幅方向の一方の端から開放するようにして
いるため、飲料と投入した氷とが良好に混合され、飲料
の冷却が速く行われると共に、氷と飲料との間に、解け
た氷による濃度の薄い飲料の層が生ずるのを、有効に防
止することができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る氷供給装置が備えられたカップ式自動販売機に
ついて説明する。この自動販売機は、インスタントコー
ヒー、ココア、レギュラーコーヒー、コーラ、およびジ
ュースなどを、カップで販売するものであり、これらの
飲料のうち、インスタントコーヒーおよびココアなどの
パウダー系の原料は、砂糖やクリームと共に粉末の状態
でカップに供給され、ここで湯、または水および氷と混
合され(調理)、またレギュラーコーヒーは、湯によ
り、コーヒー豆からコーヒーを抽出した状態でカップに
供給され、さらに、コーラおよびジュースなどのシロッ
プ系の原料は、濃縮原料の状態でカップに供給され、こ
こで水や炭酸水および氷と混合される。
例に係る氷供給装置が備えられたカップ式自動販売機に
ついて説明する。この自動販売機は、インスタントコー
ヒー、ココア、レギュラーコーヒー、コーラ、およびジ
ュースなどを、カップで販売するものであり、これらの
飲料のうち、インスタントコーヒーおよびココアなどの
パウダー系の原料は、砂糖やクリームと共に粉末の状態
でカップに供給され、ここで湯、または水および氷と混
合され(調理)、またレギュラーコーヒーは、湯によ
り、コーヒー豆からコーヒーを抽出した状態でカップに
供給され、さらに、コーラおよびジュースなどのシロッ
プ系の原料は、濃縮原料の状態でカップに供給され、こ
こで水や炭酸水および氷と混合される。
【0013】図1は自動販売機のドアを取り外した状態
の正面図である。同図に示すように、この自動販売機1
は、キャビネット2のドア側に、カップCを落し込むカ
ップ供給装置3と、落し込まれたカップCを下方のセッ
ト位置に導くカップシュータ4と、カップCをセットす
る販売口ボックス5と、販売口ボックス5の下側に配設
した排水バケツ6と、炭酸を供給する炭酸ガスボンベ7
と、シロップ系原料を供給するシロップタンク(図示省
略)とを備え、奥側に、パウダー系原料の原料容器8
と、氷を作る製氷機9と、水タンク(図示省略)および
湯タンク(図示省略)とを備えている。カップCは、サ
イズ別にカップ供給装置3にストックされており、販売
指令に基づいて、下側から1つずつ落とし込まれ、カッ
プシュータ4を介して、販売口ボックス5内にセットさ
れる。一方、原料、水および湯などは、それぞれの供給
ノズル10を介して、カップCに供給され、また氷は、
所定量ずつ製氷機9から氷供給装置11を介して、カッ
プCに供給される。
の正面図である。同図に示すように、この自動販売機1
は、キャビネット2のドア側に、カップCを落し込むカ
ップ供給装置3と、落し込まれたカップCを下方のセッ
ト位置に導くカップシュータ4と、カップCをセットす
る販売口ボックス5と、販売口ボックス5の下側に配設
した排水バケツ6と、炭酸を供給する炭酸ガスボンベ7
と、シロップ系原料を供給するシロップタンク(図示省
略)とを備え、奥側に、パウダー系原料の原料容器8
と、氷を作る製氷機9と、水タンク(図示省略)および
湯タンク(図示省略)とを備えている。カップCは、サ
イズ別にカップ供給装置3にストックされており、販売
指令に基づいて、下側から1つずつ落とし込まれ、カッ
プシュータ4を介して、販売口ボックス5内にセットさ
れる。一方、原料、水および湯などは、それぞれの供給
ノズル10を介して、カップCに供給され、また氷は、
所定量ずつ製氷機9から氷供給装置11を介して、カッ
プCに供給される。
【0014】氷供給装置11は、図2の平面図および図
3の側面図に示すように、フレキシブルホース22およ
び投入ガイド23から成る氷シュータ21と、投入ガイ
ド23に組み込まれたゲート24と、ゲート24を開閉
作動させる開閉機構25と、開閉機構25を作動させて
ゲート24の開閉開度を制御するコントローラ26とで
構成されている。フレキシブルホース22は、太径の塩
ビホースなどで構成されており、一端を製氷機9に接続
され、他端を投入ガイド23の尾端部に接続されてい
る。投入ガイド23は、中間部で屈曲した角筒状の部材
であり、先端部がカップCの上側に斜め下向きに臨むよ
うに配設されている(図1参照)。すなわち、フレキシ
ブルホース22の内部には円形断面の氷通路22aが、
投入ガイド23の内部には矩形断面の氷通路23aがそ
れぞれ形成され、この氷シュータ21の氷通路22a,
23aにより、氷が製氷機9からカップCに導かれる。
3の側面図に示すように、フレキシブルホース22およ
び投入ガイド23から成る氷シュータ21と、投入ガイ
ド23に組み込まれたゲート24と、ゲート24を開閉
作動させる開閉機構25と、開閉機構25を作動させて
ゲート24の開閉開度を制御するコントローラ26とで
構成されている。フレキシブルホース22は、太径の塩
ビホースなどで構成されており、一端を製氷機9に接続
され、他端を投入ガイド23の尾端部に接続されてい
る。投入ガイド23は、中間部で屈曲した角筒状の部材
であり、先端部がカップCの上側に斜め下向きに臨むよ
うに配設されている(図1参照)。すなわち、フレキシ
ブルホース22の内部には円形断面の氷通路22aが、
投入ガイド23の内部には矩形断面の氷通路23aがそ
れぞれ形成され、この氷シュータ21の氷通路22a,
23aにより、氷が製氷機9からカップCに導かれる。
【0015】ゲート24は、平板状に形成され、投入ガ
イド23の一方の側壁に沿わせて設けた支軸27に回動
自在に取り付けられている。これによりゲート24は、
投入ガイド23の氷通路23aを斜めに横断する閉位置
と、側壁側に寄ってこれに平行になる開位置との間で、
氷通路23aを開閉する。すなわち、ゲート24は、正
面から見て右側から左側に回動して、氷通路23aを左
右方向に開放する。この場合、カップCには、供給した
飲料に渦流が発生するように供給ノズル10が臨んでお
り、ゲート24が右側から左側に回動することにより、
氷は、カップCの右部の渦流を促進する位置に優先的に
投入される(図5(b)参照)。一方、投入ガイド23
の背面には、連結片28が設けられ、ゲート24は、こ
の連結片28で開閉機構25に連結されている。
イド23の一方の側壁に沿わせて設けた支軸27に回動
自在に取り付けられている。これによりゲート24は、
投入ガイド23の氷通路23aを斜めに横断する閉位置
と、側壁側に寄ってこれに平行になる開位置との間で、
氷通路23aを開閉する。すなわち、ゲート24は、正
面から見て右側から左側に回動して、氷通路23aを左
右方向に開放する。この場合、カップCには、供給した
飲料に渦流が発生するように供給ノズル10が臨んでお
り、ゲート24が右側から左側に回動することにより、
氷は、カップCの右部の渦流を促進する位置に優先的に
投入される(図5(b)参照)。一方、投入ガイド23
の背面には、連結片28が設けられ、ゲート24は、こ
の連結片28で開閉機構25に連結されている。
【0016】開閉機構25は、一端をゲート24の取付
片28に回動自在に取り付けられたクランクアーム31
と、クランクアーム31の他端が回動自在に取り付けら
れたクランク円板32と、クランク円板32を回転させ
るギヤモータ33とで構成されている。ギヤモータ33
は、モータ本体34と減速ギヤ部35とから成り、減速
ギヤ部35で投入ガイド23から延びる支持プレート3
6に支持されている。クランク円板32は、減速ギヤ部
35の出力軸に下側から取り付られ、またクランクアー
ム31は、クランク円板32の下面の偏心位置に取り付
けられている。モータ本体34が回転すると、減速ギヤ
部35で減速された回転動力が、クランク円板32に伝
達され、クランク円板32はゆっくり回転する。クラン
ク円板32が回転すると、クランクアーム31を介し
て、ゲート24が閉位置と開位置との間で回動され、す
なわち氷通路23aが開閉される。
片28に回動自在に取り付けられたクランクアーム31
と、クランクアーム31の他端が回動自在に取り付けら
れたクランク円板32と、クランク円板32を回転させ
るギヤモータ33とで構成されている。ギヤモータ33
は、モータ本体34と減速ギヤ部35とから成り、減速
ギヤ部35で投入ガイド23から延びる支持プレート3
6に支持されている。クランク円板32は、減速ギヤ部
35の出力軸に下側から取り付られ、またクランクアー
ム31は、クランク円板32の下面の偏心位置に取り付
けられている。モータ本体34が回転すると、減速ギヤ
部35で減速された回転動力が、クランク円板32に伝
達され、クランク円板32はゆっくり回転する。クラン
ク円板32が回転すると、クランクアーム31を介し
て、ゲート24が閉位置と開位置との間で回動され、す
なわち氷通路23aが開閉される。
【0017】一方、減速ギヤ部35の下側には、クラン
ク円板32に隣接して停止スイッチ37が配設されてい
る。停止スイッチ37の作動端37aは、クランク円板
32の周面に当接しており、クランク円板32の周面に
は、180度対称位置に一対のカム溝32a,32aが
形成されている。回転するクランク円板32の一方のカ
ム溝32aに、停止スイッチ37の作動端37aが落ち
込むと、停止信号がコントローラ26に出力され、モー
タ本体34の回転が停止され、ゲート24が閉位置に停
止し、続いてクランク円板32が回転を開始し、停止ス
イッチ37の作動端37aが他方のカム溝32aに落ち
込むと、ゲート24が開位置に停止する。このように、
クランク円板32の1回転で、ゲート24が1回の開閉
作動を行う。また、コントローラ26にはタイマーが備
えられており、回転の開始から所定時間経過したところ
で、モータ本体34を停止させることにより、ゲート2
4を半開状態にすることができるようになっている。
ク円板32に隣接して停止スイッチ37が配設されてい
る。停止スイッチ37の作動端37aは、クランク円板
32の周面に当接しており、クランク円板32の周面に
は、180度対称位置に一対のカム溝32a,32aが
形成されている。回転するクランク円板32の一方のカ
ム溝32aに、停止スイッチ37の作動端37aが落ち
込むと、停止信号がコントローラ26に出力され、モー
タ本体34の回転が停止され、ゲート24が閉位置に停
止し、続いてクランク円板32が回転を開始し、停止ス
イッチ37の作動端37aが他方のカム溝32aに落ち
込むと、ゲート24が開位置に停止する。このように、
クランク円板32の1回転で、ゲート24が1回の開閉
作動を行う。また、コントローラ26にはタイマーが備
えられており、回転の開始から所定時間経過したところ
で、モータ本体34を停止させることにより、ゲート2
4を半開状態にすることができるようになっている。
【0018】次に、図4乃至図9を参照して、氷の投入
パターンについて説明する。図4から図6までと図7か
ら図9までの両投入パターンは典型的なものであり、販
売飲料の性状などにより、これらの投入パターンを単独
で、あるいは組み合わせて用いる。図4から図6までに
示す投入パターン(第1パターン)は、製氷機9から落
し込まれた氷を、ゲート24で一時保留した後、所定の
タイミングで、纏めてカップCに投入するものである。
この場合、ゲート24は、閉位置から開位置にいっきに
開放される。図7から図9までに示す投入パターン(第
2パターン)は、製氷機9から落し込まれた氷を、ゲー
ト24で一時保留した後、またはこの一時保留を行うこ
となく、ゲート24を半開状態にし、氷を少しずつカッ
プCに投入するものである。この場合、ゲート24は閉
位置から半開位置に開放され、所定時間経過後、開位置
に開放される。なお、この半開位置から開位置に開放さ
れることにより、半開位置で生じた氷の詰まりなどが解
消される。
パターンについて説明する。図4から図6までと図7か
ら図9までの両投入パターンは典型的なものであり、販
売飲料の性状などにより、これらの投入パターンを単独
で、あるいは組み合わせて用いる。図4から図6までに
示す投入パターン(第1パターン)は、製氷機9から落
し込まれた氷を、ゲート24で一時保留した後、所定の
タイミングで、纏めてカップCに投入するものである。
この場合、ゲート24は、閉位置から開位置にいっきに
開放される。図7から図9までに示す投入パターン(第
2パターン)は、製氷機9から落し込まれた氷を、ゲー
ト24で一時保留した後、またはこの一時保留を行うこ
となく、ゲート24を半開状態にし、氷を少しずつカッ
プCに投入するものである。この場合、ゲート24は閉
位置から半開位置に開放され、所定時間経過後、開位置
に開放される。なお、この半開位置から開位置に開放さ
れることにより、半開位置で生じた氷の詰まりなどが解
消される。
【0019】以上の2つの投入パターンの典型的な使い
分けは、前者が、飲料に先行して氷がカップCに投入さ
れる場合などの、飲料の飛散の可能性がない場合、後者
が、氷に先行して飲料が投入される場合などの、飲料の
飛散の可能性がある場合であるが、本実施例では、ゲー
ト24および投入ガイド23の先端位置が、比較的カッ
プCに近接しているため、構造的に飲料の飛散が抑制さ
れる。したがって、以下の使い分けなども行われる。
分けは、前者が、飲料に先行して氷がカップCに投入さ
れる場合などの、飲料の飛散の可能性がない場合、後者
が、氷に先行して飲料が投入される場合などの、飲料の
飛散の可能性がある場合であるが、本実施例では、ゲー
ト24および投入ガイド23の先端位置が、比較的カッ
プCに近接しているため、構造的に飲料の飛散が抑制さ
れる。したがって、以下の使い分けなども行われる。
【0020】例えば、販売飲料がジュースやコーラなど
の場合には、原料(シロップ)および希釈水は、図外の
冷却水槽で冷やされてからカップCに供給されるので、
氷は、飲料をカップCを供給した後、主にデコレーショ
ンとして供給することになり、第1パターンで供給され
る。もっともこの場合、飲料の表面に氷が行き渡るまで
第2パターンとし、その後第1パターンとしてもよい。
このようにすれば、飲料の飛散が有効に防止され、かつ
氷の投入時間を比較的短くすることができる。
の場合には、原料(シロップ)および希釈水は、図外の
冷却水槽で冷やされてからカップCに供給されるので、
氷は、飲料をカップCを供給した後、主にデコレーショ
ンとして供給することになり、第1パターンで供給され
る。もっともこの場合、飲料の表面に氷が行き渡るまで
第2パターンとし、その後第1パターンとしてもよい。
このようにすれば、飲料の飛散が有効に防止され、かつ
氷の投入時間を比較的短くすることができる。
【0021】また、アイスコーヒー(インスタント)や
アイスココアなどの場合には、先ず原料(粉末)および
湯がカップCに供給され、湯で原料を溶解した後、飲料
を適度に冷やすための(粉末が析出しない程度)氷が供
給され、次に希釈水が供給され、さらにデコレーション
用の氷が供給される。このため、最初の氷(ほぼ半分)
は、溶解し易いように第2パターンで供給され、最後の
氷(残りの半分)は、第1パターンで供給される。この
場合、デコレーション用の氷が不要な場合には、第2パ
ターンのみとなる。
アイスココアなどの場合には、先ず原料(粉末)および
湯がカップCに供給され、湯で原料を溶解した後、飲料
を適度に冷やすための(粉末が析出しない程度)氷が供
給され、次に希釈水が供給され、さらにデコレーション
用の氷が供給される。このため、最初の氷(ほぼ半分)
は、溶解し易いように第2パターンで供給され、最後の
氷(残りの半分)は、第1パターンで供給される。この
場合、デコレーション用の氷が不要な場合には、第2パ
ターンのみとなる。
【0022】以上のように本実施例によれば、ゲート2
4が、投入ガイド23の先端部の氷通路23a内に配設
されているため、装置全体をコンパクトに構成でき、か
つゲート24および投入ガイド23の先端を、ゲート2
4の開閉に支障を生ずることなく、カップCに近接して
配置することができる。このため、氷の投入スピードを
遅くすることができ、飲料のカップC外への飛散を防止
することができると共に、氷のカップC外への落下を防
止することができる。また、氷を、ゲート24の先端部
に一時保留しておくことができるので、製氷機9からの
氷の落し込みを先行させ、カップCのセットに合わせて
ゲート24を開くことにより、氷の投入時間を短縮で
き、ひいては販売時間を短縮することができる。
4が、投入ガイド23の先端部の氷通路23a内に配設
されているため、装置全体をコンパクトに構成でき、か
つゲート24および投入ガイド23の先端を、ゲート2
4の開閉に支障を生ずることなく、カップCに近接して
配置することができる。このため、氷の投入スピードを
遅くすることができ、飲料のカップC外への飛散を防止
することができると共に、氷のカップC外への落下を防
止することができる。また、氷を、ゲート24の先端部
に一時保留しておくことができるので、製氷機9からの
氷の落し込みを先行させ、カップCのセットに合わせて
ゲート24を開くことにより、氷の投入時間を短縮で
き、ひいては販売時間を短縮することができる。
【0023】さらに、ゲート24の開閉開度を制御する
ことにより、氷の投入パターンを適宜変更できるので、
飲料のカップC外への飛散を有効に防止できると共に、
氷の使用目的に応じて、段階的に投入するなどの操作が
でき、飲料別に適切な調理方法を採ることができる。
ことにより、氷の投入パターンを適宜変更できるので、
飲料のカップC外への飛散を有効に防止できると共に、
氷の使用目的に応じて、段階的に投入するなどの操作が
でき、飲料別に適切な調理方法を採ることができる。
【0024】一方、ゲート24が右側から左側に回動す
ることにより、氷は、カップCの右部の渦流を促進する
位置に優先的に投入されるので、飲料と投入した氷とが
良好に混合され、飲料の冷却が速く行われると共に、氷
と飲料との間に、解けた氷による濃度の薄い飲料の層が
生ずるなどの調理不良を有効に防止することができる。
ることにより、氷は、カップCの右部の渦流を促進する
位置に優先的に投入されるので、飲料と投入した氷とが
良好に混合され、飲料の冷却が速く行われると共に、氷
と飲料との間に、解けた氷による濃度の薄い飲料の層が
生ずるなどの調理不良を有効に防止することができる。
【0025】なお、本実施例のゲートは、左右片開きの
ものとしているが、左右両開きや上下片開きのもの、あ
るいは上下または左右にシャッタ式で開閉するものなど
であってもよく、また開閉機構は、他のリンク機構やカ
ム機構などであってもよい。さらに、本実施例では2種
類の投入パターンを示したが、他の投入パターン(組合
せパターンを含み)であってもよいことは、いうまでも
ない。
ものとしているが、左右両開きや上下片開きのもの、あ
るいは上下または左右にシャッタ式で開閉するものなど
であってもよく、また開閉機構は、他のリンク機構やカ
ム機構などであってもよい。さらに、本実施例では2種
類の投入パターンを示したが、他の投入パターン(組合
せパターンを含み)であってもよいことは、いうまでも
ない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の氷供給装置によれ
ば、氷をゆっくりした落下スピードでかつ確実にカップ
に投入することができるので、飲料のカップ外への飛散
や氷のカップ外への投入ミスを防止することができる一
方、ゲートの開閉開度を制御することができるので、氷
の投入パターンを、飲料の性状や飲料の調理方法(材料
の混合手順)に応じて、適宜変更することができ、飲料
の飛散防止はもとより、飲料の味覚を優先した適切な調
理方法を採ることができる。
ば、氷をゆっくりした落下スピードでかつ確実にカップ
に投入することができるので、飲料のカップ外への飛散
や氷のカップ外への投入ミスを防止することができる一
方、ゲートの開閉開度を制御することができるので、氷
の投入パターンを、飲料の性状や飲料の調理方法(材料
の混合手順)に応じて、適宜変更することができ、飲料
の飛散防止はもとより、飲料の味覚を優先した適切な調
理方法を採ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る氷供給装置を備えたカ
ップ式自動販売機の開扉状態の正面図である。
ップ式自動販売機の開扉状態の正面図である。
【図2】実施例に係る氷供給装置の部分裁断平面図であ
る。
る。
【図3】実施例に係る氷供給装置の側面である。
【図4】氷供給装置の氷投入の第1パターンにおいて氷
を一時貯留した状態を表す平面図である。
を一時貯留した状態を表す平面図である。
【図5】氷供給装置の氷投入の第1パターンにおいてカ
ップに氷を供給する状態を表す平面図である。
ップに氷を供給する状態を表す平面図である。
【図6】氷供給装置の氷投入の第1パターンにおいて氷
の供給後にゲートを閉じた状態を表す平面図である。
の供給後にゲートを閉じた状態を表す平面図である。
【図7】氷供給装置の氷投入の第2パターンにおいてゲ
ートを半開状態にして、氷を少しずつカップに投入する
状態を表す平面図である。
ートを半開状態にして、氷を少しずつカップに投入する
状態を表す平面図である。
【図8】氷供給装置の氷投入の第2パターンにおいてゲ
ートを半開から全開にした状態を表す平面図である。
ートを半開から全開にした状態を表す平面図である。
【図9】氷供給装置の氷投入の第2パターンにおいて氷
の供給後にゲートを閉じた状態を表す平面図である。
の供給後にゲートを閉じた状態を表す平面図である。
1 自動販売機 9 製氷機 10 供給ノズル 11 氷供給装置 21 氷シュータ 23 投入ガイド 23a 氷通路 24 ゲート 25 開閉機構 26 コントローラ C カップ
Claims (2)
- 【請求項1】 尾端部が製氷機に接続され、先端部がカ
ップに臨む氷シュータと、 当該氷シュータの先端部の氷通路内に配設され、当該氷
通路を開閉するゲートと、 当該ゲートを開閉作動させる開閉手段と、 当該開閉手段を作動させ、前記ゲートの開閉開度を制御
する制御手段とを備えたことを特徴とするカップ式自動
販売機の氷供給装置。 - 【請求項2】 前記カップには、供給した飲料に渦流が
発生するように飲料供給ノズルが臨んでおり、 前記ゲートは、氷が渦流を促進する位置に優先的に投入
されるように、前記氷通路を幅方向の一方の端から開放
することを特徴とするカップ式自動販売機の氷供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14333294A JPH0816916A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | カップ式自動販売機の氷供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14333294A JPH0816916A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | カップ式自動販売機の氷供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816916A true JPH0816916A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15336327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14333294A Pending JPH0816916A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | カップ式自動販売機の氷供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011123555A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | アイス供給シュータ |
| JP2021025743A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | ホシザキ株式会社 | アイスディスペンサ |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP14333294A patent/JPH0816916A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011123555A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | アイス供給シュータ |
| JP2021025743A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | ホシザキ株式会社 | アイスディスペンサ |
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