JPH08173347A - ペーパーホルダー - Google Patents
ペーパーホルダーInfo
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- JPH08173347A JPH08173347A JP33559394A JP33559394A JPH08173347A JP H08173347 A JPH08173347 A JP H08173347A JP 33559394 A JP33559394 A JP 33559394A JP 33559394 A JP33559394 A JP 33559394A JP H08173347 A JPH08173347 A JP H08173347A
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- JP
- Japan
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- tongue
- protrusion
- paper holder
- roll paper
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 極めて容易で生産コストが嵩まない簡潔な構
成でありながら、有用でかつ、耐久性に富むペーパーホ
ルダーを提供する。 【構成】 壁面に取り付けられる背板2と、この背板2
の両側から前方に突出した一対の側板3と、これらの側
板3の内側に突出した突起5とを一体的に有するペーパ
ーホルダー1であって、前記突起5の周囲にそれぞれ略
U字状の切欠き6を設けて舌状部7を形成し、もって前
記突起5を弾性変形により傾動可能な舌状部7の下部に
設け、かつ、前記突起5の先端を、その上部が下部より
突出する傾斜面5aとすると共に、この舌状部7の上部
周縁に波板形成部分7bを設けた。
成でありながら、有用でかつ、耐久性に富むペーパーホ
ルダーを提供する。 【構成】 壁面に取り付けられる背板2と、この背板2
の両側から前方に突出した一対の側板3と、これらの側
板3の内側に突出した突起5とを一体的に有するペーパ
ーホルダー1であって、前記突起5の周囲にそれぞれ略
U字状の切欠き6を設けて舌状部7を形成し、もって前
記突起5を弾性変形により傾動可能な舌状部7の下部に
設け、かつ、前記突起5の先端を、その上部が下部より
突出する傾斜面5aとすると共に、この舌状部7の上部
周縁に波板形成部分7bを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトイレットペーパー、ク
ッキングペーパー等の各種ロール紙のペーパーホルダー
に関する。
ッキングペーパー等の各種ロール紙のペーパーホルダー
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種ロール紙を取付けるため
の様々な形状のペーパーホルダーが考案され、特に、ロ
ール紙の挿脱をワンタッチで行えるペーパーホルダーが
実用化されている。ところが、この種のペーパーホルダ
ーの構造は比較的複雑であるため、製作コストが高くつ
くという問題がある。
の様々な形状のペーパーホルダーが考案され、特に、ロ
ール紙の挿脱をワンタッチで行えるペーパーホルダーが
実用化されている。ところが、この種のペーパーホルダ
ーの構造は比較的複雑であるため、製作コストが高くつ
くという問題がある。
【0003】そこで、壁面に取り付けられる背板、この
背板の両側から前方に突出した一対の側板、これらの側
板の内側に突出した突起を合成樹脂などによって一体成
形して、ペーパーホルダーの製作コストを引き下げる方
法が考えられている。図5はその一例を示す従来のトイ
レットペーパー等のロール紙のペーパーホルダーの構成
を示す斜視図である。
背板の両側から前方に突出した一対の側板、これらの側
板の内側に突出した突起を合成樹脂などによって一体成
形して、ペーパーホルダーの製作コストを引き下げる方
法が考えられている。図5はその一例を示す従来のトイ
レットペーパー等のロール紙のペーパーホルダーの構成
を示す斜視図である。
【0004】図5において、11はホルダー、12はト
イレや流し台などの壁面に取り付けられる背板、13は
側板、14は前記側板13の上端奥部に枢支されるペー
パーカッター、15は前記側板13の適所に設けられた
ロール紙の係止突起、16は前記突起15の周囲に設け
られた略横U字状の切欠き、17はこの切欠き16によ
って形成された舌状部である。
イレや流し台などの壁面に取り付けられる背板、13は
側板、14は前記側板13の上端奥部に枢支されるペー
パーカッター、15は前記側板13の適所に設けられた
ロール紙の係止突起、16は前記突起15の周囲に設け
られた略横U字状の切欠き、17はこの切欠き16によ
って形成された舌状部である。
【0005】このペーパーホルダー11は、背板12、
側板13、突起15を合成樹脂によって一体成形でき、
その製作コストを削減できる。また、前記突起15の先
端15aは突起の上部が下部より突出する傾斜面である
ので、ロール紙を取換えるときには古いロール紙を下か
