JPH08175508A - テーピング電子部品連及びその製造方法 - Google Patents
テーピング電子部品連及びその製造方法Info
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- JPH08175508A JPH08175508A JP6335944A JP33594494A JPH08175508A JP H08175508 A JPH08175508 A JP H08175508A JP 6335944 A JP6335944 A JP 6335944A JP 33594494 A JP33594494 A JP 33594494A JP H08175508 A JPH08175508 A JP H08175508A
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビティの底部の樹脂層を速やかに硬化さ
せて、キャビティ内に挿入される電子部品素子がキャビ
ティの底部の樹脂層に付着することを効率よく防止する
ことが可能で生産性に優れたテーピング電子部品連及び
その製造方法を提供する。 【構成】 ベース部材7上に熱溶着性樹脂層11が配設
され、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層12が配設さ
れたボトムテープ9を加熱し、熱溶着性樹脂層11を溶
融させることにより、ボトムテープ9を、電子部品素子
1が収納されるキャビティ3となる貫通穴5が形成され
たベーステープ6の一方の面に溶着させて素子保持テー
プ2を形成し、素子保持テープ2のキャビティ3の底部
に露出した紫外線硬化性樹脂層12を、紫外線を照射す
ることにより硬化させ、キャビティ3内に電子部品素子
1を収納する。
せて、キャビティ内に挿入される電子部品素子がキャビ
ティの底部の樹脂層に付着することを効率よく防止する
ことが可能で生産性に優れたテーピング電子部品連及び
その製造方法を提供する。 【構成】 ベース部材7上に熱溶着性樹脂層11が配設
され、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層12が配設さ
れたボトムテープ9を加熱し、熱溶着性樹脂層11を溶
融させることにより、ボトムテープ9を、電子部品素子
1が収納されるキャビティ3となる貫通穴5が形成され
たベーステープ6の一方の面に溶着させて素子保持テー
プ2を形成し、素子保持テープ2のキャビティ3の底部
に露出した紫外線硬化性樹脂層12を、紫外線を照射す
ることにより硬化させ、キャビティ3内に電子部品素子
1を収納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電子部品連に関し、
詳しくは、複数の電子部品をテープ状の部材に保持させ
てなるテーピング電子部品連に関する。
詳しくは、複数の電子部品をテープ状の部材に保持させ
てなるテーピング電子部品連に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の電子部品をテープ状の部材に保持
させてなるテーピング電子部品連の一つに、例えば、図
7に示すようなテーピング電子部品連がある。
させてなるテーピング電子部品連の一つに、例えば、図
7に示すようなテーピング電子部品連がある。
【0003】このテーピング電子部品連は、電子部品
(単体)51を素子保持テープ52のキャビティ(凹
部)53内に収納し、その開口をカバーテープ54で覆
うことにより形成されている。
(単体)51を素子保持テープ52のキャビティ(凹
部)53内に収納し、その開口をカバーテープ54で覆
うことにより形成されている。
【0004】ところで、上記テーピング電子部品連を構
成する素子保持テープ52は、図8に示すように、電子
部品51が収納されるキャビティ53となる複数の貫通
穴55が形成されたベーステープ56の下面に、ベース
部材57上に熱溶着性の樹脂層58が配設されたボトム
テープ59を接合させ、熱シール用アイロンなどの加熱
手段60を用いて樹脂層58を加熱して溶着させること
により形成されている。
成する素子保持テープ52は、図8に示すように、電子
部品51が収納されるキャビティ53となる複数の貫通
穴55が形成されたベーステープ56の下面に、ベース
部材57上に熱溶着性の樹脂層58が配設されたボトム
テープ59を接合させ、熱シール用アイロンなどの加熱
手段60を用いて樹脂層58を加熱して溶着させること
により形成されている。
【0005】そして、このように形成された素子保持テ
ープ52のキャビティ53に電子部品51を収納し、キ
ャビティ53の開口をカバーテープ54で封止すること
により、図7に示すようなテーピング電子部品連が得ら
れる。
