JPH08175191A - エンジンマウント用サブフレームの製造方法 - Google Patents
エンジンマウント用サブフレームの製造方法Info
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- JPH08175191A JPH08175191A JP32330594A JP32330594A JPH08175191A JP H08175191 A JPH08175191 A JP H08175191A JP 32330594 A JP32330594 A JP 32330594A JP 32330594 A JP32330594 A JP 32330594A JP H08175191 A JPH08175191 A JP H08175191A
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Abstract
ーム間に渡される平面視略ロ字形のサブフレーム3にお
いて、このサブフレームを車幅方向に延びるクロスメン
バ4,5と車体前後方向に延びるサイドメンバ6,7と
で構成した場合に、サイドメンバは、衝撃エネルギーの
吸収性能を変化させた多種類のものを準備し、エンジン
やトランスミッションの変更に伴ってサイドメンバを適
宜選択し、クロスメンバに組合せることを特徴とするエ
ンジンマウント用サブフレームの製造方法である。 【効果】 衝撃エネルギーの吸収性能(変形性能)を効
率良く設定でき、しかも、サブフレームの生産性が向上
するのでコストを低減できる。
Description
ブフレームの製造方法に関する。
うなサブフレームを介して車体前部に搭載される。図4
は従来のエンジンマウント用サブフレームの斜視図であ
る。車体前部のフロントサイドフレーム間(図示せず)
に平面視略ロ字形のエンジンマウント用サブフレーム1
01が取付けられ、このサブフレーム101に想像線で
示すエンジン102(トランスミッションを含む)が取
付けられ、更に、フロントサスペンション103用アー
ム104(アッパーアーム、ロアアーム、ラジアスロッ
ドからなる。)が支持されるものである。
るクロスメンバ105,106と、車体前後方向に延び
るサイドメンバ107,108とからなる。そして、ク
ロスメンバ105,106の平面視四隅部分に装着用ボ
ルト孔109…が設けられ、これらのボルト孔109…
を介してサブフレーム101がフロントサイドフレーム
間にボルト止めされる。
後方向の衝撃エネルギー(外力)が作用した際に、その
衝撃エネルギーはフロントサイドフレーム及びサブフレ
ーム101が変形することにより主に吸収される。サブ
フレーム101の衝撃エネルギーの吸収性能(変形性
能)を設定するには車両の重量を十分に考慮する必要が
ある。しかし、車両は同一車種であっても、仕様に応じ
て搭載するエンジン102やトランスミッションを変更
することがあり、この変更により車両の重量は大きく異
なる。このため、サブフレーム101はエンジン102
やトランスミッションが変更になる毎に衝撃エネルギー
の吸収性能の異なる特定のフレームに置き換えられる
(以下、「フレームの専用化」と称する)。
造では、フレームが専用化されているので、エンジン1
02やトランスミッションの種類毎に多種類のサブフレ
ーム101を必要とし、多種少量生産とならざるを得
ず、生産性が劣るとともに管理が面倒なので、コストが
嵩む。
吸収性能(変形性能)を効率良く設定でき、しかも、コ
ストの低いサブフレームを提供することにある。
サブフレームに要求されるエンジン(トランスミッシ
ョンを含む)を設置する機能、及び衝撃エネルギーの
吸収性能(変形性能)を詳しく研究して、上記をクロ
スメンバに、上記をサイドメンバに分担させることを
知見した。具体的には、エンジンを搭載するために車体
のサイドフレーム間に渡される平面視略ロ字形のサブフ
レームにおいて、このサブフレームを車幅方向に延びる
クロスメンバと車体前後方向に延びるサイドメンバとで
構成した場合に、前記サイドメンバとして、衝撃エネル
ギーの吸収性能を変化させた多種類のものを準備し、エ
ンジンやトランスミッションの変更に伴ってサイドメン
バを適宜選択し、前記クロスメンバに組合せるようにす
る。
ント用ブラケットを取付ける。
ンを支持するための支持部材を設ける。
説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運
転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、L
は左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係るエンジンマウント用
サブフレームの平面図であり、想像線で示す車体1の前
部には車体前後方向に延びる左右のフロントサイドフレ
ーム(サイドフレーム)2,2が設けられ、これらのフ
ロントサイドフレーム2,2間にサブフレーム3が渡さ
