JPH0816933B2 - 複数作業の選択起動方法 - Google Patents

複数作業の選択起動方法

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JPH0816933B2
JPH0816933B2 JP60211681A JP21168185A JPH0816933B2 JP H0816933 B2 JPH0816933 B2 JP H0816933B2 JP 60211681 A JP60211681 A JP 60211681A JP 21168185 A JP21168185 A JP 21168185A JP H0816933 B2 JPH0816933 B2 JP H0816933B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文書内において表作業あるいは図形作業用
等のジョブを起動する情報処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、ワード・プロセッサに於いて、文字,図形,イ
メージ,その他のデータを1つの文書として扱う方法と
して、以下の2つの方式があった。即ち、 (1)キリハリ方式:文字,図形,イメージ等のデータ
を独立したジョブで作成し、キリハリ・ジョブで1つの
文書に仕立てる方式。上記キリハリ・ジョブは、ワード
・プロセッサ内に存在している場合もある。
(2)ダイレクト描画方式:文書,図形,イメージ等の
処理機能を含んだワード・プロセッサに於いて、各処理
が同一用紙を共用する方式。この場合用紙とは、所謂紙
(A4,A3,B5,B4,等)のことで、ワード・プロセッサに於
ける表示画面上の作業領域である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記(1)のキリハリ方式は、それぞ
れのジョブが独立のジョブである故に、操作が面倒であ
るという欠点を有していた。例えば、操作は、 ワード・プロセッサを起動し、文字のみの文書を作
成する。この場合、同時に差込まれる図形,イメージ,
その他のデータの枠を空けておく。但し、枠空けを行わ
ずに、後述するのみで、データのサイズ分文字データ
が避けるものもある。しかし、一般的には、レイアウト
を考えて、文書を作成するため、枠空けを行うことが多
い。
ここで、上記枠とは、用紙上に取られた矩形領域のこ
とで、この領域内で以下に示すようなジョブが走る。即
ち、 ・作表処理 ・図形処理 ・イメージ処理 ・ワード・プロセッサ ・計算(スプレッシド・シート)処理 ・言語(BASIC,COBOL,C,等) ・その他 図形あるいはイメージ処理を起動し、差込みたい図
形あるいはイメージ・データを作成する。
キリハリ処理を起動し、枠空けした領域に上記で
作成した図形,イメージ・データを差込む。
というように行っていた。
また、上記(1)のようなキリハリ方式は、キリハリ
されてしまった図形,イメージの修正ができないという
欠点も有していた。従って、修正する場合には、 キリハリされたデータを削除する。
修正したいデータのジョブを起動して修正する。
キリハリ処理を起動し、枠空けした領域に上記で
修正した図形,イメージ・データを差込む。
というような操作を行わねばならなかった。
さらに、上記(1)のようなキリハリ方式は、イメー
ジ作成時に作成したいデータのサイズがわからないとい
う欠点も有していた。即ち、それぞれのジョブが独立し
ているため、枠空けした矩形領域のサイズがどれくらい
であるかがわからなかった。従って、システムが枠空け
時に枠空けサイズをオペレータに知らせ、オペータはそ
のサイズを意識して表,図形,イメージ等を作成しなく
てはならなかった。
また、上記(2)のようなダイレクト描画方式は、各
処理の自由度が低いという欠点を有していた。即ち、上
記(1)のキリハリ方式のような枠という概念が無いの
で、用紙全体を各処理で共用することになるが、各デー
タに区切りが無いので、各処理毎に処理特有の画面を設
定することが行ない難かった。
また、上記(2)のようなダイレクト描画方式は、処
理の単位のモジュール化ができないという欠点も有して
いた。一般的な文書では図形,イメージはひとかたまり
のブロックになっており、また、一般に処理単位が小さ
い方が、その作業に集中しやすいものであるが、該ダイ
レクト描画方式では、上記したように枠という概念が無
いので、1つのまとまった単位で図形,イメージ等を処
理することができなかった。
