JPH08178117A - ガス機器の弁機構 - Google Patents
ガス機器の弁機構Info
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- JPH08178117A JPH08178117A JP32889094A JP32889094A JPH08178117A JP H08178117 A JPH08178117 A JP H08178117A JP 32889094 A JP32889094 A JP 32889094A JP 32889094 A JP32889094 A JP 32889094A JP H08178117 A JPH08178117 A JP H08178117A
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 バルブボディ1内に弁体の軸方向の変位によ
り開閉される2つの開閉弁のメインバーナ弁(第2開閉
弁)4、サブバーナ弁(第1開閉弁)5を並設したガス
機器の弁機構100において、第1開閉弁5は、バルブ
ボディ1の外部から駆動されて軸方向に変位する第1弁
体52を有し、第2開閉弁4は、前記第1弁体52に設
けられたリンク部材6により軸方向に変位する第2弁体
42を有することを特徴とする。 【効果】 バルブボディ内に並設された複数の開閉弁の
開閉を、バルブボディの外部から駆動される第1弁体
と、この弁体にリンク部材を介して連動する第2弁体で
行う。このため、アクチュエータと弁体との伝動機構の
構造が簡単になり、塵や水滴など異物の侵入による経時
的トラブルの発生が低減できる。
り開閉される2つの開閉弁のメインバーナ弁(第2開閉
弁)4、サブバーナ弁(第1開閉弁)5を並設したガス
機器の弁機構100において、第1開閉弁5は、バルブ
ボディ1の外部から駆動されて軸方向に変位する第1弁
体52を有し、第2開閉弁4は、前記第1弁体52に設
けられたリンク部材6により軸方向に変位する第2弁体
42を有することを特徴とする。 【効果】 バルブボディ内に並設された複数の開閉弁の
開閉を、バルブボディの外部から駆動される第1弁体
と、この弁体にリンク部材を介して連動する第2弁体で
行う。このため、アクチュエータと弁体との伝動機構の
構造が簡単になり、塵や水滴など異物の侵入による経時
的トラブルの発生が低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス機器に設けられ
た弁機構を開閉するための外部機構の簡単化に係わる。
た弁機構を開閉するための外部機構の簡単化に係わる。
【0002】
【従来の技術】ガス風呂釜等のガス機器では、浴室など
に設置されたリモートコントローラから点火、火力調
整、消火などの作動を遠隔操作している。このため、バ
ルブボディ内にもうけられ、ガス流路を開閉する開閉弁
の制御は、モータ、ソレノイドなどの電気式または電磁
式のアクテュエータにより行われる。また、複数のバー
ナを備え、火力の調整を各バーナの点火・消火の切換に
より行うガス機器では、経済性、組み付け性などの観点
から、1つのアクテュエータで複数の開閉弁を制御する
構成が多用されている。
に設置されたリモートコントローラから点火、火力調
整、消火などの作動を遠隔操作している。このため、バ
ルブボディ内にもうけられ、ガス流路を開閉する開閉弁
の制御は、モータ、ソレノイドなどの電気式または電磁
式のアクテュエータにより行われる。また、複数のバー
ナを備え、火力の調整を各バーナの点火・消火の切換に
より行うガス機器では、経済性、組み付け性などの観点
から、1つのアクテュエータで複数の開閉弁を制御する
構成が多用されている。
【0003】従来、バルブボディ内に並設された複数の
開閉弁を有する弁機構の開閉制御には、各開閉弁の弁体
をアクチュエータの出力軸に設けたカムにより直接的に
駆動するか、各開閉弁にそれぞれアクチュエータを取り
付けていた。このため、アクチュエータとバルブボディ
との間の伝動機構は、構造が複雑化し、風呂釜など塵や
水滴など異物が侵入し易い環境で使用されるガス機器で
は経時的トラブルの発生が生じ易かったり、小型化が困
難である等の問題があった。
開閉弁を有する弁機構の開閉制御には、各開閉弁の弁体
をアクチュエータの出力軸に設けたカムにより直接的に
駆動するか、各開閉弁にそれぞれアクチュエータを取り
付けていた。このため、アクチュエータとバルブボディ
との間の伝動機構は、構造が複雑化し、風呂釜など塵や
水滴など異物が侵入し易い環境で使用されるガス機器で
は経時的トラブルの発生が生じ易かったり、小型化が困
難である等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、バ
ルブボディ内に設けた複数の開閉弁とアクチュエータと
の間の伝動のため、バルブボディの外部に装着される伝
動機構の構造の簡素化を図り、塵や水滴など異物の侵入
によるガス機器のトラブルの発生を低減できるガス機器
の弁機構の提供にある。
ルブボディ内に設けた複数の開閉弁とアクチュエータと
の間の伝動のため、バルブボディの外部に装着される伝
動機構の構造の簡素化を図り、塵や水滴など異物の侵入
によるガス機器のトラブルの発生を低減できるガス機器
の弁機構の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、バルブボデ
ィ内に弁体の軸方向の変位により開閉される2つの開閉
弁を並設したガス機器の弁機構において、第1開閉弁
は、バルブボディの外部から駆動されて軸方向に変位す
る第1弁体を有し、第2開閉弁は、前記第1弁体に設け
られたリンク部材により軸方向に変位する第2弁体を有
することを特徴とする。
ィ内に弁体の軸方向の変位により開閉される2つの開閉
弁を並設したガス機器の弁機構において、第1開閉弁
は、バルブボディの外部から駆動されて軸方向に変位す
る第1弁体を有し、第2開閉弁は、前記第1弁体に設け
られたリンク部材により軸方向に変位する第2弁体を有
することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の弁機構は、第1弁体は、
一端が前記バルブボディの外に突出して取り付けられる
とともに、該バルブボディの外に取り付けられたアクチ
ュエータにより駆動される弁軸を有し、リンク部材は、
該弁軸に外嵌された筒状部と、該筒状部から延設され第
2弁体に係合したフォーク部とからなることを特徴とす
る。請求項3に記載の弁機構は、弁軸は、他端がバルブ
ボディ内に取り付けられた弁軸保持部材に突設した筒部
に摺動自在に差し込まれて保持され、かつ一端が前記筒
状部に係止され、他端が前記筒部に外嵌されたリターン
スプリングにより前記一端側に付勢されていることを特
徴とする。
一端が前記バルブボディの外に突出して取り付けられる
とともに、該バルブボディの外に取り付けられたアクチ
ュエータにより駆動される弁軸を有し、リンク部材は、
該弁軸に外嵌された筒状部と、該筒状部から延設され第
2弁体に係合したフォーク部とからなることを特徴とす
る。請求項3に記載の弁機構は、弁軸は、他端がバルブ
ボディ内に取り付けられた弁軸保持部材に突設した筒部
に摺動自在に差し込まれて保持され、かつ一端が前記筒
状部に係止され、他端が前記筒部に外嵌されたリターン
スプリングにより前記一端側に付勢されていることを特
徴とする。
【0007】請求項4に記載の弁機構は、メインバーナ
およびサブバーナを備えたガス機器の弁機構であり、第
1開閉弁および第2開閉弁は、リモートコントローラに
より遠隔操作されるサブバーナ弁およびメインバーナ弁
であり、前記第1弁体である前記サブバーナ弁のサブバ
ーナ弁体は前記バルブボディから外部に突き出して設け
られた弁軸を有し、該弁軸は前記リモートコントローラ
の操作により制御されるギアードモータの出力軸に取り
付けられたカムにより駆動されることを特徴とする。
およびサブバーナを備えたガス機器の弁機構であり、第
1開閉弁および第2開閉弁は、リモートコントローラに
より遠隔操作されるサブバーナ弁およびメインバーナ弁
であり、前記第1弁体である前記サブバーナ弁のサブバ
ーナ弁体は前記バルブボディから外部に突き出して設け
られた弁軸を有し、該弁軸は前記リモートコントローラ
の操作により制御されるギアードモータの出力軸に取り
付けられたカムにより駆動されることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用および効果】この発明のガス機器の弁機構
は、バルブボディ内に並設された複数の開閉弁の開閉
は、バルブボディの外部に設けたアクチュエータ等によ
り第1弁体を軸方向に変位させ、かつ、第2弁体を該第
1弁体に設けたリンク部材を介して軸方向に変位させて
行う。このため、アクチュエータと弁体との伝動機構の
構造が簡単になり、塵や水滴など異物の侵入による経時
的トラブルの発生が低減できる。これにより、伝動機構
の小型化が可能になる。また、小さな駆動力で複数の弁
体を開閉制御できるため、アクチュエータの小型化およ
び低消費電力化が実現でき、電池電源の弁機構では電池
寿命の長期化ができる。
は、バルブボディ内に並設された複数の開閉弁の開閉
は、バルブボディの外部に設けたアクチュエータ等によ
り第1弁体を軸方向に変位させ、かつ、第2弁体を該第
1弁体に設けたリンク部材を介して軸方向に変位させて
行う。このため、アクチュエータと弁体との伝動機構の
構造が簡単になり、塵や水滴など異物の侵入による経時
的トラブルの発生が低減できる。これにより、伝動機構
の小型化が可能になる。また、小さな駆動力で複数の弁
体を開閉制御できるため、アクチュエータの小型化およ
び低消費電力化が実現でき、電池電源の弁機構では電池
寿命の長期化ができる。
【0009】請求項2の構成では、伝動機構およびリン
ク部材の構造が最も簡単にできる。請求項3の構成で
は、第1弁体の構成および組み付けが簡単となる。請求
項4の構成では、構造が簡単でリモートコントローラに
よる遠隔操作における耐久性に優れたガス機器の弁機構
が得られる。
ク部材の構造が最も簡単にできる。請求項3の構成で
は、第1弁体の構成および組み付けが簡単となる。請求
項4の構成では、構造が簡単でリモートコントローラに
よる遠隔操作における耐久性に優れたガス機器の弁機構
が得られる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の弁機構100を装着した
ガス風呂釜200の構成の概略を示す。風呂釜200
は、ケーシング(図示せず)の底部にメインバーナ20
1、サブバーナ202を並設し、その上方に熱交換器2
03を設置している。サブバーナ202には点火プラグ
204および失火センサとしての熱電対205が付設さ
れており、ケーシングの天井面には排気筒206が設け
られている。前記各バーナの側方には各バーナへの燃料
ガスの供給を制御するためのバルブボディ1および電装
ユニットUが取り付けられている。300は浴室に装着
され、使用者がガス風呂釜200の点火、能力切換、消
火を遠隔操作するためのリモートコントローラであり、
電装ユニットUに結線されている。400は電源である
電池を示す。
ガス風呂釜200の構成の概略を示す。風呂釜200
は、ケーシング(図示せず)の底部にメインバーナ20
1、サブバーナ202を並設し、その上方に熱交換器2
03を設置している。サブバーナ202には点火プラグ
204および失火センサとしての熱電対205が付設さ
れており、ケーシングの天井面には排気筒206が設け
られている。前記各バーナの側方には各バーナへの燃料
ガスの供給を制御するためのバルブボディ1および電装
ユニットUが取り付けられている。300は浴室に装着
され、使用者がガス風呂釜200の点火、能力切換、消
火を遠隔操作するためのリモートコントローラであり、
電装ユニットUに結線されている。400は電源である
電池を示す。
【0011】バルブボディ1には、外壁にギアードモー
タ2および安全弁3の電磁石31が締結されている。バ
ルブボディ1には、上流端に、ガス源に連結されるガス
管連結口11が形成され、下流端に、メインバーナ20
1、サブバーナ202に燃料ガスを噴出するためのメイ
ンバーナノズル12およびサブバーナノズル13が並設
されている。バルブボディ1の中間には、弁室10が設
けられている。
タ2および安全弁3の電磁石31が締結されている。バ
ルブボディ1には、上流端に、ガス源に連結されるガス
管連結口11が形成され、下流端に、メインバーナ20
1、サブバーナ202に燃料ガスを噴出するためのメイ
ンバーナノズル12およびサブバーナノズル13が並設
されている。バルブボディ1の中間には、弁室10が設
けられている。
【0012】図2、図3は弁機構100を含むバルブボ
ディ1の断面を示す。バルブボディ1には、図示左端の
外壁に前記ギアードモータ2が締結され、図示右端の外
壁には、前記安全弁3を開閉する電磁石31が締結され
ている。図2に示す如く、バルブボディ1の図示右下端
にはガス源に連結される筒状の前記ガス管連結口11が
形成され、図示左端の背面壁には前記メインバーナノズ
ル12またはサブバーナノズル13に連通するメインバ
ーナガス路14またはサブバーナガス路15が上下に並
設されている。メインバーナガス路14には流量制御の
ためのガバナ弁Gが装着されている。
ディ1の断面を示す。バルブボディ1には、図示左端の
外壁に前記ギアードモータ2が締結され、図示右端の外
壁には、前記安全弁3を開閉する電磁石31が締結され
ている。図2に示す如く、バルブボディ1の図示右下端
にはガス源に連結される筒状の前記ガス管連結口11が
形成され、図示左端の背面壁には前記メインバーナノズ
ル12またはサブバーナノズル13に連通するメインバ
ーナガス路14またはサブバーナガス路15が上下に並
設されている。メインバーナガス路14には流量制御の
ためのガバナ弁Gが装着されている。
【0013】バルブボディ1内には、上流側である右側
部に、前記ガス管連結口11と弁室10との間に上流側
仕切り壁16に設けられた安全弁口32を開閉するため
の前記安全弁3が設けられている。弁室10内には、前
記メインバーナガス路14に連なるメイン弁口41を開
閉するメインバーナ弁(第2開閉弁)4と、前記サブバ
ーナガス路15に連ねるサブ弁口51を開閉するサブバ
ーナ弁(第1開閉弁)5とが上下に平行して並設されて
いる。
部に、前記ガス管連結口11と弁室10との間に上流側
仕切り壁16に設けられた安全弁口32を開閉するため
の前記安全弁3が設けられている。弁室10内には、前
記メインバーナガス路14に連なるメイン弁口41を開
閉するメインバーナ弁(第2開閉弁)4と、前記サブバ
ーナガス路15に連ねるサブ弁口51を開閉するサブバ
ーナ弁(第1開閉弁)5とが上下に平行して並設されて
いる。
【0014】ギアードモータ2は、箱型のケーシング2
0内に、サーボモータ21、該モータの出力軸に連結さ
れた減速歯車列22、該歯車列22の出力軸に取り付け
られたカム23、およびカム23に接触してオン・オフ
するマイクロスイッチ24を備える。
0内に、サーボモータ21、該モータの出力軸に連結さ
れた減速歯車列22、該歯車列22の出力軸に取り付け
られたカム23、およびカム23に接触してオン・オフ
するマイクロスイッチ24を備える。
【0015】メインバーナ弁4とサブバーナ弁5との間
には、サブバーナ弁5の作動をメインバーナ弁4の作動
に連動させるためのリンク部材6が取り付けられてい
る。リンク部材6は、図4に示す如く、弁軸53に外嵌
された筒状部61と、該筒状部61から半径方向に突設
されたフォーク部62とからなる。弁室10内の仕切り
壁16には、樹脂で一体成型された弁軸保持部材7が固
着されている。
には、サブバーナ弁5の作動をメインバーナ弁4の作動
に連動させるためのリンク部材6が取り付けられてい
る。リンク部材6は、図4に示す如く、弁軸53に外嵌
された筒状部61と、該筒状部61から半径方向に突設
されたフォーク部62とからなる。弁室10内の仕切り
壁16には、樹脂で一体成型された弁軸保持部材7が固
着されている。
【0016】弁軸保持部材7は、図5に示す如く、弁室
10の壁面に嵌め込まれるとともに、上部に径小穴71
が設けられ、下部に径大穴72が設けられた縁付き基板
部73を有する。該基板部73には、径小穴71の縁か
ら内側に突設された筒部74と、径大穴72の縁から中
心に向かって設けられた3つの傾斜リブ75によって支
持され、径大穴72の軸心状に突設された筒状ガイド7
6とからなる。
10の壁面に嵌め込まれるとともに、上部に径小穴71
が設けられ、下部に径大穴72が設けられた縁付き基板
部73を有する。該基板部73には、径小穴71の縁か
ら内側に突設された筒部74と、径大穴72の縁から中
心に向かって設けられた3つの傾斜リブ75によって支
持され、径大穴72の軸心状に突設された筒状ガイド7
6とからなる。
【0017】サブバーナ弁5は、前記サブ弁口51を開
閉するためのゴム製サブバーナ弁体(第1弁体)52が
鍔状に取り付けられた弁軸53を備える。弁軸53は、
図示左端部がバルブボディ1のギアードモータ2が締結
された壁面に設けた貫通穴17から外に突き出して設け
られ、先端は前記カム23に接触している。該弁軸53
の一端部は、前記貫通穴17に摺動自在に嵌合され、嵌
合面にはシールリング18が介装されている。弁軸53
の図示右端部は、前記筒部74内に差し込まれて摺動自
在に保持されている。
閉するためのゴム製サブバーナ弁体(第1弁体)52が
鍔状に取り付けられた弁軸53を備える。弁軸53は、
図示左端部がバルブボディ1のギアードモータ2が締結
された壁面に設けた貫通穴17から外に突き出して設け
られ、先端は前記カム23に接触している。該弁軸53
の一端部は、前記貫通穴17に摺動自在に嵌合され、嵌
合面にはシールリング18が介装されている。弁軸53
の図示右端部は、前記筒部74内に差し込まれて摺動自
在に保持されている。
【0018】弁軸53には、前記サブ弁口51に近接し
て突条54が周設され、ゴム製サブバーナ弁体52の図
示左面を係止している。ゴム製サブバーナ弁体52の背
後には、リンク部材6の筒状部61が外嵌され、該筒状
部61と前記筒部74との間にはリターンスプリング5
5が介装されている。このリターンスプリング55は、
筒状部61、ゴム製サブバーナ弁体52および突条54
を介して、弁軸53をカム23方向に付勢している。
て突条54が周設され、ゴム製サブバーナ弁体52の図
示左面を係止している。ゴム製サブバーナ弁体52の背
後には、リンク部材6の筒状部61が外嵌され、該筒状
部61と前記筒部74との間にはリターンスプリング5
5が介装されている。このリターンスプリング55は、
筒状部61、ゴム製サブバーナ弁体52および突条54
を介して、弁軸53をカム23方向に付勢している。
【0019】メインバーナ弁4は、図3に示した図示左
端に前記メイン弁口41を開閉する円板状のゴム製弁体
(第2弁体)42が取り付けられた中空弁軸43を備え
る。中空弁軸43の外周には係止突条44が周設され、
前記リンク部材6のフォーク部62に係合するようにな
っている。中空弁軸43は、前記弁軸保持部材7から、
中空弁軸43と同軸心上に延設した筒状ガイド76に摺
動自在に外嵌されて保持されている。筒状ガイド76内
には、中空弁軸43をメイン弁口41方向に付勢するス
プリング45が内装されている。
端に前記メイン弁口41を開閉する円板状のゴム製弁体
(第2弁体)42が取り付けられた中空弁軸43を備え
る。中空弁軸43の外周には係止突条44が周設され、
前記リンク部材6のフォーク部62に係合するようにな
っている。中空弁軸43は、前記弁軸保持部材7から、
中空弁軸43と同軸心上に延設した筒状ガイド76に摺
動自在に外嵌されて保持されている。筒状ガイド76内
には、中空弁軸43をメイン弁口41方向に付勢するス
プリング45が内装されている。
【0020】つぎに、弁機構100の作動を説明する。
リモートコントローラ300において、弱燃焼を選択し
て点火操作がなされると、安全弁2が開弁し、点火プラ
グ204で火花放電が生じる。これとともに、ギアード
モータ2が作動してカム23を回動させ、サブバーナ弁
5の弁軸53を図示右方に変位させる。これにより、ゴ
ム製サブバーナ弁体52はサブ弁口51を開き、サブバ
ーナ202が点火する。
リモートコントローラ300において、弱燃焼を選択し
て点火操作がなされると、安全弁2が開弁し、点火プラ
グ204で火花放電が生じる。これとともに、ギアード
モータ2が作動してカム23を回動させ、サブバーナ弁
5の弁軸53を図示右方に変位させる。これにより、ゴ
ム製サブバーナ弁体52はサブ弁口51を開き、サブバ
ーナ202が点火する。
【0021】リモートコントローラ300で強燃焼を選
択すると、ギアードモータ2はカム23をさらに回動さ
せ、弁軸53を図示右側に変位させる。この際、リンク
部材6のフォーク部62は中空弁軸43に係止突条44
に引っ掛かり、中空弁軸43を図示右側に変位させ、メ
イン弁口41を開く。これにより、サブバーナ202か
ら火移りしてメインバーナ201が点火、燃焼して強燃
焼が得られる。この実施例では、サブバーナ202は常
火パイロットバーナとしての作用も有する。
択すると、ギアードモータ2はカム23をさらに回動さ
せ、弁軸53を図示右側に変位させる。この際、リンク
部材6のフォーク部62は中空弁軸43に係止突条44
に引っ掛かり、中空弁軸43を図示右側に変位させ、メ
イン弁口41を開く。これにより、サブバーナ202か
ら火移りしてメインバーナ201が点火、燃焼して強燃
焼が得られる。この実施例では、サブバーナ202は常
火パイロットバーナとしての作用も有する。
【0022】この実施例では、メインバーナ弁4および
サブバーナ弁5の開閉制御を、バルブボディ1から突き
出した1つの弁軸53の駆動で行っている。このため、
1つのカム23で2つの弁の制御が可能であり、ギアー
ドモータ2と弁軸53との間の伝動機構が簡単となり、
この部分に水や塵が付着して生じる経時的トラブルの発
生が低減できる。なお、この発明の弁機構は、3つ以上
の開閉弁が並設された構成にも適用でき、アクチュエー
タは電磁式ソレノイドであっても良い。
サブバーナ弁5の開閉制御を、バルブボディ1から突き
出した1つの弁軸53の駆動で行っている。このため、
1つのカム23で2つの弁の制御が可能であり、ギアー
ドモータ2と弁軸53との間の伝動機構が簡単となり、
この部分に水や塵が付着して生じる経時的トラブルの発
生が低減できる。なお、この発明の弁機構は、3つ以上
の開閉弁が並設された構成にも適用でき、アクチュエー
タは電磁式ソレノイドであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス風呂釜の概略構成図である。
【図2】ガス機器の弁機構の正面断面図である。
【図3】ガス機器の弁機構の側面断面図である。
【図4】リンク部材の正面断面図、右側面図および底面
図である。
図である。
【図5】弁軸保持部材の正面断面図および左側面図であ
る。
る。
1 バルブボディ 2 ギアードモータ(アクチュエータ) 3 安全弁 4 メインバーナ弁(第2開閉弁) 5 サブバーナ弁(第1開閉弁) 6 リンク部材 7 弁軸保持部材 23 カム 42 ゴム製弁体(第2弁体) 52 ゴム製サブバーナ弁体(第1弁体) 53 弁軸 55 リターンスプリング 61 筒状部 62 フォーク部 74 筒部 100 ガス機器の弁機構 200 ガス風呂釜 201 メインバーナ 202 サブバーナ 300 リモートコントローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 バルブボディ内に弁体の軸方向の変位に
より開閉される複数の開閉弁を並設したガス機器の弁機
構において、 第1開閉弁はバルブボディの外部から駆動されて軸方向
に変位する第1弁体を有し、第2開閉弁は前記第1弁体
に設けられたリンク部材により軸方向に変位する第2弁
体を有することを特徴とするガス機器の弁機構。 - 【請求項2】請求項1において、前記第1弁体は、一端
が前記バルブボディの外に突出して取り付けられるとと
もに、該バルブボディの外に取り付けられたアクチュエ
ータにより駆動される弁軸を有し、前記リンク部材は、
前記弁軸に外嵌された筒状部と、該筒状部から延設され
前記第2弁体に係合したフォーク部とからなることを特
徴とするガス機器の弁機構。 - 【請求項3】 請求項2において、前記弁軸は、他端が
バルブボディ内に取り付けられた弁軸保持部材に突設し
た筒部に摺動自在に差し込まれて保持され、かつ一端が
前記筒状部に係止され、他端が前記筒部に外嵌されたリ
ターンスプリングにより前記一端側に付勢されているこ
とを特徴とするガス機器の弁機構。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
ガス機器はメインバーナおよびサブバーナを備え、前記
第1開閉弁および第2開閉弁は、リモートコントローラ
により遠隔操作されるサブバーナ弁およびメインバーナ
弁であり、前記第1弁体である前記サブバーナ弁のサブ
バーナ弁体は前記バルブボディから外部に突き出して設
けられた弁軸を有し、該弁軸は前記リモートコントロー
ラの操作により制御されるギアードモータの出力軸に取
り付けられたカムにより駆動されることを特徴とするガ
ス機器の弁機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32889094A JP3230943B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガス機器の弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32889094A JP3230943B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガス機器の弁機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178117A true JPH08178117A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3230943B2 JP3230943B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=18215243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32889094A Expired - Fee Related JP3230943B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ガス機器の弁機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3230943B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019157898A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | リンナイ株式会社 | 三方弁 |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32889094A patent/JP3230943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019157898A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | リンナイ株式会社 | 三方弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3230943B2 (ja) | 2001-11-19 |
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