JPH0817508B2 - 空気調和装置の遠隔制御装置 - Google Patents
空気調和装置の遠隔制御装置Info
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- JPH0817508B2 JPH0817508B2 JP63088536A JP8853688A JPH0817508B2 JP H0817508 B2 JPH0817508 B2 JP H0817508B2 JP 63088536 A JP63088536 A JP 63088536A JP 8853688 A JP8853688 A JP 8853688A JP H0817508 B2 JPH0817508 B2 JP H0817508B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和装置の遠隔制御装置に関し、特
に、2つのリモートコントロールスイッチによる制御対
策に係るものである。
に、2つのリモートコントロールスイッチによる制御対
策に係るものである。
(従来の技術) 一般に、空気調和装置には複数台の室内ユニットを備
えたマルチ型の空気調和装置があり、該室内ユニットを
グループ制御するようにしているものがある。そして、
上記室内ユニットの制御装置には、特開昭60−165895号
公報に開示されているように、室内ユニットにリモート
コントロールスイッチを接続し、該リモートコントロー
ルスイッチのCPUと室内ユニットのCPUとの間において、
送受信回路を介して制御信号を授受し、室内ユニットを
リモートコントロールスイッチによって遠隔制御するよ
うにしているものがある。
えたマルチ型の空気調和装置があり、該室内ユニットを
グループ制御するようにしているものがある。そして、
上記室内ユニットの制御装置には、特開昭60−165895号
公報に開示されているように、室内ユニットにリモート
コントロールスイッチを接続し、該リモートコントロー
ルスイッチのCPUと室内ユニットのCPUとの間において、
送受信回路を介して制御信号を授受し、室内ユニットを
リモートコントロールスイッチによって遠隔制御するよ
うにしているものがある。
(発明が解決しようとする課題) 上述した空気調和装置の遠隔制御装置において、室内
ユニットに2つのリモートコントロールスイッチを接続
して遠隔操作の向上を図るようにしているものがある。
その際、室内ユニットが2つのリモートコントロールス
イッチより相異なる制御信号を同時に受信すると、正確
な空調制御を行うことができないという問題がある。そ
こで、上記2つのリモートコントロールスイッチの出力
制御信号が重畳すると、片方のリモートコントロールス
イッチの機能を停止させることが考えられるが、これで
は2つのリモートコントロールスイッチの機能を発揮さ
せることができないという問題がある。
ユニットに2つのリモートコントロールスイッチを接続
して遠隔操作の向上を図るようにしているものがある。
その際、室内ユニットが2つのリモートコントロールス
イッチより相異なる制御信号を同時に受信すると、正確
な空調制御を行うことができないという問題がある。そ
こで、上記2つのリモートコントロールスイッチの出力
制御信号が重畳すると、片方のリモートコントロールス
イッチの機能を停止させることが考えられるが、これで
は2つのリモートコントロールスイッチの機能を発揮さ
せることができないという問題がある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、各リモ
ートコントロールスイッチを主局モードと従局モードと
に切換え設定することにより、制御性能の向上を図るこ
とを目的とするものである。更に、2つのリモートコン
トロールスイッチのモードの誤設定を検出するようにし
て、正確な空調制御を行うことができるようにすること
も目的としている。
ートコントロールスイッチを主局モードと従局モードと
に切換え設定することにより、制御性能の向上を図るこ
とを目的とするものである。更に、2つのリモートコン
トロールスイッチのモードの誤設定を検出するようにし
て、正確な空調制御を行うことができるようにすること
も目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、先ず、請求項(1)に係
る発明が講じた手段は、第1図に示すように、1台又は
複数台の室内ユニット(B)を備える一方、互いに信号
線を介して接続された2台のリモートコントロールスイ
ッチ(R1),(R2)が上記室内ユニット(B)に信号線
を介して接続され、該両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)の制御信号により上記室内ユニット
(B)を制御するようにした空気調和装置の遠隔制御装
置を前提としている。
る発明が講じた手段は、第1図に示すように、1台又は
複数台の室内ユニット(B)を備える一方、互いに信号
線を介して接続された2台のリモートコントロールスイ
ッチ(R1),(R2)が上記室内ユニット(B)に信号線
を介して接続され、該両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)の制御信号により上記室内ユニット
(B)を制御するようにした空気調和装置の遠隔制御装
置を前提としている。
そして、上記各リモートコントロールスイッチ(R
1),(R2)には上記室内ユニット(B)及び他方のリ
モートコントロールスイッチ(R2),(R1)との間で制
御信号を授受する主局モード(M1)と、他方のリモート
コントロールスイッチ(R2),(R1)との間で制御信号
を授受する従局モード(M2)とが構成されている。更
に、上記各リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)には主局モード(M1)と従局モード(M2)に切換え
るモード切換手段(63e),(63e)が設けられた構成と
している。
1),(R2)には上記室内ユニット(B)及び他方のリ
モートコントロールスイッチ(R2),(R1)との間で制
御信号を授受する主局モード(M1)と、他方のリモート
コントロールスイッチ(R2),(R1)との間で制御信号
を授受する従局モード(M2)とが構成されている。更
に、上記各リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)には主局モード(M1)と従局モード(M2)に切換え
るモード切換手段(63e),(63e)が設けられた構成と
している。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、請求
項(1)に係る発明において、各リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)は、該両リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)が共に主局モード(M1)に設定
されると設定異常を検出する主局異常検出手段(65)
と、上記両リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)が共に従局モード(M2)に設定されると設定異常を
検出する従局異常検出手段(66)とが設けられた構成と
している。
項(1)に係る発明において、各リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)は、該両リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)が共に主局モード(M1)に設定
されると設定異常を検出する主局異常検出手段(65)
と、上記両リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)が共に従局モード(M2)に設定されると設定異常を
検出する従局異常検出手段(66)とが設けられた構成と
している。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、請求
項(2)に係る発明において、主局異常検出手段(65)
は、室内ユニット(B)と各リモートコントロールスイ
ッチ(R1),(R2)との間の伝送異常を検出する伝送異
常検出手段(65a)と、該伝送異常検出手段(65a)の異
常検出時に診断信号を出力して各リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)内の伝送異常を診断する自己診
断手段(65b)とが設けられている。そして、該自己診
断手段(65b)の診断信号と他方のリモートコントロー
ルスイッチ(R2),(R1)及び室内ユニット(B)の出
力信号との重畳を検出する重畳検出手段(65c)が設け
られている。加えて、該重畳検出手段(65c)の重畳検
出により防害信号を出力する防害出力手段(65d)が設
けられた構成としている。
項(2)に係る発明において、主局異常検出手段(65)
は、室内ユニット(B)と各リモートコントロールスイ
ッチ(R1),(R2)との間の伝送異常を検出する伝送異
常検出手段(65a)と、該伝送異常検出手段(65a)の異
常検出時に診断信号を出力して各リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)内の伝送異常を診断する自己診
断手段(65b)とが設けられている。そして、該自己診
断手段(65b)の診断信号と他方のリモートコントロー
ルスイッチ(R2),(R1)及び室内ユニット(B)の出
力信号との重畳を検出する重畳検出手段(65c)が設け
られている。加えて、該重畳検出手段(65c)の重畳検
出により防害信号を出力する防害出力手段(65d)が設
けられた構成としている。
また、請求項(4)に係る発明が講じた手段は、請求
項(2)に係る発明において、従局異常検出手段(66)
は、両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が
共に室内ユニット(B)及び他方のリモートコントロー
ルスイッチ(R1),(R2)の出力制御信号を所定時間受
信しないと設定異常を検出するように構成されている。
項(2)に係る発明において、従局異常検出手段(66)
は、両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が
共に室内ユニット(B)及び他方のリモートコントロー
ルスイッチ(R1),(R2)の出力制御信号を所定時間受
信しないと設定異常を検出するように構成されている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、何れ
か一方のリモートコントロールスイッチ(R1)が主局モ
ード(M1)に、他方のリモートコントロールスイッチ
(R2)が従局モード(M2)に夫々モード切換手段(63
e),(63e)によって設定され、主局モード(M1)のリ
モートコントロールスイッチ(R1)のみが室内ユニット
(B)と制御信号を授受する一方、従局モード(M2)の
リモートコントロールスイッチ(R2)は主局モード(M
1)のリモートコントロールスイッチ(R1)のみと制御
信号を授受して室内ユニット(B)を制御することにな
る。
か一方のリモートコントロールスイッチ(R1)が主局モ
ード(M1)に、他方のリモートコントロールスイッチ
(R2)が従局モード(M2)に夫々モード切換手段(63
e),(63e)によって設定され、主局モード(M1)のリ
モートコントロールスイッチ(R1)のみが室内ユニット
(B)と制御信号を授受する一方、従局モード(M2)の
リモートコントロールスイッチ(R2)は主局モード(M
1)のリモートコントロールスイッチ(R1)のみと制御
信号を授受して室内ユニット(B)を制御することにな
る。
また、請求項(2)及び(3)に係る発明では、両リ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に主局
モード(M1)に設定されると、何れか一方のリモートコ
ントロールスイッチ(R1)と室内ユニット(B)との間
で伝送異常を生起することになり、その際、伝送異常の
リモートコントロールスイッチ(R1)が自己診断を行う
ことになり、この自己診断の診断信号と室内ユニット
(B)等の制御信号が重畳すると、この重畳を検出し、
防害信号を出力する。この防害信号により他方のリモー
トコントロールスイッチ(R2)が伝送異常となり、上述
と同様に自己診断し、この診断信号と防害信号が重畳
し、この重畳を検出することにより主局モード(M1)の
誤設定を検出することになる。
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に主局
モード(M1)に設定されると、何れか一方のリモートコ
ントロールスイッチ(R1)と室内ユニット(B)との間
で伝送異常を生起することになり、その際、伝送異常の
リモートコントロールスイッチ(R1)が自己診断を行う
ことになり、この自己診断の診断信号と室内ユニット
(B)等の制御信号が重畳すると、この重畳を検出し、
防害信号を出力する。この防害信号により他方のリモー
トコントロールスイッチ(R2)が伝送異常となり、上述
と同様に自己診断し、この診断信号と防害信号が重畳
し、この重畳を検出することにより主局モード(M1)の
誤設定を検出することになる。
また、請求項(4)に係る発明では、両リモートコン
トロールスイッチ(R1),(R2)が共に従局モード(M
2)に設定されると、両コントロールスイッチ(R1),
(R2)が制御信号を送信しないので、該制御信号に応答
した制御信号を受信しないことになり、所定時間制御信
号を受信しないと、誤設定を検出することになる。
トロールスイッチ(R1),(R2)が共に従局モード(M
2)に設定されると、両コントロールスイッチ(R1),
(R2)が制御信号を送信しないので、該制御信号に応答
した制御信号を受信しないことになり、所定時間制御信
号を受信しないと、誤設定を検出することになる。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、2つのリ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)を主局モー
ド(M1)と従局モード(M2)とに設定するので、制御信
号の授受を正確に行うことができ、2つのリモートコン
トロールスイッチ(R1),(R2)の機能を十分に発揮さ
せることができると共に、正確な空調制御を行うことが
できる。
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)を主局モー
ド(M1)と従局モード(M2)とに設定するので、制御信
号の授受を正確に行うことができ、2つのリモートコン
トロールスイッチ(R1),(R2)の機能を十分に発揮さ
せることができると共に、正確な空調制御を行うことが
できる。
また、各リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)とに切換え
設定することができるので、主局モード専用のものや、
又は従局モード専用のものを製作する必要がなく、各リ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)の規格を統
一することができる。
2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)とに切換え
設定することができるので、主局モード専用のものや、
又は従局モード専用のものを製作する必要がなく、各リ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)の規格を統
一することができる。
また、請求項(2)〜(4)に係る発明によれば、主
局モード(M1)及び従局モード(M2)の設定異常を検出
することができるので、常に正確なモード設定をユーザ
等に行わせしめることができ、2つのリモートコントロ
ールスイッチ(R1),(R2)の機能を確実に発揮させる
ことができる。
局モード(M1)及び従局モード(M2)の設定異常を検出
することができるので、常に正確なモード設定をユーザ
等に行わせしめることができ、2つのリモートコントロ
ールスイッチ(R1),(R2)の機能を確実に発揮させる
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第2図は請求項(1)〜(4)の発明に係るマルチ型
の空気調和装置(1)の冷媒配管系統を示しており、
(A)は、例えば、高層ビルの屋上に設置された室外ユ
ニット、(B)は高層ビルの室内に配置された室内ユニ
ットで、複数台の室内ユニット(B),(B),…が上
記室外ユニット(A)に並列に接続されている。上記室
外ユニット(A)の内部には、圧縮機(11)と、該圧縮
機(11)から吐出されるガス中の油を分離する油分離器
(12)と、暖房運転時には図中実線の如く切換わり、冷
房運転時には図中破線の如く切換わる四路切換弁(13)
と、ファン(14a)を備え冷房運転時に凝縮器、暖房運
転時に蒸発器となる室外熱交換器(14)と、過冷却コイ
ル(15)と、冷房運転時には冷媒流量を調節し、暖房運
転時には冷媒の絞り作用を行う室外電動膨張弁(16)
と、液化した冷媒を貯蔵するレシーバ(17)と、アキュ
ムレータ(18)とが主要なアクチュエータとして内蔵さ
れていて、該各アクチュエータ(11)〜(18))は各々
冷媒配管(2)で冷媒が流通可能に接続されている。ま
た、上記圧縮機(11)は、出力周波数を30〜70Hzの範囲
で10Hz毎に可変に切換えられるインバータ(3a)により
容量が調整される第1圧縮機(11a)と、パイロット圧
の高低で作動するアンローダ(3b)により容量がフルロ
ード(100%)状態およびアンロード(50%)状態の2
段階に調整される第2圧縮機(11b)とが逆止弁(2a)
を介して並列に接続されて構成されている。
の空気調和装置(1)の冷媒配管系統を示しており、
(A)は、例えば、高層ビルの屋上に設置された室外ユ
ニット、(B)は高層ビルの室内に配置された室内ユニ
ットで、複数台の室内ユニット(B),(B),…が上
記室外ユニット(A)に並列に接続されている。上記室
外ユニット(A)の内部には、圧縮機(11)と、該圧縮
機(11)から吐出されるガス中の油を分離する油分離器
(12)と、暖房運転時には図中実線の如く切換わり、冷
房運転時には図中破線の如く切換わる四路切換弁(13)
と、ファン(14a)を備え冷房運転時に凝縮器、暖房運
転時に蒸発器となる室外熱交換器(14)と、過冷却コイ
ル(15)と、冷房運転時には冷媒流量を調節し、暖房運
転時には冷媒の絞り作用を行う室外電動膨張弁(16)
と、液化した冷媒を貯蔵するレシーバ(17)と、アキュ
ムレータ(18)とが主要なアクチュエータとして内蔵さ
れていて、該各アクチュエータ(11)〜(18))は各々
冷媒配管(2)で冷媒が流通可能に接続されている。ま
た、上記圧縮機(11)は、出力周波数を30〜70Hzの範囲
で10Hz毎に可変に切換えられるインバータ(3a)により
容量が調整される第1圧縮機(11a)と、パイロット圧
の高低で作動するアンローダ(3b)により容量がフルロ
ード(100%)状態およびアンロード(50%)状態の2
段階に調整される第2圧縮機(11b)とが逆止弁(2a)
を介して並列に接続されて構成されている。
一方、上記室内ユニット(B),(B),…は同一構
成であり、各々ファン(4a)を有し冷房運転時には蒸発
器、暖房運転時には凝縮器となる室内熱交換器(4),
(4),…を備え、かつ該室内熱交換器(4),
(4),…に接続された冷媒分岐管(21),(21),…
には、アクチュエータの1つであって、暖房運転時に冷
媒流量を調節し、冷房運転時に冷媒の絞り作用を行う室
内電動膨張弁(41),(41),…が介設されて成り、上
記冷媒分岐管(21),(21),…は連絡配管(22)に集
合され、手動閉鎖弁(22a)を介して室外ユニット
(A)の冷媒配管(2)に接続されている。また、空気
調和装置(1)には多くのセンサ類が備えられており、
(TH1)は各室内熱交換器(4)の空気吸込口に配置さ
れ、吸込温度を検知する温度センサ、(TH2)および(T
H3)はそれぞれ各室内熱交換器(4)の液側およびガス
側配管の温度を検出する温度センサ、(TH4)は圧縮機
(11)の吐出管温度を検出する温度センサ、(TH5)は
暖房運転時に室外熱交換器(14)の蒸発温度を検出する
温度センサ、(TH6)は圧縮機(11)の吸入ガスの温度
を検出する温度センサ、(TH7)は室外熱交換器(14)
近傍の外気温を検出する温度センサ、(PS)は暖房運転
時には吐出ガス圧力、冷房運転時には吸入ガス圧力を検
出する圧力センサである。
成であり、各々ファン(4a)を有し冷房運転時には蒸発
器、暖房運転時には凝縮器となる室内熱交換器(4),
(4),…を備え、かつ該室内熱交換器(4),
(4),…に接続された冷媒分岐管(21),(21),…
には、アクチュエータの1つであって、暖房運転時に冷
媒流量を調節し、冷房運転時に冷媒の絞り作用を行う室
内電動膨張弁(41),(41),…が介設されて成り、上
記冷媒分岐管(21),(21),…は連絡配管(22)に集
合され、手動閉鎖弁(22a)を介して室外ユニット
(A)の冷媒配管(2)に接続されている。また、空気
調和装置(1)には多くのセンサ類が備えられており、
(TH1)は各室内熱交換器(4)の空気吸込口に配置さ
れ、吸込温度を検知する温度センサ、(TH2)および(T
H3)はそれぞれ各室内熱交換器(4)の液側およびガス
側配管の温度を検出する温度センサ、(TH4)は圧縮機
(11)の吐出管温度を検出する温度センサ、(TH5)は
暖房運転時に室外熱交換器(14)の蒸発温度を検出する
温度センサ、(TH6)は圧縮機(11)の吸入ガスの温度
を検出する温度センサ、(TH7)は室外熱交換器(14)
近傍の外気温を検出する温度センサ、(PS)は暖房運転
時には吐出ガス圧力、冷房運転時には吸入ガス圧力を検
出する圧力センサである。
なお、第2図において上記各主要なアクチュエータ以
外に補助用の各種アクチュエータが設けられており、
(23a)は第2圧縮機(11b)のバイパス回路(23)に介
設され、第2圧縮機(11b)の停止時及びアンロード状
態時には「開」となり、フルロード状態時では「閉」と
なるアンローダ用電磁弁であり、該バイパス回路(23)
にはキャピラリーチューブ(23b)が介設されている。
(24a)は吐出側冷媒配管(2)と吸入側に冷媒配管
(2)とを接続する均圧ホットガスバイパス回路(24)
に介設され、冷房運転時の低負荷時及び室外熱交換器
(14)の除霜運転時等に開動作するホットガス用電磁弁
である。また、(25)は暖房過負荷制御用バイパス回路
であって、該バイパス回路(25)には、補助コンデンサ
(25a)と、第1逆止弁(25b)と、冷媒の高圧時に開く
高圧制御弁(25c)と、第2逆止弁(25d)とが順次直列
に接続されており、その一部には運転停止時に液封を防
止するための液封防止バイパス回路(26),(27)が第
3逆止弁(26a)およびキャピラリーチューブ(27a)を
介して分岐接続されている。さらに、(28)は冷暖房運
転時に吸入ガスの過熱度を調節するためのリキッドイン
ジェクションバイパス回路であって、該リキッドインジ
ェクションバイパス回路(28)には、圧縮機(11)のオ
ン・オフと連動して開閉するインジェクション用電磁弁
(28a)と、感温筒(2b)により検出される吸入ガスの
過熱度に応じて開度を調節される自動膨張弁(28b)と
が介設されている。
外に補助用の各種アクチュエータが設けられており、
(23a)は第2圧縮機(11b)のバイパス回路(23)に介
設され、第2圧縮機(11b)の停止時及びアンロード状
態時には「開」となり、フルロード状態時では「閉」と
なるアンローダ用電磁弁であり、該バイパス回路(23)
にはキャピラリーチューブ(23b)が介設されている。
(24a)は吐出側冷媒配管(2)と吸入側に冷媒配管
(2)とを接続する均圧ホットガスバイパス回路(24)
に介設され、冷房運転時の低負荷時及び室外熱交換器
(14)の除霜運転時等に開動作するホットガス用電磁弁
である。また、(25)は暖房過負荷制御用バイパス回路
であって、該バイパス回路(25)には、補助コンデンサ
(25a)と、第1逆止弁(25b)と、冷媒の高圧時に開く
高圧制御弁(25c)と、第2逆止弁(25d)とが順次直列
に接続されており、その一部には運転停止時に液封を防
止するための液封防止バイパス回路(26),(27)が第
3逆止弁(26a)およびキャピラリーチューブ(27a)を
介して分岐接続されている。さらに、(28)は冷暖房運
転時に吸入ガスの過熱度を調節するためのリキッドイン
ジェクションバイパス回路であって、該リキッドインジ
ェクションバイパス回路(28)には、圧縮機(11)のオ
ン・オフと連動して開閉するインジェクション用電磁弁
(28a)と、感温筒(2b)により検出される吸入ガスの
過熱度に応じて開度を調節される自動膨張弁(28b)と
が介設されている。
また、第2図中、(HPS)は圧縮機保護用の高圧圧力
開閉器、(SP)はサービスポートである。
開閉器、(SP)はサービスポートである。
そして、上記各電動膨張弁(16),(41)やファン
(14a),(4a)等のアクチュエータは後述するリモー
トコントロールスイッチ(R1),(R2)の制御信号等に
より制御されるように構成されている。
(14a),(4a)等のアクチュエータは後述するリモー
トコントロールスイッチ(R1),(R2)の制御信号等に
より制御されるように構成されている。
第3図は上記空気調和装置(1)の制御システムを示
しており、複数台の室内ユニット(B),(B),…に
内蔵されたコントロールユニット(図示省略)は夫々室
外ユニット(A)に内蔵されたコントロールユニット
(図示省略)に信号線で個別に接続されている。更に、
上記複数台の室内ユニット(B),(B),…のうち予
め代表室内ユニット(BO)(親機)が定められており、
該代表室内ユニット(BO)には2台の第1リモートコン
トロールスイッチ(R1)及び第2リモートコントロール
スイッチ(R)が信号線により接続されると共に、上記
代表室内ユニット(BO)より他の室内ユニット(B),
(B),…(子機)が順次信号線で接続されている。そ
して、上記第1リモートコントロールスイッチ(R1)に
は第2リモートコントロールスイッチ(R2)が信号線で
接続され、例えば、第1リモートコントロールスイッチ
(R1)が代表室内ユニット(BO)に近接して、第2リモ
ートコントロールスイッチ(R2)は遠方に夫々設置さ
れ、該両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)
の制御信号は各室内ユニット(BO),(B),(B),
…に伝送されて各室内ユニット(BO),(B),
(B),…をグループ制御するようにしている。
しており、複数台の室内ユニット(B),(B),…に
内蔵されたコントロールユニット(図示省略)は夫々室
外ユニット(A)に内蔵されたコントロールユニット
(図示省略)に信号線で個別に接続されている。更に、
上記複数台の室内ユニット(B),(B),…のうち予
め代表室内ユニット(BO)(親機)が定められており、
該代表室内ユニット(BO)には2台の第1リモートコン
トロールスイッチ(R1)及び第2リモートコントロール
スイッチ(R)が信号線により接続されると共に、上記
代表室内ユニット(BO)より他の室内ユニット(B),
(B),…(子機)が順次信号線で接続されている。そ
して、上記第1リモートコントロールスイッチ(R1)に
は第2リモートコントロールスイッチ(R2)が信号線で
接続され、例えば、第1リモートコントロールスイッチ
(R1)が代表室内ユニット(BO)に近接して、第2リモ
ートコントロールスイッチ(R2)は遠方に夫々設置さ
れ、該両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)
の制御信号は各室内ユニット(BO),(B),(B),
…に伝送されて各室内ユニット(BO),(B),
(B),…をグループ制御するようにしている。
第4図は上記リモートコントロールスイッチ(R1),
(R2)の表示装置(5)を、第5図はコントロールユニ
ット(6)を夫々示して示しており、該表示装置(5)
は各室内ユニット(B),(B),…の設定温度や運転
モードなどを液晶でもって表示するように構成されてい
る。そして、上記表示装置(5)は、第4図左側より、
予め定められた各室内ユニット(B),(B),…のユ
ニットナンバを表示するユニット表示部(51)、ガス欠
等の異常発生時の異常コードナンバ又は代表室内ユニッ
ト(BO)の吸込温度を切換え表示する温度表示部(5
2)、室内ユニット(B),(B),…の設定温度又は
運転停止動作を入切タイマで設定した時間を切換え表示
する温度表示部(53)、風向き及びフラップ位置を表示
する風向表示部(54)及び設定風量やフィルタ洗浄要求
等を表示する指示表示部(55)が順に形成されて構成さ
れている。更に、上記表示装置(5)の上部には冷房運
転や暖房運転などの状態モードを表示するモード表示部
(56)が設けられると共に、運転・停止状態を示す運転
ランプ(57)が設けられており、上記ユニット表示部
(51)、異常コード表示部(52)及び温度表示部(53)
は7セグメント表示等により文字及び数字表示するよう
に構成されている。
(R2)の表示装置(5)を、第5図はコントロールユニ
ット(6)を夫々示して示しており、該表示装置(5)
は各室内ユニット(B),(B),…の設定温度や運転
モードなどを液晶でもって表示するように構成されてい
る。そして、上記表示装置(5)は、第4図左側より、
予め定められた各室内ユニット(B),(B),…のユ
ニットナンバを表示するユニット表示部(51)、ガス欠
等の異常発生時の異常コードナンバ又は代表室内ユニッ
ト(BO)の吸込温度を切換え表示する温度表示部(5
2)、室内ユニット(B),(B),…の設定温度又は
運転停止動作を入切タイマで設定した時間を切換え表示
する温度表示部(53)、風向き及びフラップ位置を表示
する風向表示部(54)及び設定風量やフィルタ洗浄要求
等を表示する指示表示部(55)が順に形成されて構成さ
れている。更に、上記表示装置(5)の上部には冷房運
転や暖房運転などの状態モードを表示するモード表示部
(56)が設けられると共に、運転・停止状態を示す運転
ランプ(57)が設けられており、上記ユニット表示部
(51)、異常コード表示部(52)及び温度表示部(53)
は7セグメント表示等により文字及び数字表示するよう
に構成されている。
上記コントロールユニット(6)は、中央処理装置で
あるメインCPU(61)が設けられており、該メインCPU
(61)には代表室内ユニット(BO)が整流回路(62
a)、平滑回路(62b)を介して接続されて電力供給され
ている。更に、上記メインCPU(61)には信号線を介し
て上記表示装置(5)が接続されていて、設定温度等の
各種表示信号をメインCPU(61)より表示装置(5)に
出力する一方、上記メインCPU(61)には制御スイッチ
群(63)が接続されている。該制御スイッチ群(63)
は、室内ユニット(B),(B),…の運転停止スイッ
チ(63a)、設定温度及びタイマのアップスイッチ(63
b)及びダウンスイッチ(63c)、デバッグスイッチ(63
d)などのスイッチによって構成されている。
あるメインCPU(61)が設けられており、該メインCPU
(61)には代表室内ユニット(BO)が整流回路(62
a)、平滑回路(62b)を介して接続されて電力供給され
ている。更に、上記メインCPU(61)には信号線を介し
て上記表示装置(5)が接続されていて、設定温度等の
各種表示信号をメインCPU(61)より表示装置(5)に
出力する一方、上記メインCPU(61)には制御スイッチ
群(63)が接続されている。該制御スイッチ群(63)
は、室内ユニット(B),(B),…の運転停止スイッ
チ(63a)、設定温度及びタイマのアップスイッチ(63
b)及びダウンスイッチ(63c)、デバッグスイッチ(63
d)などのスイッチによって構成されている。
また、上記メインCPU(61)には制御信号の伝送回路
(64)が接続されており、該伝送回路(64)は上記整流
回路(62a)を介して代表室内ユニット(BO)及び他方
のリモートコントロールスイッチ(R1)又は(R2)に接
続されている。該伝送回路(64)は、伝送用CPU(64
a),定電圧回路(64b),可変トランス(64c)及び代
表室内ユニット(BO)が出力する受信要求信号を受けて
制御信号を受信するか否かを判別して受信命令信号を上
記伝送用CPU(64a)に出力する受信判別回路(64d)が
設けられて成り、上記伝送用CPU(64a)がメインCPU(6
1)との間で制御信号を授受すると共に、室内ユニット
(B),(B),…及び他方のリモートコントロールス
イッチ(R1)又は(R2)との間で制御信号を授受するよ
うにしている。
(64)が接続されており、該伝送回路(64)は上記整流
回路(62a)を介して代表室内ユニット(BO)及び他方
のリモートコントロールスイッチ(R1)又は(R2)に接
続されている。該伝送回路(64)は、伝送用CPU(64
a),定電圧回路(64b),可変トランス(64c)及び代
表室内ユニット(BO)が出力する受信要求信号を受けて
制御信号を受信するか否かを判別して受信命令信号を上
記伝送用CPU(64a)に出力する受信判別回路(64d)が
設けられて成り、上記伝送用CPU(64a)がメインCPU(6
1)との間で制御信号を授受すると共に、室内ユニット
(B),(B),…及び他方のリモートコントロールス
イッチ(R1)又は(R2)との間で制御信号を授受するよ
うにしている。
一方、上記両コントロールスイッチ(R1),(R2)の
各メインCPU(61)には、主局モード(M1)と従局モー
ド(M2)とが構成されており、該主局モード(M1)と従
局モード(M2)とは上記制御スイッチ群(63)に設けら
れたモード切換手段であるモード切換スイッチ(63e)
によって切換え設定されるようになっている。そして、
該主局モード(M1)は代表室内ユニット(BO)と他方の
リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)との間で
制御信号を授受するように構成されている。また、従局
モード(M2)は他方のリモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)とのみ制御信号を授受するように構成さ
れ、例えば、第1リモートコントロールスイッチ(R1)
を主局モード(M1)に、第2リモートコントロールスイ
ッチ(R2)を従局モード(M2)に夫々モード切換スイッ
チ(63e)により設定すると、第1リモートコントロー
ルスイッチ(R1)は、例えば、運転信号を代表室内ユニ
ット(BO)に出力すると共に、第6図(a1)に示すよう
に、第2リモートコントロールスイッチ(R2)にも出力
し、該第2リモートコントロールスイッチ(R2)間で運
転信号(a1)を授受する一方、第2リモートコントロー
ルスイッチ(R2)が停止信号(a2)を出力すると、第1
リモートコントロールスイッチ(R1)が受信して該第1
リモートコントロールスイッチ(R1)が代表室内ユニッ
ト(BO)に停止信号(a2)を出力するように構成されて
いる。そして、上記両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)には、該両リモートコントロールスイッ
チ(R1),(R2)が共に主局モード(M1)に、或いは従
局モード(M2)に設定されると室内ユニット(B),
(B),…を誤制御するので、両主局モード(M1)に誤
設定されると設定異常を検出する主局異常検出手段(6
5)と、両従局モード(M2)に誤設定されると設定異常
を検出する従局異常検出手段(66)とが設けられてい
る。
各メインCPU(61)には、主局モード(M1)と従局モー
ド(M2)とが構成されており、該主局モード(M1)と従
局モード(M2)とは上記制御スイッチ群(63)に設けら
れたモード切換手段であるモード切換スイッチ(63e)
によって切換え設定されるようになっている。そして、
該主局モード(M1)は代表室内ユニット(BO)と他方の
リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)との間で
制御信号を授受するように構成されている。また、従局
モード(M2)は他方のリモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)とのみ制御信号を授受するように構成さ
れ、例えば、第1リモートコントロールスイッチ(R1)
を主局モード(M1)に、第2リモートコントロールスイ
ッチ(R2)を従局モード(M2)に夫々モード切換スイッ
チ(63e)により設定すると、第1リモートコントロー
ルスイッチ(R1)は、例えば、運転信号を代表室内ユニ
ット(BO)に出力すると共に、第6図(a1)に示すよう
に、第2リモートコントロールスイッチ(R2)にも出力
し、該第2リモートコントロールスイッチ(R2)間で運
転信号(a1)を授受する一方、第2リモートコントロー
ルスイッチ(R2)が停止信号(a2)を出力すると、第1
リモートコントロールスイッチ(R1)が受信して該第1
リモートコントロールスイッチ(R1)が代表室内ユニッ
ト(BO)に停止信号(a2)を出力するように構成されて
いる。そして、上記両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)には、該両リモートコントロールスイッ
チ(R1),(R2)が共に主局モード(M1)に、或いは従
局モード(M2)に設定されると室内ユニット(B),
(B),…を誤制御するので、両主局モード(M1)に誤
設定されると設定異常を検出する主局異常検出手段(6
5)と、両従局モード(M2)に誤設定されると設定異常
を検出する従局異常検出手段(66)とが設けられてい
る。
該主局異常検出手段(65)は、室内ユニット(B),
(B),…との伝送異常を検出する伝送異常検出手段
(65a)と、診断信号を伝送回路(64)に出力する自己
診断手段(65b)と、該診断信号と室内ユニット
(B),(B),…及び他方のリモートコントロールス
イッチ(R1)又は(R2)が出力する出力信号との重畳を
検出する重畳検出手段(65c)と、防害信号を出力する
防害出力手段(65d)とより構成されている。また、上
記従局異常検出手段(66)は、両リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)が共に室内ユニット(B),
(B)…及び他方のリモートコントロールスイッチ(R
2)又は(R1)の出力制御信号を所定時間、例えば1分
間受信しないと異常を検出するように構成されている。
(B),…との伝送異常を検出する伝送異常検出手段
(65a)と、診断信号を伝送回路(64)に出力する自己
診断手段(65b)と、該診断信号と室内ユニット
(B),(B),…及び他方のリモートコントロールス
イッチ(R1)又は(R2)が出力する出力信号との重畳を
検出する重畳検出手段(65c)と、防害信号を出力する
防害出力手段(65d)とより構成されている。また、上
記従局異常検出手段(66)は、両リモートコントロール
スイッチ(R1),(R2)が共に室内ユニット(B),
(B)…及び他方のリモートコントロールスイッチ(R
2)又は(R1)の出力制御信号を所定時間、例えば1分
間受信しないと異常を検出するように構成されている。
次に、上記空気調和装置(1)の動作について説明す
る。
る。
先ず、空気調和装置(1)の冷暖房運転時において、
各室内ユニット(B),(B),…は各室内の設定温度
等に応じて室内熱交換器(4),(4),…の冷媒流量
又は絞り及び室内ファン(4a),(4a),…の風量が制
御される。一方、室外ユニット(A)は、各室内ユニッ
ト(B),(B),…の運転状態に応じて室外熱交換器
(14)の冷媒流量制御及び圧縮機(11)の容量制御を行
い、各室内の空調負荷に応じた適切な運転制御を行って
いる。
各室内ユニット(B),(B),…は各室内の設定温度
等に応じて室内熱交換器(4),(4),…の冷媒流量
又は絞り及び室内ファン(4a),(4a),…の風量が制
御される。一方、室外ユニット(A)は、各室内ユニッ
ト(B),(B),…の運転状態に応じて室外熱交換器
(14)の冷媒流量制御及び圧縮機(11)の容量制御を行
い、各室内の空調負荷に応じた適切な運転制御を行って
いる。
次に、請求項(1)〜(4)に係る発明の構成並びに
作用を第7及び第8図の制御フロー図並びに第9図のタ
イミング図に基づいて説明する。
作用を第7及び第8図の制御フロー図並びに第9図のタ
イミング図に基づいて説明する。
第7図は主局異常検出手段(65)による主局モード
(M1)の検出制御フローを示しており、第1及び第2リ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)がモード切
換スイッチ(63e)によって共に主局モード(M1)に設
定された場合である。先ず、スタートしてステップST1
において電源が投入された後、ステップST2に移り、両
リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に主
局モード(M1)であるので、各室内ユニット(B),
(B)…と通常の信号伝送を行っている(第9図(b1)
参照)。その後、ステップST3に移り、両リモートコン
トロールスイッチ(R1),(R2)と各室内ユニット
(B),(B)…との制御信号が重畳して、例えば、先
に第1リモートコントロールスイッチ(R1)の伝送異常
検出手段(65a)が全室内ユニット(B),(B),…
との伝送異常を検出する。
(M1)の検出制御フローを示しており、第1及び第2リ
モートコントロールスイッチ(R1),(R2)がモード切
換スイッチ(63e)によって共に主局モード(M1)に設
定された場合である。先ず、スタートしてステップST1
において電源が投入された後、ステップST2に移り、両
リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に主
局モード(M1)であるので、各室内ユニット(B),
(B)…と通常の信号伝送を行っている(第9図(b1)
参照)。その後、ステップST3に移り、両リモートコン
トロールスイッチ(R1),(R2)と各室内ユニット
(B),(B)…との制御信号が重畳して、例えば、先
に第1リモートコントロールスイッチ(R1)の伝送異常
検出手段(65a)が全室内ユニット(B),(B),…
との伝送異常を検出する。
続いて、ステップST4に移り、上記伝送異常検出手段
(65a)の異常検出により自己診断手段(6)が診断信
号(16.67KHz)を伝送回路(64)に出力し、該診断信号
は伝送用CPU(64a)から可変トランス(64c)を通り、
受信判別回路(64d)で判別されることになり、伝送が
正常か否かが判別される(第9図(b2)参照)。次い
で、ステップST5に移り、上記自己診断手段(65b)の診
断信号と通常の制御信号とが重畳したか否かを重畳検出
手段(65c)が検出し、重畳していないときはステップS
T2に戻る一方、重畳していると、つまり、伝送回路(6
4)には室内ユニット(B),(B),…及び第2リモ
ートコントロールスイッチ(R2)より制御信号が入力さ
れるので、該制御信号と診断信号とが重畳すると、ステ
ップST6に移ることになる。そして、上記自己診断手段
(65b)が診断異常を検出してステップST7に移り、上記
重畳検出手段(65c)の重畳検出により防害出力手段(6
5d)が防害信号を出力することになる(第9図(b3)参
照)。
(65a)の異常検出により自己診断手段(6)が診断信
号(16.67KHz)を伝送回路(64)に出力し、該診断信号
は伝送用CPU(64a)から可変トランス(64c)を通り、
受信判別回路(64d)で判別されることになり、伝送が
正常か否かが判別される(第9図(b2)参照)。次い
で、ステップST5に移り、上記自己診断手段(65b)の診
断信号と通常の制御信号とが重畳したか否かを重畳検出
手段(65c)が検出し、重畳していないときはステップS
T2に戻る一方、重畳していると、つまり、伝送回路(6
4)には室内ユニット(B),(B),…及び第2リモ
ートコントロールスイッチ(R2)より制御信号が入力さ
れるので、該制御信号と診断信号とが重畳すると、ステ
ップST6に移ることになる。そして、上記自己診断手段
(65b)が診断異常を検出してステップST7に移り、上記
重畳検出手段(65c)の重畳検出により防害出力手段(6
5d)が防害信号を出力することになる(第9図(b3)参
照)。
その後、ステップST8に移り、上記第1リモートコン
トロールスイッチ(R1)の防害信号により第2リモート
コントロールスイッチ(R2)の異常検出手段(65a)が
全室内ユニット(B),(B),…との伝送異常を検出
することになる。そして、ステップST9に移り、上記第
1リモートコントロールスイッチ(R1)と同様に自己診
断手段(65b)が診断信号を出力する(第9図(b4)参
照)。そして、該診断信号と防害性との重畳を検出する
まで、ステップST2に戻る一方、この際、上記第1リモ
ートコントールスイッチ(R1)が防害信号を出力してい
るので(第9図(b3)参照)、診断信号と防害信号とが
重畳することになり、重畳検出手段(65c)がこの重畳
を検出する。続いて、ステップST10に移り、自己診断手
段(65b)が診断異常を検出し、防害出力手段(65d)が
防害信号を出力し(第9図(b5)参照)、ステップST11
に移り、システムダウンすることになる。
トロールスイッチ(R1)の防害信号により第2リモート
コントロールスイッチ(R2)の異常検出手段(65a)が
全室内ユニット(B),(B),…との伝送異常を検出
することになる。そして、ステップST9に移り、上記第
1リモートコントロールスイッチ(R1)と同様に自己診
断手段(65b)が診断信号を出力する(第9図(b4)参
照)。そして、該診断信号と防害性との重畳を検出する
まで、ステップST2に戻る一方、この際、上記第1リモ
ートコントールスイッチ(R1)が防害信号を出力してい
るので(第9図(b3)参照)、診断信号と防害信号とが
重畳することになり、重畳検出手段(65c)がこの重畳
を検出する。続いて、ステップST10に移り、自己診断手
段(65b)が診断異常を検出し、防害出力手段(65d)が
防害信号を出力し(第9図(b5)参照)、ステップST11
に移り、システムダウンすることになる。
また、第2リモートコントロールスイッチ(R2)が先
に室内ユニット(B),(B),…との伝送異常を検出
しても上述と同様である。
に室内ユニット(B),(B),…との伝送異常を検出
しても上述と同様である。
次に、第8図は従局異常検出手段(66)による従局モ
ード(M2)の検出制御フローを示しており、1および第
2リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に
従局モード(M2)に設定された場合である。先ず、スタ
ートして、ステップST21において電源が投入された後、
ステップST22に移り、両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)が共に室内ユニット(B),(B),…
及び他方のリモートコントロールスイッチ(R2)又は
(R1)の出力制御信号を1分間受信しないと、ステップ
ST23に移り、異常を検出してシステムダウンすることに
なる。つまり、従局モード(M2)では制御信号の受信し
て、これに応答して制御信号を出力するので、制御信号
を所定時間受信しないと誤設定を検出することになる。
ード(M2)の検出制御フローを示しており、1および第
2リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に
従局モード(M2)に設定された場合である。先ず、スタ
ートして、ステップST21において電源が投入された後、
ステップST22に移り、両リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)が共に室内ユニット(B),(B),…
及び他方のリモートコントロールスイッチ(R2)又は
(R1)の出力制御信号を1分間受信しないと、ステップ
ST23に移り、異常を検出してシステムダウンすることに
なる。つまり、従局モード(M2)では制御信号の受信し
て、これに応答して制御信号を出力するので、制御信号
を所定時間受信しないと誤設定を検出することになる。
従って、2つのリモートコントロールスイッチ(R
1),(R2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)と
に設定するので、制御信号の授受を正確に行うことがで
き、上記2つのリモートコントロールスイッチ(R1),
(R2)の機能を十分に発揮させることができると共に、
正確な空調制御を行うことができる。
1),(R2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)と
に設定するので、制御信号の授受を正確に行うことがで
き、上記2つのリモートコントロールスイッチ(R1),
(R2)の機能を十分に発揮させることができると共に、
正確な空調制御を行うことができる。
また、上記各リモートコントロールスイッチ(R1),
(R2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)とに切換
え設定することができるので、主局モード専用のもの
や、又は従局モード専用のものを製作する必要がなく、
各リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)の規格
を統一することができる。
(R2)を主局モード(M1)と従局モード(M2)とに切換
え設定することができるので、主局モード専用のもの
や、又は従局モード専用のものを製作する必要がなく、
各リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)の規格
を統一することができる。
また、主局モード(M1)及び従局モード(M2)の設定
異常を検出することができるので、常に正確なモード設
定をユーザ等に行わせしめることができ、2つのリモー
トコントロールスイッチ(R1),(R2)の機能を確実に
発揮するさせることができる。
異常を検出することができるので、常に正確なモード設
定をユーザ等に行わせしめることができ、2つのリモー
トコントロールスイッチ(R1),(R2)の機能を確実に
発揮するさせることができる。
尚、本実施例は、マルチ型空気調和装置(1)につい
て説明したが、1台の室内ユニット(B)を有するもの
であってもよい。
て説明したが、1台の室内ユニット(B)を有するもの
であってもよい。
第1図は請求項(1)及び(2)に係る発明の構成を示
すブロック図である。第2図〜第9図は請求項(1)及
び(2)に係る発明の実施例を示し、第2図は空気調和
装置の冷媒回路図、第3図は同制御システム図、第4図
はリモートコントロールスイッチの表示装置の正面図、
第5図は同コントロールユニットの回路ブロック図であ
る。第6図は制御信号の授受を示す波形図、第7図及び
第8図はモード誤設定検出の制御フロー図、第9図は主
局モードの誤設定検知を示すタイミング図である。 (1)……空気調和装置、(4)……室内熱交換器、
(5)……表示装置、(6)……コントロールユニッ
ト、(14)……室外熱交換器、(61)……メインCPU、
(64)……伝送回路、(64d)……受信判別回路、(63
e)……モード切換スイッチ、(65)……主局異常検出
手段、(65a)……伝送異常検出手段、(65b)……自己
診断手段、(65c)……重畳検出手段、(65d)……防害
出力手段、(66)……従局異常検出手段。
すブロック図である。第2図〜第9図は請求項(1)及
び(2)に係る発明の実施例を示し、第2図は空気調和
装置の冷媒回路図、第3図は同制御システム図、第4図
はリモートコントロールスイッチの表示装置の正面図、
第5図は同コントロールユニットの回路ブロック図であ
る。第6図は制御信号の授受を示す波形図、第7図及び
第8図はモード誤設定検出の制御フロー図、第9図は主
局モードの誤設定検知を示すタイミング図である。 (1)……空気調和装置、(4)……室内熱交換器、
(5)……表示装置、(6)……コントロールユニッ
ト、(14)……室外熱交換器、(61)……メインCPU、
(64)……伝送回路、(64d)……受信判別回路、(63
e)……モード切換スイッチ、(65)……主局異常検出
手段、(65a)……伝送異常検出手段、(65b)……自己
診断手段、(65c)……重畳検出手段、(65d)……防害
出力手段、(66)……従局異常検出手段。
Claims (4)
- 【請求項1】1台又は複数台の室内ユニット(B)を備
える一方、 互いに信号線を介して接続された2台のリモートコント
ロールスイッチ(R1),(R2)が上記室内ユニット
(B)に信号線を介して接続され、 該両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)の制
御信号により上記室内ユニット(B)を制御するように
した空気調和装置の遠隔制御装置において、 上記室内ユニット(B)及び他方のリモートコントロー
ルスイッチ(R2),(R1)との間で制御信号を授受する
よう上記各リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)に構成された主局モード(M1)と、 上記他方のリモートコントロールスイッチ(R2),(R
1)との間で制御信号を授受するように上記各リモート
コントロールスイッチ(R1),(R2)に構成された従局
モード(M2)と、 上記各リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)を
主局モード(M1)と従局モード(M2)に切換えるモード
切換手段(63e),(63e)と を備えていることを特徴とする空気調和装置の遠隔制御
装置。 - 【請求項2】各リモートコントロールスイッチ(R1),
(R2)は、 該両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共
に主局モード(M1)に設定されると設定異常を検出する
主局異常検出手段(65)と、 上記各リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が
共に従局モード(M2)に設定されると設定異常を検出す
る従局異常検出手段(66)とが設けられている ことを特徴とする請求項(1)記載の空気調和装置の遠
隔制御装置。 - 【請求項3】主局異常検出手段(65)は、 室内ユニット(B)と各リモートコントロールスイッチ
(R1),(R2)との間の伝送異常を検出する伝送異常検
出手段(65a)と、 該伝送異常検出手段(65a)の異常検出時に診断信号を
出力して各リモートコントロールスイッチ(R1),(R
2)内の伝送異常を診断する自己診断手段(65b)と、該
自己診断手段(65a)の診断信号と他方のリモートコン
トロールスイッチ(R2),(R1)及び室内ユニット
(B)の出力信号との重畳を検出する重畳検出手段(65
c)と、 該重畳検出手段(65c)の重畳検出により防害信号を出
力する防害出力手段(65d)とより成る ことを特徴とする請求項(2)記載の空気調和装置の遠
隔制御装置。 - 【請求項4】従局異常検出手段(66)は、 両リモートコントロールスイッチ(R1),(R2)が共に
室内ユニット(B)及び他方のリモートコントロールス
イッチ(R1),(R2)の出力制御信号を所定時間受信し
ないと設定異常を検出する ことを特徴とする請求項(2)記載の空気調和装置の遠
隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088536A JPH0817508B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 空気調和装置の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63088536A JPH0817508B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 空気調和装置の遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01260999A JPH01260999A (ja) | 1989-10-18 |
| JPH0817508B2 true JPH0817508B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=13945562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63088536A Expired - Fee Related JPH0817508B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 空気調和装置の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817508B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63088536A patent/JPH0817508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01260999A (ja) | 1989-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |