JPH08177182A - 樋受具 - Google Patents
樋受具Info
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- JPH08177182A JPH08177182A JP30924494A JP30924494A JPH08177182A JP H08177182 A JPH08177182 A JP H08177182A JP 30924494 A JP30924494 A JP 30924494A JP 30924494 A JP30924494 A JP 30924494A JP H08177182 A JPH08177182 A JP H08177182A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樋受本体、支持部材及びバネ部材とにより構
成される樋受金具において、これらの部材の出調整のた
めのスライド機能を維持しつつ締結箇所の数を減らし、
コストを低減することである。 【構成】 樋受本体1とバネ部材3とにそれぞれ結合穴
を設けると共に、支持部材2に長穴11を設け、上記結
合穴と長穴11とにボルトを通し、蝶ナット13を締め
て上記3部材を1箇所で締結するようにした。
成される樋受金具において、これらの部材の出調整のた
めのスライド機能を維持しつつ締結箇所の数を減らし、
コストを低減することである。 【構成】 樋受本体1とバネ部材3とにそれぞれ結合穴
を設けると共に、支持部材2に長穴11を設け、上記結
合穴と長穴11とにボルトを通し、蝶ナット13を締め
て上記3部材を1箇所で締結するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は樋受具に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】図14(a)、(b)は、この出願人が
先に実用新案登録出願をしている樋受具である(実開平
5−61328号公報参照)。この樋受具は、樋受本体
1、支持部材2及びバネ部材3から成る。
先に実用新案登録出願をしている樋受具である(実開平
5−61328号公報参照)。この樋受具は、樋受本体
1、支持部材2及びバネ部材3から成る。
【0003】バネ部材3は同図(b)に示すように、バ
ネ性ある1枚の金属板により形成され、その金属板を屈
曲して樋受本体1と平行な基部4を設け、その基部4の
反建物側(建物から遠い方)の端部を下方へ屈曲して垂
下部5を設け、更に基部4の建物側(建物に近い方)の
端部を下方へ屈曲し、更に反建物側へ屈曲してL字形の
内側樋耳係止部6を設けている。
ネ性ある1枚の金属板により形成され、その金属板を屈
曲して樋受本体1と平行な基部4を設け、その基部4の
反建物側(建物から遠い方)の端部を下方へ屈曲して垂
下部5を設け、更に基部4の建物側(建物に近い方)の
端部を下方へ屈曲し、更に反建物側へ屈曲してL字形の
内側樋耳係止部6を設けている。
【0004】上記基部4、垂下部5及び内側樋耳係止部
6にわたり、その両側を上向き或いは外向きに屈曲して
連続した補強リブ7を形成し、これによりバネ性を喪失
させ、所要の剛性を付与している。また上記垂下部5の
下端を屈曲して内側樋耳係止部6に臨むバネ部8を設け
ている。
6にわたり、その両側を上向き或いは外向きに屈曲して
連続した補強リブ7を形成し、これによりバネ性を喪失
させ、所要の剛性を付与している。また上記垂下部5の
下端を屈曲して内側樋耳係止部6に臨むバネ部8を設け
ている。
【0005】上記バネ部材3の基部4は樋受本体1の下
面に沿わせ、リベット9によりスライド自在に一体化し
ている。また、支持部材2の先端を樋受本体1の長孔1
1上に重ね、ボルト12と蝶ナット13により締結して
いる。
面に沿わせ、リベット9によりスライド自在に一体化し
ている。また、支持部材2の先端を樋受本体1の長孔1
1上に重ね、ボルト12と蝶ナット13により締結して
いる。
【0006】上記の支持部材2は建物14の軒先に取付
けられ、樋15の外側樋耳16を樋受本体1の外側樋耳
係止部17に係止すると共に、その内側樋耳18をバネ
部材3の内側樋耳係止部6に係止し、バネ部8をその内
側樋耳係止部6の内面に押し当てる。
けられ、樋15の外側樋耳16を樋受本体1の外側樋耳
係止部17に係止すると共に、その内側樋耳18をバネ
部材3の内側樋耳係止部6に係止し、バネ部8をその内
側樋耳係止部6の内面に押し当てる。
【0007】なお、バネ部材3の樋受本体1に対する位
置調整機能を備える必要がない場合は、リベット9に代
え、バネ部材3をスポット熔接により樋受本体1に固定
する。
置調整機能を備える必要がない場合は、リベット9に代
え、バネ部材3をスポット熔接により樋受本体1に固定
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の樋受具は、バネ
部材3に垂下部5を設け、その下端にバネ部8を設けた
ので、樋受本体1及びその上に重ねられる支持部材2が
平坦となり、従来のごとき段部は不要となる利点があ
る。更に従来樋受本体1に設けられていた内側樋耳係止
部6をバネ部材3に設けたことにより、樋受本体1の構
造がシンプルになる利点がある。
部材3に垂下部5を設け、その下端にバネ部8を設けた
ので、樋受本体1及びその上に重ねられる支持部材2が
平坦となり、従来のごとき段部は不要となる利点があ
る。更に従来樋受本体1に設けられていた内側樋耳係止
部6をバネ部材3に設けたことにより、樋受本体1の構
造がシンプルになる利点がある。
【0009】また、従来は樋受本体1と支持部材2とを
結合するボルト12と蝶ナット13、及びバネ部材3を
樋受本体1に結合するリベット9(又はスポット溶接)
による締結手段を2箇所に設ける必要があった。しか
し、実際には樋の幅寸法が一定である場合が多く、従っ
てバネ部3の樋受本体1に対する位置調整機能が不要で
ある場合が多いので、締結手段を2箇所に設けることは
コストを高くする原因となっていた。
結合するボルト12と蝶ナット13、及びバネ部材3を
樋受本体1に結合するリベット9(又はスポット溶接)
による締結手段を2箇所に設ける必要があった。しか
し、実際には樋の幅寸法が一定である場合が多く、従っ
てバネ部3の樋受本体1に対する位置調整機能が不要で
ある場合が多いので、締結手段を2箇所に設けることは
コストを高くする原因となっていた。
【0010】そこで、この発明は上記の締結手段を1箇
所にすることにより、樋受金具のコストの低減を図るこ
とを目的とする。
所にすることにより、樋受金具のコストの低減を図るこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の第1の手段は、樋受本体、支持部材及
びバネ部材とからなり、上記バネ部材をバネ性ある1枚
の金属板により形成し、該バネ部材に樋受本体と平行な
基部、その基部の反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部
を設け、上記基部の建物側端部を屈曲してL字形の内側
樋耳係止部を設け、上記基部、垂下部及び内側樋耳係止
部にわたり長さ方向に連続した補強リブを形成し、上記
垂下部の下端を屈曲して上記内側樋耳係止部に臨むバネ
部を設け、上記樋受本体とバネ部材とをそれぞれ、上記
支持部材に対しスライド自在に取付けてなる樋受具にお
いて、上記樋受本体とバネ部材とにそれぞれ結合穴を設
けると共に、上記支持部材にその長さ方向の長穴を設
け、樋受本体の結合穴、支持部材の長穴及びバネ部材の
結合穴とに1本の締結具を挿通し、支持部材に対し樋受
本体とバネ部材とをスライド自在に一体化した構成とし
たものである。
めに、この発明の第1の手段は、樋受本体、支持部材及
びバネ部材とからなり、上記バネ部材をバネ性ある1枚
の金属板により形成し、該バネ部材に樋受本体と平行な
基部、その基部の反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部
を設け、上記基部の建物側端部を屈曲してL字形の内側
樋耳係止部を設け、上記基部、垂下部及び内側樋耳係止
部にわたり長さ方向に連続した補強リブを形成し、上記
垂下部の下端を屈曲して上記内側樋耳係止部に臨むバネ
部を設け、上記樋受本体とバネ部材とをそれぞれ、上記
支持部材に対しスライド自在に取付けてなる樋受具にお
いて、上記樋受本体とバネ部材とにそれぞれ結合穴を設
けると共に、上記支持部材にその長さ方向の長穴を設
け、樋受本体の結合穴、支持部材の長穴及びバネ部材の
結合穴とに1本の締結具を挿通し、支持部材に対し樋受
本体とバネ部材とをスライド自在に一体化した構成とし
たものである。
【0012】また、第2の手段は、樋受本体、支持部材
及びバネ部材とからなり、上記バネ部材に樋受本体と平
行な基部、その基部の反建物側端部を下方へ屈曲して垂
下部を設け、上記基部の建物側端部にL字形の内側樋耳
係止部を設け、上記垂下部の下端に上記内側樋耳係止部
に臨むバネ部を設け、上記樋受本体とバネ部材とをそれ
ぞれ上記支持部材に対しスライド自在に取付けてなる樋
受具において、上記樋受本体、支持部材及びバネ部材の
全部又はいずれか一部をプラスチックにより形成し、上
記樋受本体とバネ部材とにそれぞれ結合穴を設けると共
に、上記支持部材にその長さ方向の長穴を設け、樋受本
体の結合穴、支持部材の長穴及びバネ部材の結合穴とに
1本の締結具を挿通し、支持部材に対し樋受本体とバネ
部材とをスライド自在に一体化した構成としたものであ
る。
及びバネ部材とからなり、上記バネ部材に樋受本体と平
行な基部、その基部の反建物側端部を下方へ屈曲して垂
下部を設け、上記基部の建物側端部にL字形の内側樋耳
係止部を設け、上記垂下部の下端に上記内側樋耳係止部
に臨むバネ部を設け、上記樋受本体とバネ部材とをそれ
ぞれ上記支持部材に対しスライド自在に取付けてなる樋
受具において、上記樋受本体、支持部材及びバネ部材の
全部又はいずれか一部をプラスチックにより形成し、上
記樋受本体とバネ部材とにそれぞれ結合穴を設けると共
に、上記支持部材にその長さ方向の長穴を設け、樋受本
体の結合穴、支持部材の長穴及びバネ部材の結合穴とに
1本の締結具を挿通し、支持部材に対し樋受本体とバネ
部材とをスライド自在に一体化した構成としたものであ
る。
【0013】更に、第3の手段は第1及び第2の手段に
おいて、上記樋受本体及び支持部材のうち上記に重ねら
れる部材に、その部材の長さ方向に一列に並んだ複数の
位置決め穴を設け、他方の部材に各位置決め穴に対応す
る1つの結合穴を設け、上記締結具による締付けを緩る
くして支持部材に対して樋受本体を常にスライド可能な
状態に結合し、上記位置決め穴の1つと結合穴とに釘を
落し込んだ構成としたものである。
おいて、上記樋受本体及び支持部材のうち上記に重ねら
れる部材に、その部材の長さ方向に一列に並んだ複数の
位置決め穴を設け、他方の部材に各位置決め穴に対応す
る1つの結合穴を設け、上記締結具による締付けを緩る
くして支持部材に対して樋受本体を常にスライド可能な
状態に結合し、上記位置決め穴の1つと結合穴とに釘を
落し込んだ構成としたものである。
【0014】
【作用】上記構成の樋受金具は、締結手段が1箇所であ
り、従来のものと同様の態様で樋を支持する機能を有す
ると共に、樋の出調整は樋受本体と一体のバネ部材を支
持部材に対しスライドさせることにより行う。
り、従来のものと同様の態様で樋を支持する機能を有す
ると共に、樋の出調整は樋受本体と一体のバネ部材を支
持部材に対しスライドさせることにより行う。
【0015】なお、第3の手段に係る樋受金具は、締結
手段が緩く締結されている場合に、単に釘を位置決め穴
に落し込むだけで、所定の位置に固定することができ
る。
手段が緩く締結されている場合に、単に釘を位置決め穴
に落し込むだけで、所定の位置に固定することができ
る。
【0016】
【実施例】図1乃至図3に示した第1実施例の樋受具
は、基本的には、前述した従来のものと同様の構成であ
る。
は、基本的には、前述した従来のものと同様の構成であ
る。
【0017】即ち、樋受本体1、支持部材2及びバネ部
材3から成り、樋受本体1は、帯状鋼板の両側を上向き
に屈曲して補強リブ19を形成し、また反建物側端部を
上向きに屈曲して外側樋耳係止部17を設けている。ま
た、建物側端部に近い部分に結合穴21(図2参照)を
設けている。
材3から成り、樋受本体1は、帯状鋼板の両側を上向き
に屈曲して補強リブ19を形成し、また反建物側端部を
上向きに屈曲して外側樋耳係止部17を設けている。ま
た、建物側端部に近い部分に結合穴21(図2参照)を
設けている。
【0018】支持部材2も同様の鋼板の両側を上向きに
屈曲して補強リブ22を形成し、建物側端部を下向きに
屈曲し、その屈曲部分に取付板23を固定している。ま
た取付板23側に寄った位置に支持部材2の長さ方向の
長穴11が設けられる。
屈曲して補強リブ22を形成し、建物側端部を下向きに
屈曲し、その屈曲部分に取付板23を固定している。ま
た取付板23側に寄った位置に支持部材2の長さ方向の
長穴11が設けられる。
【0019】バネ部材3は、前述した従来の場合と同様
にバネ性ある1枚の金属板により形成され、その金属板
を屈曲して樋受本体1と平行な基部4を設け、その基部
4の反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部5を設け、更
に基部4の建物側端部を下方へ屈曲してL字形の内側樋
耳係止部6を設けている。
にバネ性ある1枚の金属板により形成され、その金属板
を屈曲して樋受本体1と平行な基部4を設け、その基部
4の反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部5を設け、更
に基部4の建物側端部を下方へ屈曲してL字形の内側樋
耳係止部6を設けている。
【0020】上記基部4、垂下部5及び内側樋耳係止部
6にわたりその両側を上向き或いは外向きに屈曲して連
続した補強リブ7を形成し、これによりバネ性を喪失さ
せ、所要の剛性を付与している。また上記垂下部5の下
端を屈曲して内側樋耳係止部6に臨むバネ部8を設けて
いる。上記バネ部材3の基部4に結合穴24が設けられ
る。
6にわたりその両側を上向き或いは外向きに屈曲して連
続した補強リブ7を形成し、これによりバネ性を喪失さ
せ、所要の剛性を付与している。また上記垂下部5の下
端を屈曲して内側樋耳係止部6に臨むバネ部8を設けて
いる。上記バネ部材3の基部4に結合穴24が設けられ
る。
【0021】以上述べた各部材は、樋受本体1とバネ部
材3との間に支持部材2を介在させた状態で、結合穴2
1、24と長穴11とに挿通したボルト12を蝶ナット
13で締結して一体化する。
材3との間に支持部材2を介在させた状態で、結合穴2
1、24と長穴11とに挿通したボルト12を蝶ナット
13で締結して一体化する。
【0022】第1実施例の樋受具は以上のごときもので
あり、図3のように支持部材2の取付板23を建物14
の軒下に固定し、樋受本体1の外側樋耳係止部17に樋
15の外側樋耳16を係止する。また、バネ部材3の内
側樋耳係止部6に内側樋耳18を係止させ、バネ部8を
その内面に押し当てる。
あり、図3のように支持部材2の取付板23を建物14
の軒下に固定し、樋受本体1の外側樋耳係止部17に樋
15の外側樋耳16を係止する。また、バネ部材3の内
側樋耳係止部6に内側樋耳18を係止させ、バネ部8を
その内面に押し当てる。
【0023】樋15の出調整をする際は、蝶ナット13
を緩め、樋受本体1とバネ部材3及びこれらに支持され
た樋15を一体にスライドさせる(図の一点鎖線参
照)。
を緩め、樋受本体1とバネ部材3及びこれらに支持され
た樋15を一体にスライドさせる(図の一点鎖線参
照)。
【0024】図4に示した第2実施例は、支持部材2と
バネ部材3との間に樋受本体1を介在させて蝶ナット1
3とボルト12により締結したものであり、その他の構
成及び作用は同様である。
バネ部材3との間に樋受本体1を介在させて蝶ナット1
3とボルト12により締結したものであり、その他の構
成及び作用は同様である。
【0025】また、図5及び図6に示した第3実施例も
基本的構成は第1実施例と同様であるが、この場合は、
リベット25により樋受本体1と支持部材2及びバネ部
材3とを締結している。
基本的構成は第1実施例と同様であるが、この場合は、
リベット25により樋受本体1と支持部材2及びバネ部
材3とを締結している。
【0026】この場合リベット25の締結の度合を若干
締め加減にすることにより、ある程度の抵抗をもってス
ライドするようにする。
締め加減にすることにより、ある程度の抵抗をもってス
ライドするようにする。
【0027】また、必要に応じて、樋受本体1に複数の
位置決め穴27を一列に形成し、これに対応して支持部
材2に一つの結合穴28を設け、両方の穴27、28の
一致点に釘29を落し込むようにしてもよい。
位置決め穴27を一列に形成し、これに対応して支持部
材2に一つの結合穴28を設け、両方の穴27、28の
一致点に釘29を落し込むようにしてもよい。
【0028】上記の位置決め穴27及び結合穴28及び
釘29を使用しない場合は、支持部材2に対して樋受本
体1が強固に固定されないので、勝手にスライドする懸
念があるが、実際は1本の樋15に対し、多数の同様の
樋受金具が用いられるので、全体としてのスライド抵抗
が大きくなり、樋15がみだりにスライドすることはな
い。
釘29を使用しない場合は、支持部材2に対して樋受本
体1が強固に固定されないので、勝手にスライドする懸
念があるが、実際は1本の樋15に対し、多数の同様の
樋受金具が用いられるので、全体としてのスライド抵抗
が大きくなり、樋15がみだりにスライドすることはな
い。
【0029】位置決め穴27と結合穴28を設け、これ
に釘29を落し込むのは、樋15のスライドを防止する
念のための手段である。
に釘29を落し込むのは、樋15のスライドを防止する
念のための手段である。
【0030】なお、上記のリベット25を緩るく締め、
支持部材2に対して樋受本体1及びこれと一体のバネ部
材3を自由にスライドできるように結合した場合は、上
記のような位置決め穴27、結合穴28を設け、これら
の一致点に釘29を落し込むようにすることは、樋受本
体1の位置決め手段として有効である。
支持部材2に対して樋受本体1及びこれと一体のバネ部
材3を自由にスライドできるように結合した場合は、上
記のような位置決め穴27、結合穴28を設け、これら
の一致点に釘29を落し込むようにすることは、樋受本
体1の位置決め手段として有効である。
【0031】更に、前記第2実施例(図4参照)のよう
に、支持部材2が上部に重ねられる場合は、その支持部
材2に位置決め穴27、下部の樋受本体1に結合穴28
を設ける。
に、支持部材2が上部に重ねられる場合は、その支持部
材2に位置決め穴27、下部の樋受本体1に結合穴28
を設ける。
【0032】次に、図7及び図8に示した第4実施例は
バネ部材3’をポリカーボネート等の硬質樹脂により一
体成形したものであり、樋受本体1、支持部材2は従来
と同様の金属製である。
バネ部材3’をポリカーボネート等の硬質樹脂により一
体成形したものであり、樋受本体1、支持部材2は従来
と同様の金属製である。
【0033】バネ部材3’は、基部4にのみリブ7を設
け、この両側のリブ7により、支持部材2及び樋受本体
1の両側を挟み(図8参照)、相互の位置ずれを防止す
るようにしている。垂下部5と内側樋耳受部6の部分の
強度は、材質及びその厚さにより維持するようにしてい
る。またバネ部8はこれらの部分より薄く形成して、バ
ネ性を発揮するようにしている。
け、この両側のリブ7により、支持部材2及び樋受本体
1の両側を挟み(図8参照)、相互の位置ずれを防止す
るようにしている。垂下部5と内側樋耳受部6の部分の
強度は、材質及びその厚さにより維持するようにしてい
る。またバネ部8はこれらの部分より薄く形成して、バ
ネ性を発揮するようにしている。
【0034】図9及び図10に示した第5実施例は、樋
受本体1’及びバネ部材3’をプラスチック化したもの
であり、支持部材2は従来どおり金属製である。
受本体1’及びバネ部材3’をプラスチック化したもの
であり、支持部材2は従来どおり金属製である。
【0035】図11及び図12に示した第6実施例は樋
受本体1’、支持部材2’及びバネ部材3’の全てをプ
ラスチック化したものである。この場合、取付板23’
は、支持部材2’と一体化される。
受本体1’、支持部材2’及びバネ部材3’の全てをプ
ラスチック化したものである。この場合、取付板23’
は、支持部材2’と一体化される。
【0036】図13に示した第7実施例は、第6実施例
と同様に樋受本体1’、支持部材2’及びバネ部材3’
により形成し、更に、第4実施例(図5参照)の場合と
同様に、樋受本体1’に位置決め穴27及び支持部材
2’に結合穴28を設け、更にリベット25により緩る
く(スライド自在に)結合するようにしたものである。
と同様に樋受本体1’、支持部材2’及びバネ部材3’
により形成し、更に、第4実施例(図5参照)の場合と
同様に、樋受本体1’に位置決め穴27及び支持部材
2’に結合穴28を設け、更にリベット25により緩る
く(スライド自在に)結合するようにしたものである。
【0037】なお、前述の第4乃至第7実施例の場合に
おいて、前述の第2実施例(図4参照)のように、支持
部材2、2’を上部に、樋受本体1、1’を下部に重ね
ることが可能であり、かつその場合に上部の支持部材
2、2’に位置決め穴27を設けると共に樋受本体1、
1’に結合穴28を設け、両方の穴27、28に釘を落
し込むようにしてもよい。
おいて、前述の第2実施例(図4参照)のように、支持
部材2、2’を上部に、樋受本体1、1’を下部に重ね
ることが可能であり、かつその場合に上部の支持部材
2、2’に位置決め穴27を設けると共に樋受本体1、
1’に結合穴28を設け、両方の穴27、28に釘を落
し込むようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】この発明は以上のごときものであり、樋
受本体、支持部材及びバネ部材の3部材を一箇所の締結
手段で締結することができるので、コストを低減するこ
とができる。
受本体、支持部材及びバネ部材の3部材を一箇所の締結
手段で締結することができるので、コストを低減するこ
とができる。
【0039】また、締結手段を緩るく締結し、かつ上位
の部材に位置決め穴、下部の部材に結合穴を設け、両方
の穴に釘を落し込んで両部材の位置決めをするようにし
たものは、高所における出調整作業が容易にできる効果
がある。
の部材に位置決め穴、下部の部材に結合穴を設け、両方
の穴に釘を落し込んで両部材の位置決めをするようにし
たものは、高所における出調整作業が容易にできる効果
がある。
【図1】第1実施例の斜視図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】同上の使用状態の断面図
【図4】第2実施例の分解斜視図
【図5】第3実施例の分解斜視図
【図6】同上の使用状態の断面図
【図7】第4実施例の分解斜視図
【図8】同上の拡大断面図
【図9】第5実施例の分解斜視図
【図10】同上の拡大断面図
【図11】第6実施例の分解斜視図
【図12】同上の拡大断面図
【図13】第7実施例の分解斜視図
【図14】(a)従来例の使用状態断面図 (b)同上のバネ部材の斜視図
1、1’ 樋受本体 2、2’ 支持部材 3、3’ バネ部材 4 基部 5 垂下部 6 内側樋耳係止部 7 補強リブ 8 バネ部 9 リベット 11 長穴 12 ボルト 13 蝶ナット 14 建物 15 樋 16 外側樋耳 17 外側樋耳係止部 18 内側樋耳 19 補強リブ 21 結合穴 22 補強リブ 23、23’ 取付板 24 結合孔 25 リベット 27 位置決め穴 28 結合穴 29 釘
Claims (3)
- 【請求項1】 樋受本体、支持部材及びバネ部材とから
なり、上記バネ部材をバネ性ある1枚の金属板により形
成し、該バネ部材に樋受本体と平行な基部、その基部の
反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部を設け、上記基部
の建物側端部を屈曲してL字形の内側樋耳係止部を設
け、上記基部、垂下部及び内側樋耳係止部にわたり長さ
方向に連続した補強リブを形成し、上記垂下部の下端を
屈曲して上記内側樋耳係止部に臨むバネ部を設け、上記
樋受本体とバネ部材とをそれぞれ、上記支持部材に対し
スライド自在に取付けてなる樋受具において、上記樋受
本体とバネ部材とにそれぞれ結合穴を設けると共に、上
記支持部材にその長さ方向の長穴を設け、樋受本体の結
合穴、支持部材の長穴及びバネ部材の結合穴とに1本の
締結具を挿通し、支持部材に対し樋受本体とバネ部材と
をスライド自在に一体化したことを特徴とする樋受具。 - 【請求項2】 樋受本体、支持部材及びバネ部材とから
なり、上記バネ部材に樋受本体と平行な基部、その基部
の反建物側端部を下方へ屈曲して垂下部を設け、上記基
部の建物側端部に、L字形の内側樋耳係止部を設け、上
記垂下部の下端に上記内側樋耳係止部に臨むバネ部を設
け、上記樋受本体とバネ部材とをそれぞれ上記支持部材
に対しスライド自在に取付けてなる樋受具において、上
記樋受本体、支持部材及びバネ部材の全部又はいずれか
一部をプラスチックにより形成し、上記樋受本体とバネ
部材とにそれぞれ結合穴を設けると共に、上記支持部材
にその長さ方向の長穴を設け、樋受本体の結合穴、支持
部材の長穴及びバネ部材の結合穴とに1本の締結具を挿
通し、支持部材に対し樋受本体とバネ部材とをスライド
自在に一体化したことを特徴とする樋受具。 - 【請求項3】 上記樋受本体及び支持部材のうち上記に
重ねられる部材に、その部材の長さ方向に一列に並んだ
複数の位置決め穴を設け、他方の部材に各位置決め穴に
対応する1つの結合穴を設け、上記締結具による締付け
を緩るくして支持部材に対して樋受本体を常にスライド
可能な状態に結合し、上記位置決め穴の1つと結合穴と
に釘を落し込んだことを特徴とする請求項1又は2に記
載に樋受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30924494A JPH08177182A (ja) | 1994-10-26 | 1994-12-13 | 樋受具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-262766 | 1994-10-26 | ||
| JP26276694 | 1994-10-26 | ||
| JP30924494A JPH08177182A (ja) | 1994-10-26 | 1994-12-13 | 樋受具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177182A true JPH08177182A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=26545700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30924494A Pending JPH08177182A (ja) | 1994-10-26 | 1994-12-13 | 樋受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106518A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Otis:Kk | 樋支持具 |
-
1994
- 1994-12-13 JP JP30924494A patent/JPH08177182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106518A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Otis:Kk | 樋支持具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |