JPH08174958A - インクジェット式印刷記録装置 - Google Patents
インクジェット式印刷記録装置Info
- Publication number
- JPH08174958A JPH08174958A JP6337784A JP33778494A JPH08174958A JP H08174958 A JPH08174958 A JP H08174958A JP 6337784 A JP6337784 A JP 6337784A JP 33778494 A JP33778494 A JP 33778494A JP H08174958 A JPH08174958 A JP H08174958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- carriage
- motor
- transmission gear
- connection destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 36
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 32
- 238000010926 purge Methods 0.000 abstract description 56
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 49
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 27
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 239000007819 coupling partner Substances 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
- B41J2/16532—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head by applying vacuum only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J23/00—Power drives for actions or mechanisms
- B41J23/02—Mechanical power drives
- B41J23/025—Mechanical power drives using a single or common power source for two or more functions
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LFアイドルギヤの連結先のプラテンギヤと
パージギヤとでの切り換えをスムーズに行うようにした
インクジェット式印刷記録装置を提供すること。 【構成】 ギヤを切り離す際にまず正方向に所定の数の
パルスを発し半歯幅以内の角度振幅でLFモータを正方
向に駆動する(S11)。次に逆方向にその2倍の数の
パルスを発しLFモータを逆方向に駆動する(S1
2)。そして再び正方向に所定の数のパルスを発しLF
モータを正方向に駆動する(S13)。これによりLF
アイドルギヤが連結先からスムーズに切り離される。L
Fアイドルギヤを新たな連結先に噛み合わせるときも、
同様にLFモータを往復駆動する(S14〜S16)。
パージギヤとでの切り換えをスムーズに行うようにした
インクジェット式印刷記録装置を提供すること。 【構成】 ギヤを切り離す際にまず正方向に所定の数の
パルスを発し半歯幅以内の角度振幅でLFモータを正方
向に駆動する(S11)。次に逆方向にその2倍の数の
パルスを発しLFモータを逆方向に駆動する(S1
2)。そして再び正方向に所定の数のパルスを発しLF
モータを正方向に駆動する(S13)。これによりLF
アイドルギヤが連結先からスムーズに切り離される。L
Fアイドルギヤを新たな連結先に噛み合わせるときも、
同様にLFモータを往復駆動する(S14〜S16)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙送り系とヘッド回復
系とで駆動モータを共用しギヤ連結の切換により駆動対
象を変更するインクジェット式印刷記録装置に関し、特
に、駆動側ギヤを被駆動側ギヤに連結させる際に駆動モ
ータにより駆動側ギヤを少し往復回転運動させて円滑に
連結されるようにしたインクジェット式印刷記録装置に
関するものである。
系とで駆動モータを共用しギヤ連結の切換により駆動対
象を変更するインクジェット式印刷記録装置に関し、特
に、駆動側ギヤを被駆動側ギヤに連結させる際に駆動モ
ータにより駆動側ギヤを少し往復回転運動させて円滑に
連結されるようにしたインクジェット式印刷記録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、ファクシミリやパソ
コン用プリンタ等のような、転送されてくる印刷情報に
基づいて紙やプラスチックシート等の被印刷体にドット
パターン画像を記録する印刷記録装置が使用されてい
る。これらの印刷記録装置の印字部分に搭載される印字
ヘッドの一種として、吐出口よりインクの小滴を吐出飛
翔させ、被印刷体である紙等に付着させて印刷を行うイ
ンクジェット式印字ヘッドがある。
コン用プリンタ等のような、転送されてくる印刷情報に
基づいて紙やプラスチックシート等の被印刷体にドット
パターン画像を記録する印刷記録装置が使用されてい
る。これらの印刷記録装置の印字部分に搭載される印字
ヘッドの一種として、吐出口よりインクの小滴を吐出飛
翔させ、被印刷体である紙等に付着させて印刷を行うイ
ンクジェット式印字ヘッドがある。
【0003】かかるインクジェット式印字ヘッドは、使
用中に印字ヘッド内部のインクに気泡が発生してインク
吐出が不良となることがある。従って、この不良原因を
除去して良好な吐出口状態に回復するための清浄化を定
期的に行う必要がある。このため、モータにより駆動さ
れるパージポンプを設け、パージポンプが発生する負圧
により印字ヘッドの吐出面から不良インクを吸い出すパ
ージ動作を定期的に行うようにしている。このパージポ
ンプの駆動のために専用のモータを設けることも考えら
れるが、用紙送りのためのプラテンローラの駆動モータ
と共通化し、連結ギヤの切換によりいずれを駆動するか
を変更する構成をとるものが多い。モータは重量がある
ので個数が多いと印刷記録装置全体の重量や大きさに影
響するからである。
用中に印字ヘッド内部のインクに気泡が発生してインク
吐出が不良となることがある。従って、この不良原因を
除去して良好な吐出口状態に回復するための清浄化を定
期的に行う必要がある。このため、モータにより駆動さ
れるパージポンプを設け、パージポンプが発生する負圧
により印字ヘッドの吐出面から不良インクを吸い出すパ
ージ動作を定期的に行うようにしている。このパージポ
ンプの駆動のために専用のモータを設けることも考えら
れるが、用紙送りのためのプラテンローラの駆動モータ
と共通化し、連結ギヤの切換によりいずれを駆動するか
を変更する構成をとるものが多い。モータは重量がある
ので個数が多いと印刷記録装置全体の重量や大きさに影
響するからである。
【0004】このような印刷記録装置における連結ギヤ
群の例を図5に示す。図5のギヤ群では、モータ軸に設
けられたモータギヤ37、パージポンプのピストン動を
司るポンプカムのカム軸に設けられたパージギヤ42、
プラテンローラ軸に設けられたプラテンギヤ7の3枚の
ギヤの他、これらの中間に位置するアイドルギヤ41を
有し合計4枚のギヤを有している。アイドルギヤ41
は、スラスト方向に移動可能とされている。
群の例を図5に示す。図5のギヤ群では、モータ軸に設
けられたモータギヤ37、パージポンプのピストン動を
司るポンプカムのカム軸に設けられたパージギヤ42、
プラテンローラ軸に設けられたプラテンギヤ7の3枚の
ギヤの他、これらの中間に位置するアイドルギヤ41を
有し合計4枚のギヤを有している。アイドルギヤ41
は、スラスト方向に移動可能とされている。
【0005】アイドルギヤ41は、モータギヤ37とは
常時連結されており、従ってアイドルギヤ41は常にモ
ータの駆動を受ける。そしてアイドルギヤ41は、図中
矢印A左向きに移動されるとパージギヤ42と連結さ
れ、モータの駆動をパージ系に伝達する。このときプラ
テンギヤ7とは連結されない。パージ系と紙送り系とを
同時に駆動するとモータのトルク不足から作動不良が生
ずるからである。一方、アイドルギヤ41が矢印A右向
きに移動されるとプラテンギヤ7と連結され、モータの
駆動をプラテンローラに伝達する。同様にこのときはパ
ージギヤ42とは連結されない。
常時連結されており、従ってアイドルギヤ41は常にモ
ータの駆動を受ける。そしてアイドルギヤ41は、図中
矢印A左向きに移動されるとパージギヤ42と連結さ
れ、モータの駆動をパージ系に伝達する。このときプラ
テンギヤ7とは連結されない。パージ系と紙送り系とを
同時に駆動するとモータのトルク不足から作動不良が生
ずるからである。一方、アイドルギヤ41が矢印A右向
きに移動されるとプラテンギヤ7と連結され、モータの
駆動をプラテンローラに伝達する。同様にこのときはパ
ージギヤ42とは連結されない。
【0006】これら2つの状態の切換は、印字ヘッドを
搭載しプラテンローラと平行に移動可能なキャリッジ
が、アイドルギヤ41を移動させるキック部材のキック
部46を蹴ることにより行われる。しかし切換の際の、
アイドルギヤ41のパージギヤ42又はプラテンギヤ7
への連結は、必ずしもスムーズになされるとは限らな
い。このため従来は、図12に示すように各ギヤの歯端
をテーパ状に形成して誘い込ませるようにしたり、ある
いは、ギヤの位相が合うようにモータの回転角を調整す
る等により、連結をスムーズに行わせる措置が採られて
いた。
搭載しプラテンローラと平行に移動可能なキャリッジ
が、アイドルギヤ41を移動させるキック部材のキック
部46を蹴ることにより行われる。しかし切換の際の、
アイドルギヤ41のパージギヤ42又はプラテンギヤ7
への連結は、必ずしもスムーズになされるとは限らな
い。このため従来は、図12に示すように各ギヤの歯端
をテーパ状に形成して誘い込ませるようにしたり、ある
いは、ギヤの位相が合うようにモータの回転角を調整す
る等により、連結をスムーズに行わせる措置が採られて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術に係るインクジェット式印刷記録装置では、以下
のような問題点があった。即ち、前記のように歯端のテ
ーパ形状やモータ駆動による位相調整を行ってもなお、
ギヤ連結のスムーズな切換は容易でないため、切換動作
に支障を来して装置がエラー状態となったり、キック部
材やギヤの摩耗や破損を招いたりするのである。以下、
その理由を説明する。
来技術に係るインクジェット式印刷記録装置では、以下
のような問題点があった。即ち、前記のように歯端のテ
ーパ形状やモータ駆動による位相調整を行ってもなお、
ギヤ連結のスムーズな切換は容易でないため、切換動作
に支障を来して装置がエラー状態となったり、キック部
材やギヤの摩耗や破損を招いたりするのである。以下、
その理由を説明する。
【0008】第1に、アイドルギヤ41を始めとする各
ギヤは、組立上の都合のため支持軸との間にある程度の
ガタを有している。また、各ギヤの支持軸自体も完全な
剛体ではではありえないため、負荷により若干のねじれ
変形を起こしうるものである。特にプラテンギヤ7のプ
ラテンローラ軸は、プラテンローラ自体が相当の重量を
有し、紙送りの機械的負荷も大きいので、ねじれの度合
が無視しうる範囲内を超えることがよくある。このた
め、モータ駆動による位相調整を行っても実際のギヤの
歯端位置においては位相が合っていないので、テーパ形
状による誘い込みをもってしてもスムーズな結合ができ
ないのである。
ギヤは、組立上の都合のため支持軸との間にある程度の
ガタを有している。また、各ギヤの支持軸自体も完全な
剛体ではではありえないため、負荷により若干のねじれ
変形を起こしうるものである。特にプラテンギヤ7のプ
ラテンローラ軸は、プラテンローラ自体が相当の重量を
有し、紙送りの機械的負荷も大きいので、ねじれの度合
が無視しうる範囲内を超えることがよくある。このた
め、モータ駆動による位相調整を行っても実際のギヤの
歯端位置においては位相が合っていないので、テーパ形
状による誘い込みをもってしてもスムーズな結合ができ
ないのである。
【0009】第2に、ギヤ連結の切り離しの問題があ
る。アイドルギヤ41の連結の切換は、それまで連結し
ていたギヤからの切り離しをも含む動作だからである。
例えば、アイドルギヤ41がプラテンギヤ7と連結して
いるときに、プラテンローラ軸に前記のようにねじれが
発生すると、アイドルギヤ41とプラテンギヤ7との間
のバックラッシュが事実上消滅してしまう。このため、
アイドルギヤ41のスラスト方向の動きが妨げられ、ギ
ヤの切り離しが著しく困難になるのである。このような
状況ではアイドルギヤ41をパージギヤ42にスムーズ
に連結させることはできない。この問題は、モータ駆動
による位相調整や歯端をテーパ形状にすることによって
は解決されない問題である。また、パージギヤ42から
プラテンギヤ7へ連結先を切り換える場合でも同様の問
題が生じうることは勿論である。
る。アイドルギヤ41の連結の切換は、それまで連結し
ていたギヤからの切り離しをも含む動作だからである。
例えば、アイドルギヤ41がプラテンギヤ7と連結して
いるときに、プラテンローラ軸に前記のようにねじれが
発生すると、アイドルギヤ41とプラテンギヤ7との間
のバックラッシュが事実上消滅してしまう。このため、
アイドルギヤ41のスラスト方向の動きが妨げられ、ギ
ヤの切り離しが著しく困難になるのである。このような
状況ではアイドルギヤ41をパージギヤ42にスムーズ
に連結させることはできない。この問題は、モータ駆動
による位相調整や歯端をテーパ形状にすることによって
は解決されない問題である。また、パージギヤ42から
プラテンギヤ7へ連結先を切り換える場合でも同様の問
題が生じうることは勿論である。
【0010】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、駆動モータからのギヤの連結先
を紙送り系とヘッド回復系との相互間で切り換える際
に、駆動モータにより駆動側ギヤを少し往復回転運動さ
せることにより、ギヤの切り離し及び連結がスムーズに
行われるようにしたインクジェット式印刷記録装置を提
供することを目的とする。
になされたものであり、駆動モータからのギヤの連結先
を紙送り系とヘッド回復系との相互間で切り換える際
に、駆動モータにより駆動側ギヤを少し往復回転運動さ
せることにより、ギヤの切り離し及び連結がスムーズに
行われるようにしたインクジェット式印刷記録装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のインクジェット式印刷記録装置(1)は、吐出
口からインクを被印刷体に吐出して印刷するインクジェ
ット式の印字ヘッドと、印字ヘッドの回復を行う回復手
段と、被印刷体を搬送する搬送ローラと、回復手段及び
搬送ローラを駆動する駆動モータとを有するインクジェ
ット式印刷記録装置において、前記回復手段に設けられ
た回復ギヤと、前記搬送ローラに設けられた搬送ギヤ
と、前記駆動モータから駆動を受けると共に前記回復ギ
ヤ又は搬送ギヤのいずれか一方に切換可能に連結される
伝達ギヤと、前記伝達ギヤの連結先を切り換える際に、
伝達ギヤが半歯幅以内の角度振幅で往復回転運動するよ
うに前記駆動モータを駆動して切換をスムーズに行わせ
る噛み合わせ制御手段とを有し、前記伝達ギヤは、軸方
向に移動されることにより連結先を変更することを特徴
とする構成とされる。
本発明のインクジェット式印刷記録装置(1)は、吐出
口からインクを被印刷体に吐出して印刷するインクジェ
ット式の印字ヘッドと、印字ヘッドの回復を行う回復手
段と、被印刷体を搬送する搬送ローラと、回復手段及び
搬送ローラを駆動する駆動モータとを有するインクジェ
ット式印刷記録装置において、前記回復手段に設けられ
た回復ギヤと、前記搬送ローラに設けられた搬送ギヤ
と、前記駆動モータから駆動を受けると共に前記回復ギ
ヤ又は搬送ギヤのいずれか一方に切換可能に連結される
伝達ギヤと、前記伝達ギヤの連結先を切り換える際に、
伝達ギヤが半歯幅以内の角度振幅で往復回転運動するよ
うに前記駆動モータを駆動して切換をスムーズに行わせ
る噛み合わせ制御手段とを有し、前記伝達ギヤは、軸方
向に移動されることにより連結先を変更することを特徴
とする構成とされる。
【0012】また、本発明のインクジェット式印刷記録
装置(2)は、前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、前記噛み合わ
せ制御手段は、前記切換手段により伝達ギヤが連結先か
ら切り離される際に駆動モータの駆動を行うことを特徴
とする前記(1)の構成とされる。
装置(2)は、前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、前記噛み合わ
せ制御手段は、前記切換手段により伝達ギヤが連結先か
ら切り離される際に駆動モータの駆動を行うことを特徴
とする前記(1)の構成とされる。
【0013】また、本発明のインクジェット式印刷記録
装置(3)は、前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、前記噛み合わ
せ制御手段は、前記切換手段により伝達ギヤが新たな連
結先に連結される際に駆動モータの駆動を行うことを特
徴とする前記(1)の構成とされる。また、本発明のイ
ンクジェット式印刷記録装置(4)は、前記回復手段
が、印字ヘッドの吐出口からインクを吸引して回復させ
る吸引ポンプであることを特徴とする前記(1)乃至
(3)のいずれかの構成とされる。
装置(3)は、前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、前記噛み合わ
せ制御手段は、前記切換手段により伝達ギヤが新たな連
結先に連結される際に駆動モータの駆動を行うことを特
徴とする前記(1)の構成とされる。また、本発明のイ
ンクジェット式印刷記録装置(4)は、前記回復手段
が、印字ヘッドの吐出口からインクを吸引して回復させ
る吸引ポンプであることを特徴とする前記(1)乃至
(3)のいずれかの構成とされる。
【0014】
【作用】前記構成を有する本発明のインクジェット式印
刷記録装置(1)では、伝達ギヤが軸方向に移動される
と、その連結先が回復ギヤ又は搬送ギヤのいずれかの間
で切り換えられる。伝達ギヤが回復ギヤに連結されてい
るときには、駆動モータの駆動力が回復手段に伝達され
印字ヘッドの回復が行われる。伝達ギヤが搬送ギヤに連
結されているときには、駆動モータの駆動力が搬送ロー
ラに伝達され被印刷体が搬送される。かかる連結先の切
換がなされる際には、噛み合わせ制御手段により、伝達
ギヤが半歯幅以内の角度振幅で往復回転運動するように
駆動モータが駆動され切換がスムーズに行われる。
刷記録装置(1)では、伝達ギヤが軸方向に移動される
と、その連結先が回復ギヤ又は搬送ギヤのいずれかの間
で切り換えられる。伝達ギヤが回復ギヤに連結されてい
るときには、駆動モータの駆動力が回復手段に伝達され
印字ヘッドの回復が行われる。伝達ギヤが搬送ギヤに連
結されているときには、駆動モータの駆動力が搬送ロー
ラに伝達され被印刷体が搬送される。かかる連結先の切
換がなされる際には、噛み合わせ制御手段により、伝達
ギヤが半歯幅以内の角度振幅で往復回転運動するように
駆動モータが駆動され切換がスムーズに行われる。
【0015】また、本発明のインクジェット式印刷記録
装置(2)では、キャリッジが移動されると、その動き
により切換手段を介して伝達ギヤが軸方向に移動され、
伝達ギヤの連結先が切り換えられる。このとき、伝達ギ
ヤが連結先から切り離される際に、切換手段による駆動
モータの駆動が行われスムーズに切り換えられる。ま
た、本発明のインクジェット式印刷記録装置(3)で
は、伝達ギヤが新たな連結先に連結される際に、切換手
段による駆動モータの駆動が行われスムーズに切り換え
られる。また、本発明のインクジェット式印刷記録装置
(4)では、伝達ギヤが回復ギヤに連結され、駆動モー
タの駆動力が伝達されると、吸引ポンプにより印字ヘッ
ドの吐出口からインクが吸引され、印字ヘッドの回復が
なされる。
装置(2)では、キャリッジが移動されると、その動き
により切換手段を介して伝達ギヤが軸方向に移動され、
伝達ギヤの連結先が切り換えられる。このとき、伝達ギ
ヤが連結先から切り離される際に、切換手段による駆動
モータの駆動が行われスムーズに切り換えられる。ま
た、本発明のインクジェット式印刷記録装置(3)で
は、伝達ギヤが新たな連結先に連結される際に、切換手
段による駆動モータの駆動が行われスムーズに切り換え
られる。また、本発明のインクジェット式印刷記録装置
(4)では、伝達ギヤが回復ギヤに連結され、駆動モー
タの駆動力が伝達されると、吸引ポンプにより印字ヘッ
ドの吐出口からインクが吸引され、印字ヘッドの回復が
なされる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るインクジェット式印刷記
録装置について、本発明をパソコンに接続して使用する
インクジェットプリンタとして具体化した実施例に基づ
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、本実施例
に係るインクジェットプリンタの構成について図1乃至
図7に基づき説明する。図1はインクジェットプリンタ
の斜視図である。図1において、インクジェットプリン
タ1の本体フレーム2における前部には手差し給紙部3
が設けられており、手差し給紙部3の後方で本体フレー
ム2の上部には後述する印字ヘッド10や回復機構R
M、紙送り機構LMを内蔵するサブフレーム4が載置さ
れている。サブフレーム4の上部後方には、印刷用紙を
複数枚貯蔵する給紙カセット5が脱着可能に取り付けら
れている。
録装置について、本発明をパソコンに接続して使用する
インクジェットプリンタとして具体化した実施例に基づ
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、本実施例
に係るインクジェットプリンタの構成について図1乃至
図7に基づき説明する。図1はインクジェットプリンタ
の斜視図である。図1において、インクジェットプリン
タ1の本体フレーム2における前部には手差し給紙部3
が設けられており、手差し給紙部3の後方で本体フレー
ム2の上部には後述する印字ヘッド10や回復機構R
M、紙送り機構LMを内蔵するサブフレーム4が載置さ
れている。サブフレーム4の上部後方には、印刷用紙を
複数枚貯蔵する給紙カセット5が脱着可能に取り付けら
れている。
【0017】インクジェットプリンタ1のサブフレーム
4及びサブフレーム4に内蔵される印字ヘッド10、回
復機構RM、紙送り機構LM等の斜視図を図2に示す。
図2において、サブフレーム4の内部後方には円筒形状
のプラテンローラ6が配置されている。プラテンローラ
6は、給紙カセット5又は手差し給紙部3から供給され
た印刷用紙を印字ヘッド10に対面させながら搬送する
ものであり、紙送り機構LMの一部をなす。プラテンロ
ーラ6の上側には、印刷用紙をプラテンローラ6に密着
させるプレッシャローラ8が設けられている。プラテン
ローラ6は、図2には現れないLFモータ29により、
プラテンギヤ7を介して駆動される。
4及びサブフレーム4に内蔵される印字ヘッド10、回
復機構RM、紙送り機構LM等の斜視図を図2に示す。
図2において、サブフレーム4の内部後方には円筒形状
のプラテンローラ6が配置されている。プラテンローラ
6は、給紙カセット5又は手差し給紙部3から供給され
た印刷用紙を印字ヘッド10に対面させながら搬送する
ものであり、紙送り機構LMの一部をなす。プラテンロ
ーラ6の上側には、印刷用紙をプラテンローラ6に密着
させるプレッシャローラ8が設けられている。プラテン
ローラ6は、図2には現れないLFモータ29により、
プラテンギヤ7を介して駆動される。
【0018】プラテンローラ6の前方には、キャリッジ
9が設けられている。キャリッジ9は、インクジェット
式の印字ヘッド10を搭載しており、プラテンローラ6
と平行に設けられたキャリッジ軸11に沿って移動可能
とされている。印字ヘッド10をプラテンローラ6に沿
って移動させるためである。サブフレーム4の右方裏面
には、キャリッジ9を駆動するCRモータ12が配置さ
れている。CRモータ12は、ベルト13を介してキャ
リッジ9を駆動するものであり、ステップモータか又は
DCモータを使用する。ベルト13に沿って、テープ状
の位置ゲージ14が設けられている。位置ゲージ14に
は、目盛りが付されている。
9が設けられている。キャリッジ9は、インクジェット
式の印字ヘッド10を搭載しており、プラテンローラ6
と平行に設けられたキャリッジ軸11に沿って移動可能
とされている。印字ヘッド10をプラテンローラ6に沿
って移動させるためである。サブフレーム4の右方裏面
には、キャリッジ9を駆動するCRモータ12が配置さ
れている。CRモータ12は、ベルト13を介してキャ
リッジ9を駆動するものであり、ステップモータか又は
DCモータを使用する。ベルト13に沿って、テープ状
の位置ゲージ14が設けられている。位置ゲージ14に
は、目盛りが付されている。
【0019】プラテンローラ6の左側には、印字ヘッド
10の回復機構RMが配設されている。インクジェット
式の印字ヘッド10は、使用中に内部に気泡が発生した
り、吐出面上にインクの液滴が付着したり等の原因によ
り吐出不良を起こすので、これを良好な吐出状態に回復
させるためである。回復機構RMとして、パージ装置1
8等が設けられている。パージ装置18の先端にはキャ
ップ15が設けられている。パージ装置18は、印字ヘ
ッド10がキャップ15に覆われているときに公知のポ
ンプにより負圧を発生させ印字ヘッド10の内部の不良
インクを吸引して回復させるものである。パージ装置1
8のポンプは、ポンプカムギヤ19を介してLFモータ
29により駆動される。
10の回復機構RMが配設されている。インクジェット
式の印字ヘッド10は、使用中に内部に気泡が発生した
り、吐出面上にインクの液滴が付着したり等の原因によ
り吐出不良を起こすので、これを良好な吐出状態に回復
させるためである。回復機構RMとして、パージ装置1
8等が設けられている。パージ装置18の先端にはキャ
ップ15が設けられている。パージ装置18は、印字ヘ
ッド10がキャップ15に覆われているときに公知のポ
ンプにより負圧を発生させ印字ヘッド10の内部の不良
インクを吸引して回復させるものである。パージ装置1
8のポンプは、ポンプカムギヤ19を介してLFモータ
29により駆動される。
【0020】ここで、キャリッジ9の移動範囲と、パー
ジ装置18のキャップ15に覆われる位置、及びプラテ
ンローラ6上の印刷用紙が通過する範囲との関係を図3
により説明する。図3では、横軸にキャリッジ9の位置
をとっており、図中左方が図2の左側(回復機構RMの
ある側)に相当し、右方が図2の右側(CRモータ12
のある側)に相当する。キャリッジ9の移動範囲mは、
プラテンローラ6の幅wより広く、特に幅wの左側に
は、キャリッジ9の待機位置HP、パージ装置18のキ
ャップ15に覆われる位置CPが設けられている。印刷
用紙は幅wの範囲内を通過する。行頭印字位置Oから行
末印字位置Zに至る印字範囲pは、プラテンローラ幅w
内にあり、この範囲内でのキャリッジ9の移動速度は、
所定の印字速度である。以下、待機位置HPより左側を
パージ領域、待機位置HPより右側を印字領域という。
ジ装置18のキャップ15に覆われる位置、及びプラテ
ンローラ6上の印刷用紙が通過する範囲との関係を図3
により説明する。図3では、横軸にキャリッジ9の位置
をとっており、図中左方が図2の左側(回復機構RMの
ある側)に相当し、右方が図2の右側(CRモータ12
のある側)に相当する。キャリッジ9の移動範囲mは、
プラテンローラ6の幅wより広く、特に幅wの左側に
は、キャリッジ9の待機位置HP、パージ装置18のキ
ャップ15に覆われる位置CPが設けられている。印刷
用紙は幅wの範囲内を通過する。行頭印字位置Oから行
末印字位置Zに至る印字範囲pは、プラテンローラ幅w
内にあり、この範囲内でのキャリッジ9の移動速度は、
所定の印字速度である。以下、待機位置HPより左側を
パージ領域、待機位置HPより右側を印字領域という。
【0021】続いて、インクジェットプリンタ1の制御
系を図4のブロック図を参照して説明する。この制御系
は、公知の演算処理装置であるCPU20を中心に構成
される。CPU20は、インターフェース21を介して
ホスト22に接続される。ホスト22はパソコンであ
る。即ちインクジェットプリンタ1は、ホスト22から
印刷指令を受け、その指令に従い種々の印刷を実行する
ものである。
系を図4のブロック図を参照して説明する。この制御系
は、公知の演算処理装置であるCPU20を中心に構成
される。CPU20は、インターフェース21を介して
ホスト22に接続される。ホスト22はパソコンであ
る。即ちインクジェットプリンタ1は、ホスト22から
印刷指令を受け、その指令に従い種々の印刷を実行する
ものである。
【0022】CPU20には、スイッチパネル23、R
OM24、RAM25が接続されている。スイッチパネ
ル23は、用紙サイズその他種々のパラメータを設定
し、及び表示するものである。ROM24は、インクジ
ェットプリンタ1の制御上必要な種々のプログラム類を
格納するものである。ROM24に格納される代表的な
プログラムとして、後述する切り換え機構30のギヤの
切り換えの際にLFモータ29の補正駆動を行うLF補
正プログラム等がある。RAM25は、ホスト22から
転送された印刷データや、インクジェットプリンタ1の
制御上必要な種々の数値の一時記憶を行うものである。
OM24、RAM25が接続されている。スイッチパネ
ル23は、用紙サイズその他種々のパラメータを設定
し、及び表示するものである。ROM24は、インクジ
ェットプリンタ1の制御上必要な種々のプログラム類を
格納するものである。ROM24に格納される代表的な
プログラムとして、後述する切り換え機構30のギヤの
切り換えの際にLFモータ29の補正駆動を行うLF補
正プログラム等がある。RAM25は、ホスト22から
転送された印刷データや、インクジェットプリンタ1の
制御上必要な種々の数値の一時記憶を行うものである。
【0023】CPU20は、LF駆動回路26、CR駆
動回路27、ヘッド駆動回路28を介してLFモータ2
9、CRモータ12、印字ヘッド10を駆動制御する。
LFモータ29は、切り換え機構30を介してパージ機
構32又は紙送り機構LMのいずれか一方を駆動するも
のであり、ステップモータ又はDCモータを使用する。
パージ機構32は、前記のパージ装置18、ポンプ、ポ
ンプカムギヤ19等により構成される。紙送り機構LM
は、前記のプラテンローラ6、プレッシャローラ8等に
より構成される。CRモータ12は、キャリッジ機構3
1を駆動する。キャリッジ機構31は、キャリッジ9の
他、ベルト13やそのプーリ等を含む。キャリッジ9の
動きにより、前記の切り換え機構30の切換がなされ
る。
動回路27、ヘッド駆動回路28を介してLFモータ2
9、CRモータ12、印字ヘッド10を駆動制御する。
LFモータ29は、切り換え機構30を介してパージ機
構32又は紙送り機構LMのいずれか一方を駆動するも
のであり、ステップモータ又はDCモータを使用する。
パージ機構32は、前記のパージ装置18、ポンプ、ポ
ンプカムギヤ19等により構成される。紙送り機構LM
は、前記のプラテンローラ6、プレッシャローラ8等に
より構成される。CRモータ12は、キャリッジ機構3
1を駆動する。キャリッジ機構31は、キャリッジ9の
他、ベルト13やそのプーリ等を含む。キャリッジ9の
動きにより、前記の切り換え機構30の切換がなされ
る。
【0024】パージ機構32、紙送り機構LM、キャリ
ッジ機構31は、それぞれセンサを備えており、検知信
号をCPU20に設けられたカウンタ群36に報知す
る。パージ機構32に備えられたパージHPセンサ33
は、ポンプが原点位置にあるときにその旨をカウンタ群
36のパージ位置カウンタに報知し、この信号がパージ
機構32によるパージ動作の基準とされる。紙送り機構
LMに備えられたPEセンサ34は、新たに供給される
印刷用紙の先端により信号を発してカウンタ群36のL
F位置カウンタに報知し、この信号が縦方向の印字位置
制御の基準となる。
ッジ機構31は、それぞれセンサを備えており、検知信
号をCPU20に設けられたカウンタ群36に報知す
る。パージ機構32に備えられたパージHPセンサ33
は、ポンプが原点位置にあるときにその旨をカウンタ群
36のパージ位置カウンタに報知し、この信号がパージ
機構32によるパージ動作の基準とされる。紙送り機構
LMに備えられたPEセンサ34は、新たに供給される
印刷用紙の先端により信号を発してカウンタ群36のL
F位置カウンタに報知し、この信号が縦方向の印字位置
制御の基準となる。
【0025】キャリッジ機構31には、CR位置センサ
35が備えられている。CR位置センサ35は、CRモ
ータ12の駆動パルスをカウントしてキャリッジ9の位
置を検知し、カウンタ群36のCR位置カウンタに報知
する。この位置情報は、横方向の印字位置制御の基準と
なる他、キャリッジ9が移動する際の移動前後の位置に
より、LFモータ29の補正動作を行うか否かの判断基
準となる。
35が備えられている。CR位置センサ35は、CRモ
ータ12の駆動パルスをカウントしてキャリッジ9の位
置を検知し、カウンタ群36のCR位置カウンタに報知
する。この位置情報は、横方向の印字位置制御の基準と
なる他、キャリッジ9が移動する際の移動前後の位置に
より、LFモータ29の補正動作を行うか否かの判断基
準となる。
【0026】次に、切り換え機構30について説明す
る。切り換え機構30は前記のように、LFモータ29
の駆動の伝達先をパージ機構32と紙送り機構LMとで
切り換えるものである。図5に切り換え機構30を形成
するギヤ群等を示す。切り換え機構30は、軸方向(矢
印A)に移動可能なLFアイドルギヤ41と、LFアイ
ドルギヤ41を軸方向に移動させるアイドルキッカ43
と、LFアイドルギヤ41を矢印A左向に付勢する圧縮
バネ45とを有している。尚、図5は理解の容易のため
各部品を分離して描いているが、実際には各部品は図中
左右方向(矢印Aと平行な方向)にもっと接近して配置
される。
る。切り換え機構30は前記のように、LFモータ29
の駆動の伝達先をパージ機構32と紙送り機構LMとで
切り換えるものである。図5に切り換え機構30を形成
するギヤ群等を示す。切り換え機構30は、軸方向(矢
印A)に移動可能なLFアイドルギヤ41と、LFアイ
ドルギヤ41を軸方向に移動させるアイドルキッカ43
と、LFアイドルギヤ41を矢印A左向に付勢する圧縮
バネ45とを有している。尚、図5は理解の容易のため
各部品を分離して描いているが、実際には各部品は図中
左右方向(矢印Aと平行な方向)にもっと接近して配置
される。
【0027】LFアイドルギヤ41は、LFモータ29
と同軸のモータギヤ37との噛み歯38、プラテンロー
ラ6と同軸のプラテンギヤ7との噛み歯40、ポンプカ
ムギヤ19に駆動を伝達するパージギヤ42との噛み歯
39、の3つの噛み歯を有している。噛み歯38とモー
タギヤ37とは常時噛み合っている。噛み歯40とプラ
テンギヤ7、噛み歯39とパージギヤ42、について
は、LFアイドルギヤ41の軸方向の移動により択一的
に噛み合う。
と同軸のモータギヤ37との噛み歯38、プラテンロー
ラ6と同軸のプラテンギヤ7との噛み歯40、ポンプカ
ムギヤ19に駆動を伝達するパージギヤ42との噛み歯
39、の3つの噛み歯を有している。噛み歯38とモー
タギヤ37とは常時噛み合っている。噛み歯40とプラ
テンギヤ7、噛み歯39とパージギヤ42、について
は、LFアイドルギヤ41の軸方向の移動により択一的
に噛み合う。
【0028】アイドルキッカ43は、キック部46、バ
ネフック48とともに、軸周りに回動可能に設けられた
キッカ軸44に形成されている。キッカ軸44の回動に
より、実線で示す状態又は2点鎖線で示す状態のいずれ
かをとる。バネフック48には、引きバネ47が掛けら
れており、引きバネ47の弾縮力によりアイドルキッカ
43等が実線の状態になるように付勢されている。そし
て引きバネ47の弾縮力は圧縮バネ45の弾拡力より強
力である。また、キック部46は、キャリッジ9の移動
範囲に突出する位置に設けられている。キャリッジ9が
図3中の待機位置HPからパージ位置CPに移動する際
に、キャリッジ9の下部がキック部46を蹴って2点鎖
線の状態にされるように構成されている。
ネフック48とともに、軸周りに回動可能に設けられた
キッカ軸44に形成されている。キッカ軸44の回動に
より、実線で示す状態又は2点鎖線で示す状態のいずれ
かをとる。バネフック48には、引きバネ47が掛けら
れており、引きバネ47の弾縮力によりアイドルキッカ
43等が実線の状態になるように付勢されている。そし
て引きバネ47の弾縮力は圧縮バネ45の弾拡力より強
力である。また、キック部46は、キャリッジ9の移動
範囲に突出する位置に設けられている。キャリッジ9が
図3中の待機位置HPからパージ位置CPに移動する際
に、キャリッジ9の下部がキック部46を蹴って2点鎖
線の状態にされるように構成されている。
【0029】通常時は、引きバネ47の弾縮力により付
勢され実線位置にある。このときアイドルキッカ43は
圧縮バネ45の付勢に抗してLFアイドルギヤ41を矢
印A右向に押している。このためLFアイドルギヤ41
は噛み歯40がプラテンギヤ7と噛み合い、LFモータ
29の駆動はプラテンローラ6等に伝達される。一方噛
み歯39とパージギヤ42とは噛み合わず、ポンプカム
ギヤ19は駆動されない。この状態における各ギヤの連
結状況を図7の断面図に示す。
勢され実線位置にある。このときアイドルキッカ43は
圧縮バネ45の付勢に抗してLFアイドルギヤ41を矢
印A右向に押している。このためLFアイドルギヤ41
は噛み歯40がプラテンギヤ7と噛み合い、LFモータ
29の駆動はプラテンローラ6等に伝達される。一方噛
み歯39とパージギヤ42とは噛み合わず、ポンプカム
ギヤ19は駆動されない。この状態における各ギヤの連
結状況を図7の断面図に示す。
【0030】一方、キャリッジ9がパージ位置CPに位
置するときには、アイドルキッカ43等が2点鎖線の状
態になり引きバネ47の付勢は解除される。この場合に
のみ、LFアイドルギヤ41は圧縮バネ45の付勢によ
り矢印A左向に押され、噛み歯39がパージギヤ42と
噛み合う。かくしてポンプカムギヤ19に駆動が伝達さ
れ、パージ機構32が駆動される。このとき噛み歯40
とプラテンギヤ7とは噛み合わず、プラテンローラ6等
は駆動されない。この状態における各ギヤの連結状況を
図8の断面図に示す。尚、図7の状態と図8の状態とを
切り換えるときに、後述するLF補正動作が実行され
る。
置するときには、アイドルキッカ43等が2点鎖線の状
態になり引きバネ47の付勢は解除される。この場合に
のみ、LFアイドルギヤ41は圧縮バネ45の付勢によ
り矢印A左向に押され、噛み歯39がパージギヤ42と
噛み合う。かくしてポンプカムギヤ19に駆動が伝達さ
れ、パージ機構32が駆動される。このとき噛み歯40
とプラテンギヤ7とは噛み合わず、プラテンローラ6等
は駆動されない。この状態における各ギヤの連結状況を
図8の断面図に示す。尚、図7の状態と図8の状態とを
切り換えるときに、後述するLF補正動作が実行され
る。
【0031】図5に示す切り換え機構30の実線状態と
2点鎖線状態とは前記のようにキック部46がキャリッ
ジ9に蹴られることにより切り換えられる。このことを
図6により更に詳しく説明する。図6は、インクジェッ
トプリンタ1の回復機構RM等を取り除いた状態での後
方からの斜視図である。図6ではキャリッジ9が図3中
の待機位置HPにある状態が示されており、従ってキッ
ク部46はキャリッジ9に蹴られていない。即ち図5の
実線で示す状態である。このため、サブフレーム4の側
壁部分に一端が架けられた引きバネ47の付勢がバネフ
ック48に作用し、アイドルキッカ43は圧縮バネ45
の付勢に抗してLFアイドルギヤ41を押している。従
って図6の状態ではLFアイドルギヤ41の噛み歯40
(図6には示さず)とプラテンギヤ7とが噛み合い、モ
ータギヤ37からの駆動はプラテンローラ6に伝達され
る。
2点鎖線状態とは前記のようにキック部46がキャリッ
ジ9に蹴られることにより切り換えられる。このことを
図6により更に詳しく説明する。図6は、インクジェッ
トプリンタ1の回復機構RM等を取り除いた状態での後
方からの斜視図である。図6ではキャリッジ9が図3中
の待機位置HPにある状態が示されており、従ってキッ
ク部46はキャリッジ9に蹴られていない。即ち図5の
実線で示す状態である。このため、サブフレーム4の側
壁部分に一端が架けられた引きバネ47の付勢がバネフ
ック48に作用し、アイドルキッカ43は圧縮バネ45
の付勢に抗してLFアイドルギヤ41を押している。従
って図6の状態ではLFアイドルギヤ41の噛み歯40
(図6には示さず)とプラテンギヤ7とが噛み合い、モ
ータギヤ37からの駆動はプラテンローラ6に伝達され
る。
【0032】キャリッジ9がキャリッジ軸11に沿って
図6中右方向に移動すると、図3中のパージ位置CPと
なる。このときキャリッジ9の下部によりキック部46
が蹴られ、図5の2点鎖線で示す状態となる。この状態
では前記のように引きバネ47の付勢が解除され、LF
アイドルギヤ41は圧縮バネ45の付勢によりプラテン
ギヤ7から離間する方向に移動し、図6には示されない
パージギヤ42と噛み合う。
図6中右方向に移動すると、図3中のパージ位置CPと
なる。このときキャリッジ9の下部によりキック部46
が蹴られ、図5の2点鎖線で示す状態となる。この状態
では前記のように引きバネ47の付勢が解除され、LF
アイドルギヤ41は圧縮バネ45の付勢によりプラテン
ギヤ7から離間する方向に移動し、図6には示されない
パージギヤ42と噛み合う。
【0033】かかる構成を有するインクジェットプリン
タ1の基本的動作は、給紙カセット5又は手差し給紙部
3から供給された印刷用紙をプラテンローラ6により搬
送しつつ、ホスト22からの指令信号に従いキャリッジ
9及び印字ヘッド10を駆動制御することにより、印刷
用紙上に文字や記号、図形等の印刷を行うことである。
印刷を実行する際には、プラテンローラ6により印刷用
紙の印刷される行が印字ヘッド10に対面する位置まで
送られそこで停止される。そして、CRモータ12によ
りキャリッジ9が所定の印字速度で駆動され、その間に
印字ヘッド10が指令信号に従いインクを吐出して印刷
がなされる。
タ1の基本的動作は、給紙カセット5又は手差し給紙部
3から供給された印刷用紙をプラテンローラ6により搬
送しつつ、ホスト22からの指令信号に従いキャリッジ
9及び印字ヘッド10を駆動制御することにより、印刷
用紙上に文字や記号、図形等の印刷を行うことである。
印刷を実行する際には、プラテンローラ6により印刷用
紙の印刷される行が印字ヘッド10に対面する位置まで
送られそこで停止される。そして、CRモータ12によ
りキャリッジ9が所定の印字速度で駆動され、その間に
印字ヘッド10が指令信号に従いインクを吐出して印刷
がなされる。
【0034】そして、インクジェットプリンタ1の動作
には、キャリッジ9の移動動作が含まれており、これに
は印字実行中の所定の印字速度での移動の他、改行後の
印字開始位置への移動や印刷用紙の給排の際の待機位置
HPへの退避、印字ヘッド10の回復のためのパージ位
置CPへの移動、回復後のパージ位置CPからの移動、
がある。このようなキャリッジ9の移動動作(印字実行
中の移動を除く)を図8のフローチャートにより説明す
る。
には、キャリッジ9の移動動作が含まれており、これに
は印字実行中の所定の印字速度での移動の他、改行後の
印字開始位置への移動や印刷用紙の給排の際の待機位置
HPへの退避、印字ヘッド10の回復のためのパージ位
置CPへの移動、回復後のパージ位置CPからの移動、
がある。このようなキャリッジ9の移動動作(印字実行
中の移動を除く)を図8のフローチャートにより説明す
る。
【0035】キャリッジ9の移動指令があると、まずS
1においてキャリッジ9の移動前における現在位置を確
認し、パージ領域(図3参照)内の位置か否かを判断す
る。パージ領域内の位置であった場合には(S1:Ye
s)、S2に進む。S2では、キャリッジ9の現在位置
と移動指令の内容とからキャリッジ9の移動後における
位置を算出し、その位置がパージ領域内の位置か否かを
判断する。キャリッジ9の現在位置がパージ領域内の位
置でなかった場合には(S1:No)、S3に進み同様
にキャリッジ9の移動後の位置がパージ領域内の位置か
否かが判断される。
1においてキャリッジ9の移動前における現在位置を確
認し、パージ領域(図3参照)内の位置か否かを判断す
る。パージ領域内の位置であった場合には(S1:Ye
s)、S2に進む。S2では、キャリッジ9の現在位置
と移動指令の内容とからキャリッジ9の移動後における
位置を算出し、その位置がパージ領域内の位置か否かを
判断する。キャリッジ9の現在位置がパージ領域内の位
置でなかった場合には(S1:No)、S3に進み同様
にキャリッジ9の移動後の位置がパージ領域内の位置か
否かが判断される。
【0036】S2でYesと判断された場合及びS3で
Noと判断された場合には、S4に進む。即ちS4に進
むのは、移動前後でキャリッジ9が待機位置HP(図3
参照)を越えない場合である。S4では移動指令に従い
キャリッジ9を移動するが、LF補正動作は実行されな
い。切り換え機構30におけるギヤの切り換えを伴わな
いので補正の必要がないからである。S2でNoと判断
された場合及びS3でYesと判断された場合には、S
5に進む。即ちS5に進むのは、移動前後でキャリッジ
9が待機位置HPを越える場合である。S5では移動指
令に従いキャリッジ9を移動し、このときLF補正動作
を実行する。切り換え機構30でのギヤの切り換えを伴
うからであり、プラテンローラ6の慣性や噛み合わされ
るギヤの歯端の位相ずれ等によりスムーズな切り換えが
必ずしも簡単ではないからである。S4又はS5でキャ
リッジ9を移動すると、このフローは終了する。
Noと判断された場合には、S4に進む。即ちS4に進
むのは、移動前後でキャリッジ9が待機位置HP(図3
参照)を越えない場合である。S4では移動指令に従い
キャリッジ9を移動するが、LF補正動作は実行されな
い。切り換え機構30におけるギヤの切り換えを伴わな
いので補正の必要がないからである。S2でNoと判断
された場合及びS3でYesと判断された場合には、S
5に進む。即ちS5に進むのは、移動前後でキャリッジ
9が待機位置HPを越える場合である。S5では移動指
令に従いキャリッジ9を移動し、このときLF補正動作
を実行する。切り換え機構30でのギヤの切り換えを伴
うからであり、プラテンローラ6の慣性や噛み合わされ
るギヤの歯端の位相ずれ等によりスムーズな切り換えが
必ずしも簡単ではないからである。S4又はS5でキャ
リッジ9を移動すると、このフローは終了する。
【0037】次に、前記S5での移動の際に実行される
LF補正動作について図10のフローチャートを用いて
説明する。このLF補正動作は、ROM24に格納され
ているLF補正プログラムにより、LFモータ29を少
し往復回転駆動して行われる。まずS11において、L
F駆動回路26が正方向に所定の数のパルスを発生す
る。このときのパルス数は、LFアイドルギヤ41が半
歯幅未満の角度振幅で回転するような数であればいくつ
でもよい。以下、これをAパルスという。このためLF
アイドルギヤ41は正方向に少し回転する。ただし半歯
幅を越えない。そして少し待ってからS12において逆
方向にAパルスの2倍のパルスを発生する。このためL
Fモータ29は逆方向に少し回転する。このときの回転
量はS11での回転量の2倍である。そして少し待って
からS13において再び正方向にAパルスが発生され
る。このためLFモータ29は、正方向に少し回転して
S11での回転前の位置に戻る。
LF補正動作について図10のフローチャートを用いて
説明する。このLF補正動作は、ROM24に格納され
ているLF補正プログラムにより、LFモータ29を少
し往復回転駆動して行われる。まずS11において、L
F駆動回路26が正方向に所定の数のパルスを発生す
る。このときのパルス数は、LFアイドルギヤ41が半
歯幅未満の角度振幅で回転するような数であればいくつ
でもよい。以下、これをAパルスという。このためLF
アイドルギヤ41は正方向に少し回転する。ただし半歯
幅を越えない。そして少し待ってからS12において逆
方向にAパルスの2倍のパルスを発生する。このためL
Fモータ29は逆方向に少し回転する。このときの回転
量はS11での回転量の2倍である。そして少し待って
からS13において再び正方向にAパルスが発生され
る。このためLFモータ29は、正方向に少し回転して
S11での回転前の位置に戻る。
【0038】かかるS11からS13に到る動作は、切
り換え機構30におけるLFアイドルギヤ41を、それ
まで連結していたギヤから切り離すための動作である。
即ち、各ギヤやその支持軸等の部品が一定の慣性を有し
ているので、支持軸にねじれが発生してバックラッシュ
が事実上消滅してギヤが固着している場合が多く、その
ような場合にはキャリッジ9のキック作用や圧縮バネ4
5、引きバネ47の付勢のみではギヤの切り離しができ
ないからである。S11乃至S13でLFアイドルギヤ
41を半歯幅以内の角度振幅で正逆両方向に揺さぶるこ
とにより、固着状態が解除されスムーズに切り離される
ものである。ここでLFモータ29の駆動と駆動との間
で少し待つのは、支持軸のねじれ状態が解除されるのに
各部品の慣性のため若干の時間を要するからである。
り換え機構30におけるLFアイドルギヤ41を、それ
まで連結していたギヤから切り離すための動作である。
即ち、各ギヤやその支持軸等の部品が一定の慣性を有し
ているので、支持軸にねじれが発生してバックラッシュ
が事実上消滅してギヤが固着している場合が多く、その
ような場合にはキャリッジ9のキック作用や圧縮バネ4
5、引きバネ47の付勢のみではギヤの切り離しができ
ないからである。S11乃至S13でLFアイドルギヤ
41を半歯幅以内の角度振幅で正逆両方向に揺さぶるこ
とにより、固着状態が解除されスムーズに切り離される
ものである。ここでLFモータ29の駆動と駆動との間
で少し待つのは、支持軸のねじれ状態が解除されるのに
各部品の慣性のため若干の時間を要するからである。
【0039】切り離しが完了すると少し待ってからS1
4において、正方向にAパルスを発生する。このためL
Fモータ29は正方向に少し回転する。そして少し待っ
てからS15において逆方向にAパルスの2倍のパルス
を発生する。このためLFモータ29は逆方向に少し回
転する。このときの回転量はS14のときの2倍であ
る。そして少し待ってからS16において再び正方向に
Aパルスが発生される。このためLFモータ29は、正
方向に少し回転してS14での回転前の位置に戻る。以
上でこのフローは終了する。
4において、正方向にAパルスを発生する。このためL
Fモータ29は正方向に少し回転する。そして少し待っ
てからS15において逆方向にAパルスの2倍のパルス
を発生する。このためLFモータ29は逆方向に少し回
転する。このときの回転量はS14のときの2倍であ
る。そして少し待ってからS16において再び正方向に
Aパルスが発生される。このためLFモータ29は、正
方向に少し回転してS14での回転前の位置に戻る。以
上でこのフローは終了する。
【0040】かかるS14からS16に到る動作は、切
り換え機構30におけるLFアイドルギヤ41を新たな
連結相手と連結させるための動作である。即ち、前の連
結相手から切り離されたLFアイドルギヤ41と新たな
連結相手とで必ずしも歯端の位相が合うとは限らず、歯
同士が当接して噛み合わないことがよくあるからであ
る。S14乃至S16でLFアイドルギヤ41を半歯幅
以内の角度振幅で正逆両方向に揺さぶることにより、両
ギヤの歯と溝とを対向させスムーズな連結がなされるも
のである。ここでLFモータ29の駆動と駆動との間で
少し待つのは、両ギヤの歯と溝とが対向してもLFアイ
ドルギヤ41が実際に移動して連結が完了するまでに若
干の時間を要するからである。また切り離し補正動作と
連結補正動作との間(S13とS14との間)で少し待
つのは、LFアイドルギヤ41がそれまでの連結相手か
ら新たな連結相手まで移動するのに若干の時間を要する
からである。
り換え機構30におけるLFアイドルギヤ41を新たな
連結相手と連結させるための動作である。即ち、前の連
結相手から切り離されたLFアイドルギヤ41と新たな
連結相手とで必ずしも歯端の位相が合うとは限らず、歯
同士が当接して噛み合わないことがよくあるからであ
る。S14乃至S16でLFアイドルギヤ41を半歯幅
以内の角度振幅で正逆両方向に揺さぶることにより、両
ギヤの歯と溝とを対向させスムーズな連結がなされるも
のである。ここでLFモータ29の駆動と駆動との間で
少し待つのは、両ギヤの歯と溝とが対向してもLFアイ
ドルギヤ41が実際に移動して連結が完了するまでに若
干の時間を要するからである。また切り離し補正動作と
連結補正動作との間(S13とS14との間)で少し待
つのは、LFアイドルギヤ41がそれまでの連結相手か
ら新たな連結相手まで移動するのに若干の時間を要する
からである。
【0041】またここで、前記の補正動作を反復するよ
うにしてもよい。プラテンローラ6の慣性等とLFモー
タ29の駆動力とのバランスによっては、1回の補正動
作だけでは不十分な場合もあるからである。その場合の
動作について図11のフローチャートを用いて説明す
る。この場合はまずS21で、ギヤの切り離し補正を行
う。ギヤの切り離し補正とは、前記図10のフローのS
11からS13に到る操作をいう。そしてS22でギヤ
の切り離しが完了したか否かを判断する。切り離しが完
了していない場合には(S22:No)、S21の切り
離し補正を反復する。切り離しが完了したら(S22:
Yes)、S23へ進む。S23では、ギヤの連結補正
を行う。そしてS24でギヤの連結が完了したか否かを
判断する。連結が完了していない場合には(S24:N
o)、S23の連結補正を反復する。連結が完了したら
(S24:Yes)、このフローは終了する。
うにしてもよい。プラテンローラ6の慣性等とLFモー
タ29の駆動力とのバランスによっては、1回の補正動
作だけでは不十分な場合もあるからである。その場合の
動作について図11のフローチャートを用いて説明す
る。この場合はまずS21で、ギヤの切り離し補正を行
う。ギヤの切り離し補正とは、前記図10のフローのS
11からS13に到る操作をいう。そしてS22でギヤ
の切り離しが完了したか否かを判断する。切り離しが完
了していない場合には(S22:No)、S21の切り
離し補正を反復する。切り離しが完了したら(S22:
Yes)、S23へ進む。S23では、ギヤの連結補正
を行う。そしてS24でギヤの連結が完了したか否かを
判断する。連結が完了していない場合には(S24:N
o)、S23の連結補正を反復する。連結が完了したら
(S24:Yes)、このフローは終了する。
【0042】以上詳細に説明したように、本実施例にか
かるインクジェットプリンタ1では、キャリッジ9の移
動により切り換え機構30のキック部46が蹴られギヤ
の連結先が変更されるようにしたので、キャリッジ9が
移動範囲m中の印字領域内に位置するときには、切り換
え機構30の引きバネ47の付勢によりアイドルキッカ
43がLFアイドルギヤ41を押し噛み歯40がプラテ
ンギヤ7と噛み合い、一方、キャリッジ9がパージ領域
内に位置するときには引きバネ47の付勢が解除され、
圧縮バネ45の付勢によりLFアイドルギヤ41の噛み
歯39がパージギヤ42と連結される。また、キャリッ
ジ9が移動されるときには、移動によりキャリッジ9が
待機位置HPを越えるか否かを移動前後の位置から判断
するので、待機位置HPを越える場合、即ち切り換え機
構30のギヤの連結先が変更される場合にはLFモータ
29に所定の補正動作をさせ、ギヤの連結状態がスムー
ズに切り換えられる。
かるインクジェットプリンタ1では、キャリッジ9の移
動により切り換え機構30のキック部46が蹴られギヤ
の連結先が変更されるようにしたので、キャリッジ9が
移動範囲m中の印字領域内に位置するときには、切り換
え機構30の引きバネ47の付勢によりアイドルキッカ
43がLFアイドルギヤ41を押し噛み歯40がプラテ
ンギヤ7と噛み合い、一方、キャリッジ9がパージ領域
内に位置するときには引きバネ47の付勢が解除され、
圧縮バネ45の付勢によりLFアイドルギヤ41の噛み
歯39がパージギヤ42と連結される。また、キャリッ
ジ9が移動されるときには、移動によりキャリッジ9が
待機位置HPを越えるか否かを移動前後の位置から判断
するので、待機位置HPを越える場合、即ち切り換え機
構30のギヤの連結先が変更される場合にはLFモータ
29に所定の補正動作をさせ、ギヤの連結状態がスムー
ズに切り換えられる。
【0043】ここで、切り換え機構30のLFアイドル
ギヤ41をそれまでの連結相手から切り離す際に、LF
モータ29を正逆両方向に半歯幅以内で往復回転させる
切り離し補正を行うこととしたので、各部の部品の慣性
等によりギヤの支持軸にねじれが生じバックラッシュが
事実上消滅してギヤが固着しているような場合であって
も、LFアイドルギヤ41が両方向に揺すられ、スムー
ズな切り離しが可能である。特に、プラテンローラ6の
ような大きな慣性や機械的負荷を有する部品と同軸のプ
ラテンギヤ7からLFアイドルギヤ41を切り離す場合
にこの効果が大きい。
ギヤ41をそれまでの連結相手から切り離す際に、LF
モータ29を正逆両方向に半歯幅以内で往復回転させる
切り離し補正を行うこととしたので、各部の部品の慣性
等によりギヤの支持軸にねじれが生じバックラッシュが
事実上消滅してギヤが固着しているような場合であって
も、LFアイドルギヤ41が両方向に揺すられ、スムー
ズな切り離しが可能である。特に、プラテンローラ6の
ような大きな慣性や機械的負荷を有する部品と同軸のプ
ラテンギヤ7からLFアイドルギヤ41を切り離す場合
にこの効果が大きい。
【0044】そして、それまでの連結相手から切り離さ
れたLFアイドルギヤ41を新たな連結相手に連結させ
る際にも、LFモータ29を正逆両方向に半歯幅以内で
往復回転させる連結補正を行うこととしたので、LFア
イドルギヤ41が両方向に揺すられることにより、両ギ
ヤ間で歯と溝とが対向され、スムーズな連結がなされ
る。また、ギヤの切り離しや連結が1回の補正では完了
しない場合には補正動作を反復するので、確実にギヤの
切り換えがなされる。
れたLFアイドルギヤ41を新たな連結相手に連結させ
る際にも、LFモータ29を正逆両方向に半歯幅以内で
往復回転させる連結補正を行うこととしたので、LFア
イドルギヤ41が両方向に揺すられることにより、両ギ
ヤ間で歯と溝とが対向され、スムーズな連結がなされ
る。また、ギヤの切り離しや連結が1回の補正では完了
しない場合には補正動作を反復するので、確実にギヤの
切り換えがなされる。
【0045】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば前記実
施例において、LFアイドルギヤ41、プラテンギヤ
7、パージギヤ42の各ギヤの歯端をテーパ状に形成し
て噛み合わせの際誘い込ませるようにしてもよく、この
場合にはLFモータ29の補正動作との相乗効果で連結
が更にスムーズになる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば前記実
施例において、LFアイドルギヤ41、プラテンギヤ
7、パージギヤ42の各ギヤの歯端をテーパ状に形成し
て噛み合わせの際誘い込ませるようにしてもよく、この
場合にはLFモータ29の補正動作との相乗効果で連結
が更にスムーズになる。
【0046】また切り換え機構30は、LFアイドルギ
ヤ41をプラテンギヤ7とパージギヤ42とのいずれか
一方のみに択一的に連結させる構成としたが、LFモー
タ29のトルクに余裕があれば、LFアイドルギヤ41
の噛み歯40とプラテンギヤ7とは常時連結させ、噛み
歯39とパージギヤ42との連結関係のみをキャリッジ
9により切り換えるようにしてもかまわない。このよう
な構成とした場合、LFアイドルギヤ41をパージギヤ
42に連結させるときには連結補正のみを行い、LFア
イドルギヤ41をパージギヤ42から切り離すときには
切り離し補正のみを行う。
ヤ41をプラテンギヤ7とパージギヤ42とのいずれか
一方のみに択一的に連結させる構成としたが、LFモー
タ29のトルクに余裕があれば、LFアイドルギヤ41
の噛み歯40とプラテンギヤ7とは常時連結させ、噛み
歯39とパージギヤ42との連結関係のみをキャリッジ
9により切り換えるようにしてもかまわない。このよう
な構成とした場合、LFアイドルギヤ41をパージギヤ
42に連結させるときには連結補正のみを行い、LFア
イドルギヤ41をパージギヤ42から切り離すときには
切り離し補正のみを行う。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、駆動
モータから駆動を受けると共に回復ギヤ又は搬送ギヤの
いずれか一方に切り換え可能に連結される伝達ギヤを有
し、伝達ギヤの連結先を切り換えるときに、駆動モータ
を駆動して伝達ギヤを半歯幅以内の角度振幅で往復回転
運動させる噛み合わせ制御手段を設けたので、伝達ギヤ
の連結先の切り換えがスムーズに行われる。また、キャ
リッジの動きにより伝達ギヤを軸方向に移動させ連結先
を切り換える切換手段を設け、切換手段により伝達ギヤ
が連結先から切り離されるときに噛み合わせ制御手段に
よる駆動モータの往復回転駆動がなされるようにしたの
で、伝達ギヤと連結先であるギヤとがギヤ軸のねじれ等
により事実上固着しているような場合でも、ギヤの切り
離しがスムーズに行われる。
モータから駆動を受けると共に回復ギヤ又は搬送ギヤの
いずれか一方に切り換え可能に連結される伝達ギヤを有
し、伝達ギヤの連結先を切り換えるときに、駆動モータ
を駆動して伝達ギヤを半歯幅以内の角度振幅で往復回転
運動させる噛み合わせ制御手段を設けたので、伝達ギヤ
の連結先の切り換えがスムーズに行われる。また、キャ
リッジの動きにより伝達ギヤを軸方向に移動させ連結先
を切り換える切換手段を設け、切換手段により伝達ギヤ
が連結先から切り離されるときに噛み合わせ制御手段に
よる駆動モータの往復回転駆動がなされるようにしたの
で、伝達ギヤと連結先であるギヤとがギヤ軸のねじれ等
により事実上固着しているような場合でも、ギヤの切り
離しがスムーズに行われる。
【0048】また、切換手段により、それまでの連結先
から切り離された伝達ギヤが新たな連結先に連結される
ときに、噛み合わせ制御手段による駆動モータの往復回
転駆動がなされるようにしたので、伝達ギヤと連結先で
あるギヤとの位相の合否にかかわらず、ギヤの連結をス
ムーズに行うことができる。また、切換手段及び噛み合
わせ制御手段により伝達ギヤが回復ギヤに連結される
と、回復手段である吸引ポンプにより印字ヘッドの吐出
口からインクを吸引して不良インクを除去し、印字ヘッ
ドを良好な吐出状態に回復することが可能となる。かく
して、駆動モータからのギヤの連結先をスムーズに切り
換えることができるインクジェット式印刷記録装置が提
供され、その産業上奏する効果は大きい。
から切り離された伝達ギヤが新たな連結先に連結される
ときに、噛み合わせ制御手段による駆動モータの往復回
転駆動がなされるようにしたので、伝達ギヤと連結先で
あるギヤとの位相の合否にかかわらず、ギヤの連結をス
ムーズに行うことができる。また、切換手段及び噛み合
わせ制御手段により伝達ギヤが回復ギヤに連結される
と、回復手段である吸引ポンプにより印字ヘッドの吐出
口からインクを吸引して不良インクを除去し、印字ヘッ
ドを良好な吐出状態に回復することが可能となる。かく
して、駆動モータからのギヤの連結先をスムーズに切り
換えることができるインクジェット式印刷記録装置が提
供され、その産業上奏する効果は大きい。
【図1】本実施例にかかるインクジェットプリンタの外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図2】インクジェットプリンタの回復機構、紙送り機
構等を示す斜視図である。
構等を示す斜視図である。
【図3】キャリッジの移動範囲におけるパージ領域、印
字領域の位置関係を示す説明図である。
字領域の位置関係を示す説明図である。
【図4】インクジェットプリンタの制御ブロック図であ
る。
る。
【図5】伝達ギヤの切り換え機構の構成を説明する図で
ある。
ある。
【図6】インクジェットプリンタの回復機構等を取り除
いた状態での後方からの斜視図である。
いた状態での後方からの斜視図である。
【図7】切り換え機構がプラテンローラ側に切り換えら
れた状態を示す断面図である。
れた状態を示す断面図である。
【図8】切り換え機構が回復機構側に切り換えられた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図9】キャリッジ移動指令があった場合の制御ルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【図10】ギヤ連結の切換のためのLFモータの補正動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
【図11】補正動作を反復する場合のフローチャートで
ある。
ある。
【図12】ギヤの歯端をテーパ状に形成したものを示す
図である。
図である。
1 インクジェットプリンタ 6 プラテンローラ 7 プラテンギヤ 9 キャリッジ 10 印字ヘッド 18 パージ装置 20 CPU 24 ROM 29 LFモータ 41 LFアイドルギヤ 42 パージギヤ 43 アイドルキッカ 45 圧縮バネ 46 キック部 47 引きバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/185
Claims (4)
- 【請求項1】 吐出口からインクを被印刷体に吐出して
印刷するインクジェット式の印字ヘッドと、印字ヘッド
の回復を行う回復手段と、被印刷体を搬送する搬送ロー
ラと、回復手段及び搬送ローラを駆動する駆動モータと
を有するインクジェット式印刷記録装置において、 前記回復手段に設けられた回復ギヤと、 前記搬送ローラに設けられた搬送ギヤと、 前記駆動モータから駆動を受けると共に前記回復ギヤ又
は搬送ギヤのいずれか一方に切換可能に連結される伝達
ギヤと、 前記伝達ギヤの連結先を切り換える際に、伝達ギヤが半
歯幅以内の角度振幅で往復回転運動するように前記駆動
モータを駆動して切換をスムーズに行わせる噛み合わせ
制御手段とを有し、 前記伝達ギヤは、軸方向に移動されることにより連結先
を変更することを特徴とするインクジェット式印刷記録
装置。 - 【請求項2】 前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、 前記噛み合わせ制御手段は、前記切換手段により伝達ギ
ヤが連結先から切り離される際に駆動モータの駆動を行
うことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式
印刷記録装置。 - 【請求項3】 前記印字ヘッドを搭載すると共に前記搬
送ローラと平行な方向に移動可能なキャリッジと、その
キャリッジの動きにより前記伝達ギヤを軸方向に移動さ
せ連結先を切り換える切換手段とを有し、 前記噛み合わせ制御手段は、前記切換手段により伝達ギ
ヤが新たな連結先に連結される際に駆動モータの駆動を
行うことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
式印刷記録装置。 - 【請求項4】 前記回復手段が、印字ヘッドの吐出口か
らインクを吸引して回復させる吸引ポンプであることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジ
ェット式印刷記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337784A JPH08174958A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | インクジェット式印刷記録装置 |
| US08/570,935 US5841450A (en) | 1994-12-26 | 1995-12-12 | Ink jet print recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337784A JPH08174958A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | インクジェット式印刷記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174958A true JPH08174958A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18311938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6337784A Pending JPH08174958A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | インクジェット式印刷記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5841450A (ja) |
| JP (1) | JPH08174958A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1759860A1 (en) | 2005-08-31 | 2007-03-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| CN100400399C (zh) * | 2004-08-31 | 2008-07-09 | 兄弟工业株式会社 | 图像记录设备以及记录介质供应装置 |
| US7464922B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-12-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-recording apparatus, and recording-medium supply device |
| JP2009255307A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
| JP2012111111A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| US9889665B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-02-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharging device |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6173551B1 (en) * | 1998-04-07 | 2001-01-16 | Philip Morris Incorporated | Ink jet coder system and method |
| US6540320B2 (en) * | 2000-01-05 | 2003-04-01 | Hewlett-Packard Company | Low-height ink jet service station |
| US6890055B2 (en) * | 2002-05-31 | 2005-05-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Power transmission arrangement |
| US20040057071A1 (en) * | 2002-09-25 | 2004-03-25 | Yi-Liang Lin | Multi-function peripherals |
| US20050199140A1 (en) * | 2004-02-27 | 2005-09-15 | Ho Wai Y. | Automatic transmission system for a printer carriage drive |
| US7293869B2 (en) * | 2005-03-11 | 2007-11-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Recording medium processing apparatus |
| JP4566106B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2010-10-20 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
| JP4419953B2 (ja) * | 2005-12-29 | 2010-02-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
| KR20090006303A (ko) * | 2007-07-11 | 2009-01-15 | 삼성전자주식회사 | 키킹유닛 및 이를 포함하는 화상형성장치 |
| JP5196144B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2013-05-15 | セイコーエプソン株式会社 | 動力伝達切換装置、記録装置 |
| CN101749374B (zh) * | 2008-12-19 | 2012-05-09 | 金宝电子工业股份有限公司 | 用于事务机器的传动力切换机构 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4444521A (en) * | 1982-08-02 | 1984-04-24 | United Systems Corporation | Print medium advancing mechanism including print head retraction |
| JPH02270580A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Citizen Watch Co Ltd | サーマルプリンタのヘッド駆動装置 |
| EP0580184B1 (en) * | 1989-05-08 | 1998-12-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Printer |
| US5587729A (en) * | 1993-05-11 | 1996-12-24 | Hewlett-Packard Company | Rotatable service station for ink-jet printer |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6337784A patent/JPH08174958A/ja active Pending
-
1995
- 1995-12-12 US US08/570,935 patent/US5841450A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7464922B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-12-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-recording apparatus, and recording-medium supply device |
| CN100400399C (zh) * | 2004-08-31 | 2008-07-09 | 兄弟工业株式会社 | 图像记录设备以及记录介质供应装置 |
| US9096085B2 (en) | 2005-08-31 | 2015-08-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US8393809B2 (en) | 2005-08-31 | 2013-03-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US8475067B2 (en) | 2005-08-31 | 2013-07-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US8727648B2 (en) | 2005-08-31 | 2014-05-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| EP1759860A1 (en) | 2005-08-31 | 2007-03-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US9248676B2 (en) | 2005-08-31 | 2016-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US9487038B2 (en) | 2005-08-31 | 2016-11-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US9782988B2 (en) | 2005-08-31 | 2017-10-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| US10071577B2 (en) | 2005-08-31 | 2018-09-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
| JP2009255307A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
| US8109598B2 (en) | 2008-04-11 | 2012-02-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device |
| JP2012111111A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| US9889665B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-02-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid discharging device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5841450A (en) | 1998-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08174958A (ja) | インクジェット式印刷記録装置 | |
| JP3464086B2 (ja) | 記録装置における駆動伝達切換機構 | |
| CN100509399C (zh) | 喷墨记录装置和喷墨记录装置的控制方法 | |
| CN103660625B (zh) | 图像记录设备 | |
| JP5773801B2 (ja) | インクジェット記録装置および該記録装置の制御方法 | |
| JP3970097B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP3674971B2 (ja) | インクジェット式印刷記録装置 | |
| JP5953788B2 (ja) | インクジェットプリンターおよびインクジェットプリンターの制御方法 | |
| US5856835A (en) | Ink jet print recording apparatus having a single sensor controlling paper feed and print head recovery | |
| US11148443B2 (en) | Cleaning device and image forming apparatus | |
| JP2000094659A (ja) | 記録装置の制御方法、および記録装置 | |
| JPH08169159A (ja) | インクジェット式印刷記録装置 | |
| JPH08258286A (ja) | インクジェット装置 | |
| JP3546573B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3577758B2 (ja) | インクジェット式印刷記録装置 | |
| JP3067534B2 (ja) | インク噴射装置 | |
| JP2004216895A (ja) | インクジェットプリンタの白線補正装置及びその制御方法。 | |
| JP3464089B2 (ja) | 記録装置における駆動伝達切換機構 | |
| JP2859754B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
| US11273657B2 (en) | Cleaning device and image forming apparatus | |
| JP7327009B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP3575471B2 (ja) | インクジェット装置 | |
| JP6323595B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3408015B2 (ja) | インクジェット装置 | |
| JP2002321408A (ja) | 記録装置及び記録方法 |