JPH08176267A - 水分散型ポリイソシアネート、ポリウレタン又はラジカル重合されたポリマーの水性分散液、接着剤、被覆剤及び含浸剤 - Google Patents

水分散型ポリイソシアネート、ポリウレタン又はラジカル重合されたポリマーの水性分散液、接着剤、被覆剤及び含浸剤

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JPH08176267A
JPH08176267A JP7237128A JP23712895A JPH08176267A JP H08176267 A JPH08176267 A JP H08176267A JP 7237128 A JP7237128 A JP 7237128A JP 23712895 A JP23712895 A JP 23712895A JP H08176267 A JPH08176267 A JP H08176267A
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polyisocyanate
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Karl Dr Haeberle
ヘーベルレ カール
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BASF SE
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    • C01C1/00Ammonia; Compounds thereof
    • C01C1/02Preparation, purification or separation of ammonia
    • C01C1/022Preparation of aqueous ammonia solutions, i.e. ammonia water
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水分散型ポリイソシアネート 【解決手段】 (a)脂肪族、環状脂肪族又は芳香族ポ
リイソシアネート及び(b)前記のポリイソシアネート
と、少なくとも1個の基: 【化1】 又はこの陰イオン(即ち、硫酸基と称されるもの)及び
少なくとも1個のイソシアネートと反応する基を有する
化合物との反応生成物を含有する、水分散型ポリイソシ
アネート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 a)脂肪族、環状脂肪族及び芳香族ポリイソシアネート
及び b)前記のポリイソシアネートと、少なくとも1個の
基:
【0002】
【化2】
【0003】又はこの陰イオン(即ち、硫酸基と称され
るもの)及び少なくとも1個のイソシアネートと反応す
る基を有する化合物との反応生成物を含有する、水分散
型ポリイソシアネートに関する。
【0004】更に、本発明は、この水分散型ポリイソシ
アネートを、水性分散液、殊に、接着剤、被覆剤又は含
浸剤用の添加剤として使用することに関する。
【0005】
【従来の技術】水性ポリマー分散液の使用特性は、ポリ
イソシアネートの添加により改善することができる。
【0006】この目的のために、水に分散可能な、親水
性に変性されたポリイソシアネートが好適であることが
判明している。例えば、ヨーロッパ特許(EP−A)第
206059号明細書から、ポリエチレンオキシド−含
有アルコールで、親水性に変性されているポリイソシア
ネートが公知である。このポリイソシアネートの根本的
な欠点は、比較的高いポリエチレンオキシド含分によ
り、例えば、接着剤又は被覆剤に、望ましくない永久的
な親水性がもたらされることである。
【0007】この欠点は、例えば、ドイツ特許(DE−
A)第4142275号明細書中に記載されているよう
に、化学結合したカルボキシル基により親水性に変性さ
れているポリイソシアネートを使用することにより回避
される。しかし、この場合の欠点は、カルボキシル含有
ポリイソシアネートが、約5よりも低いpH−値を有す
る結合剤とは非相容性であることである。従って、例え
ば、過硫酸塩により開始される、オレフィン系不飽和モ
ノマーのエマルジョン重合により得られ、かつ通常、酸
性反応を呈するような結合剤は、塩基の添加により、5
よりも高い、有利に、更に高いpH−値に調節すること
が必要である。このことは、付加的な処理経費と並ん
で、可使時間、即ち、ポリイソシアネートの添加後の、
その混合物がまだ加工しうる時間を減少せしめる結果を
もたらす。
【0008】更に、カルボキシル含有ポリイソシアネー
トは、しばしば、3級アミンで中和されたカルボン酸
が、NCO−基の三量化のために有効な触媒であるの
で、これらが、非中性の状態に保持されている場合の
み、充分な貯蔵安定性を有する。従って、使用者は、中
和を、乳化の直前に実施しなければならず、このことに
より、もう1つの方法工程が生ずる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、次の要求: −水性含浸剤、被覆剤及び接着剤中への容易な添加、 −含浸剤、被覆剤又は接着剤の親水性を、本質的に高め
ない、 −pH−値5未満での、含浸剤、被覆剤又は接着剤との
相容性 を充たす水分散型ポリイソシアネートの提供であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】相応して、前記定義の水
分散型ポリイソシアネート及び水性分散液のための添加
剤としてのその使用を発見した。
【0011】本発明の水分散型ポリイソシアネートは、 a)前記のポリイソシアネート及び b)ポリイソシアネートa)と、少なくとも1個の前記
定義の硫酸基及び少なくとも1個のイソシアネートと反
応する基を有する化合物との反応生成物を含有する。
【0012】この水分散型ポリイソシアネートにおい
て、b)で使用されるポリイソシアネートa)は、a)
で使用されるものと同じであっても、又は異なっていて
もよい。
【0013】ポリイソシアネートとしては、例えば、
2.0〜4.5の平均NCO−官能性を有する慣用のジ
イソシアネート及び/又は慣用の多官能性のポリイソシ
アネートを挙げることができる。これらの成分は、単独
又は混合物であってよい。
【0014】慣用のジイソシアネートの例は、脂肪族ジ
イソシアネート、例えば、テトラメチレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート(1,6−ジイ
ソシアナトヘキサン)、オクタメチレンジイソシアネー
ト、デカメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジ
イソシアネート、テトラデカメチレンジイソシアネー
ト、トリメチルヘキサンジイソシアネート又はテトラメ
チルヘキサンジイソシアネート、環状脂肪族ジイソシア
ネート、例えば、1,4−、1,3−又は1,2−ジイ
ソシアナトシクロヘキサン、4,4’−ジ(イソシアナ
トシクロヘキシル)メタン、1−イソシアナト−3,
3,5−トリメチル−5−(イソシアナトメチル)シクロ
ヘキサン(イソホロンジイソシアネート)又は2,4−又
は2,6−ジイソシアナト−1−メチルシクロヘキサン
並びに芳香族ジイソシアネート、例えば、2,4−又は
2,6−トルイレンジイソシアネート、テトラメチルキ
シリレンジイソシアネート、p−キシリレンジイソシア
ネート、2,4’−又は4,4’−ジイソシアナトジフ
ェニルメタン、1,3−又は1,4−フェニレンジイソ
シアネート、1−クロル−2,4−フェニレンジイソシ
アネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、ジフ
ェニレン−4,4’−ジイソシアネート、4,4’−ジ
イソシアナト−3,3’−ジメチルジフェニル、3−メ
チルジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート又
はジフェニルエーテル−4,4’−ジイソシアネートで
ある。前記のジイソシアネートの混合物であってもよ
い。ヘキサメチレンジイソシアネート及びイソホロンジ
イソシアネートが有利である。
【0015】慣用の多官能性のポリイソシアネートとし
ては、例えば、トリイソシアネート、例えば、2,4,
6−トリイソシアナトトルエン又は2,4,4’−トリ
イソシアナトジフェニルエーテル又は相応するアニリン
/ホルムアルデヒド−縮合物をホスゲン処理することに
より得られ、かつメチレン橋を有するポリフェニルポリ
イソシアネートであるジ−、トリ−及び高級ポリイソシ
アネートからなる混合物が好適である。
【0016】次の群の慣用の多官能性の脂肪族ポリイソ
シアネートが、特に重要である: (a)脂肪族及び/又は環状脂肪族ジイソシアネートに
由来するイソシアヌレート基を有するポリイソシアネー
ト。ここで、ヘキサメチレンジイソシアネート及びイソ
ホロンジイソシアネートをベースとする、相応するイソ
シアナト−イソシアヌレートが、特に有利である。前記
のイソシアヌレートには、殊に、ジイソシアネートの環
状三量体である、単純なトリス−イソシアナトアルキル
−もしくはトリス−イソシアナトシクロアルキル−イソ
シアヌレート又はその、1個より多いイソシアヌレート
環を有する高級同族体を有する混合物が該当する。イソ
シアナト−イソシアヌレートは、一般に、10〜30重
量%、殊に、15〜25重量%のNCO−含分及び2.
6〜4.5の平均NCO−官能性を有する。
【0017】(b)脂肪族及び/又は環状脂肪族と結合
したイソシアネート基を有する、有利に、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート又はイソホロンジイソシアネートか
ら誘導されるウレトジオンジイソシアネート。ウレトジ
オンジイソシアネートは、ジイソシアネートの環状二量
化生成物である。
【0018】(c)脂肪族と結合したイソシアネート基
を有し、ビウレット基を有するポリイソシアネート、殊
に、トリス(6−イソシアナトヘキシル)ビウレット又は
その高級同族体を有する混合物。これらのビウレット基
を有するポリイソシアネートは、一般に、10〜30重
量%、殊には、18〜25重量%のNCO−含分を有
し、かつ、3〜4.5の平均NCO−官能性を有する。
【0019】(d)脂肪族又は環状脂肪族と結合したイ
ソシアネート基を有し、ウレタン−及び/又はアロファ
ネート基を有するポリイソシアネート;例えば、これら
は、過剰量のヘキサメチレンジイソシアネート又はイソ
ホロンジイソシアネートと、単純多価アルコール、例え
ば、トリメチロールプロパン、グリセリン、1,2−ジ
ヒドロキシプロパン又はこれらの混合物との反応により
得ることができる。これらのウレタン−及び/又はアロ
ファネート基を有するポリイソシアネートは、一般に、
12〜20重量%のNCO−含分及び2.5〜3の平均
NCO−官能性を有する。
【0020】(e)有利に、ヘキサメチレンジイソシア
ネート又はイソホロンジイソシアネートから誘導され
る、オキサジアジントリオン基を有するポリイソシアネ
ート。このようなオキサジアジントリオン基を有するポ
リイソシアネートは、ジイソシアネート及び二酸化炭素
から製造することができる。
【0021】(f)ウレトンイミン−変性されたポリイ
ソシアネート。
【0022】脂肪族及び環状脂肪族ポリイソシアネート
が、特に有利である。ヘキサメチレンジイソシアネート
及びイソホロンジイソシアネート、及び殊に、そのイソ
シアヌレート及びビウレットが、更に、特に有利であ
る。
【0023】反応生成物b)を製造するために、前記の
ポリイソシアネートを、少なくとも1個の、有利に1個
の硫酸基及び少なくとも1個の、有利に、1個のイソシ
アネートと反応する基、例えば、ヒドロキシ−、メルカ
プト−又は1級又は2級アミノ基(即ち、NH−基)を
有する化合物と反応させる。
【0024】このような化合物は、例えば、ヒドロキシ
−又はアミノスルホン酸又はOH−又はNH−基を有す
る硫酸の半エステルである。スルホン酸基を有する化合
物が、有利である。
【0025】ヒドロキシスルホン酸が、特に有利であ
り;脂肪族と結合したOH−基を有するヒドロキシスル
ホン酸が、更に、特に有利である。これらの例は、次の
構造:
【0026】
【化3】
【0027】[R=H、CH3、R’、R”=有利に、
1〜20個のC−原子を有する二価の有機基、l=5〜
50、m=1〜5、n=0〜50、o=0〜50]のヒ
ドロキシスルホン酸(Goldschmidt AG社において入手可
能)及びそれから誘導されるt−アンモニウム及びアル
カリ塩である。
【0028】更に、ヒドロキシル基を有する3級アミン
を、プロパンスルホンを用いて4級化することにより得
ることができるようなアンモニウムスルホベタインを使
用することができる。
【0029】例えば、ドイツ特許(DE−A)第241
7664号明細書、ドイツ特許(DE−A)第2437
218号明細書及びドイツ特許(DE−A)第2446
440号明細書及びそこに記載の文献中に記載されてい
るように、重亜硫酸塩とオレフィン系不飽和アルコール
との付加生成物も使用することができる。
【0030】2−ヒドロキシエタンスルホン酸及び2−
ヒドロキシプロパンスルホン酸も、有利に使用すること
ができる。
【0031】本発明の水分散型ポリイソシアネートの製
造のために、前記のポリイソシアネートを、硫酸基及び
イソシアネート基に対して反応する基を有する化合物と
反応させる。
【0032】この際、この製造は、出発−ポリイソシア
ネートのNCO−基及び硫酸基−含有化合物のNCO−
反応性基を、等量で反応させ、かつこうして得られた、
本質的にNCO−基−不含の生成物に、同じ又は異なる
ポリイソシアネートa)を混合することにより行うこと
ができる。
【0033】この製造は、硫酸基−含有化合物を、過剰
量の出発−ポリイソシアネートと反応させることによ
り、行うこともできる。
【0034】硫酸基−含有化合物は、その酸又は塩の形
でも使用することができる。大きい有機基は、出発−ポ
リイソシアネートへの充分な溶解性を有するので、高分
子量の硫酸基−含有化合物は、直ちに、そのアルカリ−
塩の形で使用することができる。低分子量の硫酸基−含
有化合物のアルカリ塩は、一般的に、反応媒体中に溶け
ない。この場合には、一般に公知の方法で、遊離の酸を
生ぜしめ、かつこれを、そのまま、又はその3級アミン
との塩の形で、使用するのが有利である。遊離の酸を使
用した場合には、後に、水不含の塩基、例えば、3級ア
ミンを添加することにより中和して、水分散型ポリイソ
シアネートにするか、又は水分散型ポリイソシアネート
を、塩基含有水中でエマルジョン化することにより中和
を行うことができる。
【0035】硫酸基−含有化合物を、水に分散されたポ
リイソシアネートが、有利に、水に分散されたポリイソ
シアネート1kg当たり、0.02モル〜3モルの化学
結合された硫酸基含分を有するような量で使用する。他
の親水基を併用する場合には、水分散型ポリイソシアネ
ート1kg当たり、2モルを上回るカルボキシル基、も
しくは水分散型ポリイソシアネートに対して、15重量
%を上回るエチレンオキシド−単位を使用すべきではな
い。しかし、他の親水基との併用は、一般的に必要では
ない。
【0036】合成の際に、NCOに対して不活性な溶
剤、例えば、炭化水素、ケトン、エステル、アミド又は
好適なラクタムを、使用のが有利である。
【0037】この反応を、20℃〜150℃の温度で;
場合により、慣用の触媒、例えば、ジブチル錫ジラウレ
ート又はジアザビシクロオクタンの併用下に行うのが有
利である。
【0038】本発明の水分散型ポリイソシアネートは、
中和された状態でも貯蔵安定であり、その結果、中和
を、既に製造者が実施することもできる。これは、容易
に、かつ手間をかけずに、水性結合剤、殊に、分散液中
に、任意のpH−値で、5未満のpH−値でも、添加す
ることができる。添加の際に、泡形成は起こらない。
【0039】水分散型ポリイソシアネートは、水性ポリ
マー分散液のための、殊に、ポリウレタン又はラジカル
重合されたポリマーの分散液のための添加剤として、即
ち、架橋剤として好適である。これは、殊に、ポリウレ
タン又はラジカル重合されたポリマーの水性分散液をベ
ースとする接着剤、被覆剤又は含浸剤用の添加剤とし
て、特に好適である。
【0040】これらは、単独でも、例えば、織物の仕上
げのために使用することもできる(例えば、ドイツ特許
出願第P4415451.8号明細書参照)。
【0041】得られる含浸剤、被覆剤及び接着剤は、本
質的には高められていない親水性を有する。
【0042】
【実施例】
ポリイソシアネートPI 1:主に、トリス−(6−イ
ソシアナトヘキシル)−イソシアヌレート及びその高級
同族体からなる、1,6−ジイソシアナトヘキサンのイ
ソシアネート基の一部を三量化することにより製造され
たイソシアヌレート基を有するポリイソシアネート;N
CO−含分=22.2%、モノマージイソシアネート含
分=0.3%未満、粘度(23℃)=1.9Pas及び
平均NCO−官能性=約3.3。
【0043】ポリイソシアネートPI 2:主に、N,
N’,N”−トリス(6−イソシアナトヘキシル)ビウレ
ット及びその高級同族体からなる、1,6−ジイソシア
ナトヘキサンをベースとするビウレットポリイソシアネ
ート;NCO−含分=21.9%、モノマージイソシア
ネート含分=0.3%未満、粘度(23℃)=2.1P
as及び平均NCO−官能性=約3.3。
【0044】水分散型ポリイソシアネート 例1 PI1 300gに、2−ヒドロキシエタンスルホン酸
6.3g(50ミリモル)及びトリエチルアミン5.0
5g(50ミリモル)からなる混合物を添加し、かつ6
0℃で60分撹拌する。
【0045】21.0重量%のNCO−含分及び161
ミリモル/kgの硫酸基含分を有する黄色がかった澄明
な樹脂状物質が得られる。この樹脂状物質1gを、水1
0g中で振ると、エマルジョン化して、微粒子エマルジ
ョンになる。
【0046】例2 PI2の使用下に、例1と同様に処理する。
【0047】21.8重量%のNCO−含分及び161
ミリモル/kgの硫酸基含分を有する黄色がかった澄明
な樹脂状物質が得られる。この樹脂状物質1gを、水1
0g中で振ると、エマルジョン化して、微粒子エマルジ
ョンになる。
【0048】例3 PI1 300g(NCO1.59モル)に、1,2−
ジメチロールノルボルナンスルホン酸−4 11g(4
7ミリモル)及びN−メチルピロリドン30gを混合
し、かつ60℃で60分撹拌する。
【0049】18.2重量%のNCO−含分及び137
ミリモル/kgの硫酸基含分を有する黄色がかった澄明
な樹脂状物質が得られる。この樹脂状物質1gを、水1
000g中NaOH5.5gの溶液10g中で振ると、
エマルジョン化して、微粒子エマルジョンになる。
【0050】例4 PI2の使用下に、例3と同様に処理する。
【0051】17.9重量%のNCO−含分及び137
ミリモル/kgの硫酸基含分を有する黄色がかった澄明
な樹脂状物質が得られる。この樹脂状物質1gを、水1
000g中NaOH5.5gの溶液10g中で振ると、
エマルジョン化して、微粒子エマルジョンになる。
【0052】例5 PI1 400gに、ポリエーテル−1,3−ジオール
スルホネート(Goldschmidt社のTegomer(登録商標)D
S−3904;OH−価=約90、NaSO3−含分=
約7.7重量%)100gを混合し、かつ95℃で12
0分撹拌する。16.2重量%のNCO−含分を有し、
かつ容易に水中に分散しうる、澄明な粘稠性の樹脂状物
質が得られる。
【0053】例6 PI2の使用下に、例5と同様に処理する。
【0054】16.2重量%のNCO−含分を有し、か
つ容易に水中に分散しうる、澄明な粘稠性の樹脂状物質
が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分散型ポリイソシアネートにおいて、 a)脂肪族、環状脂肪族及び芳香族ポリイソシアネート
    及び b)前記のポリイソシアネートと、少なくとも1個の
    基: 【化1】 又はこの陰イオン(即ち、硫酸基と称されるもの)及び
    少なくとも1個のイソシアネートと反応する基を有する
    化合物との反応生成物を含有することを特徴とする、水
    分散型ポリイソシアネート。
  2. 【請求項2】 反応生成物b)を、その硫酸基の含分
    が、水分散型ポリイソシアネート1kg当たり、0.0
    2〜3モルであるような量で含有する、請求項1に記載
    の水分散型ポリイソシアネート。
  3. 【請求項3】 少なくとも1個の硫酸基及び少なくとも
    1個のイソシアネートと反応する基を有する化合物は、
    ヒドロキシスルホン酸、アミノスルホン酸又は1個のヒ
    ドロキシル基又は1個の1級又は2級アミノ基を有する
    硫酸の半エステルである、請求項1又は2に記載の水分
    散型ポリイソシアネート。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の水分散
    型ポリイソシアネートを含有する、ポリウレタン又はラ
    ジカル重合されたポリマーの水性分散液。
  5. 【請求項5】 請求項1から3のいずれかに記載の水分
    散型ポリイソシアネートを含有する、水性分散液をベー
    スとする接着剤、被覆剤又は含浸剤。
JP7237128A 1994-09-14 1995-09-14 水分散型ポリイソシアネート、ポリウレタン又はラジカル重合されたポリマーの水性分散液、接着剤、被覆剤及び含浸剤 Withdrawn JPH08176267A (ja)

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