JPH08177036A - 帯状袋体及びその製造方法 - Google Patents
帯状袋体及びその製造方法Info
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- JPH08177036A JPH08177036A JP6323369A JP32336994A JPH08177036A JP H08177036 A JPH08177036 A JP H08177036A JP 6323369 A JP6323369 A JP 6323369A JP 32336994 A JP32336994 A JP 32336994A JP H08177036 A JPH08177036 A JP H08177036A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/204—Keeping clear the surface of open water from oil spills
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】非使用時には扁平な帯状体をなし、使用時には
気室形成用の非接着部を有する円筒状の帯状袋体を容易
に製造する方法を提供する。 【構成】非使用時において、少なくとも一枚のゴムシ−
ト5を、ゴムシ−ト5より幅広の離型シ−ト4でゴムシ
−ト5の両端部を包み込むように被覆し、この被覆され
たゴムシ−ト5を繊維補強シ−ト材1で包囲し、離型シ
−ト4の片面に非接着部11を形成した帯状袋体12で
あって、この帯状袋体12の製造方法において、繊維補
強シ−ト材1の上面に、離型シ−ト4を設け、離型シ−
ト4の一方の面に離型シ−ト4の両端部より内側にゴム
シ−ト5を配置した後、繊維補強シ−ト材1をゴムシ−
ト5側を内側にしてゴムシ−ト5の両端部で折り返して
折り曲げ重合し、これを未加硫のゴム材料7,8で包囲
して未加硫帯状成形体9を形成し、未加硫帯状成形体9
を加硫する。
気室形成用の非接着部を有する円筒状の帯状袋体を容易
に製造する方法を提供する。 【構成】非使用時において、少なくとも一枚のゴムシ−
ト5を、ゴムシ−ト5より幅広の離型シ−ト4でゴムシ
−ト5の両端部を包み込むように被覆し、この被覆され
たゴムシ−ト5を繊維補強シ−ト材1で包囲し、離型シ
−ト4の片面に非接着部11を形成した帯状袋体12で
あって、この帯状袋体12の製造方法において、繊維補
強シ−ト材1の上面に、離型シ−ト4を設け、離型シ−
ト4の一方の面に離型シ−ト4の両端部より内側にゴム
シ−ト5を配置した後、繊維補強シ−ト材1をゴムシ−
ト5側を内側にしてゴムシ−ト5の両端部で折り返して
折り曲げ重合し、これを未加硫のゴム材料7,8で包囲
して未加硫帯状成形体9を形成し、未加硫帯状成形体9
を加硫する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルフェンス、汚濁
拡散防止膜等の浮体として使用される帯状袋体及びその
製造方法に関する。
拡散防止膜等の浮体として使用される帯状袋体及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】このような帯状袋体として、非使用時には
扁平な帯状体をなし内部に該帯状体に沿って延在する非
接着部を有し、使用時にはこの非接着部に空気を圧入し
全体を円筒状に膨らませて、浮力を持たせるようにした
ものが従来知られている。
扁平な帯状体をなし内部に該帯状体に沿って延在する非
接着部を有し、使用時にはこの非接着部に空気を圧入し
全体を円筒状に膨らませて、浮力を持たせるようにした
ものが従来知られている。
【0003】上記非接着部は、従来、帯状体の成形に際
して、ゴムに対して加硫接着しないポリエステル樹脂フ
ィルム等の材料からなるシート状の成形用中子を用いる
か、あるいは該当部分に離型剤を塗布しておく等の方法
で形成されていた。
して、ゴムに対して加硫接着しないポリエステル樹脂フ
ィルム等の材料からなるシート状の成形用中子を用いる
か、あるいは該当部分に離型剤を塗布しておく等の方法
で形成されていた。
【0004】しかし、上記中子を用いる方法では、この
中子の除去作業が困難で手数がかかり、また離型剤を塗
布する方法では、部分的に塗布ムラがあると加硫後局部
的に離型不良が生ずる等の問題があった。
中子の除去作業が困難で手数がかかり、また離型剤を塗
布する方法では、部分的に塗布ムラがあると加硫後局部
的に離型不良が生ずる等の問題があった。
【0005】そこで、このような問題を解決した方法と
して、特願昭55−78747号には、図4(A)で示
すような接着性の異なる複数の未加硫ゴムシートを積層
してなるシート状成形用中子14に補強布ゴムシ−ト1
5を積層包囲せしめて、これを外層ゴム材料16で包囲
して未加硫帯状成形体を成形し、つづいて該未加硫帯状
成形体を加硫し、しかる後、該加硫された帯状成形体の
前記シート状成形用中子14の層間に加圧媒体を圧入し
て前記いずれかの層間を剥離せしめ、図4(B)に示す
中空部を形成する帯状中空体の製造方法が提案されてい
る。しかしながら、この種の帯状中空体は、非使用時に
は図4(A)に示すように扁平な帯状を呈している関係
上、使用に際して層間に空気を圧入して円筒状に膨張さ
せても、図4(B)に示すように気室13両側に非使用
時における折り曲げ部の折痕aが残留しており、加圧状
態においてこれら折痕aに応力が集中し、ここから亀裂
等が発生し、帯状中空体の気密性が損なわれる危険があ
る。これは前述のポリエステル樹脂フィルム使用や離型
剤塗布の従来の方法により成形された帯状中空体でも同
様である。
して、特願昭55−78747号には、図4(A)で示
すような接着性の異なる複数の未加硫ゴムシートを積層
してなるシート状成形用中子14に補強布ゴムシ−ト1
5を積層包囲せしめて、これを外層ゴム材料16で包囲
して未加硫帯状成形体を成形し、つづいて該未加硫帯状
成形体を加硫し、しかる後、該加硫された帯状成形体の
前記シート状成形用中子14の層間に加圧媒体を圧入し
て前記いずれかの層間を剥離せしめ、図4(B)に示す
中空部を形成する帯状中空体の製造方法が提案されてい
る。しかしながら、この種の帯状中空体は、非使用時に
は図4(A)に示すように扁平な帯状を呈している関係
上、使用に際して層間に空気を圧入して円筒状に膨張さ
せても、図4(B)に示すように気室13両側に非使用
時における折り曲げ部の折痕aが残留しており、加圧状
態においてこれら折痕aに応力が集中し、ここから亀裂
等が発生し、帯状中空体の気密性が損なわれる危険があ
る。これは前述のポリエステル樹脂フィルム使用や離型
剤塗布の従来の方法により成形された帯状中空体でも同
様である。
【0006】この問題を解消した方法として、実公昭6
1−41782号公報に、図5に示すように気室を互い
に接着しない2枚の内壁構成部材である14a,14b
を重ね合わせることにより構成し、この重ね合わせた2
枚の内壁構成部材14a,14bの両端部を、非使用時
における帯状中空体の両端部に相当する位置で、一方に
折り返して折り曲げて非接着に重合された折り曲げ合わ
せ面Faを形成したものが提示されている。この帯状中
空体の製造過程を図5(A)〜(D)を参照して簡単に
説明する。まず図5(A)に示すように未加硫の2枚の
内壁構成部材14a,14bの加硫後互いに接着しない
面同士を重ね合わせ、その両側を一方に折り返して折り
曲げ合わせ面Faを形成した後、図5(B)に示すよう
に左右の折り曲げ合わせ面Fa間に調整シ−ト17を充
填するとともに図5(B)および図5(C)に示すよう
にこれらの調整シ−ト17、内壁構成部材14aおよび
14bの周囲に補強布ゴムシ−ト15を配置し、さらに
その表面を図5(D)に示すように未加硫の外層ゴム1
6で覆った後、この状態で加硫プレス等により加硫する
ことにより前述した1気室構造の帯状中空体18を得る
ことができる。これに空気を充填したときの1気室構造
の帯状中空体18の使用時における横断面図を示したの
が図5(E)である。なお図5(E)において、m,
m’は帯状中空体18の両端部である。これによれば、
使用時すなわち加圧時においてその折り曲げ部Eaの折
痕aに作用する集中応力を円周方向の非接着の折り曲げ
合わせ面Faに吸収させることにより十分に分散させ、
耐久性を向上させるとしている。
1−41782号公報に、図5に示すように気室を互い
に接着しない2枚の内壁構成部材である14a,14b
を重ね合わせることにより構成し、この重ね合わせた2
枚の内壁構成部材14a,14bの両端部を、非使用時
における帯状中空体の両端部に相当する位置で、一方に
折り返して折り曲げて非接着に重合された折り曲げ合わ
せ面Faを形成したものが提示されている。この帯状中
空体の製造過程を図5(A)〜(D)を参照して簡単に
説明する。まず図5(A)に示すように未加硫の2枚の
内壁構成部材14a,14bの加硫後互いに接着しない
面同士を重ね合わせ、その両側を一方に折り返して折り
曲げ合わせ面Faを形成した後、図5(B)に示すよう
に左右の折り曲げ合わせ面Fa間に調整シ−ト17を充
填するとともに図5(B)および図5(C)に示すよう
にこれらの調整シ−ト17、内壁構成部材14aおよび
14bの周囲に補強布ゴムシ−ト15を配置し、さらに
その表面を図5(D)に示すように未加硫の外層ゴム1
6で覆った後、この状態で加硫プレス等により加硫する
ことにより前述した1気室構造の帯状中空体18を得る
ことができる。これに空気を充填したときの1気室構造
の帯状中空体18の使用時における横断面図を示したの
が図5(E)である。なお図5(E)において、m,
m’は帯状中空体18の両端部である。これによれば、
使用時すなわち加圧時においてその折り曲げ部Eaの折
痕aに作用する集中応力を円周方向の非接着の折り曲げ
合わせ面Faに吸収させることにより十分に分散させ、
耐久性を向上させるとしている。
【0007】
【解決しようとする課題】しかしながら、上記実公昭6
1−41782号公報に記載された従来技術にあって
は、帯状中空体を成形するに際し、気室の内壁構造部材
として加硫後互いに接着しない未加硫の2枚の内壁構成
部材の面同士を重合した後、非使用時における帯状中空
体の両端部に相当する位置でその両端部近傍を折り曲
げ、その折り曲げられた2枚の内壁構成部材の間に、厚
みを調整するため調整シ−トを設け、これをゴム材料で
包囲して成形されるので、内壁構成部材として特殊なゴ
ム材料を使用しなければならず、また調整シ−トなどの
使用するゴム材料の種類が多くなり、材料の管理が複雑
になりコストアップになる。
1−41782号公報に記載された従来技術にあって
は、帯状中空体を成形するに際し、気室の内壁構造部材
として加硫後互いに接着しない未加硫の2枚の内壁構成
部材の面同士を重合した後、非使用時における帯状中空
体の両端部に相当する位置でその両端部近傍を折り曲
げ、その折り曲げられた2枚の内壁構成部材の間に、厚
みを調整するため調整シ−トを設け、これをゴム材料で
包囲して成形されるので、内壁構成部材として特殊なゴ
ム材料を使用しなければならず、また調整シ−トなどの
使用するゴム材料の種類が多くなり、材料の管理が複雑
になりコストアップになる。
【0008】従って本発明は、上記のような帯状袋体
を、特殊なゴム材料および多種類のゴム材料を使用する
ことなく、材料管理が容易で、しかも安価で容易に製造
できるとともに耐久性に優れた帯状袋体およびその製造
方法を提供しようとするものである。
を、特殊なゴム材料および多種類のゴム材料を使用する
ことなく、材料管理が容易で、しかも安価で容易に製造
できるとともに耐久性に優れた帯状袋体およびその製造
方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の第一
の要旨は、非使用時には偏平な帯状体をなし内部に該帯
状体に沿って延在する非接着部を有し、使用時には該非
接着部がほぼ円筒状の気室を形成する帯状袋体におい
て、非使用時において、少なくとも一枚のゴムシ−ト
を、該ゴムシ−トより幅広の離型シ−トで少なくとも前
記ゴムシ−トの両端部を包み込むように被覆し、この被
覆された前記ゴムシ−トを繊維補強シ−ト材で包囲し、
前記離型シ−トの片面に前記扁平な帯状体の内部に該帯
状体に沿って延在する非接着部を形成したことを特徴と
する帯状袋体である。この非接着部を形成する帯状袋体
において、前記ゴムシ−トが汎用なゴム組成物からなる
ことが好ましく、また前記離型シ−トが強化ポリエチレ
ンもしくはポリエチレンであることが好ましい。そして
前記繊維補強シ−ト材は接着剤処理された汎用のナイロ
ン繊維もしくはポリエステル繊維を汎用のゴム組成物か
らなるゴムシ−トで被覆したものが好ましい。ここで汎
用のゴム組成物とは公知で一般に使用されている材料よ
り構成されたものをいう。そして、本発明の第二の要旨
は、その帯状袋体の製造方法に係り、繊維補強シ−ト材
の上面に、該繊維補強シ−ト材より狭幅の離型シ−トを
設け、該離型シ−トの少なくとも一方の面に該離型シ−
トの両端部より内側にゴムシ−トを配置した後、前記繊
維補強シ−ト材を前記ゴムシ−ト側を内側にして前記ゴ
ムシ−トの両端部で折り返して折り曲げ重合し、これを
未加硫のゴム材料で包囲して未加硫帯状成形体を形成
し、この未加硫帯状成形体を加硫することを特徴とする
帯状袋体の製造方法であって、好ましくは前記ゴムシ−
トの厚みは1〜3mmであり、また、前記離型シ−トの
厚みは0.1〜0.5mmが好ましい。
の要旨は、非使用時には偏平な帯状体をなし内部に該帯
状体に沿って延在する非接着部を有し、使用時には該非
接着部がほぼ円筒状の気室を形成する帯状袋体におい
て、非使用時において、少なくとも一枚のゴムシ−ト
を、該ゴムシ−トより幅広の離型シ−トで少なくとも前
記ゴムシ−トの両端部を包み込むように被覆し、この被
覆された前記ゴムシ−トを繊維補強シ−ト材で包囲し、
前記離型シ−トの片面に前記扁平な帯状体の内部に該帯
状体に沿って延在する非接着部を形成したことを特徴と
する帯状袋体である。この非接着部を形成する帯状袋体
において、前記ゴムシ−トが汎用なゴム組成物からなる
ことが好ましく、また前記離型シ−トが強化ポリエチレ
ンもしくはポリエチレンであることが好ましい。そして
前記繊維補強シ−ト材は接着剤処理された汎用のナイロ
ン繊維もしくはポリエステル繊維を汎用のゴム組成物か
らなるゴムシ−トで被覆したものが好ましい。ここで汎
用のゴム組成物とは公知で一般に使用されている材料よ
り構成されたものをいう。そして、本発明の第二の要旨
は、その帯状袋体の製造方法に係り、繊維補強シ−ト材
の上面に、該繊維補強シ−ト材より狭幅の離型シ−トを
設け、該離型シ−トの少なくとも一方の面に該離型シ−
トの両端部より内側にゴムシ−トを配置した後、前記繊
維補強シ−ト材を前記ゴムシ−ト側を内側にして前記ゴ
ムシ−トの両端部で折り返して折り曲げ重合し、これを
未加硫のゴム材料で包囲して未加硫帯状成形体を形成
し、この未加硫帯状成形体を加硫することを特徴とする
帯状袋体の製造方法であって、好ましくは前記ゴムシ−
トの厚みは1〜3mmであり、また、前記離型シ−トの
厚みは0.1〜0.5mmが好ましい。
【0010】本発明によれば、非使用時には偏平な帯状
体をなし内部に該帯状体に沿って延在する非接着部を、
少なくとも一枚のゴムシ−トを、該ゴムシ−トより幅広
の離型シ−トで少なくとも前記ゴムシ−トの両端部を包
み込むように被覆し、この被覆された前記ゴムシ−トを
繊維補強シ−ト材で包囲し、前記離型シ−トの片面に前
記扁平な帯状体の内部に該帯状体に沿って延在する非接
着部を形成した帯状袋体であり、汎用で安価な材料を使
用することが好ましい。この帯状袋体は、次のようにし
て製造される。即ち繊維補強シ−ト材の上面に、該繊維
補強シ−ト材より狭幅の離型シ−トを配置し、該離型シ
−トの少なくとも一方の面に該離型シ−トの両端部より
内側に汎用のゴムシ−トを配置した後、前記ゴムシ−ト
側を内側にして前記ゴムシ−トの両端部を前記離型シ−
ト包み込むようにして前記繊維補強シ−ト材とともに折
り返して折り曲げ重合し、これを未加硫のゴム材料で包
囲して未加硫帯状成形体を形成し、次いでこの未加硫帯
状成形体を加硫する。加硫後、離型シ−トに接する上面
及びまたは下面のゴムシ−ト及びまたは繊維補強シ−ト
材は該離型シ−トと軽度に接着しているが、この帯状袋
体の気室となる前記離型シ−ト部に空気を圧入するとこ
の離型シ−トに接する上面または下面のゴムシ−ト面ま
たは繊維補強シ−ト材面のいずれか一方の面が容易に剥
離して、この部分が非接着部となる円筒状気室を形成す
る。ここで軽度の接着とは上述するように、加圧等の外
力により簡単に剥離するようなレベルをいう。
体をなし内部に該帯状体に沿って延在する非接着部を、
少なくとも一枚のゴムシ−トを、該ゴムシ−トより幅広
の離型シ−トで少なくとも前記ゴムシ−トの両端部を包
み込むように被覆し、この被覆された前記ゴムシ−トを
繊維補強シ−ト材で包囲し、前記離型シ−トの片面に前
記扁平な帯状体の内部に該帯状体に沿って延在する非接
着部を形成した帯状袋体であり、汎用で安価な材料を使
用することが好ましい。この帯状袋体は、次のようにし
て製造される。即ち繊維補強シ−ト材の上面に、該繊維
補強シ−ト材より狭幅の離型シ−トを配置し、該離型シ
−トの少なくとも一方の面に該離型シ−トの両端部より
内側に汎用のゴムシ−トを配置した後、前記ゴムシ−ト
側を内側にして前記ゴムシ−トの両端部を前記離型シ−
ト包み込むようにして前記繊維補強シ−ト材とともに折
り返して折り曲げ重合し、これを未加硫のゴム材料で包
囲して未加硫帯状成形体を形成し、次いでこの未加硫帯
状成形体を加硫する。加硫後、離型シ−トに接する上面
及びまたは下面のゴムシ−ト及びまたは繊維補強シ−ト
材は該離型シ−トと軽度に接着しているが、この帯状袋
体の気室となる前記離型シ−ト部に空気を圧入するとこ
の離型シ−トに接する上面または下面のゴムシ−ト面ま
たは繊維補強シ−ト材面のいずれか一方の面が容易に剥
離して、この部分が非接着部となる円筒状気室を形成す
る。ここで軽度の接着とは上述するように、加圧等の外
力により簡単に剥離するようなレベルをいう。
【0011】かくして、非接着性の中子や離型剤等を使
用することなく、また接着性の異なる複数の特殊なゴム
材料を使用することなく、帯状袋体の非接着部を簡単な
手順で極めて容易に形成することができる。
用することなく、また接着性の異なる複数の特殊なゴム
材料を使用することなく、帯状袋体の非接着部を簡単な
手順で極めて容易に形成することができる。
【0012】非使用時における帯状体の内部の両端部に
相当する幅を有する前記のゴムシ−トは汎用のゴム組成
物からなるものである。このシ−トを内側にしてその両
端部を前記の離型シ−トで被覆しながら、繊維補強シ−
ト材とともに一方に折り返して折り曲げて重合部を形成
し、これを未加硫のゴム材料で包囲して未加硫帯状成形
体を形成し、次いでこの未加硫帯状成形体を加硫するの
で従来のように内壁構成部材として特殊なゴム材料を使
用する必要もなく、かつ従来の調整ゴム等も不要のため
ゴム材料の種類も少なくなり、材料の管理が容易にな
り、かつ汎用のゴム材料、離型シ−ト等を使用するため
安価な帯状袋体及びその製造方法が得られる。また、使
用時においては、帯状体の離型シ−ト部に空気等のを圧
力媒体を圧入することにより離型シ−トと接する材料面
が容易に剥離し非接着部となる円筒状の気室を形成す
る。また帯状体の内部の両端部においては、前記のゴム
シ−トの両端部を離型シ−トで被覆されながら繊維補強
シ−ト材を折り返して折り曲げて重合するので、加硫時
においてこの繊維補強シ−ト材の収縮が前記のゴムシ−
トの収縮より大きいため、このゴムシ−トの両端部が押
しつぶされるようになる。また空気圧入時、この両端部
に相当する部分で発生していた折痕はなく、離型シ−ト
もしくは前記の押しつぶされたゴムシ−ト端部が存在す
るだけである。従って折痕に作用する集中応力が無いの
で耐久性に優れた帯状袋体になる。
相当する幅を有する前記のゴムシ−トは汎用のゴム組成
物からなるものである。このシ−トを内側にしてその両
端部を前記の離型シ−トで被覆しながら、繊維補強シ−
ト材とともに一方に折り返して折り曲げて重合部を形成
し、これを未加硫のゴム材料で包囲して未加硫帯状成形
体を形成し、次いでこの未加硫帯状成形体を加硫するの
で従来のように内壁構成部材として特殊なゴム材料を使
用する必要もなく、かつ従来の調整ゴム等も不要のため
ゴム材料の種類も少なくなり、材料の管理が容易にな
り、かつ汎用のゴム材料、離型シ−ト等を使用するため
安価な帯状袋体及びその製造方法が得られる。また、使
用時においては、帯状体の離型シ−ト部に空気等のを圧
力媒体を圧入することにより離型シ−トと接する材料面
が容易に剥離し非接着部となる円筒状の気室を形成す
る。また帯状体の内部の両端部においては、前記のゴム
シ−トの両端部を離型シ−トで被覆されながら繊維補強
シ−ト材を折り返して折り曲げて重合するので、加硫時
においてこの繊維補強シ−ト材の収縮が前記のゴムシ−
トの収縮より大きいため、このゴムシ−トの両端部が押
しつぶされるようになる。また空気圧入時、この両端部
に相当する部分で発生していた折痕はなく、離型シ−ト
もしくは前記の押しつぶされたゴムシ−ト端部が存在す
るだけである。従って折痕に作用する集中応力が無いの
で耐久性に優れた帯状袋体になる。
【0013】
【実施例】図1および図2は本発明による帯状袋体とそ
の製造方法の一実施例における各工程を順次示した図で
ある。
の製造方法の一実施例における各工程を順次示した図で
ある。
【0014】本実施例においては、先ず、図1(a)に示
すように、接着剤処理されたナイロンもしくはポリエス
テルからなる補強繊維層3の両面に未加硫ゴム2をコー
テイングして繊維補強シ−ト材1を作る。なお、繊維補
強シ−ト材1は長い帯状をなしており、後述する各図は
このような帯状体の横断面を示すものである。
すように、接着剤処理されたナイロンもしくはポリエス
テルからなる補強繊維層3の両面に未加硫ゴム2をコー
テイングして繊維補強シ−ト材1を作る。なお、繊維補
強シ−ト材1は長い帯状をなしており、後述する各図は
このような帯状体の横断面を示すものである。
【0015】次いで、上記繊維補強シート材1の上面に
それより狭幅で,かつ厚さが0.3mmの離型用強化ポ
リエチレンシ−ト4の中心部を前記繊維補強シート材1
の中心部にセットし押圧する。この繊維補強シート材1
は適度の粘着性を有することと、強化ポリエチレンシ−
ト4が適度な柔軟性と厚さを有するため、このポリエチ
レンシ−ト4が剥れるようなことはない。このポリエチ
レンシ−ト4の上面の中心部に、繊維補強シート材1の
ほぼ半分の幅を有する適度な粘着性を有する汎用ゴムか
らなる厚さが2mmのゴムシ−ト5の中心部を配置し押
圧する。次にこのゴムシ−ト5を内側にして、その両端
部にて離型シ−ト4と繊維補強シ−ト材1を上側に折り
返して折り曲げ重合する。これによりゴムシ−トの両端
部は強化ポリエチレンシ−ト4によって被覆されるとと
もに繊維補強シート材1の端部同士をジョイントし全体
を押圧し図1(b)に示すような内部帯状体6を成形す
る。このとき繊維補強シート材1のジョイントにおい
て、この繊維補強シート材の端部間に従来例のように調
整シ−トを介在させてもよい。その場合繊維補強シート
材1の幅を調整シ−トの幅の分、狭くする必要がある。
しかしながら、これは材料数増の点で好ましくない。こ
こで離型シ−ト4の厚さは0.1〜 0.5mmが成形
性、加硫後の剥離性の面より好ましく、とりわけ0.3
mmが両者を考慮して最も好ましい。また、離型シ−ト
4の材料は安価で、柔軟性があり、適度な軟化温度を有
し、未加硫ゴムシ−トとの密着性もよく、従って成形加
工性が良く、加硫時に溶融し、加硫後に加硫ゴムシ−ト
と軽度な接着をもたらし、かつ外力により接着界面が容
易に剥離する強化ポリエチレンが最も好ましい。さらに
ゴムシ−ト5の厚さも1〜3mmが成形加工性、製品の
耐久性及び軽量性の面より好ましい。前述の繊維補強シ
ート材1の端部はテ−パ−カットされていると好ましい
ジョイント加工ができる。また、この帯状体の離型シ−
ト4と接する材料とは密着しているので成形上の支障は
ない。
それより狭幅で,かつ厚さが0.3mmの離型用強化ポ
リエチレンシ−ト4の中心部を前記繊維補強シート材1
の中心部にセットし押圧する。この繊維補強シート材1
は適度の粘着性を有することと、強化ポリエチレンシ−
ト4が適度な柔軟性と厚さを有するため、このポリエチ
レンシ−ト4が剥れるようなことはない。このポリエチ
レンシ−ト4の上面の中心部に、繊維補強シート材1の
ほぼ半分の幅を有する適度な粘着性を有する汎用ゴムか
らなる厚さが2mmのゴムシ−ト5の中心部を配置し押
圧する。次にこのゴムシ−ト5を内側にして、その両端
部にて離型シ−ト4と繊維補強シ−ト材1を上側に折り
返して折り曲げ重合する。これによりゴムシ−トの両端
部は強化ポリエチレンシ−ト4によって被覆されるとと
もに繊維補強シート材1の端部同士をジョイントし全体
を押圧し図1(b)に示すような内部帯状体6を成形す
る。このとき繊維補強シート材1のジョイントにおい
て、この繊維補強シート材の端部間に従来例のように調
整シ−トを介在させてもよい。その場合繊維補強シート
材1の幅を調整シ−トの幅の分、狭くする必要がある。
しかしながら、これは材料数増の点で好ましくない。こ
こで離型シ−ト4の厚さは0.1〜 0.5mmが成形
性、加硫後の剥離性の面より好ましく、とりわけ0.3
mmが両者を考慮して最も好ましい。また、離型シ−ト
4の材料は安価で、柔軟性があり、適度な軟化温度を有
し、未加硫ゴムシ−トとの密着性もよく、従って成形加
工性が良く、加硫時に溶融し、加硫後に加硫ゴムシ−ト
と軽度な接着をもたらし、かつ外力により接着界面が容
易に剥離する強化ポリエチレンが最も好ましい。さらに
ゴムシ−ト5の厚さも1〜3mmが成形加工性、製品の
耐久性及び軽量性の面より好ましい。前述の繊維補強シ
ート材1の端部はテ−パ−カットされていると好ましい
ジョイント加工ができる。また、この帯状体の離型シ−
ト4と接する材料とは密着しているので成形上の支障は
ない。
【0016】このようにして形成された図1(b)に示
す内部帯状体6を補強繊維3の両側に未加硫ゴム2をコ
ーティングして構成された外層形成材料7の上に配置す
る。内部帯状体6の両縁部外側に未加硫ゴム8を置き、
この上面に前記と同様な外層形成材料7を添着する。か
くして、図2(c) に示す内部帯状体6を未加硫の外
層形成材料7と未加硫ゴム8で包囲した未加硫帯状成形
体9が形成される。
す内部帯状体6を補強繊維3の両側に未加硫ゴム2をコ
ーティングして構成された外層形成材料7の上に配置す
る。内部帯状体6の両縁部外側に未加硫ゴム8を置き、
この上面に前記と同様な外層形成材料7を添着する。か
くして、図2(c) に示す内部帯状体6を未加硫の外
層形成材料7と未加硫ゴム8で包囲した未加硫帯状成形
体9が形成される。
【0017】そしてこの未加硫帯状成形体9を適当な加
硫設備により最終的に加硫成形する。この加硫によりこ
れらの部材6、7及び8は一体化し図2(d) に示す加
硫された帯状体10となる。この時点において内部帯状
体6の離型シ−ト4と接する繊維補強シ−ト材1および
ゴムシ−ト5との層間は軽度に接着している。次に使用
に際し、この軽度に接着している層間に外部より空気を
圧入することにより、容易に剥離し非接着部11を形成
する。この剥離に際し、離型シ−ト4は上側のゴムシ−
ト5と繊維補強シ−ト材1のいずれか一方の層間で容易
に剥離し、他方の材料とは軽度に接着した状態のままと
なる。この剥離を更に容易にするために加硫後〜室温に
冷却される間にこの帯状体10の離型シ−ト4の部分に
空気を圧入することが好ましい。一旦剥離した層間は、
それ以降は剥離されたままの状態になる。かくして離型
シ−ト4と接していたゴムシ−ト5面が剥離し、繊維補
強シ−ト材1とは軽度に接着されたままの状態になる。
この帯状体10の剥離面に外部より図示を省略した適宜
な装置より空気を圧入すると図2(e) で示すような内
部に気室13を有する本発明の円筒状の帯状袋体12が
得られる。なお、図2(d) に示すゴムシ−ト材5の両
端部に相当する図2(e) のaで示す部分に折痕は存在
せず繊維補強シ−ト材に軽度に接着した離型シ−ト4が
存在している。
硫設備により最終的に加硫成形する。この加硫によりこ
れらの部材6、7及び8は一体化し図2(d) に示す加
硫された帯状体10となる。この時点において内部帯状
体6の離型シ−ト4と接する繊維補強シ−ト材1および
ゴムシ−ト5との層間は軽度に接着している。次に使用
に際し、この軽度に接着している層間に外部より空気を
圧入することにより、容易に剥離し非接着部11を形成
する。この剥離に際し、離型シ−ト4は上側のゴムシ−
ト5と繊維補強シ−ト材1のいずれか一方の層間で容易
に剥離し、他方の材料とは軽度に接着した状態のままと
なる。この剥離を更に容易にするために加硫後〜室温に
冷却される間にこの帯状体10の離型シ−ト4の部分に
空気を圧入することが好ましい。一旦剥離した層間は、
それ以降は剥離されたままの状態になる。かくして離型
シ−ト4と接していたゴムシ−ト5面が剥離し、繊維補
強シ−ト材1とは軽度に接着されたままの状態になる。
この帯状体10の剥離面に外部より図示を省略した適宜
な装置より空気を圧入すると図2(e) で示すような内
部に気室13を有する本発明の円筒状の帯状袋体12が
得られる。なお、図2(d) に示すゴムシ−ト材5の両
端部に相当する図2(e) のaで示す部分に折痕は存在
せず繊維補強シ−ト材に軽度に接着した離型シ−ト4が
存在している。
【0018】この帯状袋体12は、非使用時には図2
(d) のような扁平な帯状体10として保管されるが、
使用時には非接着部11に空気を圧入して全体を膨張さ
せ、図2(e) に示すように、内部に気室13を有する
円筒状の帯状袋体12で使用される。このようにして膨
張させた帯状袋体12は、気室13により浮力を有する
ので、水上に浮かべてオイルフェンス等として使用され
る。
(d) のような扁平な帯状体10として保管されるが、
使用時には非接着部11に空気を圧入して全体を膨張さ
せ、図2(e) に示すように、内部に気室13を有する
円筒状の帯状袋体12で使用される。このようにして膨
張させた帯状袋体12は、気室13により浮力を有する
ので、水上に浮かべてオイルフェンス等として使用され
る。
【0019】図3(a),図3(b)は本発明の他の実
施例を示すものでそれぞれ図1(a)、図1(e)に相
当するもので途中の図1(b)〜(d)の工程を省略し
たものであり、図1との違いは、円筒状の帯状袋体12
を水上に浮かべた時、ゴムシ−ト5に起因する左右の重
量バランスをとるため図3(a)を成形する時、離型シ
−ト4の上下面に繊維補強シ−ト材1のほぼ半分の幅に
相当する厚さ2mmの未加硫のゴムシ−ト5をそれぞれ
添着配置したものである。図3(b)において、離型シ
−ト4がその下面側のゴムシ−ト5と軽度に接着したま
まであるが上面側のゴムシ−ト5とは剥離が生じている
点が異なるのみでその他は図1に示す成形工程、加硫工
程および使用状態と同様である。
施例を示すものでそれぞれ図1(a)、図1(e)に相
当するもので途中の図1(b)〜(d)の工程を省略し
たものであり、図1との違いは、円筒状の帯状袋体12
を水上に浮かべた時、ゴムシ−ト5に起因する左右の重
量バランスをとるため図3(a)を成形する時、離型シ
−ト4の上下面に繊維補強シ−ト材1のほぼ半分の幅に
相当する厚さ2mmの未加硫のゴムシ−ト5をそれぞれ
添着配置したものである。図3(b)において、離型シ
−ト4がその下面側のゴムシ−ト5と軽度に接着したま
まであるが上面側のゴムシ−ト5とは剥離が生じている
点が異なるのみでその他は図1に示す成形工程、加硫工
程および使用状態と同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、特殊な材料および多種
類の材料を使用することなく、材料管理が容易で、しか
も非使用時には扁平な帯状体をなし、使用時には円筒状
の帯状袋体を安価な材料で容易に製造できる。さらに耐
久性の優れた帯状袋体を提供することができる。
類の材料を使用することなく、材料管理が容易で、しか
も非使用時には扁平な帯状体をなし、使用時には円筒状
の帯状袋体を安価な材料で容易に製造できる。さらに耐
久性の優れた帯状袋体を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例における工程の一部を順次示
した断面図である。
した断面図である。
【図2】図1に続く工程を順次示した断面図である。
【図3】本発明の他の実施例における工程の一部を順次
示した断面図である。
示した断面図である。
【図4】従来の帯状袋体の工程の一部を示した断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の他の帯状袋体における工程の一部を順次
示した断面図である。
示した断面図である。
1…繊維補強シート材、2…ゴムシ−ト、3…繊維、4
…離型シ−ト、5…ゴムシ−ト、6…内部帯状体、7…
外層形成材料、8…未加硫ゴム、9…未加硫帯状成形
体、10…帯状体、11…非接着部、12…帯状袋体、
13…気室、14…シ−ト状成形用中子、14a,14
b…内壁構成部材、15…補強布ゴムシ−ト、16…外
層ゴム、17…調整シ−ト、18…帯状中空体、
…離型シ−ト、5…ゴムシ−ト、6…内部帯状体、7…
外層形成材料、8…未加硫ゴム、9…未加硫帯状成形
体、10…帯状体、11…非接着部、12…帯状袋体、
13…気室、14…シ−ト状成形用中子、14a,14
b…内壁構成部材、15…補強布ゴムシ−ト、16…外
層ゴム、17…調整シ−ト、18…帯状中空体、
Claims (5)
- 【請求項1】 非使用時には偏平な帯状体をなし内部に
該帯状体に沿って延在する非接着部を有し、使用時には
該非接着部がほぼ円筒状の気室を形成する帯状袋体にお
いて、非使用時において、少なくとも一枚のゴムシ−ト
を、該ゴムシ−トより幅広の離型シ−トで少なくとも前
記ゴムシ−トの両端部を包み込むように被覆し、この被
覆された前記ゴムシ−トを繊維補強シ−ト材で包囲し、
前記離型シ−トの片面に前記扁平な帯状体の内部に該帯
状体に沿って延在する非接着部を形成したことを特徴と
する帯状袋体。 - 【請求項2】前記ゴムシ−トが汎用なゴム組成物であ
り、前記離型シ−トが強化ポリエチレンもしくはポリエ
チレン、前記繊維補強シ−ト材は接着剤処理された汎用
のナイロン繊維もしくはポリエステル繊維を汎用のゴム
組成物からなるゴムシ−トで被覆したものであることを
特徴とする請求項1に記載の帯状袋体。 - 【請求項3】 非使用時には偏平な帯状体をなし内部に
該帯状体に沿って延在する非接着部を有し、使用時には
該非接着部がほぼ円筒状の気室を形成する帯状袋体の製
造方法において、繊維補強シ−ト材の上面に、該繊維補
強シ−ト材より狭幅の離型シ−トを設け、該離型シ−ト
の少なくとも一方の面に該離型シ−トの両端部より内側
にゴムシ−トを配置した後、前記繊維補強シ−ト材を前
記ゴムシ−ト側を内側にして前記ゴムシ−トの両端部で
折り返して折り曲げ重合し、これを未加硫のゴム材料で
包囲して未加硫帯状成形体を形成し、該未加硫帯状成形
体を加硫することを特徴とする帯状袋体の製造方法。 - 【請求項4】 前記ゴムシ−トの厚みは1〜3mmであ
ることを特徴とする請求項3に記載の帯状袋体の製造方
法。 - 【請求項5】 前記離型シ−トは、その厚みが0.1〜
0.5mmであり、かつ加硫時において、接触する前記
繊維補強シ−ト材もしくは前記ゴムシ−トに軽度に接着
する材料からなることを特徴とする請求項3〜4のいず
れか1項に記載の帯状袋体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323369A JPH08177036A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 帯状袋体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323369A JPH08177036A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 帯状袋体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177036A true JPH08177036A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18154002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6323369A Pending JPH08177036A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 帯状袋体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177036A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003027450A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム堰の製造方法 |
| JP6397963B1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-09-26 | 株式会社丸島アクアシステム | 起伏ゲート用袋体及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6323369A patent/JPH08177036A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003027450A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム堰の製造方法 |
| JP6397963B1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-09-26 | 株式会社丸島アクアシステム | 起伏ゲート用袋体及びその製造方法 |
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