JPH0816987B2 - 光学的記録再生装置 - Google Patents
光学的記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0816987B2 JPH0816987B2 JP57181711A JP18171182A JPH0816987B2 JP H0816987 B2 JPH0816987 B2 JP H0816987B2 JP 57181711 A JP57181711 A JP 57181711A JP 18171182 A JP18171182 A JP 18171182A JP H0816987 B2 JPH0816987 B2 JP H0816987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- recording
- optical
- groove
- spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ光等の光束を微小スポット光に絞り、
光記録媒体に高密度で信号を記録再生し、かつ一旦記録
した信号を消去することができる光学的記録再生装置に
関するものである。
光記録媒体に高密度で信号を記録再生し、かつ一旦記録
した信号を消去することができる光学的記録再生装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 レーザ光をφ1μm以下の微小スポット光に絞り、光
感応性記録材料を塗布した、例えば回転する光ディスク
に照射して、信号を高密度に記録再生できる装置は記録
密度が高く、1ビット当りのメモリコストが安くできる
点、高速でアクセスできる点、光学ヘッドと光ディスク
が非接触で記録再生を行なえ、光ディスクおよび装置の
信頼性を高めることが可能であるという点で今後の情報
化社会に新しい記録装置、媒体を提供するものとして注
目されている。
感応性記録材料を塗布した、例えば回転する光ディスク
に照射して、信号を高密度に記録再生できる装置は記録
密度が高く、1ビット当りのメモリコストが安くできる
点、高速でアクセスできる点、光学ヘッドと光ディスク
が非接触で記録再生を行なえ、光ディスクおよび装置の
信頼性を高めることが可能であるという点で今後の情報
化社会に新しい記録装置、媒体を提供するものとして注
目されている。
上記の光記録に用いる記録媒体として、記録薄膜を、
レーザの熱エネルギーで蒸発させ、記録薄膜に小孔を形
成する方式のもの、レーザ光の熱エネルギーで記録薄膜
の光学的濃度を変化させる方式のもの等が提案されてい
る。
レーザの熱エネルギーで蒸発させ、記録薄膜に小孔を形
成する方式のもの、レーザ光の熱エネルギーで記録薄膜
の光学的濃度を変化させる方式のもの等が提案されてい
る。
また、上記の光学的濃度を変化させる記録薄膜には、
非晶質の記録薄膜を用いて、光学的濃度を可逆的に変化
させうることも報告されている。
非晶質の記録薄膜を用いて、光学的濃度を可逆的に変化
させうることも報告されている。
この可逆的に光学的濃度を変化させうるということ
は、信号の記録再生、および消去が可能であるというこ
とになる。
は、信号の記録再生、および消去が可能であるというこ
とになる。
一般に、上記記録薄膜の可逆的濃度変化は、記録材料
の状態転移を用いて行なわれ、薄膜の非晶質状態と、結
晶状態の間の転移、あるいは1つの非晶質状態と、他の
安定な非晶質状態の間の転移を繰り返し利用することに
り行なわれる。
の状態転移を用いて行なわれ、薄膜の非晶質状態と、結
晶状態の間の転移、あるいは1つの非晶質状態と、他の
安定な非晶質状態の間の転移を繰り返し利用することに
り行なわれる。
以降説明の簡単のために、非晶質状態と結晶状態の間
の転移として、光学的濃度変化を得るものとして説明す
る。
の転移として、光学的濃度変化を得るものとして説明す
る。
第1図に、上記の非晶質状態と、結晶状態の間の転移
条件のモデルを簡略化して示す。
条件のモデルを簡略化して示す。
第1図で非晶質状態をAとして示し、非晶質状態におけ
る記録薄膜のその反射率は小さく、光の透過率は大き
い。結晶状態をCで示し、結晶状態における記録薄膜は
反射率が大きく、透過率は小さい。
る記録薄膜のその反射率は小さく、光の透過率は大き
い。結晶状態をCで示し、結晶状態における記録薄膜は
反射率が大きく、透過率は小さい。
前記可逆的に光学濃度を変化しうる記録薄膜で、第1
図における非晶質状態Aにある記録薄膜の温度を局部的
に融点近くまで上げ、その部分を徐冷すると結晶状態C
となる(例えば情報の消去)。一方結晶状態にある記録
薄膜の温度を局部的に融点近くまで上げその部分を急冷
すると非晶質状態Aになる(例えば情報の記録)。
図における非晶質状態Aにある記録薄膜の温度を局部的
に融点近くまで上げ、その部分を徐冷すると結晶状態C
