JPH08178000A - 無段自動変速機の制御装置 - Google Patents
無段自動変速機の制御装置Info
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- JPH08178000A JPH08178000A JP32845594A JP32845594A JPH08178000A JP H08178000 A JPH08178000 A JP H08178000A JP 32845594 A JP32845594 A JP 32845594A JP 32845594 A JP32845594 A JP 32845594A JP H08178000 A JPH08178000 A JP H08178000A
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- continuously variable
- gear ratio
- ratio
- speed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無段自動変速機において、手動変速の際の目
標変速比への変速を速やかに完了させる。 【構成】 エンジン回転を連続可変的に駆動軸に伝達す
る無段変速機と、この無段変速機の変速比を運転状態に
応じて定まる目標変速比に制御する自動変速手段と、同
じく手動で設定される目標変速比に制御する手動変速手
段とを備えた無段自動変速機において、無段変速機の到
達プーリ比(実ip)と実プーリ比(実ip)との偏差
eipに対して、手動変速時には自動変速時に比較して
より大きなプーリ比増減分(dip)を付与する。
標変速比への変速を速やかに完了させる。 【構成】 エンジン回転を連続可変的に駆動軸に伝達す
る無段変速機と、この無段変速機の変速比を運転状態に
応じて定まる目標変速比に制御する自動変速手段と、同
じく手動で設定される目標変速比に制御する手動変速手
段とを備えた無段自動変速機において、無段変速機の到
達プーリ比(実ip)と実プーリ比(実ip)との偏差
eipに対して、手動変速時には自動変速時に比較して
より大きなプーリ比増減分(dip)を付与する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無段変速機を備えた自動
変速機の制御装置に関する。
変速機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその解決すべき課題】エンジンの出力を
トルクコンバータあるいはフルードカップリング等の流
体式伝動装置と、その出力を無段階に変速する無段変速
機を介して車両等の駆動軸に伝動させるようにした無段
自動変速機が知られている。(公知文献としては例えば
特開昭61−105353号公報を参照。) この種の自動変速機において、スロットル開度で代表さ
れる要求負荷や車速などの運転状態に応じて目標とする
変速比に自動変速するレンジ(Dレンジ)の他に、運転
者の手動操作により特定の例えばローギヤ相当の変速比
を選択できるレンジを設けたものがある。
トルクコンバータあるいはフルードカップリング等の流
体式伝動装置と、その出力を無段階に変速する無段変速
機を介して車両等の駆動軸に伝動させるようにした無段
自動変速機が知られている。(公知文献としては例えば
特開昭61−105353号公報を参照。) この種の自動変速機において、スロットル開度で代表さ
れる要求負荷や車速などの運転状態に応じて目標とする
変速比に自動変速するレンジ(Dレンジ)の他に、運転
者の手動操作により特定の例えばローギヤ相当の変速比
を選択できるレンジを設けたものがある。
【0003】このような手動変速レンジを備えた自動変
速機では、例えばDレンジでトップギヤ相当の小変速比
で走行中に手動操作で特定の低速段を指定すると、変速
の結果としてエンジン過回転等の問題を生じない限りに
おいて当該低速段の変速比へと変速が行われるなど、予
め定められた自動変速のパターン以外に運転者の意図に
応じた車両の運転も可能となり、したがってより幅広い
運転条件において車両の走行性能を発揮させることがで
きる。
速機では、例えばDレンジでトップギヤ相当の小変速比
で走行中に手動操作で特定の低速段を指定すると、変速
の結果としてエンジン過回転等の問題を生じない限りに
おいて当該低速段の変速比へと変速が行われるなど、予
め定められた自動変速のパターン以外に運転者の意図に
応じた車両の運転も可能となり、したがってより幅広い
運転条件において車両の走行性能を発揮させることがで
きる。
【0004】ところで、従来のこのような自動変速機に
よると、運転状態に応じてある目標変速比に向けて変速
比を変化させて行く際の変化速度を、実変速比と目標変
速比(これらの相関値、例えば無段変速機の入力軸回転
速度などを含む)との差に応じて設定されている。しか
しながら、この変速比の変化速度は、ダウンシフトある
いはアップシフトなどの自動変速時に運転者が不意に大
きな変速ショックを感じることの無いように緩やか変速
が行われるように設定されているので、手動変速で変速
する場合にも運転者が指定した変速比への変速が緩慢に
行われてしまい、このため運転者の変速意志に対して応
答性がよくないという問題がある。
よると、運転状態に応じてある目標変速比に向けて変速
比を変化させて行く際の変化速度を、実変速比と目標変
速比(これらの相関値、例えば無段変速機の入力軸回転
速度などを含む)との差に応じて設定されている。しか
しながら、この変速比の変化速度は、ダウンシフトある
いはアップシフトなどの自動変速時に運転者が不意に大
きな変速ショックを感じることの無いように緩やか変速
が行われるように設定されているので、手動変速で変速
する場合にも運転者が指定した変速比への変速が緩慢に
行われてしまい、このため運転者の変速意志に対して応
答性がよくないという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、手動変速時の変速比の変化速度を高めるこ
とにより運転性を改善した無段自動変速機を提供するこ
とを目的としている。
れたもので、手動変速時の変速比の変化速度を高めるこ
とにより運転性を改善した無段自動変速機を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジン回転を連続可変的に駆動軸に伝達する無段変速機
と、この無段変速機の変速比を運転状態に応じて定まる
目標変速比に制御する自動変速手段と、同じく手動で設
定される目標変速比に制御する手動変速手段とを備えた
無段自動変速機において、前記手動変速手段により設定
される目標変速比への変化速度を、自動変速手段により
設定される目標変速比への変化速度よりも大とする。
ジン回転を連続可変的に駆動軸に伝達する無段変速機
と、この無段変速機の変速比を運転状態に応じて定まる
目標変速比に制御する自動変速手段と、同じく手動で設
定される目標変速比に制御する手動変速手段とを備えた
無段自動変速機において、前記手動変速手段により設定
される目標変速比への変化速度を、自動変速手段により
設定される目標変速比への変化速度よりも大とする。
【0007】請求項2の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、目標変速比への変化速度を、実変速比と目標変
速比との差が大であるほど大きく設定したものとする。
おいて、目標変速比への変化速度を、実変速比と目標変
速比との差が大であるほど大きく設定したものとする。
【0008】請求項3の発明は、上記請求項1または請
求項2の発明の自動変速手段と手段変速手段を、実変速
比と目標変速比との差に基づいて目標変速比への変化速
度を付与するマップを個々に備えたものとする。
求項2の発明の自動変速手段と手段変速手段を、実変速
比と目標変速比との差に基づいて目標変速比への変化速
度を付与するマップを個々に備えたものとする。
【0009】請求項4の発明は、上記請求項1または請
求項2の自動変速手段と手動変速手段を、何れか一方で
目標変速比への変化速度を設定し、他方は前記設定値の
補正値として変化速度を設定するものとする。
求項2の自動変速手段と手動変速手段を、何れか一方で
目標変速比への変化速度を設定し、他方は前記設定値の
補正値として変化速度を設定するものとする。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、手動変速手段を介して運
転者の指定した変速比への変速が行われる際には、無段
変速機の変速比が目標とする指定変速比へと速やかに変
化する。
転者の指定した変速比への変速が行われる際には、無段
変速機の変速比が目標とする指定変速比へと速やかに変
化する。
【0011】請求項2の発明では、実変速比と目標変速
比との差が大であるほど目標変速比への変速比の変化速
度が大となるので、前記変速比の差が大きくなりがちな
手動変速操作時においても運転者の意図した変速比へと
速やかに制御される。
比との差が大であるほど目標変速比への変速比の変化速
度が大となるので、前記変速比の差が大きくなりがちな
手動変速操作時においても運転者の意図した変速比へと
速やかに制御される。
【0012】請求項3の発明では、自動変速と手動変速
のそれぞれにおいて目標変速比への変化速度がマップに
より応答よく付与される。
のそれぞれにおいて目標変速比への変化速度がマップに
より応答よく付与される。
【0013】請求項4の発明では、自動変速と手動変速
の何れか一方で定められた目標変速比への変化速度を他
方において補正して利用するので手動変速手段または自
動変速手段における記憶装置を含めた演算装置の構成が
より簡潔となる。
の何れか一方で定められた目標変速比への変化速度を他
方において補正して利用するので手動変速手段または自
動変速手段における記憶装置を含めた演算装置の構成が
より簡潔となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例につき説明する。
【0015】図1に本発明が適用可能な無段自動変速機
の縦断面構造を示す。これを説明すると、エンジン出力
軸10には流体式伝動装置としてのトルクコンバータ1
2が連結されている。流体式伝動装置としては、トルク
コンバータ12に代えてフルードカップリングが用いら
れる場合もある。
の縦断面構造を示す。これを説明すると、エンジン出力
軸10には流体式伝動装置としてのトルクコンバータ1
2が連結されている。流体式伝動装置としては、トルク
コンバータ12に代えてフルードカップリングが用いら
れる場合もある。
【0016】トルクコンバータ12はロックアップクラ
ッチ11を備えており、コンバータ室12cおよびロッ
クアップ油室12dの油圧を相反的に制御することによ
り、入力側のポンプインペラ12aと出力側のタービン
ランナ12bとを機械的に連結しまたは切り離し可能と
している。
ッチ11を備えており、コンバータ室12cおよびロッ
クアップ油室12dの油圧を相反的に制御することによ
り、入力側のポンプインペラ12aと出力側のタービン
ランナ12bとを機械的に連結しまたは切り離し可能と
している。
【0017】トルクコンバータ12の出力側は回転軸1
3と連結され、回転軸13は前後進切換機構15と連結
されている。前後進切換機構15は、遊星歯車機構1
9、前進用クラッチ40、後退用ブレーキ50等から構
成されている。遊星歯車機構19の出力側は回転軸13
の外側に同軸的に嵌装された駆動軸14に連結されてい
る。駆動軸14には無段変速機17の駆動プーリ16が
設けられている。
3と連結され、回転軸13は前後進切換機構15と連結
されている。前後進切換機構15は、遊星歯車機構1
9、前進用クラッチ40、後退用ブレーキ50等から構
成されている。遊星歯車機構19の出力側は回転軸13
の外側に同軸的に嵌装された駆動軸14に連結されてい
る。駆動軸14には無段変速機17の駆動プーリ16が
設けられている。
【0018】無段変速機17は、上記駆動プーリ16と
従動プーリ26と、駆動プーリ16の回転力を従動プー
リ26に伝達するVベルト24などからなっている。
従動プーリ26と、駆動プーリ16の回転力を従動プー
リ26に伝達するVベルト24などからなっている。
【0019】駆動プーリ16は、駆動軸14と一体に回
転する固定円錐板18と、固定円錐板18に対向配置さ
れてV字状プーリ溝を形成すると共に駆動プーリシリン
ダ室20に作用する油圧によって駆動軸14の軸方向に
移動可能である可動円錐板22からなっている。駆動プ
ーリシリンダ室20は、この場合室20aおよび室20
bの2室からなっており、後述する従動プーリシリンダ
室32よりも大きな受圧面積を有している。
転する固定円錐板18と、固定円錐板18に対向配置さ
れてV字状プーリ溝を形成すると共に駆動プーリシリン
ダ室20に作用する油圧によって駆動軸14の軸方向に
移動可能である可動円錐板22からなっている。駆動プ
ーリシリンダ室20は、この場合室20aおよび室20
bの2室からなっており、後述する従動プーリシリンダ
室32よりも大きな受圧面積を有している。
【0020】従動プーリ26は、従動軸28上に設けら
れている。従動プーリ26は、従動軸28と一体に回転
する固定円錐板30と、固定円錐板30に対向配置され
てV字状プーリ溝を形成すると共に従動プーリシリンダ
室32に作用する油圧によって従動軸28の軸方向に移
動可能である可動円錐板34とからなっている。
れている。従動プーリ26は、従動軸28と一体に回転
する固定円錐板30と、固定円錐板30に対向配置され
てV字状プーリ溝を形成すると共に従動プーリシリンダ
室32に作用する油圧によって従動軸28の軸方向に移
動可能である可動円錐板34とからなっている。
【0021】従動軸28には駆動ギヤ46が固着されて
おり、この駆動ギヤ46はアイドラ軸52上のアイドラ
ギヤ48とかみ合っている。アイドラ軸52に設けられ
たピニオンギア54はファイナルギア44とかみ合って
いる。ファイナルギア44は差動装置56を介して図示
しない車輪に至るプロペラシャフトまたはドライブシャ
フトを駆動する。
おり、この駆動ギヤ46はアイドラ軸52上のアイドラ
ギヤ48とかみ合っている。アイドラ軸52に設けられ
たピニオンギア54はファイナルギア44とかみ合って
いる。ファイナルギア44は差動装置56を介して図示
しない車輪に至るプロペラシャフトまたはドライブシャ
フトを駆動する。
【0022】上記のような無段自動変速機にエンジン出
力軸10から入力された回転力は、トルクコンバータ1
2および回転軸13を介して前後進切換機構15に伝達
され、前進用クラッチ40が締結されると共に後退用ブ
レーキ50が解放されている場合には一体回転状態とな
っている遊星歯車機構19を介して回転軸13の回転力
が同じ回転方向のまま無段変速機17の駆動軸14に伝
達され、一方前進用クラッチ40が解放されると共に後
退用ブレーキ50が締結されている場合には遊星歯車機
構19の作用により回転軸13の回転力は回転方向が逆
になった状態で駆動軸14に伝達される。
力軸10から入力された回転力は、トルクコンバータ1
2および回転軸13を介して前後進切換機構15に伝達
され、前進用クラッチ40が締結されると共に後退用ブ
レーキ50が解放されている場合には一体回転状態とな
っている遊星歯車機構19を介して回転軸13の回転力
が同じ回転方向のまま無段変速機17の駆動軸14に伝
達され、一方前進用クラッチ40が解放されると共に後
退用ブレーキ50が締結されている場合には遊星歯車機
構19の作用により回転軸13の回転力は回転方向が逆
になった状態で駆動軸14に伝達される。
【0023】駆動軸14の回転力は駆動プーリ16、V
ベルト24、従動プーリ26、従動軸28、駆動ギア4
6、アイドラギア48、アイドラ軸52、ピニオンギア
54、およびファイナルギア44を介して差動装置56
に伝達される。前進用クラッチ40および後退用ブレー
キ50の両方が解放されている場合には動力伝達機構は
中立状態となる。
ベルト24、従動プーリ26、従動軸28、駆動ギア4
6、アイドラギア48、アイドラ軸52、ピニオンギア
54、およびファイナルギア44を介して差動装置56
に伝達される。前進用クラッチ40および後退用ブレー
キ50の両方が解放されている場合には動力伝達機構は
中立状態となる。
【0024】上記のような動力伝達の際に、駆動プーリ
16の可動円錐板22および従動プーリ26の可動円錐
板34を軸方向に移動させてVベルト24との接触位置
半径を変えることにより、駆動プーリ16と従動プーリ
26とのあいだの回転比つまり変速比(減速比)を変え
ることができる。例えば、駆動プーリ16のV字状プー
リ溝の幅を拡大すると共に従動プーリ26のV字状プー
リ溝の幅を縮小すれば、駆動プーリ16側のVベルト2
4の接触位置半径は小さくなり、従動プーリ26側のV
ベルト24のVベルトの接触位置半径は大きくなるの
で、大きな変速比が得られることになる。可動円錐板2
2および34を逆方向に移動させれば上記とは逆に変速
比は小さくなる。
16の可動円錐板22および従動プーリ26の可動円錐
板34を軸方向に移動させてVベルト24との接触位置
半径を変えることにより、駆動プーリ16と従動プーリ
26とのあいだの回転比つまり変速比(減速比)を変え
ることができる。例えば、駆動プーリ16のV字状プー
リ溝の幅を拡大すると共に従動プーリ26のV字状プー
リ溝の幅を縮小すれば、駆動プーリ16側のVベルト2
4の接触位置半径は小さくなり、従動プーリ26側のV
ベルト24のVベルトの接触位置半径は大きくなるの
で、大きな変速比が得られることになる。可動円錐板2
2および34を逆方向に移動させれば上記とは逆に変速
比は小さくなる。
【0025】このような駆動プーリ16と従動プーリ2
6のV字状プーリ溝の幅を変化させる制御は、次に述べ
る制御系統を介しての駆動プーリシリンダ室20(20
a,20b)または従動プーリシリンダ室32への油圧
制御により行われる。
6のV字状プーリ溝の幅を変化させる制御は、次に述べ
る制御系統を介しての駆動プーリシリンダ室20(20
a,20b)または従動プーリシリンダ室32への油圧
制御により行われる。
【0026】図2に、本願発明の手動変速手段および自
動変速手段の機能を含めて上記した無段自動変速機の基
本的な変速比制御を行う機能を有する制御系統の概略を
示す。なお、図2において図1と対応する機構部分には
同一の符号を付して示してある。
動変速手段の機能を含めて上記した無段自動変速機の基
本的な変速比制御を行う機能を有する制御系統の概略を
示す。なお、図2において図1と対応する機構部分には
同一の符号を付して示してある。
【0027】以下、この制御系統について本発明に関連
する部分を中心に説明する。図4において101はマイ
クロコンピュータ等からなる電子制御部、102は各種
油圧制御弁等からなる油圧制御部を示しており、この制
御系統では上記無段自動変速機の制御手段は主としてこ
れら電子制御部101および油圧制御部102によって
構成されている。
する部分を中心に説明する。図4において101はマイ
クロコンピュータ等からなる電子制御部、102は各種
油圧制御弁等からなる油圧制御部を示しており、この制
御系統では上記無段自動変速機の制御手段は主としてこ
れら電子制御部101および油圧制御部102によって
構成されている。
【0028】電子制御部101は、制御演算処理を行う
中央演算部101A、中央演算部101Aにエンジンお
よび車両からの各種の運転状態信号を処理可能な形式に
変換して供給する入力部101B、および中央演算部1
01Aからの制御信号に基づいて油圧制御等のための各
種信号を出力する出力部101Cからなる。
中央演算部101A、中央演算部101Aにエンジンお
よび車両からの各種の運転状態信号を処理可能な形式に
変換して供給する入力部101B、および中央演算部1
01Aからの制御信号に基づいて油圧制御等のための各
種信号を出力する出力部101Cからなる。
【0029】入力部101Bには、エンジン100の燃
料噴射量や点火時期を電子制御するためのコントロール
モジュール103によって利用される水温信号S1、ス
ロットル開度信号S2、エンジン回転信号S3、ABS
(アンチロックブレーキシステム)制御装置104から
のABS作動信号S4、車両の制動装置作動時に発せら
れる制動信号S5、セレクタレバー105の操作位置を
示す信号としてインヒビタスイッチから発せられるセレ
クタ位置信号S6、駆動プーリ16の回転速度信号S
7、従動プーリ26の回転速度信号S8などが入力し、
これらの信号を必要に応じて中央演算部101Aに供給
する。
料噴射量や点火時期を電子制御するためのコントロール
モジュール103によって利用される水温信号S1、ス
ロットル開度信号S2、エンジン回転信号S3、ABS
(アンチロックブレーキシステム)制御装置104から
のABS作動信号S4、車両の制動装置作動時に発せら
れる制動信号S5、セレクタレバー105の操作位置を
示す信号としてインヒビタスイッチから発せられるセレ
クタ位置信号S6、駆動プーリ16の回転速度信号S
7、従動プーリ26の回転速度信号S8などが入力し、
これらの信号を必要に応じて中央演算部101Aに供給
する。
【0030】中央演算部101Aは、変速制御部10
6、ライン圧制御部107、ロックアップ制御部108
からなり、それぞれ上記各種信号中から必要な所定の信
号を用いて制御信号を演算し、出力部101Cを構成す
るステップモータ駆動回路109、ライン圧ソレノイド
駆動回路110、ロックアップソレノイド駆動回路11
1を駆動することにより、無段変速機17の変速比、ラ
イン圧、ロックアップクラッチ11を制御する。
6、ライン圧制御部107、ロックアップ制御部108
からなり、それぞれ上記各種信号中から必要な所定の信
号を用いて制御信号を演算し、出力部101Cを構成す
るステップモータ駆動回路109、ライン圧ソレノイド
駆動回路110、ロックアップソレノイド駆動回路11
1を駆動することにより、無段変速機17の変速比、ラ
イン圧、ロックアップクラッチ11を制御する。
【0031】詳細には、変速制御部106は、スロット
ル開度に代表されるエンジン負荷および車速に応じて予
め定められたパターンに従って変速が行われるようにス
テップモータ駆動回路109に制御信号を出力する。こ
の制御信号に基づき、ステップモータ駆動回路109は
油圧制御部102の変速制御弁112に連結したステッ
プモータ113を駆動する。
ル開度に代表されるエンジン負荷および車速に応じて予
め定められたパターンに従って変速が行われるようにス
テップモータ駆動回路109に制御信号を出力する。こ
の制御信号に基づき、ステップモータ駆動回路109は
油圧制御部102の変速制御弁112に連結したステッ
プモータ113を駆動する。
【0032】すなわちステップモータ113はステップ
モータ駆動回路109からの信号に対応した目標変速比
となるように変速制御弁112を駆動し、駆動プーリシ
リンダ室20と従動プーリシリンダ室32(図1参照)
に供給するライン圧を相反的に増減させる。変速制御弁
112にはリンク114を介して駆動プーリ16の変位
つまり変速比がフィードバックされ、ステップモータ1
13の位置に応じた目標とする変速比となったところで
各プーリシリンダ室20,32への油圧分配が一定化し
て当該目標変速比に安定するようになっている。
モータ駆動回路109からの信号に対応した目標変速比
となるように変速制御弁112を駆動し、駆動プーリシ
リンダ室20と従動プーリシリンダ室32(図1参照)
に供給するライン圧を相反的に増減させる。変速制御弁
112にはリンク114を介して駆動プーリ16の変位
つまり変速比がフィードバックされ、ステップモータ1
13の位置に応じた目標とする変速比となったところで
各プーリシリンダ室20,32への油圧分配が一定化し
て当該目標変速比に安定するようになっている。
【0033】一方、このようにして無段変速機17の変
速比が制御されているとき、各プーリ16,26に供給
されるライン圧が過小であるとプーリ16,18とVベ
ルト24との間の摩擦力が不足してスリップが起こり、
その反対にライン圧が過大であると摩擦力が無用に大き
くなり、いずれの場合も車両の燃費や動力性能に悪影響
がおよぶ。そこで、変速比や負荷等に応じて過不足のな
い適切な動力伝達が行えるように、ライン圧制御部10
7がライン圧ソレノイド駆動回路110を介してライン
圧を制御するようにしている。
速比が制御されているとき、各プーリ16,26に供給
されるライン圧が過小であるとプーリ16,18とVベ
ルト24との間の摩擦力が不足してスリップが起こり、
その反対にライン圧が過大であると摩擦力が無用に大き
くなり、いずれの場合も車両の燃費や動力性能に悪影響
がおよぶ。そこで、変速比や負荷等に応じて過不足のな
い適切な動力伝達が行えるように、ライン圧制御部10
7がライン圧ソレノイド駆動回路110を介してライン
圧を制御するようにしている。
【0034】すなわち、ライン圧ソレノイド駆動回路1
10は、油圧制御部102のライン圧ソレノイド115
の位置を駆動回路110からの制御信号に応じて制御
し、これに応じてライン圧ソレノイド115は、図示し
ない油圧ポンプからの油圧力を、モディファイア(圧力
制御弁)116およびレギュレータ(定圧弁)117を
介して目標とする適切なライン圧に調整して変速制御弁
112ないし各プーリ16,26に供給させる。
10は、油圧制御部102のライン圧ソレノイド115
の位置を駆動回路110からの制御信号に応じて制御
し、これに応じてライン圧ソレノイド115は、図示し
ない油圧ポンプからの油圧力を、モディファイア(圧力
制御弁)116およびレギュレータ(定圧弁)117を
介して目標とする適切なライン圧に調整して変速制御弁
112ないし各プーリ16,26に供給させる。
【0035】また、ロックアップ制御部108は、ロッ
クアップクラッチ11を、例えば車速が所定値以上とな
ったときに接続し、車速が所定値以下となったときに解
放するように油圧制御を行う。
クアップクラッチ11を、例えば車速が所定値以上とな
ったときに接続し、車速が所定値以下となったときに解
放するように油圧制御を行う。
【0036】すなわち、ロックアップ制御部108は、
車速に応じてロックアップソレノイド駆動回路111を
介して油圧制御部102のロックアップソレノイド11
8を駆動し、これによりロックアップ制御弁119を切
換制御する。この場合、ロックアップ制御弁119は、
油圧ポンプからの油圧をロックアップクラッチ11を接
続すべくアプライ圧としてトルクコンバータ12のコン
バータ室12cに供給する系統と、同じく解放すべくリ
リース圧としてロックアップ油室12dに供給する系統
との2系等の相反的切換えを行うようになっている。つ
まり、ロックアップクラッチ11を接続するときにはコ
ンバータ室12cにアプライ圧を供給すると共にロック
アップ油室12dを開放し、ロックアップクラッチ11
を解放ときにはロックアップ油室12dにリリース圧を
供給すると共にコンバータ室12cを開放する。
車速に応じてロックアップソレノイド駆動回路111を
介して油圧制御部102のロックアップソレノイド11
8を駆動し、これによりロックアップ制御弁119を切
換制御する。この場合、ロックアップ制御弁119は、
油圧ポンプからの油圧をロックアップクラッチ11を接
続すべくアプライ圧としてトルクコンバータ12のコン
バータ室12cに供給する系統と、同じく解放すべくリ
リース圧としてロックアップ油室12dに供給する系統
との2系等の相反的切換えを行うようになっている。つ
まり、ロックアップクラッチ11を接続するときにはコ
ンバータ室12cにアプライ圧を供給すると共にロック
アップ油室12dを開放し、ロックアップクラッチ11
を解放ときにはロックアップ油室12dにリリース圧を
供給すると共にコンバータ室12cを開放する。
【0037】なお、図2において120はセレクタレバ
ー105に連動する手動制御弁であり、この手動制御弁
120の位置に応じて、運転者が指定した特定変速比な
いし変速パターンに固定的に制御される状態、または電
子制御部101によって運転状態に応じて決定された変
速比に自動的に変速制御される状態に油圧制御部102
の回路が切り換えられる。
ー105に連動する手動制御弁であり、この手動制御弁
120の位置に応じて、運転者が指定した特定変速比な
いし変速パターンに固定的に制御される状態、または電
子制御部101によって運転状態に応じて決定された変
速比に自動的に変速制御される状態に油圧制御部102
の回路が切り換えられる。
【0038】以上は本発明を適用可能な無段自動変速機
の一例を示したものであり、本発明ではこのような無段
自動変速機を手動で変速する場合の変速速度を高めて運
転性を改善することを要旨とするものである。
の一例を示したものであり、本発明ではこのような無段
自動変速機を手動で変速する場合の変速速度を高めて運
転性を改善することを要旨とするものである。
【0039】この点を上記無段自動変速機の構成に対応
させながら、図3に示した変速制御に関する制御概念図
および図4に示した流れ図を参照しながら説明する。
させながら、図3に示した変速制御に関する制御概念図
および図4に示した流れ図を参照しながら説明する。
【0040】この制御では、図3に示したように、自動
変速手段により所定の運転条件(通常はスロットル開度
等の負荷と車速で代表される)を検出した結果として決
定された、または手動変速手段により運転者が任意に決
定した、到達すべき駆動プーリ回転速度Npriと従動
プーリ回転速度Nsecdとに基づいて到達すべきプー
リ比(到達ip)を演算する。次にこの到達ipと実変
速比にあたる実プーリ比(実ip)との偏差eipに基
づいてプーリ比の変化速度(増減分)dipを決定す
る。そして、目標ipとしては実ip分にこの変化速度
dipを加えたものを出力する。プーリ比を減じる方向
の変速の場合にはdipが負の値を持つため、実ipに
対する減少分としてdipを付与することになる。この
ような制御を周期的に繰り返すことにより、実プーリ比
を目標とするプーリ比に接近させて行く。なお、前記N
secd,実ipは図2に示した駆動プーリ回転速度信
号S7,従動プーリ回転速度信号S8に基づいて検出さ
れる。
変速手段により所定の運転条件(通常はスロットル開度
等の負荷と車速で代表される)を検出した結果として決
定された、または手動変速手段により運転者が任意に決
定した、到達すべき駆動プーリ回転速度Npriと従動
プーリ回転速度Nsecdとに基づいて到達すべきプー
リ比(到達ip)を演算する。次にこの到達ipと実変
速比にあたる実プーリ比(実ip)との偏差eipに基
づいてプーリ比の変化速度(増減分)dipを決定す
る。そして、目標ipとしては実ip分にこの変化速度
dipを加えたものを出力する。プーリ比を減じる方向
の変速の場合にはdipが負の値を持つため、実ipに
対する減少分としてdipを付与することになる。この
ような制御を周期的に繰り返すことにより、実プーリ比
を目標とするプーリ比に接近させて行く。なお、前記N
secd,実ipは図2に示した駆動プーリ回転速度信
号S7,従動プーリ回転速度信号S8に基づいて検出さ
れる。
【0041】ただし、dipの決定にあたっては、セレ
クト位置信号S6に基づいてセレクタレバー105が自
動変速位置(Dレンジ)にあるかまたは手動変速位置
(Lレンジなど)にあるかを検出し、自動変速位置の場
合には変化速度マップM1を、手動変速位置にあるとき
には変化速度マップM2を選択して、eipに対して異
なる特性でdipを付与する。図示したようにマップM
1に比較してマップM2ではより小さいeip領域まで
大きなdipを付与するように設定されており、このた
め変速比は自動変速時には比較的緩慢に、手動変速時に
は比較的急速に、目標とする変速比に接近することにな
る。なお、何れのマップにおいてもeipが小さい領域
ではdipが減少するように設定されており、これによ
り変速比が目標値に接近すると変速比の変化速度が低下
して緩やかに目標変速比に落ち着くようになっている。
また、手動変速の場合には自動変速制御では通常行わな
いような大きな変速比の変化が求められる場合がある
が、この制御では上述したようにeipが大なるほどd
ipも大となるようにして変速比の偏差が大きいときほ
ど変速比の変化速度が大きくなるようにしてあるので、
手動変速に伴う変速比の変化幅が大きい場合にも速やか
に変速を完了させることができる。
クト位置信号S6に基づいてセレクタレバー105が自
動変速位置(Dレンジ)にあるかまたは手動変速位置
(Lレンジなど)にあるかを検出し、自動変速位置の場
合には変化速度マップM1を、手動変速位置にあるとき
には変化速度マップM2を選択して、eipに対して異
なる特性でdipを付与する。図示したようにマップM
1に比較してマップM2ではより小さいeip領域まで
大きなdipを付与するように設定されており、このた
め変速比は自動変速時には比較的緩慢に、手動変速時に
は比較的急速に、目標とする変速比に接近することにな
る。なお、何れのマップにおいてもeipが小さい領域
ではdipが減少するように設定されており、これによ
り変速比が目標値に接近すると変速比の変化速度が低下
して緩やかに目標変速比に落ち着くようになっている。
また、手動変速の場合には自動変速制御では通常行わな
いような大きな変速比の変化が求められる場合がある
が、この制御では上述したようにeipが大なるほどd
ipも大となるようにして変速比の偏差が大きいときほ
ど変速比の変化速度が大きくなるようにしてあるので、
手動変速に伴う変速比の変化幅が大きい場合にも速やか
に変速を完了させることができる。
【0042】変速制御部106では、このようにして決
定した制御信号に基づき、既述したとおり、駆動プーリ
16の位置をフィードバックしながらステップモータ1
13および変速制御弁112を駆動して目標とする変速
比への制御を行う。このような制御の結果、手動変速時
には自動変速時に比較して速やかに変速が完了する。変
速比の変化速度を大にすると変速ショックが目立つよう
になるが、手動変速の場合には運転者の変速操作に伴っ
て変速ショックが生じることになるためショックが生じ
ても違和感が少なく、むしろ変速が速やかに完了するこ
とから運転者の感覚に合致した良好な運転性能が発揮さ
れる効果が大きい。
定した制御信号に基づき、既述したとおり、駆動プーリ
16の位置をフィードバックしながらステップモータ1
13および変速制御弁112を駆動して目標とする変速
比への制御を行う。このような制御の結果、手動変速時
には自動変速時に比較して速やかに変速が完了する。変
速比の変化速度を大にすると変速ショックが目立つよう
になるが、手動変速の場合には運転者の変速操作に伴っ
て変速ショックが生じることになるためショックが生じ
ても違和感が少なく、むしろ変速が速やかに完了するこ
とから運転者の感覚に合致した良好な運転性能が発揮さ
れる効果が大きい。
【0043】なお、上記変速比の変化速度を付与するマ
ップM1,M2はこれを記憶装置上にテーブル形式で記
憶させたものを想定して説明したが、マップとしてはこ
のような形式のものに限られず、変速比の偏差に相当す
るパラメータから所定の変化速度を出力する機能を有す
るものである限り、例えば演算式として構成されている
ようなものであってもよいことは言うまでもない。
ップM1,M2はこれを記憶装置上にテーブル形式で記
憶させたものを想定して説明したが、マップとしてはこ
のような形式のものに限られず、変速比の偏差に相当す
るパラメータから所定の変化速度を出力する機能を有す
るものである限り、例えば演算式として構成されている
ようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0044】また、このように変速比の変化速度を自動
変速と手動変速のそれぞれの状態において個々に算出す
るのではなく、例えば図5に示したように基本的に自動
変速時のdipを算出し、手動変速のときにはこれを補
正して変化速度を増大させるような制御とすることも可
能であり、この場合には記憶装置容量などの面で演算装
置の構成をより簡潔にすることができる。
変速と手動変速のそれぞれの状態において個々に算出す
るのではなく、例えば図5に示したように基本的に自動
変速時のdipを算出し、手動変速のときにはこれを補
正して変化速度を増大させるような制御とすることも可
能であり、この場合には記憶装置容量などの面で演算装
置の構成をより簡潔にすることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1の発明に
よれば、手動変速手段により設定される目標変速比への
変化速度を、自動変速手段により設定される目標変速比
への変化速度よりも大として、手動変速手段を介して運
転者の指定した変速比への変速が行われる際には、無段
変速機の変速比が目標とする指定変速比へと速やかに変
化するようにしたので、運転者の操作に対して応答よく
変速比を変化させて運転性を改善することができる。
よれば、手動変速手段により設定される目標変速比への
変化速度を、自動変速手段により設定される目標変速比
への変化速度よりも大として、手動変速手段を介して運
転者の指定した変速比への変速が行われる際には、無段
変速機の変速比が目標とする指定変速比へと速やかに変
化するようにしたので、運転者の操作に対して応答よく
変速比を変化させて運転性を改善することができる。
【0046】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明において、実変速比と目標変速比との差が大である
ほど目標変速比への変速比の変化速度を大きくするよう
にしたので、変速操作前後の変速比の差が大きくなりが
ちな手動変速操作時においても運転者の意図した変速比
へと速やかに変速させることができる。
発明において、実変速比と目標変速比との差が大である
ほど目標変速比への変速比の変化速度を大きくするよう
にしたので、変速操作前後の変速比の差が大きくなりが
ちな手動変速操作時においても運転者の意図した変速比
へと速やかに変速させることができる。
【0047】請求項3の発明によれば、上記請求項1ま
たは請求項2の発明の自動変速手段と手段変速手段を、
実変速比と目標変速比との差に基づいて目標変速比への
変化速度を付与するマップを個々に備えたものとしたこ
とにより、自動変速と手動変速のそれぞれにおいて目標
変速比への変化速度を応答よく付与することができる。
たは請求項2の発明の自動変速手段と手段変速手段を、
実変速比と目標変速比との差に基づいて目標変速比への
変化速度を付与するマップを個々に備えたものとしたこ
とにより、自動変速と手動変速のそれぞれにおいて目標
変速比への変化速度を応答よく付与することができる。
【0048】請求項4の発明によれば、上記請求項1ま
たは請求項2の自動変速手段と手動変速手段を、何れか
一方で目標変速比への変化速度を設定し、他方は前記設
定値の補正値として変化速度を設定するものとしたの
で、手動変速手段または自動変速手段における記憶装置
を含めた演算装置の構成がより簡潔となる。
たは請求項2の自動変速手段と手動変速手段を、何れか
一方で目標変速比への変化速度を設定し、他方は前記設
定値の補正値として変化速度を設定するものとしたの
で、手動変速手段または自動変速手段における記憶装置
を含めた演算装置の構成がより簡潔となる。
【図1】 本発明の適用可能な無段自動変速機の実施例
の縦断面図。
の縦断面図。
【図2】 上記無段自動変速機の制御系統の概略図。
【図3】 本発明の実施例の変速速度マップ構成の説明
図。
図。
【図4】 本発明の実施例の制御内容を示す流れ図。
【図5】 本発明の他の実施例の制御内容を示す流れ
図。
図。
10 エンジン出力軸 11 ロックアップクラッチ 12 トルクコンバータ 12a ポンプインペラ 12b タービンランナ 12c コンバータ室 12d ロックアップ油室 13 回転軸 14 駆動軸 15 前後進切換機構 16 駆動プーリ 17 無段変速機 18 固定円錐板 19 遊星歯車機構 20 駆動プーリシリンダ室 20c スプリング 22 可動円錐板 24 Vベルト 26 従動プーリ 28 従動軸 30 固定円錐板 32 従動プーリシリンダ室 32c スプリング 34 可動円錐板 40 前進用クラッチ 44 ファイナルギア 46 駆動ギア 48 アイドラギア 50 後退用ブレーキ 52 アイドラ軸 54 ピニオンギア 56 差動装置 101 電子制御部 101A 中央演算部 101B 入力部 101C 出力部 102 油圧制御部 103 エンジンコントロールモジュール 104 ABS制御装置 105 セレクタレバー 106 変速制御部 107 ライン圧制御部 108 ロックアップ制御部 109 ステップモータ駆動回路 110 ライン圧ソレノイド駆動回路 111 ロックアップソレノイド駆動回路 112 変速制御弁 113 ステップモータ 114 リンク 115 ライン圧ソレノイド 116 モディファイア 117 レギュレータ 118 ロックアップソレノイド 119 ロックアップ制御弁 120 手動制御弁
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジン回転を連続可変的に駆動軸に伝
達する無段変速機と、この無段変速機の変速比を運転状
態に応じて定まる目標変速比に制御する自動変速手段
と、同じく手動で設定される目標変速比に制御する手動
変速手段とを備えた無段自動変速機において、 前記手動変速手段により設定される目標変速比への変化
速度を、自動変速手段により設定される目標変速比への
変化速度よりも大としたことを特徴とする無段自動変速
機の制御装置。 - 【請求項2】 目標変速比への変化速度は、実変速比と
目標変速比との差が大であるほど大きく設定してあるこ
とを特徴とする請求項1に記載の無段自動変速機の制御
装置。 - 【請求項3】 自動変速手段と手段変速手段は、実変速
比と目標変速比との差に基づいて目標変速比への変化速
度を付与するマップを個々に備えていることを特徴とす
る請求項1または請求項2の何れかに記載の無段自動変
速機の制御装置。 - 【請求項4】 自動変速手段と手動変速手段は、何れか
一方で目標変速比への変化速度を設定し、他方は前記設
定値の補正値として変化速度を設定するように構成した
ことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記
載の無段自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32845594A JPH08178000A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 無段自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32845594A JPH08178000A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 無段自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178000A true JPH08178000A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18210468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32845594A Pending JPH08178000A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 無段自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08178000A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001099286A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
| JP2006097789A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速装置の変速制御装置 |
| JP2011214597A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kubota Corp | 走行駆動制御システム |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32845594A patent/JPH08178000A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001099286A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
| JP2006097789A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速装置の変速制御装置 |
| JP2011214597A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kubota Corp | 走行駆動制御システム |
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