JPH08174801A - オフセット印刷機のローラニップ量調整装置 - Google Patents
オフセット印刷機のローラニップ量調整装置Info
- Publication number
- JPH08174801A JPH08174801A JP32042694A JP32042694A JPH08174801A JP H08174801 A JPH08174801 A JP H08174801A JP 32042694 A JP32042694 A JP 32042694A JP 32042694 A JP32042694 A JP 32042694A JP H08174801 A JPH08174801 A JP H08174801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- nip amount
- feed screw
- stopper
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 claims description 16
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ニップ量調整が手作業を必要とすることなく
迅速かつ高精度に行われるようにすること。 【構成】 フレーム側にストッパカム部材25を取り付
け、インキ着けローラ15を支持したアーム部材11
に、ストッパカム部材に当接するアジャスタブルストッ
パ部材33をストッパカム部材25との対向方向に進退
移動可能に設ける。アーム部材11に送りねじ棒39を
回転可能に取り付け、送りねじ棒39によってアジャス
タブルストッパ部材33をストッパカム部材25との対
向方向に進退移動させる。送りねじ棒39をモータ57
により回転駆動する。
迅速かつ高精度に行われるようにすること。 【構成】 フレーム側にストッパカム部材25を取り付
け、インキ着けローラ15を支持したアーム部材11
に、ストッパカム部材に当接するアジャスタブルストッ
パ部材33をストッパカム部材25との対向方向に進退
移動可能に設ける。アーム部材11に送りねじ棒39を
回転可能に取り付け、送りねじ棒39によってアジャス
タブルストッパ部材33をストッパカム部材25との対
向方向に進退移動させる。送りねじ棒39をモータ57
により回転駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機のロ
ーラニップ量調整装置に関し、特にインキ着けローラや
水着けローラの版胴に対するニップ量を調整するニップ
量調整装置に関するものである。
ーラニップ量調整装置に関し、特にインキ着けローラや
水着けローラの版胴に対するニップ量を調整するニップ
量調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機においては、版胴に対
するインキの供給量の調整はインキ供給装置のインキ着
けローラの版胴に対するニップ量を調整することにより
行われ、また版胴に対する湿し水の供給量の調整は湿し
装置の水着けローラの版胴とのニップ量を調整すること
により行われる。
するインキの供給量の調整はインキ供給装置のインキ着
けローラの版胴に対するニップ量を調整することにより
行われ、また版胴に対する湿し水の供給量の調整は湿し
装置の水着けローラの版胴とのニップ量を調整すること
により行われる。
【0003】従来一般に、インキ着けローラあるいは水
着けローラは、フレームより回動可能に支持されたアー
ム部材に回転可能に取り付けられ、アーム部材を流体圧
シリンダ装置によって回動方向に付勢することにより版
胴に押し付けられる。これらローラの版胴に対するニッ
プ量の調整は、アーム部材に設けられたアジャストスク
リュをフレーム側に取り付けられたストッパ部材に手動
操作によって当接させることにより、アーム部材のロー
ラ押し付け方向の回動量を制限することによって行われ
ている。
着けローラは、フレームより回動可能に支持されたアー
ム部材に回転可能に取り付けられ、アーム部材を流体圧
シリンダ装置によって回動方向に付勢することにより版
胴に押し付けられる。これらローラの版胴に対するニッ
プ量の調整は、アーム部材に設けられたアジャストスク
リュをフレーム側に取り付けられたストッパ部材に手動
操作によって当接させることにより、アーム部材のロー
ラ押し付け方向の回動量を制限することによって行われ
ている。
【0004】このアジャストスクリュによるニップ量調
整機構は、インキ着けローラ、水着けローラの各々につ
いて、それらローラを両持ち支持する左右両側の各アー
ム部材について設けられている。即ち、このニップ量調
整機構は一つのインキ着けローラあるいは水着けローラ
について左右両側の2箇所に設けられている。
整機構は、インキ着けローラ、水着けローラの各々につ
いて、それらローラを両持ち支持する左右両側の各アー
ム部材について設けられている。即ち、このニップ量調
整機構は一つのインキ着けローラあるいは水着けローラ
について左右両側の2箇所に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のニップ量調整機
構では、ニップ量調整に際してアジャストスクリュを手
動操作によって回す必要があり、目分量あるいは目盛り
を読むことによってニップ量を設定しなければならない
から、ニップ量を適正値に設定するのに時間が掛かり、
ニップ量設定に個人差が出易く、またアジャストスクリ
ュのねじピッチを微細化するにも限度があるから、高精
度なニップ量調整が行われ難い。
構では、ニップ量調整に際してアジャストスクリュを手
動操作によって回す必要があり、目分量あるいは目盛り
を読むことによってニップ量を設定しなければならない
から、ニップ量を適正値に設定するのに時間が掛かり、
ニップ量設定に個人差が出易く、またアジャストスクリ
ュのねじピッチを微細化するにも限度があるから、高精
度なニップ量調整が行われ難い。
【0006】またニップ量調整機構は一つのインキ着け
ローラあるいは水着けローラについて左右両側の2箇所
に設けられているが、上述のような手作業による調整で
は左右均等にニップ量を設定することが容易ではない。
ローラあるいは水着けローラについて左右両側の2箇所
に設けられているが、上述のような手作業による調整で
は左右均等にニップ量を設定することが容易ではない。
【0007】またニップ量調整は上述のような手作業に
よるから、このニップ量調整を遠隔操作により行うこと
もできない。
よるから、このニップ量調整を遠隔操作により行うこと
もできない。
【0008】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、手作業を必要とすることなくニップ
量調整が迅速かつ高精度に行われるよう、また左右均等
にニップ量が容易に設定されるよう、また遠隔操作によ
りニップ量調整が行われ得るよう改良されたオフセット
印刷機のローラニップ量調整装置を提供することを目的
としている。
されたものであり、手作業を必要とすることなくニップ
量調整が迅速かつ高精度に行われるよう、また左右均等
にニップ量が容易に設定されるよう、また遠隔操作によ
りニップ量調整が行われ得るよう改良されたオフセット
印刷機のローラニップ量調整装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明によるオフセット印刷機のローラニップ
量調整装置は、フレームより回動可能に支持されたアー
ム部材にインキ着けローラあるいは水着けローラが回転
可能に取り付けられ、前記アーム部材を回動方向に付勢
することにより前記インキ着けローラあるいは水着けロ
ーラが版胴に押し付けられるオフセット印刷機におい
て、前記インキ着けローラあるいは水着けローラの前記
版胴とのニップ量を調整するローラニップ量調整装置で
あって、フレーム側に取り付けられたストッパカム部材
と、前記アーム部材に前記ストッパカム部材との対向方
向に進退移動可能に設けられ前記ストッパカム部材に当
接することにより前記アーム部材のローラ押し付け方向
の回動量を制限するアジャスタブルストッパ部材と、前
記アーム部材に回転可能に取り付けられて前記アジャス
タブルストッパ部材と連結され回転により前記アジャス
タブルストッパ部材を前記ストッパカム部材との対向方
向に進退移動させる送りねじ棒と、前記送りねじ棒を回
転駆動する回転駆動アクチュエータとを有していること
を特徴としている。
るため、本発明によるオフセット印刷機のローラニップ
量調整装置は、フレームより回動可能に支持されたアー
ム部材にインキ着けローラあるいは水着けローラが回転
可能に取り付けられ、前記アーム部材を回動方向に付勢
することにより前記インキ着けローラあるいは水着けロ
ーラが版胴に押し付けられるオフセット印刷機におい
て、前記インキ着けローラあるいは水着けローラの前記
版胴とのニップ量を調整するローラニップ量調整装置で
あって、フレーム側に取り付けられたストッパカム部材
と、前記アーム部材に前記ストッパカム部材との対向方
向に進退移動可能に設けられ前記ストッパカム部材に当
接することにより前記アーム部材のローラ押し付け方向
の回動量を制限するアジャスタブルストッパ部材と、前
記アーム部材に回転可能に取り付けられて前記アジャス
タブルストッパ部材と連結され回転により前記アジャス
タブルストッパ部材を前記ストッパカム部材との対向方
向に進退移動させる送りねじ棒と、前記送りねじ棒を回
転駆動する回転駆動アクチュエータとを有していること
を特徴としている。
【0010】本発明によるオフセット印刷機のローラニ
ップ量調整装置は、前記送りねじ棒が、前記アーム部材
に取り付けられたナット部材と螺合する第一のねじ部
と、前記アジャスタブルストッパ部材に設けられたねじ
孔に螺合する第二のねじ部とを有し、前記第一のねじ部
と前記第二のねじ部とは互いに異なるねじピッチを有し
て差動送りねじをなしていることを詳細な特徴としてい
