JPH08175279A - 車載用テレビの角度調整機構 - Google Patents

車載用テレビの角度調整機構

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JPH08175279A
JPH08175279A JP31862194A JP31862194A JPH08175279A JP H08175279 A JPH08175279 A JP H08175279A JP 31862194 A JP31862194 A JP 31862194A JP 31862194 A JP31862194 A JP 31862194A JP H08175279 A JPH08175279 A JP H08175279A
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screen display
display unit
lever
television
section
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JP31862194A
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Yukio Shimizu
幸雄 清水
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車載用オーディオ付テレビにおいて、操作性の
良い車載用テレビの角度調整機構を提供することを目的
とする。 【構成】自動車のダッシュボードなどに組み込まれるテ
レビであって、前記自動車に固定された本体部の前部に
画面が前方を向くように画面表示部が回動可能に設置さ
れた車載用テレビの角度調整機構において、前記本体部
に対して所望の角度で固定可能な回動レバーと、前記画
面表示部と前記回動レバーとの連結関係を、固定、非固
定状態で切り換える連結部材とを有することを特徴とす
る車載用テレビの角度調整機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のダッシュボード
などに組み込まれる車載用のテレビに係わり、詳細には
車載用テレビの画面表示部の角度調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のテレビはダッシュボードなど
限られたスペースに組み込まれるために、液晶のテレビ
画面表示部を用いた薄型のテレビが普及してきた。そし
て、このテレビにもテレビ画面表示部が使用時以外は機
器内に格納できるものと常に機器の前面に保持されたも
のがある。前記格納式および保持式いずれの方式におい
ても受像時にはテレビ画面表示部を最も見易い方向に角
度調整することが必要となる。
【0003】また、車載用テレビを設置する場合、画面
の大きさの関係上かなり大きな設置面積が必要なため、
他のオーディオ機器等の設置スペースがなくなる問題が
あり、この問題を解決するため比較的余裕のあるテレビ
画面表示部後方のスペースにオーディオ機器等を設置す
る方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、例えば、オーディオ機器の操作部やカセットテープ
やコンパクトディスク(以降CDとする。)等の記録媒
体をオーディオ機器内部に挿入するための挿入開口がテ
レビ画面表示部に隠れた状態となるため、テレビ画面表
示部を一時的に移動させる必要が生じる。特に記録媒体
の挿入開口はその大きさ,機構上の関係でどうしてもテ
レビ画面表示部の後方に配置するしかなく、記録媒体を
挿入、排出する場合には、テレビ画面表示部の移動は避
けられないものであった。しかし、テレビ画面表示部の
角度調整を行った後に、カセットテープやCD等の挿入
のため、テレビ画面表示部を移動すると、角度調整状態
が崩れてしまうので、後でテレビ放送等を見るときにテ
レビ画面表示部を最も見易い方向に再度角度調整する必
要が生じ、面倒であるという問題が生じる。
【0005】本発明は、上述の問題を解決するもので、
車載用テレビにおいて、操作性の良い車載用テレビの角
度調整機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するもので、自動車のダッシュボードなどに組み込
