JPH08178015A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置Info
- Publication number
- JPH08178015A JPH08178015A JP33564994A JP33564994A JPH08178015A JP H08178015 A JPH08178015 A JP H08178015A JP 33564994 A JP33564994 A JP 33564994A JP 33564994 A JP33564994 A JP 33564994A JP H08178015 A JPH08178015 A JP H08178015A
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- JP
- Japan
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- continuously variable
- variable transmission
- case
- shaft
- hydraulic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力軸と入力軸とを同一軸線上に配置する必
要がある場合の芯出し作業が容易であると共に、軸線方
向に対するコンパクト化を図り且つ駆動装置の伝達系の
簡素化を図ることができる無段変速装置を提供する。 【構成】 ケース2の一側外方に突出する静油圧式無段
変速機3の入力軸10とケース2の他側外方に突出する
歯車減速機4の出力軸31とが互いに同一軸線上に位置
する。
要がある場合の芯出し作業が容易であると共に、軸線方
向に対するコンパクト化を図り且つ駆動装置の伝達系の
簡素化を図ることができる無段変速装置を提供する。 【構成】 ケース2の一側外方に突出する静油圧式無段
変速機3の入力軸10とケース2の他側外方に突出する
歯車減速機4の出力軸31とが互いに同一軸線上に位置
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力除雪機、動力芝刈
機等の動力伝達系に用いられる無段変速装置に関する。
機等の動力伝達系に用いられる無段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板を介して互いに隔絶された2
つの室を有するケースと、油圧ポンプ及び油圧モータ間
を油圧閉回路を介して接続してなり且つ前記ケースの一
方の室に収容された静油圧式無段変速機と、前記ケース
の他方の室に収容された歯車減速機とからなる無段変速
装置が、特開平1−288663号公報及び実公平4−
38202号公報等に開示されている。
つの室を有するケースと、油圧ポンプ及び油圧モータ間
を油圧閉回路を介して接続してなり且つ前記ケースの一
方の室に収容された静油圧式無段変速機と、前記ケース
の他方の室に収容された歯車減速機とからなる無段変速
装置が、特開平1−288663号公報及び実公平4−
38202号公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置にあっては、歯車減速機の出力軸と静油圧式
無段変速機の入力軸とが同一軸線上に位置していないた
め、出力軸と入力軸とを同一軸線上に配置する必要があ
る場合の芯出し作業が困難であると共に、軸線方向に対
するコンパクト化を図ることが困難であるという問題点
があった。
た従来装置にあっては、歯車減速機の出力軸と静油圧式
無段変速機の入力軸とが同一軸線上に位置していないた
め、出力軸と入力軸とを同一軸線上に配置する必要があ
る場合の芯出し作業が困難であると共に、軸線方向に対
するコンパクト化を図ることが困難であるという問題点
があった。
【0004】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、出力軸と入力軸とを同一軸線上に配置す
る必要がある場合の芯出し作業が容易であると共に、軸
線方向に対するコンパクト化を図ることができる無段変
速装置を提供しようとするものである。
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、出力軸と入力軸とを同一軸線上に配置す
る必要がある場合の芯出し作業が容易であると共に、軸
線方向に対するコンパクト化を図ることができる無段変
速装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の無段変速装置は、油圧ポンプ及び油圧モータ
の油回路を構成した基板を介して互いに隔絶された2つ
の室を有するケースと、油圧ポンプ及び油圧モータ間を
油圧閉回路を介して接続してなり且つ前記ケースの一方
の室に収容された静油圧式無段変速機と、前記ケースの
他方の室に収容された減速機とからなり、前記静油圧式
無段変速機の入力軸を前記ケースの一側外方に突出させ
ると共に、前記減速機の出力軸を前記静油圧式無段変速
機の入力軸と同一軸線上に位置させて前記ケースの他側
外方に突出させたことを特徴とするものである。
に本発明の無段変速装置は、油圧ポンプ及び油圧モータ
の油回路を構成した基板を介して互いに隔絶された2つ
の室を有するケースと、油圧ポンプ及び油圧モータ間を
油圧閉回路を介して接続してなり且つ前記ケースの一方
の室に収容された静油圧式無段変速機と、前記ケースの
他方の室に収容された減速機とからなり、前記静油圧式
無段変速機の入力軸を前記ケースの一側外方に突出させ
ると共に、前記減速機の出力軸を前記静油圧式無段変速
機の入力軸と同一軸線上に位置させて前記ケースの他側
外方に突出させたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】ケースの一側外方に突出する静油圧式無段変速
機の入力軸と、ケースの他側外方に突出する減速機の出
力軸とが、互いに同一軸線上に位置している。
機の入力軸と、ケースの他側外方に突出する減速機の出
力軸とが、互いに同一軸線上に位置している。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る無段変速装置の
構成を示す側面図、図2は、図1のA−A線に沿う断面
図、図3は、図2のB−B線に沿う断面図である。図1
及び図2中、1は無段変速装置で、ケース2と、静油圧
式無段変速機3と、歯車減速機4とからなる。ケース2
は、基板5を介して互いに隔絶された2つの室6,7を
有し、その一方の室6内に静油圧式無段変速機3が、他
方の室7内に歯車減速機4がそれぞれ収容されている。
静油圧式無段変速機3は、斜板式の油圧ポンプ8と、斜
板式の油圧モータ9とを有している。上記歯車減速機4
に代えて、チェーンとスプロケットを介した減速機を用
いてもよい。
する。図1は、本発明の一実施例に係る無段変速装置の
構成を示す側面図、図2は、図1のA−A線に沿う断面
図、図3は、図2のB−B線に沿う断面図である。図1
及び図2中、1は無段変速装置で、ケース2と、静油圧
式無段変速機3と、歯車減速機4とからなる。ケース2
は、基板5を介して互いに隔絶された2つの室6,7を
有し、その一方の室6内に静油圧式無段変速機3が、他
方の室7内に歯車減速機4がそれぞれ収容されている。
静油圧式無段変速機3は、斜板式の油圧ポンプ8と、斜
板式の油圧モータ9とを有している。上記歯車減速機4
に代えて、チェーンとスプロケットを介した減速機を用
いてもよい。
【0008】油圧ポンプ8は、ポンプ軸(入力軸)10
と、シリンダブロック11と、複数本のピストン12
と、ポンプ斜板13とを有している。ポンプ軸10は、
その一端部側がケース2の一側面に設けられた軸受部
に、他端部側が基板5に設けられた軸受部にそれぞれ回
転可能に支持されている。ポンプ軸10の一端部はケー
ス2の一側面より外方に突出し、他端部は基板5の他方
の室7側の面より外方に突出している。シリンダブロッ
ク11は、中心孔がポンプ軸10の外周にスプライン係
合により一体回転可能に嵌合され且つ一端面が基板5の
一側面に摺動自在に密着されている。各ピストン12
は、シリンダブロック11に設けられたシリンダ孔内に
摺動自在に嵌合されている。ポンプ斜板13は、ケース
2に図示しないトラニオン軸を介して傾動可能に支持さ
れている。そして、油圧ポンプ8は、前記トラニオン軸
に固着された図示しない操作レバーの操作でポンプ斜板
13の傾斜角度を変えることにより、各ピストン12の
移動ストロークが変化して、容量が増減する可変容量型
に構成されている。
と、シリンダブロック11と、複数本のピストン12
と、ポンプ斜板13とを有している。ポンプ軸10は、
その一端部側がケース2の一側面に設けられた軸受部
に、他端部側が基板5に設けられた軸受部にそれぞれ回
転可能に支持されている。ポンプ軸10の一端部はケー
ス2の一側面より外方に突出し、他端部は基板5の他方
の室7側の面より外方に突出している。シリンダブロッ
ク11は、中心孔がポンプ軸10の外周にスプライン係
合により一体回転可能に嵌合され且つ一端面が基板5の
一側面に摺動自在に密着されている。各ピストン12
は、シリンダブロック11に設けられたシリンダ孔内に
摺動自在に嵌合されている。ポンプ斜板13は、ケース
2に図示しないトラニオン軸を介して傾動可能に支持さ
れている。そして、油圧ポンプ8は、前記トラニオン軸
に固着された図示しない操作レバーの操作でポンプ斜板
13の傾斜角度を変えることにより、各ピストン12の
移動ストロークが変化して、容量が増減する可変容量型
に構成されている。
【0009】油圧モータ9は、モータ軸14と、シリン
ダブロック15と、複数本のピストン16と、モータ斜
板17とを有している。モータ軸14は、その一端部側
がケース2の一側面に設けられた軸受部に、他端部側が
基板5に設けられた軸受部にそれぞれ回転可能に支持さ
れている。モータ軸14の一端部はケース2の一側面よ
り外方には突出しておらず、他端部は基板5の他方の室
7側の面より外方に突出している。シリンダブロック1
5は、中心孔がモータ軸14の外周にスプライン係合に
より一体回転可能に嵌合され且つ一端面が基板5の一側
面に摺動自在に密着されている。各ピストン16は、シ
リンダブロック15に設けられたシリンダ孔内に摺動自
在に嵌合されている。モータ斜板17は、ケース2に所
定角度傾動した状態にして支持されている。そして、油
圧モータ9は、モータ斜板17の作用により、各ピスト
ン12が一定ストローク移動する定容量型に構成されて
いる。
ダブロック15と、複数本のピストン16と、モータ斜
板17とを有している。モータ軸14は、その一端部側
がケース2の一側面に設けられた軸受部に、他端部側が
基板5に設けられた軸受部にそれぞれ回転可能に支持さ
れている。モータ軸14の一端部はケース2の一側面よ
り外方には突出しておらず、他端部は基板5の他方の室
7側の面より外方に突出している。シリンダブロック1
5は、中心孔がモータ軸14の外周にスプライン係合に
より一体回転可能に嵌合され且つ一端面が基板5の一側
面に摺動自在に密着されている。各ピストン16は、シ
リンダブロック15に設けられたシリンダ孔内に摺動自
在に嵌合されている。モータ斜板17は、ケース2に所
定角度傾動した状態にして支持されている。そして、油
圧モータ9は、モータ斜板17の作用により、各ピスト
ン12が一定ストローク移動する定容量型に構成されて
いる。
【0010】これら油圧ポンプ8と油圧モータ9は、図
3に示すように、基板5に形成された高圧油路18及び
低圧油路19を介して相互に連通される。従って、油圧
ポンプ8のポンプ軸10を回転駆動すれば、該油圧ポン
プ8から吐出された圧油が高圧油路18により油圧モー
タ9へ導かれて該油圧モータ9のモータ軸14を回転駆
動する。このようにしてモータ軸14を回転駆動し終え
た圧油は、低圧油路19へ解放された後、油圧ポンプ8
へ吸入される。ところで、ポンプ軸10とモータ軸14
との間の変速比は、油圧ポンプ8と油圧モータ9との容
量比により決定されるので、上述のようにして油圧ポン
プ8の容量を増減することにより、前記変速比を制御す
ることができる。
3に示すように、基板5に形成された高圧油路18及び
低圧油路19を介して相互に連通される。従って、油圧
ポンプ8のポンプ軸10を回転駆動すれば、該油圧ポン
プ8から吐出された圧油が高圧油路18により油圧モー
タ9へ導かれて該油圧モータ9のモータ軸14を回転駆
動する。このようにしてモータ軸14を回転駆動し終え
た圧油は、低圧油路19へ解放された後、油圧ポンプ8
へ吸入される。ところで、ポンプ軸10とモータ軸14
との間の変速比は、油圧ポンプ8と油圧モータ9との容
量比により決定されるので、上述のようにして油圧ポン
プ8の容量を増減することにより、前記変速比を制御す
ることができる。
【0011】基板5には、高圧油路18と低圧油路19
との間に亘り摺動式のニュートラル弁20(図3参照)
が設けられ、該ニュートラル弁20を開弁位置へ操作す
ると、高圧油路18と低圧油路19との間が短絡して油
圧モータ9を非作動状態にすることができる。また、ニ
ュートラル弁20を閉弁位置へ戻すと、高圧油路18と
低圧油路19との間の短絡が阻止されて油圧モータ9の
作動を再開することができる。
との間に亘り摺動式のニュートラル弁20(図3参照)
が設けられ、該ニュートラル弁20を開弁位置へ操作す
ると、高圧油路18と低圧油路19との間が短絡して油
圧モータ9を非作動状態にすることができる。また、ニ
ュートラル弁20を閉弁位置へ戻すと、高圧油路18と
低圧油路19との間の短絡が阻止されて油圧モータ9の
作動を再開することができる。
【0012】また、基板5の他側面(他方の室7側の
面)には、図2に示すように、他方の室7内に臨むポン
プハウジング21が固定されている。このポンプハウジ
ング21にはチャージポンプ22が設けられている。こ
のチャージポンプ22はポンプ軸10の他端部に一体回
転可能に固定されている。ポンプハウジング21の吸入
ポート23にはオイルフィルタ24が装着され、このオ
イルフィルタ24は他方の室7内を満たす潤滑油中に浸
漬される。チャージポンプ22の吐出ポート25は逆止
弁26,27(図3参照)を介して高圧油路18と低圧
油路19に接続される。更に、吐出ポート25はリリー
フ弁28(図2参照)を介して他方の室7内に連通され
る。
面)には、図2に示すように、他方の室7内に臨むポン
プハウジング21が固定されている。このポンプハウジ
ング21にはチャージポンプ22が設けられている。こ
のチャージポンプ22はポンプ軸10の他端部に一体回
転可能に固定されている。ポンプハウジング21の吸入
ポート23にはオイルフィルタ24が装着され、このオ
イルフィルタ24は他方の室7内を満たす潤滑油中に浸
漬される。チャージポンプ22の吐出ポート25は逆止
弁26,27(図3参照)を介して高圧油路18と低圧
油路19に接続される。更に、吐出ポート25はリリー
フ弁28(図2参照)を介して他方の室7内に連通され
る。
【0013】従って、ポンプ軸10によりチャージポン
プ22が駆動されると、他方の室7内の潤滑油は、オイ
ルフィルタ24で濾過されて吸入ポート23から吸入さ
れて吐出ポート25へ吐出される。その吐出圧力が所定
値以上に上昇するとリリーフ弁28が開弁して、過剰圧
力を他方の室7内に放出する。一方、油圧ポンプ8や油
圧モータ9からの漏油により、高圧油路18または低圧
油路19の圧力がチャージポンプ22の吐出圧力よりも
低下すると、逆止弁26または27が開弁するので、吐
出ポート25から高圧油路18または低圧油路19へ油
が補給される。
プ22が駆動されると、他方の室7内の潤滑油は、オイ
ルフィルタ24で濾過されて吸入ポート23から吸入さ
れて吐出ポート25へ吐出される。その吐出圧力が所定
値以上に上昇するとリリーフ弁28が開弁して、過剰圧
力を他方の室7内に放出する。一方、油圧ポンプ8や油
圧モータ9からの漏油により、高圧油路18または低圧
油路19の圧力がチャージポンプ22の吐出圧力よりも
低下すると、逆止弁26または27が開弁するので、吐
出ポート25から高圧油路18または低圧油路19へ油
が補給される。
【0014】歯車減速機4は、互いに噛合する大径歯車
29と小径歯車30を有している。大径歯車29は出力
軸31にスプライン係合により一体回転可能に嵌合され
ている。出力軸31は側面視及び平面視のいずれにおい
ても、入力軸であるポンプ軸10と同一軸線上に位置し
て配設されている。出力軸31は、一端部側がポンプハ
ウジング21に設けられた軸受部に回転可能に支持され
且つ他端部側がケース2の他端面に設けられた軸受部に
回転可能に支持されている。出力軸31の他端部はケー
ス2の他端面より外方に突出している。小径歯車30は
モータ軸14の他端部にスプライン係合により一体回転
可能に嵌合されている。
29と小径歯車30を有している。大径歯車29は出力
軸31にスプライン係合により一体回転可能に嵌合され
ている。出力軸31は側面視及び平面視のいずれにおい
ても、入力軸であるポンプ軸10と同一軸線上に位置し
て配設されている。出力軸31は、一端部側がポンプハ
ウジング21に設けられた軸受部に回転可能に支持され
且つ他端部側がケース2の他端面に設けられた軸受部に
回転可能に支持されている。出力軸31の他端部はケー
ス2の他端面より外方に突出している。小径歯車30は
モータ軸14の他端部にスプライン係合により一体回転
可能に嵌合されている。
【0015】そして、モータ軸14の回転は小径歯車3
0及び大径歯車29により減速されて出力軸31に伝達
される。
0及び大径歯車29により減速されて出力軸31に伝達
される。
【0016】尚、図2中、32は他方の室7内に潤滑油
を注入するための油注入口、33は他方の室7内のドレ
ンを排出するドレン排出口である。
を注入するための油注入口、33は他方の室7内のドレ
ンを排出するドレン排出口である。
【0017】上記のように構成された本発明の無段変速
装置1は、例えば図4に示すように動力芝刈機の動力伝
達系に組み込み使用される。即ち、動力芝刈機のエンジ
ン34の駆動軸に無段変速装置1の入力軸であるポンプ
軸10を接続し、無段変速装置1の出力軸31を動力芝
刈機の駆動輪35に動力分配機36を介して接続するも
のである。
装置1は、例えば図4に示すように動力芝刈機の動力伝
達系に組み込み使用される。即ち、動力芝刈機のエンジ
ン34の駆動軸に無段変速装置1の入力軸であるポンプ
軸10を接続し、無段変速装置1の出力軸31を動力芝
刈機の駆動輪35に動力分配機36を介して接続するも
のである。
【0018】この状態においては、エンジン34の動力
がポンプ軸10に伝達され、油圧ポンプ8が駆動し、該
油圧ポンプ8から吐出された圧油により油圧モータ9が
駆動し、モータ軸14の回転は小径歯車30及び大径歯
車29により減速されて出力軸31に伝達され、更に、
動力分配機36を介して駆動輪35に伝達されて、該駆
動輪35が回転する。このようにエンジン34と側部に
設けられた動力分配機36との間の空間部に無段変速装
置を取り付け、駆動装置の伝達系の簡素化を図ると共
に、スペースの有効利用を図った点に特徴がある。
がポンプ軸10に伝達され、油圧ポンプ8が駆動し、該
油圧ポンプ8から吐出された圧油により油圧モータ9が
駆動し、モータ軸14の回転は小径歯車30及び大径歯
車29により減速されて出力軸31に伝達され、更に、
動力分配機36を介して駆動輪35に伝達されて、該駆
動輪35が回転する。このようにエンジン34と側部に
設けられた動力分配機36との間の空間部に無段変速装
置を取り付け、駆動装置の伝達系の簡素化を図ると共
に、スペースの有効利用を図った点に特徴がある。
【0019】図5に示すように、モータ軸14の他端部
14aをケース2の他側面より外方に突出させることに
より、このモータ軸14を出力軸として利用できるよう
にしてもよい。図5において、図2と同一部分には同一
符号が付してある。
14aをケース2の他側面より外方に突出させることに
より、このモータ軸14を出力軸として利用できるよう
にしてもよい。図5において、図2と同一部分には同一
符号が付してある。
【0020】尚、本発明の無段変速装置は、上述したよ
うな動力芝刈機の動力伝達系に組み込み使用されるのみ
ならず、動力除雪機、その他の各種動力作業機の動力伝
達系に組み込み使用し得ることはいうまでもない。
うな動力芝刈機の動力伝達系に組み込み使用されるのみ
ならず、動力除雪機、その他の各種動力作業機の動力伝
達系に組み込み使用し得ることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の無段変速装
置によれば、ケースの一側外方に突出する静油圧式無段
変速機の入力軸とケースの他側外方に突出する減速機の
出力軸とが、互いに同一軸線上に位置しているので、出
力軸と入力軸とを同一軸線上に配置する必要がある場合
の芯出し作業が容易であると共に、軸線方向に対するコ
ンパクト化を図るとともに、駆動装置の伝達系の簡素化
を図ることができるという効果を奏する。
置によれば、ケースの一側外方に突出する静油圧式無段
変速機の入力軸とケースの他側外方に突出する減速機の
出力軸とが、互いに同一軸線上に位置しているので、出
力軸と入力軸とを同一軸線上に配置する必要がある場合
の芯出し作業が容易であると共に、軸線方向に対するコ
ンパクト化を図るとともに、駆動装置の伝達系の簡素化
を図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係る無段変速装置の構成を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図1の無段変速装置を搭載した動力芝刈機の斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る無段変速装置の図2
と同状図である。
と同状図である。
【符号の説明】 1 無段変速装置 2 ケース 3 静油圧式無段変速機 4 歯車減速機 5 基板 6 一方の室 7 他方の室 8 油圧ポンプ 9 油圧モータ 10 ポンプ軸(入力軸) 31 出力軸
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧ポンプ及び油圧モータの油回路を構
成した基板を介して互いに隔絶された2つの室を有する
ケースと、油圧ポンプ及び油圧モータ間を油圧閉回路を
介して接続してなり且つ前記ケースの一方の室に収容さ
れた静油圧式無段変速機と、前記ケースの他方の室に収
容された減速機とからなり、前記静油圧式無段変速機の
入力軸を前記ケースの一側外方に突出させると共に、前
記減速機の出力軸を前記静油圧式無段変速機の入力軸と
同一軸線上に位置させて前記ケースの他側外方に突出さ
せたことを特徴とする無段変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33564994A JPH08178015A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33564994A JPH08178015A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 無段変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178015A true JPH08178015A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18290968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33564994A Pending JPH08178015A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08178015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281180A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 油圧式無段変速装置 |
| CN105570421A (zh) * | 2016-01-13 | 2016-05-11 | 南通爱慕希机械股份有限公司 | 一种静液压无极变速装置 |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP33564994A patent/JPH08178015A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN105570421A (zh) * | 2016-01-13 | 2016-05-11 | 南通爱慕希机械股份有限公司 | 一种静液压无极变速装置 |
| CN105570421B (zh) * | 2016-01-13 | 2024-04-16 | 南通爱慕希机械股份有限公司 | 一种静液压无极变速装置 |
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