JPH08170426A - 仮設足場装置 - Google Patents

仮設足場装置

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JPH08170426A
JPH08170426A JP33503194A JP33503194A JPH08170426A JP H08170426 A JPH08170426 A JP H08170426A JP 33503194 A JP33503194 A JP 33503194A JP 33503194 A JP33503194 A JP 33503194A JP H08170426 A JPH08170426 A JP H08170426A
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pipe
bracket
holes
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Takeshi Nagura
健 名倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】踏板が係合される踏板ブラケットの支柱への位
置決め等を容易にして、組立ての作業性を向上させ得
る、仮設足場装置を提供する。 【構成】角パイプで形成され前後両面に所定間隔で第1
の孔が穿設された支柱と、係合パイプの一端部に固着さ
れた方形状の嵌合部を有し、嵌合部のうち係合パイプが
固着される側板に第1の孔に対応した第2の孔が穿設さ
れると共に、係合パイプの他端部に脱落防止板が固着さ
れた踏板ブラケットと、を具備し、踏板ブラケットの嵌
合部を支柱の外周に嵌合させ、第1及び第2の孔にボル
トを貫通させて、踏板ブラケットを支柱に固定すると共
に、踏板の係合部を係合パイプに載置係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築現場、工事現場、
塗装現場等で、高所作業用に使用される仮設足場装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仮設足場装置は、例えば所定長さ
の複数本の支柱を、建物の外壁面に沿って二列並設し、
各列の支柱が、左右方向(外壁面に沿う方向)及び前後
方向(外壁面に対して直交する方向)に連結パイプでそ
れぞれ連結されると共に、所定位置の前後方向の連結パ
イプに、足場を形成する踏板の4隅のフックがそれぞれ
係合されている。支柱及び連結パイプは、同一直径の円
形パイプが使用され、その連結は、ネジによって締付け
固定可能な同径直交クランプ等(以下、単にクランプと
いう)が使用され、このクランプを支柱及び連結パイプ
に締付け固定することによって、仮設足場装置が組立て
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この仮
設足場装置にあっては、クランプの支柱への位置決め等
が難しく、組立ての作業性が劣るという問題点があっ
た。すなわち、支柱と各連結パイプが、支柱の長手方向
及び円周方向に移動可能なクランプによって連結される
ため、このクランプを、そのネジによって支柱に位置決
め固定する際に、例えば踏板が係合される前後方向の連
結パイプの固定位置を一定の高さに揃え、踏板を水平状
態に設定することが極めて難しくなる。そのため、支柱
と各連結パイプの連結作業や、連結パイプと踏板の係合
作業を、一々位置決めしつつ行わなければならず、仮設
足場装置の組立ての作業性が劣ることになる。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、踏板が係合される踏板ブラケッ
トの支柱への位置決め等を容易にして、組立ての作業性
を向上させ得る、仮設足場装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の仮設足場装置は、角パイプで形成
され、その前後両面の長手方向に沿って複数個の第1の
孔が所定間隔で穿設された支柱と、係合パイプの一端部
に配設された方形状の嵌合部を有し、該嵌合部のうち係
合パイプが固着される側板に第1の孔に対応した第2の
孔が穿設されると共に、係合パイプの他端部に脱落防止
板が固着された踏板ブラケットと、を具備し、踏板ブラ
ケットの嵌合部を支柱の外周に嵌合させ、第1及び第2
の孔にボルトを貫通させて踏板ブラケットを支柱に固定
すると共に、踏板ブラケットの係合パイプに踏板の係合
部を係合させることを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の仮設足場装置は、角
パイプの、左右両側面の長手方向の両端部に、少なくと
も一対の第3の孔をそれぞれ穿設すると共に、第3の孔
のピッチに対応したボルト及びナットを有する連結板を
介して、2本の角パイプを連結することを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の仮設足場装置は、嵌
合部の、第2の孔が穿設される側板を、他の側板に対し
て板厚に形成すると共に、その両側の側板を台形状に形
成することを特徴とする。また、請求項4記載の仮設足
場装置は、角パイプの後面に、第1の孔の幅方向のピッ
チに対応した複数個の第4の孔を有する断面略コ字状の
手摺をボルト止めすることを特徴とする。
【0008】
【作用】まず、請求項1記載の仮設足場装置によれば、
支柱の角パイプの外周に踏板ブラケットの方形状の嵌合
部を嵌合し、角パイプの前後両面及び踏板ブラケットの
側板に設けた第1及び第2の孔を利用してボルト等で固
定する。これにより、踏板ブラケットが角パイプに固定
され、この踏板ブラケットの係合パイプに踏板が載置係
合される。踏板ブラケットは、その嵌合部を角パイプに
嵌合させるだけで、支柱に対して回転が規制されるた
め、角パイプの長手方向の移動だけで支柱に位置決めし
得ると共に、支柱に対する踏板ブラケットの固定位置及
び突出方向を一定に揃えることができる。
【0009】また、請求項2記載の仮設足場装置によれ
ば、角パイプの両端部の第3の孔に、連結板をボルト止
めすることにより、2本のパイプが連結され、所定長さ
の支柱が組立られる。連結板のボルト及びナットのピッ
チを第3の孔に対応させることによって、連結板と角パ
イプの連結が容易になる。
【0010】また、請求項3記載の仮設足場装置によれ
ば、係合パイプが固着される嵌合部の側板を板厚に形成
することにより、踏板ブラケットの強度アップが図れる
と共に、筋違いが固着される嵌合部の側板を台形状に形
成することにより、嵌合部の反係合パイプ側が解放さ
れ、踏板ブラケットの支柱へのボルト止め作業等が容易
になる。
【0011】また、請求項4記載の仮設足場装置によれ
ば、支柱の角パイプの後面に固定される手摺の第4の孔
のピッチを、角パイプの第1の孔の幅方向のピッチに対
応させることにより、1本の手摺を複数本の支柱に固定
することができ、手摺の使用本数が削減される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1〜図12は、本発明に係わる仮設足
場装置を示し、図1はその概略正面図、図2は支柱を形
成する角パイプの斜視図、図3はその断面図、図4は踏
板ブラケットの斜視図、図5は角パイプと踏板ブラケッ
トの固定状態の要部断面図、図6は図5のA−A線矢視
断面図、図7は図6のB−B線矢視断面図、図8は角パ
イプの連結方法を示す分解斜視図、図9はその連結状態
の断面図、図10は手摺の斜視図、図11はその背面
図、図12はその固定状態の断面図である。
【0013】図1において、仮設足場装置1は、複数本
の支柱2を建物Tの外壁に沿って所定間隔で1列状に立
設させて、両端側の支柱2をひかえ3で支えると共に、
各支柱2には、その高さ方向に所定間隔で踏板ブラケッ
ト4が固定されている。この踏板ブラケット4には、各
支柱2の間隔に対応した大きさの踏板5が載置係合され
る共に、各踏板ブラケット4は、ターンバックルを有す
る筋違い6で連結されている。また、上下方向の各踏板
5間の支柱2には、手摺7が固定されている。
【0014】支柱2は、図2及び図3に示すように、正
方形状の角パイプ11で形成され、その前面11a及び
後面11cには、複数個の孔12(第1の孔)が穿設さ
れている。この孔12は、角パイプ11の長手方向に一
定の間隔h1で、角パイプ11の幅方向に一定幅wを有
して、前面11a及び後面11cにそれぞれ穿設され、
前面11aと後面11cの各孔12はそれぞれ対向して
いる。
【0015】角パイプ11は、その大きさが例えばH=
50mm、W=50mm、L1=3600mmに設定さ
れ、図2及び図3における各寸法は、h0=50mm、
h1=100mm、w=35.4mmで、孔12の直径
が10mmに設定されている。なお、角パイプ11の全
長L1は、上記の3600mmの他に、例えば900m
m、1800mm、2700mmの計4種類設定され、
建物Tの大きさ等に応じて適宜選択使用される。
【0016】また、角パイプ11の左右側面11b、1
1dの、上下端部の幅方向の中心位置には、上下方向に
間隔h2を有して一対の孔13がそれぞれ穿設されてい
る。この孔13の穿設位置は、例えば図2において、h
2=50mm、h3=25mmで、その直径は13mm
に設定されている。この孔13によって、後述する如く
複数本の角パイプ11が連結され、所定長さの支柱2が
形成される。
【0017】一方、この角パイプ11に組付け固定され
る踏板ブラケット4は、図4に示すように、円形の係合
パイプ15を有し、この係合パイプ15の一端部には嵌
合部16が配設され、他端部には方形状の脱落防止板1
7が溶接等によって固着されている。嵌合部16は、4
枚の側板16a〜16dで平面視略正方形状に形成さ
れ、係合パイプ15の一端部が固着される側板16a
は、他の側板16b〜16dに対して板厚に形成される
と共に、上下方向に長く形成されている。
【0018】この側板16aの上下端部には、幅方向に
それぞれ一対の孔18(第2の孔)が、すなわち4個の
孔18が穿設され、この4個の孔18は、上記角パイプ
11の前後面11a、11cに穿設した連続する方形状
の4個の孔12にそれぞれ対応している。なお、係合パ
イプ15は側板16aの中央部に固着されて、この係合
パイプ15の下方に、三角形状の補強板19が、側板1
6aと係合パイプ15の下面間に配設されている。
【0019】また、側板16aの両側に位置する一対の
側板16b、16dは、側板16a側が下底で側板16
c側が上底となる台形状に形成され、この側板16b、
16dの略中央部分には、筋違い連結板20が、それぞ
れ直立した状態で固着されている。筋違い連結板20の
先端部は円弧状に形成され、この円弧部分には、孔21
がそれぞれ穿設されている。
【0020】このように構成された踏板ブラケット4
は、支柱2の角パイプ11に対して、次のようにして固
定される。すなわち、踏板ブラケット4の嵌合部16
を、例えば図4の矢印イ方向に移動させて、角パイプ1
1の外周に嵌合させ、側板16aの4個の孔18が、角
パイプ11の長手方向の所定位置の4個の孔12に対応
する位置で保持する。
【0021】この状態で、図5〜図7に示すように、角
パイプ11の前面11a側から、孔12、18にボルト
23を貫通させ、角パイプ11の後面11cに突出した
ボルト23の先端に、例えば袋ナットからなるナット2
4を螺合させる。これにより、嵌合部16の側板16a
が角パイプ11の前面11aに当接した状態で、踏板ブ
ラケット4が角パイプ11に組付けられて固定される。
この時、嵌合部16の側板16b、16dが台形状に形
成されて、側板16cの長さが短く形成されているた
め、角パイプ11の後面11c側が開放した状態とな
り、後面11cから突出するボルト23へのナット24
の螺合作業が容易になる。
【0022】なお、踏板ブラケット4の嵌合部16は、
側板16a、16cの内寸法が角パイプ11の外寸法
(図3の寸法W)と略同一に設定され、側板16b、1
6dの内寸法が角パイプ11の外寸法(図3の寸法H)
に対して若干(1〜2mm)大きく設定されている。こ
れにより、図5及び図6に示すように、角パイプ11の
後面11cと嵌合部16の側板16c間に若干の隙間S
が形成される。この隙間Sは、嵌合部16と角パイプ1
1との嵌合時の作業性等を向上させるためのものであ
る。
【0023】また、角パイプ11に固定された踏板ブラ
ケット4には、図4に示すように、その係合パイプ15
に、踏板5の4隅に固定されたフック8(係合部)が載
置されて係合される。この時、踏板5は、脱落防止板1
7によって、係合パイプ15の軸方向への移動が規制さ
れて、踏板ブラケット4からの脱落が防止される。な
お、支柱2の位置によっては、係合パイプ15の両側か
ら踏板5のフック8がそれぞれ係合されることになる。
また、踏板ブラケット4の筋違い連結板20には、図7
に示すように、図示しないターンバックルを有する一対
の筋違い6の両端部の連結板25が、重ね合わされてボ
ルト26等によって固定される。
【0024】ところで、支柱2の高さによっては、複数
本の角パイプ11を連結する必要があるが、この角パイ
プ11の連結は、図8及び図9に示すように、一対の連
結板27を使用して行われる。すなわち、連結板27
は、図8に示すように長方形状の板で形成され、その長
手方向に等間隔h4で4個の孔28が穿設され、この孔
28の下部側の2個には一対のボルト29が、また上部
側の2個には一対のナット30が、それぞれスポット溶
接等で固着されている。そして、ボルト29は、その先
端が連結板27の一側面(反ナット30側)に所定長さ
突出している。
【0025】この連結板27は、まず一方の連結板27
を、図8の二点鎖線ロに示すように、角パイプ11の上
端開口部から角パイプ11内に挿入し、一対のボルト2
9の先端を、角パイプ11の左側面11bの上端の孔1
3に挿入して、その先端を角パイプ11の外側に突出さ
せ、ナット31(袋ナットでも可)をそれぞれ螺合させ
る。次に、他方の連結板27を、三点鎖線ハに示すよう
に角パイプ11内に挿入して、2本のボルト29を角パ
イプ11の右側面11dの上端の孔13に挿入し、ナッ
ト31をそれぞれ螺合させる。これにより、角パイプ1
1の上端に一対の連結板27の下部が固定され、連結板
27の上部は、上方に突出した状態になる。
【0026】この状態で、次の角パイプ11の下端開口
部を、四点鎖線ニに示すように、連結板27が固定され
た角パイプ11と、左右側面11b、11dを一致させ
つつ連結板27の上部に嵌合し、角パイプ11の外側か
ら、左右側面11b、11dの孔13を介して、ボルト
32を連結板27の2個のナット30にそれぞれ螺合さ
せる。
【0027】この2本の角パイプ11の連結の際、両角
パイプ11の上下端部の連続する4個の孔13のピッチ
と、連結板27の4個の孔28のピッチが同一(h4=
h2=2×h3)に設定されているため、孔13とボル
ト29及びナット30が確実に位置決めされ、図9に示
すように、2本の角パイプ11がボルト29、32及び
ナット30、31によって連結される。なお、角パイプ
11を連結すると、角パイプ11の外側にボルト29の
先端及びボルト32の頭部が突出するため、各角パイプ
11には、その所定位置に、踏板ブラケット4を予め固
定しておくことになる。
【0028】上記支柱2に固定される手摺7は、図10
〜図12に示す如く構成されている。すなわち、手摺7
は、図10に示すように、長尺状の手摺杆34を有し、
この手摺杆34は、後面に長手方向の開口部34bを有
する断面略コ字状に形成されると共に、その前面の取付
面34aには、複数個の孔35が穿設されている。この
孔35は、図11に示すように、寸法h5が図3の寸法
wと同一に設定され、寸法h6が寸法wの半分に設定さ
れると共に、寸法h7とh8とが等しくなる如く設定さ
れている。
【0029】これにより、手摺杆34の孔35が、図1
1の二点鎖線で示す各角パイプ11の孔12に対応し、
図12に示す如く、手摺杆34を角パイプ11の後面1
1cに、一対のボルト36及びナット37(袋ナットで
も可)によって組付け固定することができる。この時、
手摺杆34の開口部34bにより、ボルト36とナット
37の螺合作業が容易になる。なお、この手摺杆34の
長さL2(図11参照)は、例えば500mm、150
0mm、2500mmm、3000mmの4種類設定さ
れ、建物Tの大きさに応じて適宜選択使用される。
【0030】なお、建築する建物Tの形状によっては、
図13に示す踏板ブラケット40を併用して使用するこ
ともできる。この踏板ブラケット40は、係合パイプ4
1の一端部に、上記嵌合部16の側板16aと略同一形
状の平板状のブラケット42を固着すると共に、他端部
にも平板状のブラケット43を固着する。ブラケット4
2には、角パイプ11の孔12に対応した4個の孔44
が、またブラケット43には、適宜ピッチの4個の孔4
5がそれぞれ穿設されている。この踏板ブラケット40
は、ブラケット42をパイプ11の前面11aに固定す
ると共に、ブラケット43を建物T等に、図示しないボ
ルト、釘等で固定して使用する。
【0031】次に、本発明に係わる仮設足場装置1の組
立て方法の一例を、図1を参照して説明する。まず、建
物Tの大きさに応じて所定長さの角パイプ11及び手摺
7(手摺杆34)を適宜選択し、各角パイプ11の足場
を設置しようとする高さの位置に、踏板ブラケット4を
予め固定する。この踏板ブラケット4が固定された各角
パイプ11を連結板27によって連結し、所定長さの支
柱2を所定本数組立てる。また、支柱2の下端にパイプ
ジャッキ9をそれぞれ組付ける。これらの作業は、例え
ば地面に寝かした状態で行う。
【0032】支柱2が組立てられると、例えば最左端に
立てる支柱2に手摺7の一端及びひかえ3の上端を組付
けて、支柱2を略垂直状態に立てひかえ3で支える。こ
の時、手摺7の他端は自由となり下方に垂れ下がってい
る。なお、この手摺7は、1本で多数の支柱2に対応さ
せ、左右両端は支柱2からはみ出さない長さのものを選
択使用して、その使用本数をできるだけ削減させる。
【0033】最初の支柱2が立てられたら、踏板5の長
さに応じた間隔で次の支柱2を立て、両支柱2の最下段
の踏板ブラケット4の係合パイプ15に踏板5を係合
し、手摺7の他端側を持ち上げて支柱2(角パイプ1
1)に固定する。この時、パイプジャッキ9によって、
踏板5が水平になる如く支柱2の高さを調整する。同様
にして、複数本の支柱2を順次立てて踏板5を係合し手
摺7を固定する。
【0034】そして、ひかえ3が組付けられた最右端の
支柱2が立てられ、最下段の踏板ブラケット4に踏板5
が全て係合され、最下段の手摺7が固定されると、次の
段の踏板ブラケット4に踏板5を係合し、次の段の手摺
7を固定する。この作業を上段に向かって順次繰り返す
と共に、必要に応じて、上記最右端の支柱2を基準にし
て、次の側面を順次組立てる。これにより、例えば建物
Tの周囲を取り囲むように、仮設足場装置1が組立てら
れて設置される。
【0035】なお、支柱2に図13に示す踏板ブラケッ
ト40が組付けられている箇所では、踏板ブラケット4
0のブラケット43を建物T等に、その孔45を利用し
て固定し、仮設足場装置1を安定化させる。この踏板ブ
ラケット40は、角パイプ11の前面11aに組付け可
能であるため、仮設足場装置1の組立て状況に応じて、
適宜の箇所に固定することも勿論可能である。
【0036】一方、建築が完了し仮設足場装置1を解体
する場合は、上記と逆の作業によって、踏板5、踏板ブ
ラケット4、支柱2等を解体し、部品毎にまとめて運搬
及び保管する。この解体時において、支柱2を構成する
角パイプ11は、連結板27を取外すと、外部に突出す
る部分が全くなくなり、各角パイプ11を方形状に整然
と束ねることが可能となって、運搬、保管作業が容易に
なる。
【0037】このように、上記実施例の仮設足場装置1
によれば、踏板ブラケット4の方形状の嵌合部16を、
支柱2の角パイプ11の外周に嵌合させ、4個の孔1
2、18を利用してボルト23及びナット24で固定す
るため、嵌合と同時に踏板ブラケット4の支柱2に対す
る回転が規制されて、踏板ブラケット4の孔18と支柱
2の孔12との位置決めを、角パイプ11の長手方向の
移動のみで行うことができ、その作業が容易になる。
【0038】また、踏板ブラケット4の固定位置が、支
柱2に予め穿設されている孔12の位置によって決定さ
れるため、その高さを一定に揃えることができると共
に、角パイプ11の平坦な前面11aに、踏板ブラケッ
ト4の平坦な側板16aが当接固定されるため、支柱2
に対する踏板ブラケット4の突出方向も同一方向に揃え
ることができる。これにより、各段の踏板5を係合パイ
プ15に水平状態で確実かつ容易に係合させることがで
きる。
【0039】さらに、角パイプ11を連結する連結板2
7に、予め所定ピッチでボルト29及びナット30が固
着されているため、角パイプ11をこの連結板27で連
結する際、角パイプ11と連結板27の位置決めが容易
になると共に、手摺杆34の孔35が、支柱2の孔12
のピッチと同一に設定されているため、手摺7と支柱2
との位置決めも容易になる。これらのことから、仮設足
場装置1の組立て作業を容易かつ迅速に行うことができ
る。
【0040】また、嵌合部16の側板16aが板厚に形
成されているため、係合パイプ15の一端部が強固に溶
接され、補強板19と共に、方持ち状態の踏板ブラケッ
ト4の強度を向上させることができて、先端部に加わる
荷重に十分耐えることができる。またさらに、側板16
b、16dが台形状に形成されているため、嵌合部16
の後方側が開放されて空間が形成され、この空間を利用
して、ボルト23の先端にナット24を螺合させること
ができ、組立て作業を一層容易に行うことができる。
【0041】なお、上記実施例における、角パイプ及び
手摺の長さ、各孔の穿設位置、踏板ブラケット及び連結
部材の形状等は一例であって、例えば三角形状の補強板
を省略しても良いし、連結部材を平板状ではなく、両端
部を内側に若干屈曲させて強度をアップさせる等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
ることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の仮設足場
装置にあっては、踏板ブラケットの支柱に対する回転が
規制されて、支柱への位置決めが容易になると共に、踏
板の係合パイプへの係合が容易になる等、仮設足場装置
の組立て作業を容易に行うことができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる仮設足場装置の概略正面図
【図2】同支柱を形成する角パイプの斜視図
【図3】同角パイプの断面図
【図4】同踏板ブラケットの斜視図
【図5】同角パイプと踏板ブラケットの固定状態の要部
断面図
【図6】同図5のA−A線矢視断面図
【図7】同図6のB−B線矢視断面図
【図8】同角パイプの連結方法を示す分解斜視図
【図9】同その連結状態の断面図
【図10】同手摺の斜視図
【図11】同その背面図
【図12】同その固定状態の断面図
【図13】同踏板ブラケットの変形例を示す斜視図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・仮設足場装置 2・・・・・・・・・支柱 4、40・・・・・・踏板ブラケット 5・・・・・・・・・踏板 6・・・・・・・・・筋違い 7・・・・・・・・・手摺 8・・・・・・・・・フック(係合部) 11・・・・・・・・角パイプ 11a・・・・・・・前面 11b・・・・・・・左側面 11c・・・・・・・後面 11d・・・・・・・右側面 12・・・・・・・・孔(第1の孔) 13・・・・・・・・孔 15、41・・・・・係合パイプ 16・・・・・・・・嵌合部 16a〜16d・・・側板 17・・・・・・・・脱落防止板 18・・・・・・・・孔(第2の孔) 20・・・・・・・・筋違い連結板 23・・・・・・・・ボルト 24・・・・・・・・ナット 27・・・・・・・・連結板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】角パイプで形成され、その前後両面の長手
    方向に沿って複数個の第1の孔が所定間隔で穿設された
    支柱と、 係合パイプの一端部に配設された方形状の嵌合部を有
    し、該嵌合部のうち係合パイプが固着される側板に前記
    第1の孔に対応した第2の孔が穿設されると共に、前記
    係合パイプの他端部に脱落防止板が固着された踏板ブラ
    ケットと、を具備し、 前記踏板ブラケットの嵌合部を前記支柱の外周に嵌合さ
    せ、前記第1及び第2の孔にボルトを貫通させて踏板ブ
    ラケットを支柱に固定すると共に、前記踏板ブラケット
    の係合パイプに踏板の係合部を係合させることを特徴と
    する仮設足場装置。
  2. 【請求項2】前記角パイプの、左右両側面の長手方向の
    両端部に、少なくとも一対の第3の孔をそれぞれ穿設す
    ると共に、該第3の孔のピッチに対応したボルト及びナ
    ットを有する連結板を介して、2本の角パイプを連結す
    ることを特徴とする、請求項1記載の仮設足場装置。
  3. 【請求項3】前記嵌合部の、前記第2の孔が穿設される
    側板を、他の側板に対して板厚に形成すると共に、その
    両側の側板を台形状に形成することを特徴とする、請求
    項1もしくは請求項2記載の仮設足場装置。
  4. 【請求項4】前記角パイプの後面に、前記第1の孔の幅
    方向のピッチに対応した複数個の第4の孔を有する断面
    略コ字状の手摺をボルト止めすることを特徴とする、請
    求項1もしくは請求項2もしくは請求項3記載の仮設足
    場装置。
JP33503194A 1994-12-19 1994-12-19 仮設足場装置 Pending JPH08170426A (ja)

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