る。
ップ量調整装置は、前記送りねじ棒が、前記アーム部材
に取り付けられたナット部材と螺合する第一のねじ部
と、前記アジャスタブルストッパ部材に設けられたねじ
孔に螺合する第二のねじ部とを有し、前記第一のねじ部
と前記第二のねじ部とは互いに異なるねじピッチを有し
て差動送りねじをなしていることを詳細な特徴としてい
る。
【0011】また本発明によるオフセット印刷機のロー
ラニップ量調整装置は、上述の構成に加えて、前記送り
ねじ棒の回転量を検出する回転量検出器を有しているこ
とをもう一つの詳細な特徴としている。
ラニップ量調整装置は、上述の構成に加えて、前記送り
ねじ棒の回転量を検出する回転量検出器を有しているこ
とをもう一つの詳細な特徴としている。
【0012】
【作用】上述の如き構成によれば、回転駆動アクチュエ
ータにより送りねじ棒を回転駆動することにより、スト
ッパカム部材に当接するアジャスタブルストッパ部材が
ストッパカム部材との対向方向に進退移動し、この進退
移動によってニップ量が調整される。
ータにより送りねじ棒を回転駆動することにより、スト
ッパカム部材に当接するアジャスタブルストッパ部材が
ストッパカム部材との対向方向に進退移動し、この進退
移動によってニップ量が調整される。
【0013】送りねじ棒が差動送りねじをなしているこ
とにより、送りねじ棒の回転によるアジャスタブルスト
ッパ部材の進退移動量はねじピッチ差に応じて微小なも
のになり、このことによりニップ量調整が再現性よく高
精度により行われる。
とにより、送りねじ棒の回転によるアジャスタブルスト
ッパ部材の進退移動量はねじピッチ差に応じて微小なも
のになり、このことによりニップ量調整が再現性よく高
精度により行われる。
【0014】また回転量検出器が送りねじ棒の回転量を
検出することにより、ニップ量を監視しつつニップ量調
整が遠隔操作により行わ得るようになる。
検出することにより、ニップ量を監視しつつニップ量調
整が遠隔操作により行わ得るようになる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0016】図1〜図3は本発明によるオフセット印刷
機のローラニップ量調整装置の一実施例を示している。
これらの図において、符号1は版胴を示しており、版胴
1はサイドフレーム3に固定された軸受け部材5によっ
てサイドフレーム3より回転可能に支持された版胴を示
している。
機のローラニップ量調整装置の一実施例を示している。
これらの図において、符号1は版胴を示しており、版胴
1はサイドフレーム3に固定された軸受け部材5によっ
てサイドフレーム3より回転可能に支持された版胴を示
している。
【0017】サイドフレーム3にはインキならしローラ
7の軸受けスリーブ9が固定装着されており、軸受けス
リーブ9がインキならしローラ7を回転可能に支持して
いる。
7の軸受けスリーブ9が固定装着されており、軸受けス
リーブ9がインキならしローラ7を回転可能に支持して
いる。
【0018】軸受けスリーブ9は外周面にてローラ支持
アーム部材11の中間部を回動可能に支持している。ロ
ーラ支持アーム部材11の一端には軸受け部材13が固
定装着されており、軸受け部材13がインキ着けローラ
15を回転可能に支持している。
アーム部材11の中間部を回動可能に支持している。ロ
ーラ支持アーム部材11の一端には軸受け部材13が固
定装着されており、軸受け部材13がインキ着けローラ
15を回転可能に支持している。
【0019】サイドフレーム3にはエアシリンダ装置1
7がマウントボルト19により揺動可能に取り付けられ
ている。エアシリンダ装置17のピスントロッド21は
ピン23によってローラ支持アーム部材11の他端に駆
動連結され、ローラ支持アーム部材11を軸受けスリー
ブ9の中心軸線周りに回動駆動する。
7がマウントボルト19により揺動可能に取り付けられ
ている。エアシリンダ装置17のピスントロッド21は
ピン23によってローラ支持アーム部材11の他端に駆
動連結され、ローラ支持アーム部材11を軸受けスリー
ブ9の中心軸線周りに回動駆動する。
【0020】版胴1とインキならしローラ7とインキ着
けローラ15は互いに平行に配置されており、インキな
らしローラ7に摺接しているインキ着けローラ15は、
エアシリンダ装置17によってローラ支持アーム部材1
1が図1にて時計廻り方向へ付勢されることにより、版
胴1に摺接する。
けローラ15は互いに平行に配置されており、インキな
らしローラ7に摺接しているインキ着けローラ15は、
エアシリンダ装置17によってローラ支持アーム部材1
1が図1にて時計廻り方向へ付勢されることにより、版
胴1に摺接する。
【0021】サイドフレーム3に取着された軸受け部材
5にはストッパカム部材25が固定装着されている。ス
トッパカム部材25は、版胴1の外周面と同心で、同一
外径による円弧面状のストッパカム面27を有してい
る。
5にはストッパカム部材25が固定装着されている。ス
トッパカム部材25は、版胴1の外周面と同心で、同一
