JPH0816940A - 侵入警報装置 - Google Patents
侵入警報装置Info
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- JPH0816940A JPH0816940A JP14636194A JP14636194A JPH0816940A JP H0816940 A JPH0816940 A JP H0816940A JP 14636194 A JP14636194 A JP 14636194A JP 14636194 A JP14636194 A JP 14636194A JP H0816940 A JPH0816940 A JP H0816940A
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- Japan
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- human body
- infrared sensor
- pyroelectric infrared
- ultrasonic
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】個人住宅等に設置されている人体検出素子の検
出機能の検査を、人体検出素子の設置されている場所に
直接行かずに実施させる。 【構成】人体検知器2には焦電型赤外線センサ8と、焦
電型赤外線センサ8近辺の雰囲気温度を変化させる多孔
フィルタと、この多孔フィルタを回動させる移動手段1
1、17とを備える。受信器3には管理回路5とは別
に、移動手段11、17を駆動させる制御回路と、焦電
型赤外線センサ8からの電気信号S2を入力し、この電
気信号S2に基づいた検査信号S4を警報器4に出力する
駆動回路とから構成された自己検査回路6を備える。 【効果】これにより検査のための労力の軽減及び検査時
間の大幅な短縮を図ることができる。
出機能の検査を、人体検出素子の設置されている場所に
直接行かずに実施させる。 【構成】人体検知器2には焦電型赤外線センサ8と、焦
電型赤外線センサ8近辺の雰囲気温度を変化させる多孔
フィルタと、この多孔フィルタを回動させる移動手段1
1、17とを備える。受信器3には管理回路5とは別
に、移動手段11、17を駆動させる制御回路と、焦電
型赤外線センサ8からの電気信号S2を入力し、この電
気信号S2に基づいた検査信号S4を警報器4に出力する
駆動回路とから構成された自己検査回路6を備える。 【効果】これにより検査のための労力の軽減及び検査時
間の大幅な短縮を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は侵入警報装置に係り、特
に人体検出素子によって人体の侵入を感知する侵入警報
装置。
に人体検出素子によって人体の侵入を感知する侵入警報
装置。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら侵入警報装置には信頼性が要求されているので、住宅
の各部屋の天井等に配設された焦電型赤外線センサや超
音波センサ等の人体検出素子が正常時には作動せず、異
常時のみ確実に作動するように定期的な検査が実施され
ている。このような人体検出素子が配設された侵入警報
装置は図5に示すように、住居内に設置され人体検出素
子54が設けられた人体検知器51と、人体検知器51
に設けられた人体検出素子54から出力される電気信号
S10が入力される受信器52と、受信器52からの警報
信号S20により駆動される警報器53とから構成され
る。
ら侵入警報装置には信頼性が要求されているので、住宅
の各部屋の天井等に配設された焦電型赤外線センサや超
音波センサ等の人体検出素子が正常時には作動せず、異
常時のみ確実に作動するように定期的な検査が実施され
ている。このような人体検出素子が配設された侵入警報
装置は図5に示すように、住居内に設置され人体検出素
子54が設けられた人体検知器51と、人体検知器51
に設けられた人体検出素子54から出力される電気信号
S10が入力される受信器52と、受信器52からの警報
信号S20により駆動される警報器53とから構成され
る。
【0003】このような構成において人体検出素子54
の検査を行なう場合には図6に示すように、検査員Aが
人体検出素子54を設置した部屋50等に直接行って、