まれるテレビであって、前記自動車に固定された本体部
の前部に画面が前方を向くように画面表示部が回動可能
に設置された車載用テレビの角度調整機構において、前
記本体部に対して所望の角度で固定可能な回動レバー
と、前記画面表示部と前記回動レバーとの連結関係を、
固定、非固定状態で切り換える連結部材とを有すること
を特徴とする。
【0007】また、自動車のダッシュボードなどに組み
込まれるテレビであって、前記自動車に固定された本体
部の前部に画面が前方を向くように画面表示部が回動可
能に設置された車載用テレビの角度調整機構において、
前記本体部に対して所望の角度で固定可能な第2回動レ
バーと、前記画面表示部と前記第2回動レバーとの連結
関係を、固定、非固定状態で切り換える第2連結部材と
を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、連結部材により画面表示部と
回動レバーとを固定状態とすると、本体部と回動レバー
は所望の角度で固定されており、そして画面表示部と回
動レバーは固定されているので、本体部と画面表示部は
所望の角度で固定される。また、連結部材により画面表
示部と回動レバーを非固定状態とすると、本体部と画面
表示部も非固定状態となり、画面表示部は開放状態とす
ることができる。そして、この場合本体部と回動レバー
との固定角度は変わらないので、再度連結部材により画
面表示部と回動レバーを固定状態にすると、本体部と画
面表示部の角度は非固定状態にする前の角度になる。
【0009】また、第2の発明によれば、第2連結部材
により画面表示部と第2回動レバーで固定状態とする
と、本体部と第2回動レバーは所望の角度で固定されて
おり、そして画面表示部と第2回動レバーは固定されて
いるので、本体部と画面表示部は所望の角度で固定され
る。また、第2連結部材により画面表示部と第2回動レ
バーを非固定状態とすると、本体部と画面表示部も非固
定状態となり、画面表示部は開放状態とすることができ
る。そして、この場合本体部と第2回動レバーとの固定
角度は変わらないので、再度第2連結部材により画面表
示部と第2回動レバーを固定状態にすると、本体部と画
面表示部の角度は非固定状態にする前の角度になる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1〜図6は本発明の一実施例を示す図であ
り、図1は車載用オーディオ付テレビの斜視図、図2は
画面表示部のスライド状態を示す斜視図、図3は画面表
示部の角度調整状態を示す斜視図、図4は画面表示部の
開放状態を示す斜視図、図5は図1を矢印Aから見た移
動機構を示す側面図、図6は図1を矢印Bから見た角度
調整機構及び開放機構を示す側面図を示す。
【0011】まず、図1、図2、図3、図4により全体
の構成と動作の概要を説明する。10は自動車のダッシ
ュボードなどに組み込まれる角度調整機構を備えた車載
用オーディオ付テレビで、ケース12の内部にはオーデ
ィオ回路とテレビ回路などからなるオーディオテレビ本
体部が内蔵され、本体部の前方には液晶の画面表示部1
3からなる前面部11などが配置され、構成されてい
る。前面部11には、その前面両端部に機器の操作釦等
が配置されており、前面中央部には画面表示部13が組
み込まれ収納される凹部14が形成されている。凹部1
4の底部15にはカセットテープの挿入開口152やC
Dの挿入開口151など記録媒体の挿入開口が設けられ
ている。
【0012】また、画面表示部13の左端面下部にスラ
イド操作釦30が、右端面下部に開放釦40が設けられ
ている。そして、画面表示部13の右端部下部に回動レ
バー42が設けられている。また、画面表示部13の裏
面左端部と底部15の左端部には挿通開口138,15
3がそれぞれ設けられている。次に、動作の概略を説明
する。
【0013】画面表示部13の左端面下部に設けられた
スライド操作釦30を押圧すると、スライド操作釦30
の先端部が挿通開口138,153を挿通し、前面部1
1と画面表示部13の係合を解除する。そして、図2に
示すように画面表示部13は前方へスライドする。ま
た、図3に示すように、手動操作で画面表示部13を所
望の角度に回動させると回動レバー42が画面表示部1
3を保持し、所望の角度に画面表示部13が保持され
る。そして、開放釦40を押圧すると、画面表示部13
と回動レバー42の係合が解除され、図4に示すように
画面表示部13が開放状態になるのでカセットテープの
挿入開口152やCDの挿入開口151など記録媒体の
挿入開口が現れ記録媒体の挿入が可能となる。
【0014】次に、本実施例の要部を図5、図6により
説明する。図5は図1に示した車載用オーディオ付テレ
ビのA−A断面図であり、車載用オーディオ付テレビの
画面表示部13の前後方向(矢印C,D方向)への移動
機構を示す図である。スライド操作釦30は、画面表示
部13を前方にスライドさせる時に操作する押釦で、通
常(図1)は先端が画面表示部13に設けられた開口か
ら前方(矢印D方向)に突出しており、そして、スライ
ド操作釦30が操作(押圧)された場合は先端が画面表
示部13に設けられた挿通開口138より矢印C方向に
突出して水平レバー32を押圧する。また、スライド操
作釦30には、画面表示部13に設けられたピン131
(2本)が挿入される長孔301(2箇所)が設けら
れ、スライド操作釦30が前後方向(矢印C,D方向)
に長孔301の孔長に応じた長さで摺動可能となってい
る。
【0015】水平レバー32は、押圧操作されたスライ
ド操作釦30の動きを係合レバー34に伝達するもので
ある。そして、水平レバー32には、ケース12から立
設された立設板120に設けられたピン121(2本)
が挿入される長孔321(2箇所)が設けられ、前後方
向(矢印C,D方向)に長孔321の孔長に応じた長さ
で摺動可能となっている。また、水平レバー32の先端
には係合レバー34に設けられた長孔341(2箇所)
に挿入するピン322が設けられている。また、水平レ
バー32の後端部には、バネ掛け部323が設けられ、
立設板120に設けられたバネ掛け部123との間にコ
イル状の引張バネ33が掛けられている。従って、水平
レバー32は通常、引張バネ33により前方側(矢印D
方向)へ弾性的に偏移しており、画面表示部13が後方
(矢印C方向)で非開放状態、つまり、前面部11に収
納された状態である場合、水平レバー32の前側先端部
は前面部11,画面表示部13に設けられた挿通開口を
通って、スライド操作釦30と当接し、このスライド操
作釦30を前方(矢印D方向)に押圧している。
【0016】係合レバー34は、水平レバー32の前後
方向(矢印C,D方向)の動きを、支点ピン122を中
心とした回転方向(矢印H,I方向)の動きに変換する
もので、立設板120に設けられた支点ピン122が挿
入される孔342が設けられ、係合レバー34は回動方
向(矢印F,G方向)に回動可能となっている。従っ
て、係合レバー34は、水平レバー32の移動量に応じ
た角度で、支点ピン122を中心として回動するように
なっている。そして、係合レバー34には、ブラケット
35に設けられた係合ピン354に係合する係合溝34
3が設けられ、画面表示部13が前面部11に収納され
ている状態では、この係合溝343と係合ピン354が
係合している。
【0017】ケース12には、バネ掛け部125が設け
られ、ブラケット35に設けられたバネ掛け部356と
の間にコイル状の引張バネ36が掛けられている。従っ
て、ブラケット35は、通常、引張バネ36により前方
側(矢印D方向)へ弾性的に偏移している。ブラケット
35には、ケース12の立設板120に設けられたピン
124(2本)が挿入される長孔351(2箇所)が設
けられ、前後方向(矢印C,D方向)に長孔351の孔
に応じた長さで摺動可能となっている。また、ブラケッ
ト35には、画面表示部13に設けられた回転軸134
を挿入する孔353が先端部に設けられ、画面表示部1
3は回転軸134を中心に回動可能(矢印F,G方向)
となっている。また、ブラケット35には、バネ掛け孔
352が設けられ、画面表示部13に設けられたバネ掛
け孔132に一端が挿入され、環部が回転軸134に挿
入された捩じりバネ31が掛けられている。従って、画
面表示部13は常に、捩じりバネ31により開放方向
(矢印G方向)へ回転するように付勢されている。
【0018】尚、ケース12,スライド操作釦30,水
平レバー32,係合レバー34,ブラケット35には鋼
板が用いられプレス加工などにより形成される。また、
軽量化を図るため樹脂材を用いて樹脂成形加工などによ
り形成することも可能である。また、捩じりバネ31、
引張バネ33,36は、バネ用鋼線で形成し、熱処理を
して用いる。
【0019】次に、移動機構の組立方法を説明する。先
ず、スライド操作釦30の長孔301を画面表示部13
の左側面のピン131に挿入してピン131にE形止め
輪を嵌合させ、スライド操作釦30を画面表示部13に
摺動可能に取り付ける。また、画面表示部13のバネ掛
け孔132に捩じりバネ31の一端の屈曲部を挿入した
状態で、画面表示部13の回転軸134に捩じりバネ3
1の環部を挿入し、この状態でブラケット35の孔35
3に回転軸134を挿入して回転軸134にE形止め輪
を嵌合させ、画面表示部13をブラケット35に回動可
能に取り付ける。そして、捩じりバネ31のもう一方の
端部の屈曲部をブラケット35のバネ掛け孔352に取
り付ける。
【0020】次に、前面部11とケース12をネジで螺
着固定し、更に、ブラケット35の長孔351をケース
12のピン124に挿入してピン124にE形止め輪を
嵌合させ、ブラケット35をケース12に摺動可能に取
り付ける。そして、引張バネ36の一端のフック部をケ
ース12のバネ掛け部125に、他端のフック部をブラ
ケット35のバネ掛け部356に引っかける。
【0021】また、ケース12の左側面の内側において
は、ピン121を水平レバー32の長孔321に挿入し
てピン121にE形止め輪を嵌合させ、ケース12に水
平レバー32を摺動可能に取り付ける。次に、係合レバ
ー34の長孔341に水平レバー32のピン322を挿
入して係合レバー34と水平レバー32を連結し、そし
て、係合レバー34の係合溝343をブラケット35の
係合ピン354に係合させた状態で、係合レバー34の
孔342にケース12の支点ピン122を挿入して支点
ピン122にE形止め輪を嵌合させ、係合レバー34を
ケース12に回動可能に取り付ける。そして、引張バネ
33の一端のフック部を立設板120のバネ掛け部12
3に、他端のフック部を水平レバー32のバネ掛け部3
23に引っかける。
【0022】次に、移動機構の動作を説明する。スライ
ド操作釦30を矢印C方向に押して移動させるとスライ
ド操作釦30の先端部が水平レバー32を押圧し、水平
レバー32が矢印C方向へ移動する。そして、水平レバ
ー32の移動に応じて係合レバー34は支点ピン122
を中心に矢印H方向へ回転し、係合溝343からブラケ
ット35の係合ピン354が離脱して、ケース12とブ
ラケット35の係合状態が解除される。ケース12とブ
ラケット35の係合状態が解除されると、ケース12と
ブラケット35を弾性的に接続している引張バネ36の
復元力により、ブラケット35は前方(矢印D方向)へ
スライドする。
【0023】また、画面表示部13を元の状態に戻すに
は、画面表示部13を前面部11に当接するまで押圧す
る。そうすると、係合レバー34の係合溝343が、ブ
ラケット35の係合ピン354に係合し、その結果ブラ
ケット35はケース12に係合固定され、スライド操作
釦30の押圧操作以前の初期状態に戻る。次に図6は図
1に示した車載用オーディオ付テレビのB−B断面図で
あり、車載用オーディオ付テレビの画面表示部13の開
閉方向(矢印F,G方向)への回動動作を実現する開放
機構,角度調整機構を示す図である。
【0024】開放機構は、主に、開放釦40,回動レバ
ー42の組み合わせにより構成されている。開放釦40
は、画面表示部13を開放方向(矢印G方向)に回動さ
せる時に操作する押釦で、画面表示部13に設けられた
回転軸134,ピン133がそれぞれ挿入される長孔4
01,長孔403が設けられ、開放釦40は、画面表示
部13に対して前後方向(矢印C,D方向)に長孔40
1,長孔403,回転軸134,ピン133の大きさ、
位置関係に応じた範囲で摺動可能に、またそれ以外の方
向については固定状態になっている。また、開放釦40
には、バネ掛け孔404が設けられ、そしてこのバネ掛
け孔404には画面表示部13に設けられたバネ掛け孔
135に一端が挿入され、環部が画面表示部13に設け
られたバネ掛け軸136に挿入された捩じりバネ41が
掛けられている。従って、開放釦40は常に、捩じりバ
ネ41により前方(矢印D方向)へ弾性的に付勢され偏
移している。そして、開放釦40には先端部にロックピ
ン402が設けられ、回動レバー42と係合するように
なっている。
【0025】回動レバー42は、画面表示部13の回動
動作を制御する扇状の部材で、画面表示部13に設けら
れた回転軸134に挿入される孔421が設けられ、円
弧の部分には画面表示部13を複数の傾斜角度に固定す
るための複数の位置決め凹部(本実施例では、4つの位
置決め凹部424、425、426、427)が並んで
形成されている。
【0026】また、回動レバー42には、開放釦40に
設けられたロックピン402と係合するロック溝422
が設けられ、ロックピン402とロック溝422が係合
して回動レバー42と開放釦40が固定状態にある場
合、画面表示部13は回転軸134を中心とする回転に
対しては開放釦40と固定状態にあるため、画面表示部
13は回動レバー42に対して固定状態となっている。
また、回動レバー42には、ロック溝422と連結し一
端が開放した挿通溝423が設けられ、この挿通溝42
3を通ってロックピン402がロック溝422と挿通溝
423の外部空間との間を移動するようになっている。
【0027】次に、角度調整機構について説明する。角
度調整機構は画面表示部の角度を調整するもので、主
に、回動レバー42、ロックレバー44の組み合わせに
より構成されている。ロックレバー44は、回動レバー
42の回動を制御するもので、ブラケット35に設けら
れたピン355が挿入される長孔441が設けられ、ロ
ックレバー44が前後方向(矢印C,D方向)に長孔4
41の孔長に応じた長さで摺動可能となっている。ま
た、ロックレバー44には、回動レバー42に設けられ
た位置決め凹部424〜427に係合する回転可能なロ
ーラ442が設けられ、位置決め凹部424〜427の
いずれか一つの位置決め凹部とローラ442は係合す
る。また、ロックレバー44には、引張バネ43の一端
のフック部を取り付けるバネ掛け孔443が設けられ、
ブラケット35に設けられたバネ掛け部357との間に
コイル状の引張バネ43が掛けられている。従って、ロ
ックレバー44は、通常、引張バネ43により前方(矢
印D方向)へ弾性的に付勢され偏移しており、ロックレ
バー44のローラ442は回動レバー42の位置決め凹
部424〜427のいずれかと係合する。よって、回動
レバー42とロックレバー44の角度、つまり回動レバ
ー42とブラケット35との角度は、ローラ442と係
合している位置決め凹部によって決まる角度で固定され
る。
【0028】また、角度調整機構についての説明中のブ
ラケット35は、移動機構を構成しているブラケット3
5と同一で、底板と両側の側壁からなり断面が上側が開
放した略コ字形に一体形成された部材で構成されてい
る。またブラケット35の両側側壁部の外側において移
動機構が構成され、右側側壁部の内側において角度調整
機構が構成されている。
【0029】尚、開放釦40、回動レバー42、ロック
レバー44には鋼板が用いられプレス加工などにより形
成される。また、軽量化を図るため樹脂材を用いて樹脂
成形加工などにより形成されることもある。また、捩じ
りバネ41、引張バネ43はバネ用鋼線を形成し熱処理
をして用いる。次に、開放機構及び角度調整機構の組立
方法を説明する。
【0030】先ず、画面表示部13の右側面の内側にお
いて、画面表示部13の回転軸134を、開放釦40の
長孔401に挿入した状態で、長孔403に画面表示部
13のピン133を挿入する。更に、回転軸134を回
動レバー42の孔421に挿入し、この状態で、開放釦
40のロックピン402をロック溝422に係合させ、
最後に、回転軸134をブラケット35の孔353に挿
入して、回転軸134にE形止め輪を嵌合させる。従っ
て、画面表示部13,回動レバー42はブラケット35
に回動可能に、開放釦40は画面表示部13に摺動可能
に、取り付けられる。
【0031】また、画面表示部13のバネ掛け孔135
に捩じりバネ41の一端を挿入した状態で、画面表示部
13の軸136に捩じりバネ41の環部412を組み付
けて、更に捩じりバネ41の他端を開放釦40のバネ掛
け孔404に固定する。次に、ロックレバー44に設け
られたローラ442を回動レバー42の位置決め凹部4
27に係合させた状態で、ブラケット35のピン355
にロックレバー44の長孔441を挿入してピン355
にE形止め輪を嵌合させ、ブラケット35にロックレバ
ー44を摺動可能に取り付ける。そして、引張バネ43
の一端のフック部をブラケット35のバネ掛け孔357
に、他端のフック部をロックレバー44のバネ掛け孔4
43に引っかけて引張バネ43を取り付ける。
【0032】次に、画面表示部13の開放操作及び角度
調整時における各構成の動作を説明する。画面表示部1
3をスライドさせて前面部11から離隔させた状態で、
画面表示部13の上部137を矢印C方向へ押すと、ロ
ーラ442は、回動レバー42の凹部斜面に押され、ま
た、引張バネ43により矢印D方向に付勢されているの
で、矢印C方向へ凹部斜面に接した状態で移動する。そ
して位置決め凹部間の凸部を越えた時に引張バネ43の
復元力により矢印D方向に移動し、再び位置決め凹部に
入り込み係合する。そして、さらに画面表示部13の上
部137を矢印C方向に押すと、同様の動作によりロー
ラ442が次の位置決め凹部に入り込み係合する。ま
た、画面表示部13の上部137を矢印D方向に引けば
矢印C方向に押した時の逆の動作となる。つまり、画面
表示部13の上部137を矢印C,D方向に押し、また
引くことにより画面表示部13を所望の角度にすれば、
その角度で画面表示部13が保持される。
【0033】また、画面表示部13を所望の角度に調整
した状態で、開放釦40を矢印C方向に押して移動させ
た場合、回動レバー42のロック溝422から開放釦4
0のロックピン402が離脱し、ブラケット35に取り
付けられた回動レバー42と画面表示部13に取り付け
られた開放釦40の係合状態が解除される。ブラケット
35と画面表示部13の係合状態が解除されると、画面
表示部13の左側面に組み込まれた捩じりバネ31の弾
性力により、画面表示部13は矢印G方向に回転するよ
うに付勢されているため画面表示部13と回動に対して
は固定されている開放釦40も矢印G方向に回動するの
で、開放釦40のロックピン402は回動レバー42の
挿通溝423を移動してその開放端から外部空間へ抜け
出る。つまり、開放釦40と回動レバー42とは、回動
方向に対しては全く自由に動ける関係となり、それに従
って画面表示部13も回動自在となるため、捩じりバネ
31の弾性力により画面表示部13は大きく開いた状態
(開放状態)となる。この状態で、画面表示部13の裏
側奥に設けられたCDの挿入開口151やカセットテー
プの挿入開口152が現れ、カセットテープやCDの挿
入が可能となる。
【0034】次に、開放状態にある画面表示部13を元
の状態に戻す時における各構成の動作について説明す
る。画面表示部13を元の状態に戻すには、画面表示部
13の上部137を矢印F方向に回動させる。すると、
開放釦40のロックピン402は開放端より挿通溝42
3内に入って移動する。そして、ロックピン402がロ
ック溝422に到達した時に、捩じりバネ41の弾性力
によりロックピン402はロック溝422内へ押し込ま
れて、ロックピン402はロック溝422に係合し、元
の状態に戻る。この状態では、画面表示部13と回動方
向について固定状態にある開放釦40とブラケット35
に対して固定状態にある回動レバー42が係合し固定す
るので、画面表示部13はブラケット35に対して固定
状態となり開放前の状態で保持される。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
画面表示部13を前方に移動させて、前面部11から離
隔させた状態で画面表示部13を所望の角度に調整する
ため、画面表示部13を回動させる時、周りに前面部1
1や自動車のダッシュボード等の画面表示部13の回動
を妨げるものが無くなる。よって、画面表示部13の上
端部、下端部が自動車のダッシュボード等に当接するこ
とはない。従って、車載用オーディオ付テレビを取り付
けるために自動車のダッシュボードに設けられた凹部の
大きさに対する画面表示部13の大きさを、大きくする
ことが可能となる。
【0036】また、本実施例によれば、画面表示部13
を所望の角度に回動させることにより、画面を最も見や
すい位置(角度)に調整して保持することができる。ま
た、本実施例によれば、画面表示部13を見やすい角度
に調整した状態で、記録媒体挿入のため開放釦を操作
し、画面表示部13を開放した場合においても、再度画
面表示部13を閉じれば、画面表示部13は開放釦が操
作される前と同じ角度で保持される。従って、一度調整
された画面表示部13の角度は、記録媒体の挿入等のた
めの開放操作を行っても容易に再現できるので、画面表
示部13を再度見やすい角度に調整する手間を省くこと
ができる。
【0037】尚、本実施例では、回動レバー42をブラ
ケット35に対して、つまり本体部(ケース12)に対
して角度調整可能とし、開放釦40により画面表示部1
3と回動レバー42の固定、非固定状態を切り換えるよ
うにしたが、画面表示部13に対して角度調整可能な第
2回動レバーを設け、また、本体部(ケース12)と第
2回動レバーとの固定、非固定状態を切り換える連結部
材を設けた構成でも同様の動作を実現できる。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の車
載用テレビによれば、テレビ画面表示部の開放操作を行
った場合、その後にテレビ画面表示部の閉鎖操作を行う
だけで、テレビ画面表示部は開放操作前の角度に復帰す
るので、再度テレビ画面表示部を最も見やすい角度に調
整する手間を省くことができ、操作性が向上する。尚、
本発明における車載用テレビとはテレビ放送を表示する
テレビに限らずテレビゲームやパーソナルコンピュータ
等に接続されてテレビ放送の画面と同様の画面を表示す
るディスプレイも含まれることは言うまでもなく、この
ようなディスプレイにおいてもテレビ放送を表示するテ
レビと同様の効果を生じることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車載用オーディオ付テレビ
の斜視図
【図2】本発明の一実施例の画面表示部のスライド状態
を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例の画面表示部の角度調整状態
を示す斜視図
【図4】本発明の一実施例の画面表示部開放状態を示す
斜視図
【図5】本発明の一実施例の矢印Aから見た移動機構を
示す側面図
【図6】本発明の一実施例の矢印Bから見た角度調整機
構及び開放機構を示す側面図
【符号の説明】
10…車載用オーディオ付テレビ 11…前面部 12…ケース 13…画面表示部 31…捩じりばね 35…ブラケット 40…開放釦 41…捩じりばね 42…回動レバー 43…引張ばね 44…ロックレバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のダッシュボードなどに組み込ま
    れるテレビであって、前記自動車に固定された本体部の
    前部に画面が前方を向くように画面表示部が回動可能に
    設置された車載用テレビの角度調整機構において、 前記本体部に対して所望の角度で固定可能な回動レバー
    と、 前記画面表示部と前記回動レバーとの連結関係を、固
    定、非固定状態で切り換える連結部材とを有することを
    特徴とする車載用テレビの角度調整機構。
  2. 【請求項2】 自動車のダッシュボードなどに組み込ま
    れるテレビであって、前記自動車に固定された本体部の
    前部に画面が前方を向くように画面表示部が回動可能に
    設置された車載用テレビの角度調整機構において、 前記本体部に対して所望の角度で固定可能な第2回動レ
    バーと、 前記画面表示部と前記第2回動レバーとの連結関係を、
    固定、非固定状態で切り換える第2連結部材とを有する
    ことを特徴とする車載用テレビの角度調整機構。
JP31862194A 1994-12-21 1994-12-21 車載用テレビの角度調整機構 Pending JPH08175279A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100753466B1 (ko) * 2005-03-30 2007-08-31 후지쓰 텐 가부시키가이샤 틸트 장치 및 전자기기
US8112772B2 (en) 2005-06-02 2012-02-07 Fujitsu Ten Limited Electronic apparatus
US10732673B2 (en) 2017-02-24 2020-08-04 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device

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