JPH08173002A - 移動型散布装置 - Google Patents

移動型散布装置

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Publication number
JPH08173002A
JPH08173002A JP6323460A JP32346094A JPH08173002A JP H08173002 A JPH08173002 A JP H08173002A JP 6323460 A JP6323460 A JP 6323460A JP 32346094 A JP32346094 A JP 32346094A JP H08173002 A JPH08173002 A JP H08173002A
Authority
JP
Japan
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opening
hose
sprayed
closing
transplanted
Prior art date
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Pending
Application number
JP6323460A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Shimizu
修一 清水
Masatoshi Hiasa
正俊 日朝
Yoshiaki Kuraya
芳明 蔵屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Priority to KR1019950054938A priority patent/KR100426251B1/ko
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M9/00Special adaptations or arrangements of powder-spraying apparatus for purposes covered by this subclass

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Fertilizing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移植機に適用する場合で、たとえ走行機体1
の走行速度を変えて移植爪11による苗の植付間隔を変
更する場合でも、その移植苗の近くに殺虫剤などの被散
布物を確実に散布できるようにする。 【構成】 被散布物を収容するタンク15の出口部に、
散布1回分の被散布物を調量して散布ホース16に受け
渡す第1開閉機構17を設けると共に、散布ホース16
の出口部には、その調量した被散布物を放出する第2開
閉機構18を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば野菜などのポッ
ト苗を圃場に移植する移植機に搭載され、この移植機に
よるポット苗の移植作業時に、殺虫剤などの粉粒状の被
散布物を移植した苗の近くに散布するために使用される
移動型散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移植機に搭載された散布装置は、
移植機における走行機体の苗トレイ装着部よりも上方位
置に粉粒状の被散布物を収容するタンクを搭載し、この
タンクの底部に、移植機における走行機体の下方側に装
着された移植爪の近くに延びる散布ホースを取付け、ま
た、前記タンクの底部には、散布する1回分の被散布物
を調量して前記ホースに受け渡すスライド式の調量シャ
ッタを設け、該調量シャッタの開放により調量された被
散布物を、前記ホース内を自然落下させて該ホースの下
端開放口から前記移植爪で移植された移植苗の近くに散
布するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の散布
装置によれば、前記移植爪により移植した苗の近くに前
記タンク内の被散布物を散布するとき、この被散布物は
前記調量シャッタの開放により前記ホースの上部に供給
され、該ホース内を自然落下してその下端開放口から放
出されるため、前記タンク内の被散布物が散布ホースに
供給されて該ホースの下端から移植した苗の近くに散布
されるまでに所定時間を必要とする。
