JPH08170826A - ガス湯沸器 - Google Patents
ガス湯沸器Info
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- JPH08170826A JPH08170826A JP6332892A JP33289294A JPH08170826A JP H08170826 A JPH08170826 A JP H08170826A JP 6332892 A JP6332892 A JP 6332892A JP 33289294 A JP33289294 A JP 33289294A JP H08170826 A JPH08170826 A JP H08170826A
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- water heater
- sensor
- combustion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 湯沸器の様々な使用状態に応じて異なる排気
ガスの温度や排気ガスの成分の影響を受けることなく、
ガス湯沸器設置室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視す
ることができるCOセンサを有するガス湯沸器を提供す
る。 【構成】 ガス湯沸器1の燃焼用空気給気口29には空
気フィルター51が取り付けられており、この空気フィ
ルター51の内側にはCOセンサ53が取り付けられて
いる。
ガスの温度や排気ガスの成分の影響を受けることなく、
ガス湯沸器設置室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視す
ることができるCOセンサを有するガス湯沸器を提供す
る。 【構成】 ガス湯沸器1の燃焼用空気給気口29には空
気フィルター51が取り付けられており、この空気フィ
ルター51の内側にはCOセンサ53が取り付けられて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、COセンサを備えた
ガス湯沸器に関し、特には、COセンサの機能を有効に
発揮させることができる室内配置用のガス湯沸器に関す
る。
ガス湯沸器に関し、特には、COセンサの機能を有効に
発揮させることができる室内配置用のガス湯沸器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】家庭用の開放型ガス湯沸器を例にとり従
来技術を説明する。図2は、従来の家庭用開放型ガス湯
沸器の内部構造を示す。
来技術を説明する。図2は、従来の家庭用開放型ガス湯
沸器の内部構造を示す。
【0003】この湯沸器1は、装置全体の外側を取り囲
むケース3と、装置内の上部に配置されている熱交換器
5と、熱交換器5の下方に配置されている複数のガスバ
ーナー7と、熱交換器5に供給される被加熱物である水
の流量を制御する水流量制御装置9と、ガスバーナー7
に供給するガス量を制御するガス流量制御装置11と、
燃焼室内壁の開口部12に設けられて、該開口部12に
おける雰囲気温度を検知する燃焼室開口部温度センサー
13と、パイロットバーナー27から出ているパイロッ
ト火炎の温度を検知するパイロット火炎温度センサー1
5と、二つの温度センサー13、15が検知した温度信
号に基づいて水流量制御装置9とガス流量制御装置11
の制御を行う制御部17と、を備えている。
むケース3と、装置内の上部に配置されている熱交換器
5と、熱交換器5の下方に配置されている複数のガスバ
ーナー7と、熱交換器5に供給される被加熱物である水
の流量を制御する水流量制御装置9と、ガスバーナー7
に供給するガス量を制御するガス流量制御装置11と、
燃焼室内壁の開口部12に設けられて、該開口部12に
おける雰囲気温度を検知する燃焼室開口部温度センサー
13と、パイロットバーナー27から出ているパイロッ
ト火炎の温度を検知するパイロット火炎温度センサー1
5と、二つの温度センサー13、15が検知した温度信
号に基づいて水流量制御装置9とガス流量制御装置11
の制御を行う制御部17と、を備えている。
【0004】このような湯沸器1は、一般家庭の台所そ
の他の室内に設置され、以下のように作動する。
の他の室内に設置され、以下のように作動する。
【0005】ガスバーナー7には、ガス流路19及びガ
スチャンバー21を経て、都市ガスが供給される。ガス
流路19には、修理時などに用いられる手動のガス遮断
バルブ23と、非常時にガス流路19を自動的に遮断す
る自動ガス遮断バルブ25とが配置されている。ガス流
路19を流れるガスの流量は、ガス流量制御装置11に
より適当な流量に制御されている。
スチャンバー21を経て、都市ガスが供給される。ガス
流路19には、修理時などに用いられる手動のガス遮断
バルブ23と、非常時にガス流路19を自動的に遮断す
る自動ガス遮断バルブ25とが配置されている。ガス流
路19を流れるガスの流量は、ガス流量制御装置11に
より適当な流量に制御されている。
【0006】ガスバーナー7のガス吹き出し口の近傍に
は、該ガス吹き出し口に向かってパイロットバーナー2
7が配置されており、このパイロットバーナー27から
発せられるパイロット火炎により、各ガスバーナー7か
ら噴出するガスが着火される。
は、該ガス吹き出し口に向かってパイロットバーナー2
7が配置されており、このパイロットバーナー27から
発せられるパイロット火炎により、各ガスバーナー7か
ら噴出するガスが着火される。
【0007】ケース3の底面には空気給気口29が開口
しており、この空気給気口29を通って装置内部に供給
される空気によって、ガスバーナー7で都市ガスが燃焼
する。
しており、この空気給気口29を通って装置内部に供給
される空気によって、ガスバーナー7で都市ガスが燃焼
する。
【0008】ガスバーナー7の上方に配置されている熱
交換器5は、ガスバーナー7の上方においてU字状に蛇
行して配置されている伝熱管31を備えており、この伝
熱管31には、水管33を通して、水道水が流されてい
る。水管33に流される水道水の水量は、水流量制御装
置9により調節されている。なお、水管33には手動の
水遮断バルブ35が設けられており、必要時には、手動
で水遮断バルブ35を閉じることにより、水管33への
水道水の供給を停止させることができるようになってい
る。
交換器5は、ガスバーナー7の上方においてU字状に蛇
行して配置されている伝熱管31を備えており、この伝
熱管31には、水管33を通して、水道水が流されてい
る。水管33に流される水道水の水量は、水流量制御装
置9により調節されている。なお、水管33には手動の
水遮断バルブ35が設けられており、必要時には、手動
で水遮断バルブ35を閉じることにより、水管33への
水道水の供給を停止させることができるようになってい
る。
【0009】水管33を流れる水道水は、各ガスバーナ
ー7から発せられる都市ガスの火炎による輻射熱や燃焼
ガスの熱により加熱され、温水として排出される。
ー7から発せられる都市ガスの火炎による輻射熱や燃焼
ガスの熱により加熱され、温水として排出される。
【0010】熱交換器5は、伝熱管31の外側に形成さ
れている多数のフィン37を備えている。このフィン3
7は、各ガスバーナー7から発せられる燃焼ガスの流路
と平行に延びており、各フィン37の間の間隔は、例え
ば、約3mm程度である。このフィン37は、一般的に
は鉛メッキ銅板製であり、水管33に、火炎輻射熱や燃
焼ガスの顕熱を効率良く伝える機能を奏する。
れている多数のフィン37を備えている。このフィン3
7は、各ガスバーナー7から発せられる燃焼ガスの流路
と平行に延びており、各フィン37の間の間隔は、例え
ば、約3mm程度である。このフィン37は、一般的に
は鉛メッキ銅板製であり、水管33に、火炎輻射熱や燃
焼ガスの顕熱を効率良く伝える機能を奏する。
【0011】二つの温度センサー13、15は各々熱電
対からなっており、各々が検知した温度に対応する熱起
電力(電圧)を発生する。燃焼室開口部温度センサー1
3が検知した燃焼室開口部12の温度、及び、パイロッ
ト火炎温度センサー15が検知したパイロット火炎の温
度に各々対応して発生した熱起電力は、信号線39、4
1を介して取り出される。この二つの信号線39、41
は、二つのセンサー13、15が発生する熱起電力の極
性を受ち消し合うような方向で直列に接続されている。
本ガス湯沸器1においては、制御部17が二つのセンサ
ー13、15の熱起電力の差を検出し、その差に応じ
て、水流量制御装置9及びガス流量制御装置11を制御
し、不完全燃焼の発生を防止している。
対からなっており、各々が検知した温度に対応する熱起
電力(電圧)を発生する。燃焼室開口部温度センサー1
3が検知した燃焼室開口部12の温度、及び、パイロッ
ト火炎温度センサー15が検知したパイロット火炎の温
度に各々対応して発生した熱起電力は、信号線39、4
1を介して取り出される。この二つの信号線39、41
は、二つのセンサー13、15が発生する熱起電力の極
性を受ち消し合うような方向で直列に接続されている。
本ガス湯沸器1においては、制御部17が二つのセンサ
ー13、15の熱起電力の差を検出し、その差に応じ
て、水流量制御装置9及びガス流量制御装置11を制御
し、不完全燃焼の発生を防止している。
【0012】ケース3の上面には排気口43が設けられ
ており、この排気口43に接続して排気ダクト45が取
り付けられている。各ガスバーナー7から発生する燃焼
ガスは熱交換器5と熱交換した後、ケース3の排気口4
3から排気ダクト45を経て、排気ガスとして本ガス湯
沸器1の外部に放出される。排気ダクト45は、排気ガ
スの運動量を低下させるため、蛇行して形成されてい
る。すなわち、ケース3の排気口43を出た排気ガスは
一旦左に曲がった後、上昇し、右に曲がり、再び上昇し
て、ケース3の外部に放出される。
ており、この排気口43に接続して排気ダクト45が取
り付けられている。各ガスバーナー7から発生する燃焼
ガスは熱交換器5と熱交換した後、ケース3の排気口4
3から排気ダクト45を経て、排気ガスとして本ガス湯
沸器1の外部に放出される。排気ダクト45は、排気ガ
スの運動量を低下させるため、蛇行して形成されてい
る。すなわち、ケース3の排気口43を出た排気ガスは
一旦左に曲がった後、上昇し、右に曲がり、再び上昇し
て、ケース3の外部に放出される。
【0013】排気ガスが再び上昇を開始する位置にはC
Oセンサ47が配置されている。このCOセンサ47は
排気ガス中の一酸化炭素(CO)ガスの濃度を検出し、
その濃度が予め定められたしきい値を超えた場合には、
その旨を知らせる信号をガス流量制御装置11に発す
る。この信号を受信したガス流量制御装置11は自動ガ
ス遮断バルブ25を即座に閉じ、各ガスバーナー7にお
ける都市ガスの燃焼を停止させる。次いで、表示パネル
(図示せず)にその旨を表示し、使用者に注意を喚起す
る。
Oセンサ47が配置されている。このCOセンサ47は
排気ガス中の一酸化炭素(CO)ガスの濃度を検出し、
その濃度が予め定められたしきい値を超えた場合には、
その旨を知らせる信号をガス流量制御装置11に発す
る。この信号を受信したガス流量制御装置11は自動ガ
ス遮断バルブ25を即座に閉じ、各ガスバーナー7にお
ける都市ガスの燃焼を停止させる。次いで、表示パネル
(図示せず)にその旨を表示し、使用者に注意を喚起す
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のガス湯沸器1におけるCOセンサ47は、排気ダ
クト45すなわち排気ガスの流路に取り付けられていた
ため、以下のような問題を有していた。
従来のガス湯沸器1におけるCOセンサ47は、排気ダ
クト45すなわち排気ガスの流路に取り付けられていた
ため、以下のような問題を有していた。
【0015】(1)COセンサ47は、一般に、耐熱性
はそれほど高くはなく、高温の下では、正確に一酸化炭
素ガスの濃度を検知できなくなることがある。図2に示
したようなCOセンサ47の取り付け位置においては、
排気ガスの温度はかなり低下はしているものの、ガス湯
沸器1をその最大能力で長時間使用を続けていると、排
気ガスの温度はかなり高くなり、例えば、同位置の温度
は最大で約100°Cに達する。このため、このような
場合には、COセンサ47の検出精度が低下する恐れが
生じる。また、長期間高温に晒されることにより、CO
センサ47の寿命も短くなるというおそれもあった。
はそれほど高くはなく、高温の下では、正確に一酸化炭
素ガスの濃度を検知できなくなることがある。図2に示
したようなCOセンサ47の取り付け位置においては、
排気ガスの温度はかなり低下はしているものの、ガス湯
沸器1をその最大能力で長時間使用を続けていると、排
気ガスの温度はかなり高くなり、例えば、同位置の温度
は最大で約100°Cに達する。このため、このような
場合には、COセンサ47の検出精度が低下する恐れが
生じる。また、長期間高温に晒されることにより、CO
センサ47の寿命も短くなるというおそれもあった。
【0016】(2)当然のことながら、COセンサ47
は、一酸化炭素ガスのみを検知するために、一酸化炭素
ガスに対する感度を高く、他のガスに対する感度を低く
設定することが必要である。COセンサ47の感度は、
一般的には、ある特定成分を有している検定用ガスの濃
度を基準として設定される。しかしながら、一般に、湯
沸器は様々な燃焼モードを有しているが、その燃焼モー
ドによって排気ガスの成分(例えば、SOxや水蒸気な
ど)は大きく変わることが知られている。このため、排
気ガスの成分が上記の検定用ガスの成分と大きく異なる
と、場合によっては、COセンサ47の一酸化炭素ガス
に対する感度も悪影響を受けることがある。
は、一酸化炭素ガスのみを検知するために、一酸化炭素
ガスに対する感度を高く、他のガスに対する感度を低く
設定することが必要である。COセンサ47の感度は、
一般的には、ある特定成分を有している検定用ガスの濃
度を基準として設定される。しかしながら、一般に、湯
沸器は様々な燃焼モードを有しているが、その燃焼モー
ドによって排気ガスの成分(例えば、SOxや水蒸気な
ど)は大きく変わることが知られている。このため、排
気ガスの成分が上記の検定用ガスの成分と大きく異なる
と、場合によっては、COセンサ47の一酸化炭素ガス
に対する感度も悪影響を受けることがある。
【0017】元来、COセンサはガス湯沸器設置室内の
安全性を高めるためのものである。ガス湯沸器設置室内
における一酸化炭素濃度は部屋の大きさ又は換気の程度
に応じて大いに変化するので、図2に示したガス湯沸器
1のように、COセンサ47を排気ガスの流路に取り付
けると、COセンサ47の感度は排気ガスの成分によっ
て影響を受け、室内雰囲気における一酸化炭素ガスの濃
度検知というCOセンサの本来の目的を達成することが
極めて困難であった。
安全性を高めるためのものである。ガス湯沸器設置室内
における一酸化炭素濃度は部屋の大きさ又は換気の程度
に応じて大いに変化するので、図2に示したガス湯沸器
1のように、COセンサ47を排気ガスの流路に取り付
けると、COセンサ47の感度は排気ガスの成分によっ
て影響を受け、室内雰囲気における一酸化炭素ガスの濃
度検知というCOセンサの本来の目的を達成することが
極めて困難であった。
【0018】本発明は従来のCOセンサの上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、ガス湯沸器の様々
な使用状態に応じて異なる排気ガスの温度あるいは排気
ガスの成分による影響を受けることなく、ガス湯沸器設
置室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視することができ
るCOセンサを有するガス湯沸器を提供することを目的
とする。
問題点に鑑みてなされたものであり、ガス湯沸器の様々
な使用状態に応じて異なる排気ガスの温度あるいは排気
ガスの成分による影響を受けることなく、ガス湯沸器設
置室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視することができ
るCOセンサを有するガス湯沸器を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るガス湯沸器は、燃焼装置と、該燃焼装
置で発生する燃焼ガスの熱量を被加熱物である水に伝え
る熱交換器とを有するガス湯沸器であって、前記ガス湯
沸器はCOセンサを具備し、該COセンサが燃焼用空気
を前記ガス湯沸器内に導入する空気給気口の近傍に配置
されていることを特徴とする。
め、本発明に係るガス湯沸器は、燃焼装置と、該燃焼装
置で発生する燃焼ガスの熱量を被加熱物である水に伝え
る熱交換器とを有するガス湯沸器であって、前記ガス湯
沸器はCOセンサを具備し、該COセンサが燃焼用空気
を前記ガス湯沸器内に導入する空気給気口の近傍に配置
されていることを特徴とする。
【0020】
【作用】本ガス湯沸器においては、COセンサは燃焼用
空気給気口の近くに配置される。この燃焼用空気給気口
は室内の空気が直接に通過するところであるので、排気
ガスのような高温ガスは通過しない。このため、COセ
ンサは、高温に晒されることなく、室温の下で作動する
こととなり、より正確なCO濃度検出が可能になる。こ
れに加えて、長期間にわたる高温下での作動に起因する
寿命の低下を防止することも可能である。
空気給気口の近くに配置される。この燃焼用空気給気口
は室内の空気が直接に通過するところであるので、排気
ガスのような高温ガスは通過しない。このため、COセ
ンサは、高温に晒されることなく、室温の下で作動する
こととなり、より正確なCO濃度検出が可能になる。こ
れに加えて、長期間にわたる高温下での作動に起因する
寿命の低下を防止することも可能である。
【0021】また、排気口から排出されるSOxや水蒸
気などを含む排気ガスは室内雰囲気により希釈されるの
で、燃焼用空気給気口を通過する空気中におけるSOx
や水蒸気などの濃度は極めて低く、COセンサの感度が
影響を受けることは少ない。このため、COセンサがS
Oxや水蒸気などの雑ガス成分の影響を受けることがな
くなり、一酸化炭素ガスに対する高感度を維持すること
ができる。また、ガス湯沸器設置室内の一酸化炭素濃度
を直接的に監視することにより、同室内の安全性を確保
するという、安全装置としての本来の目的を達成する。
気などを含む排気ガスは室内雰囲気により希釈されるの
で、燃焼用空気給気口を通過する空気中におけるSOx
や水蒸気などの濃度は極めて低く、COセンサの感度が
影響を受けることは少ない。このため、COセンサがS
Oxや水蒸気などの雑ガス成分の影響を受けることがな
くなり、一酸化炭素ガスに対する高感度を維持すること
ができる。また、ガス湯沸器設置室内の一酸化炭素濃度
を直接的に監視することにより、同室内の安全性を確保
するという、安全装置としての本来の目的を達成する。
【0022】
【実施例】図1は本発明に係るガス湯沸器の第一の実施
例を示す。図1において、図2と同一の参照符号で示さ
れている部位は、図2の当該構成要素と同一又は類似の
構成要素を示すものである。
例を示す。図1において、図2と同一の参照符号で示さ
れている部位は、図2の当該構成要素と同一又は類似の
構成要素を示すものである。
【0023】本実施例に係るガス湯沸器1においては、
ケース3の底面に設けられている燃焼用空気給気口29
に空気フィルター51が取り付けられている。本ガス湯
沸器においては、この空気フィルター51の内側におい
て、COセンサ53が取り付けられている。なお、従来
例のガス湯沸器では、排気ダクト45にCOセンサが設
けられていた。
ケース3の底面に設けられている燃焼用空気給気口29
に空気フィルター51が取り付けられている。本ガス湯
沸器においては、この空気フィルター51の内側におい
て、COセンサ53が取り付けられている。なお、従来
例のガス湯沸器では、排気ダクト45にCOセンサが設
けられていた。
【0024】この空気フィルター51は一般的に用いら
れているものであって、比較的大きな塵やゴミがガス湯
沸器1内部に侵入することを防止するためのものであ
る。
れているものであって、比較的大きな塵やゴミがガス湯
沸器1内部に侵入することを防止するためのものであ
る。
【0025】ガス湯沸器1の内部へは、燃焼用空気給気
口29から室内の空気が導入される。一般に、室温は最
高でも約35°C程度であるので、室内の空気の温度も
最高でも約35°Cである。これに対して、図2に示し
た排気ダクト45の内部では、ガス湯沸器1の燃焼モー
ドによっては、最高で約100°C程度の温度に達する
ことがある。このため、従来のガス湯沸器におけるCO
センサ47は高温の影響を受け、検出精度が低下するお
それがあったが、本実施例においては、COセンサ53
は、最高でも室内空気と同温の約35°C程度の温度の
下で作動することになる。このため、高温による悪影響
を受けることなく、より正確なCO濃度検出が可能にな
る。
口29から室内の空気が導入される。一般に、室温は最
高でも約35°C程度であるので、室内の空気の温度も
最高でも約35°Cである。これに対して、図2に示し
た排気ダクト45の内部では、ガス湯沸器1の燃焼モー
ドによっては、最高で約100°C程度の温度に達する
ことがある。このため、従来のガス湯沸器におけるCO
センサ47は高温の影響を受け、検出精度が低下するお
それがあったが、本実施例においては、COセンサ53
は、最高でも室内空気と同温の約35°C程度の温度の
下で作動することになる。このため、高温による悪影響
を受けることなく、より正確なCO濃度検出が可能にな
る。
【0026】加えて、ガス湯沸器設置室内の空気につい
ては、ガス湯沸器1から排出されるSOxや水蒸気など
の雑ガス成分の濃度が希釈されているので、室内空気が
流入する燃焼用空気給気口29の近傍に配置されている
COセンサ53、は上記雑ガス成分の影響を受けること
なく作動することができる。また、ガス湯沸器設置室内
の一酸化炭素濃度を直接的に監視することができ、CO
センサ本来の目的(室内の安全確保)を達成する上でも
好ましい。
ては、ガス湯沸器1から排出されるSOxや水蒸気など
の雑ガス成分の濃度が希釈されているので、室内空気が
流入する燃焼用空気給気口29の近傍に配置されている
COセンサ53、は上記雑ガス成分の影響を受けること
なく作動することができる。また、ガス湯沸器設置室内
の一酸化炭素濃度を直接的に監視することができ、CO
センサ本来の目的(室内の安全確保)を達成する上でも
好ましい。
【0027】なお、本実施例においては、COセンサ5
3は燃焼用空気給気口29の近傍に配置されているが、
給気口29とガスチャンバー21との間の位置であれ
ば、各ガスバーナー7の燃焼による温度の影響を受ける
度合いが小さく、かつ、雑ガス成分の影響を受けること
がないので、任意の位置に配置することができる。例え
ば、ガス流量制御装置11の外側やガスチャンバー21
の底面に取り付けておくことも可能であり、ガス湯沸器
の設計の際のCOセンサ53の取り付け位置の自由度を
増すことができる。
3は燃焼用空気給気口29の近傍に配置されているが、
給気口29とガスチャンバー21との間の位置であれ
ば、各ガスバーナー7の燃焼による温度の影響を受ける
度合いが小さく、かつ、雑ガス成分の影響を受けること
がないので、任意の位置に配置することができる。例え
ば、ガス流量制御装置11の外側やガスチャンバー21
の底面に取り付けておくことも可能であり、ガス湯沸器
の設計の際のCOセンサ53の取り付け位置の自由度を
増すことができる。
【0028】本実施例においても、図2に示したCOセ
ンサ47と同様に、COセンサ53を警報装置(図示せ
ず)に接続させ、一酸化炭素濃度が所定のしきい値を超
えた場合には、警報装置に危険信号を発し、警報装置か
ら警報を発するようにすることができる。
ンサ47と同様に、COセンサ53を警報装置(図示せ
ず)に接続させ、一酸化炭素濃度が所定のしきい値を超
えた場合には、警報装置に危険信号を発し、警報装置か
ら警報を発するようにすることができる。
【0029】あるいは、COセンサ53を信号線55を
介して制御部17と接続させ、COセンサ53が一酸化
炭素濃度を検知したときに、その濃度に応じたCO濃度
信号を制御部17に送信するように構成することもでき
る。
介して制御部17と接続させ、COセンサ53が一酸化
炭素濃度を検知したときに、その濃度に応じたCO濃度
信号を制御部17に送信するように構成することもでき
る。
【0030】COセンサ53からのCO濃度信号を受信
した制御部17は、そのCO濃度信号により表されたC
O濃度を予め定められたしきい値と比較する。CO濃度
信号により表されたCO濃度が所定のしきい値よりも小
さければ、各ガスバーナー7において正常に燃焼が行わ
れているものと判断して、各ガスバーナー7における燃
焼をそのまま続行させる。
した制御部17は、そのCO濃度信号により表されたC
O濃度を予め定められたしきい値と比較する。CO濃度
信号により表されたCO濃度が所定のしきい値よりも小
さければ、各ガスバーナー7において正常に燃焼が行わ
れているものと判断して、各ガスバーナー7における燃
焼をそのまま続行させる。
【0031】一方、CO濃度信号により表されたCO濃
度が所定のしきい値を超えた場合には、各ガスバーナー
7において不完全燃焼が起き、その不完全燃焼に起因し
て放出される一酸化炭素のため、室内におけるCO濃度
が高くなっていると判断し、ガス流量制御装置11にガ
ス流停止信号を送る。このガス流停止信号を受信したガ
ス流量制御装置11は、自動ガス遮断バルブ25を閉
じ、各ガスバーナー7の燃焼を停止させる。
度が所定のしきい値を超えた場合には、各ガスバーナー
7において不完全燃焼が起き、その不完全燃焼に起因し
て放出される一酸化炭素のため、室内におけるCO濃度
が高くなっていると判断し、ガス流量制御装置11にガ
ス流停止信号を送る。このガス流停止信号を受信したガ
ス流量制御装置11は、自動ガス遮断バルブ25を閉
じ、各ガスバーナー7の燃焼を停止させる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るガス湯沸器
においては、COセンサは室内の空気が通過する燃焼用
空気給気口の近くに配置されるため、排気ガスによる高
温に晒されることなく、室温の下で作動することとな
り、より正確なCO濃度検出が可能になる。また、高温
下での長期間の作動に起因するCOセンサの寿命低下を
防止することもできる。
においては、COセンサは室内の空気が通過する燃焼用
空気給気口の近くに配置されるため、排気ガスによる高
温に晒されることなく、室温の下で作動することとな
り、より正確なCO濃度検出が可能になる。また、高温
下での長期間の作動に起因するCOセンサの寿命低下を
防止することもできる。
【0033】加えて、燃焼用空気給気口から導入される
空気中においては、SOxや水蒸気などの雑ガス成分は
既に希釈された状態であるので、それらの濃度は極めて
低く、COセンサの感度に影響を与えることは少ない。
このため、COセンサはSOxや水蒸気などの雑ガス成
分の影響を受けることが少ない。また、ガス湯沸器設置
室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視するというCOセ
ンサ設置の本来の目的を達成する上でも好ましい。
空気中においては、SOxや水蒸気などの雑ガス成分は
既に希釈された状態であるので、それらの濃度は極めて
低く、COセンサの感度に影響を与えることは少ない。
このため、COセンサはSOxや水蒸気などの雑ガス成
分の影響を受けることが少ない。また、ガス湯沸器設置
室内の一酸化炭素濃度を直接的に監視するというCOセ
ンサ設置の本来の目的を達成する上でも好ましい。
【図1】従来の家庭用開放型ガス湯沸器の内部構造を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】本発明の実施例に係る加熱装置を家庭用開放型
ガス湯沸器として例示した概略図である。
ガス湯沸器として例示した概略図である。
1 湯沸器 3 ケース 5 熱交換器 7 ガスバーナ
ー 9 水流量制御装置 11 ガス流量制
御装置 12 燃焼室内壁開口部 13 燃焼室開口部温度センサー 15 パイロッ
ト火炎温度センサー 17 制御部 19 ガス流路 21 ガスチャンバー 23 ガス遮断
バルブ 25 自動ガス遮断バルブ 27 パイロッ
トバーナー 29 燃焼用空気給気口 31 伝熱管 33 水管 35 水流量制
御バルブ 37 フィン 39 信号線 41 信号線 43 排気口 45 排気ダクト 47 COセン
サ 51 空気フィルター 53 COセン
サ 55 信号線
ー 9 水流量制御装置 11 ガス流量制
御装置 12 燃焼室内壁開口部 13 燃焼室開口部温度センサー 15 パイロッ
ト火炎温度センサー 17 制御部 19 ガス流路 21 ガスチャンバー 23 ガス遮断
バルブ 25 自動ガス遮断バルブ 27 パイロッ
トバーナー 29 燃焼用空気給気口 31 伝熱管 33 水管 35 水流量制
御バルブ 37 フィン 39 信号線 41 信号線 43 排気口 45 排気ダクト 47 COセン
サ 51 空気フィルター 53 COセン
サ 55 信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼装置と、該燃焼装置で発生する燃焼
ガスの熱量を被加熱物である水に伝える熱交換器と、を
有するガス湯沸器であって、 前記ガス湯沸器はCOセンサを具備し、 該COセンサが、燃焼用空気を前記ガス湯沸器内に導入
する給気口の近傍に配置されていることを特徴とするガ
ス湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332892A JPH08170826A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | ガス湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332892A JPH08170826A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | ガス湯沸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170826A true JPH08170826A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18259974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6332892A Pending JPH08170826A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | ガス湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08170826A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7040258B2 (en) | 2004-10-06 | 2006-05-09 | Rheem Manufacturing Company | Low NOx water heater with serpentined air entry |
| JP2008281272A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Rinnai Corp | 外置き型燃焼装置 |
| CN109764530A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-17 | 马万连 | 一种具有节水功能的燃气热水器 |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP6332892A patent/JPH08170826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7040258B2 (en) | 2004-10-06 | 2006-05-09 | Rheem Manufacturing Company | Low NOx water heater with serpentined air entry |
| JP2008281272A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Rinnai Corp | 外置き型燃焼装置 |
| CN109764530A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-17 | 马万连 | 一种具有节水功能的燃气热水器 |
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