JPH08171188A - 感光材料の処理装置 - Google Patents
感光材料の処理装置Info
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- JPH08171188A JPH08171188A JP7240036A JP24003695A JPH08171188A JP H08171188 A JPH08171188 A JP H08171188A JP 7240036 A JP7240036 A JP 7240036A JP 24003695 A JP24003695 A JP 24003695A JP H08171188 A JPH08171188 A JP H08171188A
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- Japan
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- processing
- rack
- tank
- photosensitive material
- space
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/02—Details of liquid circulation
- G03D3/06—Liquid supply; Liquid circulation outside tanks
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/08—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
- G03D3/13—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
- G03D3/132—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内側のラック部と外側のタンク部とを有し容
易に分離可能な写真処理タンクを具備する低容量型感光
材料の処理装置を提供すること。 【解決手段】 感光材料を処理する処理装置が、処理溶
液が流通するタンクと、着脱を容易にする一体的手段を
有するラックとを具備する。ラックおよびタンクは、該
ラックおよびタンクの間に処理溶液と感光材料とを保持
するために小さな体積を有する処理空間が形成されるよ
うに形成されている。該処理装置は、更に、処理空間を
通過させて処理溶液を循環させる循環手段と、感光材料
を処理空間を通過させて移送するために、ラックに設け
られた移送手段とを具備する。
易に分離可能な写真処理タンクを具備する低容量型感光
材料の処理装置を提供すること。 【解決手段】 感光材料を処理する処理装置が、処理溶
液が流通するタンクと、着脱を容易にする一体的手段を
有するラックとを具備する。ラックおよびタンクは、該
ラックおよびタンクの間に処理溶液と感光材料とを保持
するために小さな体積を有する処理空間が形成されるよ
うに形成されている。該処理装置は、更に、処理空間を
通過させて処理溶液を循環させる循環手段と、感光材料
を処理空間を通過させて移送するために、ラックに設け
られた移送手段とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真の分野に関し、
特に感光材料の処理装置に関する。
特に感光材料の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真フィルムの処理は、現像、ブリーチ
ング、定着、洗浄、乾燥などの一連の処理工程を含んで
成る。これらの処理工程は、連続ウェブから成るフィル
ムまたは裁断されたフィルムまたは写真紙を、一連のス
テーションまたはタンク(個々のステーションまたはタ
ンクには各々の処理工程に適した処理溶液が保持されて
いる)を順次に通過、移送させることにより機械化され
つつある。
ング、定着、洗浄、乾燥などの一連の処理工程を含んで
成る。これらの処理工程は、連続ウェブから成るフィル
ムまたは裁断されたフィルムまたは写真紙を、一連のス
テーションまたはタンク(個々のステーションまたはタ
ンクには各々の処理工程に適した処理溶液が保持されて
いる)を順次に通過、移送させることにより機械化され
つつある。
【0003】写真フィルム処理装置には大型の処理装置
からミニラボ(小規模現像所)用の小型の処理装置まで
種々の容量の処理装置がある。大型の写真処理装置は約
100リットルの処理溶液を保持するタンクを利用して
いる。小型の処理装置は10リットル未満の処理溶液を
保持している。
からミニラボ(小規模現像所)用の小型の処理装置まで
種々の容量の処理装置がある。大型の写真処理装置は約
100リットルの処理溶液を保持するタンクを利用して
いる。小型の処理装置は10リットル未満の処理溶液を
保持している。
【0004】写真処理溶液に含有されている薬剤は、購
入にコストがかかり、活性度が変化し、写真処理の間に
劣化し、使用済の処理溶液は環境に安全な方法にて廃棄
しなければならない。処理溶液の体積を削減するために
は処理装置のサイズが重要である。従来技術では、現像
された写真材料の写真特性の一貫性を維持するために写
真処理溶液に特定の薬剤を加え或いは減ずる種々の形式
の補充システムが提案されている。定期的に補充するだ
けで、写真特性の一貫性を適切に維持することができ
る。写真処理溶液が処理の回数使用された後に該処理溶
液を廃棄し、新たな写真処理溶液をタンクに補充する。
入にコストがかかり、活性度が変化し、写真処理の間に
劣化し、使用済の処理溶液は環境に安全な方法にて廃棄
しなければならない。処理溶液の体積を削減するために
は処理装置のサイズが重要である。従来技術では、現像
された写真材料の写真特性の一貫性を維持するために写
真処理溶液に特定の薬剤を加え或いは減ずる種々の形式
の補充システムが提案されている。定期的に補充するだ
けで、写真特性の一貫性を適切に維持することができ
る。写真処理溶液が処理の回数使用された後に該処理溶
液を廃棄し、新たな写真処理溶液をタンクに補充する。
【0005】写真処理溶液が混合された後に、化学的不
安定性または化学的汚染のために活性度が低下する。こ
のとき、小型の処理装置では大型の処理装置よりも頻繁
に処理溶液を廃棄しなければならない。写真処理では、
化学的に不安定な薬剤、すなわち寿命の短い薬剤を使用
する工程がある。不安定な薬剤を含む処理溶液は、安定
な薬剤を含む処理溶液よりも更に頻繁に廃棄しなければ
ならい。
安定性または化学的汚染のために活性度が低下する。こ
のとき、小型の処理装置では大型の処理装置よりも頻繁
に処理溶液を廃棄しなければならない。写真処理では、
化学的に不安定な薬剤、すなわち寿命の短い薬剤を使用
する工程がある。不安定な薬剤を含む処理溶液は、安定
な薬剤を含む処理溶液よりも更に頻繁に廃棄しなければ
ならい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、使用さ
れ廃棄される写真処理溶液の体積を低減しながら、種々
のサイズの処理沿うにおいて種々のタンクの容積を低減
しても、同じ量の写真フィルムまたは写真紙を処理する
ことができることが示唆されている。然しながら、より
小さなタンクを使用する場合、タンクの内側および外側
部分が分離されず典型的に固定されている問題がある。
更に、小型のタンクを使用する上で、処理すべき写真材
料が詰まる問題がある。清掃とメンテナンスのためにタ
ンクからラックを分離することは困難で時間のかかる作
業である。
れ廃棄される写真処理溶液の体積を低減しながら、種々
のサイズの処理沿うにおいて種々のタンクの容積を低減
しても、同じ量の写真フィルムまたは写真紙を処理する
ことができることが示唆されている。然しながら、より
小さなタンクを使用する場合、タンクの内側および外側
部分が分離されず典型的に固定されている問題がある。
更に、小型のタンクを使用する上で、処理すべき写真材
料が詰まる問題がある。清掃とメンテナンスのためにタ
ンクからラックを分離することは困難で時間のかかる作
業である。
【0007】本発明はこうした従来技術の問題点を解決
することを技術課題としており、内側のラック部と外側
のタンク部とを有し容易に分離可能な写真処理タンクを
利用する低容量型感光材料の処理装置を提供することを
目的としている。
することを技術課題としており、内側のラック部と外側
のタンク部とを有し容易に分離可能な写真処理タンクを
利用する低容量型感光材料の処理装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の処理装置は、標
準的な大きさの処理タンクで使用されている写真処理溶
液を少量保持する。使用される写真処理溶液の体積は標
準的な大きさの処理タンクと比較して90%程度削減さ
れる。本発明の処理装置は、内側のラック部を外側のタ
ンクから容易に分離可能であると共に、使用、廃棄され
る写真処理溶液の体積を低減することが可能である。
準的な大きさの処理タンクで使用されている写真処理溶
液を少量保持する。使用される写真処理溶液の体積は標
準的な大きさの処理タンクと比較して90%程度削減さ
れる。本発明の処理装置は、内側のラック部を外側のタ
ンクから容易に分離可能であると共に、使用、廃棄され
る写真処理溶液の体積を低減することが可能である。
【0009】すなわち、本発明では、感光材料を処理す
る処理装置において、処理溶液が流通するタンクと、着
脱を容易にする一体的手段を有するラックとを具備する
感光材料処理装置が提供される。前記ラックおよびタン
クは、該ラックおよびタンクの間に処理溶液と感光材料
とを保持するために小さな体積を有する処理空間が形成
されるように形成されている。該処理装置は、更に、前
記処理空間を通過させて処理溶液を循環させる循環手段
と、感光材料を前記処理空間を通過させて移送するため
に、前記ラックに設けられた移送手段とを具備する。
る処理装置において、処理溶液が流通するタンクと、着
脱を容易にする一体的手段を有するラックとを具備する
感光材料処理装置が提供される。前記ラックおよびタン
クは、該ラックおよびタンクの間に処理溶液と感光材料
とを保持するために小さな体積を有する処理空間が形成
されるように形成されている。該処理装置は、更に、前
記処理空間を通過させて処理溶液を循環させる循環手段
と、感光材料を前記処理空間を通過させて移送するため
に、前記ラックに設けられた移送手段とを具備する。
【0010】前記移送手段は、例えば、前記ラックに設
けた複数の駆動ローラーと被駆動ローラーおよびこれら
を回転駆動する歯車により構成することができる。
けた複数の駆動ローラーと被駆動ローラーおよびこれら
を回転駆動する歯車により構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、ラック11が
容易に着脱自在にタンク12内に配設されている。ラッ
ク11とタンク12は容器の小さな感光材料処理容器1
3を構成している。
容易に着脱自在にタンク12内に配設されている。ラッ
ク11とタンク12は容器の小さな感光材料処理容器1
3を構成している。
【0012】ラック11は処理空間10が形成されるよ
うにタンク12に装着される。ラック11とタンク12
は、処理空間10の容積が必要最小限の容積となるよう
に形成されている。容器13の出口管路6が管路16を
介して循環ポンプ17に接続されている。循環ポンプ1
7は管路5を介してマニフォールド20に接続されてい
る。マニフォールド20は管路24を介してフィルタ2
5に接続されている。フィルタ25は熱交換器26に接
続され、熱交換器26はワイヤ9を介して制御ロジック
29に接続されている。制御ロジック29はワイヤ8を
介して熱交換器26に接続され、かつ、ワイヤ28を介
してセンサ27に接続されている。計量ポンプ7、1