【0004】一方、移植機による苗の移植作業時には、
前記走行機体の走行速度に対応した植付間隔で前記移植
爪による苗の移植が行われることから、以上のように、
前記タンク内の被散布物を散布ホースに供給してから所
定時間をかけて移植苗の近くに散布するときには、特
に、前記走行機体の走行速度を変えて前記移植爪による
苗の植付間隔を大小変更するような場合、その移植苗に
対する被散布物の散布位置が前後にズレたりして、この
被散布物が移植苗から前後に遠く離れた位置に散布され
たりして薬効を損なったりする問題があった。
【0005】本発明の目的は、たとえ走行機体の走行速
度を変えて移植爪による苗の植付間隔を変更する場合で
も、その移植苗の近くに殺虫剤などの被散布物を確実に
散布できるようにする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、走行機体1に、粉状物若し
くは粒状物から成る被散布物を収容するタンク15を搭
載し、このタンク15の下方に延設する散布ホース16
を介して被散布物を散布する移動型散布装置において、
前記タンク15の出口部に、散布する1回分の被散布物
を調量して散布ホース16に受け渡す第1開閉機構17
を設けると共に、前記散布ホース16の出口部に、その
調量した被散布物を放出する第2開閉機構18を設け
た。
【0007】また、請求項2記載の発明では、前記第2
開閉機構18が、前記散布ホース16の下向き開放口1
6aに着座又は離間する上下搖動式の閉鎖弁19から構
成されている。
【0008】さらに、請求項3記載の発明では、前記第
2開閉機構17を構成する閉鎖弁19を作動させる作動
機構に、該閉鎖弁19を前記散布ホース16の下向き開
放口16aに衝撃的に着座させる機構を設けている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記タンク15
の出口部に備えた第1開閉機構17により散布する1回
分の被散布物が調量されて前記散布ホース16内に供給
され、このホース16内を自然落下して下端出口側に散
布1回分の被散布物が一旦貯溜されて、前記第2開閉機
構18の開動作により前記ホース16の下端出口から外
部へと放出される。従って、例えば前記被散布物を移植
爪で移植される移植苗の近くに散布する場合、前記第2
開閉機構18が設けられる散布ホース16の出口側を前
記移植爪の近くに配置しておき、この移植爪による苗の
植付間隔に対応して前記第2開閉機構18の開閉動作を
行うことにより、前記第1開閉機構17で調量されて予
め前記ホース16内に供給された散布1回分の被散布物
を、前記移植爪で移植される移植苗の近くに確実に散布
できて、この移植苗に対する薬効を有効に発揮させるこ
とができる。
【0010】また、請求項2記載の発明によれば、前記
第2開閉機構18が、前記散布ホース16の下向き開放
口16aに着座又は離間する上下搖動式の閉鎖弁19か
ら構成されているため、閉鎖弁を前後又は左右方向に搖
動させて前記開放口16aを開閉させる場合に比べて、
前後・左右に大ききなスペースを必要とすることなくコ
ンパクトにできる。
【0011】さらに、請求項3記載の発明によれば、前
記第2開閉機構18を構成する閉鎖弁19を作動させる
作動機構に、該閉鎖弁19を前記散布ホース16の下向
き開放口16aに衝撃的に着座させる機構を設けている
ため、前記閉鎖弁19の閉動作時に、この閉鎖弁19で
前記ホース16に衝撃力を与えて、該ホース16の内部
に被散布物のブリッジが発生するのを阻止できて、この
被散布物を前記ホース16の下向き開放口16aから良
好かつ確実に放出することができる。
【0012】
【実施例】図3は移動型散布装置の適用例として歩行型
移植機を示しており、この移植機は、走行機体1の前上
部にエンジン2を搭載し、該エンジン2の後方にミッシ
ョンケース3を設けると共に、このミッションケース3
の車幅方向両側に設けた伝動ケース4を介して前記エン
ジン2に連動する左右一対の駆動車輪5を支持してい
る。また、前記走行機体1の前方下部側には、畦Uの上
面に沿って走行する鎮圧輪6を設け、この鎮圧輪6の左
右両側に畦Uの側面に沿って転動するガイド輪6aを支
持している。さらに、前記走行機体1におけるミッショ
ンケース3の後方側には、後述する植付装置7を支持す
る後部フレーム1Aを設けて、このフレーム1Aの後端
側に操縦ハンドル1Bを設けている。尚、同図中、10
は畦U上を転動する培土輪である。
【0013】また、前記走行機体1の後部フレーム1A
には植付装置7を設けており、この植付装置7は、多数
のポット苗Pを収容した苗トレイTを所定ピッチで搬送
する搬送装置81を備え、車幅方向に往復動可能とした
苗載台8と、該苗載台8の前方側に配置され、前記搬送
装置81で搬送する苗トレイTからポット苗Pを1つづ
つ取出して放出する苗取出部9と、この苗取出部9から
放出されるポット苗Pを受け継いで畦U内に移植するカ
ップ状の移植爪11とを備えている。
【0014】前記苗取出部9は、前記苗トレイT内のポ
ット苗Pを突き刺して外部に取出す苗取爪91と、該爪
91の外周囲に進退可能に設けられ、この爪91に突き
刺したポット苗Pを外方に押し出す押出体92と、前記
ミッションケース3の後部に設ける植付伝動ケース12
に連動連結され、前記苗取爪91及び押出体92を動作
させる動作機構93とを備えている。この動作機構93
は、前記植付伝動ケース12から回転動力が伝達される
回転体94に連動する内部機構のギヤ回転角に対応し
て、前記苗取爪91及び押出体92を、前記苗トレイT
と対向する苗取出位置と前記移植爪11の上部と対向す
る放出位置との範囲で移動させるようになし、また、前
記苗トレイTとの対向位置においては、前記押出体92
を後退させた状態で前記苗取爪91を苗トレイT内のポ
ット苗Pに突き刺し、苗の放出位置では、前記押出体9
2を進出させて苗取爪91に突き刺されたポット苗Pを
放出するようにしている。
【0015】また、前記移植爪11は、半円錐形状とさ
れた2つの分割爪11A,11Bから成り、これら各分
割爪11A,11Bを前記植付伝動ケース12からの動
力で上下動される植付アーム11Cに支持して、この植
付アーム11Cの動作によって前記各分割爪11A,1
1Bを、前記苗取爪91から苗を受け取る上部停止位置
と畦U内に突入する下部位置との範囲にわたって上下に
長い円弧形状の植付軌跡を描かせながら前記苗取爪91
の動作に同調して植付動作させるようにしている。
【0016】さらに、前記走行機体1の後部フレーム1
A上で前記植付装置7の苗載台8と苗取出部9との間に
は、概略逆台形状とされた支持台13を設けて、この支
持台13の上部側に支持杆14を介して殺虫剤など粉粒
状の被散布物が収容されたタンク15を搭載支持すると
共に、該タンク15の下部出口に接続された散布ホース
16の下端出口側を前記移植爪11の上部停止位置より
も下部側に配置して、以上の移植機による移植作業時
に、前記移植爪11で畦Uに移植された移植苗の近く
に、前記タンク15内の被散布物を前記ホース16の下
端出口から散布するようにしている。尚、前記植付伝動
ケース12にはホース受体21を取付けて、このホース
受体21に前記ホースの下端部を取付けている。
【0017】そして、以上の移植機において、図1で示
したように、前記タンク10の下方出口部に、散布1回
分の被散布物を調量して前記散布ホース16に受け渡す
平板状の調量シャッタと前記移植爪11に同調して前記
シャッタを開閉動作させる電磁ソレノイドとから成る第
1開閉機構17を設けると共に、前記散布ホース16の
下端には下向きの開放口16aを設けて、この開放口1
6aの近くに、該開放口16aを開放して前記第1開閉
機構17からホース16内に供給された被散布物を外部
に放出する第2開閉機構18を設けるのである。尚、前
記第1開閉機構17の電磁ソレノイドは、前記移植爪1
1の上部停止位置でオン動作するリミットスイッチから
の電気信号で動作し、前記シャッタを開放し、前記移植
爪11の下動に伴い前記リミットスイッチがオフ動作
し、前記シャッタを閉じるようにしている。
【0018】前記第2開閉機構18は、図1に示すよう
に前記散布ホース16の下向き開放口16aに着座,離
間可能とした平板状の閉鎖弁19と、該閉鎖弁19を開
閉操作する操作杆20とを備えた上下搖動式とされ、こ
の操作杆20を後述の作動機構30に連動させて、該作
動機構30で前記操作杆20を上下搖動させることによ
り、前記閉鎖弁19を前記開放口16aに着座又は離間
させて、該開放口16aの開閉を行うようにしている。
尚、前記操作杆20は、一端に前記閉鎖弁19を取付け
ると共に、他端を、前記植付伝動ケース12に取付けた
前記ホース受体21に揺動可能に支持している。
【0019】以上のように、前記第2開閉機構18の閉
鎖弁19を上下搖動式とすることにより、この閉鎖弁1
9を前後又は左右方向に搖動させて前記開放口16aを
開閉させる場合とは異なり、前後,左右に大ききなスペ
ースを必要とすることなくコンパクトな配置構成とでき
る。
【0020】また、前記作動機構30には、前記操作杆
20を搖動させて前記閉鎖弁19によるホース開放口1
6aの開閉動作を行うとき、該開放口16aに前記閉鎖
弁19を衝撃的に着座させて、前記ホース16内の被散
布物にブリッジが発生するのを阻止するための機構を具
備させるのである。即ち、前記植付伝動ケース12に設
けた出力軸32に、半円形の大径カム面33aと該大径
カム面33aと同方向に連続する半円形の小径カム面3
3bとをもち、これら各カム面33a,33bの間に急
激な立上部33cを備えた円板状のカム体33を取付け
ると共に、前記操作杆20のホース受体への取付側端部
に、前記カム体33に向かって延び、その先端部にロー
ラ34をもつ作動杆35を結合し、この作動杆35と前
記ホース受体21との間に、作動杆35を、前記閉鎖弁
19を開方向に付勢する付勢ばね36を介装し、この付
勢ばね36により前記ローラ34を前記カム体33のカ
ム面に常時当接させるようにしている。
【0021】次に、以上の構成による作用について説明
する。以上の移植機によるポット苗Pの移植作業時に
は、前記走行機体1が走行されながら、前記苗載台8の
苗トレイTからポット苗Pが前記苗取出部9の苗取爪9
1により取出され、該苗取爪91によるポット苗Pが前
記移植爪11に放出されて、この移植爪11の下動によ
り畦Uに移植されるのであり、このとき、該移植爪11
で移植されるポット苗Pは前記走行機体1の走行速度に
対応した植付間隔とされる。
【0022】また、以上の移植作業時には、移植爪11
が上部停止位置にあるとき前記タンク15の出口部に備
えた第1開閉機構17により散布する1回分の被散布物
が調量されて前記散布ホース16内に供給されるのであ
り、このとき、該ホース16の出口側に設けられた前記
第2開閉機構18の閉鎖弁19は、図2に示すように開
放状態にあるが、後述するように前記ホース16内の閉
鎖弁19近くに散布1回分の被散布物が一旦貯溜され
る。
【0023】そして、前記走行機体1の走行時には、前
記植付伝動ケース12の出力軸32の回転に伴い前記カ
ム体33が図1の矢印方向に回転されて、同図実線のよ
うに、このカム体33の大径カム面33aに前記ローラ
34が対接されているときには、前記第2開閉機構18
の閉鎖弁19で前記ホース16の下向き開放口16aが
閉鎖状態に保持され、このホース16の出口側内部に前
記第1開閉機構17で調量された散布1回分の被散布物
が貯溜される。
【0024】また、同図の仮想線で示すように、前記カ
ム体33の回転に伴い前記ローラ34が前記カム体33
の大径カム面33aから小径カム面33bに落ち込んで
対接されたときには、操作杆20が付勢ばね36により
揺動し、前記閉鎖弁19が開動作されて前記ホース16
の開放口16aが開放され、この開放により前記第1開
閉機構17で調量されて予め前記ホース16内に供給さ
れた散布1回分の被散布物が、前記移植爪11の近くに
配置された前記ホース16の開放口16aから短い距離
で前記移植爪11で移植される移植苗の近くに散布され
るのであり、従って、前記走行機体1の走行速度を変え
て前記移植爪11による苗の植付間隔を変更する場合で
も、その移植苗の近くに前記被散布物を確実に散布する
ことができる。
【0025】さらに、前記閉鎖弁19を閉動作させる場
合で、前記ローラ34が前記カム体33の回転に伴い小
径カム面33bから大径カム面33aへと乗り上げると
き、前記ローラ34は前記立上部33cを経て急激に乗
り上げ、これに伴い操作杆20が付勢ばね36に抗して
急激に揺動し、前記閉鎖弁19が前記開放口16aに衝
撃的に衝突されることになるから、前記閉鎖弁19で前
記ホース16に衝撃力を与えて、該ホース16の内部に
被散布物のブリッジが発生するのを阻止できて、この被
散布物を前記ホース16から良好かつ確実に放出するこ
とができる。
【0026】また、逆に前記閉鎖弁19を開動作させる
場合で、前記ローラ34が前記カム体33の大径カム面
33aから小径カム面33bへと落ち込むとき、前記ロ
ーラ34は前記付勢ばね36のばね力によって前記立上
部33cを経て急激に落ち込み、これに伴い前記閉鎖弁
19が瞬間的に開動作されて、前記開放口16aが開放
されるため、前記ホース16内の被散布物を一挙に移植
苗の近くに散布することができる。
【0027】以上のような被散布物の散布作業は、図2
に示すタイミングで行われる。この図は、前記伝動ケー
ス12に設けた出力軸32の回転角度に対する前記第1
及び第2開閉機構17,18の開閉タイミングを示し、
前記出力軸32が360度回転される間に、前記移植爪
11が上部停止位置でポット苗を受け取り、畦内への移
植作業を終了して再度上部停止位置に至るようにしてい
る。そして、斯かる出力軸32の回転開始に伴い前記移
植爪11がポット苗を受け取って下動を開始するとき、
前記第1開閉機構17が所定時間開動作されて、前記タ
ンク15から散布1回分の被散布物がホース16内に供
給され、この後前記出力軸32が360度回転されるま
で前記第1開閉機構17は閉鎖状態に保持される。
【0028】また、前記出力軸32が回転開始されて前
記第1開閉機構17が開動作されるとき、前記第2開閉
機構18の閉鎖弁19が同時に開動作され、この開動作
状態は前記出力軸32が140度回転するまでの所定時
間範囲にわたって継続され、このとき前記ホース16内
に予め供給貯溜されている散布1回分の被散布物が前記
開放口16aから、前記移植爪11の下動によって移植
される移植苗の近くに放出され、この後前記出力軸32
が360度回転されるまで前記閉鎖弁18は閉鎖状態に
保持される。尚、前記各開閉機構17,18は、前記出
力軸32の回転により同時に開動作されるが、前記第2
開閉機構18の閉鎖弁19は、前記第1開閉機構17が
開動作されて前記タンク15内の被散布物がホース16
内を自然落下して該ホース16の閉鎖弁19が配置され
る下部側に至るまでの間に閉動作され、つまり前記出力
軸32が140度回転したときに閉動作されるため、前
記タンク15からの被散布物を前記ホース16の閉鎖弁
19近くの下部側に貯溜させることができる。
【0029】さらに、前記出力軸32の回転により前記
各開閉機構17,18を開動作させるとき、これら各開
閉機構17,18の開動作時間は異なるものの、該各開
閉機構17,18は、それぞれ前記出力軸32の回転開
始に伴い同時に開動作されるようになっており、斯くす
ることによって前記ホース16内の空気抜きをして、被
散布物のホース16内での自然落下を円滑に行い、ま
た、該ホース16内に供給貯溜された被散布物の外部へ
の放出も円滑に行うことができる。
【0030】また、図1の実施例では、前記第2開閉機
構18を構成する閉鎖弁19の上面にゴムなどの弾性板
21を取付け、前記閉鎖弁19による前記開放口16a
の閉鎖時に、該開放口16aに前記弾性板21を介して
閉鎖弁19を弾性的に当接させることにより、特に、こ
の閉鎖弁19を高速度で開閉させるときの衝撃音を軽減
することができると共に、被散布物の開放口16aから
の洩れを有効に防止できる。
【0031】さらに、前記第2開閉機構18は、前記移
植爪11の上部停止位置よりも下方側に配置するのであ
り、斯くすることにより、被散布物の開放口16aから
の落下距離を短かくできるから、前記走行機体1の走行
速度による影響少なく被散布物を移植爪11による移植
苗の近くに散布することができる。また、前記タンク1
5における散布ホース16の接続部位近くには撹拌用モ
ータ22を設けて、これらモータ22により前記タンク
15内の撹拌羽根を回転し、被散布物を撹拌して前記ホ
ース16に良好に供給できるようにしている。
【0032】尚、以上の実施例では、前記閉鎖弁19で
開放口16aを閉じるとき、該閉鎖弁19により前記ホ
ース16に衝撃力を与えて、該ホース16の内部に被散
布物のブリッジが発生するのを阻止するため、前述した
カム体33を用いたが、このカム体33に変えて例えば
バネなどを用い、該バネのばね力で前記閉鎖弁19を前
記ホース16の下方開放口16aに強制的に衝突させて
閉じるることにより、このホース16内に被散布物のブ
リッジが発生するのを阻止するようにしてもよい。
【0033】また、本発明は、以上の実施例で示すよう
に殺虫剤を散布する散布装置である他、種子または粉粒
状の肥料を散布する散布装置であってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、走行機体1に搭載するタンク15の出口部
に備えた第1開閉機構17により散布する1回分の被散
布物を調量して散布ホース16内に供給し、このホース
16の下端出口側に散布1回分の被散布物を一旦貯溜さ
せた後、前記ホース16の下部側に設けた第2開閉機構
18の開動作により前記ホース16の下端出口から外部
へと放出されることから、例えば前記被散布物を移植爪
で移植される移植苗の近くに散布する場合、前記第2開
閉機構18が設けられる散布ホース16の出口側を前記
移植爪の近くに配置しておき、この移植爪による苗の植
付間隔に対応して前記第2開閉機構18の開閉動作を行
うことにより、前記第1開閉機構17で調量されて予め
前記ホース16内に供給された散布1回分の被散布物
を、前記移植爪で移植される移植苗の近くに確実に散布
できて、この移植苗に対する薬効を有効に発揮させるこ
とができる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、前記
第2開閉機構18が、前記散布ホース16の下向き開放
口16aに着座又は離間する上下搖動式の閉鎖弁19か
ら構成されているため、閉鎖弁を前後又は左右方向に搖
動させて前記開放口16aを開閉させる場合に比べて、
前後・左右に大ききなスペースを必要とすることなくコ
ンパクトにできる。
【0036】さらに、請求項3記載の発明によれば、前
記第2開閉機構18を構成する閉鎖弁19を作動させる
作動機構に、該閉鎖弁19を前記散布ホース16の下向
き開放口16aに衝撃的に着座させる機構を設けている
ため、前記閉鎖弁19の閉動作時に、この閉鎖弁19で
前記ホース16に衝撃力を与えて、該ホース16の内部
に被散布物のブリッジが発生するのを阻止できて、この
被散布物を前記ホース16の下向き開放口16aから良
好かつ確実に放出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる移動型散布装置の要部のみを示
す側面図。
【図2】第1,第2開閉機構の開閉タイミング図。
【図3】移動型散布装置の一例として示す歩行型移植機
の側面図。
【符号の説明】
1………走行機体 15……タンク 16……散布ホース 16a…開放口 17……第1開閉機構 18……第2開閉機構 19……閉鎖弁 30……作動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(1)に、粉状物若しくは粒状
    物から成る被散布物を収容するタンク(15)を搭載
    し、このタンク(15)の下方に延設する散布ホース
    (16)を介して被散布物を散布する移動型散布装置に
    おいて、前記タンク(15)の出口部に、散布する1回
    分の被散布物を調量して散布ホース(16)に受け渡す
    第1開閉機構(17)を設けると共に、前記散布ホース
    (16)の出口部に、その調量した被散布物を放出する
    第2開閉機構(18)を設けたことを特徴とする移動型
    散布装置。
  2. 【請求項2】 第2開閉機構(18)が、散布ホース
    (16)の下向き開放口(16a)に着座又は離間する
    上下搖動式の閉鎖弁(19)から成る請求項1記載の移
    動型散布装置。
  3. 【請求項3】 第2開閉機構(18)を構成する閉鎖弁
    (19)を作動させる作動機構に、該閉鎖弁(19)を
    散布ホース(16)の下向き開放口(16a)に衝撃的
    に着座させる機構を設けている請求項2記載の移動型散
    布装置。
JP6323460A 1994-12-27 1994-12-27 移動型散布装置 Pending JPH08173002A (ja)

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JP2015511488A (ja) * 2012-03-12 2015-04-20 ヤマト農磁株式会社 田植機搭載型液剤散布装置、およびそれを用いる田植え同時液剤散布方法(関連出願の相互参照)本出願は、2012年3月12日に出願された「ricetransplanter−mountedliquidreagentapplicationdevice」と題する先行中国特許出願第cn201210064117.7号に基づいて前記特許出願からの優先権の恩典を主張するものであり、前記出願のすべての内容を本願明細書の内容に組み込むものとする。

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