外径による円弧面状のストッパカム面27を有してい
る。
【0022】ローラ支持アーム部材11にはニップ量調
整装置のケーシング29が固定されている。ケーシング
29はガイド孔31にてアジャスタブルストッパ部材3
3をストッパカム部材25との対向方向に進退移動可能
に回り止め保持している。
整装置のケーシング29が固定されている。ケーシング
29はガイド孔31にてアジャスタブルストッパ部材3
3をストッパカム部材25との対向方向に進退移動可能
に回り止め保持している。
【0023】アジャスタブルストッパ部材33は、先端
面35にてストッパカム面27に対向し、ストッパカム
面27に当接することにより、ローラ支持アーム部材1
1の図1にて時計廻り方向の回動量、即ちローラ押し付
け方向の回動量を制限する。
面35にてストッパカム面27に対向し、ストッパカム
面27に当接することにより、ローラ支持アーム部材1
1の図1にて時計廻り方向の回動量、即ちローラ押し付
け方向の回動量を制限する。
【0024】ケーシング29にはナット部材37が固定
装着されており、ナット部材37に送りねじ棒39のね
じ部41が螺合している。送りねじ棒39はもう一つの
ねじ部43を有しており、ねじ部43はアジャスタブル
ストッパ部材33に形成されたねじ孔45に螺合してい
る。ねじ部41と43とは互いに異なるねじピッチを有
して差動送りねじをなし、アジャスタブルストッパ部材
33をストッパカム部材25との対向方向に進退移動さ
せる。
装着されており、ナット部材37に送りねじ棒39のね
じ部41が螺合している。送りねじ棒39はもう一つの
ねじ部43を有しており、ねじ部43はアジャスタブル
ストッパ部材33に形成されたねじ孔45に螺合してい
る。ねじ部41と43とは互いに異なるねじピッチを有
して差動送りねじをなし、アジャスタブルストッパ部材
33をストッパカム部材25との対向方向に進退移動さ
せる。
【0025】例えば、ねじ部41がねじピッチ1.1m
mの右ねじであれば、ねじ部43はねじピッチ1.0m
mの右ねじにより構成されており、この場合、送りねじ
棒39が右回転すると、送りねじ棒39はナット部材3
7との螺合により一回転に付き上昇方向へ1.1mm移
動し、アジャスタブルストッパ部材33が1.0mm逆
方向へ移動する。これにより送りねじ棒39は一回転に
付きアジャスタブルストッパ部材33を0.1mmずつ
微小前進させることになる。
mの右ねじであれば、ねじ部43はねじピッチ1.0m
mの右ねじにより構成されており、この場合、送りねじ
棒39が右回転すると、送りねじ棒39はナット部材3
7との螺合により一回転に付き上昇方向へ1.1mm移
動し、アジャスタブルストッパ部材33が1.0mm逆
方向へ移動する。これにより送りねじ棒39は一回転に
付きアジャスタブルストッパ部材33を0.1mmずつ
微小前進させることになる。
【0026】送りねじ棒39は回転駆動軸47とピン4
9により軸線方向に移動可能に係合しており、回転駆動
軸47は歯車51、53、すべりクラッチ55を介して
ケーシング29に搭載されているモータ57と駆動連結
されている。
9により軸線方向に移動可能に係合しており、回転駆動
軸47は歯車51、53、すべりクラッチ55を介して
ケーシング29に搭載されているモータ57と駆動連結
されている。
【0027】またケーシング29にはロータリエンコー
ダ59が取り付けられており、ロータリエンコーダ59
は、すべりクラッチ61、歯車63をもって歯車51と
連結され、送りねじ棒39の回転量を検出する。
ダ59が取り付けられており、ロータリエンコーダ59
は、すべりクラッチ61、歯車63をもって歯車51と
連結され、送りねじ棒39の回転量を検出する。
【0028】また回転駆動軸47には手廻し用のノブ6
5が取り付けられている。
5が取り付けられている。
【0029】上述の如き構成によれば、モータ57によ
って送りねじ棒39が正逆回転駆動され、送りねじ棒3
9の差動送りねじ作用により、アジャスタブルストッパ
部材33がストッパカム部材25との対向方向に進退移
動し、アジャスタブルストッパ部材33の設置位置が微
調整される。
って送りねじ棒39が正逆回転駆動され、送りねじ棒3
9の差動送りねじ作用により、アジャスタブルストッパ
部材33がストッパカム部材25との対向方向に進退移
動し、アジャスタブルストッパ部材33の設置位置が微
調整される。
【0030】エアシリンダ装置17によってローラ支持
アーム部材11が図1にて時計廻り方向へ付勢されるこ
とにより、インキならしローラやに摺接してているイン
キ着けローラ15はインキ版胴1とインキならしローラ
5とに同時に摺接する。このローラ支持アーム部材11
の図1にて時計廻り方向の回動量、即ちローラ押し付け
方向の回動量はアジャスタブルストッパ部材33の先端
面35がストッパカム部材25のストッパカム面27に
当接することにより制限されるから、アジャスタブルス
トッパ部材33が後退移動すると、ローラ支持アーム部