ら上に持ち上げることにより、前記舌状部17が外側に
傾動し、ロール紙を容易に取り出すことができ、新しい
ロール紙を前記突起15の下から上に持ち上げるように
挿入することにより、前記舌状部17が外側に傾動して
ロール紙を装着できる。
側板13、突起15を合成樹脂によって一体成形でき、
その製作コストを削減できる。また、前記突起15の先
端15aは突起の上部が下部より突出する傾斜面である
ので、ロール紙を取換えるときには古いロール紙を下か
ら上に持ち上げることにより、前記舌状部17が外側に
傾動し、ロール紙を容易に取り出すことができ、新しい
ロール紙を前記突起15の下から上に持ち上げるように
挿入することにより、前記舌状部17が外側に傾動して
ロール紙を装着できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ペーパーホルダーでは、切欠き16が横U字状に形成さ
れて、舌状部17が横方向に延出しているので、舌状部
17の先端部分17bにおいて下方向にかかるロール紙
の荷重は、舌状部17の基部17aにおいて大きな回転
モーメントおよびねじれの力となって、基部17aに大
きな負担をかけ、基部17aにおける樹脂の老朽化や破
壊の原因となっていた。したがって、前記舌状部17を
構成する樹脂は、この回転モーメントおよびねじれの力
に耐える固さを持っていなければならなかった。
ペーパーホルダーでは、切欠き16が横U字状に形成さ
れて、舌状部17が横方向に延出しているので、舌状部
17の先端部分17bにおいて下方向にかかるロール紙
の荷重は、舌状部17の基部17aにおいて大きな回転
モーメントおよびねじれの力となって、基部17aに大
きな負担をかけ、基部17aにおける樹脂の老朽化や破
壊の原因となっていた。したがって、前記舌状部17を
構成する樹脂は、この回転モーメントおよびねじれの力
に耐える固さを持っていなければならなかった。
【0007】ところが、その一方で、舌状部17は、ロ
ール紙の着脱時に十分に傾動する必要があり、舌状部1
7が固すぎると、このロール紙の取換え作業がしにくく
なる。すなわち、この従来のペーパーホルダーでは、そ
の操作性と耐久性を両立することができず、取扱いが容
易なものは壊れやすく、耐久性に優れたものは操作性が
悪くなるという欠点があった。
ール紙の着脱時に十分に傾動する必要があり、舌状部1
7が固すぎると、このロール紙の取換え作業がしにくく
なる。すなわち、この従来のペーパーホルダーでは、そ
の操作性と耐久性を両立することができず、取扱いが容
易なものは壊れやすく、耐久性に優れたものは操作性が
悪くなるという欠点があった。
【0008】本発明はこのような実情を考慮に入れてな
されたものであって、極めて容易で生産コストが嵩まな
い簡潔な構成でありながら、有用でかつ、耐久性に富む
ペーパーホルダーを提供することを目的としている。
されたものであって、極めて容易で生産コストが嵩まな
い簡潔な構成でありながら、有用でかつ、耐久性に富む
ペーパーホルダーを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、壁
面に取り付けられる背板と、この背板の両側から前方に
突出した一対の側板と、これらの側板の内側に突出した
突起とを一体的に有するペーパーホルダーであって、前
記突起の周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを設けて舌状
部を形成し、もって前記突起を弾性変形により傾動可能
な舌状部の下部に設け、かつ、前記突起の先端を、その
上部が下部より突出する傾斜面としたことを特徴として
いる。
面に取り付けられる背板と、この背板の両側から前方に
突出した一対の側板と、これらの側板の内側に突出した
突起とを一体的に有するペーパーホルダーであって、前
記突起の周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを設けて舌状
部を形成し、もって前記突起を弾性変形により傾動可能
な舌状部の下部に設け、かつ、前記突起の先端を、その
上部が下部より突出する傾斜面としたことを特徴として
いる。
【0010】また、前記突起の周囲にそれぞれ略U字状
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
すると共に、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けてもよい。
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
すると共に、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けてもよい。
【0011】さらに、前記舌状部の上部において、前記
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くしてもよい。加えて、前記突起の断面形状が
略横E字状に一体形成してもよい。
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くしてもよい。加えて、前記突起の断面形状が
略横E字状に一体形成してもよい。
【0012】
【作用】上記本発明のペーパーホルダーは、壁面に取り
付けられる背板と、この背板の両側から前方に突出した
一対の側板と、これらの側板の内側に突出した突起とを
一体的に有するペーパーホルダーであって、前記突起の
周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを設けて舌状部を形成
し、もって前記突起を弾性変形により傾動可能な舌状部
の下部に設け、かつ、前記突起の先端を、その上部が下
部より突出する傾斜面とすることにより、構造上前記突
起にかかるロール紙の荷重によって舌状部にかかる回転
モーメントを最小限に抑えることが可能となり、舌状部
の疲労および破壊を防止できるので、前記舌状部の材料
を過度に固くする必要がなくなる。このため、ロール紙
の着脱を行うときには、ロール紙を上部に持ち上げるこ
とで、ロール紙が前記傾斜面に摺動して、舌状部を容易
に外側に傾動させることができ、ロール紙の着脱操作を
極めて容易に行える。
付けられる背板と、この背板の両側から前方に突出した
一対の側板と、これらの側板の内側に突出した突起とを
一体的に有するペーパーホルダーであって、前記突起の
周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを設けて舌状部を形成
し、もって前記突起を弾性変形により傾動可能な舌状部
の下部に設け、かつ、前記突起の先端を、その上部が下
部より突出する傾斜面とすることにより、構造上前記突
起にかかるロール紙の荷重によって舌状部にかかる回転
モーメントを最小限に抑えることが可能となり、舌状部
の疲労および破壊を防止できるので、前記舌状部の材料
を過度に固くする必要がなくなる。このため、ロール紙
の着脱を行うときには、ロール紙を上部に持ち上げるこ
とで、ロール紙が前記傾斜面に摺動して、舌状部を容易
に外側に傾動させることができ、ロール紙の着脱操作を
極めて容易に行える。
【0013】また、前記突起の周囲にそれぞれ略U字状
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
すると共に、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けることにより、構造上前記突起にかかるロール紙の荷
重によって舌状部にかかる回転モーメントを最小限に抑
えることが可能となり、舌状部の疲労および破壊を防止
できるので、前記舌状部の材料を過度に固くする必要が
なくなると共に、舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けているので、舌状部の表面積を大きくすることが可能
となり、この舌状部の傾動をさらに容易に行なうことが
できる。このため、ロール紙の着脱を行うときには、ロ
ール紙を上部に持ち上げることで、ロール紙が前記傾斜
面に摺動して、舌状部を容易に外側に傾動させることが
でき、ロール紙の着脱操作を極めて容易に行える。
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
すると共に、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けることにより、構造上前記突起にかかるロール紙の荷
重によって舌状部にかかる回転モーメントを最小限に抑
えることが可能となり、舌状部の疲労および破壊を防止
できるので、前記舌状部の材料を過度に固くする必要が
なくなると共に、舌状部の上部周縁に波板形成部分を設
けているので、舌状部の表面積を大きくすることが可能
となり、この舌状部の傾動をさらに容易に行なうことが
できる。このため、ロール紙の着脱を行うときには、ロ
ール紙を上部に持ち上げることで、ロール紙が前記傾斜
面に摺動して、舌状部を容易に外側に傾動させることが
でき、ロール紙の着脱操作を極めて容易に行える。
【0014】したがって、前記舌状部は縦方向の見かけ
上の長さを短くすることができ、ペーパーホルダーの大
きさおよびデザインを選択することが可能となると共
に、この舌状部の下部に設けられた突起と舌状部の基部
との距離が短くなるので、前記突起にかかる荷重によっ
て舌状部の基部にかかる回転モーメントをできるだけ小
さくでき、舌状部の老朽化や破壊を効果的に防止でき
る。
上の長さを短くすることができ、ペーパーホルダーの大
きさおよびデザインを選択することが可能となると共
に、この舌状部の下部に設けられた突起と舌状部の基部
との距離が短くなるので、前記突起にかかる荷重によっ
て舌状部の基部にかかる回転モーメントをできるだけ小
さくでき、舌状部の老朽化や破壊を効果的に防止でき
る。
【0015】さらに、前記舌状部の上部において、前記
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くした場合には、舌状部の基部にかかる回転モ
ーメントが分散的にかかるように構成でき、その老朽化
と破壊をさらに効果的に防止することも可能である。
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くした場合には、舌状部の基部にかかる回転モ
ーメントが分散的にかかるように構成でき、その老朽化
と破壊をさらに効果的に防止することも可能である。
【0016】加えて、前記突起の断面形状を略横E字状
に一体形成した場合には、前記傾斜面とロール紙との接
触面積を極力小さくすることができ、ロール紙の挿脱操
作をより容易に行えるようにすると共に、製作時にも手
間をかけずに綺麗に仕上げることができる。
に一体形成した場合には、前記傾斜面とロール紙との接
触面積を極力小さくすることができ、ロール紙の挿脱操
作をより容易に行えるようにすると共に、製作時にも手
間をかけずに綺麗に仕上げることができる。
【0017】
【実施例】図1〜図3は本発明のペーパーホルダーの第
1実施例を示す図であり、図1は斜視図、図2は一部を
切断した縦断正面図、図3は縦断側面図である。
1実施例を示す図であり、図1は斜視図、図2は一部を
切断した縦断正面図、図3は縦断側面図である。
【0018】これらの図において、1は例えばトイレッ
トペーパー等のロール紙のペーパーホルダー、2はビス
2aなどによってトイレや流し台などの壁面に取り付け
られる背板、3はこの背板2の左右両端部から突出する
側板、4は前記側板3の上端奥部に枢支されるペーパー
カッター、5は前記側板3の内側の適所に突出するロー
ル紙係止用の突起、6は突起5の周囲に設けられた略U
字状の切欠き、7はこの切欠き6によって略U字状に垂
下するように形成された舌状部であり、上述の背板2、
側板3、突起5、舌状部7は合成樹脂によって一体成形
されている。
トペーパー等のロール紙のペーパーホルダー、2はビス
2aなどによってトイレや流し台などの壁面に取り付け
られる背板、3はこの背板2の左右両端部から突出する
側板、4は前記側板3の上端奥部に枢支されるペーパー
カッター、5は前記側板3の内側の適所に突出するロー
ル紙係止用の突起、6は突起5の周囲に設けられた略U
字状の切欠き、7はこの切欠き6によって略U字状に垂
下するように形成された舌状部であり、上述の背板2、
側板3、突起5、舌状部7は合成樹脂によって一体成形
されている。
【0019】前記突起5は前記舌状部7の下端部に位置
しており、その先端は突起5の上部が下部より突出する
傾斜面5aとなっている。そして、この突起5の断面形
状は略横E字状である。したがって、その成形段階にお
いて平面部に凹み(ひけ)が生じて見栄えが悪くなるこ
とがなく、簡単な形成方法によって綺麗に仕上げること
が可能となると共に、傾斜面5aとロール紙との接触面
積を小さくすることができ、傾斜面5aとロール紙との
滑りが良くなる。
しており、その先端は突起5の上部が下部より突出する
傾斜面5aとなっている。そして、この突起5の断面形
状は略横E字状である。したがって、その成形段階にお
いて平面部に凹み(ひけ)が生じて見栄えが悪くなるこ
とがなく、簡単な形成方法によって綺麗に仕上げること
が可能となると共に、傾斜面5aとロール紙との接触面
積を小さくすることができ、傾斜面5aとロール紙との
滑りが良くなる。
【0020】前記切欠き6はその端部6aにおいて外側
に円弧を描くように湾曲しており、前記舌状部7の幅が
その基部7aにおいて広くなるように構成されている。
したがって、突起5に加わる力が基部7aにおいて集中
的にかかって変形することがなく、この舌状部7が疲労
することがない。また、その舌状部7の老朽化による影
響を受けて舌状部7が基部7aにおいて破れることもな
く、耐久性に優れている。
に円弧を描くように湾曲しており、前記舌状部7の幅が
その基部7aにおいて広くなるように構成されている。
したがって、突起5に加わる力が基部7aにおいて集中
的にかかって変形することがなく、この舌状部7が疲労
することがない。また、その舌状部7の老朽化による影
響を受けて舌状部7が基部7aにおいて破れることもな
く、耐久性に優れている。
【0021】上述したペーパーホルダーでは、図外のト
イレットペーパー(ロール紙)を取換えるときに、古い
ロール紙を下から上に持ち上げて取り出し、新しいロー
ル紙を下から上に持ち上げるように挿入するのである
が、この時、各ロール紙の端部と前記突起5の傾斜面5
aとの摺動によって、突起5には外側に押し出す方向に
力が加わるので、舌状部7は仮想線矢印Aに示す方向に
傾動する必要がある。また、ロール紙を取り付けた状態
では、ロール紙およびペーパーカッタ4の荷重がすべて
突起5に下方向にかかるのである。
イレットペーパー(ロール紙)を取換えるときに、古い
ロール紙を下から上に持ち上げて取り出し、新しいロー
ル紙を下から上に持ち上げるように挿入するのである
が、この時、各ロール紙の端部と前記突起5の傾斜面5
aとの摺動によって、突起5には外側に押し出す方向に
力が加わるので、舌状部7は仮想線矢印Aに示す方向に
傾動する必要がある。また、ロール紙を取り付けた状態
では、ロール紙およびペーパーカッタ4の荷重がすべて
突起5に下方向にかかるのである。
【0022】したがって、上述の構成のように、舌状部
7を略U字状に垂下するように形成し、その下端部に突
起5を形成することによって、ロール紙の交換作業時に
は舌状部7が仮想線矢印A方向に十分に傾動してロール
紙の交換が極めて容易であると同時に、下方向に加わる
力に対する応力は大きく、ロール紙およびペーパーカッ
タ4の荷重に十分耐えることができる構成となってい
る。また、ロール紙およびペーパーカッタ4の荷重はす
べて下方向にかかるので、前記舌状部7に対してねじれ
の力が加わることがない。
7を略U字状に垂下するように形成し、その下端部に突
起5を形成することによって、ロール紙の交換作業時に
は舌状部7が仮想線矢印A方向に十分に傾動してロール
紙の交換が極めて容易であると同時に、下方向に加わる
力に対する応力は大きく、ロール紙およびペーパーカッ
タ4の荷重に十分耐えることができる構成となってい
る。また、ロール紙およびペーパーカッタ4の荷重はす
べて下方向にかかるので、前記舌状部7に対してねじれ
の力が加わることがない。
【0023】また、舌状部7が傾動しやすいのは仮想線
矢印Aに示す方向のみであるので、たとえ突起5に対し
て両矢印B方向に外力が加わったとしても、舌状部7が
変形・疲労することもなく安定している。
矢印Aに示す方向のみであるので、たとえ突起5に対し
て両矢印B方向に外力が加わったとしても、舌状部7が
変形・疲労することもなく安定している。
【0024】なお、上述した第1実施例の構成に加え
て、前記舌状部7の上部周縁に水平方向に平行に形成さ
れた波板形成部分を設けてもよい。図4は、本発明の第
2実施例のペーパーホルダーを示す一部縦断正面図であ
り、この図において図1〜3と同一の符号が付された部
材は同一または同等の部材である。
て、前記舌状部7の上部周縁に水平方向に平行に形成さ
れた波板形成部分を設けてもよい。図4は、本発明の第
2実施例のペーパーホルダーを示す一部縦断正面図であ
り、この図において図1〜3と同一の符号が付された部
材は同一または同等の部材である。
【0025】図4において、7bは舌状部7の上部周縁
に水平方向に平行に形成された波板形成部分であり、こ
の波板形成部分7bを設けることにより前記舌状部7は
矢印Aに示す方向のみ、さらに傾動しやすくなるように
構成されている。
に水平方向に平行に形成された波板形成部分であり、こ
の波板形成部分7bを設けることにより前記舌状部7は
矢印Aに示す方向のみ、さらに傾動しやすくなるように
構成されている。
【0026】したがって、このように構成することによ
り、舌状部7を構成する材質を変更することなく矢印A
方向の傾動のみを容易にすることができ、ペーパーホル
ダー1の操作性をさらに向上させることができる。ま
た、舌状部7の見かけ上の長さを短くすることも可能と
なり、ペーパーホルダー1の外形を自由に設定すること
が可能となると共に、舌状部7の長さが短くなることに
よって、舌状部7の基部7aに大きな回転モーメントが
加わることがなくなり、ペーパーホルダー1の耐久性を
さらに向上することも可能となる。
り、舌状部7を構成する材質を変更することなく矢印A
方向の傾動のみを容易にすることができ、ペーパーホル
ダー1の操作性をさらに向上させることができる。ま
た、舌状部7の見かけ上の長さを短くすることも可能と
なり、ペーパーホルダー1の外形を自由に設定すること
が可能となると共に、舌状部7の長さが短くなることに
よって、舌状部7の基部7aに大きな回転モーメントが
加わることがなくなり、ペーパーホルダー1の耐久性を
さらに向上することも可能となる。
【0027】つまり、この波板形成部分7bによって傾
動しやすくなるのは仮想線矢印Aに示す方向に対しての
みであるので、突起5に対して下方向だけでなく前後方
向に外力が加わったとしても、舌状部7が変形したり疲
労することもなく舌状部7が変形したり疲労することも
なく、非常に安定している。
動しやすくなるのは仮想線矢印Aに示す方向に対しての
みであるので、突起5に対して下方向だけでなく前後方
向に外力が加わったとしても、舌状部7が変形したり疲
労することもなく舌状部7が変形したり疲労することも
なく、非常に安定している。
【0028】また、上記各実施例においては、切抜き6
の端部6aを円弧を描くように外側に湾曲するように構
成して、舌状部7に局部的な力が掛かることのないよう
に構成しているが、本発明はこれに限られるものではな
く、例えば切抜き6を、舌状部7の形が略逆台形状にな
るように設けるなど様々な形状にしてもよいことは言う
までもない。
の端部6aを円弧を描くように外側に湾曲するように構
成して、舌状部7に局部的な力が掛かることのないよう
に構成しているが、本発明はこれに限られるものではな
く、例えば切抜き6を、舌状部7の形が略逆台形状にな
るように設けるなど様々な形状にしてもよいことは言う
までもない。
【0029】さらに、上述した各実施例に明示した突起
5の形状も、上記実施例では、その断面形状が略横E字
状に形成しているが、例えば円筒状に形成してもよい。
5の形状も、上記実施例では、その断面形状が略横E字
状に形成しているが、例えば円筒状に形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペーパー
ホルダーは、突起の周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを
設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾性変形によ
り傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前記突起の先
端を、その上部が下部より突出する傾斜面とすることに
より、この突起にかかるロール紙の荷重によって舌状部
の基部にかかる回転モーメントを最小限に抑えると共に
ねじれ方向に力が加わることがなく、舌状部の疲労およ
び破壊を防止でき、ロール紙の着脱を行うときには、ロ
ール紙を上部に持ち上げることで、ロール紙が前記傾斜
面に摺動して、舌状部を外側に傾動させるので、ロール
紙の着脱操作を極めて容易に行える。
ホルダーは、突起の周囲にそれぞれ略U字状の切欠きを
設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾性変形によ
り傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前記突起の先
端を、その上部が下部より突出する傾斜面とすることに
より、この突起にかかるロール紙の荷重によって舌状部
の基部にかかる回転モーメントを最小限に抑えると共に
ねじれ方向に力が加わることがなく、舌状部の疲労およ
び破壊を防止でき、ロール紙の着脱を行うときには、ロ
ール紙を上部に持ち上げることで、ロール紙が前記傾斜
面に摺動して、舌状部を外側に傾動させるので、ロール
紙の着脱操作を極めて容易に行える。
【0031】また、前記突起の周囲にそれぞれ略U字状
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
することにより、この突起にかかるロール紙の荷重によ
って舌状部にかかる回転モーメントを最小限に抑えるこ
とができると共にねじれ方向に力が加わることがなく、
舌状部の疲労および破壊を防止でき、ロール紙の着脱を
行うときには、ロール紙を上部に持ち上げることで、ロ
ール紙が前記傾斜面に摺動して、舌状部を外側に傾動さ
せるので、ロール紙の着脱操作を極めて容易に行え、か
つ、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設けること
で、舌状部の表面積を大きくすることが可能となり、こ
の舌状部が容易に傾動できるように形成できる。
の切欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾
性変形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前
記突起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面と
することにより、この突起にかかるロール紙の荷重によ
って舌状部にかかる回転モーメントを最小限に抑えるこ
とができると共にねじれ方向に力が加わることがなく、
舌状部の疲労および破壊を防止でき、ロール紙の着脱を
行うときには、ロール紙を上部に持ち上げることで、ロ
ール紙が前記傾斜面に摺動して、舌状部を外側に傾動さ
せるので、ロール紙の着脱操作を極めて容易に行え、か
つ、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設けること
で、舌状部の表面積を大きくすることが可能となり、こ
の舌状部が容易に傾動できるように形成できる。
【0032】したがって、前記舌状部は縦方向の見かけ
上の長さを短くすることができ、全体的にコンパクトに
構成できるとともに、この舌状部の下部に設けられた突
起と舌状部の基部との距離が短くなるので、突起にかか
る荷重および前後に加わる外力などによって舌状部にか
かる回転モーメントをできるだけ小さくでき、舌状部の
疲労や破壊を効果的に防止できる。
上の長さを短くすることができ、全体的にコンパクトに
構成できるとともに、この舌状部の下部に設けられた突
起と舌状部の基部との距離が短くなるので、突起にかか
る荷重および前後に加わる外力などによって舌状部にか
かる回転モーメントをできるだけ小さくでき、舌状部の
疲労や破壊を効果的に防止できる。
【0033】さらに、前記舌状部の上部において、前記
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くした場合には、舌状部の基部にかかる回転モ
ーメントが一点に集中することがなく、その疲労と破壊
をさらに効果的に防止することも可能である。
切欠きの端部を外側に広げて、前記舌状部の上端におけ
る幅を広くした場合には、舌状部の基部にかかる回転モ
ーメントが一点に集中することがなく、その疲労と破壊
をさらに効果的に防止することも可能である。
【0034】加えて、前記突起の断面形状を略横E字状
に一体形成した場合には、前記傾斜面とロール紙との接
触面積を極力小さくすることで、ロール紙の挿脱操作時
における摩擦抵抗を小さくすると共に、製作時にも手間
をかけずに綺麗に仕上げることができる。
に一体形成した場合には、前記傾斜面とロール紙との接
触面積を極力小さくすることで、ロール紙の挿脱操作時
における摩擦抵抗を小さくすると共に、製作時にも手間
をかけずに綺麗に仕上げることができる。
【図1】本発明の第1実施例のペーパーホルダーの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】前記実施例の一部縦断正面図である。
【図3】前記実施例の縦断側面図である。
【図4】本発明の第2実施例のペーパーホルダーの構成
を示す一部縦断正面図である。
を示す一部縦断正面図である。
【図5】従来のペーパーホルダーの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1…ペーパーホルダー、2…背板、3…側板、5…突
起、5a…傾斜面、6…切欠き、6a…端部、7…舌状
部、7a…基部、7b…波板形成部分。
起、5a…傾斜面、6…切欠き、6a…端部、7…舌状
部、7a…基部、7b…波板形成部分。
Claims (4)
- 【請求項1】 壁面に取り付けられる背板と、この背板
の両側から前方に突出した一対の側板と、これらの側板
の内側に突出した突起とを一体的に有するペーパーホル
ダーであって、前記突起の周囲にそれぞれ略U字状の切
欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾性変
形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前記突
起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面とした
ことを特徴とするペーパーホルダー。 - 【請求項2】 壁面に取り付けられる背板と、この背板
の両側から前方に突出した一対の側板と、これらの側板
の内側に突出した突起とを一体的に有するペーパーホル
ダーであって、前記突起の周囲にそれぞれ略U字状の切
欠きを設けて舌状部を形成し、もって前記突起を弾性変
形により傾動可能な舌状部の下部に設け、かつ、前記突
起の先端を、その上部が下部より突出する傾斜面とする
と共に、この舌状部の上部周縁に波板形成部分を設けた
ことを特徴とするペーパーホルダー。 - 【請求項3】 前記舌状部の上部において、前記切欠き
の端部を外側に広げて、前記舌状部の上端における幅を
広くした請求項1または2に記載のペーパーホルダー。 - 【請求項4】 前記突起の断面形状が略横E字状に一体
形成された請求項1〜3のいずれかに記載のペーパーホ
ルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335593A JP2671119B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335593A JP2671119B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ペーパーホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08173347A true JPH08173347A (ja) | 1996-07-09 |
| JP2671119B2 JP2671119B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=18290326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6335593A Expired - Fee Related JP2671119B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ペーパーホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671119B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114633U (ja) * | 1978-01-31 | 1979-08-11 | ||
| JPS61102189U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-30 | ||
| JPS62153998U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP6335593A patent/JP2671119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114633U (ja) * | 1978-01-31 | 1979-08-11 | ||
| JPS61102189U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-30 | ||
| JPS62153998U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671119B2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |
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