JPH0817654A - トランス用ピン端子付巻枠 - Google Patents

トランス用ピン端子付巻枠

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Publication number
JPH0817654A
JPH0817654A JP17206294A JP17206294A JPH0817654A JP H0817654 A JPH0817654 A JP H0817654A JP 17206294 A JP17206294 A JP 17206294A JP 17206294 A JP17206294 A JP 17206294A JP H0817654 A JPH0817654 A JP H0817654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
terminal
pin
transformer
pin terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17206294A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hario
誠 針生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い信頼性を有し、作業性のよいトランス用
ピン端子付巻枠を提供することにある。 【構成】 傾斜部7は、ピン端子4が植設された面と突
起部5aと突起部5bを設けた面にかけて形成される。
また前記傾斜部7は、ピン端子4が植設された面との傾
斜が鈍角となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に使用される
トランス用ピン端子付巻枠に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のピン端子付巻枠の斜視図
である。図4に示すように、従来のピン端子付巻枠は、
巻芯1と、該巻芯1の両端に取り付けられた鍔10a,
10bと、ピン端子4と、巻線引出し溝2及び突起部5
a,5bとを有する端子台3とから構成されている。
【0003】図5は、従来のピン端子付巻枠の端子周辺
部の拡大斜視図である。図6は、従来のピン端子付巻枠
に巻線を施した際の端子周辺部の拡大斜視図である。高
周波トランスには、損失を少なくするためリッツ線が使
用されている。このリッツ線は多数本の単線のより線で
あり、折り曲げる程度の力で解けてしまう。このような
リッツ線の巻線束8を、図5に示す端子台3のピン端子
4に突起部5a,5bを通して絡げると、図6に示すよ
うな状態となる。しかし、ピン端子台3の端部6が角で
あるため、巻初めにより線であった巻線束8は絡げによ
り引っ張られた時、解けてきて端子台3の端部6からは
ずれ、単線9が生じる。
【0004】その上、この単線9は、半田付けによる温
度で溶解し、断線したり他の回路の巻線と接触し絶縁不
良となる等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、ピン端子4への
巻線束8の絡げ作業において、巻線のより直しをするこ
とにより、問題の発生を、ある程度抑えることができる
が、新に作業工数が増える等の問題があった。
【0006】本発明の目的は、前述の問題を解消して巻
線の際、より線が解けず、組立作業性のよい、信頼性の
高い、トランス用ピン端子付巻枠を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻芯の両端に
鍔を形成し、該両端の鍔の同一側面のそれぞれにピン端
子植設部を有する端子台を設け、前記ピン端子植設部の
外側面に巻線の引き出し線を導くための突起を2個設け
てなるトランス用ピン端子付巻枠において、前記ピン端
子の植設面と前記突起が設けられた面との角に、凹状の
傾斜部を設けてなることを特徴とするトランス用ピン端
子付巻枠に関するものである。
【0008】
【作用】本発明は、巻枠の端子台に傾斜部を設けること
により、巻線束の絡げが簡単に正確にでき、巻線の断線
と絶縁不良を無くし、品質の安定と同時に作業性の向上
も図れる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例のピン端子付巻
枠の斜視図である。図2は、本発明のピン端子付巻枠の
端子周辺部の拡大斜視図を示し、図3は本発明のピン端
子付巻枠に巻線を施した際の端子周辺部の拡大斜視図を
示す。
【0011】図1に示すように、本発明のトランス用ピ
ン端子付巻枠は、巻芯1と、該巻芯1の両端に取り付け
られた鍔10a,10bと、ピン端子4と、リード線引
き出し溝2、及び突起部5a,5bとを有する端子台3
とから構成され、端子台3のピン端子4が埋め込まれた
面と突起部5a,5bが設けられた面とにかけて、傾斜
部7が設けられている。
【0012】即ち、図2に示すように、ピン端子付巻枠
には、ピン端子4が植設された面と突起部5a,5bが
設けられた面にかけて傾斜部7が形成されている。
【0013】図3は、トランスとして巻線の中間タップ
の状態を示している。図1の巻芯1から巻回されてきた
巻線束8が、巻線引出し溝2、突起部5b、及び傾斜部
7を通り、ピン端子4に絡げられる。再び巻線は、前記
傾斜部7、突起部5a、及び引き出し溝2を通り巻芯に
巻き回される。
【0014】ピン端子4への絡げにより、巻線束8が引
っ張られても、この傾斜部7が凹状の溝となっていて、
ピン端子植設面との傾斜が鈍角となってるため、巻線束
8が解けてきて端子台3の端部6からはずれることがな
い。なお、傾斜部の凹状の溝は巻線束がはみ出ない大き
さになっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において、
ピン端子付巻枠に傾斜部を設けることにより、巻線の断
線と絶縁不良を防ぐことができ、高い信頼性を有し、か
つ作業性の良いトランス用ピン端子付巻枠を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピン端子付巻枠の斜視図。
【図2】本発明のピン端子付巻枠の端子周辺部の拡大斜
視図。
【図3】本発明のピン端子付巻枠に巻線を施した際の端
子周辺部の拡大斜視図。
【図4】従来のピン端子付巻枠の斜視図。
【図5】従来のピン端子付巻枠の端子周辺部の拡大斜視
図。
【図6】従来のピン端子付巻枠に巻線を施した際の端子
周辺部の拡大斜視図。
【符号の説明】
1 巻芯 2 巻線引出し溝 3 端子台 4 ピン端子 5a,5b 突起部 6 (端子台の)端部 7 傾斜部 8 巻線束 9 単線 10a,10b 鍔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯の両端に鍔を形成し、鍔にピン端子
    植設部を有する端子台を設け、前記ピン端子植設部の外
    側面に巻線の引き出し線を導くための突起を2個設けて
    なるトランス用ピン端子付巻枠において、前記ピン端子
    の植設面と前記突起が設けられた面との角に、凹状の傾
    斜部を設けてなることを特徴とするトランス用ピン端子
    付巻枠。
JP17206294A 1994-06-29 1994-06-29 トランス用ピン端子付巻枠 Pending JPH0817654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17206294A JPH0817654A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 トランス用ピン端子付巻枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17206294A JPH0817654A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 トランス用ピン端子付巻枠

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JPH0817654A true JPH0817654A (ja) 1996-01-19

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ID=15934832

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JP17206294A Pending JPH0817654A (ja) 1994-06-29 1994-06-29 トランス用ピン端子付巻枠

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