れている。
状を含む)を呈し、車幅方向に延びるクロスメンバ(前
部クロスメンバ4及び後部クロスメンバ5)と、車体前
後方向に延びるサイドメンバ(左のサイドメンバ6及び
右のサイドメンバ7)とを接合してなる。サブフレーム
3の左右両側にはフロントサスペンション(サスペンシ
ョン)111,11が配置される。フロントサスペンシ
ョン11,11はアーム(アッパーアーム12、ロアア
ーム13、ラジアスロッド14)を有する。
部クロスメンバ4,5の両端部)がフロントサイドフレ
ーム2,2に吊下げられる。このため、エンジン(図2
で示す)及びフロントサスペンション11,11はサブ
フレーム3に組込まれ、このサブフレーム3がフロント
サイドフレーム2,2間に渡されることにより、車体1
前部の下方に搭載される。なお、16はフロントサスペ
ンション11に連結された前輪、17は車両のフロント
バンパである。
ブフレームの斜視図であり、前・後部クロスメンバ4,
5には、フロントサスペンション11を支持するための
支持部材(ロアアーム用ブラケット21、ラジアスロッ
ド用ブラケット22)が設けられるとともに、想像線で
示すエンジン18(トランスミッションを含む)を取付
けるためのエンジンマウント用ブラケット(エンジン用
第1ブラケット24、エンジン用第2ブラケット25)
が溶接にて接合されている。このため、サブフレーム3
は、前・後部クロスメンバ4,5にのみサスペンション
11,11を支持する機能並びにエンジン18(トラン
スミッションを含む)を設置する機能を有する。以下、
これを詳述する。
にラジアスロッド用ブラケット22が設けられ、車幅方
向中央に且つ上部にエンジン用第1ブラケット24が溶
接にて接合される。後部クロスメンバ5は第1メンバ3
1と第2メンバ35との組合せからなる。第1メンバ3
1は前向きの平面視コ字形を呈し、後部連結部32と、
この後部連結部32の左右両端から前側に延びる左右の
アーム部33,33とからなる。第2メンバ35は下向
きの前面視コ字形を呈し、上部連結部36と、この上部
連結部36の左右両端から下側に延びる左右の脚部3
7,37とからなる。左右のアーム33,33部には左
右の脚部37,37が溶接にて接合され、これらの脚部
37,37の下部には、フロントサスペンション11の
ロアアーム13(図1参照)を支持するためのロアアー
ム用ブラケット21が設けられる。また、後部クロスメ
ンバ5の車幅方向中央に且つ上部には、第1・第2メン
バ31,35間にエンジン用第2ブラケット25が掛け
渡される。
ブフレームの分解斜視図であり、前・後部クロスメンバ
4,5並びに左右のサイドメンバ6,7は、鋼板のプレ
ス成形材からなる閉断面構造体である。ところで、左右
のサイドメンバ6,7は、車両のフロントバンパ11
(図1参照)に車体前後方向の衝撃エネルギー(外力)
が作用した際に、車両前後方向に変形して衝撃エネルギ
ーの吸収を容易にするために、前・後部クロスメンバ
4,5よりも剛性を弱められている。
部が前部クロスメンバ4の端部に溶接にて接合され、後
部が後部クロスメンバ5のアーム部33,33の先端部
にボルト止めされる(アーム部33に溶接されたナット
38にボルト39で固定)。
フレーム3の組立手順(製造方法)の一例を図3に基づ
き説明する。先ず、サブフレーム3を構成する部材とし
て、エンジン18(トランスミッションを含む)を変更
した場合に共用する共用部材と、エンジン18(トラン
スミッションを含む)を変更した場合に交換する多種類
(2種類以上)の交換部材とに分けて準備する。共用部
材は前・後部サイドメンバ4,5であり、交換部材は左
右のサイドメンバ6,7、エンジン用ブラケット24〜
27、ボルト39…である。また、左右のサイドメンバ
6,7としては、衝撃エネルギーの吸収性能を変化させ
た多種類(2種類以上)のものを準備する。各サイドメ
ンバ6,7の衝撃エネルギーの吸収性能(変形性能)
は、断面形状や大きさ、鋼板の板厚等を変えることによ
り変更される。
を含む)の変更に伴って多種類の中から交換部材を適宜
選択し、共用部材に組合せる。特に、エンジン18(ト
ランスミッションを含む)の変更に伴って車両の重量が
大きく異なるので、左右のサイドメンバ6,7は衝撃エ
ネルギーの吸収性能が最適のものを選択する。
ドメンバ6,7の前部を溶接にて接合し、後部クロスメ
ンバ5に各サイドメンバ6,7の後部をボルト(ナット
38にボルト39で固定)止めする。最後に、前・後部
クロスメンバ4,5にエンジン用ブラケット24〜27
を溶接にて接合してサブフレーム3の組立を完了する。
なお、上記サブフレーム3の組立手順は、実施例に係る
構成の理解を容易にするために説明した一例にすぎず、
任意の手順にすることができる。
フレーム3の作用を図1に基づき説明する。フロントバ
ンパ17に車体前後方向の衝撃エネルギー(外力)が作
用した際に、その衝撃エネルギーはフロントサイドフレ
ーム2,2を介してサブフレーム3に作用する。サブフ
レーム3は前・後部クロスメンバ4,5が左右のサイド
メンバ6,7よりも高剛性に設定されており、左右のサ
イドメンバ6,7が変形することにより衝撃エネルギー
を吸収する。
両の仕様に応じて搭載されるエンジン18(トランスミ
ッションを含む)が変っても、このエンジン18(トラ
ンスミッションを含む)の重量を考慮し、車両の重量に
対して衝撃エネルギーの吸収性能が最適のものを選択し
ているので、十分に衝撃エネルギーの吸収機能を達成す
る。また、サブフレーム3には、前・後部クロスメンバ
4,5にのみサスペンション11,11を支持されると
ともに、エンジン18(トランスミッションを含む)を
設置されている。このため、左右のサイドメンバ6,7
には衝撃エネルギーの吸収する機能だけを分担させるの
で、衝撃エネルギーの吸収性能(変形性能)を効率良く
設定できる。
ジン18(トランスミッションを含む)が変っても、左
右のサイドメンバ6,7を適宜選択して前・後部クロス
メンバ4,5に組合せるだけなので、サブフレーム3全
体を生産する場合よりも、サブフレーム3の生産性が向
上し、コストを低減できる。しかも、前・後部クロスメ
ンバ4,5は、交換部材である左右のサイドメンバ6,
7よりも大型かつ複雑で高剛性の構成なので、比較的高
コストの部材であり、この部材を共用部材として量産効
果を高めることによって、サブフレーム3のコストを低
減できる。
れているので、次に記載する効果を奏する。請求項1の
エンジンマウント用サブフレームの製造方法は、エンジ
ンを搭載するために車体のサイドフレーム間に渡される
平面視略ロ字形のサブフレームにおいて、このサブフレ
ームを車幅方向に延びるクロスメンバと車体前後方向に
延びるサイドメンバとで構成した場合に、サイドメンバ
として衝撃エネルギーの吸収性能を変化させた多種類の
ものを準備し、エンジンやトランスミッションの変更に
伴ってサイドメンバを適宜選択し、クロスメンバに組合
せるようにしたことにより、衝撃エネルギーの吸収性能
(変形性能)を効率良く設定でき、しかも、サブフレー
ムの生産性が向上するのでコストを低減できる。
ムの製造方法は、クロスメンバにエンジンマウント用ブ
ラケットを取付けることにより、エンジン(トランスミ
ッションを含む)を設置する機能をクロスメンバに、衝
撃エネルギーの吸収性能(変形性能)をサイドメンバに
分担させることができるので、サブフレームの衝撃エネ
ルギーの吸収性能(変形性能)を更に効率良く設定でき
る。
ムの製造方法は、クロスメンバに、サスペンションを支
持するための支持部材を設けることにより、衝撃エネル
ギーの吸収性能(変形性能)を分担するサイドメンバの
設定が容易である。
の平面図
の斜視図
の分解斜視図
図
ム)、3…サブフレーム、4…クロスメンバ(前部クロ
スメンバ)、5…クロスメンバ(後部クロスメンバ)、
6…左のサイドメンバ、7…右のサイドメンバ、11…
サスペンション(フロントサスペンション)、18…エ
ンジン、21…支持部材(ロアアーム用ブラケット)、
22…支持部材(ラジアスロッド用ブラケット)、24
…エンジンマウント用ブラケット(エンジン用第1ブラ
ケット)、25…エンジンマウント用ブラケット(エン
ジン用第2ブラケット)。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンを搭載するために車体のサイド
フレーム間に渡される平面視略ロ字形のサブフレームに
おいて、このサブフレームを車幅方向に延びるクロスメ
ンバと車体前後方向に延びるサイドメンバとで構成した
場合に、前記サイドメンバは、衝撃エネルギーの吸収性
能を変化させた多種類のものを準備し、エンジンやトラ
ンスミッションの変更に伴ってサイドメンバを適宜選択
し、前記クロスメンバに組合せることを特徴とするエン
ジンマウント用サブフレームの製造方法。 - 【請求項2】 前記クロスメンバに、エンジンマウント
用ブラケットを取付けたことを特徴とする請求項1記載
のエンジンマウント用サブフレームの製造方法。 - 【請求項3】 前記クロスメンバに、サスペンションを
支持するための支持部材を設けたことを特徴とする請求
項1又は請求項2記載のエンジンマウント用サブフレー
ムの製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP32330594A JP3649461B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エンジンマウント用サブフレームの製造方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-12-26 JP JP32330594A patent/JP3649461B2/ja not_active Expired - Fee Related
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