材11のローラ押し付け方向の回動量が増大してインキ
着けローラ15のニップ量が増大し、これとは反対にア
ジャスタブルストッパ部材33が後退移動すると、ロー
ラ支持アーム部材11のローラ押し付け方向の回動量が
減少してインキ着けローラ15のニップ量が減少する。
アーム部材11が図1にて時計廻り方向へ付勢されるこ
とにより、インキならしローラやに摺接してているイン
キ着けローラ15はインキ版胴1とインキならしローラ
5とに同時に摺接する。このローラ支持アーム部材11
の図1にて時計廻り方向の回動量、即ちローラ押し付け
方向の回動量はアジャスタブルストッパ部材33の先端
面35がストッパカム部材25のストッパカム面27に
当接することにより制限されるから、アジャスタブルス
トッパ部材33が後退移動すると、ローラ支持アーム部
材11のローラ押し付け方向の回動量が増大してインキ
着けローラ15のニップ量が増大し、これとは反対にア
ジャスタブルストッパ部材33が後退移動すると、ロー
ラ支持アーム部材11のローラ押し付け方向の回動量が
減少してインキ着けローラ15のニップ量が減少する。
【0031】アジャスタブルストッパ部材33は上述の
ようにモータ57による送りねじ棒39の回転によって
設置位置を微調整されるから、モータ57の通電制御に
よりニップ量が調整される。
ようにモータ57による送りねじ棒39の回転によって
設置位置を微調整されるから、モータ57の通電制御に
よりニップ量が調整される。
【0032】送りねじ棒39の回転量、換言すればアジ
ャスタブルストッパ部材33の移動量はロータリエンコ
ーダ59により検出されるから、このロータリエンコー
ダ59の検出値よりアジャスタブルストッパ部材33の
移動量を監視してアジャスタブルストッパ部材33を任
意の位置に割り出し移動させること、即ち所要のニップ
量を得ることが遠隔操作で、高精度に、かつ迅速に行う
ことができる。
ャスタブルストッパ部材33の移動量はロータリエンコ
ーダ59により検出されるから、このロータリエンコー
ダ59の検出値よりアジャスタブルストッパ部材33の
移動量を監視してアジャスタブルストッパ部材33を任
意の位置に割り出し移動させること、即ち所要のニップ
量を得ることが遠隔操作で、高精度に、かつ迅速に行う
ことができる。
【0033】なお、上述のローラニップ量調整装置は、
インキ着けローラ15の左右両側に設けられており、ニ
ップ量を左右均等にするには、左右のローラニップ量調
整装置が各々のロータリエンコーダ59の検出値に基づ
いて相互に同期制御されればよい。
インキ着けローラ15の左右両側に設けられており、ニ
ップ量を左右均等にするには、左右のローラニップ量調
整装置が各々のロータリエンコーダ59の検出値に基づ
いて相互に同期制御されればよい。
【0034】またこのローラニップ量調整装置は、湿し
装置の水着けローラの版胴に対するニップ量調整にも同
様に適用することができる。
装置の水着けローラの版胴に対するニップ量調整にも同
様に適用することができる。
【0035】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるオフセット印刷機のローラニップ量調整装置によ
れば、モータなどの回転駆動アクチュエータにより送り
ねじ棒を回転駆動することにより、ストッパカム部材に
当接するアジャスタブルストッパ部材がストッパカム部
材との対向方向に進退移動し、この進退移動によってニ
ップ量が調整されるから、ニップ量調整が手作業を必要
とすることなく迅速かつ高精度に行われるようになり、
また回転駆動アクチュエータの制御によってニップ量を
左右均等に設定することが容易に行われ得るようにな
る。
によるオフセット印刷機のローラニップ量調整装置によ
れば、モータなどの回転駆動アクチュエータにより送り
ねじ棒を回転駆動することにより、ストッパカム部材に
当接するアジャスタブルストッパ部材がストッパカム部
材との対向方向に進退移動し、この進退移動によってニ
ップ量が調整されるから、ニップ量調整が手作業を必要
とすることなく迅速かつ高精度に行われるようになり、
また回転駆動アクチュエータの制御によってニップ量を
左右均等に設定することが容易に行われ得るようにな
る。
【0037】送りねじ棒が差動送りねじをなしているこ
とにより、送りねじ棒の回転によるアジャスタブルスト
ッパ部材の進退移動量はねじピッチ差に応じて微小なも
のになり、このことによりニップ量の微調整が再現性よ
く高精度により行われるになる。
とにより、送りねじ棒の回転によるアジャスタブルスト
ッパ部材の進退移動量はねじピッチ差に応じて微小なも
のになり、このことによりニップ量の微調整が再現性よ
く高精度により行われるになる。
【0038】またロータリエンコーダなどの回転量検出
器が送りねじ棒の回転量を検出することにより、ニップ
量を遠隔監視しつつニップ量調整が遠隔操作により行わ
れ得るようになり、ニップ量を左右均等に設定すること
が確実に行われるようにもなる。
器が送りねじ棒の回転量を検出することにより、ニップ
量を遠隔監視しつつニップ量調整が遠隔操作により行わ
れ得るようになり、ニップ量を左右均等に設定すること
が確実に行われるようにもなる。
【図1】本発明によるオフセット印刷機のローラニップ
量調整装置の一実施例を示す側面図である。
量調整装置の一実施例を示す側面図である。
【図2】本発明によるオフセット印刷機のローラニップ
量調整装置の一実施例を示す縦断面図である。
量調整装置の一実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明によるオフセット印刷機のローラニップ
量調整装置の一実施例をその要部について示す拡大側面
図である。
量調整装置の一実施例をその要部について示す拡大側面
図である。
1 版胴 3 サイドフレーム 11 ローラ支持アーム部材 15 インキ着けローラ 17 エアシリンダ装置 25 ストッパカム部材 29 ケーシング 33 アジャスタブルストッパ部材 37 ナット部材 39 送りねじ棒 41、43 ねじ部 45 ねじ孔 47 回転駆動軸 57 モータ 59 ロータリエンコーダ
Claims (3)
- 【請求項1】 フレームより回動可能に支持されたアー
ム部材にインキ着けローラあるいは水着けローラが回転
可能に取り付けられ、前記アーム部材を回動方向に付勢
することにより前記インキ着けローラあるいは水着けロ
ーラが版胴に押し付けられるオフセット印刷機におい
て、前記インキ着けローラあるいは水着けローラの前記
版胴とのニップ量を調整するローラニップ量調整装置で
あって、 フレーム側に取り付けられたストッパカム部材と、 前記アーム部材に前記ストッパカム部材との対向方向に
進退移動可能に設けられ、前記ストッパカム部材に当接
することにより前記アーム部材のローラ押し付け方向の
回動量を制限するアジャスタブルストッパ部材と、 前記アーム部材に回転可能に取り付けられて前記アジャ
スタブルストッパ部材と連結され、回転により前記アジ
ャスタブルストッパ部材を前記ストッパカム部材との対
向方向に進退移動させる送りねじ棒と、 前記送りねじ棒を回転駆動する回転駆動アクチュエータ
と、 を有していることを特徴とするオフセット印刷機のロー
ラニップ量調整装置。 - 【請求項2】 前記送りねじ棒は、前記アーム部材に取
り付けられたナット部材と螺合する第一のねじ部と、前
記アジャスタブルストッパ部材に設けられたねじ孔に螺
合する第二のねじ部とを有し、前記第一のねじ部と前記
第二のねじ部とは互いに異なるねじピッチを有して差動
送りねじをなしていることを特徴とする請求項1に記載
のオフセット印刷機のローラニップ量調整装置。 - 【請求項3】 前記送りねじ棒の回転量を検出する回転
量検出器が設けられていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のオフセット印刷機のローラニップ量調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32042694A JPH08174801A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | オフセット印刷機のローラニップ量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32042694A JPH08174801A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | オフセット印刷機のローラニップ量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174801A true JPH08174801A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18121328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32042694A Pending JPH08174801A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | オフセット印刷機のローラニップ量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08174801A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003106329A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toshiba Mach Co Ltd | 加圧装置およびその加圧装置を備えた印刷機 |
| JP2007062373A (ja) * | 2005-08-27 | 2007-03-15 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機の印刷装置 |
| CN102935758A (zh) * | 2012-12-05 | 2013-02-20 | 苏州一致电子制程有限公司 | 适用于热转印机印花滚轮的位置调节装置 |
| CN115027127A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-09-09 | 深圳市彩昇印刷机械有限公司 | 一种底模升降组件以及轮转印刷机 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32042694A patent/JPH08174801A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003106329A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toshiba Mach Co Ltd | 加圧装置およびその加圧装置を備えた印刷機 |
| JP2007062373A (ja) * | 2005-08-27 | 2007-03-15 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機の印刷装置 |
| CN102935758A (zh) * | 2012-12-05 | 2013-02-20 | 苏州一致电子制程有限公司 | 适用于热转印机印花滚轮的位置调节装置 |
| CN115027127A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-09-09 | 深圳市彩昇印刷机械有限公司 | 一种底模升降组件以及轮转印刷机 |
| CN115027127B (zh) * | 2022-05-11 | 2023-08-29 | 深圳市彩昇印刷机械有限公司 | 一种底模升降组件以及轮转印刷机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4896600A (en) | Printing machine | |
| JPS6158311B2 (ja) | ||
| JPH0796293B2 (ja) | 印刷機のインク供給量調整装置 | |
| JP2977197B2 (ja) | 印刷機のインキ練り又は湿し装置ローラの調整装置 | |
| JPH08174801A (ja) | オフセット印刷機のローラニップ量調整装置 | |
| JPS6120750A (ja) | 印刷機の調整用駆動装置の運転状態の検知方法および装置 | |
| US8714083B2 (en) | Ink transfer member position adjusting method and apparatus of rotary stencil printing press | |
| JPH0310503B2 (ja) | ||
| JP3071766B2 (ja) | 印刷機の移しローラ式インキ装置における移しローラのための移しローラ駆動装置 | |
| EP0653302A1 (de) | Farbauftragwalzendrehzahlsteuerung für Offsetrotationsdruckmaschinen | |
| US5637072A (en) | Apparatus for adjusting of the folding jaws of a folding jaw cylinder | |
| JPH06218905A (ja) | オフセット印刷機または凸版印刷機のインキつぼの調節装置 | |
| US4815380A (en) | Printing machine cylinder with adjustable groove cover element | |
| US5022322A (en) | Metering roller control apparatus | |
| EP0993960A1 (en) | Stencil printing machine | |
| GB2029768A (en) | Offset printing machine | |
| JP2835818B2 (ja) | 印刷機におけるインキ壷のブレード調整装置 | |
| CN110356905B (zh) | 调节辊组及分切机 | |
| US3387558A (en) | Ink and water fountain roller controls for printing press | |
| JP2585837Y2 (ja) | 印刷機のドクター装置 | |
| JP3898275B2 (ja) | ダイヘッド調整装置 | |
| JP3451425B2 (ja) | 線状体の巻取装置 | |
| JPS6337248Y2 (ja) | ||
| JPH10277462A (ja) | ダイヘッド調整装置 | |
| EP0167882B1 (en) | Ink key control system |