JPH08170341A - 型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた基礎の施工方法 - Google Patents

型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた基礎の施工方法

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JPH08170341A
JPH08170341A JP31703194A JP31703194A JPH08170341A JP H08170341 A JPH08170341 A JP H08170341A JP 31703194 A JP31703194 A JP 31703194A JP 31703194 A JP31703194 A JP 31703194A JP H08170341 A JPH08170341 A JP H08170341A
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heat insulating
insulating panels
formwork
panel
foundation
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JP31703194A
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Yoshio Matsumura
村 良 夫 松
Keizo Okada
田 桂 三 岡
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な作業で断熱材を備えた型枠を形成する
ことができ、しかも、地球資源の使用の削減およびコス
ト低減にも寄与することができる型枠兼用断熱パネルお
よびそれを用いた基礎施工方法を提供すること。 【構成】 型枠兼用断熱パネルは、板状の発泡合成樹脂
からなる複数の断熱パネル20と、一対の断熱パネルの
底部に差し渡される基礎固定具17と、一対の断熱パネ
ル20、20間に差し渡され、厚み方向の間隔を一定に
維持する長さ調整自在な複数の第1の締め付け具30
と、突き合わされた断熱パネル20の厚み方向へのづれ
を不可能に規制し、一対の断熱パネル20、20間を一
定に維持させる第2の締め付け具40とを具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は型枠兼用断熱パネルおよ
びそれを用いた基礎の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の一般木造建築物では、屋内の断熱
効果を高めるため、また、寒暖差による躯体の歪を防止
するため、コンクリートの基礎にも断熱材を配設する場
合がある。
【0003】木造建築物の基礎としては、例えば図8に
示したように、ランマで突き固められた割りぐり石1の
上に捨てコンクリート2を打設し、さらにフーチング3
を打設し、さらにフーチング3上に布基礎4を立設さ
せ、この布基礎4に挿通されたアンカーボルト5で土台
6を固定するようにしたものが知られている。
【0004】このようなコンクリートの基礎に断熱材を
配設する場合には、従来はコンパネなどからなる木製の
コンクリート型枠の一方に、断熱パネルを仮止めし、こ
の一方の型枠と他方のコンクリート型枠とでコンクリー
トの打設空間を形成するようにしていた。
【0005】そして、コンクリートの硬化後、コンパネ
などからなる一対のコンクリート型枠を除去し、これに
より、コンクリート打設時に断熱パネルをコンクリート
に取り付けるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
型枠で布基礎などを施工する場合には、コンクリートを
流し込む作業中であっても型枠が外方に開くことがない
ように、型枠の周囲は縦横に配置される複数のバタによ
り押さえることが必要になっている。
【0007】このバタは、一般にパイプあるいは木材な
どからなっているが、これらを配設する作業は煩雑であ
り、労を要するものである。とりわけ、今日では、型枠
工など熟練した技能工の不足が深刻化しており、手間を
要することは、工期を長引かせ、コストアップになる原
因ともなっている。また、今日では木製のバタなど、木
材の使用の削減が求められている。
【0008】本発明はこのような実情に鑑み、簡単な作
業で断熱材を備えた基礎を形成することができ、しか
も、木材の使用の削減およびコスト低減にも寄与するこ
とができる型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた基礎
施工方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めの本発明に係る型枠兼用断熱パネルは、フーチングお
よび布基礎の打設空間を一体的に形成するための型枠兼
用断熱パネルであって、互いに対向して配置されたとき
に外形が略凸状を形成する発泡合成樹脂からなる複数の
断熱パネルと、互いに対向して配置される一対の断熱パ
ネルの下面に差し渡され、これらパネル間の下面におけ
る離間距離を一定に規定する複数の固定具と、互いに対
向して配置される一対の断熱パネル間に挿通され、これ
ら対向する一対の断熱パネル間を連結する複数の第1の
締め付け具と、幅方向に突き合わされる断熱パネルの小
口端面間に配置され、小口端面相互の位置づれを不可能
に規制するとともに、互いに対向して配置される一対の
断熱パネル間の離間距離を一定に規定する複数の第2の
締め付け具と、を具備したことを特徴としている。
【0010】また、上記目的を達成するための本発明に
係る基礎の施工方法は、前記型枠兼用断熱パネルを捨て
コンクリートなどの上に互いに対向させて配置し、前記
固定具でパネル下面の位置づれを不可能に規制するとと
もに、前記第1の締め付け具により互いに対向する断熱
パネル間を連結し、さらに前記第2の締め付け具によ
り、幅方向に突き合わせる断熱パネル間を面一に合致さ
せ、前記コンクリート打設空間にコンクリートを打設し
てフーチングおよび布基礎を一体的に構築するようにし
たことを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成による型枠兼用断熱パネルによれば、
対向する一対の断熱パネルの下面に固定具が配置される
ので、この固定具により断熱パネル下面の離間距離が一
定に規定される。したがって、この部分すなわちフーチ
ングに相当する型枠内にコンクリートを流しても、その
圧力によってフーチング部が外方に拡がることはない。
さらに、型枠の下面以外の部分は第1の締め付け具で複
数箇所、一定間隔に維持された状態で連結されるので、
コンクリートが打設されても最初に設定された間隔が変
わることはない。また、寸法が位置づれ易い幅方向のパ
ネル突き合わせ部でも、第2の締め付け具を介在させる
ことにより位置づれが不可能に規制され、しかも、この
位置であっても対向するパネル間が一定間隔に維持され
るので、型枠が崩れたり寸法がづれたりすることはな
い。
【0012】また、本発明に係る型枠兼用断熱パネルを
用いた基礎の施工方法によれば、型枠を支持する縦横の
バタが必要でなくなるので、このバタを配設する作業が
不要となり、その分の労力が少なくなり、工期の短縮化
が図れる。また、バタを使用しなくて良いので、木材の
使用量が少なくなる。さらに、型枠自体が断熱パネルで
形成されているため、従来のように木材に断熱材を取り
付けるという別途の作業が不要となる。また、コンクリ
ートを一回打設することで、フーチング部分から布基礎
までを構築することができるので、工期の短縮化が図れ
る。
【0013】このように、基礎を施工する場合に、簡単
な作業で断熱効果を発揮させることができ、かつ、これ
に加えて熟練した作業者の手間を少なくできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る型枠兼用断熱パネルおよ
びそれを用いた基礎施工方法について図面を参照しなが
ら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例により形成される
型枠兼用断熱パネルを用いた一般住宅の基礎の施工要領
を概念的に示したもので、図2はその断面図である。木
造建築では、宅地の周囲に掘られた溝内に割りぐり11
を幅450mm程に敷き、充分にランマにより突き固め
られる。その後、割りぐり11上に捨てコンクリート1
2を60mm程打設することで上面を平坦にし、さら
に、その上にフーチング13および布基礎14が立設さ
れている。
【0016】さて、本実施例では、フーチング13およ
び布基礎14を一体に構築するために、型枠として使用
することのできる発泡合成樹脂からなる断熱パネル20
が採用され、この断熱パネル20は、互いに対向して配
置したときに外形が略凸状を形成している。
【0017】本実施例の断熱パネル20は、例えば、発
泡押出ポリスチレンなどを芯材とし、その両面に柔軟な
面材が貼着されたもので、具体的には鐘淵化学工業
(株)からKパネルの名称で市販されているものが採用
されている。
【0018】このように型枠として使用される板状の断
熱パネルは、図1に示したように互いに対向して捨てコ
ンクリート12の上部に配置される。このように互いに
対向して配置される断熱パネル20、20間は、コンク
リートの打設時であっても所定の間隔を維持しておく必
要があるが、所定間隔に維持させるには以下のようにす
れば良い。
【0019】すなわち、互いに対向する断熱パネル2
0、20の下面には、図3に拡大して示したように、両
端にコ字状の支持片17a、17aを備えた固定具17
が差し渡される。この固定具17は、合成樹脂から形成
してもよく、金属板から形成しても良い。さらに、互い
に対向する断熱パネル20、20の下面以外の部分に
は、第1の締め付け具30が、例えば布基礎の上下部と
フーチングの中央部にそれぞれ設置される。
【0020】この第1の締め付け具30は、図2に示し
たように、パネル間に挿通される棒状部材21と、パネ
ルの外方に配置される板状部材31、31と、パネルの
内側でパネルの移動を規制するコーン32、32と、パ
ネルの外側で板状部材31の抜けを防止するナット部材
33、33とからなっている。
【0021】この第1の締め付け具30は、長さ調整が
可能であるため、断熱パネル20、20間に挿通し、コ
ーン32、ナット部材33などで型枠20を締め付ける
と、対向する一対の断熱パネル20、20間を一定間隔
に調整し、その間隔を維持することが可能となる。
【0022】したがって、これより幅の広い基礎を構築
する場合にも、同じ締め付け具30を兼用することがで
きる。また、幅方向に突き合わされる断熱パネル20、
20間には、図4に拡大して示したように、第2の締め
付け具40が介在される。
【0023】第2の締め付け具40は、断面コ字状の板
材41、41を2つ背を向けて抱き合わせたものを2組
対向させて組付けたもので、中間部が棒状部材42で連
結されている。
【0024】このような第2の締め付け具40は、金物
あるいは樹脂のいずれであっても形成することができ
る。また、棒状部材42は薄い板状でもよいが、流し込
むコンクリートの抵抗を考慮すると、丸い棒状の方が好
ましい。
【0025】また、このようにコ字状に形成される板材
41、41の空間部Sは、断熱パネル20の厚さよりや
や狭く形成されている。したがって、断熱パネル20の
底部が嵌合された時にこの底部は密に狭持される。ま
た、棒状部材42の長さ、すなわち、対向する板材4
1、41の内々間隔Tは、布基礎14の厚さと同一にな
っている。
【0026】このような第2の締め付け具40は、図1
に示したように、パネルの幅方向の連結部で少なくとも
上下に1つづつ差し込まれ、パネルの小口端面間のづれ
が不可能に規制される。
【0027】このようにして、固定具17と第1の締め
付け具30と第2の締め付け具40とにより各部所が組
付けられた基礎用の断熱パネル20によれば、対向して
配置される断熱パネル20、20間のみならず、断熱パ
ネル20の幅方向の突き合わせ部であっても離間距離が
一定に維持され、かつ撓みなどが生じることもない。し
たがって、本実施例によれば、周囲にバタを設置しなく
とも、断熱パネル20は型枠としての機能を充分はたす
ことができる。
【0028】このようにして互いに対向して組付けられ
た断熱パネル20、20間には、後にコンクリートが打
設されるが、その際、断熱パネル20、20間は、第1
の締め付け具30、第2の締め付け具40および底部固
定具17で連結されているので、例え流れ込むコンクリ
ートの圧力が部分的に大きく作用しても型枠がづれたり
することはない。特に、固定具17には、中央の棒状部
材42に力が作用しても、支持片17aには拡がる方向
の力が作用しないので、支持片17aが破壊されること
はない。よって、コンクリートが硬化すると寸法通りの
フーチング13および布基礎14を一体に構築すること
ができる。
【0029】このように、本実施例によれば、一回のコ
ンクリートの打設でフーチング部から布基礎まで一体的
に構築できるので、作業性が良い。また、周囲にバタを
配設する必要がないので、その分、工期の短縮化が図れ
る。
【0030】しかも、コンクリートを打設し硬化したの
ちのは、断熱パネル20が断熱材として機能するので、
優れた断熱性を発揮し、これにより、室内の断熱性に寄
与することができる。
【0031】なお、この断熱パネル20では、固定具1
7、第1の締め付け具30および第2の締め付け具40
共、それぞれコンクリート内に嵌め殺しとなる。このよ
うに型枠として使用される断熱パネル20は、コンパネ
で型枠を形成する場合に比べて1/5程の重さであり、
持ち運びが簡易である。
【0032】さらに、このような断熱パネル20は、押
出成形で形成することができるので、長尺物を容易に形
成することができる。以上、本発明の実施例について説
明したが、本発明は上記実施例に限定されず、種々の改
変が可能である。
【0033】例えば、上記実施例では、フーチングと布
基礎とが略直角に接続された基礎を示しているが、例え
ば、図2と同一部分を同一符号で示す図5に示したよう
に、フーチングと布基礎との間に傾斜面Pを有する基礎
にも有効に適用できることはいうまでもない。このよう
な基礎であれば、フーチング13にコンクリートを速や
かに流し込むことができる。
【0034】また、第1の締め付け具30を構成する板
状部材31はベニヤなどでもよく、合成樹脂であっても
よい。また、第2の締め付け具40の材質および形状は
実施例に特に限定されない。この第2の締め付け具40
の棒状部材42を板状にすれば、一枚の板を折曲してい
くことでこの第2の締め付け具40を形成することがで
きる。
【0035】また、上記実施例では、ポリスチレンから
なる芯材の両面に柔軟な面材を貼着した断熱パネルが採
用されているが、この面材は必ずしも必要ではない。ま
た、上記実施例では、断熱パネル20がフーチング部か
ら布基礎部まで連続して一体に形成されたものを示した
が、例えば、布基礎部の上部を別体の断熱パネルで形成
しても良い。
【0036】図6および図7はこのように布基礎部の上
部を別体の断熱パネルで形成した場合の例を示したもの
で、図1および図2と同一要素は同一符号で示してい
る。この本実施例では、これらの基礎を形成する型枠
が、互いに対向して配置される一対の底部型枠形成部材
50、50と、互いに対向して配置される一対の上部型
枠形成部材60、60との2種類の部材により構成され
ている。
【0037】底部型枠形成部材50は、フーチングと布
基礎の下部分までを一体に構築することのできるもの
で、互いに対向させたときに略凸状を形成する。また、
布基礎の上部を形成する上部型枠形成部材60は、略矩
形であり、板状に形成されている。
【0038】底部型枠形成部材50は、図6に示したよ
うに互いに対向して捨てコンクリート12の上部に配置
される。また、互いに対向して配置される底部型枠形成
部材50、50間の上部には、さらに上部型枠形成部材
60、60が突き合わされて配置される。その際、底部
型枠形成部材50と上部型枠形成部材60との間には、
図4に示した連結具40を、図1の場合に比べて90°
使用する向きを変えて配置すれば良い。これにより上部
型枠形成部材60と底部型枠形成部材50との間を一体
的に連結することができる。
【0039】また、このように上下に連結された一組の
型枠形成部材50、60を基準として、各々横方向にも
型枠形成部材50、60が突き合わされて配置される。
その際、幅方向に突き合わされる底部型枠形成部材間5
0、50間あるいは上部型枠形成部材60、60間に
も、各々連結具40、40が介在される。これら各部所
に配置された連結具40で各型枠形成部材間が一体的に
連結される。
【0040】このように布基礎の上部を2つ別体に形成
された断熱パネルで構成する場合であっても、上下およ
び幅方向の離間距離を一定に維持することができる。ま
た、この実施例の場合には、布基礎の高さが高い基礎を
構築したい場合に簡単にそれらの基礎を構築することが
できる。すなわち、図6および図7に示した上部型枠形
成部材60よりもさらに背の高い上部型枠形成部材を用
意し、この背の高い上部型枠形成部材を底部型枠形成部
材に取り付ければ良い。これにより、背の高い基礎を容
易に施工することができる。
【0041】したがって、背の高い基礎を施工する場合
にも、底部型枠形成部材を兼用して上部型枠形成部材の
みを背の高くすれば良いので、寒冷地などで背の高い基
礎を施工する場合の作業が改善される。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る型枠
兼用断熱パネルおよびそれを用いた基礎の施工方法によ
れば、互いに対向する断熱パネルの型枠下面が固定具で
離間距離が一定に規定されるので、この位置に相当する
底部のフーチング部分がコンクリートを打ったときに拡
がる虞はない。さらに、型枠の底部以外の部分は第1の
締め付け具で複数箇所、一定間隔に連結されるので、コ
ンクリートが打設されてもその間隔が乱されることはな
い。また、寸法がづれ易い幅方向のパネル突き合わせ部
でも、第2の締め付け具で位置づれが不可能に規制さ
れ、しかも、この位置でも対向するパネル間の離間距離
が一定間隔に維持されるので、型枠が崩れることはな
い。
【0043】また、本発明に係る基礎の施工方法によれ
ば、型枠を支持する縦横のバタが必要でなくなるので、
このバタを配設する作業が不要となり、その分の労力が
少なくなる。また、バタを使用しなくて良いので、木材
の使用量が少なくなり、地球資源を保護することができ
る。さらに、型枠自体が断熱パネルで形成されているた
め、従来のように木材に断熱材を取り付けるという別途
の作業が不要となる。また、コンクリートを一回打設す
ることで、フーチング部分から布基礎までを構築するこ
とができるので、バタの廃止とも伴って工期の短縮化が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例により形成される型枠
兼用断熱パネルを用いた一般住宅の基礎の施工要領を概
念的に示す斜視図である。
【図2】図2は同基礎の断面図である。
【図3】図3は同実施例で採用された固定具の斜視図で
ある。
【図4】図4は同実施例で採用された第2の締め付け具
の斜視図である。
【図5】図5は本発明の第2の実施例により形成される
基礎の断面図である。
【図6】図6は本発明の第3の実施例により形成される
型枠兼用断熱パネル用いた住宅の基礎の施工要領を概念
的に示す斜視図である。
【図7】図7は同基礎の分解断面図である。
【図8】図8は従来の住宅の基礎を示す斜視図である。
【符号の説明】
13 フーチング 14 布基礎 17 固定具 20 断熱パネル 30 第1の締め付け具 40 第2の締め付け具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フーチングおよび布基礎の打設空間を一体
    的に形成するための型枠兼用断熱パネルであって、互い
    に対向して配置されたときに外形が略凸状を形成する発
    泡合成樹脂からなる複数の断熱パネルと、 互いに対向して配置される一対の断熱パネルの下面に差
    し渡され、これらパネル間の下面における離間距離を一
    定に規定する複数の固定具と、 互いに対向して配置される一対の断熱パネル間に挿通さ
    れ、これら対向する一対の断熱パネル間を連結する複数
    の第1の締め付け具と、 幅方向に突き合わされる断熱パネルの小口端面間に配置
    され、小口端面相互の位置づれを不可能に規制するとと
    もに、互いに対向して配置される一対の断熱パネル間の
    離間距離を一定に規定する複数の第2の締め付け具と、
    を具備したことを特徴とする型枠兼用断熱パネル。
  2. 【請求項2】前記型枠兼用断熱パネルを捨てコンクリー
    トなどの上に互いに対向させて配置し、前記固定具でパ
    ネル下面の位置づれを不可能に規制するとともに、前記
    第1の締め付け具により互いに対向する断熱パネル間を
    連結し、さらに前記第2の締め付け具により、幅方向に
    突き合わせる断熱パネル間を面一に合致させ、前記コン
    クリート打設空間にコンクリートを打設してフーチング
    および布基礎を一体的に構築するようにしたことを特徴
    とする基礎の施工方法。
JP31703194A 1994-12-20 1994-12-20 型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた基礎の施工方法 Pending JPH08170341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017198034A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 ダイナガ株式会社 建物の断熱式基礎構造体
GB2564933A (en) * 2017-05-24 2019-01-30 Z Therm Ltd A foundation and rising wall insulated construction system

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