8、19が各々管路21、22、23を介してマニフォ
ールド20に接続されている。
うにタンク12に装着される。ラック11とタンク12
は、処理空間10の容積が必要最小限の容積となるよう
に形成されている。容器13の出口管路6が管路16を
介して循環ポンプ17に接続されている。循環ポンプ1
7は管路5を介してマニフォールド20に接続されてい
る。マニフォールド20は管路24を介してフィルタ2
5に接続されている。フィルタ25は熱交換器26に接
続され、熱交換器26はワイヤ9を介して制御ロジック
29に接続されている。制御ロジック29はワイヤ8を
介して熱交換器26に接続され、かつ、ワイヤ28を介
してセンサ27に接続されている。計量ポンプ7、1
8、19が各々管路21、22、23を介してマニフォ
ールド20に接続されている。
【0013】写真処理溶液を含む写真処理薬剤が計量ポ
ンプ7、18、19に準備されている。循環ポンプ7、
18、19は正確な量の薬剤をマニフォールド20に供
給するために使用される。マニフォールド20は写真処
理溶液を管路24に導く。
ンプ7、18、19に準備されている。循環ポンプ7、
18、19は正確な量の薬剤をマニフォールド20に供
給するために使用される。マニフォールド20は写真処
理溶液を管路24に導く。
【0014】写真処理溶液は管路24を介してフィルタ
25へ導かれる。フィルタ25において、処理溶液に含
まれる粒子や不純物が除去される。写真処理容器が濾過
されると、熱交換器26に供給される。
25へ導かれる。フィルタ25において、処理溶液に含
まれる粒子や不純物が除去される。写真処理容器が濾過
されると、熱交換器26に供給される。
【0015】センサ27が処理溶液の温度を検知し、該
処理溶液の温度をワイヤ28を介して制御ロジック29
に送信する。例えば、制御ロジック29は、コネチカッ
ト州所在のオメガエンジニアリング社製のCN310型
半導体温度制御装置とすることができる。制御ロジック
29はセンサ27が検知した処理溶液の温度と、ワイヤ
8を介して熱交換器26が送信した温度とを比較する。
制御ロジック29は、熱交換器26に対して処理溶液を
加熱または冷却するように指令する。こうして制御ロジ
ック29と熱交換器26は、処理溶液の温度が所望のレ
ベルに維持されるように処理溶液の温度を調節する。
処理溶液の温度をワイヤ28を介して制御ロジック29
に送信する。例えば、制御ロジック29は、コネチカッ
ト州所在のオメガエンジニアリング社製のCN310型
半導体温度制御装置とすることができる。制御ロジック
29はセンサ27が検知した処理溶液の温度と、ワイヤ
8を介して熱交換器26が送信した温度とを比較する。
制御ロジック29は、熱交換器26に対して処理溶液を
加熱または冷却するように指令する。こうして制御ロジ
ック29と熱交換器26は、処理溶液の温度が所望のレ
ベルに維持されるように処理溶液の温度を調節する。
【0016】次いで、処理溶液は入口管路4を介して容
器13に供給される。容器13内の処理溶液が多過ぎる
場合には、余分な処理溶液がオーバーフローとしてドレ
ン14により除去され容器15に流出する。残りの処理
溶液が出口管路6へ処理空間10内を流通する。次い
で、処理溶液は、出口管路6から循環ポンプ17へ管路
16を流通する。本発明の処理装置では、写真処理溶液
は、感光材料に接すると従来の装置よりも急速に劣化し
た状態となる。と言うのは、従来よりも少量の写真処理
溶液が使用されるからである。
器13に供給される。容器13内の処理溶液が多過ぎる
場合には、余分な処理溶液がオーバーフローとしてドレ
ン14により除去され容器15に流出する。残りの処理
溶液が出口管路6へ処理空間10内を流通する。次い
で、処理溶液は、出口管路6から循環ポンプ17へ管路
16を流通する。本発明の処理装置では、写真処理溶液
は、感光材料に接すると従来の装置よりも急速に劣化し
た状態となる。と言うのは、従来よりも少量の写真処理
溶液が使用されるからである。
【0017】タンク12内に装着されたラック11の略
示図である図2を参照すると、ラック11はハンドル部
11aと、上部11bと、中央部11cと、底部11d
とを具備して成る。ラック11のハンドル部11aはパ
ネル40を備えている。パネル40は切欠部41、44
を有している。切欠部41によりハンドル部11aの被
駆動ローラー43がパネル40に隣接して回転可能に配
設される。駆動ローラー45が被駆動ローラー43に係
合している。切欠部44により上部11bの駆動ローラ
ー51がパネル40に隣接して回転可能に配設される。
また、駆動ローラー46と被駆動ローラー47が、ハン
ドル部11aに取り付けられている。駆動ローラー46
は被駆動ローラー47を駆動する。更に、底部プレート
48がパネル40と側部プレート49に取り付けられて
いる。ハンドル50が側部プレート49に取り付けられ
ている。作業者は、ラック11をタンク12に装着する
とき、ハンドル50を把持してラック11を矢印Xで示
す方向に移動させる。図2には、ラック11がタンク1
2に装着された状態が図示されている。ラック11をタ
ンク12から取り外す場合には、作業者はハンドル50
を把持して矢印Yで示す方向に移動させる。
示図である図2を参照すると、ラック11はハンドル部
11aと、上部11bと、中央部11cと、底部11d
とを具備して成る。ラック11のハンドル部11aはパ
ネル40を備えている。パネル40は切欠部41、44
を有している。切欠部41によりハンドル部11aの被
駆動ローラー43がパネル40に隣接して回転可能に配
設される。駆動ローラー45が被駆動ローラー43に係
合している。切欠部44により上部11bの駆動ローラ
ー51がパネル40に隣接して回転可能に配設される。
また、駆動ローラー46と被駆動ローラー47が、ハン
ドル部11aに取り付けられている。駆動ローラー46
は被駆動ローラー47を駆動する。更に、底部プレート
48がパネル40と側部プレート49に取り付けられて
いる。ハンドル50が側部プレート49に取り付けられ
ている。作業者は、ラック11をタンク12に装着する
とき、ハンドル50を把持してラック11を矢印Xで示
す方向に移動させる。図2には、ラック11がタンク1
2に装着された状態が図示されている。ラック11をタ
ンク12から取り外す場合には、作業者はハンドル50
を把持して矢印Yで示す方向に移動させる。
【0018】ラック11の上部11bはパネル52と駆
動ローラー51とを具備して成る。ラック11の中央部
11cは、パネル53、54と駆動ローラー60とを具
備して成る。ラック11の底部11dは、パネル61、
62と駆動ローラー34と被駆動ローラー33とを具備
して成る。
動ローラー51とを具備して成る。ラック11の中央部
11cは、パネル53、54と駆動ローラー60とを具
備して成る。ラック11の底部11dは、パネル61、
62と駆動ローラー34と被駆動ローラー33とを具備
して成る。
【0019】タンク12は、ハンドル部12aと、上部
12bと、中央部12cと、底部12dとを具備して成
る。ハンドル部12aはハウジング部65を具備して成
る。上部12bは側部71を具備して成る。中央部12
cは駆動ローラー73、74と、側部325とを具備し
て成る。駆動ローラー73がバックプレート85に取り
付けられている。駆動ローラー74がバックプレート7
6に取り付けられている。バックプレート85、76は
側部325に取り付けられている。タンク12の底部1
2dは、底部パネル77と、側部78とを具備して成
る。出口管路6が底部パネル77を貫通して設けられて
いる。入口管路4が側部71を貫通して設けられてい
る。
12bと、中央部12cと、底部12dとを具備して成
る。ハンドル部12aはハウジング部65を具備して成
る。上部12bは側部71を具備して成る。中央部12
cは駆動ローラー73、74と、側部325とを具備し
て成る。駆動ローラー73がバックプレート85に取り
付けられている。駆動ローラー74がバックプレート7
6に取り付けられている。バックプレート85、76は
側部325に取り付けられている。タンク12の底部1
2dは、底部パネル77と、側部78とを具備して成
る。出口管路6が底部パネル77を貫通して設けられて
いる。入口管路4が側部71を貫通して設けられてい
る。
【0020】感光材料80は、例えば、連続ウェブまた
は裁断されたフィルムまたは写真紙から成るシートであ
る。感光材料80のエマルジョン側を楽11またはタン
ク12に対面させて装填する。感光材料80は処理空間
10において、ローラー45、43の間と、ローラー5
1と側部71の間と、ローラー73、60の間と、ロー
ラー34、33の間と、ローラー60、74の間と、ロ
ーラー51と側部71の間と、ローラー46、47の間
を通過する。写真処理溶液75はタンク12内でレベル
86まで充填される。写真処理溶液75はレベル86
と、処理空間10と感光材料80の間に充填される。こ
うして、ラック11とタンク12の間の感光材料80の
両面に少量の写真処理溶液75が適用される。
は裁断されたフィルムまたは写真紙から成るシートであ
る。感光材料80のエマルジョン側を楽11またはタン
ク12に対面させて装填する。感光材料80は処理空間
10において、ローラー45、43の間と、ローラー5
1と側部71の間と、ローラー73、60の間と、ロー
ラー34、33の間と、ローラー60、74の間と、ロ
ーラー51と側部71の間と、ローラー46、47の間
を通過する。写真処理溶液75はタンク12内でレベル
86まで充填される。写真処理溶液75はレベル86
と、処理空間10と感光材料80の間に充填される。こ
うして、ラック11とタンク12の間の感光材料80の
両面に少量の写真処理溶液75が適用される。
【0021】タンク12とラック11の各々は表面加工
された表面300、301を有している。表面300、
301の作用は図6、7を参照して詳細に後述する。
された表面300、301を有している。表面300、
301の作用は図6、7を参照して詳細に後述する。
【0022】ラック11とタンク12の長さは、写真処
理において異なる処理工程により調節してもよい。図2
の容器13よりも短い容器が必要な場合には、ラック1
1およびタンク12の各々の中央部11c、12cを除
去してもよい。図2の容器13よりも長い容器が必要な
場合には、1以上の上部11b、12bを中央部11
c、12cに連結し、或いは、1以上の中央部11c、
12cを下部11d、12cd連結してもよい。
理において異なる処理工程により調節してもよい。図2
の容器13よりも短い容器が必要な場合には、ラック1
1およびタンク12の各々の中央部11c、12cを除
去してもよい。図2の容器13よりも長い容器が必要な
場合には、1以上の上部11b、12bを中央部11
c、12cに連結し、或いは、1以上の中央部11c、
12cを下部11d、12cd連結してもよい。
【0023】図3はローラー51とラック11の表面3
01の側面図である。ローラー60、34は図3のロー
ラー51と同様に連結されている。
01の側面図である。ローラー60、34は図3のロー
ラー51と同様に連結されている。
【0024】ラック11のパネル40、52の各々は湾
曲部83、84を有している。湾曲部83、84は、ロ
ーラー51の外表面の湾面と合致し、かつ、ローラー5
1と湾曲部83、84の間の処理溶液の体積が可及的に
小さくなるように形成されている。こうして、ローラー
51の周囲の隙間を充填するために使用される処理溶液
の体積が削減される。
曲部83、84を有している。湾曲部83、84は、ロ
ーラー51の外表面の湾面と合致し、かつ、ローラー5
1と湾曲部83、84の間の処理溶液の体積が可及的に
小さくなるように形成されている。こうして、ローラー
51の周囲の隙間を充填するために使用される処理溶液
の体積が削減される。
【0025】図4は、図2に示したタンク12の中央部
12cのローラー74と、ラック11の中央部11cの
ローラー60の側面図である。表面301を備えたパネ
ル53、54はローラー60の外表面の湾曲と合致する
湾曲部を有している。パネル53、54は、前記湾曲部
とローラー60との間の処理溶液の体積が可及的に小さ
くなるように形成されている。表面301を有するパネ
ル52はパネル53に当接し、表面301を有するパネ
ル61はパネル54に当接する。図2のローラー73は
ローラー74と同様に連結されている。保持部88が切
欠部89を有している。バネ90の一端が切欠部89に
連結され、バネ90の他端はローラー74のハブに連結
されている。プレート91の一端が保持部88に連結さ
れ、プレート91の他端が表面300に連結されてい
る。プレート92の一端が保持部88に連結され、プレ
ート91の他端が表面300に連結されている。プレー
ト91、92は、ローラー74と処理空間10との間の
接触表面積が最小となるように、保持部88と表面30
0に連結されている。保持部88は、ボルトやネジ等の
周知の方向によりバックプレート76に取り付けられて
いる。バックプレート76は、上記表面、プレート、ロ
ーラーおよびタンクの間に隙間に存在する処理溶液の体
積が可及的に小さくなるように、タンク12の中央部1
2cの側部325(図2参照)に取り付けられている。
駆動ローラー60が表面300、301の間の処理空間
10に配置された感光材料80を移動させ、感光材料8
0はローラー60、74の間を通過する。ローラー74
はバネにより処理空間10の方へ付勢されており、ラッ
ク11がタンク12に装着されると、ローラー74は押
されて変位する。
12cのローラー74と、ラック11の中央部11cの
ローラー60の側面図である。表面301を備えたパネ
ル53、54はローラー60の外表面の湾曲と合致する
湾曲部を有している。パネル53、54は、前記湾曲部
とローラー60との間の処理溶液の体積が可及的に小さ
くなるように形成されている。表面301を有するパネ
ル52はパネル53に当接し、表面301を有するパネ
ル61はパネル54に当接する。図2のローラー73は
ローラー74と同様に連結されている。保持部88が切
欠部89を有している。バネ90の一端が切欠部89に
連結され、バネ90の他端はローラー74のハブに連結
されている。プレート91の一端が保持部88に連結さ
れ、プレート91の他端が表面300に連結されてい
る。プレート92の一端が保持部88に連結され、プレ
ート91の他端が表面300に連結されている。プレー
ト91、92は、ローラー74と処理空間10との間の
接触表面積が最小となるように、保持部88と表面30
0に連結されている。保持部88は、ボルトやネジ等の
周知の方向によりバックプレート76に取り付けられて
いる。バックプレート76は、上記表面、プレート、ロ
ーラーおよびタンクの間に隙間に存在する処理溶液の体
積が可及的に小さくなるように、タンク12の中央部1
2cの側部325(図2参照)に取り付けられている。
駆動ローラー60が表面300、301の間の処理空間
10に配置された感光材料80を移動させ、感光材料8
0はローラー60、74の間を通過する。ローラー74
はバネにより処理空間10の方へ付勢されており、ラッ
ク11がタンク12に装着されると、ローラー74は押
されて変位する。
【0026】図5を参照すると、ローラー60、74に
はギア176、177が取り付けられている。ローラー
74がローラー60の表面に係合すると、ギア177は
ギア176に係合する。ラック11がタンク12に正し
く装着されると、ローラー74が駆動ローラー60と係
合し、かつ、ギア176、177が係合するまで、ロー
ラー74は矢印Aで示す方向に移動する。ラック11が
タンク12から取り外されるとき、ローラー74はラッ
ク11がタンク12から完全に取り外されるまで矢印B
の方向に押され移動する。次いで、ローラー74は矢印
Aの方向に移動する。
はギア176、177が取り付けられている。ローラー
74がローラー60の表面に係合すると、ギア177は
ギア176に係合する。ラック11がタンク12に正し
く装着されると、ローラー74が駆動ローラー60と係
合し、かつ、ギア176、177が係合するまで、ロー
ラー74は矢印Aで示す方向に移動する。ラック11が
タンク12から取り外されるとき、ローラー74はラッ
ク11がタンク12から完全に取り外されるまで矢印B
の方向に押され移動する。次いで、ローラー74は矢印
Aの方向に移動する。
【0027】図6は、図2のラック11に設けられた表
面301の斜視図である。表面301は、例えばローレ
ット加工、モールド法、放電加工等の周知の方法により
表面加工されている。表面301にローレット加工を施
した表面形状95が図示されている。表面加工を施すこ
とにより感光材料80とラック11との間の処理溶液の
流れが改善される。これにより、ラックを通過する感光
材料の移送を補助する流体ベアリングが得られる。また
処理溶液の循環が改善されると共に、粒子が容易に排除
され感光材料と接触してこれを損傷することが防止され
る。表面301によりラック11と処理空間10との間
に隙間が提供され、粒子による感光材料80の引っ掻き
傷や擦れ傷または圧力により感光材料が反応することが
防止される。
面301の斜視図である。表面301は、例えばローレ
ット加工、モールド法、放電加工等の周知の方法により
表面加工されている。表面301にローレット加工を施
した表面形状95が図示されている。表面加工を施すこ
とにより感光材料80とラック11との間の処理溶液の
流れが改善される。これにより、ラックを通過する感光
材料の移送を補助する流体ベアリングが得られる。また
処理溶液の循環が改善されると共に、粒子が容易に排除
され感光材料と接触してこれを損傷することが防止され
る。表面301によりラック11と処理空間10との間
に隙間が提供され、粒子による感光材料80の引っ掻き
傷や擦れ傷または圧力により感光材料が反応することが
防止される。
【0028】図7はタンク12に設けられた表面300
の斜視図である。表面300は、同様に、例えばローレ
ット加工、モールド法、放電加工等の周知の方法により
表面加工されている。表面300にローレット加工を施
した表面形状96が図示されている。表面加工を施すこ
とにより感光材料80とタンク12との間の処理溶液の
流れが改善される。これにより、タンク12を通過する
感光材料の移送を補助する流体ベアリングが得られる。
また処理溶液の循環が改善されると共に、粒子が容易に
排除され感光材料と接触してこれを損傷することが防止
される。表面300によりタンク12と処理空間10と
の間に隙間が提供され、粒子による感光材料80の引っ
掻き傷や擦れ傷または圧力により感光材料が反応するこ
とが防止される。
の斜視図である。表面300は、同様に、例えばローレ
ット加工、モールド法、放電加工等の周知の方法により
表面加工されている。表面300にローレット加工を施
した表面形状96が図示されている。表面加工を施すこ
とにより感光材料80とタンク12との間の処理溶液の
流れが改善される。これにより、タンク12を通過する
感光材料の移送を補助する流体ベアリングが得られる。
また処理溶液の循環が改善されると共に、粒子が容易に
排除され感光材料と接触してこれを損傷することが防止
される。表面300によりタンク12と処理空間10と
の間に隙間が提供され、粒子による感光材料80の引っ
掻き傷や擦れ傷または圧力により感光材料が反応するこ
とが防止される。
【0029】本発明による処理装置では、処理溶液が少
量ですむ。処理溶液の体積を限定する本発明の構成の一
部として処理空間10が狭く形成されている。写真紙用
の処理装置では、処理空間10は処理される紙の厚さの
50倍以下の厚さtの断面を備えていなければならな
い。好ましくは厚さtは紙の厚さの10倍以下とする。
写真フィルム用の処理装置では、処理空間10は処理さ
れるフィルムの厚さの100倍以下の厚さtの断面を備
えていなければならない。好ましくは厚さtはフィルム
の厚さの18倍以下とする。例えば、本発明の処理装置
の一例としては、約0.2mm(0.008in)の写
真紙用の処理装置の場合、処理空間10の断面の厚さt
は約2mm(0.080in)であり、約0.14mm
(0.0055in)の写真フィルム用の処理装置の場
合、処理空間10の断面の厚さtは約2.5mm(0.
10in)である。
量ですむ。処理溶液の体積を限定する本発明の構成の一
部として処理空間10が狭く形成されている。写真紙用
の処理装置では、処理空間10は処理される紙の厚さの
50倍以下の厚さtの断面を備えていなければならな
い。好ましくは厚さtは紙の厚さの10倍以下とする。
写真フィルム用の処理装置では、処理空間10は処理さ
れるフィルムの厚さの100倍以下の厚さtの断面を備
えていなければならない。好ましくは厚さtはフィルム
の厚さの18倍以下とする。例えば、本発明の処理装置
の一例としては、約0.2mm(0.008in)の写
真紙用の処理装置の場合、処理空間10の断面の厚さt
は約2mm(0.080in)であり、約0.14mm
(0.0055in)の写真フィルム用の処理装置の場
合、処理空間10の断面の厚さtは約2.5mm(0.
10in)である。
【0030】処理空間10および循環系内の処理溶液の
全体積は従来の処理装置と比較して相対的に小さくなっ
ている。詳細には、ある特定のモジュールのための処理
装置と循環系とを含む全システムにおける全処理溶液に
対して、処理空間10内の処理溶液の全体積は、このシ
ステムで使用される処理溶液の全体積の40%となって
いる。好ましくは、処理空間10内の処理溶液の全体積
は、このシステムで使用される処理溶液の全体積の少な
くとも約50%となる。図示する実施形態では処理空間
10内の処理溶液の全体積は、このシステムで使用され
る処理溶液の全体積の約60%となっている。
全体積は従来の処理装置と比較して相対的に小さくなっ
ている。詳細には、ある特定のモジュールのための処理
装置と循環系とを含む全システムにおける全処理溶液に
対して、処理空間10内の処理溶液の全体積は、このシ
ステムで使用される処理溶液の全体積の40%となって
いる。好ましくは、処理空間10内の処理溶液の全体積
は、このシステムで使用される処理溶液の全体積の少な
くとも約50%となる。図示する実施形態では処理空間
10内の処理溶液の全体積は、このシステムで使用され
る処理溶液の全体積の約60%となっている。
【0031】典型的に、処理システムで使用される処理
溶液の量は処理装置の処理能力、すなわち、処理装置が
処理可能な感光材料の量により変化する。例えば、従来
技術によるミニラボ(小規模現像所)用処理装置、すな
わち、約0.46m2 /min(5ft2 /min)の
感光材料を処理することができる処理装置は(この処理
装置は一般的に最大約1.3m/min(50in/m
in)の移送速度を有している)、約17リットルの処
理溶液を必要とする。本発明によれば、同等の処理能力
を有する処理装置は約5リットルの処理溶液しか必要と
しない。更に、約0.46から1.39m2 /min
(5から15ft2 /min)の感光材料を処理可能な
従来技術によるミニラボ用処理装置は(この処理装置は
一般的に約1.3から3.0m/min(50から12
0in/min)の移送速度を有している)、約100
リットルの処理溶液を必要とするが、本発明によれば、
同等の処理能力を有する処理装置は約10リットルの処
理溶液しか必要としない。更に、最大約4.6m2 /m
in(50ft2 /min)の感光材料を処理可能な従
来技術による大型処理装置は(この処理装置は一般的に
約2.1から18.3m/min(7から60ft/m
in)の移送速度を有している)、約150から300
リットルの処理溶液を必要とするが、本発明によれば、
同等の処理能力を有する処理装置は約15から100リ
ットルの処理溶液しか必要としない。本発明による1.
39m2 /min(15ft2 /min)の感光材料を
処理するミニラボ用処理装置は、従来技術の処理装置の
約17リットルと比較して、必要な処理溶液を約7リッ
トルとすることもできる。
溶液の量は処理装置の処理能力、すなわち、処理装置が
処理可能な感光材料の量により変化する。例えば、従来
技術によるミニラボ(小規模現像所)用処理装置、すな
わち、約0.46m2 /min(5ft2 /min)の
感光材料を処理することができる処理装置は(この処理
装置は一般的に最大約1.3m/min(50in/m
in)の移送速度を有している)、約17リットルの処
理溶液を必要とする。本発明によれば、同等の処理能力
を有する処理装置は約5リットルの処理溶液しか必要と
しない。更に、約0.46から1.39m2 /min
(5から15ft2 /min)の感光材料を処理可能な
従来技術によるミニラボ用処理装置は(この処理装置は
一般的に約1.3から3.0m/min(50から12
0in/min)の移送速度を有している)、約100
リットルの処理溶液を必要とするが、本発明によれば、
同等の処理能力を有する処理装置は約10リットルの処
理溶液しか必要としない。更に、最大約4.6m2 /m
in(50ft2 /min)の感光材料を処理可能な従
来技術による大型処理装置は(この処理装置は一般的に
約2.1から18.3m/min(7から60ft/m
in)の移送速度を有している)、約150から300
リットルの処理溶液を必要とするが、本発明によれば、
同等の処理能力を有する処理装置は約15から100リ
ットルの処理溶液しか必要としない。本発明による1.
39m2 /min(15ft2 /min)の感光材料を
処理するミニラボ用処理装置は、従来技術の処理装置の
約17リットルと比較して、必要な処理溶液を約7リッ
トルとすることもできる。
【0032】処理溶液に渦流れが生じないように、出口
管路6または管路16に廃液溜(図示せず)を設けても
よい。廃液溜の寸法、形状は処理溶液の循環流量や循環
系の一部を構成する連結管路のサイズに依存している。
連結管路、例えば出口管路6を可及的に小さくすること
が望ましい(出口管路6のサイズを大きくすると渦流れ
が生じ易くなるが)。例えば、約11.4から15.1
l/min(3から4gal/min)の循環流量を有
する処理装置では、好ましくは、渦流れを発生させるこ
となく循環ポンプへの出口において約10cm(4i
n)の水頭圧が維持されるように廃液溜が配設される。
廃液溜は処理空間10の出口近傍の局所的な領域にだけ
設ける必要がある。こうして、少量の処理溶液にて処理
装置が必要とする流量が得られるようにバランスさせる
ことが重要である。
管路6または管路16に廃液溜(図示せず)を設けても
よい。廃液溜の寸法、形状は処理溶液の循環流量や循環
系の一部を構成する連結管路のサイズに依存している。
連結管路、例えば出口管路6を可及的に小さくすること
が望ましい(出口管路6のサイズを大きくすると渦流れ
が生じ易くなるが)。例えば、約11.4から15.1
l/min(3から4gal/min)の循環流量を有
する処理装置では、好ましくは、渦流れを発生させるこ
となく循環ポンプへの出口において約10cm(4i
n)の水頭圧が維持されるように廃液溜が配設される。
廃液溜は処理空間10の出口近傍の局所的な領域にだけ
設ける必要がある。こうして、少量の処理溶液にて処理
装置が必要とする流量が得られるようにバランスさせる
ことが重要である。
【0033】効率的な処理溶液の流量を得るために、処
理溶液を処理空間10へ分配するノズルまたは開口部
は、以下の式にて規定される形状を有することが望まし
い(括弧内の不等号は流量に関してgal/min、断
面積に関してin2 の場合を表している)。 1≦F/A≦0.24 (1≦F/A≦40) ここで、 F:処理空間10へ供給される処理溶液の流量(l/m
in) A:上記ノズルまたは開口部の断面積(mm2 ) である。
理溶液を処理空間10へ分配するノズルまたは開口部
は、以下の式にて規定される形状を有することが望まし
い(括弧内の不等号は流量に関してgal/min、断
面積に関してin2 の場合を表している)。 1≦F/A≦0.24 (1≦F/A≦40) ここで、 F:処理空間10へ供給される処理溶液の流量(l/m
in) A:上記ノズルまたは開口部の断面積(mm2 ) である。
【0034】新規で改良された感光材料の処理装置の好
ましい実施例を説明したが、これは本発明を実施する単
に例示に過ぎないのであって、本発明の精神と範囲とを
逸脱することなく、その改良と変形が可能であることは
当業者の当然とするところである。
ましい実施例を説明したが、これは本発明を実施する単
に例示に過ぎないのであって、本発明の精神と範囲とを
逸脱することなく、その改良と変形が可能であることは
当業者の当然とするところである。
【図1】本発明の感光材料処理装置の略示ブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1のラックとタンクの拡大断面図である。
【図3】図2の駆動ローラーの側面図である。
【図4】図2の被駆動ローラーの側面図である。
【図5】ローラーおよび歯車の略示斜視図である。
【図6】ラックの表面の拡大斜視図である。
【図7】タンクの表面の拡大斜視図である。
7…計量ポンプ 10…処理空間 11…ラック 11a…ラックのハンドル部 12…タンク 17…循環ポンプ 18…計量ポンプ 19…計量ポンプ 33…被駆動ローラー 34…駆動ローラー 43…被駆動ローラー 45…被駆動ローラー 51…駆動ローラー 60…駆動ローラー 73…被駆動ローラー 74…被駆動ローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ハワード ローゼンバーグ アメリカ合衆国,ニューヨーク 14468, ヒルトン,モール ロード 128 (72)発明者 ラルフ レオナード ピッシニーノ,ジュ ニア アメリカ合衆国,ニューヨーク 14543, ラッシュ,ファイブ ポインツ ロード 665
Claims (3)
- 【請求項1】 感光材料を処理する処理装置において、 処理溶液が流通するタンクと、 着脱を容易にする一体的手段を有するラックとを具備
し、 前記ラックおよびタンクは、該ラックおよびタンクの間
に処理溶液と感光材料とを保持するために小さな体積を
有する処理空間が形成されるように形成されており、前
記処理空間は、感光材料を処理するために利用される処
理溶液の全体積の少なくとも40%の容積を有し、か
つ、該処理装置により処理される感光材料の厚さの約1
00倍以下の厚さを有して成り、 該処理装置が、更に、 前記処理空間を通過させて処理溶液を循環させる循環手
段と、 感光材料を前記処理空間を通過させて移送するために、
前記ラックに設けられた移送手段とを具備する処理装
置。 - 【請求項2】 感光材料を処理する処理装置において、 処理溶液が流通するタンクと、 着脱を容易にする一体的手段を有するラックとを具備
し、 前記ラックと前記タンクの間に処理溶液と感光材料とを
保持するために小さな体積を有する処理空間が形成され
るように前記ラックおよびタンクが形成されており、前
記処理空間は、感光材料を処理するために利用される処
理溶液の全体積の少なくとも40%の容積を有し、処理
溶液を前記処理空間に導入するための少なくとも1つの
吐出開口部が設けられており、 該処理装置が、更に、 前記処理空間を通過させて処理溶液を循環させる循環手
段を具備し、 前記少なくとも1つの吐出開口部は以下の式を満足する
ように形成されている処理装置。 1≦F/A≦0.24 ここで、 F:処理空間10へ供給される処理溶液の流量(l/m
in) A:上記ノズルまたは開口部の断面積(mm2 ) である。 - 【請求項3】 感光材料を処理する処理装置において、 処理溶液が流通するタンクと、 着脱を容易にする一体的手段を有するラックとを具備
し、 前記ラックおよびタンクは、該ラックおよびタンクの間
に処理溶液と感光材料とを保持するために小さな体積を
有する処理空間が形成されるように形成されており、前
記処理空間は、感光材料を処理するために利用される処
理溶液の全体積の少なくとも40%の容積を有して成
り、 該処理装置が、更に、 前記処理空間を通過させて処理溶液を循環させる循環手
段と、 感光材料を前記処理空間を通過させて移送するために、
前記ラックに設けられた移送手段とを具備する処理装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US309212 | 1994-09-20 | ||
| US08/309,212 US5418592A (en) | 1992-03-02 | 1994-09-20 | Rack and a tank for a photographic processing apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08171188A true JPH08171188A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=23197192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7240036A Pending JPH08171188A (ja) | 1994-09-20 | 1995-09-19 | 感光材料の処理装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5418592A (ja) |
| EP (1) | EP0703496B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08171188A (ja) |
| KR (1) | KR960011548A (ja) |
| BR (1) | BR9504033A (ja) |
| CA (1) | CA2153857C (ja) |
| DE (1) | DE69524018T2 (ja) |
| SG (1) | SG83069A1 (ja) |
| TW (1) | TW269729B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9603680D0 (en) * | 1996-02-21 | 1996-04-17 | Kodak Ltd | Improvements in or relating to photographic processing apparatus |
| DE69726350T2 (de) * | 1996-07-29 | 2004-05-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Filmentwicklungseinsatz zum Zuführen von lichtempfindlichen Materialien |
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| US5975774A (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Eastman Kodak Company | Compact processing apparatus and method for processing photosensitive material |
| US6508597B2 (en) | 2000-12-18 | 2003-01-21 | Eastman Kodak Company | Processing apparatus system |
| GB0211611D0 (en) * | 2002-05-21 | 2002-07-03 | Eastman Kodak Co | Photographic processing |
| US6761491B2 (en) * | 2002-12-09 | 2004-07-13 | Eastman Kodak Company | Photographic processor and supply cartridge with an information exchange arrangement |
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|---|---|---|---|---|
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