JPH0817042B2 - 自動車用前照灯 - Google Patents
自動車用前照灯Info
- Publication number
- JPH0817042B2 JPH0817042B2 JP1023704A JP2370489A JPH0817042B2 JP H0817042 B2 JPH0817042 B2 JP H0817042B2 JP 1023704 A JP1023704 A JP 1023704A JP 2370489 A JP2370489 A JP 2370489A JP H0817042 B2 JPH0817042 B2 JP H0817042B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp body
- valve
- surface region
- lens
- section
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用前照灯の構造に係り、特に自動車用
前照灯のランプボディの下面領域の断面形状に関する。
前照灯のランプボディの下面領域の断面形状に関する。
自動車用前照灯は、容器形状のランプボディの前面開
口部に前面レンズが組み付けられた構造となっている。
そして近年では、主ビーム照射部と副ビーム照射部とを
隣接するべく、ランプボディを横長形状とするととも
に、ランプボディの上面領域よりも下面領域を大きく前
方に延出させ、ランプボディの前面開口部に、意匠面領
域が後方に大きく傾斜して車体前端部形状に倣った空気
抵抗の少ない形状とされた前面レンズを組付けて前照灯
を構成する傾向にある。このような構造の前照灯では、
ランプボディの下面領域が左右方向に長く、かつ奥行き
方向にも大きいため、それだけランプボディ下面領域が
変形しやすいという問題がある。しかるに従来では、ラ
ンプボディの形状につき、何等強度を確保するための手
段を講じていないのが現状である。
口部に前面レンズが組み付けられた構造となっている。
そして近年では、主ビーム照射部と副ビーム照射部とを
隣接するべく、ランプボディを横長形状とするととも
に、ランプボディの上面領域よりも下面領域を大きく前
方に延出させ、ランプボディの前面開口部に、意匠面領
域が後方に大きく傾斜して車体前端部形状に倣った空気
抵抗の少ない形状とされた前面レンズを組付けて前照灯
を構成する傾向にある。このような構造の前照灯では、
ランプボディの下面領域が左右方向に長く、かつ奥行き
方向にも大きいため、それだけランプボディ下面領域が
変形しやすいという問題がある。しかるに従来では、ラ
ンプボディの形状につき、何等強度を確保するための手
段を講じていないのが現状である。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的はランプボディの下面領域の強度を高めた
自動車用前照灯を提供することにある。
で、その目的はランプボディの下面領域の強度を高めた
自動車用前照灯を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る自動車用前
照灯においては、下面領域が上面領域よりも前方に延出
する容器状ランプボディの前面開口部に、前面レンズが
組み付けられた自動車用前照灯において、前記ランプボ
ディの下面領域を、前面側略半分の領域が前方下向きに
傾斜する断面く字型に形成するとともに、このランプボ
ディ下面領域の断面く字屈曲部を車体に担持させるよう
に構成したものである。
照灯においては、下面領域が上面領域よりも前方に延出
する容器状ランプボディの前面開口部に、前面レンズが
組み付けられた自動車用前照灯において、前記ランプボ
ディの下面領域を、前面側略半分の領域が前方下向きに
傾斜する断面く字型に形成するとともに、このランプボ
ディ下面領域の断面く字屈曲部を車体に担持させるよう
に構成したものである。
前記した構成によれば、ランプボディの下面領域の前
後方向縦断面は、く字形状であり、このく字断面の断面
二次モーメントおよび断面二次極モーメントのいずれも
が、フラットなランプボディ下面領域の矩形断面のそれ
らに比べて大きく、曲げ変形およびねじり変形に対する
剛性が増す。
後方向縦断面は、く字形状であり、このく字断面の断面
二次モーメントおよび断面二次極モーメントのいずれも
