JPH08177015A - ヘリポート - Google Patents
ヘリポートInfo
- Publication number
- JPH08177015A JPH08177015A JP32552094A JP32552094A JPH08177015A JP H08177015 A JPH08177015 A JP H08177015A JP 32552094 A JP32552094 A JP 32552094A JP 32552094 A JP32552094 A JP 32552094A JP H08177015 A JPH08177015 A JP H08177015A
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- JP
- Japan
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- elevator
- helicopter
- floor
- landing
- passenger
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗客の高所恐怖感を取り除くことができると
ともに、突風により人の体があおられる危険を回避可能
にする。 【構成】 ヘリコプター13の離発着領域Aに隣接する
着地禁止ゾーンDに、該着地禁止ゾーンDの床12面の
上部および下部間で昇降するエレベータ14を配置す
る。
ともに、突風により人の体があおられる危険を回避可能
にする。 【構成】 ヘリコプター13の離発着領域Aに隣接する
着地禁止ゾーンDに、該着地禁止ゾーンDの床12面の
上部および下部間で昇降するエレベータ14を配置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、屋上などの高所に設
置されるヘリポートに関し、特に、着地点近傍にてヘリ
コプターに乗降するのに利用されるヘリポートに関す
る。
置されるヘリポートに関し、特に、着地点近傍にてヘリ
コプターに乗降するのに利用されるヘリポートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ヘリコプターは垂直方向に離発着できる
ため、例えば建物の屋上などの限られた狭い場所でも離
発着のためのヘリポートが設置可能である。
ため、例えば建物の屋上などの限られた狭い場所でも離
発着のためのヘリポートが設置可能である。
【0003】そして、このヘリポートには、このヘリポ
ートへの離発着を安全かつ容易に行えるように、図5に
示すように、着地面に離発着領域Aが設けられて、ペン
キなどにて、例えば`H´の文字によってその離発着領
域Aが上空から見えるように表示されている。
ートへの離発着を安全かつ容易に行えるように、図5に
示すように、着地面に離発着領域Aが設けられて、ペン
キなどにて、例えば`H´の文字によってその離発着領
域Aが上空から見えるように表示されている。
【0004】また、この離発着領域Aに隣接して、緊急
救助領域Bおよび退避領域Cが設けられ、このうち退避
領域Cはヘリコプターから乗り降りする乗員が一時退避
するためなどに利用される。
救助領域Bおよび退避領域Cが設けられ、このうち退避
領域Cはヘリコプターから乗り降りする乗員が一時退避
するためなどに利用される。
【0005】また、屋上のヘリポートにおいては、上記
離発着領域Aおよび緊急救助領域Bを囲むように、例え
ば高さが1.5m程度の手摺が設けられており、パイロ
ットや乗客はヘリコプターに搭乗したり、ヘリコプター
から降りて建物内に入るときは、比較的長い距離を、強
風に晒されながらヘリポート上を移動することになる。
離発着領域Aおよび緊急救助領域Bを囲むように、例え
ば高さが1.5m程度の手摺が設けられており、パイロ
ットや乗客はヘリコプターに搭乗したり、ヘリコプター
から降りて建物内に入るときは、比較的長い距離を、強
風に晒されながらヘリポート上を移動することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の屋上などに設けられたヘリポートは、乗客などが
強風に常に晒されて歩行が不安定になることや高所での
恐怖感に対する対応について、何ら考慮が払われていな
い。
従来の屋上などに設けられたヘリポートは、乗客などが
強風に常に晒されて歩行が不安定になることや高所での
恐怖感に対する対応について、何ら考慮が払われていな
い。
【0007】すなわち、乗客がヘリコプターから降りて
建物の中に入ったり、逆に建物の中から屋上に出てヘリ
コプターに乗り込むときには、一般に高所恐怖感を覚え
るほか、ヘリコプターのプロペラが発生する風や外から
の突風を受けて転倒するなどの危険があり、建物が高層
化する場合には、かかる問題が一層大きくなるという問
題点があった。
建物の中に入ったり、逆に建物の中から屋上に出てヘリ
コプターに乗り込むときには、一般に高所恐怖感を覚え
るほか、ヘリコプターのプロペラが発生する風や外から
の突風を受けて転倒するなどの危険があり、建物が高層
化する場合には、かかる問題が一層大きくなるという問
題点があった。
【0008】この発明は上記のような従来の問題点を解
消するためになされたものであり、ヘリコプターの近傍
から建物内にすぐに出入りできるようにすることで、乗
客の高所恐怖感を取り除くことができるとともに、突風
により人の体があおられて転倒するなどの危険を回避で
きるヘリポートを提供することを目的とする。
消するためになされたものであり、ヘリコプターの近傍
から建物内にすぐに出入りできるようにすることで、乗
客の高所恐怖感を取り除くことができるとともに、突風
により人の体があおられて転倒するなどの危険を回避で
きるヘリポートを提供することを目的とする。
【0009】また、この発明はエレベータの下降時に
は、エレベータ当路の開口部を閉じることで雨仕まいを
十分にでき、かつ離発着領域に続く緊急救助領域の床面
の一部として利用可能にするヘリポートを提供すること
を目的とする。
は、エレベータ当路の開口部を閉じることで雨仕まいを
十分にでき、かつ離発着領域に続く緊急救助領域の床面
の一部として利用可能にするヘリポートを提供すること
を目的とする。
【0010】さらに、この発明は油圧シリンダを用いる
ことで、エレベータの昇降を極めて簡単かつ安全な構成
にて実現できるヘリポートを提供することを目的とす
る。
ことで、エレベータの昇降を極めて簡単かつ安全な構成
にて実現できるヘリポートを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
ヘリポートは、ヘリコプターの離発着領域に隣接する着
地禁止ゾーンに、該着地禁止ゾーンの床面の上部および
下部間で昇降するエレベータを配置したものである。
ヘリポートは、ヘリコプターの離発着領域に隣接する着
地禁止ゾーンに、該着地禁止ゾーンの床面の上部および
下部間で昇降するエレベータを配置したものである。
【0012】請求項2の発明にかかるヘリポートは、エ
レベータに対して、該エレベータの上昇時にはヘリコプ
ターの停止時におけるプロペラ下部に臨み、下降時には
エレベータ通路を上記床面と略同一の面内で開閉する雨
仕まい部材を連設したものである。
レベータに対して、該エレベータの上昇時にはヘリコプ
ターの停止時におけるプロペラ下部に臨み、下降時には
エレベータ通路を上記床面と略同一の面内で開閉する雨
仕まい部材を連設したものである。
【0013】請求項3の発明にかかるヘリポートは、エ
レベータを油圧シリンダ装置によって昇降自在に支持す
るようにしたものである。
レベータを油圧シリンダ装置によって昇降自在に支持す
るようにしたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明におけるヘリポートは、所定の
離発着領域におけるヘリコプターの近傍で、エレベータ
に迅速に乗り降りできるようにすることで、乗員,乗客
が高所恐怖感を覚えたり、プロペラによる強風や外から
の突風にあおられたりすることを回避可能にする。
離発着領域におけるヘリコプターの近傍で、エレベータ
に迅速に乗り降りできるようにすることで、乗員,乗客
が高所恐怖感を覚えたり、プロペラによる強風や外から
の突風にあおられたりすることを回避可能にする。
【0015】請求項2の発明におけるヘリポートは、エ
レベータに連設した雨仕まい部材を、エレベータの下降
時においては緊急救助領域の床面の一部として利用可能
にし、エレベータ上昇時にはプロペラの回転に障害にな
らない位置にて、雨よけの屋根として機能する。
レベータに連設した雨仕まい部材を、エレベータの下降
時においては緊急救助領域の床面の一部として利用可能
にし、エレベータ上昇時にはプロペラの回転に障害にな
らない位置にて、雨よけの屋根として機能する。
【0016】請求項3の発明におけるヘリポートは、少
なくとも1本の油圧シリンダにより、モータやチェーン
などの牽引索などを用いることなく比較的重量のエレベ
ータを安全かつローコストに昇降可能にする。
なくとも1本の油圧シリンダにより、モータやチェーン
などの牽引索などを用いることなく比較的重量のエレベ
ータを安全かつローコストに昇降可能にする。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1および図2はこの発明のヘリポートを、エレ
ベータ作動の前後に亘って具体的に示す構造図であり、
ここではこのエレベータが建物の屋上に設けられたもの
を前提に説明する。
する。図1および図2はこの発明のヘリポートを、エレ
ベータ作動の前後に亘って具体的に示す構造図であり、
ここではこのエレベータが建物の屋上に設けられたもの
を前提に説明する。
【0018】図1および図2において、ヘリポートが建
物11の屋上に設けられ、この屋上の床面12に、図3
に示すような`H´の文字が表示されたヘリコプターの
離発着領域A,緊急救助領域Bおよび待避領域Cが従来
と同様にして区画形成されている。
物11の屋上に設けられ、この屋上の床面12に、図3
に示すような`H´の文字が表示されたヘリコプターの
離発着領域A,緊急救助領域Bおよび待避領域Cが従来
と同様にして区画形成されている。
【0019】また、上記離発着領域Aの床12面上には
図示のようにヘリコプター13が着地しており、上記領
域発着領域Aに隣接する図3に示すような着地禁止ゾー
ンDの一部には、エレベータ14が床12の上部および
下部間で昇降可能に設けられている。
図示のようにヘリコプター13が着地しており、上記領
域発着領域Aに隣接する図3に示すような着地禁止ゾー
ンDの一部には、エレベータ14が床12の上部および
下部間で昇降可能に設けられている。
【0020】なお、上記離発着領域A内にヘリコプター
13が停止しているとき、上記エレベータ14は、その
ヘリコプター13のプロペラ13aの回転領域下の一部
に臨んでいる。
13が停止しているとき、上記エレベータ14は、その
ヘリコプター13のプロペラ13aの回転領域下の一部
に臨んでいる。
【0021】さらに、上記着地禁止ゾーンDにおける上
記床12およびこの床12直下の階の階床15間には、
一部を隔壁16などで囲んだエレベータ通路17が形成
されており、その隔壁16の一部には開閉ドア18を有
するエレベータ乗降口19が設けられている。
記床12およびこの床12直下の階の階床15間には、
一部を隔壁16などで囲んだエレベータ通路17が形成
されており、その隔壁16の一部には開閉ドア18を有
するエレベータ乗降口19が設けられている。
【0022】また、このエレベータ乗降口19には、上
記階床15に続く階段20およびデッキ21が連設さ
れ、乗客などが階床15および乗降口19間で歩行し
て、エレベータ14に対する乗降が容易に行えるように
なっている。
記階床15に続く階段20およびデッキ21が連設さ
れ、乗客などが階床15および乗降口19間で歩行し
て、エレベータ14に対する乗降が容易に行えるように
なっている。
【0023】上記エレベータ通路17には底部にシリン
ダ保持板22が設置されており、このシリンダ保持板2
2には、下端が上記階床15より下の階へ突出する油圧
シリンダ装置23のシリンダ24上端が保持されてお
り、このシリンダ24内の油圧を受けて出入するプラン
ジャロッド25の上部に、上記エレベータ14の本体底
部14aが固定部材26を介して支持されている。
ダ保持板22が設置されており、このシリンダ保持板2
2には、下端が上記階床15より下の階へ突出する油圧
シリンダ装置23のシリンダ24上端が保持されてお
り、このシリンダ24内の油圧を受けて出入するプラン
ジャロッド25の上部に、上記エレベータ14の本体底
部14aが固定部材26を介して支持されている。
【0024】このエレベータ14は全体として、例えば
出入口14bを残して他は側壁14cと天井(図示せ
ず)に囲まれた箱形の形態をなし、必要に応じ、側壁1
4cが設けられない出入口14bには、開閉ドアや手摺
(いずれも図示しない)などが開閉自在に取り付けられ
る。
出入口14bを残して他は側壁14cと天井(図示せ
ず)に囲まれた箱形の形態をなし、必要に応じ、側壁1
4cが設けられない出入口14bには、開閉ドアや手摺
(いずれも図示しない)などが開閉自在に取り付けられ
る。
【0025】また、上記プランジャロッド25の上端に
は、上記エレベータ14の下降時に、上記エレベータ通
路17の上方の開口端を、上記床12面と略同一の面内
で開閉する雨仕まい部材27が取り付けられている。
は、上記エレベータ14の下降時に、上記エレベータ通
路17の上方の開口端を、上記床12面と略同一の面内
で開閉する雨仕まい部材27が取り付けられている。
【0026】この雨仕まい部材27は全体としてエレベ
ータ通路17の開口形状、例えば円形や矩形などに形成
されて、図4に示すように、その周縁には下方に雨仕ま
いフランジ28が垂下突設されている。
ータ通路17の開口形状、例えば円形や矩形などに形成
されて、図4に示すように、その周縁には下方に雨仕ま
いフランジ28が垂下突設されている。
【0027】この雨仕まいフランジ28は、上記エレベ
ータ14の下降時には、エレベータ通路17の開口端の
床12に一体に起立されている起立縁29の外側を、図
4に示すように被うようなサイズ,形状とされている。
ータ14の下降時には、エレベータ通路17の開口端の
床12に一体に起立されている起立縁29の外側を、図
4に示すように被うようなサイズ,形状とされている。
【0028】また、図1において、30はエレベータ通
路17近傍の床3上に設けられたエレベータ昇降スイッ
チ部で、手動によりエレベータ14の昇降を指示できる
とともに、ヘリコプター13内のリモートコントロール
装置からの電波などにより、上記昇降を指令可能として
いる。なお、図示しないが、同様の昇降スイッチ部が上
記デッキ21上やエレベータ14内にも設けられる。
路17近傍の床3上に設けられたエレベータ昇降スイッ
チ部で、手動によりエレベータ14の昇降を指示できる
とともに、ヘリコプター13内のリモートコントロール
装置からの電波などにより、上記昇降を指令可能として
いる。なお、図示しないが、同様の昇降スイッチ部が上
記デッキ21上やエレベータ14内にも設けられる。
【0029】次に動作について説明する。まず、屋上の
ヘリコプター13に乗客が乗り込む場合には、乗客は上
記階床15から階段20を昇ってデッキ21に至り、手
動操作によりまたはデッキ21上の昇降スイッチ部(図
示しない)によるスイッチ操作によって開閉ドア18を
開き、図2に示すように、そのデッキ21位置にあるエ
レベータ14内に乗り込む。
ヘリコプター13に乗客が乗り込む場合には、乗客は上
記階床15から階段20を昇ってデッキ21に至り、手
動操作によりまたはデッキ21上の昇降スイッチ部(図
示しない)によるスイッチ操作によって開閉ドア18を
開き、図2に示すように、そのデッキ21位置にあるエ
レベータ14内に乗り込む。
【0030】次に、乗客はこのエレベータ14内で図示
しない昇降スイッチ部を操作して油圧シリンダ装置23
を作動させる。これにより、シリンダ24に対してプラ
ンジャロッド25はゆっくりと上昇し、エレベータ14
および雨仕まい部材27を共に上昇させ、図1に示す位
置で油圧シリンダ装置23の作動が停止される。
しない昇降スイッチ部を操作して油圧シリンダ装置23
を作動させる。これにより、シリンダ24に対してプラ
ンジャロッド25はゆっくりと上昇し、エレベータ14
および雨仕まい部材27を共に上昇させ、図1に示す位
置で油圧シリンダ装置23の作動が停止される。
【0031】このため、エレベータ14内の乗客はこれ
の本体底部14aから、これと略均一面にある屋上であ
って、上記着地禁止ゾーン付近の床12上に降り立つこ
とができ、このときこのエレベータ14の出入口14b
から、プロペラ13aの下をくぐって直ぐにヘリコプタ
ー13内に乗り込むことができる。
の本体底部14aから、これと略均一面にある屋上であ
って、上記着地禁止ゾーン付近の床12上に降り立つこ
とができ、このときこのエレベータ14の出入口14b
から、プロペラ13aの下をくぐって直ぐにヘリコプタ
ー13内に乗り込むことができる。
【0032】このときには、乗員の歩行距離は極めて短
く、しかもエレベータ14によって強風や突風から守ら
れているため、乗客は高所恐怖を感じることがなく、し
かも風のあおりを受けて転倒するなどの事故を確実に回
避することができる。なお、このエレベータ14の上昇
時には、雨仕まい部材27はプロペラ13aの下方にあ
って屋根としても機能し、雨にぬれずにヘリコプター1
3に乗り込むことができる。
く、しかもエレベータ14によって強風や突風から守ら
れているため、乗客は高所恐怖を感じることがなく、し
かも風のあおりを受けて転倒するなどの事故を確実に回
避することができる。なお、このエレベータ14の上昇
時には、雨仕まい部材27はプロペラ13aの下方にあ
って屋根としても機能し、雨にぬれずにヘリコプター1
3に乗り込むことができる。
【0033】また、乗客がヘリコプター13に乗り込ん
だ後は、ヘリコプター13内のリモートコントロール装
置からの指示によって、昇降スイッチ部30にエレベー
タ14の下降を指令する。こうすることで、エレベータ
14はプランジャロッド25のシリンダ24に対する下
降動作によって再び図2に示す位置へ下降して停止す
る。このため、雨仕まい部材27がヘリコプター13の
離発着の妨げになるのを防止できる。
だ後は、ヘリコプター13内のリモートコントロール装
置からの指示によって、昇降スイッチ部30にエレベー
タ14の下降を指令する。こうすることで、エレベータ
14はプランジャロッド25のシリンダ24に対する下
降動作によって再び図2に示す位置へ下降して停止す
る。このため、雨仕まい部材27がヘリコプター13の
離発着の妨げになるのを防止できる。
【0034】そして、この下降位置にあっては、雨仕ま
い部材27はエレベータ通路17の上方の開口端を閉塞
し、このとき雨仕まいフランジ28が床12に一体の起
立縁29の外側に垂下して、これを被う。このため、屋
上に雨が降った場合でも、これがエレベータ通路17の
開口部に入り込むのを確実に回避できる。
い部材27はエレベータ通路17の上方の開口端を閉塞
し、このとき雨仕まいフランジ28が床12に一体の起
立縁29の外側に垂下して、これを被う。このため、屋
上に雨が降った場合でも、これがエレベータ通路17の
開口部に入り込むのを確実に回避できる。
【0035】なお、上記雨仕まいをより確実にするた
め、雨仕まいフランジ28と起立縁29との間にシール
パッキングを介在することは任意である。
め、雨仕まいフランジ28と起立縁29との間にシール
パッキングを介在することは任意である。
【0036】また、ヘリコプター13が上記屋上の離発
着領域Aに着地した場合には、ヘリコプター13内から
の昇降スイッチ部30のリモートコントロール信号によ
り、油圧シリンダ装置を上記のように作動させることが
でき、これによりエレベータ14を図2に示す位置から
図1に示す位置へ移動させることができる。
着領域Aに着地した場合には、ヘリコプター13内から
の昇降スイッチ部30のリモートコントロール信号によ
り、油圧シリンダ装置を上記のように作動させることが
でき、これによりエレベータ14を図2に示す位置から
図1に示す位置へ移動させることができる。
【0037】従って、ヘリコプター13内の乗客はこれ
から床上の着地禁止ゾーンDに降りて、そのエレベータ
14に直ぐに乗り移ることができ、エレベータ14内の
昇降スイッチ部の操作指令により、図2に示す位置まで
下降した後、開閉ドア18を開いて、デッキ21から上
記階床15上へ容易,迅速に歩いて降りることができ
る。
から床上の着地禁止ゾーンDに降りて、そのエレベータ
14に直ぐに乗り移ることができ、エレベータ14内の
昇降スイッチ部の操作指令により、図2に示す位置まで
下降した後、開閉ドア18を開いて、デッキ21から上
記階床15上へ容易,迅速に歩いて降りることができ
る。
【0038】なお、この実施例ではエレベータ14の昇
降に油圧シリンダ装置23を用いているが、これは建物
において大勢の人を乗せるモータやチェーンなどを用い
た大形のエレベータとは異なる小形のエレベータを支持
するものであるため、形状が簡単で、取扱いおよび設置
が容易で、かつローコストであるため、極めて実用性が
高いリポート用エレベータとして利用可能となる。
降に油圧シリンダ装置23を用いているが、これは建物
において大勢の人を乗せるモータやチェーンなどを用い
た大形のエレベータとは異なる小形のエレベータを支持
するものであるため、形状が簡単で、取扱いおよび設置
が容易で、かつローコストであるため、極めて実用性が
高いリポート用エレベータとして利用可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、ヘリコプターの離発着領域に隣接する着地禁止ゾー
ンに、該着地禁止ゾーンの床面の上部および下部間で昇
降するエレベータを配置するように構成したので、ヘリ
コプターの近傍から建物内に迅速,容易に出入りでき、
従って、乗客の高所恐怖感を取り除くことができるとと
もに、突風により人の体があおられる危険を回避できる
ものが得られる効果がある。
ば、ヘリコプターの離発着領域に隣接する着地禁止ゾー
ンに、該着地禁止ゾーンの床面の上部および下部間で昇
降するエレベータを配置するように構成したので、ヘリ
コプターの近傍から建物内に迅速,容易に出入りでき、
従って、乗客の高所恐怖感を取り除くことができるとと
もに、突風により人の体があおられる危険を回避できる
ものが得られる効果がある。
【0040】また、請求項2の発明によれば、エレベー
タに対して、該エレベータの上昇時にはヘリコプターの
停止時におけるプロペラ下部に臨み、下降時にはエレベ
ータ通路を上記床面と略同一の面内で開閉する雨仕まい
部材を連設するように構成したので、エレベータの下降
時には、エレベータ通路の開口部を閉じることで雨仕ま
いを十分にでき、かつ緊急救助領域の床面の一部として
利用可能にできるものが得られる効果がある。
タに対して、該エレベータの上昇時にはヘリコプターの
停止時におけるプロペラ下部に臨み、下降時にはエレベ
ータ通路を上記床面と略同一の面内で開閉する雨仕まい
部材を連設するように構成したので、エレベータの下降
時には、エレベータ通路の開口部を閉じることで雨仕ま
いを十分にでき、かつ緊急救助領域の床面の一部として
利用可能にできるものが得られる効果がある。
【0041】さらに、請求項3の発明によれば、エレベ
ータを油圧シリンダ装置によって昇降自在に支持するよ
うに構成したので、エレベータの昇降を極めて簡単かつ
安全な構成にて、ローコストに実現できるものが得られ
る効果がある。
ータを油圧シリンダ装置によって昇降自在に支持するよ
うに構成したので、エレベータの昇降を極めて簡単かつ
安全な構成にて、ローコストに実現できるものが得られ
る効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるヘリポートを示す構
成図である。
成図である。
【図2】図1におけるヘリポートの1つの作動状況を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】図1におけるヘリポートの概略を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】図1および図2における雨仕まい部材の要部を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】従来のヘリポートの概略を示す平面図である。
12 床 13 ヘリコプター 13a プロペラ 14 エレベータ 17 エレベータ通路 23 油圧シリンダ装置 27 雨仕まい部材 A 離発着領域 D 着地禁止ゾーン
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘリコプターの離発着領域に隣接する着
地禁止ゾーンに、該着地禁止ゾーンの床面の上部および
下部間で昇降するエレベータを配置したヘリポート。 - 【請求項2】 エレベータの上昇時にはヘリコプターの
停止時におけるプロペラ下部に臨み、下降時にはエレベ
ータ通路を床面と略同一の面内で開閉する雨仕まい部材
を、エレベータに連設したことを特徴とする請求項1に
記載のヘリポート。 - 【請求項3】 エレベータが油圧シリンダ装置によって
昇降自在に支持されていることを特徴とする請求項1に
記載のヘリポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32552094A JPH08177015A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ヘリポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32552094A JPH08177015A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ヘリポート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177015A true JPH08177015A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18177798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32552094A Pending JPH08177015A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ヘリポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177015A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101505604B1 (ko) * | 2013-09-13 | 2015-03-24 | 삼성중공업 주식회사 | 승강수단을 구비한 헬리데크 |
| KR20160033912A (ko) * | 2014-09-19 | 2016-03-29 | 삼성중공업 주식회사 | 헬리 데크 |
| KR101674344B1 (ko) | 2016-03-07 | 2016-11-08 | 사단법인 한국선급 | 출입구 위치 변경이 가능한 헬기 이착륙 시설 |
| CN106223217A (zh) * | 2015-03-31 | 2016-12-14 | 王选明 | 一种装配有锁紧装置的直升机停机坪 |
| CN108704222A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-10-26 | 重庆万明扬建设工程有限公司 | 一种直升机坪逃生滑袋 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32552094A patent/JPH08177015A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101505604B1 (ko) * | 2013-09-13 | 2015-03-24 | 삼성중공업 주식회사 | 승강수단을 구비한 헬리데크 |
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| CN106223219A (zh) * | 2015-03-31 | 2016-12-14 | 王选明 | 带有消防设备的直升机停机坪 |
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| CN106223217B (zh) * | 2015-03-31 | 2019-01-22 | 台州昉创科技有限公司 | 一种装配有锁紧装置的直升机停机坪 |
| KR101674344B1 (ko) | 2016-03-07 | 2016-11-08 | 사단법인 한국선급 | 출입구 위치 변경이 가능한 헬기 이착륙 시설 |
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