ープ52のキャビティ53に電子部品51を収納し、キ
ャビティ53の開口をカバーテープ54で封止すること
により、図7に示すようなテーピング電子部品連が得ら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のテ
ーピング電子部品連の製造方法においては、熱シール用
アイロンなどの加熱手段60を用いて樹脂層58を溶融
させてベーステープ56を接着させることによりボトム
テープ59をベーステープ56に貼り付けるようにして
いるので、ベーステープ56のキャビティ53の底部に
露出した樹脂層58は、その温度が所定の温度以下に冷
却されるまでは溶融状態に保たれることになる。
ーピング電子部品連の製造方法においては、熱シール用
アイロンなどの加熱手段60を用いて樹脂層58を溶融
させてベーステープ56を接着させることによりボトム
テープ59をベーステープ56に貼り付けるようにして
いるので、ベーステープ56のキャビティ53の底部に
露出した樹脂層58は、その温度が所定の温度以下に冷
却されるまでは溶融状態に保たれることになる。
【0007】したがって、樹脂層58が溶融している間
に電子部品51がキャビティ53内に挿入された場合に
は、電子部品51が樹脂層58に付着してしまい、テー
ピング電子部品連から電子部品51を取り出して実装す
る際に、真空吸着などの方法により電子部品51を取り
出すことができなくなるという問題点がある。
に電子部品51がキャビティ53内に挿入された場合に
は、電子部品51が樹脂層58に付着してしまい、テー
ピング電子部品連から電子部品51を取り出して実装す
る際に、真空吸着などの方法により電子部品51を取り
出すことができなくなるという問題点がある。
【0008】また、樹脂層58の温度が十分に低下し
て、完全に固化するまで待ってから電子部品51をキャ
ビティ53に挿入するようにした場合には、生産効率が
低下してコストの上昇を招くという問題点がある。
て、完全に固化するまで待ってから電子部品51をキャ
ビティ53に挿入するようにした場合には、生産効率が
低下してコストの上昇を招くという問題点がある。
【0009】本願発明は、上記問題点を解決するもので
あり、キャビティの底部の樹脂層を速やかに硬化させ
て、キャビティに挿入される電子部品がキャビティの底
部の樹脂層に付着することを効率よく防止することが可
能で生産性に優れたテーピング電子部品連及びその製造
方法を提供することを目的とする。
あり、キャビティの底部の樹脂層を速やかに硬化させ
て、キャビティに挿入される電子部品がキャビティの底
部の樹脂層に付着することを効率よく防止することが可
能で生産性に優れたテーピング電子部品連及びその製造
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願第1の発明のテーピング電子部品連の製造方法
は、ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設され、さらに
その上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテープ
を加熱し、前記熱溶着性樹脂層を溶融させることによ
り、該ボトムテープを、電子部品が収納されるキャビテ
ィとなる貫通穴が形成されたベーステープの一方の面に
溶着させて素子保持テープを形成する工程と、形成され
た前記素子保持テープのキャビティの底部に露出した紫
外線硬化性樹脂層を、紫外線を照射することにより硬化
させる工程と、底部に露出した紫外線硬化性樹脂層が硬
化したキャビティに電子部品を収納する工程と、電子部
品が収納されたキャビティの開口をカバーテープで覆う
工程とを具備することを特徴としている。
に、本願第1の発明のテーピング電子部品連の製造方法
は、ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設され、さらに
その上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテープ
を加熱し、前記熱溶着性樹脂層を溶融させることによ
り、該ボトムテープを、電子部品が収納されるキャビテ
ィとなる貫通穴が形成されたベーステープの一方の面に
溶着させて素子保持テープを形成する工程と、形成され
た前記素子保持テープのキャビティの底部に露出した紫
外線硬化性樹脂層を、紫外線を照射することにより硬化
させる工程と、底部に露出した紫外線硬化性樹脂層が硬
化したキャビティに電子部品を収納する工程と、電子部
品が収納されたキャビティの開口をカバーテープで覆う
工程とを具備することを特徴としている。
【0011】さらに、本願第2の発明のテーピング電子
部品連の製造方法は、ベース部材上に熱溶着性と紫外線
硬化性を有する樹脂層が配設されたボトムテープを加熱
し、前記樹脂層を溶融させることにより、該ボトムテー
プを、電子部品が収納されるキャビティとなる貫通穴が
形成されたベーステープの一方の面に溶着させて素子保
持テープを形成する工程と、形成された前記素子保持テ
ープのキャビティの底部に露出した樹脂層を、紫外線を
照射することにより硬化させる工程と、底部に露出した
樹脂層が硬化したキャビティに電子部品を収納する工程
と、電子部品が収納されたキャビティの開口をカバーテ
ープで覆う工程とを具備することを特徴としている。
部品連の製造方法は、ベース部材上に熱溶着性と紫外線
硬化性を有する樹脂層が配設されたボトムテープを加熱
し、前記樹脂層を溶融させることにより、該ボトムテー
プを、電子部品が収納されるキャビティとなる貫通穴が
形成されたベーステープの一方の面に溶着させて素子保
持テープを形成する工程と、形成された前記素子保持テ
ープのキャビティの底部に露出した樹脂層を、紫外線を
照射することにより硬化させる工程と、底部に露出した
樹脂層が硬化したキャビティに電子部品を収納する工程
と、電子部品が収納されたキャビティの開口をカバーテ
ープで覆う工程とを具備することを特徴としている。
【0012】また、本願第3の発明のテーピング電子部
品連は、ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設され、さ
らにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテ
ープを、電子部品が収納されるキャビティとなる貫通穴
が形成されたベーステープの一方の面に熱溶着させた
後、キャビティの底部に露出した紫外線硬化性樹脂層
を、紫外線を照射して硬化させることにより形成された
素子保持テープと、前記素子保持テープのキャビティに
収納された電子部品と、前記素子保持テープの電子部品
が収納されたキャビティの開口を覆うカバーテープとを
具備することを特徴としている。
品連は、ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設され、さ
らにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテ
ープを、電子部品が収納されるキャビティとなる貫通穴
が形成されたベーステープの一方の面に熱溶着させた
後、キャビティの底部に露出した紫外線硬化性樹脂層
を、紫外線を照射して硬化させることにより形成された
素子保持テープと、前記素子保持テープのキャビティに
収納された電子部品と、前記素子保持テープの電子部品
が収納されたキャビティの開口を覆うカバーテープとを
具備することを特徴としている。
【0013】さらに、本願第4の発明のテーピング電子
部品連は、ベース部材上に熱溶着性と紫外線硬化性を有
する樹脂層が配設されたボトムテープを、電子部品が収
納されるキャビティとなる貫通穴が形成されたベーステ
ープの一方の面に熱溶着させた後、キャビティの底部に
露出した樹脂層を、紫外線を照射して硬化させることに
より形成された素子保持テープと、前記素子保持テープ
のキャビティに収納された電子部品と、前記素子保持テ
ープの電子部品が収納されたキャビティの開口を覆うカ
バーテープとを具備することを特徴としている。
部品連は、ベース部材上に熱溶着性と紫外線硬化性を有
する樹脂層が配設されたボトムテープを、電子部品が収
納されるキャビティとなる貫通穴が形成されたベーステ
ープの一方の面に熱溶着させた後、キャビティの底部に
露出した樹脂層を、紫外線を照射して硬化させることに
より形成された素子保持テープと、前記素子保持テープ
のキャビティに収納された電子部品と、前記素子保持テ
ープの電子部品が収納されたキャビティの開口を覆うカ
バーテープとを具備することを特徴としている。
【0014】
【作用】ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設され、さ
らにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテ
ープを加熱し、熱溶着性樹脂層を溶融させることによ
り、ボトムテープを、キャビティとなる貫通穴が形成さ
れたベーステープの一方の面に熱溶着させた後、キャビ
ティの底部に露出した紫外線硬化性樹脂層に紫外線を照
射することにより、紫外線硬化性樹脂層が速やかに硬化
する。したがって、キャビティに挿入したときに電子部
品がキャビティの底部の樹脂層に付着することを効率よ
く防止して生産性を向上させることが可能になる。
らにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボトムテ
ープを加熱し、熱溶着性樹脂層を溶融させることによ