が、フラットなランプボディ下面領域の矩形断面のそれ
らに比べて大きく、曲げ変形およびねじり変形に対する
剛性が増す。
また、ランプボディ下面領域の断面く字屈曲部に設け
た車体による被担持部は、この被担持部形成位置より前
方に延在する前方下向きに傾斜するランプボディ下面領
域の存在によつて、ランプボディ下方への相対的突出量
が小なくなる。
た車体による被担持部は、この被担持部形成位置より前
方に延在する前方下向きに傾斜するランプボディ下面領
域の存在によつて、ランプボディ下方への相対的突出量
が小なくなる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図は本発明に係る自動車用前照灯の実施
例を示すもので、第1図は前照灯の正面図、第2図はそ
の水平断面図(第1図に示す線II-IIに沿う断面図)、
第3図および第4図はそれぞれその縦断面図(第2図に
示す線III-III,IV-IVに沿う断面図)、第5図(a)は
バルブ取付固定機構の分解斜視図、第5図(b)はバル
ブ取付固定機構の他の例の分解斜視図である。
例を示すもので、第1図は前照灯の正面図、第2図はそ
の水平断面図(第1図に示す線II-IIに沿う断面図)、
第3図および第4図はそれぞれその縦断面図(第2図に
示す線III-III,IV-IVに沿う断面図)、第5図(a)は
バルブ取付固定機構の分解斜視図、第5図(b)はバル
ブ取付固定機構の他の例の分解斜視図である。
これらの図において、符号2は容器状の合成樹脂製ラ
ンプボディで、お椀形状の主反射鏡部3と、この主反射
鏡部3に隣接する円筒形状の保持部4とからなる。
ンプボディで、お椀形状の主反射鏡部3と、この主反射
鏡部3に隣接する円筒形状の保持部4とからなる。
主反射鏡部3は前方に向かって、開口した回転放物面
状の反射面5を有しており、主反射鏡部3の後頂部には
バルブ取付孔6が形成され、この取付孔6にバルブ7が
取付けられている。一方、保持部4は前後方向に向いた
枠状をしており、略前後方向に延びる連続壁9によって
主反射鏡部3の一側壁に一体に形成されている。また、
保持部4の後端部には、副反射鏡部である集光反射鏡筒
13が組付けられている。この集光反射鏡筒13は回転楕円
形状の反射面15を有しており、鏡筒13の後頂部にはバル
ブ取付孔16が形成され、この取付孔16にバルブ17が取付
けられている。
状の反射面5を有しており、主反射鏡部3の後頂部には
バルブ取付孔6が形成され、この取付孔6にバルブ7が
取付けられている。一方、保持部4は前後方向に向いた
枠状をしており、略前後方向に延びる連続壁9によって
主反射鏡部3の一側壁に一体に形成されている。また、
保持部4の後端部には、副反射鏡部である集光反射鏡筒
13が組付けられている。この集光反射鏡筒13は回転楕円
形状の反射面15を有しており、鏡筒13の後頂部にはバル
ブ取付孔16が形成され、この取付孔16にバルブ17が取付
けられている。
バルブ7は、第5図(a)に示されているように、照
明部7aと口金7bとが一体化されたH1型バルブで、口金7b
にはフランジ7cが周設され、このフランジ7cより前端部
領域がバルブ挿着孔6内に挿着される。バルブ7の後端
部には、互いに絶縁された平板状のマイナス端子7dと矩
形筒形のプラス端子7eとが突設されている。なお副反射
鏡部である鏡筒13に取付けられるバルブ17もバルブ7と
同一の構造である。
明部7aと口金7bとが一体化されたH1型バルブで、口金7b
にはフランジ7cが周設され、このフランジ7cより前端部
領域がバルブ挿着孔6内に挿着される。バルブ7の後端
部には、互いに絶縁された平板状のマイナス端子7dと矩
形筒形のプラス端子7eとが突設されている。なお副反射
鏡部である鏡筒13に取付けられるバルブ17もバルブ7と
同一の構造である。
主反射鏡部3の後頂部には、バルブ挿着孔6を囲む周
壁22が突出形成されており、主反射鏡部3の裏側からバ
ルブ挿着孔6に挿入されたバルブ7は、プレートスプリ
ング24によって押圧固定されるようになっている。また
バルブ7は、周壁22内に圧入されるアダプター26と電気
的に接続され、アダプター26はセットスプリング29によ
って周壁22に固定されるようになっている。
壁22が突出形成されており、主反射鏡部3の裏側からバ
ルブ挿着孔6に挿入されたバルブ7は、プレートスプリ