となる(例えば情報の消去)。一方結晶状態にある記録
薄膜の温度を局部的に融点近くまで上げその部分を急冷
すると非晶質状態Aになる(例えば情報の記録)。
記録薄膜上における昇温急冷条件および昇温徐冷条件
を実現する方法として、昇温急冷用の光スポットと昇温
徐冷用の光スポットを同一の集光レンズで同時に照射す
る装置が提案されている。この装置においては、フォー
カス制御信号は光ディスクからの一つの反射光により検
出される。しかしながら、光ディスク上で昇温急冷用の
光スポットと昇温徐冷用の光スポットが近接して配置さ
れるため、フォーカス制御が安定状態になるまではこれ
ら両光スポットからの反射光がフォーカス制御用の光検
出器上で混じり合って受光されることになり、安定にフ
ォーカス制御が引き込めないという課題を有していた。
を実現する方法として、昇温急冷用の光スポットと昇温
徐冷用の光スポットを同一の集光レンズで同時に照射す
る装置が提案されている。この装置においては、フォー
カス制御信号は光ディスクからの一つの反射光により検
出される。しかしながら、光ディスク上で昇温急冷用の
光スポットと昇温徐冷用の光スポットが近接して配置さ
れるため、フォーカス制御が安定状態になるまではこれ
ら両光スポットからの反射光がフォーカス制御用の光検
出器上で混じり合って受光されることになり、安定にフ
ォーカス制御が引き込めないという課題を有していた。
発明の目的 本発明は、複数の光スポットを有した光ヘッドを備え
た装置に対して、安定なフォーカス制御が実現できる新
規な光学的記録再生装置を提供することを目的とする。
た装置に対して、安定なフォーカス制御が実現できる新
規な光学的記録再生装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、独立に発光、非発光が可能な複数の光源
と、前記光源からの光ビームを光ディスク上に絞りこみ
複数の光スポットを作る一つの集光レンズと、前記光デ
ィスクと集光レンズ間の距離が所望の位置にあるときは
前記光ディスクからの一つの反射光のみが受光でき、前
記受光した一つの反射光からフォーカス制御信号を検出
する光検出器を有し、フォーカス制御が安定状態になる
までは、一つの光源のみ発光させ、他の光源は発光させ
ないように構成している。
と、前記光源からの光ビームを光ディスク上に絞りこみ
複数の光スポットを作る一つの集光レンズと、前記光デ
ィスクと集光レンズ間の距離が所望の位置にあるときは
前記光ディスクからの一つの反射光のみが受光でき、前
記受光した一つの反射光からフォーカス制御信号を検出
する光検出器を有し、フォーカス制御が安定状態になる
までは、一つの光源のみ発光させ、他の光源は発光させ
ないように構成している。
実施例の説明 以下図面に従い詳細に本発明の実施例について説明す
る。
る。
第2図に本発明で用いる案内トラックを有する光記録
ディスクの径方向の断面図を示す。ここでは案内トラッ
クの1つの例としてディスク上の信号記録領域全面に溝
を有する。溝つき光ディスクの例を示す。
ディスクの径方向の断面図を示す。ここでは案内トラッ
クの1つの例としてディスク上の信号記録領域全面に溝
を有する。溝つき光ディスクの例を示す。
第2図でディスク基材1は透明な材質が用いられ、そ
の上に幅w,深さd,トラックピッチpの溝2がスパイラル
状あるいは同心円状に作られる。その上に厚さtの記録
薄膜3が蒸着あるいはその他の方法で形成され、その上
に保護層4が設けられる。
の上に幅w,深さd,トラックピッチpの溝2がスパイラル
状あるいは同心円状に作られる。その上に厚さtの記録
薄膜3が蒸着あるいはその他の方法で形成され、その上
に保護層4が設けられる。
溝2の幅wは照射する照射ビーム5の径より小さい値
をとる。溝2の深さdは反射光のファーフイールドパタ
ンにおいて溝による回折効果が溝の中心と光学中心とが
ずれたときに光軸に対して非対称となる深さに選ばれ
る。具体的には照射するレーザ光の波長をλとすると、
λ/6〜λ/12程度に設定される。
をとる。溝2の深さdは反射光のファーフイールドパタ
ンにおいて溝による回折効果が溝の中心と光学中心とが
ずれたときに光軸に対して非対称となる深さに選ばれ
る。具体的には照射するレーザ光の波長をλとすると、
λ/6〜λ/12程度に設定される。
このような溝2は、照射ビーム5に対して光学的に検
出可能な案内トラックとして機能する。すなわち前記反
射光のファーフィールドパタンの非対称性を検出して、
公知のトラッキングサーボをかけることができる。した
がって第2図の照射ビームは、特定の溝に沿って信号を
記録または再生することができる。
出可能な案内トラックとして機能する。すなわち前記反
射光のファーフィールドパタンの非対称性を検出して、
公知のトラッキングサーボをかけることができる。した
がって第2図の照射ビームは、特定の溝に沿って信号を
記録または再生することができる。
第3図に、前記溝トラック上で、昇温急冷および昇温
徐冷の条件をつくるための本発明の微小スポット光の構
成の一実施例を示す。
徐冷の条件をつくるための本発明の微小スポット光の構
成の一実施例を示す。
まず、第3図aは矢印の方向に進行する記録媒体上に
レーザビームを絞った略円形の微小スポット光L1が照射
されている様子を示す側面図、bは溝トラック2上の照
射スポットを、cは微小スポット光L1が当ったところの
記録薄膜上の温度分布を示し、横軸は距離,縦軸は前記
記録薄膜の温度である。
レーザビームを絞った略円形の微小スポット光L1が照射
されている様子を示す側面図、bは溝トラック2上の照
射スポットを、cは微小スポット光L1が当ったところの
記録薄膜上の温度分布を示し、横軸は距離,縦軸は前記
記録薄膜の温度である。
前記微小スポット光L1の強度を強めて記録薄膜の局部
に照射すると、前記局部が照射され熱っせられている間
(t1秒間とする)は昇温するがその後は、すみやかに記
録薄膜および、接する基材および保護層に熱が吸収,拡
散され急冷条件をつくる。
に照射すると、前記局部が照射され熱っせられている間
(t1秒間とする)は昇温するがその後は、すみやかに記
録薄膜および、接する基材および保護層に熱が吸収,拡
散され急冷条件をつくる。
一方第3図に示すように記録媒体の進行方向に細長く
絞った長円形の微小スポット光L2をつくり、前記記録薄
膜の局部を照射すれば、この場合熱分布はスポット光L1
に比べ第3図cに示す様に進行方向に細長い分布をして
おり、前記局部に熱が与えられる時間t2も前記t1に比べ
長くなる。従ってスポット光L1よりもゆっくりと前記局
部は冷却されることとなる。すなわち進行する記録薄膜
上に略円形の微小スポット光を当て、その強度を書き込
むべき情報に応じて時間的に強弱変調すれば、局部では
昇温急冷条件が得られピットの書き込みが行える。また
前記進行方向に細長い長円形の微小スポット光を照射し
強弱変調すれば昇温徐冷条件が得られ、前記書かれたピ
ットの消去が可能となる。なお再生信号は前記略円形の
微小スポット光から得られる。
絞った長円形の微小スポット光L2をつくり、前記記録薄
膜の局部を照射すれば、この場合熱分布はスポット光L1
に比べ第3図cに示す様に進行方向に細長い分布をして
おり、前記局部に熱が与えられる時間t2も前記t1に比べ
長くなる。従ってスポット光L1よりもゆっくりと前記局
部は冷却されることとなる。すなわち進行する記録薄膜
上に略円形の微小スポット光を当て、その強度を書き込
むべき情報に応じて時間的に強弱変調すれば、局部では
昇温急冷条件が得られピットの書き込みが行える。また
前記進行方向に細長い長円形の微小スポット光を照射し
強弱変調すれば昇温徐冷条件が得られ、前記書かれたピ
ットの消去が可能となる。なお再生信号は前記略円形の
微小スポット光から得られる。
略円形の微小スポット光L1と長円形の微小スポット光
L2は1ケの絞りレンズ6よりつくられる。具体的には絞
りレンズ6の有効径(開口)内に略円形のレーザビーム
a1と溝2と垂直方向に長い長円形のレーザビームa2の両
レーザビームを照射し、かつ再レーザビームa1とa2の光
軸が平行にならないように設定することにより、溝2上
でお互いlの距離だけ離れた略円形と溝方向に長い長円
形の微小スポット光L1とL2が得られる。前記距離lは両
光軸の記録媒体の進行方向における角Qにより決り、Q
が小さい程lは小さくなり、L1とL2の微小スポット光は
接近することとなる。
L2は1ケの絞りレンズ6よりつくられる。具体的には絞
りレンズ6の有効径(開口)内に略円形のレーザビーム
a1と溝2と垂直方向に長い長円形のレーザビームa2の両
レーザビームを照射し、かつ再レーザビームa1とa2の光
軸が平行にならないように設定することにより、溝2上
でお互いlの距離だけ離れた略円形と溝方向に長い長円
形の微小スポット光L1とL2が得られる。前記距離lは両
光軸の記録媒体の進行方向における角Qにより決り、Q
が小さい程lは小さくなり、L1とL2の微小スポット光は
接近することとなる。
第4図に本発明の一実施例を示す。
第4図で、7は発光面に水平垂直方向に光ビームの拡
り角がほぼ等しい半導体レーザ、8は集光レンズで半導
体レーザ7からの光ビームを集光し略円形の平行の光ビ
ームa1をつくり、9はビームスプリッタ(ハーフミラ
ー)、10は偏光ビームスプリッタ、11はλ/4板をそれぞ
れ示す半導体レーザ7の光ビームa1はこれらの光学素子
を通って絞りレンズ6に入射する。この絞りレンズ6は
入射する略円形の光ビームa1を絞って、第4図bに示す
ように案内トラックとしての溝2上に略円形の微小スポ
ット光L1をつくる。
り角がほぼ等しい半導体レーザ、8は集光レンズで半導
体レーザ7からの光ビームを集光し略円形の平行の光ビ
ームa1をつくり、9はビームスプリッタ(ハーフミラ
ー)、10は偏光ビームスプリッタ、11はλ/4板をそれぞ
れ示す半導体レーザ7の光ビームa1はこれらの光学素子
を通って絞りレンズ6に入射する。この絞りレンズ6は
入射する略円形の光ビームa1を絞って、第4図bに示す
ように案内トラックとしての溝2上に略円形の微小スポ
ット光L1をつくる。
12は前記絞りレンズ6を駆動するアクチュエータを示
し、光ディスクの面ブレに対応して、絞りレンズ6を光
ディスクと垂直方向に駆動して公知のフォーカス制御が
行われ、また偏心を有する案内トラックにトラッキング
制御を行うため、絞りレンズ6を案内トラックと直角方
向に駆動する。また必要に応じて、案内トラックの接線
方向にも駆動する時間軸補正の制御も行われる。13は発
光面に対して水平方向より垂直方向の光ビームの拡り角
が大きい半導体レーザで、14は前記光ビームを集めて略
平行の光ビームa2にする集光レンズである。光ビームa2
はビームスプリッタ9で反射され、光ビームa1とほぼ同
じ光路を通り、絞りレンズ6に入射し、微小スポット光
L1が照射される溝と同一の溝2に長円形で、かつその長
手方向が溝の方向と一致する微小スポット光L2が形成さ
れる。
し、光ディスクの面ブレに対応して、絞りレンズ6を光
ディスクと垂直方向に駆動して公知のフォーカス制御が
行われ、また偏心を有する案内トラックにトラッキング
制御を行うため、絞りレンズ6を案内トラックと直角方
向に駆動する。また必要に応じて、案内トラックの接線
方向にも駆動する時間軸補正の制御も行われる。13は発
光面に対して水平方向より垂直方向の光ビームの拡り角
が大きい半導体レーザで、14は前記光ビームを集めて略
平行の光ビームa2にする集光レンズである。光ビームa2
はビームスプリッタ9で反射され、光ビームa1とほぼ同
じ光路を通り、絞りレンズ6に入射し、微小スポット光
L1が照射される溝と同一の溝2に長円形で、かつその長
手方向が溝の方向と一致する微小スポット光L2が形成さ
れる。
略円形および長円形の微小スポット光のつくり方につい
ては後述する。
ては後述する。
光ディスクで反射された光ビームは、絞りレンズ6,λ
/4板を経て偏光ビームスプリッタ10に入射される。入射
時と反射時の計2回λ/4板を通過したため、光ビームの
偏光方向は90°回転し偏光ビームスプリッタ10で今度は
反射される。15は単レンズで反射光b1,b2を絞り光に変
換する。16はナイエッジで反射光b1とb2の結像位置近傍
に置かれ、半導体レーザ13よりの反射光ビームb2のみさ
えぎられる様に配置する。17は例えば4分割された光検
出器で、従来公知の手段よりフォーカス制御,トラッキ
ング制御のための制御信号ならびに再生信号が得られ
る。
/4板を経て偏光ビームスプリッタ10に入射される。入射
時と反射時の計2回λ/4板を通過したため、光ビームの
偏光方向は90°回転し偏光ビームスプリッタ10で今度は
反射される。15は単レンズで反射光b1,b2を絞り光に変
換する。16はナイエッジで反射光b1とb2の結像位置近傍
に置かれ、半導体レーザ13よりの反射光ビームb2のみさ
えぎられる様に配置する。17は例えば4分割された光検
出器で、従来公知の手段よりフォーカス制御,トラッキ
ング制御のための制御信号ならびに再生信号が得られ
る。
18,19はそれぞれ半導体レーザ7,13を駆動する駆動回路
で入力信号S1,S2に応じて強度変調される。
で入力信号S1,S2に応じて強度変調される。
第4図の構成で同一の案内トラック上に、2ケの光ス
ポットを接近して配置し、一方の光スポットは略円形で
他方の光スポットが、案内トラックに沿って長い形の光
スポットを得ることができ、これらの光は光記録ディス
ク上の案内トラックをトラッキングしながら昇温急冷と
昇温徐冷の両条件を独立して実現することができる。
ポットを接近して配置し、一方の光スポットは略円形で
他方の光スポットが、案内トラックに沿って長い形の光
スポットを得ることができ、これらの光は光記録ディス
ク上の案内トラックをトラッキングしながら昇温急冷と
昇温徐冷の両条件を独立して実現することができる。
第5図に略円形と長円形の微小スポット光のつくり方
を示す。
を示す。
第5図は絞りレンズ6に対して光の入射方向からみた
図である。微小スポット光L1をつくる光ビームa1は略円
形で、微小スポット光L2をつくる光ビームa2は溝2に対
し直角方向に長い長円形をしている。これは絞りレンズ
の有効径を大きく利用した方がより小さく絞れるためで
ある。
図である。微小スポット光L1をつくる光ビームa1は略円
形で、微小スポット光L2をつくる光ビームa2は溝2に対
し直角方向に長い長円形をしている。これは絞りレンズ
の有効径を大きく利用した方がより小さく絞れるためで
ある。
また光ビームa1,a2は、第3図に示すように両光軸間
にはQの傾きがあるため溝上では近接して照射されるこ
とになる。
にはQの傾きがあるため溝上では近接して照射されるこ
とになる。
さて第4図において両光ビームa1,a2の照射手順だ
が、第4図の状態はフォーカス制御が引き込まれた状態
を示しており、従って反射光b1とb2はその結像位置が異
るためナイフエッジ16で分離することができる。しか
し、フォーカス制御が引き込まれるまでは、単レンズ15
により結像される反射光の位置はナイフエッジ16の近辺
には来ない。従って光検出器17には反射光b2も照射され
ることとなり、フォーカス制御引き込みに悪影響を与
え、安定した引き込みが実現できない。またフォーカス
制御が引き込まれた後も反射光b2の浮遊光が光検出器17
に入る可能性があり、フォーカス制御に悪影響を与え
る。従って少なくともフォーカス制御が引き込まれるま
で、あるいは光ディスクより再生信号を得ている間は、
長円形の微小スポット光L2を形成する半導体レーザ13は
発光しないようにする。
が、第4図の状態はフォーカス制御が引き込まれた状態
を示しており、従って反射光b1とb2はその結像位置が異
るためナイフエッジ16で分離することができる。しか
し、フォーカス制御が引き込まれるまでは、単レンズ15
により結像される反射光の位置はナイフエッジ16の近辺
には来ない。従って光検出器17には反射光b2も照射され
ることとなり、フォーカス制御引き込みに悪影響を与
え、安定した引き込みが実現できない。またフォーカス
制御が引き込まれた後も反射光b2の浮遊光が光検出器17
に入る可能性があり、フォーカス制御に悪影響を与え
る。従って少なくともフォーカス制御が引き込まれるま
で、あるいは光ディスクより再生信号を得ている間は、
長円形の微小スポット光L2を形成する半導体レーザ13は
発光しないようにする。
つぎに微小スポット光L1とL2の距離だが、両微小スポ
ット光が1つの絞りレンズより形成されるのでお互いに
熱的影響をうけ合うまで近づけることができ、例えば第
6図aに示す様に昇温徐冷時に両微小スポット光L1,L2
を照射して溝方向により長く熱分布を持たせることがで
き、より徐冷の効果を得ることも可能である。
ット光が1つの絞りレンズより形成されるのでお互いに
熱的影響をうけ合うまで近づけることができ、例えば第
6図aに示す様に昇温徐冷時に両微小スポット光L1,L2
を照射して溝方向により長く熱分布を持たせることがで
き、より徐冷の効果を得ることも可能である。
また同様に第6図bに示すように昇温急冷時にもL2の
光スポットの強度を弱め、両微小スポット光L1,L2を照
射すれば、L2は記録に要するL1の光強度を小さくできる
予熱の効果と、一度全て消去して完全に例えば均一な結
晶状態にできるので、L1による記録の条件が安定する効
果との両効果を持つ。なお各微小スポット光の光強度は
各条件に応じて最適値が選ばれ、半導体レーザ駆動回路
18,19で強度変調することにより得られる。
光スポットの強度を弱め、両微小スポット光L1,L2を照
射すれば、L2は記録に要するL1の光強度を小さくできる
予熱の効果と、一度全て消去して完全に例えば均一な結
晶状態にできるので、L1による記録の条件が安定する効
果との両効果を持つ。なお各微小スポット光の光強度は
各条件に応じて最適値が選ばれ、半導体レーザ駆動回路
18,19で強度変調することにより得られる。
つぎに両微小スポット光の時間的な配置であるが溝上
でL2がL1より時間的に先行する場合は消去しながら記録
が可能となり、L1がL2より時間的に先行する場合は、微
小スポット光L1により再生される信号によって消去した
い区間を決定でき、前記区間微小スポット光L2を照射す
ることが可能となる。
でL2がL1より時間的に先行する場合は消去しながら記録
が可能となり、L1がL2より時間的に先行する場合は、微
小スポット光L1により再生される信号によって消去した
い区間を決定でき、前記区間微小スポット光L2を照射す
ることが可能となる。
第7図,第8図にそれぞれ本発明の他の実施例を示
す。両実施例は、いずれも第7図c,第8図cのレーザ断
面図に示すように21〜25に示す2ケ以上の発光面をもつ
レーザアレイを用いた例で第4図の実施例と同じものに
は同一の符号を付した。
す。両実施例は、いずれも第7図c,第8図cのレーザ断
面図に示すように21〜25に示す2ケ以上の発光面をもつ
レーザアレイを用いた例で第4図の実施例と同じものに
は同一の符号を付した。
第7図にて半導体レーザ20は溝方向に21,22で示す2
つの発光面を有しており、その形状は21が略円形,22が
溝方向に長い長円形となっている。従って、溝2上では
発光面21より出た光ビームa1は略円形の微小スポット光
L1を形成し、また発光面22より出た光ビームa2は長円形
の微小スポット光L2を形成する。微小スポット光L1によ
り昇温急冷(記録)と再生、L2により昇温徐冷(消去)
がなされ、第4図の実施例と同様光ビームa1の反射光b1
のみ光検出器17に導かれ、制御信号ならびに再生信号が
とり出される。
つの発光面を有しており、その形状は21が略円形,22が
溝方向に長い長円形となっている。従って、溝2上では
発光面21より出た光ビームa1は略円形の微小スポット光
L1を形成し、また発光面22より出た光ビームa2は長円形
の微小スポット光L2を形成する。微小スポット光L1によ
り昇温急冷(記録)と再生、L2により昇温徐冷(消去)
がなされ、第4図の実施例と同様光ビームa1の反射光b1
のみ光検出器17に導かれ、制御信号ならびに再生信号が
とり出される。
第8図は23,24,25と3ケの発光面を持つレーザアレイ
からなる半導体レーザ26を使用した実施例である。23,2
5は略円形、24は長円形の発光面を有しており、溝方向
に並んでいる。発光面23はL1,24はL2,25はL3の微小スポ
ット光を溝2に沿って形成する。溝は矢印の方向に進行
しており、微小スポット光L3は光ディスクからの再生信
号およびフォーカス,トラッキング等の制御信号を得る
ために、L2は昇温徐冷(消去)効果を得るために、L1は
昇温急冷(記録)効果を得るためにそれぞれ用いる。
からなる半導体レーザ26を使用した実施例である。23,2
5は略円形、24は長円形の発光面を有しており、溝方向
に並んでいる。発光面23はL1,24はL2,25はL3の微小スポ
ット光を溝2に沿って形成する。溝は矢印の方向に進行
しており、微小スポット光L3は光ディスクからの再生信
号およびフォーカス,トラッキング等の制御信号を得る
ために、L2は昇温徐冷(消去)効果を得るために、L1は
昇温急冷(記録)効果を得るためにそれぞれ用いる。
反射光b1〜b3のうち再生信号ならびに制御信号を得るb3
のみ光検出器17に導かれるようナイフエッジ16は置かれ
る。
のみ光検出器17に導かれるようナイフエッジ16は置かれ
る。
なお各発光面の光出力は電流I1〜I3で各々独立に光変
調される。第7図cおよび第8図cの27はそれぞれ電極
を示す。
調される。第7図cおよび第8図cの27はそれぞれ電極
を示す。
なお昇温徐冷用の光源として長円形の微小スポット光
L2を用いて説明してきたが、溝方向に細長い熱分布を得
られれば他の形状でも同様な効果が発生し、例えば第9
図に示すように微小スポット光L21,L22,L23を複数個
並べることも可能である。
L2を用いて説明してきたが、溝方向に細長い熱分布を得
られれば他の形状でも同様な効果が発生し、例えば第9
図に示すように微小スポット光L21,L22,L23を複数個
並べることも可能である。
第9図に示すような複数個の微小スポット光をつくる
手段としては、第10図aに示す回折格子29,bに示す台形
プリズム30,そしてcに示すレーザアレイ28の構成等が
考えられ、複数本の光ビームa21,a22,a23をつくるこ
とにより実現できる。なお29は半導体レーザである。
手段としては、第10図aに示す回折格子29,bに示す台形
プリズム30,そしてcに示すレーザアレイ28の構成等が
考えられ、複数本の光ビームa21,a22,a23をつくるこ
とにより実現できる。なお29は半導体レーザである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、複数の光スポットのう
ち、フォーカス制御が安定状態になるまでは、フォーカ
ス制御信号を作る光源のみ発光させ、他の光源は発光さ
せないように構成しているため、フォーカス制御引き込
み時に他の光源からの反射光が光検出器に混入すること
がなく、安定にフォーカス引込が実現できる。
ち、フォーカス制御が安定状態になるまでは、フォーカ
ス制御信号を作る光源のみ発光させ、他の光源は発光さ
せないように構成しているため、フォーカス制御引き込
み時に他の光源からの反射光が光検出器に混入すること
がなく、安定にフォーカス引込が実現できる。
第1図は可逆的に光学的特性を変化できる記録媒体の動
作原理を示す動作説明図、第2図は本発明で用いる光学
的な案内トラックとして溝を有する光ディスクの構成例
を示す切欠斜視図、第3図aは昇温急冷,昇温徐冷条件
を与える微小スポット光を形成するためのレンズ系を示
す図、bは案内トラック上の微小スポット光を示す図、
cは同スポット光により温度を示す図、第4図aは本発
明の一実施例を示すブロック図、bは同要部の拡大平面
図、第5図は本発明の微小スポット光のつくり方を説明
するための図、第6図a,bは微小スポット光のお互いの
熱の影響がうけ合うまで近づけた時の昇温徐冷,昇温急
冷条件を説明するための図、第7図および第8図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すもので、aはブロック
図、bは同要部拡大図、cは同要部の断面図、第9図は
複数の微小スポット光から溝方向に細長い熱分布を得る
ことを説明するための図、第10図a,b,cはそれぞれ複数
の微小スポット光をつくるための光学手段の実施例を示
す図である。 2……溝からなる案内トラック、3……記録薄膜からな
る記録媒体、6……絞りレンズ、7,13……光源、15……
単レンズ、16……ナイフエッジ、17……光検出器、20,2
6……アレイ化された半導体レーザ、21〜25……発光面
(光源)、27……光源、28……アレイ化された半導体レ
ーザ、L1……略円形の微小スポット光、L2……長円形の
微小スポット光、L3……略円形の微小スポット光、L21
〜L23……複数個の微小スポット光。
作原理を示す動作説明図、第2図は本発明で用いる光学
的な案内トラックとして溝を有する光ディスクの構成例
を示す切欠斜視図、第3図aは昇温急冷,昇温徐冷条件
を与える微小スポット光を形成するためのレンズ系を示
す図、bは案内トラック上の微小スポット光を示す図、
cは同スポット光により温度を示す図、第4図aは本発
明の一実施例を示すブロック図、bは同要部の拡大平面
図、第5図は本発明の微小スポット光のつくり方を説明
するための図、第6図a,bは微小スポット光のお互いの
熱の影響がうけ合うまで近づけた時の昇温徐冷,昇温急
冷条件を説明するための図、第7図および第8図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すもので、aはブロック
図、bは同要部拡大図、cは同要部の断面図、第9図は
複数の微小スポット光から溝方向に細長い熱分布を得る
ことを説明するための図、第10図a,b,cはそれぞれ複数
の微小スポット光をつくるための光学手段の実施例を示
す図である。 2……溝からなる案内トラック、3……記録薄膜からな
る記録媒体、6……絞りレンズ、7,13……光源、15……
単レンズ、16……ナイフエッジ、17……光検出器、20,2
6……アレイ化された半導体レーザ、21〜25……発光面
(光源)、27……光源、28……アレイ化された半導体レ
ーザ、L1……略円形の微小スポット光、L2……長円形の
微小スポット光、L3……略円形の微小スポット光、L21
〜L23……複数個の微小スポット光。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小石 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 黒木 譲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】独立に発光、非発光が可能な複数の光源
と、前記光源からの光ビームを光ディスク上に絞りこみ
複数の光スポットを作る一つの集光レンズと、前記光デ
ィスクと集光レンズ間の距離が所望の位置にあるときは
前記光ディスクからの一つの反射光のみが受光でき、前
記受光した一つの反射光からフォーカス制御信号を検出
する光検出器を有し、フォーカス制御が安定状態になる
までは、一つの光源のみ発光させ、他の光源は非発光の
状態とする光学的記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57181711A JPH0816987B2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 光学的記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57181711A JPH0816987B2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 光学的記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971140A JPS5971140A (ja) | 1984-04-21 |
| JPH0816987B2 true JPH0816987B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=16105517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57181711A Expired - Lifetime JPH0816987B2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 光学的記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816987B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60231928A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報記録消去方法 |
| JPS60234246A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘツド |
| JPS61133052A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Hitachi Ltd | 光学的記録再生装置 |
| JPS63130917U (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-26 | ||
| US5272667A (en) * | 1989-12-29 | 1993-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording apparatus for recording optical information in a phase change type optical recording medium and method therefor |
| US8792317B2 (en) * | 2012-03-09 | 2014-07-29 | Oracle International Corporation | Optical storage device with direct read after write |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57181711A patent/JPH0816987B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971140A (ja) | 1984-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4566088A (en) | Optical and reversible recording and reproducing apparatus | |
| JPS6049977B2 (ja) | 光デイスク装置 | |
| JPH0777025B2 (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| US4811328A (en) | Optical recording and reproducing device | |
| US5442597A (en) | Apparatus for writing and reading a magneto-optical record carrier | |
| US6278680B1 (en) | Initial crystallization method of recording media and device thereof | |
| JPS59104730A (ja) | 光メモリ−装置 | |
| JPH0532811B2 (ja) | ||
| JPS5971140A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| KR20050085346A (ko) | 타원형 스폿 프로파일을 사용하여 기록형 광 기록매체에정보를 기록하는 장치 및 방법 | |
| JPH02177131A (ja) | 光学記録媒体の記録消去方法および記録消去装置 | |
| JPS5971143A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JP2615650B2 (ja) | 光学情報記録部材の記録方法 | |
| JPS5920168B2 (ja) | 光学記録再生装置 | |
| JPS59172167A (ja) | 光学的可逆記録再生装置 | |
| JPS60197935A (ja) | 消去可能な光学的記録再生装置 | |
| JPH02302932A (ja) | 光記録再生方式 | |
| JPS618739A (ja) | 消去可能な光学的記録再生装置 | |
| JPS59144049A (ja) | 光学的記録再生方式 | |
| JPS61206937A (ja) | 光学的情報処理装置 | |
| JPS61133033A (ja) | 光記録再生方式 | |
| JPS60256924A (ja) | 光学的可逆記録再生装置 | |
| JPS6113454A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JPH0532812B2 (ja) | ||
| JPS5858734B2 (ja) | コウガクテキキロクサイセイソウチ |