人体検出素子54を駆動状態にさせ、この時に警報器5
3が鳴動等するか否かで人体検出素子54の検出機能を
確認している。しかしながら、個人住宅の場合には個人
のプライバシー及び検査時間帯等、検査を実施するのに
制約があったので、人体検出素子の検査方法や訪問時間
が限られる。また、集合住宅や大きな工場等の場合には
設置されている人体検出素子の数が非常に多いので、検
査員がすべての人体検出素子を直接検査するには、たい
へんな労力と時間を要する。
の検査を行なう場合には図6に示すように、検査員Aが
人体検出素子54を設置した部屋50等に直接行って、
人体検出素子54を駆動状態にさせ、この時に警報器5
3が鳴動等するか否かで人体検出素子54の検出機能を
確認している。しかしながら、個人住宅の場合には個人
のプライバシー及び検査時間帯等、検査を実施するのに
制約があったので、人体検出素子の検査方法や訪問時間
が限られる。また、集合住宅や大きな工場等の場合には
設置されている人体検出素子の数が非常に多いので、検
査員がすべての人体検出素子を直接検査するには、たい
へんな労力と時間を要する。
【0004】
【目的】本発明は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、個人住宅等に設置されている人
体検出素子の検出機能の検査を、人体検出素子の設置さ
れている場所に直接行かなくとも実施することができる
侵入警報装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、個人住宅等に設置されている人
体検出素子の検出機能の検査を、人体検出素子の設置さ
れている場所に直接行かなくとも実施することができる
侵入警報装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の侵入警報装置は、人体の温度によって放射さ
れる赤外線を検出する焦電型赤外線センサと、住居内に
設置され、焦電型赤外線センサが設けられた人体検知器
と、人体検知器内に設けられた焦電型赤外線センサから
出力される電気信号が入力され警報手段を駆動させる受
信器とを備えた侵入警報装置において、人体検知器内に
は焦電型赤外線センサ近辺の雰囲気温度を変化させる多
孔フィルタと、多孔フィルタを移動させる移動手段とを
備え、受信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段に
よって移動された多孔フィルタが焦電型赤外線センサ近
辺の雰囲気温度を変化させ、この雰囲気温度の変化によ
り焦電型赤外線センサを駆動させたときのみ警報手段を
駆動させる自己検査回路を備えたものである。
る本発明の侵入警報装置は、人体の温度によって放射さ
れる赤外線を検出する焦電型赤外線センサと、住居内に
設置され、焦電型赤外線センサが設けられた人体検知器
と、人体検知器内に設けられた焦電型赤外線センサから
出力される電気信号が入力され警報手段を駆動させる受
信器とを備えた侵入警報装置において、人体検知器内に
は焦電型赤外線センサ近辺の雰囲気温度を変化させる多
孔フィルタと、多孔フィルタを移動させる移動手段とを
備え、受信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段に
よって移動された多孔フィルタが焦電型赤外線センサ近
辺の雰囲気温度を変化させ、この雰囲気温度の変化によ
り焦電型赤外線センサを駆動させたときのみ警報手段を
駆動させる自己検査回路を備えたものである。
【0006】また、本発明の侵入警報装置は、超音波を
発振し、超音波が人体により反射された反射超音波を検
出することにより人体を検出する超音波センサと、住居
内に設置され、超音波センサが設けられた人体検知器
と、人体検知器内に設けられた超音波センサから出力さ
れる電気信号が入力され警報手段を駆動させる受信器と
を備えた侵入警報装置において、人体検知器内には超音
波センサから発振される超音波を反射させる超音波反射
板と、超音波反射板を移動させる移動手段とを備え、受
信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移
動された超音波反射板が超音波センサから発振された超
音波を反射させ、この反射超音波により超音波センサを
駆動させたときのみ警報手段を駆動させる自己検査回路
を備えたものである。
発振し、超音波が人体により反射された反射超音波を検
出することにより人体を検出する超音波センサと、住居
内に設置され、超音波センサが設けられた人体検知器
と、人体検知器内に設けられた超音波センサから出力さ
れる電気信号が入力され警報手段を駆動させる受信器と
を備えた侵入警報装置において、人体検知器内には超音
波センサから発振される超音波を反射させる超音波反射
板と、超音波反射板を移動させる移動手段とを備え、受
信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移
動された超音波反射板が超音波センサから発振された超
音波を反射させ、この反射超音波により超音波センサを
駆動させたときのみ警報手段を駆動させる自己検査回路
を備えたものである。
【0007】このように構成される本発明の侵入警報装
置において、移動手段は光反射板を回動させるモータを
使用したものである。また、本発明の侵入警報装置にお
いて、移動手段は光反射板を直線往復移動させる電磁弁
を使用したものである。
置において、移動手段は光反射板を回動させるモータを
使用したものである。また、本発明の侵入警報装置にお
いて、移動手段は光反射板を直線往復移動させる電磁弁
を使用したものである。
【0008】
【作用】侵入警報装置において、焦電型赤外線センサの
検出機能を検査するには、雰囲気温度を変化させる多孔
フィルタを、モータ又は電磁弁で焦電型赤外線センサに
相対する位置に移動させることのみで焦電型赤外線セン
サを駆動状態にさせることができる。また、このような
焦電型赤外線センサの検出機能検査は、通常の管理回路
とは別に自己検査回路が備えられて行なわれるので、複
数設置された焦電型赤外線センサの作動確認をそれぞれ
確実に行なうことができる。これにより焦電型赤外線セ
ンサの検査を、検査員が焦電型赤外線センサの設置され
た場所に直接行かなくとも実施することができる。
検出機能を検査するには、雰囲気温度を変化させる多孔
フィルタを、モータ又は電磁弁で焦電型赤外線センサに
相対する位置に移動させることのみで焦電型赤外線セン
サを駆動状態にさせることができる。また、このような
焦電型赤外線センサの検出機能検査は、通常の管理回路
とは別に自己検査回路が備えられて行なわれるので、複
数設置された焦電型赤外線センサの作動確認をそれぞれ
確実に行なうことができる。これにより焦電型赤外線セ
ンサの検査を、検査員が焦電型赤外線センサの設置され
た場所に直接行かなくとも実施することができる。
【0009】なお、人体検知器内に設けらた人体検出素
子が超音波センサの場合においても焦電型赤外線センサ
と同様に、超音波を反射させる超音波反射板を、モータ
又は電磁弁で超音波センサに相対する位置に移動させる
ことのみで超音波センサを駆動状態にさせることができ
る。
子が超音波センサの場合においても焦電型赤外線センサ
と同様に、超音波を反射させる超音波反射板を、モータ
又は電磁弁で超音波センサに相対する位置に移動させる
ことのみで超音波センサを駆動状態にさせることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の侵入警報装置の一実施例につ
いて図面を参照して説明する。本発明の侵入警報装置は
図1に示すように、例えば個人住宅の各部屋の天井等に
設置された人体検知器2と、人体検知器2から出力され
る電気信号S1、S2が入力される受信器3と、受信器3
からの信号により駆動される警報手段である警報器4と
から構成されている。
いて図面を参照して説明する。本発明の侵入警報装置は
図1に示すように、例えば個人住宅の各部屋の天井等に
設置された人体検知器2と、人体検知器2から出力され
る電気信号S1、S2が入力される受信器3と、受信器3
からの信号により駆動される警報手段である警報器4と
から構成されている。
【0011】人体検知器2は図2(a)に示すように、
人体の温度に基づき人体から放射される赤外線を検出す
る焦電型赤外線センサ8と、焦電型赤外線センサ8近辺
の雰囲気温度を変化させる多孔フィルタ9と、多孔フィ
ルタ9が支持アーム10を介して固定され、この多孔フ
ィルタ9を回動させる移動手段であるモータ11と、焦
電型赤外線センサ8及びモータ11を天井14等に固定
する取付プレート12と、これらを保護するカバー13
とを備えている。
人体の温度に基づき人体から放射される赤外線を検出す
る焦電型赤外線センサ8と、焦電型赤外線センサ8近辺
の雰囲気温度を変化させる多孔フィルタ9と、多孔フィ
ルタ9が支持アーム10を介して固定され、この多孔フ
ィルタ9を回動させる移動手段であるモータ11と、焦
電型赤外線センサ8及びモータ11を天井14等に固定
する取付プレート12と、これらを保護するカバー13
とを備えている。
【0012】焦電型赤外線センサ8はLiTaO3等の
焦電材料が使用される。焦電材料は赤外線の照射、遮
断、又は温度変化によって自発分極が変化して、結晶表
面の電荷が非平衡状態になる。この非平衡の電荷を電圧
変化として取り出すことにより焦電型赤外線センサ8
は、人体から発せられる3〜9.5μm程度の遠赤外線
を検出することができる。
焦電材料が使用される。焦電材料は赤外線の照射、遮
断、又は温度変化によって自発分極が変化して、結晶表
面の電荷が非平衡状態になる。この非平衡の電荷を電圧
変化として取り出すことにより焦電型赤外線センサ8
は、人体から発せられる3〜9.5μm程度の遠赤外線
を検出することができる。
【0013】多孔フィルタ9は焦電型赤外線センサ8の
検出機能を検査するためのもので、図2(b)に示すよ
うに複数の孔が設けられている。多孔フィルタ9はモー
タ11を駆動させることにより検査時は焦電型赤外線セ
ンサ8に相対する位置に回転させ、通常時(侵入者を検
出する状態の時)は焦電型赤外線センサ8に相対する位
置から外れる位置まで回転させる。この多孔フィルタ9
が焦電型赤外線センサ8に相対する位置に移動すると、
多孔フィルタ9の複数の孔と複数の孔が形成されていな
い箇所とに温度差が生じることにより、焦電型赤外線セ
ンサ8近辺に温度変化が生ずるので、焦電型赤外線セン
サ8を駆動状態にさせることができる。
検出機能を検査するためのもので、図2(b)に示すよ
うに複数の孔が設けられている。多孔フィルタ9はモー
タ11を駆動させることにより検査時は焦電型赤外線セ
ンサ8に相対する位置に回転させ、通常時(侵入者を検
出する状態の時)は焦電型赤外線センサ8に相対する位
置から外れる位置まで回転させる。この多孔フィルタ9
が焦電型赤外線センサ8に相対する位置に移動すると、
多孔フィルタ9の複数の孔と複数の孔が形成されていな
い箇所とに温度差が生じることにより、焦電型赤外線セ
ンサ8近辺に温度変化が生ずるので、焦電型赤外線セン
サ8を駆動状態にさせることができる。
【0014】受信器3は図1に示すように、侵入者を検
出する状態のときに使用される管理回路5と、焦電型赤
外線センサ8の検出機能検査の際に使用される自己検査
回路6と、管理回路5又は自己検査回路6を選択的に切
替える切替スイッチ7とを備えている。管理回路5は人
体検知器2が設置された個人住宅の各部屋に人が侵入し
た時に、その侵入者を検出する焦電型赤外線センサ8か
らの電気信号S1を入力し、この電気信号S1に基づいた
警報信号S3を警報器4に出力するものである。自己検
査回路6は図3に示すように、モータ11を制御する制
御回路15と、人体検知器2内の焦電型赤外線センサ8
から出力される電気信号S2を入力し、この電気信号に
基づいた検査信号S4を警報器4に出力する駆動回路1
6とから構成されている。
出する状態のときに使用される管理回路5と、焦電型赤
外線センサ8の検出機能検査の際に使用される自己検査
回路6と、管理回路5又は自己検査回路6を選択的に切
替える切替スイッチ7とを備えている。管理回路5は人
体検知器2が設置された個人住宅の各部屋に人が侵入し
た時に、その侵入者を検出する焦電型赤外線センサ8か
らの電気信号S1を入力し、この電気信号S1に基づいた
警報信号S3を警報器4に出力するものである。自己検
査回路6は図3に示すように、モータ11を制御する制
御回路15と、人体検知器2内の焦電型赤外線センサ8
から出力される電気信号S2を入力し、この電気信号に
基づいた検査信号S4を警報器4に出力する駆動回路1
6とから構成されている。
【0015】警報器4は切替スイッチ7により選択され
た管理回路5からの警報信号S3、又は自己検査回路6
からの検査信号S4の何れか一方により駆動される。こ
のような警報器4は、例えば音声警報器、警報表示器等
が使用される。このような侵入警報装置1において、通
常時、即ち管理回路5を切替スイッチ7によって選択し
ている場合には、焦電型赤外線センサ8を検査するため
の多孔フィルタ11は焦電型赤外線センサ8に相対する
位置から外れている。従って人体検知器2が設置された
部屋に人が侵入したときのみ、管理回路5を介して警報
器4を駆動させる。
た管理回路5からの警報信号S3、又は自己検査回路6
からの検査信号S4の何れか一方により駆動される。こ
のような警報器4は、例えば音声警報器、警報表示器等
が使用される。このような侵入警報装置1において、通
常時、即ち管理回路5を切替スイッチ7によって選択し
ている場合には、焦電型赤外線センサ8を検査するため
の多孔フィルタ11は焦電型赤外線センサ8に相対する
位置から外れている。従って人体検知器2が設置された
部屋に人が侵入したときのみ、管理回路5を介して警報
器4を駆動させる。
【0016】一方、自己検査回路6を切替スイッチ7に
よって選択している場合には、焦電型赤外線センサ8の
検出機能を検査することができる。この焦電型赤外線セ
ンサ8の検出機能検査は、自己検査回路6内に設けられ
た制御回路15によりモータ11を駆動させ、多孔フィ
ルタ9を焦電型赤外線センサ8に相対する位置に移動さ
せる。多孔フィルタ9が焦電型赤外線センサ8に相対す
る位置に移動されると、焦電型赤外線センサ8近辺の雰
囲気温度が変化するので、焦電型赤外線センサ8は駆動
状態になり、電気信号S2を自己検査回路6内に設けら
れた駆動回路16に入力させる。駆動回路16は焦電型
赤外線センサ8からの電気信号S2に基づき検査信号S4
を警報器4に入力させ、警報試験として警報器4を鳴動
等させる。
よって選択している場合には、焦電型赤外線センサ8の
検出機能を検査することができる。この焦電型赤外線セ
ンサ8の検出機能検査は、自己検査回路6内に設けられ
た制御回路15によりモータ11を駆動させ、多孔フィ
ルタ9を焦電型赤外線センサ8に相対する位置に移動さ
せる。多孔フィルタ9が焦電型赤外線センサ8に相対す
る位置に移動されると、焦電型赤外線センサ8近辺の雰
囲気温度が変化するので、焦電型赤外線センサ8は駆動
状態になり、電気信号S2を自己検査回路6内に設けら
れた駆動回路16に入力させる。駆動回路16は焦電型
赤外線センサ8からの電気信号S2に基づき検査信号S4
を警報器4に入力させ、警報試験として警報器4を鳴動
等させる。
【0017】これにより検査員が焦電型赤外線センサ8
が備えられた人体検知器2の設置されている部屋に直接
行かなくとも、焦電型赤外線センサ8の検査を実施する
ことができる。また図4に示すように人体検知器20
は、焦電型赤外線センサ8近辺の雰囲気温度を変化させ
る多孔フィルタ9を直線往復運動させる移動手段である
電磁弁17に固定させてもよい。この場合、検査時は電
磁弁17を駆動させることにより、多孔フィルタ9を焦
電型赤外線センサ8に相対する位置に直線移動させ、通
常時(侵入者を検出する状態の時)は焦電型赤外線セン
サ8に相対する位置から外れる位置まで直線移動させ
る。
が備えられた人体検知器2の設置されている部屋に直接
行かなくとも、焦電型赤外線センサ8の検査を実施する
ことができる。また図4に示すように人体検知器20
は、焦電型赤外線センサ8近辺の雰囲気温度を変化させ
る多孔フィルタ9を直線往復運動させる移動手段である
電磁弁17に固定させてもよい。この場合、検査時は電
磁弁17を駆動させることにより、多孔フィルタ9を焦
電型赤外線センサ8に相対する位置に直線移動させ、通
常時(侵入者を検出する状態の時)は焦電型赤外線セン
サ8に相対する位置から外れる位置まで直線移動させ
る。
【0018】このように構成される人体検知器20は、
電磁弁17を制御する制御回路15と、焦電型赤外線セ
ンサ8から出力される電気信号S2に基づき警報器4を
駆動させる駆動回路16とから構成された自己検査回路
6により駆動、制御される(図3)。このような多孔フ
ィルタ9を電磁弁17で移動させる侵入警報装置1にお
いて、通常時は、焦電型赤外線センサ8を検査するため
の多孔フィルタ9は焦電型赤外線センサ8に相対する位
置から外れている。従って、焦電型赤外線センサ8の検
出機能を検査するには、自己検査回路6内に設けられた
制御回路15により電磁弁17を駆動させ、多孔フィル
タ9を焦電型赤外線センサ8に相対する位置に直線移動
させる。これにより焦電型赤外線センサ8近辺の雰囲気
温度を変化させることができるので、焦電型赤外線セン
サ8は駆動状態になり、電気信号S2を自己検査回路6
内に設けられた駆動回路16に入力させる。駆動回路1
6は焦電型赤外線センサ8からの電気信号S2に基づき
検査信号S4を警報器4に入力させ、警報試験として警
報器4を鳴動等させる。
電磁弁17を制御する制御回路15と、焦電型赤外線セ
ンサ8から出力される電気信号S2に基づき警報器4を
駆動させる駆動回路16とから構成された自己検査回路
6により駆動、制御される(図3)。このような多孔フ
ィルタ9を電磁弁17で移動させる侵入警報装置1にお
いて、通常時は、焦電型赤外線センサ8を検査するため
の多孔フィルタ9は焦電型赤外線センサ8に相対する位
置から外れている。従って、焦電型赤外線センサ8の検
出機能を検査するには、自己検査回路6内に設けられた
制御回路15により電磁弁17を駆動させ、多孔フィル
タ9を焦電型赤外線センサ8に相対する位置に直線移動
させる。これにより焦電型赤外線センサ8近辺の雰囲気
温度を変化させることができるので、焦電型赤外線セン
サ8は駆動状態になり、電気信号S2を自己検査回路6
内に設けられた駆動回路16に入力させる。駆動回路1
6は焦電型赤外線センサ8からの電気信号S2に基づき
検査信号S4を警報器4に入力させ、警報試験として警
報器4を鳴動等させる。
【0019】これにより移動手段としてモータ11を使
用している場合と同様に、検査員が焦電型赤外線センサ
8が設けられた人体検知器20の設置されている部屋に
直接行かなくとも、焦電型赤外線センサ8の検査を実施
することができる。なお、以上の実施例においては人体
検出素子として焦電型赤外線センサを使用していたが、
これに限らず、図2(a)、(c)、図4に示すような
超音波センサ21を使用してもよい。この超音波センサ
21の音源には圧電セラミックスが多用され、超音波発
信器として使用する場合には圧電セラミックスに電圧を
加えて印加させ、電圧と周波数に応じた機械的な歪みを
発生させて振動させる。逆に圧電セラミックスに振動を
加えると電荷が発生するので、超音波を検出することが
できる。
用している場合と同様に、検査員が焦電型赤外線センサ
8が設けられた人体検知器20の設置されている部屋に
直接行かなくとも、焦電型赤外線センサ8の検査を実施
することができる。なお、以上の実施例においては人体
検出素子として焦電型赤外線センサを使用していたが、
これに限らず、図2(a)、(c)、図4に示すような
超音波センサ21を使用してもよい。この超音波センサ
21の音源には圧電セラミックスが多用され、超音波発
信器として使用する場合には圧電セラミックスに電圧を
加えて印加させ、電圧と周波数に応じた機械的な歪みを
発生させて振動させる。逆に圧電セラミックスに振動を
加えると電荷が発生するので、超音波を検出することが
できる。
【0020】このような特性を有する超音波センサ21
と、超音波センサ21の超音波発振器から発振される超
音波を反射させる超音波反射板22とを超音波センサ2
1に相対する位置に移動させることができるように設置
させる。超音波反射板22はモータ11に固定させたと
きには、超音波反射板22をモータ11で回動させるこ
とにより、検査時は超音波センサ21に相対する位置に
回転させ、通常時は超音波センサ21に相対する位置か
ら外れるように所要回転角だけ回転させることができ
る。また、超音波反射板22を電磁弁17で直線往復運
動させることにより、検査時は超音波センサ21に相対
する位置に直線移動させ、通常時は超音波センサ21に
相対する位置から外れるように所定距離を直線移動させ
ることができる。
と、超音波センサ21の超音波発振器から発振される超
音波を反射させる超音波反射板22とを超音波センサ2
1に相対する位置に移動させることができるように設置
させる。超音波反射板22はモータ11に固定させたと
きには、超音波反射板22をモータ11で回動させるこ
とにより、検査時は超音波センサ21に相対する位置に
回転させ、通常時は超音波センサ21に相対する位置か
ら外れるように所要回転角だけ回転させることができ
る。また、超音波反射板22を電磁弁17で直線往復運
動させることにより、検査時は超音波センサ21に相対
する位置に直線移動させ、通常時は超音波センサ21に
相対する位置から外れるように所定距離を直線移動させ
ることができる。
【0021】これにより検査員が超音波センサ21が備
えられた人体感知器20の設置されている部屋に直接行
かなくとも、超音波センサ21の検査を行なうことがで
きる。なお、以上の実施例においては移動手段にモータ
及び電磁弁を使用していたが、これに限らず、多孔フィ
ルタ又は超音波反射板22を移動させることができれ
ば、どのようなものを使用してもよい。
えられた人体感知器20の設置されている部屋に直接行
かなくとも、超音波センサ21の検査を行なうことがで
きる。なお、以上の実施例においては移動手段にモータ
及び電磁弁を使用していたが、これに限らず、多孔フィ
ルタ又は超音波反射板22を移動させることができれ
ば、どのようなものを使用してもよい。
【0022】また、以上の実施例においては本発明の侵
入警報装置を個人住宅に適用させていたが、これに限ら
ず、集合住宅や大きな工場等に適用させてもよい。この
場合、通常の管理回路とは別に自己検査回路が設けられ
ていることにより、複数設置された光電センサの作動確
認をそれぞれ誤動作なく確実に行なうことができる。
入警報装置を個人住宅に適用させていたが、これに限ら
ず、集合住宅や大きな工場等に適用させてもよい。この
場合、通常の管理回路とは別に自己検査回路が設けられ
ていることにより、複数設置された光電センサの作動確
認をそれぞれ誤動作なく確実に行なうことができる。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の侵入警報装置によれば、人体検知器内には焦電型
赤外線センサ近辺の雰囲気温度を変化させる多孔フィル
タと、多孔フィルタを移動させる移動手段とを備え、受
信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移
動された多孔フィルタが焦電型赤外線センサ近辺の雰囲
気温度を変化させ、この雰囲気温度の変化により焦電型
赤外線センサを駆動させたときのみ警報手段を駆動させ
る自己検査回路を備え、又は人体検知器内には超音波セ
ンサから発振される超音波を反射させる超音波反射板
と、超音波反射板を移動させる移動手段とを備え、受信
器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移動
された超音波反射板が超音波センサから発振された超音
波を反射させ、この反射超音波により超音波センサを駆
動させたときのみ警報手段を駆動させる自己検査回路を
備えたので、個人住宅等に設置されている焦電型赤外線
センサ又は超音波センサの検出機能の検査を、検査員が
センサの設置されている場所に直接行かなくとも実施す
ることができる。したがって、個人住宅の場合には個人
のプライバシーを害せず、また検査時間帯に自由度が増
し、さらに集合住宅や大きな工場等の場合には設置され
た光電センサを検査員が直接検査する必要がなくなるの
で、検査のための労力の軽減及び検査時間の大幅な短縮
を図ることができる。
発明の侵入警報装置によれば、人体検知器内には焦電型
赤外線センサ近辺の雰囲気温度を変化させる多孔フィル
タと、多孔フィルタを移動させる移動手段とを備え、受
信器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移
動された多孔フィルタが焦電型赤外線センサ近辺の雰囲
気温度を変化させ、この雰囲気温度の変化により焦電型
赤外線センサを駆動させたときのみ警報手段を駆動させ
る自己検査回路を備え、又は人体検知器内には超音波セ
ンサから発振される超音波を反射させる超音波反射板
と、超音波反射板を移動させる移動手段とを備え、受信
器には移動手段を駆動させ、且つ移動手段によって移動
された超音波反射板が超音波センサから発振された超音
波を反射させ、この反射超音波により超音波センサを駆
動させたときのみ警報手段を駆動させる自己検査回路を
備えたので、個人住宅等に設置されている焦電型赤外線
センサ又は超音波センサの検出機能の検査を、検査員が
センサの設置されている場所に直接行かなくとも実施す
ることができる。したがって、個人住宅の場合には個人
のプライバシーを害せず、また検査時間帯に自由度が増
し、さらに集合住宅や大きな工場等の場合には設置され
た光電センサを検査員が直接検査する必要がなくなるの
で、検査のための労力の軽減及び検査時間の大幅な短縮
を図ることができる。
【図1】本発明の侵入警報装置の一実施例を示す制御系
のブロック図。
のブロック図。
【図2】本発明の侵入警報装置の一実施例としてモータ
が備えられた人体検知器を示す図で、(a)は断面図、
(b)、(c)はA矢視図。
が備えられた人体検知器を示す図で、(a)は断面図、
(b)、(c)はA矢視図。
【図3】本発明の侵入警報装置の一実施例としての制御
系の一部を示すブロック図。
系の一部を示すブロック図。
【図4】本発明の侵入警報装置の一実施例として電磁弁
が備えられた人体検知器を示す断面図。
が備えられた人体検知器を示す断面図。
【図5】従来の侵入警報装置の制御系のブロック図。
【図6】従来の侵入警報装置の検査方法を説明する図。
1…侵入警報装置 2、20…人体検知器 3…受信器 4…警報器(警報手段) 5…管理回路 6…自己検査回路 8…焦電型赤外線センサ 9…多孔フィルタ 11…モータ(移動手段) 15…制御回路 16…駆動回路 17…電磁弁(移動手段) 21…超音波センサ 22…超音波反射板 S1、S2…電気信号
Claims (4)
- 【請求項1】人体の温度によって放射される赤外線を検
出する焦電型赤外線センサと、住居内に設置され、前記
焦電型赤外線センサが設けられた人体検知器と、前記人
体検知器内に設けられた前記焦電型赤外線センサから出
力される電気信号が入力され警報手段を駆動させる受信
器とを備えた侵入警報装置において、前記人体検知器内
には前記焦電型赤外線センサ近辺の雰囲気温度を変化さ
せる多孔フィルタと、前記多孔フィルタを移動させる移
動手段とを備え、前記受信器には前記移動手段を駆動さ
せ、且つ前記移動手段によって移動された前記多孔フィ
ルタが前記焦電型赤外線センサ近辺の前記雰囲気温度を
変化させ、この雰囲気温度の変化により前記焦電型赤外
線センサを駆動させたときのみ前記警報手段を駆動させ
る自己検査回路を備えたことを特徴とする侵入警報装
置。 - 【請求項2】超音波を発振し、前記超音波が人体により
反射された反射超音波を検出することにより前記人体を
検出する超音波センサと、住居内に設置され、前記超音
波センサが設けられた人体検知器と、前記人体検知器内
に設けられた前記超音波センサから出力される電気信号
が入力され警報手段を駆動させる受信器とを備えた侵入
警報装置において、前記人体検知器内には前記超音波セ
ンサから発振される前記超音波を反射させる超音波反射
板と、前記超音波反射板を移動させる移動手段とを備
え、前記受信器には前記移動手段を駆動させ、且つ前記
移動手段によって移動された前記超音波反射板が前記超
音波センサから発振された前記超音波を反射させ、この
反射超音波により前記超音波センサを駆動させたときの
み前記警報手段を駆動させる自己検査回路を備えたこと
を特徴とする侵入警報装置。 - 【請求項3】前記移動手段は前記光反射板を回動させる
モータを使用したことを特徴とする請求項1又は2記載
の侵入警報装置。 - 【請求項4】前記移動手段は前記光反射板を直線往復移
動させる電磁弁を使用したことを特徴とする請求項1又
は2記載の侵入警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636194A JPH0816940A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 侵入警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636194A JPH0816940A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 侵入警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816940A true JPH0816940A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15405987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14636194A Pending JPH0816940A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 侵入警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816940A (ja) |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14636194A patent/JPH0816940A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030909 |