ング24によって押圧固定されるようになっている。また
バルブ7は、周壁22内に圧入されるアダプター26と電気
的に接続され、アダプター26はセットスプリング29によ
って周壁22に固定されるようになっている。
このバルブの取付固定機構の詳細を、第5図(a)に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
プレートスプリング24は、両端係合部24a,24bが周壁2
2内周面に突出形成された係合突起23に係合して周壁22
内にセットされ、薄板ドーナツ型の押圧部24cがバルブ
のフランジ7cをバルブ挿着孔周縁部に押圧固定するよう
になっている。
2内周面に突出形成された係合突起23に係合して周壁22
内にセットされ、薄板ドーナツ型の押圧部24cがバルブ
のフランジ7cをバルブ挿着孔周縁部に押圧固定するよう
になっている。
またアダプター26は、周壁上端面22aに当接するフラ
ンジ部26aを有する円柱体形状で、内部にはバルブの端
子7d,7eと電気的接続可能なターミナル(図示せず)が
形成されている。アダプアター26の後端部には前記ター
ミナルに導通する一対の端子27a,27bが突設されてい
る。この一対の端子27a,27bには、図示しない電気源側
コネクターが接続できるようになっている。またアダプ
ター26の外周面にはOリング28が装着されており、周壁
22内外の防水を図るようになっている。また周壁22には
セットスプリング29が設けられており、周壁22に挿着し
たアダプアター26を押圧固定するようになっている。符
号29aは周壁22に突設されたセットスプリング掛止用の
掛止部である。
ンジ部26aを有する円柱体形状で、内部にはバルブの端
子7d,7eと電気的接続可能なターミナル(図示せず)が
形成されている。アダプアター26の後端部には前記ター
ミナルに導通する一対の端子27a,27bが突設されてい
る。この一対の端子27a,27bには、図示しない電気源側
コネクターが接続できるようになっている。またアダプ
ター26の外周面にはOリング28が装着されており、周壁
22内外の防水を図るようになっている。また周壁22には
セットスプリング29が設けられており、周壁22に挿着し
たアダプアター26を押圧固定するようになっている。符
号29aは周壁22に突設されたセットスプリング掛止用の
掛止部である。
なお副反射鏡部側のバルブ17の取付固定機構もバルブ
7の取付固定機構と同様であり、その説明は省略する。
7の取付固定機構と同様であり、その説明は省略する。
またバルブ7(17)の取付固定機構としては、第5図
(b)に示される構造であってもよい。即ち、前記した
セットスプリング29に代え、周壁22に係合するロッキン
グキャップ30によってアダプター26を押圧固定するよう
にしてもよい。このロッキングキャップ30を用いる場合
には、バルブ7はロッキングキャップ30、アダプター26
を介してバルブ挿着孔6の周縁部に押圧固定されるの
で、前記したようなプレートスプリング24が不要であ
る。なお符号32は、周壁22の外周面に突出形成され、ロ
ッキングキャップ30の係合爪(図示せず)の係合する係
合部である。
(b)に示される構造であってもよい。即ち、前記した
セットスプリング29に代え、周壁22に係合するロッキン
グキャップ30によってアダプター26を押圧固定するよう
にしてもよい。このロッキングキャップ30を用いる場合
には、バルブ7はロッキングキャップ30、アダプター26
を介してバルブ挿着孔6の周縁部に押圧固定されるの
で、前記したようなプレートスプリング24が不要であ
る。なお符号32は、周壁22の外周面に突出形成され、ロ
ッキングキャップ30の係合爪(図示せず)の係合する係
合部である。
符号34は、鏡筒13の前方に支持筒36を介して配置され
た投影レンズであり、車輌前方所定位置に光を投影する
ようになっている。符号38は反射面15と投影レンズ34間
に配置されて、所定方向に向かう光をさえぎる遮光板で
あり、これによって副反射光部13においてロービームが
得られるようになっている。
た投影レンズであり、車輌前方所定位置に光を投影する
ようになっている。符号38は反射面15と投影レンズ34間
に配置されて、所定方向に向かう光をさえぎる遮光板で
あり、これによって副反射光部13においてロービームが
得られるようになっている。
符号2aはランプボディ下面領域であり、この下面領域
2aはランプボディ上面領域2bより前方に大きく延出して
おり、ランプボディ2の前面開口部は斜め上方に向かっ
て開口した形状となっている。そしてこのランプボディ
2の前面開口部周縁にはシール溝2cが周設されており、
ここに前面レンズ40のシール脚42が係合されている。前
面レンズ40は容器形状で、ランプボディ2に組付られた
時に、意匠面領域41がランプボディの前面開口部と略平
行となるようになっている。そしてこの前照灯ユニット
を車体44に組み付けた時には、前面レンズの意匠面領域
41が車体44の前端傾斜面44aと面一となって空気抵抗を
低減するようになっている。
2aはランプボディ上面領域2bより前方に大きく延出して
おり、ランプボディ2の前面開口部は斜め上方に向かっ
て開口した形状となっている。そしてこのランプボディ
2の前面開口部周縁にはシール溝2cが周設されており、
ここに前面レンズ40のシール脚42が係合されている。前
面レンズ40は容器形状で、ランプボディ2に組付られた
時に、意匠面領域41がランプボディの前面開口部と略平
行となるようになっている。そしてこの前照灯ユニット
を車体44に組み付けた時には、前面レンズの意匠面領域
41が車体44の前端傾斜面44aと面一となって空気抵抗を
低減するようになっている。
またランプボディ下面領域2aは、第3図および第4図
に示されるように、奥行き方向略中央部2d位置にて前方
斜め下向きに屈曲するく字断面とされており、ランプボ
ディ下面領域がフラットで真っ直な形状の場合に比べて
構造強度が高められている。
に示されるように、奥行き方向略中央部2d位置にて前方
斜め下向きに屈曲するく字断面とされており、ランプボ
ディ下面領域がフラットで真っ直な形状の場合に比べて
構造強度が高められている。
即ち、前照灯ユニットは、車体に取付固定されるラン
プハウジング48に支持されているが、ランプボディ下面
領域2aの右端部位置に設けられた球継手構造の固定支点
50と、ランプボディ2の裏側の左右方向略中央部位置に
設けられた上下可動支点60と、ランプボディ2の左側壁
に設けられた水平可動支点70と、の略同一平面状に位置
する3つの支点によってランプハウジング48内において
担持されている。第1図符号Lは支点50,60,70が存在す
る水平面を示している。このためランプボディ2には曲
げ変形させる力やねじり変形させる剪断力が作用する
が、ランプボディの下面領域2aは、前記したように、奥
行前後方向に屈曲するく字断面とされており、曲げ変形
およびねじり変形に対する剛性が高く、ランプボディ2
全体が変形しにくい構造となっている。
プハウジング48に支持されているが、ランプボディ下面
領域2aの右端部位置に設けられた球継手構造の固定支点
50と、ランプボディ2の裏側の左右方向略中央部位置に
設けられた上下可動支点60と、ランプボディ2の左側壁
に設けられた水平可動支点70と、の略同一平面状に位置
する3つの支点によってランプハウジング48内において
担持されている。第1図符号Lは支点50,60,70が存在す
る水平面を示している。このためランプボディ2には曲
げ変形させる力やねじり変形させる剪断力が作用する
が、ランプボディの下面領域2aは、前記したように、奥
行前後方向に屈曲するく字断面とされており、曲げ変形
およびねじり変形に対する剛性が高く、ランプボディ2
全体が変形しにくい構造となっている。
また固定支点50は、ランプハウジング48側に支持され
た球体52と、この球体52を支承するランプボディ側の球
受部54とからなる。また球体52はランプハウジング48に
突設された受部材51の突出端に形成され、球受部54はラ
ンプボディ下面領域2aの屈曲部2d下面に突設されたリブ
2eに形成されている。
た球体52と、この球体52を支承するランプボディ側の球
受部54とからなる。また球体52はランプハウジング48に
突設された受部材51の突出端に形成され、球受部54はラ
ンプボディ下面領域2aの屈曲部2d下面に突設されたリブ
2eに形成されている。
そしてこの実施例では、ランプボディの下面領域2aが
屈曲断面とされるとともに、この屈曲部2d位置に固定支
点50が設けられており、ランプボディ下面領域2aがフラ
ットである場合に比べて、固定支点50の下方への突出量
も少なく、それだけランプハウジング48の上下高さを小
さくでき、ひいては車体のランプ収容スペースをそれだ
け小さくできるという利点もある。
屈曲断面とされるとともに、この屈曲部2d位置に固定支
点50が設けられており、ランプボディ下面領域2aがフラ
ットである場合に比べて、固定支点50の下方への突出量
も少なく、それだけランプハウジング48の上下高さを小
さくでき、ひいては車体のランプ収容スペースをそれだ
け小さくできるという利点もある。
なお上下可動支点60は、ランプハウジング48に対し回
動可能に支承されて、上下方向に配設された調整スクリ
ュー62と、ランプボディ2の裏側に突設されたブラケッ
ト64に支持され、前記調整スクリュー62の下端球体63を
支承する球受部材66とから構成されている。なお、符号
62aは、ランプハウジング48に設けられて調整スクリュ
ー62を支承する軸受である。またブラケット64には、固
定支点50を中心とする円弧形状の水平溝65が形成されて
おり、水平溝65に組み付けられている球受部材66はこの
水平溝65に沿って移動できるようになっている。
動可能に支承されて、上下方向に配設された調整スクリ
ュー62と、ランプボディ2の裏側に突設されたブラケッ
ト64に支持され、前記調整スクリュー62の下端球体63を
支承する球受部材66とから構成されている。なお、符号
62aは、ランプハウジング48に設けられて調整スクリュ
ー62を支承する軸受である。またブラケット64には、固
定支点50を中心とする円弧形状の水平溝65が形成されて
おり、水平溝65に組み付けられている球受部材66はこの
水平溝65に沿って移動できるようになっている。
また水平可動支点70は、ランプハウジング48に支承さ
れて、水平方向に配設された調整スクリュー72と、ラン
プボディ2の左側壁下部に突設されたブラケット74に支
持され、前記調整スクリュー72の先端球体73を支承する
球受部材76とから構成されている。なお符号75は調整ス
クリュー72を支承する軸受である。
れて、水平方向に配設された調整スクリュー72と、ラン
プボディ2の左側壁下部に突設されたブラケット74に支
持され、前記調整スクリュー72の先端球体73を支承する
球受部材76とから構成されている。なお符号75は調整ス
クリュー72を支承する軸受である。
第3図および第4図において、符号80は、前面レンズ
40の下側壁42aの内側にアルミニウムテープ(以下、Al
テープという)82が接着剤によって貼着されて形成され
た金属光沢面である。本実施例のように、前面レンズ40
の意匠面領域41が大きく斜め上方を向いた形状のヘッド
ランプでは、レンズの意匠面領域41を通してランプボデ
ィ下面領域2aの前方に前面レンズ下側壁42aが配置形成
された様子が見える。そしてランプボディ下面領域2aの
内側には銀色塗装による光反射面2a1が形成されてお
り、前面レンズ下側壁42aとの色合いの違いが目出つ。
そこで前面レンズ下側壁42aの内側に金属光沢面80を形
成して、ランプボディ下面領域2aと前面レンズ下側壁42
aとを同一の色彩(銀色)とし、前面レンズ40を通した
見映えを良くするようになっている。
40の下側壁42aの内側にアルミニウムテープ(以下、Al
テープという)82が接着剤によって貼着されて形成され
た金属光沢面である。本実施例のように、前面レンズ40
の意匠面領域41が大きく斜め上方を向いた形状のヘッド
ランプでは、レンズの意匠面領域41を通してランプボデ
ィ下面領域2aの前方に前面レンズ下側壁42aが配置形成
された様子が見える。そしてランプボディ下面領域2aの
内側には銀色塗装による光反射面2a1が形成されてお
り、前面レンズ下側壁42aとの色合いの違いが目出つ。
そこで前面レンズ下側壁42aの内側に金属光沢面80を形
成して、ランプボディ下面領域2aと前面レンズ下側壁42
aとを同一の色彩(銀色)とし、前面レンズ40を通した
見映えを良くするようになっている。
このAlテープ82は、第6図に示されるように、ポリエ
ステルフィルム83の表面にアルミニウム84を蒸着し、そ
の上に保護膜層85を形成した積層体構造で、裏面には接
着剤86が均一に塗布されている。そしてAlテープ82はレ
ンズ下側壁42aの延在方向(第2図左右方向)に沿って
延びており、テープ長手方向に所定長さ(例えば100〜2
00mm)とされ、換言すれば隣接テープ82,82間に隙間d
が形成されている。もしテープ82が例えば300mm以上の
長尺状であると、前面レンズ40がポリカーボネイトから
なる場合には、Alテープの主構成素材であるポリエステ
ルがレンズの素材であるポリカーボネイトの熱膨張係数
よりも大きいため、レンズが例えば80℃以上の高温とな
った後に、冷えると、第7図に示されるように、テープ
が貼着面から浮き上がって剥離しやすいという問題があ
る。しかるに本実施例のように、テープを所定長さ毎に
分割した構造にしておけば、テープ82の伸縮はこの隣接
テープ間の隙間dにおいて吸収されるので、テープ82が
浮き上がるという不具合がない。
ステルフィルム83の表面にアルミニウム84を蒸着し、そ
の上に保護膜層85を形成した積層体構造で、裏面には接
着剤86が均一に塗布されている。そしてAlテープ82はレ
ンズ下側壁42aの延在方向(第2図左右方向)に沿って
延びており、テープ長手方向に所定長さ(例えば100〜2
00mm)とされ、換言すれば隣接テープ82,82間に隙間d
が形成されている。もしテープ82が例えば300mm以上の
長尺状であると、前面レンズ40がポリカーボネイトから
なる場合には、Alテープの主構成素材であるポリエステ
ルがレンズの素材であるポリカーボネイトの熱膨張係数
よりも大きいため、レンズが例えば80℃以上の高温とな
った後に、冷えると、第7図に示されるように、テープ
が貼着面から浮き上がって剥離しやすいという問題があ
る。しかるに本実施例のように、テープを所定長さ毎に
分割した構造にしておけば、テープ82の伸縮はこの隣接
テープ間の隙間dにおいて吸収されるので、テープ82が
浮き上がるという不具合がない。
なお塗装や蒸着によって前面レンズ40の下側壁42a内
側に光反射面を形成することも可能であるが、レンズが
複雑に入り組んだ形状では作業性が悪く、またそれなり
の設備も必要となる。そのため本実施例のように、Alテ
ープ82を貼着するようにすれば、簡単に光反射面を形成
することができる。
側に光反射面を形成することも可能であるが、レンズが
複雑に入り組んだ形状では作業性が悪く、またそれなり
の設備も必要となる。そのため本実施例のように、Alテ
ープ82を貼着するようにすれば、簡単に光反射面を形成
することができる。
以上の説明から明かなように、本発明に係る前照灯に
よれば、ランプボディの下面領域の前後方向縦断面はく
字形状であり、このく字断面の断面二次モーメントおよ
び断面二次極モーメントのいずれもが、フラットなラン
プボディ下面領域の矩形断面のそれらに比べて大きく、
したがってく字断面のランプボディ下面領域は曲げ変形
およびねじり変形に対する剛性が高く、変形しにくい耐
久性に優れた前照灯が得られる。
よれば、ランプボディの下面領域の前後方向縦断面はく
字形状であり、このく字断面の断面二次モーメントおよ
び断面二次極モーメントのいずれもが、フラットなラン
プボディ下面領域の矩形断面のそれらに比べて大きく、
したがってく字断面のランプボディ下面領域は曲げ変形
およびねじり変形に対する剛性が高く、変形しにくい耐
久性に優れた前照灯が得られる。
また、ランプボディ下面領域の断面く字屈曲部に設け
た車体による被担持部の下方への相対的突出量が少ない
ので、前照灯を小型化できるとともに体側の前照灯収容
スペースも小さくできる。
た車体による被担持部の下方への相対的突出量が少ない
ので、前照灯を小型化できるとともに体側の前照灯収容
スペースも小さくできる。
第1図は本発明の一実施例に係る前照灯の正面図、第2
図は第1図に示す線II-IIに沿う断面図、第3図は第2
図に示す線III-IIIに沿う断面図、第4図は第2図に示
す線IV-IVに沿う断面図、第5図(a)はバルブ取付固
定機構の分解斜視図、第5図(b)は他のバルブ取付固
定機構の分解斜視図、第6図は前面レンズの下側壁内側
に形成されている光反射面の断面図、第7図は従来のAl
テープ貼着による光反射面の斜視図である。 2……ランプボディ、40……前面レンズ、2a……ランプ
ボディ下面領域、2b……ランプボディ上面領域、2d……
ランプボディ下面領域の屈曲部。
図は第1図に示す線II-IIに沿う断面図、第3図は第2
図に示す線III-IIIに沿う断面図、第4図は第2図に示
す線IV-IVに沿う断面図、第5図(a)はバルブ取付固
定機構の分解斜視図、第5図(b)は他のバルブ取付固
定機構の分解斜視図、第6図は前面レンズの下側壁内側
に形成されている光反射面の断面図、第7図は従来のAl
テープ貼着による光反射面の斜視図である。 2……ランプボディ、40……前面レンズ、2a……ランプ
ボディ下面領域、2b……ランプボディ上面領域、2d……
ランプボディ下面領域の屈曲部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝又 敏行 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 (56)参考文献 特開 昭64−18739(JP,A) 実開 昭62−133301(JP,U) 実開 昭58−71903(JP,U) 実開 平2−49738(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】下面領域が上面領域よりも前方に延出する
容器状ランプボディの前面開口部に、前面レンズが組み
付けられた自動車用前照灯において、前記ランプボディ
の下面領域は、前面側略半分の領域が前方下向きに傾斜
する断面く字型に形成されるとともに、このランプボデ
ィ下面領域の断面く字屈曲部が車体に担持されたことを
特徴とする自動車用前照灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023704A JPH0817042B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 自動車用前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023704A JPH0817042B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 自動車用前照灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204901A JPH02204901A (ja) | 1990-08-14 |
| JPH0817042B2 true JPH0817042B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12117755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1023704A Expired - Lifetime JPH0817042B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 自動車用前照灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817042B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05305126A (ja) * | 1991-01-24 | 1993-11-19 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 殺菌方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5871903U (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-16 | スタンレー電気株式会社 | 自動車用前照灯 |
| JPS62133301U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-22 | ||
| JPS6418739A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Koito Mfg Co Ltd | Headlamp mounting device |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1023704A patent/JPH0817042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02204901A (ja) | 1990-08-14 |
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