JPH08176113A - 2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びその中間体並びにそれを有効成分とする消化性潰瘍治療薬 - Google Patents
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びその中間体並びにそれを有効成分とする消化性潰瘍治療薬Info
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- JPH08176113A JPH08176113A JP6302930A JP30293094A JPH08176113A JP H08176113 A JPH08176113 A JP H08176113A JP 6302930 A JP6302930 A JP 6302930A JP 30293094 A JP30293094 A JP 30293094A JP H08176113 A JPH08176113 A JP H08176113A
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- JP
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- nicotinamide
- pyridyl
- sulfinyl
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 化1
【化1】
〔式中、R1 は4位がモノもしくはジ置換アミノ等で置
換されていてもよいフェニル;ヒドロキシ(低級)アル
キル,低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル等で置
換されていてもよいピリジル等を意味し、R2 は水素;
低級アルキル等を意味し、Rは下記式(A)で表される
基を意味する。 【化2】 (式中、R3 は水素原子等を意味し、R4 は水素;低級
アルキル等を意味し、R5 は非置換もしくは置換アリー
ル等を意味する。)〕で表される化合物、及びその中間
体、並びに化1の化合物を有効成分とする消化性潰瘍治
療薬。 【効果】 本発明の化合物は、優れた胃酸分泌抑制作用
を有し、消化性潰瘍治療薬として使用することができ
る。
換されていてもよいフェニル;ヒドロキシ(低級)アル
キル,低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル等で置
換されていてもよいピリジル等を意味し、R2 は水素;
低級アルキル等を意味し、Rは下記式(A)で表される
基を意味する。 【化2】 (式中、R3 は水素原子等を意味し、R4 は水素;低級
アルキル等を意味し、R5 は非置換もしくは置換アリー
ル等を意味する。)〕で表される化合物、及びその中間
体、並びに化1の化合物を有効成分とする消化性潰瘍治
療薬。 【効果】 本発明の化合物は、優れた胃酸分泌抑制作用
を有し、消化性潰瘍治療薬として使用することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、H+ ,K+ −ATPa
se(プロトンポンプ)阻害作用に基づく胃酸分泌抑制
作用を有する、新規2−スルフィニルニコチンアミド誘
導体及びその新規中間体である2−メルカプトニコチン
アミド誘導体、並びに2−スルフィニルニコチンアミド
誘導体を有効成分とする消化性潰瘍治療薬に関する。
se(プロトンポンプ)阻害作用に基づく胃酸分泌抑制
作用を有する、新規2−スルフィニルニコチンアミド誘
導体及びその新規中間体である2−メルカプトニコチン
アミド誘導体、並びに2−スルフィニルニコチンアミド
誘導体を有効成分とする消化性潰瘍治療薬に関する。
【0002】
【従来の技術】Tetrahedron Letters, 33, 153-156 (19
92)には、2−(ベンジル)スルフィニル−N−(フェ
ニル)ニコチンアミド及び2−(ベンジル)スルフィニ
ル−N−(4−メトキシフェニル)ニコチンアミドをそ
れぞれ2−フェニル−及び2−(4−メトキシフェニ
ル)−〔5,4−b〕−ピリドイソチアゾロンの合成中
間体として使用することが開示されているが、それ自体
の薬効に関しては全く記載されていない。
92)には、2−(ベンジル)スルフィニル−N−(フェ
ニル)ニコチンアミド及び2−(ベンジル)スルフィニ
ル−N−(4−メトキシフェニル)ニコチンアミドをそ
れぞれ2−フェニル−及び2−(4−メトキシフェニ
ル)−〔5,4−b〕−ピリドイソチアゾロンの合成中
間体として使用することが開示されているが、それ自体
の薬効に関しては全く記載されていない。
【0003】特開平5−32631号公報には、下記化
10で表される2−メルカプトニコチン酸誘導体が開示
され、内部寄生虫防除剤として有用であると記載されて
いる。
10で表される2−メルカプトニコチン酸誘導体が開示
され、内部寄生虫防除剤として有用であると記載されて
いる。
【0004】
【化10】
【0005】(式中、R1 は随時ハロゲン、シアノ、ニ
トロ、アミノ、アルキルアミノ、アミノアシル、アルキ
ル、アラルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、アリ
ールオキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、アリ
ールチオ、アルキルスルフィニル、アリールスルフィニ
ル、アリールスルホニル、ハロゲノアルキルチオ、ハロ
ゲノアルキルスルフィニル、ハロゲノアルキルスルホニ
ル又はカルボニルアリールで置換されていてもよいC1
〜C8 −アルキル、アラルキル、アリール又はヘテロア
リール基を表し、XはO又は−N(R3 )−を表し、R
2 はC1 〜C5 −アルキル、アラルキル、アルケニル又
はアルキニルを表し、R3 はH又はアルキルを表すか、
或いはR1 及びR3 は隣接するN原子と一緒になって追
加のヘテロ原子としてO又はNを含むことができ、且つ
随時C1 〜C4−アルキルで置換されていてもよい5又
は6員の複素環を表し、R4 は水素、ハロゲン、随時置
換されていてもよいアルキル、ハロゲノアルキル、シア
ノ、ニトロ、アミノ、アミノアシル、フェニル、アルコ
キシ、アリールオキシ、チオアルキル及びアリールチオ
を表す。)
トロ、アミノ、アルキルアミノ、アミノアシル、アルキ
ル、アラルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、アリ
ールオキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、アリ
ールチオ、アルキルスルフィニル、アリールスルフィニ
ル、アリールスルホニル、ハロゲノアルキルチオ、ハロ
ゲノアルキルスルフィニル、ハロゲノアルキルスルホニ
ル又はカルボニルアリールで置換されていてもよいC1
〜C8 −アルキル、アラルキル、アリール又はヘテロア
リール基を表し、XはO又は−N(R3 )−を表し、R
2 はC1 〜C5 −アルキル、アラルキル、アルケニル又
はアルキニルを表し、R3 はH又はアルキルを表すか、
或いはR1 及びR3 は隣接するN原子と一緒になって追
加のヘテロ原子としてO又はNを含むことができ、且つ
随時C1 〜C4−アルキルで置換されていてもよい5又
は6員の複素環を表し、R4 は水素、ハロゲン、随時置
換されていてもよいアルキル、ハロゲノアルキル、シア
ノ、ニトロ、アミノ、アミノアシル、フェニル、アルコ
キシ、アリールオキシ、チオアルキル及びアリールチオ
を表す。)
【0006】特開平5−221994号公報には、下記
化11で表されるニコチン酸アニリド誘導体が、真菌類
であるボトリティス菌(Botrytis)に対して殺菌作用を示
し、その防除に著効があると記載されている。
化11で表されるニコチン酸アニリド誘導体が、真菌類
であるボトリティス菌(Botrytis)に対して殺菌作用を示
し、その防除に著効があると記載されている。
【0007】
【化11】
【0008】(式中、R1 はハロゲン、メチル、トリフ
ルオロメチル、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィ
ニル又はメチルスルホニル、R2 は場合によりハロゲン
で置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコ
キシなどを示す。)
ルオロメチル、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィ
ニル又はメチルスルホニル、R2 は場合によりハロゲン
で置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アルコ
キシなどを示す。)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】社会生活の複雑化、高
齢化社会の到来等により近年胃潰瘍、十二指腸潰瘍など
の消化性潰瘍患者が増加してきている。過剰の胃液分泌
が消化性潰瘍の主たる成因と考えられており、その治療
にはヒスタミンH2 受容体拮抗剤、抗コリン剤、H+ ,
K+ −ATPase(以下、「プロトンポンプ」と記す
こともある)阻害剤などの胃酸分泌抑制剤が用いられて
いる。現在市販されているプロトンポンプ阻害剤はオメ
プラゾール〔例えば Merck Index,第11版,6800 (198
9) 参照〕とランソプラゾール〔例えば Drugs Fut., 1
4, 625 (1989); 同文献16, 665 (1991)参照〕の2剤で
ある。これらはいずれも胃壁細胞の酸性部位(分泌小
管)に取り込まれた後、酸で活性体に構造変化し、胃酸
分泌の最終段階で関与する酵素であるプロトンポンプの
システイン残基と反応して該酵素を失活させるとされて
いる。この作用機序がこれらの薬剤の強い胃酸分泌抑制
効果と高い組織選択性、ひいては少ない副作用につなが
っていると考えられる。
齢化社会の到来等により近年胃潰瘍、十二指腸潰瘍など
の消化性潰瘍患者が増加してきている。過剰の胃液分泌
が消化性潰瘍の主たる成因と考えられており、その治療
にはヒスタミンH2 受容体拮抗剤、抗コリン剤、H+ ,
K+ −ATPase(以下、「プロトンポンプ」と記す
こともある)阻害剤などの胃酸分泌抑制剤が用いられて
いる。現在市販されているプロトンポンプ阻害剤はオメ
プラゾール〔例えば Merck Index,第11版,6800 (198
9) 参照〕とランソプラゾール〔例えば Drugs Fut., 1
4, 625 (1989); 同文献16, 665 (1991)参照〕の2剤で
ある。これらはいずれも胃壁細胞の酸性部位(分泌小
管)に取り込まれた後、酸で活性体に構造変化し、胃酸
分泌の最終段階で関与する酵素であるプロトンポンプの
システイン残基と反応して該酵素を失活させるとされて
いる。この作用機序がこれらの薬剤の強い胃酸分泌抑制
効果と高い組織選択性、ひいては少ない副作用につなが
っていると考えられる。
【0010】しかし、既存のプロトンポンプ阻害剤にも
薬物代謝に影響を与える等のいくつかの欠点があり、必
ずしも満足できるものではない。現在、数種のプロトン
ポンプ阻害剤が開発中であるが、これらのうち大部分の
ものは既存のプロトンポンプ阻害剤と同様にベンズイミ
ダゾール或いはイミダゾール骨格を基本骨格としてい
る。従って、既存及び開発中のプロトンポンプ阻害剤と
は全く異なる基本骨格を有し、かつ既存のプロトンポン
プ阻害剤と類似の作用機序、即ち胃壁細胞の酸性部位に
取り込まれた後、酸で活性体に構造変化してプロトンポ
ンプ阻害作用を発揮する化合物は、既存及び開発中のプ
ロトンポンプ阻害剤の欠点を補い得る可能性がある。
薬物代謝に影響を与える等のいくつかの欠点があり、必
ずしも満足できるものではない。現在、数種のプロトン
ポンプ阻害剤が開発中であるが、これらのうち大部分の
ものは既存のプロトンポンプ阻害剤と同様にベンズイミ
ダゾール或いはイミダゾール骨格を基本骨格としてい
る。従って、既存及び開発中のプロトンポンプ阻害剤と
は全く異なる基本骨格を有し、かつ既存のプロトンポン
プ阻害剤と類似の作用機序、即ち胃壁細胞の酸性部位に
取り込まれた後、酸で活性体に構造変化してプロトンポ
ンプ阻害作用を発揮する化合物は、既存及び開発中のプ
ロトンポンプ阻害剤の欠点を補い得る可能性がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を続けた結果、後記式(I)で表される2−スルフィニ
ルニコチンアミド誘導体が酸性条件下に強いプロトンポ
ンプ阻害作用を示し、かつ生体内においても優れた胃酸
分泌抑制作用を示すことを見いだし、本発明を完成し
た。
を続けた結果、後記式(I)で表される2−スルフィニ
ルニコチンアミド誘導体が酸性条件下に強いプロトンポ
ンプ阻害作用を示し、かつ生体内においても優れた胃酸
分泌抑制作用を示すことを見いだし、本発明を完成し
た。
【0012】本発明によれば、下記式(I)で表される
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びそれを有効
成分とする消化性潰瘍治療薬が提供される。
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びそれを有効
成分とする消化性潰瘍治療薬が提供される。
【0013】
【化12】
【0014】[式中、R1 は4位がアミノ,モノもしく
はジ置換アミノ,アミノ(低級)アルキル又はモノもし
くはジ置換アミノ(低級)アルキルで置換されていても
よいフェニル基;ナフチル基;ハロゲン,低級アルキ
ル,低級アルコキシ,ヒドロキシ(低級)アルキル及び
低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルから選ばれる
1〜4個で置換されていてもよいピリジル基;又はキノ
リル基,ピリミジニル基,ピラジニル基,チアゾリル
基,1,8−ナフチリジニル基及びアクリジニル基から
選ばれるヘテロアリール基を意味するが、該ヘテロアリ
ール基はハロゲン,低級アルキル及び低級アルコキシか
ら選ばれる1〜2個で置換されていてもよく、R2 は水
素原子;ハロゲン原子;低級アルキル基;低級アルコキ
シ基;又はハロゲンもしくは低級アルキルで置換されて
いてもよいフェニル基を意味し、Rは下記式(A)で表
される基を意味する。
はジ置換アミノ,アミノ(低級)アルキル又はモノもし
くはジ置換アミノ(低級)アルキルで置換されていても
よいフェニル基;ナフチル基;ハロゲン,低級アルキ
ル,低級アルコキシ,ヒドロキシ(低級)アルキル及び
低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルから選ばれる
1〜4個で置換されていてもよいピリジル基;又はキノ
リル基,ピリミジニル基,ピラジニル基,チアゾリル
基,1,8−ナフチリジニル基及びアクリジニル基から
選ばれるヘテロアリール基を意味するが、該ヘテロアリ
ール基はハロゲン,低級アルキル及び低級アルコキシか
ら選ばれる1〜2個で置換されていてもよく、R2 は水
素原子;ハロゲン原子;低級アルキル基;低級アルコキ
シ基;又はハロゲンもしくは低級アルキルで置換されて
いてもよいフェニル基を意味し、Rは下記式(A)で表
される基を意味する。
【0015】
【化13】
【0016】(式中、R3 は水素原子又は低級アルキル
基を意味し、R4 は水素原子;低級アルキル基;又はハ
ロゲンもしくは低級アルキルで置換されていてもよいフ
ェニル基を意味し、R5 は非置換もしくは置換アリール
基;又は非置換もしくは置換ヘテロアリール基を意味す
る。)
基を意味し、R4 は水素原子;低級アルキル基;又はハ
ロゲンもしくは低級アルキルで置換されていてもよいフ
ェニル基を意味し、R5 は非置換もしくは置換アリール
基;又は非置換もしくは置換ヘテロアリール基を意味す
る。)
【0017】但し、(i)R3 及びR4 が共に水素原子
であるとき、R5 は非置換フェニル基ではなく、(ii)
下記数式2により算出される、基R由来のカルボニウム
イオンR+ のpKR+値は−16よりも大きく−7より小
さい条件を満たすものとする。
であるとき、R5 は非置換フェニル基ではなく、(ii)
下記数式2により算出される、基R由来のカルボニウム
イオンR+ のpKR+値は−16よりも大きく−7より小
さい条件を満たすものとする。
【0018】
【数2】pKR+ =0.385×(HR+ − HROH )
+ 78.0
+ 78.0
【0019】〔式中、HR+及びHROH はそれぞれカルボ
ニウムイオンR+ 及びアルコールROHの生成熱(kcal
/mol) を意味する。〕]
ニウムイオンR+ 及びアルコールROHの生成熱(kcal
/mol) を意味する。〕]
【0020】本発明はまた、式(I)の化合物の中間体
として有用な式(II)の化合物(以下、「本発明の中間
体」ということもある)を提供するものである。
として有用な式(II)の化合物(以下、「本発明の中間
体」ということもある)を提供するものである。
【0021】
【化14】
【0022】(式中、R1 ,R2 及びRは前掲に同じも
のを意味する。)
のを意味する。)
【0023】式(I)及び式(II)で表される化合物は
水和物又は溶媒和物の形で存在することもあるので、こ
れらの水和物,溶媒和物もまた本発明に包含される。
水和物又は溶媒和物の形で存在することもあるので、こ
れらの水和物,溶媒和物もまた本発明に包含される。
【0024】式(I)の化合物は、スルフィニル基を有
するので少なくとも2種の立体異性体が存在し得る。式
(I)の化合物は、場合により1個の不斉炭素原子を有
することもあり、この場合には4種の立体異性体が存在
し得る。これらの立体異性体、それらの混合物及びラセ
ミ体は本発明の化合物に包含される。1個の不斉炭素原
子を有する式(II)の化合物の場合にも、2種の立体異
性体が存在し得るので、これらの立体異性体、それらの
混合物及びラセミ体は本発明の中間体に包含される。
するので少なくとも2種の立体異性体が存在し得る。式
(I)の化合物は、場合により1個の不斉炭素原子を有
することもあり、この場合には4種の立体異性体が存在
し得る。これらの立体異性体、それらの混合物及びラセ
ミ体は本発明の化合物に包含される。1個の不斉炭素原
子を有する式(II)の化合物の場合にも、2種の立体異
性体が存在し得るので、これらの立体異性体、それらの
混合物及びラセミ体は本発明の中間体に包含される。
【0025】式(I)の化合物は、胃壁細胞の分泌小管
に取り込まれて下記式(III)で表される化合物に変換し
てプロトンポンプ阻害作用を発現すると考えられる。化
合物の種類によっては式(I)の化合物自体がプロトン
ポンプ阻害作用を示すこともあるが、この場合であって
も、酸処理後に式(III)の化合物の生成が確認されてい
ることから、分泌小管に取り込まれた後、式(III)の化
合物に変換してプロトンポンプ阻害作用を発現すると考
えられる。
に取り込まれて下記式(III)で表される化合物に変換し
てプロトンポンプ阻害作用を発現すると考えられる。化
合物の種類によっては式(I)の化合物自体がプロトン
ポンプ阻害作用を示すこともあるが、この場合であって
も、酸処理後に式(III)の化合物の生成が確認されてい
ることから、分泌小管に取り込まれた後、式(III)の化
合物に変換してプロトンポンプ阻害作用を発現すると考
えられる。
【0026】
【化15】
【0027】(式中、R1 及びR2 は前掲に同じものを
意味する。)
意味する。)
【0028】前記数式2に従って算出されるpKR+値
は、式(I)の化合物が式(III)の化合物に変換する際
に生成すると予測されるカルボニウムイオンR+ の安定
性を定量化するパラメーターであり、下記化15で示さ
れるアルコールROHとカルボニウムイオンR+ の平衡
に関するパラメーターKR+の逆対数−logKR+と定義
される値である。条件−16<pKR+<−7を満たすR
を有する式(I)の化合物は、それ自体安定に存在する
一方で酸性条件下に式(III)の化合物に変換する。数式
2の作成方法並びにR+ 及びROHの生成熱HR+及びH
ROH の求め方については後述する。
は、式(I)の化合物が式(III)の化合物に変換する際
に生成すると予測されるカルボニウムイオンR+ の安定
性を定量化するパラメーターであり、下記化15で示さ
れるアルコールROHとカルボニウムイオンR+ の平衡
に関するパラメーターKR+の逆対数−logKR+と定義
される値である。条件−16<pKR+<−7を満たすR
を有する式(I)の化合物は、それ自体安定に存在する
一方で酸性条件下に式(III)の化合物に変換する。数式
2の作成方法並びにR+ 及びROHの生成熱HR+及びH
ROH の求め方については後述する。
【0029】
【化16】
【0030】(式中、Rは前掲に同じものを意味す
る。)
る。)
【0031】式(I)におけるR、即ち前記式(A)で
表される基は、R3 ,R4 及びR5の種類に従って、主
として次の5種類に分けることができる。
表される基は、R3 ,R4 及びR5の種類に従って、主
として次の5種類に分けることができる。
【0032】第1類:R3 及びR4 が共に水素原子で、
R5 が塩基性の置換基以外の置換基を有するアリール基
又はヘテロアリール基であり、R5 がpKR+値に相当寄
与している場合、
R5 が塩基性の置換基以外の置換基を有するアリール基
又はヘテロアリール基であり、R5 がpKR+値に相当寄
与している場合、
【0033】第2類:R3 及びR4 が共に水素原子で、
R5 が塩基性の置換基を有するアリール基又はヘテロア
リール基であり、R5 がpKR+値に相当寄与している場
合、
R5 が塩基性の置換基を有するアリール基又はヘテロア
リール基であり、R5 がpKR+値に相当寄与している場
合、
【0034】第3類:R3 が水素原子、R4 が低級アル
キル基で、R5 が非置換もしくは置換アリール基又は非
置換もしくは置換ヘテロアリール基であり、R5 のpK
R+値への寄与が第1類及び第2類に比べて小さい場合、
キル基で、R5 が非置換もしくは置換アリール基又は非
置換もしくは置換ヘテロアリール基であり、R5 のpK
R+値への寄与が第1類及び第2類に比べて小さい場合、
【0035】第4類:R3 及びR4 が低級アルキル基
で、R5 が非置換もしくは置換アリール基又は非置換も
しくは置換ヘテロアリール基であり、R5 がpKR+値に
ほとんど寄与していない場合、
で、R5 が非置換もしくは置換アリール基又は非置換も
しくは置換ヘテロアリール基であり、R5 がpKR+値に
ほとんど寄与していない場合、
【0036】第5類:R3 が水素原子、R4 がハロゲン
もしくは低級アルキルで置換されていてもよいフェニル
基で、R5 が非置換もしくは置換アリール基であり、R
4 及びR5 がpKR+値にほぼ同程度に寄与している場
合。
もしくは低級アルキルで置換されていてもよいフェニル
基で、R5 が非置換もしくは置換アリール基であり、R
4 及びR5 がpKR+値にほぼ同程度に寄与している場
合。
【0037】第1類〜第5類に属するRの代表例のpK
R+値を表1〜表9に示す。
R+値を表1〜表9に示す。
【0038】これらの表を参考にすると、後記「本明細
書の用語の説明」の部分に記載されているR3 ,R4 及
びR5 の定義の具体例並びに電子論的にそれらと等価の
もの等の組み合せから、表に示されていない各類に属す
るRの具体例を当業者は容易に導き出すことができるの
で、当然それらの基も本発明のRに包含される。
書の用語の説明」の部分に記載されているR3 ,R4 及
びR5 の定義の具体例並びに電子論的にそれらと等価の
もの等の組み合せから、表に示されていない各類に属す
るRの具体例を当業者は容易に導き出すことができるの
で、当然それらの基も本発明のRに包含される。
【0039】Rとしては、pKR+値が−14よりも大き
く、−8よりも小さい値を示すものが好ましい。
く、−8よりも小さい値を示すものが好ましい。
【0040】本明細書の表1〜表9並びに後記実施例に
おいて記載の簡略化のために、次のような略号を用いる
こともある。
おいて記載の簡略化のために、次のような略号を用いる
こともある。
【0041】 Me :メチル基、 Et :エチル基、 Pr :n−プロピル基、 i−Pr :イソプロピル基、 i−Bu :イソブチル基、 t−Bu :tert−ブチル基、 i−Pen:イソペンチル基、 Ph :フェニル基、 Py :ピリジル基、 Benzim:ベンズイミダゾリル基。
【0042】従って、例えば Ph-4-OMe は4−メトキシ
フェニル基、 Ph-2,4,6-Me3 は2,4,6−トリメチル
フェニル基、3-Py-2,4-(OMe)2 は2,4−ジメトキシ−
3−ピリジル基、CH(Me)Phは1−フェニルエチル基、 P
h-(2-OCH2O-3-)は2,3−メチレンジオキシフェニル基
を表す。
フェニル基、 Ph-2,4,6-Me3 は2,4,6−トリメチル
フェニル基、3-Py-2,4-(OMe)2 は2,4−ジメトキシ−
3−ピリジル基、CH(Me)Phは1−フェニルエチル基、 P
h-(2-OCH2O-3-)は2,3−メチレンジオキシフェニル基
を表す。
【0043】
【表1】 第1類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 H Ph-4-OMe H -15.24 2 H Ph-4-OEt H -14.59 3 H Ph-4-OPr H -14.61 4 H Ph-2,4-(OMe)2 H -11.49 5 H Ph-2,4-(OEt)2 H -11.43 6 H Ph-2,6-(OMe)2 H -12.35 7 H Ph-2-OMe-4-OEt H -11.91 8 H Ph-4-OMe-2-OEt H -11.89 9 H Ph-2-OMe-4-OCH2F H -12.64 10 H Ph-4-OMe-2-OCH2F H -12.73 11 H Ph-2,4,6-(OMe)3 H - 9.57 12 H Ph-2,4,5-(OMe)3 H -10.87 13 H Ph-3,4,5-(OMe)3 H -15.65 14 H Ph-2,3,4,6-(OMe)4 H - 9.50 15 H Ph-2,3,4,5-(OMe)4 H -11.50 16 H Ph-2,3,5,6-(OMe)4 H -13.18 17 H Ph-2,3,4,5,6-(OMe)5 H -11.58 18 H Ph-2,4-(OMe)2-3-Me H -13.99 19 H Ph-2,4-(OMe)2-6-Me H -11.39 20 H Ph-2,4-(OMe)2-6-OCF3 H -12.66 21 H Ph-2,4,6-(OMe)3-3,5-F2 H -13.51 22 H Ph-2,4-(OMe)2-5-Br H -12.84 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0044】
【表2】表1の続き :第1類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 23 H Ph-2,4-(OMe)2-6-OH H - 9.86 24 H Ph-2,6-Me2-4-OH H -14.23 25 H Ph-2,3-Me2-4-OMe H -13.87 26 H Ph-2,4,6-Me3 H -14.14 27 H Ph-4-NHCOMe H -15.08 28 H 3-Py-2,4-(OMe)2 H -13.53 29 H 3-Py-4,6-(OMe)2 H -13.71 30 H 3-Py-2,4,6-(OMe)3 H -10.48 31 H 2-Benzim-5-OMe H -14.72 32 H 2-Benzim-5,6-(OMe)2 H -11.85 33 H 2-Benzim-(5-OCH2O-6-) H -14.21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0045】
【表3】 第2類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 34 H Ph-2-NH2 H -13.11 35 H Ph-2-NHMe H -12.35 36 H Ph-2-NHPr H -11.67 37 H Ph-2-NH-i-Bu H -11.05 38 H Ph-2-NMe2 H -10.87 39 H Ph-2-N(Me)Et H -10.32 40 H Ph-2-N(Me)Pr H -10.39 41 H Ph-2-N(Me)-i-Bu H -10.95 42 H Ph-2-(1-ヒ゜ロリシ゛ニル) H -10.22 43 H Ph-2-NMe2-4-OMe H - 8.93 44 H Ph-2-NMe2-5-OMe H -10.54 45 H Ph-2-NMe2-4-Cl H -11.72 46 H Ph-2-NMe2-3,5-Br2 H -14.85 47 H Ph-2-NMe2-4,5-F2 H -13.47 48 H Ph-2-NMe2-5-Me H -10.44 49 H Ph-4-NMe2-2,5-F2 H -12.53 50 H Ph-4-NH2 H -11.13 51 H Ph-4-NHMe H -10.43 52 H Ph-4-NMe2 H - 9.79 53 H 3-Py-2-NMe2 H -11.69 54 H 2-NMe2-3-ヒ゜ラシ゛ニル H -15.01 55 H 4-NMe2-3-ヒ゜ラソ゛リル H -10.68 56 H 4-NMe2-5-イソチアソ゛リル H - 9.80 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0046】
【表4】 第3類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 57 Me Ph H -14.50 58 Me Ph-2-OMe H -11.59 59 Et Ph-2-OMe H -11.08 60 Pr Ph-2-OMe H -11.62 61 Me Ph-3-OMe H -14.85 62 Me Ph-4-OMe H -11.02 63 Et Ph-4-OMe H -10.66 64 i-Pr Ph-4-OMe H -10.53 65 Me Ph-2,4-(OMe)2 H - 7.69 66 Me Ph-3,4-(OMe)2 H -11.17 67 Me Ph-3,4,5-(OMe)3 H -11.25 68 Me Ph-(2-OCH2O-3-) H -12.86 69 Et Ph-(2-OCH2O-3-) H -12.38 70 i-Pr Ph-(2-OCH2O-3-) H -12.02 71 Me Ph-(3-OCH2O-4-) H -12.58 72 Me Ph-4-Me H -13.05 73 Me Ph-4-t-Bu H -12.84 74 Me Ph-4-CH=CH2 H -12.52 75 Me Ph-4-Cl H -15.14 76 Me Ph-4-F H -15.00 77 Me Ph-4-NH2 H - 7.30 78 Me Ph-4-OH H -12.06 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0047】
【表5】表4の続き :第3類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 79 Me Ph-4-Ph H -12.15 80 Me 7-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -14.08 81 Me 5-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -14.60 82 Et 5-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -14.17 83 Pr 5-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -14.00 84 Me 4-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -15.74 85 Me 6-ヘ゛ンス゛イソチアソ゛リル H -15.98 86 Me 3-ヘ゛ンソ゛フラニル H -10.89 87 Me 7-ヘ゛ンソ゛フラニル H -11.56 88 Me 2-ヘ゛ンソ゛フラニル H -11.80 89 Me 4-ヘ゛ンソ゛フラニル H -11.81 90 Me 5-ヘ゛ンソ゛フラニル H -12.13 91 Me 6-ヘ゛ンソ゛フラニル H -12.17 92 Me 5-ヘ゛ンス゛チアソ゛リル H -10.46 93 Me 4-ヘ゛ンス゛チアソ゛リル H -10.78 94 Me 6-ヘ゛ンス゛チアソ゛リル H -11.23 95 Me 7-ヘ゛ンス゛チアソ゛リル H -12.23 96 Me 2-ヘ゛ンス゛チアソ゛リル H -15.27 97 Me 2-ヘ゛ンソ゛チエニル H -11.14 98 Me 3-ヘ゛ンソ゛チエニル H -11.54 99 Me 4-ヘ゛ンソ゛チエニル H -11.86 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0048】
【表6】表4の続き :第3類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 100 Me 6-ヘ゛ンソ゛チエニル H -12.27 101 Me 7-ヘ゛ンソ゛チエニル H -12.31 102 Me 5-ヘ゛ンソ゛チエニル H -12.50 103 Et 5-ヘ゛ンソ゛チエニル H -12.09 104 i-Pr 5-ヘ゛ンソ゛チエニル H -11.98 105 Me 7-シ゛ヒト゛ロヘ゛ンソ゛フラニル H - 9.63 106 Me 5-シ゛ヒト゛ロヘ゛ンソ゛フラニル H - 9.96 107 Me 6-シ゛ヒト゛ロヘ゛ンソ゛フラニル H -13.21 108 Me 4-シ゛ヒト゛ロヘ゛ンソ゛フラニル H -14.03 109 Me 2-フリル H -13.46 110 Me 3-フリル H -14.12 111 Me 4-イミタ゛ソ゛リル H -11.05 112 Me 5-イミタ゛ソ゛リル H -12.42 113 Me 2-イミタ゛ソ゛リル H -14.20 114 Me 3-インタ゛ソ゛リル H -10.67 115 Me 5-インタ゛ソ゛リル H -10.78 116 Me 4-インタ゛ソ゛リル H -12.51 117 Me 7-インタ゛ソ゛リル H -13.08 118 Me 6-インタ゛ソ゛リル H -13.39 119 Me 4-イント゛リル H - 8.20 120 Me 5-イント゛リル H - 8.29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0049】
【表7】表4の続き :第3類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 121 Et 5-イント゛リル H - 7.92 122 Pr 5-イント゛リル H - 7.71 123 Me 6-イント゛リル H - 9.07 124 Me 7-イント゛リル H - 9.76 125 Me 2-イント゛リル H -10.10 126 Me 4-イント゛リニル H -12.80 127 Me 4-イソチアソ゛リル H -15.68 128 Me 3-Py-2-OMe H -10.45 129 Et 3-Py-2-OMe H -11.01 130 Pr 3-Py-2-OMe H -10.89 131 Me 2-Py-3-OMe H -14.12 132 Me 3-Py-4-OMe H -11.41 133 Me 2-Py-5-OMe H -14.64 134 Me 3-Py-5-OMe H -15.70 135 Me 3-Py-6-OMe H -11.43 136 Me 4-ヒ゜ラソ゛リル H -10.75 137 Me 3-ヒ゜ラソ゛リル H -13.35 138 Me 3-ヒ゜ロリル H - 8.25 139 Me 2-ヒ゜ロリル H -10.26 140 Me 5-チアソ゛リル H -14.76 141 Me 2-チエニル H -13.49 142 Me 3-チエニル H -14.68 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0050】
【表8】 第4類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 143 Me Ph-4-COMe Me -12.25 144 Me Ph-4-CONH2 Me -12.67 145 Me Ph-4-CN Me -13.86 146 Me Ph-4-COOH Me -13.91 147 Me Ph-4-COOMe Me -13.42 148 Me Ph-4-CF3 Me -14.98 149 Me 2-Py Me -11.79 150 Me 3-Py Me -12.23 151 Me 4-Py Me -15.43 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0051】
【表9】 第5類に属するRの代表例のpKR+値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No. R4 R5 R3 pKR+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 152 Ph Ph H -10.77 153 Ph-4-Cl Ph-4-Cl H -11.63 154 Ph Ph-4-Cl H -12.32 155 Ph-4-F Ph-4-F H -12.12 156 Ph-4-Me Ph-4-Me H - 8.94 157 Ph Ph-4-Me H - 9.79 158 Ph Ph-4-OMe H - 8.31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0052】本明細書における用語について更に説明す
る。「低級」とは、特に断らない限り、1〜6個の炭素
原子を意味する。低級アルキル部分,低級アルキル基及
び低級アルコキシ基は、直鎖状又は分枝鎖状のいずれで
もよい。
る。「低級」とは、特に断らない限り、1〜6個の炭素
原子を意味する。低級アルキル部分,低級アルキル基及
び低級アルコキシ基は、直鎖状又は分枝鎖状のいずれで
もよい。
【0053】「ハロゲン原子」とは、フッ素,塩素,臭
素,ヨウ素を意味し、フッ素,塩素,臭素が好ましい。
「低級アルキル基」の具体例としては、メチル,エチ
ル,プロピル,イソプロピル,ブチル,イソブチル,te
rt−ブチル,ペンチル,イソペンチル,ヘキシルが挙げ
られる。「低級アルコキシ基」の具体例としては、メト
キシ,エトキシ,プロポキシ,イソプロポキシ,ブトキ
シ,イソブトキシ,ペンチルオキシ,ヘキシルオキシが
挙げられるが、炭素原子数1〜3のものが好ましい。
「ハロゲノ(低級)アルコキシ基」とは、ハロゲン原子
1〜3個で置換されている低級アルコキシ基を意味し、
具体例としては、クロロメトキシ,ブロモメトキシ,フ
ルオロメトキシ,ジフルオロメトキシ,トリフルオロメ
トキシ,2−クロロエトキシ,2−ブロモエトキシ,2
−フルオロエトキシが挙げられる。「ヒドロキシ(低
級)アルコキシ」の具体例としては、2−ヒドロキシエ
トキシ,3−ヒドロキシプロポキシが挙げられる。「低
級アルコキシ(低級)アルコキシ」の具体例としては、
メトキシメトキシ,2−メトキシエトキシ,2−エトキ
シエトキシ,3−メトキシプロポキシ,3−エトキシプ
ロポキシ,3−プロポキシプロポキシが挙げられる。
「低級アルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキ
シ」の具体例としては、(2−メトキシエトキシ)メト
キシ,2−メトキシメトキシエトキシ,2−(2−メト
キシエトキシ)エトキシ,2−(2−エトキシエトキ
シ)エトキシ,2−(3−メトキシプロポキシ)エトキ
シ,3−(メトキシメトキシ)プロポキシ,3−(2−
メトキシエトキシ)プロポキシが挙げられる。「シクロ
アルキル基」とは炭素原子数3〜8のものを意味し、例
えばシクロプロピル,シクロペンチル,シクロヘキシル
が挙げられる。「ヒドロキシ(低級)アルキル基」の具
体例としては、ヒドロキシメチル,2−ヒドロキシエチ
ルが挙げられる。「低級アルカノイルオキシ(低級)ア
ルキル基」の具体例としては、アセトキシメチル,プロ
ピオニルオキシメチル,ブチリルオキシメチル,2−ア
セトキシエチルが挙げられる。
素,ヨウ素を意味し、フッ素,塩素,臭素が好ましい。
「低級アルキル基」の具体例としては、メチル,エチ
ル,プロピル,イソプロピル,ブチル,イソブチル,te
rt−ブチル,ペンチル,イソペンチル,ヘキシルが挙げ
られる。「低級アルコキシ基」の具体例としては、メト
キシ,エトキシ,プロポキシ,イソプロポキシ,ブトキ
シ,イソブトキシ,ペンチルオキシ,ヘキシルオキシが
挙げられるが、炭素原子数1〜3のものが好ましい。
「ハロゲノ(低級)アルコキシ基」とは、ハロゲン原子
1〜3個で置換されている低級アルコキシ基を意味し、
具体例としては、クロロメトキシ,ブロモメトキシ,フ
ルオロメトキシ,ジフルオロメトキシ,トリフルオロメ
トキシ,2−クロロエトキシ,2−ブロモエトキシ,2
−フルオロエトキシが挙げられる。「ヒドロキシ(低
級)アルコキシ」の具体例としては、2−ヒドロキシエ
トキシ,3−ヒドロキシプロポキシが挙げられる。「低
級アルコキシ(低級)アルコキシ」の具体例としては、
メトキシメトキシ,2−メトキシエトキシ,2−エトキ
シエトキシ,3−メトキシプロポキシ,3−エトキシプ
ロポキシ,3−プロポキシプロポキシが挙げられる。
「低級アルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキ
シ」の具体例としては、(2−メトキシエトキシ)メト
キシ,2−メトキシメトキシエトキシ,2−(2−メト
キシエトキシ)エトキシ,2−(2−エトキシエトキ
シ)エトキシ,2−(3−メトキシプロポキシ)エトキ
シ,3−(メトキシメトキシ)プロポキシ,3−(2−
メトキシエトキシ)プロポキシが挙げられる。「シクロ
アルキル基」とは炭素原子数3〜8のものを意味し、例
えばシクロプロピル,シクロペンチル,シクロヘキシル
が挙げられる。「ヒドロキシ(低級)アルキル基」の具
体例としては、ヒドロキシメチル,2−ヒドロキシエチ
ルが挙げられる。「低級アルカノイルオキシ(低級)ア
ルキル基」の具体例としては、アセトキシメチル,プロ
ピオニルオキシメチル,ブチリルオキシメチル,2−ア
セトキシエチルが挙げられる。
【0054】「モノもしくはジ置換アミノ基」及びモノ
もしくはジ置換アミノ部分とは、下記化17で表される
基又は部分を意味する。
もしくはジ置換アミノ部分とは、下記化17で表される
基又は部分を意味する。
【0055】
【化17】−N(R23)(R24)
【0056】[式中、R23は水素原子又は低級アルキル
基を意味し、R24はアミノ又はモノもしくはジ(低級)
アルキルアミノで置換されていてもよい低級アルキル基
又はシクロアルキル基を意味するか、或いはR23とR24
は隣接する窒素原子と共に5〜7員ヘテロ環を形成して
もよく、該ヘテロ環はさらに基−N(O)nR25〔nは
0又は1を意味し、R25は水素原子,低級アルキル基,
ヒドロキシ(低級)アルキル基又はフェニル(低級)ア
ルキル基を意味するが、R25が水素原子のとき、nは0
である。〕又は酸素原子を含んでいてもよい。]
基を意味し、R24はアミノ又はモノもしくはジ(低級)
アルキルアミノで置換されていてもよい低級アルキル基
又はシクロアルキル基を意味するか、或いはR23とR24
は隣接する窒素原子と共に5〜7員ヘテロ環を形成して
もよく、該ヘテロ環はさらに基−N(O)nR25〔nは
0又は1を意味し、R25は水素原子,低級アルキル基,
ヒドロキシ(低級)アルキル基又はフェニル(低級)ア
ルキル基を意味するが、R25が水素原子のとき、nは0
である。〕又は酸素原子を含んでいてもよい。]
【0057】上記化17で表される基の具体例として
は、メチルアミノ,エチルアミノ,プロピルアミノ,イ
ソプロピルアミノ,ブチルアミノ,イソブチルアミノ,
2−(ジメチルアミノ)エチルアミノ,ジメチルアミ
ノ,エチルメチルアミノ,イソプロピルメチルアミノ,
イソブチルメチルアミノ,ジエチルアミノ,シクロヘキ
シルアミノ,1−ピロリジニル,ピペリジノ,1−ピペ
ラジニル,4−メチル−1−ピペラジニル,4−(2−
ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル,4−ベンジル
−1−ピペラジニル,4−メチル−4−オキシド−1−
ピペラジニル,モルホリノが挙げられる。
は、メチルアミノ,エチルアミノ,プロピルアミノ,イ
ソプロピルアミノ,ブチルアミノ,イソブチルアミノ,
2−(ジメチルアミノ)エチルアミノ,ジメチルアミ
ノ,エチルメチルアミノ,イソプロピルメチルアミノ,
イソブチルメチルアミノ,ジエチルアミノ,シクロヘキ
シルアミノ,1−ピロリジニル,ピペリジノ,1−ピペ
ラジニル,4−メチル−1−ピペラジニル,4−(2−
ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル,4−ベンジル
−1−ピペラジニル,4−メチル−4−オキシド−1−
ピペラジニル,モルホリノが挙げられる。
【0058】「アミノ(低級)アルキル基」の具体例と
しては、アミノメチル,2−アミノエチル,3−アミノ
プロピルが挙げられる。
しては、アミノメチル,2−アミノエチル,3−アミノ
プロピルが挙げられる。
【0059】「モノもしくはジ置換アミノ(低級)アル
キル基」とは、上記化16で表される基で置換されてい
る低級アルキル基を意味し、具体例としては、2−メチ
ルアミノエチル,2−ジメチルアミノエチル,2−(イ
ソプロピルメチルアミノ)エチル,2−シクロヘキシル
アミノエチル,2−(1−ピロリジニル)エチル,2−
ピペリジノエチル,2−(1−ピペラジニル)エチル,
3−(4−メチル−1−ピペラジニル)プロピル,2−
(4−メチル−4−オキシド−1−ピペラジニル)エチ
ル,2−モルホリノエチルが挙げられる。
キル基」とは、上記化16で表される基で置換されてい
る低級アルキル基を意味し、具体例としては、2−メチ
ルアミノエチル,2−ジメチルアミノエチル,2−(イ
ソプロピルメチルアミノ)エチル,2−シクロヘキシル
アミノエチル,2−(1−ピロリジニル)エチル,2−
ピペリジノエチル,2−(1−ピペラジニル)エチル,
3−(4−メチル−1−ピペラジニル)プロピル,2−
(4−メチル−4−オキシド−1−ピペラジニル)エチ
ル,2−モルホリノエチルが挙げられる。
【0060】「アリール基」の具体例としては、フェニ
ル,ナフチルが挙げられる。「ヘテロアリール基」と
は、窒素原子,酸素原子又は硫黄原子を含み、場合によ
り更に1個以上の窒素原子を含んでいてもよい単環性,
二環性又は三環性のものを意味し、例えばピリジル,ピ
リミジニル,ピラジニル,ピリダジニル,イミダゾリ
ル,ピラゾリル,ピロリル,チエニル,フリル,チアゾ
リル,イソチアゾリル,キノリル,イソキノリル,1,
8−ナフチリジニル,インドリル,インダゾリル,ベン
ズイミダゾリル,ベンズチアゾリル,ベンズイソチアゾ
リル,ベンゾフラニル,ベンゾチエニル,アクリジニル
が挙げられる。
ル,ナフチルが挙げられる。「ヘテロアリール基」と
は、窒素原子,酸素原子又は硫黄原子を含み、場合によ
り更に1個以上の窒素原子を含んでいてもよい単環性,
二環性又は三環性のものを意味し、例えばピリジル,ピ
リミジニル,ピラジニル,ピリダジニル,イミダゾリ
ル,ピラゾリル,ピロリル,チエニル,フリル,チアゾ
リル,イソチアゾリル,キノリル,イソキノリル,1,
8−ナフチリジニル,インドリル,インダゾリル,ベン
ズイミダゾリル,ベンズチアゾリル,ベンズイソチアゾ
リル,ベンゾフラニル,ベンゾチエニル,アクリジニル
が挙げられる。
【0061】「置換アリール基」としては、例えば、そ
れぞれ上述のハロゲン,低級アルキル,低級アルコキ
シ,ハロゲノ(低級)アルコキシ,ヒドロキシ(低級)
アルコキシ,低級アルコキシ(低級)アルコキシ,低級
アルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキシ,ヒ
ドロキシ,ヒドロキシ(低級)アルキル,低級アルカノ
イルオキシ(低級)アルキル,アミノ,モノもしくはジ
置換アミノ,アミノ(低級)アルキル及びモノもしくは
ジ置換アミノ(低級)アルキルから選ばれる1〜5個で
置換されている上述のアリール基、又はC2 〜C4 アル
ケニル,シアノ,トリフルオロメチル,フェニル,カル
ボキシル,低級アルコキシカルボニル,低級アルカノイ
ル,カルバモイル,低級アルカノイルアミノ,オキシ低
級アルキレン,低級アルキレンジオキシ,イミノ(低
級)アルキレン及び低級アルキルイミノ(低級)アルキ
レンから選ばれる1個で置換されている上述のアリール
基が挙げられ、より具体的には、2−もしくは4−メト
キシフェニル,2,4−もしくは2,6−ジメトキシフ
ェニル,2,4,6−,2,3,4−,2,4,5−も
しくは3,4,5−トリメトキシフェニル,2,3,
4,5−,2,3,4,6−もしくは2,4,5,6−
テトラメトキシフェニル,2,3,4,5,6−ペンタ
メトキシフェニル,2,4−ジエトキシフェニル,2,
4,6−トリエトキシフェニル,2−エトキシ−4−メ
トキシフェニル,4−エトキシ−2−メトキシフェニ
ル,2−フルオロメトキシ−4−メトキシフェニル,4
−フルオロメトキシ−2−メトキシフェニル,4−メト
キシ−2−メトキシメトキシフェニル,4−メトキシ−
2−(2−メトキシエトキシ)フェニル,2−(2−エ
トキシエトキシ)−4−メトキシフェニル,4−メトキ
シ−2−(3−メトキシプロポキシ)フェニル,2−
(3−エトキシプロポキシ)−4−メトキシフェニル,
4−メトキシ−2−(3−プロポキシプロポキシ)フェ
ニル,4−メトキシ−2−〔2−(メトキシメトキシ)
エトキシ〕フェニル,4−メトキシ−2−〔(2−メト
キシエトキシ)メトキシ〕フェニル,4−メトキシ−2
−〔2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ〕フェニ
ル,2−〔2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕−
4−メトキシフェニル,4−メトキシ−2−〔3−(メ
トキシメトキシ)プロポキシ〕フェニル,4−メトキシ
−2−〔3−(2−メトキシエトキシ)プロポキシ〕フ
ェニル,2−(2−フルオロエトキシ)−4−メトキシ
フェニル,2,4−ジプロポキシフェニル,2,4,6
−トリプロポキシフェニル,2,4−ジメトキシ−3−
メチルフェニル,2,4−ジメトキシ−6−メチルフェ
ニル,5−ブロモ−2,4−ジメトキシフェニル,3,
5−ジフルオロ−2,4,6−トリメトキシフェニル,
2,4−ジメトキシ−6−トリフルオロメチルフェニ
ル,2,6−ジメトキシ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル,2−もしくは4−メチルフェニル,2,4−ジメ
チルフェニル,4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフェ
ニル,4−メトキシ−2,3−ジメチルフェニル,2,
4,6−トリメチルフェニル,4−クロロフェニル,4
−ブロモフェニル,4−フルオロフェニル,2−アミノ
フェニル,2−メチルアミノフェニル,2−ジメチルア
ミノフェニル,3−ジメチルアミノ−2−ナフチル,4
−クロロ−2−ジメチルアミノフェニル,5−クロロ−
2−ジメチルアミノフェニル,2−ジメチルアミノ−3
−メトキシフェニル,2−ジメチルアミノ−3−メチル
フェニル,2−ジメチルアミノ−5−メチルフェニル,
2−ジメチルアミノ−4,5−ジフルオロフェニル,
3,5−ジブロモ−2−ジメチルアミノフェニル,2−
(イソプロピルメチルアミノ)フェニル,2−シクロヘ
キシルアミノフェニル,2−(1−ピロリジニル)フェ
ニル,2−ピペリジノフェニル,2−(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル,2−モルホリノフェニル,
4−ジメチルアミノフェニル,4−ジメチルアミノ−
2,5−ジフルオロフェニル,2,5−ジフルオロ−4
−(1−ピロリジニル)フェニル,2,5−ジフルオロ
−4−ピペリジノフェニル,2,5−ジフルオロ−4−
モルホリノフェニル,2,5−ジフルオロ−4−(4−
メチルピペラジニル)フェニル,2,5−ジフルオロ−
〔4−(4−メチル−4−オキシド−1−ピペラジニ
ル)フェニル〕,4−ジメチルアミノ−2,3,5−ト
リフルオロフェニル,4−ジメチルアミノ−2,5,6
−トリフルオロフェニル,4−アリルフェニル,4−ヒ
ドロキシフェニル,4−シアノフェニル,4−トリフル
オロメチルフェニル,4−ビフェニル,4−カルボキシ
フェニル,4−メトキシカルボニルフェニル,4−アセ
チルフェニル,4−カルバモイルフェニル,4−アセチ
ルアミノフェニル,2,3−メチレンジオキシフェニ
ル,4−,5−もしくは6−ジヒドロベンゾフラニル,
4−インドリニル,1−エチル−1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン−8−イル等が挙げられる。
れぞれ上述のハロゲン,低級アルキル,低級アルコキ
シ,ハロゲノ(低級)アルコキシ,ヒドロキシ(低級)
アルコキシ,低級アルコキシ(低級)アルコキシ,低級
アルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキシ,ヒ
ドロキシ,ヒドロキシ(低級)アルキル,低級アルカノ
イルオキシ(低級)アルキル,アミノ,モノもしくはジ
置換アミノ,アミノ(低級)アルキル及びモノもしくは
ジ置換アミノ(低級)アルキルから選ばれる1〜5個で
置換されている上述のアリール基、又はC2 〜C4 アル
ケニル,シアノ,トリフルオロメチル,フェニル,カル
ボキシル,低級アルコキシカルボニル,低級アルカノイ
ル,カルバモイル,低級アルカノイルアミノ,オキシ低
級アルキレン,低級アルキレンジオキシ,イミノ(低
級)アルキレン及び低級アルキルイミノ(低級)アルキ
レンから選ばれる1個で置換されている上述のアリール
基が挙げられ、より具体的には、2−もしくは4−メト
キシフェニル,2,4−もしくは2,6−ジメトキシフ
ェニル,2,4,6−,2,3,4−,2,4,5−も
しくは3,4,5−トリメトキシフェニル,2,3,
4,5−,2,3,4,6−もしくは2,4,5,6−
テトラメトキシフェニル,2,3,4,5,6−ペンタ
メトキシフェニル,2,4−ジエトキシフェニル,2,
4,6−トリエトキシフェニル,2−エトキシ−4−メ
トキシフェニル,4−エトキシ−2−メトキシフェニ
ル,2−フルオロメトキシ−4−メトキシフェニル,4
−フルオロメトキシ−2−メトキシフェニル,4−メト
キシ−2−メトキシメトキシフェニル,4−メトキシ−
2−(2−メトキシエトキシ)フェニル,2−(2−エ
トキシエトキシ)−4−メトキシフェニル,4−メトキ
シ−2−(3−メトキシプロポキシ)フェニル,2−
(3−エトキシプロポキシ)−4−メトキシフェニル,
4−メトキシ−2−(3−プロポキシプロポキシ)フェ
ニル,4−メトキシ−2−〔2−(メトキシメトキシ)
エトキシ〕フェニル,4−メトキシ−2−〔(2−メト
キシエトキシ)メトキシ〕フェニル,4−メトキシ−2
−〔2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ〕フェニ
ル,2−〔2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕−
4−メトキシフェニル,4−メトキシ−2−〔3−(メ
トキシメトキシ)プロポキシ〕フェニル,4−メトキシ
−2−〔3−(2−メトキシエトキシ)プロポキシ〕フ
ェニル,2−(2−フルオロエトキシ)−4−メトキシ
フェニル,2,4−ジプロポキシフェニル,2,4,6
−トリプロポキシフェニル,2,4−ジメトキシ−3−
メチルフェニル,2,4−ジメトキシ−6−メチルフェ
ニル,5−ブロモ−2,4−ジメトキシフェニル,3,
5−ジフルオロ−2,4,6−トリメトキシフェニル,
2,4−ジメトキシ−6−トリフルオロメチルフェニ
ル,2,6−ジメトキシ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル,2−もしくは4−メチルフェニル,2,4−ジメ
チルフェニル,4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフェ
ニル,4−メトキシ−2,3−ジメチルフェニル,2,
4,6−トリメチルフェニル,4−クロロフェニル,4
−ブロモフェニル,4−フルオロフェニル,2−アミノ
フェニル,2−メチルアミノフェニル,2−ジメチルア
ミノフェニル,3−ジメチルアミノ−2−ナフチル,4
−クロロ−2−ジメチルアミノフェニル,5−クロロ−
2−ジメチルアミノフェニル,2−ジメチルアミノ−3
−メトキシフェニル,2−ジメチルアミノ−3−メチル
フェニル,2−ジメチルアミノ−5−メチルフェニル,
2−ジメチルアミノ−4,5−ジフルオロフェニル,
3,5−ジブロモ−2−ジメチルアミノフェニル,2−
(イソプロピルメチルアミノ)フェニル,2−シクロヘ
キシルアミノフェニル,2−(1−ピロリジニル)フェ
ニル,2−ピペリジノフェニル,2−(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル,2−モルホリノフェニル,
4−ジメチルアミノフェニル,4−ジメチルアミノ−
2,5−ジフルオロフェニル,2,5−ジフルオロ−4
−(1−ピロリジニル)フェニル,2,5−ジフルオロ
−4−ピペリジノフェニル,2,5−ジフルオロ−4−
モルホリノフェニル,2,5−ジフルオロ−4−(4−
メチルピペラジニル)フェニル,2,5−ジフルオロ−
〔4−(4−メチル−4−オキシド−1−ピペラジニ
ル)フェニル〕,4−ジメチルアミノ−2,3,5−ト
リフルオロフェニル,4−ジメチルアミノ−2,5,6
−トリフルオロフェニル,4−アリルフェニル,4−ヒ
ドロキシフェニル,4−シアノフェニル,4−トリフル
オロメチルフェニル,4−ビフェニル,4−カルボキシ
フェニル,4−メトキシカルボニルフェニル,4−アセ
チルフェニル,4−カルバモイルフェニル,4−アセチ
ルアミノフェニル,2,3−メチレンジオキシフェニ
ル,4−,5−もしくは6−ジヒドロベンゾフラニル,
4−インドリニル,1−エチル−1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン−8−イル等が挙げられる。
【0062】「置換ヘテロアリール基」としては、例え
ば、それぞれ上述のハロゲン,低級アルキル,低級アル
コキシ,低級アルキレンジオキシ及びモノもしくはジ置
換アミノから選ばれる1〜2個で置換されている上述の
ヘテロアリール基が挙げられ、より具体的には、2−,
4−もしくは6−メトキシ−3−ピリジル,2,4,6
−トリメトキシ−3−ピリジル,2−ジメチルアミノ−
3−ピリジル,2−ジメチルアミノ−6−メチル−3−
ピリジル,2−(4−メチル−1−ピペラジニル)−3
−ピリジル,2−ジメチルアミノ−3−ピラジニル,3
−ジメチルアミノ−4−ピラゾリル,4−ジメチルアミ
ノ−5−イソチアゾリル,5,6−ジメトキシ−2−ベ
ンズイミダゾリル等が挙げられる。
ば、それぞれ上述のハロゲン,低級アルキル,低級アル
コキシ,低級アルキレンジオキシ及びモノもしくはジ置
換アミノから選ばれる1〜2個で置換されている上述の
ヘテロアリール基が挙げられ、より具体的には、2−,
4−もしくは6−メトキシ−3−ピリジル,2,4,6
−トリメトキシ−3−ピリジル,2−ジメチルアミノ−
3−ピリジル,2−ジメチルアミノ−6−メチル−3−
ピリジル,2−(4−メチル−1−ピペラジニル)−3
−ピリジル,2−ジメチルアミノ−3−ピラジニル,3
−ジメチルアミノ−4−ピラゾリル,4−ジメチルアミ
ノ−5−イソチアゾリル,5,6−ジメトキシ−2−ベ
ンズイミダゾリル等が挙げられる。
【0063】本発明の化合物のうちで好適なものとして
は、式(I)においてR1 がフェニル基の4位がアミノ
又はモノもしくはジ置換アミノで置換されていてもよい
フェニル基又は低級アルキル,ヒドロキシ(低級)アル
キル及び低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルから
選ばれる1〜2個で置換されていてもよい4−ピリジル
基であり、R2 が水素原子,5位もしくは6位のハロゲ
ン原子,6位の低級アルキル基,5位もしくは6位の低
級アルコキシ基又は6位のフェニル基であり、Rが前掲
に同じものである2−スルフィニルニコチンアミド誘導
体が挙げられる。
は、式(I)においてR1 がフェニル基の4位がアミノ
又はモノもしくはジ置換アミノで置換されていてもよい
フェニル基又は低級アルキル,ヒドロキシ(低級)アル
キル及び低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルから
選ばれる1〜2個で置換されていてもよい4−ピリジル
基であり、R2 が水素原子,5位もしくは6位のハロゲ
ン原子,6位の低級アルキル基,5位もしくは6位の低
級アルコキシ基又は6位のフェニル基であり、Rが前掲
に同じものである2−スルフィニルニコチンアミド誘導
体が挙げられる。
【0064】更に好適な化合物としては、式(I)にお
いてR1 及びR2 が上述のものであり、Rが下記式
(a),(b),(c)又は(d)で表される基であっ
て、かつ条件−16<pKR+<−7を満たすものである
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げられる。
いてR1 及びR2 が上述のものであり、Rが下記式
(a),(b),(c)又は(d)で表される基であっ
て、かつ条件−16<pKR+<−7を満たすものである
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げられる。
【0065】
【化18】
【0066】〔式中、(a)R6aは水素原子,C1 〜C
3 アルコキシ基,ハロゲノ(C1 〜C3 )アルコキシ
基,ヒドロキシ(C1 〜C3 )アルコキシ基,C1 〜C
3 アルコキシ(C1 〜C3 )アルコキシ基又はC1 〜C
3 アルコキシ(C1 〜C3 )アルコキシ(C1 〜C3 )
アルコキシ基を意味し、R7aは水素原子,ハロゲン原
子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基
を意味し、R8a及びR10a の一方は水素原子,ハロゲン
原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ
基、他方は水素原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜
C3 アルコキシ基を意味し、R9aは水素原子,C1 〜C
3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味する。
但し、R6a,R8a及びR10a のうち少なくとも一つはC
1 〜C3 アルコキシ基である。 (b)R6bはアミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基
を意味し、QはC−R7b又は窒素原子を意味し,R7b及
びR9bの一方は水素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 ア
ルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基、他方は水素原
子,ハロゲン原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、
R8bは水素原子を意味し、R10b は水素原子,ハロゲン
原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味するか、或いはR
8bが4位に結合するときは、R9bと共にそれらが結合す
る炭素原子と一緒になってベンゼン環を形成してもよ
い。但し、Qが窒素原子のとき、R8bは4位に結合して
水素原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、R9b及び
R10b は共に水素原子を意味する。 (c)R6c及びR7cはハロゲン原子を意味し、R8cはア
ミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基を意味し、R9c
は水素原子又はハロゲン原子を意味する。 (d)R4'はC1 〜C3 アルキル基又はハロゲンもしく
はC1 〜C3 アルキルで置換されていてもよいフェニル
基を意味し、R6d及びR7dの一方は水素原子又はC1 〜
C3 アルコキシ基、他方は水素原子を意味し、R8dは水
素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1
〜C3 アルコキシ基を意味する。〕
3 アルコキシ基,ハロゲノ(C1 〜C3 )アルコキシ
基,ヒドロキシ(C1 〜C3 )アルコキシ基,C1 〜C
3 アルコキシ(C1 〜C3 )アルコキシ基又はC1 〜C
3 アルコキシ(C1 〜C3 )アルコキシ(C1 〜C3 )
アルコキシ基を意味し、R7aは水素原子,ハロゲン原
子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基
を意味し、R8a及びR10a の一方は水素原子,ハロゲン
原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ
基、他方は水素原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜
C3 アルコキシ基を意味し、R9aは水素原子,C1 〜C
3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味する。
但し、R6a,R8a及びR10a のうち少なくとも一つはC
1 〜C3 アルコキシ基である。 (b)R6bはアミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基
を意味し、QはC−R7b又は窒素原子を意味し,R7b及
びR9bの一方は水素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 ア
ルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基、他方は水素原
子,ハロゲン原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、
R8bは水素原子を意味し、R10b は水素原子,ハロゲン
原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味するか、或いはR
8bが4位に結合するときは、R9bと共にそれらが結合す
る炭素原子と一緒になってベンゼン環を形成してもよ
い。但し、Qが窒素原子のとき、R8bは4位に結合して
水素原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、R9b及び
R10b は共に水素原子を意味する。 (c)R6c及びR7cはハロゲン原子を意味し、R8cはア
ミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基を意味し、R9c
は水素原子又はハロゲン原子を意味する。 (d)R4'はC1 〜C3 アルキル基又はハロゲンもしく
はC1 〜C3 アルキルで置換されていてもよいフェニル
基を意味し、R6d及びR7dの一方は水素原子又はC1 〜
C3 アルコキシ基、他方は水素原子を意味し、R8dは水
素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1
〜C3 アルコキシ基を意味する。〕
【0067】前記化18における式(a)で表される基
において、C1 〜C3 アルコキシ基が1個存在するとき
は4位、2個存在するときは2,4−位又は2,6−
位、3個存在するときは、2,4,6−位に結合するの
が好ましい。
において、C1 〜C3 アルコキシ基が1個存在するとき
は4位、2個存在するときは2,4−位又は2,6−
位、3個存在するときは、2,4,6−位に結合するの
が好ましい。
【0068】更に好適な別の化合物としては、式(I)
においてR1 及びR2 が上述のものであり、Rが前記表
1〜9におけるNo. 9,20,21,23,25,28
〜30,32,43,50〜52,55,56,67〜
71,73,74,78,79,86〜95,97〜1
07,109,111,112,114〜120,12
3〜126,128〜130,132,135〜13
9,141,143〜147,149又は150である
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げられる。
においてR1 及びR2 が上述のものであり、Rが前記表
1〜9におけるNo. 9,20,21,23,25,28
〜30,32,43,50〜52,55,56,67〜
71,73,74,78,79,86〜95,97〜1
07,109,111,112,114〜120,12
3〜126,128〜130,132,135〜13
9,141,143〜147,149又は150である
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げられる。
【0069】本発明の化合物のうちで一層好適な化合物
としては、下記化19で表される2−スルフィニルニコ
チンアミド誘導体が挙げられる。
としては、下記化19で表される2−スルフィニルニコ
チンアミド誘導体が挙げられる。
【0070】
【化19】 〔式中、R1'は下記化20で表される基を意味し、
【0071】
【化20】
【0072】〔式中、R11は水素原子,メチル基,ヒド
ロキシメチル基又は(C2 〜C4 アルカノイルオキシ)
メチル基を意味し、R12は水素原子又はメチル基を意味
し、R13はC1 〜C3 アルキル基を意味し、nは0又は
1を意味する。〕 R2'は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R6'はC
1 〜C3 アルコキシ基,フルオロ(C1 〜C3 )アルコ
キシ基,ヒドロキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基,メト
キシ(C1 〜C3 )アルコキシ基又はメトキシ(C1 〜
C2 )アルコキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基を意味
し、R7'は水素原子,ハロゲン原子又はC1〜C3 アル
キル基を意味し、R8'はC1 〜C3 アルコキシ基を意味
し、R9'は水素原子を意味し、R10' は水素原子,C1
〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味す
る。〕
ロキシメチル基又は(C2 〜C4 アルカノイルオキシ)
メチル基を意味し、R12は水素原子又はメチル基を意味
し、R13はC1 〜C3 アルキル基を意味し、nは0又は
1を意味する。〕 R2'は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R6'はC
1 〜C3 アルコキシ基,フルオロ(C1 〜C3 )アルコ
キシ基,ヒドロキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基,メト
キシ(C1 〜C3 )アルコキシ基又はメトキシ(C1 〜
C2 )アルコキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基を意味
し、R7'は水素原子,ハロゲン原子又はC1〜C3 アル
キル基を意味し、R8'はC1 〜C3 アルコキシ基を意味
し、R9'は水素原子を意味し、R10' は水素原子,C1
〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味す
る。〕
【0073】本発明の化合物のうちで一層好適な別の化
合物としては、下記化21で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
合物としては、下記化21で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
【0074】
【化21】
【0075】(式中、R1'及びR2'は前掲に同じものを
意味し、R14は水素原子又は低級アルキル基を意味し、
R15は低級アルキル基を意味するか、或いはR14及びR
15は隣接する窒素原子と共にピロリジン環,ピペリジン
環又は4位がC1 〜C3 アルキルで置換されたピペラジ
ン環を形成してもよく、R16は水素原子,ハロゲン原
子,C1 〜C3 アルキル基又は3位もしくは5位のC1
〜C3 アルコキシ基を意味し、R17は水素原子又はハロ
ゲン原子を意味する。但し、R16及びR17がそれぞれ4
位及び6位に結合するとき、それらはハロゲン原子では
ない。)
意味し、R14は水素原子又は低級アルキル基を意味し、
R15は低級アルキル基を意味するか、或いはR14及びR
15は隣接する窒素原子と共にピロリジン環,ピペリジン
環又は4位がC1 〜C3 アルキルで置換されたピペラジ
ン環を形成してもよく、R16は水素原子,ハロゲン原
子,C1 〜C3 アルキル基又は3位もしくは5位のC1
〜C3 アルコキシ基を意味し、R17は水素原子又はハロ
ゲン原子を意味する。但し、R16及びR17がそれぞれ4
位及び6位に結合するとき、それらはハロゲン原子では
ない。)
【0076】本発明の化合物のうちで一層好適な別の化
合物としては、下記化22で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
合物としては、下記化22で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
【0077】
【化22】
【0078】(式中、R1'及びR2'は前掲に同じものを
意味し、R18及びR19は共にフッ素原子を意味し、R20
は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R21は低級ア
ルキル基を意味するか、或いはR20及びR21は隣接する
窒素原子と共にピロリジン環,ピペリジン環又は4位が
C1 〜C3 アルキルで置換されたピペラジン環を形成し
てもよく、R22は水素原子又はフッ素原子を意味す
る。)
意味し、R18及びR19は共にフッ素原子を意味し、R20
は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R21は低級ア
ルキル基を意味するか、或いはR20及びR21は隣接する
窒素原子と共にピロリジン環,ピペリジン環又は4位が
C1 〜C3 アルキルで置換されたピペラジン環を形成し
てもよく、R22は水素原子又はフッ素原子を意味す
る。)
【0079】本発明の化合物のうちで一層好適な別の化
合物としては、下記化23で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
合物としては、下記化23で表される2−スルフィニル
ニコチンアミド誘導体が挙げられる。
【0080】
【化23】
【0081】(式中、R1'及びR2'は前掲に同じものを
意味し、R4'' はC1 〜C3 アルキル基を意味し、
R6'' 及びR8'' の一方は水素原子、他方はC1 〜C3
アルコキシ基を意味する。)
意味し、R4'' はC1 〜C3 アルキル基を意味し、
R6'' 及びR8'' の一方は水素原子、他方はC1 〜C3
アルコキシ基を意味する。)
【0082】特に好適な化合物としては、上記化19、
化21、化22及び化23においてR1'が4−ピリジル
基,2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル基,2−アセ
トキシメチル−4−ピリジル基又は4−(4−メチル−
1−ピペラジニル)フェニル基であり、R2'が水素原子
である2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げら
れる。
化21、化22及び化23においてR1'が4−ピリジル
基,2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル基,2−アセ
トキシメチル−4−ピリジル基又は4−(4−メチル−
1−ピペラジニル)フェニル基であり、R2'が水素原子
である2−スルフィニルニコチンアミド誘導体が挙げら
れる。
【0083】特に好適な化合物の具体例として、次の化
合物が挙げられる。
合物が挙げられる。
【0084】2−[(2,4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0085】N−(4−ピリジル)−2−[(2,4,
6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]ニコチンア
ミド、
6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]ニコチンア
ミド、
【0086】2−[(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0087】2−[〔1−(4−メトキシフェニル)エ
チル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチン
アミド又はそのジアステレオマー、
チル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチン
アミド又はそのジアステレオマー、
【0088】2−[〔1−(2−メトキシフェニル)エ
チル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチン
アミド又はそのジアステレオマー、
チル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチン
アミド又はそのジアステレオマー、
【0089】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2−[(2,4−ジメトキシベンジル)スルフィ
ニル]ニコチンアミド、
ル)−2−[(2,4−ジメトキシベンジル)スルフィ
ニル]ニコチンアミド、
【0090】2−[(2,4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル]−N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリ
ジル)〕ニコチンアミド、
ルフィニル]−N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリ
ジル)〕ニコチンアミド、
【0091】2−[〔2−(2−フルオロエトキシ)−
4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、
4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、
【0092】2−[(4−クロロ−2−ジメチルアミノ
ベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、
ベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、
【0093】2−[(2,5−ジフルオロ−4−ジメチ
ルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド及び
ルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド及び
【0094】2−[(2,4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル]−N−〔4−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル〕ニコチンアミド。
ルフィニル]−N−〔4−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル〕ニコチンアミド。
【0095】本発明に含まれる化合物の具体例として、
後記実施例の化合物に加えて、次の化合物が挙げられ
る。
後記実施例の化合物に加えて、次の化合物が挙げられ
る。
【0096】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド、2− [(2−ジメチ
ルアミノベンジル)スルフィニル] −N− [4−(4−
エチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミ
ド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニ
ル] −N− [4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニル] フェニル] ニコチンアミド、4− [
[4− [2−(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィ
ニル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
ルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド、2− [(2−ジメチ
ルアミノベンジル)スルフィニル] −N− [4−(4−
エチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミ
ド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニ
ル] −N− [4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニル] フェニル] ニコチンアミド、4− [
[4− [2−(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィ
ニル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
【0097】2− [(2−ジメチルアミノ−3−メチル
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ−5−メチル
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ−3−メトキ
シベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2− [(4, 5−ジフルオロ−2−ジメ
チルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、2− [(5−クロロ−2−ジメ
チルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、2− [(3−ジメチルアミノ−
2−ナフチルメチル)スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ−5−メチル
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ−3−メトキ
シベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2− [(4, 5−ジフルオロ−2−ジメ
チルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、2− [(5−クロロ−2−ジメ
チルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、2− [(3−ジメチルアミノ−
2−ナフチルメチル)スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド、
【0098】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(4−エチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド、
ルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(4−エチル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド、
【0099】2− [ [1−(4−メトキシフェニル)エ
チル] スルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−2− [ [1
−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] ニ
コチンアミド又はそのジアステレオマー、2− [ [1−
(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] −N
− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル]
ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N− [4−
(4−エチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、2−
[ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] −N− [4−[4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニル] フェニル] ニコチンアミド又はそのジ
アステレオマー、4− [ [4− [2− [1−(4−メト
キシフェニル)エチル] スルフィニル]ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド又はそのジアステレオマー、
チル] スルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−2− [ [1
−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] ニ
コチンアミド又はそのジアステレオマー、2− [ [1−
(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] −N
− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル]
ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N− [4−
(4−エチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、2−
[ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] −N− [4−[4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニル] フェニル] ニコチンアミド又はそのジ
アステレオマー、4− [ [4− [2− [1−(4−メト
キシフェニル)エチル] スルフィニル]ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド又はそのジアステレオマー、
【0100】2− [ [1−(2−メトキシフェニル)エ
チル] スルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−2− [ [1
−(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] ニ
コチンアミド又はそのジアステレオマー、2− [ [1−
(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] −N
− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル]
ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N− [4−
(4−エチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[ [1−(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
[4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニル] フェニル]−2− [ [1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド又はそのジ
アステレオマー、4− [ [4− [2− [1−(2−メト
キシフェニル)エチル] スルフィニル]ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド又はそのジアステレオマー、
チル] スルフィニル] −N−(2−メチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−2− [ [1
−(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] ニ
コチンアミド又はそのジアステレオマー、2− [ [1−
(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニル] −N
− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル]
ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N− [4−
(4−エチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[ [1−(2−メトキシフェニル)エチル] スルフィニ
ル] ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N−
[4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニル] フェニル]−2− [ [1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド又はそのジ
アステレオマー、4− [ [4− [2− [1−(2−メト
キシフェニル)エチル] スルフィニル]ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド又はそのジアステレオマー、
【0101】N−(2−メチル−4−ピリジル)−2−
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニ
ル] ニコチンアミド、N−(2−ヒドロキシメチル−4
−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N− [4−(4
−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[(2, 4,6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]
ニコチンアミド、4− [ [4− [2−(2, 4, 6−ト
リメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイルアミ
ノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド、
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニ
ル] ニコチンアミド、N−(2−ヒドロキシメチル−4
−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N− [4−(4
−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−
[(2, 4,6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]
ニコチンアミド、4− [ [4− [2−(2, 4, 6−ト
リメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイルアミ
ノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド、
【0102】2− [(2, 4−ジプロポキシベンジル)
スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミ
ド、N−(4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリ
エトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、2
− [(4−エトキシ−2−メトキシベンジル)スルフィ
ニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミ
ド、N−(4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリ
エトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、2
− [(4−エトキシ−2−メトキシベンジル)スルフィ
ニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0103】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −6−イソプロピル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、
ルフィニル] −6−イソプロピル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、
【0104】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −6−イソペンチル−N−(2−メチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2, 4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキ
シメチル−4−ピリジル)−6−イソペンチルニコチン
アミド、2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフ
ィニル] −6−イソペンチル−N− [4−(4−メチル
−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミド、4−
[ [4− [2−(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフ
ィニル−6−イソペンチル] ニコチノイルアミノ] フェ
ニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシド、
ルフィニル] −6−イソペンチル−N−(2−メチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2, 4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキ
シメチル−4−ピリジル)−6−イソペンチルニコチン
アミド、2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフ
ィニル] −6−イソペンチル−N− [4−(4−メチル
−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミド、4−
[ [4− [2−(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフ
ィニル−6−イソペンチル] ニコチノイルアミノ] フェ
ニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシド、
【0105】6−イソペンチル−N−(4−ピリジル)
−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフ
ィニル] ニコチンアミド、6−イソペンチル−N−(2
−メチル−4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリ
メトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N
−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−6−イソ
ペンチル−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド、6−イソペンチル
−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニ
ル]−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [6−イソ
ペンチル−2−(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)
スルフィニル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−
メチルピペラジン 1−オキシド、
−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフ
ィニル] ニコチンアミド、6−イソペンチル−N−(2
−メチル−4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリ
メトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N
−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−6−イソ
ペンチル−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド、6−イソペンチル
−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニ
ル]−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [6−イソ
ペンチル−2−(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)
スルフィニル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−
メチルピペラジン 1−オキシド、
【0106】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −6−イソペンチル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −6−イソペンチル−N−(2−
メチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2−
ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(2−
ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−6−イソペンチル
ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)スルフィニル] −6−イソペンチル−N− [4−
(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチン
アミド、4− [ [4− [2−(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル−6−イソペンチル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキ
シド、
ルフィニル] −6−イソペンチル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −6−イソペンチル−N−(2−
メチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2−
ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(2−
ヒドロキシメチル−4−ピリジル)−6−イソペンチル
ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)スルフィニル] −6−イソペンチル−N− [4−
(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチン
アミド、4− [ [4− [2−(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル−6−イソペンチル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキ
シド、
【0107】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −6−メチル−N−(2−メチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメチ
ル−4−ピリジル)−6−メチルニコチンアミド、2−
[(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] −6
−メチル−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [2−
(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフィニル−6−メ
チル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
ルフィニル] −6−メチル−N−(2−メチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメチ
ル−4−ピリジル)−6−メチルニコチンアミド、2−
[(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] −6
−メチル−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [2−
(2, 4−ジメトキシベンジル)スルフィニル−6−メ
チル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
【0108】6−メチル−N−(4−ピリジル)−2−
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニ
ル] ニコチンアミド、6−メチル−N−(2−メチル−
4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベ
ンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N−(2−ヒ
ドロキシメチル−4−ピリジル)−6−メチル−2−
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]
ニコチンアミド、6−メチル−N− [4−(4−メチ
ル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−[(2, 4,
6−トリメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンア
ミド、4− [ [4− [6−メチル−2−(2, 4, 6−
トリメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド、
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニ
ル] ニコチンアミド、6−メチル−N−(2−メチル−
4−ピリジル)−2− [(2, 4, 6−トリメトキシベ
ンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N−(2−ヒ
ドロキシメチル−4−ピリジル)−6−メチル−2−
[(2, 4, 6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]
ニコチンアミド、6−メチル−N− [4−(4−メチ
ル−1−ピペラジニル)フェニル] −2−[(2, 4,
6−トリメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチンア
ミド、4− [ [4− [6−メチル−2−(2, 4, 6−
トリメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイルア
ミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシ
ド、
【0109】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −6−メチル−N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −6−メチル−N−(2−メチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ
ベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメチ
ル−4−ピリジル)−6−メチルニコチンアミド、2−
[(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −6
−メチル−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [2−
(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル−6−メ
チル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
ルフィニル] −6−メチル−N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −6−メチル−N−(2−メチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノ
ベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメチ
ル−4−ピリジル)−6−メチルニコチンアミド、2−
[(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −6
−メチル−N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミド、4− [ [4− [2−
(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル−6−メ
チル] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピ
ペラジン 1−オキシド、
【0110】2− [ [(2−ジメチルアミノ−3−ピリ
ジル)メチル] スルフィニル] −N−フェニルニコチン
アミド、2− [ [2−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)−3−ピリジル] メチル] スルフィニル] −N−フ
ェニルニコチンアミド、
ジル)メチル] スルフィニル] −N−フェニルニコチン
アミド、2− [ [2−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)−3−ピリジル] メチル] スルフィニル] −N−フ
ェニルニコチンアミド、
【0111】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(1−ピロリジニル)フェニ
ル] ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N−(4−ピペリジノフェニ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N−(4−モルホリノフェニ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミ
ノエチル)フェニル] ニコチンアミド、N− [4−(1
−ベンジル−4−ピペリジニルアミノ)フェニル] −2
− [(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] ニ
コチンアミド、N− [4−(4−ベンジル−1−ピペラ
ジニル)フェニル] −2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミド、2− [(2−ジ
メチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(2,6
−ジメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、N−(2
−ブロモ−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、
ルフィニル] −N− [4−(1−ピロリジニル)フェニ
ル] ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N−(4−ピペリジノフェニ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N−(4−モルホリノフェニ
ル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミ
ノエチル)フェニル] ニコチンアミド、N− [4−(1
−ベンジル−4−ピペリジニルアミノ)フェニル] −2
− [(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] ニ
コチンアミド、N− [4−(4−ベンジル−1−ピペラ
ジニル)フェニル] −2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミド、2− [(2−ジ
メチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(2,6
−ジメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、N−(2
−ブロモ−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、
【0112】2− [(2,4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチ
ル)フェニル] ニコチンアミド、N− [4−(1−ベン
ジル−4−ピペリジニルアミノ)フェニル] −2−
[(2,4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコ
チンアミド、N− [4−(4−ベンジル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] −2− [(2,4−ジメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド、2− [(2,4−
ジメトキシベンジル)スルフィニル] −N−(2,6−
ジメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、N−(2−
ブロモ−4−ピリジル)−2− [(2,4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、
ルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチ
ル)フェニル] ニコチンアミド、N− [4−(1−ベン
ジル−4−ピペリジニルアミノ)フェニル] −2−
[(2,4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコ
チンアミド、N− [4−(4−ベンジル−1−ピペラジ
ニル)フェニル] −2− [(2,4−ジメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド、2− [(2,4−
ジメトキシベンジル)スルフィニル] −N−(2,6−
ジメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、N−(2−
ブロモ−4−ピリジル)−2− [(2,4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、
【0113】5−クロロ−2− [(2−ジメチルアミノ
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、5−クロロ−2− [(2,4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [ [ [1−エチル−8−(1,2,
3,4−テトラヒドロキノリル)] メチル] スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド及びN−
(4−ピリジル)−2− [ [2−(1−ピロリジニル)
ベンジル] スルフィニル] ニコチンアミド。
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、5−クロロ−2− [(2,4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド、2− [ [ [1−エチル−8−(1,2,
3,4−テトラヒドロキノリル)] メチル] スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド及びN−
(4−ピリジル)−2− [ [2−(1−ピロリジニル)
ベンジル] スルフィニル] ニコチンアミド。
【0114】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル]ニコチンアミド、N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2−[〔2−(2−フルオロエ
トキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコ
チンアミド、N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−ジフルオ
ロベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N−(2
−アセトキシメチル−4−ピリジル)−2− [(5−ク
ロロ−2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] ニ
コチンアミド、N−(2−アセトキシメチル−4−ピリ
ジル)−2−[〔2−(3−ヒドロキシプロピル)−4
−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジル)−2−
[〔4−メトキシ−2−〔(2−メトキシメトキシ)エ
トキシ〕ベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
ル)−2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル]ニコチンアミド、N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2−[〔2−(2−フルオロエ
トキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコ
チンアミド、N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−ジフルオ
ロベンジル)スルフィニル] ニコチンアミド、N−(2
−アセトキシメチル−4−ピリジル)−2− [(5−ク
ロロ−2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] ニ
コチンアミド、N−(2−アセトキシメチル−4−ピリ
ジル)−2−[〔2−(3−ヒドロキシプロピル)−4
−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジル)−2−
[〔4−メトキシ−2−〔(2−メトキシメトキシ)エ
トキシ〕ベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
【0115】N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジ
ル)−2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル]ニコチンアミド、2−[〔2−(2−フル
オロエトキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニ
ル]−N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド、N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリ
ジル)−2−[〔2−(3−ヒドロキシプロピル)−4
−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−ジフルオロベン
ジル)スルフィニル]−N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、
ル)−2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)ス
ルフィニル]ニコチンアミド、2−[〔2−(2−フル
オロエトキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニ
ル]−N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド、N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリ
ジル)−2−[〔2−(3−ヒドロキシプロピル)−4
−メトキシベンジル〕スルフィニル]ニコチンアミド、
2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−ジフルオロベン
ジル)スルフィニル]−N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0116】2−[〔4−メトキシ−2−(2−メトキ
シエトキシ)ベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2−[〔2−(2−エトキシ
エトキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−
N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、2−[〔4−メ
トキシ−2−(3−メトキシプロポキシ)ベンジル〕ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
2−[〔2−(3−エトキシプロポキシ)−4−メトキ
シベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2−[〔4−メトキシ−2−(3−プロ
ポキシプロポキシ)ベンジル〕スルフィニル]−N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド、
シエトキシ)ベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2−[〔2−(2−エトキシ
エトキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−
N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、2−[〔4−メ
トキシ−2−(3−メトキシプロポキシ)ベンジル〕ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
2−[〔2−(3−エトキシプロポキシ)−4−メトキ
シベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2−[〔4−メトキシ−2−(3−プロ
ポキシプロポキシ)ベンジル〕スルフィニル]−N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0117】2−[〔4−メトキシ−2−〔2−(2−
メトキシエトキシ)エトキシ〕ベンジル〕スルフィニ
ル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、2−
[〔2−〔2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕−
4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2−[〔4−メトキシ−2−
〔3−(メトキシメトキシ)プロポキシ〕ベンジル〕ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
2−[〔4−メトキシ−2−〔3−(2−メトキシエト
キシ)プロポキシ〕ベンジル〕スルフィニル]−N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド、
メトキシエトキシ)エトキシ〕ベンジル〕スルフィニ
ル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、2−
[〔2−〔2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ〕−
4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミド、2−[〔4−メトキシ−2−
〔3−(メトキシメトキシ)プロポキシ〕ベンジル〕ス
ルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、
2−[〔4−メトキシ−2−〔3−(2−メトキシエト
キシ)プロポキシ〕ベンジル〕スルフィニル]−N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド、
【0118】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)ス
ルフィニル] −N−(2−プロピオニルオキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)スルフィニル] −N−(2−プロピオ
ニルオキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2
− [ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィ
ニル] −N−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N
−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピリジル)−
2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)スルフィ
ニル]ニコチンアミド、2−[〔2−(2−フルオロエ
トキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N
−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−
ジフルオロベンジル)スルフィニル]−N−(2−プロ
ピオニルオキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ド、2− [(5−クロロ−2−ジメチルアミノベンジ
ル)スルフィニル] −N−(2−プロピオニルオキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2−[〔2−
(3−ヒドロキシプロピル)−4−メトキシベンジル〕
スルフィニル]−N−(2−プロピオニルオキシメチル
−4−ピリジル)ニコチンアミド及び2−[〔4−メト
キシ−2−〔(2−メトキシメトキシ)エトキシ〕ベン
ジル〕スルフィニル]−N−(2−プロピオニルオキシ
メチル−4−ピリジル)ニコチンアミド。
ルフィニル] −N−(2−プロピオニルオキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミド、2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)スルフィニル] −N−(2−プロピオ
ニルオキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2
− [ [1−(4−メトキシフェニル)エチル] スルフィ
ニル] −N−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピ
リジル)ニコチンアミド又はそのジアステレオマー、N
−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピリジル)−
2−[(2,4,6−トリメトキシベンジル)スルフィ
ニル]ニコチンアミド、2−[〔2−(2−フルオロエ
トキシ)−4−メトキシベンジル〕スルフィニル]−N
−(2−プロピオニルオキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド、2− [(4−ジメチルアミノ−2,5−
ジフルオロベンジル)スルフィニル]−N−(2−プロ
ピオニルオキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ド、2− [(5−クロロ−2−ジメチルアミノベンジ
ル)スルフィニル] −N−(2−プロピオニルオキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミド、2−[〔2−
(3−ヒドロキシプロピル)−4−メトキシベンジル〕
スルフィニル]−N−(2−プロピオニルオキシメチル
−4−ピリジル)ニコチンアミド及び2−[〔4−メト
キシ−2−〔(2−メトキシメトキシ)エトキシ〕ベン
ジル〕スルフィニル]−N−(2−プロピオニルオキシ
メチル−4−ピリジル)ニコチンアミド。
【0119】以下に、本発明の化合物の製造法について
説明する。
説明する。
【0120】式(I)の化合物は、例えば、前記式(I
I)の化合物を酸化することにより製造できる。本反応
は、適当な溶媒中、式(II)の化合物と酸化剤とを反応
させることにより行われる。酸化剤としては、チオ基を
スルフィニル基に酸化するのに適した酸化剤が用いら
れ、例えば3−クロロ過安息香酸、過安息香酸、モノ過
フタル酸、過酢酸、トリフルオロ過酢酸、過酸化水素、
過ヨウ素酸ナトリウム、ヨードソベンゼン、3−メチル
ヨードソベンゼンが挙げられる。酸化剤の使用量は、式
(II)の化合物の種類、或いは目的とする式(I) の化合
物の種類等により異なるが、化合物(II)に対して通常
約0.9 〜約2当量である。溶媒の具体例としては、塩化
メチレン,クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素
類、テトラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテル
類、メタノール,エタノールのようなアルコール類、ベ
ンゼン,トルエンのような芳香族炭化水素類、水が挙げ
られる。これらの溶媒はそれぞれ単独で、或いは2種以
上混合して用いられる。反応温度は通常約−50℃〜約10
℃、好ましくは約−20℃〜約5℃である。
I)の化合物を酸化することにより製造できる。本反応
は、適当な溶媒中、式(II)の化合物と酸化剤とを反応
させることにより行われる。酸化剤としては、チオ基を
スルフィニル基に酸化するのに適した酸化剤が用いら
れ、例えば3−クロロ過安息香酸、過安息香酸、モノ過
フタル酸、過酢酸、トリフルオロ過酢酸、過酸化水素、
過ヨウ素酸ナトリウム、ヨードソベンゼン、3−メチル
ヨードソベンゼンが挙げられる。酸化剤の使用量は、式
(II)の化合物の種類、或いは目的とする式(I) の化合
物の種類等により異なるが、化合物(II)に対して通常
約0.9 〜約2当量である。溶媒の具体例としては、塩化
メチレン,クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素
類、テトラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテル
類、メタノール,エタノールのようなアルコール類、ベ
ンゼン,トルエンのような芳香族炭化水素類、水が挙げ
られる。これらの溶媒はそれぞれ単独で、或いは2種以
上混合して用いられる。反応温度は通常約−50℃〜約10
℃、好ましくは約−20℃〜約5℃である。
【0121】式(II) において基R1 及び/又はR中に
比較的塩基性の強い置換基(例えば、4−メチル−1−
ピペラジニル基)が存在する化合物を用いる場合には、
それらの基の塩基性を抑えて本酸化反応を行うのが好ま
しい。塩基性を抑えるための具体的な方法としては、例
えば本酸化反応を塩酸の存在下に行う方法、ボラン−テ
トラヒドロフラン複合体を作用させてボランとの複合体
を生成させた後に行う方法が挙げられる。反応終了後の
ボラン複合体の分解は、例えば炭酸ナトリウムを用いメ
タノールのようなアルコール中、加熱還流することによ
り好適に行われる。
比較的塩基性の強い置換基(例えば、4−メチル−1−
ピペラジニル基)が存在する化合物を用いる場合には、
それらの基の塩基性を抑えて本酸化反応を行うのが好ま
しい。塩基性を抑えるための具体的な方法としては、例
えば本酸化反応を塩酸の存在下に行う方法、ボラン−テ
トラヒドロフラン複合体を作用させてボランとの複合体
を生成させた後に行う方法が挙げられる。反応終了後の
ボラン複合体の分解は、例えば炭酸ナトリウムを用いメ
タノールのようなアルコール中、加熱還流することによ
り好適に行われる。
【0122】式(II)においてRが不斉炭素原子を有す
る化合物、即ち前記式(A)においてR3 ,R4 及びR
5 が結合する炭素原子が不斉である化合物を酸化した場
合には、式(I)の化合物が2種のジアステレオマーの
混合物として得られる。各ジアステレオマーへの分離
は、例えばクロマトグラフィーのような常法により行う
ことができる。
る化合物、即ち前記式(A)においてR3 ,R4 及びR
5 が結合する炭素原子が不斉である化合物を酸化した場
合には、式(I)の化合物が2種のジアステレオマーの
混合物として得られる。各ジアステレオマーへの分離
は、例えばクロマトグラフィーのような常法により行う
ことができる。
【0123】本発明の中間体である式(II)の化合物
は、例えば下記製法(a)又は製法(b)により製造す
ることができる。
は、例えば下記製法(a)又は製法(b)により製造す
ることができる。
【0124】
【化24】
【0125】(式中、R1 ,R2 及びRは前掲に同じも
のを意味し、Xはハロゲン原子を意味する。)
のを意味し、Xはハロゲン原子を意味する。)
【0126】各製法について以下に説明する。
【0127】製法(a):式(IV)の化合物又はその反
応性誘導体と式(V)の化合物とを反応させることによ
り式(II)の化合物を製造することができる。
応性誘導体と式(V)の化合物とを反応させることによ
り式(II)の化合物を製造することができる。
【0128】式(IV)の化合物の反応性誘導体として
は、例えば活性エステル,酸無水物,酸ハライド(特に
酸クロリド)を挙げることができる。活性エステルの具
体例としては、p−ニトロフェニルエステル、N−ヒド
ロキシコハク酸イミドエステル、N−ヒドロキシフタル
イミドエステルが挙げられる。酸無水物としては、対称
酸無水物又は混合酸無水物が用いられ、混合酸無水物の
具体例としては、クロロ炭酸エチル,クロロ炭酸イソブ
チルのようなクロロ炭酸アルキルエステルとの混合酸無
水物、イソ吉草酸,ピバリン酸のようなアルカン酸との
混合酸無水物が挙げられる。式(IV)の化合物自体を用
いる場合には、ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−
エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド塩酸塩、N,N’−カルボニルジイミダゾールの
ような縮合剤の存在下に反応させるのが好ましい。
は、例えば活性エステル,酸無水物,酸ハライド(特に
酸クロリド)を挙げることができる。活性エステルの具
体例としては、p−ニトロフェニルエステル、N−ヒド
ロキシコハク酸イミドエステル、N−ヒドロキシフタル
イミドエステルが挙げられる。酸無水物としては、対称
酸無水物又は混合酸無水物が用いられ、混合酸無水物の
具体例としては、クロロ炭酸エチル,クロロ炭酸イソブ
チルのようなクロロ炭酸アルキルエステルとの混合酸無
水物、イソ吉草酸,ピバリン酸のようなアルカン酸との
混合酸無水物が挙げられる。式(IV)の化合物自体を用
いる場合には、ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−
エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド塩酸塩、N,N’−カルボニルジイミダゾールの
ような縮合剤の存在下に反応させるのが好ましい。
【0129】本反応は通常、適当な溶媒中で行われる。
使用する溶媒は、原料化合物の種類等に従って適宜選択
されるべきであるが、例えばベンゼン,トルエン,キシ
レンのような芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル,テ
トラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテル類、塩
化メチレン,クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素
類、酢酸エチル、アセトニトリル、ピリジン、ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホ
キシド、エチレングリコール、水が挙げられ、これらの
溶媒はそれぞれ単独で、或いは2種以上混合して用いら
れる。本反応は必要に応じて塩基の存在下に行われ、塩
基の具体例としては、炭酸水素ナトリウム,炭酸水素カ
リウムのような炭酸水素アルカリ、炭酸ナトリウム,炭
酸カリウムのような炭酸アルカリあるいはトリエチルア
ミン,ジイソプロピルエチルアミン,N−メチルモルホ
リンのような有機塩基が挙げられる。反応温度は用いる
原料化合物の種類等により異なるが、通常約−30℃〜約
100 ℃、好ましくは約−10℃〜約80℃である。
使用する溶媒は、原料化合物の種類等に従って適宜選択
されるべきであるが、例えばベンゼン,トルエン,キシ
レンのような芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル,テ
トラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテル類、塩
化メチレン,クロロホルムのようなハロゲン化炭化水素
類、酢酸エチル、アセトニトリル、ピリジン、ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホ
キシド、エチレングリコール、水が挙げられ、これらの
溶媒はそれぞれ単独で、或いは2種以上混合して用いら
れる。本反応は必要に応じて塩基の存在下に行われ、塩
基の具体例としては、炭酸水素ナトリウム,炭酸水素カ
リウムのような炭酸水素アルカリ、炭酸ナトリウム,炭
酸カリウムのような炭酸アルカリあるいはトリエチルア
ミン,ジイソプロピルエチルアミン,N−メチルモルホ
リンのような有機塩基が挙げられる。反応温度は用いる
原料化合物の種類等により異なるが、通常約−30℃〜約
100 ℃、好ましくは約−10℃〜約80℃である。
【0130】式(IV)の化合物及び/又は式(V)の化
合物中に反応に関与する基が存在する場合には、常法に
従って、容易にそれらの基に変換しうる基の形で、或い
は保護された形で反応させた後、生成物中の該基を目的
の基に変換させるのが好ましい。例えば、式(II)にお
いてR1 及び/又はR中にアミノ基が存在する化合物を
得る場合には、本反応によって対応するニトロ化合物を
得た後、常法に従って還元するのが好ましい。また、式
(II)においてR中にカルボキシル基又はフェノール性
のヒドロキシ基が存在する化合物、又は式(II)におい
てR1 及び/又はR中にモノ置換アミノ基が存在する化
合物を得る場合には、これらの基が保護された形である
式(IV)の化合物及び/又は式(V)の化合物を用いて
本反応を行った後、生成物中の保護基を常法に従って脱
離させるのが好ましい。
合物中に反応に関与する基が存在する場合には、常法に
従って、容易にそれらの基に変換しうる基の形で、或い
は保護された形で反応させた後、生成物中の該基を目的
の基に変換させるのが好ましい。例えば、式(II)にお
いてR1 及び/又はR中にアミノ基が存在する化合物を
得る場合には、本反応によって対応するニトロ化合物を
得た後、常法に従って還元するのが好ましい。また、式
(II)においてR中にカルボキシル基又はフェノール性
のヒドロキシ基が存在する化合物、又は式(II)におい
てR1 及び/又はR中にモノ置換アミノ基が存在する化
合物を得る場合には、これらの基が保護された形である
式(IV)の化合物及び/又は式(V)の化合物を用いて
本反応を行った後、生成物中の保護基を常法に従って脱
離させるのが好ましい。
【0131】式(II)においてR1 が2位にヒドロキシ
メチル又は低級アルカノイルオキシメチルを有する4−
ピリジル基である化合物は、化合物(IV)又はその反応
性誘導体と2位にメチルを有する4−アミノピリジン−
N−オキシド類とを本方法により反応させた後、生成物
を酸無水物(例えば、トリフルオロ酢酸,無水酢酸)に
よる転位反応に付すことによっても製造することができ
る。
メチル又は低級アルカノイルオキシメチルを有する4−
ピリジル基である化合物は、化合物(IV)又はその反応
性誘導体と2位にメチルを有する4−アミノピリジン−
N−オキシド類とを本方法により反応させた後、生成物
を酸無水物(例えば、トリフルオロ酢酸,無水酢酸)に
よる転位反応に付すことによっても製造することができ
る。
【0132】式(V)で表される原料化合物は、市販さ
れているか、或いは自体公知の方法、例えば次のような
成書及び文献を参考にして製造することができる。 1) E. Klingsberg (ed.), "Pyridine and Its Derivati
ves Part Three", JohnWiley & Sons, Inc., New York,
p.3-177 (1962); 2) P.A. Abramovitch (ed.), "Pyridine and Its Deriv
atives Supplement PartThree", John Wiley & Sons, I
nc., New York, p.41-255 (1974); 3) J. Am. Chem. Soc., 73, 3100 (1951).
れているか、或いは自体公知の方法、例えば次のような
成書及び文献を参考にして製造することができる。 1) E. Klingsberg (ed.), "Pyridine and Its Derivati
ves Part Three", JohnWiley & Sons, Inc., New York,
p.3-177 (1962); 2) P.A. Abramovitch (ed.), "Pyridine and Its Deriv
atives Supplement PartThree", John Wiley & Sons, I
nc., New York, p.41-255 (1974); 3) J. Am. Chem. Soc., 73, 3100 (1951).
【0133】式(IV)で表される原料化合物は、例え
ば、下記化25で示される方法により製造することがで
きる。
ば、下記化25で示される方法により製造することがで
きる。
【0134】
【化25】
【0135】(式中、R2 及びRは前掲に同じものを意
味し、Y及びZの一方はメルカプト基を意味し、他方は
ハロゲン原子を意味する。)
味し、Y及びZの一方はメルカプト基を意味し、他方は
ハロゲン原子を意味する。)
【0136】式(VIII)の化合物と式(IX)の化合物と
の反応は、後記製法(b)と同様にして行うことができ
る。反応温度は、原料化合物の種類等により異なるが、
通常約30℃〜約150 ℃、好ましくは約80℃〜約120 ℃で
ある。
の反応は、後記製法(b)と同様にして行うことができ
る。反応温度は、原料化合物の種類等により異なるが、
通常約30℃〜約150 ℃、好ましくは約80℃〜約120 ℃で
ある。
【0137】なお、式(IV)においてRが2,4−ジメ
トキシベンジル,2,4,6−トリメトキシベンジル,
2,4−ジメトキシ−3−メチルベンジル,1−(4−
メトキシフェニル)エチルのような電子供与性の強い基
である化合物を得る場合には、式(VIII)においてYが
メルカプト基である化合物と、式(IX)においてZがヒ
ドロキシ基である化合物とを、テトラヒドロフラン、ア
セトン、アセトニトリル、メタノール、エタノールのよ
うな適当な溶媒中、濃塩酸を触媒として用いて反応させ
ることによっても好適に行われる。反応温度は通常、約
0℃〜約30℃である。
トキシベンジル,2,4,6−トリメトキシベンジル,
2,4−ジメトキシ−3−メチルベンジル,1−(4−
メトキシフェニル)エチルのような電子供与性の強い基
である化合物を得る場合には、式(VIII)においてYが
メルカプト基である化合物と、式(IX)においてZがヒ
ドロキシ基である化合物とを、テトラヒドロフラン、ア
セトン、アセトニトリル、メタノール、エタノールのよ
うな適当な溶媒中、濃塩酸を触媒として用いて反応させ
ることによっても好適に行われる。反応温度は通常、約
0℃〜約30℃である。
【0138】式(IV)においてRが4−メトキシ−2−
(2−メトキシエトキシ)ベンジル基,4−メトキシ−
2−〔(2−メトキシメトキシ)エトキシ〕ベンジル基
のような低級アルコキシ(低級)アルコキシ又は低級ア
ルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキシを含む
基である化合物を得る場合には、式(IV)においてRが
2−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−メトキシベンジ
ル基である化合物のような対応するヒドロキシ(低級)
アルコキシ化合物に、適当な溶媒中、塩基の存在下にハ
ロゲノ(低級)アルキル又はハロゲノ(低級)アルキル
(低級)アルキルエーテルを反応させることによっても
好適に行われる。溶媒の具体例としては、テトラヒドロ
フラン、塩化メチレン、クロロホルム、トルエン、ジメ
チルホルムアミド、N−メチルピロリドンが、塩基の具
体例としては、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン、水素化ナトリウム、炭酸カリウムが挙げられ
る。反応温度は通常約0℃〜約30℃である。式(VIII)
においてYがメルカプト基である原料化合物は、市販さ
れているか、或いは Eur. J. Med. Chem.- Chim. The
r., 20, 61 (1985) に記載の方法に準じて製造すること
ができる。式(VIII)においてYがハロゲン原子である
原料化合物は、市販されているか、又はChem. Pharm. B
ull., 30, 4314 (1982) に記載の方法、或いは対応する
ヒドロキシ化合物を常法に従ってハロゲン化する方法又
は後記参考例33(1)〜(3)に記載の方法により製
造することができる。式(VIII) においてYがヒドロキ
シ基である化合物は、市販されているか、或いはSynth.
Commun., 19, 553 (1989)又は後記参考例33(1)及
び(2)に記載の方法に準じて製造することができる。
(2−メトキシエトキシ)ベンジル基,4−メトキシ−
2−〔(2−メトキシメトキシ)エトキシ〕ベンジル基
のような低級アルコキシ(低級)アルコキシ又は低級ア
ルコキシ(低級)アルコキシ(低級)アルコキシを含む
基である化合物を得る場合には、式(IV)においてRが
2−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−メトキシベンジ
ル基である化合物のような対応するヒドロキシ(低級)
アルコキシ化合物に、適当な溶媒中、塩基の存在下にハ
ロゲノ(低級)アルキル又はハロゲノ(低級)アルキル
(低級)アルキルエーテルを反応させることによっても
好適に行われる。溶媒の具体例としては、テトラヒドロ
フラン、塩化メチレン、クロロホルム、トルエン、ジメ
チルホルムアミド、N−メチルピロリドンが、塩基の具
体例としては、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン、水素化ナトリウム、炭酸カリウムが挙げられ
る。反応温度は通常約0℃〜約30℃である。式(VIII)
においてYがメルカプト基である原料化合物は、市販さ
れているか、或いは Eur. J. Med. Chem.- Chim. The
r., 20, 61 (1985) に記載の方法に準じて製造すること
ができる。式(VIII)においてYがハロゲン原子である
原料化合物は、市販されているか、又はChem. Pharm. B
ull., 30, 4314 (1982) に記載の方法、或いは対応する
ヒドロキシ化合物を常法に従ってハロゲン化する方法又
は後記参考例33(1)〜(3)に記載の方法により製
造することができる。式(VIII) においてYがヒドロキ
シ基である化合物は、市販されているか、或いはSynth.
Commun., 19, 553 (1989)又は後記参考例33(1)及
び(2)に記載の方法に準じて製造することができる。
【0139】式(IX)においてZがハロゲン原子である
原料化合物は、市販されているか、或いは J. Am. Che
m. Soc., 50, 1808 (1928) ; 特開昭58-77841号公報;
特開昭62-145069 号公報;特開昭64-3157 号公報に記載
の方法に準じて製造することができる。式(IX)におい
てZがヒドロキシ基である原料化合物は、市販されてい
るか、或いは; J. Chem. Soc. (B), 1967, 535; J. Ch
em. Soc. Perkin I, 2498 (1975); J. Org. Chem., 57,
3013 (1992);特開昭58-77841号公報;特開昭64-3157
号公報;米国特許第4,772,619 号又は後記参考例34,
47,56,65及び69に記載の方法に準じて製造す
ることができる。式(IX)においてZがメルカプト基で
ある原料化合物は、Chem. Ind., 546 (1968)又は後記参
考例42に記載の方法に準じて製造することができる。
原料化合物は、市販されているか、或いは J. Am. Che
m. Soc., 50, 1808 (1928) ; 特開昭58-77841号公報;
特開昭62-145069 号公報;特開昭64-3157 号公報に記載
の方法に準じて製造することができる。式(IX)におい
てZがヒドロキシ基である原料化合物は、市販されてい
るか、或いは; J. Chem. Soc. (B), 1967, 535; J. Ch
em. Soc. Perkin I, 2498 (1975); J. Org. Chem., 57,
3013 (1992);特開昭58-77841号公報;特開昭64-3157
号公報;米国特許第4,772,619 号又は後記参考例34,
47,56,65及び69に記載の方法に準じて製造す
ることができる。式(IX)においてZがメルカプト基で
ある原料化合物は、Chem. Ind., 546 (1968)又は後記参
考例42に記載の方法に準じて製造することができる。
【0140】製法(b):前記化24における式(VI)
の化合物と式(VII)の化合物との反応は通常、塩基の存
在下に適当な溶媒中で行われる。塩基の具体例として
は、炭酸ナトリウム,炭酸カリウムのような炭酸アルカ
リ、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド,ベンジル
トリエチルアンモニウムヒドロキシドのような第4級水
酸化アンモニウム、ナトリウムメトキシド,ナトリウム
エトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド、水素化
ナトリウム,水素化カリウムのようなアルカリ金属水素
化物が挙げられる。使用する溶媒は、原料化合物,塩基
の種類等に従って適宜選択されるべきであるが、例えば
塩化メチレン、アセトン、アセトニトリル、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ジグライ
ム、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン及び
これらの混合物が挙げられる。反応温度は、用いる原料
化合物の種類等により異なるが、通常約30℃〜約150
℃、好ましくは約80℃〜約120 ℃である。
の化合物と式(VII)の化合物との反応は通常、塩基の存
在下に適当な溶媒中で行われる。塩基の具体例として
は、炭酸ナトリウム,炭酸カリウムのような炭酸アルカ
リ、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド,ベンジル
トリエチルアンモニウムヒドロキシドのような第4級水
酸化アンモニウム、ナトリウムメトキシド,ナトリウム
エトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド、水素化
ナトリウム,水素化カリウムのようなアルカリ金属水素
化物が挙げられる。使用する溶媒は、原料化合物,塩基
の種類等に従って適宜選択されるべきであるが、例えば
塩化メチレン、アセトン、アセトニトリル、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ジグライ
ム、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン及び
これらの混合物が挙げられる。反応温度は、用いる原料
化合物の種類等により異なるが、通常約30℃〜約150
℃、好ましくは約80℃〜約120 ℃である。
【0141】式(II)においてR中にフェノール性のヒ
ドロキシ基が存在する化合物を得る場合には、該基が保
護された形である式(VII)の化合物を用いて本反応を行
った後、生成物中の保護基を常法に従って脱離させるの
が好ましい。
ドロキシ基が存在する化合物を得る場合には、該基が保
護された形である式(VII)の化合物を用いて本反応を行
った後、生成物中の保護基を常法に従って脱離させるの
が好ましい。
【0142】式(VII)で表される原料化合物は、上記化
25における式(IX)においてZがメルカプト基である
化合物と同一であり、その製造法については既述されて
いる。式(VI)で表される原料化合物は、化25におけ
る式(VIII) においてYがハロゲン原子である化合物と
式(V)の化合物とを、製法(a)と同様にして反応さ
せることにより製造することができる。
25における式(IX)においてZがメルカプト基である
化合物と同一であり、その製造法については既述されて
いる。式(VI)で表される原料化合物は、化25におけ
る式(VIII) においてYがハロゲン原子である化合物と
式(V)の化合物とを、製法(a)と同様にして反応さ
せることにより製造することができる。
【0143】上記各製法により生成する化合物は、クロ
マトグラフィー,再結晶,再沈殿等の常法により単離,
精製される。
マトグラフィー,再結晶,再沈殿等の常法により単離,
精製される。
【0144】以下に、前記数式2の作成方法並びにカル
ボニウムイオンR+ 及びアルコールROHの生成熱HR+
及びHROH の求め方について説明する。前述したように
pKR+値は、下記化26で示されるアルコールROHと
カルボニウムイオンR+ の平衡に関するパラメーターK
R+の逆対数−logKR+と定義される値であるが、文献
的にはごく限られたものしか知られていない。そこで、
pKR+値の推算法について検討した。
ボニウムイオンR+ 及びアルコールROHの生成熱HR+
及びHROH の求め方について説明する。前述したように
pKR+値は、下記化26で示されるアルコールROHと
カルボニウムイオンR+ の平衡に関するパラメーターK
R+の逆対数−logKR+と定義される値であるが、文献
的にはごく限られたものしか知られていない。そこで、
pKR+値の推算法について検討した。
【0145】
【化26】
【0146】(式中、Rは前掲に同じものを意味す
る。)
る。)
【0147】上記化26で表される平衡は、イオン化過
程で溶媒和の影響が非常に小さくエンタルピー支配の反
応であることが知られている。この事実をもとに、A.C.
Hopkinson らの方法* を用いて、半経験的分子軌道法
(AM1)**でpKR+値を推算できる前記数式2を以下
のようにして作成した。
程で溶媒和の影響が非常に小さくエンタルピー支配の反
応であることが知られている。この事実をもとに、A.C.
Hopkinson らの方法* を用いて、半経験的分子軌道法
(AM1)**でpKR+値を推算できる前記数式2を以下
のようにして作成した。
【0148】* : A.C.Hopkinson, K.Yates, G.Csizmad
ia, Tetrahedron, 26, 1845-1857 (1970).** : (1) MOPAC(version 5.00), Quantum Chemistry Pr
ogram Exchange, No. 455 (1989); (2) M.J.S.Dewar,
E.G.Zoebisch, E.F.Healy, J.J.P.Stewart, J.Am.Chem.
Soc.,107, 3902-3909 (1985); (3) J.J.P.Stewart, J.C
omp.Chem., 10, 209-220 (1989).
ia, Tetrahedron, 26, 1845-1857 (1970).** : (1) MOPAC(version 5.00), Quantum Chemistry Pr
ogram Exchange, No. 455 (1989); (2) M.J.S.Dewar,
E.G.Zoebisch, E.F.Healy, J.J.P.Stewart, J.Am.Chem.
Soc.,107, 3902-3909 (1985); (3) J.J.P.Stewart, J.C
omp.Chem., 10, 209-220 (1989).
【0149】本発明の化合物の置換基Rに対応するアル
コールROHをソフトウェアSYBYL5.5[Sybyl M
olecular Modelling System (version 5.5), TRIPOS As
s.,St.Louis, USA]のフラグメントを用いて組み立て、
トライポスフォースフィールド(Tripos force field)
[J.Computer-Aided Molecular Design, 1, 31-51 (198
7)] で構造最適化した後、半経験的分子軌道法(AM
1)で更に構造最適化した。このようにして、アルコー
ルROHの生成熱〔HROH (kcal/mol) 〕を求めた。次
に、アルコールROHからOHをはずし、カルボニウム
イオンR+ とし、半経験的分子軌道法(AM1)により
構造最適化を行い、R+ の生成熱〔HR+(kcal/mol) 〕
を求めた。
コールROHをソフトウェアSYBYL5.5[Sybyl M
olecular Modelling System (version 5.5), TRIPOS As
s.,St.Louis, USA]のフラグメントを用いて組み立て、
トライポスフォースフィールド(Tripos force field)
[J.Computer-Aided Molecular Design, 1, 31-51 (198
7)] で構造最適化した後、半経験的分子軌道法(AM
1)で更に構造最適化した。このようにして、アルコー
ルROHの生成熱〔HROH (kcal/mol) 〕を求めた。次
に、アルコールROHからOHをはずし、カルボニウム
イオンR+ とし、半経験的分子軌道法(AM1)により
構造最適化を行い、R+ の生成熱〔HR+(kcal/mol) 〕
を求めた。
【0150】次に、HR+とHROH の差を求め、この値と
文献上知られている25個のpKR+の実測値[J.F.W. Mc
Omie (ed.), "Protective Group in Organic Chemistr
y", Plenum Press, London & New York, p.251-253 (19
73)] を用いて前記数式2の線型重回帰モデルを作成し
た。この数式の標準偏差は2.54、相関係数は0.8
83及びp<0.0001で、信頼性の高い数式モデルが得ら
れた。
文献上知られている25個のpKR+の実測値[J.F.W. Mc
Omie (ed.), "Protective Group in Organic Chemistr
y", Plenum Press, London & New York, p.251-253 (19
73)] を用いて前記数式2の線型重回帰モデルを作成し
た。この数式の標準偏差は2.54、相関係数は0.8
83及びp<0.0001で、信頼性の高い数式モデルが得ら
れた。
【0151】以下に、本発明の代表的化合物,公知のプ
ロトンポンプ阻害剤及び閉環体である化合物(III)の代
表例についての試験結果を示し、本発明の化合物の作用
の特徴について説明する。
ロトンポンプ阻害剤及び閉環体である化合物(III)の代
表例についての試験結果を示し、本発明の化合物の作用
の特徴について説明する。
【0152】対照化合物として次の化合物を使用した。
化合物A:オメプラゾール、化合物B:3−オキソ−2
−(4−ピリジル)イソチアゾロ〔5,4−b〕ピリジ
ン〔閉環体:式(III) においてR1 が4−ピリジル基
で、R2 が水素原子である化合物〕
化合物A:オメプラゾール、化合物B:3−オキソ−2
−(4−ピリジル)イソチアゾロ〔5,4−b〕ピリジ
ン〔閉環体:式(III) においてR1 が4−ピリジル基
で、R2 が水素原子である化合物〕
【0153】試験例1 ―― H+ ,K+ −ATPas
e阻害作用(in vitro)―― 試験化合物のH+ ,K+ −ATPase阻害活性を酸処
理しない条件下と酸処理後の両方について測定した。
e阻害作用(in vitro)―― 試験化合物のH+ ,K+ −ATPase阻害活性を酸処
理しない条件下と酸処理後の両方について測定した。
【0154】Nagayaらの方法〔J. Pharmacol. Exp. The
r., 248, 799-805 (1989)〕に従ってブタ胃底腺よりミ
クロゾーム画分を調製し、本試験に酵素標品として用い
た。H+ ,K+ −ATPase活性の測定は、50 mM ト
リス−塩酸(pH 7.4) ,4mM塩化マグネシウム,5μg/
mlグラミシジン,2 mM ATP(アデノシントリリン酸)・
2ナトリウム,試験化合物及び20 mM 塩化カリウム含有
あるいは非含有の1.0mlの反応液中で行った。
r., 248, 799-805 (1989)〕に従ってブタ胃底腺よりミ
クロゾーム画分を調製し、本試験に酵素標品として用い
た。H+ ,K+ −ATPase活性の測定は、50 mM ト
リス−塩酸(pH 7.4) ,4mM塩化マグネシウム,5μg/
mlグラミシジン,2 mM ATP(アデノシントリリン酸)・
2ナトリウム,試験化合物及び20 mM 塩化カリウム含有
あるいは非含有の1.0mlの反応液中で行った。
【0155】最初に酵素標品(10 - 20 μg 蛋白質)と
試験化合物を37℃で30分間反応させた後、基質のATP ・
2ナトリウムを加えて20分間反応させた。次いで、16%
トリクロロ酢酸溶液1mlを加えて反応を停止させ、遠心
分離(3,000rpm, 10分間)後、上清液中の無機リン濃度
をSanui の方法〔Anal. Biochem., 60, 489-504 (197
4)〕に従って定量した。
試験化合物を37℃で30分間反応させた後、基質のATP ・
2ナトリウムを加えて20分間反応させた。次いで、16%
トリクロロ酢酸溶液1mlを加えて反応を停止させ、遠心
分離(3,000rpm, 10分間)後、上清液中の無機リン濃度
をSanui の方法〔Anal. Biochem., 60, 489-504 (197
4)〕に従って定量した。
【0156】H+ ,K+ −ATPase活性値は塩化カ
リウム存在下と非存在下での活性の差から求めた。コン
トロール活性値と試験化合物各濃度における活性値から
各々阻害率を求め、50%阻害濃度(IC50)を算出し
た。
リウム存在下と非存在下での活性の差から求めた。コン
トロール活性値と試験化合物各濃度における活性値から
各々阻害率を求め、50%阻害濃度(IC50)を算出し
た。
【0157】酸処理は試験化合物を0.1 N 塩酸中で37
℃、30分間反応させることにより行った。酸処理後、試
験化合物を含む溶液に同量の100 mMトリス−塩酸緩衝液
(pH 7.5) を加え、上記と同様にしてH+ ,K+ −AT
Pase阻害活性を測定した。
℃、30分間反応させることにより行った。酸処理後、試
験化合物を含む溶液に同量の100 mMトリス−塩酸緩衝液
(pH 7.5) を加え、上記と同様にしてH+ ,K+ −AT
Pase阻害活性を測定した。
【0158】なお、試験化合物はジメチルスルホキシド
に溶解して使用し、酵素反応でのジメチルスルホキシド
の最終濃度は1%とした。
に溶解して使用し、酵素反応でのジメチルスルホキシド
の最終濃度は1%とした。
【0159】試験化合物の両条件下(未処理及び酸処
理)におけるH+ ,K+ −ATPase阻害活性(IC
50)を表10及び表11に示す。なお、参考のため、数
式2に従って算出した試験化合物の置換基RのpKR+値
も合わせて示す。
理)におけるH+ ,K+ −ATPase阻害活性(IC
50)を表10及び表11に示す。なお、参考のため、数
式2に従って算出した試験化合物の置換基RのpKR+値
も合わせて示す。
【0160】
【表10】 *) 実施例1の化合物を意味する(以下同じ)。
【0161】
【表11】
【0162】表10から明らかなように、化合物B(閉
環体)は未処理条件下において、強いプロトンポンプ阻
害活性を示し、この阻害活性は酸処理によっても変化し
なかった。一方、試験した本発明の化合物は、表10及
び11から明らかなように、未処理条件下に比べて酸処
理後には、プロトンポンプ阻害活性の発現或いは増強が
認められ、大半の化合物のIC50値は化合物Bの値とほ
ぼ同等であった。また、表10及び11から明らかなよ
うに、試験した本発明の化合物の置換基RのpKR+値は
−16より大きく−8より小さかった。この事実は式
(I)の定義において設定した条件(−16<pKR+<
−7)の妥当性を裏付けている。
環体)は未処理条件下において、強いプロトンポンプ阻
害活性を示し、この阻害活性は酸処理によっても変化し
なかった。一方、試験した本発明の化合物は、表10及
び11から明らかなように、未処理条件下に比べて酸処
理後には、プロトンポンプ阻害活性の発現或いは増強が
認められ、大半の化合物のIC50値は化合物Bの値とほ
ぼ同等であった。また、表10及び11から明らかなよ
うに、試験した本発明の化合物の置換基RのpKR+値は
−16より大きく−8より小さかった。この事実は式
(I)の定義において設定した条件(−16<pKR+<
−7)の妥当性を裏付けている。
【0163】なお、本発明の化合物〔化合物(I)〕が
酸処理後に閉環体〔化合物(III)〕に変換していること
は、試験例1における酸処理条件と同じ条件下で化合物
(I)を処理したのち、高速液体クロマトグラフィーに
付したところ、化合物(III)の標品の溶出位置に新たな
ピークが出現することにより確認された。
酸処理後に閉環体〔化合物(III)〕に変換していること
は、試験例1における酸処理条件と同じ条件下で化合物
(I)を処理したのち、高速液体クロマトグラフィーに
付したところ、化合物(III)の標品の溶出位置に新たな
ピークが出現することにより確認された。
【0164】試験例2 ―― 単離壁細胞での酸形成抑
制活性(in vitro) ―― Fryklundらの方法〔Biochem. Pharmacol., 33, 273-280
(1984)〕に従ってウサギ胃底腺より分離した壁細胞を
本試験に用いた。壁細胞の酸形成能はNagayaらの方法
〔J. Pharmacol. Exp. Ther., 248, 1289-1295 (198
9)〕に従って、細胞への〔14C〕−アミノピリンの取り
込み量から求めた。
制活性(in vitro) ―― Fryklundらの方法〔Biochem. Pharmacol., 33, 273-280
(1984)〕に従ってウサギ胃底腺より分離した壁細胞を
本試験に用いた。壁細胞の酸形成能はNagayaらの方法
〔J. Pharmacol. Exp. Ther., 248, 1289-1295 (198
9)〕に従って、細胞への〔14C〕−アミノピリンの取り
込み量から求めた。
【0165】2〜4×106 細胞/ml の壁細胞,0.1 μCi
/ml の〔14C〕−アミノピリン,1mMジブチリルサイク
リックAMP,0.2 %ウシ血清アルブミン,25 mM ヘペ
ス(HEPES)−水酸化ナトリウムを含むアール(Earle's)
平衡塩溶液(pH 7.4) 1.5 mlにジメチルスルホキシドに
溶解した試験化合物15μl を加え、95%酸素と5%二酸
化炭素との混合ガス中、37℃で30分間反応させた。反応
終了後、反応液を遠心分離(14,000rpm,1分間)して細
胞沈渣を得た。この細胞沈渣を液体シンチレーション計
数用可溶化剤〔NCS(登録商標),アマシャム株式会
社〕で溶解後、放射活性を液体シンチレーションスペク
トロメーターで計測した。
/ml の〔14C〕−アミノピリン,1mMジブチリルサイク
リックAMP,0.2 %ウシ血清アルブミン,25 mM ヘペ
ス(HEPES)−水酸化ナトリウムを含むアール(Earle's)
平衡塩溶液(pH 7.4) 1.5 mlにジメチルスルホキシドに
溶解した試験化合物15μl を加え、95%酸素と5%二酸
化炭素との混合ガス中、37℃で30分間反応させた。反応
終了後、反応液を遠心分離(14,000rpm,1分間)して細
胞沈渣を得た。この細胞沈渣を液体シンチレーション計
数用可溶化剤〔NCS(登録商標),アマシャム株式会
社〕で溶解後、放射活性を液体シンチレーションスペク
トロメーターで計測した。
【0166】コントロールでの細胞への〔14C〕−アミ
ノピリンの取り込み量と、試験化合物各濃度における取
り込み量から各々抑制率を求め、50%抑制濃度(I
C50)を算出した。結果を表12及び表13に示す。
ノピリンの取り込み量と、試験化合物各濃度における取
り込み量から各々抑制率を求め、50%抑制濃度(I
C50)を算出した。結果を表12及び表13に示す。
【0167】
【表12】
【0168】*) 実施例1の化合物を意味する(以下同
じ)。
じ)。
【0169】
【表13】
【0170】表12及び表13から明らかなように、試
験した本発明の化合物の約半数は、単離壁細胞において
オメプラゾール(化合物A)と同等の酸形成抑制活性を
示した。残りの化合物も、オメプラゾールよりも弱いな
がら明確な酸形成抑制活性を示した。
験した本発明の化合物の約半数は、単離壁細胞において
オメプラゾール(化合物A)と同等の酸形成抑制活性を
示した。残りの化合物も、オメプラゾールよりも弱いな
がら明確な酸形成抑制活性を示した。
【0171】試験例3 ―― 幽門結紮ラットでの胃酸
分泌抑制作用(in vivo) ―― 本試験はSatoh らの方法〔J. Pharmacol. Exp. Ther.,
248, 806-815 (1989)〕に従って行った。
分泌抑制作用(in vivo) ―― 本試験はSatoh らの方法〔J. Pharmacol. Exp. Ther.,
248, 806-815 (1989)〕に従って行った。
【0172】体重約200 g のStd:Wistar系雄性ラットを
1群5匹使用した。ラットを17時間絶食後、ウレタン
(1g/kg, 腹腔内投与)麻酔下に開腹して幽門部を結紮
した後、試験化合物を十二指腸内又は静脈内に投与し
た。静脈内投与では5分後に、十二指腸内投与では30分
後に酸分泌刺激剤としてヒスタミン・2塩酸塩(30 mg/
kg) を皮下投与し、その3時間後に胃を摘出して胃液を
採取し、液量及び酸濃度を測定した。酸濃度は中和(pH
7.0) に要する水酸化ナトリウムの量から計算し、胃酸
排出量は液量と酸濃度の積で表した。なお、十二指腸内
投与の場合は試験化合物を0.5 %トラガント懸濁液に溶
解又は懸濁し、静脈内投与の場合はグリセロールホルマ
ール (glycerol formal)に溶解した。
1群5匹使用した。ラットを17時間絶食後、ウレタン
(1g/kg, 腹腔内投与)麻酔下に開腹して幽門部を結紮
した後、試験化合物を十二指腸内又は静脈内に投与し
た。静脈内投与では5分後に、十二指腸内投与では30分
後に酸分泌刺激剤としてヒスタミン・2塩酸塩(30 mg/
kg) を皮下投与し、その3時間後に胃を摘出して胃液を
採取し、液量及び酸濃度を測定した。酸濃度は中和(pH
7.0) に要する水酸化ナトリウムの量から計算し、胃酸
排出量は液量と酸濃度の積で表した。なお、十二指腸内
投与の場合は試験化合物を0.5 %トラガント懸濁液に溶
解又は懸濁し、静脈内投与の場合はグリセロールホルマ
ール (glycerol formal)に溶解した。
【0173】コントロール群での胃酸排出量と試験化合
物各用量投与群の胃酸排出量から各々抑制率(%)を求
めた。結果を表14及び表15に示す。
物各用量投与群の胃酸排出量から各々抑制率(%)を求
めた。結果を表14及び表15に示す。
【0174】
【表14】
【0175】*) 実施例1の化合物を意味する(以下同
じ)。**) 投与経路:実施例58の化合物のみ静脈内投与
で、残りの化合物は全て十二指腸内投与。
じ)。**) 投与経路:実施例58の化合物のみ静脈内投与
で、残りの化合物は全て十二指腸内投与。
【0176】
【表15】
【0177】表14及び表15から明らかなように、試
験した本発明の化合物は、いずれも100 mg/kg の用量で
有意な胃酸分泌抑制作用を示した。特に、実施例1、2
0及び59の化合物はオメプラゾールとほぼ同等の胃酸
分泌抑制作用を示し、実施例3、10、11、19、2
2、23、72、75、77、85、172及び173
の化合物はオメプラゾールよりも若干弱い胃酸分泌抑制
作用を示した。
験した本発明の化合物は、いずれも100 mg/kg の用量で
有意な胃酸分泌抑制作用を示した。特に、実施例1、2
0及び59の化合物はオメプラゾールとほぼ同等の胃酸
分泌抑制作用を示し、実施例3、10、11、19、2
2、23、72、75、77、85、172及び173
の化合物はオメプラゾールよりも若干弱い胃酸分泌抑制
作用を示した。
【0178】試験例4 ―― シトクロムP450 モノオ
キシゲナーゼ反応阻害作用(in vitro) ―― 薬物の代謝は主に肝臓のシトクロムP450 で行われ、モ
ノオキシゲナーゼ(一原子酸素添加酵素)反応が主要な
代謝型式となっている。オメプラゾール(化合物A)は
このモノオキシゲナーゼ反応を直接阻害することによ
り、数種の薬剤の血中半減期を遅延させるとされている
〔例えば、Gastroenterology, 89, 1235-1241 (1985)参
照〕。そこで、肝臓シトクロムP450 のモノオキシゲナ
ーゼ反応に対する影響を調べた。
キシゲナーゼ反応阻害作用(in vitro) ―― 薬物の代謝は主に肝臓のシトクロムP450 で行われ、モ
ノオキシゲナーゼ(一原子酸素添加酵素)反応が主要な
代謝型式となっている。オメプラゾール(化合物A)は
このモノオキシゲナーゼ反応を直接阻害することによ
り、数種の薬剤の血中半減期を遅延させるとされている
〔例えば、Gastroenterology, 89, 1235-1241 (1985)参
照〕。そこで、肝臓シトクロムP450 のモノオキシゲナ
ーゼ反応に対する影響を調べた。
【0179】モノオキシゲナーゼ反応阻害試験は、Rein
ers らの方法〔Anal. Biochem., 188, 317-324 (199
0)〕に従って、ラット肝臓より精製したミクロゾーム画
分をシトクロムP450 (酵素)標品とし、7−エトキシ
クマリンをモデル基質として、そのO−脱エチル化活性
に対する試験化合物の阻害作用を調べることにより行っ
た。
ers らの方法〔Anal. Biochem., 188, 317-324 (199
0)〕に従って、ラット肝臓より精製したミクロゾーム画
分をシトクロムP450 (酵素)標品とし、7−エトキシ
クマリンをモデル基質として、そのO−脱エチル化活性
に対する試験化合物の阻害作用を調べることにより行っ
た。
【0180】本活性の測定は、10 mM-トリス−塩酸(pH
7.8)、1 mM NADP (β−ニコチンアミドアデノシンジ
ヌクレオチドリン酸)、5 mM硫酸マグネシウム、6 mMグ
ルコース−6−リン酸、0.2 mg/ml ウシ血清アルブミ
ン、2 units/mlグルコース−6−リン酸脱水素酵素、0.
1 mM 7−エトキシクマリンを含む1.0 mlの反応溶液中
で行った。
7.8)、1 mM NADP (β−ニコチンアミドアデノシンジ
ヌクレオチドリン酸)、5 mM硫酸マグネシウム、6 mMグ
ルコース−6−リン酸、0.2 mg/ml ウシ血清アルブミ
ン、2 units/mlグルコース−6−リン酸脱水素酵素、0.
1 mM 7−エトキシクマリンを含む1.0 mlの反応溶液中
で行った。
【0181】まず、酵素標品(約80μg 蛋白質)と試験
化合物を37℃で10分間放置させた後、基質の7−エトキ
シクマリンを加えて20分間反応させた。次いで、冷却し
た5%トリクロロ酢酸溶液0.5 mlを加えて反応を停止さ
せた。沈殿した蛋白質を遠心分離(3,000 rpm, 10 分
間)により除去した後、上清液 0.9 ml に1.6 M グリシ
ン溶液(pH 10.3) 1.8 ml を加え、蛍光検出(励起波長
365 nm ,蛍光波長 455nm)により7−ヒドロキシクマ
リンを定量した。
化合物を37℃で10分間放置させた後、基質の7−エトキ
シクマリンを加えて20分間反応させた。次いで、冷却し
た5%トリクロロ酢酸溶液0.5 mlを加えて反応を停止さ
せた。沈殿した蛋白質を遠心分離(3,000 rpm, 10 分
間)により除去した後、上清液 0.9 ml に1.6 M グリシ
ン溶液(pH 10.3) 1.8 ml を加え、蛍光検出(励起波長
365 nm ,蛍光波長 455nm)により7−ヒドロキシクマ
リンを定量した。
【0182】7−エトキシクマリン−O−脱エチル化活
性値は反応により生じた7−ヒドロキシクマリン量より
求めた。コントロール活性値と試験化合物各濃度におけ
る活性値から各々阻害率を求め、50%阻害濃度(I
C50) を算出した。本試験に用いた試験化合物はジメチ
ルホルムアミドに溶解して使用し、反応溶液中でのジメ
チルホルムアミドの最終濃度は0.1 %とした。結果を表
16に示す。
性値は反応により生じた7−ヒドロキシクマリン量より
求めた。コントロール活性値と試験化合物各濃度におけ
る活性値から各々阻害率を求め、50%阻害濃度(I
C50) を算出した。本試験に用いた試験化合物はジメチ
ルホルムアミドに溶解して使用し、反応溶液中でのジメ
チルホルムアミドの最終濃度は0.1 %とした。結果を表
16に示す。
【0183】
【表16】 *) 実施例58の化合物を意味する(以下同じ)。
【0184】表16から明らかなように、試験した実施
例58、59及び85の化合物のラット肝臓ミクロゾー
ムでの7−エトキシクマリン−O−脱エチル化活性に対
する阻害作用はオメプラゾールよりも弱かった。この結
果は、これらの化合物ではモノオキシゲナーゼ反応阻害
に起因する薬物相互作用がオメプラゾールよりも弱いこ
とを示唆している。
例58、59及び85の化合物のラット肝臓ミクロゾー
ムでの7−エトキシクマリン−O−脱エチル化活性に対
する阻害作用はオメプラゾールよりも弱かった。この結
果は、これらの化合物ではモノオキシゲナーゼ反応阻害
に起因する薬物相互作用がオメプラゾールよりも弱いこ
とを示唆している。
【0185】以上のように、式(I)で表される本発明
の化合物は、主としてプロトンポンプ阻害作用に基づ
く、強力な胃酸分泌抑制作用を有し、毒性も低いので、
消化性潰瘍治療薬として胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性
食道炎、Zollinger-Ellison 症候群、吻合部胃潰瘍、胃
炎などの消化性潰瘍並びにそれに関連する疾患及び症状
の治療及び予防に使用することができる。
の化合物は、主としてプロトンポンプ阻害作用に基づ
く、強力な胃酸分泌抑制作用を有し、毒性も低いので、
消化性潰瘍治療薬として胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性
食道炎、Zollinger-Ellison 症候群、吻合部胃潰瘍、胃
炎などの消化性潰瘍並びにそれに関連する疾患及び症状
の治療及び予防に使用することができる。
【0186】本発明の化合物の投与経路としては、経口
投与,非経口投与或いは直腸内投与のいずれでもよい。
本発明の化合物の投与量は、化合物の種類,投与方法,
患者の症状・年齢等により異なるが、通常0.01〜20 mg/
kg/ 日、好ましくは0.1 〜5mg/kg/ 日である。
投与,非経口投与或いは直腸内投与のいずれでもよい。
本発明の化合物の投与量は、化合物の種類,投与方法,
患者の症状・年齢等により異なるが、通常0.01〜20 mg/
kg/ 日、好ましくは0.1 〜5mg/kg/ 日である。
【0187】本発明の化合物は通常、製剤用担体と混合
して調製した製剤の形で投与される。製剤用担体として
は、製剤分野において常用され、かつ本発明の化合物と
反応しない物質が用いられる。具体的には、例えば乳
糖,ブドウ糖,マンニトール,デキストラン,デンプ
ン,部分アルファー化デンプン,白糖,メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム,合成ケイ酸アルミニウム,結晶セ
ルロース,カルボキシメチルセルロースナトリウム,ヒ
ドロキシプロピルデンプン,カルボキシメチルセルロー
スカルシウム,イオン交換樹脂,メチルセルロース,ゼ
ラチン,アラビアゴム,ヒドロキシプロピルセルロー
ス,低置換度ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース,ポリビニルピロリドン,
ポリビニルアルコール,アルギン酸,アルギン酸ナトリ
ウム,軽質無水ケイ酸,ステアリン酸マグネシウム,タ
ルク,カルボキシビニルポリマー,酸化チタン,ソルビ
タン脂肪酸エステル,ラウリル硫酸ナトリウム,グリセ
リン,脂肪酸グリセリンエステル,精製ラノリン,グリ
セロゼラチン,ポリソルベート,マクロゴール,植物
油,ロウ,プロピレングリコール,水等が挙げられる。
して調製した製剤の形で投与される。製剤用担体として
は、製剤分野において常用され、かつ本発明の化合物と
反応しない物質が用いられる。具体的には、例えば乳
糖,ブドウ糖,マンニトール,デキストラン,デンプ
ン,部分アルファー化デンプン,白糖,メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウム,合成ケイ酸アルミニウム,結晶セ
ルロース,カルボキシメチルセルロースナトリウム,ヒ
ドロキシプロピルデンプン,カルボキシメチルセルロー
スカルシウム,イオン交換樹脂,メチルセルロース,ゼ
ラチン,アラビアゴム,ヒドロキシプロピルセルロー
ス,低置換度ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース,ポリビニルピロリドン,
ポリビニルアルコール,アルギン酸,アルギン酸ナトリ
ウム,軽質無水ケイ酸,ステアリン酸マグネシウム,タ
ルク,カルボキシビニルポリマー,酸化チタン,ソルビ
タン脂肪酸エステル,ラウリル硫酸ナトリウム,グリセ
リン,脂肪酸グリセリンエステル,精製ラノリン,グリ
セロゼラチン,ポリソルベート,マクロゴール,植物
油,ロウ,プロピレングリコール,水等が挙げられる。
【0188】剤型としては、錠剤,カプセル剤,顆粒
剤,散剤,シロップ剤,懸濁剤,坐剤,注射剤等が挙げ
られる。これらの製剤は常法に従って調製される。なお
液体製剤にあっては、用時、水又は他の適当な媒体に溶
解又は懸濁する形であってもよい。また錠剤,顆粒剤は
周知の方法でコーティングしてもよい。
剤,散剤,シロップ剤,懸濁剤,坐剤,注射剤等が挙げ
られる。これらの製剤は常法に従って調製される。なお
液体製剤にあっては、用時、水又は他の適当な媒体に溶
解又は懸濁する形であってもよい。また錠剤,顆粒剤は
周知の方法でコーティングしてもよい。
【0189】これらの製剤は、本発明の化合物を0.5 %
以上、好ましくは10〜70%の割合で含有することができ
る。これらの製剤はまた、治療上有効な他の成分、例え
ばテプレノン,スルピリドのような防御因子増強剤を含
有していてもよい。
以上、好ましくは10〜70%の割合で含有することができ
る。これらの製剤はまた、治療上有効な他の成分、例え
ばテプレノン,スルピリドのような防御因子増強剤を含
有していてもよい。
【0190】本発明の化合物を有効成分とする消化性潰
瘍治療薬は、上述の防御因子増強剤と併用することもで
きる。
瘍治療薬は、上述の防御因子増強剤と併用することもで
きる。
【0191】
【実施例】以下に参考例及び実施例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。なお、化合物の同定は元素分析値,
マス・スペクトル,IRスペクトル,NMRスペクト
ル,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)等により
行った。また、ジアステレオマーの混合物における組成
比は、NMRスペクトルでの特定のシグナルのピーク面
積の比率により決定した。
に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。なお、化合物の同定は元素分析値,
マス・スペクトル,IRスペクトル,NMRスペクト
ル,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)等により
行った。また、ジアステレオマーの混合物における組成
比は、NMRスペクトルでの特定のシグナルのピーク面
積の比率により決定した。
【0192】明細書の記載を簡略化するために実施例及
び実施例中の表において以下に示すような略号を用いる
こともある。
び実施例中の表において以下に示すような略号を用いる
こともある。
【0193】〔再結晶溶媒〕 A:エタノール、 E:ジエチルエーテル、 M:メタノール、 T:トルエン、 AC:アセトニトリル、 AT:アセトン、 CF:クロロホルム、 IP:ジイソプロピルエーテル。
【0194】〔NMR〕 s:一重線、 d:二重線、 dd:二重の二重線、 m:多重線、 J:結合定数。
【0195】実施例1――2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミドの製造:――
ベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミドの製造:――
【0196】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド6.4 g を塩
化メチレン200 mlに加え、0℃で撹拌しながら3−クロ
ロ過安息香酸4.1 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下し
た後、同温で3分撹拌する。反応液に10%炭酸水素ナト
リウム水溶液100 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回
抽出する。抽出液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液20 m
l で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム−メタノール(30:1)で溶出・精製
し、アセトニトリルから再結晶して目的物4.2 g を得
る。融点 190−192 ℃
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド6.4 g を塩
化メチレン200 mlに加え、0℃で撹拌しながら3−クロ
ロ過安息香酸4.1 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下し
た後、同温で3分撹拌する。反応液に10%炭酸水素ナト
リウム水溶液100 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回
抽出する。抽出液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液20 m
l で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム−メタノール(30:1)で溶出・精製
し、アセトニトリルから再結晶して目的物4.2 g を得
る。融点 190−192 ℃
【0197】実施例2〜9――実施例1における2−
[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原料化合
物を用い、実施例1と同様に反応・処理し、アセトニト
リルから再結晶して下記化27で表される表17の化合
物を得る。
[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原料化合
物を用い、実施例1と同様に反応・処理し、アセトニト
リルから再結晶して下記化27で表される表17の化合
物を得る。
【0198】
【化27】
【0199】
【表17】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R5 水和物 融点(℃) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2 Ph-2,6-(OMe)2 243-246 3 Ph-2,4,6-(OMe)3 182-185 4 Ph-2,3,4-(OMe)3 1/4H2O 164-166 5 Ph-2,4,5-(OMe)3 1/2H2O 103-106 6 Ph-3,4,5-(OMe)3 207-210 7 Ph-2,4-(OMe)2-3-Me 1/4H2O 105-108 8 Ph-2,4-(OMe)2-6-Me 1/4H2O 195-198 9 Ph-4-OMe 210-212 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0200】実施例10――2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミドの製造:――
ノベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミドの製造:――
【0201】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド5.7 g を塩
化メチレン200 mlに加え、これに氷冷攪拌下3−クロロ
過安息香酸5.7 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下した
後、同温で3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液100 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧
で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルム−メタノール (10:1) で溶出・精
製して油状物を得る。これはやがて結晶化するのでアセ
トニトリルから再結晶して目的物2.5 g を得る。融点 1
74-176℃
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド5.7 g を塩
化メチレン200 mlに加え、これに氷冷攪拌下3−クロロ
過安息香酸5.7 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下した
後、同温で3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液100 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧
で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルム−メタノール (10:1) で溶出・精
製して油状物を得る。これはやがて結晶化するのでアセ
トニトリルから再結晶して目的物2.5 g を得る。融点 1
74-176℃
【0202】実施例11〜16――実施例10における
2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例10と同様に反応・処理し、下
記化28で表される表18の化合物を得る。
2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例10と同様に反応・処理し、下
記化28で表される表18の化合物を得る。
【0203】
【化28】
【0204】
【表18】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 融点 再結晶 実施例 R14 R15 水和物 (℃) 溶媒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11 H Me 3/4H2O 136-140 M 12 H Pr 1/2H2O 178-181 A-CF 13 H i-Bu 1/4H2O 194-198 CF-M 14 Me Et 178-180 AC 15 Me Pr 1/4H2O 155-158 AC 16 Me i-Bu 145-147 AC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0205】実施例17――2− [(2−アミノベンジ
ル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド・1/4水和物の製造:――
ル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド・1/4水和物の製造:――
【0206】実施例10における2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−アミノベンジル)チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド1.2 g を用
い、実施例10と同様に反応させる。反応終了後、反応
液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml を加え、更に
クロロホルム30 ml を加え撹拌した後、10分間放置す
る。水相に析出した結晶を濾取し、アセトニトリルから
再結晶して目的物0.45 gを得る。融点 208−210 ℃
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−アミノベンジル)チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド1.2 g を用
い、実施例10と同様に反応させる。反応終了後、反応
液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml を加え、更に
クロロホルム30 ml を加え撹拌した後、10分間放置す
る。水相に析出した結晶を濾取し、アセトニトリルから
再結晶して目的物0.45 gを得る。融点 208−210 ℃
【0207】実施例18――2− [〔1−(4−メトキ
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド・1/4水和物〔ジアステレオマ
ーA及びB(1:3)の混合物〕の製造:――
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド・1/4水和物〔ジアステレオマ
ーA及びB(1:3)の混合物〕の製造:――
【0208】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(4−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド1.5 g を用い、実施例1と同様に反応・処理して油
状物を得、トルエンから結晶化して目的物0.5 g を得
る。融点 190-194 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(4−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド1.5 g を用い、実施例1と同様に反応・処理して油
状物を得、トルエンから結晶化して目的物0.5 g を得
る。融点 190-194 ℃
【0209】実施例19――2− [ [1−(4−メトキ
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド・1/4水和物(ジアステレオマ
ーA)の製造:――
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド・1/4水和物(ジアステレオマ
ーA)の製造:――
【0210】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(4−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド4.0 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーA及びBを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(25:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物
0.68 gを得る。融点 232−237 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(4−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド4.0 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーA及びBを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(25:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物
0.68 gを得る。融点 232−237 ℃
【0211】実施例20――2− [ [1−(4−メトキ
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーB)の製造:
――
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーB)の製造:
――
【0212】実施例19のクロマトグラフィーでジアス
テレオマーAを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(10:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をジエチルエーテルから再結晶して目的物0.72 gを得
る。融点 240−243 ℃
テレオマーAを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(10:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をジエチルエーテルから再結晶して目的物0.72 gを得
る。融点 240−243 ℃
【0213】実施例21――2− [〔1−(2−メトキ
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド〔ジアステレオマーC及びD
(1:8)の混合物〕の製造:――
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド〔ジアステレオマーC及びD
(1:8)の混合物〕の製造:――
【0214】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド2.5 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、生
成物をアセトニトリルから再結晶して目的物0.78 gを得
る。融点 242-246 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド2.5 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、生
成物をアセトニトリルから再結晶して目的物0.78 gを得
る。融点 242-246 ℃
【0215】実施例22――2− [ [1−(2−メトキ
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーC)の製造:
――
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーC)の製造:
――
【0216】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド1.24 gを用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーC及びDを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(100:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物
0.13 gを得る。融点 241−242 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(2−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド1.24 gを用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーC及びDを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(100:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物
0.13 gを得る。融点 241−242 ℃
【0217】実施例23――2− [ [1−(2−メトキ
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーD)の製造:
――
シフェニル)エチル] スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーD)の製造:
――
【0218】実施例22のクロマトグラフィーでジアス
テレオマーCを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(50:1) の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をアセトニトリルから再結晶して目的物0.14 gを得
る。融点 239−241 ℃
テレオマーCを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(50:1) の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をアセトニトリルから再結晶して目的物0.14 gを得
る。融点 239−241 ℃
【0219】実施例24――2− [〔1−(3−メトキ
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーE)の製造:
――
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーE)の製造:
――
【0220】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(3−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド3.0 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーE及びFを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(30:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をトルエンから再結晶して目的物0.73 g
を得る。融点 222−225 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(3−メトキシフェニ
ル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド3.0 g を用い、実施例1と同様に反応・処理し、ジ
アステレオマーE及びFを含む油状物を得る。これをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(30:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧
で濃縮後、残渣をトルエンから再結晶して目的物0.73 g
を得る。融点 222−225 ℃
【0221】実施例25――2− [〔1−(3−メトキ
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−9リ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーF)の製造:
――
シフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4−9リ
ジル)ニコチンアミド(ジアステレオマーF)の製造:
――
【0222】実施例24のクロマトグラフィーでジアス
テレオマーEを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(10:1) の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をトルエンから再結晶して目的物0.79 gを得る。融点
233-236 ℃
テレオマーEを溶出させた後、クロロホルム−メタノー
ル(10:1) の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、残
渣をトルエンから再結晶して目的物0.79 gを得る。融点
233-236 ℃
【0223】実施例26――2− [〔1−(3,4−ジ
メトキシフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミド〔2種のジアステレオマー
(1:1)の混合物〕の製造:――
メトキシフェニル)エチル〕スルフィニル] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミド〔2種のジアステレオマー
(1:1)の混合物〕の製造:――
【0224】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドを用い、実施例1と同様に反応・処理し、生成
物をアセトンから再結晶して目的物を得る。融点 211-
215 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [〔1−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)エチル〕チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドを用い、実施例1と同様に反応・処理し、生成
物をアセトンから再結晶して目的物を得る。融点 211-
215 ℃
【0225】実施例27――2− [(1−フェニルエチ
ル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド〔2種のジアステレオマー(5:2)の混合物〕の
製造:――
ル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド〔2種のジアステレオマー(5:2)の混合物〕の
製造:――
【0226】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [(1−フェニルエチル)チオ]
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例
1と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリルから
再結晶して目的物を得る。融点 178−180 ℃.なお、本
混晶では高極性のジアスレテオマーの方が含量が高い。
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりに2− [(1−フェニルエチル)チオ]
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例
1と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリルから
再結晶して目的物を得る。融点 178−180 ℃.なお、本
混晶では高極性のジアスレテオマーの方が含量が高い。
【0227】実施例28――2− [(4−メトキシベン
ズヒドリル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド・1/4水和物〔2種のジアステレオマー
(3:1)の混合物〕の製造:――
ズヒドリル)スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミド・1/4水和物〔2種のジアステレオマー
(3:1)の混合物〕の製造:――
【0228】2− [(4−メトキシベンズヒドリル)チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド1.1 g を塩
化メチレン50 ml に加え、これに氷冷攪拌下3−クロロ
過安息香酸 0.7 gの塩化メチレン溶液10 ml を滴下した
後、同温で3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液20 ml を加え、クロロホルム 30 mlで2回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後減圧で濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール(10:1)で溶出・精製して
油状物を得る。これはやがて結晶化するのでジエチルエ
ーテルから再結晶して目的物 0.3 gを得る。融点 192-1
95℃.なお、本混晶では低極性のジアスレテオマーの方
が含量が高い。
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド1.1 g を塩
化メチレン50 ml に加え、これに氷冷攪拌下3−クロロ
過安息香酸 0.7 gの塩化メチレン溶液10 ml を滴下した
後、同温で3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液20 ml を加え、クロロホルム 30 mlで2回抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後減圧で濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール(10:1)で溶出・精製して
油状物を得る。これはやがて結晶化するのでジエチルエ
ーテルから再結晶して目的物 0.3 gを得る。融点 192-1
95℃.なお、本混晶では低極性のジアスレテオマーの方
が含量が高い。
【0229】実施例29〜33――実施例28における
2− [(4−メトキシベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下
記化29で表される表19の化合物を得る。
2− [(4−メトキシベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下
記化29で表される表19の化合物を得る。
【0230】
【化29】
【0231】
【表19】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 融点 再結晶 実施例 R11 R 水和物 (℃) 溶媒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 29 H CHPh2 1/4H2O 175-178 M 30 H CH(Ph-4-Me)2 159-163 AC 31 H CH(Ph-4-F)2 159-162 AC 32 Me CHPh2 1/10H2O 180-182 AC 33 Me CH(Ph-4-Me)2 175-177 AC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0232】実施例34――2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ノベンジル)スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0233】実施例10における2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド0.42 gを用い、実施例10と同様に
反応させる。反応終了後、反応液にトリエチルアミン0.
32 gを加え0℃で5分間撹拌後、30℃で減圧濃縮する。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルム−メタノール(10:1〜8:1)で溶出・精製して
油状物を得、これをアセトニトリルから結晶化して目的
物0.31 gを得る。融点 173−175 ℃
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジ
ル)ニコチンアミド0.42 gを用い、実施例10と同様に
反応させる。反応終了後、反応液にトリエチルアミン0.
32 gを加え0℃で5分間撹拌後、30℃で減圧濃縮する。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルム−メタノール(10:1〜8:1)で溶出・精製して
油状物を得、これをアセトニトリルから結晶化して目的
物0.31 gを得る。融点 173−175 ℃
【0234】実施例35――N−(2−アセトキシメチ
ル−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミドの製造:――
ル−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベン
ジル)スルフィニル] ニコチンアミドの製造:――
【0235】実施例10における2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりにN−(2−アセトキシメチル−4−
ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チ
オ] ニコチンアミドを用い、実施例10と同様に反応・
処理し、生成物をアセトニトリルから再結晶して目的物
を得る。融点 171-173 ℃
アミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりにN−(2−アセトキシメチル−4−
ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チ
オ] ニコチンアミドを用い、実施例10と同様に反応・
処理し、生成物をアセトニトリルから再結晶して目的物
を得る。融点 171-173 ℃
【0236】実施例36〜42――実施例28における
2− [(4−メトキシベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下
記化30で表される表20の化合物を得る。
2− [(4−メトキシベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下
記化30で表される表20の化合物を得る。
【0237】
【化30】
【0238】
【表20】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 融点 再結晶 実施例 R2 R1 (℃) 溶媒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 36 H 4-Py-2-Me-6-CH2OH 174-176 E 37 Me 4-Py 183-184 M-CF 38 i-Pen 4-Py 158-161 M-CF 39 H 2-Py 160-163 AC 40 H 3-Py 165-166 M 41 H 3-Py-6-OMe 177-183 M 42 H Ph 179-183 CF ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0239】実施例43――2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)スルフィニル] −N−フェニルニコチンア
ミド・1/4水和物の製造:――
ノベンジル)スルフィニル] −N−フェニルニコチンア
ミド・1/4水和物の製造:――
【0240】実施例28における2− [(4−メトキシ
ベンズヒドリル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドを用い、実施
例28と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリル
から再結晶して目的物を得る。融点 158-161 ℃
ベンズヒドリル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの代わりに2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドを用い、実施
例28と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリル
から再結晶して目的物を得る。融点 158-161 ℃
【0241】実施例44――N−(4−アミノフェニ
ル)−2− [(ベンズヒドリル)スルフィニル] ニコチ
ンアミド・3/5アセトニトリル溶媒和物の製造:――
ル)−2− [(ベンズヒドリル)スルフィニル] ニコチ
ンアミド・3/5アセトニトリル溶媒和物の製造:――
【0242】N−(4−アミノフェニル)−2− [(ベ
ンズヒドリル)チオ] ニコチンアミド0.69 g及び2N塩
酸0.8 mlを塩化メチレン20 ml とメタノール20 ml の混
液に加え、氷冷下に攪拌しながら3−クロロ過安息香酸
0.4 g の塩化メチレン溶液10ml を滴下した後、同温で
3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
30 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後減圧で濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホ
ルム−メタノール(20:1) で溶出・精製し、アセトニト
リルから再結晶して目的物0.37 gを得る。融点 104-10
6 ℃
ンズヒドリル)チオ] ニコチンアミド0.69 g及び2N塩
酸0.8 mlを塩化メチレン20 ml とメタノール20 ml の混
液に加え、氷冷下に攪拌しながら3−クロロ過安息香酸
0.4 g の塩化メチレン溶液10ml を滴下した後、同温で
3分攪拌する。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
30 mlを加え、クロロホルム100 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後減圧で濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホ
ルム−メタノール(20:1) で溶出・精製し、アセトニト
リルから再結晶して目的物0.37 gを得る。融点 104-10
6 ℃
【0243】実施例45――2− [(ベンズヒドリル)
スルフィニル] −N−(4−ジメチルアミノフェニル)
ニコチンアミドの製造:――
スルフィニル] −N−(4−ジメチルアミノフェニル)
ニコチンアミドの製造:――
【0244】実施例44におけるN−(4−アミノフェ
ニル)−2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチンアミ
ドの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ジメチルアミノフェニル)ニコチンアミドを用
い、実施例44と同様に反応・処理し、生成物をアセト
ニトリルから再結晶して目的物を得る。融点 155-157
℃
ニル)−2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチンアミ
ドの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] −N−
(4−ジメチルアミノフェニル)ニコチンアミドを用
い、実施例44と同様に反応・処理し、生成物をアセト
ニトリルから再結晶して目的物を得る。融点 155-157
℃
【0245】実施例46――4− [ [4− [2−(ベン
ズヒドリル)スルフィニル] ニコチノイルアミノ]フェ
ニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシド・1/4
水和物の製造:――
ズヒドリル)スルフィニル] ニコチノイルアミノ]フェ
ニル] −1−メチルピペラジン 1−オキシド・1/4
水和物の製造:――
【0246】2− [(ベンズヒドリル)チオ] −N−
[4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニ
コチンアミド2.4 g 及び2N塩酸15.6 ml を塩化メチレ
ン70 ml とメタノール70 ml の混液に加え、氷冷下に攪
拌しながら3−クロロ過安息香酸1.07 gの塩化メチレン
溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌する。反応液
に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、クロロ
ホルム200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧で濃縮し、残渣をダイヤイオンCHP-20P
(商標)〔ハイポーラスポリスチレン樹脂(75〜150 μ
m ),三菱化成〕を用いた中圧カラムクロマトグラフィ
ーに付し、20%アセトニトリルで溶出・精製し、アセト
ニトリルから再結晶して目的物の0.20 gを得る。融点
139-141 ℃
[4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フェニル] ニ
コチンアミド2.4 g 及び2N塩酸15.6 ml を塩化メチレ
ン70 ml とメタノール70 ml の混液に加え、氷冷下に攪
拌しながら3−クロロ過安息香酸1.07 gの塩化メチレン
溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌する。反応液
に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、クロロ
ホルム200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧で濃縮し、残渣をダイヤイオンCHP-20P
(商標)〔ハイポーラスポリスチレン樹脂(75〜150 μ
m ),三菱化成〕を用いた中圧カラムクロマトグラフィ
ーに付し、20%アセトニトリルで溶出・精製し、アセト
ニトリルから再結晶して目的物の0.20 gを得る。融点
139-141 ℃
【0247】実施例47――2− [(ベンズヒドリル)
スルフィニル] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)フェニル] ニコチンアミドの製造:――
スルフィニル] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)フェニル] ニコチンアミドの製造:――
【0248】実施例46のCHP-20P 中圧カラムクロマト
グラフィーで実施例46の化合物を溶出後、30%アセト
ニトリルで4− [ [4− [2−(ベンズヒドリル)チ
オ] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピペ
ラジン 1−オキシド(実施例100の化合物)を溶出
し、続いて40%アセトニトリルで溶出・精製して油状物
を得る。これをアセトニトリルから再結晶して目的物0.
13 gを得る。融点 165-168 ℃
グラフィーで実施例46の化合物を溶出後、30%アセト
ニトリルで4− [ [4− [2−(ベンズヒドリル)チ
オ] ニコチノイルアミノ] フェニル] −1−メチルピペ
ラジン 1−オキシド(実施例100の化合物)を溶出
し、続いて40%アセトニトリルで溶出・精製して油状物
を得る。これをアセトニトリルから再結晶して目的物0.
13 gを得る。融点 165-168 ℃
【0249】実施例48――2− [(ベンズヒドリル)
スルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチ
ル)フェニル] ニコチンアミド・1/4水和物の製造:
――
スルフィニル] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチ
ル)フェニル] ニコチンアミド・1/4水和物の製造:
――
【0250】実施例44におけるN−(4−アミノフェ
ニル)−2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチンアミ
ドの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] −N−
[4−(2−ジメチルアミノエチル)フェニル] ニコチ
ンアミドを用い、実施例44と同様に反応・処理し、生
成物をジエチルエーテルから再結晶して目的物を得る。
融点 119 −121 ℃
ニル)−2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチンアミ
ドの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] −N−
[4−(2−ジメチルアミノエチル)フェニル] ニコチ
ンアミドを用い、実施例44と同様に反応・処理し、生
成物をジエチルエーテルから再結晶して目的物を得る。
融点 119 −121 ℃
【0251】実施例49〜57――対応する原料化合物
を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下記化31
で表される表21の化合物を得る。
を用い、実施例28と同様に反応・処理し、下記化31
で表される表21の化合物を得る。
【0252】
【化31】
【0253】
【表21】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施 融点(℃) 例 R1 R 水和物 (再結晶溶媒) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 49 1-ナフチル CHPh2 152-154 (M) 50 6-キノリル CHPh2 165-168 (A) 51 5-キノリル CH(Ph-4-Me)2 157-159 (AC) 52 2-Me-8-キノリル CHPh2 145-150 (T) 53 2,4-Me2-1,8-ナフチリシ゛ン-7-イル CHPh2 1/2H2O 141-145 (AC) 54 9-アクリシ゛ニル CHPh2 1/4H2O 245-248 (AC) 55 2-ヒ゜リミシ゛ニル CHPh2 153-156 (AC) 56 2-ヒ゜ラシ゛ニル CHPh2 1/4H2O 164-165 (CF-M) 57 2-チアソ゛リル CHPh2 172-175 (AC) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0254】実施例58――2− [ (2, 4−ジメトキ
シベンジル) スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミド・1/4水和物の
製造:――
シベンジル) スルフィニル] −N−(2−ヒドロキシメ
チル−4−ピリジル)ニコチンアミド・1/4水和物の
製造:――
【0255】2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チ
オ] −N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド1.9 g を塩化メチレン100 mlに加え、0℃
で撹拌しながら3−クロロ過安息香酸1.3 g の塩化メチ
レン溶液30 ml を滴下した後、同温で3分間撹拌する。
反応液に10%炭酸水素ナトリウム水溶液50 ml を加え、
クロロホルム50 ml で2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メ
タノール(10:1)で溶出・精製し、メタノールから再結
晶して目的物0.5 g を得る。融点 201−203 ℃
オ] −N−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニ
コチンアミド1.9 g を塩化メチレン100 mlに加え、0℃
で撹拌しながら3−クロロ過安息香酸1.3 g の塩化メチ
レン溶液30 ml を滴下した後、同温で3分間撹拌する。
反応液に10%炭酸水素ナトリウム水溶液50 ml を加え、
クロロホルム50 ml で2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メ
タノール(10:1)で溶出・精製し、メタノールから再結
晶して目的物0.5 g を得る。融点 201−203 ℃
【0256】実施例59――N−(2−アセトキシメチ
ル−4−ピリジル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベン
ジル) スルフィニル] ニコチンアミドの製造:――
ル−4−ピリジル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベン
ジル) スルフィニル] ニコチンアミドの製造:――
【0257】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニ
コチンアミド3.8 g を塩化メチレン200 mlに加え、−78
℃で撹拌しながら3−クロロ過安息香酸1.7 g の塩化メ
チレン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分間撹拌す
る。反応液に10%炭酸水素ナトリウム水溶液50 ml を加
え、クロロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(50:1)で溶出・精製し、アセトンから再
結晶して目的物2.0 g を得る。融点 180−182 ℃
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニ
コチンアミド3.8 g を塩化メチレン200 mlに加え、−78
℃で撹拌しながら3−クロロ過安息香酸1.7 g の塩化メ
チレン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分間撹拌す
る。反応液に10%炭酸水素ナトリウム水溶液50 ml を加
え、クロロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(50:1)で溶出・精製し、アセトンから再
結晶して目的物2.0 g を得る。融点 180−182 ℃
【0258】実施例60〜66――実施例58における
2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] −N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ドの代わりに対応する原料化合物を用い、実施例58と
同様に反応・処理し、下記化32で表される表22の化
合物を得る。
2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] −N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ドの代わりに対応する原料化合物を用い、実施例58と
同様に反応・処理し、下記化32で表される表22の化
合物を得る。
【0259】
【化32】
【0260】
【表22】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R2 水和物・溶媒和物 融点(℃) 再結晶溶媒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 60 Me 197-200 AC 61 i-Pr 201-203 AC 62 i-Bu 205-207 CF-M 63 i-Pen 183-186 AC 64 Ph 1/4CH3CN 209-212 AC 65 Cl 1/2H2O 185-189 M 66 OMe 1/2EtOH 162-164 A-IP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0261】実施例67――2− [ (2, 4−ジエトキ
シベンジル) スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミドの製造:――
シベンジル) スルフィニル] −N−(4−ピリジル)ニ
コチンアミドの製造:――
【0262】2− [ (2, 4−ジエトキシベンジル) チ
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド3.5 g を塩
化メチレン100 mlに加え、0℃で攪拌しながら3−クロ
ロ過安息香酸2.1 g の塩化メチレン溶液30 ml を滴下し
た後、同温で3分間撹拌する。反応液に10%炭酸水素ナ
トリウム水溶液50 ml を加え、クロロホルム50 ml で2
回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、クロロホルム−メタノール(30:1)で溶出
・精製し、アセトニトリルから再結晶して目的物1.5 g
を得る。融点 165−166 ℃
オ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミド3.5 g を塩
化メチレン100 mlに加え、0℃で攪拌しながら3−クロ
ロ過安息香酸2.1 g の塩化メチレン溶液30 ml を滴下し
た後、同温で3分間撹拌する。反応液に10%炭酸水素ナ
トリウム水溶液50 ml を加え、クロロホルム50 ml で2
回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、クロロホルム−メタノール(30:1)で溶出
・精製し、アセトニトリルから再結晶して目的物1.5 g
を得る。融点 165−166 ℃
【0263】実施例68〜74――実施例67における
2− [ (2, 4−ジエトキシベンジル) チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例67と同様に反応・処理し、下
記化33で表される表23の化合物を得る。
2− [ (2, 4−ジエトキシベンジル) チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに対応する原
料化合物を用い、実施例67と同様に反応・処理し、下
記化33で表される表23の化合物を得る。
【0264】
【化33】
【0265】
【表23】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R5 水和物 融点(℃) 再結晶溶媒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 68 Ph-4-OEt 183-185 AC 69 Ph-2,4-(OMe)2-5-Br 209-211 AC 70 Ph-2-OEt-4-OMe 200-202 AC 71 Ph-2-OCH2OMe-4-OMe 189-191 AC 72 Ph-2-OCH2CH2F-4-OMe 163-164 AC 73 Ph-2-OCH2CH2OH-4-OMe 1/4H2O 182-184 AT 74 Ph-2-OCH2CH2OCH2OMe-4-OMe 200-202 M ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0266】実施例75――2− [(4−クロロ−2−
ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0267】2− [(4−クロロ−2−ジメチルアミノ
ベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミ
ド5.0 g を塩化メチレン200 mlに加え、これに氷冷下、
攪拌しながら3−クロロ過安息香酸3.7 g の塩化メチレ
ン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌する。反応
液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、クロ
ロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール (10:1) で溶出・精製して油状物を得る。これはや
がて結晶化するのでアセトニトリルから再結晶して目的
物1.3 g を得る。融点 187-190℃
ベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミ
ド5.0 g を塩化メチレン200 mlに加え、これに氷冷下、
攪拌しながら3−クロロ過安息香酸3.7 g の塩化メチレ
ン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌する。反応
液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、クロ
ロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール (10:1) で溶出・精製して油状物を得る。これはや
がて結晶化するのでアセトニトリルから再結晶して目的
物1.3 g を得る。融点 187-190℃
【0268】実施例76――2− [(3,5−ジブロモ
−2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
−2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0269】実施例75における2− [(4−クロロ−
2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(3,5−ジブ
ロモ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例75と同様
に反応・処理し、生成物をクロロホルム−メタノールか
ら再結晶して目的物を得る。融点 250−251 ℃
2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(3,5−ジブ
ロモ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例75と同様
に反応・処理し、生成物をクロロホルム−メタノールか
ら再結晶して目的物を得る。融点 250−251 ℃
【0270】実施例77――2− [(4−ジメチルアミ
ノ−2, 5−ジフルオロベンジル)スルフィニル]−N
−(4−ピリジル)ニコチンアミド・1 /2水和物の製
造:――
ノ−2, 5−ジフルオロベンジル)スルフィニル]−N
−(4−ピリジル)ニコチンアミド・1 /2水和物の製
造:――
【0271】2− [(4−ジメチルアミノ−2, 5−ジ
フルオロベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド4.2 g を塩化メチレン200 mlに加え、これに
氷冷下、攪拌しながら3−クロロ過安息香酸3.2 g の塩
化メチレン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌す
る。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加
え、クロロホルム200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール (10:1) で溶出・精製して油状物を得る。
これはやがて結晶化するのでアセトンから再結晶して目
的物0.8 g を得る。融点 176-178℃
フルオロベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコ
チンアミド4.2 g を塩化メチレン200 mlに加え、これに
氷冷下、攪拌しながら3−クロロ過安息香酸3.2 g の塩
化メチレン溶液50 ml を滴下した後、同温で3分攪拌す
る。反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加
え、クロロホルム200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール (10:1) で溶出・精製して油状物を得る。
これはやがて結晶化するのでアセトンから再結晶して目
的物0.8 g を得る。融点 176-178℃
【0272】実施例78――2− [(4−ジメチルアミ
ノ−2,3,5−トリフルオロベンジル)スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:―
―
ノ−2,3,5−トリフルオロベンジル)スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:―
―
【0273】実施例77における2− [(4−ジメチル
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(4
−ジメチルアミノ−2,3,5−トリフルオロベンジ
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用
い、実施例77と同様に反応・処理し、生成物をアセト
ニトリルから再結晶して目的物を得る。融点 183−185
℃
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(4
−ジメチルアミノ−2,3,5−トリフルオロベンジ
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用
い、実施例77と同様に反応・処理し、生成物をアセト
ニトリルから再結晶して目的物を得る。融点 183−185
℃
【0274】実施例79――2− [(4−ジメチルアミ
ノ−2,5,6−トリフルオロベンジル)スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:―
―
ノ−2,5,6−トリフルオロベンジル)スルフィニ
ル] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:―
―
【0275】実施例77における2− [(4−ジメチル
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(4
−ジメチルアミノ−2,5,6−トリフルオロベンジ
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用
い、実施例77と同様に反応・処理し、生成物をクロロ
ホルム−メタノールから再結晶して目的物を得る。融点
221−224 ℃
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [(4
−ジメチルアミノ−2,5,6−トリフルオロベンジ
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用
い、実施例77と同様に反応・処理し、生成物をクロロ
ホルム−メタノールから再結晶して目的物を得る。融点
221−224 ℃
【0276】実施例80――4− [2, 5−ジフルオロ
−4− [ [ [3−(4−ピリジルカルバモイル)−2−
ピリジル] スルフィニルメチル] フェニル] −1−メチ
ルピペラジン−1−オキシド・3 /4水和物の製造:―
―
−4− [ [ [3−(4−ピリジルカルバモイル)−2−
ピリジル] スルフィニルメチル] フェニル] −1−メチ
ルピペラジン−1−オキシド・3 /4水和物の製造:―
―
【0277】2− [ [2, 5−ジフルオロ−4−(4−
メチル−1−ピペラジニル)ベンジル] チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド4.0 g をメタノール20
0 mlに加え、これに氷冷下、攪拌しながら過ヨウ素酸ナ
トリウム2.0 g の水溶液50 mlを加えた後、70℃で1時
間攪拌する。反応液を減圧で濃縮後、残渣をCHP-20P 中
圧カラムクロマトグラフィーに付し、15%アセトニトリ
ルで溶出・精製して油状物を得る。これをイソプロピル
エーテルで結晶化して目的物1.0 g を得る。融点160-16
5℃
メチル−1−ピペラジニル)ベンジル] チオ] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミド4.0 g をメタノール20
0 mlに加え、これに氷冷下、攪拌しながら過ヨウ素酸ナ
トリウム2.0 g の水溶液50 mlを加えた後、70℃で1時
間攪拌する。反応液を減圧で濃縮後、残渣をCHP-20P 中
圧カラムクロマトグラフィーに付し、15%アセトニトリ
ルで溶出・精製して油状物を得る。これをイソプロピル
エーテルで結晶化して目的物1.0 g を得る。融点160-16
5℃
【0278】実施例81〜84――実施例58における
2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] −N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ドの代わりに対応する原料化合物を用い、実施例58と
同様に反応・処理して以下の化合物を得る。
2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] −N−
(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)ニコチンアミ
ドの代わりに対応する原料化合物を用い、実施例58と
同様に反応・処理して以下の化合物を得る。
【0279】(実施例81)――N−(4−ジエチルア
ミノフェニル)−2− [(2,4−ジメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド・1 /4水和物:融
点 153−156 ℃(再結晶溶媒:アセトニトリル)
ミノフェニル)−2− [(2,4−ジメトキシベンジ
ル)スルフィニル] ニコチンアミド・1 /4水和物:融
点 153−156 ℃(再結晶溶媒:アセトニトリル)
【0280】(実施例82)――2− [(2,4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(4−モルホリ
ノフェニル)ニコチンアミド・3 /4水和物:融点 208
−210 ℃(再結晶溶媒:アセトニトリル)
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(4−モルホリ
ノフェニル)ニコチンアミド・3 /4水和物:融点 208
−210 ℃(再結晶溶媒:アセトニトリル)
【0281】(実施例83)――2− [(2,4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル] −N− [4−(1−ピ
ロリジニル)フェニル] ニコチンアミド・1 /4水和
物:融点 203−206 ℃(再結晶溶媒:メタノール)
トキシベンジル)スルフィニル] −N− [4−(1−ピ
ロリジニル)フェニル] ニコチンアミド・1 /4水和
物:融点 203−206 ℃(再結晶溶媒:メタノール)
【0282】(実施例84)――2− [(2,4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピペリジ
ノフェニル)ニコチンアミド:融点 195−197 ℃(再結
晶溶媒:アセトニトリル)
トキシベンジル)スルフィニル] −N−(4−ピペリジ
ノフェニル)ニコチンアミド:融点 195−197 ℃(再結
晶溶媒:アセトニトリル)
【0283】実施例85――2− [(2, 4−ジメトキ
シベンジル)スルフィニル] −N− [4−(4−メチル
−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの製
造:――
シベンジル)スルフィニル] −N− [4−(4−メチル
−1−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの製
造:――
【0284】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フ
ェニル] ニコチンアミド11.4g を塩化メチレン400 mlに
加え、反応液に氷冷下、攪拌しながら1Mボラン−テト
ラヒドロフラン複合体48mlを加えた後、同温で1時間攪
拌する。反応液に3−クロロ過安息香酸8.8 g の塩化メ
チレン溶液100 mlを滴下した後、同温で30分攪拌する。
反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、
クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣にメタノー
ル300ml を加える。これに炭酸ナトリウム13g を加えて
3時間加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、水100 ml
を加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホ
ルム−メタノール (5:1)で溶出・精製して油状物を得
る。これはやがて結晶化するのでメタノールから再結晶
して目的物2.0 g を得る。融点 197-200℃
オ] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニル)フ
ェニル] ニコチンアミド11.4g を塩化メチレン400 mlに
加え、反応液に氷冷下、攪拌しながら1Mボラン−テト
ラヒドロフラン複合体48mlを加えた後、同温で1時間攪
拌する。反応液に3−クロロ過安息香酸8.8 g の塩化メ
チレン溶液100 mlを滴下した後、同温で30分攪拌する。
反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液100 mlを加え、
クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣にメタノー
ル300ml を加える。これに炭酸ナトリウム13g を加えて
3時間加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、水100 ml
を加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を
硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホ
ルム−メタノール (5:1)で溶出・精製して油状物を得
る。これはやがて結晶化するのでメタノールから再結晶
して目的物2.0 g を得る。融点 197-200℃
【0285】実施例86――2− [(2, 4−ジメトキ
シベンジル)スルフィニル] −N− [4− [4−(2−
ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル] フェニル] ニ
コチンアミドの製造:――
シベンジル)スルフィニル] −N− [4− [4−(2−
ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル] フェニル] ニ
コチンアミドの製造:――
【0286】実施例85における2− [(2, 4−ジメ
トキシベンジル)チオ] −N− [4−(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの代わりに
2−[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−
[4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニル] フェニル] ニコチンアミドを用い、実施例85と
同様に反応・処理し、生成物をメタノールから再結晶し
て目的物を得る。融点 214-218℃
トキシベンジル)チオ] −N− [4−(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの代わりに
2−[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−
[4− [4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニル] フェニル] ニコチンアミドを用い、実施例85と
同様に反応・処理し、生成物をメタノールから再結晶し
て目的物を得る。融点 214-218℃
【0287】実施例87――4− [4− [2− [(2,
4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1, 4−
ジオキシド・5/2水和物の製造:――
4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1, 4−
ジオキシド・5/2水和物の製造:――
【0288】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] −N− [4− [(4−メチル−1−ピペラジニル)
フェニル] ニコチンアミド5.0 g を塩化メチレン200 ml
に加え、これに氷冷下、攪拌しながら3−クロロ過安息
香酸5.7 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下後、同温で
3分攪拌する。反応液を水200 mlで2回抽出する。反応
液を減圧で濃縮後、残渣をCHP-20P 中圧カラムクロマト
グラフィーに付し、10%アセトニトリルで溶出・精製し
て固形物を得る。これをジエチルエーテルから再結晶し
て目的物1.0gを得る。融点 161-165℃
オ] −N− [4− [(4−メチル−1−ピペラジニル)
フェニル] ニコチンアミド5.0 g を塩化メチレン200 ml
に加え、これに氷冷下、攪拌しながら3−クロロ過安息
香酸5.7 g の塩化メチレン溶液50 ml を滴下後、同温で
3分攪拌する。反応液を水200 mlで2回抽出する。反応
液を減圧で濃縮後、残渣をCHP-20P 中圧カラムクロマト
グラフィーに付し、10%アセトニトリルで溶出・精製し
て固形物を得る。これをジエチルエーテルから再結晶し
て目的物1.0gを得る。融点 161-165℃
【0289】実施例88――4− [4− [2− [(2,
4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキ
シドの製造:――
4−ジメトキシベンジル)スルフィニル] ニコチノイル
アミノ] フェニル] −1−メチルピペラジン 1−オキ
シドの製造:――
【0290】実施例87のCHP-20P 中圧カラムクロマト
グラフィーで4− [4− [2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] ニコチノイルアミノ] フェニ
ル]−1−メチルピペラジン 1, 4−ジオキシド(実
施例87の化合物)を溶出させた後、20%アセトニトリ
ルで溶出・精製して固形物を得る。これをアセトニトリ
ルから再結晶して目的物1.1gを得る。融点 223-226℃
グラフィーで4− [4− [2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル] ニコチノイルアミノ] フェニ
ル]−1−メチルピペラジン 1, 4−ジオキシド(実
施例87の化合物)を溶出させた後、20%アセトニトリ
ルで溶出・精製して固形物を得る。これをアセトニトリ
ルから再結晶して目的物1.1gを得る。融点 223-226℃
【0291】実施例89――2− [ [ [3− (2−ジメ
チルアミノ)ピリジル] メチル] スルフィニル] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
チルアミノ)ピリジル] メチル] スルフィニル] −N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0292】実施例58における2− [ (2, 4−ジメ
トキシベンジル) チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル
−4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [ [
[3−(2−ジメチルアミノ)ピリジル] メチル] チオ]
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例
58と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリルか
ら再結晶して目的物を得る。融点 174-176℃
トキシベンジル) チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル
−4−ピリジル)ニコチンアミドの代わりに2− [ [
[3−(2−ジメチルアミノ)ピリジル] メチル] チオ]
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミドを用い、実施例
58と同様に反応・処理し、生成物をアセトニトリルか
ら再結晶して目的物を得る。融点 174-176℃
【0293】実施例90――2− [(2, 4−ジメトキ
シベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミドの製造:――
シベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミドの製造:――
【0294】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] ニコチン酸26 g、4−アミノピリジン9.7 g 及びテ
トラヒドロフラン700 mlからなる混液に、1−エチル−
3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩
酸塩20 gを加え、室温で3時間撹拌する。反応液を減圧
で濃縮し、酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽出液を
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml で2回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(30:1)で溶出・精製して目的物6.4gを油
状物として得る。
オ] ニコチン酸26 g、4−アミノピリジン9.7 g 及びテ
トラヒドロフラン700 mlからなる混液に、1−エチル−
3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩
酸塩20 gを加え、室温で3時間撹拌する。反応液を減圧
で濃縮し、酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽出液を
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml で2回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(30:1)で溶出・精製して目的物6.4gを油
状物として得る。
【0295】1H-NMR(DMSO-d6) δ; 3.72(s,3H), 3.77
(s,3H), 4.32(s,2H), 6.46(dd,J=8.4Hz,J=2.6Hz, 1H),
6.54(d,J=2.6Hz,1H), 7.25(d,J=8.4Hz,1H), 7.28(dd,J=
7.7Hz,J=4.9Hz,1H), 7.66(m,2H), 7.96(dd,J=7.7Hz,J=
1.9Hz,1H), 8.47(m,2H), 8.64(dd,J=4.9Hz, J=1.9Hz,1
H), 10.81(s,1H)
(s,3H), 4.32(s,2H), 6.46(dd,J=8.4Hz,J=2.6Hz, 1H),
6.54(d,J=2.6Hz,1H), 7.25(d,J=8.4Hz,1H), 7.28(dd,J=
7.7Hz,J=4.9Hz,1H), 7.66(m,2H), 7.96(dd,J=7.7Hz,J=
1.9Hz,1H), 8.47(m,2H), 8.64(dd,J=4.9Hz, J=1.9Hz,1
H), 10.81(s,1H)
【0296】実施例91〜98――実施例90における
2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン
酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例90と
同様に反応・処理し、化34で表される表24の化合物
を得る。なお、実施例91、93、96及び97の化合
物は油状物、他の化合物は結晶である。
2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン
酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例90と
同様に反応・処理し、化34で表される表24の化合物
を得る。なお、実施例91、93、96及び97の化合
物は油状物、他の化合物は結晶である。
【0297】
【化34】
【0298】
【表24】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 91 Ph-2,6-(OMe)2 92 Ph-2,4,6-(OMe)3 93 Ph-2,3,4-(OMe)3 94 Ph-2,4,5-(OMe)3 95 Ph-3,4,5-(OMe)3 96 Ph-2,4-(OMe)2-3-Me 97 Ph-2,4-(OMe)2-6-Me 98 Ph-4-OMe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0299】実施例99――2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミドの製造:――
ノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミドの製造:――
【0300】2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チ
オ] ニコチン酸6.0 g 、4−アミノピリジン2.35 g、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩4.77 g及び塩化メチレン300 mlからなる
混合物を室温で3時間撹拌する。反応液を水洗し、硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−
メタノール (50:1) で溶出・精製して目的物7.5 g を油
状物として得る。
オ] ニコチン酸6.0 g 、4−アミノピリジン2.35 g、1
−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ
ジイミド塩酸塩4.77 g及び塩化メチレン300 mlからなる
混合物を室温で3時間撹拌する。反応液を水洗し、硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−
メタノール (50:1) で溶出・精製して目的物7.5 g を油
状物として得る。
【0301】1H-NMR(DMSO-d6) δ; 2.67(s,6H), 4.42
(s,2H), 7.31(dd,J=7.5Hz,J=4.5Hz,1H),7.69(m,2H), 8.
01(dd,J=7.5Hz,J=2.0Hz,1H), 8.49(m,2H), 8.66(dd,J=
4.5,J=2.0,H), 10.86(s,1H)
(s,2H), 7.31(dd,J=7.5Hz,J=4.5Hz,1H),7.69(m,2H), 8.
01(dd,J=7.5Hz,J=2.0Hz,1H), 8.49(m,2H), 8.66(dd,J=
4.5,J=2.0,H), 10.86(s,1H)
【0302】実施例100〜105――実施例99にお
ける2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコ
チン酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例9
9と同様に反応・処理し、化35で表される表25の化
合物を油状物として得る。
ける2− [(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコ
チン酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例9
9と同様に反応・処理し、化35で表される表25の化
合物を油状物として得る。
【0303】
【化35】
【0304】
【表25】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R14 R15 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 100 H Me 101 H Pr 102 H i-Bu 103 Me Et 104 Me Pr 105 Me i-Bu ━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0305】実施例106――2− [(2−アミノベン
ジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの
製造:――
ジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの
製造:――
【0306】(1)実施例90における2− [(2, 4
−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸の代わりに2
− [(2−ニトロベンジル)チオ] ニコチン酸7.2 g を
用い、実施例90と同様に反応・処理し、2− [(2−
ニトロベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミド5.8 g を得る。
−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸の代わりに2
− [(2−ニトロベンジル)チオ] ニコチン酸7.2 g を
用い、実施例90と同様に反応・処理し、2− [(2−
ニトロベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミド5.8 g を得る。
【0307】(2)上記アミド化合物4.5 g をエタノ−
ル300 mlと酢酸エチル100 mlの混液に溶解し、5%パラ
ジウム炭素0.50 gを加え、室温常圧下に接触還元を行
う。触媒を濾去し、濾液を減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(20:1)で溶出・精製して目的物1.2 g を
結晶として得る。
ル300 mlと酢酸エチル100 mlの混液に溶解し、5%パラ
ジウム炭素0.50 gを加え、室温常圧下に接触還元を行
う。触媒を濾去し、濾液を減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(20:1)で溶出・精製して目的物1.2 g を
結晶として得る。
【0308】実施例107〜111――実施例90にお
ける2− [(2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコ
チン酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例9
0と同様に反応・処理し、化36で表される表26の化
合物を油状物として得る。
ける2− [(2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコ
チン酸の代わりに対応する原料化合物を用い、実施例9
0と同様に反応・処理し、化36で表される表26の化
合物を油状物として得る。
【0309】
【化36】
【0310】
【表26】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R4 R5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 107 Me Ph-4-OMe 108 Me Ph-2-OMe 109 Me Ph-3-OMe 110 Me Ph-3,4-(OMe)2 111 Ph Ph-4-OMe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0311】実施例112――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
ル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
【0312】2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチン
酸10 gをジオキサン400 mlに加え、氷冷下に攪拌しなが
らオキサリルクロリド25 ml を滴下し、80℃で30分攪拌
する。溶媒を減圧で留去した後、テトラヒドロフラン30
0 mlおよび4−アミノピリジン3.2 g を加え、氷冷攪拌
下トリエチルアミン4.8 g を滴下した後、室温で30分攪
拌する。反応混合物に水200 mlを加え、酢酸エチル300
mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、クロロホルム−メタノール (50:1)
で溶出・精製し、アセトニトリルから再結晶して目的物
12 gを得る。融点 200-201℃
酸10 gをジオキサン400 mlに加え、氷冷下に攪拌しなが
らオキサリルクロリド25 ml を滴下し、80℃で30分攪拌
する。溶媒を減圧で留去した後、テトラヒドロフラン30
0 mlおよび4−アミノピリジン3.2 g を加え、氷冷攪拌
下トリエチルアミン4.8 g を滴下した後、室温で30分攪
拌する。反応混合物に水200 mlを加え、酢酸エチル300
mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、クロロホルム−メタノール (50:1)
で溶出・精製し、アセトニトリルから再結晶して目的物
12 gを得る。融点 200-201℃
【0313】実施例113〜117――対応する原料化
合物を用い、実施例112と同様に反応・処理し、化3
7で表される表27の化合物を得る。なお、実施例11
3,114及び117の化合物は油状物、他の化合物は
結晶である。
合物を用い、実施例112と同様に反応・処理し、化3
7で表される表27の化合物を得る。なお、実施例11
3,114及び117の化合物は油状物、他の化合物は
結晶である。
【0314】
【化37】
【0315】
【表27】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R11 R ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 113 H CH(Me)Ph 114 H CH(Ph-4-Me)2 115 H CH(Ph-4-F)2 116 Me CHPh2 117 Me CH(Ph-4-Me)2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0316】実施例118――2− [(2−ジメチルア
ミノベンジル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ミノベンジル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0317】(1)Rec. Trav. Chim., 70, 591 (1951)
及びJ. Org. Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方法に準
じて合成した4−アミノ−2−メチルピリジン 1−オ
キシド1.6 g 、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)
チオ] ニコチン酸3.0 g 及びテトラヒドロフラン100 ml
からなる混液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩2.4 g を加え、室温
で3時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、酢酸エチル
50 ml で2回抽出する。抽出液を飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液10 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
した後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(1
5:1)で溶出・精製して油状物を得、アセトニトリルか
ら再結晶し、4− [2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] ニコチノイルアミノ] −2−メチル−ピリジ
ン 1−オキシド1.2 g を得る。
及びJ. Org. Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方法に準
じて合成した4−アミノ−2−メチルピリジン 1−オ
キシド1.6 g 、2− [(2−ジメチルアミノベンジル)
チオ] ニコチン酸3.0 g 及びテトラヒドロフラン100 ml
からなる混液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド塩酸塩2.4 g を加え、室温
で3時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、酢酸エチル
50 ml で2回抽出する。抽出液を飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液10 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
した後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(1
5:1)で溶出・精製して油状物を得、アセトニトリルか
ら再結晶し、4− [2− [(2−ジメチルアミノベンジ
ル)チオ] ニコチノイルアミノ] −2−メチル−ピリジ
ン 1−オキシド1.2 g を得る。
【0318】(2)上記アミド化合物1.0 g を塩化メチ
レン50 ml に懸濁し、無水トリフルオロ酢酸3.5 mlを加
え、室温で6時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、残
渣に水を加え再び減圧で濃縮する。残渣をCHP-20P 中圧
カラムクロマトグラフィーに付し、50%アセトニトリル
で溶出・精製して目的物0.42 gを油状物として得る。
レン50 ml に懸濁し、無水トリフルオロ酢酸3.5 mlを加
え、室温で6時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、残
渣に水を加え再び減圧で濃縮する。残渣をCHP-20P 中圧
カラムクロマトグラフィーに付し、50%アセトニトリル
で溶出・精製して目的物0.42 gを油状物として得る。
【0319】実施例119――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−6−メチル
−4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ル)チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−6−メチル
−4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0320】実施例118における4−アミノ−2−メ
チル−ピリジン 1−オキシド及び2− [(2−ジメチ
ルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の代わりに4−ア
ミノ−2,6−ジメチルピリジン 1−オキシド及び2
− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸を用い、実施
例118と同様に反応・処理して目的物を結晶として得
る。なお、原料化合物4−アミノ−2,6−ジメチルピ
リジン 1−オキシドは、Rec. Trav. Chim., 70, 591
(1951)及びJ. Org. Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方
法に準じて合成される。
チル−ピリジン 1−オキシド及び2− [(2−ジメチ
ルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の代わりに4−ア
ミノ−2,6−ジメチルピリジン 1−オキシド及び2
− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸を用い、実施
例118と同様に反応・処理して目的物を結晶として得
る。なお、原料化合物4−アミノ−2,6−ジメチルピ
リジン 1−オキシドは、Rec. Trav. Chim., 70, 591
(1951)及びJ. Org. Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方
法に準じて合成される。
【0321】実施例120――N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベ
ンジル)チオ] ニコチンアミドの製造:――
チル−4−ピリジル)−2− [(2−ジメチルアミノベ
ンジル)チオ] ニコチンアミドの製造:――
【0322】実施例118(1)で得られた4− [2−
[(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチノイル
アミノ] −2−メチル−ピリジン 1−オキシド1.0 g
を無水酢酸35 ml に加え、90℃で1時間撹拌後、減圧で
濃縮する。反応液に水を加えて再び減圧で濃縮後、残液
をクロロホルム30 ml で2回抽出する。抽出液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液10 ml で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタ
ノール(50:1)で溶出・精製して目的物0.80 gを油状物
として得る。
[(2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチノイル
アミノ] −2−メチル−ピリジン 1−オキシド1.0 g
を無水酢酸35 ml に加え、90℃で1時間撹拌後、減圧で
濃縮する。反応液に水を加えて再び減圧で濃縮後、残液
をクロロホルム30 ml で2回抽出する。抽出液を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液10 ml で2回洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタ
ノール(50:1)で溶出・精製して目的物0.80 gを油状物
として得る。
【0323】実施例121――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −6−メチル−N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの製造:――
ル)チオ] −6−メチル−N−(4−ピリジル)ニコチ
ンアミドの製造:――
【0324】(1)2−ヒドロキシ−6−メチルニコチ
ン酸28 gをオキシ塩化リン200 mlに加え、攪拌しながら
3時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮した後、
トルエン500 mlを加え、氷冷下に攪拌しながら4−アミ
ノピリジン18.9 gおよびトリエチルアミン28.0 gを加
え、室温で12時間攪拌する。反応混合物に水200 mlを加
え、酢酸エチル200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マ
グネシウムで乾燥した後、減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(20:1)で溶出・精製して2−クロロ−6
−メチル−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド9.8 g
を得る。
ン酸28 gをオキシ塩化リン200 mlに加え、攪拌しながら
3時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮した後、
トルエン500 mlを加え、氷冷下に攪拌しながら4−アミ
ノピリジン18.9 gおよびトリエチルアミン28.0 gを加
え、室温で12時間攪拌する。反応混合物に水200 mlを加
え、酢酸エチル200 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マ
グネシウムで乾燥した後、減圧で濃縮する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−メタノール(20:1)で溶出・精製して2−クロロ−6
−メチル−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド9.8 g
を得る。
【0325】(2)上記アミド化合物8.6 g 、Chem.In
d., 546 (1968) に記載の方法に準じて合成したジフェ
ニルメタンチオール9.2 g ,炭酸カリウム19.2 g及びジ
メチルホルムアミド200 mlからなる混合物を100 ℃で3
時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水100 mlを
加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥した後、減圧で濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(20:1)で溶出・精製し、アセトニトリ
ルから再結晶して目的物12 gを得る。融点 182-184℃
d., 546 (1968) に記載の方法に準じて合成したジフェ
ニルメタンチオール9.2 g ,炭酸カリウム19.2 g及びジ
メチルホルムアミド200 mlからなる混合物を100 ℃で3
時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水100 mlを
加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥した後、減圧で濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(20:1)で溶出・精製し、アセトニトリ
ルから再結晶して目的物12 gを得る。融点 182-184℃
【0326】実施例122――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −6−イソペンチル−N−(4−ピリジル)
ニコチンアミドの製造:――
ル)チオ] −6−イソペンチル−N−(4−ピリジル)
ニコチンアミドの製造:――
【0327】実施例121における2−ヒドロキシ−6
−メチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロキシ−6−イ
ソペンチルニコチン酸を用い、実施例121と同様に反
応・処理して目的物を油状物として得る。
−メチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロキシ−6−イ
ソペンチルニコチン酸を用い、実施例121と同様に反
応・処理して目的物を油状物として得る。
【0328】実施例123――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(2−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
ル)チオ] −N−(2−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
【0329】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに2−アミノピリジンを用い、実施例112と
同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
の代わりに2−アミノピリジンを用い、実施例112と
同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0330】実施例124――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(3−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
ル)チオ] −N−(3−ピリジル)ニコチンアミドの製
造:――
【0331】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに3−アミノピリジンを用い、実施例112と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
の代わりに3−アミノピリジンを用い、実施例112と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
【0332】実施例125――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(6−メトキシ−3−ピリジル)ニコ
チンアミドの製造:――
ル)チオ] −N−(6−メトキシ−3−ピリジル)ニコ
チンアミドの製造:――
【0333】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに3−アミノ−6−メトキシピリジンを用い、
実施例112と同様に反応・処理して目的物を油状物と
して得る。
の代わりに3−アミノ−6−メトキシピリジンを用い、
実施例112と同様に反応・処理して目的物を油状物と
して得る。
【0334】実施例126――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドの製造:――
ル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドの製造:――
【0335】実施例99における2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりにそれぞれ2− [(ベンズヒドリル)チ
オ] ニコチン酸及びアニリンを用い、実施例99と同様
に反応・処理し、生成物をメタノールから再結晶して目
的物を得る。融点 156-159℃
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりにそれぞれ2− [(ベンズヒドリル)チ
オ] ニコチン酸及びアニリンを用い、実施例99と同様
に反応・処理し、生成物をメタノールから再結晶して目
的物を得る。融点 156-159℃
【0336】実施例127――2− [(2−ジメチルア
ミノベンジル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドの
製造:――
ミノベンジル)チオ] −N−フェニルニコチンアミドの
製造:――
【0337】実施例99における4−アミノピリジンの
代わりにアニリンを用い、実施例99と同様に反応・処
理して目的物を油状物として得る。
代わりにアニリンを用い、実施例99と同様に反応・処
理して目的物を油状物として得る。
【0338】実施例128――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(4−アミノフェニル)ニコチンアミ
ドの製造:――
ル)チオ] −N−(4−アミノフェニル)ニコチンアミ
ドの製造:――
【0339】(1)実施例112における4−アミノピ
リジンの代わりに4−ニトロアニリン5.0 g を用い、実
施例112と同様に反応・処理し、2− [(ベンズヒド
リル)チオ] −N−(4−ニトロフェニル)ニコチンア
ミド3.7 g を得る。
リジンの代わりに4−ニトロアニリン5.0 g を用い、実
施例112と同様に反応・処理し、2− [(ベンズヒド
リル)チオ] −N−(4−ニトロフェニル)ニコチンア
ミド3.7 g を得る。
【0340】(2)上記アミド化合物1.0 g を酢酸エチ
ル100 mlに溶解し、10%パラジウム炭素0.10 gを加え、
40℃で常圧下に接触還元を行う。触媒を濾去し、濾液を
減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(20:1)で溶
出・精製して目的物0.69 gを油状物として得る。
ル100 mlに溶解し、10%パラジウム炭素0.10 gを加え、
40℃で常圧下に接触還元を行う。触媒を濾去し、濾液を
減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(20:1)で溶
出・精製して目的物0.69 gを油状物として得る。
【0341】実施例129――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(4−ジメチルアミノフェニル)ニコ
チンアミドの製造:――
ル)チオ] −N−(4−ジメチルアミノフェニル)ニコ
チンアミドの製造:――
【0342】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに4−ジメチルアミノアニリンを用い、実施例
112と同様に反応・処理して目的物を油状物として得
る。
の代わりに4−ジメチルアミノアニリンを用い、実施例
112と同様に反応・処理して目的物を油状物として得
る。
【0343】実施例130――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミドの製造:――
ル)チオ] −N− [4−(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)フェニル] ニコチンアミドの製造:――
【0344】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに4−(4−メチル−1−ピペラジニル)アニ
リンを用い、実施例112と同様に反応・処理して目的
物を油状物として得る。
の代わりに4−(4−メチル−1−ピペラジニル)アニ
リンを用い、実施例112と同様に反応・処理して目的
物を油状物として得る。
【0345】実施例131――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチル)
フェニル] ニコチンアミドの製造:――
ル)チオ] −N− [4−(2−ジメチルアミノエチル)
フェニル] ニコチンアミドの製造:――
【0346】実施例112における4−アミノピリジン
の代わりに4−(2−ジメチルアミノエチル)アニリン
を用い、実施例112と同様に反応・処理して目的物を
結晶として得る。
の代わりに4−(2−ジメチルアミノエチル)アニリン
を用い、実施例112と同様に反応・処理して目的物を
結晶として得る。
【0347】実施例132――4− [ [4− [2−(ベ
ンズヒドリル)チオ] ニコチノイルアミノ] フェニル]
−1−メチルピペラジン 1−オキシドの製造:――
ンズヒドリル)チオ] ニコチノイルアミノ] フェニル]
−1−メチルピペラジン 1−オキシドの製造:――
【0348】実施例46のCHP-20P 中圧カラムクロマト
グラフィーで実施例46の化合物を20%アセトニトリル
で溶出後、30%アセトニトリルで溶出・精製して目的物
を結晶として得る。
グラフィーで実施例46の化合物を20%アセトニトリル
で溶出後、30%アセトニトリルで溶出・精製して目的物
を結晶として得る。
【0349】実施例133――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(1−ナフチル)ニコチンアミドの製
造:――
ル)チオ] −N−(1−ナフチル)ニコチンアミドの製
造:――
【0350】実施例99における2− [(2−ジメチル
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチ
ン酸及び1−アミノナフタレンを用い、実施例99と同
様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりに2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチ
ン酸及び1−アミノナフタレンを用い、実施例99と同
様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0351】実施例134〜139――対応する原料化
合物を用い、実施例112と同様に反応・処理し、化3
8で表される表28の化合物を得る。なお、実施例13
4及び135の化合物は油状物、他の化合物は結晶であ
る。
合物を用い、実施例112と同様に反応・処理し、化3
8で表される表28の化合物を得る。なお、実施例13
4及び135の化合物は油状物、他の化合物は結晶であ
る。
【0352】
【化38】
【0353】
【表28】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例 R1 R ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 134 6-キノリル CHPh2 135 5-キノリル CH(Ph-4-Me)2 136 2-Me-8-キノリル CHPh2 137 2,4-Me2-1,8-ナフチリシ゛ン-7-イル CHPh2 138 9-アクリシ゛ニル CHPh2 139 2-チアソ゛リル CHPh2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0354】実施例140――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(2−ピリミジニル)ニコチンアミド
の製造:――
ル)チオ] −N−(2−ピリミジニル)ニコチンアミド
の製造:――
【0355】2− [(ベンズヒドリル)チオ] ニコチン
酸5.0 g をジオキサン200 mlに加え、0℃で攪拌下にオ
キサリルクロリド10 gを滴下した後、80℃で30分間攪拌
する。溶媒を減圧で留去後、ピリジン200 ml及び2−ア
ミノピリミジン1.5 g を加え、60℃で2時間攪拌する。
反応液を減圧で濃縮した後、水100 mlを加え、クロロホ
ルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール
(50:1)で溶出・精製して目的物3.5 g を結晶として得
る。
酸5.0 g をジオキサン200 mlに加え、0℃で攪拌下にオ
キサリルクロリド10 gを滴下した後、80℃で30分間攪拌
する。溶媒を減圧で留去後、ピリジン200 ml及び2−ア
ミノピリミジン1.5 g を加え、60℃で2時間攪拌する。
反応液を減圧で濃縮した後、水100 mlを加え、クロロホ
ルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール
(50:1)で溶出・精製して目的物3.5 g を結晶として得
る。
【0356】実施例141――2− [(ベンズヒドリ
ル)チオ] −N−(2−ピラジニル)ニコチンアミドの
製造:――実施例140における2−アミノピリミジン
の代わりに2−アミノピラジンを用い、実施例140と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
ル)チオ] −N−(2−ピラジニル)ニコチンアミドの
製造:――実施例140における2−アミノピリミジン
の代わりに2−アミノピラジンを用い、実施例140と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
【0357】実施例142――N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベ
ンジル) チオ] ニコチンアミドの製造:――
チル−4−ピリジル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベ
ンジル) チオ] ニコチンアミドの製造:――
【0358】(1) Rec.Trar.Chim., 70, 591 (1951)
及びJ.Org.Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方法に準じ
て合成した4−アミノ−2−メチルピリジン−N−オキ
シド8.2 g 、2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チ
オ] ニコチン酸10 g及びピリジン400 mlからなる混液
に、1−エチル−3− [3−(ジメチルアミノ)プロピ
ル] カルボジイミド塩酸塩6.9 g を加え、室温で1時間
撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、クロロホルム200 ml
で2回抽出する。抽出液を1N水酸化ナトリウム水溶液
50 ml で2回洗浄し、さらに飽和食塩水50 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して
粗結晶を得る。これをメタノールから再結晶して4−
[2− [(2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニコチ
ノイルアミノ] −2−メチルピリジン−N−オキシド6.
9 g を得る。
及びJ.Org.Chem., 26, 2740 (1961)に記載の方法に準じ
て合成した4−アミノ−2−メチルピリジン−N−オキ
シド8.2 g 、2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チ
オ] ニコチン酸10 g及びピリジン400 mlからなる混液
に、1−エチル−3− [3−(ジメチルアミノ)プロピ
ル] カルボジイミド塩酸塩6.9 g を加え、室温で1時間
撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、クロロホルム200 ml
で2回抽出する。抽出液を1N水酸化ナトリウム水溶液
50 ml で2回洗浄し、さらに飽和食塩水50 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して
粗結晶を得る。これをメタノールから再結晶して4−
[2− [(2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニコチ
ノイルアミノ] −2−メチルピリジン−N−オキシド6.
9 g を得る。
【0359】(2) 上記ピリジン−N−オキシド化合
物6.9 g を無水酢酸300 mlに加え、90℃で2時間撹拌
し、減圧で濃縮後、水を加えて再び減圧で濃縮する。残
渣をクロロホルム200 mlで2回抽出した後、抽出液を飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml で2回洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−
メタノール(30:1)で溶出・精製して目的物4.3 g を結
晶として得る。
物6.9 g を無水酢酸300 mlに加え、90℃で2時間撹拌
し、減圧で濃縮後、水を加えて再び減圧で濃縮する。残
渣をクロロホルム200 mlで2回抽出した後、抽出液を飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液30 ml で2回洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−
メタノール(30:1)で溶出・精製して目的物4.3 g を結
晶として得る。
【0360】1H-NMR(DMSO-d6) δ:2.10(s,3H), 3.73(s,
3H), 3.77(s,3H), 4.31(s,2H), 5.10(s,2H), 6.43(dd,J
=8.2Hz,J=2.4Hz,1H), 6.54(d,J=2.4Hz,1H), 7.25(d,J=
8.2Hz,1H), 7.28(dd,J=7.9Hz,J=3.8Hz,1H), 7.62(dd,J=
7.8Hz,J=2.0Hz,1H), 7.64(d,J=2.0Hz,1H), 7.96(dd,J=
7.9Hz,J=1.4Hz,1H), 8.43(d,J=7.8Hz,1H), 8.64(dd,J=
3.8Hz,J=1.4Hz,1H),10.84(s,1H)
3H), 3.77(s,3H), 4.31(s,2H), 5.10(s,2H), 6.43(dd,J
=8.2Hz,J=2.4Hz,1H), 6.54(d,J=2.4Hz,1H), 7.25(d,J=
8.2Hz,1H), 7.28(dd,J=7.9Hz,J=3.8Hz,1H), 7.62(dd,J=
7.8Hz,J=2.0Hz,1H), 7.64(d,J=2.0Hz,1H), 7.96(dd,J=
7.9Hz,J=1.4Hz,1H), 8.43(d,J=7.8Hz,1H), 8.64(dd,J=
3.8Hz,J=1.4Hz,1H),10.84(s,1H)
【0361】実施例143――2− [ (2, 4−ジメト
キシベンジル) チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル) チオ] −N−(2−ヒドロキシメチル−
4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0362】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル) −2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニ
コチンアミド2.7 g をメタノール150 mlに加え、これに
0.1N炭酸カリウム水溶液100 mlを加え、室温で30分間
撹拌する。減圧で反応液を100 mlまで濃縮し、これに氷
冷下1N塩酸を加え中和する。クロロホルム100 mlで2
回抽出し、抽出液を飽和食塩水30 ml で2回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して目的物1.
1 g を油状物として得る。
ル) −2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チオ] ニ
コチンアミド2.7 g をメタノール150 mlに加え、これに
0.1N炭酸カリウム水溶液100 mlを加え、室温で30分間
撹拌する。減圧で反応液を100 mlまで濃縮し、これに氷
冷下1N塩酸を加え中和する。クロロホルム100 mlで2
回抽出し、抽出液を飽和食塩水30 ml で2回洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して目的物1.
1 g を油状物として得る。
【0363】1H-NMR(DMSO-d6) δ;3.73(s,3H), 3.78(s,
3H), 4.33(s,2H), 4.63(s,2H),5.75(broad,1H), 6.44(d
d,J=8.1Hz,J=2.4Hz,1H), 6.54(d,J=2.4Hz,1H), 7.26(d,
J=8.1Hz,1H), 7.29(dd,J=7.8Hz,J=4.8Hz,1H), 7.72(dd,
J=4.2Hz,J=2.2Hz,1H), 8.03(dd,J=7.8Hz,J=1.8Hz,1H),
8.45(d,J=4.2Hz,1H), 8.66(dd,J=4.8Hz,J=1.8Hz,1H), 1
1.19(s,1H)
3H), 4.33(s,2H), 4.63(s,2H),5.75(broad,1H), 6.44(d
d,J=8.1Hz,J=2.4Hz,1H), 6.54(d,J=2.4Hz,1H), 7.26(d,
J=8.1Hz,1H), 7.29(dd,J=7.8Hz,J=4.8Hz,1H), 7.72(dd,
J=4.2Hz,J=2.2Hz,1H), 8.03(dd,J=7.8Hz,J=1.8Hz,1H),
8.45(d,J=4.2Hz,1H), 8.66(dd,J=4.8Hz,J=1.8Hz,1H), 1
1.19(s,1H)
【0364】実施例144――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −6−メチル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル)チオ] −6−メチル−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミドの製造:――
【0365】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] −6−メチルニコチン酸5.5 g、4−アミノピリジ
ン1.94 g、1−エチル−3− [(3−ジメチルアミノ)
プロピル] カルボジイミド塩酸塩4.0 g 及び塩化メチレ
ン200 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌する。反応
液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール (20:1) で溶出・精製
し、メタノールから再結晶して目的物2.0 g を得る。融
点 150-151℃
オ] −6−メチルニコチン酸5.5 g、4−アミノピリジ
ン1.94 g、1−エチル−3− [(3−ジメチルアミノ)
プロピル] カルボジイミド塩酸塩4.0 g 及び塩化メチレ
ン200 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌する。反応
液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール (20:1) で溶出・精製
し、メタノールから再結晶して目的物2.0 g を得る。融
点 150-151℃
【0366】実施例145――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −6−イソペンチル−N−(4−
ピリジル)ニコチンアミド・1 /4水和物の製造:――
キシベンジル)チオ] −6−イソペンチル−N−(4−
ピリジル)ニコチンアミド・1 /4水和物の製造:――
【0367】(1) 2−ヒドロキシ−6−イソペンチ
ルニコチン酸13 gをオキシ塩化リン50mlに加え、攪拌し
ながら3時間加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、テ
トラヒドロフラン200 mlを加え、氷冷下に攪拌しながら
4−アミノピリジン18g 及びトリエチルアミン19g を加
え、室温で3時間攪拌する。反応液に水200 mlを加え、
酢酸エチル400 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタ
ノール(50:1)で溶出・精製して2−クロロ−6−イソ
ペンチル−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド9.8 g
を油状物として得る。
ルニコチン酸13 gをオキシ塩化リン50mlに加え、攪拌し
ながら3時間加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、テ
トラヒドロフラン200 mlを加え、氷冷下に攪拌しながら
4−アミノピリジン18g 及びトリエチルアミン19g を加
え、室温で3時間攪拌する。反応液に水200 mlを加え、
酢酸エチル400 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタ
ノール(50:1)で溶出・精製して2−クロロ−6−イソ
ペンチル−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド9.8 g
を油状物として得る。
【0368】(2) 2−クロロ−6−イソペンチル−
N−(4−ピリジル)ニコチンアミド10g 、2, 4−ジ
メトキシフェニルメタンチオール7.3g及び炭酸カリウム
9.1gをジメチルホルムアミド300 mlからなる混合物を10
0 ℃で1時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、水100
mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出する。抽出液
を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(70:1)で溶出・精製する。これをアセ
トニトリルから再結晶して目的物10g を得る。融点 104
-106℃
N−(4−ピリジル)ニコチンアミド10g 、2, 4−ジ
メトキシフェニルメタンチオール7.3g及び炭酸カリウム
9.1gをジメチルホルムアミド300 mlからなる混合物を10
0 ℃で1時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、水100
mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出する。抽出液
を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−メタノール(70:1)で溶出・精製する。これをアセ
トニトリルから再結晶して目的物10g を得る。融点 104
-106℃
【0369】実施例146――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −6−イソプロピル−N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル)チオ] −6−イソプロピル−N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0370】実施例145(1)における2−ヒドロキ
シ−6−イソペンチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロ
キシ−6−イソプロピルニコチン酸を用い、実施例14
5と同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
シ−6−イソペンチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロ
キシ−6−イソプロピルニコチン酸を用い、実施例14
5と同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0371】実施例147――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −6−イソブチル−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル)チオ] −6−イソブチル−N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミドの製造:――
【0372】実施例145(1)における2−ヒドロキ
シ−6−イソペンチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロ
キシ−6−イソブチルニコチン酸を用い、実施例145
と同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
シ−6−イソペンチルニコチン酸の代わりに2−ヒドロ
キシ−6−イソブチルニコチン酸を用い、実施例145
と同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0373】実施例148――2− [ (2, 4−ジメト
キシベンジル) チオ] −6−フェニル−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル) チオ] −6−フェニル−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの製造:――
【0374】2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) チ
オ] −6−フェニルニコチン酸4.9g をジオキサン200 m
lに加え、攪拌しながらオキサリルクロリド7.6 mlを滴
下し、80℃で30分攪拌する。溶媒を減圧で留去後、テト
ラヒドロフラン200 ml及び4−アミノピリジン1.5 g を
加えて、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン2.6ml
を滴下した後、室温で8時間攪拌する。反応液を減圧で
濃縮後、クロロホルム100 mlで2回抽出し、飽和食塩水
20 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール (40:1) で溶
出・精製して目的物3.2 g を油状物として得る。
オ] −6−フェニルニコチン酸4.9g をジオキサン200 m
lに加え、攪拌しながらオキサリルクロリド7.6 mlを滴
下し、80℃で30分攪拌する。溶媒を減圧で留去後、テト
ラヒドロフラン200 ml及び4−アミノピリジン1.5 g を
加えて、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン2.6ml
を滴下した後、室温で8時間攪拌する。反応液を減圧で
濃縮後、クロロホルム100 mlで2回抽出し、飽和食塩水
20 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール (40:1) で溶
出・精製して目的物3.2 g を油状物として得る。
【0375】実施例149――6−クロロ−2−
[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミド・1 /4水和物の製造:
[(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミド・1 /4水和物の製造:
【0376】2, 6−ジクロロ−N−(4−ピリジル)
ニコチンアミド2 g 、2, 4−ジメトキシフェニルメタ
ンチオール1.5g、炭酸カリウム9.1g及びエチルメチルケ
トン50 mlからなる混合物を撹拌しながら1時間加熱還
流する。反応液を減圧で濃縮後、水50 ml を加え、クロ
ロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール(10:1)で溶出・精製する。これをアセトニトリル
から再結晶して目的物1.8gを得る。融点 153-155℃
ニコチンアミド2 g 、2, 4−ジメトキシフェニルメタ
ンチオール1.5g、炭酸カリウム9.1g及びエチルメチルケ
トン50 mlからなる混合物を撹拌しながら1時間加熱還
流する。反応液を減圧で濃縮後、水50 ml を加え、クロ
ロホルム100 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥したのち減圧で濃縮し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール(10:1)で溶出・精製する。これをアセトニトリル
から再結晶して目的物1.8gを得る。融点 153-155℃
【0377】実施例150――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −6−メトキシ−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの製造:――
キシベンジル)チオ] −6−メトキシ−N−(4−ピリ
ジル)ニコチンアミドの製造:――
【0378】実施例144における2− [(2, 4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸の代
わりに2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −
6−メトキシニコチン酸を用い、実施例144と同様に
反応・処理して目的物を結晶として得る。
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸の代
わりに2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −
6−メトキシニコチン酸を用い、実施例144と同様に
反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0379】実施例151――2− [ (2, 4−ジエト
キシベンジル) チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの製造:――
キシベンジル) チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの製造:――
【0380】2− [ (2, 4−ジエトキシベンジル) チ
オ] ニコチン酸14 g、4−アミノピリジン4.7 g 及びテ
トラヒドロフラン400 mlからなる混液に、1−エチル−
3−[3−(ジメチルアミノ)プロピル] カルボジイミ
ド塩酸塩9.7 g を加え、室温で1時間撹拌する。反応液
を減圧で濃縮後、酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽
出液を飽和食塩水50 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール(50:1)で溶出・精製して目的物4.0 g を油状物と
して得る。
オ] ニコチン酸14 g、4−アミノピリジン4.7 g 及びテ
トラヒドロフラン400 mlからなる混液に、1−エチル−
3−[3−(ジメチルアミノ)プロピル] カルボジイミ
ド塩酸塩9.7 g を加え、室温で1時間撹拌する。反応液
を減圧で濃縮後、酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽
出液を飽和食塩水50 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ
ール(50:1)で溶出・精製して目的物4.0 g を油状物と
して得る。
【0381】実施例152〜156――対応する原料化
合物を用い、実施例144又は実施例148と同様に反
応・処理し、化39で表される表29の化合物を得る。
なお、実施例152及び153の化合物は結晶、他の化
合物は油状物である。
合物を用い、実施例144又は実施例148と同様に反
応・処理し、化39で表される表29の化合物を得る。
なお、実施例152及び153の化合物は結晶、他の化
合物は油状物である。
【0382】
【化39】
【0383】
【表29】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 実施例 R5 製造方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 152 Ph-4-OEt 実施例144 * 153 Ph-2,4-(OMe)2-5-Br 実施例144 154 Ph-2-OEt-4-OMe 実施例148 155 Ph-2-OCH2OMe-4-OMe 実施例144 156 Ph-2-OCH2CH2F-4-OMe 実施例148 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━* :実施例144と同様の方法で製造したことを意味す
る(以下同じ)。
━ 実施例 R5 製造方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 152 Ph-4-OEt 実施例144 * 153 Ph-2,4-(OMe)2-5-Br 実施例144 154 Ph-2-OEt-4-OMe 実施例148 155 Ph-2-OCH2OMe-4-OMe 実施例144 156 Ph-2-OCH2CH2F-4-OMe 実施例148 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━* :実施例144と同様の方法で製造したことを意味す
る(以下同じ)。
【0384】実施例157――2− [ [2− (2−ヒド
ロキシエトキシ) −4−メトキシベンジル] チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ロキシエトキシ) −4−メトキシベンジル] チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0385】2− [ [2− (2−アセトキシエトキシ)
−4−メトキシベンジル] チオ] −N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド0.8 g をメタノール30 ml に加え、
これに0.1 N炭酸カリウム水溶液30 ml を加え、室温で
30分間撹拌する。減圧で反応液を100 mlまで濃縮し、こ
れに氷冷下1N塩酸を加え中和する。クロロホルム30 m
l で2回抽出し、抽出液を飽和食塩水10 ml で2回洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して目
的物0.6 g を油状物として得る。
−4−メトキシベンジル] チオ] −N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド0.8 g をメタノール30 ml に加え、
これに0.1 N炭酸カリウム水溶液30 ml を加え、室温で
30分間撹拌する。減圧で反応液を100 mlまで濃縮し、こ
れに氷冷下1N塩酸を加え中和する。クロロホルム30 m
l で2回抽出し、抽出液を飽和食塩水10 ml で2回洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮して目
的物0.6 g を油状物として得る。
【0386】実施例158――2− [ [4−メトキシ−
2−〔2−(メトキシメトキシ)エトキシ〕ベンジル]
チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:
――
2−〔2−(メトキシメトキシ)エトキシ〕ベンジル]
チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:
――
【0387】実施例148における2− [ (2, 4−ジ
メトキシベンジル) チオ] −6−フェニルニコチン酸の
代わりに、2− [ [4−メトキシ−2− [2−(メトキ
シメトキシ)エトキシ] ベンジル] チオ] ニコチン酸を
用い、実施例148と同様に反応・処理して目的物を油
状物として得る。
メトキシベンジル) チオ] −6−フェニルニコチン酸の
代わりに、2− [ [4−メトキシ−2− [2−(メトキ
シメトキシ)エトキシ] ベンジル] チオ] ニコチン酸を
用い、実施例148と同様に反応・処理して目的物を油
状物として得る。
【0388】実施例159――2− [(4−クロロ−2
−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミドの製造:――
−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミドの製造:――
【0389】2− [(4−クロロ−2−ジメチルアミノ
ベンジル)チオ] ニコチン酸7.0 g、4−アミノピリジ
ン2.2 g 、1−エチル−3− [(3−ジメチルアミノ)
プロピル] カルボジイミド塩酸塩4.57 g及び塩化メチレ
ン300 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌する。反応
液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム−メタノール (50:1) で溶出・精製
して目的物5.5 g を油状物として得る。1H-NMR(DMSO-
d6) δ:2.66(s,6H), 4.46(s,2H), 7.02(dd,J=1.5Hz,J=
4.0Hz,1H),7.13(d,J=1.5Hz), 7.32(dd,J=3.0Hz,J=4.0H
z,1H), 7.38(d,J=4.0Hz,1H), 7.66(m,2H), 8.02(dd,J=
4.0Hz,J=1.5Hz,1H), 8.48(m,2H), 8.64(dd,J=3.0Hz,J=
1.5Hz,1H), 10.84(s,1H)
ベンジル)チオ] ニコチン酸7.0 g、4−アミノピリジ
ン2.2 g 、1−エチル−3− [(3−ジメチルアミノ)
プロピル] カルボジイミド塩酸塩4.57 g及び塩化メチレ
ン300 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌する。反応
液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム−メタノール (50:1) で溶出・精製
して目的物5.5 g を油状物として得る。1H-NMR(DMSO-
d6) δ:2.66(s,6H), 4.46(s,2H), 7.02(dd,J=1.5Hz,J=
4.0Hz,1H),7.13(d,J=1.5Hz), 7.32(dd,J=3.0Hz,J=4.0H
z,1H), 7.38(d,J=4.0Hz,1H), 7.66(m,2H), 8.02(dd,J=
4.0Hz,J=1.5Hz,1H), 8.48(m,2H), 8.64(dd,J=3.0Hz,J=
1.5Hz,1H), 10.84(s,1H)
【0390】実施例160――2− [(3,5−ジブロ
モ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
モ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] −N−(4−
ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0391】実施例159における2− [(4−クロロ
−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の代
わりに2− [(3,5−ジブロモ−2−ジメチルアミノ
ベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、実施例159と同
様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の代
わりに2− [(3,5−ジブロモ−2−ジメチルアミノ
ベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、実施例159と同
様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
【0392】実施例161――2− [(4−ジメチルア
ミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] −N−(4
−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0393】2− [(4−ジメチルアミノ−2, 5−ジ
フルオロベンジル)チオ] ニコチン酸15g 、4−アミノ
ピリジン4.9 g 、1−エチル−3− [(3−ジメチルア
ミノ)プロピル] カルボジイミド塩酸塩9.9g及びテトラ
ヒドロフラン400 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌
する。反応液に水200 mlを加え、酢酸エチル400 mlで2
回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮
する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール (20:1) で溶出・精製し
て目的物8.3 g を油状物として得る。
フルオロベンジル)チオ] ニコチン酸15g 、4−アミノ
ピリジン4.9 g 、1−エチル−3− [(3−ジメチルア
ミノ)プロピル] カルボジイミド塩酸塩9.9g及びテトラ
ヒドロフラン400 mlからなる混合物を室温で3時間撹拌
する。反応液に水200 mlを加え、酢酸エチル400 mlで2
回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧で濃縮
する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール (20:1) で溶出・精製し
て目的物8.3 g を油状物として得る。
【0394】1H-NMR(DMSO-d6) δ:2.77(s,6H), 4.35(s,
2H), 6.60(dd,J=4.0Hz,J=6.0Hz,1H),7.21(dd,J=4.0Hz,J
=7.0Hz,1H), 7.32(dd,J=4.0Hz,J=2.5Hz,1H), 7.78(m,2
H), 8.01(dd,J=1.0Hz,J=4.0Hz,1H), 8.50(m,2H), 8.66
(dd,J=1.0,J=2.5,H), 10.83(s,1H)
2H), 6.60(dd,J=4.0Hz,J=6.0Hz,1H),7.21(dd,J=4.0Hz,J
=7.0Hz,1H), 7.32(dd,J=4.0Hz,J=2.5Hz,1H), 7.78(m,2
H), 8.01(dd,J=1.0Hz,J=4.0Hz,1H), 8.50(m,2H), 8.66
(dd,J=1.0,J=2.5,H), 10.83(s,1H)
【0395】実施例162――2− [(4−ジメチルア
ミノ−2, 3,5−トリフルオロベンジル)チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ミノ−2, 3,5−トリフルオロベンジル)チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0396】実施例161における2− [(4−ジメチ
ルアミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチ
ン酸の代わりに2− [(4−ジメチルアミノ−2, 3,
5−トリフルオロベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、
実施例161と同様に反応・処理して目的物を油状物と
して得る。
ルアミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチ
ン酸の代わりに2− [(4−ジメチルアミノ−2, 3,
5−トリフルオロベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、
実施例161と同様に反応・処理して目的物を油状物と
して得る。
【0397】実施例163――2− [(2−ジメチルア
ミノ−2, 5,6−トリフルオロベンジル)チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
ミノ−2, 5,6−トリフルオロベンジル)チオ] −N
−(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0398】実施例161における2− [(4−ジメチ
ルアミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチ
ン酸の代わりに2− [(4−ジメチルアミノ−2, 5,
6−トリフルオロベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、
実施例161と同様に反応・処理して目的物を結晶とし
て得る。
ルアミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチ
ン酸の代わりに2− [(4−ジメチルアミノ−2, 5,
6−トリフルオロベンジル)チオ] ニコチン酸を用い、
実施例161と同様に反応・処理して目的物を結晶とし
て得る。
【0399】実施例164――N−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−2− [(2,4−ジメトキシベンジル)
チオ] ニコチンアミドの製造:――
ノフェニル)−2− [(2,4−ジメトキシベンジル)
チオ] ニコチンアミドの製造:――
【0400】実施例148における2− [ (2, 4−ジ
メトキシベンジル) チオ] −6−フェニルニコチン酸及
び4−アミノピリジンの代わりに、それぞれ2−
[(2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸及
び4−ジエチルアミノアニリンを用い、実施例148と
同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
メトキシベンジル) チオ] −6−フェニルニコチン酸及
び4−アミノピリジンの代わりに、それぞれ2−
[(2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸及
び4−ジエチルアミノアニリンを用い、実施例148と
同様に反応・処理して目的物を結晶として得る。
【0401】実施例165〜167――実施例144に
おける2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −
6−メチルニコチン酸及び4−アミノピリジンの代わり
に、それぞれ対応するニコチン酸類及びアニリン類を用
い、実施例144と同様に反応・処理して下記化合物を
結晶として得る。
おける2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チオ] −
6−メチルニコチン酸及び4−アミノピリジンの代わり
に、それぞれ対応するニコチン酸類及びアニリン類を用
い、実施例144と同様に反応・処理して下記化合物を
結晶として得る。
【0402】(実施例165)――2− [(2,4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −N−(4−モルホリノフェ
ニル)ニコチンアミド
メトキシベンジル)チオ] −N−(4−モルホリノフェ
ニル)ニコチンアミド
【0403】(実施例166)――2− [(2,4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −N− [4−(1−ピロリジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド
メトキシベンジル)チオ] −N− [4−(1−ピロリジ
ニル)フェニル] ニコチンアミド
【0404】(実施例167)――2− [(2,4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −N−(4−ピペリジノフェ
ニル)ニコチンアミド
メトキシベンジル)チオ] −N−(4−ピペリジノフェ
ニル)ニコチンアミド
【0405】実施例168――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N− [4− [(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの製造:―
―
キシベンジル)チオ] −N− [4− [(4−メチル−1
−ピペラジニル)フェニル] ニコチンアミドの製造:―
―
【0406】2− [(2, 4−ジメトキシベンジル)チ
オ] ニコチン酸10g 、J. Am. Chem.Soc., 73, 3100 (19
51) に記載の方法に準じて合成した4−(4−メチル−
1−ピペラジニル)アニリン6.6 g 、1−エチル−3−
[(3−ジメチルアミノ)プロピル] カルボジイミド塩
酸塩7.5g及びテトラヒドロフラン400 mlからなる混合物
を室温で3時間撹拌する。反応液に水100 mlを加え、酢
酸エチル300 mlで2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥
したのち減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール (2
0:1) で溶出・精製して油状物を得る。これはやがて結
晶化するのでアセトニトリルから再結晶して目的物11g
を得る。融点 176-180℃
オ] ニコチン酸10g 、J. Am. Chem.Soc., 73, 3100 (19
51) に記載の方法に準じて合成した4−(4−メチル−
1−ピペラジニル)アニリン6.6 g 、1−エチル−3−
[(3−ジメチルアミノ)プロピル] カルボジイミド塩
酸塩7.5g及びテトラヒドロフラン400 mlからなる混合物
を室温で3時間撹拌する。反応液に水100 mlを加え、酢
酸エチル300 mlで2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥
したのち減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール (2
0:1) で溶出・精製して油状物を得る。これはやがて結
晶化するのでアセトニトリルから再結晶して目的物11g
を得る。融点 176-180℃
【0407】実施例169――2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N− [4− [4−(2−ヒドロ
キシエチル)−1−ピペラジニル] フェニル] ニコチン
アミドの製造:――
キシベンジル)チオ] −N− [4− [4−(2−ヒドロ
キシエチル)−1−ピペラジニル] フェニル] ニコチン
アミドの製造:――
【0408】実施例144における2− [(2, 4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸及び
4−アミノピリジンの代わりに、それぞれ2− [(2,
4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−
〔4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル〕
アニリンを用い、実施例144と同様に反応・処理して
目的物を結晶として得る。
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸及び
4−アミノピリジンの代わりに、それぞれ2− [(2,
4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−
〔4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル〕
アニリンを用い、実施例144と同様に反応・処理して
目的物を結晶として得る。
【0409】実施例170――2− [ [(2−ジメチル
アミノ−3−ピリジル)メチル] チオ] −N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミドの製造:――
アミノ−3−ピリジル)メチル] チオ] −N−(4−ピ
リジル)ニコチンアミドの製造:――
【0410】実施例144における2− [(2, 4−ジ
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸の代
わりに、2− [ [ (2−ジメチルアミノ−3−ピリジ
ル)メチル] チオ] ニコチン酸を用い、実施例144と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
メトキシベンジル)チオ] −6−メチルニコチン酸の代
わりに、2− [ [ (2−ジメチルアミノ−3−ピリジ
ル)メチル] チオ] ニコチン酸を用い、実施例144と
同様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
【0411】参考例1――2− [(2, 4−ジメトキシ
ベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
ベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
【0412】2−メルカプトニコチン酸42 g、2, 4−
ジメトキシベンジルアルコール50 g及びテトラヒドロフ
ラン300 mlからなる混液に濃塩酸40 ml を加え、室温で
30分撹拌する。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液400 mlを加え中和した後、減圧で400 mlまで濃縮す
る。析出物を含む混液を冷却後、析出物を濾取し、水で
洗浄して目的物69 gを得る。
ジメトキシベンジルアルコール50 g及びテトラヒドロフ
ラン300 mlからなる混液に濃塩酸40 ml を加え、室温で
30分撹拌する。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液400 mlを加え中和した後、減圧で400 mlまで濃縮す
る。析出物を含む混液を冷却後、析出物を濾取し、水で
洗浄して目的物69 gを得る。
【0413】参考例2〜15――参考例1における2,
4−ジメトキシベンジルアルコールの代わりに対応する
原料化合物を用い、参考例1と同様に反応・処理して以
下の化合物を得る。
4−ジメトキシベンジルアルコールの代わりに対応する
原料化合物を用い、参考例1と同様に反応・処理して以
下の化合物を得る。
【0414】(参考例2)――2− [(2, 6−ジメト
キシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化合物
2, 6−ジメトキシベンジルアルコールはJ.Chem.Soc.,
(B),535 (1967) に記載の方法に準じて合成される。
キシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化合物
2, 6−ジメトキシベンジルアルコールはJ.Chem.Soc.,
(B),535 (1967) に記載の方法に準じて合成される。
【0415】(参考例3)――2− [(2, 4, 6−ト
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化
合物2, 4,6−トリメトキシベンジルアルコールはJ.
Org.Chem.,57, 3013 (1992) に記載の方法に準じて合成
される。
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化
合物2, 4,6−トリメトキシベンジルアルコールはJ.
Org.Chem.,57, 3013 (1992) に記載の方法に準じて合成
される。
【0416】(参考例4)――2− [(2, 3, 4−ト
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
【0417】(参考例5)――2− [(2, 4, 5−ト
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化
合物2, 4,5−トリメトキシベンジルアルコールはJ.
Chem.Soc.Perkin I, 2498 (1975)に記載の方法に準じて
合成される。
リメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化
合物2, 4,5−トリメトキシベンジルアルコールはJ.
Chem.Soc.Perkin I, 2498 (1975)に記載の方法に準じて
合成される。
【0418】(参考例6)――2− [(2, 4−ジメト
キシ−3−メチルベンジル)チオ] ニコチン酸
キシ−3−メチルベンジル)チオ] ニコチン酸
【0419】(参考例7)――2− [(2, 4−ジメト
キシ−6−メチルベンジル)チオ] ニコチン酸
キシ−6−メチルベンジル)チオ] ニコチン酸
【0420】(参考例8)――2− [ [1−(4−メト
キシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物1−(4−メトキシフェニル)エチルアルコール
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
キシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物1−(4−メトキシフェニル)エチルアルコール
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
【0421】(参考例9)――2− [ [1−(2−メト
キシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物1−(2−メトキシフェニル)エチルアルコール
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
キシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物1−(2−メトキシフェニル)エチルアルコール
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
【0422】(参考例10)―― 2− [(4−エトキ
シベンジル)チオ] ニコチン酸
シベンジル)チオ] ニコチン酸
【0423】(参考例11)――2− [(5−ブロモ−
2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
2,4−ジメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
【0424】(参考例12)――2− [(2−エトキシ
−4−メトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
−4−メトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
【0425】(参考例13)――2− [(4−メトキシ
−2−メトキシメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
−2−メトキシメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
【0426】(参考例14)――2− [ [2−(2−フ
ルオロエトキシ)−4−メトキシベンジル] チオ] ニコ
チン酸
ルオロエトキシ)−4−メトキシベンジル] チオ] ニコ
チン酸
【0427】(参考例15)――2− [ [2−(2−ヒ
ドロキシエトキシ)−4−メトキシベンジル] チオ] ニ
コチン酸
ドロキシエトキシ)−4−メトキシベンジル] チオ] ニ
コチン酸
【0428】参考例16――2− [(2−ジメチルアミ
ノベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
ノベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
【0429】2−メルカプトニコチン酸6.2 g 及び特開
昭62-145069 号公報に記載の方法に準じて合成した2−
ジメチルアミノベンジルクロリド塩酸塩9.0 g をジメチ
ルホルムアミド300 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらト
リエチルアミン16.1 gを滴下し、室温で更に2時間攪拌
する。反応液を減圧で濃縮後、水100 mlを加え、クロロ
ホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣にアセトニトリル30
0 mlを加え、不溶物を濾取する。これをアセトニトリル
100 mlで洗浄して目的物7.8 g を得る。
昭62-145069 号公報に記載の方法に準じて合成した2−
ジメチルアミノベンジルクロリド塩酸塩9.0 g をジメチ
ルホルムアミド300 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらト
リエチルアミン16.1 gを滴下し、室温で更に2時間攪拌
する。反応液を減圧で濃縮後、水100 mlを加え、クロロ
ホルム300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣にアセトニトリル30
0 mlを加え、不溶物を濾取する。これをアセトニトリル
100 mlで洗浄して目的物7.8 g を得る。
【0430】参考例17〜22――参考例16における
2−ジメチルアミノベンジルクロリド塩酸塩の代わりに
特開昭64-3157 号公報に記載の方法に準じて合成した対
応する原料化合物を用い、参考例16と同様に反応、処
理して以下の化合物を得る。
2−ジメチルアミノベンジルクロリド塩酸塩の代わりに
特開昭64-3157 号公報に記載の方法に準じて合成した対
応する原料化合物を用い、参考例16と同様に反応、処
理して以下の化合物を得る。
【0431】(参考例17)――2− [(2−メチルア
ミノベンジル)チオ] ニコチン酸
ミノベンジル)チオ] ニコチン酸
【0432】(参考例18)――2− [(2−プロピル
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸
アミノベンジル)チオ] ニコチン酸
【0433】(参考例19)――2− [(2−イソブチ
ルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸
ルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸
【0434】(参考例20)――2− [ [2−(エチル
メチルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
メチルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
【0435】(参考例21)――2− [ [2−(メチル
プロピルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
プロピルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
【0436】(参考例22)――2− [ [2−(イソブ
チルメチルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
チルメチルアミノ)ベンジル] チオ] ニコチン酸
【0437】参考例23――2− [(4−メトキシベン
ジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
ジル)チオ] ニコチン酸の製造:――
【0438】2−メルカプトニコチン酸26 g、4−メト
キシベンジルクロリド25 ml をジメチルホルムアミド30
0 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン3
7.4 gを滴下し、同温で更に2時間攪拌する。反応液を
減圧で濃縮後、水200 mlを加え、不溶物を濾取する。こ
れをアセトニトリル100 mlで洗浄して目的物37.5 gを得
る。
キシベンジルクロリド25 ml をジメチルホルムアミド30
0 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン3
7.4 gを滴下し、同温で更に2時間攪拌する。反応液を
減圧で濃縮後、水200 mlを加え、不溶物を濾取する。こ
れをアセトニトリル100 mlで洗浄して目的物37.5 gを得
る。
【0439】参考例24〜31――参考例23における
4−メトキシベンジルクロリドの代わりに対応する原料
化合物を用い、参考例23と同様に反応・処理して以下
の化合物を得る。
4−メトキシベンジルクロリドの代わりに対応する原料
化合物を用い、参考例23と同様に反応・処理して以下
の化合物を得る。
【0440】(参考例24)――2− [(3,4, 5−
トリメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
トリメトキシベンジル)チオ] ニコチン酸
【0441】(参考例25)――2− [ [1−(3−メ
トキシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原
料化合物1−(3−メトキシフェニル)エチルクロリド
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
トキシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;なお、原
料化合物1−(3−メトキシフェニル)エチルクロリド
は特開昭58-77841号公報に記載の方法に準じて合成され
る。
【0442】(参考例26)――2− [ [1−(3, 4
−ジメトキシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;な
お、原料化合物1−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルクロリドは特開昭58-77841号公報に記載の方法に準
じて合成される。
−ジメトキシフェニル)エチル] チオ] ニコチン酸;な
お、原料化合物1−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルクロリドは特開昭58-77841号公報に記載の方法に準
じて合成される。
【0443】(参考例27)―― 2− [(1−フェニ
ルエチル)チオ] ニコチン酸
ルエチル)チオ] ニコチン酸
【0444】(参考例28)―― 2− [(2−ニトロ
ベンジル)チオ] ニコチン酸
ベンジル)チオ] ニコチン酸
【0445】(参考例29)――2− [(4, 4’−ジ
フルオロベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸
フルオロベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸
【0446】(参考例30)――2− [(4, 4’−ジ
メチルベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物4, 4’−ジメチルベンズヒドリルクロリドはJ.
Am.Chem.Soc., 50, 1808 (1928) に記載の方法に準じて
合成される。
メチルベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸;なお、原料
化合物4, 4’−ジメチルベンズヒドリルクロリドはJ.
Am.Chem.Soc., 50, 1808 (1928) に記載の方法に準じて
合成される。
【0447】(参考例31)――2− [(4−メトキシ
ベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化合物
4−メトキシベンズヒドリルクロリドはJ.Am.Chem.So
c., 50, 1808 (1928) に記載の方法に準じて合成され
る。
ベンズヒドリル)チオ] ニコチン酸;なお、原料化合物
4−メトキシベンズヒドリルクロリドはJ.Am.Chem.So
c., 50, 1808 (1928) に記載の方法に準じて合成され
る。
【0448】参考例32――2− [(ベンズヒドリル)
チオ] ニコチン酸の製造:
チオ] ニコチン酸の製造:
【0449】2−メルカプトニコチン酸1.0 g とベンズ
ヒドリルブロミド1.72 gをジメチルホルムアミド300 ml
に加え、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン789 mg
を滴下し、同温で更に2時間攪拌する。反応混合物を減
圧で濃縮後、水200 mlを加え、不溶物を濾取する。これ
をアセトニトリル100 mlで洗浄して目的物750 mgを得
る。
ヒドリルブロミド1.72 gをジメチルホルムアミド300 ml
に加え、氷冷下に攪拌しながらトリエチルアミン789 mg
を滴下し、同温で更に2時間攪拌する。反応混合物を減
圧で濃縮後、水200 mlを加え、不溶物を濾取する。これ
をアセトニトリル100 mlで洗浄して目的物750 mgを得
る。
【0450】参考例33――2− [(ベンズヒドリル)
チオ] −6−イソペンチルニコチン酸の製造:――
チオ] −6−イソペンチルニコチン酸の製造:――
【0451】(1)ナトリウムメトキシド26 gをジエチ
ルエーテル500 mlに加え、氷冷下に撹拌しながらイソア
ミルメチルケトンとギ酸エチルの混合物を滴下する。15
分氷冷後、更に90分室温で撹拌する。反応混合物を減圧
で濃縮後、残渣にシアノ酢酸アミド36.8 gの400 ml水溶
液を加え、更に酢酸8 ml の20 ml 水溶液にピペリジン
8 ml を加えたものを加え、攪拌しながら3時間加熱還
流する。冷却後、反応混合物を酢酸で酸性とし、析出結
晶を濾取する。これをトルエン−ヘキサンで再結晶して
3−シアノ−2−ヒドロキシ−6−イソペンチルピリジ
ン60 gを得る。
ルエーテル500 mlに加え、氷冷下に撹拌しながらイソア
ミルメチルケトンとギ酸エチルの混合物を滴下する。15
分氷冷後、更に90分室温で撹拌する。反応混合物を減圧
で濃縮後、残渣にシアノ酢酸アミド36.8 gの400 ml水溶
液を加え、更に酢酸8 ml の20 ml 水溶液にピペリジン
8 ml を加えたものを加え、攪拌しながら3時間加熱還
流する。冷却後、反応混合物を酢酸で酸性とし、析出結
晶を濾取する。これをトルエン−ヘキサンで再結晶して
3−シアノ−2−ヒドロキシ−6−イソペンチルピリジ
ン60 gを得る。
【0452】(2)上記ピリジン化合物60 gを10N水酸
化ナトリウム水溶液250 mlとエタノール250 mlの混液に
加え、24時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮
後、水400 mlを加え、濃塩酸で酸性とし、クロロホルム
500 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧で濃縮し、残渣をクロロホルム−ヘキサンで
再結晶して2−ヒドロキシ−6−イソペンチルニコチン
酸40 gを得る。
化ナトリウム水溶液250 mlとエタノール250 mlの混液に
加え、24時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮
後、水400 mlを加え、濃塩酸で酸性とし、クロロホルム
500 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧で濃縮し、残渣をクロロホルム−ヘキサンで
再結晶して2−ヒドロキシ−6−イソペンチルニコチン
酸40 gを得る。
【0453】(3)上記2−ヒドロキシニコチン酸化合
物25 gをオキシ塩化リン200 mlに加え、攪拌しながら3
時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮後、氷水30
0 mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出する。抽出
液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して2−ク
ロロ−6−イソペンチルニコチン酸を14 gを得る。
物25 gをオキシ塩化リン200 mlに加え、攪拌しながら3
時間加熱還流する。反応混合物を減圧で濃縮後、氷水30
0 mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出する。抽出
液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して2−ク
ロロ−6−イソペンチルニコチン酸を14 gを得る。
【0454】(4)上記2−クロロニコチン酸化合物4.
5 g 、ジフェニルメタンチオール5.2g 、炭酸カリウム
3.56 g及びジメチルホルムアミド100 mlからなる混合物
を100℃で3時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、水1
00 mlを加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物2.0 g を得る。
5 g 、ジフェニルメタンチオール5.2g 、炭酸カリウム
3.56 g及びジメチルホルムアミド100 mlからなる混合物
を100℃で3時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、水1
00 mlを加え、クロロホルム300 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物2.0 g を得る。
【0455】参考例34――2,4−ジメトキシ−6−
メチルベンジルアルコールの製造:――
メチルベンジルアルコールの製造:――
【0456】(1)2,4−ジヒドロキシ−6−メチル
安息香酸エチル 25.0 g 及びヨウ化メチル 31.7 mlをジ
メチルホルムアミド400 mlに加え、更に炭酸カリウム3
8.6 gを加えた後、70℃で2時間攪拌する。反応液を減
圧で濃縮後、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽
和食塩水20 ml で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧で濃縮して粗製の2,4−ジメトキシ−6−メチル
安息香酸エチル28.0 gを得る。
安息香酸エチル 25.0 g 及びヨウ化メチル 31.7 mlをジ
メチルホルムアミド400 mlに加え、更に炭酸カリウム3
8.6 gを加えた後、70℃で2時間攪拌する。反応液を減
圧で濃縮後、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽
和食塩水20 ml で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧で濃縮して粗製の2,4−ジメトキシ−6−メチル
安息香酸エチル28.0 gを得る。
【0457】(2)上記化合物28.0 gをテトラヒドロフ
ラン500 mlに溶解し、氷冷下、水素化リチウムアルミニ
ウム6.98 gを加え、室温で2時間攪拌する。氷冷下、メ
タノール40 ml 及び水5mlを加え、反応液を減圧で濃縮
後、酢酸エチル200 mlで2回抽出する。抽出液を飽和食
塩水20 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧で濃縮して目的物23.0 gを得る。
ラン500 mlに溶解し、氷冷下、水素化リチウムアルミニ
ウム6.98 gを加え、室温で2時間攪拌する。氷冷下、メ
タノール40 ml 及び水5mlを加え、反応液を減圧で濃縮
後、酢酸エチル200 mlで2回抽出する。抽出液を飽和食
塩水20 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧で濃縮して目的物23.0 gを得る。
【0458】参考例35――3−オキソ−2−(4−ピ
リジル)イソチアゾロ〔5,4−b〕ピリジン(試験例
1における化合物B)の製造:――
リジル)イソチアゾロ〔5,4−b〕ピリジン(試験例
1における化合物B)の製造:――
【0459】2−〔(ベンズヒドリル)スルフィニル〕
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド15 gをメタノー
ル400 mlに加え、氷冷下に攪拌しながら濃塩酸25 ml を
滴下し、室温で4時間攪拌する。飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液200 mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出
する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
し、残渣をクロロホルム−メタノールから再結晶して目
的物4 g を得る。融点238-240℃
−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド15 gをメタノー
ル400 mlに加え、氷冷下に攪拌しながら濃塩酸25 ml を
滴下し、室温で4時間攪拌する。飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液200 mlを加え、クロロホルム400 mlで2回抽出
する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
し、残渣をクロロホルム−メタノールから再結晶して目
的物4 g を得る。融点238-240℃
【0460】参考例36――2−ヒドロキシ−6−イソ
ペンチルニコチン酸の製造:――
ペンチルニコチン酸の製造:――
【0461】3−シアノ−2−ヒドロキシ−6−イソペ
ンチルピリジン60 gを10N水酸化ナトリウム水溶液250
mlとエタノール250 mlの混液に加え、24時間加熱還流す
る。反応液を減圧で濃縮後、水200 mlを加え、濃塩酸で
酸性にした後、クロロホルム500 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣
をクロロホルム−ヘキサンから再結晶して目的物40 gを
得る。融点 193-194℃
ンチルピリジン60 gを10N水酸化ナトリウム水溶液250
mlとエタノール250 mlの混液に加え、24時間加熱還流す
る。反応液を減圧で濃縮後、水200 mlを加え、濃塩酸で
酸性にした後、クロロホルム500 mlで2回抽出する。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣
をクロロホルム−ヘキサンから再結晶して目的物40 gを
得る。融点 193-194℃
【0462】参考例37及び38――参考例36におけ
る3−シアノ−2−ヒドロキシ−6−イソペンチルピリ
ジン代わりに対応するピリジン類を用い、参考例36と
同様に反応・処理して以下の化合物を得る。
る3−シアノ−2−ヒドロキシ−6−イソペンチルピリ
ジン代わりに対応するピリジン類を用い、参考例36と
同様に反応・処理して以下の化合物を得る。
【0463】(参考例37)――2−ヒドロキシ−6−
イソプロピルニコチン酸
イソプロピルニコチン酸
【0464】(参考例38)――2−ヒドロキシ−6−
イソブチルニコチン酸
イソブチルニコチン酸
【0465】参考例39――3−シアノ−2−ヒドロキ
シ−6−イソペンチルピリジンの製造:――
シ−6−イソペンチルピリジンの製造:――
【0466】ナトリウムメトキシド26 gをジエチルエー
テル500 mlに加え、氷冷下に撹拌しながらイソアミルメ
チルケトンとギ酸エチルの混合物を滴下する。さらに15
分間氷冷し、次いで90分間室温で撹拌する。反応液を減
圧で濃縮後、残渣にシアノ酢酸アミド36.8 gの400 ml水
溶液を加え、更に酢酸8 ml の20 ml 水溶液にピペリジ
ン8 ml を加えたものを加え、攪拌しながら3時間加熱
還流する。冷却後、反応液を酢酸で酸性とし、析出結晶
を濾取する。これをトルエン−ヘキサンから再結晶して
目的物60 gを得る。融点 120-122℃
テル500 mlに加え、氷冷下に撹拌しながらイソアミルメ
チルケトンとギ酸エチルの混合物を滴下する。さらに15
分間氷冷し、次いで90分間室温で撹拌する。反応液を減
圧で濃縮後、残渣にシアノ酢酸アミド36.8 gの400 ml水
溶液を加え、更に酢酸8 ml の20 ml 水溶液にピペリジ
ン8 ml を加えたものを加え、攪拌しながら3時間加熱
還流する。冷却後、反応液を酢酸で酸性とし、析出結晶
を濾取する。これをトルエン−ヘキサンから再結晶して
目的物60 gを得る。融点 120-122℃
【0467】参考例40及び41――対応する原料化合
物を用い、参考例39と同様に反応・処理して以下の化
合物を得る。
物を用い、参考例39と同様に反応・処理して以下の化
合物を得る。
【0468】(参考例40)――3−シアノ−2−ヒド
ロキシ−6−イソプロピルピリジン
ロキシ−6−イソプロピルピリジン
【0469】(参考例41)―― 3−シアノ−2−ヒ
ドロキシ−6−イソブチルピリジン
ドロキシ−6−イソブチルピリジン
【0470】参考例42――2, 4−ジメトキシフェニ
ルメタンチオールの製造:――
ルメタンチオールの製造:――
【0471】2, 4−ジメトキシベンジルアルコール19
g 、ローソン試薬25g 及びトルエン300 mlからなる混合
物を加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−ヘキサン(1:1)で溶出・精製して目的物6.2gを油状物
として得る。
g 、ローソン試薬25g 及びトルエン300 mlからなる混合
物を加熱還流する。反応液を減圧で濃縮後、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
−ヘキサン(1:1)で溶出・精製して目的物6.2gを油状物
として得る。
【0472】参考例43――2−クロロ−6−フェニル
ニコチン酸の製造:――
ニコチン酸の製造:――
【0473】Chem.Pharm.Bull., 30, 4314 (1982) に記
載の方法に準じて合成した2−クロロ−3−シアノ−6
−フェニルピリジン8.9 g を濃硫酸50 ml に加え、120
℃で2時間撹拌する。冷却後、亜硝酸ナトリウム11.5 g
の20 ml 水溶液を氷冷下に滴下し、80℃で30分間撹拌す
る。反応液を冷却後、氷水500 mlに注ぎ、析出物を濾取
し、減圧下に110 ℃で乾燥して目的物9.7 g を得る。
載の方法に準じて合成した2−クロロ−3−シアノ−6
−フェニルピリジン8.9 g を濃硫酸50 ml に加え、120
℃で2時間撹拌する。冷却後、亜硝酸ナトリウム11.5 g
の20 ml 水溶液を氷冷下に滴下し、80℃で30分間撹拌す
る。反応液を冷却後、氷水500 mlに注ぎ、析出物を濾取
し、減圧下に110 ℃で乾燥して目的物9.7 g を得る。
【0474】参考例44――2, 6−ジクロロ−N−
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
(4−ピリジル)ニコチンアミドの製造:――
【0475】2, 6−ジクロロニコチン酸10 gをジオキ
サン200 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらオキサリルク
ロリド20 ml を滴下し、80℃で30分攪拌する。溶媒を減
圧で留去後、テトラヒドロフラン300 ml及び4−アミノ
ピリジン4.9 g を加えて、氷冷下に攪拌しながらトリエ
チルアミン7.1 g を滴下した後、室温で30分攪拌する。
反応液に水200 mlを加え、酢酸エチル300 mlで2回抽出
する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
して目的物を12 g得る。
サン200 mlに加え、氷冷下に攪拌しながらオキサリルク
ロリド20 ml を滴下し、80℃で30分攪拌する。溶媒を減
圧で留去後、テトラヒドロフラン300 ml及び4−アミノ
ピリジン4.9 g を加えて、氷冷下に攪拌しながらトリエ
チルアミン7.1 g を滴下した後、室温で30分攪拌する。
反応液に水200 mlを加え、酢酸エチル300 mlで2回抽出
する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
して目的物を12 g得る。
【0476】参考例45――2− [(2, 4−ジメトキ
シベンジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸の製造:
――
シベンジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸の製造:
――
【0477】(1) 2, 4−ジメトキシフェニルメタ
ンチオール1.0 g とテトラヒドロフラン20 ml の混合物
に、室温で攪拌しながら60%水素化ナトリウムを徐々に
加えた後、2−クロロ−6−メトキシニコチン酸メチル
0.91 gを滴下する。3時間攪拌しながら加熱還流した
後、減圧で濃縮し、残渣に水50 ml を加えクロロホルム
100 mlで2回抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−ヘキサン
(1:2)で溶出・精製して2− [(2, 4−ジメトキシベ
ンジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸メチル1.4 g
を油状物として得る。
ンチオール1.0 g とテトラヒドロフラン20 ml の混合物
に、室温で攪拌しながら60%水素化ナトリウムを徐々に
加えた後、2−クロロ−6−メトキシニコチン酸メチル
0.91 gを滴下する。3時間攪拌しながら加熱還流した
後、減圧で濃縮し、残渣に水50 ml を加えクロロホルム
100 mlで2回抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−ヘキサン
(1:2)で溶出・精製して2− [(2, 4−ジメトキシベ
ンジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸メチル1.4 g
を油状物として得る。
【0478】(2) 2− [(2, 4−ジメトキシベン
ジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸メチル1.4 g を
メタノール30 ml に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶
液15 ml を加え、50〜60℃で2時間加熱攪拌したのち減
圧で濃縮し、希塩酸で中和して得られる析出結晶を濾取
して目的物1.2 g を得る。
ジル)チオ] −6−メトキシニコチン酸メチル1.4 g を
メタノール30 ml に溶解し、1N水酸化ナトリウム水溶
液15 ml を加え、50〜60℃で2時間加熱攪拌したのち減
圧で濃縮し、希塩酸で中和して得られる析出結晶を濾取
して目的物1.2 g を得る。
【0479】参考例46――2− [ (2, 4−ジエトキ
シベンジル) チオ] ニコチン酸の製造:――
シベンジル) チオ] ニコチン酸の製造:――
【0480】2, 4−ジエトキシベンジルアルコール20
gをトルエン400 mlに加え、濃塩酸60 ml を加えた後、
室温で30分間撹拌する。反応液をトルエン100 mlで2回
抽出し、飽和食塩水30 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣に塩化メチレン50
0 ml及び2−メルカプトニコチン酸13.8 gを加え、氷冷
下にトリエチルアミン13.5 gを加え、室温で6時間撹拌
する。反応液をクロロホルム100 mlで2回抽出した後、
飽和食塩水30 ml で2回洗浄する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的物28 gを得る。
gをトルエン400 mlに加え、濃塩酸60 ml を加えた後、
室温で30分間撹拌する。反応液をトルエン100 mlで2回
抽出し、飽和食塩水30 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣に塩化メチレン50
0 ml及び2−メルカプトニコチン酸13.8 gを加え、氷冷
下にトリエチルアミン13.5 gを加え、室温で6時間撹拌
する。反応液をクロロホルム100 mlで2回抽出した後、
飽和食塩水30 ml で2回洗浄する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的物28 gを得る。
【0481】参考例47――2− (2−ヒドロキシエト
キシ) −4−メトキシベンジルアルコールの製造:――
キシ) −4−メトキシベンジルアルコールの製造:――
【0482】2− (2−アセトキシエトキシ) −4−メ
トキシベンズアルデヒド32 gをメタノール500 mlに溶解
し、氷冷下に水素化ホウ素ナトリウム4.5 g を徐々に加
え、室温で30分間撹拌する。反応液にアセトン20 ml を
徐々に加えた後、減圧で濃縮し、クロロホルム200 mlで
2回抽出する。抽出液を飽和食塩水40 ml で2回洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的物
25 gを得る。
トキシベンズアルデヒド32 gをメタノール500 mlに溶解
し、氷冷下に水素化ホウ素ナトリウム4.5 g を徐々に加
え、室温で30分間撹拌する。反応液にアセトン20 ml を
徐々に加えた後、減圧で濃縮し、クロロホルム200 mlで
2回抽出する。抽出液を飽和食塩水40 ml で2回洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的物
25 gを得る。
【0483】参考例48〜51――対応する原料化合物
を用い、参考例47と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
を用い、参考例47と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
【0484】(参考例48)―― 5−ブロモ−2, 4
−ジメトキシベンジルアルコール
−ジメトキシベンジルアルコール
【0485】(参考例49)―― 2−エトキシ−4−
メトキシベンジルアルコール
メトキシベンジルアルコール
【0486】(参考例50)―― 4−メトキシ−2−
メトキシメトキシベンジルアルコール
メトキシメトキシベンジルアルコール
【0487】(参考例51)―― 2, 4−ジエトキシ
ベンジルアルコール
ベンジルアルコール
【0488】参考例52――2− (2−アセトキシエト
キシ) −4−メトキシベンズアルデヒドの製造:――
キシ) −4−メトキシベンズアルデヒドの製造:――
【0489】2−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアル
デヒド20 g及び酢酸2−クロロエチルエステル16.7 ml
をジメチルホルムアミド200 mlに加え、炭酸カリウム2
7.2 gを加えた後、150 ℃で3日間撹拌した。反応液を
減圧で濃縮後、ジエチルエーテル200 mlで2回抽出し、
抽出液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液40 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物32 gを得る。
デヒド20 g及び酢酸2−クロロエチルエステル16.7 ml
をジメチルホルムアミド200 mlに加え、炭酸カリウム2
7.2 gを加えた後、150 ℃で3日間撹拌した。反応液を
減圧で濃縮後、ジエチルエーテル200 mlで2回抽出し、
抽出液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液40 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物32 gを得る。
【0490】参考例53――2−エトキシ−4−メトキ
シベンズアルデヒドの製造:――
シベンズアルデヒドの製造:――
【0491】参考例52の酢酸2−クロロエチルエステ
ルの代わりに臭化エチルを用い、参考例52と同様に反
応・処理して目的物を得る。
ルの代わりに臭化エチルを用い、参考例52と同様に反
応・処理して目的物を得る。
【0492】参考例54――2,4−ジエトキシベンズ
アルデヒドの製造:――
アルデヒドの製造:――
【0493】参考例52の2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンズアルデヒド及び酢酸2−クロロエチルエステル
の代わりに、それぞれ4−エトキシ−2−ヒドロキシベ
ンズアルデヒド及び臭化エチルを用い、参考例52と同
様に反応・処理して目的物を得る。
シベンズアルデヒド及び酢酸2−クロロエチルエステル
の代わりに、それぞれ4−エトキシ−2−ヒドロキシベ
ンズアルデヒド及び臭化エチルを用い、参考例52と同
様に反応・処理して目的物を得る。
【0494】参考例55――4−メトキシ−2−メトキ
シメトキシベンズアルデヒドの製造:――
シメトキシベンズアルデヒドの製造:――
【0495】2−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアル
デヒド25 g、クロロジメチルエーテル25 ml 及びジイソ
プロピルエチルアミン90 ml をテトラヒドロフラン500
mlに加えた後、室温で24時間撹拌する。反応液を減圧で
濃縮後、ジエチルエーテル200 mlで2回抽出する。抽出
液を飽和食塩水40 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮して目的物33 gを得る。
デヒド25 g、クロロジメチルエーテル25 ml 及びジイソ
プロピルエチルアミン90 ml をテトラヒドロフラン500
mlに加えた後、室温で24時間撹拌する。反応液を減圧で
濃縮後、ジエチルエーテル200 mlで2回抽出する。抽出
液を飽和食塩水40 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮して目的物33 gを得る。
【0496】参考例56――2− (2−フルオロエトキ
シ) −4−メトキシベンジルアルコールの製造:――
シ) −4−メトキシベンジルアルコールの製造:――
【0497】(1) 参考例52における2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンズアルデヒド及び酢酸2−クロロ
エチルエステルの代わりに、それぞれ2−ヒドロキシ−
4−メトキシ安息香酸メチル10 gと塩化2−フルオロエ
チル 4.7 ml を用い、参考例52と同様に反応・処理し
て2− (2−フルオロエトキシ) −4−メトキシ安息香
酸メチル12 gを得る。
シ−4−メトキシベンズアルデヒド及び酢酸2−クロロ
エチルエステルの代わりに、それぞれ2−ヒドロキシ−
4−メトキシ安息香酸メチル10 gと塩化2−フルオロエ
チル 4.7 ml を用い、参考例52と同様に反応・処理し
て2− (2−フルオロエトキシ) −4−メトキシ安息香
酸メチル12 gを得る。
【0498】(2) 上記2−フルオロエトキシ化合物
12 g及びジエチルエーテル150 mlからなる混液に、氷冷
下、水素化リチウムアルミニウム1.9 g を加えた後、同
温で30分間攪拌する。氷冷下にメタノール10 ml 及び水
5 mlを加え、反応液を減圧で濃縮後、クロロホルム100
mlで2回抽出する。抽出液を飽和食塩水20 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物16 gを得る。
12 g及びジエチルエーテル150 mlからなる混液に、氷冷
下、水素化リチウムアルミニウム1.9 g を加えた後、同
温で30分間攪拌する。氷冷下にメタノール10 ml 及び水
5 mlを加え、反応液を減圧で濃縮後、クロロホルム100
mlで2回抽出する。抽出液を飽和食塩水20 ml で2回洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮して目的
物16 gを得る。
【0499】参考例57――2− [ [4−メトキシ−2
− [2− (メトキシメトキシ) エトキシ] ベンジル] チ
オ] ニコチン酸の製造:――
− [2− (メトキシメトキシ) エトキシ] ベンジル] チ
オ] ニコチン酸の製造:――
【0500】2− [ [2− (2−ヒドロキシエトキシ)
−4−メトキシベンジル] チオ] ニコチン酸7.0 g 、ク
ロロメチルメチルエーテル4.8 ml及びジイソプロピルエ
チルアミン18 ml を塩化メチレン200 mlに加えた後、室
温で16時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、酢酸エチ
ル200 mlで2回抽出する。抽出液を飽和食塩水30 mlで
2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮す
る。残渣にメタノール400 ml及び1N水酸化ナトリウム
水溶液60 ml を加え、1時間撹拌しながら加熱還流す
る。冷却後、1N塩酸で中和した後、減圧で濃縮する。
残渣をクロロホルム200 mlで2回抽出し、抽出液を飽和
食塩水40 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧で濃縮して目的物7.4 g を得る。
−4−メトキシベンジル] チオ] ニコチン酸7.0 g 、ク
ロロメチルメチルエーテル4.8 ml及びジイソプロピルエ
チルアミン18 ml を塩化メチレン200 mlに加えた後、室
温で16時間撹拌する。反応液を減圧で濃縮後、酢酸エチ
ル200 mlで2回抽出する。抽出液を飽和食塩水30 mlで
2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮す
る。残渣にメタノール400 ml及び1N水酸化ナトリウム
水溶液60 ml を加え、1時間撹拌しながら加熱還流す
る。冷却後、1N塩酸で中和した後、減圧で濃縮する。
残渣をクロロホルム200 mlで2回抽出し、抽出液を飽和
食塩水40 ml で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧で濃縮して目的物7.4 g を得る。
【0501】参考例58――2− [(4−クロロ−2−
ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:―
―
ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸の製造:―
―
【0502】4−クロロ−2−ジメチルアミノベンジル
アルコール4.3 g をトルエン100 mlに加え、これに氷冷
攪拌下塩化チオニル4.1 g を滴下した後、同温で30分攪
拌後減圧で濃縮する。残渣に2−メルカプトニコチン酸
3.6 g とジメチルホルムアミド200 mlを加え、さらに氷
冷攪拌下トリメチルアミン7.0 gを滴下した後、室温で
2時間攪拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水100 ml
を加え、クロロホルム200 mlずつで2回抽出する。抽出
液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣
にアセトニトリル300 mlを加え、不溶物を濾取し、アセ
トニトリル100mlで洗浄して目的物6.0 g を得る。
アルコール4.3 g をトルエン100 mlに加え、これに氷冷
攪拌下塩化チオニル4.1 g を滴下した後、同温で30分攪
拌後減圧で濃縮する。残渣に2−メルカプトニコチン酸
3.6 g とジメチルホルムアミド200 mlを加え、さらに氷
冷攪拌下トリメチルアミン7.0 gを滴下した後、室温で
2時間攪拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水100 ml
を加え、クロロホルム200 mlずつで2回抽出する。抽出
液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残渣
にアセトニトリル300 mlを加え、不溶物を濾取し、アセ
トニトリル100mlで洗浄して目的物6.0 g を得る。
【0503】参考例59〜64――対応する原料化合物
を用い、参考例58と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
を用い、参考例58と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
【0504】(参考例59)――2− [(3, 5−ジブ
ロモ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸
ロモ−2−ジメチルアミノベンジル)チオ] ニコチン酸
【0505】(参考例60)――2− [(4−ジメチル
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチン
酸
アミノ−2, 5−ジフルオロベンジル)チオ] ニコチン
酸
【0506】(参考例61)――2− [(4−ジメチル
アミノ−2, 3, 5−トリフルオロベンジル)チオ] ニ
コチン酸
アミノ−2, 3, 5−トリフルオロベンジル)チオ] ニ
コチン酸
【0507】(参考例62)――2− [(4−ジメチル
アミノ−2, 5, 6−トリフルオロベンジル)チオ] ニ
コチン酸
アミノ−2, 5, 6−トリフルオロベンジル)チオ] ニ
コチン酸
【0508】(参考例63)――2− [ [2, 5−ジフ
ルオロ−4−(1−メチル−4−ピペラジニル)ベンジ
ル] チオ] ニコチン酸
ルオロ−4−(1−メチル−4−ピペラジニル)ベンジ
ル] チオ] ニコチン酸
【0509】(参考例64)――2− [ [(2−ジメチ
ルアミノ−3−ピリジル)メチル] チオ] ニコチン酸;
なお、原料化合物2−ジメチルアミノ−3−ヒドロキシ
メチルピリジンは米国特許第4,772,619 号に記載の方法
に準じて合成される。
ルアミノ−3−ピリジル)メチル] チオ] ニコチン酸;
なお、原料化合物2−ジメチルアミノ−3−ヒドロキシ
メチルピリジンは米国特許第4,772,619 号に記載の方法
に準じて合成される。
【0510】参考例65――4−クロロ−2−ジメチル
アミノベンジルアルコールの製造:――
アミノベンジルアルコールの製造:――
【0511】水素化リチウムアルミニウム1.9 g とテト
ラヒドロフランの混合物に、氷冷下、攪拌しながら4−
クロロ−2−ジメチルアミノ安息香酸メチル8 g のテト
ラヒドロフラン溶液を滴下した後、攪拌しながら30分間
加熱還流する。冷却後、反応液に硫酸ナトリウムの飽和
水溶液を加え、不溶物を濾過する。濾液を酢酸エチル30
0 mlで2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で
濃縮して目的物4.5 gを得る。
ラヒドロフランの混合物に、氷冷下、攪拌しながら4−
クロロ−2−ジメチルアミノ安息香酸メチル8 g のテト
ラヒドロフラン溶液を滴下した後、攪拌しながら30分間
加熱還流する。冷却後、反応液に硫酸ナトリウムの飽和
水溶液を加え、不溶物を濾過する。濾液を酢酸エチル30
0 mlで2回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で
濃縮して目的物4.5 gを得る。
【0512】参考例66――3, 5−ジブロモ−2−ジ
メチルアミノベンジルアルコールの製造:――
メチルアミノベンジルアルコールの製造:――
【0513】参考例65における4−クロロ−2−ジメ
チルアミノ安息香酸メチルの代わりに3, 5−ジブロモ
−2−ジメチルアミノ安息香酸メチルを用い、参考例6
5と同様に反応・処理して目的物を得る。
チルアミノ安息香酸メチルの代わりに3, 5−ジブロモ
−2−ジメチルアミノ安息香酸メチルを用い、参考例6
5と同様に反応・処理して目的物を得る。
【0514】参考例67――4−クロロ−2−ジメチル
アミノ安息香酸メチルの製造:――
アミノ安息香酸メチルの製造:――
【0515】(1) 4−クロロアントラニル酸50 g及
びメタノール600 mlからなる混液に濃硫酸20 ml を加え
た後、攪拌しながら12時間加熱還流する。冷却後、反応
液に水100 ml及び炭酸カリウム50 gを加えて中和し、ク
ロロホルム500 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧で濃縮して4−クロロアントラニ
ル酸メチル17 gを得る。
びメタノール600 mlからなる混液に濃硫酸20 ml を加え
た後、攪拌しながら12時間加熱還流する。冷却後、反応
液に水100 ml及び炭酸カリウム50 gを加えて中和し、ク
ロロホルム500 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧で濃縮して4−クロロアントラニ
ル酸メチル17 gを得る。
【0516】(2) 上記メチルエステル化合物17 gを
ジメチル硫酸12 gに加え、100 ℃で1時間加熱撹拌す
る。冷却後、水酸化ナトリウム5 g の水溶液50 ml を加
え酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣に再度ジメチル
硫酸12 gを加え、100 ℃で1時間撹拌する。冷却後、水
酸化ナトリウム5 g の水溶液50 ml を加えジエチルエー
テル400 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮して目的物8.5 g を得る。
ジメチル硫酸12 gに加え、100 ℃で1時間加熱撹拌す
る。冷却後、水酸化ナトリウム5 g の水溶液50 ml を加
え酢酸エチル300 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し、残渣に再度ジメチル
硫酸12 gを加え、100 ℃で1時間撹拌する。冷却後、水
酸化ナトリウム5 g の水溶液50 ml を加えジエチルエー
テル400 mlで2回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧で濃縮して目的物8.5 g を得る。
【0517】参考例68――3, 5−ジブロモ−2−ジ
メチルアミノ安息香酸メチルの製造:――
メチルアミノ安息香酸メチルの製造:――
【0518】参考例67(1)における4−クロロアン
トラニル酸の代わりに3, 5−ジブロモアントラニル酸
を用い、参考例67と同様に反応・処理して目的物を得
る。
トラニル酸の代わりに3, 5−ジブロモアントラニル酸
を用い、参考例67と同様に反応・処理して目的物を得
る。
【0519】参考例69――4−ジメチルアミノ−2,
5−ジフルオロベンジルアルコールの製造:――
5−ジフルオロベンジルアルコールの製造:――
【0520】(1) 2, 4, 5−トリフルオロ安息香
酸100 g 及びジオキサン600 mlからなる混液にオキサリ
ルクロリド100 mlを滴下し、室温で30分攪拌後、減圧で
濃縮する。残渣にテトラヒドロフラン100 mlを加え、氷
冷下に攪拌しながらメタノール100 mlを滴下した後、室
温で1時間攪拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水20
0 mlを加え、ジエチルエーテル500 mlずつで2回抽出す
る。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し
て2, 4, 5−トリフルオロ安息香酸メチル77gを得
る。
酸100 g 及びジオキサン600 mlからなる混液にオキサリ
ルクロリド100 mlを滴下し、室温で30分攪拌後、減圧で
濃縮する。残渣にテトラヒドロフラン100 mlを加え、氷
冷下に攪拌しながらメタノール100 mlを滴下した後、室
温で1時間攪拌する。反応液を減圧で濃縮した後、水20
0 mlを加え、ジエチルエーテル500 mlずつで2回抽出す
る。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮し
て2, 4, 5−トリフルオロ安息香酸メチル77gを得
る。
【0521】(2) 上記メチルエステル化合物2.0 g
、50%ジメチルアミン水溶液50 ml 及びエタノール50
ml の混合物を攪拌しながら3時間加熱還流する。反応
液を減圧で濃縮後、酢酸エチル100 mlずつで2回抽出す
る。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−ヘキサン (4:1)で溶出・精製して4
−ジメチルアミノ−2, 5−ジフルオロ安息香酸メチル
1.8 g を油状物として得る。
、50%ジメチルアミン水溶液50 ml 及びエタノール50
ml の混合物を攪拌しながら3時間加熱還流する。反応
液を減圧で濃縮後、酢酸エチル100 mlずつで2回抽出す
る。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−ヘキサン (4:1)で溶出・精製して4
−ジメチルアミノ−2, 5−ジフルオロ安息香酸メチル
1.8 g を油状物として得る。
【0522】(3) 上記ジメチルアミノ化合物20 gを
トルエン300 mlに加え、これに氷冷下、攪拌しながら70
%水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナ
トリウムのトルエン溶液 53 g を滴下した後、室温で30
分攪拌する。反応液にセライト20 g及び水100 mlを加え
て濾過する。濾液を酢酸エチル400 mlで2回抽出し、抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルム−メタノール (10:1) で溶出・精製して目的物
14 gを油状物として得る。
トルエン300 mlに加え、これに氷冷下、攪拌しながら70
%水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナ
トリウムのトルエン溶液 53 g を滴下した後、室温で30
分攪拌する。反応液にセライト20 g及び水100 mlを加え
て濾過する。濾液を酢酸エチル400 mlで2回抽出し、抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧で濃縮する。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルム−メタノール (10:1) で溶出・精製して目的物
14 gを油状物として得る。
【0523】参考例70〜72――対応する原料化合物
を用い、参考例69と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
を用い、参考例69と同様に反応・処理して以下の化合
物を得る。
【0524】(参考例70)――4−ジメチルアミノ−
2, 3, 5−トリフルオロベンジルアルコール
2, 3, 5−トリフルオロベンジルアルコール
【0525】(参考例71)――4−ジメチルアミノ−
2, 5, 6−トリフルオロベンジルアルコール
2, 5, 6−トリフルオロベンジルアルコール
【0526】(参考例72)――2, 5−ジフルオロ−
4−(4−メチル−1−ピペラジニル)ベンジルアルコ
ール
4−(4−メチル−1−ピペラジニル)ベンジルアルコ
ール
【0527】実施例171――N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] チオ] ニコチンアミドの製造:――
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] チオ] ニコチンアミドの製造:――
【0528】実施例90における2− [(2,4−ジメ
トキシベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりに、それぞれ2− [ [1−(4−メトキシ
フェニル)エチル] チオ] ニコチン酸及び2−アセトキ
シメチル−4−アミノピリジンを用い、実施例90と同
様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
トキシベンジル)チオ] ニコチン酸及び4−アミノピリ
ジンの代わりに、それぞれ2− [ [1−(4−メトキシ
フェニル)エチル] チオ] ニコチン酸及び2−アセトキ
シメチル−4−アミノピリジンを用い、実施例90と同
様に反応・処理して目的物を油状物として得る。
【0529】実施例172――N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド(ジア
ステレオマーG)の製造:――
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド(ジア
ステレオマーG)の製造:――
【0530】実施例1における2− [(2, 4−ジメト
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりにN−(2−アセトキシメチル−4−ピ
リジル)−2− [〔1−(4−メトキシフェニル)エチ
ル〕チオ] ニコチンアミドを用い、実施例1と同様に反
応・処理し、ジアステレオマーG及びHを含む油状物を
得る。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール(50:1)の混液で溶出
し、溶出液を減圧で濃縮後、残渣をトルエンから再結晶
して目的物を得る。融点 120−122 ℃
キシベンジル)チオ] −N−(4−ピリジル)ニコチン
アミドの代わりにN−(2−アセトキシメチル−4−ピ
リジル)−2− [〔1−(4−メトキシフェニル)エチ
ル〕チオ] ニコチンアミドを用い、実施例1と同様に反
応・処理し、ジアステレオマーG及びHを含む油状物を
得る。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール(50:1)の混液で溶出
し、溶出液を減圧で濃縮後、残渣をトルエンから再結晶
して目的物を得る。融点 120−122 ℃
【0531】実施例173――N−(2−アセトキシメ
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド(ジア
ステレオマーH)の製造:――
チル−4−ピリジル)−2− [ [1−(4−メトキシフ
ェニル)エチル] スルフィニル] ニコチンアミド(ジア
ステレオマーH)の製造:――
【0532】実施例172のクロマトグラフィーでジア
ステレオマーGを溶出させた後、クロロホルム−メタノ
ール(30:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、
残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物を得る。融
点 159−161 ℃
ステレオマーGを溶出させた後、クロロホルム−メタノ
ール(30:1)の混液で溶出し、溶出液を減圧で濃縮後、
残渣をアセトニトリルから再結晶して目的物を得る。融
点 159−161 ℃
【0533】実施例174――錠剤の調製:――
【0534】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) スルフィ
ニル] ニコチンアミド(20g)、トウモロコシデンプ
ン(28g)、乳糖(65g)、結晶セルロース(30
g)、ヒドロキシプロピルセルロース(5g)、軽質無
水ケイ酸(1g)、及びステアリン酸マグネシウム(1
g)。
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) スルフィ
ニル] ニコチンアミド(20g)、トウモロコシデンプ
ン(28g)、乳糖(65g)、結晶セルロース(30
g)、ヒドロキシプロピルセルロース(5g)、軽質無
水ケイ酸(1g)、及びステアリン酸マグネシウム(1
g)。
【0535】常法に従って、上記各成分を混和し、顆粒
状とし、圧縮成型して、1錠150 mgの錠芯1000錠を調製
する。次いで、メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー,ポリエチレングリコール6000,ツイーン80及
びタルクを用い、常法に従って剤皮を施し、腸溶性フィ
ルムコーティング錠とする。
状とし、圧縮成型して、1錠150 mgの錠芯1000錠を調製
する。次いで、メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー,ポリエチレングリコール6000,ツイーン80及
びタルクを用い、常法に従って剤皮を施し、腸溶性フィ
ルムコーティング錠とする。
【0536】実施例175――散剤の調製:――
【0537】N−(2−アセトキシメチル−4−ピリジ
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) スルフィ
ニル] ニコチンアミド(100g)、トウモロコシデン
プン(200g)、乳糖(660g)、ヒドロキシプロ
ピルセルロース(30g)、及び軽質無水ケイ酸(10
g)。
ル)−2− [ (2, 4−ジメトキシベンジル) スルフィ
ニル] ニコチンアミド(100g)、トウモロコシデン
プン(200g)、乳糖(660g)、ヒドロキシプロ
ピルセルロース(30g)、及び軽質無水ケイ酸(10
g)。
【0538】常法に従って、上記各成分を混和し、造粒
して10%散剤を調製する。
して10%散剤を調製する。
【0539】
【発明の効果】以上説明したように、式(I)で表され
る本発明の化合物は、プロトンポンプ阻害作用に基づく
優れた胃酸分泌抑制作用を有し、かつ毒性も低いので、
消化性潰瘍治療薬として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流
性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、吻合部潰瘍、胃
炎などの予防並びに治療に使用することができる。ま
た、式(II)で表される本発明の中間体は、式(I)の化
合物の合成中間体として有用である。
る本発明の化合物は、プロトンポンプ阻害作用に基づく
優れた胃酸分泌抑制作用を有し、かつ毒性も低いので、
消化性潰瘍治療薬として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流
性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、吻合部潰瘍、胃
炎などの予防並びに治療に使用することができる。ま
た、式(II)で表される本発明の中間体は、式(I)の化
合物の合成中間体として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 401/12 235 241 405/12 213 409/12 213 417/12 213 471/04 114 A 491/056 7019−4C (72)発明者 小宮 雅信 京都府長岡京市馬場井料田3番地の14 (72)発明者 中村 恵二 奈良県香芝市真美ケ丘7丁目11番5号 (72)発明者 冨永 幸雄 大阪府豊中市蛍池南町2丁目3番5号
Claims (10)
- 【請求項1】 下記化1で表される2−スルフィニルニ
コチンアミド誘導体。 【化1】 [式中、R1 は4位がアミノ,モノもしくはジ置換アミ
ノ,アミノ(低級)アルキル又はモノもしくはジ置換ア
ミノ(低級)アルキルで置換されていてもよいフェニル
基;ナフチル基;ハロゲン,低級アルキル,低級アルコ
キシ,ヒドロキシ(低級)アルキル及び低級アルカノイ
ルオキシ(低級)アルキルから選ばれる1〜4個で置換
されていてもよいピリジル基;又はキノリル基,ピリミ
ジニル基,ピラジニル基,チアゾリル基,1,8−ナフ
チリジニル基及びアクリジニル基から選ばれるヘテロア
リール基を意味するが、該ヘテロアリール基はハロゲ
ン,低級アルキル及び低級アルコキシから選ばれる1〜
2個で置換されていてもよく、R2 は水素原子;ハロゲ
ン原子;低級アルキル基;低級アルコキシ基;又はハロ
ゲンもしくは低級アルキルで置換されていてもよいフェ
ニル基を意味し、Rは下記式(A)で表される基を意味
する。 【化2】 (式中、R3 は水素原子又は低級アルキル基を意味し、
R4 は水素原子;低級アルキル基;又はハロゲンもしく
は低級アルキルで置換されていてもよいフェニル基を意
味し、R5 は非置換もしくは置換アリール基;又は非置
換もしくは置換ヘテロアリール基を意味する。)但し、
(i)R3 及びR4 が共に水素原子であるとき、R5 は
非置換フェニル基ではなく、(ii)下記数式1により算
出される、基R由来のカルボニウムイオンR+ のpKR+
値は−16よりも大きく−7より小さい条件を満たすも
のとする。 【数1】pKR+ =0.385×(HR+ − HROH )
+ 78.0 〔式中、HR+及びHROH はそれぞれカルボニウムイオン
R+ 及びアルコールROHの生成熱(kcal/mol) を意味
する。〕] - 【請求項2】 R1 がフェニル基の4位がアミノ又はモ
ノもしくはジ置換アミノで置換されていてもよいフェニ
ル基又は低級アルキル,ヒドロキシ(低級)アルキル及
び低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルから選ばれ
る1〜2個で置換されていてもよい4−ピリジル基であ
り、R2 が水素原子,5位もしくは6位のハロゲン原
子,6位の低級アルキル基,5位もしくは6位の低級ア
ルコキシ基又は6位のフェニル基であり、Rが下記式
(a),(b),(c)又は(d)で表される基である
請求項1記載の2−スルフィニルニコチンアミド誘導
体。 【化3】 〔式中、(a)R6aは水素原子,C1 〜C3 アルコキシ
基,ハロゲノ(C1 〜C3 )アルコキシ基,ヒドロキシ
(C1 〜C3 )アルコキシ基,C1 〜C3 アルコキシ
(C1 〜C3 )アルコキシ基又はC1 〜C3 アルコキシ
(C1 〜C3 )アルコキシ(C1 〜C3 )アルコキシ基
を意味し、R7aは水素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3
アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味し、R8a
及びR10a の一方は水素原子,ハロゲン原子,C1 〜C
3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基、他方は水素
原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ
基を意味し、R9aは水素原子,C1 〜C3 アルキル基又
はC1 〜C3 アルコキシ基を意味する。但し、R6a,R
8a及びR10a のうち少なくとも一つはC1 〜C3 アルコ
キシ基である。 (b)R6bはアミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基
を意味し、QはC−R7b又は窒素原子を意味し,R7b及
びR9bの一方は水素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 ア
ルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基、他方は水素原
子,ハロゲン原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、
R8bは水素原子を意味し、R10b は水素原子,ハロゲン
原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味するか、或いはR
8bが4位に結合するときは、R9bと共にそれらが結合す
る炭素原子と一緒になってベンゼン環を形成してもよ
い。但し、Qが窒素原子のとき、R8bは4位に結合して
水素原子又はC1 〜C3 アルキル基を意味し、R9b及び
R10b は共に水素原子を意味する。 (c)R6c及びR7cはハロゲン原子を意味し、R8cはア
ミノ基又はモノもしくはジ置換アミノ基を意味し、R9c
は水素原子又はハロゲン原子を意味する。 (d)R4'はC1 〜C3 アルキル基又はハロゲンもしく
はC1 〜C3 アルキルで置換されていてもよいフェニル
基を意味し、R6d及びR7dの一方は水素原子又はC1 〜
C3 アルコキシ基、他方は水素原子を意味し、R8dは水
素原子,ハロゲン原子,C1 〜C3 アルキル基又はC1
〜C3 アルコキシ基を意味する。〕 - 【請求項3】 下記化4で表される2−スルフィニルニ
コチンアミド誘導体。 【化4】 〔式中、R1'は下記化5で表される基を意味し、 【化5】 〔式中、R11は水素原子,メチル基,ヒドロキシメチル
基又は(C2 〜C4 アルカノイルオキシ)メチル基を意
味し、R12は水素原子又はメチル基を意味し、R13はC
1 〜C3 アルキル基を意味し、nは0又は1を意味す
る。〕 R2'は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R6'はC
1 〜C3 アルコキシ基,フルオロ(C1 〜C3 )アルコ
キシ基,ヒドロキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基,メト
キシ(C1 〜C3 )アルコキシ基又はメトキシ(C1 〜
C2 )アルコキシ(C2 〜C3 )アルコキシ基を意味
し、R7'は水素原子,ハロゲン原子又はC1〜C3 アル
キル基を意味し、R8'はC1 〜C3 アルコキシ基を意味
し、R9'は水素原子を意味し、R10' は水素原子,C1
〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を意味す
る。〕 - 【請求項4】 下記化6で表される2−スルフィニルニ
コチンアミド誘導体。 【化6】 (式中、R1'及びR2'は請求項3で定義した通りであ
り、R14は水素原子又は低級アルキル基を意味し、R15
は低級アルキル基を意味するか、或いはR14及びR15は
隣接する窒素原子と共にピロリジン環,ピペリジン環又
は4位がC1 〜C3 アルキルで置換されたピペラジン環
を形成してもよく、R16は水素原子,ハロゲン原子,C
1 〜C3 アルキル基又は3位もしくは5位のC1 〜C3
アルコキシ基を意味し、R17は水素原子又はハロゲン原
子を意味する。但し、R16及びR17がそれぞれ4位及び
6位に結合するとき、それらはハロゲン原子ではな
い。) - 【請求項5】 下記化7で表される2−スルフィニルニ
コチンアミド誘導体。 【化7】 (式中、R1'及びR2'は請求項3で定義した通りであ
り、R18及びR19は共にフッ素原子を意味し、R20は水
素原子又は低級アルキル基を意味し、R21は低級アルキ
ル基を意味するか、或いはR20及びR21は隣接する窒素
原子と共にピロリジン環,ピペリジン環又は4位がC1
〜C3 アルキルで置換されたピペラジン環を形成しても
よく、R22は水素原子又はフッ素原子を意味する。) - 【請求項6】 下記化8で表される2−スルフィニルニ
コチンアミド誘導体。 【化8】 (式中、R1'及びR2'は請求項3で定義した通りであ
り、R4'' はC1 〜C3 アルキル基を意味し、R6'' 及
びR8'' の一方は水素原子、他方はC1 〜C3 アルコキ
シ基を意味する。) - 【請求項7】 R1'が4−ピリジル基,2−ヒドロキシ
メチル−4−ピリジル基,2−アセトキシメチル−4−
ピリジル基又は4−(4−メチル−1−ピペラジニル)
フェニル基であり、R2'が水素原子である請求項3〜6
のいずれか1項に記載の2−スルフィニルニコチンアミ
ド誘導体。 - 【請求項8】 2−[(2,4−ジメトキシベンジル)
スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミ
ド、2−[(2−ジメチルアミノベンジル)スルフィニ
ル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド、2−
[〔1−(4−メトキシフェニル)エチル〕スルフィニ
ル]−N−(4−ピリジル)ニコチンアミド又はそのジ
アステレオマー、N−(4−ピリジル)−2−[(2,
4,6−トリメトキシベンジル)スルフィニル]ニコチ
ンアミド、2−[〔1−(2−メトキシフェニル)エチ
ル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジル)ニコチンア
ミド又はそのジアステレオマー、N−(2−アセトキシ
メチル−4−ピリジル)−2−[(2,4−ジメトキシ
ベンジル)スルフィニル]ニコチンアミド、2−
[(2,4−ジメトキシベンジル)スルフィニル]−N
−(2−ヒドロキシメチル−4−ピリジル)〕ニコチン
アミド、2−[〔2−(2−フルオロエトキシ)−4−
メトキシベンジル〕スルフィニル]−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、2−[(4−クロロ−2−ジメチ
ルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4−ピリジ
ル)ニコチンアミド、2−[(2,5−ジフルオロ−4
−ジメチルアミノベンジル)スルフィニル]−N−(4
−ピリジル)ニコチンアミド及び2−[(2,4−ジメ
トキシベンジル)スルフィニル]−N−〔4−(4−メ
チル−1−ピペラジニル)フェニル〕ニコチンアミドか
ら選ばれる2−スルフィニルニコチンアミド誘導体。 - 【請求項9】 下記化9で表される2−メルカプトニコ
チンアミド誘導体。 【化9】 (式中、R1 ,R2 及びRは請求項1で定義した通りで
ある。) - 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の
2−スルフィニルニコチンアミド誘導体を有効成分とす
る消化性潰瘍治療薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302930A JPH08176113A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-10 | 2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びその中間体並びにそれを有効成分とする消化性潰瘍治療薬 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30739793 | 1993-11-12 | ||
| JP5-307397 | 1994-10-25 | ||
| JP28602394 | 1994-10-25 | ||
| JP6-286023 | 1994-10-25 | ||
| JP6302930A JPH08176113A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-10 | 2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びその中間体並びにそれを有効成分とする消化性潰瘍治療薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08176113A true JPH08176113A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=27337215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302930A Pending JPH08176113A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-10 | 2−スルフィニルニコチンアミド誘導体及びその中間体並びにそれを有効成分とする消化性潰瘍治療薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08176113A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6605725B2 (en) * | 1999-08-04 | 2003-08-12 | Icagen, Inc. | Benzanilides as potassium channel openers |
| WO2004085424A1 (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-07 | Eisai Co., Ltd. | スルホキシド誘導体またはその塩のアモルファスの製造方法 |
| JP2006188525A (ja) * | 1999-05-28 | 2006-07-20 | Abbott Lab | 細胞増殖抑制剤 |
| CN102603585A (zh) * | 2011-01-20 | 2012-07-25 | 四川大学 | N-苯基-2-巯基苯甲酰胺衍生物及其制备方法和用途 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP6302930A patent/JPH08176113A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006188525A (ja) * | 1999-05-28 | 2006-07-20 | Abbott Lab | 細胞増殖抑制剤 |
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| JPWO2004085424A1 (ja) * | 2003-03-24 | 2006-06-29 | エーザイ株式会社 | スルホキシド誘導体またはその塩のアモルファスの製造方法 |
| CN100364987C (zh) * | 2003-03-24 | 2008-01-30 | 卫材R&D管理有限公司 | 亚砜衍生物或其盐的非定形态的制备方法 |
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| WO2012097550A1 (zh) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 四川大学 | 环烃基甲酰胺衍生物及其制备方法和用途 |
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