JPH08175631A - 自動倉庫における運用情報の指定方法 - Google Patents

自動倉庫における運用情報の指定方法

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JPH08175631A
JPH08175631A JP32798894A JP32798894A JPH08175631A JP H08175631 A JPH08175631 A JP H08175631A JP 32798894 A JP32798894 A JP 32798894A JP 32798894 A JP32798894 A JP 32798894A JP H08175631 A JPH08175631 A JP H08175631A
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JP
Japan
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inventory
warehouse
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JP32798894A
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Inventor
Tomimasa Yamashita
富正 山下
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動倉庫の入出庫及び在庫部品を管理しつ
つ、その入出庫及び在庫部品に関する運用情報を指定す
る際に、この運用情報を簡素な構成により視覚的に扱う
ことができる方法を提供する。 【構成】 表示画面における特定の部分領域が指定入力
され、この指定入力に対応して運用情報のアドレス値が
演算されて送出され、このアドレス値を導入して予め格
納されている運用情報がアクセスされ、特定の運用情報
が取得される。また、アドレス値が演算される代わり
に、予め初期設定されたアドレス値に前記指定入力が変
換されて送出される。更に、前記運用情報は、搬送設備
における入出庫部品を搬送する搬送状態か、倉庫設備に
おける在庫部品を管理する在庫状態であることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場における自動倉庫
の入出庫及び在庫部品を管理しつつ、その入出庫及び在
庫部品に関する運用情報を指定する自動倉庫における運
用情報の指定方法、特に、この運用情報を簡素な構成に
より視覚的に扱うことができる運用情報の指定方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、生産工場で車両の組立をするた
めに必要な各種の生産部品を所定数だけ在庫し、必要な
時点で直ちに生産ラインに供給する定数管理のための自
動倉庫において、多種類で多様な形態の生産部品を整理
して連続的に入出庫する際には、生産部品を自動的に搬
送して適切な空き棚に格納し、また、所望の生産部品を
自動的に取り出し、再び搬送して出庫できることが重要
である。また、車両の組立をするために在庫を要する生
産部品は、微小な物からバンパー等の大型の物まであ
り、その仕様は最近の需要拡大を反映し、RV等も含む
多機種で、微妙な色合いが好まれる塗装色や、各国様々
な安全基準を有する世界的な仕向け地等に極めて多様に
分類されうるものがある。更に、入出庫に関する搬送状
態を操作員が監視しつつ逐次に指示し、それに倉庫設備
を連動して機能させることも重要であり、これらのため
の自動倉庫における搬送状態の指示方法が種々提案され
ている。
【0003】図3は、従来の倉庫設備を制御しつつ在庫
状態を管理する一般的な自動倉庫システムを説明する説
明図である。図3において、自動倉庫システムは、生産
部品を在庫しつつ入出庫するための倉庫設備1,・・・
1と、入出庫するために生産部品を搬送する搬送設備2
a,2bと、倉庫設備1,・・・1と搬送設備2a,2
bの作動を制御する制御設備3を備えている。搬送設備
2a,2bは、入庫するための入庫設備2aを階上に設
け、出庫するための出庫設備2bを階下に設けている。
各生産部品は台座であるパレットにそれぞれ載置され、
入庫設備2aの入庫口2cから搬入され、指示された倉
庫設備1,・・・1の任意の位置に収納するとともに、
別の指示された位置から取り出され、出庫設備2bの出
庫口2dへ搬出される様になっている。尚、4は、出庫
口2dと入庫口2cを連絡するためのリフト設備であ
る。
【0004】図4は、図3における倉庫設備を具体的に
説明する説明図である。図4において、倉庫設備1は、
生産部品を搬送するための自動搬送車11を有し、生産
部品を支持して在庫するための多数の部品棚12,・・
・12を縦横に配置して1つのバンクを形成しており、
例えば、横方向の位置であるベイ1a(矢印)と、縦方
向の位置であるレベル1b(矢印)を設定して特定の部
品棚12aを選択して生産部品を収納する様になってい
る。自動搬送車11は、パレット13を介して生産部品
を載置し、誘導するための誘導制御装置14により走行
路15に沿って入庫及び出庫設備2a,2bから所定の
ベイ(矢印)1aにパレット13を搬送して、図示しな
いエレベータにより指示された部品棚12aまで持ち上
げて収納する様になっている。
【0005】図5は、図4における自動倉庫の制御を概
略的に説明する機能ブロック図である。図5において、
自動倉庫の制御は、倉庫設備の全体的なシーケンスを制
御するシーケンス制御部35と、入出庫設備2a,2b
を制御する搬送制御部32と、入出庫及び在庫をモニタ
ーしつつ倉庫管理を指示する指示装置36a,36b,
36cと、前記した誘導制御装置14から構成されてい
る。シーケンス制御装置35は、複数の第2の指示装置
36a,36b,36cから入出庫操作の指示を受け付
けて自動倉庫の制御状態を通知する入出力インターフェ
イス35aと、自動倉庫を支援する図示しない支援シス
テムの要請を受け付け、要求された情報を提供する通信
インターフェイス35bと、自動倉庫の状態を認識して
倉庫設備を制御するとともに、入出力、及び通信の各イ
ンターフェイス35a,35bを情報交換用の共通メモ
リーを介して統括的に管理する管理部35cとを含んで
いる。
【0006】従って、搬送制御部32を介して入庫及び
出庫設備2a,2bを制御し、誘導制御装置14を介し
て各自動搬送車11,・・・11を誘導することができ
る様になっている。共通メモリーは、入出庫及び在庫部
品の仕様情報を配列した仕様配列と、各部品棚12,・
・・12における在庫の現状に関する情報である在庫状
態と、入出庫設備における搬送の現状に関する情報であ
る搬送状態を格納している。具体的には、公知のシーケ
ンス・コントローラやシーケンサー等により実現してい
るが、やはりプログラム可能な制御部を有するものであ
れば他の手段であってもよい。
【0007】指示装置36a,36b,36cは、入出
力インターフェイス31aを介して管理部31cに接続
しており、生産部品の仕様と自動倉庫の制御状態に関す
る図形を予め設定された様式により画面に表示し、自動
倉庫における特定の位置と管理業務をシーケンス制御装
置に入力して、この制御状態を操作員が確認して生産部
品の入出庫に関する操作を図形の押下により指示してい
る。入出庫のシーケンス制御を監視しつつ入出庫を指示
し、在庫を管理する自動倉庫管理ソフトウエアにより運
用されている。
【0008】指示装置36a,36b,36cの中の1
台は前記した入庫口2cに、他の1台は出庫口2dに、
残りの1台は在庫状態を含む総合的な監視用及び予備機
として配置し、入庫指示と出庫指示と仕様情報の登録を
独立して行うことができる様になっているが、互いに兼
用するものである場合はいずれか1台又は2台であって
もよく、併設する用途には4台以上に増設したもよい。
具体的には、CRTやLCDのディスプレイを有する公
知のタッチパネルやタッチスクリーン等により実現して
おり、これらにおいて複数の画面を初期設定して任意の
図形を設計し、この図形の特定部分に割り付けられた各
分割領域を操作員が押下したことを検知して、この分割
領域に対応する指示命令を形成して送出する様になって
いるが、プログラム可能な画面上の各部分に操作員が身
体の一部を触れて自動倉庫システムに指示するものであ
ればよい。
【0009】図6は、図5における自動倉庫を制御する
一般的な手順を示す流れ図である。図6において、自動
倉庫の制御は、指示装置36a,36b,36cにより
種々の管理事項を分類して管理部35cに予め設定する
管理事項の設定ステップS1と、自動倉庫の運用に関す
る運用指示を行う倉庫運用の指示ステップS2と、入出
庫の指示に従って管理事項に関するシーケンスを管理部
35cが制御するシーケンスの制御ステップS3と、シ
ーケンス制御の結果に基づいて管理部35cが管理事項
を更新する管理事項の更新ステップS4からなってお
り、自動倉庫の機構部を作動しつつ在庫管理する様にな
っている。
【0010】倉庫運用の指示ステップS2は、特定の運
用内容を指示装置36a,36b,36cに表示して操
作員による任意の運用指示を形成する運用指示の形成過
程S21と、形成された運用指示を入出力インターフェ
ース31aにより遂行する運用指示の遂行過程S22か
らなっており、操作員が自動倉庫における任意の運用を
指示できる様になっている。管理事項は、生産部品の形
態に関する仕様を示す情報と、各部品棚12,・・・1
2における在庫状態を示す棚データを含んでいる。
【0011】図7は、図6における倉庫運用の指示ステ
ップを説明する流れ図であり、図7(a)は運用指示の
形成過程を示すもので、図7(b)は運用指示の遂行過
程を示すものである。図7(a)において、運用指示の
形成過程S21は、入出力インターフェース31aから
特定の具体的な運用内容を導入し、この運用内容を指示
装置36a,36b,36cの画面に表示する運用内容
の表示ステップS211と、表示された運用内容の画面
において操作員が押下したキーに固定的に割り付けられ
たキー符号を発生するキー符号の発生ステップS212
と、このキー符号を入出力インターフェース31aに送
出するキー符号の送出ステップS213からなり、運用
内容の表示とキー符号の発生とキー符号の送出の各ステ
ップS211,S212,S213を操作員が任意に繰
り返して運用指示を形成することができる様になってい
る。
【0012】図7(b)において、運用指示の遂行過程
S22は、前記したキー符号を導入して新たな運用内容
に関する運用情報が格納されたアドレス値を形成する運
用情報のアドレス形成ステップS221と、このアドレ
ス値により該当する運用情報を取得して指示装置36
a,36b,36cに転送する運用情報の取得転送ステ
ップS222からなる。前記したキー符号は、運用内容
の画面に連続的に配置された各キーの順番を示す数値又
は文字からなる簡単な番号であり、操作員の視覚的な混
乱を防止するために桁数を最小限に抑制した一連の番号
を割り付ける様になっている。従って、キー符号のまま
では運用内容を取得することができず、運用内容のアド
レス演算において、前記したキーに付随して予め設定さ
れた属性をキー符号により識別してから、この属性に基
づくアドレス・オフセット値により計算を行って取得の
ためのアドレス値を求める様になっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の自動倉庫における搬送状態の指示方法を使用し、入出
庫部品又は在庫部品が有する多様な仕様項目のキー入力
をして、入出庫の指示及び在庫の管理をしようとする際
には次に述べるような問題点があった。 (1) 運用情報は、シーケンス制御装置においてアド
レス値の形成を行うので、その分だけシーケンス制御全
体の実効的な処理速度を低下させてしまった。 (2) また、このアドレス値の形成は、煩雑な処理を
必要とするので、ソフトウエアに占めるプログラム量が
多くシーケンス制御装置の制御メモリーにおいて多くの
記憶領域を専有してしまった。 (3) 更に、プログラム量が多いので、将来における
ソフトウエアの保守や仕様変更の際に管理が煩わしく、
設計変更の誤りを誘発する原因ともなった。 以上、(1)、乃至(3)の問題点により、簡素なソフ
トウエア構成により視覚的な自動倉庫の管理が充分でき
なかった。本発明は前述の問題点に鑑み、工場における
自動倉庫の入出庫及び在庫部品を管理しつつ、その入出
庫及び在庫部品に関する運用情報を指定する際に、この
運用情報を簡素な構成により視覚的に扱うことができる
自動倉庫における運用情報の指定方法を提供することを
課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明では次の手段を構成した。 (1)自動倉庫の搬送設備における入出庫部品の搬送を
監視しつつ、倉庫設備における在庫部品の在庫を管理す
る際に、この搬送及び在庫に関する複数の運用情報を予
め格納し、特定の運用情報を指定する自動倉庫における
運用情報の指定方法において、表示画面における特定の
部分領域を指定する指定入力を行い、この指定入力に対
応して運用情報のアドレス値を演算して送出するアドレ
ス値の演算段階を設け、送出されたアドレス値を導入し
て格納された運用情報をアクセスし、特定の運用情報を
取得する運用情報の取得段階を設けて順に遂行すること
を特徴とする自動倉庫における運用情報の指定方法。 (2)前記アドレス値の演算段階に代えてアドレス値の
変換段階を設け、このアドレス値の変換段階は、予め初
期設定されたアドレス値に前記指定入力を変換して送出
するものであることを特徴とする前項(1)に記載の自
動倉庫における運用情報の指定方法。 (3)前記運用情報は、搬送設備における入出庫部品を
搬送する搬送状態と、又は倉庫設備における在庫部品を
管理する在庫状態であることを特徴とする前項(1)に
記載の自動倉庫における運用情報の指定方法。
【0015】
【作用】表示画面における特定の部分領域が指定され、
これに対応して運用情報のアドレス値が演算されて送出
され、このアドレス値が導入され、予め格納されている
運用情報がアクセスされ、特定の運用情報が取得され
る。また、アドレス値が演算される代わりに、予め初期
設定されたアドレス値に、部分領域の指定入力が変換さ
れて送出される。更に、搬送設備における入出庫部品が
搬送される搬送状態と、又は倉庫設備における在庫部品
が管理される在庫状態とが運用情報として扱われる。
【0016】
【実施例】以下、工場の自動倉庫における本発明の実施
例を、図面を参照して詳しく説明する。図1は、本発明
の方法による第1の実施例を説明する説明図であり、図
1(a)は指示装置における新たな運用指示の形成過程
を概略的に示すもので、図1(b)は入出力インターフ
ェース及び管理部における新たな運用指示の遂行過程を
概略的に示すものである。
【0017】図1(a)において、第1の実施例の主要
部は、指示装置36a,36b,36cにおいて、搬送
状態や在庫状態を示す運用情報が格納されたアドレス値
をキー符号に基づいて演算する運用情報のアドレス演算
段階S215である。このアドレス演算段階S215の
前に、前記した運用内容の表示段階S211と、キー符
号の発生段階S212を順に設け、アドレス演算段階S
215の後に続けて、演算により得られたアドレス値を
入出力インターフェース31aに送出する運用情報のア
ドレス値送出段階S216を設けており、これらの各段
階S211,S212,S213,S215,S216
を操作員が任意に繰り返して運用指示を形成する様にな
っている。キー符号は、運用内容の画面における各キー
の属性に対応して、例えば運用情報の格納順を示す一連
の整数を順に割り付けた番号でよい。
【0018】従って、図1(b)において、この実施例
による新たな運用指示の遂行過程は、運用情報のアドレ
ス値送出段階S216における運用情報のアドレス値を
導入する他は、図7(b)における運用情報の取得転送
段階S222と同様な運用情報の取得転送段階S223
をシーケンス制御装置35に設けている。つまり、この
段階S223を入出力インターフェース35a及び管理
部35cで繰り返すのみとなり、従来例における運用情
報のアドレス形成段階S221を実質的に省略すること
ができる。
【0019】運用情報のアドレス演算段階S215は、
先ず、運用内容のカテゴリー毎に決定される運用情報の
データ長に、導入されたキー符号である特定の番号を乗
算し、求められた値に運用情報群における先頭の格納位
置をアドレス・オフセット値として加算する。つまり、
多数の運用情報を連続的に格納する際に、前記したキー
符号による簡潔な演算で各運用情報をアクセスすること
ができる様になっている。
【0020】次に、本発明の方法による第2の実施例を
説明する。第2の実施例の主要部は、指示装置36a,
36b,36cにおいて、予め初期設定されたアドレス
値に前記キー符号を変換し、変換して求められたアドレ
ス値を送出するアドレス変換段階であり、このアドレス
変換段階を図1の第1の実施例におけるアドレス演算段
階S215と置換する他は第1の実施例と相違する点は
ない。このアドレス変換段階は、各キー符号に対応して
運用情報のアドレス値を配列し、各キーの属性毎に形成
して予め設けた配列表を参照し、キー符号を該当するア
ドレス値に変換しており、必要な運用情報のアドレス値
群を一括して初期設定できる様になっている。また、こ
の配列表に代えてキー符号に対応するレジスター群を設
けてもよく、アドレス値群が比較的に少ない際や、既存
の初期設定用のソフトウエアが流用できる際には効果的
である。
【0021】図2は、図1(a)における運用内容の表
示画面を説明する説明図であり、図2(a)は出庫指示
の際に使用する搬送状態の画面を示し、図2(b)は在
庫状態の画面を示すものである。図2(a)において、
搬送状態の画面は、出庫するための搬送経路自体を表示
する部分画面Rと搬送状態の内容を表示する部分画面T
と修正指示等を表示する部分画面Dからなっており、出
庫指示を設定する際に仕様情報を確認したい出庫部品の
搬送位置を指定し、その出庫指示を補正する際には補正
対象の搬送位置を指定する様になっている。搬送経路自
体を表示する部分画面Rは、出庫コンベヤーにパレット
を導出する導出路R1と、倉庫設備の各バンクを選択し
てパレットを合流させる合流路R2と、自動搬送車から
パレットを載せ変えて誘導するための誘導路R3と、自
動搬送車により所定の棚からパレットを取得しつつある
ことを示す取得路R4からなっている。
【0022】また、導出路R1と合流路R2と各誘導路
R3,・・・R3は、移動するための複数の位置に基づ
いて複数の搬送領域S,・・・Sに分割して表示され、
各誘導路R3,・・・R3と取得路R4の表示は、倉庫
設備1,・・・1を各2棟づつ対にした間に形成される
通路であるアイル毎に各々設けてある。更に、実際の搬
送経路の形態に合わせて、出庫コンベヤーの経路と自動
搬送車の位置における配置関係を平面視的な図形に形成
し、各自動倉庫システムの物理的な形態に合致した図形
に表示しており、操作員が出庫作業の進捗状況を一覧に
認識できる様になっている。
【0023】搬送状態の内容を表示する部分画面Tは、
倉庫設備における収納棚の位置を前記したバンク、ベ
イ、レベルの名称又は番号で示す棚位置T1と、該当す
る生産部品の入出庫日付と出庫順位の番号を示す入出庫
履歴T2と、その生産部品に関する仕様の種類を項目別
に名称又は番号で示す仕様内容T3からなる。修正指示
等を表示する部分画面Dは、前記した搬送ずれの修正や
搬送状態内容の変更における具体的な指示を表示する様
になっている。それぞれの搬送領域S,・・・Sは、そ
の搬送領域が有する搬送径路上の識別名称と、一連の出
庫指示群における出庫される優先順位を有し、この搬送
領域S,・・・Sに現時点で実際にパレットが存在する
ことを点灯により示す様になっている。
【0024】また、各搬送領域S,・・・Sの図形上を
押下することにより、その搬送領域上を通過するパレッ
トが載置する生産部品が有する搬送状態の内容を前記し
た出庫指示の内容を表示する部分画面Tに展開して表示
しており、搬送中のパレットを操作員が径路上において
視覚的に認識し、そのパレットに載置されて入出庫中の
生産部品を容易に指定できる。更に、この指定により、
生産部品の入出庫及び在庫に関して必要な全ての情報を
前記した共通メモリーから直ちに取得し、棚位置T1に
より空き棚又は来歴の確認を、入出庫履歴T2により製
造時期や在庫期間の推定又は出庫時間の予測を、仕様内
容T3により入出庫指示の確認と生産ラインの要求との
照合を操作員が搬送の経路と対比して実行できる様にな
っている。以上、まとめて出庫指示による画面において
説明したが、入庫指示の際に使用する搬送経路の画面に
おいても、搬送経路の形態と搬送方向及び指示内容が相
違する他は、ほぼ同様の図形を使用できるので、入庫指
示による画面の説明を省略する。
【0025】図2(b)において、在庫状態の表示画面
は、該当するバンク及び自動搬送車の識別番号を示し、
在庫状態の補正操作を宣言する在庫補正のタイトル欄F
41と、この識別番号に対応する入出庫指示の内容を示
す指示内容欄F42と、在庫状態を象徴的な図形により
具体的に示す在庫表示欄F43と、この補正操作を説明
して各種の操作指示を促すガイダンスを示す操作案内欄
F44からなる。指示内容欄F42は、入庫指示か出庫
指示かの区別と、それぞれの指示が設定された日付と、
指示された収納棚の位置と、この収納棚に在庫をされる
生産部品の仕様内容を表示する様になっている。
【0026】在庫表示欄F43は、ベイの数値を横方向
にレベルの数値を縦方向に取って形成するマトリックス
状に各収納棚の位置を表示し、この各位置に在庫状態を
象徴する各図形を割り付けて表示しており、実際に在庫
している各生産部品を操作員が視覚により直ちに類推で
きる様になっている。操作案内欄F44は、これら象徴
する各図形の意味と各ガイダンス等を表示しつつ、同一
の自動搬送車が担当するアレイ両側のバンクに相互に切
り換えるキーと、他のバンクの自動搬送車を指定するキ
ーと、在庫状態を示す画面に切り換えるキー等を有して
いる。
【0027】マトリックス状に配列した各収納棚の位置
を押下することにより特定の棚位置を指定し、その棚位
置に収納される在庫部品が有する仕様情報の内容を前記
した指示内容欄F42に表示される仕様内容として示す
様になっている。この指定により、仕様内容の表示に必
要なすべての情報を前記した共通メモリーから直ちに取
得し、操作員が実際の在庫部品を目視により確認するこ
となく入出庫及び在庫作業の誤り補正を倉庫設備のシー
ケンス制御装置により遂行することができる。
【0028】以上、搬送状態における搬送途上の入出庫
部品と、在庫状態における各棚位置の在庫部品の仕様情
報を選択的に表示する他、入出庫の履歴や複数部品の出
庫が纏められた出庫指示を一覧表に表示する際に特定の
行数をキー符号とし、現時点でアクセスしているアドレ
スからの変位量のみを指定して各表示行をスクロールす
ることに実施することができる。その場合には、シーケ
ンス制御装置に相対アドレスを送出することにより、新
たな運用情報群を連続的に呼び出すことができる等、各
表示画面における特定位置に付帯する副次的な情報をシ
ーケンス制御装置のメモリー容量を圧迫しない簡素な構
成により共通メモリーから呼び出して表示することがで
きる。
【0029】尚、本発明は前述の実施例にのみ限定され
るものではなく、例えば、各画面における部分画面や図
形の構成は、自動倉庫の管理業務におけるジョブの種類
や、在庫部品における仕様項目の優先順位に基づいて種
々の態様が許される他、各部分画面では、その中に表示
される各操作キーの図形を使用頻度の高い順に拡大して
もよい。また、前記した搬送領域や象徴する図形を画面
へ表示する際には、着色、拡大、あるいはグラフィック
やアニメーションにより強調する様にしてもよいし、そ
れぞれを併用してもよいこと等、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変更を加えうることは勿論で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明には次の効果が
ある。 (1) アドレス値の形成は、シーケンス制御装置でな
く指示装置で行うので、シーケンス制御全体の負荷を軽
減して実効的な処理速度を向上させる。 (2) また、このアドレス値の形成に関する煩雑な処
理が不要となり、ソフトウエアに占めるプログラム量が
減少するので、シーケンス制御装置の制御メモリーにお
いて多くの領域を節約できる。 (3) 更に、このプログラム量が減少する点におい
て、将来におけるソフトウエアの保守や仕様変更の際に
管理が容易となり、設計変更における誤りを誘発する原
因が無くなる。 以上、(1)、乃至(3)により、工場における自動倉
庫の入出庫及び在庫部品を管理しつつ、その入出庫及び
在庫部品に関する運用情報を指定する際に、この運用情
報を簡素な構成により視覚的に扱うことができる自動倉
庫における運用情報の指定方法を提供することができる
様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法による実施例を概略的に説明す
る説明図である。
【図2】 図1における運用内容の表示画面を説明する
説明図である。
【図3】 従来の倉庫設備を制御しつつ在庫状態を管理
する一般的な自動倉庫システムを説明する説明図であ
る。
【図4】 図3における倉庫設備を具体的に説明する説
明図である。
【図5】 図4における自動倉庫の制御を概略的に説明
する機能ブロック図である。
【図6】 図5における自動倉庫を制御する一般的な手
順を示す流れ図である。
【図7】 図6における倉庫運用の指示ステップを説明
する流れ図である。
【符号の説明】
S211・・運用内容の表示段階 S212・
・・キー符号の発生段階 S215・・運用情報のアドレス演算段階 S216・・運用情報のアドレス値送出段階 S217・・運用情報の取得転送段階

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動倉庫の搬送設備における入出庫部品
    の搬送を監視しつつ、倉庫設備における在庫部品の在庫
    を管理する際に、この搬送及び在庫に関する複数の運用
    情報を予め格納し、特定の運用情報を指定する自動倉庫
    における運用情報の指定方法において、 表示画面における特定の部分領域を指定する指定入力を
    行い、この指定入力に対応して運用情報のアドレス値を
    演算して送出するアドレス値の演算段階を設け、 送出されたアドレス値を導入して格納された運用情報を
    アクセスし、特定の運用情報を取得する運用情報の取得
    段階を設けて順に遂行することを特徴とする自動倉庫に
    おける運用情報の指定方法。
  2. 【請求項2】 前記アドレス値の演算段階に代えてアド
    レス値の変換段階を設け、このアドレス値の変換段階
    は、予め初期設定されたアドレス値に前記指定入力を変
    換して送出するものであることを特徴とする請求項1に
    記載の自動倉庫における運用情報の指定方法。
  3. 【請求項3】 前記運用情報は、搬送設備における入出
    庫部品を搬送する搬送状態と、又は倉庫設備における在
    庫部品を管理する在庫状態であることを特徴とする請求
    項1に記載の自動倉庫における運用情報の指定方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN119599568A (zh) * 2024-11-12 2025-03-11 宁波送变电建设有限公司甬城配电网建设分公司 一种仓库出入库智能调度系统及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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