JPH08170884A - 直流アーク炉の炉壁電極 - Google Patents
直流アーク炉の炉壁電極Info
- Publication number
- JPH08170884A JPH08170884A JP6332877A JP33287794A JPH08170884A JP H08170884 A JPH08170884 A JP H08170884A JP 6332877 A JP6332877 A JP 6332877A JP 33287794 A JP33287794 A JP 33287794A JP H08170884 A JPH08170884 A JP H08170884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- shaped electrode
- electrode
- furnace wall
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Discharge Heating (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電炉炉底の棒状電極の下部をプラントル数の
小さい溶融金属で冷却し、棒状電極全体の冷却を強化す
る。このことで棒状電極内の溶融面が可能な限り上方に
安定して生じるようにする。結果的に棒状電極の溶損速
度を抑制し耐久性に優れた炉壁電極を提供することを目
的とする。 【構成】 上記の目的を達成するために、棒状電極4下
部を水等の非金属液体よりもプラントル数の小さい溶融
した金属9に浸漬し、溶融金属9のバスの周囲に冷却ス
リーブ5を設け溶融金属9を冷却する。 【効果】 本発明の炉壁電極においては、棒状電極全体
の冷却能力が従来の方法より大幅に改善されているた
め、棒状電極内の溶融面の位置を高く安定させることが
可能である。そのため電極の寿命が大幅に改善され、さ
らに炉壁電極の整備作業の頻度を低減できるため、生産
性向上に貢献するものである。
小さい溶融金属で冷却し、棒状電極全体の冷却を強化す
る。このことで棒状電極内の溶融面が可能な限り上方に
安定して生じるようにする。結果的に棒状電極の溶損速
度を抑制し耐久性に優れた炉壁電極を提供することを目
的とする。 【構成】 上記の目的を達成するために、棒状電極4下
部を水等の非金属液体よりもプラントル数の小さい溶融
した金属9に浸漬し、溶融金属9のバスの周囲に冷却ス
リーブ5を設け溶融金属9を冷却する。 【効果】 本発明の炉壁電極においては、棒状電極全体
の冷却能力が従来の方法より大幅に改善されているた
め、棒状電極内の溶融面の位置を高く安定させることが
可能である。そのため電極の寿命が大幅に改善され、さ
らに炉壁電極の整備作業の頻度を低減できるため、生産
性向上に貢献するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料の溶解、溶融
金属の精錬等に利用される直流アーク炉の炉壁電極に関
する。
金属の精錬等に利用される直流アーク炉の炉壁電極に関
する。
【0002】
【従来の技術】精錬用のアーク炉として、炉内に装入し
た溶融金属の上方に配置した電極と、炉底、側壁等の炉
壁に取り付けた電極との間に電流を流し、溶融金属の精
錬を行う直流アーク炉が知られている。この種の直流ア
ーク炉における炉壁電極は、炉内にある高温の溶融金属
からの受熱、供給電流が通過するときに発生するジュー
ル発熱等によって、極めて過酷な使用雰囲気にさらされ
る。そこで、この雰囲気に耐え炉壁電極の耐久性を向上
させるため、各種の提案が行われている。例えば、特公
昭63−43675号公報記載の炉壁電極においては、
炉壁から突出している電極の部分(以下、これを後端部
という)の周囲に冷媒通路用の冷却スリーブを装着し、
この冷媒通路に水等の冷媒を循環させることにより、電
極を強制冷却することが開示されている。
た溶融金属の上方に配置した電極と、炉底、側壁等の炉
壁に取り付けた電極との間に電流を流し、溶融金属の精
錬を行う直流アーク炉が知られている。この種の直流ア
ーク炉における炉壁電極は、炉内にある高温の溶融金属
からの受熱、供給電流が通過するときに発生するジュー
ル発熱等によって、極めて過酷な使用雰囲気にさらされ
る。そこで、この雰囲気に耐え炉壁電極の耐久性を向上
させるため、各種の提案が行われている。例えば、特公
昭63−43675号公報記載の炉壁電極においては、
炉壁から突出している電極の部分(以下、これを後端部
という)の周囲に冷媒通路用の冷却スリーブを装着し、
この冷媒通路に水等の冷媒を循環させることにより、電
極を強制冷却することが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、冷却スリー
ブは一体円筒形状であるため棒状電極と冷却スリーブと
の間に隙間が必要であり、電極後端部を冷却スリーブに
て冷却しても冷却スリーブと棒状電極後端部表面との間
に距離があるため冷却効果が不十分となる場合が生じ
る。また、冷却を強化するために棒状電極を直接冷却す
ることも考えられるが、運転中に棒状電極内の溶融面の
位置が異常操業等により下がった場合安全上好ましくな
い。このような従来技術の課題を解決するために、本発
明は、棒状電極の下部をプラントル数の小さい溶融金属
で冷却し、棒状電極全体の冷却を強化する。このことで
棒状電極内の溶融面が可能な限り上方に安定して生じる
ようにする。結果的に棒状電極の溶損速度を抑制し耐久
性に優れた炉壁電極を提供することを目的とする。
ブは一体円筒形状であるため棒状電極と冷却スリーブと
の間に隙間が必要であり、電極後端部を冷却スリーブに
て冷却しても冷却スリーブと棒状電極後端部表面との間
に距離があるため冷却効果が不十分となる場合が生じ
る。また、冷却を強化するために棒状電極を直接冷却す
ることも考えられるが、運転中に棒状電極内の溶融面の
位置が異常操業等により下がった場合安全上好ましくな
い。このような従来技術の課題を解決するために、本発
明は、棒状電極の下部をプラントル数の小さい溶融金属
で冷却し、棒状電極全体の冷却を強化する。このことで
棒状電極内の溶融面が可能な限り上方に安定して生じる
ようにする。結果的に棒状電極の溶損速度を抑制し耐久
性に優れた炉壁電極を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明における直流アーク炉の炉壁電極は、先端部が
炉壁内に埋設し、炉内に臨む棒状電極において、該棒状
電極の炉壁外に位置する部分を覆う如く湯浴体を配設
し、該湯浴体に内在せしめた溶融した低融点金属に前記
棒状電極の炉壁外に位置する部分を浸漬せしめる如く構
成し、前記溶融金属によって、棒状電極の炉壁外に位置
する部分を冷却する。
に本発明における直流アーク炉の炉壁電極は、先端部が
炉壁内に埋設し、炉内に臨む棒状電極において、該棒状
電極の炉壁外に位置する部分を覆う如く湯浴体を配設
し、該湯浴体に内在せしめた溶融した低融点金属に前記
棒状電極の炉壁外に位置する部分を浸漬せしめる如く構
成し、前記溶融金属によって、棒状電極の炉壁外に位置
する部分を冷却する。
【0005】
【作用】棒状電極内の溶融面の位置を極力高い位置に安
定させるには棒状電極下部をより強力に冷却することが
必要である。従来冷媒として水を用いることが多いがよ
りプラントル数の小さい液体の金属を用いることが棒状
電極の効果的な冷却の観点からより有効である。液体で
抜熱、熱交換を行う手段として高速増殖炉のナトリウム
冷却が知られているが、酸化力の大きいナトリウム等の
ハロゲン系の金属に変わり、100度C以下の融点を有
するフューズドメタル系の金属を冷媒として用いること
でより安全かつ有効な冷却能力が得られる。
定させるには棒状電極下部をより強力に冷却することが
必要である。従来冷媒として水を用いることが多いがよ
りプラントル数の小さい液体の金属を用いることが棒状
電極の効果的な冷却の観点からより有効である。液体で
抜熱、熱交換を行う手段として高速増殖炉のナトリウム
冷却が知られているが、酸化力の大きいナトリウム等の
ハロゲン系の金属に変わり、100度C以下の融点を有
するフューズドメタル系の金属を冷媒として用いること
でより安全かつ有効な冷却能力が得られる。
【0006】
【実施例】直流アーク炉の炉底に電極を装着した場合の
例を図1に示す。直流アーク炉の炉底は、パーマレンガ
1の内側に不定型耐火物2がライニングされており、外
側を鉄皮3で支持している。これら鉄皮3、パーマレン
ガ1及び不定型耐火物2で構成される炉壁を貫通して、
外部に突出した棒状電極の後端部は溶融金属を満たした
湯浴9に浸漬される。湯浴9は銅等の熱伝導率の高い金
属で構成され、湯欲の周囲には冷却スリーブ5が配置さ
れる。冷却スリーブ5へ冷媒配管7から送り込まれた冷
媒8は冷却スリーブ5を通る間に湯浴外壁から熱を奪い
取る。湯浴体内の溶融金属は、棒状電極周囲において熱
せられ上昇し、湯浴内壁に接する溶融金属は冷やされて
下降する。このことにより、溶融金属は湯浴内で熱対流
を生じ棒状電極下部を効果的に冷却することが可能とな
る。
例を図1に示す。直流アーク炉の炉底は、パーマレンガ
1の内側に不定型耐火物2がライニングされており、外
側を鉄皮3で支持している。これら鉄皮3、パーマレン
ガ1及び不定型耐火物2で構成される炉壁を貫通して、
外部に突出した棒状電極の後端部は溶融金属を満たした
湯浴9に浸漬される。湯浴9は銅等の熱伝導率の高い金
属で構成され、湯欲の周囲には冷却スリーブ5が配置さ
れる。冷却スリーブ5へ冷媒配管7から送り込まれた冷
媒8は冷却スリーブ5を通る間に湯浴外壁から熱を奪い
取る。湯浴体内の溶融金属は、棒状電極周囲において熱
せられ上昇し、湯浴内壁に接する溶融金属は冷やされて
下降する。このことにより、溶融金属は湯浴内で熱対流
を生じ棒状電極下部を効果的に冷却することが可能とな
る。
【0007】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の炉壁電
極においては、棒状電極全体の冷却能力が従来の方法よ
り大幅に改善されているため、棒状電極内の溶融面の位
置を高く安定させることが可能である。そのため電極の
寿命が大幅に改善される。さらに、炉壁電極の整備作業
の頻度を低減できるため、生産性向上に貢献するもので
ある。
極においては、棒状電極全体の冷却能力が従来の方法よ
り大幅に改善されているため、棒状電極内の溶融面の位
置を高く安定させることが可能である。そのため電極の
寿命が大幅に改善される。さらに、炉壁電極の整備作業
の頻度を低減できるため、生産性向上に貢献するもので
ある。
【図1】本発明の炉壁電極を直流アーク炉の炉底に適用
した例を示す断面図である。
した例を示す断面図である。
1 パーマレンガ 2 不定型耐火物 3 鉄皮 4 棒状電極 5 冷却スリーブ 6 湯浴体 7 配管 8 冷媒 9 溶融金属
Claims (1)
- 【請求項1】先端部が炉壁内に埋設し、炉内に臨む棒状
電極において、該棒状電極の炉壁外に位置する部分を覆
う如く湯浴体を配設し、該湯浴体に内在せしめた溶融し
た低融点金属に前記棒状電極の炉壁外に位置する部分を
浸漬せしめる如く構成し、前記溶融金属によって、棒状
電極の炉壁外に位置する部分を冷却することを特徴とす
る直流アーク炉の炉壁電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332877A JPH08170884A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 直流アーク炉の炉壁電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332877A JPH08170884A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 直流アーク炉の炉壁電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170884A true JPH08170884A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18259806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6332877A Withdrawn JPH08170884A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 直流アーク炉の炉壁電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08170884A (ja) |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP6332877A patent/JPH08170884A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |