JPH08177226A - エレベーター対応のベランダ取付用タラップ - Google Patents
エレベーター対応のベランダ取付用タラップInfo
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- JPH08177226A JPH08177226A JP33810894A JP33810894A JPH08177226A JP H08177226 A JPH08177226 A JP H08177226A JP 33810894 A JP33810894 A JP 33810894A JP 33810894 A JP33810894 A JP 33810894A JP H08177226 A JPH08177226 A JP H08177226A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベーターとベランダの間に手摺が存在し
ても、両者間を自由に往来出来る様に踊り場となる水平
な踏み板を有した通路を仮設する。 【構成】 タラップの踏み板2の下部に手摺に対する固
定手段を設けると共に、ベランダ側に設置する梯子部の
下端に無段階調節可能な調整装置を取り付けることによ
って、ベランダの手摺の上部に踏み板2を固定すると共
に、ベランダのスラブ上に調整装置のスライド棒を伸ば
した状態でタラップを架設し、スライド棒の伸縮量の調
整によって着地状態を安定化させると共に、踏み板2を
水平状態と成す。又、踏み板2の下面に伸縮踏み板をエ
レベーターに対して進退自在に設けることによって、エ
レベーターと手摺間の空間の一部を閉鎖する。
ても、両者間を自由に往来出来る様に踊り場となる水平
な踏み板を有した通路を仮設する。 【構成】 タラップの踏み板2の下部に手摺に対する固
定手段を設けると共に、ベランダ側に設置する梯子部の
下端に無段階調節可能な調整装置を取り付けることによ
って、ベランダの手摺の上部に踏み板2を固定すると共
に、ベランダのスラブ上に調整装置のスライド棒を伸ば
した状態でタラップを架設し、スライド棒の伸縮量の調
整によって着地状態を安定化させると共に、踏み板2を
水平状態と成す。又、踏み板2の下面に伸縮踏み板をエ
レベーターに対して進退自在に設けることによって、エ
レベーターと手摺間の空間の一部を閉鎖する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション、団地等の
集合住宅、その他の中高層建築物等におけるベランダ、
バルコニーを備えた建築物において、その建築時に当該
建築物の外壁部外側の仮設足場に併設したエレベーター
に対してベランダ部分との出入りが可能となる様に、ベ
ランダ等の手摺とエレベーターの間に取付けるエレベー
ター対応のベランダ取付用タラップに関するものであ
る。
集合住宅、その他の中高層建築物等におけるベランダ、
バルコニーを備えた建築物において、その建築時に当該
建築物の外壁部外側の仮設足場に併設したエレベーター
に対してベランダ部分との出入りが可能となる様に、ベ
ランダ等の手摺とエレベーターの間に取付けるエレベー
ター対応のベランダ取付用タラップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物外側の仮設足場に併設した
エレベーターと躯体のベランダ間における出入りは、梯
子をベランダのスラブ上と手摺上端部に傾斜状態で載置
すると共に、スラブ上に接地させた梯子上下端部を治
具、番線等で固定して、ベランダ側に梯子部を設けるこ
とにより、エレベーターとベランダ間の通路を形成して
出入りしていた。
エレベーターと躯体のベランダ間における出入りは、梯
子をベランダのスラブ上と手摺上端部に傾斜状態で載置
すると共に、スラブ上に接地させた梯子上下端部を治
具、番線等で固定して、ベランダ側に梯子部を設けるこ
とにより、エレベーターとベランダ間の通路を形成して
出入りしていた。
【0003】しかしながら、ベランダの手摺の高さは元
々一致しなかったり、形態により高さが千差万別である
のが普通であるために、同一の治具、固定器具を使用出
来なかったり、固定元に適当な突出物がなく、上記作業
手段では固定が困難であると共に、梯子の傾斜度合が一
定でないために現場合わせを必要とする欠点を有してい
た。
々一致しなかったり、形態により高さが千差万別である
のが普通であるために、同一の治具、固定器具を使用出
来なかったり、固定元に適当な突出物がなく、上記作業
手段では固定が困難であると共に、梯子の傾斜度合が一
定でないために現場合わせを必要とする欠点を有してい
た。
【0004】又、梯子をベランダに傾斜状に取付け出来
るとしても、手摺上方部でも梯子が傾斜した状態である
ために、簡易で堅固な固定が不可能で根本的な解決が不
可能であり、且つ手摺上方に傾斜した梯子の先端が位置
して、水平的な踊り場の設置が困難で、通路としての充
分な機能を果し得ない欠点を有していた。
るとしても、手摺上方部でも梯子が傾斜した状態である
ために、簡易で堅固な固定が不可能で根本的な解決が不
可能であり、且つ手摺上方に傾斜した梯子の先端が位置
して、水平的な踊り場の設置が困難で、通路としての充
分な機能を果し得ない欠点を有していた。
【0005】又、梯子としては伸縮自在なものの使用も
可能であるが、かかる伸縮構造としては所定段数のステ
ップ台を固設した一対の両側杆に、若干幅の狭いステッ
プ台を固設した両側杆をスライド自在に取付け、両者の
伸縮調整並びに固定に際しては、上下の両側杆に所定間
隔で貫設した差込孔にピンを夫々差し込んで固定する形
式のものが使用されていたが、傾斜度の調整が可能であ
るとしても、スラブに凹凸が存在する様な不陸の時に
は、安定感が乏しく、根本的な解決とはなり得なかっ
た。
可能であるが、かかる伸縮構造としては所定段数のステ
ップ台を固設した一対の両側杆に、若干幅の狭いステッ
プ台を固設した両側杆をスライド自在に取付け、両者の
伸縮調整並びに固定に際しては、上下の両側杆に所定間
隔で貫設した差込孔にピンを夫々差し込んで固定する形
式のものが使用されていたが、傾斜度の調整が可能であ
るとしても、スラブに凹凸が存在する様な不陸の時に
は、安定感が乏しく、根本的な解決とはなり得なかっ
た。
【0006】又、ベランダとエレベーターの間には上方
突出状態の手摺が存在すると共に、相当な隙間が存在
し、両者間に危険な落下空間が生じ、伸縮梯子を使用し
たとしても、傾斜状態且つ所定ピッチであるために、エ
レベーターに対する梯子先端の最適な位置設定が出来な
い欠点を有していた。
突出状態の手摺が存在すると共に、相当な隙間が存在
し、両者間に危険な落下空間が生じ、伸縮梯子を使用し
たとしても、傾斜状態且つ所定ピッチであるために、エ
レベーターに対する梯子先端の最適な位置設定が出来な
い欠点を有していた。
【0007】又、梯子或いは伸縮梯子を使用した仮設通
路では固定方式及び水平部の問題を内存しているため
に、ベランダのスラブ上に脚立或いは別途足場を組み、
手摺と脚立等の頂端間に足場板を架設したものが使用さ
れているが、この場合にも手摺と脚立の頂端高さは一致
せず、上記と同様構造の伸縮脚立を使用しても完全な水
平度を得ることは不可能であったり、特に足場板とベラ
ンダの固定に際して困難を有することには変わりがなか
った。
路では固定方式及び水平部の問題を内存しているため
に、ベランダのスラブ上に脚立或いは別途足場を組み、
手摺と脚立等の頂端間に足場板を架設したものが使用さ
れているが、この場合にも手摺と脚立の頂端高さは一致
せず、上記と同様構造の伸縮脚立を使用しても完全な水
平度を得ることは不可能であったり、特に足場板とベラ
ンダの固定に際して困難を有することには変わりがなか
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エレベータ
ーとベランダの間に手摺が存在しても、両者間に踊り場
となる水平な踏み板を有した通路を仮設することが出来
ると共に、手摺上方部で水平な踏み板をエレベーターに
対して最適な対向位置に設定できる様にしたベランダ取
付用タラップを提供せんとするものである。
ーとベランダの間に手摺が存在しても、両者間に踊り場
となる水平な踏み板を有した通路を仮設することが出来
ると共に、手摺上方部で水平な踏み板をエレベーターに
対して最適な対向位置に設定できる様にしたベランダ取
付用タラップを提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、梯子等の固定並びに手摺上方部で水平個所を
設定することが困難な課題に鑑み、タラップの踏み板の
下部に手摺に対する固定手段を設けると共に、ベランダ
側に設置する梯子部の下端に無段階調節可能な調整装置
を取り付けることによって、ベランダの手摺部の上部に
踏み板を固定すると共に、ベランダのスラブ上に調整装
置のスライド棒を伸ばした状態で架設し、その後、調整
装置におけるスライド棒の伸縮量の調整によって着地状
態を安定化させると共に、踏み板を水平状態と成す。
に基づく、梯子等の固定並びに手摺上方部で水平個所を
設定することが困難な課題に鑑み、タラップの踏み板の
下部に手摺に対する固定手段を設けると共に、ベランダ
側に設置する梯子部の下端に無段階調節可能な調整装置
を取り付けることによって、ベランダの手摺部の上部に
踏み板を固定すると共に、ベランダのスラブ上に調整装
置のスライド棒を伸ばした状態で架設し、その後、調整
装置におけるスライド棒の伸縮量の調整によって着地状
態を安定化させると共に、踏み板を水平状態と成す。
【0010】又、仮設通路の水平個所をエレベーターに
対して適宜位置に設置することが困難な課題に鑑み、踏
み板の下面に伸縮踏み板をエレベーターに対して進退自
在に設けることによって、エレベーターと手摺間の空間
の一部を閉鎖する様にして、上記課題を解決せんとした
ものである。
対して適宜位置に設置することが困難な課題に鑑み、踏
み板の下面に伸縮踏み板をエレベーターに対して進退自
在に設けることによって、エレベーターと手摺間の空間
の一部を閉鎖する様にして、上記課題を解決せんとした
ものである。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は仮設足場Aに併設されるエレベーターEと
ベランダB間に架設するアルミニウム製のタラップであ
り、該タラップ1はベランダBの手摺Cの上方部に水平
状に位置させる踏み板2と、該踏み板2の下部に手摺C
に固定する固定手段3と、踏み板2の後縁部にベランダ
B側に着地する梯子部4を夫々設けている。
すると、1は仮設足場Aに併設されるエレベーターEと
ベランダB間に架設するアルミニウム製のタラップであ
り、該タラップ1はベランダBの手摺Cの上方部に水平
状に位置させる踏み板2と、該踏み板2の下部に手摺C
に固定する固定手段3と、踏み板2の後縁部にベランダ
B側に着地する梯子部4を夫々設けている。
【0012】上記踏み板2は矩形状のフレーム5に取付
けると共に、踏み板2の上面には滑り止めの表面凹凸
(図示せず)を設け、又梯子部4は踏み板2に対して適
宜角度傾斜させており、又図中、両者は固定状態と成し
ているが、ピン等で着脱自在と成しても良い。
けると共に、踏み板2の上面には滑り止めの表面凹凸
(図示せず)を設け、又梯子部4は踏み板2に対して適
宜角度傾斜させており、又図中、両者は固定状態と成し
ているが、ピン等で着脱自在と成しても良い。
【0013】又、ベランダB側の梯子部4は一対の両側
杆9、9aの間に上下方向に所定段数のステップ台10、10
a …を固設し、又ベランダB側の梯子部4における両側
杆9、9aの下端方両側部に、後述する様に高さが無段階
調整可能であると共に、高さ調整作業を容易と成した独
立した一対の調整装置11、11a を設けている。
杆9、9aの間に上下方向に所定段数のステップ台10、10
a …を固設し、又ベランダB側の梯子部4における両側
杆9、9aの下端方両側部に、後述する様に高さが無段階
調整可能であると共に、高さ調整作業を容易と成した独
立した一対の調整装置11、11a を設けている。
【0014】12はベランダB側の梯子部4の両側杆9、
9aの外側に固設した取付金具を兼用する調整装置11、11
a のベースプレートであり、該ベースプレート12の上下
両端は水平方向に直角折曲して支持プレート13、13a を
設けると共に、該支持プレート13、13a の中間に3枚目
の保護プレート14を同一方向に設け、かかる上下の支持
プレート13、13a 及び保護プレート14の略中央部に支持
孔15、15a 、16を夫々貫設形成し、又中間の保護プレー
ト14の外側縁には切欠凹部17を陥没形成している。
9aの外側に固設した取付金具を兼用する調整装置11、11
a のベースプレートであり、該ベースプレート12の上下
両端は水平方向に直角折曲して支持プレート13、13a を
設けると共に、該支持プレート13、13a の中間に3枚目
の保護プレート14を同一方向に設け、かかる上下の支持
プレート13、13a 及び保護プレート14の略中央部に支持
孔15、15a 、16を夫々貫設形成し、又中間の保護プレー
ト14の外側縁には切欠凹部17を陥没形成している。
【0015】18は上記支持プレート13、13a 及び保護プ
レート14の支持孔15、15a 、16に挿通した円柱状のスラ
イド棒であり、該スライド棒18の上端にキャップ状のス
トッパー19を設けると共に、スライド棒18の下端に自在
継手20を介して下面にゴム板を有する接地部21を設けて
いる。
レート14の支持孔15、15a 、16に挿通した円柱状のスラ
イド棒であり、該スライド棒18の上端にキャップ状のス
トッパー19を設けると共に、スライド棒18の下端に自在
継手20を介して下面にゴム板を有する接地部21を設けて
いる。
【0016】22は調整装置11、11a のベースプレート12
の内面で中間の保護プレート14と下方の支持プレート13
a の間で突出形成した係止部であり、該係止部22の傾斜
下面に接する様に3枚の摩擦ワッシャー23、23a 、23b
を配置し、該摩擦ワッシャー23、23a 、23b の略中央部
には支持孔24、24a 、24b を夫々貫設して上記スライド
棒18を挿通すると共に、軽く嵌合させている。
の内面で中間の保護プレート14と下方の支持プレート13
a の間で突出形成した係止部であり、該係止部22の傾斜
下面に接する様に3枚の摩擦ワッシャー23、23a 、23b
を配置し、該摩擦ワッシャー23、23a 、23b の略中央部
には支持孔24、24a 、24b を夫々貫設して上記スライド
棒18を挿通すると共に、軽く嵌合させている。
【0017】又、下方の支持プレート13a と3枚目の摩
擦ワッシャー23b 間におけるスライド棒18に圧縮スプリ
ング25を巻装して、該圧縮スプリング25で摩擦ワッシャ
ー23、23a 、23b を上方側に付勢すると共に、摩擦ワッ
シャー23、23a 、23b の基端は係止部22で位置保持さ
れ、且つ摩擦ワッシャー23、23a 、23b はスライド棒18
に軽く嵌合させているために、摩擦ワッシャー23、23a
、23b は傾斜した状態でスライド棒18を掛止してい
る。
擦ワッシャー23b 間におけるスライド棒18に圧縮スプリ
ング25を巻装して、該圧縮スプリング25で摩擦ワッシャ
ー23、23a 、23b を上方側に付勢すると共に、摩擦ワッ
シャー23、23a 、23b の基端は係止部22で位置保持さ
れ、且つ摩擦ワッシャー23、23a 、23b はスライド棒18
に軽く嵌合させているために、摩擦ワッシャー23、23a
、23b は傾斜した状態でスライド棒18を掛止してい
る。
【0018】次に、タラップ1上部の水平な踏み板2へ
の梯子部4の取付構造について説明すると、踏み板2の
フレーム5における左右側板30、30a に取付板31、31a
を固着し、一方梯子部4の側杆9、9aにおける上端内方
側に当板32、32a を固着し、側杆9、9a、取付板31、31
a 及び当板32、32a を貫通するボルト33、33a …及びナ
ットで踏み板2に対して梯子部4を固定している。
の梯子部4の取付構造について説明すると、踏み板2の
フレーム5における左右側板30、30a に取付板31、31a
を固着し、一方梯子部4の側杆9、9aにおける上端内方
側に当板32、32a を固着し、側杆9、9a、取付板31、31
a 及び当板32、32a を貫通するボルト33、33a …及びナ
ットで踏み板2に対して梯子部4を固定している。
【0019】尚、ベランダB側の梯子部4における側杆
9、9aの頂端部をフレーム5の下面に内接する様に傾斜
させている。
9、9aの頂端部をフレーム5の下面に内接する様に傾斜
させている。
【0020】次に、タラップ1の水平な踏み板2の下面
に取付けた固定手段3について説明すると、踏み板2の
フレーム5の両側面で前方部及び中間部に所定間隔で夫
々一対の固定フレーム35、35a 、36、36a を垂下固定
し、夫々の固定フレーム35、35a 、36、36a 下端の横断
方向に補強枠37、37a を固設している。
に取付けた固定手段3について説明すると、踏み板2の
フレーム5の両側面で前方部及び中間部に所定間隔で夫
々一対の固定フレーム35、35a 、36、36a を垂下固定
し、夫々の固定フレーム35、35a 、36、36a 下端の横断
方向に補強枠37、37a を固設している。
【0021】そして、前方側と中間部(後方側)の一対
の固定フレーム35、35a 、36、36aの間を手摺Cの挿入
間隙38と成し、又前方側の固定フレーム35、35a の挿入
間隙38側における上方部に載置部39を架設し、他方中間
部の固定フレーム36、36a の挿入間隙38側における下方
部に固定部40、40a を設けている。
の固定フレーム35、35a 、36、36aの間を手摺Cの挿入
間隙38と成し、又前方側の固定フレーム35、35a の挿入
間隙38側における上方部に載置部39を架設し、他方中間
部の固定フレーム36、36a の挿入間隙38側における下方
部に固定部40、40a を設けている。
【0022】41は固定部40、40a の固定板であり、コ字
状の固定板41を中間部の固定フレーム36、36a に外嵌し
てボルト42、42a 及びナットで固定すると共に、固定板
41に取付ナット43を固着し、前後方向に配置したネジ状
のスライド棒44は取付ナット43及び固定フレーム36、36
a を貫通し、スライド棒44の前縁部にゴム板45を設けた
押圧板46を取付けると共に、スライド棒44の後縁部に操
作ハンドル47を取付けている。
状の固定板41を中間部の固定フレーム36、36a に外嵌し
てボルト42、42a 及びナットで固定すると共に、固定板
41に取付ナット43を固着し、前後方向に配置したネジ状
のスライド棒44は取付ナット43及び固定フレーム36、36
a を貫通し、スライド棒44の前縁部にゴム板45を設けた
押圧板46を取付けると共に、スライド棒44の後縁部に操
作ハンドル47を取付けている。
【0023】又、本発明におけるエレベーター対応のタ
ラップ1の踏み板2においては、水平状に固定される踏
み板2に対して前方方向へ進退自在、即ちエレベーター
E方向へ突出自在な矩形状の伸縮踏み板50を装着してい
る。
ラップ1の踏み板2においては、水平状に固定される踏
み板2に対して前方方向へ進退自在、即ちエレベーター
E方向へ突出自在な矩形状の伸縮踏み板50を装着してい
る。
【0024】即ち、前後左右夫々一対の固定フレーム3
5、35a 、36、36a の間に、伸縮踏み板50の厚さより大
きな間隙を持って踏み板2の下部にL字状の支持板51、
51a を固設すると共に、該支持板51、51a の両側方上面
に硬質ゴム製、合成樹脂製等の摺動当板52、52a …を固
設している。
5、35a 、36、36a の間に、伸縮踏み板50の厚さより大
きな間隙を持って踏み板2の下部にL字状の支持板51、
51a を固設すると共に、該支持板51、51a の両側方上面
に硬質ゴム製、合成樹脂製等の摺動当板52、52a …を固
設している。
【0025】そして、伸縮踏み板50を踏み板2の下面側
で摺動当板52、52a …の上面に載置し、伸縮踏み板50の
横幅は両側の固定フレーム35、35a 、36、36a 間に配置
可能な幅を成し、又伸縮踏み板50の後縁部に下方突出状
態で板状のストッパー53をボルト54、54a 及びナットで
取付けている。
で摺動当板52、52a …の上面に載置し、伸縮踏み板50の
横幅は両側の固定フレーム35、35a 、36、36a 間に配置
可能な幅を成し、又伸縮踏み板50の後縁部に下方突出状
態で板状のストッパー53をボルト54、54a 及びナットで
取付けている。
【0026】又、固定フレーム35、35a 、36、36a の上
方部で伸縮踏み板50の両側位置には、コ字状の固定板5
5、55a …を外嵌してボルト56、56a …及びナットで取
付けると共に、固定板55、55a …に取付ナット57、57a
…を固設し、該取付ナット57、57a …に螺入して固定板
55、55a …、固定フレーム35、35a 、36、36a を貫通す
るネジ状の固定棒58、58a …を進退自在に装着すると共
に、固定棒58、58a …の基端に摘み59、59a …を設けて
いる。
方部で伸縮踏み板50の両側位置には、コ字状の固定板5
5、55a …を外嵌してボルト56、56a …及びナットで取
付けると共に、固定板55、55a …に取付ナット57、57a
…を固設し、該取付ナット57、57a …に螺入して固定板
55、55a …、固定フレーム35、35a 、36、36a を貫通す
るネジ状の固定棒58、58a …を進退自在に装着すると共
に、固定棒58、58a …の基端に摘み59、59a …を設けて
いる。
【0027】かかる構成により、伸縮踏み板50を踏み板
2の下方部で進退自在と成すと共に、脱落防止及び固定
可能と成している。
2の下方部で進退自在と成すと共に、脱落防止及び固定
可能と成している。
【0028】60、60a …、61、61a は踏み板2の4隅及
び伸縮踏み板50の先端両側に夫々設けた枠管保持具であ
り、円筒部62の中間部に固定ナット63を設け、該固定ナ
ット63に蝶螺子64を螺着すると共に、該蝶螺子64の先端
は円筒部62の内部に突出自在と成している。
び伸縮踏み板50の先端両側に夫々設けた枠管保持具であ
り、円筒部62の中間部に固定ナット63を設け、該固定ナ
ット63に蝶螺子64を螺着すると共に、該蝶螺子64の先端
は円筒部62の内部に突出自在と成している。
【0029】尚、踏み板2と伸縮踏み板50に設けた枠管
保持具60、60a …、61、61a において、踏み板2の枠管
保持具60、60a …を伸縮踏み板50の枠管保持具61、61a
より大きく形成している。
保持具60、60a …、61、61a において、踏み板2の枠管
保持具60、60a …を伸縮踏み板50の枠管保持具61、61a
より大きく形成している。
【0030】65、65a はタラップ1の踏み板2及び伸縮
踏み板50の上方両外側部に設置したタラップ安全枠であ
り、該タラップ安全枠65、65a は2本の縦枠管66、66a
の上方部及び中間部に横枠管67、67a を固設した主安全
枠68と、該主安全枠68の横枠管67、67a の内部に挿通さ
れて水平方向に進退自在な横枠管69、69a に縦枠管70を
固設した従安全枠71とから構成している。
踏み板50の上方両外側部に設置したタラップ安全枠であ
り、該タラップ安全枠65、65a は2本の縦枠管66、66a
の上方部及び中間部に横枠管67、67a を固設した主安全
枠68と、該主安全枠68の横枠管67、67a の内部に挿通さ
れて水平方向に進退自在な横枠管69、69a に縦枠管70を
固設した従安全枠71とから構成している。
【0031】そして、主従安全枠68、71の縦枠管66、66
a 、70の下端を踏み板2及び伸縮踏み板50に設けた枠管
保持具60、60a …、61、61a 内に嵌入固定自在と成し、
踏み板2に対する伸縮踏み板50の進退に応じて、主安全
枠68に対して従安全枠71を進退自在と成している。
a 、70の下端を踏み板2及び伸縮踏み板50に設けた枠管
保持具60、60a …、61、61a 内に嵌入固定自在と成し、
踏み板2に対する伸縮踏み板50の進退に応じて、主安全
枠68に対して従安全枠71を進退自在と成している。
【0032】次に本発明に係るエレベーター対応のベラ
ンダ取付用タラップの作用について説明すると、先ず、
ベランダB側の梯子部4の調整装置11、11a におけるス
ライド棒18を適宜伸長させると共に、押圧板46を適宜位
置に進退して挿入間隙38の幅を調整し、該挿入間隙38内
に手摺Cを位置させて手摺Cの上方部からタラップ1を
降下させ、載置部39を手摺Cの上部に接触させて、載置
部39及び押圧板46で手摺Cにタラップ1を概略保持し、
調整装置11、11a の接地部21をベランダBのスラブ上に
概略接地させる。
ンダ取付用タラップの作用について説明すると、先ず、
ベランダB側の梯子部4の調整装置11、11a におけるス
ライド棒18を適宜伸長させると共に、押圧板46を適宜位
置に進退して挿入間隙38の幅を調整し、該挿入間隙38内
に手摺Cを位置させて手摺Cの上方部からタラップ1を
降下させ、載置部39を手摺Cの上部に接触させて、載置
部39及び押圧板46で手摺Cにタラップ1を概略保持し、
調整装置11、11a の接地部21をベランダBのスラブ上に
概略接地させる。
【0033】この状態ではタラップ1の重心は梯子部4
方向に存在して、タラップ1は若干の傾斜状態であり、
その後押圧板46を進行させて、手摺Cの外側面と外側の
固定フレーム35、35a を接面状態と成す如く、締め付け
てこれらを平行状態と成すと共に、タラップ1の傾斜状
態が補正されて、スラブから離陸する接地部21を調整装
置11、11a で接地状態と成す。
方向に存在して、タラップ1は若干の傾斜状態であり、
その後押圧板46を進行させて、手摺Cの外側面と外側の
固定フレーム35、35a を接面状態と成す如く、締め付け
てこれらを平行状態と成すと共に、タラップ1の傾斜状
態が補正されて、スラブから離陸する接地部21を調整装
置11、11a で接地状態と成す。
【0034】かかる押圧板46の締め付け完了後において
は、手摺Cの上方部にタラップ1の載置部39が載置状態
となると共に、調整装置11、11a の調整で接地部21をベ
ランダBのスラブ上に接地させ、これらでタラップ1を
保持する。
は、手摺Cの上方部にタラップ1の載置部39が載置状態
となると共に、調整装置11、11a の調整で接地部21をベ
ランダBのスラブ上に接地させ、これらでタラップ1を
保持する。
【0035】尚、ベランダBに対するタラップ1の取付
作業手順を上記の様に説明したが、現場の状況において
種々変更し、例えば接地部21をスラブ上に常時接地状態
と成して踏み板2等を降下させる様にしても良く、又押
圧板46の進退による挿入間隙38の調整で手摺Cに対する
タラップ1の傾斜状態を工夫したり、伸縮踏み板50を進
退させてバランスを取っても良い。
作業手順を上記の様に説明したが、現場の状況において
種々変更し、例えば接地部21をスラブ上に常時接地状態
と成して踏み板2等を降下させる様にしても良く、又押
圧板46の進退による挿入間隙38の調整で手摺Cに対する
タラップ1の傾斜状態を工夫したり、伸縮踏み板50を進
退させてバランスを取っても良い。
【0036】その後、エレベーターEと踏み板2の前縁
部との間隔調整、例えば40mm以下の間隔と成して落
下空間を減少させる様に、踏み板2下部の伸縮踏み板50
を進行させ固定棒58、58a …の摘み59、59a …の操作で
伸縮踏み板50を前方突出状態で固定する。
部との間隔調整、例えば40mm以下の間隔と成して落
下空間を減少させる様に、踏み板2下部の伸縮踏み板50
を進行させ固定棒58、58a …の摘み59、59a …の操作で
伸縮踏み板50を前方突出状態で固定する。
【0037】その後、タラップ1の踏み板2及び伸縮踏
み板50に設けた枠管保持具60、60a…、61、61a に、上
方から伸縮調整したタラップ安全枠65、65a の縦枠管6
6、66a 、70を挿入し、蝶螺子64で固定してタラップ1
の踏み板2及び伸縮踏み板50の上方両側部に、タラップ
安全枠65、65a の主従安全枠68、71を配置する。
み板50に設けた枠管保持具60、60a…、61、61a に、上
方から伸縮調整したタラップ安全枠65、65a の縦枠管6
6、66a 、70を挿入し、蝶螺子64で固定してタラップ1
の踏み板2及び伸縮踏み板50の上方両側部に、タラップ
安全枠65、65a の主従安全枠68、71を配置する。
【0038】尚、上記したベランダB側の梯子部4に設
けた調整装置11、11a の調整作用は次の通りであり、通
常の設置状態としては、接地部21が着地してスライド棒
18が位置固定されていると共に、梯子部4の重量がベー
スプレート12及び調整装置11、11a を介して摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b の基端に作用し、且つ圧縮スプリン
グ25の作用で摩擦ワッシャー23、23a 、23b は傾斜させ
られてスライド棒18に掛止され、スライド棒18の摺動を
固定している。
けた調整装置11、11a の調整作用は次の通りであり、通
常の設置状態としては、接地部21が着地してスライド棒
18が位置固定されていると共に、梯子部4の重量がベー
スプレート12及び調整装置11、11a を介して摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b の基端に作用し、且つ圧縮スプリン
グ25の作用で摩擦ワッシャー23、23a 、23b は傾斜させ
られてスライド棒18に掛止され、スライド棒18の摺動を
固定している。
【0039】他方、スライド棒18のスライド調整に際し
ては、保護プレート14の切欠凹部17から例えば親指を差
し入れ、摩擦ワッシャー23、23a 、23b のスライド棒18
の中心軸より外側部分を押し下げることにより、摩擦ワ
ッシャー23、23a 、23b をスライド棒18に対して垂直位
置と成すことで、スライド棒18の掛止解除を行い、スラ
イド棒18を移動させて高さ調整を行った後、親指を離し
てスライド棒18を摩擦ワッシャー23、23a 、23b で掛止
する。
ては、保護プレート14の切欠凹部17から例えば親指を差
し入れ、摩擦ワッシャー23、23a 、23b のスライド棒18
の中心軸より外側部分を押し下げることにより、摩擦ワ
ッシャー23、23a 、23b をスライド棒18に対して垂直位
置と成すことで、スライド棒18の掛止解除を行い、スラ
イド棒18を移動させて高さ調整を行った後、親指を離し
てスライド棒18を摩擦ワッシャー23、23a 、23b で掛止
する。
【0040】又、上記調整装置11、11a における保護プ
レート14の存在により、傾斜状態の摩擦ワッシャー23、
23a 、23b のスライド棒18の中心軸より外側部分に上方
からの落下物の衝突を防止する作用を有すると共に、保
護プレート14に設けた切欠凹部17は摩擦ワッシャー23、
23a 、23b の状態調整を容易と成す作用を有している。
レート14の存在により、傾斜状態の摩擦ワッシャー23、
23a 、23b のスライド棒18の中心軸より外側部分に上方
からの落下物の衝突を防止する作用を有すると共に、保
護プレート14に設けた切欠凹部17は摩擦ワッシャー23、
23a 、23b の状態調整を容易と成す作用を有している。
【0041】
【発明の効果】要するに本発明は、矩形状の踏み板2の
後縁部に梯子部4を取付け、踏み板2の前方部及び中間
部下方に挿入間隙38を有する様に一対の固定フレーム3
5、35a、36、36a を装着し、前方側の固定フレーム35、
35a 上方部の挿入間隙38側に載置部39を突設すると共
に、後方側の固定フレーム36、36a 下方部に挿入間隙38
側に突出自在な押圧板46を取付け、梯子部4の一対の側
杆5、5aの下部に接地部21を有する一対のスライド棒18
を設けたので、ベランダBの手摺C上方部に踏み板2が
位置する様にタラップ1を架設することで、足場Aに併
設されるエレベーターEとベランダB間に通路を簡単に
形成することが出来、しかも、踏み板2に設けた梯子部
4及び固定フレーム35、35a 、36、36a 、挿入間隙38、
載置部39及び押圧板46等から成る固定手段3により、ベ
ランダB及び手摺Cに対する設置、固定手段を有するた
めに、手摺Cを挟んだタラップ1の架設作業を非常に容
易にすることが出来る。
後縁部に梯子部4を取付け、踏み板2の前方部及び中間
部下方に挿入間隙38を有する様に一対の固定フレーム3
5、35a、36、36a を装着し、前方側の固定フレーム35、
35a 上方部の挿入間隙38側に載置部39を突設すると共
に、後方側の固定フレーム36、36a 下方部に挿入間隙38
側に突出自在な押圧板46を取付け、梯子部4の一対の側
杆5、5aの下部に接地部21を有する一対のスライド棒18
を設けたので、ベランダBの手摺C上方部に踏み板2が
位置する様にタラップ1を架設することで、足場Aに併
設されるエレベーターEとベランダB間に通路を簡単に
形成することが出来、しかも、踏み板2に設けた梯子部
4及び固定フレーム35、35a 、36、36a 、挿入間隙38、
載置部39及び押圧板46等から成る固定手段3により、ベ
ランダB及び手摺Cに対する設置、固定手段を有するた
めに、手摺Cを挟んだタラップ1の架設作業を非常に容
易にすることが出来る。
【0042】又、踏み板2の下方部に踏み板2に対して
前方側へ突出自在な伸縮踏み板50を設置したので、エレ
ベーターEと踏み板2の前縁部の間に過大な落下空間が
存在しても、伸縮踏み板50の伸縮調整により、エレベー
ターEの上下動を阻害せず、危険な落下空間を縮小、閉
鎖することが出来て、安全な仮設通路を設定することが
出来る。
前方側へ突出自在な伸縮踏み板50を設置したので、エレ
ベーターEと踏み板2の前縁部の間に過大な落下空間が
存在しても、伸縮踏み板50の伸縮調整により、エレベー
ターEの上下動を阻害せず、危険な落下空間を縮小、閉
鎖することが出来て、安全な仮設通路を設定することが
出来る。
【0043】又、踏み板2は手摺C上方部で水平に設置
することにより、ベランダBのスラブと手摺Cの頂端間
に傾斜配置された梯子部4に対して安定的な踊り場と成
すことが出来、作業員の通行及び資材運搬を容易に行う
ことが出来、更に傾斜配置される梯子部4の固定に際し
て、梯子部4の上方部は踏み板2及び固定手段3を介し
て強固、簡易に固定することが出来、梯子部4の下方部
はベランダBのスラブ上に接地することと相俟って、梯
子部4の固定作業を頗る容易に行うことが出来る。
することにより、ベランダBのスラブと手摺Cの頂端間
に傾斜配置された梯子部4に対して安定的な踊り場と成
すことが出来、作業員の通行及び資材運搬を容易に行う
ことが出来、更に傾斜配置される梯子部4の固定に際し
て、梯子部4の上方部は踏み板2及び固定手段3を介し
て強固、簡易に固定することが出来、梯子部4の下方部
はベランダBのスラブ上に接地することと相俟って、梯
子部4の固定作業を頗る容易に行うことが出来る。
【0044】又、側杆5、5aの下部に接地部21を有する
一対のスライド棒18を夫々が独立して移動自在な様に配
置し、該スライド棒18の高さを無段階で調整可能且つ固
定自在と成す様に、梯子部4の側杆5、5aにスライド棒
18を固定する手段を有した調整装置11、11a を設けたの
で、一対のスライド棒18は独立しているために、ベラン
ダBのスラブに不陸、凹凸が有ったとしても対応するこ
とが出来、又足場Aにおける多数の階層と同一レベルで
停止するエレベーターEの高さと、建築物の特定階層に
おけるベランダBの階層は通常一致しないことに対し、
且つ手摺Cの上部に架設されるタラップ1の踏み板2は
水平状態と成すことが必要であることに対し、固定手段
3の押圧板46で一応の水平状態を設定出来るとしても、
長期の使用状態においては、梯子部4下端の接地部21と
固定手段3の載置部39で位置保持し、接地部21の位置調
整によりタラップ1を最適状態に安定的に設置すること
が出来、更に無段階でスライド棒18を伸縮調整出来るた
めに、微小な調整も出来、踏み板2の水平状態の設定を
容易に行うことが出来る。
一対のスライド棒18を夫々が独立して移動自在な様に配
置し、該スライド棒18の高さを無段階で調整可能且つ固
定自在と成す様に、梯子部4の側杆5、5aにスライド棒
18を固定する手段を有した調整装置11、11a を設けたの
で、一対のスライド棒18は独立しているために、ベラン
ダBのスラブに不陸、凹凸が有ったとしても対応するこ
とが出来、又足場Aにおける多数の階層と同一レベルで
停止するエレベーターEの高さと、建築物の特定階層に
おけるベランダBの階層は通常一致しないことに対し、
且つ手摺Cの上部に架設されるタラップ1の踏み板2は
水平状態と成すことが必要であることに対し、固定手段
3の押圧板46で一応の水平状態を設定出来るとしても、
長期の使用状態においては、梯子部4下端の接地部21と
固定手段3の載置部39で位置保持し、接地部21の位置調
整によりタラップ1を最適状態に安定的に設置すること
が出来、更に無段階でスライド棒18を伸縮調整出来るた
めに、微小な調整も出来、踏み板2の水平状態の設定を
容易に行うことが出来る。
【0045】又、調整装置11、11a において、ベースプ
レート12の上下両端から上下の支持プレート13、13a を
直角折曲すると共に、該支持プレート13、13a に貫設し
た支持孔15、15a にスライド棒18を挿通したので、該ス
ライド棒18を梯子部4、ベースプレート12等と平行状態
と成すことが出来、又上下の支持プレート13、13a 間で
スライド棒18に複数枚の摩擦ワッシャー23、23a 、23b
の支持孔24、24a 、24b を軽く嵌合し、下方の支持プレ
ート13a と最下方の摩擦ワッシャー23b の間でスライド
棒18に圧縮スプリング25を巻装し、ベースプレート12の
内面に設けた係止部22と圧縮スプリング25で摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b を保持したので、通常の設置状態で
は圧縮スプリング25により摩擦ワッシャー23、23a 、23
b が傾斜し、該摩擦ワッシャー23、23a 、23b に設けた
支持孔24、24a 、24b はスライド棒18に係止し、スライ
ド棒18は固定され、又摩擦ワッシャー23、23a 、23b を
スライド棒18に対して垂直状態と成せばスライド棒18を
容易に移動出来、しかもスライド棒18に対する固定位置
は無段階であるために、微小調整を行って、上記の様に
踏み板2を水平状態に設定出来る。
レート12の上下両端から上下の支持プレート13、13a を
直角折曲すると共に、該支持プレート13、13a に貫設し
た支持孔15、15a にスライド棒18を挿通したので、該ス
ライド棒18を梯子部4、ベースプレート12等と平行状態
と成すことが出来、又上下の支持プレート13、13a 間で
スライド棒18に複数枚の摩擦ワッシャー23、23a 、23b
の支持孔24、24a 、24b を軽く嵌合し、下方の支持プレ
ート13a と最下方の摩擦ワッシャー23b の間でスライド
棒18に圧縮スプリング25を巻装し、ベースプレート12の
内面に設けた係止部22と圧縮スプリング25で摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b を保持したので、通常の設置状態で
は圧縮スプリング25により摩擦ワッシャー23、23a 、23
b が傾斜し、該摩擦ワッシャー23、23a 、23b に設けた
支持孔24、24a 、24b はスライド棒18に係止し、スライ
ド棒18は固定され、又摩擦ワッシャー23、23a 、23b を
スライド棒18に対して垂直状態と成せばスライド棒18を
容易に移動出来、しかもスライド棒18に対する固定位置
は無段階であるために、微小調整を行って、上記の様に
踏み板2を水平状態に設定出来る。
【0046】又、摩擦ワッシャー23、23a 、23b から若
干上方位置に保護プレート14を設けたので、摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b が傾斜状態でスライド棒18の摺動を
固定している時に、上方からの落下物が傾斜状態の摩擦
ワッシャー23、23a 、23b の先端側に衝突することを防
止出来るため、落下物が起因となる偶発事故によるスラ
イド棒18の摺動固定状態の緩み、タラップ1のガタツキ
を防止して安定性、安全性を向上出来、本来の機能であ
るスライド棒18の無段階の調整固定作用を確保すること
が出来る。
干上方位置に保護プレート14を設けたので、摩擦ワッシ
ャー23、23a 、23b が傾斜状態でスライド棒18の摺動を
固定している時に、上方からの落下物が傾斜状態の摩擦
ワッシャー23、23a 、23b の先端側に衝突することを防
止出来るため、落下物が起因となる偶発事故によるスラ
イド棒18の摺動固定状態の緩み、タラップ1のガタツキ
を防止して安定性、安全性を向上出来、本来の機能であ
るスライド棒18の無段階の調整固定作用を確保すること
が出来る。
【0047】又、固定フレーム35、35a 、36、36a の上
方部で横断方向に支持板51、51a を設けると共に、該支
持板51、51a 上に硬質ゴム製、合成樹脂製等の摺動当板
52、52a …を設け、該摺動当板52、52a …上に伸縮踏み
板50を進退自在に設置したので、エレベーターEと踏み
板2間の空間を縮小する伸縮踏み板50の進退動に際し
て、金属と非金属の摺接となって、伸縮踏み板50の進退
を容易に行うことが出来ると共に、伸縮踏み板50等の損
傷を防止することが出来る。
方部で横断方向に支持板51、51a を設けると共に、該支
持板51、51a 上に硬質ゴム製、合成樹脂製等の摺動当板
52、52a …を設け、該摺動当板52、52a …上に伸縮踏み
板50を進退自在に設置したので、エレベーターEと踏み
板2間の空間を縮小する伸縮踏み板50の進退動に際し
て、金属と非金属の摺接となって、伸縮踏み板50の進退
を容易に行うことが出来ると共に、伸縮踏み板50等の損
傷を防止することが出来る。
【0048】又、伸縮踏み板50の後縁部にストッパー53
を下方突設して後方側の支持板51aの後縁部に当接自在
と成したので、伸縮踏み板50をエレベーターE側に進行
させる時、或いはタラップ1の設置作業中に伸縮踏み板
50の脱落を防止することが出来、又固定フレーム35、35
a 、36、36a に伸縮踏み板50の側方部に当接自在な摘み
59、59a …を有する固定棒58、58a …を設けたので、エ
レベーターEに対する伸縮踏み板50の最適位置で伸縮踏
み板50を固定することが出来る。
を下方突設して後方側の支持板51aの後縁部に当接自在
と成したので、伸縮踏み板50をエレベーターE側に進行
させる時、或いはタラップ1の設置作業中に伸縮踏み板
50の脱落を防止することが出来、又固定フレーム35、35
a 、36、36a に伸縮踏み板50の側方部に当接自在な摘み
59、59a …を有する固定棒58、58a …を設けたので、エ
レベーターEに対する伸縮踏み板50の最適位置で伸縮踏
み板50を固定することが出来る。
【0049】又、足場AとベランダB間に空間部が存在
し、かかる空間部に架設したタラップ1に上下高さ対応
の梯子部4を有して、足場通路が足場A内又は躯体D内
に比して安全性が低下することに対して、踏み板2の上
面及び伸縮踏み板50の先端上面に枠管保持具60、60a
…、61、61a を設け、一方縦枠管66、66a 、70と横枠管
67、67a 、69、69a で夫々形成される主安全枠68と従安
全枠71でタラップ安全枠65、65a を構成し、主安全枠68
に対して従安全枠71を伸縮自在と成し、枠管保持具60、
60a …、61、61a にタラップ安全枠65、65a の縦枠管6
6、66a 、70を嵌合保持したので、タラップ1から足場
AとベランダB間の空間部への落下を防止して安全性を
確保することが出来、又主安全枠68と従安全枠71は伸縮
自在と成したので、踏み板2に対して伸縮踏み板50が伸
縮することに対応することが出来る等その実用的効果甚
だ大なるものである。
し、かかる空間部に架設したタラップ1に上下高さ対応
の梯子部4を有して、足場通路が足場A内又は躯体D内
に比して安全性が低下することに対して、踏み板2の上
面及び伸縮踏み板50の先端上面に枠管保持具60、60a
…、61、61a を設け、一方縦枠管66、66a 、70と横枠管
67、67a 、69、69a で夫々形成される主安全枠68と従安
全枠71でタラップ安全枠65、65a を構成し、主安全枠68
に対して従安全枠71を伸縮自在と成し、枠管保持具60、
60a …、61、61a にタラップ安全枠65、65a の縦枠管6
6、66a 、70を嵌合保持したので、タラップ1から足場
AとベランダB間の空間部への落下を防止して安全性を
確保することが出来、又主安全枠68と従安全枠71は伸縮
自在と成したので、踏み板2に対して伸縮踏み板50が伸
縮することに対応することが出来る等その実用的効果甚
だ大なるものである。
【図1】本発明に係るエレベーター対応のベランダ取付
用タラップの側面図である。
用タラップの側面図である。
【図2】図1のタラップにおいて、伸縮踏み板を前進さ
せた状態の側面図である。
せた状態の側面図である。
【図3】タラップのエレベーター側から見た拡大正面図
である。
である。
【図4】タラップのベランダ側から見た拡大正面図であ
る。
る。
【図5】図2の拡大平面図である。
【図6】図2の拡大底面図である。
【図7】調整装置の部分拡大断面図である。
【図8】調整装置の要部拡大斜視図である。
【図9】タラップ安全枠を取付けたエレベーター対応の
ベランダ取付用タラップ全体の側面図である。
ベランダ取付用タラップ全体の側面図である。
【図10】図9のベランダ側から見た背面図である。
【図11】安全枠を有したエレベーター対応のベランダ
取付用タラップの取付状態を示す側面図である。
取付用タラップの取付状態を示す側面図である。
【図12】タラップの伸縮踏み板に取付けた枠管保持具
の断面図である。
の断面図である。
2 踏み板 3 固定手段 4 梯子部 9、9a 側杆 11、11a 調整装置 12 ベースプレート 13、13a 支持プレート 14 保護プレート 15、15a 支持孔 18 スライド棒 21 接地部 22 係止部 23、23a 、23b 摩擦ワッシャー 24、24a 、24b 支持孔 25 圧縮スプリング 35、35a 固定フレーム 36、36a 固定フレーム 38 挿入間隙 39 載置部 46 押圧板 50 伸縮踏み板 51、51a 支持板 52、52a … 摺動当板 53 ストッパー 58、58a … 固定棒 59、59a … 摘み 60、60a … 枠管保持具 61、61a 枠管保持具 65、65a タラップ安全枠 66、66a 縦枠管 67、67a 横枠管 68 主安全枠 69、69a 横枠管 70 縦枠管 71 従安全枠 A 足場 B ベランダ C 手摺 E エレベーター
Claims (5)
- 【請求項1】 矩形状の踏み板の後縁部に梯子部を取付
け、踏み板の下方部に踏み板に対して前方側へ突出自在
な伸縮踏み板を設置し、踏み板の前方部及び中間部下方
に挿入間隙を有する様に一対の固定フレームを装着し、
前方側の固定フレーム上方部の挿入間隙側に載置部を突
設すると共に、後方側の固定フレーム下方部に挿入間隙
側に突出自在な押圧板を取付け、又梯子部の一対の側杆
の下部に接地部を有する一対のスライド棒を夫々が独立
して移動自在な様に配置し、該スライド棒の高さを無段
階で調整可能且つ固定自在と成す様に、梯子部の側杆に
スライド棒を固定する手段を有した調整装置を設けたこ
とを特徴とするエレベーター対応のベランダ取付用タラ
ップ。 - 【請求項2】 調整装置において、ベースプレートの上
下両端から上下の支持プレートを直角折曲すると共に、
該支持プレートに貫設した支持孔にスライド棒を挿通
し、上下の支持プレート間でスライド棒に複数枚の摩擦
ワッシャーの支持孔を軽く嵌合し、下方の支持プレート
と最下方の摩擦ワッシャーの間でスライド棒に圧縮スプ
リングを巻装し、ベースプレートの内面に設けた係止部
と圧縮スプリングで摩擦ワッシャーを保持し、又摩擦ワ
ッシャーから若干上方位置に保護プレートを設けたこと
を特徴とする請求項1のエレベーター対応のベランダ取
付用タラップ。 - 【請求項3】 固定フレームの上方部で横断方向に支持
板を設けると共に、該支持板上に硬質ゴム製、合成樹脂
製等の摺動当板を設け、該摺動当板上に伸縮踏み板を進
退自在に設置したことを特徴とする請求項1又は2のエ
レベーター対応のベランダ取付用タラップ。 - 【請求項4】 伸縮踏み板の後縁部にストッパーを下方
突設して後方側の支持板の後縁部に当接自在と成し、又
固定フレームに伸縮踏み板の側方部に当接自在な摘みを
有する固定棒を設けたことを特徴とする請求項3のエレ
ベーター対応のベランダ取付用タラップ。 - 【請求項5】 踏み板の上面及び伸縮踏み板の先端上面
に枠管保持具を設け、一方縦枠管と横枠管で夫々形成さ
れる主安全枠と従安全枠でタラップ安全枠を構成し、主
安全枠に対して従安全枠を伸縮自在と成し、枠管保持具
にタラップ安全枠の縦枠管を嵌合保持したことを特徴と
する請求項1、2、3又は4のエレベーター対応のベラ
ンダ取付用タラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33810894A JPH08177226A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エレベーター対応のベランダ取付用タラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33810894A JPH08177226A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エレベーター対応のベランダ取付用タラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177226A true JPH08177226A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18314994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33810894A Pending JPH08177226A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | エレベーター対応のベランダ取付用タラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177226A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020070670A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | ▲高▼井産業株式会社 | 足場渡り梯子 |
| CN114575737A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-06-03 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种新型装配式结构施工临时用钢爬梯 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP33810894A patent/JPH08177226A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020070670A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | ▲高▼井産業株式会社 | 足場渡り梯子 |
| CN114575737A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-06-03 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种新型装配式结构施工临时用钢爬梯 |
| CN114575737B (zh) * | 2022-03-21 | 2023-07-11 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种新型装配式结构施工临时用钢爬梯 |
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