JP2000320097A - 竪樋支持具 - Google Patents
竪樋支持具Info
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取付杆の長さを調節可能にした構造が簡単で
安価な竪樋支持具を提供する。 【解決手段】竪樋Tを抱持する抱持部2に取付杆1を設
け、その取付杆1の基端を建物の壁などに固着する竪樋
支持具において、上記取付杆1は、上記抱持部2に固着
された延設片11と、建物の壁などに固着された取付片
12と、これらを任意の重合位置で締結する締結具3と
で構成され、上記取付杆1の長さを自在に調節可能にし
ている。
安価な竪樋支持具を提供する。 【解決手段】竪樋Tを抱持する抱持部2に取付杆1を設
け、その取付杆1の基端を建物の壁などに固着する竪樋
支持具において、上記取付杆1は、上記抱持部2に固着
された延設片11と、建物の壁などに固着された取付片
12と、これらを任意の重合位置で締結する締結具3と
で構成され、上記取付杆1の長さを自在に調節可能にし
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅やビルな
どの建築物の壁面等に沿って配される竪樋を抱持支承す
る竪樋支持具に関する。
どの建築物の壁面等に沿って配される竪樋を抱持支承す
る竪樋支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、実開昭64−50530号公報
に開示された従来の竪樋支持具100を示した斜視図で
ある。この竪樋支持具100は、抱持部101を先端に
設けた取付杆102の基端を折り曲げて取付部103を
形成し、この取付部103の取付孔104に釘などを打
ち込んで、取付部103を家屋の壁面に固定し、先端の
抱持部101で竪樋Tを抱持するものである。そのた
め、長さの異なる取付杆102を設けた竪樋支持具10
0が種々準備され、施工現場にあった竪樋支持具100
を使用しているのが通例である。
に開示された従来の竪樋支持具100を示した斜視図で
ある。この竪樋支持具100は、抱持部101を先端に
設けた取付杆102の基端を折り曲げて取付部103を
形成し、この取付部103の取付孔104に釘などを打
ち込んで、取付部103を家屋の壁面に固定し、先端の
抱持部101で竪樋Tを抱持するものである。そのた
め、長さの異なる取付杆102を設けた竪樋支持具10
0が種々準備され、施工現場にあった竪樋支持具100
を使用しているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、取付杆
の長さの異なる種々の竪樋支持具を予め準備しておくこ
とは、いたずらに商品数が増大し、商品管理が困難な上
に、設計的に見ても、施工現場に最も適した寸法の竪樋
支持具を取付けることは困難であり、そのため、建物の
他の部分とのバランスも悪くなり、全体として建物の外
観を悪くするなどの問題があった。
の長さの異なる種々の竪樋支持具を予め準備しておくこ
とは、いたずらに商品数が増大し、商品管理が困難な上
に、設計的に見ても、施工現場に最も適した寸法の竪樋
支持具を取付けることは困難であり、そのため、建物の
他の部分とのバランスも悪くなり、全体として建物の外
観を悪くするなどの問題があった。
【0004】すなわち、このような竪樋は、地面に対し
て同じ鉛直線上に定置させることが設計上は望まれる
が、竪樋支持具を固定する壁面などは、上、下にわたっ
て必ずしも地面と鉛直な面に建築されているとは限られ
ず、壁面などの仕上がりのよっては、部分的に不陸が生
じていることが多い。ところが、竪樋支持具の取付部は
定尺になっているため、その施工現場に最も適した長さ
の取付部のものを選択しても、実際には、寸法が相違し
ていることが多く、竪樋は壁面に対して平行にしか取付
けることができないために竪樋も地面と鉛直に取付ける
ことができず、その結果として、バランスのよく設計さ
れた建物も、竪樋を施工した後は、せっかくの外観を損
ねてしまうという問題があった。
て同じ鉛直線上に定置させることが設計上は望まれる
が、竪樋支持具を固定する壁面などは、上、下にわたっ
て必ずしも地面と鉛直な面に建築されているとは限られ
ず、壁面などの仕上がりのよっては、部分的に不陸が生
じていることが多い。ところが、竪樋支持具の取付部は
定尺になっているため、その施工現場に最も適した長さ
の取付部のものを選択しても、実際には、寸法が相違し
ていることが多く、竪樋は壁面に対して平行にしか取付
けることができないために竪樋も地面と鉛直に取付ける
ことができず、その結果として、バランスのよく設計さ
れた建物も、竪樋を施工した後は、せっかくの外観を損
ねてしまうという問題があった。
【0005】また、部分的な不陸を生じている壁面など
に、同じ寸法の取付部を有した竪樋支持具を取付けた場
合には、壁面のその部分に取付けた竪樋と、他の部分に
取付けた竪樋とは同じ鉛直線上には定置できないまま竪
樋を抱持しているため、竪樋を部分的に撓め、竪樋の寿
命も縮めてしまうなどの問題もある。
に、同じ寸法の取付部を有した竪樋支持具を取付けた場
合には、壁面のその部分に取付けた竪樋と、他の部分に
取付けた竪樋とは同じ鉛直線上には定置できないまま竪
樋を抱持しているため、竪樋を部分的に撓め、竪樋の寿
命も縮めてしまうなどの問題もある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みて、取付
杆の長さを、施工現場に応じて細かい精度で調節可能に
した構造の簡易な竪樋支持具を提供することを目的とし
ている。
杆の長さを、施工現場に応じて細かい精度で調節可能に
した構造の簡易な竪樋支持具を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る竪樋支持具は、竪樋を抱持する抱持
部に取付杆を設け、その取付杆の基端を建物の壁などに
固着する竪樋支持具において、上記取付杆は、上記抱持
部に固着された延設片と、建物の壁などに固着された取
付片と、これらを任意の重合位置で締結する締結具とで
構成され、上記取付杆の長さを自在に調節可能にしてい
る。
め、請求項1に係る竪樋支持具は、竪樋を抱持する抱持
部に取付杆を設け、その取付杆の基端を建物の壁などに
固着する竪樋支持具において、上記取付杆は、上記抱持
部に固着された延設片と、建物の壁などに固着された取
付片と、これらを任意の重合位置で締結する締結具とで
構成され、上記取付杆の長さを自在に調節可能にしてい
る。
【0008】請求項1では、取付杆の長さが調節可能に
なっている。そのため、竪樋支持具を固定する壁面の状
態に影響されることなく、竪樋を抱持する全ての抱持部
を地面に対して同じ鉛直線上に定置させることができ
る。
なっている。そのため、竪樋支持具を固定する壁面の状
態に影響されることなく、竪樋を抱持する全ての抱持部
を地面に対して同じ鉛直線上に定置させることができ
る。
【0009】また、壁面に部分的な不陸が生じ、その不
陸部分に取付部を固定しなければならない状況下におい
ても、他の抱持部と同じ鉛直線上に定置することができ
るため、竪樋に部分的な撓みを生じさせることがないの
で竪樋の寿命を延ばすことができる。
陸部分に取付部を固定しなければならない状況下におい
ても、他の抱持部と同じ鉛直線上に定置することができ
るため、竪樋に部分的な撓みを生じさせることがないの
で竪樋の寿命を延ばすことができる。
【0010】さらに、取付杆の長さの異なる竪樋支持具
を種々製造しなくても、一種類の竪樋支持具だけで対応
できるため、商品の種類を少なくでき、商品管理、製造
コストを軽減できる。
を種々製造しなくても、一種類の竪樋支持具だけで対応
できるため、商品の種類を少なくでき、商品管理、製造
コストを軽減できる。
【0011】請求項2に係る竪樋支持具は、請求項1に
おいて、上記取付杆は、抱持部の基端に少なくとも1以
上の孔部を開設した延設片と、この孔部に重合する調節
用長孔を開設し、その基端を折曲して取付部を形成した
取付片とで構成されており、上記締結具は、上記延設片
のいずれかの孔部を、上記取付片の調節用長孔の任意の
位置に重合させて、固定するようにしているので、孔部
を2以上設けて各々に締結具を取付ければ、抱持部の左
右への振れを防止でき、上記取付片の調節用長孔の任意
の位置に重合させて、任意の長さに調節できる。
おいて、上記取付杆は、抱持部の基端に少なくとも1以
上の孔部を開設した延設片と、この孔部に重合する調節
用長孔を開設し、その基端を折曲して取付部を形成した
取付片とで構成されており、上記締結具は、上記延設片
のいずれかの孔部を、上記取付片の調節用長孔の任意の
位置に重合させて、固定するようにしているので、孔部
を2以上設けて各々に締結具を取付ければ、抱持部の左
右への振れを防止でき、上記取付片の調節用長孔の任意
の位置に重合させて、任意の長さに調節できる。
【0012】請求項3に係る竪樋支持具は、請求項1又
は2の何れかにおいて、上記延設片、取付片のそれぞれ
は、上側又は下側に湾曲して形成されているので、上記
孔部が1ヶ所であっても振れを防止することができると
ともに、上下方向にかかる荷重に対しての強度を増す。
このため、一組の締結具のみを締結するだけでよいの
で、その締結作業が短時間で行える。
は2の何れかにおいて、上記延設片、取付片のそれぞれ
は、上側又は下側に湾曲して形成されているので、上記
孔部が1ヶ所であっても振れを防止することができると
ともに、上下方向にかかる荷重に対しての強度を増す。
このため、一組の締結具のみを締結するだけでよいの
で、その締結作業が短時間で行える。
【0013】請求項4に係る竪樋支持具は、請求項1〜
3の何れかにおいて、上記延設片、取付片のそれぞれ
は、折り曲げ又は切断によって、各々の長さに重合可能
にしている。この 請求項4の竪樋支持具は、通常は使
用されることはないが、極端に竪樋を壁面に近接して取
付けることが必要な場合には、上記延設片、取付片を切
断又は折曲することで、このような例外的な状況下いお
いても使用ができるように対応している。
3の何れかにおいて、上記延設片、取付片のそれぞれ
は、折り曲げ又は切断によって、各々の長さに重合可能
にしている。この 請求項4の竪樋支持具は、通常は使
用されることはないが、極端に竪樋を壁面に近接して取
付けることが必要な場合には、上記延設片、取付片を切
断又は折曲することで、このような例外的な状況下いお
いても使用ができるように対応している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る竪樋支持具A
を図面とともに説明する。図1は、本発明に係る竪樋支
持具Aの一実施例を示す分解斜視図である。図中1は、
先端に竪樋Tを抱持する抱持部2を設けた取付杆であ
り、本発明は、この取付杆1の長さを前後に自在に調節
可能としたことに特徴がある。
を図面とともに説明する。図1は、本発明に係る竪樋支
持具Aの一実施例を示す分解斜視図である。図中1は、
先端に竪樋Tを抱持する抱持部2を設けた取付杆であ
り、本発明は、この取付杆1の長さを前後に自在に調節
可能としたことに特徴がある。
【0015】以下、各部材について詳説する。取付杆1
は、ヒンジ3によって2つ割に構成され、竪樋Tを抱持
する抱持部2の基端に少なくとも1以上の孔部11aを
開設した延設片11と、調節用長孔12aを開設し、そ
の基端を折曲した取付片12とで構成され、取付片12
に開設された調節用長孔12aの任意の位置で、延設片
11に開設した孔部11aを重合させ、その部分を、蝶
ネジなどの締結具3によって固定させるようになってい
る。
は、ヒンジ3によって2つ割に構成され、竪樋Tを抱持
する抱持部2の基端に少なくとも1以上の孔部11aを
開設した延設片11と、調節用長孔12aを開設し、そ
の基端を折曲した取付片12とで構成され、取付片12
に開設された調節用長孔12aの任意の位置で、延設片
11に開設した孔部11aを重合させ、その部分を、蝶
ネジなどの締結具3によって固定させるようになってい
る。
【0016】ここに、延設片11は、金属帯板を折り曲
げて成形され、その先端は上記抱持部2の基端に溶接、
リベットなどで固着されており、その長手方向には、2
つの孔部11a、11aを間隔をあけて開設されてい
る。これらの孔部11aは、締結具3の種類に応じて適
宜形成されるが、図示したような廻り防止用の角形の孔
部11aに限るものではなく、円形のものでも可能であ
る。
げて成形され、その先端は上記抱持部2の基端に溶接、
リベットなどで固着されており、その長手方向には、2
つの孔部11a、11aを間隔をあけて開設されてい
る。これらの孔部11aは、締結具3の種類に応じて適
宜形成されるが、図示したような廻り防止用の角形の孔
部11aに限るものではなく、円形のものでも可能であ
る。
【0017】一方の取付片12は、延設片11と同じく
金属帯板を折り曲げることで容易に成形でき、一片は上
記延設片11と同じ長さのスライド片部12’を形成す
るとともに、他片はこれを鉛直に折り曲げて壁などに固
定する取付部12”を形成している。
金属帯板を折り曲げることで容易に成形でき、一片は上
記延設片11と同じ長さのスライド片部12’を形成す
るとともに、他片はこれを鉛直に折り曲げて壁などに固
定する取付部12”を形成している。
【0018】図2(a)、(b)、(c)は、上記取付
片12の他例を示した斜視図である。図2(a)は、上
記取付部12”を下側に折り曲げたものである。図2
(b)は、折り曲げずに上記スライド片部12’と取付
部12”を各々別体に成形し、これらを溶接などで固着
して成形したものであり、図2(b)のように上下に取
付部12”を位置づけて全体をT形状に成形した取付片
12を示している。図2(c)も上記スライド片部1
2’と取付部12”を各々別体に成形し、これらを溶接
などで固着して成形したものであるが、図2(c)では
左右に取付部12”を位置づけて全体をT形状に成形し
た取付片12を示している。図1に示した延設片11、
取付片12は、いずれも上側又は下側に湾曲面を形成し
ているので、上下に重合させたときには、孔部11aが
1ヶ所であっても振れを防止することができるととも
に、上下方向にかかる荷重に対する強度を増すことがで
きる。しかも、図例のようなものでは、延設片11と取
付片12とは一組の締結具3だけで締結すればよいの
で、締結作業も短時間で行える。
片12の他例を示した斜視図である。図2(a)は、上
記取付部12”を下側に折り曲げたものである。図2
(b)は、折り曲げずに上記スライド片部12’と取付
部12”を各々別体に成形し、これらを溶接などで固着
して成形したものであり、図2(b)のように上下に取
付部12”を位置づけて全体をT形状に成形した取付片
12を示している。図2(c)も上記スライド片部1
2’と取付部12”を各々別体に成形し、これらを溶接
などで固着して成形したものであるが、図2(c)では
左右に取付部12”を位置づけて全体をT形状に成形し
た取付片12を示している。図1に示した延設片11、
取付片12は、いずれも上側又は下側に湾曲面を形成し
ているので、上下に重合させたときには、孔部11aが
1ヶ所であっても振れを防止することができるととも
に、上下方向にかかる荷重に対する強度を増すことがで
きる。しかも、図例のようなものでは、延設片11と取
付片12とは一組の締結具3だけで締結すればよいの
で、締結作業も短時間で行える。
【0019】また、上記取付片12のスライド片部1
2’には、長手方向に上記孔部11aと重合する調節用
長孔12aを形成するとともに、上記取付部12"に
は、壁などに釘、ネジで固着するための取付孔12"a
を適所に開設している。上記延設片11と取付片12と
は、上記締結具3によって枢着する。図1に示す締結具
3では、ボルト31の軸部31aを、上記延設片11の
孔部11a及び取付片12の調節用長孔12aを貫通さ
せ、上記軸部31aの先端からワッシャー32を嵌挿す
るとともに蝶ナット33で締結するものを例示してい
る。このような締結具3としては、上記延設片11と取
付片12を前後にスライド可能に取り付ける軸部31a
を有するとともに、その軸部31aに関係づけたロック
部材(不図示)で両片11、12を圧着して調節後の長
さを保持できれば、上述のようなボルト31と蝶ナット
33に限定されない。なお、前述のような締結具3は、
例えば雨樋支持具における機構を応用することが可能で
ある。
2’には、長手方向に上記孔部11aと重合する調節用
長孔12aを形成するとともに、上記取付部12"に
は、壁などに釘、ネジで固着するための取付孔12"a
を適所に開設している。上記延設片11と取付片12と
は、上記締結具3によって枢着する。図1に示す締結具
3では、ボルト31の軸部31aを、上記延設片11の
孔部11a及び取付片12の調節用長孔12aを貫通さ
せ、上記軸部31aの先端からワッシャー32を嵌挿す
るとともに蝶ナット33で締結するものを例示してい
る。このような締結具3としては、上記延設片11と取
付片12を前後にスライド可能に取り付ける軸部31a
を有するとともに、その軸部31aに関係づけたロック
部材(不図示)で両片11、12を圧着して調節後の長
さを保持できれば、上述のようなボルト31と蝶ナット
33に限定されない。なお、前述のような締結具3は、
例えば雨樋支持具における機構を応用することが可能で
ある。
【0020】上述の如く構成した本発明に係る竪樋支持
具Aは、以下の要領で使用する。先ず、上記取付片12
の取付部12"を家屋の壁等の適所に位置づけ、上記取
付孔12"aに釘、ネジなどを貫通してこれを固定す
る。
具Aは、以下の要領で使用する。先ず、上記取付片12
の取付部12"を家屋の壁等の適所に位置づけ、上記取
付孔12"aに釘、ネジなどを貫通してこれを固定す
る。
【0021】次に、固定された上記取付片12のスライ
ド片部12’に、上記延設片11を重合し、両者を上記
締結具3で枢着する。そして、上記抱持部2が壁面など
から適当な位置となるように、これを前後にスライドし
て取付杆1の長さを調節した後、上記ロック部材として
の蝶ナット33を締め付ければ、その前後のスライドを
規制するとともに上記取付杆1の調節後の長さを保持で
きる。
ド片部12’に、上記延設片11を重合し、両者を上記
締結具3で枢着する。そして、上記抱持部2が壁面など
から適当な位置となるように、これを前後にスライドし
て取付杆1の長さを調節した後、上記ロック部材として
の蝶ナット33を締め付ければ、その前後のスライドを
規制するとともに上記取付杆1の調節後の長さを保持で
きる。
【0022】同様にして、他の竪樋支持具Aを壁などの
上下に間隔をあけて順次固定するとともに、全ての抱持
部2が鉛直上に位置するように各々を調節する。その
後、各々の抱持部2、2…で竪樋Tを順次抱持し、その
取付作業を終える。
上下に間隔をあけて順次固定するとともに、全ての抱持
部2が鉛直上に位置するように各々を調節する。その
後、各々の抱持部2、2…で竪樋Tを順次抱持し、その
取付作業を終える。
【0023】また、竪樋Tを抱持した後であっても、竪
樋Tの取付けが真っ直ぐに整列していなければ、上述と
は逆にその任意の竪樋支持具Aにおける上記蝶ナット3
3を緩めると、上記取付杆1の長さを容易に調節できる
ので、この長さを再度調節すれば竪樋Tを確実に整列さ
せることができる。前述の要領で上記竪樋Tは通常その
取付作業が行われるが、上記取付杆1の調節可能な範囲
は、上記調節用長孔12aによって規定され、上記延設
片11又はスライド片部12’の長さが、上記抱持部2
を壁面から位置づけできる最短である。ところが、作業
現場においては例外的に、その最短の長さよりも更に短
くした位置に、上記抱持部2を位置付けたいことがあ
り、この場合には、延設片11と取付片12の各々は、
折り曲げ又は切断できるようにして、各々の長さを変更
可能にすればよい。
樋Tの取付けが真っ直ぐに整列していなければ、上述と
は逆にその任意の竪樋支持具Aにおける上記蝶ナット3
3を緩めると、上記取付杆1の長さを容易に調節できる
ので、この長さを再度調節すれば竪樋Tを確実に整列さ
せることができる。前述の要領で上記竪樋Tは通常その
取付作業が行われるが、上記取付杆1の調節可能な範囲
は、上記調節用長孔12aによって規定され、上記延設
片11又はスライド片部12’の長さが、上記抱持部2
を壁面から位置づけできる最短である。ところが、作業
現場においては例外的に、その最短の長さよりも更に短
くした位置に、上記抱持部2を位置付けたいことがあ
り、この場合には、延設片11と取付片12の各々は、
折り曲げ又は切断できるようにして、各々の長さを変更
可能にすればよい。
【0024】図3は、その折り曲げ及び切断の一例を示
した概略図である。図3では、上記延設片11の2つの
孔部11a、11aの中間で、これを鋏などで切断する
とともに、上記スライド片部12’の中間でこれを2つ
折りしたものを例示している。もっとも、上記延設片1
1を折り曲げるとともに取付片12を切断したり、或い
は上記延設片11及び取付片12をともに切断又は折り
曲げするかは、現場状況に応じて適宜選択する。このよ
うにすれば、竪樋支持具Aでは、現場状況によって極端
に竪樋Tを壁面に近接して取付けることが必要な場合で
あっても、規定の長さよりも更に短く取付杆1の長さを
調節できる。
した概略図である。図3では、上記延設片11の2つの
孔部11a、11aの中間で、これを鋏などで切断する
とともに、上記スライド片部12’の中間でこれを2つ
折りしたものを例示している。もっとも、上記延設片1
1を折り曲げるとともに取付片12を切断したり、或い
は上記延設片11及び取付片12をともに切断又は折り
曲げするかは、現場状況に応じて適宜選択する。このよ
うにすれば、竪樋支持具Aでは、現場状況によって極端
に竪樋Tを壁面に近接して取付けることが必要な場合で
あっても、規定の長さよりも更に短く取付杆1の長さを
調節できる。
【0025】図4は、本発明に係る竪樋支持具Aの他の
実施例を示す分解斜視図である。近年の竪樋Tは、図1
で示した円筒状のものだけでなく、図4で想像線で示す
ような角筒状のものも普及しており、このような角筒状
の竪樋Aを取付ける場合の竪樋支持具Aを図示したもの
である。このような角筒状の竪樋Aを抱持する抱持部2
は、図1に示した2つ割の抱持部2でなくてもよく、バ
ネ付勢によって角筒状の竪樋Aを把持するものが形成さ
れる。
実施例を示す分解斜視図である。近年の竪樋Tは、図1
で示した円筒状のものだけでなく、図4で想像線で示す
ような角筒状のものも普及しており、このような角筒状
の竪樋Aを取付ける場合の竪樋支持具Aを図示したもの
である。このような角筒状の竪樋Aを抱持する抱持部2
は、図1に示した2つ割の抱持部2でなくてもよく、バ
ネ付勢によって角筒状の竪樋Aを把持するものが形成さ
れる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果があ
る。
る。
【0027】請求項1に記載した竪樋支持具によれば、
取付杆の長さが調節可能になっているので、竪樋支持具
を固定する壁面の状態に影響されることなく、竪樋を抱
持する全ての抱持部を地面に対して同じ鉛直線上に定置
させることができる。また、壁面に部分的な不陸が生
じ、その不陸部分に取付部を固定しなければならない状
況下においても、他の抱持部と同じ鉛直線上に定置する
ことができるため、竪樋に部分的な撓みを生じさせるこ
とがないので竪樋の寿命を延ばすことができる。さら
に、取付杆の長さの異なる竪樋支持具を種々製造しなく
ても、一種類の竪樋支持具だけで対応できるため、商品
の種類を少なくでき、商品管理、製造コストを軽減でき
る。
取付杆の長さが調節可能になっているので、竪樋支持具
を固定する壁面の状態に影響されることなく、竪樋を抱
持する全ての抱持部を地面に対して同じ鉛直線上に定置
させることができる。また、壁面に部分的な不陸が生
じ、その不陸部分に取付部を固定しなければならない状
況下においても、他の抱持部と同じ鉛直線上に定置する
ことができるため、竪樋に部分的な撓みを生じさせるこ
とがないので竪樋の寿命を延ばすことができる。さら
に、取付杆の長さの異なる竪樋支持具を種々製造しなく
ても、一種類の竪樋支持具だけで対応できるため、商品
の種類を少なくでき、商品管理、製造コストを軽減でき
る。
【0028】請求項2に係る竪樋支持具によれば、少な
くとも1以上の孔部を開設しているので、軸部を貫通で
き、抱持部の前後スライドを可能にする。また、孔部を
2以上設けて各々に締結具を取付ければ、抱持部の左右
への振れを防止できる。
くとも1以上の孔部を開設しているので、軸部を貫通で
き、抱持部の前後スライドを可能にする。また、孔部を
2以上設けて各々に締結具を取付ければ、抱持部の左右
への振れを防止できる。
【0029】請求項3に係る竪樋支持具によれば、上記
延設片及び取付片は、上側又は下側に湾曲しているの
で、上記孔部が1つであっても延設片の振れを防止する
ことができるとともに、上下方向にかかる荷重に対して
の強度が増す。
延設片及び取付片は、上側又は下側に湾曲しているの
で、上記孔部が1つであっても延設片の振れを防止する
ことができるとともに、上下方向にかかる荷重に対して
の強度が増す。
【0030】請求項4に係る竪樋支持具によれば、規定
の取付杆の調節範囲よりも短い位置に竪樋を壁面に近接
して取付けることが必要な場合には、上記延設片及び取
付片を切断又は折り曲げすることで、このような例外的
な状況下でも竪樋を取付けできる。
の取付杆の調節範囲よりも短い位置に竪樋を壁面に近接
して取付けることが必要な場合には、上記延設片及び取
付片を切断又は折り曲げすることで、このような例外的
な状況下でも竪樋を取付けできる。
【図1】 本発明に係る竪樋支持具Aの一実施例を示す
分解斜視図
分解斜視図
【図2】 (a)、(b)、(c)は、取付片の他例を
示した斜視図
示した斜視図
【図3】 取付片及びスライド片の折り曲げ及び切断の
一例を示した概略図
一例を示した概略図
【図4】 本発明に係る竪樋支持具Aの他の実施例を示
す分解斜視図
す分解斜視図
【図5】 従来の竪樋支持具示した斜視図
A 竪樋支持具 T 竪樋 1 取付杆 11 延設片 11a孔部 12 取付片 12a調節用長孔 12’スライド片部 12”取付部 12”a取付孔 2 抱持部 3 締結具 31 ボルト 31a軸部 32 ワッシャ 33 蝶ナット
Claims (4)
- 【請求項1】竪樋を抱持する抱持部に取付杆を設け、そ
の取付杆の基端を建物の壁などに固着する竪樋支持具に
おいて、 上記取付杆は、上記抱持部に固着された延設片と、建物
の壁などに固着された取付片と、これらを任意の重合位
置で締結する締結具とで構成され、上記取付杆の長さを
自在に調節可能にしている竪樋支持具。 - 【請求項2】請求項1において、 上記取付杆は、抱持部の基端に少なくとも1以上の孔部
を開設した延設片と、この孔部に重合する調節用長孔を
開設し、その基端を折曲して取付部を形成した取付片と
で構成されており、上記締結具は、上記延設片のいずれ
かの孔部を、上記取付片の調節用長孔の任意の位置に重
合させて、固定するようにしている竪樋支持具。 - 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記延設片、取付片のそれぞれは、上側又は下側に湾曲
して形成されている竪樋支持具。 - 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記延設片、取付片のそれぞれは、折り曲げ又は切断に
よって、各々の長さに重合可能にしている竪樋支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126960A JP2000320097A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 竪樋支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126960A JP2000320097A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 竪樋支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320097A true JP2000320097A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14948168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126960A Pending JP2000320097A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 竪樋支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320097A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041724A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Otis:Kk | ロック式の竪樋支持具 |
| JP2003161009A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 這い樋支持金具 |
| JP2023149885A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | ケイミュー株式会社 | 付帯物取付具及び付帯物の取付構造 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11126960A patent/JP2000320097A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041724A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Otis:Kk | ロック式の竪樋支持具 |
| JP2003161009A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 這い樋支持金具 |
| JP2023149885A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | ケイミュー株式会社 | 付帯物取付具及び付帯物の取付構造 |
| JP7817876B2 (ja) | 2022-03-31 | 2026-02-19 | ケイミュー株式会社 | 付帯物取付具及び付帯物の取付構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060502 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070703 |