JPH081760Y2 - 乾燥機の固定構造 - Google Patents
乾燥機の固定構造Info
- Publication number
- JPH081760Y2 JPH081760Y2 JP1989139730U JP13973089U JPH081760Y2 JP H081760 Y2 JPH081760 Y2 JP H081760Y2 JP 1989139730 U JP1989139730 U JP 1989139730U JP 13973089 U JP13973089 U JP 13973089U JP H081760 Y2 JPH081760 Y2 JP H081760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dryer
- fixed
- base
- bases
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ランドリー設備や一般家庭等に設けられた
とえば洗濯機と共に設置される乾燥機の固定構造に関す
る。
とえば洗濯機と共に設置される乾燥機の固定構造に関す
る。
洗濯機はたとえば浴室等の横に設置され、専用のパン
に載せて据え付けられるのが通常である。また、洗濯の
後に衣類等を乾かす乾燥機も、洗濯機に近い場所に設定
されることが多い。洗濯機と乾燥機とを横配列すると、
スペースがかなり必要となるので、フレームを組んで洗
濯機を床上に据え付け、乾燥機を洗濯機の上に固定する
ようにしたものもある。
に載せて据え付けられるのが通常である。また、洗濯の
後に衣類等を乾かす乾燥機も、洗濯機に近い場所に設定
されることが多い。洗濯機と乾燥機とを横配列すると、
スペースがかなり必要となるので、フレームを組んで洗
濯機を床上に据え付け、乾燥機を洗濯機の上に固定する
ようにしたものもある。
また、近来では、洗濯機と乾燥機とを収納するキャビ
ネットも広く利用されるようになった。このキャビネッ
トは、洗濯機と乾燥機とを一体に組み込み、前面に設け
た扉を開いて洗濯や乾燥等の作業が行えるようにしたも
のである。このキャビネットの例として、たとえば特開
昭56−23911号公報に記載されたものがある。
ネットも広く利用されるようになった。このキャビネッ
トは、洗濯機と乾燥機とを一体に組み込み、前面に設け
た扉を開いて洗濯や乾燥等の作業が行えるようにしたも
のである。このキャビネットの例として、たとえば特開
昭56−23911号公報に記載されたものがある。
これはキャビネットの中に棚板を組み込み、その下方
に洗濯機を収納すると共に上面に乾燥機を載せて固定し
たものである。そして、キャビネットの底部には排水の
ためのパンを敷いてこの上に洗濯機を載せ、排水ホース
をパンの排水口に差し込む設置構造となっている。
に洗濯機を収納すると共に上面に乾燥機を載せて固定し
たものである。そして、キャビネットの底部には排水の
ためのパンを敷いてこの上に洗濯機を載せ、排水ホース
をパンの排水口に差し込む設置構造となっている。
このように洗濯機と乾燥機とをキャビネットの中に縦
配置として収納することによって、占有面積を小さくし
た据え付けが可能となるほか、使用しないときにはキャ
ビネットの扉を閉じておけばよいので、設置位置の制限
も緩めたレイアウトが行える。
配置として収納することによって、占有面積を小さくし
た据え付けが可能となるほか、使用しないときにはキャ
ビネットの扉を閉じておけばよいので、設置位置の制限
も緩めたレイアウトが行える。
ところが、乾燥機の仕様はメーカー毎に異なっている
ので、たとえば棚板に乾燥機を固定するための部材を設
ける場合には、その位置を変更できる構造としなければ
用をなさない。また、固定用の部材を備えていても、重
い乾燥機を棚板に載せて部材に対して正確に位置決めす
ることはかなり煩雑で、作業負担が大きい。たとえば、
乾燥機の脚の位置の寸法に固定具を予め位置合わせして
いても、据え付け誤差の影響もあって正確に固定するこ
とには困難性を伴う。このように、固定具の位置を予め
決めておくと、据え付けの際には却って融通性がなくな
り、作業がし難くなるほか手直しの頻度も高くなってし
まう。
ので、たとえば棚板に乾燥機を固定するための部材を設
ける場合には、その位置を変更できる構造としなければ
用をなさない。また、固定用の部材を備えていても、重
い乾燥機を棚板に載せて部材に対して正確に位置決めす
ることはかなり煩雑で、作業負担が大きい。たとえば、
乾燥機の脚の位置の寸法に固定具を予め位置合わせして
いても、据え付け誤差の影響もあって正確に固定するこ
とには困難性を伴う。このように、固定具の位置を予め
決めておくと、据え付けの際には却って融通性がなくな
り、作業がし難くなるほか手直しの頻度も高くなってし
まう。
そこで、本考案は、固定部材にアジャスト機能を持た
せて据え付けの自由度を高めることによって作業性の向
上を図ると共に正確な固定が行えるようにすることを目
的とする。
せて据え付けの自由度を高めることによって作業性の向
上を図ると共に正確な固定が行えるようにすることを目
的とする。
本考案は、奥行き方向に並列して平行に配置する一対
の固定フレームと、これらの固定フレームに両端を支持
されて間口方向に間隔を置いて配置する乾燥機載置用の
一対のベースとを備え、前記ベースの少なくとも一方を
間口方向へ移動可能とすると共に、これらのベースは前
記乾燥機の間口方向の両側面を拘束する保持部材を備え
ていることを特徴とする。
の固定フレームと、これらの固定フレームに両端を支持
されて間口方向に間隔を置いて配置する乾燥機載置用の
一対のベースとを備え、前記ベースの少なくとも一方を
間口方向へ移動可能とすると共に、これらのベースは前
記乾燥機の間口方向の両側面を拘束する保持部材を備え
ていることを特徴とする。
また、ベースの少なくとも一方に設ける保持部材に、
ねじ機構によって間口方向に進退しその先端部を乾燥機
の側面に衝き当てるアジャスタロッドを備えれば、間口
調整機能を持たせることもできる。
ねじ機構によって間口方向に進退しその先端部を乾燥機
の側面に衝き当てるアジャスタロッドを備えれば、間口
調整機能を持たせることもできる。
奥行き方向に並列して平行配列した固定フレームに対
して、ベースを間口方向へ移動自在とすることにより、
乾燥機の間口幅に合わせたベースの設定が行われる。こ
のため、組み込む乾燥機の仕様が異なっていても、これ
が載るベースの間隔を変えさえすれば乾燥機の据え付け
が可能となる。また、保持部材の少なくとも一方に間口
方向に進退するアジャスタロッドを設けていれば、ベー
スに載せた乾燥機の側面を間口調整しながら拘束してこ
れを固定する。このため、ベースにボルト孔等を開けて
これに合わせて乾燥機を載せる等の作業は不要となる。
したがって、乾燥機の仕様に関係なく据え付けできしか
も間口調整機構を活用することによって、据え付け誤差
も吸収できる施工が可能となる。
して、ベースを間口方向へ移動自在とすることにより、
乾燥機の間口幅に合わせたベースの設定が行われる。こ
のため、組み込む乾燥機の仕様が異なっていても、これ
が載るベースの間隔を変えさえすれば乾燥機の据え付け
が可能となる。また、保持部材の少なくとも一方に間口
方向に進退するアジャスタロッドを設けていれば、ベー
スに載せた乾燥機の側面を間口調整しながら拘束してこ
れを固定する。このため、ベースにボルト孔等を開けて
これに合わせて乾燥機を載せる等の作業は不要となる。
したがって、乾燥機の仕様に関係なく据え付けできしか
も間口調整機構を活用することによって、据え付け誤差
も吸収できる施工が可能となる。
第1図は本考案の乾燥機の固定構造に利用するフレー
ムの分解斜視図、第2図は組み立てたときの斜視図であ
る。
ムの分解斜視図、第2図は組み立てたときの斜視図であ
る。
フレームは、キャビネットの間口方向に配置される2
本の固定フレーム1,2とこれらに支持される2本のベー
ス3,4とを組み合わせたものである。一方の固定フレー
ム1はキャビネットの奥の背板に固定され、他方の固定
フレーム2はキャビネットの前側に組み込まれその両端
をキャビネットの側板を利用して固定して組み込まれ
る。また、正面から見て左側に位置するベース3は固定
フレーム1,2に対して一定位置に固定され、右側のベー
ス4は乾燥機の幅に合わせて移動できるように組み込ま
れる。
本の固定フレーム1,2とこれらに支持される2本のベー
ス3,4とを組み合わせたものである。一方の固定フレー
ム1はキャビネットの奥の背板に固定され、他方の固定
フレーム2はキャビネットの前側に組み込まれその両端
をキャビネットの側板を利用して固定して組み込まれ
る。また、正面から見て左側に位置するベース3は固定
フレーム1,2に対して一定位置に固定され、右側のベー
ス4は乾燥機の幅に合わせて移動できるように組み込ま
れる。
第3図は固定フレーム1の詳細を示すものであり、こ
の固定フレーム1は同図(c)のようにほぼコ字状の縦
断面を持つ鋼材を素材としている。そして、固定フレー
ム1の下端から手前に突き出る部分をベース3,4の支持
面1aとし、この支持面1aに左側のベース3を固定するた
めの固定孔1bを開け、右側にはベース4を間口方向へ移
動可能に組み込むための長孔1cを設けている。また、支
持面1aの奥側から立ち上げた背部壁1dには、固定フレー
ム1をキャビネットの背板にビス又はボルトによって取
り付けるための複数の取付け孔1eを開けている。
の固定フレーム1は同図(c)のようにほぼコ字状の縦
断面を持つ鋼材を素材としている。そして、固定フレー
ム1の下端から手前に突き出る部分をベース3,4の支持
面1aとし、この支持面1aに左側のベース3を固定するた
めの固定孔1bを開け、右側にはベース4を間口方向へ移
動可能に組み込むための長孔1cを設けている。また、支
持面1aの奥側から立ち上げた背部壁1dには、固定フレー
ム1をキャビネットの背板にビス又はボルトによって取
り付けるための複数の取付け孔1eを開けている。
一方、手前側に組み込む固定フレーム2も第4図にそ
の詳細を示すように同様な構造を持ち、ベース3,4を受
けるための支持面2aに固定孔2b及び長孔2cを開け、更に
左右両端には固定座2dを下に突き出してこれに取付け孔
2eを設けたものである。
の詳細を示すように同様な構造を持ち、ベース3,4を受
けるための支持面2aに固定孔2b及び長孔2cを開け、更に
左右両端には固定座2dを下に突き出してこれに取付け孔
2eを設けたものである。
ベース3,4は共通の部品であり、第5図では右配置の
ベース4について説明する。
ベース4について説明する。
同図(c)のようにベース4は下に凹となる縦断面を
持つ鋼材を素材とし、組み込むときの奥行き方向(同図
(a),(b)では左右方向)の両端に切欠4aを設けて
この部分をコ字状断面の固定フレーム1,2に差し込んで
組み立てられる。そして、両端部の下面には固定座4bを
一体化すると共にその上面にナット4cを取り付け、固定
座4bには貫通孔4dを開けてナット4cにボルトがねじ込め
るようにしている。また、固定座4bの下面には緩衝ゴム
4eを貼り付けておき、これを固定フレーム1,2の支持面1
a,2aの上に載せるようにする。ベース4はその上面を乾
燥機が載る支持面とし、一方の側壁には合計4個のビス
孔4fが開けられている。更に、ベース4には切欠4aを設
けているので、ベース4を固定フレーム1,2に一体化し
たときには、それぞれの上面のレベルが同じとなり、乾
燥機を載せる支持面として好ましいものとなる。
持つ鋼材を素材とし、組み込むときの奥行き方向(同図
(a),(b)では左右方向)の両端に切欠4aを設けて
この部分をコ字状断面の固定フレーム1,2に差し込んで
組み立てられる。そして、両端部の下面には固定座4bを
一体化すると共にその上面にナット4cを取り付け、固定
座4bには貫通孔4dを開けてナット4cにボルトがねじ込め
るようにしている。また、固定座4bの下面には緩衝ゴム
4eを貼り付けておき、これを固定フレーム1,2の支持面1
a,2aの上に載せるようにする。ベース4はその上面を乾
燥機が載る支持面とし、一方の側壁には合計4個のビス
孔4fが開けられている。更に、ベース4には切欠4aを設
けているので、ベース4を固定フレーム1,2に一体化し
たときには、それぞれの上面のレベルが同じとなり、乾
燥機を載せる支持面として好ましいものとなる。
なお、左配置のベース3も共通部品であるため同一の
構成を持ち、第1図では符番3にa〜fを付した3a〜3f
によって、ベース4側と対応させて示している。
構成を持ち、第1図では符番3にa〜fを付した3a〜3f
によって、ベース4側と対応させて示している。
ベース3,4には乾燥機の本体の左右を拘束して固定す
る保持プレート5及び間口調整を付属した保持アジャス
タ6がそれぞれ保持部材として取り付けられる。第1図
の場合では、左配置のベース3に保持プレート5を取り
付け、右配置のベース4には保持アジャスタ6が取り付
けられている例を示す。
る保持プレート5及び間口調整を付属した保持アジャス
タ6がそれぞれ保持部材として取り付けられる。第1図
の場合では、左配置のベース3に保持プレート5を取り
付け、右配置のベース4には保持アジャスタ6が取り付
けられている例を示す。
第6図は保持プレート5を示すもので、ベース3に開
けたビス孔3fと同じピッチ間隔であけた取付け孔5aを備
え、ほぼ上半分には緩衝用のゴム5bを貼り付けている。
この保持プレート5は、第1図のように取付けビス5cを
取付け孔5aに通してこれをビス孔3fにねじ込むことによ
って固定される。そして、ビス孔3fは4個設けられてい
るので、奥行き方向の位置を3箇所に変えてベース3に
取り付けることができ、乾燥機の奥行き寸法に合わせた
組み込みが可能となる。
けたビス孔3fと同じピッチ間隔であけた取付け孔5aを備
え、ほぼ上半分には緩衝用のゴム5bを貼り付けている。
この保持プレート5は、第1図のように取付けビス5cを
取付け孔5aに通してこれをビス孔3fにねじ込むことによ
って固定される。そして、ビス孔3fは4個設けられてい
るので、奥行き方向の位置を3箇所に変えてベース3に
取り付けることができ、乾燥機の奥行き寸法に合わせた
組み込みが可能となる。
一方、保持アジャスタ6は第7図に示すようにベース
4の固定される固定プレート6aにビス孔4fと同じピッチ
間隔の取付け孔6bを開け、上側に2個のアジャスタロッ
ド6cを回転自在に設けたものである。アジャスタロッド
6cは固定プレート6aの雌ネジ6a−1に螺合し、一端には
操作把手6dを設けると共に他端にはヘッド6eを取り付け
ている。ヘッド6eはアジャスタロッド6cに対して回転自
在に取り付けられて、その先端には緩衝用のゴム6fが取
り付けられている。そして、保持アジャスタ6は第1図
に示すように取付けビス6gを取付け孔6bに通してこれを
ベース4のビス孔4fにねじ込むことによって固定され
る。この場合も、保持プレート5と同様にベース4に対
して奥行き方向の3箇所に位置を変更できることは無論
である。
4の固定される固定プレート6aにビス孔4fと同じピッチ
間隔の取付け孔6bを開け、上側に2個のアジャスタロッ
ド6cを回転自在に設けたものである。アジャスタロッド
6cは固定プレート6aの雌ネジ6a−1に螺合し、一端には
操作把手6dを設けると共に他端にはヘッド6eを取り付け
ている。ヘッド6eはアジャスタロッド6cに対して回転自
在に取り付けられて、その先端には緩衝用のゴム6fが取
り付けられている。そして、保持アジャスタ6は第1図
に示すように取付けビス6gを取付け孔6bに通してこれを
ベース4のビス孔4fにねじ込むことによって固定され
る。この場合も、保持プレート5と同様にベース4に対
して奥行き方向の3箇所に位置を変更できることは無論
である。
以上の固定フレーム1,2及びベース3,4を第8図及び第
9図に示すキャビネットへの組み込みは次の要領で行
う。
9図に示すキャビネットへの組み込みは次の要領で行
う。
まず、キャビネットの背板10に固定フレーム1の背部
壁1dを衝き当てて間口方向の水平にし、第1図のように
固定ビス1fを取付け孔1eに通して背板10にねじ込んで固
定フレーム1を固定する。次いで、前側の固定フレーム
2の固定座2dを左右の側板11a,11bに当て、第1図のよ
うに固定ビス2fを取付け孔2eから側板11a,11bにねじ込
んで固定フレーム2を固定する。
壁1dを衝き当てて間口方向の水平にし、第1図のように
固定ビス1fを取付け孔1eに通して背板10にねじ込んで固
定フレーム1を固定する。次いで、前側の固定フレーム
2の固定座2dを左右の側板11a,11bに当て、第1図のよ
うに固定ビス2fを取付け孔2eから側板11a,11bにねじ込
んで固定フレーム2を固定する。
設置する乾燥機50の大きさに合わせてその側面下部の
奥行き方向のほぼ中心に対応するように、保持プレート
5を予め一方のベース3に固定しておく。そして、ベー
ス3の両端の切欠3aを固定フレーム1,2の中に差し込み
下面の緩衝ゴム3eをそれぞれの支持面1a,2aに載せ、ナ
ット3cを貫通孔3dに合わせる。次いで、第1図のように
固定ビス3gを下から取付け孔1b,2bに通してナット3cに
ねじ込んでベース3を固定フレーム1,2の間に架け渡
す。
奥行き方向のほぼ中心に対応するように、保持プレート
5を予め一方のベース3に固定しておく。そして、ベー
ス3の両端の切欠3aを固定フレーム1,2の中に差し込み
下面の緩衝ゴム3eをそれぞれの支持面1a,2aに載せ、ナ
ット3cを貫通孔3dに合わせる。次いで、第1図のように
固定ビス3gを下から取付け孔1b,2bに通してナット3cに
ねじ込んでベース3を固定フレーム1,2の間に架け渡
す。
一方、保持アジャスタ6にも乾燥機50の大きさに合わ
せた位置に予め固定プレート6aをベース4に固定してお
き、アジャスタロッド6cのヘッド6eを内側に向けた姿勢
に設定する。次いで、ベース4の切欠4aを固定フレーム
1,2に差し込み、乾燥機50の幅に対応するように長孔1c,
2cに対するナット4cの位置を仮決めする。このとき、ベ
ース4は第2図の矢印方向へ移動自在なので、ベース4
の位置設定は簡単に行える。そして、第1図のように固
定ビス4gを長孔1c,2cに差し込んでベース4のナット4c
にねじ込み、位置決めを確認しながら締め上げてベース
4を固定フレーム1,2の間に固定する。このとき、保持
アジャスタ6のヘッド6eは第8図及び第9図において最
も右側へ移動させておき、乾燥機50の組み込みに備え
る。
せた位置に予め固定プレート6aをベース4に固定してお
き、アジャスタロッド6cのヘッド6eを内側に向けた姿勢
に設定する。次いで、ベース4の切欠4aを固定フレーム
1,2に差し込み、乾燥機50の幅に対応するように長孔1c,
2cに対するナット4cの位置を仮決めする。このとき、ベ
ース4は第2図の矢印方向へ移動自在なので、ベース4
の位置設定は簡単に行える。そして、第1図のように固
定ビス4gを長孔1c,2cに差し込んでベース4のナット4c
にねじ込み、位置決めを確認しながら締め上げてベース
4を固定フレーム1,2の間に固定する。このとき、保持
アジャスタ6のヘッド6eは第8図及び第9図において最
も右側へ移動させておき、乾燥機50の組み込みに備え
る。
次に、乾燥機50をキャビネットの前側から搬入してそ
の下面の4個の脚51を左右のベース3,4の上に載せる。
このとき、ベース3,4の間口方向の間隔が適切でなく脚5
1がベース3,4のほぼ中央に載らない場合には、乾燥機50
の搬入を一旦止めてベース4の位置調整を行う。この位
置調整は、固定フレーム1,2にそれぞれ長孔1c,2cを設け
ていることから、固定ビス4gが移動できる範囲で行うこ
とができる。
の下面の4個の脚51を左右のベース3,4の上に載せる。
このとき、ベース3,4の間口方向の間隔が適切でなく脚5
1がベース3,4のほぼ中央に載らない場合には、乾燥機50
の搬入を一旦止めてベース4の位置調整を行う。この位
置調整は、固定フレーム1,2にそれぞれ長孔1c,2cを設け
ていることから、固定ビス4gが移動できる範囲で行うこ
とができる。
乾燥機50をベース3,4の上に載せた後は、第8図及び
第9図のように乾燥機50の左側面が保持プレート5にぴ
ったりと当たるように位置設定する。そして、最後に保
持アジャスタ6の操作把手6dを回転させてそのヘッド6e
のゴム6fを乾燥機50の右側面に強く押し付ける。この作
業によって、ベース3,4の上の脚51を載せていただけの
乾燥機50は保持プレート5と保持アジャスタ6とによっ
て左右を拘束され、ベース3,4の上に安定固定できる。
第9図のように乾燥機50の左側面が保持プレート5にぴ
ったりと当たるように位置設定する。そして、最後に保
持アジャスタ6の操作把手6dを回転させてそのヘッド6e
のゴム6fを乾燥機50の右側面に強く押し付ける。この作
業によって、ベース3,4の上の脚51を載せていただけの
乾燥機50は保持プレート5と保持アジャスタ6とによっ
て左右を拘束され、ベース3,4の上に安定固定できる。
このように、一方のベース4を間口方向へ移動できる
ようにして乾燥機50の幅に対応させてベース4を組み込
むので、乾燥機50の幅が異なる仕様製品であっても支障
なく組み込むことができる。また、保持アジャスタ6の
アジャスタロッド6cのストロークを利用することによっ
て、ベース4の上に載る乾燥機50の右側面の位置が変化
しても保持プレート5との間にきっちりと納めることが
できる。したがって、ベース3,4の上面にボルト孔を開
けてこれに脚51を合わせて載せ、更にこの脚51にボルト
をねじ込む固定に比べると、ベース3,4に対する乾燥機5
0の組み込みの自由度が高く、簡単な作業で乾燥機50を
据え付けることができる。なお、乾燥機50に脚51が無い
場合では、その本体の下面を直接ベース3,4の上に載せ
るようにすればよい。
ようにして乾燥機50の幅に対応させてベース4を組み込
むので、乾燥機50の幅が異なる仕様製品であっても支障
なく組み込むことができる。また、保持アジャスタ6の
アジャスタロッド6cのストロークを利用することによっ
て、ベース4の上に載る乾燥機50の右側面の位置が変化
しても保持プレート5との間にきっちりと納めることが
できる。したがって、ベース3,4の上面にボルト孔を開
けてこれに脚51を合わせて載せ、更にこの脚51にボルト
をねじ込む固定に比べると、ベース3,4に対する乾燥機5
0の組み込みの自由度が高く、簡単な作業で乾燥機50を
据え付けることができる。なお、乾燥機50に脚51が無い
場合では、その本体の下面を直接ベース3,4の上に載せ
るようにすればよい。
第10図から第14図は洗濯機及び乾燥機を組み込むキャ
ビネットに本考案の固定構造を備えた例を示すものであ
り、第10図は斜視図、第11図は正面図、第12図は側面縦
断面図、第13図は底面図、第14図は要部の縦断面図であ
る。
ビネットに本考案の固定構造を備えた例を示すものであ
り、第10図は斜視図、第11図は正面図、第12図は側面縦
断面図、第13図は底面図、第14図は要部の縦断面図であ
る。
図において、キャビネットは第8図及び第9図でも説
明したように、背板10及び側板11a,11bを備え、更に底
板12を備えて前面及び上面を開放した箱型となってい
る。また、前面には折り畳み式の扉13が開閉自在に設け
られ、この扉13に上には通風口としてガラリ14が側板11
a,11b間に架け渡されている。更に、底板12の上にはパ
ン15が設けられ、この上に洗濯機60が載せて据え付けら
れている。パン15は従来から用いられているもので、洗
濯機60の排水ホース61を差し込むための排水口15aを備
え、これを建屋の排水配管に接続して据え付けられる。
明したように、背板10及び側板11a,11bを備え、更に底
板12を備えて前面及び上面を開放した箱型となってい
る。また、前面には折り畳み式の扉13が開閉自在に設け
られ、この扉13に上には通風口としてガラリ14が側板11
a,11b間に架け渡されている。更に、底板12の上にはパ
ン15が設けられ、この上に洗濯機60が載せて据え付けら
れている。パン15は従来から用いられているもので、洗
濯機60の排水ホース61を差し込むための排水口15aを備
え、これを建屋の排水配管に接続して据え付けられる。
固定フレーム1,2及びベース3,4の枠組みは、洗濯機60
の上に組み込まれ、ベース3,4の上に乾燥機50を載せて
固定している。これらの固定フレーム1,2及びベース3,4
の組み込みは既に説明したとおりであり、乾燥機50の据
え付けも前述の要領に従って行えばよい。
の上に組み込まれ、ベース3,4の上に乾燥機50を載せて
固定している。これらの固定フレーム1,2及びベース3,4
の組み込みは既に説明したとおりであり、乾燥機50の据
え付けも前述の要領に従って行えばよい。
更に、洗濯機60の右側の開いた空間を利用して洗濯物
を仮置きするためのラック16が側板11bに固定され、そ
の上には照明具17を設けている。そして、左側の側板11
aには照明具17の点灯スイッチ18aや洗濯機60及び乾燥機
50のためのコンセント18b,18c等を備えた操作パネル18
が固定されている。
を仮置きするためのラック16が側板11bに固定され、そ
の上には照明具17を設けている。そして、左側の側板11
aには照明具17の点灯スイッチ18aや洗濯機60及び乾燥機
50のためのコンセント18b,18c等を備えた操作パネル18
が固定されている。
また、背板10には洗濯機60への給水用の湯水混合栓19
が設けられる。この湯水混合栓19は第13図及び第14図に
示すように、建屋の壁Aからの給水管20a及び給湯管20b
に直結される。このような配管構造のため、キャビネッ
トを壁Aに沿って据え付けた後に、給水管20aと給湯管2
0bの位置に合わせた小孔を開けた隠し板21をビス21aに
よって背板10に固定する。そして、隠し板21から突き出
た給水管20aと給湯管20bに湯水混合栓19の背部の脚管を
接続して固定する。
が設けられる。この湯水混合栓19は第13図及び第14図に
示すように、建屋の壁Aからの給水管20a及び給湯管20b
に直結される。このような配管構造のため、キャビネッ
トを壁Aに沿って据え付けた後に、給水管20aと給湯管2
0bの位置に合わせた小孔を開けた隠し板21をビス21aに
よって背板10に固定する。そして、隠し板21から突き出
た給水管20aと給湯管20bに湯水混合栓19の背部の脚管を
接続して固定する。
このように、本考案の固定構造によって、乾燥機50の
組み込みが簡単に行え、洗濯機60も含めた設備によって
洗濯と乾燥とが効率的に行える。また、湯水混合栓19も
壁Aに固定したものでよく、背板10に補強材等を必要と
しない簡易な構造とすることができる。
組み込みが簡単に行え、洗濯機60も含めた設備によって
洗濯と乾燥とが効率的に行える。また、湯水混合栓19も
壁Aに固定したものでよく、背板10に補強材等を必要と
しない簡易な構造とすることができる。
なお、実施例ではキャビネットの中に固定フレーム1,
2及びベース3,4を組み込むものを示したが、洗濯機を下
に据え付けてその上に乾燥機を組み込む架台式のもので
あっても、本願考案の構成が適用できることは無論であ
る。この場合では、架台の背部に立ち上げた2本の支柱
に固定フレーム1の両端を固定し、これにベース3,4を
連結すればよい。また、左右のベース3,4がいずれも間
口方向へ移動可能としたり、更にそれぞれに保持アジャ
スタ6を取り付けて乾燥機50の両面を締め上げる設置構
造としてもよい。
2及びベース3,4を組み込むものを示したが、洗濯機を下
に据え付けてその上に乾燥機を組み込む架台式のもので
あっても、本願考案の構成が適用できることは無論であ
る。この場合では、架台の背部に立ち上げた2本の支柱
に固定フレーム1の両端を固定し、これにベース3,4を
連結すればよい。また、左右のベース3,4がいずれも間
口方向へ移動可能としたり、更にそれぞれに保持アジャ
スタ6を取り付けて乾燥機50の両面を締め上げる設置構
造としてもよい。
以上のように、本考案では、乾燥機を載せるベースを
間口方向へ移動可能とし、更にこれに取り付ける保持部
材によって乾燥機の側面を拘束してベース上に固定する
ようにしている。このため、乾燥機の大きさに対応して
ベースの位置を調整すれば、仕様の異なる各種の乾燥機
をベースの上に載せることができ、メーカー仕様の変更
にも簡単に対処できる。
間口方向へ移動可能とし、更にこれに取り付ける保持部
材によって乾燥機の側面を拘束してベース上に固定する
ようにしている。このため、乾燥機の大きさに対応して
ベースの位置を調整すれば、仕様の異なる各種の乾燥機
をベースの上に載せることができ、メーカー仕様の変更
にも簡単に対処できる。
また、保持部材にアジャスト機能を持たせておけば、
ベースの移動に加えて乾燥機の側面の位置の僅かな変動
にも対応できる。このため、乾燥機の下にボルト等をベ
ースに開けた孔からねじ込んで固定する等の据え付け構
造に比べると、作業が簡単になり、乾燥機の大きさ及び
据え付けに対する自由度を大きくした施工が可能とな
る。また、アジャスト機構によって、確実に乾燥機の側
面を拘束するので、正しい位置に安定させて乾燥機を固
定することができる。
ベースの移動に加えて乾燥機の側面の位置の僅かな変動
にも対応できる。このため、乾燥機の下にボルト等をベ
ースに開けた孔からねじ込んで固定する等の据え付け構
造に比べると、作業が簡単になり、乾燥機の大きさ及び
据え付けに対する自由度を大きくした施工が可能とな
る。また、アジャスト機構によって、確実に乾燥機の側
面を拘束するので、正しい位置に安定させて乾燥機を固
定することができる。
第1図は本考案の乾燥機の固定構造の分解斜視図、第2
図は組み立てたときの斜視図、第3図(a)は奥側配置
の固定フレームの平面図、第3図(b)は正面図、第3
図(c)は側面図、第4図(a)は手前側配置の固定フ
レームの平面図、第4図(b)は背面図、第4図(c)
は側面図、第5図(a)はベースの平面図、第5図
(b)は側面図、第5図(c)は正面図、第6図(a)
は保持プレートの正面図、第6図(b)は側面図、第7
図(a)は保持アジャスタの正面図、第7図(b)は側
面図、第8図はキャビネット内における乾燥機の設置状
況の概略正面図、第9図はその横断面図、第10図は洗濯
機と乾燥機の収納キャビネットに本考案の固定構造を組
み込んだ例の斜視図、第11図は正面図、第12図は縦断面
図、第13図は底面図、第14図は要部の縦断面図である。 1,2:固定フレーム 3.4:ベース 5:保持プレート(保持部材) 6:保持アジャスタ(保持部材) 10:背板、11a,11b:側板 50:乾燥機、51:脚 60:洗濯機、61:排水ホース
図は組み立てたときの斜視図、第3図(a)は奥側配置
の固定フレームの平面図、第3図(b)は正面図、第3
図(c)は側面図、第4図(a)は手前側配置の固定フ
レームの平面図、第4図(b)は背面図、第4図(c)
は側面図、第5図(a)はベースの平面図、第5図
(b)は側面図、第5図(c)は正面図、第6図(a)
は保持プレートの正面図、第6図(b)は側面図、第7
図(a)は保持アジャスタの正面図、第7図(b)は側
面図、第8図はキャビネット内における乾燥機の設置状
況の概略正面図、第9図はその横断面図、第10図は洗濯
機と乾燥機の収納キャビネットに本考案の固定構造を組
み込んだ例の斜視図、第11図は正面図、第12図は縦断面
図、第13図は底面図、第14図は要部の縦断面図である。 1,2:固定フレーム 3.4:ベース 5:保持プレート(保持部材) 6:保持アジャスタ(保持部材) 10:背板、11a,11b:側板 50:乾燥機、51:脚 60:洗濯機、61:排水ホース
Claims (2)
- 【請求項1】奥行き方向に並列して平行に配置する一対
の固定フレームと、これらの固定フレームに両端を支持
されて間口方向に間隔を置いて配置する乾燥機載置用の
一対のベースとを備え、前記ベースの少なくとも一方を
間口方向へ移動可能とすると共に、これらのベースは前
記乾燥機の間口方向の両側面を拘束する保持部材を備え
ていることを特徴とする乾燥機の固定構造。 - 【請求項2】前記ベースの少なくとも一方に設ける前記
保持部材は、ねじ機構によって間口方向に進退しその先
端部を前記乾燥機の側面に衝き当てるアジャスタロッド
を備えていることを特徴とする請求項1記載の乾燥機の
固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139730U JPH081760Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 乾燥機の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989139730U JPH081760Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 乾燥機の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381096U JPH0381096U (ja) | 1991-08-20 |
| JPH081760Y2 true JPH081760Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31686756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989139730U Expired - Lifetime JPH081760Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 乾燥機の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081760Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59111699U (ja) * | 1983-11-24 | 1984-07-27 | 株式会社日立製作所 | 乾燥機用スタンド |
| JPH0344159Y2 (ja) * | 1986-02-27 | 1991-09-17 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1989139730U patent/JPH081760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381096U (ja) | 1991-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108926147B (zh) | 一种组合式家具及其组合方法 | |
| US2729530A (en) | Housing for laundry tub units | |
| JPH0356813Y2 (ja) | ||
| JP3557980B2 (ja) | キャビネット | |
| KR200236022Y1 (ko) | 엘리베이터 피트 안전망 | |
| KR101076161B1 (ko) | 기계 설비 세팅장치 | |
| JP2514246Y2 (ja) | 電子機器用キャビネット | |
| JP2003299865A (ja) | 遊技機用ユニット島の基体構造 | |
| JP5627172B2 (ja) | 浴槽及びその設置構造 | |
| JPS6040237Y2 (ja) | 乾燥機用設置台 | |
| JPH0741375Y2 (ja) | 携帯折り畳みテーブル | |
| JPH0317758Y2 (ja) | ||
| JPH0133032Y2 (ja) | ||
| JPH02112605U (ja) | ||
| JPH0235225Y2 (ja) | ||
| JPH0640703Y2 (ja) | 便器の取り付け構造 | |
| JPH0629431Y2 (ja) | 下枠のだれ止め金具 | |
| JP4163135B2 (ja) | 可動間仕切り方法及び可動間仕切りパネルの固定金具 | |
| JPH024634Y2 (ja) | ||
| JP3046515U (ja) | 耐震システムラック | |
| JPH0344196Y2 (ja) | ||
| KR200143176Y1 (ko) | 형틀판넬 고정지지구 | |
| JPH0421497Y2 (ja) | ||
| JP2558529Y2 (ja) | 水廻りユニットの配管固定構造 | |
| JPS5851801Y2 (ja) | 机付ベツド |