さらに、上記(2)のようなダイレクト描画方式は、
処理の指示が出しづらいという欠点も有していた。即
ち、文書処理によって書かれた文字、図形処理によって
書かれた文字、及びイメージ処理によって書かれた文字
の判別が、表示を見た限りでは判別できず、従って、何
れの処理を指定すれば良いかがわからなかった。
さらにまた、上記(2)のようなダイレクト描画方式
は、記憶域の容量が莫大になるという欠点も有してい
た。即ち、イメージの場合、用紙全体をイメージの用紙
と考えると、莫大なデータ量となってしまう。従って、
メモリ及び外部記憶容量に問題が出、差込み方式で処理
しないと不可能に近い。
本発明の課題は、文書データに対する文書編集作業中
にあって、この文章データ上に設定された枠内で定義設
定された上記文書編集作業以外の作業のジョブを直ちに
起動してその作業を直ちに実行できるようにすることで
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
ワードプロセッサを起動することにより、文書に対す
る作成、編集等の文書編集作業である第1の作業を実行
し、この文書編集作業の実行中にあって作成、編集した
文書データを表示画面上に表示し、上記表示画面上に表
示された文書データ上の任意の位置に対して任意サイズ
の枠領域を設定し、上記枠領域に対して、上記文書編集
作業以外の作業であって、表作業や図形作業等の複数の
作業のうちの所望する第2の作業を任意に定義設定し、
上記文書編集作業の実行中にあって上記文書データ上の
任意の表示位置に定義設定された上記枠領域内が指定さ
れた際に、その枠領域に対する少なくとも変更、削除の
枠編集メニュー、及び作業の実行開始メニューに関する
一覧メニューを表示し、この一覧メニュー上で上記作業
の実行開始メニューが指示された際は、その枠領域に対
して定義設定された上記第2の作業を実行する為のジョ
ブを選択し、上記選択に応じて上記文書編集作業の実行
に代わって上記第2の作業を実行すべく、その選択され
たジョブを起動し、上記一覧メニュー上で上記枠編集メ
ニューが指示された際は、その枠領域に対する変更ある
いは削除の枠編集を実行する、ようにしたことを特徴と
する。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
ワードプロセッサを起動することにより、文書に対す
る作成、編集等の文書編集作業である第1の作業が実行
される。そして、この文書編集作業の実行中にあって作
成、編集した文書データは表示画面上に表示され、上記
表示画面上に表示された文書データ上の任意の位置に対
して任意サイズの枠領域が設定でき、更にその枠領域に
対して上記文書編集作業以外の作業であって、表作業や
図形作業等の複数の作業のうちの所望する第2の作業を
任意に定義設定できる。この後の上記文書編集作業の実
行中にあって、上記文書データ上の任意の表示位置に定
義設定された上記枠領域内が指定されると、その枠領域
に対する少なくとも変更、削除の枠編集メニュー、及び
作業の実行開始メニューに関する一覧メニューが表示さ
れる。そして、この一覧メニュー上で上記作業の実行開
始メニューをオペレータが指示した際は、その枠領域に
対して定義設定された上記第2の作業を実行する為のジ
ョブが選択され、上記選択に応じて、上記文書編集作業
の実行に代わって上記第2の作業を実行すべく、その選
択されたジョブが起動される。一方、上記一覧メニュー
上で上記枠編集メニューが指示された際は、その枠領域
に対する変更あるいは削除の枠編集が実行される。
従って、ワードプロセッサの起動による文書編集作業
中にあって、文書データ上の枠領域の位置を指定すると
複数のメニューからなる一覧メニューが表示されるの
で、その一覧メニュー上で作業の実行開始メニューを指
示するだけで、上記枠領域に対して事前に定義設定され
た第2作業の実行の為のジョブを自動的に起動できるも
のであり、そのジョブに基づく第2の作業を上記文書編
集作業に代わって直ちに実行することができる。また、
上記一覧メニュー上で枠編集メニューを指示すれば、そ
の枠編集メニューに対応する枠編集処理を行なうことも
できる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示すもので、10は中央処理装置
(CPU)である。12はキー・ボードであり、14はポイン
ティング・デバイス(所謂マウス)である。16は表示装
置であり、18は上記CPU10が上記キー・ボード12又はマ
ウス14から入力されたデータを解析した結果、上記表示
装置16に表示を行う必要があると判断した場合に、その
データが書込まれるフレーム・メモリである。20は、印
字装置である。22は、上記キー・ボード12又はマウス14
から入力された入力データの解析を行ない、その解析結
果に応じてさまざまな動作を行うプログラムが記憶され
るワード・プロセッサ・プログラム記憶部である。24
は、文書全体の書式を管理する書式情報が記憶される書
式情報記憶部である。26は文書の各ページの状態を管理
するページ管理情報が記憶されるページ管理情報記憶部
である。28は文書データが記憶される文書バッファであ
る。30は上記文書バッファ28の状態を管理するバッファ
管理情報が記憶されているバッファ管理情報記憶部であ
る。
上記書式情報記憶部24は、以下のような情報を記憶し
ている。即ち、 ・用紙(B5/A4/B4/A4/等) ・用紙使い(横置き/縦置き/袋綴じ) ・文字方向(縦書き/横書き) ・余白 ・文字サイズ(小文字/標準文字/大文字) ・書体(明朝/ゴシック/等) ・文字数/行 ・行数/頁 ・文字間隔 ・行間隔 上記ページ管理情報記憶部26は、第2図に示すような
情報を記憶している。即ち、 ・全ページ数 ・全枠領域数 ・ページ数分のページ管理情報 上記ページ数分のページ管理情報はさらに、各管理情
報毎に、第2図に1ページ分の管理情報261として示す
ように、分けられている。即ち、 ・文字データのアドレス(上記文書バッファ28の本文情
報のアドレス) ・ページ内の枠領域数 ・枠領域数分の枠領域情報 さらに、上記枠領域数分の枠領域情報は、各枠領域情
報毎に、第2図に枠領域情報2611として示すように分け
られている。即ち、 ・位置 ・サイズ ・データ番号 ・枠属性(ジョブ属性) 上記文書バッファ28は、以下に示すような情報を記憶
している。即ち、 ・本文情報 ・枠領域内データ 上記枠領域内データはさらに、各枠毎に以下のように
分けられている。即ち、 ・枠内書式 ・枠内情報 上記バッファ管理情報記憶部30には、以下のような情
報が記憶されている。即ち、 ・文書バッファ28の先頭アドレス ・文書バッファ28全体の容量 ・文書バッファ28中の未使用領域のアドレス ・文書バッファ28中の未使用領域の容量 ・ブロック数分のブロック管理情報 上記ブロック数分のブロック管理情報は、各情報毎
に、以下のように分けられる。即ち、 ・ステータス ・データ・タイプ ・ブロック先頭アドレス(実データの先頭アドレス) ・ブロック容量(実データの容量) 以下、このような構成のものに於ける動作を説明す
る。
上記表示装置16の表示画面は、第3図に示すように、
印刷イメージ表示域161,固定表示域162及びメッセージ
表示域163を有しているものである。
上記印刷イメージ表示域161は、文字、枠(図形枠、
表枠等)の1頁上における配置状態を表示するための領
域であり、第3図の例では、1頁イメージ上に「本日は
晴天なり」という文字列と、3つの枠(図形枠とイメー
ジ枠と表枠)が配置されることを示している。
上記固定表示域162は、上記印刷イメージ表示域161に
文字を入力する前に利用される領域であり、この固定表
示域上において、文字を順次入力していくと、その入力
結果がこの固定表示領域162にそのまま表示され、その
表示内容を確認しながら所望する文字列を入力すること
ができる。そして、この固定表示領域162に表示された
文字列の入力結果は、上記印刷イメージ表示域161上に
表示される1頁上の所望指定位置に入力され、表示され
る。
第3図では、固定表示領域162で「本日は晴天なり」
と入力し、その結果が表示され、またその入力結果は印
刷イメージ表示域161にも表示される。
また、1頁上における枠の設定は、上記印刷イメージ
表示域161で行われる。即ち、マウス14の左ボタンを押
下すると、第4図に示すようなポップ・アップ・メニュ
ー(PUM)32が、上記印刷イメージ表示域161に表示され
る。ここで、『枠空け』321を指定すると、枠空け位置
の指定を催促するメッセージが、上記メッセージ表示域
163に表示される。マウス14で、枠の対角を指定する
と、枠が設定される。枠が設定されると、上記ページ管
理情報記憶部26の枠領域情報2611に、設定された枠の位
置,サイズ,枠属性(この場合、不定)が登録される。
また、枠設定によって、上記印刷イメージ表示域161に
表示されている文字データの並び換えが行われる。即
ち、文字データが、枠領域を避けて配置し直される。
第5図(a)乃至(c)は、この枠設定動作を示すフ
ロー・チャートである。即ち、印刷イメージ表示域161
でマウス14の左ボタンが押下されると、第4図に示した
ようなPUM32を表示し、『枠空け』321を反転表示する
(ステップST501)。ここで、マウス14の左ボタンが押
下されたかどうかを判断する(ステップST502)。押下
されていないならば、次にマウス14が移動されたかどう
かを判断する(ステップST503)。移動されていないな
らば、上記ステップST502に戻る。移動されたならば、
反転表示していたメニューを元に戻す(ステップST50
4)と共に、移動された位置がPUM32の範囲内であるかを
判断する(ステップST505)。範囲内でないならば、上
記ステップST502に戻り、範囲内であれば、その位置に
相当するメニューを反転表示し(ステップST506)、上
記ステップST502に戻る。
上記ステップST502に於いて、マウス14の左ボタンが
押下されたと判断されたならば、PUM32を消去する(ス
テップST507)と共に、反転表示していたメニューが
『枠空け』321であったかどうかを判断する(ステップS
T508)。『枠空け』321でなかったならば、それに応じ
た処理を行うため、この処理フロー・チャートから抜出
す。『枠空け』321であったならば、枠空け位置の指定
を催促するメッセージを上記メッセージ表示域163に表
示する(ステップST509)。
そして、マウス・カーソルが移動された後、マウス14
の左ボタンが押下されたかどうかの判断を行う(ステッ
プST510)。押下されていないならば、マウス14の右ボ
タンが押下されたかどうかを判断する(ステップST51
1)。右ボタンが押下されたならば、取消し処理、即
ち、第5図(a)におけるST501〜ST509までの枠設定の
為の一連の処理を全て取消して処理を終了する為の取消
し処理、を行ない(ステップST512)、終了する。押下
されていないならば、上記ステップST510に戻る。上記
ステップST510で、左ボタンが押下されたと判断された
ならば、その時のマウス・カーソルの位置を、枠空け対
象となる枠の対角2点位置の一方の点である左上端位置
(縦書きの場合は右上端位置)としてセットして記憶す
る(ステップST513)。そして、マウス・カーソルが移
動された後、再びマウス14の左ボタンが押下されたかど
うかの判断を行う(ステップST514)。押下されていな
いならば、マウス14の右ボタンが押下されたかどうかを
判断する(ステップST515)。右ボタンが押下されたな
らば、取消し処理、即ち、ST501〜ST513までの枠設定の
為の一連の処理を全て取消して処理を終了する為の取消
し処理、を行ない(ステップST516)、終了する。押下
されていないならば、上記ステップST514に戻る。上記
ステップST514で、左ボタンが押下されたと判断された
ならば、その時のマウス・カーソルの位置を、枠空け対
象となる上記枠の上記対角2点位置の他方の点である右
下端位置(縦書きの場合は左下端位置)としてセットし
て記憶する(ステップST517)。
そして、上記ページ管理情報記憶部26から、枠空けの
指定の行われたページに対応する本文情報のアドレス
(ページ先頭アドレス)を取出し(ステップST518)、
上記バッファ管理情報記憶部30に、ブロック管理情報格
納領域を作成する(ステップST519)。次に、上記ペー
ジ管理情報記憶部26の求められたページのページ管理情
報に枠領域情報として、枠位置をセットする(ステップ
ST520)。但しこの場合、セットされる枠位置は、横書
きの場合には左上端位置、縦書の場合には右上端位置で
ある。同様に、枠サイズ(この枠サイズはステップST51
3及びステップST517で対角2点位置としてセットされた
左上端位置及び右下端位置(縦書きの場合は右上端位置
及び左下端位置)で決まる枠の枠サイズである)をセッ
トし(ステップST521)、枠属性を不定に、即ち、その
枠属性として作表、作図、イメージの枠属性がまだ定義
されていないことを示す不定情報をセットする(ステッ
プST522)。そして、枠空けにより、文字データを第6
図に示すように並び変える(ステップST523)。この場
合、第6図(a)及び(b)は横書の場合を、同図
(c)及び(d)は縦書の場合をそれぞれ示し、且つ同
図(a)及び(c)は枠空け前を、同図(b)及び
(d)は枠空け後をそれぞれ示している。
文書(文字情報)を作成・編集する場合には、枠を指
定しない限り、文書の作成・編集状態(即ち、文書バッ
ファ28中の本文領域の下に作業領域(空き領域)が配置
され、その下から文書バッファ28の最後尾に枠領域のブ
ロックが配置された状態であり、この実施例ではこの文
書の作成・編集状態の作業を第1の作業とする)である
から、カーソルを作成・編集したい位置に移動する操作
によって行われる。即ち、第7図に示すように、編集フ
ァンクション(削除,訂正,等)及び文字入力が実行さ
れると、ページ管理情報記憶部26から指定のページに対
応する本文情報のアドレス(ページ先頭アドレス)を取
出し(ステップST701)、カーソル位置(行,列)を加
算することによって、指定のページの本文(文字)情報
の位置を求めて(ステップST702)、編集を行う(ステ
ップST703)ことができる。
また、枠領域を編集する場合には、まず、編集しよう
とする印刷イメージ域161内の枠をマウス14の左ボタン
の押下によって指定する。すると、上記第4図に示した
ようなPUM32が表示され、ここで『マニュアル編集』322
を指定することにより枠の編集が行われる。
即ち、第8図(a)及び(b)のフロー・チャートに
示すように、まず、マウス14の左ボタンが押下されたか
どうかを判断し(ステップST801)、押下されたなら
ば、その時のマウス・カーソルの位置が枠領域内である
かどうかを判断する(ステップST802)。枠領域内でな
いならば、他の処理を行うために、該処理フロー・チャ
ートから抜出す。枠領域内であれば、第4図に示したよ
うなPUM32を表示する(ステップST803)。第4図のPUM3
2は、枠編集メニュー(即ち、「枠の変更」メニュー、
「枠の移動」メニュー、「枠の削除」メニューの各枠編
集処理を行なうためのメニュー)と、実行開始メニュー
(即ち、枠属性に基づく作表作業や作図作業等の第2の
作業のジョブの起動を指示するための「マニュアル編
集」メニュー)と、を含んだ一覧メニューであり、この
メニューの中で所望するメニューをカーソルで選択する
ことで、その選択されたメニューに対応する処理、即
ち、上記枠編集メニューであればその枠編集メニューに
対応する枠編集処理を行なうことができ、上記実行開始
メニューであれば、その枠属性に基づく作業を実行する
ことができるようになっている。ここで、マウス14の左
ボタンが押下されたかどうかを判断する(ステップST80
4)。押下されていないならば、次にマウス14が移動さ
れたかどうかを判断する(ステップST805)。移動され
ていないならば、上記ステップST804に戻る。移動され
たならば、反転表示していたメニューを元に戻し(ステ
ップST806)、移動された位置がPUM32の範囲内であるか
を判断する(ステップST807)。範囲内でないならば、
上記ステップST804に戻り、範囲内であれば、その位置
に相当するメニューを反転表示し(ステップST808)、
上記ステップST804に戻る。
上記ステップST804に於いて、マウス14の左ボタンが
押下されたと判断されたならば、PUM32を消去する(ス
テップST809)と共に、反転表示していたメニューが
『マニュアル編集』322であったかどうかを判断する
(ステップST810)。『マニュアル編集』322でないなら
ば、それに応じた処理、即ち、「枠の変更」メニューが
反転表示されていたならば枠サイズ等を変更する為の枠
編集処理を行ない、「枠の移動」メニューが反転表示さ
れていたならば枠全体を他の位置に移動する為の枠編集
処理を行ない、また「枠の削除」メニューが反転表示さ
れていたならば枠全体を頁上から削除する為の枠編集処
理を行なうために、処理フロー・チャートから抜出す。
『マニュアル編集』322であれば、ページ管理情報記
憶部26から指定されたページに対応する本文情報のアド
レスを取出し(ステップST811)、指定アドレスに相当
する枠領域情報アドレスを求めて、枠属性及びデータ番
号を取出す(ステップST812)。そして、取出された枠
属性が不定としてセットされているかどうか判断する
(ステップST813)。即ち、第5図(a)、(b)、
(c)に示す枠設定の処理の直後であるならば、第5図
(c)のステップST522において枠属性が不定であると
してセットされているので、その場合は、作表、作図、
イメージの何れかの作業選択を催促するメッセージを上
記メッセージ表示域163に表示し、作業選択を受ける
(ステップST814)。そして、指定された作業に相当す
る属性を、ページ管理情報記憶部26の枠属性に登録する
(ステップST815)。次に、バッファ管理情報記憶部30
から空きブロックを検索し、そのブロック先頭アドレス
に、最終ブロックのブロック先頭アドレス+ブロック容
量のアドレスを登録した(ステップST816)後、後述す
るステップST819に飛ぶ。即ち、第9図(a)に示すよ
うに、文書バッファ28に枠領域内データ・ブロック1乃
至3が格納されている場合、枠領域内データ・ブロック
3の先頭アドレスに、そのブロックの容量を加えたアド
レスを、バッファ管理情報記憶部30の空きブロックの先
頭アドレスに登録して、作業領域を確保した後、ステッ
プST819に飛ぶ。ここで、第9図(a)における本文領
域とは入力された文字列データ(例えば第3図では「本
日は晴天なり」の文字列データ)を本文情報の文章デー
タとして記憶する領域であり、また、枠領域内データ
1、2、3の領域は、例えば第3図の3つの枠(作表
枠、作図枠、イメージ枠)の夫々に対応する領域であ
り、例えば「枠領域内データ1」の領域には三角形と丸
とからなる図形の図形データが記憶され、また「枠領域
内データ2」の領域には富士山のイメージデータが記憶
され、また「枠領域内データ3」の領域には表の表デー
タが記憶される。また、この枠領域内データ1、2、3
の各領域は第2図に示したページ管理情報記憶部26の枠
領域情報1、2、3と夫々1対1の関係で対応するもの
である。
上記ステップST813で、属性有りと判断されたなら
ば、取出したデータ番号に対応するバッファ管理情報部
30のブロック管理情報からブロック先頭アドレス(実デ
ータの先頭アドレス)を取出す(ステップST817)。ま
た、起動ジョブの作業領域を確保するため、以後のブロ
ックを文書バッファ28の最後尾に配置する(ステップST
818)。即ち、第9図(b)に示すように、文書バッフ
ァ28に枠領域内データ・ブロック1乃至3が格納されて
いる時、図中矢印「→」で示すように枠領域内データ・
ブロック2の先頭アドレスが取出されたならば、同図
(c)に示すように、次の枠領域内データ・ブロック3
が最後尾に配置され、空きブロック34が枠領域内データ
・ブロック2の編集のための作業領域として確保され
る。
そして、作業選択又は枠属性から起動ジョブを知り、
そのジョブを起動させる(ステップST819)。その時、
起動ジョブにブロック先頭アドレス,ブロックの容量
(実データの容量(但し、新規作成時は「0」))と使
用可能メモリの最後尾アドレス(ブロック先頭アドレス
+ブロック容量+ブロック・データ再配置で得られたメ
モリ容量),枠サイズ,更には表示装置,外部記憶装置
等の資源を与える(ステップST820)。
起動されたジョブは、与えられた環境の中で作業を行
ない、作業が終了すると、その作業によって変化したブ
ロック容量を更新して終了する(ステップST821)。起
動ジョブが終了すると、上記ブロック先頭アドレスにブ
ロック容量を加えたアドレス位置に、文書バッファの最
後尾に配置していたブロックを戻す(ステップST82
2)。即ち、第9図(d)に示すように、更新された枠
領域内データ・ブロック2′の次に枠領域内データ・ブ
ロック3を戻し、空きブロック34を文書バッファ30の最
後尾に戻す。これらのステップによって、指定のページ
の指定枠情報(表,図形,イメージ・データ)を編集す
ることができる。
なお、第10図は、イメージ表示域161への指定の1ペ
ージ分の文書(文字データ)と枠領域(表,図,イメー
ジ・データ)の表示のためのフロー・チャートである。
即ち、ページ管理情報記憶部26から指定のページに対応
する本文情報のアドレス(ページの先頭アドレス)を取
出し(ステップST1001)、指定ページの本文(文字)情
報を、書式情報と枠領域情報に基いて表示する(ステッ
プST1002)。
そして、枠内データを表示するため、最終枠情報であ
るかが判断され(ステップST1003)、最終枠情報でない
ならば、ページ管理情報記憶部26から枠位置及び枠サイ
ズを取出し(ステップST1004)、バッファ管理情報記憶
部30からブロック先頭アドレス及びブロック容量を求め
る(ステップST1005)。次に、枠属性からその属性に相
当する表示ジョブを起動し、上記パラメータに基いて、
イメージ表示域161に枠内データ(表,図形,イメージ
・データ)を表示する(ステップST1006)。そして、次
の枠領域情報位置をセットし(ステップST1007)、上記
ステップST1003に戻り、最終枠情報が表示されるまで、
繰返す。
このように、位置,サイズ,ジョブ属性を持った枠と
いう機能を持つことにより、枠設定(枠空け,枠変更)
とレイアウト設定が同時にできるようになる。これは、
枠設定がレイアウト設定になるからである。
また、枠を指定するだけで指定の作業(ジョブ)が選
択でき、ジョブの指定を行う必要がなくなる。
さらに、イメージ・データの取扱いが容易になる。即
ち、枠内に収まるデータ・サイズでイメージを持つこと
ができる。
さらにまた、枠の用紙上での位置,サイズのみを記憶
しているので、各ジョブでは自由に作業することができ
る。即ち、枠の画面上でのサイズのみならず、画面全体
を起動ジョブに渡すことができ、つまり、各処理独自の
作業画面を構成することができる。そして、枠の用紙上
での位置,サイズのみを管理しており、枠と枠内データ
の独立性が高いため、枠内の作業では枠を越えるデータ
の扱いも可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ワードプロセッ
サの起動による文書編集作業中にあって、文書データ上
の枠領域の位置を指定すると複数のメニューからなる一
覧メニューが表示されるので、その一覧メニュー上で作
業の実行開始メニューを指示するだけで、上記枠領域に
対して事前に定義設定された第2作業の実行の為のジョ
ブを自動的に起動できるものであり、そのジョブに基づ
く第2の作業を上記文書編集作業に代わって直ちに実行
することができる。
また、上記一覧メニュー上で枠編集メニューを指示す
れば、その枠編集メニューに対応する枠編集処理も行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はページ管
理情報記憶部のデータ管理構造を示す図、第3図は表示
装置の表示画面を示す図、第4図はポップ・アップ・メ
ニューを示す図、第5図(a)乃至(c)は枠の設定処
理の一連のフロー・チャート、第6図(a)乃至(d)
はそれぞれ枠空けによる表示画面上の文字データの並び
換えを説明するための図、第7図は本文領域の作成/編
集処理のフロー・チャート、第8図(a)及び(b)は
枠領域の作成/編集処理の一連のフロー・チャート、第
9図(a)乃至(d)はそれぞれ第8図のフロー・チャ
ートの各処理ステップに於ける文書バッファのデータ管
理構造を示す図、第10図は表示処理のフロー・チャート
である。 10……CPU、12……キー・ボード、14……マウス、16…
…表示装置、161……印刷イメージ表示域、162……固定
表示域、163……メッセージ表示域、18……フレーム・
メモリ、20……印字装置、22……ワード・プロセッサ・
プログラム記憶部、24……書式情報記憶部、26……ペー
ジ管理情報記憶部、261……1ページ分の管理情報、261
1……枠領域情報、28……文書バッファ、30……バッフ
ァ管理情報、32……ポップ・アップ・メニュー(PU
M)、34……空きブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワードプロセッサを起動することにより、
    文書に対する作成、編集等の文書編集作業である第1の
    作業を実行し、 この文書編集作業の実行中にあって作成、編集した文書
    データを表示画面上に表示し、 上記表示画面上に表示された文書データ上の任意の位置
    に対して任意サイズの枠領域を設定し、 上記枠領域に対して、上記文書編集作業以外の作業であ
    って、表作業や図形作業等の複数の作業のうちの所望す
    る第2の作業を任意に定義設定し、 上記文書編集作業の実行中にあって上記文書データ上の
    任意の表示位置に定義設定された上記枠領域内が指定さ
    れた際に、その枠領域に対する少なくとも変更、削除の
    枠編集のメニュー、及び作業の実行開始メニューに関す
    る一覧メニューを表示し、 この一覧メニュー上で上記作業の実行開始メニューが指
    示された際は、その枠領域に対して定義設定された上記
    第2の作業を実行する為のジョブを選択し、 上記選択に応じて、上記文書編集作業の実行に代わって
    上記第2の作業を実行すべく、その選択されたジョブを
    起動し、 上記一覧メニュー上で上記枠編集メニューが指示された
    際は、その枠領域に対する変更あるいは削除の枠編集を
    実行する、 ようにしたことを特徴とする複数作業の選択起動方法。
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