り、ボトムテープを、キャビティとなる貫通穴が形成さ
れたベーステープの一方の面に熱溶着させた後、キャビ
ティの底部に露出した紫外線硬化性樹脂層に紫外線を照
射することにより、紫外線硬化性樹脂層が速やかに硬化
する。したがって、キャビティに挿入したときに電子部
品がキャビティの底部の樹脂層に付着することを効率よ
く防止して生産性を向上させることが可能になる。
【0015】また、ベース部材上に熱溶着性と紫外線硬
化性を有する樹脂層が配設されたボトムテープを加熱
し、樹脂層を溶融させることにより、ボトムテープを、
キャビティとなる貫通穴が形成されたベーステープの一
方の面に熱溶着させた後、キャビティの底部に露出した
熱溶融状態の樹脂層に紫外線を照射することにより、樹
脂層が速やかに硬化する。したがって、キャビティに挿
入したときに電子部品がキャビティの底部の樹脂層に付
着することを効率よく防止して生産性を向上させること
が可能になる。
化性を有する樹脂層が配設されたボトムテープを加熱
し、樹脂層を溶融させることにより、ボトムテープを、
キャビティとなる貫通穴が形成されたベーステープの一
方の面に熱溶着させた後、キャビティの底部に露出した
熱溶融状態の樹脂層に紫外線を照射することにより、樹
脂層が速やかに硬化する。したがって、キャビティに挿
入したときに電子部品がキャビティの底部の樹脂層に付
着することを効率よく防止して生産性を向上させること
が可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本願発明の実施例を示してその特徴と
するところをさらに詳しく説明する。
するところをさらに詳しく説明する。
【0017】[実施例1]図1は本願発明の一実施例に
かかるテーピング電子部品連を示す図であり、図2はそ
の製造方法を示す図である。
かかるテーピング電子部品連を示す図であり、図2はそ
の製造方法を示す図である。
【0018】この実施例のテーピング電子部品連は、図
1に示すように、電子部品(単体)1を素子保持テープ
2のキャビティ3内に収納するとともに、キャビティ3
の開口をカバーテープ4により封止することにより形成
されている。
1に示すように、電子部品(単体)1を素子保持テープ
2のキャビティ3内に収納するとともに、キャビティ3
の開口をカバーテープ4により封止することにより形成
されている。
【0019】以下、このテーピング電子部品連の細部の
構造及びその製造方法について説明する。
構造及びその製造方法について説明する。
【0020】まず、図2に示すように、電子部品1が
収納されるキャビティ3となる複数の貫通穴5が形成さ
れたベーステープ6の下面に、和紙や樹脂フィルムなど
からなるベース部材7上に熱溶着性樹脂層11を配設
し、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層12を配設して
なるボトムテープ9を接合させ、熱シール用アイロンな
どの加熱手段10によりボトムテープ9を加熱して熱溶
着性樹脂層11を溶融させ、ベーステープ6の下面に溶
着させることにより素子保持テープ2を得る。 それから、素子保持テープ2のキャビティ3の底部に
露出した紫外線硬化性樹脂層12を、紫外線を照射する
ことにより硬化させる。 次いで、素子保持テープ2のキャビティ3に電子部品
1を収納し、キャビティ3の開口をカバーテープ4によ
り覆う(封止する)ことにより、図1に示すようなテー
ピング電子部品連を得る。なお、カバーテープ4は、接
着あるいは熱溶着などにより素子保持テープ2に取り付
けられている。
収納されるキャビティ3となる複数の貫通穴5が形成さ
れたベーステープ6の下面に、和紙や樹脂フィルムなど
からなるベース部材7上に熱溶着性樹脂層11を配設
し、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層12を配設して
なるボトムテープ9を接合させ、熱シール用アイロンな
どの加熱手段10によりボトムテープ9を加熱して熱溶
着性樹脂層11を溶融させ、ベーステープ6の下面に溶
着させることにより素子保持テープ2を得る。 それから、素子保持テープ2のキャビティ3の底部に
露出した紫外線硬化性樹脂層12を、紫外線を照射する
ことにより硬化させる。 次いで、素子保持テープ2のキャビティ3に電子部品
1を収納し、キャビティ3の開口をカバーテープ4によ
り覆う(封止する)ことにより、図1に示すようなテー
ピング電子部品連を得る。なお、カバーテープ4は、接
着あるいは熱溶着などにより素子保持テープ2に取り付
けられている。
【0021】なお、図3に、紫外線照射時間とキャビテ
ィ底部の樹脂層の表面硬度との関係を示すとともに、図
4に、本願発明の実施例(紫外線硬化性樹脂を用いこれ
に紫外線照射を行ったもの)及び、比較例(紫外線硬化
性樹脂を用いていない従来例)における電子部品の付着
発生率を示す。
ィ底部の樹脂層の表面硬度との関係を示すとともに、図
4に、本願発明の実施例(紫外線硬化性樹脂を用いこれ
に紫外線照射を行ったもの)及び、比較例(紫外線硬化
性樹脂を用いていない従来例)における電子部品の付着
発生率を示す。
【0022】図3より、比較例(従来例)の場合、樹脂
層の表面が完全に硬化するのに24時間を要しているの
に対して、実施例の場合、直ちに表面硬度が上昇してお
り、紫外線照射によって速やかに硬化が進行しているこ
とがわかる。
層の表面が完全に硬化するのに24時間を要しているの
に対して、実施例の場合、直ちに表面硬度が上昇してお
り、紫外線照射によって速やかに硬化が進行しているこ
とがわかる。
【0023】また、図4より、比較例(従来例)の場
合、時間が経過するにつれて電子部品の付着率が上昇し
ているのに対して、実施例のテーピング電子部品連の場
合には、電子部品の挿入直後(すなわち、テーピング電
子部品連の製造直後)から100時間が経過しても電子
部品の付着の発生がまったく認められないことがわか
る。
合、時間が経過するにつれて電子部品の付着率が上昇し
ているのに対して、実施例のテーピング電子部品連の場
合には、電子部品の挿入直後(すなわち、テーピング電
子部品連の製造直後)から100時間が経過しても電子
部品の付着の発生がまったく認められないことがわか
る。
【0024】上記実施例のテーピング電子部品連及びそ
の製造方法によれば、素子保持テープ2を形成した後、
キャビティ3の底部に露出した紫外線硬化性樹脂層12
を、紫外線を照射することにより速やかに硬化させるこ
とができるため、キャビティ3内に挿入される電子部品
1がキャビティ3の底部の樹脂層に付着することを効率
よく防止して生産性を向上させることが可能になる。
の製造方法によれば、素子保持テープ2を形成した後、
キャビティ3の底部に露出した紫外線硬化性樹脂層12
を、紫外線を照射することにより速やかに硬化させるこ
とができるため、キャビティ3内に挿入される電子部品
1がキャビティ3の底部の樹脂層に付着することを効率
よく防止して生産性を向上させることが可能になる。
【0025】[実施例2]また、図5は本願発明の他の
実施例にかかるテーピング電子部品連を示す図であり、
図6はその製造方法を示す図である。
実施例にかかるテーピング電子部品連を示す図であり、
図6はその製造方法を示す図である。
【0026】この実施例のテーピング電子部品連は、図
5に示すように、電子部品1を素子保持テープ2aのキ
ャビティ3内に収納するとともに、キャビティ3の開口
をカバーテープ4により封止することにより形成されて
おり、上記実施例1のテーピング電子部品連と同様の構
造を有しているが、素子保持テープ2aの構成が以下に
説明するように上記実施例1のテーピング電子部品連に
おいて用いられている素子保持テープ2とは異なってい
る。
5に示すように、電子部品1を素子保持テープ2aのキ
ャビティ3内に収納するとともに、キャビティ3の開口
をカバーテープ4により封止することにより形成されて
おり、上記実施例1のテーピング電子部品連と同様の構
造を有しているが、素子保持テープ2aの構成が以下に
説明するように上記実施例1のテーピング電子部品連に
おいて用いられている素子保持テープ2とは異なってい
る。
【0027】すなわち、この実施例のテーピング電子部
品連においては、素子保持テープとして、図6に示すよ
うに、電子部品1が収納されるキャビティ3となる複数
の貫通穴5が形成されたベーステープ6の下面に、和紙
などからなるベース部材7上に熱溶着性と紫外線硬化性
を有する樹脂層8を配設してなるボトムテープ9aを接
合させ、熱シール用アイロンなどの加熱手段10により
ボトムテープ9aを加熱して樹脂層8を溶融させ、ベー
ステープ6の下面に溶着させた後、キャビティ3の底部
に露出した樹脂層8を、紫外線を照射して硬化させるこ
とにより形成された素子保持テープ2aが用いられてい
る。
品連においては、素子保持テープとして、図6に示すよ
うに、電子部品1が収納されるキャビティ3となる複数
の貫通穴5が形成されたベーステープ6の下面に、和紙
などからなるベース部材7上に熱溶着性と紫外線硬化性
を有する樹脂層8を配設してなるボトムテープ9aを接
合させ、熱シール用アイロンなどの加熱手段10により
ボトムテープ9aを加熱して樹脂層8を溶融させ、ベー
ステープ6の下面に溶着させた後、キャビティ3の底部
に露出した樹脂層8を、紫外線を照射して硬化させるこ
とにより形成された素子保持テープ2aが用いられてい
る。
【0028】なお、その他の構成や製造方法は、上記実
施例1の場合と同様であるため、個々ではその説明を省
略する。
施例1の場合と同様であるため、個々ではその説明を省
略する。
【0029】この実施例のテーピング電子部品連におい
ても、素子保持テープ2aを形成した後、キャビティ3
の底部に露出した樹脂層8を、紫外線を照射することに
より速やかに硬化させることができるため、キャビティ
3内に挿入される電子部品1がキャビティ3の底部の樹
脂層8に付着することを効率よく防止して生産性を向上
させることができる。
ても、素子保持テープ2aを形成した後、キャビティ3
の底部に露出した樹脂層8を、紫外線を照射することに
より速やかに硬化させることができるため、キャビティ
3内に挿入される電子部品1がキャビティ3の底部の樹
脂層8に付着することを効率よく防止して生産性を向上
させることができる。
【0030】なお、本願発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、ベース部材、熱溶着性樹脂層、紫外線
硬化性樹脂層、熱溶着性及び紫外線硬化性を有する樹脂
層、ベーステープなどの構成材料の種類や組成、あるい
は電子部品の種類、キャビティの形状や寸法などに関
し、発明の要旨の範囲内において種々の応用、変形を加
えることが可能である。
るものではなく、ベース部材、熱溶着性樹脂層、紫外線
硬化性樹脂層、熱溶着性及び紫外線硬化性を有する樹脂
層、ベーステープなどの構成材料の種類や組成、あるい
は電子部品の種類、キャビティの形状や寸法などに関
し、発明の要旨の範囲内において種々の応用、変形を加
えることが可能である。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本願発明のテーピング電
子部品連の製造方法は、ベーステープに接合されるボト
ムテープのキャビティの底部に露出する樹脂層として紫
外線硬化性を有する樹脂を用い、該樹脂層を、紫外線を
照射することにより速やかに硬化させるようにしている
ので、キャビティに挿入された電子部品がキャビティの
底部の樹脂層に付着することを効率よく防止して生産性
を向上させることが可能になる。
子部品連の製造方法は、ベーステープに接合されるボト
ムテープのキャビティの底部に露出する樹脂層として紫
外線硬化性を有する樹脂を用い、該樹脂層を、紫外線を
照射することにより速やかに硬化させるようにしている
ので、キャビティに挿入された電子部品がキャビティの
底部の樹脂層に付着することを効率よく防止して生産性
を向上させることが可能になる。
【0032】また、本願発明のテーピング電子部品連
は、底部を構成する樹脂層が十分に硬化したキャビティ
に電子部品が挿入、保持されているため、キャビティの
底部に電子部品が付着して実装時に取り出すことができ
なくなるようなことを確実に防止して信頼性を向上させ
ることができる。
は、底部を構成する樹脂層が十分に硬化したキャビティ
に電子部品が挿入、保持されているため、キャビティの
底部に電子部品が付着して実装時に取り出すことができ
なくなるようなことを確実に防止して信頼性を向上させ
ることができる。
【図1】本願発明の一実施例にかかるテーピング電子部
品連を示す断面図である。
品連を示す断面図である。
【図2】本願発明の一実施例にかかるテーピング電子部
品連の製造方法を示す図である。
品連の製造方法を示す図である。
【図3】紫外線照射時間とキャビティ底部の樹脂層の表
面硬度との関係を示す線図である。
面硬度との関係を示す線図である。
【図4】本願発明の実施例(紫外線硬化性樹脂を用いこ
れに紫外線照射を行ったもの)及び比較例(紫外線硬化
性樹脂を用いていない従来例)における電子部品の付着
発生率を示す線図である。
れに紫外線照射を行ったもの)及び比較例(紫外線硬化
性樹脂を用いていない従来例)における電子部品の付着
発生率を示す線図である。
【図5】本願発明の他の実施例にかかるテーピング電子
部品連を示す断面図である。
部品連を示す断面図である。
【図6】本願発明の他の実施例にかかるテーピング電子
部品連の製造方法を示す図である。
部品連の製造方法を示す図である。
【図7】従来のテーピング電子部品連を示す断面図であ
る。
る。
【図8】従来のテーピング電子部品連の製造方法を示す
図である。
図である。
1 電子部品 2,2a 素子保持テープ 3 キャビティ 4 カバーテープ 5 貫通穴 6 ベーステープ 7 ベース部材 8 樹脂層 9,9a ボトムテープ 10 加熱手段 11 熱溶着性樹脂層 12 紫外線硬化性樹脂層
Claims (4)
- 【請求項1】 ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設さ
れ、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボ
トムテープを加熱し、前記熱溶着性樹脂層を溶融させる
ことにより、該ボトムテープを、電子部品が収納される
キャビティとなる貫通穴が形成されたベーステープの一
方の面に溶着させて素子保持テープを形成する工程と、 形成された前記素子保持テープのキャビティの底部に露
出した紫外線硬化性樹脂層を、紫外線を照射することに
より硬化させる工程と、 底部に露出した紫外線硬化性樹脂層が硬化したキャビテ
ィに電子部品を収納する工程と、 電子部品が収納されたキャビティの開口をカバーテープ
で覆う工程とを具備することを特徴とするテーピング電
子部品連の製造方法。 - 【請求項2】 ベース部材上に熱溶着性と紫外線硬化性
を有する樹脂層が配設されたボトムテープを加熱し、前
記樹脂層を溶融させることにより、該ボトムテープを、
電子部品が収納されるキャビティとなる貫通穴が形成さ
れたベーステープの一方の面に溶着させて素子保持テー
プを形成する工程と、 形成された前記素子保持テープのキャビティの底部に露
出した樹脂層を、紫外線を照射することにより硬化させ
る工程と、 底部に露出した樹脂層が硬化したキャビティに電子部品
を収納する工程と、 電子部品が収納されたキャビティの開口をカバーテープ
で覆う工程とを具備することを特徴とするテーピング電
子部品連の製造方法。 - 【請求項3】 ベース部材上に熱溶着性樹脂層が配設さ
れ、さらにその上に紫外線硬化性樹脂層が配設されたボ
トムテープを、電子部品が収納されるキャビティとなる
貫通穴が形成されたベーステープの一方の面に熱溶着さ
せた後、キャビティの底部に露出した紫外線硬化性樹脂
層を、紫外線を照射して硬化させることにより形成され
た素子保持テープと、 前記素子保持テープのキャビティに収納された電子部品
と、 前記素子保持テープの電子部品が収納されたキャビティ
の開口を覆うカバーテープとを具備することを特徴とす
るテーピング電子部品連。 - 【請求項4】 ベース部材上に熱溶着性と紫外線硬化性
を有する樹脂層が配設されたボトムテープを、電子部品
が収納されるキャビティとなる貫通穴が形成されたベー
ステープの一方の面に熱溶着させた後、キャビティの底
部に露出した樹脂層を、紫外線を照射して硬化させるこ
とにより形成された素子保持テープと、 前記素子保持テープのキャビティに収納された電子部品
と、 前記素子保持テープの電子部品が収納されたキャビティ
の開口を覆うカバーテープとを具備することを特徴とす
るテーピング電子部品連。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335944A JPH08175508A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | テーピング電子部品連及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6335944A JPH08175508A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | テーピング電子部品連及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175508A true JPH08175508A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18294089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6335944A Withdrawn JPH08175508A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | テーピング電子部品連及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08175508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015030528A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | 凸版印刷株式会社 | 台紙の製造方法および台紙 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6335944A patent/JPH08175508A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015030528A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | 凸版印刷株式会社 | 台紙の製造方法および台紙 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |