JPH08172360A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPH08172360A JPH08172360A JP33373894A JP33373894A JPH08172360A JP H08172360 A JPH08172360 A JP H08172360A JP 33373894 A JP33373894 A JP 33373894A JP 33373894 A JP33373894 A JP 33373894A JP H08172360 A JPH08172360 A JP H08172360A
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- JP
- Japan
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- digital
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- adder
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000005314 correlation function Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、ダイナミックレンジや直線
性、高調波歪等の特性が改善された、ΔΣ変調器を用い
たA/D変換器を提供することにある。 【構成】 ΔΣ変調器を用いたA/D変換器において、
アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、該複数
のΔΣ変調器の各出力を加算する加算回路と、該加算回
路の出力が入力されるデジタルフィルタとからなり、デ
ジタルフィルタから変換後のデジタル出力を得るように
したものである。
性、高調波歪等の特性が改善された、ΔΣ変調器を用い
たA/D変換器を提供することにある。 【構成】 ΔΣ変調器を用いたA/D変換器において、
アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、該複数
のΔΣ変調器の各出力を加算する加算回路と、該加算回
路の出力が入力されるデジタルフィルタとからなり、デ
ジタルフィルタから変換後のデジタル出力を得るように
したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】ΔΣ変調器を用いたA/D変換器
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のΔΣ変調型A/D変換器の
ブロック図を示す。ΔΣ変調型A/D変換器は、入力端
子1よりアナログ信号が入力されるΔΣ変調器2で変調
されたデジタル信号を得、このΔΣ変調器2で高周波域
に追い出した量子化雑音を、デシメーション・フィルタ
(デジタル・フィルタ)3で除去して、変換後のデジタ
ル信号を出力端子4に出力するものであり、理論的に大
きなダイナミック・レンジと分解能が得られる特徴があ
る。
ブロック図を示す。ΔΣ変調型A/D変換器は、入力端
子1よりアナログ信号が入力されるΔΣ変調器2で変調
されたデジタル信号を得、このΔΣ変調器2で高周波域
に追い出した量子化雑音を、デシメーション・フィルタ
(デジタル・フィルタ)3で除去して、変換後のデジタ
ル信号を出力端子4に出力するものであり、理論的に大
きなダイナミック・レンジと分解能が得られる特徴があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際の回路で
は、ΔΣ変調器内部に用いるA/D変換器の変換精度や
積分器の固有雑音などが原因となって、理論的に算出し
た精度が得られないのが現状である。本発明の目的は、
上記従来の欠点を解消したΔΣ変調器を用いたA/D変
換器を提供することにある。
は、ΔΣ変調器内部に用いるA/D変換器の変換精度や
積分器の固有雑音などが原因となって、理論的に算出し
た精度が得られないのが現状である。本発明の目的は、
上記従来の欠点を解消したΔΣ変調器を用いたA/D変
換器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】また、本発明に係るA/
D変換器は、ΔΣ変調器を用いたA/D変換器におい
て、アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、該
複数のΔΣ変調器の各出力を加算する加算回路と、該加
算回路の出力が入力されるデジタルフィルタとからな
り、デジタルフィルタから変換後のデジタル出力を得る
ようにしたものである。
D変換器は、ΔΣ変調器を用いたA/D変換器におい
て、アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、該
複数のΔΣ変調器の各出力を加算する加算回路と、該加
算回路の出力が入力されるデジタルフィルタとからな
り、デジタルフィルタから変換後のデジタル出力を得る
ようにしたものである。
【0005】本発明に係るA/D変換器は、ΔΣ変調器
を用いたA/D変換器において、アナログ信号が入力さ
れる複数のΔΣ変調器と、前記複数のΔΣ変調器の各出
力が入力される複数のデジタルフィルタと、前記複数の
デジタルフィルタの出力が入力される加算回路とからな
り、前記加算回路から変換後のデジタル出力を得るよう
にしたものである。また、デジタルフィルタはデシメー
ション・フィルタである。
を用いたA/D変換器において、アナログ信号が入力さ
れる複数のΔΣ変調器と、前記複数のΔΣ変調器の各出
力が入力される複数のデジタルフィルタと、前記複数の
デジタルフィルタの出力が入力される加算回路とからな
り、前記加算回路から変換後のデジタル出力を得るよう
にしたものである。また、デジタルフィルタはデシメー
ション・フィルタである。
【0006】
【作用】入力アナログ信号はN個のΔΣ変調器でA/D
変換された後、各変換出力は加算回路で加算される。ま
た、各ΔΣ変調器の出力はデシメーション・フィルタ
(デジタルフィルタ)を通す。したがって、最終的に出
力されるデジタル信号の変換誤差は1/N1/2 になり、
A/D変換器全体としてのダイナミックレンジや直線
性、高調波歪等の特性が改善される。
変換された後、各変換出力は加算回路で加算される。ま
た、各ΔΣ変調器の出力はデシメーション・フィルタ
(デジタルフィルタ)を通す。したがって、最終的に出
力されるデジタル信号の変換誤差は1/N1/2 になり、
A/D変換器全体としてのダイナミックレンジや直線
性、高調波歪等の特性が改善される。
【0007】
【実施例】図1は本発明のA/D変換器の一実施例のブ
ロック図である。図において、入力端子1よりアナログ
信号がN個(Nは2以上の整数)のΔΣ変調器21 ,2
2 ,...,2Nに入力される。各ΔΣ変調器 21,2
2 ,... ,2Nの出力はA/D変換された通常1〜数
bitのデジタルデータとなり、デジタル加算器5で加
算され、デシメーション・フィルタ3を通して加算器5
のデジタル出力に含まれる量子化雑音が除去された後、
出力端子4に最終的なデジタル出力が得られる。
ロック図である。図において、入力端子1よりアナログ
信号がN個(Nは2以上の整数)のΔΣ変調器21 ,2
2 ,...,2Nに入力される。各ΔΣ変調器 21,2
2 ,... ,2Nの出力はA/D変換された通常1〜数
bitのデジタルデータとなり、デジタル加算器5で加
算され、デシメーション・フィルタ3を通して加算器5
のデジタル出力に含まれる量子化雑音が除去された後、
出力端子4に最終的なデジタル出力が得られる。
【0008】ところで、N個のΔΣ変調器 21,2
2 ,...,2N を並列接続した場合、デジタル加算器
5の信号レベルは、各ΔΣ変調器からまったく同じ信号
が入力されるのでN倍になる。一方、A/D変換におけ
る変換誤差(この場合、雑音も変換誤差の一部として考
える)については、N個のΔΣ変調器の変換誤差が正規
分布すると仮定すると、その相関関数をとってN1/2 倍
になる。
2 ,...,2N を並列接続した場合、デジタル加算器
5の信号レベルは、各ΔΣ変調器からまったく同じ信号
が入力されるのでN倍になる。一方、A/D変換におけ
る変換誤差(この場合、雑音も変換誤差の一部として考
える)については、N個のΔΣ変調器の変換誤差が正規
分布すると仮定すると、その相関関数をとってN1/2 倍
になる。
【0009】したがって、加算器5の出力における信号
レベルと変換誤差の比をとると、N1/2/N=1/N1/2
となる。つまり、加算器5の出力における変換誤差が
1/N1/2 になるので、A/D変換器全体としてのダイ
ナミック・レンジや直線性、高調波ひずみなどの特性が
改善される。
レベルと変換誤差の比をとると、N1/2/N=1/N1/2
となる。つまり、加算器5の出力における変換誤差が
1/N1/2 になるので、A/D変換器全体としてのダイ
ナミック・レンジや直線性、高調波ひずみなどの特性が
改善される。
【0010】図3は、図1に示した本発明のA/D変換
器の実際回路で測定した全高調波歪+雑音対入力信号周
波数特性を示すグラフである。測定条件は次の通りであ
る。ΔΣ変調器はサンプリング周波数3.072MH
z,5次ΔΣのものであり、デジタル加算器は1ビット
2入力,2ビット1出力のものであり、デシメーション
・フィルタは1/64デシメーション,3.072MH
z/2ビット入力,48kHz/20ビット出力のもの
である。
器の実際回路で測定した全高調波歪+雑音対入力信号周
波数特性を示すグラフである。測定条件は次の通りであ
る。ΔΣ変調器はサンプリング周波数3.072MH
z,5次ΔΣのものであり、デジタル加算器は1ビット
2入力,2ビット1出力のものであり、デシメーション
・フィルタは1/64デシメーション,3.072MH
z/2ビット入力,48kHz/20ビット出力のもの
である。
【0011】図3に示すように、N=1(図1において
ΔΣ変調器を1回路だけ使用した場合)とN=2(図1
においてΔΣ変調器を2回路使用した場合)の特性カー
ブをみると、N=2の場合はN=1の場合と比較して、
理論上1/21/2 つまり3dB改善されることになるの
が、実測値も理論通り約3dB改善されているのが分か
る。
ΔΣ変調器を1回路だけ使用した場合)とN=2(図1
においてΔΣ変調器を2回路使用した場合)の特性カー
ブをみると、N=2の場合はN=1の場合と比較して、
理論上1/21/2 つまり3dB改善されることになるの
が、実測値も理論通り約3dB改善されているのが分か
る。
【0012】図2は本発明のA/D変換器の他の実施例
のブロック図である。図において、入力端子1よりアナ
ログ信号がN個(Nは2以上の整数)のΔΣ変調器2
1 ,22 ,...,2N に入力される。各ΔΣ変調器2
1,22 ,...,2Nの出力は、それぞれデシメーショ
ン・フィルタ31 ,32 ,...,3Nを介して加算器
5で加算され、出力端子4に最終的なデジタル出力を得
る。
のブロック図である。図において、入力端子1よりアナ
ログ信号がN個(Nは2以上の整数)のΔΣ変調器2
1 ,22 ,...,2N に入力される。各ΔΣ変調器2
1,22 ,...,2Nの出力は、それぞれデシメーショ
ン・フィルタ31 ,32 ,...,3Nを介して加算器
5で加算され、出力端子4に最終的なデジタル出力を得
る。
【0013】図2の構成のA/D変換器も従来のA/D
変換器に比較して性能の改善が得られる。ただし、達成
できる限界性能は、デシメーション・フィルタ31 ,3
2,...,3N の出力ビット数で制限される。つま
り、加算器5で加算することによって全体システムのデ
ジタル出力のビット数は増えるが、並列する数Nを増や
していったときに到達する理論的な限界性能は、各デシ
メーション・フィルタの出力ビット数までとなる。した
がって、限界性能を向上させるためには全てのデシメー
ション・フィルタの出力ビット数を増やさなければなら
ない。また、ハードウェアの規模も、デシメーション・
フィルタ部がN個必要となる。図1の構成のものは、Δ
Σ変調器部分だけを複数個使用しているので、後段のデ
シメーション・フィルタ部の出力ビット数を一か所だけ
増やすことによって簡単に変換精度を上げることができ
る。
変換器に比較して性能の改善が得られる。ただし、達成
できる限界性能は、デシメーション・フィルタ31 ,3
2,...,3N の出力ビット数で制限される。つま
り、加算器5で加算することによって全体システムのデ
ジタル出力のビット数は増えるが、並列する数Nを増や
していったときに到達する理論的な限界性能は、各デシ
メーション・フィルタの出力ビット数までとなる。した
がって、限界性能を向上させるためには全てのデシメー
ション・フィルタの出力ビット数を増やさなければなら
ない。また、ハードウェアの規模も、デシメーション・
フィルタ部がN個必要となる。図1の構成のものは、Δ
Σ変調器部分だけを複数個使用しているので、後段のデ
シメーション・フィルタ部の出力ビット数を一か所だけ
増やすことによって簡単に変換精度を上げることができ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によるA/D変換器によれば、A
/D変換器全体としてのダイナミック・レンジや直線
性、高調波ひずみなどの特性が改善される。
/D変換器全体としてのダイナミック・レンジや直線
性、高調波ひずみなどの特性が改善される。
【図1】本発明のA/D変換器の一実施例のブロック図
である。
である。
【図2】本発明のA/D変換器の他の実施例のブロック
図である。
図である。
【図3】図1に示した本発明のA/D変換器の実際回路
で測定した全高調波歪+雑音対入力信号周波数特性を示
すグラフである。
で測定した全高調波歪+雑音対入力信号周波数特性を示
すグラフである。
【図4】従来のΔΣ変調器を用いたA/D変換器の一例
のブロック図である。
のブロック図である。
1 入力端子 2,21 ,22 ,...,2n ΔΣ変調器 3,31 ,32 ,...,3n デシメーション・フィ
ルタ 4 出力端子 5 加算器
ルタ 4 出力端子 5 加算器
Claims (3)
- 【請求項1】 ΔΣ変調器を用いたA/D変換器におい
て、アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、該
複数のΔΣ変調器の各出力を加算する加算回路と、該加
算回路の出力が入力されるデジタルフィルタとからな
り、デジタルフィルタから変換後のデジタル出力を得る
ようにしたことを特徴とするA/D変換器。 - 【請求項2】 ΔΣ変調器を用いたA/D変換器におい
て、アナログ信号が入力される複数のΔΣ変調器と、前
記複数のΔΣ変調器の各出力が入力される複数のデジタ
ルフィルタと、前記複数のデジタルフィルタの出力が入
力される加算回路とからなり、前記加算回路から変換後
のデジタル出力を得るようにしたことを特徴とするA/
D変換器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のA/D変換器に
おいて、デジタルフィルタはデシメーション・フィルタ
であるA/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33373894A JPH08172360A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33373894A JPH08172360A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | A/d変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172360A true JPH08172360A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18269406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33373894A Pending JPH08172360A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | A/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08172360A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010206567A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Yaskawa Electric Corp | Ad変換装置、ad変換装置を用いた電流検出器及び電流検出器を用いたディジタルサーボ制御装置 |
| JP2011188236A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Yaskawa Electric Corp | Ad変換装置、ad変換装置を用いた電流検出器及び電流検出器を用いたディジタルサーボ制御装置 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP33373894A patent/JPH08172360A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010206567A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Yaskawa Electric Corp | Ad変換装置、ad変換装置を用いた電流検出器及び電流検出器を用いたディジタルサーボ制御装置 |
| JP2011188236A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Yaskawa Electric Corp | Ad変換装置、ad変換装置を用いた電流検出器及び電流検出器を用いたディジタルサーボ制御装置 |
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